微グロでラノベ原作なTVアニメ動画ランキング 2

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早速見ていきましょう!

92.1 1 微グロでラノベ原作なアニメランキング1位
化物語(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★★ 4.3 (13403)
47508人が棚に入れました
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。

声優・キャラクター
神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

『化け』『物語』ではない!『化物』『語り』。それが『化物たかり』。。。。失礼、噛みまみた。(90点(コメンタリー含む))

全15話。
小説原作。原作未読了。

個人的満足点:90点(コメンタリー含む)
アニメ系統:ファンタジー会話劇

かなりの人気ということから視聴を開始した。
まずはその独特の映像に魅せられた。
今までのアニメで観たことの無い映像遊びというのだろうか。
かなり衝撃的だった。

そして、メインヒロインのひたぎさんの登場シーン。
そして、ひたぎさんのツンデレぶりがまた衝撃だった。
「蕩れ」との出会いでもあった。

「蕩れ」って何って方のために少しだけ、
蕩れ
読み:とれ
意味:「萌え」の上級用法
変換方法:「みとれる」で「見蕩れる」
    :「とろける」で「蕩ける」

まさに「みとれる」「とろける」のであるw
作中のひたぎさんの発言から始まった。
おっと「蕩れ」について語りすぎた。

肝心の物語は各ヒロインごとに数話くぎりで
ヒロインと妖怪との話が展開される。
「ひたぎクラブ」 2話
「まよいマイマイ」3話
「するがモンキー」3話
「なでこスネイク」2話
「つばさキャット」5話
という構成で話は進んでいく。

個人的には「まよいマイマイ」がお気に入りである。
別にロリってわけじゃないんだからねw
主人公、阿良々木とヒロイン真宵の掛け合いが実に面白かけった。。。失礼、かみまみた。
最後にホロリとさせられる話もなかなかよかった。

しかしながら、ストーリーはそこまで面白いってほどでもないなあと思っていた。
ただの怪異退治の話なのか?
何故このアニメこんなに人気があるんだろう。
この時の私と同じ感想を持った方は結構いるのではないかと思う。

そう、私は初見の時にこのアニメの見方を間違っていた。
このアニメの見所は『会話劇』である。
早口でのキャラ同士の掛け合いが実に面白い。

原作者様のお言葉を拝借いたしますと
「ツンデレとゲレンデって響が似てるよね」
「ゲレンデといばボーゲンじゃない?」
「ボーゲンって漢字で書けば暴言だよね」
という三段論法から生まれた話だということ。
そんなバカな掛け合いを存分に楽しむ作品。

そして、そんな『会話劇』を見事に成立させている声優陣にも脱帽である。
目まぐるしく変わる映像にピタリとセリフを合わせる声優陣。
セリフ回しも原作に極力忠実に行うよう配慮されている。
そんな巧みの技を魅せる声優陣はかなり豪華で
神谷さん、千和さん、堀江さん、カトエリ、みゆきち、花澤さんなどなど。
(神谷といったら明だろ?と思った貴方はアラサー以上w)

会話劇を楽しんだ後は映像遊びを楽しんでいただきたい。
さまざまなカメラワークに光と影の演出。
シャフトならではと言ってよいのではないだろうか。
映像に隠された色々な仕掛けも楽しみどころ。

またOP曲も各ヒロイン毎に変わって、それが実に新鮮だった。
テーマソングの「君の知らない物語」は必聴だ。

全体的に実に衝撃的なアニメということは間違いないだろう。

おっと、大事なことを言い忘れていた。

★ここ重要!!!

化物語のさらなる楽しみはキャラクターコメンタリーにあるといっても過言ではないだろう。
コメンタリーでも各声優さんが各キャラを演じているのだ。
そして、そのキャラ達で本編に対して突っ込みしゃべくりまくるのだ。

これが実に楽しい。むしろこっちがほんぺn・・・・。
化本編を楽しんだ方でコメンタリーまだの方は是非確認してほしい。
レンタルDVDにも収録されているので是非。
もっと化物語が好きになることだろう。
(私はコメンターを聞いて会話劇だということを認識したw)

重要なことなので最後にもう1度だけ、このアニメは『会話劇』なのである。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

スルメアニメだわこれは。
知れば知るとほど味が出てくる。



最後にちょっとだけ、このアニメの特殊性を追記。

このアニメあちらこちらで紙芝居と言われ絶賛or酷評されているのではあるが、
紙芝居ととらえている部分が違うのでは無いかと個人的に思う。

このアニメ、リアルオンエアの時、特に10話なのであるが
正直ひどい。
ニコなどで比較動画を探していただければ分かるが相当ひどい。
オンエアの10話を見て紙芝居と言っている方は酷評していると思われる。
私のようにDVDやBDでしか視聴していない物にとっては
文字などが目まぐるしく変わるのが紙芝居になってしまっているので
斬新という表現になるのでは無いかと思う。

この辺りに絶賛と酷評の差が出てしまっているのかと思う。

まあ、TVでいくら時間が無いとはいえあれは酷い。。。
偽などもああならないことを祈るばかりではある。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 129

Zel さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

キャッホー!全地球100億人のロリかっけー皆さんコンバトラーっ!

2009年放映作品
西尾維新原作ラノベのアニメ化

キャッホー!
全地球100億人のロリかっけー皆さんコンバトラーっ!
規制法律どんとこいっ!
あなたの心に住まいを構える永遠の小学五年生っ!
そうですっ!私が八九寺真宵です!!

ある事件で吸血鬼に襲われた後遺症で異常な治癒能力を得た阿良々木暦と怪異に関わった少女たちの物語

ひたぎクラブ/戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)
まよいマイマイ/八九寺真宵(加藤英美里)
するがモンキー/神原駿河(沢城みゆき)
なでこスネイク/千石撫子(花澤香菜)
つばさキャット/羽川翼(堀江由衣)

五つのエピソードで構成されており、それぞれのエピソードでヒロインが変わる
ヒロインキャラは皆個性豊かでかわいくて魅力的
各エピソード毎に主題歌が違い、ヒロイン役の声優がボーカルを務めている
どの曲も素晴らしい
そしてストーリーもどれも秀逸で奥深い
制作はシャフトが手掛けているが、圧巻ともいえるクオリティ
映像の節々に文字を挿入する手法によりメッセージ性を強めている
どの点を挙げても完璧と言えるこの作品だが、特に目を見張るのはこれぞプロと唸らされる声優の職人技だ
阿良々木暦役の神谷浩史さんを筆頭に各ヒロイン役皆物凄い台詞量
未読ではあるが原作であるラノベが台詞の掛け合い、言葉遊びを多用している作品である為本当に台詞が多い、そして早口。
声優さんの演技が素晴らしい為聴いている分にはとても心地よい
しかし実際に演じるのは凄く大変だったという事が公式サイトで聴ける「あとがたり」という音声コンテンツで声優さん本人たちにより語られている
ストーリー、作画、キャラ、声優、音楽と全てにおいて非の打ちどころが無い超A級の作品です

余談だが限定盤DVDの特典で付いてくる登場人物によるオーディオコメンタリーは必見(必聴)
本編の映像に合わせ、声優としてではなくキャラ本人としてコメントしていくのだが、これが爆笑!
うまく説明できないので、とにかく絶対に観て(聴いて)欲しい!もう面白過ぎてヤバい!!
音声だけでも問題無くで楽しめます

既にシリーズとして"偽物語"と"猫物語"もアニメ化されている
"傷物語"も劇場版アニメとして近々上映される
西尾維新アニメプロジェクトとして、これからもどんどん物語シリーズがアニメ化されていくらしいのでとても楽しみです

投稿 : 2024/12/21
♥ : 54

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

巧みさが光る名作です(゚ー゚☆キラッ

★化物語ってすごいですよね(*^▽^*)
私は原作の方は未読なのですが、本作品が原作読まれた方々からも評価されているのは納得出来ちゃ
いました♪
「化物語」の特徴は、その台詞の多さからも分かりますように、とても軽快かつ巧妙で淡白な言い回し
の会話劇によって作り出される独特な世界観ですよね。
これこそ原作者、西尾維新さんの真骨頂と言うべき言葉遊びなのでしょうね♪
そんな個性的な作風である原作を、壊すことなくアニメ化させた要因として「演出」と「BGM」の力が
とっても大きい存在なんじゃないかなぁーって感じました。
 
演出の奇抜さには定評があるシャフトさんですが、今回の作品で強烈なインパクトを与えていたのは
斬新かつ巧妙な「テロップワーク」ではなかったでしょうか♪
視聴者が全てを理解して、読み取れる様な物ではないのですけど、あらゆる角度から迫りくる活字の
インパクトは個性的な言い回しをより個性的な印象にしてたように思えました。
また、活字以外にもシャフト得意のカメラワークや色彩ワークは見事でしたね♪
白・黒・赤・青・黄の原色を前面に押し出した作画はかなり特徴的に感じました。
 
作中に流れる、その場面ごとの雰囲気を盛り上げてくれる「BGM」も個性的だったと思います。
シンプルな音色とリズムを反復させる手法が物語により臨場感を与えていたのでしょうね♪
アニメにおいての大きな要素である物語・演出・作画・音楽がうまくまとまっているから、魅力的な
作品として「化物語」が出来上がってるんだなって感心しちゃいました。
 
■化物語のストーリー構成と一言感想♪
各ヒロイン毎のストーリーを5つに分けて構成されているので、間延びすることなく、分かりやすい
構成になっているので、とっても好感がもてました♪
 
●「ひたぎクラブ篇」
 戦場ヶ原 ひたぎ(senjyogahara hitagi)メインのストーリー
 ひたぎ様ご降臨って感じですね♪とにかく容赦の無いひたぎ様w
 徹底したツンドラっぷりには敬服するしかないですね(>o<")
 「重み」という言葉について考えさせられちゃいました♪
 
●「まよいマイマイ篇」
 八九寺 真宵(hachikuji mayoi)メインのストーリー。
 小学生らしい愛らしさと、わんぱくっぷりが魅力でしたねw
 おぱんつ丸出しでダウンする姿も可愛かったですよ(>_<")
 ありゃりゃ木との絡みは面白かったですよ♪
 
●「するがモンキー篇」
 神原 駿河(kanbaru suruga)メインのストーリー。
 百合系腐女子とは・・・スパッツの秘密とは!?・・・
 ひたぎ様をこよなく愛する妹分って感じでしたね♪
 
●「なでこスネイク篇」
 千石 撫子(sengoku nadeko)メインのストーリー。
 花澤さんらしい可愛らしいキャラですね♪
 しかも、ブルマとか・・・旧旧スク水とか・・・萌え要素たっぷりでしたねw
 
●「つばさキャット篇」
 羽川 翼(hanekawa tsubasa)メインのストーリー
 障り猫となった翼ちゃんも魅力的でしたにゃ~(=^・ω・^)
 最後に影の位置を忠告するシーンは名場面でしたね♪
 
■総評
泣けるほどの感動はないのですが、とにかく観て楽しいし記憶に残る作品っていう印象でした♪
主人公のありゃりゃ木の性格がとっても好感がもてて、唯一嘘を付いたのもひたぎちゃんの為の嘘だ
し、裏表のない素直で真っ直ぐなところがひたぎちゃんにはお似合いだと思いました♪
どのキャラも個性的で好感が持てるのが本作品の良いところでもありますよね。
シリアスあり、感動あり、笑いもシュールで好感良し、テンポもよ~しなので、一度はご覧になって
欲しい作品のひとつですね♪
 
 
■MUSIC
OP曲『staple stable』・・・ひたぎクラブ篇
 歌:戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和)
 軽快でポップなサウンドとドライな口調のひたぎちゃんの心の中を見れたような歌詞なのです♪
 
OP曲『帰り道』・・・まよいマイマイ篇
 歌:八九寺真宵(加藤英美里)
 テクノポップなサウンドが八九寺ちゃんの声にピッタリな可愛いナンバーなのです♪
 
OP曲『ambivalent world』・・・するがモンキー篇
 歌:神原駿河(沢城みゆき)
 沢城みゆきさんの声にピッタリなロックナンバーなのです♪
 
OP曲『恋愛サーキュレーション』・・・なでこスネイク篇
 歌:千石撫子(花澤香菜)
 「ふわふわり~♪ ふわふわる~♪」この曲可愛すぎます! お気に入り確定♪
 花澤さんのファンの人はきっと悶え死ぬ一品ですねw
 
OP曲『sugar sweet nightmare』・・・つばさキャット篇
 歌:羽川翼(堀江由衣)
 バイオリンとギターの協奏がかっこ良いOP曲らしいナンバーです♪
 
ED曲『君の知らない物語』
 歌:ryo(supercell)
 クリエイター集団「supercell」のメジャー初シングルなのです♪
 
2011.07.13・第一の手記
2011.07.14・誤字修正
2011.10.28・第二の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 183

84.5 2 微グロでラノベ原作なアニメランキング2位
これはゾンビですか?(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (3085)
16025人が棚に入れました
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる。そして、次々と襲い来る謎のモンスター《メガロ》。そして、歩が追う謎の連続殺人犯とは?

声優・キャラクター
間島淳司、野水伊織、月宮みどり、日笠陽子、金元寿子、吉野裕行、清水愛、下屋則子、山口理恵、美名、喜多丘千陽

メア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

びみょー。2期決定? 正直見るか分かんないぞ?

2期が決定しているみたいなんで書き直し。

まず内容 ※これは原作を読んでた1個人としての意見です。
おそらく原作既読者の大半の人たちは期待はずれな作品だったと思います。
たとえば、序盤をギャグ展開にし、後半でシリアス展開、最終話で2期へとつながせようとしたのは別に問題ないようで。
ただ、無駄にギャグ展開にしようとしたためか、アニメオリジナルを入れようとしたためか分かんないけど、省き、変え、あやふやにし、手を抜き…………。
戦闘シーン、主に序盤のものなんてなんですか、あれ?
もはやネタを振りまいただけといった感じに。
それに、1巻の内容を無駄に長くして、シリアス展開っぽい3巻あたりは薄くして。
ほんとに制作は何がしたかったのか?
ラストシーンもクリスを出すなどと、2期を完全に思わせていたし。
なにより、ハルナが普段の数倍うざく感じてしまった。


まあ、アニメから見る人については特に問題はないかと。
作品の好き嫌いは個人の趣味が入るので何とも言えないけど、とりあえずギャグものとか、日常ラブコメ(?)とか、ツンデレが好きな人は一応見てみてもいいかも?

それと(妄想)ユーの声優が毎回変わるのはなかなか新発想みたいな感じでGoodだよ。


といいつつ、声優に関しての批評。
まず、ヒロイン二人組の声優が新人なのが今一。
とくにユーの声優は気に入らないかな。
あれだけ有名どころの声優を(妄想)ユーで出していながら、なぜ本人の声優はあんな人に?
加えて、最初から喋ってもいないのに声優欄に名前が出ていることも(かなり些細なことなんだけど)許せない。

音楽
OP・EDともに声優(一部外)が歌っていた。
これこそ個人的意見だがOPは並。
EDは中の下。
特にEDは好き嫌いがあるのでは?

作画
これに関してはまあまあだった、と。
それなりにきれいに描かれていて、キャラも可愛いとそれなりに評判を呼んでいたし。
まあ、原作の(こぶいちの)イラストと比べればかなり劣化していたが、それでもアニメとしてはそれなりなのではないかと。
やはり残念なのは(前半)戦闘シーン。
これがなければ4.0点くらいは上げれた。

物語は上記通り(?)
主に前半、後半が気に入らないので2.0にしておきました。
あ、別に中盤はよかった、とかいうわけではないので、あしからず。


いろいろと個人的な意見ばかりを混ぜた意見です。
ほんとすみませんでした。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 22

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

俺ゾンビっす、あと魔装少女っす

一見すると教科書でよく見る定型文をタイトルに捩って受験英語の功罪を説く社会派アニメかと臭わせて
はいませんね
有象無象のラノベアニメかと思ってましたが、割と出来が良かったです


前半ギャグ後半シリアスと、まぁものの見事にパックリ別れてましたねぇ
なんかよく分からない部分が多かったですが、特に詳しく知りたいとも思えず
消化試合でしたね
ただハマる人には相当みたいで、結構今作を一番に押してくる人も見かけますが

アニメ制作はスタジオディーン、監督は金崎貴臣氏
脚本には瀬戸花やスクイズの上江洲誠氏が入ってます
ディーンなのでグラフィック面はまったく期待してなかったのですが
意外や意外、収穫ありでした
プルプル動きますし、構図もしまっていて、新しい時代の息吹を感じます
しかも歩の再生描写とか、割と生々しい描き方がしてありますね、とても気持ち悪いですねこのクソ虫

ぶっちぎり声優アニメですね、日替わり妄想ユー声優が超豪華です
三石琴乃さん、かないみかさん、金朋さん、皆口裕子さん、こおろぎさとみさん、丹下桜さん、松岡さん、日高のり子さんとはこれいかに
次は何方が来るのかと予想するのが日課になってました
結局当たったのは皆口さんと丹下さんくらいですか、喜久姉やめぐ姉は絶対来ると思ってたんですが・・・
ま、私個人は楽しませてもらいましたが、三石さんの発言みたく畢竟アフレコ現場には若手とベテランの感じる空気の違いがあるのかも知れませんね
・・・というかユーの声は最初から声優固定されてたんですね、最終回でしか聞けないってドン判
ポスターやCMで、野水さんと一緒にコスプレしてた方がそうだったんですね、全く知りませんでした
あれ見る度に、え?罰ゲーム?と冗談交じりに笑ってたんですが、しゃーなしだな

ED「気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです」が良いですねぇ
作中出てくる影の薄かったあの娘が歌ってるというのに何かしら思うところがあります
頭の中で浮かぶだけで出力するパワーはありませんが
声優の山口理恵さんと、コーラスに「げんしけん」や「サンレッド」のmanzoさんが歌ってます
穏やかな曲で落ち着きます、映像に出てくるハルナちゃんやユーの動きも可愛い
あとBGMも何気にかっこよかったです、・・・


おいやめろ・・・
魔装少年とか、誰が得するんですか・・・
変身バンクは常に吐いてましたよ・・・
逆に考えると、これで男も近いものになれるんだと証明されたし
魔法少女を夢見る男児にとっては朗報なのか・・・?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

Вистерия さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

「ノモブヨ・オシ・ハシタワ・ドケダ・グンミーチャ・デー・リブラ!」←逆から読もう

1話を視聴して、これは中々笑えるギャグアニメ始まったなー
うたわれるもの、School Days、刀語、瀬戸の花嫁等ヒットメイカーの
上江洲誠脚本だけあってこれからテンションの高いお色気入りサンレッドみたいになるのかな。
OPEDもmanzoだし。とかほのかな期待を抱き、
個人的には何も考えていない勢いだけのはちゃめちゃギャグもツボだったのですが
話数を重ねる程に知らしめられました。
いかんせんこのアニメ、シリアスパートがメインな上に中途半端すぎる。
テーマもメッセージ性も設定もセリフ回しもどこかでみたようなお寒いものばかり。
これももしかしたらそういう茶番劇で、笑わせようとしているのかもと
勘ぐったりしましたが残念、大真面目でした。
やはり監督の経験不足か…

唯一の救いであるギャグパートも回を追うごとにどんどん減り、
正直中盤何度も切ろうとしましたが、妄想ユーの声優が気になって一応観る
を繰り返しているうちに結局最後まで観ていましたね。
なんてったって毎週代わる主人公歩の妄想上のヒロインの声優が、

三石琴乃、かないみか、金田朋子、皆口裕子、こおろぎさとみ、
丹下桜、松岡由貴、日高のり子

という究極のオッサンホイホイで…
特に丹下桜さんとかもうどうしようもなかったです。
あの声でお兄ちゃんとか反則だろJK…完全に桃矢気分。

まぁ何がやりたいのか全くわからないアニメでしたが、
今期の中ではギャグ・お色気・小ネタという点で
それなりのものを見せてくれたような気もします。ほんのり。
決して良いアニメではないです。どちらかといえば駄作寄り…
ひぐらし以降のディーンは中々振るわないですね。





投稿 : 2024/12/21
♥ : 6
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