学園でバトルなアニメOVAランキング 4

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの学園でバトルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月09日の時点で一番の学園でバトルなアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

80.4 1 学園でバトルなアニメランキング1位
異世界の聖機師物語(OVA)

2009年5月22日
★★★★☆ 3.8 (1360)
8345人が棚に入れました
異世界の聖機師物語 1 [DVD] 「ジェミナー」には地球同様、多くの国々があり、互いに覇権を巡り争いが絶えなかった。当然、兵器にも亜法の技術が使われていたが、その主力は、古代遺跡で発見された「聖機神」と呼ばれる巨人体の複製、「聖機人」である。だが「聖機人」に搭載されている高出力亜法動力炉には、回転時に脳生理機能を阻害する、特殊な振動波を出す大きな欠点があった―――「聖機師」とはこの振動波に高い耐性を示す者の事であり、より高い耐性を示したのは、召還された異世界人であった……。

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

常軌を逸したハーレムアニメ。ただし、主人公はそんな気全くありません。

地球(異世界)から召喚された万能主人公剣士を巡るドタバタハーレムロボットアニメ。

主人公剣士の強さとモテ具合は常軌を逸しています。
前半はほとんど鬼ごっこ状態で、終盤に物語が動き始めます。

世界設定は緻密かつ面白いです。
また物語もなかなか凝った作りです。

我儘で自信過剰なラシャラ様と超恥ずかしがり屋のユキネさんが笑える性格。
そして、めずらしく悪役のくぎゅ、明らかに似合わない。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 31

NoName さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

隠れた良アニメ

王道なのに不思議と面白い。OVAなので作画も良い。登場人物もテンプレが多いが要素は揃っており、物語の内容こそ薄めだがキャラ同士やり取りは見ていて楽しい。残念ながら知名度は低いが良いアニメだと思う。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 19

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

意外とおもしろい!

私も皆さんのレビューを見て初めて知った作品でしたあらす
じやストーリー性などにこだわる事無く、一度は見ておいて
『 損 』はない作品だと思いますよ。

ハーレム学園もの!?と思いつつもストーリー性は良く、
そこまで恋愛要素や馴れ合い要素が強くもなく、アクション
的な要素もバランス良く描かれていて、コメディー的な見か
たもできた色々な方向性から楽しめる作品でした。

確かに主人公最強であるものの、どことなくそれを許せてし
まう辺りが、自分も観ているうちにこの作品のファンになっ
ていたということだと思います。特に個性的なキャラ設定が
よく、観始めたころから比べて中盤辺りまでの間に、既にお
気に入りキャラ等もできつつあって個々の展開や動きも気に
なりつつ、次の流れを楽しみにする事が出来るという、連作
のもっとも確信的なものが備わった作品だと思います。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 17

61.4 2 学園でバトルなアニメランキング2位
ブラック★ロックシューター [BLACK ROCK SHOOTER]-OVA-(OVA)

2010年12月17日
★★★★☆ 3.4 (418)
2094人が棚に入れました
中学校へ進学した黒衣マトは、同じクラスの小鳥遊ヨミと親しくなる。1年間を通じて友情を深めあった2人だったが、2年生になって違うクラスに分かれ、マトに友人が増え始めた頃から、2人は少しずつすれ違うようになっていく。ある日、ヨミが学校を欠席していることを気にかけたマトはメールや電話をしてみるが、一向に通じない。落ち込むマトの携帯に一通のメールが入るが、それはヨミからではなく母からのものだった。「小鳥遊さんが行方不明になり、警察が事情を聞きに来ている。すぐ帰ってきなさい」と…。 同じ頃。この世界とは違うどこかの世界で、左目に青い炎を灯し、大型の砲を左腕に装着した謎の少女が、何者かと戦いを繰り広げていた。

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ブラックロックシューター 始まりの物語

傷つきやすい中学生の少女マトとヨミの友情を、2つの異なる世界を通して描きます。

テレビ版から観たわたしとしては、やはり全貌を網羅するにはそちらへ進まなければならないと言う印象でした。心を苛むわがままヒロインのカガリがいないし、世界観の説明に必要不可欠なユウ(出番少なめで登場しているけど)とさやちゃん先生、マトとユウを外側から見る、こはっち先輩が欠けているのでかなり物足りなかったです。シリーズものとかもそうですが、古いものから観るのが最良と今更痛感。

1時間という枠なので仕方ありませんが、こちらOVA版の急速に仲の良くなるマトとヨミの二人の姿を見て、不審な印象を拭えませんでした。わたしはテレビ版のマトがヨミを名前で呼ぶ過程がとても好きだったので、こちらでもメインキャラとなる二人の歩み寄りをもう少し丁寧に描いて欲しいと思いました。

「虚の世界」におけるアクションシーンについてはテレビ版に勝る迫力があったと思います。ただ台詞無しのドラマ性に欠ける戦闘シーンは全体的に印象が薄く、殺伐さのみが目立ったのはやはり残念です。

音楽について、曲の担当はテレビ版と同じくryo氏ですが、何故か「ブラック★ロックシューター」がボーカル無しのピアノバージョンしかない‥。ボーカロイドの声には賛否両論ありましょうが、世界観を象徴する歌なので必須であったと思います。ピアノ曲自体については少女達の繊細で移ろいやすい心の表現として相応しかったと思います。聴き惚れてしまいました。

キャラの性格付けも微妙に異なる部分があるので、こちらは豪華なPV、パイロット版と割り切って視聴した方が良さそうです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 18

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは前置きなのかな・・・

アニメ化決定で先駆けて発売された約50分の

OVAです。本編とどのような繋がりがあるのかは

わからないですので(まだ見ていないので)

本編の伏線なのか、全く別の話なのか・・・って

ところです。話しているシーンが少なめなので

色々と察しないと見れません。

まあまあだったと思います。

10/9 星評価、コメント変更

投稿 : 2024/11/09
♥ : 14

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

感想、そして雑談(言語)

まぁ、端的に言うと謎な展開ではありましたが、細かいところを省けばそれなりに楽しめる「作画で魅せるエンターテイメント性」重視の作品とでも言いましょうか。

内容は見て貰えば一番判ると思うので記述しません。

ここでは簡単な感想だけを。なんせ、本編はまだ未視聴なもんでして、何とも今作品だけでは評価しがたい。
本編の方を見たら、更新するかも?

え~っと、まぁ気に入らなかった、というより受け入れがたかったのはキャラですね・・・汗
どうも、こういうドロドロした人間関係を生生しく描くストーリー展開は苦手なもんで。
こうした展開は面白いと思うし、動機の理由としては十分だと思います。ただ、もうちょっと別に動機でも良かったかな~・・・なんて思ったりしてる自分がいるんですよねw

別世界での戦闘シーンは軽視できない作画レベルであるのと同時に、互いに喋らないという暗黙のルールが戦闘と物語の内容を繋ぎきれていない感が否めなかったです。
どうして喋らないんでしょうね。これは単なる無口なキャラとか言う次元の問題では無くて、何かしらの意味があると思うんですが、今の私には理解しかねます。
言語を通じて意思や感情を共有するというのが人間の情報交換方法であり、限界でもあるのですが、それを敢えて使わない理由として挙げられるのは
・戦闘の強調
・視聴者に想像させる
・戦闘内容に言語を含ませることから得られる利益は限りなく少ない
みたいなものですかね。まぁどれも当てはまるっちゃ当てはまるんでしょうが、私としてはやはり戦闘中に少しでも「あの時あんたが・・・・!」「私は・・・・の様に感じてたのに!」みたいなセリフがあっても良かった様な気はするんですけどね。
まぁ人に寄るのかな?

※ちなみに言語での情報交換が人間の限界である、というのは人間一人の世界観をまったく変えるものである大変面白い思考なので、皆さんも考えてみては如何でしょうか。

簡単な説明↓

人は使う言語がなんであろうが、言語を使って情報を共有します。これは、言語=文字ではなく、あるルールで決められた表現方法に則って情報を交換するという意味です。手話もそういう定義内では言語です。例外は笑顔とかの表情でしょうが、それはここでは省きます。
言語での情報交換は一見完璧に思われるかもしれませんが、案外人間の可能性を縛っているのかもしれません。
例えば、我々は他者の言葉を聞いて、その言葉を脳内で処理し、それを言語という拡張子で理解、保存します。
逆に言えば知らない言語で話されても、それは雑音以外の何物でも無く、理解は愚か、聞き続けることさを億劫になります。

そして、その言語とは口から発せられた音でしか無く、そこに意思は介在しないという点を良く理解しなければいけません。
私がタイプしているこの文章も「言語」の事について書いていますが、私の頭の中では「女」の事を意識しているかもしれない。また、「ありがとう」と感謝の言葉を言ってくれる相手が本当に感謝の気持ちでいるのかなんて実際に理解することは不可能です。

つまり、我々は「言語を使って互いを理解したつもりになっている」といっても過言では無いのではないでしょうか。

人を信頼する。この行為は明らかにその人が発する言語、言葉という一要素から判断するには危険という訳です。人を信頼するには複数要素(外見、表情、話し方)を考慮するべきですね。

結論↓
今回の私の書いた文章から学ぶべき教訓は、私を信用すべきでないという事・・・・・ってあれ?w
いや、私のことは信用して貰って構いませんよ~~wwって言っても無駄ですねw

実質上、言語での情報交換で個人単位での意思を相手に伝えることはある程度可能だとしても、完全には無理です。それこそまったく同じ経験して、同じ思想を持っている人間、または人間の脳に直接リンクして言語では無く記憶、感情(五感で感じ取った言語で表せない色の様なもの)を実体感すること事をしないことには・・・。

つまりは、言語を介しての情報交換しか出来ないから嘘だったり建前みたいなものが生まれる訳ですね。
そういう裏の面も常に考慮しながら実生活をエンジョイしましょう!(ちなみに、アニメは言語を介しながらも確定された情報しか発信していない点から裏があるとは言えない。隠された点や記述されていない情報は、事実上存在しないと判断され、そこに建て前や嘘といった項目が該当するとは思えない。)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 11

72.3 3 学園でバトルなアニメランキング3位
ガールズ&パンツァー これが本当のアンツィオ戦です!(OVA)

2014年7月25日
★★★★☆ 4.0 (634)
3556人が棚に入れました
戦車を使った武芸“戦車道“の第63回戦車道全国高校生大会の優勝を目指す女子高生たちの活躍と奮闘を描いた人気アニメシリーズ“ガルパン“のの最新作が登場。テレビシリーズでは描かれなかった第2回戦の激闘のエピソードが描かれる。映画『クレヨンしんちゃん』シリーズや『侵略!?イカ娘』を手がける水島努が引き続き、監督を務めている。【7月5日より劇場上映・7月25日リリース】
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

これが日本のハイブリッドアニメなのです! Ver.1.1

*:;;;:*゚。+♡+。゚+*:;;;:*:;;;:*゚。+♡+。゚+*:;;;:*:;;;:*゚。+♡+。゚+*:;;;:*

監督 - 水島 努
シリーズ構成 - 吉田 玲子
脚本・考証・スーパーバイザー - 鈴木 貴昭
キャラクター原案 - 島田 フミカネ
キャラクターデザイン/総作画監督 - 杉本 功
絵コンテ - カトキハジメ
ミリタリー監修 - 吉川和篤
キャラクター原案協力 - 野上 武志
ミリタリーワークス - 伊藤岳史
プロップデザイン - 竹上貴雄小倉典子牧内ももこ鈴木勘太
モデリング原案 - 原田敬至
モデリング原案 - Arkpilot
3D監督 - 柳野啓一郎
音響監督 - 岩浪美和
音響効果 - 小山恭生
音楽 - 浜口史郎
3DCGI - グラフィニカ
アニメーション制作 - アクタス
発売日 - 2014年7月25日
話数 - 全1話

(以上Wikipediaより引用)

*:;;;:*゚。+♡+。゚+*:;;;:*:;;;:*゚。+♡+。゚+*:;;;:*:;;;:*゚。+♡+。゚+*:;;;:*


乙女達の戦車道を通して築かれる友情、 情熱、絆を
描いたガールズ&パンツァーのOVA作品。

戦車道全国大会の2回戦、アンツィオ高校との一戦が
今回も緻密な作画、かわいいキャラ、胸が熱くなる
セリフのオンパレードで描かれています。

主人公の女の子の通う大洗女子学園。
本編に続き魅力的な仲間達です。
対するアンツィオ高校。
大洗女子学園に勝るとも劣らない素敵なチーム。
だと思います…。

とにかく可愛いキャラ達が縦横無尽に駆け巡り、
セリフの言葉一つ一つに笑い、癒され胸が熱くなります。
私のこれまで視聴しましたOVA作品の中でもダントツの
面白さでした。

ただの萌え×戦車という物珍しいハイブリッドなアニメ
ではありません。

お話の中にリーダーとしてどうあるべきか、仲間を信頼
する大切さ、ライバル同士お互いを高め合う素晴らしさが
この作品でもさりげなく散りばめられていて視聴後の充実
感というか満足感が凄いです。

数々の試合の中でもアンツィオ戦は私も大好きなお話です。
(全部大好きなんですけれど…)
本編ではこのアンツィオ戦がカットされていますので、
本編視聴後是非ご覧下さい。

それでは一緒に「パンツァーフォー!」


【mio's café】
視聴済みの方限定ですよぉ♪
{netabare}
毎回思うのですけれど、このガールズ&パンツァーを
視聴した後の一片の曇りもない爽快感というか充実感。
凄いですね。

そういう気持ちにさせるのもストーリー、音楽、作画の
バランスの素晴らしさもありますが、やっぱり魅力的な
キャラそしてセリフの素晴らしさがあると思います。

そんなガルパンを語る上でやっぱり欠かせないのが、
各キャラの魅力。

ここで突然私の好きなガルパンキャラランキングを発表
したいのですがなにせ数が多いので取り敢えず今回は
Best3まで発表します。
(っていきなりBest3です…)

ちなみにこのBest3は獲得票がかなりの僅差で私の中の
ガルパン評議委員会でも紛糾致しました。
いっぱい書きたいけどレビューが大変な事になるので
手短にいきますね。

では

第3位の発表!
ドンドン!パフパフ♪

第3位 {netabare}秋山優花里殿 {/netabare}
ガルパ二ストの間でもかなりの人気である彼女。
その戦車だけに限らずミリタリーに関する豊富な知識量
ミリオタ真っ青のキャラです。

最初は引っ込み思案で趣味のせいもあってかなかなか友達
がいなかったけどみほちゃん達と出会ってからその才能
が開花?
試合の時は戦術面でもみんなを助けてくれます。
中でも私が好きのは秋山殿の諜報活動。
今回のアンツィオ高校への潜入作戦も楽しかったです。
毎回、お着替えシーンをチラッと入れるところが憎い
ですね。
装填手としても有能で本編決勝一騎打ちのシーンで
車体がドリフトしてる最中にさらに時間短縮して装填する
なんて凄すぎます。
CV:中上育美さんのボーイッシュな声も素敵。

では第2位の発表!
ドンドン!パフパフ♪

第2位 {netabare}西住みほちゃん{/netabare}
押しも押されもせぬあんこうチームのスーパーエースで
大洗女子学園の司令塔。
普段の恥ずかしがり屋さんででふわふわなキャラから
試合になると一変。
冷静、的確な指示でチームを勝利に導きます。

中でも私が凄いなぁって思うのがミスした仲間を責める
ことなくまず無事の確認と心のフォロー。
そして瞬時に全体の状況を把握した上での冷静な戦況分析
と細やかな指示。
そして最後に「それでは皆さん、健闘と幸運を祈ります。」
この言葉なんです!
この言葉が私は大好きです。
こんなリーダーに憧れます。
ついていきたいです。
頑張れます。

私はみぽりんのこのキャラの描き方がガルパン最大の
魅力の一つだと思います。
CV:渕上舞さんの可愛らしくて芯のある声も大好き。

では栄えある第1位の発表‼︎
ドンドン!パフパフ♪

第1位 {netabare} 冷泉麻子ちゃん{/netabare}
とにかく低血圧でいっつも寝てる印象が強いですけれど
冷静な操縦能力とおばあちゃん思いなところが大好きです。
成績も良くてクールなんですけれど、以外と悩み事とか
あったり凄く感情的になるギャップがいいですね。
ガルパンの色んなシーンで寝てますけれど。
みんながいるシーンではつい真っ先に麻子ちゃんを
探しちゃいます。
あっ、また寝てる!って。
今回冒頭のアンツィオ戦作戦会議でもいきなり寝てるし…
最初から麻子ちゃんに目がいっちゃいました。

操縦手としての魅力もたまりません。
本編決勝での「履帯切れるぞ。」からのドリフト!
手に汗握るシーンでした。

そど子ちゃんや沙織ちゃんとの絡みも大好き。

試合や練習終わった後の「お腹すいた〜」「アイス食べた
い〜」「えぇ〜」、セリフ極端に少ないんですけれど、
1つ1つが私の中でインパクト大でした。
CV:井口裕香さん大好きな声優さんなので嬉しいです。

という訳でガルパンキャラにランキングをつけるという
無謀な行為に出ましたが、本当みんな大好きです♡

今回のアンツィオ戦はチームとしてはウサギさんチーム、
アヒルさんチーム、カバさんチームが凄く印象に残ったかな。

特にウサギさんチームとアヒルさんチーム。
チーム内での会話がとても楽しかった。
ウサギさんチームこうやって決勝戦まで成長したんだなぁ
って思うと感慨深いものがありました。
アヒルさんチームはアンツィオ高校に負けない乗りと
勢いが凄く楽しかった。
「バレー部の時代きてるぜ‼︎」

カバさんチームは装填手のカエサルちゃんとアンツィオ
装填手のカルパッチョちゃんとの友情を交えたライバル
としての戦いが熱かったですね。
最後のカバさんチームIII号突撃砲とアンツィオ高校M41型
セモヴェンテの肉弾戦、いやいやありえないからって
思いながらも凄かったです。
装填手同士の意地のぶつかり合い、力が入りました。
カルパッチョちゃんの装填する姿がかっこ良くて声優さん
が早見沙織さんていうのも素敵でした。

そんな熱い戦いが繰り広げられたアンツィオ戦。
私が今回MVPをあげたいのが

アンチョビ姉さんとアンツィオ高校のメンバー。

可愛くて気持ち良くて仲間思い。
ちょっとレディースの集まりみたいな感じもするけど…
乗りと勢いなら負けないアンツィオ高校の仲間に慕われ
いる姿がとても印象的なアンチョビ姉さん。
どんなに失敗しても一応は怒るけど、最後には身体の心配
をするんですね。ここはやっぱりみぽりんと一緒。
このメンバーをまとめる器の大きさが伺える素敵なキャラ
です。

そんなアンチョビ姉さんをサポートしている
(サポートしてるのかなぁ…)
CV33カルロ・ヴェローチェを駆る副隊長ペパロ二ちゃん。

もう私こういうキャラ大好きなんです!

能天気で無鉄砲、リーダーのためならどこまでも!
でも何かが抜けている…いいですね♡
そんなペパロ二ちゃんが率いるカルロ・ヴェローチェ隊。
凄いです!あの勢いと根性。
アヒルさんチームも唸らせる回転レシーブ!
アンチョビ姉さん曰くもうちょっと考える頭があれば
凄いチームになるんでしょうね。
私もカルロ・ヴェローチェ箱乗りしたいです!
ちっちゃくて可愛い♡
真面目に欲しくなっちゃいました^ ^

試合後の締め方もアンチョビ姉さんの胸が熱くなる言葉と
敵味方関係なく労うシーンにジーンと来ちゃいました。

今回も素敵な戦車道の精神、沢山感じさせて頂きました。
本編に劣らず素敵な作品。

本編決勝戦にアンツィオの姿が見えないと思ったら
こういうオチだったんですね。
アンツィオらしい…

秋の劇場版ますます楽しみです!




【主要登場人物・出演者】

《県立大洗女子学園》
☆あんこうチーム
(使用車輌:IV号戦車D型)
西住 みほ - (CV:渕上舞)
武部 沙織 - (CV:茅野愛衣)
五十鈴 華 - (CV:尾崎真実)
秋山 優花里 - (CV:中上育実)
冷泉 麻子 - (CV:井口裕香)

☆カメさんチーム(生徒会チーム)
(使用車輌:38(t)戦車B/C型)
角谷 杏 - (CV:福圓美里)
小山 柚子 - (CV:高橋美佳子)
河嶋 桃 - (CV:植田佳奈)

☆アヒルさんチーム(バレー部チーム)
(使用車輌:八九式中戦車甲型)
磯辺 典子 - (CV:菊地美香)
近藤 妙子 - (CV:吉岡麻耶)
河西 忍 - (CV:桐村まり)
佐々木 あけび - (CV:中村桜)

☆カバさんチーム(歴女チーム)
(使用車輌:III号突撃砲F型)
カエサル / 鈴木 貴子 - (CV:仙台エリ)
エルヴィン / 松本 里子 - (CV:森谷里美)
左衛門佐 / 杉山 清美 - (CV:井上優佳)
おりょう / 野上 武子 - (CV:大橋歩夕)

☆ウサギさんチーム(1年生チーム)
(使用車輌:M3中戦車 リー)
澤 梓 - (CV:竹内仁美)
山郷 あゆみ - (CV:中里望)
丸山 紗希 - (CV:小松未可子)
阪口 桂利奈 - (CV:多田このみ)
宇津木 優季 - (CV:山岡ゆり)
大野 あや - (CV:秋奈)


《アンツィオ高校》
(保有車輌:P40重戦車、セモベンテM41、カルロ・ヴェロー
チェCV33)

アンチョビ / 安斎 千代美 - 吉岡麻耶
カルパッチョ - 早見沙織
ペパロニ - 大地葉


【主題歌】

オープニングテーマ
「DreamRiser」
作詞 - こだまさおり / 作曲 - rino / 編曲 - h-wonder /
歌 - ChouCho

エンディングテーマ
「Enter Enter MISSION!」
作詞 - 畑亜貴 / 作曲 - 矢吹香那、佐々木裕 / 編曲-佐々木裕
歌 - あんこうチーム
[西住みほ(渕上舞)、武部沙織(茅野愛衣)、
五十鈴華(尾崎真実)、秋山優花里(中上育実)、
冷泉麻子(井口裕香)]
{/netabare}

投稿 : 2024/11/09
♥ : 50

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

突っ込みどころは色々あるけど、そんなの関係ない楽しさ。

今回の作品は正味38分弱のOVAで、2012年秋放送のTV版では瞬時に撃破されてしまった2回戦のアンツィオ戦を描いています。

7月5日劇場公開ですが、バンチャでも販売しているので、私はとりあえずそっちで視聴しました。

TV版ではボロ負けだったイタリア風味の陽気なアンツィオ高校に今回はちゃんと華を持たせています。
TV版が大好きだった人はきっと、今回も楽しめることでしょう。

今年末から来年初めにかけて公開予定の完全新作映画が楽しみです。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 44

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

カルロヴェローチェ(快速戦車)ファン必見の一本

TVアニメである『ガールズ&パンツァー』の本編で勝敗と最終場面のみが明らかになっていた「大洗女子学園 vs アンツィオ高校」の対戦の詳細が描かれたOVA作品です。本編がオリジナル作品であるのと同様、原作はありません。

本編の扱いが雑だったために本編視聴者にザコ扱いされかねなかったアンツィオ高校、しかしてその実態は…という作品。

イタリア文化に染まったアンツィオ高校だけに食にかける意気込みは相当のもの。しかしその主力は「快速戦車」といえば聞こえは良いが、実態はほぼただの軽装甲車両に等しいCV33…。

ちなみに、イタリア語の"Carro Veloce"は「車・車両(carro)」と「速い(veloce)」、つまりぶっちゃけ「足の速い車両」程度の意味しかないので正直「快速戦車」っていうのは過大評価した訳語のような気がします。

しかし、コストが安いので数に物をいわせて軽快に走り回る様は観ていて楽しく必見です。

あと、本作に限りませんが『ガールズ&パンツァー』シリーズのオーディオコメンタリー付き仕様のセル版BD&DVDのスタッフコメンタリーはめっちゃ面白いです。聞く機会があれば是非にも。

ドゥーチェ! ドゥーチェ! ドゥーチェ!......

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

62.1 4 学園でバトルなアニメランキング4位
魔法先生ネギま! もうひとつの世界(OVA)

2009年9月15日
★★★★☆ 3.6 (79)
471人が棚に入れました
麻帆良祭が終わり、夏休みに入った麻帆良学園中等部。魔法使い見習いのネギ・スプリングフィールド率いる3年A組の生徒たちはそれぞれの夏休みを過ごしていた。
夏休みの間、大魔法使いである父親を探しにウェールズに行き、見つかるまで帰らないというネギの言葉を聞いた明日菜は、「みんなでネギのお父さんを捜し出してちゃんと学園に帰ってくるクラブ」――、通称「ネギま部(仮)」を設立する。
生徒ながらも実は吸血鬼のエヴァンジェリンが名誉顧問となった「ネギま部(仮)」は、彼女の提案で部員の証として白い翼の形のバッジを付けることになった。
ほかの3Aのクラスメイトは、そのバッジを奪えば「ネギま部(仮)」に入ってイギリスに行けると聞いて…?

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

-感想-

鑑賞回数:1回 ※評価はしてません。

【総合】
----------
 これから感想更新していきます「(゚ペ)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 2

あさみさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

素晴らしい

ネギま!ファンとして文句のつけようがない出来。
スタジオパストラルの仕事には驚きと感謝の気持ちしかありません。
個人的に一番評価したいのはオープニング・エンディング曲。
特にエンディング曲のGet a Chance!。ネギま!シリーズ最高の神曲だと思ってます。もっと評価されるべき。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 2
ページの先頭へ