商店街でシュールなTVアニメ動画ランキング 7

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の商店街でシュールな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の商店街でシュールなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.2 1 商店街でシュールなアニメランキング1位
それでも町は廻っている(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1364)
7127人が棚に入れました
嵐山歩鳥は、丸子商店街の喫茶店「シーサイド」で、ウェイトレスのアルバイトをする女子高校生。ある日、マスターの磯端ウキが、店を繁盛させる秘策を思いつく。それは、話題のメイド喫茶だった。しかし、関係者が誰もメイド喫茶を知らず、ウェイトレスがメイド服を着ればメイド喫茶だろうと「シーサイド」はメイド喫茶として再スタートする。同級生でありウェイトレスの同僚であるトシ子、同じ学校の先輩双葉、歩鳥に思いを寄せる同級生広章など、歩鳥の周囲の日常は流れていく。

声優・キャラクター
小見川千明、悠木碧、櫻井孝宏、入野自由、矢澤りえか、白石涼子、杉田智和、ゆきのさつき、田村睦心、仙台エリ、松来未祐、黒田崇矢、金光宣明、桜井敏治、中博史、千葉繁

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最初に言っておきますがオイラは小見川千明が大好きなのでこの作品はマジ贔屓してます(キリッ

主人公の嵐山歩鳥はオイラがここ近年のアニメでも最も癒されたキャラクター
頭悪そうな発言の数々やくだらないドジを繰り返すも、無駄な推理力と妄想力を発揮したりして天才なのかボケなのかよくわからない


だがそこがいい!(キリッ


彼女に恋する真田君の気持ちもよくわかるw


歩鳥を演じるのはシャフト作品では常連となりつつある小見川千明
彼女のヘタウマ的な絶妙な口の利き方も相まって「2010 萌えキャラ オブ ジ イヤー」を是非あげたいw


肝心のお話は下町の商店街を舞台に繰り広げられる、人間同士のコミニュケーションが起こすたわいの無い笑い話
それを歩鳥は持ち前の推理力、妄想力でドンドン風呂敷を広げてトラブルメイクしてしまう
商店街のオッサンや交番のお巡りさんのキャラがやたら濃く、その辺りが絡んでくる様は往年の赤塚不二夫作品を髣髴とさせる


現代風に言えば所謂【日常系】とも分類できるが、『女の子が可愛い』という点以外は純粋に王道コメディ作品だと思います


え!?可愛くない?萌えない?って???
なにをバカなwご冗談をー^q^


巷に氾濫するミニスカやキラキラピンク で は な く ヴィクトリアンなクラシック調のメイドさんがいるメイド喫茶が登場しますのがアツイポイント!(実際はただの喫茶店ですがw)
このイチイチ小洒落た感じがツボにくるっ!
その辺は特にOPアニメーションから溢れ出てますねー
ちなみにオイラの着信音はずっと坂本真綾の「DOWN TOWN」です♪


いや;
っていうかこの作品の女の子達の可愛さに気付かないのは、楽しみの半分が損なわれてしまってヒジョーにモッタイナイ!


視聴するか否かの基準の一つとして受け取ってもらっておkなわけですが・・・
「絵がダメ」
って言っちゃう人にとってはそれまでなのかもしれない^^;

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45

しんさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

登場人物のキャラクターにハマる

主人公の歩鳥はもちろん、シーサイドの婆ちゃん、
幼馴染の真田、友人のタッツン・針原さん、紺先輩、
商店街のおっちゃん達、果ては弟や妹にいたるまで
とにかく各登場人物のキャラクターが立っている。

この作品において、ラブコメと呼べるような恋愛的な「愛」は
ほとんど描かれていない。しかし日常的な愛が溢れている。



【↓↓「今観てる」時に書いたレビュー↓↓】
パッケージの絵がなんとなく苦手な感じだったので
特に注目することもなく微妙に敬遠していたのだけれど、
ふとしたきっかけで1話を見てみたら、すぐにグイグイと
引き込まれてしまった。

まず主人公の嵐山さんの声がマニアックでいい。
若手女優・吉高由里子のような、半分ハスキーがかった
ところどころひっくり返っちゃうような声。

あとストーリーのテンポがよく、あっという間に20分(1話)
が終わってしまった。

これは久々に続きが早く見たくて仕方ないアニメ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

すごく好きなんですけどなんでこんなに評価されないのか・・続編ができないだろ!!

原作がクセのある面白さ。原作自体好き嫌いあるんでしょうがないか・・アニメはそれ以上かも。
萌え要素が欠片もない、でも最高の出来栄え。
個人的にシャフトじゃ1位とはいわんでもかなりの上位にはいるんだけどなぁ・・・
『まどか』はその作風から一発みれば充分で、それだけで驚異的に脳みそを焼きつくのがとんでもない力なんだけど、こちらは気がつくと何度も見直しているという。。。原作持ちだし別べクトル。
池袋あたりのガチ豚骨と中野あたりの老舗中華そばくらい違う。はて・・ニ郎は何になるのか・・。下痢するからどうでもいいや。


歩鳥はもちろんですが、ばあちゃん、タッツンと紺先輩が非常にいいキャスティング。

ギャグが全部大人向け、ハイレベルすぎてたまに付いていけないのが玉に瑕。

シャフトなのにシャフトらしくないのがいいんです。
いつものカットも、止めた絵もあまり使われません。
むしろ神(紙)芝居とか言われてむかつくから本気をだしてみたのか、普通に下りた予算の問題かもしれんけどw。
とにかくらしくないのがいい。
古臭くてお約束な感じのOP(実際に古い・・)から3次元のほうが明らかに女子力のレベルが高いPVとけいおんをバカにしたようなwEDに至るまで、基本的に王道な作品構成。

映像に変なダイナミズムもなく、劇伴もひかえめ。あえてまったり進行で作品の持つ独特な雰囲気をかもし出す。

メインで魅せたいのが会話劇だってのがすごくわかりやすい。
テンポがとにかく秀逸なんだよ。具体的には台詞の間とか速度ね。
そこがとんでもないのよこの作品。下らない予告も含め、すんばらすぃ。

あの大田区丸子の謎の怪しい空気感の描き方がたまらん。住んでみたくなります。あとべちこ焼きくいたよね。
若い皆様には唯一の萌え要員ジョセフィーヌがいますのでぜひ観てください。


紺先輩が引退だと?!!!
2期終わった・・・・かな・・。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 34

74.8 2 商店街でシュールなアニメランキング2位
三ツ星カラーズ(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (443)
1669人が棚に入れました
上野の平和を守るため、朝から夕方まで街を駆け回る小学生3人娘・カラーズの活躍が描かれる。

声優・キャラクター
高田憂希、高野麻里佳、日岡なつみ、田丸篤志、玄田哲章、名塚佳織、朝井彩加、東城日沙子
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自由奔放は子供の特権!

原作未読。最終話まで視聴。

東京・上野を舞台に、小学生の少女3人組の日常を描いた、ほのぼのコメディ。
自由奔放に駆け回る少女たちと、周囲の大人たちの優しさが微笑ましい。

この作品の問題点は作画。
タイトルの通り、色使いもカラフルで、綺麗で見やすい絵だったとは思うんだけど・・・。
いかんせん静止画が多過ぎ。
『紙芝居か!』ってツッコミたくなることがしばしばある。
最終話。結衣が腕を振り回している”静止画”が!
『アニメなんだから動かせよ!』
という訳で、作画の評価は±0で☆3です(笑)

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
私はロリコンになった覚えはないんだけど、何故か視聴しているだけで和んでしまう作品。
上野の平和を守るために「カラーズ」を結成した、小学生の少女3人組の日常を描いた、ほのぼのコメディ。

【第2話】
今回も愉快に遊びまわるカラーズの面々。
前半のかくれんぼの結末は吹き出してしまった。
結衣ちゃんは、別な小学校に通っているのかな?

【第3話】
バナナ、上手に売り切ったな。

【第4話】
ののかのパンVSももかのおにぎりのくだりは面白かった。
後半のパレードはアニメではなく紙芝居(笑)。

【第5話】
後半の動物園にくだりはまあまあ面白かった。
主要な登場人物以外は張りぼてみたいで気持ち悪いけど(笑)

【第6話】
鍋、不味そう・・・。所詮、小学生のすることだからなぁ・・・。

【第7話】
銀杏・・・、確かに相当臭いよね。

ハロウィンからのゾンビゲームのくだりは面白かった。
カラーズの周囲には付き合いの良い人たちが多いよね。

【第8話】
前半の博物館のくだり。
第5話の動物園同様、主要な登場人物以外は張りぼてみたいで気持ち悪い(笑)
後半の福引のくだりは、ののかとの会話が面白かった。

【第9話】
初詣のくだりも静止画多用・・・。う~ん。

タイムカプセルのくだり。10年後のカラーズの面々ってどうなっているんだろう?
本当にののかは付き合いが良いな。


【第10話】
雪合戦のくだり。
対斎藤用の雪玉に、本当に「ウ〇コ玉」が混じっていたとは!

『バレてるぞ』のくだりのオチは、中年男性として少し心が痛んだ(笑)

招き猫のくだり。静かなのに存在感抜群のさっちゃんって!

【第11話】
前半は花粉症。
カラーズの3人は花粉症ではないのだが、どうやらののかは花粉症らしい・・・。
しかし、小学生とはいえ本気のグーパンをお腹にくらったののかちゃん。
お気の毒に・・・。

後半はハイパーかくれんぼ。
斎藤、ヒドい・・・。

【第12話】
前半は、主な登場人物総出演のくだり。
いかにも最終回っぽい。
中盤は、いかにも子供っぽい話。
コロッケ屋のコロ婆、少し可哀想・・・。
終盤は、お花見会場で、何故かイチゴを売る話。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

何故ロリアニメを見るのか? そこに幼女がいるからだ

上野を舞台に3人の女子小学生たちの日常を描いた意欲作。

はっきり言えば物語的には大して面白くもなんともない。
あくまで日常系なんでカラーズ達の行動と街の住人たちとの微笑ましい交流を眺めてほっこりするのが正しい楽しみ方と言える。

しかし人によっては不快感を覚える場面も多々あるかもしれない。

それは何故か?

カラーズの行動が明らかに行き過ぎてる場面も決して少なくはないからだ。
まるで狂ったYOUTUBERのごとく正気を疑うような行為もあるのは否定出来ない。

子供のやることだからとニッコリ流せる人ならいいがそうでない人ならイライラ限界突破間違いなし。

そういう自分も寛容ぶってるわけでもないが実は前者の人間なのだが子供だから許せるというのとは少しばかり違う。

そう。(可愛い)幼女だから許せるのである。

これが仮に幼男・・・例えば野原しんのすけ辺りが同じことをしたとしたらおそらく時と場合によっては殺意の波動を抑えきれなくなってしまうかもしれない。

そして作品最大の美点。
それは今更言うまでもないが可愛い3人のカラーズたち。
3人とも見た目も性質も違うんでそれぞれ誰がお気に入りかというのは割れる部分かもしれないが個人的には1強状態だった。

誰だ?

琴葉しかいないだろう。

実はこの子の場合1話だかで人の頭を踏みつけてた場面から心を鷲づかみにされていたのだ。
あのルックスにクールを装った愛くるしい性格に毒舌。
完璧すぎて怖い。
そんな子に踏みつけて欲しいなんて願望はM男なら誰しもが思う健全なモノではないだろうか。

それ以来OPから含めて本編でも我の視界の中心には常に琴葉がいた。
やばいストーカーのように琴葉の姿を追い続けたのだ。
千と千尋の顔なしと今なら分かり合えて友になれそうな。そんな気がした。

赤と黄色の2人も可愛いのは間違いないのだが琴葉の前では霞んでしまう。

本来なら黄色のような子は見た目も含めて好みなのだがこの子の場合致命的な欠点がそんな思いを破壊する。

それは何?

品が無さ過ぎる。

うんこうんこ言いすぎやねん。

自分は女の子には一定の気品がないと萌えない性質なんで例え小学生でも譲れないのだ。
気品は大事。すごく大事。

別アニメの話になるがいくら見た目が良くてもはいてないと分かった時点で瞬時に萎えてしまうのだ。
いや穿けよ・・と。
単純に下着描くのが面相なだけではないのかと。

萌えと羞恥心と気品について話すとこれまでの2倍以上の長さになりそうなんで話をカラーズに戻す。

戻してはみたがもう作品について特別語ることもないことに気づいた。

結局は最初の2行~4行目に書いたことがほぼすべてだろう。

萌えなさい さすれば道は開かれん。

そう言えばロリアニメの割りに唐突なシャワーシーンだの事あるごとに映し出されるお尻や太もものアップ等が比較的控えめだったのは良かった。

幼女でそういうのは割りと引く。

「豚ども これで満足か!? ゼハハハハ! ロリの夢は!終わらねえ!」とか言われてるようでなんだかなあ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 38
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

楽しいことしか楽しめなくなった、大人達へ

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
女子小学生が、「上野を救う」という名目のもと、上野でただひたすらにイタズラをしまくるという、日常系アニメ。

この辺は、多分好みが分かれるところで、ダラーズ、、、じゃなくてw、カラーズのJS3人衆を、「可愛らしい」と思うか、「憎たらしい」と思うかで、評価は真っ二つだと思う。

「みなみけ」の「南夏奈」や、「苺ましまろ」の「松岡美羽」を愛でられるなら、楽しめるアニメだと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
この作品の難点は、作中でカラーズ本人も認めていたけど、ツッコミの不在。カラーズ内での立ち位置は一応、さっちゃんがボケで、琴葉が悪ノリ、結衣がツッコミですが、これがイマイチ微妙? というか、結衣もボケですよねw

ツッコミ的に、唯一秀逸だったのが、2話のかくれんぼのクダリ。

(ようやくさっちゃん達を見つけた結衣が)「どれだけ隠れるの? 照れ屋か!」「いや~、灯台もと暗しだったんだよ、最初は」「灯りから離れすぎても見えないわ!」「でもいっぱいすれ違え(通信でき)たよ」「いっぱいすれちがったよ、気持ちがね!」

と、こんなクダリ(不正確ですが)。これは、シンプルに笑ったわ~w でも、ここだけでしたね。

この作品はツッコミが弱いことを作者は知っていて、上記のような秀逸なツッコミを考えられる作者が、どうしてその後はツッコミをさせないのだろう?

と考えた時、(原作未読だからワカランが)作者(あるいは制作)が狙っているのは、「笑い」ではなく、「優しい(寛容な)世界」なのかな? なんて思ったりもしました。

このアニメでむしろ印象に残ったのは、上野の大人達。

みんな、結衣達に優しい(というより、激甘)w

オヤジはその代表格だけど、同年代の友達のように接する ののか や、結局色々な物をくれる さっちゃんの母。ゾンビゲームに付き合ってくれた一般市民達。齊藤だって、クソガキだのなんだの言いながらも、結局、カラーズに付き合ってあげています。

このアニメに出ている大人達は、みんなどこか子供っぽくて、寛容で、ゆとりがあります。彼ら彼女らのようなスタンス、そういう社会のスタンスこそ、作者が描きたかったのかな、って思います(それが社会的、教育的に素晴らしいかは別として)。

ボケ(ガキの理屈)にツッコム(正論を吐く)のではなく、向き合い、笑ってあげる、大人の余裕。

そんなところですかね。

この作品で一番印象的だった言葉は、6話の「明日は違う事件がおきるんだよ」というオヤジの言葉です。上野は今日も平和で、本当は何の事件も起きていません。でもそれは、大人の理屈であり、子供達にはきっと新鮮な「何か」がおこっているんです。その「何か」を見過ごさず、積極的に楽しもうとしている子供(カラーズ)は、遊びを見つける天才なんだな、と思いました。

いつから我々(大人)は、楽しいことしか楽しめなくなったのかな、、、? なんてねw
{/netabare}

【余談~ もしもカラーズがデュラララにいたらw ~】
{netabare}
きっと、折原臨也も手を焼くに違いない(笑) なんか、悪どい提案をしたのに、さっちゃんに「よし、分かった! うんこだな!」と言われ、呆れながらも降参してしまう、臨也君を妄想して、ほっこりしてしまいました(笑)

他にも、
サイモン「オ~、カラーズ。ロシア寿司ウマイヨ~。」
さっちゃん「なんだ! タダか! くれるのか?」


(ヤンキーにからまれるカラーズを助ける平和島)
結衣「あ、ありがとうございました」
静ちゃん「ガキが気にすんなって。俺はムカつく野郎をぶっ飛ばしただけだからよ」
さっちゃん「なんかその髪、うんこみたいだな!」
静ちゃん「・・・・・。」


とか、いくつでも思い付くな(笑) 多分、デュラララに女子小学生キャラがいなかったのと、デュラララのキャラがしっかりしているからですね♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
よし、笑ったネタを載せよう。

RPGやん(笑) パンダはその気になれば食べられる(笑)

2話目○
どれだけ隠れるの? 照れ屋か! 灯りから離れすぎても見えないわ! いっぱいすれちがったよ、気持ちがね! 、、、ツッコミが秀逸(笑) エキストラバージン、オイルw

3話目
Bパート、短い(笑) 地下街のリアルさヤバイw

4話目
光ってみて、パー(笑) 説明して?(笑)

5話目
けんだまの武器化、何気に危険だよな(笑)

6話目
雑な草(笑) ゲーム下手(笑) 斎藤はバ~カ(笑)

7話目
展示されているのか(笑) これ3つ下さい(笑) 除夜の鐘までに別れる(笑)

8話目


9話目
量産型か(笑)

10話目
ウンコで、初めて笑ったわw

11話目


12話目
ちょっといい話。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 29

53.1 3 商店街でシュールなアニメランキング3位
メガネブ!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (284)
1327人が棚に入れました
メガネをかけた男子高校生の、異常なまでの情熱をメガネにかける青春グラフィティ!

声優・キャラクター
赤羽根健治、宮田幸季、田丸篤志、諏訪部順一、木村良平、杉山紀彰、真殿光昭、岸尾だいすけ、鈴木千尋、岩田光央

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

お茶にもなれなかった・・・

福井県鯖江市を舞台にしたオリジナルアニメ

全12話

ジャンル:メガネ男子の日常

製作には鯖江市側も参加しているそうで、その理由に
市街地商店街の売上減少などの問題で、聖地巡礼を行う観光客誘客を図るため、本作への協力をしているとのこと。

でも・・・

作品は、お世辞にも 面白いとは言えなかったです。

視聴前は、タイトルからして期待してたんですが・・・
残念てす。

出てくるメンバーはメガネ男子だけ
ちょっとBLの雰囲気すら感じられるし
笑わせるような事もない

メガネあるあるでもあれば、まだ興味も持てたけど、30分に1回 クスっとするくらいでした。

映像も、目がチカチカする色使いだし、正直 よく完走できたな~っと・・・

何が魅力なんだろう?
製作側は、何を面白く感じて欲しかったのか?聞きたいくらい。

これだと、メガネ男子好きな女子くらいが楽しめる作品じゃないでしょうか?

万人にはオススメできません。

自分は、~しながら観していました。(-ω-)


OP:「World's End」歌 - MUCC

ED:「カラフルワールド」歌 - 佐香智久

EDは良い曲ですね!


最後に・・・

これじゃ、聖地巡礼とかで集客は見込めないんじゃないかな・・・

記憶に残ったのは「ウィアー メガネブ~ウ~ブ~ゥ~ブ~ゥ~」の言葉だけでした・・・

φ( ̄∇ ̄o)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43

リアっぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

We are メガネブうっ~う~♪

この作品を見る前に
既にアニメを見た人の評価を見てしまったので
私が見た評価が全体的に低かったので
そんなにダメな作品なの?と思いながら見たのですが
期待度若干低めで入ったからなのか思ったより高評価です(笑)

まあ、ほかの人が低い評価をつけてても
「メガネブ!」なんて気になるタイトルつけられたら
そりゃ見ますってw なにせ私も常時メガネかけてるので。
NO MEGANE, NO LIFE! ですよ^^
入れるものなら「メガネブ」入りたいぐらいですよw


それでも、好きな人嫌いな人にはわかれる作品だと思いますかねぇ。

この作品をオススメしたい人は

我こそがメガネっ子なり! 
我こそがメガネ男子を愛す人なり!

と言う方ですかね。現に私がどちらにも当てはまる人なのでw


今3話まで見ている感想なのですが、今のところギャグよりなアニメだなーと感じています。
また新しい話を見たらレビューも更新していきたいと思いまーす(^^ゞ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

石川頼経 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

すごいです!今時こんなアニメが流行ると思ってるとは!!

なぜこんなアニメが流行ると勘違いしたのでしょうか?

メガネフレームの町、福井県鯖江市が舞台で
登場人物はメガネをかけた男子ばかり・・・
8話目に初めてメガネをかけたオバさんが女性キャラとして登場。

DVD売り上げ
らき☆すた 全9巻 累積34万本
ガルパン 全6巻 累積30万本
あの花 全6巻 累積20万本
花咲く 全9巻 累積8万本
輪廻のラグランジェ 全12巻 累積2万本
メガネブ 全6巻 176本

聖地巡礼商法に乗ろうとした鯖江市大爆死。
http://onecall2ch.com/archives/7384954.html

今時、こんな美少女の一人も出ないアニメが流行るわけないし、
これを作ったアニメスタッフやこれに乗ろうとした鯖江市の役人はなにを考えているんでしょうか?
ひょっとするとご当地アニメさえ放送すれば必ず「ガルパン」かせめて「花咲く」くらいにはヒットして聖地巡礼が始まるとでも思い込んでたのでしょうか?


捕捉 本当は同じご当地アニメである「フランチェスカ」をあにこれβで一番、絶賛している私が他のアニメを酷評するのは後ろ髪引かれるのですが・・・
http://www.anikore.jp/anime_review/8046/
このアニメは萌えキャラが主役のフランチェスカとは対極に属する作品かもしれません。
まあ、他にこの作品を絶賛する人もいるのかもしれませんが、そういう人たちの価値観は別に否定しないので安心してください。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

72.5 4 商店街でシュールなアニメランキング4位
さらざんまい(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (315)
1236人が棚に入れました
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。

声優・キャラクター
村瀬歩、内山昂輝、堀江瞬、諏訪部順一、宮野真守、細谷佳正、釘宮理恵、津田健次郎、伊瀬茉莉也、帝子、加藤諒
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

三匹が掘る!

何を?ってそれは言わぬが花。
主人公らネーミング元ネタがまんま『三匹が斬る』でした。

そもそもの視聴動機は「ノイタミナ」だからとわりとノーマーク。幾原邦彦監督作品も当方初です。


いつから芸術に哲学というものが持ち込まれたのだろう?

と思うことがあります。美術館では音声ガイドオプションが当たり前となり、クラシック音楽も“解釈”というものが幅を利かせております。
たまには小難しさより見たまま感じたままの分かり易さを求めたくもなりますが、今回の芸術作品もところがどっこいなわけであります。

・・・抽象的な作品のレビューはちょっとやっかい(愚痴)。もといおそらく解釈いろいろで面白いレビューが数多く出てきそうなタイプ、というのが視聴後印象。


本作『さらざんまい』は浅草と上野の中間合羽橋近辺の東京下町で繰り広げられるカッパのお話。
そんなスタッフの悪ノリから生まれた浅い話かと思わせといて、それこそ正真正銘の“カッパ淵(岩手県遠野)”の水深よりかは深いと思われるちょっぴり良いお話でした。


 “テーマは繋がり”


物理的に、精神的に、「繋がること」の定義も定まらない中、善玉も悪玉も大切に思う人との結びつきを求めて苦悩します。そして「繋がるとは何ぞや?」は毎話形を変えて繰り返されます。
{netabare}カパゾンビから抜いた尻子玉をケッピに転送する時の“漏洩タイム”。インターネットでも送信する時にはネットワークを繋げる必要があるわけでして、ここで繋がるということは、不必要または心を抉られるネガティブ情報にも触れることでもあるという暗喩。
「繋がること」を無条件に賛美するでもなく、それでも「繋がること」で乗り越えられる未来に希望を見い出す内容でした。{/netabare}


合わせて面白いと感じたのが、対抗する概念であると作中で位置づけられていた


 “愛と欲”


このへん踏み込むと長くなってしまうので、今回は、皿っとサラッとさらざんまいでぃっしゅ 
※注 シラフです
{netabare}結局のところ両者を明確に分かつことはなく、むしろ一緒だねというミスリードでした。{/netabare}


この繋がりだなんだであったり、愛と欲であったり、小難しい(っぽい)のは実は話数がだいぶ進んでから自分は気づいたよというのがお伝えしたかったこと。
伏線でもなんでもないものにしばらく気づかなかったのです。
{netabare}私みたいに後から気づいた方でも、最終盤ではこれでもかと出てくるので序盤中盤100%スルーしてても問題ありません。{/netabare}

その理由は他に気を奪われていたから。小難しい(っぽい)のなんて感づく暇もないくらい圧倒的な映像表現に目がいき、中身より見た目に気を取られておりました。


 “高揚感と生理的嫌悪感”


こちらが交互に押し寄せると言ったほうが適切かもしれません。そのへんは観りゃわかる(笑)
似たようなところで、“芸術”といえるかは微妙ながら映像表現はシュールです。醸し出す雰囲気はやや淫靡かしら。
{netabare}第2話で女装がばれたり、第3話でガチホモ展開きたり、序盤からついていけません。{/netabare}
{netabare}だいたい肛門突入からの液体ブシャーッ!なんて妄想たくましい自分には相当きついものがありました。{/netabare}
目が釘付けになるんだけれどなんか嫌っ!という感覚。



とここまできてふと感じた大事なこと。
結局のところ“哲学”なんてどこへやら、見たまま感じたままを楽しめてたことに気づきました。
哲学なんて仰々しいもんではないでしょうが考察するには楽しそうな作品。繰り返しますがかっぱ淵程度の深さです。


曲はEDがすこぶる良いですよね。FM横浜でのthe peggiesのライブをラジオ経由で聴きました。MC含めて上手に空気を作っていて、将来楽しみなアーティストさんです。
実写とアニメの融合したED映像については、深夜の人気のない都会の景色をもってくるのが通ですよね。グッときます。
例えば深夜遅くだったり朝まで飲んで家路につこうかという時。周囲に人っ子一人いない景色を見たことのある諸氏は多かろうと思います。

 “世界の中に自分ひとり”

という感覚になった経験ある方いらっしゃいませんか?自分にはあります。そこにきて曲題『スタンドバイミー』“そばにいて”です。
{netabare}毎度ED直前の「繋がりたいけど○○」メッセージを最終回で全投入してくる演出もGOODでした。{/netabare}



もう少し考える系の作品だと注意がそちらに行ってたかもしれません。
生理的嫌悪感がその他の要素を上回らない限り、このシュールなアニメーションを楽しめるんじゃないかと思います。
クールで一本くらいは欲しいかな~と私が思っている “作家性の強い作品” という位置づけです。
この目新しい感じ。好奇心という名の欲望を手離すな!と劇中からの引用で締めることにしましょう。



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2020.01.27
《配点を修正》+0.1


視聴時期:2019年4月~6月


2019.06.21 初稿
2019.07.16 修正
2020.01.27 追記/配点修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

煌めけ、太陽肛門

幾原邦彦×ノイタミナ。
制作MAPPA&ラパントラック。

この生命も世界もきっとパロディだ。
{netabare}人の世の裏側「欲望フィールド」を舞台に、
奇想天外な物語が展開されまず興味は尽きない。{/netabare}
自閉した群衆はピクトグラムで描かれ、
素性も知れぬものたちがこの星を運行している。

少年たちが商店街の河童像を、
破壊してしまったことから物語が始まる。
その不思議な色彩の世界で、
少年たちは尻の中に太陽光線をきらめかせる。
これこそが「太陽肛門」である。

欲望を生産するのだ。
尻の中から欲望を生産するのだ。

最終話視聴追記。
娯楽性を担保し謎が牽引する物語である。
考察は必要もなく丁寧に語られています。
{netabare}人は尻子玉で繋がっている。
それを失うと世界とは繋がれない。
世界の外部へと弾き飛ばされるためだ。{/netabare}
未来は欲望を繋ぐものたちだけが手に入れる。

人も社会も、繋がれば傷付き失う、
それでも希望はその先にあるということでしょう。
始まらず終わらず、繋がらない絶望への反撃か、
世界はいつだって試されているのだから。

このエールはきっと、
始まらないあなたへ贈る太陽光線なのでしょう。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 54
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

観終わった

3話までの感想{netabare}
かっぱ橋とかあるしそれで舞台が浅草なのかなぁと思ったが、うんこビルから浅草って繋がりだったりして。
カッパといえば最近(といっても一年近く前になるのか)ではゲゲゲの鬼太郎6期でキュウリ支給のみでブラック企業にコキ使われたりと、妖怪の中でも扱いやすいのかな?
でもって内容は…いつもの幾原って感じ、相変わらず演出だけはスゲーなぁ。
と思ってたら2話、うっわ、LED育苗灯じゃねーかw
これってメジャーなのか?
自分もちと欲しいとは思いつつもヤベー物育ててるんじゃ?と噂されても困るので手出ししてない、あると便利そうなんだけどねぇ…。
でもってクジが大麻栽培しててヤベーと思ったら(車上荒らしも大概だが)今度はカズキが飼い猫盗難してて…だ、大丈夫か?w
ここまで未成年者による明らかな犯罪を描くのも珍しい気が…攻めるねぇ~。
これでエンタも犯罪に手を染めてたら更に危ないのだが、さすがにそれは無いっぽい?
3話ではかなりイカれてたことが明かされるが犯罪ではない…ないよね??
警官二人組がなにやら企ててるみたいだけど、主人公側が逮捕される展開とかあるのかな?{/netabare}

5話までの感想{netabare}
4話、入れ替わり作戦はどうした?と思ったら5話に続いたのね。
と、5話、ひゃああこれまたヘビーな過去を…。
しかも本当は叱って欲しいのに優しくされて余計に罪悪感を抱えてる模様。
サッカー辞めたのも自罰の念からだそうな。
なんか3人のうちエンタだけマトモというか浮いた感じになってるような?
まさか2人に匹敵するような過去あったりするのかねぇ?

ところでバンクシーンについてなんだけど、自分が印象にあるのはガンダムSEEDだったなぁ、動画の使い回しが叩かれてそれ以降急場凌ぎの使い回しではなく、使い回しを前提とした気合の入れまくった正真のバンクまで叩かれて作り手も避ける方向に向かい出したような?
プリキュアのような児童向けは別として。
SEED以外にも何かあったのかも知れないけどね、個人的には「別にいいじゃん」なんだけどねぇ。
で、この作品はそんな忘れ去られたような技術が使われてて仄かに懐かしさを感じる。
しかも歌まであるせいかタイムボカン…というかムテキングの「タコの頭にハチマキ巻いて~」を思い起こさせる。
有体に言えばすっごくタツノコっぽいんだけど、そう感じる人は他には居ないのだろうか。{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
なーんか知らんけどすっごいほっとする感じで最後まで楽しく見ることができました。
一体何故なのか自分でも不思議で仕方ないんだけど、やっぱり↑でも書いた通りバンクの多さなのかなぁ?
とか考えてたら…わぁい、タツノコ公式が“ムテキング”1話を配信してるじゃないか!
https://www.youtube.com/watch?v=Pv4tw1qI87M
OPだけでも見て欲しい、結構「ああー」って言う部分あるんじゃないかな。
更にできれば17:15辺りからの井上和彦カラオケパート見て頂ければ…本音は全部見て欲しいけど、何故自分はさらざんまいでほっとするのか、その理由が垣間見れるようなそうでないような?
この頃の時代の空気を感じるのかなー??
なんか言葉じゃ説明し辛い、誰か訳してくれ…。

あと最後久慈が頭丸めてお勤めしたのはスゲーほっとした。
やっぱこうだよねー。
最近「ソイツがやらかしたこと」の大きさに対してなあなあで済ませた作品があってのう。
ちゃんとそういうことにケジメ付けたからこそ、ツナガルに繋がったのも納得できるワケで。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

61.8 5 商店街でシュールなアニメランキング5位
てーきゅう 第5期(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (226)
1076人が棚に入れました
テニス部でありながらテニスをほとんどしない女子高生4人組を描いたコメディの第5期!!

声優・キャラクター
渡部優衣、三森すずこ、鳴海杏子、花澤香菜

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

2回目

今期は2回ずつ観て見た。
2回目は、1回目にスルーした箇所が理解できる。
2回目の方がより笑えることがわかりました。
このアニメ、最低2回の視聴が必要です。

OPは花澤さん歌う「Qunka!」
花澤さんを堪能するいとまもない変態カオス曲。
「花澤さん、この仕事断りなさい。」といいたい。
ちなみに、この歌、4期放送時に既に発売済。
流石てーきゅう、仕事が早いな。

途中、新キャラみたいな方が登場。
と思いきや、よくよく調べて見ると2期で既出。
どうも、早すぎて見落としていた模様。

「5期終り」の一瞬の掛け声とともに来期は6期か。
てーきゅうといえども、6期の前に7期はできないだろうな。
6期は3回ずつ視聴してみよう。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

殆どテニスしていないのに・・・いつの間にやらもう5期です^^;

タイトルにも記載しましたが、どうしてタイトルが「てーきゅう」なのに全然テニスをしていないんですよね^^;
それなのに5期まで続いてる・・・これってホントに不思議な現象です^^;
主題歌を含めて1話2分程度の中に内容がぎゅうぎゅうに押し込められているので、濃密な2分間を体験できるところが人気の秘訣なのでしょうか^^;?

この作品は、これまで殆ど亀井戸高校テニス部の4人に焦点を当てて描かれてきましたが、今期は4人以外のサブキャラにも焦点が当てられているのが、前期までとの違いです。

亀井戸高校テニス部
新庄 かなえ(CV:三森すずこさん)
高宮 なすの(CV:鳴海杏子さん)
板東 まりも(CV:花澤香菜さん)
押本 ユリ(CV:渡部優衣さん)

気になったサブキャラ
トマリン(CV:小倉唯さん)

5期まで来てテニス部の掛け合いの構成がようやく把握できました^^;
基本的に新庄 かなえと板東 まりもがボケ担当で、なすのさんは腫れ物にはあまり触れず、ツッコミ担当がユリ・・・という感じです。
主題歌のアニメを見ていても、激しく弾けているのはかなえとまりもですもんね^^;
今期も二人のボケにはしっかりと楽しませて貰いました^^

でも、今期個人的に一番気になったのは、トマリン演じる小倉さんでした^^;
この作品は展開、テンポ、セリフといった全てにおいてハイスピードなんです。
この作品のスピードに小倉さん・・・ついていけるのかな^^;?
が率直な疑問でした。
これまで小倉さんが演じた作品で、超特急なセリフのキャラは居なかったと思いますし・・・^^;
と、なんかドキドキしちゃいましたが・・・小倉さん、一生懸命で良かったと思います^^

主題歌は板東まりもの「Qunka!」
パンツ好きの彼女らしい曲だったと思います^^
でも、フライドパンツって・・・^^;?

1クール12話で1話2分のショート作品でした。
既に現在6期が放送されtれいますが、この作品・・・どこまで続くんでしょうね^^;
もちろん、引き続き6期も視聴する予定です^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

こ・ん・ど・う・と・ま・り・ん

{netabare}とまりんと近藤さんの回が一番おもしろかったw{/netabare}

・・・ちょっと勢いが弱くなってきた。
慣れてきたか、飽きてきたか。

けど「愛してると最近言わない」ようになってからが本番です。
それが浮気をしているのか、空気になってきたのか、あるいはそれ以外かは、
あなただけが知る、否、本人は気付かない気付けない。

私の場合、
なすの先輩は薄い方がかわええ、
かなえ先輩とまりも先輩の通常運転だと心休まる、
ゆりちゃんはかわええ。

・・・いつまでも生きざまを見届けるぜ!!!!!



◆1話感想◆{netabare}
2015.07.08 04:58 ★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0
『気づかなかっただけで関連付けられてたのかな? ~1話感想~』

サブタイトルとね♪

さて、通常運転です。
5期という未知の世界まで達したので1話はメンツだけ豪華だったのかも?

OPがテンション低めで期待値が高まります。{netabare}くんかくんかはぁはぁ{/netabare}

特に言うことないっす。

内に秘めたる4人のランキングで

かなえ先輩
ゆりちゃん
まりも先輩
なすの先輩

の順だったのが、まりも先輩株上昇中です♪{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

59.7 6 商店街でシュールなアニメランキング6位
ナースウィッチ小麦ちゃんR(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (75)
396人が棚に入れました
吉田小麦は元気が取り柄でちょっぴりドジな中学二年生。
クラスメイトで親友の西園寺ここなや、男装アイドルの如月ツカサとともにアイドル活動をしているが、人気急上昇中のここなや男装のカリスマのツカサとは違い、小麦のお仕事は地元商店街でのライブなど地味なものばかり。
それでもある「夢」を持ち、楽しくアイドルと女子中学生の両立生活を送っていた。
そんなある日、小麦の前に傷ついた謎の生物・うさPが現れる。
小麦が手当をしてあげると、その優しさを見込んだうさPは小麦にまじかるな力を使える伝説の女の子になってほしいとお願いしてくる。
わけあって渋々伝説の女の子になった小麦は、突然現れた奇妙な怪人と戦うことに! 『まじかるナース』と名乗った小麦は以降、次々と現れる怪人と戦うはめになってしまう。
そんな中、『まじかるメイド』や『まじかるシスター』も現れてみつどもえのバトルに! ? 小麦は『女子中学生』『アイドル』『まじかるナース』の一人三役をこなせるのか。
そしてバトルと「夢」の行く末は……! ?

声優・キャラクター
巴奎依、山崎エリイ、小市眞琴、吉野裕行、浪川大輔、竹内良太、内匠靖明、伊藤静、三宅健太、桃井はるこ、野島健児、樺山ミナミ、前田玲奈、小日向茜、松井恵理子、立花芽恵夢、朝日奈丸佳

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「R」の称号を与えられて帰ってきた小麦ちゃん・・・

ナースウィッチ小麦ちゃんは、もともと「The Soul Taker 〜魂狩〜」のスピンオフ作品です。
ナース姿で奮闘していたシリアスな本編から一変してタツノコプロのパロディネタ満載だった作風が印象的な作品でした。
その小麦ちゃんが「R」の称号を与えられて帰ってくるんです・・・となっては、最早視聴しない訳にはいきません。
もともと「邪道魔法少女作品」というある意味名誉な二つ名で呼ばれていた前作は、その当時人気があったみたいですので、正直やりにくさはあると思います。
でも「小麦ちゃんの2期」として期待していた人は、私だけじゃ無いと思います。

注目の第1話・・・まず小麦ちゃんの設定ですが、同じ小麦ちゃんでも中原小麦ではなく吉田小麦・・・名前は一緒でも全くの別人になっていました。
でも小麦ちゃんのノリは往年の小麦ちゃんそのものでしたけれど・・・^^;
そして小麦ちゃんがおキャンP娘として対峙するのは・・・今回はウィルスではなく、おファンタGから地球に落ちたおファンタG札地球上の物体と接触する事で生まれる怪人が今回の相手です。

そして小麦ちゃんのライバルですが前作は国分寺こより・・・悪の総帥アングラーによってまじかるメイドに変身したこよりが小麦ちゃんを攻め込んできましたが、今回はその様な敵はおらず、小麦ちゃんを含め3人のおキャンP娘で札の枚数を競い合うのです。

そんな3人のおキャンP娘は以下の通りです。
吉田 小麦(CV:巴奎依さん)まじかるナースにおチェンG
西園寺 ここな(CV: 山崎エリイさん)まじかるメイドにおチェンG
如月 ツカサ(CV:小市眞琴さん)まじかるシスターにおチェンG

小麦とここなの関係が前作での小麦とこよりの平常時バージョンそのもの・・・
小麦はドジっ子で、ここなちゃんは成績優秀な人気アイドルなのに努力を怠らない勤勉家。
小麦は良いとしても、ここなちゃんは完全に色んな設定が特盛状態・・・それでも全然嫌味っぽくないのが彼女の持ち味であり長所でもあるのだと思います。
何より何事にも一生懸命頑張る姿が元々の可愛らしさに拍車を掛けていました。
実は今回の一推しキャラがここなちゃんだったので、多種贔屓目かもですが(//∇//)
そこに王子様キャラとして女性に大人気のツカサが乱入した三つ巴の状態で物語が動いていきます。
小麦とここなちゃんのキャラには無い部分をちょうどツカサが埋めたような感じになって、バランスが良くなったと思いました。

高校で勉強に励み、アイドルに全力投入して、おキャンP娘として奮闘する・・・
勉強に仕事に大忙しの3人が見せてくれるモノは案外等身大の彼女達そのもの・・・
相手を思いやって褒めて励ます・・・そしていつか3人の願った夢の実現に向けて頑張る彼女達・・・
前作の様なパロにばかり走るのではなく、仲間とか友情という路線もしっかり見せて貰ったと思っています。

完走して振り返ってみると・・・タイトルにも記載した「R」の称号ですが、結局どの辺が「R」なのかは正直分からず終いでした。
特に自動車の世界では「R」の一文字があると無いとで時に雲泥の差が生じる事があるので、色々期待していましたが、単に「reverse」頭文字だったのかもしれません。
それでも、さすがは老舗のタツノコプロです。登場させる往年のキャラの層の厚さは半端ありませんでした。
3人の頑張りが気になる方は、是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、まじかる☆あ〜るの「Ready Go!!」
エンディングテーマは、乙女新党さんの「雨と涙と乙女とたい焼き」
オープニングで少しだけ流れるキャラ弁のクオリティが半端ありません。
こんなお弁当を持って行った日には・・・間違いなくヒーローになれるでしょう^^;

1クール12話の作品でした。作品自体はノリも良くて楽しませて貰いましたが、唯一残念だったのが、地方テレビで視聴できなかった事です。
私はニコ動で視聴しましたが、PC環境によっては視聴できない人も多くいらっしゃるみたいなので。
もし、続編があるとすると・・・今度は「RR」になるのかな^^;?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

お、おきゃんぴー娘?w

4話まで
今期2番目に面白いかも。プリキュアをオマージュしすぎww

今期3本の指に入る面白さ。
魔法少女もの数あれど、魔法の世界の住人の設定に沿った行動をしない魔法少女は新鮮。必殺技なんかも小麦ちゃん独自の名前を付ける始末。
そういった破天荒な部分がとっても面白く爽快でよかった。全体を通して暗い部分が一切なく、明るく楽しく見られる。元気がもらえるってこういうことなんだなと。
小麦ちゃんがとってもかわいい。今期ベスト八重歯。

Rってことは無印とかもあったんだと思うけど全く見てない。

ちょこちょこ出てくる昔のアニメのキャラも気になる。
週替わりで出てくる大物声優(怪人役)がマジで豪華で。


総評:何回でも見られる。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

普通の魔法少女モノに路線変更?

結局、最後まで観てました。
10話が妙にツボにハマりまして。
服着たまま温泉レポートがシュールで好き。
最終話のボコられたうさP達の姿も涙を誘いましたですw

当初期待してた昔の小麦ちゃんとは路線が違うのは残念でしたが、なんか不思議と面白さは有った気はします。
コレ、多分最近の子供向け魔法少女モノ見てると面白いんでしょね。
ブリバラで肉の部位って言われてもプリパラ観てないし、私(汗)

立木文彦さんのナレーションが秀逸です。
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結局8話まで観てます。
なんか慣れてくると、コレに関してはコレでいいんだという妙な得心。
何か目新しい要素とか突出した個性が有る訳では無いとは思うんですが。
昔の小麦ちゃんのイメージで見ては失望するだけなんですが、日曜の朝の寝起きに見ると心地イイです(汗)
お決まり事の繰り返し故の観易さの中の狂気にも似たテキトウさ包括されていて、何故か切ろうとは思わないんですよね。

別にお勧めはしませんがw

それにしても怪人の声、大御所ばかりで謎の金の掛け方すよね。
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 "小麦ちゃん"の名を冠してる以上、一話目からムチャクチャなのやってくれると期待してたんですが(汗)
やはりOVAではなく地上波キー局となると、色々アレなんでしょうか。
直近のおそ松さん第一話の轍は踏まないという事なら、パロディ満載の昔のあの作りはあまり期待出来ないのかも。
青もあの「レッツビギンでございます」とか言って極悪な事するキャラにはならなそうだし・・・
まさかこのまま普通に魔法少女モノやりはしないと思いますが、序盤だからと数話この調子で導入部やってたらヤバい気がします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

59.6 7 商店街でシュールなアニメランキング7位
3ねんDぐみガラスの仮面(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (35)
105人が棚に入れました
冷めた現代、熱くさせて頂きます! あの5人が今度は学園で大暴れ!

現代のとある高校に通っているマヤ、亜弓、月影、桜小路。そして理事長の真澄。 彼らは、冷めきった現代人のハートを熱くさせるため、ガラスの仮面ジェネレーションからタイムスリップしてきた究極の芝居人。 悩みを抱える人々に、滾る芝居魂と情熱をぶつけていくマヤ、亜弓、月影、桜小路。
一方、理事長である真澄は、こんな冷めた時代は救う必要がないと思っており……。悩みと情熱と芝居と涙、笑顔と白目とありがた迷惑……。
さぁ、3ねんDぐみガラスの仮面、開幕です!

声優・キャラクター
阿澄佳奈、大久保瑠美、田中敦子、梶裕貴、小野大輔

TAMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

白目Σ(゜ロ゜)!!

ガラスの仮面のパロでショートギャグなのかな。

原作を知らないのでギャグアニメとして視聴。
ガラスの仮面原作・未読。
ガラスの仮面原作アニメ・未視聴。

原作の方は今の40代くらいの方が分かるのかな?
私は産まれる前どころか姿形すらないですね(^_^;)

ギャグアニメとしては可もなく不可もなくっというところです。OP?の毎話キャラが大喜利みたいに一言言うセリフが違うのは良かったと思います。
EDも歌詞が毎話違うのでそこを楽しむのも1つかな。ただ過度な期待はしないで下さい。

ストーリーの流れも学園物になるのかな?動きは対してないです。だから4コママンガを大袈裟にやって5分を楽しむというスタンスでしたね。
声優が良かったのが幸いだったのでしょう。一応笑える場所はありました。
ただギャグのパンチとしては弱いのでソフトギャグ、もしくは演じてる声優さんファンなら観れるかなと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

2話目からマンネリ感<48>

gdgd的な3DCGベースのキャラデザはかなり好感。技術発展したなぁみたいな。
声優陣も立派なのを揃えてる。
だが、ネタが2話からすでにマンネリ感を感じるような一本調子でどうにもイマイチ。
みんなでナタデココに醤油をかけているシュールな絵面が面白かったくらいかなぁ。

まずOPでギャグやりますよー的なハードルの上げ方してんのがよろしくない。
シリアス方面から崩していったほうが笑いを生みやすくなと思うんだけど。
テーマにしてる情熱もふわふわしすぎ。
てゆーか、ガラスの仮面って昔の話じゃなくて現代の話ってことになってるから、昔のキャラが現代的なモノに触れてどうのこうのっていう毎回の話作りがピントがズレてる気が。
EDも○○もガラスの仮面をかぶっているのですの○○部分を変えるだけ、毎回同じような桜小路のツッコミという作りで、笑いに繋げる難易度を無神経に上げまくってる感じ。
なんか打ち合わせしてるときは好評でしたみたいな空気が漂ってるような気がしましたとさ。


ありゃ?な2話目<45>
2話まで視聴。
ネタがイマイチ。椅子がガタつくのを押さえただけってなんだそりゃ。
前回は人間バイブのインパクトがあったけど、随分落ちたなぁ。
EDは毎回変えるようだけど、歌詞中の仮面かぶってる人がかわるだけなの?と2話目にしてマンネリ感。

レジェンド級作品のパロ<50>
1話視聴。
デフォルメ3Dなのに表情はしっかり少女漫画してる。
演技バトルも面白め。
EDは面白かったけど、固定なんだろうか。毎回変わってほしい所。

そして月影先生が田中敦子。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ガラスの仮面40周年記念作品。

この作品の原作は、遥か昔に読んだ記憶がありますが、完走した記憶は定かではありません。
確か従妹の家に漫画本があって、それを借りて読んでいたような…でももう数十年以上前の話です。

それ以来、この作品に触れる事はありませんでしたが、
・北島マヤ(CV:あすみん)
・姫川亜弓(CV:大久保瑠美さん)
・月影千草(CV:田中敦子さん)
・桜小路優(CV:梶裕貴さん)
・速水真澄(CV:小野大輔さん)
という名前を聞いたらピンと来ない訳はありません。
流石に声優さんは変わっていますが、私にとって北島マヤをあすみんが演じてくれるなんて、嬉しい誤算以外のナニモノでもありません。

設定は冷え切った現代人の心を熱くするため、現代にタイムスリップしてきた5人が繰り広げる学校生活が描かれています。
一応、速水真澄が理事長でその他の4人は高校生になっています。

当時は携帯電話もインターネットも無い時代…
そんな時代から突然現代に来たら間違いなくビックリすると思います。
だって何もかもが変わっているから…

それでも何とか今の時代に合わせようとするのですが、各キャラの立ち位置や演技に対する姿勢が原作を踏襲しているので、思わずクスッとできる場面もあったりします。

月影千草は、みんなと同じ学生という立場なんですが、態度・口調とも雲の上の人の様な存在だし…
姫川亜弓は、幼いころから才媛と呼ばれるにふさわしい…そしてマヤの一番のライバルとして振るまっているし…
北島マヤは、時に周囲を圧倒する一心不乱に努力するひたむきさはこの作品でも十分に表れていますし…
桜小路優は、相変わらず北島マヤが大好き…でも、一番現代にマッチしていたのはこの人かもしれません。
速水真澄もマヤに対する悪態は相変わらず…

5分枠のショート作品ですが、各キャラの要素がしっかり織り込まれていていると思います。
でもエンドテロップを見て納得しました。この作品の監修をされているのは、美内すずえ先生ご自身なのですから…

そしてもう一つ面白いのがエンディングです。
エンディングテーマは「黄昏のエンド」という曲で歌っているのはマヤ&亜弓 feat.桜小路くん
なのですが、桜小路くんが実に良い仕事をするんです。

この様な40周年記念作品…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

1クール13話の物語でした。
5分枠の作品なので視聴に迷ったら見る…という類の作品だと思います。
懐かしさを感じさせて貰えた作品でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10
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