仲間集めでラノベ原作なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの仲間集めでラノベ原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月28日の時点で一番の仲間集めでラノベ原作なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.8 1 仲間集めでラノベ原作なアニメランキング1位
デスマーチからはじまる異世界狂想曲(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (786)
3862人が棚に入れました
デスマーチ真っ最中のプログラマー“サトゥー”こと鈴木一郎。仮眠を取っていたはずが、気が付くと異世界に…!?
視界の端には、仮眠前に作っていたゲームを思わせるメニュー画面。

レベル1の初期状態。ただし初心者救済策として実装したばかりの「全マップ探査」とマップ殲滅ボム「流星雨」×3付。目の前には蜥蜴人の大軍が!
助かるために「流星雨」を使用したサトゥーは、その結果レベルが310となり莫大な財宝を手に入れる―。
夢か現か、ここにサトゥーの旅が始まる!

声優・キャラクター
堀江瞬、高橋李依、河野ひより、奥野香耶、津田美波、悠木碧、早瀬莉花

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

文字が小さい。。。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:スマートフォンはギャグアニメだったけど、こっちはちょっとシリアスっぽい。それに異世界転生ものでもちゃんと元の世界の設定が生かされているのがいい感じ。俺つえーものだと思うけどスッキリさせてくれ。
期待度:★★★★

転生最強ものというジャンルなんじゃろうか。
何度も言うが、最強なら最強らしく一切のピンチを感じさせず最強たる振る舞いを見せてほしい。
最強がゆえに謙虚であり、女にちやほやされて、金はうだるほどある。
これが人間の夢じゃないだろうか。

基本主人公目線はゲームの画面。
そこかしこで出てくるスキルのポップアップが小さすぎて老眼の俺には見えない!!!まぁ、タブレットで見てるからなんだろうけど。。。

そうそう、デスマーチ中に工数1個減ってるわけだけど、現世ではマジ卍だろう。
そろそろ夢から覚めてデスマーチで現実見ろよ!


あ、面白かったよ。全体的に。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18
ネタバレ

Σ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

~ほのぼの異世界ライフ~

紹介はコチラ↓
http://cho-animedia.jp/anime/34104/


第一話
{netabare}
OP...異世界へと飛んでいきそうな疾走感
ED...民族音楽風  (公式より)

あまり耳にしない曲調は新鮮で良いです
{/netabare}




ポチ,タマに期待しています


サトゥー
堀江 瞬

ゼナ
高橋李依

ポチ
河野ひより

タマ
奥野香耶

リザ
津田美波

アリサ
悠木 碧

ルル
早瀬莉花

ミーア
永野愛理

ナナ
安野希世乃

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2

76.1 2 仲間集めでラノベ原作なアニメランキング2位
無彩限のファントム・ワールド(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (1215)
6657人が棚に入れました
人間の脳機能に変異が生じた近未来。

人は幽霊や妖怪の類を認識できるようになり、それらを「ファントム」と呼ぶようになった―――。

ホセア学院の高校1年生、一条晴彦はファントムに対抗しうる特殊能力をもち「五行の氣」で戦う先輩の川神舞、『ファントム・イーター』と呼ばれる能力をもつ和泉玲奈、ファントムと孤独に戦う水無瀬小糸と共に苦しくも楽しい〈煩悩溢れる〉学園生活を送っていた。

そしてある事件をきっかけに彼らはこの世界の真実を知ってしまう―――

声優・キャラクター
下野紘、上坂すみれ、早見沙織、内田真礼、田所あずさ、久野美咲、井上喜久子

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

京アニスタッフ勢揃いのデコレーションケーキ風ハーレム戦闘習作アニメ

2016年放送のテレビアニメ 全13話+番外編(水着回)1話

原作 秦野宗一郎 監督 石原立也 構成 志茂文彦 総作画監督 池田和美
絵コンテ 武本康弘 北之原孝埒 藤田春香 石立太一 山村卓也 山田尚子 河浪栄作 石原立也 小川太一 
制作 京都アニメーション

京アニ制作の響けユーフォニアム1期と2期は1年ちょっと間が空いたので、
その間を埋めるように制作された、タイプが逆向きの作品。
現実世界にファンタジーの怪物(ファントム)が現れる「ゆるい戦闘アニメ」。

中二病でも恋がしたい!と同様に京都アニメーション大賞奨励賞受賞作。
奨励賞受賞作は大量にあるようだけどアニメ化されたのは以下の作品。
「中二病でも恋がしたい!」「境界の彼方」「Free!」「無彩限のファントム・ワールド」

21世紀初頭、特殊な人工ウイルスが流出する事故が起き、
人間の脳の構造が変化し、幽霊や妖怪(ファントムと総称する)を認識できるようになる。
それと同時に、子供たちの一部に特殊能力者が出現する、という設定。

これは書きようによっては「新世界より」や「サイコパス」のような本格SFになる可能性があるが、
実際、小説版はそれらに近いシリアスストーリーらしい。

このアニメ版は設定とキャラを借りた別物として制作されているようで、
「デートアライブ」風ハーレム戦闘微エロアニメになってる。
デートアライブと比べれば構成や声優選択のミスも無く、作画は本格的ではある。
ただし、シリアス要素ゼロのお菓子アニメに変貌しているようです。

業界随一の作画力を誇る京アニでも、ユーフォやFree!のような作品ばかり作っていたのでは、
他制作会社にどんどん追い抜かれてしまう。
超常現象を描く作画力の練習が必要なんではと思いますし、
中二病でも恋がしたい!は習作ながら評価が高かったと言うことで二匹目のどじょうっぽいです。
これは甘々戦闘とはいえバトルシーンの作画は相当気合が入っていて割合も大きい。
でもやっぱり、ポーズでも命がけの戦闘とは違いますね。
同時期の「RE:ゼロから始める異世界生活」「灰と幻想のグリムガル」「魔法少女育成計画」
といったファンタジーアニメとはくらぶべくもない凡作です。

総合的には高レベルではあるんですが甘々ストーリーが評価を下げていると思います。
もしも、ゴールデンタイムアニメしか観たことのない人がいて(いやいっぱいいます)、
この作品を観たとしたら、まさに極楽のアニメーションに見えると思います。
その辺を狙ったとしたらすごいですが、まあこの作品を一番に観る人は居ないでしょう。

深夜アニメやそれ系の劇場アニメを見慣れた人には大甘すぎる苦行アニメになる可能性がありますが、
「中二病でも恋がしたい!」と共に「お菓子系戦闘アニメ」という新分野を切り開いたような気がする新感覚作品のような気がしました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 37
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

京アニ名物「鉄壁のスカート」健在!

原作未読。最終話まで視聴。

良く言えば、最後まで安定のファンタジー&コメディ&ラッキースケベ。
悪く言えば、最後まで物語に山場が無かったような・・・。

ただ、ルルちゃんにあんな秘密があったとは想像だにしていませんでした。
個人的には、アニメオリジナルキャラのルルちゃんの存在にに救われた作品かと・・・。

{netabare} 舞ちゃんの揺れるオッパイや健康的な太腿の描写とは対照的に、「鉄壁のスカート」は健在です。 {/netabare}

テンポも良く、気楽に見れて割と好きな作品です。
OP/EDとも良い感じです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 57

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

わたしサーファガー胸ゆれゆれサーファガー♪

1話のインパクトがすごい。
題して、胸揺れリンボーダンス。
あのシュールな映像が脳内に刻み込まれました。
一生、笑えます。

それはともかく、脳科学あるいは心理学よりヒントを得たこのアニメ。
人間の創造の産物である怪物?妖怪?(ファントム)が具現化した近未来の話です。
ザザースザザース主人公と4人と一匹?の個性的なヒロインたち。
巨乳、癒し系、ツンデレ、ロリ、ミニ妖精?等々をとり揃えています。

何話だったかのサービス回。
エロ可愛い女性陣の中で、ツンデレちゃんだけは引き攣っていたのが可笑しかった。
誘うような顔つきが完全に喧嘩を売っている顔なんて。
大爆笑です。
それにしても、いつの間にかツンデレちゃんが仲間になっていた。
謎です。

このような楽しい作品は京アニのお家芸。
ラストの瞬間シリアスは必要ない。
もっともっとはじけちゃって下さい。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 42

66.5 3 仲間集めでラノベ原作なアニメランキング3位
大正野球娘。(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (456)
1990人が棚に入れました
時は大正14年――。良家の子女が集う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が声を掛けた。「一緒に野球をしていただきたいの!」
 突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、ルールも使う道具も分からないことだらけ。
はたして、本当に9人集まり、男子と試合が出来るのか!?
可憐な乙女たちの奮闘が、始まる!

声優・キャラクター
伊藤かな恵、中原麻衣、植田佳奈、能登麻美子、甲斐田裕子、喜多村英梨、広橋涼、牧野由依、後藤沙緒里、藤村歩、新井里美
ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

全年齢に推奨出来る傑作

 後にディズニーチャンネルでも放送されたように、至極健全な内容(風呂シーンくらいはあった気がするが)。

 内容は、女の子がスポーツをするなど考えられない時代の野球スポコン。その成長過程が丁寧に描かれ、またキャラ別の戦う理由や人の個性もきちんと付けられていて、迷うことがない。素直に勝利に向かって彼女らを応援できた。


 {netabare} また、見逃せないのがきちんとした時代考証。
 一話の東京節のシーンで、『いかめし(厳めしい)館は警視庁』というフレーズがあるが、そのバックに描かれているのは『厳』という字からはかけ離れた、せいぜい二階建てのアパートみたいな建物だった。しかしこれは、物語開始以前の関東大震災で警視庁庁舎が倒壊したための仮住まいで、物語時にはこの姿。丁寧さが作品への真摯な向き合い方が現れている。 {/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

すみません、変なテンションでレビューしちゃいました。こんなレビューは金輪際書きません。

さあ、この作品を分析してみよう。

時代は大正。
明治の混沌と昭和の混乱の狭間の比較的穏やかな時代で、自由な庶民文化が華開いた時である。
大正時代設定のアニメとしては、「ハイカラさんが通る」であろう。
ちょっと粋なものをハイカラと呼んだ時代。
このアニメの印象もまさにハイカラ。
時代の最先端を行くお嬢様の奇抜な姿に注目である。

題材は野球。
明治時代にアメリカから伝わったベースボール。
この時代はまだ、物珍しいスポーツである。
とは言え、六大学野球の草創期であるため普及途上と思われる。
野球アニメとしては、超スポコンで有名な「巨人の星」であろう。
80年代になると、恋愛・感動要素を絡めた「タッチ」が有名。
2000年代だと「メジャー」とか「おおきく振りかぶって」だろうか。
このアニメは本格的な野球ではなく、若干のスポコンを伴うほんわかしたものである。

主要登場人物は娘。
この作品の最大の特徴と言えよう。
女の子がアクションを起こす作品は近年大量に制作されている。
萌え文化の浸透であろうか。
「ガルパン」とか「咲」とか「艦コレ」などがそれに当たる。
しかし、この作品は、全然雰囲気が違う。
緩い感じが心地いいのである。

最後に結論。
華やかな時代を生きるお嬢様が、ひょんなことをきっかけに始めた野球に徐々に真剣になる、友情を基本とした微スポコン萌えアニメ。
これがこの作品の本質と考える。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 47

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

大正時代という設定がとても良い雰囲気を出しています

時は大正時代、当時女の子が野球をするなどとははしたないと、ご法度な時代でした。
しかし、そんな時に女の子達が野球を本格的にしようというお話。


「けいおん!」の後番組という事と、一から野球部を作るという設定。
1話目を見た時、「けいおん!」を野球部に置き換えたアニメみたいで面白いとは思いませんでした。
しかも素人の女の子達が野球をして強豪男子野球部と戦うという設定は無理があり、どうせベタな展開を繰り広げられるだろうと思っていました。
しかし見続けると評価は一転。
「けいおん!」と違いこちらは、しっかりとした目的を持って真面目に野球に取り組み、成長していく女の子達の姿を見事に描き、ストーリーが実に良くまとまっていて面白かったです。
ストーリー中、野球描写が大半を占めますが、堅苦しい内容は全くなく、コミカルに楽しく見られます。
ギャグ的要素やドキドキするような恋愛シーンもあります。


この作品のみどころは・・・
大正の雰囲気でございます。
大正時代という背景で袴を着た女の子達とセーラー服を着た女の子達の融合した学園生活がとてもいい雰囲気を出していました。
また女の子達が輝いていてその成長ぶりにはちょっと無理がある展開だけれども、気持ちよく見れました。


この作品の欠点は・・・
気になるのはパッと見女の子達の区別が付きにくい事と、女の子達の名前が覚えづらい事くらいですね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 25

64.8 4 仲間集めでラノベ原作なアニメランキング4位
勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (219)
675人が棚に入れました
「――レイン。君はクビだ」 勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。 ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。 自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。 カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。 カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった! レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。 「私を、使役してみる?」 最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。 だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

なんだこれわぁ~~~~!!\(゚Д゚)/~~~~

2023/02/02 初投稿

めっさ面白いのです!!

まったく,期待していなかったのですがw
「農民」に続き2作連続途中リタイアも止むなし,くらいの心づもりでの視聴でしたが,不思議と面白い。かなり面白い!先が気になる!!w

何がいいのかよく分からないけど
メインのキャラクター達がいいのかな?
ハーレム主の主人公にしても,誰かを助けたい,守りたいみたいな動機が前面に出た上での行動だし,勇者PTを追い出されるという挫折を乗り越えての物語だし。割と感情移入できたのかも知れません。
ハーレム構成員の女子達もレインの役に立ちたい,助けたいという動機が明確です。
そしてなにより,絵的にみんな可愛く描けています。
率直に言って,モブの作画とかはかなり手抜きです。イヤ違うか,お金かけていません。結構コストカットしていると思います。しかし,主役級は丁寧に綺麗に描かれています。お金もかけてるし,手間もかけている,制作陣のモチベーションも違うのが明らかです。限られた予算と労働力を最大限生かしていると賞賛に値するかと思います。
とにかく,ストーリー的にも絵的にも最後まで力を抜いて楽しめました。
異世界チートハーレム物の一つの理想型かも知れません。


もちろん,いくつか気になった点はあります。

勇者PTの性格が悪すぎな件。ストーリー上ある程度必然性は感じ納得はしましたがやはりひどすぎかもw

ことばの問題なのですが
tameは自分のイメージでは「飼い慣らす」なのでテイマーは「飼い慣らす人」
beastはたぶん一番しっくりくる日本語は野獣ではないでしょうか。
あと日本語の問題なのですが「使役」とは「何かをさせる事」的な感じ?
ここら辺の設定の根幹に関わる言葉の使い方がでたらめに感じて,ストレスになりました。
心の中で突っ込みまくり?でした。
「いや!それはテイムじゃなく,認め合ったのでは?」とか
「ビースト」じゃ無く人間枠なんじゃない?とか
「使役じゃ無く契約なんじゃ無い?」とか(実際途中から,契約という表現に変わったような?)なんかムズムズ居心地が悪く感じました。

それと,タイトルに縛られたのか変に「最強種」推し
次から次に出て来る最強種,最強が何種類有るの??
それから,最強種縛りがあるので幽霊とは一緒に暮らすけど,テイム?(使役?契約?)しないのかな?最強種意外興味ないみたい^^;

いや,いいんです・・・気にしないで下さい。
自分としては,面白かったのでかなりお勧めですよ~(^0^)b

他の人のレビュー見たら酷評が多い感じ・・・wなので上のかなりお勧めはちょっと自信ないかも^^;

投稿 : 2024/12/28
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

これは“すべてを使役する”ビーストテイマーが大切な仲間との絆を紡ぐ物語。

この作品の原作は未読です。
最近、「追放された」とか「廃業になった」という感じの作品が多いと思いませんか?
世の中のブームなのかなぁ…

まぁ、リアルに第2の人生をどの様に歩むかは、誰もが真剣に向き合わなきゃいけない課題ですからね。
きっと私たちが年金を貰う頃にはもっと金額が目減りしていて、今以上に高齢になるまで働かなきゃ食べていけなくなったり路頭に迷う可能性だってあるんですから。
年取って路頭にだけは迷いたくありませんよね?


「――レイン。君はクビだ」

勇者と共に魔王討伐を目指すビーストテイマーのレイン。
ところがある日、仲間から役立たずと罵られ、勇者パーティーを追放されてしまう。

自由に生きようと冒険者の道を選んだレインは、試験の最中、魔物に襲われている少女カナデに遭遇。
カナデを逃すために身を挺すが、彼女は魔物を一撃で倒してしまう。

カナデこそ規格外の力を持つ「最強種」の一つ、猫霊族の少女だった!
レインの才能と優しさに惹かれたカナデが告げる。

「私を、使役してみる?」

最強の猫耳少女と契約し、冒険者として新たな人生を歩み始めるレイン。
だが、レインを追放した勇者たち、そして別の「最強種」がその力に気づき――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

個人的にこういう感じの作品は大好物です。
肩に力を入れずに見れて、登場するヒロインはみんな可愛らしくて、底の見えない主人公の覚醒?に期待しつつ、可愛いヒロインたちとキャッキャウフフを満喫する…

主人公にばかり可愛らしい女の子が吸い寄せられる「ハーレム要素」を含んでおりますが、今のところ邪な気持ちが微塵も感じられず、且つ、吸い寄せられたヒロインは、みんな主人公のことが大好き…という設定も個人的には高ポイントです。
そりゃ、主人公が羨ましいなと思うわずにはいられませんけれど。

一応主要登場人物を記載しておきます(wikiと公式サイトより抜粋)。
・レイン・シュラウド(CV:千葉翔也さん)本作の主人公でビーストテイマーの青年。
・カナデ(CV:和氣あず未さん)本作のメインヒロインで最強種の一つであり、絶滅寸前の猫霊族の少女。
・タニア(CV:大久保瑠美さん)本作のヒロインの1人で最強種の一つ、天空の支配者である竜族の少女。
・ソラ(CV:みにゃみ)最強種の一つ、精霊族の少女でルナの双子の姉。
・ルナ(CV:指出毬亜さん)最強種の一つ、精霊族の少女でソラの双子の妹。
・ニーナ(CV:高野麻里佳さん)最強種の一つ、神の力を授かった神族の少女。

しかし最強種の定義が今一つ分かっていない面が否めませんが、それを差し引いてもこれだけの最強種を使役できるレインの能力って、チート以外のナニモノでもないのでは…?

故郷を失い、身も心もズタボロになる痛みを彼は知っています。
だから自分と同じような思いをする生き物を少しでも減らしたい…
この様にレインの「人を助けたい」という気持ちは超が付くほど純粋なんです。

そして、そんな純粋な気持ちの上に胡坐をかいて旨い汁だけをすすろうとする輩が居るのは世の中の常套。
レインの場合は結果オーライでしたけれど…

レインはこれまで散々苦労してきたんです。
自分の心から信頼し合える仲間と一緒に冒険するのも全然ありだと思います。
みんなの心からの笑顔が眩しい…
でもその眩しさが心地良い作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、MADKIDさんによる「Change The World」
エンディングテーマは、高野麻里佳さんによる「LOVE&MOON」

1クール全13話の物語でした。
見ていて楽しかったし、レインたちの冒険のこれからが気になります。
続きを制作して貰えるとうれしいんだけどなぁ…
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

日常系のほのぼのアニメとして見るw

主人公はご都合主義のごとく、最強ですが日常系のほのぼのアニメという感じです(。•ᴗ•。)

それぞれの獣耳少女がかわいいので見ていて楽しかったです(´∀`)
話の中では登場しませんが、エンディングでデフォルメされたキャラが出てきますが普通にかわいい(*´ч`*)
しかし、最初に主人公を追放した勇者パーティーがクソすぎてムカつきます( ˘・A・)
しかも、主人公を殺そうと企む始末…w

1クールの中ではその勇者達との絡みは数回程度しかなく、その悪事も暴かれる事もないですが(  ᷄ᾥ ᷅ )

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6
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