京都アニメーションでラノベ原作なアニメOVAランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの京都アニメーションでラノベ原作な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月04日の時点で一番の京都アニメーションでラノベ原作なアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.7 1 京都アニメーションでラノベ原作なアニメランキング1位
ヴァイオレット・エヴァーガーデン Extra Episode(その他)

2018年7月4日
★★★★★ 4.1 (203)
1312人が棚に入れました
ヴァイオレット・エヴァーガーデン BD&DVD第4巻に収録。

第4話と第5話の間の、数か月間に起きた物語。
ヴァイオレットのもとに舞い込んだとある歌姫からの代筆依頼を描く、特別番外編を収録!

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

Times heals all sorrows_Get over, no worries_Cause nothing is more precious than love_Nobel, faithful, she is as pure as the driven snow_Oh dear heart, so sweet

好きだ好きだと言いながら円盤を買っていませんでした
奇しくも2019年7月18日の木曜日、京アニ第1スタジオで痛ましい事件が発生してしまい、何か僕に出来ることは無いのか?と模索した結果、「やはり僕には何も出来ない」という結論に至り、とりあえず好きだと公言している作品の円盤ぐらいは揃えておこう、とその日のうちに通販で円盤を取り寄せました
2018年冬期に全13話が放送、今観返しても京アニ最高傑作だな!と豪語できる名作中の名作ですが、テレビシリーズについてはそちらの方でレビュを書かせていただいたのでこちらは円盤の最終巻に1本だけ収録されてるOVAについて


第4話でアイリスの付き添いで初めて代筆の出張をこなしたヴァイオレット
第5話ではそれから数ヶ月経って、いくつかの大きな仕事をこなした後、婚約した姫と王子の国際結婚を手助けする大役を務めます
この第5話のラストでヴァイオレットは初めて劇中で笑顔を顔に出すのですが、いくらなんでも4話と5話の仕事の内容に差がありすぎる;
ってことで4話と5話の間にヴァイオレットが急成長、彼女のドールとしての人気も鰻登りするキッカケとなったエピソードが今作というわけです


ドール育成学校の師範、ローダンセ教官の推薦でヴァイオレットに初めて指名の依頼が訪れる
オペラ座の歌姫、イルマ・フェリーチェが恋文の内容を依頼したいという
しかしイルマの依頼は酷く抽象的で、全ての人が共感出来る恋文にする必要がある、と無理難題を押し付けるのだった
度重なる駄目出しに息詰まって弱音を吐いてしまうヴァイオレット
やがてその恋文の内容とは新作オペラのクライマックスを飾る歌曲の歌詞だと知る
愛を知らないヴァイオレットが、愛の歌など書けるはずも無い
愛について書かれた本を読み漁ったり、C・H郵便社の仲間達の協力もあり、ソレらしい言葉を選ぶことを覚えていくヴァイオレット
しかしイルマが本当に納得の出来る歌詞を書くためには、イルマがその新作オペラに強く拘る真意を知る必要があると悟るのだった…


5話で初めて笑う、と先述した通りこの話のヴァイオレットはまだ感情表現が希薄で、依頼主の真意を汲み取る力も拙い
その辺りが前半だいぶコミカルに描かれつつも、イルマがオペラに託す真意というのがあまりにも壮大で情緒的な為、後半では一気に真剣みが溢れだすスケールの大きなお話になっています
とても円盤のオマケというレベルではなく、クライマックスのオペラのシーン等も作画に要求されるクオリティがべらぼうに高い
もはや劇場版に相当する内容です!といっても過言ではないOVAとなっています
また、イルマ役のキャスティングに日笠陽子
イルマが歌う歌曲をわざわざTRUEに歌わせていることからも今作の“本気度”が伝わるかと思います


このエピソードのAパートのコンテ、演出はシリーズ演出も務めた藤田春香さんが行っています
ちょうど明日、藤田春香“監督”の処女作となる『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』を劇場に観に行くので期待が高まっているところであります


今作自体はネトフリでも配信されてるようですが個人的に円盤を揃えて欲しい理由は今作以外にももう1つあります
テレビシリーズ放送中に新宿ピカデリーにて数話分をまとめて再編集し、音声を5.1ch化した劇場公開版が各巻の特典ディスクについてるんです
これが結構テレビシリーズと違ってて、もちろん本編カットの数を増やしたり減らしたりしてるわけでは無いのですが、OPやEDの入りが全然違ったりと一気観するのに特化した繋ぎの良い編集になっているんです
OPが無いところにあったり、EDがあるところに無かったりとかね
一話一話に浸るのも良いのですが、改めて一気観してみても味わい深い作品であることが感じ取れる編集になってますので映画感覚で観るのにはコチラの編集が断然オススメです
ですから買ってくださいw揃えてくださいw円盤をね


今作でイルマがオペラに託した思いは、結果的に後々のヴァイオレットの感情を育んでいく事、すなわち娯楽文化が人の感情を育てるって事に繋がっているんです
京アニがアニメを作り続けているのも同じで、誰かの感情を育んだり、傷ついた人を救う事に繋がっているんだと思います


時間が解決出来ない事もありますが、逆に言えば時間が解決出来る事もあるんですよ
作品は生き続けますからね
今はただ、僕に出来ることを

投稿 : 2024/11/02
♥ : 18

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

無料配信なのでツッコミ弱めですが・・・

依頼の仕方にアイディアがあるのだが、本人のプライド如何でなく、うまいといわせる表現が必要だと思いました。イルマの機知に踏み込まずにいる分、ただでさえ地味な展開が、さらに地味になっている気がするのです。要は、躍動感がないのです。
いろいろ、考えてみましたが、単純な話だけに、起伏がなければ、それまでの評価。歌詞の依頼と聴いて、郵便局のメンバーで貸しを出し合うシーンなどは、評価すべき点ですが、男性の意見のみ公開。これでは、期待が裏切られてしまいます。
あとは、ラストのシーンで使う恋文の歌詞が、聞き取りにくいところがよくない。譜面に歌詞が乗っているのですが、なぜか、歌詞が訴えてこない。主役個人の恋文を読み上げているだけなのですから、それでよいのでしょうが、・・・まあ、僕が2度3度見れば解決する問題ですが・・・万人の心を打つとかいう肩書きはどこに行ってしまったのか? 若干疑問が残りましたが、今回思ったのは、せっかくの話なんだから、時間の流れと画の光沢に統一感を持たすべきと思いました。暗めな色が多く使われていた気がしたので、凸ってる部分が気になりました。
作品としては、ストーリーが流れるだけ。僕のかいたコンクール作品の欠点および特長と一致するので、そう見えたのかもしれませんが、インパクトが足りないのは、共通の課題のようです。よしとするには、もう少し書き込みが必要だなと思いました。画になると、文字を追うような快感ではなく、も/2019っとなにか違うものを探ってみる必要はありそうです。個人的には、自分の作品がどう読まれて、どう、人に見られるのかのいい模範になりました。
展開が読めるわけでもないけど、サプライズもなしでは、やはり物足りませんね。

9/1 追記
改めてみてみると、「あれ?的外れなこと書いたかな?」と思いレビューを見て、思ったよりまともでよかったと思いました。
改めて感じるのは、オペラがオペラたらしめた時代のがオペラであって、現代劇には、現代劇的な方法(作中)と現代的な解釈(現在)の両方への共感がないと立体感が浮かび上がらないのではないか? と、仮説ですが。壮大であればよいわけでなく、現代の人が共感するものを、過去の縛りで作ってできるわけがない。やはり、エヴァガのよさは、イレギュラーではなく、・・・エキストラ回だった。汗・・・ヴァイオレットのひたむきな成長なのである。結果、「愛してる」を理解するのに、この回で一度にやられてもね。なのである。それにしても、軍人にシュッとした顔の男はいないのか? 男は食わなきゃ武器をもてないのか? などという、(おえらいさんに付き合いがあるのかな。貴族は戦せずなのか?)軍に光は似合わぬのかね?暁佳奈。と、ギルベルトがもう少し男前なら、再会もあったのに。と、少し思った。作品の完成度と、社会的な評価は別というのも、少し理解をしたほうが、数字も大事です。今回の作品が悪いとは言わないけどね。

2019/4/28 追記
長々言っても始まらない。
つまりは、人の心を打ったのは、今回の依頼の手紙が、役者としての彼女の表現、つまり、同時代を生きた人間に共通する心の、最もきれいなところが、一般人との垣根のない、彼女のすべての心を表現するところに、オペラとしての大きな価値があったのかな、などと今は考えています。女優さんの社会への視線が、女優というか一人の人間としての素養が、感動の原点である。ということは間違いなさそうです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 10
ネタバレ

ふぁんた さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

陽だまりの中にあるようなボーナスエピソード

4と5の間の話ですね。
こんな一話完結物語をたくさん紡いで欲しかったです。


やはり戦争で引き裂かれる若い人々の想いというのはそれだけで心にくるものがあります。
このお話はさらにストーリーを上手いことヴァイオレットちゃんの仕事に絡めながらクライアントの、そしてヴァイオレットちゃん本人、さらには観客全ての人に戦争は終わりそれぞれの戦後を歩んでいこう、その先は陽だまりのように暖かな未来があるから、、、
というメッセージになっているような物語だと感じます。


もう、、{netabare}最後のヴァイオレットちゃんが作詞した歌のシーンは本当に嗚咽が出るくらい泣いてしまいました。丁寧に歌詞をわかりやすく歌ってくれていたのでヴァイオレットちゃんが、イルマの恋人に対する想い、そしてその想いを乗り越えて人々に希望を与えなければという想いに、最終的にに寄り添うことができた成長が詰まったシーンでした。{/netabare}

平和で恋人、家族、友人と普通に笑ってお話しして時間を過ごせる喜び。そんな普通だと思っていたような幸せを失ってしまった人々の、または奪ってしまう戦争、、、
そんな悲劇は本当に二度と起こってほしくないですね。



4から5話の急激な成長ー


合理的な無駄のない軍人としての思考から、{netabare}イルマとの修行を通して新旧さまざまな愛物語にふれ、目を見張るようなスピードで知識を蓄えるヴァイオレットちゃん。
この描写が後の貴族の教育係をできるくらいの教養を身に付けることができたのだと理解できます。

しかし、それだけでは本当にそれぞれの物語をもつ個人に届くような手紙は書けません。

知識を蓄えそれをただ美辞麗句として並べるだけではなく、イルマ本人の想いに触れ、さらに行方知れずの人々の愛に触れ、そして自分の想いを感じ、、
人の気持ちを解さなかったヴァイオレットちゃんがたくさんの人々の心に寄り添い、とうとうその想いをのせた今を生きる人々への詩を書けたことは、今までの感情を持たない道具としてのヴァイオレットちゃんを見てきているだけに涙が止まりません。{/netabare}

こんなこの時期のヴァイオレットちゃんの成長エピソードはもう少し見たかったです。


イルマの声優さんは、演技もさることながら、戦後の傷ついた人々を先導する女神のような力強い歌声で、苦難の時には人々を勇気付ける傑出した人物が出るものだなと、物語ながら感じてしまう演技でした。


もちろん今まで通り作画はため息が出るほど美しく、人物それぞれの表情も繊細に表現されています。光の表現も劇場という舞台設定があるため、もしくは陽だまりと対比するためか昼と夜、夜の闇の中での照らす光(それは戦争の傷)、曇り空、夕日、素晴らしくシーンと人物の感情を表していました。


個人的に駅にあったロウソクが並んでいる風景は、ミラノの教会で見た鎮魂のロウソクとオーバーラップしました。
心に打たれるものがありました。



行き詰って本棚の角でうなだれるヴァイオレットちゃんにはとにかく正直萌えます。笑

投稿 : 2024/11/02
♥ : 3

64.8 2 京都アニメーションでラノベ原作なアニメランキング2位
中二病でも恋がしたい! Lite(Webアニメ)

2012年9月27日
★★★★☆ 3.8 (161)
966人が棚に入れました
公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソード。全6話。テレビアニメとは別のオープニングとエンディングを使用している。キャストやスタッフなどのクレジット表示はない。全6話
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

全6話の短編エピソード集。個人的には6話目の凸森vs丹生谷のお話がイチオシです☆OP/EDは良い出来でした!

今作は公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソードです。2012年9月から11月にかけて配信されました。特徴的なのはOP/EDがテレビアニメとは異なっているところ。BD/DVD7巻に収録されています。短編が6つで全6話です。合計するとアニメ1話分(約23分)となっています。

■第1話 = バレーボール
バレーボールの授業を受けた放課後、バレーボールが上手くなりたい六花は帰り道に勇太と特訓をする事になる。
■第2話 = 蛇王真眼・黎明篇
中学時代の六花のお話。唯一の親友「ともちゃん」との会話が中心。蛇王真眼が誕生した瞬間を見る事が出来る。
■第3話 = わたしのお兄ちゃん
中学時代の勇太のお話。ダークフレイムマスターとして中二病を患っていた中学時代の勇太の日常を見る事が出来る。
■第4話 = 肉じゃが作るよ!
勇太の妹の夢葉が「花嫁修業のため料理を教えてほしい!」と六花にお願いするお話。2人でスーパーへ買い物に。
■第5話 = 眠れる放課後の美少女
昼寝部を設立したが誰も真面目に活動をやってくれないとぼやきつつ、主要キャラをくみん先輩視点で紹介していく。
■第6話 = 凸守 vs 丹生谷
題名の通り、2人のドタバタな日常を描いたお話。

総評として・・・「短編エピソードだがテレビアニメとそん色ない仕上がり。より日常的な風景が描かれるサイドストーリー」といった感じです。個人的には6話が一番笑えました☆短編のわりには、制作に力を入れているなと思いました。BD/DVD7巻にはTV未放送エピソードも合わせて収録されているので、ファンはセットで見て損は無いと思います。

テレビアニメ版と違うOP/EDテーマですが、まずOPテーマ「君へ」は作画・音楽共にテレビアニメ版を超える出来です。何でこんなに力入れて制作しているのでしょうか?w EDテーマは「漆黒に踊る弧濁覇王節」というふざけたネーミングw で、盆踊りのような曲調の可愛い歌です。共に短編だからと手を抜いていない感じが良いですね☆

*以下ネタバレレビューにて閲覧注意!
{netabare} ●一番面白かった6話目(凸守 vs 丹生谷)を紹介します。
1/友達と談笑しながら教室を出ようとする丹生谷。
2/ドアの外で待ち構えていた凸守に足を引っ掛けられて転びそうになる。「くふふっ油断するなデスよ、偽モリサマー☆天罰は至る所でお前に下るデスよ?」
3/顔が一瞬ひきつるが友達の手前、笑顔を作る丹生谷。「ふふっ何?あの子」「…って良く丹生谷さんに付きまとってる中等部の子でしょ?」「そ、そうだっけ?全然気付かなかった…」と会話する間も丹生谷の顔にペチペチと輪ゴムが当たり顔が引きつる。「なんか当たってるみたいだけど?」「へーきへーき、遊んでるだけだから♪じゃ、ちょっと用事があるから先行くね☆」
4/物陰に隠れるや否や、凸守の腹に蹴りをかます丹生谷。「でこっ!!?(凸守)」「このクソ中坊…額を床にこすりつける準備は…」と話している間に丹生谷の顔に水風船がさく裂☆服がベタベタに…
5/「ぐふふふふっ、思い知ったデスか?ミョルニルハンマーの力を」「あんたねぇ…許さんっ!!」激怒しながら追いかける丹生谷。逃げる凸守。
6/凸守を教室に追い詰めた丹生谷の顔面にめがけて水風船が迫る(ここでスローモーション)水風船に向かって両腕を突き出す。森夏の心の声「良く見るのよ森夏!衝撃を吸収すれば割れない。指に触れた瞬間力を抜いて、次に手のひら、手首、肘、肩、衝撃をそれぞれの関節で殺すっ!ここっ!!」森夏の両腕に包みこまれるようにキャッチされる水風船。「なっ!?(凸守)」
7/「くふふっ☆くらえーーっ!!」水風船が凸守の額にヒット!(またもスローモーション)…が、風船は割れず凸守のおでこに跳ね返って、またもや丹生谷の方向に。「なっ!?奇跡パターン!?」再度両腕を構えるが(スローモーション終わり)流石に今度は着弾・破裂。結局自分が食らう丹生谷。
8/教室の外に逃げ出す凸守、追いかける丹生谷は廊下で巨大風船を持つ生徒に遭遇。
9/校舎を出て中庭で息をつく凸守「ここまで来れば大丈夫デス」「…ここよ?」見上げると2階から巨大水風船を構える丹生谷が。「なんですとー!?」「こんのぉー!くらえーっ!」巨大水風船が投下される。
10/(スローモーション)凸守の心の声「くっ、今から逃げても破裂した飛沫が背中に当たるのは確実デス!やるしかないデス!!」上半身をそらしつつ風船を身体全体で受け止める凸守。
11/「やった!受け止めた、受け止めたデス」…でも破裂する巨大水風船。上を見れば丹生谷が吹き矢を…。お互い水でベタベタになり、くしゃみをする両名。
12/銭湯でお湯につかる2人。「なんでアンタと風呂に入らなきゃいけないのよ」「それはこっちのセリフデス」と言いつつお湯をかける凸守。「アンタねぇ?他に人がいないからって何やってんのよっ」お湯をかけて反撃する丹生谷。「なっ!?凸守はそんなにかけて無いデス!」お湯の掛け合いが始まる「なっ!やったわねー!」「これでも食らうデス!」「桶使うのは反則でしょー!」「ヒドイデス!」

という感じの平和なやり取りでした☆…それにしてもたかが数分の出来事を文章にすると凄く長いなw
{/netabare}

投稿 : 2024/11/02
♥ : 31

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

中二病の日常風景 やっぱり可笑しい(*´▽`*)。 

中二病でも恋がしたい!(本編)を先に視聴することをお勧めします。

6話オムニバス形式のショートアニメ(約5分)です。

本編では 毎回イベントが発生していましたが 今回は普通
それぞれの 現在/過去 の日常風景が観られます☆

正直 派手さはありません ただ 中二病の日常生活 軽く笑えます(^^♪。
 
わたしは ユータ君の中学生時代の回が観ていて 可笑しかったです♪
他にも 凸守VSモリサマー など おススメです。

OP/EDは新譜ですね
”OP/ミディアムテンポのラブソング ED/盆踊り”となっていました。

OP/EDを抜かせば 1話約3分 本編が好きなら 楽しめますよ 是非!。

以上 最後までお読み下さり ありがとうございました。

 







 

投稿 : 2024/11/02
♥ : 22

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

Liteと侮るなかれ、結構おもしろい

1話5分弱、全6話のショートアニメです。
OPもいい曲ですし、EDもなかなかクセがあっておもしろいです。
そして、なにより各話がとてもおもしろいです。
短い時間を活かしてコメディに極振りし、最後はちゃんとオチで終わるところがいい。

特筆すべきは、第2話「邪王真眼・黎明篇」。
中学時代の六花のお話です。
「黎明篇」と言うだけあって見慣れた邪王真眼のスタイルになるまでを描きます。
タイトルデザインにもなっている、右目の眼帯と左腕の包帯。
なぜ六花の封印はこの二か所だけなのかってことがわかる貴重なエピソードです。
しかも、幼顔でセーラー服と言うのがまた新鮮でした。

全6話、どれもほっこりできて楽しかったです。

投稿 : 2024/11/02
♥ : 15
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