レオタードで友情なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のレオタードで友情な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月12日の時点で一番のレオタードで友情なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

59.0 1 レオタードで友情なアニメランキング1位
ガールフレンド(仮)(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (452)
2225人が棚に入れました
体育館で練習をしていた新体操部の椎名心実は、クロエ・ルメールが落とした写真を拾い、彼女に渡そうと学園中を捜し回るが…。

舞台は聖櫻学園。2年生で新体操部、校内のマドンナ的存在の椎名心実を中心に学園のかわいい女の子たちの日常を描く、完全オリジナルストーリー。



声優・キャラクター
佐藤聡美、佐藤利奈、名塚佳織、丹下桜、原田ひとみ、戸松遥、石原夏織、井上喜久子、悠木碧、田村ゆかり、茅原実里、寿美菜子、津田美波、内田真礼、釘宮理恵、加藤英美里、桑島法子、下屋則子、高垣彩陽、茅野愛衣、小倉唯、水橋かおり、早見沙織、新谷良子、豊崎愛生、伊藤かな恵、後藤沙緒里、洲崎綾、日高里菜、竹達彩奈、藤田咲、中原麻衣、佐倉綾音、米澤円、五十嵐裕美、赤﨑千夏、阿澄佳奈、今井麻美、堀江由衣、遠藤綾、小見川千明、田中敦子、福原香織、門脇舞以、金元寿子、荒川美穂、日髙のり子、喜多村英梨、白石涼子、内山夕実、田村睦心、村田知沙、日笠陽子、三上枝織

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

声優陣集めすぎるとこうなるのね(;゜∀゜)ハハ

ひさびさに「途中で断念」を考えました(;´∀`)
視聴中、時間の経過が遅い遅いw
この作品を好きな方ごめんなさい┏○ペコッ

原作はソーシャルゲーム。
人気のある女性声優を多数起用し
耳で萌える学園恋愛ゲームという
キャッチコピーで成功を収めているようですね。


総勢約70人の登場人物=約70人の女性声優
やはり、これがこの作品の最大の売りかと。

それにしても多すぎるでしょ。
作中、もう、てんわやんわw
(てんわやんわなんて初めて使ったw)
キャラと声優さんのすり合わせすら難題にw

一応、主要人物は決まっているようですが
キャラが多過ぎてほぼほぼ霞んでます。
さらに各キャラのシーンもあまりにも短く
これでキャラに魅力を見いだせって言われてもw

ストーリーはあってないようなもの。
なんか…すでに思い出せないんですけどw
おれの記憶力の問題かも知れないけど(´▽`;)

声優さん好きなので相当期待していただけに…
う~ん…正直、かなり残念でした。


まぁ、ゲームファンへのお返しアニメ
もしくは、ゲームが成功したご褒美アニメと
考えましょうかね。

お、この娘あの声優さんだ!!
おお~こんな声優さんも出てる!って
楽しみ方ができる方にはオススメしてもいいかも…。
ずいぶんピンポイントなオススメですが(;´∀`)




《キャスト》
椎名 心実(CV.佐藤聡美)
櫻井 明音(CV.佐藤利奈)
村上 文緒(CV.名塚佳織)
クロエ・ルメール(CV.丹下桜)
望月エレナ(CV.原田ひとみ)



《主題歌》
OP
『楽しきトキメキ』/ にゅーろん★くりぃむそふと
  風町陽歌(CV.早見沙織),黒川凪子(CV.後藤沙緒里),蓬田菫(CV.五十嵐裕美)
  朝比奈桃子(CV.小倉唯),江藤くるみ(CV.洲崎綾)
ED
『はれるかなぁ』/ 椎名心実(CV.佐藤聡美)
『進化系Girl』/にゅーろん★くりぃむそふと
  風町陽歌(CV.早見沙織),黒川凪子(CV.後藤沙緒里),蓬田菫(CV.五十嵐裕美)
  朝比奈桃子(CV.小倉唯),江藤くるみ(CV.洲崎綾)

投稿 : 2024/11/09
♥ : 45

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

声優多すぎて30人以上出た回はもう誰が誰だか???になってしまった。

サイバーエージェントのネットサービス・Amebaで

運営されているスマートフォン向けソーシャルゲーム

をもとにして作られた作品で、全12話、ゲーム未プレイ。


とにかく声優の数が多い作品でした。さすがに数えるまで

はいかなかったですが、何度も聞いたことある人はある程度

は分かるものの聞いた回数が少ない人は誰だよとなって

混乱してしまう感じでした。キャラクター名は何度も出て

きたキャラやモノクロさんみたいに他のでインパクトのあった

キャラはなんとか話数を重ねるにつれて覚えていける

のですが、半分以上は分かりませんw


可愛いキャラが動いて喋るのをただ愛でるだけでOKな

ように思います。気に入ったキャラや好きな声優さんが

演じているキャラが出てくるとそれなりには楽しめるの

ではと思います。


物語はゲームのイベントの一種?という感じがするところが

いくつかあったように思います。

(ゲームはやっていないのでよく分からないのですが)

それぞれのキャラにまつわるイベントという感じでした。


キャラの登場回数(時間)はものすごい開きがあったようでした。

主人公格のキャラを除くキャラ達でもかなり偏りがあった

感じでした。キャラの人気度みたいなもので変わっていたり

したのでしょうかと思いました。


私は特にと思えるキャラはいたようないなかったような・・・

感じでしたが(見る度にこの声優誰だっけと思ったら

検索してその声優さんが出ている作品を調べどのくらい

聞いたことがあるのかなんてことをやってましたが)

数多くの声優さんを知ることのできた作品ということにして

終わりにしたいと思います。

(あっ、声優さん(女性声優)で作品を選ぶ人は高確率でヒットしますが

上でも書いていますが登場回数にかなりのばらつきがあるので

見るかどうかは気をつけてくださいw)

◆個人的点数評価 77.993点

投稿 : 2024/11/09
♥ : 40

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

神アニメ(仮)

仮です
神アニメとは思ってませんが、
テンション120パーくらいで楽しんでる自分がいたこと。
↑は真実です
ちなみにゲームはやってません


評判はあまりよろしくないようで個人的には少々残念な気もしますが、
皆さんの評価も納得せざるを得ない出来だったと思います
ですが、敢えて私はここでマイナスな点は挙げないことにします
どちらかというと、プラスな意見が少なさそうなので。


良いところ
・キャラがみんな可愛い
・OPがツボ
・豪華声優陣
・………。

決して多いとは言えませんが、私は上の2つで十分です


キャラについて。
みんな可愛くて最高です
多すぎて把握しきれませんでしたが、私頑張りました
頑張って覚えましたほぼ全員。
名前と顔が一致するくらいまでは。(フルネームは微妙です)
他のところで頑張れよって感じです

一番のお気に入りは、風町陽歌ちゃん
可愛らしい顔立ちにピンクのカーディガンからのミニスカ。
ふわふわっとした雰囲気、性格。
口を開けばなんとはやみんボイス、素敵なOPのボーカルは彼女
ドストレートです、完璧です、完成型です
先程みんな可愛いと述べましたが、風町陽歌というおなごはダントツです
タイトル間違えたかな… 『神陽歌(本)』なんちゃって



音楽について。
OP「楽しきトキメキ」 歌ーにゅーろん★くりぃむそふと
ED「はれるかなぁ」 歌ー椎名心実(佐藤聡美)

OP気に入ってます
にゅーろん★くりぃむそふとのボーカルが陽歌ちゃん
サビ直前の『位置~についてよ~いっどん♪』のところの
普段とは違った凛々しい表情の彼女がとても魅力的です

特別EDの「進化系Girl」も良い曲ですね
こちらも歌っているのはにゅーろん★くりぃむそふと
一生懸命考えた陽歌ちゃんの作詞が光ってました
さらに気分が盛り上がる楽曲でした



お気に入りの棚に入れるか検討中です
それくらい好きです
ゲームも始めるかも…?

画面のどこを見ても美少女、美少女、美少女…
目のやり場に困るとはこのことですね(違う)、目が足りないです
休憩する暇をくれない、ひどい作品でした

投稿 : 2024/11/09
♥ : 37

56.9 2 レオタードで友情なアニメランキング2位
世界でいちばん強くなりたい!(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (373)
1720人が棚に入れました
国民的アイドルグループ『Sweet Diva』で人気を二分する萩原さくらと宮澤エレナは、ライバルでもあり、また、お互いを認め合う大切な仲間でもあった。
ある日、TV番組の収録で『ベルセルク』のプロレスラー・風間璃緒と絡んだエレナは、プロレス技を受け怪我をしてしまう。
大切なものを傷つけられたさくらはエレナの仇を取るため、プロレス勝負を挑むのだった。
さくらは戦いの末に何を見つけるのか!?

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿澄佳奈、戸松遥、金元寿子、鳴海杏子、花澤香菜、三森すずこ、上坂すみれ、佐藤利奈、大坪由佳、伊藤美来、雨宮天、喜多村英梨、徳井青空、たかはし智秋、立木文彦、岡本信彦、世志琥、高垣彩陽

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

元気ですかー! 元気があればアイドルもプロレスラーになれる!

原作未読 全12話

お話は、大人気のアイドルグループSweet Divaのセンターで主人公 萩原 さくらがあることでプロレスと関わり、プロレスラーとして成長していく物語です。

最初、大きく胸元が空いたありえないコスチューム、際どいアップばかりのカメラアングル、そして萩原 さくらの絶叫ばかりで一度は視聴を断念しようと思いました。

でも私は格闘技ものを観るのは好きなので、少し我慢して観るようにしました。
観ているうちに、いきなり強くなったりやちょっと特訓して強くなったりなどせずに、キチンとプロセスをへて徐々にプロのレスラーとして成長していきますのでその点は良かったですね。

作画は崩壊しているところが多く余り良くはありませんし動きは多少ぎこちなかったですが、プロレス技を多彩に見せてくれるので試合のシーンはなかなか良かったですね。

声優さんは、萩原 さくら役の竹達彩奈さんを筆頭に、戸松遥さん、三森すずこさん、阿澄佳奈さんなど豪華です。特に絶叫が多かった竹達さんは大変だと思いました^^;

お話も綺麗に終わってます。

プロレスという題材を扱ったコアな内容でそこまでオススメしませんが、基本スポ魂なので、プロレス好きな方、スポーツものが好きな方、女子プロレスの華麗な技を観てみませんか^^

OP 中々真に迫ったかっこいい曲ですね。
ED この作品のアイドルSweet Divaが歌ってます。アイドルらしい曲ですね。

最後に、1・2・3ダー!

投稿 : 2024/11/09
♥ : 33
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

女子プロレス舐めてます。

トップアイドルが女子プロレスに転向し奮闘するお話。

うーん…どうやらスポ根を建前に女の子のあられもないポーズと
人気声優を使った悶絶声を楽しむアニメみたいです。

アイドルはプロレスをナメてるし、レスラーはアイドルの苦労も知らないという
どっちもどっちなストーリー展開になってます。
お互いトップクラスなら他職業でも上り詰める大変さは分かるだろうに。
とりあえずもう少し観てみます。

実際の女子プロレスって観ててなんか怖いんですよね。
ブチギレてる女の人も怖いし、
なまじ体が柔らかいからキャメルクラッチとか異様に曲がって痛々しいし…。
プロレスは好きだけど女子プロレスは少し苦手でした。

※6話までの感想{netabare}
逆エビ→「痛ったぁーい」→股間アップのギブアップのワンパターンループを抜け出し
やっと一勝。
ここまで長すぎる…65連敗とかデビュー出来る体が出来てないだろうて。
半分飽きてながら観してしまいましたがやっとストーリーが動くんでしょうかね?
試合ももう少し迫力や熱さが出て欲しい所です。
{/netabare}

【総評】
ツッコミ所が多すぎて困りますが、
エロとスポ根中心に盛り上げようとしたけど中途半端になってしまった駄作です。

エロ目線というか女の子を愛でる感覚で視聴しても
変わり映えもなく間接&締め技で喘いでいるだけで面白くはないです。
湯気系のDVDのお楽しみ部分もほぼ無いと思われます。

スポ根ものとして観てもチープ過ぎてお話になりません。
ストーリー的には現実離れしていてプロレスもアイドルも舐めてます。
いっその事ブッ飛んだ領域まで弾けてくれれば爽快で楽しみもあったのですが
妙にアイドルやレスラーとして葛藤し悩み努力して
等身大の女の子の部分を垣間見せているのがどうも陰気臭くスッキリしません。
土台からして共感できる話ではないのですけどね。

プロレスシーンも端折りも多く迫力もスピード感もなく
ただ喘いでいるだけで冷めてしまいます。
間接技が多いにしても技への入りのコマが無いまま次のシーンでは技が極まっていて
ほぼ静止画を観ている感じ緊迫感ゼロ。技への興味すら削がれています。
ヴォルクハンやコピィロフ先生に謝って欲しいです。

あと、往年の女子プロ観てた人向け(?)に志生野さんの実況が聞けたのですが
声が痩せていて悲しくもなりました…。(;。;)
(この違和感は台詞だったからかもしれないですが。)

多分、声優ユニットのアニソンを売りたい為なのだろうなーとは思いますが
内容として結局何を観せたかったのか分からない作品でした。
全くもってお勧めはしません。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 27

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

メディア業界のニ○リを目指すアーススター

コミック・アース☆スターに掲載の漫画原作。
ここ数年、ショートアニメ枠で次々とアニメ化を続けてきたアーススターのメディア展開ですが、ついに30分枠でのアニメ化です。
国民的アイドルが、女子プロレスに転向して活躍するという内容。
これまでのギャグや日常コメディではなく、本格的にストーリーのある作品です。


最初はこう思ってました。
ちょっとお色気要素のある、熱血格闘家のサクセスストーリーだと。
しかし実体は
スポーツにかこつけた、局部大写し&悶絶声堪能フェチアニメ・・・・でした。

適切な比喩が難しいですが、あえて言うなら品質の悪いストパン。
誰がみても狙ってるのがわかる下衆な画面構成を真面目なテーマで塗りたくるという変則的なエロですが、ストパンは高い作画のレベルがあってこそのもの。よく動くバトルの動画と非常に可愛いキャラクターで普通に作っても充分なのに、あえて股間の映像にこだわった姿勢がウケたものです。特殊なエロへの拘りだけでは、決して好評価は得られなかったでしょう。
では、本作はどうか?といえば、フェチの着想は面白いと思いますが、アニメーションの質が並以下。
キャラデザインやストーリーも悪くないですが、映像の作り方の粗末さが足を引っ張った、という感想です。


ストーリーは非常に王道。
展開に意外性はないですが、スポーツものとしての面白さを丁寧にキチンと盛り込んであり、尺不足は感じるもののそれなりに楽しめるようになっています。
思いがけないキッカケでプロレスに関わり、決意して、挫折して、修行して、もがきながら泣きながらも強くなりプロレスが好きになっていく。
主人公の成長と変化を中心に、まわりキャラの想いや心情も描いてあって、陳腐ではありますが爽やかに感情移入してみる事ができます。

一方で爽やかじゃないのは映像。
水着女子が技によってあられもない姿を晒す、そしてここぞとばかりに開脚された股間にズームアップ!・・・という画面構成が大半です。さらにそこへ人気声優の喘ぎ声、もとい、苦痛に悶絶する声が乗せられ、ある種の想像力を掻き立てるわけです。う~ん、なかなかマニアックw
しかしまぁ、下衆いのもエロいのも別に構いません。
そんな所も含めて作品の特色、”味”ってヤツです。
でも、それだけやってりゃいいってものじゃないのは当然のこと。エロけりゃ他は適当でも許されるのはエロコメだけです。
本作は一応タテマエではスポーツもの。悲しいかな、その出来がよろしくなかった。

残念なことに、プロレスに迫力がない。
素人の私が演出の事をとやかく指摘するのも憚られますが、カメラワークが画一的すぎてぜんぜん面白くありません。
構図は大体お決まりの局部か表情のアップ。定点的すぎて、多彩で派手な技を誇るプロレスの魅力が半減しています。
もっと引きのシーンを入れて、リング上で何が起こってるか解る様にしないと、打撃技や投げ技がまったく映えない。
ホールの後ろの方で観戦しているお客さんにも楽しんでももらえるようにと進化してきたパフォーマンス性を魅せずして、何がプロレスなんでしょうか。
毎回高いクオリティを維持しろというのは酷ですが、どんな重要な試合だろうがどんな局面だろうが、本作はアニメの質が一定的すぎます。
せめて、試合が決着する見せ場ぐらいは頑張ってくれよ!・・と、思うのは至極真っ当な視聴者の希望だと思うのですが、それに応えてくれることは皆無でした。
試合運びの組み立てなどは良く出来てるのに、映像がそれに追随できないのがとても歯痒かったです。

邪推になりますが・・・と前置きして、
どうしてこうなるかを考えるに、やっぱり予算や制作進行の都合による「手抜き」なんだろうなぁ、と思えてしまします。
作画崩壊と呼べるほど絵は崩れないし、外注による作画のバラツキのようなものは感じません。ひとえに、安定して質が高くない。
低いんじゃなくて、”高くない”んです。
ある意味上手にやりくりしてるとは思うのですが、止め絵と効果線ばっかりの試合シーンでは萎えてしまう一方。前述で指摘した画面構成もそれによるもの。投げ技や打撃なんて真面目に描いてたらアッいう間に動画枚数が増えるのでやりたくても不可能だったんじゃないでしょうか。
結局、低予算でも器用に誤魔化しができちゃったために、メリハリもつけられない凡庸な結果となってしまっている印象です。
作画崩壊ではなく、作画節約。
劣化ではなく、廉価。


原作漫画からアニメ、主題歌やグッズ販売までのメディアミックス展開を全部自前でやっているアーススター。
全国チェーンの大手ホームインテリア店が、
「製造から流通、小売販売まで全部自社でやってるからリーズナブルに提供できます」
と宣伝してるのを思い出しました。
食器や生活雑貨(ショートアニメ)を作っているうちは気になりませんでしたが、白モノ家電や住宅設備(30分アニメ)は2流3流の域を出ていない。
企業としての取組みは評価できますが、製品(作品)を消費者(視聴者)の納得のいくものに洗練させるには、まだまだ長い年月が必要なようです。

我々は、「安いもの」が観たいんじゃなくって、「良いもの」が観たいんです^^;

投稿 : 2024/11/09
♥ : 23

71.0 3 レオタードで友情なアニメランキング3位
美少女戦士セーラームーン(TVアニメ動画)

1992年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (266)
1567人が棚に入れました
『美少女戦士セーラームーン』は、1992年の放送開始後、爆発的な人気を誇り社会現象にまでなった、武内直子原作によるファンタジーアクションアニメの第1シリーズ。【ストーリー】東京の麻布十番街(作中では東京の十番町、中学名は十番中学校)を舞台に、平凡だった中学2年生(初期シリーズ)の月野うさぎが黒猫ルナと出会い、セーラームーンに変身し、仲間たちと共に街を襲う悪者(妖魔、ダイモーンなど多数)を倒して行く。

声優・キャラクター
三石琴乃、久川綾、富沢美智恵、篠原恵美、深見梨加、潘恵子、高戸靖広、古谷徹、小野坂昌也、柿沼紫乃、真地勇志、高木早苗、川島千代子

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

Cawaii!

以前TVかネットでイタリアの女子達がセラムンのコスが流行っているのを思い出したのでレビュー。

セーラームーンって魔法少女バトルを確立させたと同時に必殺技や、太陽系を属性にし明確なキャラ分けと、意図的なヒロインの複数化した雛形アニメなのでしょうか。

本作は従来男子の土俵だったバトルと、女子の憧れだった魔法美少女を上手く融合させてヒットしたんですかね。ただ、引っかかるのは女子の気持ちは分かりかねますが、戦う女子に憧れを見出す姿とかって男子の妄想でもあったりして、男子も隠れながら観ていた気がします。

もう死語なのかも知れませんがCawaiiは独自の言語として、外国では扱われているし、外国からするとかわいいは女性に対して失礼な言葉を持つ側面もあって、男性に対してかわいいと日本で言う意味と同じような意味合いで解釈される側面も持つ。

セーラームーンの世界の敵は、見るからに大人の女性でしかも半裸wそこにまだ未熟な美少女達が戦う構図がCawaiiを再現している。敵は蛇などの隠喩的エロ要素を持ち、逆にセラムン戦士達の未熟なかわいさを映しているように感じる。またタキシード仮面がピンチで登場するのも一つのかわいさの表れである気もする。やはり男に守ってもらうという構図は、彼女達がいかに強かろうと、その時は脆弱な乙女に戻る。

この脆弱さこそが、儚げでロマンティックで、懐かしくもすぐ手に届くようで届かない。凡庸だからこその親密性と、脆弱だからこその神秘性がCawaiiと勝手に感じております。ただ、そう考えるとかわいいと言われて嫌な気持ちも分からなくはないと思ったりもします。

日本ならではの感覚の言葉で無常を「もののあはれ」と表現したり、「いき」とか「わびさび」とか「うまみ」何て言う抽象的な言葉の一つとして「かわいい」が定着してきたのかもしれません。何でも枕草子が「かわゆし」と表現した言葉が源流のようですし。

ちなみに自分は何故かセーラーウラヌスが好きだったんですよね。ボーイッシュなのに乙女なところがギャップっていうんですかねwよく分からんレビューになってしまいましたが日本に生まれてヒャッハーーー最高だぜprpr

投稿 : 2024/11/09
♥ : 38

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

“セーラー服美少女戦士”という天才的閃き

原作少女漫画は後年、立ち読み程度。

言わずと知れた90年代を代表する変身ヒロインアニメ。

本作に限らず変身ヒロインは顔があまり変らないのに、
何故か正体がバレない不思議な方が多いのですがw

セーラームーンはその最たるもの。
さらに服装など、ミニスカになったセーラー服にアクセサリーが数点付く程度。
うさぎたちが通う中学校の制服から変身した時に至っては、
こんなに微細な変化で、どうして変身元が突き止められないのかw
当時は疑問で仕方ありませんでしたw

でも、今にして思えば、このさじ加減が絶妙でした。

女の子は誰でもメイクアップすれば変身できる!
魔法少女はちょっと無理だけど、セーラー戦士なら
ちょっと背伸びすれば届くかもしれない!?
(うさぎたちも意外とポンコツだしw)

巧みな設定が変身願望を刺激し、アニメは大ヒット。
グッズは飛ぶように売れました。

本作放送時、視聴者だった女児たちは、
後年、中学、高校に上がり、制服のミニスカ化を軸にした、
アレンジファッションに血道を上げることとなりましたが、

これは本作による潜在意識への刷り込みが影響したからに違いない。
と私は勝手に思い込んでいますw


前前前世からの因縁絡みのメインシナリオも作品を強力に牽引。
クライマックスはかなり盛り上がりました。

セーラー戦士だけでなく、突っ込み担当?の猫もコンビ度が高く、
敵幹部の悪役偏差値も優秀。

BGMもロマンス度配合で好印象。
主題歌「ムーンライト伝説」は世界観、物語が歌詞だけでなく、
メロディーやアレンジにも染みこんだ90年代屈指のアニソンだと思います。

こうして書き出したらエンタメ要素満載で楽しいですね~♪
人気になるわけです。


でも何より素晴らしいのは変身バンクのセンス。
自分はあまりCGはダメだの、やっぱり手描きに限るだの言いたくない人ですが、
本作の手描き作画による変身シーンは今見てもドキドキさせられます。
キャラの頭身から、腕や脚の角度までいちいち時めきのツボを突いてきます。

その甘い感覚が忘れられず、私は男でありながら、
亜美ちゃんの変身シーンとか目当てに本作を覗き見してましたw


水でもかぶって反省しま~~すw( ̄ー ̄)ゞ

投稿 : 2024/11/09
♥ : 28

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今みたらまぁきたない画なんすけど・・

当時は演出がかっこよくってみんなハマってましたね。
Rまではおもしろかったかな・・原作も読んでた。
男子は結局誰派かの派閥闘争なわけで。物語では感動もしないし泣きもしない。女子はなぜないてるんだと。。。ただかっこいいと思うだけ。
当時小学生だったわたくし、初代からの生粋の亜美ちゃん派だった。今思うとバカじゃないかと・・マイノリティでしたね。
ガキってだいたいは、うさぎ、レイ後半で美奈子なんだけど。
もちろん大友では亜美ちゃんがぶっちぎりでしたが最初はそうでもなかったすよね。そもそも打ち切りの危険があった作品ですし。そういえば大友て久川さんが名付け親でしたね。いろんな意味で偉大な作品

たまに聞かれたりするが、リメイクしたら儲からない?てかオトナ向けのグッズなくない? 
それは・・・『子供はどうしたらできるの』ってくらい答えづらい質問だよ。。。。

投稿 : 2024/11/09
♥ : 16
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