レアアイテムで戦闘なTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のレアアイテムで戦闘な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月10日の時点で一番のレアアイテムで戦闘なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

57.6 1 レアアイテムで戦闘なアニメランキング1位
モブから始まる探索英雄譚(TVアニメ動画)

2024年夏アニメ
★★★☆☆ 2.7 (95)
238人が棚に入れました
モブな男子高校生の成り上がり英雄譚!ステータスも低くいわゆるモブキャラである高校生・高木海斗は、日本に現れたダンジョンで毎日スライムを狩り、クラスのマドンナである幼馴染に憧れながらせっせと小遣稼ぎをするふつうの探索者だった。ある日そんな彼の前に、見たこともない金色のスライムが現れる。困惑しつつも倒すと、神話の存在を呼び出せるサーバントカードと呼ばれる時価数億の激レアアイテムが!!覚悟を決めて召喚するとそこにはこの世のものとも思えぬ美しさの戦乙女(ヴァルキリー)が現れ――。モブな探索者から成り上がれ! 現代バトルファンタジー開幕!
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

【評価辛目】ダンジョンのエンタメ化がリスク警戒心をバグらせる?

原作小説はweb版、ラノベ版共に未読。コミカライズも未見。

【物語 2.5点】
量産型の異世界転生物?と思いきや、舞台は現代社会。
ダンジョンの方が現世に出現したことで、ダンジョン攻略文化が根付いたパラレルな日本にて、
万年スライム狩りのモブ探索者である主人公少年が、激レアサーヴァントカードを入手し、
戦乙女シルフィーを召喚することで、ダンジョン深層へと足を踏み入れていく。

クオリティだけ見ると初回で視聴切る内容だったのですが、
私がズルズルと完走してしまったのは、
この世界におけるダンジョンの位置付けの異様さと言いましょうか、シュールさと言いましょうか。

ダンジョンの魔物は攻略に来た現代人をガチで殺しに来ていますし、
実際、主人公の高校生少年が憧れる学園の“マドンナ”の父親は、
ダンジョン探索中に失踪しており、
マドンナは主人公少年が危険なダンジョンに行くことを良しとしていません。

にも関わらず、この世界の人々は老若男女誰もが、
放課後ちょっとカラオケにでも行くような感覚で、
気軽にダンジョン探索を楽しんでいる。

如何にレアアイテムで一攫千金のチャンスもあるとは言え、
とかくリスクに過剰なアレルギー反応を示す現代社会が、
身の危険を顧みないダンジョン探索を許容するというのが、
私には腑に落ちなくもあり、どういう仕組みなのか気になる点でもあり。

人々のダンジョンに対するリスク警戒心を和らげたのは、
ダンジョンのエンタメ化でしょうか。
主人公が通うダンジョンは周辺に遊戯施設も有しテーマパーク化。
アトラクションの一種みたいにダンジョンを取り扱うことで、人々の感覚を麻痺。

さらにはダンジョン探索者の奮闘を題材にした人気ドラマが制作されたり、
テレビのニュースもダンジョン探索隊を英雄視して取り上げたり。
メディアによるある種の洗脳も、ダンジョンのリスク許容に貢献。

この辺りは、我々の社会における自動車などと似ているかもとも思いました。
現代日本でも事故で毎年2000~3000人の命を奪っている自動車ですが、
CMやモータスポーツ等で、車はカッコイイとのイメージ刷り込みが成され、
今日もドライバーたちは制御を失えば吹っ飛んでいく金属の棺桶に乗り込んでいるみたいな。


以上、長々と屁理屈をこねて来ましたが、
ハッキリ言って、多くの視聴者にとって、こんな物は興味深い視聴動機にはなり得ない、ツッコミどころw

基本設定から、ここまで紙幅を費やさねば、擁護できない時点で、
基準点3.0点から上乗せできる要素はないわけですが。

今回、私が、さらに基準点を下回ったのは、終盤の展開。
モブ主人公が英雄に憧れる気持ちを抑えられずに、ダンジョンに立ち向かっていく。
ダンジョン探索に懐疑的なマドンナともちゃんと向き合う。
といった感じで、主人公少年が作品テーマの真正面から問題を解決するかと思いきや、
{netabare} パーティメンバーの不治の病を治癒する方法を探る{/netabare} ために深層に向かうという、
脇道からなし崩し的にダンジョン探索継続が強行されたこと。

流されるからこそ主人公はモブなのでしょうが、
ダンジョン探索者の芯の部分まで他力本願なのは、私にはちょっと頂けませんでした。


それでも私が完走できたのは、シリーズ構成・筆安 一幸氏との相性としか言いようがありません。
TVアニメ版『邪神ちゃん』、最近はTVアニメ版『シャンフロ』などでも お世話になって来た同氏の構成。
道中、退屈する回があっても、何故か居心地が良くて許せてしまうんですよね(苦笑)


【作画 1.5点】
アニメーション制作・月虹

かねがね私は各所で、ダンジョン物でモンスターデザイン、作画に気合を入れない作品はダメだと申し上げておりますが、
本作はダメでしたね~。
単純に生き物を巨大にしただけの物体など、もはや魔物でもモンスターでもないんですよ。

ある階層で、出てきた敵が単なる{netabare} 巨大なG{/netabare} だった時はやる気あんのかー!
とテレビに殺虫剤噴射しそうになりましたw
まぁ、逃げ惑うシルフィー&ルシェ、ちょっとだけ面白かったですが。

あと、脱線しますが、モブ主人公の殺虫スプレー二刀流、モブ感半端なかったですねw


ここまでならまだ作画2点台なのですが、
今回1点台に沈んだのは、第7話「青春のオープンキャンパス」

パーティメンバーの女子3人が通う大学を舞台にした日常回なのですが、
この回、なんと主人公少年グループとマドンナ、女子3人の他に、オープンキャンパス見学者が一人もいませんでしたw
学生まで含めても、主人公らの所にボールを蹴り入れてしまったサッカーサークルの4人のみという閑散ぶり。
主人公がこの大学に合格できるか以前に、
私はこの大学、人気なさすぎて閉鎖にならないかが心配ですw

何か描こうと頑張って絵が崩れたまでなら、まだ2点。
が、そもそも描く気がないのは一線を越えています。
黒山でも、へのへのもへじでも何でも良いから、何か置いて欲しい。
それすらもできないなら、こんな日常回なんて放送休止でいいですから。

悲痛な作画トラウマと共に評点1.5で。


【キャラ 3.0点】
主人公のモブ男子高校生・高木海斗。

“マドンナ”葛城春香とは幼馴染で、海斗自身は鈍感で気付いていないようですが両想い。
のみならず、幼女な出で立ちのレアサーヴァントを次々と引き当てたり、
美人な大学生令嬢パーティとお近づきになったり。

優しいくらいで取り柄のなかった少年が労せずしてハーレム状態になっていく、
この手のストーリーにありがちなキャラ相関図。

本作のある意味凄いところは、好いた惚れたの理由を詳述する気がほぼ無い所。
それどころか、幼女サーヴァントの従属といったレアな出来事が続くのは、
主人公が引き寄せ体質だからとの開き直りすら見せる。

ダンジョン探索において運(LUCK)は重要ですし、
取って付けたような理由で、男女関係を深堀りしても、墓穴を掘るだけなので、
安全策という意味では無難なのでしょうが。

主役がこれでは、例えサーヴァントがロリロリで萌えても、
私には基準点が限界ですね。

ただし、売れば10億円にもなると言うレアカードを、
あっさり召喚で消費して、探索者として飛躍のキッカケにしてしまう。
主人公の冒険者気質と言いましょうか、金持ちにはなれない小市民気質と言いましょうか。
その純朴さは自分には無いものだと感心はしました。


【声優 3.5点】
主演・高木 海斗役の保住 有哉さん。
抑揚をセーブして小物感を出したりするナヨナヨした演技で、
見事なモブムーブを好演出。
海斗くんが勇者だとは思えなくても、モブじゃないと疑う人はほぼいないでしょう。

その他、キャストは中堅、新人が混在する、若手育成型の布陣。
CV.青山 吉能さん率いる女子大生3人組の中で、
田辺 光梨(ひかり)役の 辻森 梓咲(あずさ)さんは本作が初レギュラーの新人。
魔法詠唱の迫力などには、まだまだ課題があるのかなと感じました。
もっとも、ひかりんは{netabare} 病弱キャラ{/netabare} なので塩梅が難しかったのもあるでしょうが。

そんな中、私に癒やしを提供したのはサーヴァント・シルフィー役の花澤 香菜さんのロリ幼女ボイス。
いつも通り、主人公がスライムを倒しただけなのに「流石です!ご主人様!」と褒めそやす。
何でも肯定する甘々ボイスに身を委ねていると、
今日一日、誰も褒めてくれなくても、俺、十分頑張ったんじゃないか?
と錯乱して救われた気分になりますw

後に召喚されたルシェリア役の相良 茉優さんの自己顕示欲強めのツンデレ幼女ボイスも、
ざーさんの甘味成分を中和する辛味といった感じで美味でした。
流石は『ニジガク』かすみんの中の人です。

中盤お二人の幼女ボイス供給が途絶えた時は、私もほぼ心が折れかけましたw


【音楽 3.5点】
劇伴担当は井内 啓二氏。
英雄譚を盛り上げる勇壮なサウンドについては『ダンまち』などでも定評がある同氏。
が、作中目立ったのは、次回予告でも使用された長閑なマーチ。
ダンジョン戦闘が続く中、むしろマーチを流す。
これはこれで和みますが、ちょっともったいない気も。

OP主題歌は天月-あまつき-「Up Start」
力強い男性ボーカルが冒険心を煽るアップテンポナンバー。
結局、私が本作で一番、冒険を感じたのはOP聴いている時だったのかなと(苦笑)

ED主題歌はMay'n「ストロボ・ファンタジー」
シルフィー視点を重視して制作された一曲。
EDアニメの成人モードのシルフィーとルシェ。
本編でも見たかったなぁ~(遠い目)

May'nさんは挿入歌「戦乙女の歌」も提供して、
戦闘シーン盛り上げに一役買っていましたね。

後半には、もう一つのED主題歌・SMILE PRINCESS「MOVE ON BABY」も登場。
冒険も佳境に入って、逆にMONACA提供のユルユル電波ソングで緩めて来る。
これもある意味、作風に合った選曲なのかもしれません。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

レオン博士 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

モブから始まるヒモの話

面白いところなかった

動きがおかしい、演出安っぽい、声優の演技はいいのに音響が悪いからセリフ聞き取りづらいところ多いなど低質だけど、ネタになるくらいひどいわけじゃないので話題にもなりません

主人公が適当な嘘ばかりついているし戦闘は仲間頼み、性格も能力も何もいいところ描かれてないのにモテる
戦闘は主人公がまずやられて、サーバントが倒して、いいところだけ主人公が持っていく、戦闘後はサーバントや仲間女子とイチャイチャ・・・英雄譚? ヒモの間違いじゃなくて?

ダンジョン外でも学校の友達や幼なじみも結構いっぱい出てくるんだけど、女の子達に好かれるきっかけとか全然描かれないのにモテまくる主人公

お金の計算するシーンとか適当な嘘つくシーンとか戦闘中にコケたりもたもたするシーンなどカットしても良さそうな描写多いのでそこをなくしてストーリーもう少し丁寧に見せたほうがいいかな?

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

現代のダンジョン攻略

原作未読 全12話

現代に突如として現れたダンジョンを攻略していくお話です。1階層でスライムを殺虫剤で倒している冴えない主人公が、黄金のスライムを発見して倒したらドロップアイテムにレアな召喚カードが出てきてそのカードを使うと強力なサーバントが出現して、そのサーバントと共に深層に行きながら仲間を増やしダンジョンを攻略していきます。

都合の良い展開、雑な作画、殺虫剤を使った魔物を倒すという何ともいえないバトルと、観応えのあるシーンがありませんでした。

ダンジョンの出入り口にはアイテム換金所などあり、ドロップしたアイテムを買ってくるのですが、武器が殺虫剤しかないなら、レアアイテムは売ってしまいそうですねw

キャラ絵やモンスターは雑に描かれており、全話観ましたが最後まで改善することはなかったですね。

主人公にも感情移入できるところは余りないし、他のキャラも深く語られることはないので、よく最後まで完走できたと思いました。

最後は、仲間のある件が解決したところで終わっています。まだまだ攻略には程遠いようですね。

OPは、天月-あまつき-さん、EDはMay'nさん、SMILE PRINCESSさんが歌っています。

最後に、殺虫剤でモンスターを倒すという印象だけが残った作品でしたw

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

81.7 2 レアアイテムで戦闘なアニメランキング2位
メイドインアビス 烈日の黄金郷(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (447)
1679人が棚に入れました
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。 アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。 ある日、母・ライザの白笛が発見されたことをきっかけに、アビスの奥深くへ潜ることを決意するリコ。 リコに拾われた記憶喪失のロボット・レグも自分の記憶を探しに一緒に行くことを決意する。 深界四層でタマウガチの毒に苦しむリコ。 リコを救ったのは成れ果てのナナチだった。 ナナチを仲間に加え、ボンドルドの待つ深界五層へと三人は冒険を進める。 そこで、出会ったプルシュカと名乗る女の子は、ボンドルドに育てられ外界を知らずにいた。 リコの冒険話に夢中になり一緒に冒険に行きたいと願うが、あえなくボンドルドの実験に利用されてしまう。 しかし、プルシュカは形を変えリコの白笛となり、一同は深界六層「還らずの都」へと進む。 そこには、成れ果てが独自の価値観を持って生活している「成れ果ての村」が存在していた。
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

リコさん隊

キネマシトラス制作。

探窟家の少女リコは、レグ、ナナチと共に、
秘境にあるアビスの深淵を目指し冒険を続ける。
深界五層にある絶界の祭壇の球体へ入り、
六層へと向かう。そこは還らず都と呼ばれていた。

物語は黄金郷を求めて旅をする、
{netabare}決死隊ガンジャの少女から展開されていく。{/netabare}

映像、音楽、構成、とても魅了される物語だ。

奈落の底への挑戦に鼓動は高まり、
超常の遺物、この世ならざる景色、呪い、
また新しい絶望が始まろうとしている。

7話視聴追記。
{netabare}ヴエコが語る決死隊ガンジャの回想、
そして成れ果て村の忌むべき成り立ち。
人の欲望の限りのなさに心が揺さぶられる。 {/netabare}

そこまでして得るものはあるのかと、
救いのない苦悶、あまりに不愉快である。

最終話視聴追記。
{netabare}イルミューイとその家族の物語である。
それは成れ果ての姫ファプタが継いだ、
喰われ冒涜された者たちの復讐劇である。
ファプタが生に価値を見出した時、
ヴエコは思い出とともに土へと還るのです。{/netabare}

奈落を目指すには、あまりにも試練が多い。
それでも冒険者は新たな旅を続けるのでしょう。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 44
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

成れ果てたち

アニメーション制作:キネマシトラス、
監督:小島正幸、副監督:垪和等、
シリーズ構成・脚本:倉田英之、
キャラクターデザイン:黄瀬和哉、黒田結花、
音楽:Kevin Penkin、原作:つくしあきひと

アビスに下りることは、
中世ヨーロッパにおける登山のようなものかもしれない。
かつて、ヨーロッパにおける山は、悪魔の棲み家だった。
人間が足を踏み入れる場所ではなかったのだ。
これは山を「神」として崇めた日本人との大きな違いだ。

例えば、スイスアルプスの玄関口、グリンデルワルトという村について
18世紀の書物には、こう記されている。
<地獄のような永久の闇の立ちこめている谷間で、
寒さは身を切るばかり、そして底知れぬ水たまりのある、
恐ろしい食肉鳥の飛んでいる場所>
どこか、アビスの情景と似ていないだろうか。
人間の未知の場所に対する畏怖が込められている。

しかし、そんなものを飛び越えていく人々もいる。
山に登った記録は紀元前からあったが、
継続して登り、きちんと紹介したのは、
近代博物学の開祖とされるスイスのゲスナーが有名だ。
趣味で山に登り、植物や景観を楽しんだという。
16世紀にピラトゥス山に挑戦して登山記を上梓。
それが一般に広まると、次第に多くの人々が
未知の山に挑戦するようになっていった。

冒険者はいつの時代にもいた。
しかし、登山が幅広く知られ、盛んになったのは、
近代の19世紀になってからで、
その頃になると標高の高い山も
次々と登頂されることになった。
そして登山はどんどん先鋭化していく。
ガイドを付けずに単独で岩壁や氷壁に登る時代もあった。
より難しい場所、より人が入り込めないような場所に
何かを求めて挑戦し、多くの人が死んでいった。
なかでも不可能といわれたのが
先述したグリンデルワルトの近くにある
アイガーという山の北壁だった。

アイガーの北壁は凍てついた氷に覆われている難関。
天気が最高の場合以外、条件は最悪。
落石や雪崩が絶えず起こり、
冷たい突風、あられなどが降らないことのほうが珍しかったという。
万年雪と万年氷が岩の溝や裂け目から
四方八方に張り巡らされていた。
その情景から「蜘蛛」と呼ばれた最難関は、
登山者の行く手を大きく阻んでいたが、
登攀しようとする人は後を絶たなかった。
多くの犠牲者を出し続けたため、
国から登攀禁止というお触れも出たという。
ハインリッヒ・ハラーたち一行が登頂に成功した様子は、
著書『白い蜘蛛』で詳細に記されているので、
ご興味のある方は読んでみて欲しい。

そんなことを思いながら、この作品を観ていて、
栗城史多のことも頭に浮かんだ。
彼とは1度、話をしたことがあり、
未知のことに目を輝かせて反応する気のいい人だった。
エベレスト登山に何度も挑戦しては失敗し、
凍傷で指を9本失ってもなお挑み続けたが、
最後には35歳の若さで命を落とした。

最近、友人の付き合いで時おり登山をする。
お陰で富士山も天気の良いタイミングに訪れることができた。
1日で登って下山するスケジュールだったこともあり、
8合目の途中あたりから、高山病を経験して、
(アビスでいうところの「上昇負荷」のようなもの)
少しペースを落としたが、何とか山頂まで到達。
山頂では高山病も快復し、
火口を1周することもできた。
登山自体は、私にとってスポーツをしているような感覚だが、
友人と一緒に行って感じるのは、
登山者の心は、一般人とは、かなり違うのではないかということだった。

山に登っていると否応なしに危険な場所に遭遇する。
「死」を意識せざるを得ないことが多々ある。
ところが、登山者にとっては、そういう意識が薄まっている。
もしくは、そういう危険を乗り超えて、
体験する空気感や目にする壮大な景観などに
何かを賭けてまでも辿り着きたいと思っている。
個人的には危険な場所には行きたくないが、
彼らは難しい場所に挑戦したいと思ってしまう。
冬山の挑戦など、その最たるものだろう。

主人公のリコは、行方不明の母を追って
幼いながらにアビスに挑戦するが、
その道中で、真実に直面する。
下層に行くに従って、欲望のようなものが
直接体に作用して、人間性を失ってしまうことが
あることを知る。
いわゆる「成れ果て」になってしまう。
その現実を目の当たりにしても、
大怪我を負っても、彼女は怯まずに先に進もうとする。

こういう感覚は、登山者の精神性を
反映しているのではないかと想像する。
私などは、「なぜ山に登らなければならないのか?」と
思ってしまう。その人を形作っている
価値観のようなものが全く違うのだろう。
この作品でも「価値」というのが
ひとつの重要なキーワードとなっていて、
作品を読み解く鍵となっている。

1作目の後半や映画などを観ていると、
自然と関わる人の営み、その罪深さを
表現しているようにも思える。
そして今回の2期は、6層に存在する
成れ果て村とその住民の話でまとめられている。

{netabare}この成れ果て村の住人である「ガンジャ隊」は、
登山者の精神性とは少し違っている。
彼らは、故郷から捨てられた人々。
何らかの理由で故郷から見放された人の集まりだった。
そんな彼らが、自分たちの居場所としての「黄金郷」を目指す。{/netabare}

ワズキャンは「望郷」と言った。
ただし、それは「故郷を想う気持ち」を意味しない。
「どんなに求めても得られない憧れの気持ち」だという。
ヴエコにとっては、イルミューイの存在だった。

成れ果て村の真実。
人間の欲望が自身を別のものに変えてしまう。
そして、世界までを変化させる。
激烈な想いや悲しみが広がらなければ、
人は欲するものを手に入れることができないのか。
欲望や価値観の先にあるもの。
この作品は、ひとつの答えに辿り着けるのだろうか。
(2022年11月5日初投稿)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 40
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

想いは驚異の錬金術

【物語 4.5点】
深界六層“成れ果て村”滞在記を描く。
冒険記としては停滞していることにもなりますが、中弛み感は微塵もないです。
約150年前に成れ果て村が出来たいきさつなど、アビスの大穴と探窟家が積み重ねて来た業が、
文字通り忌憚なく、グロも部位欠損も自重せず、情け容赦なく語られることで、
アビスの最深部を前に、物語はますます重厚化。


↓以下、道中あまりの凄惨さに取り乱して書いた長文感想。

【7-8話感想】あまりの地獄に人間やめたくなる

{netabare}
引き続き原作未読で視聴中。
既読組から、2期はもっと地獄になるだろうとは聞いてはいました。
ただ私も視聴者として、1期で折るは、劇場版で溢すは、
あれだけの惨状を乗り越えて来たなら流石に慣れるだろう。
飯時の視聴だけ避けとけば大丈夫と楽観視していましたが、とんでもありませんでした。

序盤の展開から黄金郷“決死隊”の食糧事情逼迫により人食くらいはあるかな?
とは思っていたので、その辺りを警戒して重点的に想像をたくましくしていましたが、
7~8話で語られた「成れ果て村」の成り立ちに関するエピソードは、
ガードの上から、良心をすり潰す勢いで呵責してくる衝撃。

すなわち(※核心的ネタバレ&グロ注意)
{netabare}・決死隊が飲める水は、水に擬態して産卵する宿主を探す原生生物「水もどき」のみ。飲んでも死ぬし、飲まなくても死ぬ。
・遺物「欲望の揺籃」により、1日1体、1日で死んでしまう奇形の“赤ちゃん”を生み続けるように“成れ果てた”少女。
・「水もどき」の症状を抑えるには、“母親”が泣き叫ぶのも構わずに、“赤ちゃん”を強奪し、食し続ける他ない。{/netabare}

7話、8話に関しては、視聴後、何で俺はこれを目撃して狂うことができないのだろう?
などと自問して、放心している内に数十分経過するという有様でした。
お茶でも飲んで落ち着きたい所ですが、
{netabare}あの内容では「水もどき」を思い出すので水を飲むことすら憚られます。{/netabare}


ただ、悲惨なだけでなく、価値観を揺さぶられるという意味で有意義な体験でもありました。

{netabare}私は神、原罪、救世主を夢想し、信じるものは救われると説く信仰など、
真理に目を背ける愚かしい行為だと思っていますが、
あの極限状況なら宗教も有用だと思います。と言うより信じなければ狂死あるのみです。

またワズキャンみたいに組織のために飄々と心をなくせる人間など、
私は組織の犬、歯車の慣れ果てと軽蔑しがちですが、
あの難局を乗り越えるにはベラフみたいに理性を捨てずに狂ってしまうリーダーでは生き残れません。
(にしても、ワズキャン、“新生児”をザクザク調理するのはヤバすぎでしょ(泣)){/netabare}


この先もタフな視聴が続くのでしょうが、
裁きでも何でも良いので、「成れ果て村」の彼らにも少しは救済があることを祈ります。{/netabare}


生と死、光と闇、願望と呪い。
表裏一体性にも着目し咀嚼された言葉の洗練度も相変わらず。

初回、ベラフの美と眼差しについての考察からして深さが違います。
その後、語られていく、価値とか、望郷とか、黄金とか。
とにかく熟語一発、一発が重た過ぎて悶えます。

ラストの1時間スペシャルで私が感極まったのは1期同様。
が、2期の感動は、深淵で真の価値や黄金、愛について、
真理の一端を垣間見せられた故の昂りだったように思います。


【作画 5.0点】
アニメーション制作・キネマシトラス

圧倒的な背景美術によるアビスの絶景に加え、
総勢195体の成れ果て村の住民をデザインし再現した集落のワラワラ感は壮観。
マジカジャさんの“速身体”などの形態変化もバッチリです♪

新たなるモフモフ・ファプタの毛並みも触り心地が良さそうで、
モフモフには見境がないレグも楽しげ?ですw

で、{netabare}その毛並みを躊躇なく血に染め、成れ果て村住民を虐殺、捕食する。{/netabare}
ゆるキャラだろうが、モフモフだろうが、表現の踏み込みには迷いがありません。

原材料不明な村の飯テロも度し難かったのですが、
私がトラウマだったのは、{netabare}その料理に当って、腹を下したリコが利用した
触手がトイレットペーパー替わりの公衆?便所。
平然と用を足すリコの探窟家スピリッツが私には分かりませんw{/netabare}


【キャラ 4.5点】
かつて黄金郷を目指し大穴に挑んだ決死隊「ガンジャ」

如何にもリーダー気質なベラフ。→{netabare}極限状況で正気を失う有事には向かない性格。{/netabare}
飄々としているが“予言”が当たるワズキャン。→{netabare}極限状況でも怖いくらい冷静な有事のリーダー。{/netabare}
瞳も性格も暗いだけのように見えるヴエコ。→{netabare}終わってみれば“母性”を持ち闇の中に光を見出し人間であり続けた彼女が最重要人物だった。{/netabare}

“三賢”を成した3人が地獄を経て立ち位置が変わっていく様も示唆的でした。

“価値”を取引材料に成り立つ成れ果て村の経済・社会。
価値に対する執着から、この村の狂気性が滲み出ます。

そして、価値のくびきに囚われたナナチにも試練が。
ナナチは、今回もモフモフで、{netabare}終盤見せた新スタイル{/netabare}もカッコよかったです。
エンドカードで何度強行指名されようと、『ポプテピ』にナナチは絶対に渡しませんw


【声優 4.5点】
ただただ、久野 美咲さんの演技が凄まじかったです。
成れ果て村が積み重ねて来た因縁と愛憎を全身全霊で表現した彼女こそが、
本作のと言うより本年のMVP声優で良いと思うそす。

対照的に淡々とした演技で背筋が凍ったのがワズキャン役の平田 広明さん。
平坦なボイスと言えばマジカジャ役の後藤 ヒロキさんも掴みどころのない独特の味わい。

そんな中、人情味溢れる食堂のおっかさんボイスを提供したムーギィ役の斉藤 貴美子さんと、
「まあああ~」の声色の変化で喜怒哀楽を伝えたマァァさん役の市ノ 瀬加那さんが癒やし。


【音楽 4.5点】
劇伴担当は1期以来のケビン・ペンキン氏。
痛切な弦楽の調べと清らかなコーラスをアレンジして、
美と狂気が一体となったアビスの世界観を好表現する手腕は変わらず。
2期になってどうか?という迷いなど一撃で吹き飛ばす、
壮大な挿入歌「GRAVITY」は火葬砲クラスの威力。

OP主題歌は安月名 莉子「かたち」
よくある自己模索型のアップテンポソング。
が、もはや原型を留めていない成れ果て村の住民を鑑みるとタイトル含めて歌詞世界は重量化。

ED主題歌はMYTH & ROID「Endless Embrace」
中盤以降に真意が明かされると心に染みてくるスルメ曲。
ケビン・ペンキン氏の心を掻き毟るようなストリングスと、
KIHOWの中低音に沈降していくボーカルの化学反応は劇場版『~深き魂の黎明』EDに続き2回目ですが、
本作でより融合度、完成度がアップした印象。


【感想】
“母子の愛”の重要性が改めて強調されたエピソードだったと思います。
そう言えば、1期にて、オーゼンはアビスの奥底でライザがリコを産み落とした時は死産だったと語っていますが、
生死をも超越する奇跡と引き換えにアビスは何をもたらしたのか?
そもそも“アビスの呪い”とは何らかの願望の結果なのだろうか?
卵が先か、鶏が先か?欲望が先か、揺籃(ようらん)が先か?
想像するだに恐ろしいですが、ここまで来たからには深淵を覗かない訳にはいかない。
蛮勇も私の中に確かにあるので、続きのアニメ化を慄きながら待望します。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 40

81.0 3 レアアイテムで戦闘なアニメランキング3位
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (786)
3263人が棚に入れました
ステータスポイントをVITのみに捧げた少女メイプル。その結果得たのは、物理・魔法攻撃・状態異常無効に強豪プレイヤーも一撃死のカウンタースキル!? 自らの異常さに気づくことなく、今日も楽しく冒険に挑む!

声優・キャラクター
本渡楓、野口瑠璃子、早見沙織、新井里美、加隈亜衣、諏訪ななか、杉山紀彰、佐藤聡美、小野賢章、山崎たくみ、竹達彩奈、神奈延年、佐藤利奈、山口勝平、石田彰、皆口裕子、丹下桜
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

天然系少女の防御力は無限大

アニメーション制作:SILVER LINK.、
監督:大沼心・湊未來、シリーズ構成:志茂文彦、
キャラクターデザイン・総作画監督:平田和也、
音楽:増田太郎、原作:夕蜜柑

シルバーリンク+なろう系という
普通に考えると観てはいけない組み合わせだが、
1話目が面白くて何となく手を出してしまう。
ゲーム初心者の本条楓(メイプル)が
友人の白峯理沙(サリー)から誘われて
VRMMOの「New World Online」というゲームに参加し、
痛いのは嫌だからと言って、防御力に極振りした結果、
運営の想定の斜め上を行って最強になる物語。

この作品の良いところは、最弱のゲーム開始から
展開をきちんと見せてくれるところ。
ほとんどのなろう系は、最初から特殊な能力を持っていたり、
物語が始まるときには、最強の場合が多いため、
強くなった過程がいまひとつ分からない。
というのも、弱い段階から描いていくと、
普通は物語が冗長になってしまうからだ。
その点、この作品は右も左も分からない
ゲーム初心者のメイプルがレベル1の状況から
強くなっていくところを上手く見せている。
痛いのが嫌だからと不人気の大盾を選び、
得たステータスを全てVIT(防御力・体力)に極振りする。
すばやさが0なので歩くのはとても遅い。
普通なら、攻撃力が皆無なので、
弱い敵しか倒せず、レベルが上がらないはずだが、
偶然に偶然が重なって特殊なスキルを手に入れ、
ダンジョン最奥のヒドラを食べて倒したことで
最強の道を歩んでいく。
この作品に近いのは、ヴェルドラを取り込んだ
『転スラ』だろうが、あちらは、世界作りの話になるため
ゲーム内で楽しく遊ぶ極振りとは方向性が違う。
攻撃力がないため、盾を使って敵を圧し潰すという
荒技によってゲームを攻略していく。

天然の性格のメイプルが運を味方につけて、
どんどん強くなっていく過程を楽しむ作品。
主人公・本条楓のCVが本渡楓という
まるで作者が声優を狙ったような名前だが、
キャラクターと声の可愛さが一致するのもポイントが高い。
また、相棒のサリーがメイプルとは正反対の
ガチゲーマーで、頭脳派&運動能力も
ずば抜けているという設定。
それを活かし「回避盾」というダメージを避ける
キャラクター作りで「盾のコンビ」という
バランスで攻めていくのが好印象だ。
メイプル単独やサリーと2人で戦っていく序盤は、
アニメーションの動きの良さも相まって引き込まれる。

シルバーリンクといえば、どうしても万策尽きるという
イメージが先に立ってしまうが、今回の作画は、
キャラデザが優れていて、乱れることもなかった。
また、時おりアクションゲームらしい動きも
しっかり見せてくれていて思わず
スロー再生で観る部分もあったほど。
見せ場での動きを重視するためか、毎話に1度は
BGMを流して、止め絵で表現する手法を
取り入れており、これも悪くなかった。

ただ、ギルドを作った中盤以降から失速した印象。
新たに加わったカスミ、カナデ、イズ、クロムの面々の
キャラクター像が薄く、あまり良い効果をもたらさない。
キャラクターの人数が増えたせいもあり、
終盤は、サリーまで影が薄くなったように感じてしまう。
また、ほかのギルドのペインやミイ、フレデリカなどの
キャラクターも深掘りされないため、
対抗戦をやっていてもあまり盛り上がらない。

メイプルが飛び抜けて強くなっていくため、
ストーリーの作り方が難しくなっているのだろう。
途中からはメイプルが新たなスキルを獲得して
皆が驚くという展開が続いて飽きてしまう。
{netabare}最後には、ペインやミイとも共闘しているが、
この後はどうするのだろうと心配になる。{/netabare}
2期制作が決定したが、個人的にはサリー以外のキャラを
もう少し立たせるような展開にしないと、
さらに下降線を辿る印象だ。

「ノンストレス」と「エンジョイ」が
魅力になっている作品。
それを貫きつつ、どうやって今後のストーリーを
面白くしていくのかがポイント。
メイプルとサリーのキャラの可愛らしさと
その姿形に似合わない強さの表現を
上手く持続してもらいたい。

2期からは、どこに重点を置いて
展開させていくのかが気になるところだ。
(2020年6月13日初投稿)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 63

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

SAOの対極をゆくアホ作品(嫌いじゃないです)

原作のライトノベルは未読です。

まずナーヴギア風のマンマシンインターフェースを身につけて「NewWorld Online」なるVRMMOゲームにログインする楓ちゃん。このゲームへのダイブ時の画面が、ほぼ『ソードアート・オンライン』なのに笑ってしまいました。

本名が楓だからハンドルが「メイプル」…、うん何の捻りもないね(笑)。「もちろんログアウト不能でゲーム内の死が実際の死に直結するデスゲーム」などではあるわけなく、任意の時間にイン・アウト可能なのです。

ということはこれ、リアル世界の話も出てくるんですかね。

キャラクター・メイキングでステータスパラメータの振り分けを全て防御力に割り当てた結果起こったことといえば…。うん、これもう完全に仕様バグですね。「テストプレイが足らないままβリリース→本番」みたいなことになってしまったのでしょう。

ということでツッコミを入れながら観るのに向いたギャグ・コメディー寄りの作品なんでしょうね。真面目な人は観ない方が良いと思います(笑)。

2020.3.26追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。最後のアレ、完全に「火の七日間」…(笑)。
なんか2期目がありそうな引きで終わりましたね…。

こう言っちゃなんですけど、私はけっこう楽しめましたよ!?

投稿 : 2025/03/08
♥ : 51

KANO さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

考えるのが嫌なので気楽に観る事に極振りしました

楓(メイプル)は友達の理沙(サリー)に勧められた
VRMMOだが、理沙は試験勉強の為に出来ず
楓に先に始めるように勧める。
楓は初心者だが理沙に言われ仕方なく一人で始めるが
何もわからないので、思いのまま痛いのは嫌だから
防御力のみに特化する極振りで試みるが…

1話観て少し笑えるか、断念するかの作品。
メイプル(CV本渡楓さん)を好めるか?かと。

個人的には、つっこまずに気楽に観始めれたのと
序盤の日常シーンが絡むのに意外と好感が持て
比較的楽しめた方ですが、流石に中盤以降の
やり過ぎ感とバトル主体の内容にトーンダウンでした。
でも全体的にはゲームを楽しむメイプルのスタンスと
キャラに合った本渡楓さんの演技は
個人的には良かったですし、他のキャラも
特に不快感も無かったです。

終始作画も安定してたのと
2期の示唆らしき演出があったので
続きは観てみたい作品です。

でも最後のチャットは速すぎて追えないですよね…

公式に続編制作決定の発表がありました(^^)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 49
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