ラブコメで魔法なおすすめアニメランキング 62

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのラブコメで魔法な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月21日の時点で一番のラブコメで魔法なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

75.7 1 ラブコメで魔法なアニメランキング1位
はぐれ勇者の鬼畜美学(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (1371)
9519人が棚に入れました
魔王討伐のために異世界に飛ばされた青年が無事任務を果たし、元の世界へと帰還する物語。現実世界から異世界に飛ばされ、そこでの話が舞台になるのではなく、異世界で役割を終えた後日談を描いているのが特徴である。

声優・キャラクター
岡本信彦、日笠陽子、植田佳奈、花澤香菜、井上麻里奈、佐藤利奈、櫻井孝宏、竹達彩奈、日野聡、阿部敦、石川英郎、寺島拓篤、小清水亜美、たかはし智秋

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

エロさにはたまげた

このアニメは見よう見ようと思いながら後回しにしてる感じで、ようやく見ました!(^^)!

まぁ、この手の作品はストーリーよりも女の子をメインに見ちゃうのですが、とにかくエロかった(笑)主人公の勇者のエロさぶりはスゴかったし、それを恥ずかしがらずにスッとやっちゃうところがね・・・。

それと、作画の評価を高めにしているのは、別に絵がキレイだったからではありません。普通か、ちょっと良いくらいだったと思います。

ただ!!!!胸の作画が実にキレイだった(笑)乳首の色合いとか、大きすぎず小さすぎない胸のサイズ感。私はアニメ特有のデカすぎるオッパイは苦手なんですけど、この作品の胸は歴代トップクラスの美しさでした。

少し贅沢を言うなら、女の子1人1人の個性が弱いかな。悪いとは思わないけど、これといった珍しいポイントが無かった。でも体はOK!(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

女の涙から逃げないのが俺の美学でね(`・ω・´)キリッ

鬼畜な美学ってどんなだろ(。-`ω-)ンー?

◆この作品の内容は・・・
現実世界では30年前から始まった超常現象によって、数千人の少年少女が異世界へ飛ばされ現実世界から姿を消していました。
異世界に飛ばされた人達の中には現実世界に戻ってこれた人達もいるのですが、そんな人達を一堂に保護する場所が国際教育機関『BABEL』です。
そして異世界から戻って来られた人達は異世界で習得した戦闘技能をそのまま使える模様です。
主人公の凰沢暁月もその一人。
彼は異世界で魔王を倒した勇者だったのですが、その魔王は死に際に『貴様に娘を託したい』と暁月に自分の娘を託しました。
そして暁月は魔王の娘である凰沢美兎を連れて現実世界に帰還する所からこの物語は始まります。
2人はさっそく『BABEL』に入学し学園生活を送るのですが・・・。
暁月は魔王から託された美兎の面倒をみて、そして美兎の方は自分の父親を殺した暁月をどんな人間か見定める。
鬼畜なエロとバトルが楽しめる学園セクハラファンタジーアニメです。

◆強くてニューゲームがこの作品の特徴・・・
この手のエロアニメは主人公がヘタレというのが多いですよね。
しかしこのアニメでは、すでに異世界で魔王を倒し現実世界に戻ってきた後の話なので主人公は既に圧倒的な強さと自信を持っています。
いきなり勇者のその後の話として始まるこの設定は中々斬新に感じました。

◆声優陣は・・・
凰沢暁月 : 岡本信彦(とある魔術の禁書目録の一方通行)
凰沢美兎 : 日笠陽子(けいおん!の秋山澪)
五泉千影 : 植田佳奈(Fate/stay nightの遠坂凛)
桐元葛葉 : 花澤香菜(ISのシャルロット・デュノア)
七瀬遥   : 井上麻里奈(みなみけの南夏奈)
氷神京也 : 櫻井孝宏(あの花の松雪集)
他。

◆総評・・・
タイトルの『鬼畜美学』という言葉を見た時には、ただのエロアニメかなと思っておりました。
実際序盤を視聴してみても、主人公は女の子の下着をスリ取ったり、女の子の胸を強調したお色気押しのお下劣な内容。
公式サイトに提供されている『ブラ選びゲーム』とかも┐( ̄ヘ ̄)┌ ヤレヤレ・・・でしたし。
しかしエロいけど面白いという評判だったので視聴を続けて見るとなるほど・・・確かに意外に面白い^^
女の子の涙を止める為には鬼畜行為だろうといかなる手段を用いる主人公、まさに女の敵なのですが、その奥にあるものはとっても温かい想いなのです。
これがヘタレな主人公だったら呆れてしまうような内容で終わってしまうのですが、主人公の絶対的な力と鬼畜に対する堂々とした態度が逆に気持ちいい^^;
(まぁ、いかなる手段を用いてもとはいえ2話のあれはやりすぎですけど)
このアニメ、『これを見ないと本当の“紳士=鬼畜”は語れない!!これぞ正しい紳士アニメの最終兵器!!』と謳っていますが、なんとなく納得です^^;
最終回は『今迄の話はまだ序章、これからもっと盛り上がるぞー!』っていうような感じで終わってしまいましたが、いろいろと続編への伏線を張ったような終わり方でしたし、2期が制作される事に期待したいですね♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

あんまり視聴者をなめんなよ!

これも噂では2期が無さそうですね……
じゃあ、中途半端に作るなって感じのアニメです(怒)

内容に関しては……
私の中での主人公最強はSAOのキリト君と互角ぐらいの強さを持った主人公のハーレム系バトルファンタジーですね

いかせん、胸だの下着だのが多く、明らかに男性目線を意識した製作(苦笑)

まあ、見るに耐えられないほどではないですが、若干イヤホン推奨になるのかな^^;

バトルファンタジーとしては王道!普通に面白かった!!

伏線が全然全く完璧に回収されていないので、モヤモヤ感は激一杯!!

それでも良ければ一気に見れるアニメですのでご覧になってくださいv(*'-^*)bぶいっ♪


製作側も少しは考えてよ……中途半端で終わるなら初めから製作しないでよ。続きが気になって仕方がないじゃん
ε=(。・д・。)フー

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

83.1 2 ラブコメで魔法なアニメランキング2位
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (2111)
12082人が棚に入れました
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋のおたく育ち・慎一は苦も無く適応!! マジで、ハーフエルフの美少女メイドさんや美幼女皇帝陛下とラノベ朗読で親交を深める萌え展開に。だが、世の中やはり甘くない。慎一の活動に反感を持つ過激な勢力がテロを仕掛けてくる。さらに、その慎一の活動そのものにも何やらキナ臭い裏が!? 『萌え』で、世の中を変革できるのか? それとも『萌え』が、世界を破滅に導く!?

声優・キャラクター
花江夏樹、三森すずこ、渕上舞、内田真礼、上坂すみれ、藤原啓治、三木眞一郎、一条和矢
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

作画・脚本とも良い出来で飽きないが、自衛隊をもう少しリスペクトして欲しかった

1話1話の脚本が良く、終盤での仕掛けもバッチリ決まっていて、本来ならもう少し高評価すべき作品ですが、少しだけ引っ掛かる部分があったので、個人的な総合評価を3.8としました。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


======= アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者 (2013年10-12月) =======

{netabare}第1話 気が付けば異世界 ★
第2話 萌えるお世話係 ★
第3話 汝の名は侵略者 ★
第4話 ケモノなスパイ ☆ ケモミミ登場
第5話 やっぱり異世界 ☆
第6話 サッカー…サッカー? ☆ 
第7話 メイド イン ジャパン ★ 秋葉回
第8話 皇帝陛下の憂鬱 ★ 
第9話 水着の黙示録 ☆ 水着回
第10話 魔法少女ペトラルカ ★
第11話 深く静かに陰謀せよ ★★ ここで大きく仕掛けて来る
第12話 侵略者を撃て! ☆ 若干引っ掛かる部分があるが辛うじて許容範囲内{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)6、☆(並回)5、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.8


OP 「ユニバーページ」
ED 「私の宝石箱」


◆総評

ひとことでいえば、{netabare}「自衛隊が・・・を侵略する」(文化侵略というソフトな形態ですが){/netabare}という設定に対して、視聴者がどれくらい sensitive (敏感)でいられるか?で評価が揺れる作品と思います。

ひと昔前のように、{netabare}「日本軍が・・・を侵略した」という一方的な story (-物語-、'history'-きちんと検証された歴史-ではなく)がマスコミを通じて際限なく流布され、学校教育でも問答無用でそのように教え込まれて、それを口実に戦後の日本がタカラレ続けてきた{/netabare}状態から、ネットによる相互的な情報伝達・交換が発達し、我々のメディア・リテラシーも急速に向上した現在、本作のような安直な設定は逆に違和感が出てしまうのではないでしょうか。

今の視聴者は、本作の上記のような設定に対してそこまで鈍感でリテラシーが低いとは私は思いませんが、他の方々の意見も聴いてみたいところです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 40

n さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

二期はよ...

すごく面白いアニメでした。作画もいいし歌もいいしキャラもかわいいし...

この物語のあらすじはオタクの主人公が政府に頼まれて異世界に...(すごく適当ですが)という感じです。
ただの萌えアニメではなく、ストーリーもとてもいいです。OPのユニバーページもすごくいい感じです。

...ただ惜しむらくは、二期の可能性が殆どないことでしょう。この作品はネットでも結構高く評価されているようなのですが、1巻あたりの円盤売上がなぜか1000枚という悲惨な結果になってしまったのです...(2期のボーダーラインは5000枚と言われています。

そんなわけで2期はないと思いますが、とても面白い作品です。悪くいうとラノベの殆どの要素を詰め込んだ感じですが、まあ面白いんです。とりあえず見てみることをおすすめします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

オタクと異世界の組み合わせは、ある意味最強だ!

原作未読。キャッチさんから紹介で視聴。

【以前から感じていたけど・・・】
面白い作品と面白くない作品の違いは、1話の20数分を長く感じるか?、短く感じるか?だと思う。
正直、第1話は長く感じた。
個人的に、『おたくの引きニートが異世界で空気を読まずによく喋る』系の主人公が少し苦手なせいだ。
だけど、第2話以降は短かった。一気に視聴してしまった。

結論としてこの作品はとても面白かった。
お気に入りの棚に直行です。

【物語】
ハーレム&ラブコメが物語の中心。
ハーフエルフのメイド&ツンデレの幼女姫&腐女子の自衛官&ケモ耳天然娘・・・とキャラ祭り状態。
主人公じゃなくても、『萌え』てしまうかも・・・?

半面、バトルシーンとか、感動的なシーンもあり高評価。

マイナス評価は、自衛隊がらみで2点。
1.自衛隊はあくまでも専守防衛です。
 異世界とはいえ、日本政府が自衛隊を使って侵略行為というのは違和感があり過ぎです。
2.自衛隊がこの世界では強いのか?、弱いのか?
 {netabare}ドラゴンは簡単に一蹴したのに、主人公の暗殺は2回も失敗するとか・・・、{/netabare}物語の御都合でブレ過ぎでは?

【作画・声優・キャラ】
ケチの付け所が見つからない。高評価です。
ハーフウルフのメイド・ミュセルは、キャラもキャラデザも声優(三森すずこさん)も完璧。

【最後に】
ラスト2話のシリアス展開は???

{netabare}日本が自衛隊まで繰り出して陰謀を・・・というのは少しやり過ぎでは?

最終回。火事の学校の図書館で主人公を睡眠薬で眠らせて・・・って、『ええっ!』
今のタイミングで暗殺出来たんじゃない!なぜ眠らせたの?
御都合主義を超えた、職務怠慢レベルの愚行。

何と言っても日本国が子供一人に手玉に取られる・・・とかは、無理があり過ぎでしょ!{/netabare}

ラストで少し物語が軽くなってしまった感があります。
そこまでがとても良かったので、少し残念。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 57

80.2 3 ラブコメで魔法なアニメランキング3位
ゼロの使い魔F [エフ](TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1382)
9102人が棚に入れました
アーハンブラ城から無事にタバサを救出して魔法学院に戻ってきたルイズと才人たち。 あいかわらず才人はルイズに虐げられながらも健気に使い魔としてルイズのお守りをしている。 急遽、アンリエッタ女王の密命で学院からロマリアへ赴くルイズと才人。ティファニアもルイズたちと一緒に行くことに…。ルイズとティファニアは、ロマリア教皇の就任三周年式典で「巫女」として共に祈りをささげて欲しいと依頼される。 憧れの教皇聖下に謁見し感激するルイズ。一方、自分が虚無の担い手と知ったティファニアは、「才人が自分の使い魔で
あればいいのに」と 急に意識し出すことにより何やら波乱の予感が…。そんな中、ルイズたちに狡猾で邪悪な影が忍び寄るのだった!!

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

涙無しではいられない

原作ではまだ完結していない……そしてこれから完結しない(別の作者が引き継ぐという話は聞いたが)ため、アニメオリジナルで物語を〆てくれた。
その〆方はまあ置いておくが、あしかけ4期一年間楽しませてくれた作品の結末を目の当たりにした確かな感動があった。

作者の生前にアニメだけでも完結できたという事実。もちろん自分は部外者であるが、胸の奥に去来する不思議な想いを抑えることが出来ずに、目から汗がしたたり落ちる。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

4期に亘って続いたゼロ使もついに最終章!!

一つの作品が4期も続くことなんてあまりないですし、終わってしまうとやはり寂しいものですね(´・ω・`)

物語の内容としては3期とあまり変わっておらず、ルイズとサイトが喧嘩→ルイズどっかに行く→何か事件発生→ルイズ巻き込まれる→サイト助ける→仲直りって感じでしたね。
でもまぁ最終章ということで若干評価を上げさせてもらいましたw

最後はルイズがサイトの家で暮らすことになったんですね。
どんな生活になるのか気になります。
このアニメが終わった当初はその後の生活のOVAとか出してくれないかな~とか思ってたけど、どうやらそんなことはなかったみたいですね。
3期が終わった後にはOVAが出てたのに残念でした。

とは言え、なんだかんだで最後まで楽しく見れていた作品でした。
また機会があったら最初から見てみようとも思っています(`・ω・´)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 29
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

才人に出逢えて幸せです (ˇ◡ˇ✿)

■『ゼロの使い魔F』を観る前にひとこと c(゚ー゚*)
『三美姫の輪舞』から約4年、随分待たされちゃいましたね♪
今までのシリーズとは違って、原作者「ヤマグチノボル」先生がシリーズ構成を手掛けているが特徴、アニメならではの見せ方を意識したと言うことなので、そんなところも注目ポイントかも知れませんね♪
ヤマグチ先生といえば、2011年に末期癌で闘病生活をしているという発表がありましたけど、作品を手掛ける上でも本当に大変だったんじゃないかなって思います!
そんな中、小説版に先駆けてアニメ版『ゼロの使い魔』の結末を観ることが出来るのは嬉しいことです♪
色んな思いが詰まったゼロの使い魔シリーズ最終章をじっくり楽しみたいと思います(*^_^*)


■総評
まず第一印象は、前作と較べて作画がかなり向上してて映像が綺麗だったこと♪
やっぱり綺麗な映像でルイズの可愛い笑顔や才人達の活躍がまた見れたのは(o^-')b グッ!
それだけで「ゼロの使い魔」ファンとしては満足でした ⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃

ただアニメファンとしての視点から観た場合、ちょっと不満が多かったような…
全然許せる範囲ですけどね (〃∇〃)ノ☆
なぜなら、「ゼロの使い魔」の良い所でも悪いところでもあるからなのです☆彡
ラブコメ要素で例えるなら、3期「三美姫の輪舞」以降その表現スタイルはほとんど変化がなくって、良く言えば「らしさ」として安定感として捉えられますし、悪く言えば「ワンパターン」として真新しさを感じない印象になってしまうんです♪
ルイズと才人だけを見た場合はいつもの掛け合いで終始しているんですけど、周りのキャラの微妙な心情の変化はあるので飽きずに楽しく見れた気がします(^^♪

注目してたシリーズ構成については、σ( ̄∇ ̄*)アタシ的に概ね合格点でした。
ちょっと詰め込みすぎてチグハグな展開が目につきましたけどね (≧▽≦;)
とくに肝となるガリア王ジョゼフとの戦いや、エンシェントドラゴンとの決戦など結構あっけなく感じてしまいました(^.^;
ドラゴンボールみたいに何話もかけてとは言わないですけど…w
お色気シーンに力入れすぎなんじゃないの…って思わずにはいられなかったり…もうちょっと凝った展開をみせてほしかったかなぁって思いました (*´・ω・)(・ω・`*)ネー

でもなんだかんだでこのシーンが見れて本当によかったです♪
最終話のEDのシーン…
{netabare}
日本での楽しげな二人の姿☆彡
そして才人の実家へ挨拶しに行った二人の薬指に、さり気なく指輪がはめられてましたね♪
{/netabare}
このときのルイズと才人の表情は暫く忘れられそうにありません♪
思い入れの強い作品だったこともあってか、時には(゚ーÅ) ホロリと涙しながら最後まで楽しめました
☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!


■「ゼロの使い魔」VS「灼眼のシャナ」
よく「灼眼のシャナ」と比較されるのでσ(o^_^o)も一言だけ…
ストーリーとかどーでもいいけど…
{netabare}
「ゼロの使い魔」の勝ち!
っていうか『才人』の勝ち!!! キャーゞ(^o^ゝ)≡(/^ー^)/"""パチパチ
KYで甲斐性なしの悠二よりも、才人の方が圧倒的に魅力的でみていて清々しい好青年でした♪
ちょっと色香に流されやすいけど、自分の気持ちに素直で誠実な才人はとってもカッコ良かったです
(///∇//)
{/netabare}


■MUSIC♫
OP曲『I'LL BE THERE FOR YOU』
 【歌】ICHIKO
 曲名を見て“Bon Jovi“を思い浮かべたのはσ( ̄∇ ̄*)アタシだけじゃないはずw
 今まで以上にノリノリで気持ちいい、それでいてゼロ魔らしい仕上りのナンバーですね♪ 

ED曲『キスシテ↑アゲナイ↓』
 【歌】ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール(くぎゅうぅぅぅ)
 ルイズがいっぱい詰まったラブリーなアニソンですね♪
 4期で確信しました…くぎゅう歌上手くなってるって事をね(^_-)-☆


2012.08.15・第一の手記

投稿 : 2024/11/16
♥ : 47

79.3 4 ラブコメで魔法なアニメランキング4位
ウィッチクラフトワークス(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1459)
8778人が棚に入れました
平凡なスクールライフを送る男子高校生・多華宮仄と、文武両道、容姿端麗で絶大な人気を誇る学園のマドンナ・火々里綾火。クラスメイトながら住む世界が違うふたりであったが、仄に隠されたある秘密から、主従関係を結ぶことになる。仄は姫として、綾火は彼を護る炎の魔女として――。仄の「白いアレ」を巡り繰り広げられる、魔法少女たちの可憐で壮大なバトルの火蓋が今、切って落とされる!

声優・キャラクター
小林裕介、瀬戸麻沙美、茅野愛衣、川澄綾子、釘宮理恵、井澤詩織、夏川椎菜、麻倉もも、日岡なつみ、飯田友子、大原さやか、大地葉、阿澄佳奈、又吉愛、白石真梨、黒田友佳、平野綾
ネタバレ

☆エトペン☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2014年冬はいい作品少ないと思ってたけど、これを見逃してた自分が悔しい。

普通にどこにでもいる高校生の主人公は
ある日魔女に助けられる。

その魔女というのは
「お嬢様」とみんなから慕われている
容姿端麗の理事長の娘だった。


終わった時の評価が高かったので見ることにしました。
今はなぜかすごく低くなってますが・・・。



まず褒めたいのは
ギャグの面白さ。

シュールな絵面が多く、
自分の腹の中から「ふっ」と不意に
出る笑いが多い。


1話だけでもかなり笑えたので
1話見て自分に合うかどうかを
確かめるのが一番いいと思う。

ちなみに僕は毎話爆笑していた気がする。


{netabare}
しかし最後の方のシリアス展開は
急すぎてあまり楽しめた気がしないのが
残念だった。
{/netabare}



シュールといえば
主人公の立場がお姫様に近く、
魔女のヒロインが主人公に
お姫様抱っこしたりしている。



「僕らはみんな河合荘」で
fhánaさんの曲を気に入ったので
fhánaさんが出ていると知ったときは
期待していました。
そして期待通りの良曲でした。
fhánaさんの他の曲も聴いてみたいですね。




どうでもいいことだが、
EDを歌っていたKMM団、
ポケモンではロケット団みたいな立場の
やられ役の5人のうちの一人がかわいくてしょうがないのだが・・・。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 50

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

キャラの魅力で最後まで見させるパワーがあります!(笑)

本作は超優しいマイペース主人公の
多華宮仄(たかみや ほのか)くんと、
学園No1のクール美女であり彼を守る使命を持つ
火々里綾火(かがり あやか)ちゃんの
ドタバタラブコメアニメです。

仄くんを奪いに来る「魔女」たちを
同じ魔女である綾火ちゃんが守る!という
至ってシンプルな構成なのですが
多くの謎があり、そこがなかなか興味深い物語です。

綾火ちゃんのクールでありながら一途に仄くんを
想う気持ちは見ていてニヤニヤしちゃいますし、
そんな綾火ちゃんに想われているド天然の仄くんも
すごく良い子なのでこの二人を見ているうちに
このアニメに引き込まれていました(笑)

それに加えて登場するキャラも魅力的です!

中でもKMM団は良かったですねぇ(^^)
特にリーダーの倉石たんぽぽちゃんが大のお気に入りです!
たんぽぽちゃんを見たいがために
見ていたと言っても過言じゃないです!(笑)

それと「妹パワーで何とかするモン!」の
仄くんの妹の霞ちゃん!妹パワーは無限大(笑)
この子は憎めないなぁー(^_^;)
個人的に好きな性格なんですよねぇ(笑)

キャラアニメが好きな人にはオススメです♪(^^)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 59

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「絶対少女」のエロ無し版?

設定的にドラマCDでは超豪華声優陣を擁する、ハーレムエロスな同人誌「絶対少女」にかなり近い。


1クールでまとめるには、話のサイズ、キャラの多さともに無理がある感じで正直あんまりまとまってない。


しかし、流石は水島監督作品だけあって全編クオリティーはなかなかで清潔な見易さがあるのは大したもの。


あと、一番本作で光ってるのはED。チビキャラたちが拷問器具にかけられながらポップに唄いあげる映像はシュールでよし。


それにしても、見た目が奇抜な奴が沢山出るけど、出オチな感じで浅くて人間性は割りと普通ってパターンはもう勘弁。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21

77.2 5 ラブコメで魔法なアニメランキング5位
それでも世界は美しい(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (1160)
6492人が棚に入れました
雨を降らせる能力を持つ「雨の公国」の第四公女・ニケ・ルメルシエ(ニケ)。彼女は嫌々ながらも国のため、「晴れの大国」の太陽王・リヴィウス一世(リビ)に嫁ぐことに。しかも、即位して3年で世界を征服したと聞いたが、会った相手は、なんとまだ子供であった。さらに、くだらない理由で、雨を降らせろと要求され、反発するニケ。しかし、共に危機を乗り越え信頼を深め、ニケは、自らの意志でリビのそばに残ることを決意する。互いに愛し合い、支え合いながら、共に歩むニケとリビ。やがて、2人は正式な婚約者となり、運命の輪が回り始めるのだった。感動×愛×ファンタジー。太陽と雨が一つに合わさる、光と雨のディスティニーロマンス。

声優・キャラクター
前田玲奈、島﨑信長、杉田智和、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、寺崎裕香、浪川大輔、横山智佐、潘恵子、櫻井孝宏、池田秀一、二又一成、富田耕生、青木瑠璃子、大塚みずえ、佐武宇綺、乃村健次
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

9月28日11時にニコニコ動画で前田玲奈さんの生歌

 9月28日11時に花とゆめアニメ祭りがあって、ニケ役の前田玲奈さんの生歌と島崎信長さん、杉田智和さんが出演されました。また、ニコニコ動画でも生放送されました。

OPすぐにアメフラシの歌でした。前田玲奈さんはちょっとあがっていらっしゃったようでしたが、きれいな歌声でした。2番目からは突然男性の歌声が!島崎信長さんがステージに出てきて前田さんと一緒にデュエット、わー凄いスペシャル!!

トークでは出演者が選ぶBEST3などで、それセカの名シーンを振り返りながらアフレコでの楽しいお話などを聞くことができました。アフレコ時の前田玲奈さんは身を乗り出したりジャンプしたりとかなり動きのあるアフレコだったようですね。会場は大笑いでした。

杉田智和さんは終始、笑いをとっていました。杉田さんがニールの衣装を自前で準備されたとのことでした。杉田さんが登場して会場は盛り上がっていましたね。

最後は前田玲奈さんの曲 「PROMISE」で締めくくられました。

***********************
雨送りの歌、すてきな歌

ついに最終回を見てしまいました。もう、大泣きしてしまいました。

 前回の雨の公国編中盤では、{netabare}リビとトハラの争いが、見ていて胃がちぎれそうなお話でしたし、瀕死のリビを見たニケの泣き叫びながらの救命シーンはもう真に迫っていて、 {/netabare}前田玲奈さんの演技がすごすぎて、心が締めつけられそうでした。

 最終回は名言がたくさんあったと思います。{netabare}トハラに会えず落ち込んでいるニケにリビが背中を押すシーン、ニケのトハラへの別れのセリフ、そしてトハラの雨送りの歌中でのニケへの別れ。見ないとわからないですよね。ほんとうにとっても良かったんです。 {/netabare}

 トハラの雨送りの歌、とっても感動しました。素敵な歌だなあ、誰が歌っているのかなと思い、調べたら、トハラ役の横山智佐さんそのままだったので、とても驚きました。凄い!
 横山さんのお姉さんはオペラ歌手で、横山さん本人もとても歌が上手とのことでした。確かに良く聞くと声量が大きくて、ビブラートを聞かせた伸びのある歌はプロ級の技術だと思います。それセカでは前田玲奈さんの歌がとっても素敵で上手だなあと思っていましたが、横山さんの雨送りの歌も圧倒的でした。{netabare}この歌が、ニケのトハラとの思い出を描き、師匠として、そして恐らくは娘同様に可愛がってきた孫との別れを物悲しく奏でていました。
(トハラが風を起こして船を進ませるシーン、ニケも大泣きしていましたね。今まで見たことない別れのシーンです) {/netabare}

 雨送りの歌を調べた後で、最終回を見直したのですが、見るたびにもう大泣きしてしまいました。ニケ役の前田玲奈さん、本当に泣きの演技で、私も泣かされました。演技、素晴らしすぎです!

 サントラ版を買ったのですが、雨送りの歌は入っていなかったので、とっても残念です。

 ラストで、ニケもリビもお互いがいないともうだめになっちゃうくらいの関係になっていましたね。いいなあ♡

 それセカは毎回お話が安定していて、私にとっては今年のアニメでは最もお気に入りの作品でした。製作スタッフも原作とそのファンをとっても大事にしていたと思います。最後に原作者の椎名橙さんのテロップがその証拠かと思っています。
これだけの素敵な作品だったので、2期は見て見たいけど、この雨の公国編で感動をしまい込んでもいいかもしれません。


6話見ました。
「こんなのが公女だなんて、世界中のプリンセスに謝れって感じよ!」
【2014/06/04】 {netabare}
タイトルのセリフ、ルナ姫がニケに {netabare}放ったセリフです。もう大笑いでした。
とにかく6話は自称許嫁のルナ王女!ルナ姫が圧倒していて、ニケはもしかして本編最大の敵(^^;)に遭遇。~ {/netabare}
 リビの表情、太陽王になったばかりの頃は、ルルーシュの表情にそっくり。それが今はコナン君になってます。いろんな表情の変化がありますね。
 それとルナ姫、このキャラクター好きになりました。いじっぱりで。最後はウルウル来ました。

4話と5話見ました。「敵意」と「悪意」 {netabare}の大きな違い、ニケの危機。それを5話で日傘とこぶしで解決するなんて、ニケはかっこいい!
 ニケを失うことにおびえるリビ、もうかわいいです。ニケでなくても守ってあげたくなるかも。
 5話の演出も素敵です。昔の映画みたい!~ {/netabare}

2話のレビュー 
2014.05.11 雨の公女と太陽王

 まだ3話だけ視聴しただけですが、1話を見てとても印象に残って見続けています。
 ニケもリビも喧嘩ばかりしているけど、とてもお似合いで、緊張感漂う世界観の中で、2人がどのような愛を奏でるのか、とても楽しみです。
(太陽王って、フランスのルイ14世もそう言われていたそうですね)

 奏でるといえば、音楽や歌がとってもよくって・・・
 特に「アメフラシの歌」はニケのCVの前田玲奈さんが歌っているんですが、とても気持ちがこもっている歌だと思います。特に2話と3話でこの曲が流れてきただけで感動しました。
 このような素敵な歌は私にとって「Silver Sky」(nano)以来で、聞いただけでもう、涙が出てきます。

 作品的にも演出や絵がとても私好みです♪

 これからが楽しみですね(*^-^) ~ {/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 106
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

中世っぽい世界観がいいですね^^
太陽王のもとに嫁ぐことになったニケはこれからどうなるのでしょうか。

いきなりの食い倒れキャラっぷりだったけど大丈夫?(笑)^^

■第2話
{netabare}
2話目からいきなりいい話。
なんかもう最終回みたい(笑)^^
反乱分子どうなったんだろ。
{/netabare}

■第3話
{netabare}
これはホの字になりますわ^^
{/netabare}

■第4話
{netabare}
今週もニケちゃん天使でした^^
次週予告からすでに涙腺が。。。
{/netabare}

■第5話~第12話
{netabare}
ばば様暴走したけど、最後まで良いお話でした^^
前半がものすごく盛り上がってましたね♪
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 93
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ちっちゃな王様とおてんば王女様の恋物語

原作未読 全12話

辺境の貧乏国「雨の公国」の第4王女でヒロインのニケ・ルメルシエが、世界征服を果たした大国「晴れの大国」の太陽王であるリヴィウス・オルヴィヌス・イフリキア(通称リビ)の元に嫁ぐも最初はいがみ合っていた2人が、様々な困難を乗り越え距離がどんどん近づいていく過程を描いたラブコメ作品です。

最初はなんとなく観ていましたが、すぐにお話引き込まれましたね。

出てくるキャラは多いのですが、ニケとリビの恋愛物語という軸がぶれなかったので2人に感情移入しやすかったです。

2人とも魅力のあるキャラですね。

脇を固めるみなさんもそれらしいキャラばかりで、その中でも池田秀一さんが重臣のおじいちゃん役でビックリしましたw

この作品は歌が素敵でですね。ニケ役の前田玲奈さんのちょっとハスキーな歌声がすごく良かったです。
{netabare}(途中まで気づきませんでしたが、横山智佐さんの歌声も良かったですね^^){/netabare}

楽しいところがいっぱいあって、切ないところも悲しいことあって、色々とメリハリがあって、言葉やシーンが心に残りましたね。

この作品を観て少しだけ雨が好きになりました^^

まだまだ続きそうなお話でしたが、終わり方も良かったと思います。

まったくのノーマークでしたw 素敵な作品ですね。

ラブコメが好きな方にはオススメです^^

OP アップテンポな曲です。作画はニケとリビが仲の良さが出ていましたね。

ED 作画はリビと各話出てくるキャラの紹介です。歌はニケ役の前田玲奈さんが歌ってます。こちらも素敵な曲です。

最後に、この作品はアバン→CM→OP→CM→Aパート→CM→Bパート→ED→次回予告と最初はちょっとこのテンポに慣れませんでしたw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 59

69.2 6 ラブコメで魔法なアニメランキング6位
風のスティグマ(風の聖痕)(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (710)
5265人が棚に入れました
一般人には知られていないが、この世界には魔術を操る魔術師が存在している。その中には自然の力を司る精霊の力を借りて妖魔を退治する人間「精霊術師」も含まれる。主人公・八神和麻は、炎術師の名門・神凪家に生まれながら炎術の才をまったく持たなかったために一族から追放され、日本を離れた。4年の月日が流れ、風術師となって再び日本の地を踏んだ和麻は、タイミングよく起こった神凪の術者の殺害容疑をかけられてしまうが……。

声優・キャラクター
小野大輔、藤村歩、森永理科、大原さやか、牧野由依、伊藤静、いのくちゆか

通りすがりの評論家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

最強主人公(微エロ)

         ー誰一人犠牲にさせないー   

 話を簡潔にいいますと、最弱→最強なっちゃった(・ω<) テヘペロってな流れです
よくある主人公設定なのだが王道って感じでまたイイ
 2クールありますが前半は1.2話完結の話ばかりなので、すらすらっと視聴できる
ので飽きっぽい人にマジオススメ!

総合評価 -good-
・OP.ED 良(EDの「瞬きのキヲク」オヌヌメ)
・作画  良(今観ると少し古く感じる方もいるかと..)
・声優  良(小野Dや力也さんなど豪華声優陣数々)
・構成  微良(展開が早すぎて設定がイマイチ理解できなかった)
         (あと最終回のあの終わり方がイマイチだったので)

作者の山門敬弘様に心よりご冥福をお祈りいたします

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

こっくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

主人公最強+シリアス+パンチラ?

一般人には知られていないが、この世界には魔術を操る魔術師が存在している。その中には自然の力を司る精霊の力を借りて妖魔を退治する人間「精霊術師」も含まれる。主人公・八神和麻は、炎術師の名門・神凪家に生まれながら炎術の才をまったく持たなかったために一族から追放され、日本を離れた。4年の月日が流れ、風術師となって再び日本の地を踏んだ和麻は、タイミングよく起こった神凪の術者の殺害容疑をかけられてしまうが……。

炎の力の名門に生まれた主人公が風の力を手に入れて帰ってくるという話。

絵が古い感じが得意じゃないです(笑)

主人公はかなりクールな感じでヒロインは頭弱い系なのもあんまり響かなかったです。
話も結構ワンパターンで飽きますね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

最強のちから

典型的な魔法バトルファンタジーであったが

展開も悪くなく楽しみながら見れた作品でした。

元々能力のない主人公が最強のちからを手に入れて

やってくる。その力は比類なきもので、相手を完膚なきまでに

叩きのめすことができる力である。そしてその力は

仲間を大切な人を守るために使う。とてもすごくて

とても面白く見ることができた。

ただ、最後の終わり方が今後もまだまだ続くことを

示唆しているのに続編ができないのが

とても残念に思えます。

それでも、このアニメの話は面白くて良かったと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

57.3 7 ラブコメで魔法なアニメランキング7位
はぴねす!(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (144)
901人が棚に入れました
魔法にゆかりのある瑞穂坂で、幼い頃以来魔法と関わらずに生きてきた主人公の小日向雄真は瑞穂坂学園普通科に通う高校生。ある事情から養母となった「かーさん」小日向音羽、その娘であるすももと平凡な暮らしをしていた。
一方、瑞穂坂学園魔法科の優等生・神坂春姫は、幼い日の彼女に魔法を見せてくれた憧れの少年の面影を残す雄真と出会う。
その後、魔法科校舎が壊れてしまったことで、春姫たち魔法科の生徒たちは1学期の間、普通科と一緒に授業を受けることに。
迎えた新学期、同じクラスになった雄真と春姫。彼女の親友柊杏璃も加えての新たな学生生活が始まる。しかし、その裏で学園に紛れ込み、何事かしでかそうとする人物が暗躍していた…。

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

キャラデザインだけ(酷評です)

いきなり超個人的な意見で申しわけないですが、このキャラデザイン、むっちゃ好みです。
1話2話と見て、この可愛いキャラの恋愛ものだと勝手に思い込み期待しました。
エロゲ原作らしいので、なんか紆余曲折があって主人公とくっつくラブストーリーだろうと。
だけど正体は陳腐な学園コメディ。


心底がっかりでした。


別に学園コメディは嫌いじゃありません。むしろ好きなジャンル。
だけど本作は、そのクオリティの低さが目に余ります。
コメディなんだけどシナリオや演出のセンスが古臭く、キャラは可愛いものの全然動かない手抜き動画、どんなセンスしてんだ?と思わせる今時流行らないSEなど、ケチをつけたくなる部分は枚挙に暇がありません。
20年ぐらい前の泡沫アニメを現代風の絵柄でやってるだけです。
エロゲ原作深夜アニメのくせに挑戦的な試みもなく、三流子供向けアニメ程度の幼稚で無難な凡作。(子供向けアニメに失礼かな)
いつか面白くなるだろうと我慢して見ましたが・・・終始寒々しい出来でした。


ああぁッ、もう!
ほんと、キャラデザインが好きなだけに、この粗末さが残念で仕方ないです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

マジ天使 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

作画に難あり、シナリオは王道

18禁PCゲームういんどみる原作のアニメ

普通科に所属する主人公と魔法科に使えるヒロインがとある事件で一緒のクラスになるところから物語は始まる。
視聴し終わって浮かぶ言葉は「王道」
ただ無視できないような作画があるし、複線の回収も中途半端。
原作と比べるとまったく別なものを出された感じ。
しかし期待していない状態での王道だったので、予想外に楽しめた。

しかし、この作品を押す理由は準ヒロイン?の「渡良瀬 準」である。
彼女のために見たといっても過言じゃない。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ほかのとは違うのかな?

恋愛シュミレーションゲーム原作のアニメであるが

同様の系統のほかのアニメと違い(原作未プレイで

あるので原作の事情はよくわからない上に、こういうアニメを

見る数が少ないのでよくわからないのですが)

一本道のような、好意を持たれる原因が少ないような

風に感じました。

後半の入り方がなんとなくだけれど少し読めるかな

という感じに思いました。(普通でわかりやすくて

いいんですけど)キャラが良かったので見やすかったように

思います。(あっさりしている感じで)

最後の1件の後が少なかったように思いました。

(最後の話の入りが少し遅かったかなと思います)

まあ、先ほどにも述べたようにわりとあっさりとした感じで

見やすいと思います。(物語全体で)

10/5 星評価変更、追記

OPの「はぴねす!」が思いのほかいい曲だったと

思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

63.8 8 ラブコメで魔法なアニメランキング8位
婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む(TVアニメ動画)

2023年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (84)
303人が棚に入れました
本作は、森の奥で暮らす人嫌いな魔法使い・アレンと、国から追われている公爵家令嬢・シャーロットの物語。ある日アレンは、森の中で倒れている ボロボロの令嬢・シャーロットを発⾒する。人嫌いのくせにお人好しなアレンは、彼女を放っておけず屋敷に連れ帰る。家族から不遇な扱いを受け、婚約者にも 裏切られたという彼女に同情したアレンは、シャーロットをメイドとして雇うとともに、自分の屋敷に住まわせることにする。アレンは、シャーロットはどうせすぐに屋敷を出ていくだろうと考えていたが、とあることをきっかけにイケナイことを教え込むことに!?

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

12話最終回視聴。とりあえず色々終わって大団円かと思ったら…最後の最後で不穏な気配が…。

確実にタイトルで損してるなぁコレ。
タイトル見ただけだとアレな作品に見えてしまうが個人的にはわた婚が近いかな?

まあイケナイ事?ではあるのだが思ってたんと違う…とか思ったw

3話観て思った事は新キャラの女の子も可愛い、服がすげーなと思ったw

そしてヒロインにしたのに対して個人的に殺意が沸いたとだけ。
一応言っておくけど主人公では無い。

コレも気になっているので視聴継続。

12話最終回感想。イチャイチャでいい雰囲気と思ったらいつものヤツ!
この子良い子だったんやね。これならこの後空気が悪くならなくて良いね。
覇◯色の覇気!かと思ったらペットで草。

ああ、そう言えば何処かの話数で服が凄い子の胸が無意味に揺れてるシーンがあったよ。
アレは何だったんだろう?

まあコレは置いといて。
物語最後がこれなら2期来てもおかしくはないかな。
2期来たら観る!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

視聴の優先順位は低そう。ほんわかアニメで、山もオチもありませんでした…。

 最終話(12話)まで観ました。2023.12.22

 良くある、自己評価の低い美少女(処女)をニヤニヤしながら籠絡する系のお話でした。

 これ系の物語は、主人公とヒロインが相思相愛になって合体したら物語が終了なので、サブキャラは合体派と反合体派で分かれてワチャワチャするのがお約束です。

 シャーロットの妹も最終話で反合体派に加入して…。まぁ良くあるラブコメっちゃあラブコメですね。

 シャーロットをハメた王家へザマァすることもなく、殺されかけたのにお人好しでほんわかしたシャーロット…。妹も実家もお咎めなしなんてことある?連座して追放か処刑されるでしょ。

 大体、実家で令嬢を虐待したりして、性格歪ませてから王家へ嫁がせて妃にしようとするなんておかしいでしょ。

 家と家の繋がりが重要な封建社会では、嫁は基本実家のスパイで、実家の権益の代弁者ですよ?しかも、実家のサポートが無いと他の妃に殺られたりするもんだよ?歴史を知らないの?

 日本の戦国時代だって、実家が太くない若しくは潰れたりすると、有名な武将の正妻や母親でも墓も菩提寺も分からん様な状態で歴史の闇へ消えるもんよ?濃姫や諏訪御料人とか有名でしょ?

 最初の不穏な感じは何だったんでしょう。この辺の甘さがなろうDeナーロッパなんですかね。

 アレン自体、世捨て人と言いながら割と社交的で楽しそうだし、アレンの妹も半裸の痴女っぽい格好だし、フェンリルや地獄カピバラみたいな人間に友好的なのか敵対的なのか分からんモンスターはウロウロしてるし、作家エルフや配達猫等の亜人種も楽しそうに自由に暮らしているし、ガワは楽しい異世界なのに、シャーロット周りだけが不穏です。

 これ、結局シャーロットがアレンの元へ来るためだけの不穏設定なので、早々に死に設定になっているんですよね。

 世界観が甘いので何となくギャグにも振り切れず中途半端な印象の本作品…。つまらなくは無いけど面白くも無いという、とても惜しい作品でした。
………………………………………………………………………

 8話まで観ました。2023.11.26

 イキナリ出てきたエルフがアレンさん達に寸劇を強要しますが、これが面白く無いんだわ…。

 アレンと、シャーロット以外のキャラはまだ、ポッと出なので、パロディーには早い様な…。しかも、世界観に劇が合ってないという…。

 次回やっと物語が動きそうです。ザマァ展開にでもなるのかな?

………………………………………………………………………

 7話まで観ました。2023.11.17

 6話、7話でイキナリ登場人物が増加し、居候が増えました!

 主人公のアレンと、ヒロインのシャーロットをくっつけようという陣営(妹、猫、エルフ)と、合体阻止陣営(フェンリル)、そして中立寄りのツッコミキャラ(カピバラ)と、揃いましたね登場人物が!

 このお話、合体阻止要因が足らんなと思ったら、やっぱり出現しましたね。このまま男女の仲にならずにギャグを続けて行くんでしょうね。

 いつものやつになりましたが、安心して観れるというか、もう良いというか…。何とも言えないですね。

………………………………………………………………………

 2話まで観ました。2023.10.16

 ヒロインはいつもの奴です。美少女だけど自己評価の低い処女…。不思議ちゃん寄り。

 この手のヒロインの鉱脈は掘り尽くしている感があります。今期は、似たようなヒロインが豚のレバーにも出ていますしね。

 一箇所にとどまっているので、話のスケールも小さめです。多分、配達屋のネコみたいな奴らが来訪していじってくる展開なんでしょうね。

 私は嫌いではありませんが、多分面白くならないような予感がします。視聴の順位は低めですね。

 

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

私の幸せな誘拐

夏アニメの「白聖女と黒牧師」が好きならコレもいけるかも、同じく夏アニメの「私の幸せな結婚」をゆるくした感じの平和なファンタジーラブコメで「私の幸せな誘拐」って感じのアニメ
シャーロット可愛いし魔王様もいいキャラしていて、周りも二人をくっつける、くっつけないでわちゃわちゃしてます
話に面白さがないので、主役2人のイチャイチャを楽しめるかどうかかな?
ほのぼのしていてストレスを感じるような展開はなく安心して見れるので、シリアスなアニメの箸休めに見るのが良さそう

シャーロットの不幸な設定が適当すぎて薄幸美少女を救うって言うテーマが弱いのが欠点
シャーロットにされた仕打ちは本当に酷いんだけど、それが物語の中で特に重要なキーじゃないからもっと活かせばよかったし、シャーロットの両親も王家の人達も「なんでそんなことした?」って思うことが多くてモヤる・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

66.6 9 ラブコメで魔法なアニメランキング9位
30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (50)
153人が棚に入れました
累計部数250部突破・実写ドラマ&映画も大ヒットの‟チェリまほ”がついに待望のアニメ化決定‼ 童貞のまま30歳を迎えた主人公・安達は「触れた人の心が読める魔法」を使えるようになってしまった。地味な魔法の力を持て余していたある日、ひょんなことから営業部エースのイケメン同期・黒沢の心を読んでしまう。黒沢の心の中は、なんと安達への恋心でいっぱいで――!? ちょっと不思議な魔法の力が巻き起こす、“爽やかイケメン”から“30歳拗らせ童貞”へのダダ漏れ好意200%ラブコメディ、開幕!

声優・キャラクター
安達 清:小林千晃
黒沢優一:鈴木崚汰
柘植将人:古川慎
綿矢湊:佐藤元

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

好きになっちゃったんだからしょうがない

今期密かに期待していた、プラトニックBLアニメ
このタイトルでBLだとは思わないでしょうねー
原作はtwitterでBL好きの間で話題になり、実写ドラマ化もされています
原作も含めてBLが大丈夫な人はぜひ見て欲しいオススメの作品です!

原作はかなりピュアな恋愛でBLにしてはプラトニック寄りなオフィスラブ
BLで本当にガチなやつはいやらしいシーンが満載ですが、本作品はそこまで生々しくないのでBLに慣れてない人でも読みやすいと思います

安達さんも黒沢さんも優しさに溢れていてすごく繊細でいい人なので、見ていると二人とも好きになりますよね
佐々木と宮野もそうだけど、たまたま好きになった相手が同性だったってだけで、相手を好きな気持ちに性別なんて関係ないですねー

女の子が好きでBLには無縁だった安達さんが、どんな感じで黒沢さんに攻略されちゃうのか!?が見どころです

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

天然な上司といい流行るのかな?

まあ大前提として男×男のラブコメだから嫌な人は気持ち悪いんだろうな。
自分は割とありなタイプだから偏見とかなく普通に視聴。
一話視聴
まず、魔法使いになって触れると相手の気持ちがわかるってのはいいとして、
主人公の感想使えないって、え?
めっちゃ羨ましいんだけど戸惑うならわかるけど
使えないとはならない気がする。
あと、性格があまり好きになれない。
クヨクヨしてるのもだけど、基本ネガティブでしかも好意を抱いてくれてる
同僚に対して考えてることがめっちゃ失礼。
襲われないだろうかって、そんな好きだからってすぐ襲ってたらそこら中
性犯罪だらけだよ。
ましては男同士なんてなおさら表になんて出せないよ。

素直に男同士の恋愛を描いているのではなく、ネタとして無理だよね~の
共感を求めてる気がして今のところ好きになれない。
まだ天然な上司の方がコメディとして楽しめた。
...そおいえば天然な上司の方でも主人公上司に対して失礼だったな。
このジャンルはそんなものなのかな?

三話まで視聴
同性愛を主軸にした物語で新鮮味はあったけど、物語にひねりがなく
シンプルに面白みに欠ける。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

猫好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

えっ、えっ、BL? BLなのね!!!(,,>᎑<,,)

タイトルからしてどっかのしょうもいよくあるなろうと思って何もリサーチしてなかったけど、BLなのね!!!(,,>᎑<,,) 最近のアニメは無駄百合ばっかりでBLは忘れ去れているものと思い全然期待してなかったから思わず顔文字で表現したくなる。一般アニメでBLネタは久しぶり!いいと思います!!!

主人公は陰キャのせいか、30歳まで童貞でいてしまった安達君が、本当に魔法というか特殊能力を使えるようになるも、それは触れた人の考えていることがわかるというもの。分かったところで女子は自分のことをキモイとかよく思っていないことが分かってしまうので余計に落ち込んでいたところ、同僚のイケメンナイスガイから激しい好意を持たれていたことに気が付いて、、、

ふふふ、、、いいわね、これ。久しぶりにぐっとくる設定で、足立君がつい同僚に触れるたびに彼の熱い思いを聞いてしまい、戸惑ってしまう。時に彼の好意を有効活用しようなんて思いつつもそれじゃダメだと思って立ち止まり、また彼の思いを考える、、、、

いい!いいわ!!!

継続視聴決定!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

66.8 10 ラブコメで魔法なアニメランキング10位
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (295)
1030人が棚に入れました
科学技術が高度に発達した機械仕掛けの理想郷「帝国」。超常の力を駆使し、“魔女の国"と恐れられる「ネビュリス皇庁」。百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女"の異名を持つアリスリーゼ。戦場でめぐり逢った二人は、命を賭して戦う宿敵となった。国を、家族を、仲間を守るため、決して譲れない矜持と矜持をぶつけ合う。しかし、激闘の中で互いの素顔に触れた二人は、その生き方に、その理想に惹かれてしまう。ともに歩むことはできず、残酷な運命に翻弄されるとわかっていても。……そんな二人を嘲笑うかのように、世界の緊張はなおも高まり、大国の謀略が交錯しようとしていた。分断された世界、それでも少年と少女は想いを募らせていく―― 。

声優・キャラクター
小林裕介、雨宮天、石原夏織、白城なお、土岐隼一、花守ゆみり、和氣あず未、久川綾、笠間淳
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

絶妙に微妙。でも結構楽しかったんだ。

原作知らず。

「あー。またいつものよくある感じのやつだねぇ・・・」と思いながら、最後まで観てしまったし、結構楽しめた。。。気がします。

物語:
{netabare}それなり以上の科学技術立国と魔法(精霊)立国とが対立するファンタジー世界を舞台とした「(たぶん)どちらも死なないロミオとジュリエット」。ただし、主人公のみ「剣と魔法」の二刀流。ってな感じか。

よくある微妙なラノベ原作ものっぽい、思わせぶり・曰くありげ・裏ありげな雰囲気をほのめかす形で開幕し、最終話は諸々の「曰くや裏」を何一つ明かすことのないまま「俺たちの闘いとハーレムはこれからだEND」。なんだそれ。セリフも、なんて言うか、、、てんぷれ?

いろいろと「え?なんで?」な展開が続くが、なぜだか結構楽しかった?
自分に明確な理由はありません。強いて言うなら、「ハーレムはこれから」で物語が展開したこと(途中まで)、あまりに強引な二人の出会い、再会や展開が却って新鮮に感じたのかもしれません。いやほんと、なんでそうなる?{/netabare}

作画:
{netabare}静止画として上の下~中の上、動画として中の上という印象です。キャラデザインは、女性キャラに関しては好きな類いです。でも、主たる男性陣の線の細さが気になりました。別にマッチョ信仰ではありませんが「兵士」としては厳しい気がしました。虹彩があの形なのはなんでなんだろう。{/netabare}

声優:
{netabare}声優陣は豪華。声優さんに対してネガティブな印象はありません(お一人について、ちょっと思うところがありますが、それは後述)。発声の「あわせ」、さぞ大変だったろうと思います。どんなに実力のある声優さんでも、物語・本に書かれていないものを紡ぎ出すのは至難の業だと思います。{/netabare}

音楽:
{netabare}OP、ED、そして劇伴いずれもあまり印象に残っていません。戦闘シーンにおける勇壮というよりも壮麗な劇伴は、良かったかも?{/netabare}

キャラ:
{netabare}
ダブル主人公の男側、イスカがNeutral過ぎて物足りない感じがしました。ここまで無味無臭な主人公って珍しい気がします。

かたや、女側のアリスはというと、The Templateというに相応しい「ポンコツの令嬢」っぷりでした。キャストが雨宮さんという時点で想像できるポンコツっぷりをそのまま流した、という印象です。嫌いじゃないんですけどね、こういうポンコツ。アリスのお付き、燐も、その性格や言動に驚きを感じるようなことはありませんでした。テンプレに忠実、という感じでしょうか。

アリスの妹、シスベルは、、、第一話でイスカに脱獄させてもらった後、ちょっとのお金とスナックだけで、どうやって自国に帰れたのでしょうね。あんな、パジャマみたいな服装で監獄施設の外に出ても、その先どうにもならなさそうなのに(能力も含めて)。

部隊メンバー(音々とジン)は、僕個人としては完全な空気でした。

さて、主要な面子としては「ミスミス隊長」が残っているわけなのですが。。。
{netabare}作品での描かれ方があまりにテンプレ通りというがっかり感と同時に、ちょっとした驚きを感じました。キャストの白城さんは「球詠」の#10の方だと認識しています。ものすごく特徴のある、他にありそうで実はあまり聴かないタイプの声をお持ちの方、と思っています。正直に言って球詠でのこの方の演技は、おそらくは演出・編集の下手さも手伝ってかなりネガティブな印象を受けていました(一言で言って邪魔だった)。一方、今作での演技は、正直少々邪魔だなと思った場面もあるにはありましたが、それ以上に「嵌まった感」を感じました。

初登場時の第一声で、「がんばるけどダメな子」、「無能な子」であることを理解させてくれ、ほどよく苛つかせてくれました。その意味で、実にマッチしたキャスティングだったと思います。ものすごくネガティブなことを書いているように思われるかもしれませんが、そうではありません。雨宮さんがポンコツ美女に嵌まるのと同じように、白城さんの居所がみえた様に思いました。

それはそれとして、そこまで無能で「隊長」ってどういうことなんだろう。あとその名前、どうして?{/netabare}
{/netabare}

[2021/01/17 v1]

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ヒロインが恋愛小学生なのに、ラブコメとして成立していない謎展開

原作未読。

【とりあえず褒める】
序盤の説明的なセリフが多いのは、この際、目を瞑るべきでしょう。
世界観をセリフで説明しちゃうのは、ラノベにはありがちですからね。

バトルかと思いきやラブコメ的な展開?
うん、これもイイでしょう。
コメディ要素が極端に弱いので、ラブコメとしては少々違和感がありますけど・・・。
物語の序盤はこの展開が見どころですからね。
ここが最重要ポイントというか・・・(笑)。

【帝国軍の隊長が?】
帝国軍の隊長が小学生なのが意味不明。
禁書目録の小萌先生でも意識しているのか?
ただ、だとすればあまりにもお粗末・・・。
禁書目録の小萌先生は優秀な教師。
こっちの隊長は落第スレスレ、優秀とは程遠い。
小萌先生は、実は黄泉川より年上とか、ヘビースモーカーとか、見かけとのギャップが物凄い。
こっちの隊長のギャップは隠れ巨乳くらい。
いやいや、これだけでは笑えんわ・・・。

【もはや呆れるしかない・・・。第5話】
第5話。
{netabare}主人公のイスカと使徒聖のネームレス以外、帝国軍は子供の学芸会レベル。
ネビュリス皇庁も一部を除いて無能揃いのようだ。

”いとも簡単に”捕まる帝国軍の隊長。
イスカは”いとも簡単に”皇庁の陣地に潜入。
同じ頃、イスカを探すため、アリスは”いとも簡単に”帝国軍の陣地へ・・・。
いやいや、戦闘中にお互いの陣地がザルって・・・(笑)。{/netabare}

【痛々しいヒロイン】
アリス・・・。
終始一貫、徹頭徹尾、ずっと痛々しかったですね。
彼女がラブコメパートの「コメ」担当なんでしょうけど、1mmも笑えない・・・。
ひたすら痛々しいだけで、興が削がれる。

彼女の軽率な言動が、次々と問題を大きくしていく展開が続くので、見ていてイライラする。

戦闘力も微妙なんですよね。
第1話ではイスカと互角っぽかったけど、それ以降は、イスカと比べてかなり見劣りする。
いや、これでは駄目でしょう?
物語の根幹が崩れっちゃっている。
少なくとも、アリスとイスカは互角じゃないと・・・。

第9話。
{netabare}アリス、まさかの傍観って・・・。
サリンジャーを、イスカとアリスの合わせ技で抹殺するくらいじゃないと・・・。
結局、サリンジャーを逃がしちゃってるし・・・。
{/netabare}

【そして、物語は一気に畳まれる】
第12話。
突如、覚醒したかのように強さを発揮する音音とジン。
ここまで、存在空気だったイスカの仲間たちが、最終話で突如覚醒とか(笑)。

アリス。
{netabare}対サリンジャー戦では傍観していたのに、最終話は共闘するのね。
理由は?
妹を攫われたから?
側近メイドの燐が傷つけられたくらいでは、戦う理由にならないの?{/netabare}

まさかの打ち切りなのか?ってくらい一気に物語は畳まれます。
風呂敷を広げるだけ広げておいて、謎は謎のまま。
最終話。
さらに謎が追加されるという、謎展開。

まさか!!!!!!!
こんなレベルの作品で第2期とか劇場版とか考えているとか?
いやいや、まさかまさか・・・・・・・・・。
さすがにそれはありえない・・・・(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ロミジュリ? ……と思ったけど、意外と面白かった(主にコント・コメディ的な意味で)。本当はストーリーも面白いのかもしれません?

対立するに陣営の男女によるラブストーリーと思われます。
特筆すべきことが見当たらないです。

…と冒頭数話を観てそういう感想を持ったのですが、最終話まで付き合って観てみるとそんなに悪くなかったです。

特にポンコツ王女のアリス(アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世)とドジっ子隊長のミスミス・クラス、そしてツンデレメイドのリン(燐・ヴィスポーズ)の三名の女性陣の頑張りが、この話を結構観られるものにしてくれたと思います。

対してイスカはこの三人を動かすきっかけとしてはとても良く機能していたと思いますが、個人的な意見としてはキャラクターの魅力は薄かったと思います。

ストーリー的には、帝国とネビュリス皇庁との長期に渡る対立には始祖様絡みの一般には知られていない因縁がありそうだとか、璃洒・イン・エンパイアさんが見た目以上に只者ではなさそうとか、皇帝陛下があからさまに怪しいとか、皇庁側の女王選定にまつわるあれこれとかいろいろ面白くなりそうなところでブチ切られた感じがするのでそこには不満感が残ってしまいました。

もうちょっと先を見せてくれたらもう少し高い評価を付けられたかもしれないのですが、残念です。


ところでわりとどうでも良いところで引っかかったのですが、アリスの姉妹はみな「△△・××・ネビュリス9世」と名乗っています。ネビュリス皇庁での「○世」の使い方は、我々が一般的に知る「同一王朝で同名の一族が出たら、それが何人目かによって○世と名乗る」というそれとは違って始祖様からの世代を表すものなのでしょうか?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

85.6 11 ラブコメで魔法なアニメランキング11位
ゼロの使い魔(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (3286)
18481人が棚に入れました
平凡な高校生・平賀才人はある日突然、異世界ハルケギニアに召喚されてしまう。彼をこの世界に召喚したのは、トリステイン魔法学院の生徒でありながら魔法の才能がまるで無い「ゼロのルイズ」こと、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールだった。失敗とはいえ、召喚の儀式によって呼び出された才人は、「使い魔」としてルイズと契約のキスを交わす。すると、才人の左手には使い魔の証である契約のルーンが浮かび上がった。こうして、ルイズと「犬」扱いされる才人との奇妙な同居生活と冒険が始まった。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、櫻井孝宏、いのくちゆか、井上奈々子、川澄綾子、高橋美佳子

ね~す さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

釘宮病パンデミック絶頂期

「アニメは日本で生まれました。アメリカの発明品じゃありません。我が国のオリジナルです。しばし遅れを取りましたが、今や巻き返しの時です」
「ツンデレヒロインは好きだ」
「ツンデレがお好き?結構。ではますます好きになりますよ。さあさどうぞ(DVD再生)ツンデレのニューモデルです。かわいいでしょう?んああ仰らないで。ヒロインは貧乳、でも巨乳なんて見かけだけで感度は低いし、飽きやすいわボインボインうるさいわ、ろくな事はない。サービスもたっぷりありますよ、どんな変態の方でも大丈夫。どうぞ聴いてみて下さい、いい声でしょう。余裕の声だ、声優が違いますよ」
「一番気に入ってるのは・・・」
「何です?」
「ビジュアルだ」
「ああ、何を!ああっここで××しちゃ駄目ですよ!待て!止まれ!うぁあああ・・・」(ビチャビチャ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

レントン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

話は面白いが、見せ方に少し難あり。

このアニメは、非常に「もったいない」作品だと思います。
物語の高い独自性、際立ったキャラ設定、秀逸な声優陣。
にもかかわらず、観終わっての感想はイマイチ。

その原因は大きく以下の2点かなと。
1.テンポ
あまりに物語の展開が早く、余韻を楽しむ前に次の場面に進んでしまうシーンが多々ありました。
とくに第4話はひどかった。
もう少し落ち着いた作品作りをして欲しかったです。
2.作画
最終話、迫力溢れる戦争のシーンのはずですが、
全く臨場感を感じることができませんでした。

一方で、物語の構成などもしっかりしていて、全体を通してなかなか楽しめました。
人気作ですので、観て損はないと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4
ネタバレ

YAMAたんnext さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

1期~Fまで見終わった感想です

バトルあり、笑いあり、感動あり、至れり尽くせり!
【物語】
現実世界から主人公サイトがゼロの使い魔として召喚され、
そこから物語は展開していきます。
世界観などがちゃんと構築されており、
かつ政治など変なところが難しくなく、
見ていて考えなくても理解することが出来ます。
呪文などちょっと痛いところはあるんですが、
そこは気にしない気にしない
【声優】
完璧ですね。
釘宮はもちろんのこと、サイトの声も良い!
他のキャラもその声優しかありえない!というくらいマッチング、
ゼロの使い魔見るまでは釘宮病じゃなかったんですが、
今回めでたく患いましtくぎゅううううううう
【キャラ】
うざいキャラがいないのが素晴らしい
途中うざいなと思っても絶対スッキリする展開になるんです。
視聴者の気持ちをわかってくれているというか、
見ていてこんなにストレスにならないアニメはこれぐらいかと(笑)
【作画】
1期~3期までは大体同じ感じですね。
良くも悪くも泣く普通の作画でしょうか、
最後のFになった途端作画がいきなり向上します。
まぁ年が結構経ってるので当たり前ですが、
キャラ崩壊とかまったくしてなくて違和感なく、
より美しいゼロの使い魔を見ることが出来ました。
ぜひFにまで見てほしいものです。
【音楽】
OP素晴らしいですね。
1期からFまですべて神曲だと思いましたよ。
EDですが、F見終わるまでなんじゃこりゃって感じだったんですが、
釘宮病を患ってからだと神曲に感じます。(歌が釘宮さん)
【総評】
ん~とにかく悪いところがない、
ただのハーレムアニメではないですね。
ストーリーがちゃんとしているので、
見ていて飽きることがないですし、
普通のアニメでは「いけ!いけ!」ってところで止められるんですが、
ゼロの使い魔ではそこでいっちゃうんですよ。
{netabare}例えばキスシーンとか、普通のアニメならくっつく手前辺りで邪魔が入るんですが、ルイズとサイトの場合しちゃうんですよ。そこら辺がにやにy(ry そこら辺が魅力ですかね。{/netabare}
とにかくこれを見たのなら見るべし!
あなたも皆既日食が待ち遠しくなるかも?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

84.8 12 ラブコメで魔法なアニメランキング12位
ハイスクールD×D(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (2673)
15213人が棚に入れました
 兵藤一誠は女生徒が極端に多い私立駒王学園に通う高校2年生。この学園に通う目的はただ1つ、この学園でハーレムを作る!
だけどハーレムどころか変態呼ばわりされ、当初の目的は壮大な妄想となっていた…。ところが! ひょんなことから一誠にも初めての彼女ができ、初デートをすることに!夕暮れの公園、そっと近づく彼女…。もしかしてキス? っていうかそれ以上…?エロ妄想がヒートアップする一誠に彼女は微笑みながら言う、「死んでくれないかな?」… 。人生で初めてできた彼女に、イキナリ殺されてしまったっ! なんで!?と思いきや自室のベッドで目覚める。するとその横には紅髪の美少女、学園の先輩《リアス・グレモリー》が全裸(巨乳)で添い寝していた!?オレ殺されなかったっけ? なんでリアス先輩が? なんで裸? っていうか先輩おっぱい見えてますよぉ~!?「見たいなら見てもいいわ」 ………。 ってマジ?? リアスから説明を受ける一誠。この世に存在する悪魔のこと。リアス自身も悪魔で、一誠を生き返らせる為に悪魔として転生させたこと。しかもその代償としてリアスの下僕悪魔として永遠に従わなければならない…。驚愕の真実、荒唐無稽、混乱する一誠。悪魔で下僕? リアス先輩の下僕? ってことは先輩のおっぱい揉めるかも?持ち前のエロパワーとポジティブシンキングで、リアスの下僕悪魔として生きることを受け入れた一誠。生まれ変わった一誠の悪魔で下僕な学園生活が幕をあける!そう、いつかおっぱいハーレムを作るために!?

声優・キャラクター
梶裕貴、日笠陽子、浅倉杏美、伊藤静、竹達彩奈、野島健児
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

史上最低で最強の技「ドレス・ブレイク」・・・(*^ω^*;)

■ハイスクールD×Dって・・・(^。^;)
女の子の割合が高い駒王学園に入学することはや一年・・・
主人公の兵藤一誠[hyoudou issei]は日々妄想と変態と罵られる日常をすごしていたのです!
そんな一誠に突然春が訪れたのでした(ノ´▽`)ノオオオオッ♪
でもそんな幸せは長くは続くことなく・・・初めての彼女に殺されそうになる事に・・・なぜ∑('◇'*)エェッ!?
瀕死の一誠を助けたのは悪魔だったのです・・・とびっきり美人のね☆彡
実は・・・悪魔の眷属になることで生きながらえたのでした!
意味もわからず悪魔と堕天使の闘争に巻き込まれていく彼の運命はいかに!!


■ハイスクールD×Dに出逢った日の日記 φ(`д´)メモメモ...
どうやら放送局によっては規制があったりなかったりみたいですね!
とにかく一誠はおっぱいが大好きみたいなのでやたら叫びます・・・おーっおーっおっぱい!!
周りの女の子もやたらおっぱいを強調します・・・というか見せます(≧▼≦;)アチャ
ストーリーは1話観ただけではなんとも言えませんけど、なんだか悪魔が正義で堕天使が悪者みたいですね!?
なんで堕天使がはびこっているのか、悪魔とどのような歴史背景があったのかちょっとずつわかってくると面白くなってくるのかなぁ?
とにかく無駄にエロな作品に成り下がらないことをお祈りしていますw†o(・・;) アーメン


■総評
地上波では規制が入るような内容でしたので完走できるか心配してたのですけどストーリーは意外にもしっかりしていたので楽しく観ることが出来ました♪
でもやっぱり「DxD」マークの規制は目障りなので、σ( ̄∇ ̄*)アタシ的には無駄な露出はいらない子でした!
(*`◇´* )ノポイ!! ・゚゚・。ロ.・。エ

ストーリーを面白くしていたのはやっぱり一誠の存在でした☆彡
一誠は「この学園でハーレムを作る!!」と公言したりと、とにかく自分の気持ちに素直でしたねw
その素直さが良くも悪くもストーリーを盛り上げてくれていたと思ってます(^ー^* )フフ♪

ストーリーは大きく2つに分けられます♪
前半は堕天使との闘争のさなか、仲間との出逢いや絆を深めていく過程が描かれていました。
そんな中でも一誠がアーシアを想う気持ちが熱かったです♪
それにしても…
{netabare}
「夕麻ちゃん♡」って引きずりすぎですよぉw
いくら初告白・初デートの相手でも殺されてるのにヽ(*´ー`)ゞ
そんな事だからアーシアまで殺られちゃたんですよね…
でもそのお陰で「心は天使」「体は悪魔」っていう、一段と魅力的なキャラとして復活できたんですけどねw
((((*ToT*)†アーメン~~~イチャイ…(* T-)□聖書~~~イチャイ!! Σ(T▽T;) ウエーン…
{/netabare}

また後半は純血上級悪魔の家系同士の熱い戦いが描かれてましね。
チェスに見立てた「レーティングゲーム」はなかなか面白い趣向でしたと思います♪
「リアス⇔一誠」の関係が深~く描かれているわけですが、アーシアも地味に頑張ってましたねw
登場人物のなかでとってもキュートだったのは、無口・無表情キャラの子猫ちゃんです☆彡
この系統のキャラの割によく喋るし、切れ味抜群の「ツッコミΣ\( ̄ー ̄;)」は一誠と名コンビを構築してましたね♪

もし2期があればまた観てみたいなって思える作品でした(*^▽^*)


■MUSIC♫
OP曲『Trip -innocent of D-』
 【歌】Larval Stage Planning
 バカテスに!OP曲『君+謎+私でJUMP!!』でおなじみのLSPの3rdシングル♪
 イントロのドラムのリズムがとっても印象的なロックチューンナンバーですね!

ED曲『STUDY×STUDY』
 【歌】StylipS
 石原夏織、能登有沙、小倉唯、松永真穂の若手女性声優ユニットのデビューシングル。
 声優ユニットらしいキラピコなノリの良いキャッチーな曲です♪


2012.01.19・第一の手記
2012.08.23・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 69

だわさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

エロ枠でエロバカアニメなんだが、とにかく最高に熱くて面白かった!!

全12話。
エロ枠。
パロディ有り。:ハーレム王に俺はなる!等
ラノベ原作。
バトル系。


以下感想(総合)
はじめに言います。こりゃあ面白かったですw
基本的にはエロさとバカさと熱さで成り立っているアニメ。
このアニメ見て、エロ枠って、エロイだけじゃ物足りないんだなーと思っちゃいました。
最初から最後までずっとバカでエロイんだけど、
主人公のエロさやバカさと同じ比重で「熱さ」があって、バトルが熱い熱いvバトルごとに主人公が成長というのはお約束なところはありますが、特に鼻につくこともなく強さのインフレスパイラルもありませんでした。
あと、原作は読んでないので知らないけどシナリオがすごくまとまっていて、すっきりするし熱くなれるしほっこり出来ます(*´∀`)最終回イイ!
最終回含めて最後の展開のシナリオとかもう、文句はひとつもありませんでした。最終回は最終回よろしく、~からのOP!とか、~からのED!とか絡めてグイグイ盛り上げてくれました^^

バトルなんて思わず熱く叫んじゃいたくなりましたし。

「衝撃のォォッ!ファーストブリッドオオオオオッ!!!!」

と間違えてスクライドっぽく熱く叫んでしまったのは、セイクリッドギアという能力があまりにスクライドっぽかったからですが、いろいろパロディの一環かなと思って見ましたw

2期の可能性も仄めかしつつ終わりましたけど、2期やるなら絶対見ますヾ( ゚∀゚)ノ゙



以上

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以下は視聴中のレビューです

※※※※※※※※※※※※※※※※※※

4話まで視聴感想。
とりあえず、エロアニメとしてエロ描写はしつこいくらいあるのでここまでくるとエロい気がしない不思議!

とりあえず

エロバカな主人公が異能の力でエロバカなりに頑張ってバトルしたりするお話ですね。

意外とけっこう熱さ持ってるんですよねこの主人公。
異能の力はほぼスクライドのアルター能力をパクっててウけましたが…

一言で言うと

「学園系青春エロバカ微グロ熱バトルアニメ」

ですね。

一言じゃないですね。
そんでも、おもしろいって思います。

来週の回はやく見てぇぇぇぇぇえええ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 39
ネタバレ

Ryuvay さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

熱いバトルとおっぱい ~主人公はいわゆる「ラッキースケベ」じゃない

原作未読、1話視聴後の雑感

無駄に揺れる、無駄に見せる、無駄にハーレム!

と書けばただのHなアニメですが、なかなか演出がよく物語りや設定などもしっかりしています。

おもしろいとまではいきませんが、導入編が終わって以降、gdgdになったりせず、勢いやテンポが維持でき、世界観やキャラ設定を存分に活かし続ける(おっぱいハーレムアニメではココ重要、活かせずにエロ萌えばかり走ると飽きる)ことができれば観続けようとおもいます。(<視聴後追記:クリアされてました)

内容的にもおっぱい描写が無くてもじゅうぶん見れるのではないかと思います。純粋な悪魔と天界から堕ちた堕天使との戦い、あるようでなかなか無い世界観でしょう。無名声優や新人声優が多くなってきた昨今、声優もなかなかメジャーな方たちを採用されています。

以下視聴後レビューを簡単に

期待以上でとても満足してます!
続きをやるなら是非とも観たいと思いました。

ちょっと考えてみたんですが、この主人公ってこういったアニメによくある単なるラッキースケベでは無いように思います。なぜかって別にラッキーなんかじゃないんですよ。すでに同等かそれ以上の対価を支払っているんですよね。そしてそれは今後もずっと支払い続けるんでしょう。{netabare}最終話で主人公もその覚悟を宣言し、ヒロインもそんな主人公に惚れた。その部分も納得ができます。{/netabare}それに対しとても好感を持てる、それが熱い想いと熱いバトルにつながっているのだと思います。そして、それにちゃんと応えてくれるヒロインたち。それが、単なるラッキースケベおっぱいアニメを凌ぐとてもよい作品になったとも言えるでしょう。
ひとことで言えば、主人公がスケベだけど本当にかっこよかった。
{netabare}
ラストはいまだかつて観たこと無い「おっぱいアニメなのにコメディ要素も含めたとても爽快なハッピーエンド」でした
次シリーズを匂わせる終わりかたをしているのでそれもまた期待しています。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

83.6 13 ラブコメで魔法なアニメランキング13位
まおゆう魔王勇者(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (2542)
14792人が棚に入れました
人間と魔族の戦争が始まって15年。
人間側は魔族の重要拠点を一つ占領したが、その隙に領土の一部を奪われており、魔物による被害と混乱が人々を苦しめていた。
そんな中で、勇者が三人の仲間とともに魔族討伐に立ち上がった。 快進撃とともに人々の希望となった勇者一行だが、魔界進攻は思ったように進まず、勇者は仲間と離れ、たった一人で魔王の城に乗り込む。

声優・キャラクター
小清水亜美、福山潤、斎藤千和、戸松遥、東山奈央、沢城みゆき、神谷浩史、福圓美里、平川大輔、銀河万丈、鈴木達央、寺島拓篤、伊藤静、藤井麻理子、松井恵理子、三宅健太、立花慎之介、梶裕貴、チョー、町田政則、東地宏樹、森川智之、大塚芳忠
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

物語が斬新でとても面白かった

原作未読。キャッチさんからの紹介で一気見視聴。

面白い作品とつまらない作品の違いは、1話当たりの20数分間を、長く感じるか、短く感じるかだと思う。
私にとってこの作品は、とても短く感じられた。
『あれ?もうエンディングなんだ・・・』
この繰り返しで、あっという間に一気見してしまった。
もちろん『あっという間』とは体感時間の話で、現実には真夜中にレビューを書く羽目になったのだが・・・。

この作品の一番の魅力は、丁寧に作り込まれた物語にあると思う。
{netabare}魔王が善人で、人間側の権力者や教会が悪者という図式は、「はたらく魔王さま」にも通じる。
魔王と勇者が共闘するストーリーもそうだ。

斬新なのは、経済学を中心に、平和を模索していくストーリー。
戦争の一番の犠牲者である地方に経済的な恩恵をもたらし、戦争で大儲けを企む中央からの自立を手助けすることで、真の平和、争いのない世の中を目指していくというストーリーは秀逸だった。
あと、魔王と勇者が出てくるのに、バトル的な要素が少ない所は特筆すべきだと思う。
このお陰で、『魔王が人々と魔物の平和と共存を求める』というストーリーが際立つからだ。{/netabare}

登場人物のキャラも良かったし、声優さんも良かった。

まだまだ火種が残ってそうな雰囲気だったので、ぜひ第2期を期待したいです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 52
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

まおゆうコンビはこれからも

{netabare}魔王の所に乗り込んだ勇者だったが魔王の正体は女性。
しかも魔王&魔族が必ずしも悪では無いことを知り、
手を組み互いに共存、平和への道を模索して行きそうなストーリー。 {/netabare}
↑※1話目のみのあらすじ

全く予備知識無く期待せずに観たんですがコレは面白いかも知れません。

※1話目のみの小感想{netabare}
勇者様がわりと呆気なく懐柔されちゃった事に多少疑問は残りますが、
お人好しみたいなんでそこは余りつつかない事にします。
魔王がオッサンだったら問答無用で終わってたかも知れませんけどね。
(早速つついてるけどねw)
{/netabare}
いろんな人物がちらほら出てなにやら伏線や広がりの香りがするのは良い傾向です。
何が正しく何が悪なのか深いテーマが隠れていそうです。
適度にコミカルなのも抑揚を付けてくれていて良いと思います。

声優陣も凄く豪華で「狼と香辛料」コンビの復活がうれしい!

期待度急上昇で楽しもうと思います。

※2話感想{netabare}
またえらく地味な正攻法で来ましたねー。 食の安定は平和への第一歩。
当然なんですが魔王と勇者で直接やっても埒が開かない気もします。
教育に目を付けたのは良いけど生徒の人数が少ないですね。時間がかかりそう。
人型の魔族を使うとか人形に魔術を施して宣教師として潜り込ませられないんですかね。
んーなんというか、
ファンタジーも取り混ぜて魔王と勇者ならではの切り口を見せて欲しかったかな。
正しいけど物足りない感じがします。折角の世界観なのですから。
まぁ「秘密兵器」がある様なので次回に期待します。

今回は魔王を上げと勇者を下げて対比させて武力だけでは平和は訪れない事や
地道な取り組みが平和を維持するのに必要なことを印象付けたかったのでしょう。
勇者が魔王を倒す=平和が訪れる ではないとね。

イチャイチャモードに入るのは少し早いかな、もう少しお互いの事や過去を知ったり、
心が近付くひとエピソードがあったら良かったと思います。
鼻の下伸ばしていてイザというとき魔王に乳首4つとかあっても知りませんからね!

後はメイド長は良いキャラですね結構気に入りました。
新米メイドも貧しい者の目線から作品を盛り立ててくれそうです。

まだ始まったばかりですしね。引き続き次週に期待します。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
「秘密兵器」=ジャガイモでしたね
テレレレン♪ じ ゃ が い も ~♪
四次元ポケットからこんなの出てきた様で、ある意味驚きました。
人間界でジャガイモ普及してなかったんでしょうか。

どうやら平和への道に関しては時間をかけリアル志向で行くんですね。
(テレポート程度はあるみたいですが)
ファンタジー織り込むと思っていたので見方を切り替えないといけないです。
暫くは「まおゆう」というか「がくゆう」(学者と勇者)ですね。

イチャイチャは相変わらずか…と思ったんですが、
いつの間にか大分時間も経過している様子(結構端折ってるのかな?)ですし、
キスぐらいしてあげても良いんじゃないのかな。
魔王が寂しい顔をするのずっと気に掛けてたんでしょ?
また駄肉度が増えちゃうね。メイド長の言うことも一理あるのかも。

いろいろとエピソード不足は否めないですけど、
「本来敵同士の存在が仲良くする」事には意義は感じますし、
今後少し悲しい含みもありそうな気がしてデレデレは許そうと思います。
声優も同じで「狼と香辛料」を匂わせて、実は「ギアス」のオチだったら…
頭脳派の魔王、魔王と勇者の宿命とかも重なり変な想像がよぎってしまいました。
流石にそこまではないと思いますが、この魔王の態度が何かの伏線にはなっていそう。

伏線と言えば同盟からの紅の学士暗殺フラグも気になります。
修道院と違い守銭奴の商人には丘の向こうが見られると言っても無駄そうです。
老弓兵(変態爺さん)が南部諜報部に所属しているらしいので刺客もありえますね。
EDの五枚目の挿し絵が捕まる魔王っぼいのでそれと絡んで来そう。
まずは次回の女魔法使い救出ですがやっと色々と勇者活躍の場がありそうで楽しみです。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
魔王の美貌と商人の特性を巧く突いた一言で交渉成功。
嘘は混ぜず交渉したのも良かったのかも。
でも、クリティカルヒットしすぎで求婚される始末。
ややこしい問題にならなきゃいいんですが、なりそうな予感。

老弓兵の変態爺さんは一話で出たあの小国に居る様で今後どう絡むのか楽しみです。
南部って暖かいイメージだったんですが、この小国は寒そう。
トウモロコシの話といい南半球的な世界のイメージとした方がいいのかな。

今回は勇者の不器用な愛情エピソードがあったのでなかなか良かったです。
今後のイチャイチャがまた少し許せる方向へ傾きました。
「愛情は一番の絆」魔王が最初からイチャイチャモードだったのは、
この絆が何よりも重要だと考えての事もあったのかも。
平和を実現するには勇者との絆は必要不可欠ですしね。

それにしても勇者くん、寄り道ばかりしてないで早く女魔法使い助けて戻って来なよ。
長期間、魔界で単身元気な女魔法使いなら助け不要な気もしますが無事は伝えましょう。
{/netabare}

※5話感想(愛のムチの酷評あり){netabare}
このアニメ、描写と演出が足りてないです。
冬寂王の最期は愚かな上流階級の指揮官を庇うという、
この世界を踏襲し皮肉もある名シーンになっても良いはずなんですが、
王子との絆や国民や兵士との信頼関係の描写が無いので心が動きません。
海戦も迫力が無く台詞での補完により旗艦を護った事が判りましたがチープでした。
もう少しエンタメ性を重視して欲しいです。人を引きつけるには重要です。

ストーリーとしては大航海時代後の物流や植民地制度なんかを
学んでいて下地があるのでイメージは掴みやすいんですけど、
裏方作業にばかり焦点を当てていて絵になるシーンをみすみす逃してもったいないです。
歴史や社会の授業の紙芝居じゃないんだから。

ここに来て世界観や設定にも疑問が出てきました。
あの海戦、例え準備万全で指揮官が優秀でも見るからに勝ち目がありません。
魔物との戦い、ボウガンや剣だけで今まで対等に戦ってきたんでしょうか?
人間側にも魔法使いが居るんじゃないの? 強烈な剣技もないの?
戦闘にまでファンタジーは盛り込まないの?
海中や空中の魔物や霊体にどう抗って来たのでしょうか?
ファンタジーな相手にリアル路線で対抗するなら、
せめて人間側に火薬くらいは無いと戦力に差があり過ぎます。
ここまで観て来て食物、文化や知識、戦力の全てにおいて
魔界が上回っている印象がありバランスがおかしいです。
この状況で15年も戦争してたら差は出てきそうなんですが…。
ファンタジーを盛り込まないのならこの世界観すら無駄、不要に思えてしまいます。

先週までは目を瞑りましたが勇者についてもいくら何でも寄り道が過ぎます。
女魔法使いが心配ではないのでしょうか?
いつまでも無事だという確証があるの?
第一目標を忘れていて苛立ちを覚えます。 

いろいろと不満と不安が出てきた今回でした。
今まで溜まっていた不満も含め一度吐き出した形のレビューになっていますが、
期待はしている作品です。
次回からの盛り返しを期待します。好感レビューを書きたいな。

反対意見の多いイチャイチャや魔王と勇者である必要性についてはもう寛容です。
敵同士が手を組み仲良くなり愛するという事にメッセージを感じますので。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
「戦争ってなんなのでしょう」っとこの作品のテーマを呼び起こすスタートでした。
本当に誰も戦争を望んではいないんですけどね。
この作品なりの答えが楽しみです。

前回書いた通り設定について納得しきれない部分もありますが、
引っかかってばかりいては楽しめないので、
<戦力>陸戦は人間が有利
<文化>知識は魔王と一部の魔族のみ
<食料>人より魔族の方が食べる
と解釈して均衡を保っていると思うことにします。

海戦はどうやって勝つのかなっと思っていましたが氷で道を作る作戦でした。
冬設定を生かしましたね。
海流もあるし流氷集めるのすごく大変だよ?
作業中は襲われないの?
浮いた氷であれだけ頑丈に作れるものなの?
っと軽くツッコミ入れましたが流すことに。
塩でくっつける豆知識も披露してくれました。

南氷将軍との一騎打ちこの作品の作風にしては演出がありまずまずでしたが、
もう一押し欲しいと思うのは贅沢でしょうか?
「派手にしろ」と言っている訳ではなく台詞や表情や間、心理描写、音楽などで
印象深い物にして欲しいのです。
今回であれば南氷将軍の背負うものや誇り、将として部下を生かす描写や演出が
もう少しあれば良かったなと思います。
魔族=敵・やられ役に見えてしまったので作品主旨と少々ズレている様に感じました。

人間側のファンタジー要素、勇者一行はアリなんですね。
女騎士強いわ。
折角ファンタジーの世界観なんだしストーリーがブレない程度になら、
こういうシーンが増えても良いと思います。

変態爺さんは笑えるキャラですね。
でも鋭い曲者っぼさも感じるので今後の絡みが楽しみです。

リアル志向な作風の割に都合良く行き過ぎな感じもありましたが、
結局領土は都市と島の交換で落ち着きました。
都市では交流や外交的な事が行われるのかな?
魔族とは言葉が通じる様なので色々できそうです。
火矢も登場するようで争いも今後どうなっていくのか気になります。

女魔法使いも忘れずにね!
{/netabare}

※7話感想{netabare}
イチャイチャは許すとは言ったもののハーレムになるとは。
ハーレムにすると視聴者や読者が食いつくんだろうけど、
ストーリーものでしつこくやると媚びてる感じがして好きじゃないです。
今回は別れ直前と言うことでまぁ良しとしますけど、
ストーリーとして意義ある範囲に適度にお願いします。

月日も大分経ち、メイド姉妹や弟子たちも立派になりつつあります。
束の間の平和にはなっているようで都市では交流も計っているようです。
今回は基本的に上手く行っている平和を見せてくれましたが、色々くすぶっている様です。

「また会おう、すぐにでも。」は、いかにもなフラグです。
また失脚した白夜王と指令官は手を組んで悪そうな企みをしています。
なんだか分かりやすい単調な展開になりつつあって
深みのあるストーリーになるのか心配な面もあります。
少しだけでも「まさか」を入れ込んでくれると楽しめるのですが。

1話目を観た後に期待が大きくなりハードル上げ過ぎたのかも知れません。
悪い作品ではないんですけど、物足りなさを感じてしまいます。
もうちょっと頑張って欲しいなー。

まぁ次回を楽しみに待つとします。
そして、お ん な ま ほ う つ か い は ?
{/netabare}

※8話感想{netabare}
ちょっとした「まさか」を入れ込んではくれました。
メイド姉が魔王の身代わりに捕まることに。
たかがじゃがいも、されどじゃがいも。
勇者は冬の国の領地外に出たところで助けるつもりの様ですが、
冬寂王に遺恨のある白夜王が手引きしていたら冬の国領で一波乱ありそうで心配です。

魔王の正体は主要な人に明かす段階の様ですが、
やっぱり描写不足な気がして置いて行かれている感じはします。
優秀な商人だからと押しつけられても飲み込み難いです。
知力で劣っていた勇者の個人的な判断にも見えますので不安も感じます。
信頼に至るもうひとエピソード欲しかったです。

ラブコメ的には本妻が決まってしまった感じです。
個人的には引っかかってはいないですけど、
女騎士ファンにはどう映るのかな?

魔王は歴代の魔王を封印する儀式の様なものをするようです。
あの魔王のまま帰って来れず、
一部意識を飲み込まれて戻る雰囲気は感じるのでハラハラしだしています。

女魔法使いは何なんでしょうか?
外の図書館で寝ているから勇者が助けに行かなくても
平気って事にされているのでしょうか?
腑に落ちません。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
罪人って指輪外されないの?
あれっ?もう断罪式やるの?
演説させる機会あげちゃってるし!
同じ壇上にいたまま石投げさせるの!?
っと、色々思いましたが、
メイド姉のすばらしい演説でした。
「自身で考え動いてこそ人間」って事を説いていて言葉自体には感銘できました。
ただ出来れば学士の『偽物』としてではなくメイド姉『本物』としての口から聞きたかった。
役立たずの使者やおかしなシチュエーションも手伝い、
違和感があって素直に心で聞けなかった…ストーリー上仕方ないとも思うけど。

新キャラみたいなのや女魔法使いも残っていますが後残り三話で収集つくのでしょうか?
ただでさえ絵が足りず、はしょり感が強い作品なので心配ではあります。
{/netabare}

※総集編がありました

※10話感想{netabare}
権力もお金も分散させようとしてそれぞれ動きましたが意外と難しい話になってますね。
新しい人物も出てきてますし、(あのデブ貴族?誰?)
魔族と人間だった対立関係が人間界の中央と地方の対立にすり替わっちゃってるので、
複雑になっちゃってます。
考えながら観てこれた人はついていけるだろうけど、
気軽に見ていた人は大変というか置いて行かれるかも。

主食で先物やっちゃうのもどうかと思うけど、
青年商人は貴族にお金を吐き出させたい様子。
インフレで戦争まで起こっちゃっても止めないのはやりすぎな気もするけど。
犠牲が出てでも人間界の構造を変えたいのか、
勇者や冬寂王側なら何とかしてくれる計算があっての上なのか、他に何か考えがあるのか、
先を見ないと何とも分からないけど今までの流れに比べると現状強引な感じはします。

そして女魔法使いはネタだったようです。
火竜公女に魔法かけてあげたって事はもう勇者と出会って事情が分かっている
という事でしょうかね。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
中央征伐軍は何故もたもたして開戦に踏み切らないんだろう?
大軍を見せつつ降伏勧告を行っているのでしょうか?
食糧不足で戦いに来ているのに大軍で長期戦にするのは考え難いのですが…。
わざわざ隙を作るから付け入られてますし。
戦争して欲しい訳ではないけれど、
相手が無能すぎるから上手く行くってのも楽しみが削がれます。
この後は多分傭兵集団なので金の切れ目が縁の切れ目となる展開になるのでしょう。

鉄国への奇襲も奇襲になってないです。逆に待ち伏せされています。
片目指令官が無能なのは描かれていたので、こちらは納得できますが、
ただあまり人間側を無能に描くと、今まで魔族と互角だったの?
という疑問が(魔王の教育が成果を見せているだけに尚のこと)再浮上してしまいます。
また、この戦闘で「火矢」が登場するのかと思っていたのですが、出ませんね。
このまま出ないのかな?

青年商人の策は上手く行きそうです。
二大通貨制や魔族との通商(とりあえず塩中心かな)も視野に入れ競争原理導入と格差是正を
行う体制を整えつつあります。
これで中央は独占出来なくなるでしょう。

ただ戦争になってしまう事など都合の悪い部分には触れませんでした。
勇者や冬寂王側と協議していたのなら理解できそうなのですがそうでも無さそうです。
また、現在お金を持っている人や貴族がみんな中央でせしめている悪いイメージ
になっているのも気になります。
全うに貯蓄していたり立派な領主さんも居るのではないでしょうか。
序盤に腰を据えて平和への道を探っていた割にここに来てメリットばかり押しつけて
強引で一方的に都合の良い話になっているのが気に掛かってしまいます。

女魔法使いはいつの間にか魔王の方と繋がりがあったみたいです。
先週火竜公女に魔法を掛けていた謎が解けましたが、
本当にいつの間にそんな関係だったんでしょうか?

そして魔王と勇者はやはり戦う宿命であった様です。
案の定、魔の王に乗っ取られて出てきました。
物理攻撃そんなに出来ないですから、愛の力になるんでしょうか?
もったい付けていたキスが炸裂するなら魔王と勇者というより姫と王子っぽいですけどね。

もう次がラスト。
描写不足が解消される事はないと思いますが、
それ故に想像しながら楽しむ事は出来ている不思議な感覚でもあります。
(アニメーションとしてはどうなんでしょうかw)
ともあれ最終回を楽しみにしています。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
魔王を抱きしめる展開ならキス位しても良かったんじゃないかな?

最終回でどう纏めるのか、纏まるのかな?っと思っていたら、
纏まり切らなかったですね。

戦争に関しては相手が無能な上に内輪で揉めてくれたため小競り合いで回避できました。
しかし中央と南部三国の対立構造は潜在的に残っていますし
中央教会と一部魔族の癒着やの問題も残っています。
鉄砲まで用意しているようです。

女魔法使いも謎が多いままでした。
魔王とのつながりも不明、洞窟で術式を見つけ何をしていたかも不明です。

魔族の方もまだまだ人間を敵視していてやっと開門都市を足ががりに
通商や交流が始まろうとする段階で平和へと向かうにはまだ色々大変そうです。

丘の向こうが見られるにはまだまだ先が長そうです。
これは2期がありそうですがこの時点では不完全燃焼という感じです。
{/netabare}

結局終始描写不足に悩まされましたが、想像もしながら楽しみました。
これだけ端折った感じだとアニメとして高い評価は出来ませんけどね。
不満がありながらも魅力はあるので2期が来るのは待ち遠しいです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 56
ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

勇者魔王もの大好き男に「どの作品が好き?」と訊ねられたとき、女はどう答えたらいいの?

(インスパイア元:http://matome.naver.jp/odai/2136863010862162801)
(更新日:2014年2月15日)

あ、まず前提として、
貴女が勇者魔王もの大好き男を夢中にさせることが、
はたして貴女を幸福にするかどうか、それはまた別問題だけれど。
とはいえ、勇者魔王もの大好き男たちは玉石混交ながら、
IT系の超かしこい男なども多く、
したがって、釣り師たる女たちにとっては、
なかなかあなどれない釣り場です。


では、勇者魔王もの大好き男に「どの作品が好き?」と訊ねられたとき、
貴女は、どう答えれば理想的でしょう?
まず最初に、その男がドラクエのようなタイプのオーソドックスな勇者魔王ものと
あとはテレビドラマ、そして(自分でものを書くほどではないけれど)ちょっと考えることも好きな、
そんなタイプの場合は、
貴女はかれの目を見て、微笑みとともに質問など無視して、こう言いましょう、
「わたしと、一緒に『伝説の勇者の伝説』観よう♪」
これこそまさに必殺の答えです。
そこで勇者魔王もの大好き男が、えへへ、とやにさがったならば、
貴女は、ひそかに、「DQ3」「DQ4」「FF6」あたりを
ひそかに遊んでおき、雑談に答えられるようにしておきましょう。
これで成功まちがいなしです。


しかし、ここでは、もう少しハイブロウな(?)いわゆる勇者魔王もの好きの男の
落とし方をお伝えしましょう。
この場合、貴女は、こう答えましょう、
「わたしは、『まおゆう』が好き。
一気に全部読んじゃった。アニメも見たし、
あの経済ネタも、ぜんぶ大好き♪」
もしも貴女がそう答えたならば、
その瞬間、勇者魔王もの大好き男の目はきらりと輝き、
かれの貴女への恋心は、
20%増量になるでしょう。


なぜって、『まおゆう』は、
濃厚な味わいのある経済知識が散りばめられていて、
その中にも軍事/政治ネタがスパイスとして効いている、
思想ネタは素朴な啓蒙思想ながらも、そこがまた
オーソドックスな教育を受けた人の実直な筆致という雰囲気をかもしだしていて。
しかも『まおゆう』が書いている経済ネタは、
日本の経済学をやっている人のスタンダードを、
質高くふるまっていて、なおかつ、
経済政治ネタをファンタジーに混ぜるというジャンルをメジャーにした功績もあって。
したがって『まおゆう』こそは、
本来なんの接点もないまったく縁もゆかりもない別々の世界に生きている、
キャリア・ウーマンと、玉もあれば石も混じっている、そんな勇者魔王もの大好き男たちが、
この世界で唯一(いいえ、『竜の学校は山の上』、『狼と香辛料』と並んで唯三)遭遇しうる場所です。





では、参考までに、危険な回答を挙げておきましょう。
勇者魔王もの大好き男に「どの作品が好き?」と訊ねられたとき、
貴女がこう答えたとしましょう、
「『ソードアート・オンライン』のが好き♪ 原作もぜんぶ読んじゃった。」
その瞬間、勇者魔王もの大好き男の貴女への恋心は消えます、
なるほどSAOは、人気のファンタジーもの。勇者設定と、現代が混じっているという点で広義の勇者魔王ものには入るでしょう
勇者の設定は平凡ながら、ま、無難にまとめてあるものの、
しかし、現実と勇者の折り合いを書くというよりも、勇者の俺Tueeeee感だけが醸成される展開に加えて、
驚異的なハーレム展開。も少し、社会的な想像力にあふれた味わいが好きな勇者魔王もの大好き男にとっては天敵なんです。
また、もしも貴女が「勇者ヨシヒコが大好き♪ あたし勇者ヨシヒコ全部観たんだ♪」
と答えたとしても、ちょっと危険球となるでしょう、
なぜって、『勇者ヨシヒコ』は、深夜テレビとはいえテレビで放映され、
キャスティングなどからもテレビドラマファン層の女性を掴み、好意的に見れば批評精神も感じられます
ですが、『まおゆう』などと比べると、露骨なインテリ臭が少ないことに単なるB級娯楽と捉える向きも少なくありません
(ただ、勇者ヨシヒコは人によってやや反応は分かれるかもしれません)


またもしもたとえあなたが勇者魔王ものが大好きで、
「わたし、『魔王倒したし帰るか』が好き、SF的想像力もシビアでいいけれど、
最高に好きなのは人間描写♪ あの陰鬱とした描写がすっごくシビれるの。」
と、答えたとしたらどうでしょう?
なるほど、貴女の趣味は高く、
たしかに『魔王倒したし帰るか』は、SF的想像力にあふれているのみならず、
人間描写も最高にすばらしいんですけれど、
しかし、貴女の答えを聞いて、勇者魔王もの大好き男はきっとおもうでしょう、
(なんだよ、お高くとまった女だな、厭世的なメンヘラ女だったりしたらめんどくさそう)って。


貴女が、勇者魔王ものが大好きで、名作の名を挙げるにしても、
たとえば、九井諒子の『竜の学校は山の上』ならば安心でしょう、
なぜならば、九井諒子は、ふつうのOLにもマニアにもともに愛されるめずらしい作品で、
貴女がその名前を挙げても必ずしも、あなたが勇者魔王ものおた宣言をしているとは受け取られないでしょう。

しかし、たとえば、星新一的なセンスの光る『王「本気で魔王倒す」勇者「えっ?」』にせよ、
生態系のメタファーと既存のファンタジーへのアイロニーが融合した『勇者のくせになまいきだ』にせよ、
それまでにないテンポと批評性を魅せる『30秒勇者』にせよ、
テンポの良いRTSの楽しさとドット絵のかわいさで魅せる『100人勇者』にせよ、
ファーストフード店のバイト店長の日常を伺わせるな『はたらく魔王さま!』にせよ、
ソーシャル・ゲームの感覚をうまくズラした、『いけ!勇者』にせよ、
2chSS発の『勇者「冒険の書が完結しない」』、はたまた『母「でかけるの?」勇者「あぁ、ちょっと世界を救いに」』にせよ、
そういう作品の名前をいきなり挙げるのは、ちょっぴり微妙。
ましてや貴女が、「2ch系SSの勇者魔王ものが大好き♪ わたし、もうほとんどのSS、読んじゃった♪」
と答えたならば、どうでしょう?。
これはかなり博打な答え方で、
なるほど、2ch系SSは、『まおゆう』も『魔王倒したし帰るか』も産んだ多数の傑作勇者魔王ものSSを抱えた場所ゆえ、
あなたがそう答えた瞬間、勇者魔王もの大好き男がいきなり超笑顔になって、
鼻の下がだら~んと伸びちゃう可能性もあるにはありますが、
しかし、逆に、(なんだよ、この女、勇者魔王ものおたくかよ)とおもわれて、どん引きされる可能性もまた大です、
なぜって、必ずしも勇者魔王もの大好き男が勇者魔王もの大好き女を好きになるとは、限らないですから。
しかも、この答えには、もうひとつ問題があって、
男たちは、女を導き高みへ引き上げてあげることが大好きゆえ、
もしも貴女が、「2ch系SSの勇者魔王ものが大好き♪」なんて言ってしまうと、
そこにはもはや、男が貴女を勇者魔王ものを教育する余地がまったく残されていません、
したがって貴女のその答えは、
勇者魔王もの大好き男の貴女への夢を潰してしまうことに他なりません。


ま、ざっとそんな感じです、貴女の目には男たちはバカでスケベで鈍感に見えるでしょうが、
しかし、ああ見せて、男は男で繊細で、傷つきやすく、女に夢を持っています、
貴女の答え方ひとつで、男の貴女への夢は大きくふくらみもすれば、
一瞬で、しぼんでしまいもするでしょう。





では、スキットを繰り返しましょう。


「わたしは、『まおゆう』が好き♪
原作も読んだし、アニメも見ちゃった。昔はDQとかFFとか遊んでたし、
経済政治ネタも、大好き♪」
そして、その瞬間、勇者魔王もの大好き男の目がらんらんと輝いたなら、
貴女はこう重ねましょう、
「それからね、いま、わたしが読んでみたいと思っているのは、
九井諒子さんの作品、素敵な作品をたくさん書いているって噂を聞いたから。
あなたがもし持ってたら、わたしに九井諒子さんの作品貸してよ♪」
これでもう完璧です。


そうなったらこっちのもの、
デートの日には、アイメイクをばっちり決めて、かわいい下着をつけて、
アプワイザー・リッシェか、ジルスチュアートの可愛いワンピを着てゆきましょう。
その日から、勇者魔王もの大好き男は貴女の虜になるでしょう。
では、釣り師としての貴女の、愛の幸運と幸福をお祈りします!

{netabare}

上記は、「なんなんだ」と思われたかもしれませんが、ネット上で有名なテンプレートの改変ネタになります。男が落ちるかどうかは全く保証いたしかねますので自己責任でよろしくお願いします。
さて、
もともと書いていた感想は下記になります。

タイトル:
わたしを原作厨だと嫌ってもらってもかまいません……でも…わたしのことは嫌いでも、まおゆうのことは嫌いにならないでください…!

本文:

 一話視聴しての感想は、たいへんあざやかなものでした。

 …
 ………
 …………
 …原作を読むべし。以上…!

 えー、さて。
 
 何度でも申し上げますが、原作は稀有な傑作です。「ひぐらし」以来のインパクトを受けた作品だと言ってよいです。
 みなさん、原作を読みましょう。原作しかありません。もちろん、原作はメジャー向けコンテンツとしては洗練されていないので、合わないという人もいるのはわかっていますが、それでも、わたしは100%原作推しです。

 原作はこちらで、合法に、タダで読めます!
 ttp://maouyusya2828.web.fc2.com/menu.html

■アニメと原作の違い

 アニメと原作は何が違うか。
 まず、当たり前ですがテキストの分量が違います。アニメでは大量にテキストが端折られている上、話がスローリーな印象になります。原作のよいところは、大量の情報量が、ドバーっと、流れてくる感じなのですが、アニメ版は、視聴者層に配慮したのだろうとは思いますが、たいへん、はなしの密度が薄い感じに仕上がっております。とりわけ、一話でカットされている部分としては、魔族側にはどういった限界があるのか。魔王がどれだけ不完全か、といった点がきちんと言及されておるわけです。制作陣はテキストの中身をきちんと理解できる程度の尺の長さで展開したかったのでしょう……。

 第二に、アニメ版は、おっぱいがやたらと揺れますが、原作は、おっぱいが揺れません。わたしは微エロおっぱいアニメなどという、中途半端なものにあまり良い印象はありません。どストレートエロアニメなら、むしろOKですが、おっぱい関係ねーだろって話で、おっぱいをいっぱい強調されるのはむしろ、たいへん悪い印象を残すのであります。なんでおっぱい揺らす必要があったのかと小一時間……いや、まあだって、この話でおっぱいが揺れる必要ビタいち無いっつーか、そういうところで勝負かけてないだろ。これは。メインヒロインがお色気要員モノ、というのは、まぁ、伝統的にあるんだけど、私は、これは悪しき伝統だとしか思ってないので、ガチでやめてほしいのです。
 
 第三に、まおゆうは、ギャグとかそっち系のノリは正直ちょっと寒いんだ…!知ってたよ…っ!わたしだって知ってたよ…っ!だから、お願いだから、ギャグ系の部分とかをクローズアップしないでほしいな、と思ってたら、余裕バリバリで、コメディ内輪ノリ部分を前に出してアニメつくってきたよ、こいつら…っていうね。
 まあ、なんつーか、ある種のオタクの同人ノリそのものなんだよね、まおゆうのギャグセンスって…。だから、ちょっと、文化の外側にいる人間からすると、けっこう厳しいんだわ、コレ。

 ざっくりまとめると、

 「経済うんちく:いちゃいちゃ:ギャグ」の比率が違うわけです。2話現在までの感じだと、

【原作】 20:4:1
【アニメ】 10:8:3

 ぐらいの違いがあるわけで、なんつーか、なんで、わたしはこんな二流のラブコメを延々と見なければならないのか…ごごごごごごごごっごっゴッッゴッゴッゴッゴッッッ…!!!!!
 という原作厨としての静かな怒りが沸いてくるわけであります。

 …
 ……

 いやー、もう、そういうわけで、1話にして早くも、わたしが原作厨となる展開で確定いたしました。その点、わかりやすくてよかったです!
 まあ、予想された展開ではあったわけですが、いやぁ、完全にこれは原作厨になるしかありませんねぇ…。

■じゃあ、どうすれば納得したのか。

 いや、まあ、元も子もないことを言えば、アニメ化していいものになるわけがないだろうな、とははじめっから予想していたので、しょうがないことだとは思ってるんです。だからね、制作陣をdisるつもりは、実はこれっぽちもないんです。しょうがないっちゃぁ、しょうがないよね。
 アニメ化自体をしなかったほうが良かったかどうか、という点でいえば、原作ファンからすれば、この作品が少しでも世の中に広まること自体は大歓迎なので、いかに納得出来ないクオリティであるとは言っても、アニメ化されること自体は悪くないとも思ってるんです。
 1クールでやるにせよ、2クールでやるにせよ、原作のテキスト量からすると、どう考えても20分前後で一話構成で、ある程度メジャー向けのコンテンツとして再構成するのは、かなり骨が折れるでしょうし、まあ、もちろん、制作陣は、いろいろと難しい限界のなか頑張ってるとは思うので、その点をdisろうとは思いません。おっぱいアニメにしたこと意外は。

 ただ、個人的に、わがままだけを言わせてもらえれば、
 やはり情報量は変えないでほしかった。
 一つの方法としては、たとえば、魔王は、ゆっくりとしゃべるんじゃなくって、早口でどばーっとしゃべるタイプのキャラにしてほしかったなぁ。まぁ、もっとも、早口系の講義とかって、ごく一部の人にしかウケないので、コンテンツ事業者としては、筋のわるい選択だろうから、それは駄目だとは思うけどね。だから、その手法をとらなかったのは仕方がない。
 もう一つの、製作コスト&リスクがあがってしまうやり方としては、語り口の構成そのものを大きく変化して、別物スレスレというところまで再構成するというやり方だと思う。

 現代日本において、比較的大量の情報をパッケージングしつつ、ある程度メジャーに受けている手法っていくつかしかないわけですよ。
 1.サンデルの白熱教室スタイル
 2.NHKスペシャルスタイル(及び、その簡易版としてのクローズアップ現代)
 3.discovery Channel スタイル(及び、その派生系)
 …とか、パッと思いつくのがこのぐらい。民放のクイズ番組とかは、すごく情報量を少なくしてるし、「ためしてガッテン」とか「ホンマでっかTV」とかは、ネタそのものが、視聴者層にウケそうなものをピックアップしているので、ちょっと経済ネタをのっけるには不適切。旧「週間子どもニュース」も時事ネタという強みがあるので、ちょっと違う。
 で、とりわけ、「中心となる物語」をきっちりと構成しつつ、情報を伝えていくという編集方式だと、NHKスペシャルのやり方が一番近いと思うわけです。
 なので、もし、わたしが番組内容の再構成を大胆に許されるのならば、魔王と勇者の会話を、NHKスペシャルっぽい番組構成で、再構築しちゃいたい。まあ、作りこむの大変そうだけれども、情報量を少なくして、劣化版つくるよりは、そういう冒険をしてほしかった次第です。
 まー、予算も人材も、たっぷりと必要になっちゃうから大変なんだけどね。

 予算、人材、納期。そして、何よりもスタッフの情熱の総量が、プロジェクトのなかで充分そだっていなければ、そういう贅沢な再構成はできないでしょう。
 メディアミックス展開というのは垂直立ち上げをうまくやらなければいけないだろうから、時期的な問題も、もちろんあるでしょう。
 非常にハンドリングの難しいプロジェクトだったとは思います……が、こういう形のアニメに仕上がってしまったのは、やはり残念な気分です。 


■なお、そもそも、まおゆうの何がいいのか:最後に。

 ちなみに、原作のこの作品がすばらしいと思っているか、というと、短く言うと、
<経済学の考える、幸福のあり方>
を、おそらく、日本のコンテンツにおいてはじめて真正面から、充分な分量で書いた作品だと思うからです。

 もっとも、石ノ森章太郎の『マンガ日本経済入門』とか、経済ネタのマンガがいままでなかったわけではないけれども、はっきりと言って、まおゆうの作者のママレさんは、石ノ森章太郎とは明らかに見ている世界が違う。経済の話をする、というのは、頭をしかめて、むずかしく天下国家のことを論ずるという以上に、「わたしたちの世界はどのようにして成立しているのか」という世界観を与えてくれるものです。



 いまだに、不勉強な人だと、「新自由主義批判」とかをして何かを批判したような議論をしている人が日本には耐えないけど、あの手の議論は何度きいても寒々しい。新自由主義批判とかをしてしたり顔をしてる連中の経済談義なんかより、まおゆう原作のほうがよっぽどまともであり、啓蒙的意義が深いです。

*

 なお、ネットでまおゆうを批判している人の大半が、日本の七〇年代~九〇年代的な左翼系知識人の影響下にある人が多くてげんなりー。そういう人のしている批判は、「新自由主義的な世界観そのものがダメ」っていうだけの話なので、わたしのなかでは、「ああ、残念だな」と思っておわるだけなのですよ。
 まおゆうの議論の中身についての、ごくまっとうな批判は、開発経済学、数量経済史的な観点からなされるべきだと思っているわけで。開発経済学や、数量経済史的に込み入った話をすれば、まおゆうは、かなり沢山ウソをついているし「しょせんはファンタジー」であるのは、事実ではある。まぁ、あと政治思想史的なところもちょいと触れてるけど、そこはすごいちょっぴりすぐるので、まぁーそこはご愛嬌。
 だけれども、こういうコンテンツでこれだけ頑張ってみせてるのは、偉いよ。ほんと。

■狼と香辛料と何が違うかって?いや、ぜんぜん違うでしょ。

 なんか「狼と香辛料が~」って人多いけど、
 スタッフ同じなのこれ?そこらへんは、よーしらんけど、
 狼と香辛料とは、ぜんぜん違うはなしでしょう。

 あっちは、小売の行商人の話。こっちは、経済の計画をやる話。
 学部で言えば、商学部と経済学部。
 業種で言えば、商社と、(財務)官僚の違い。

 確かに、同じ「お金」の話だけど。狼と香辛料はゲームのプレイヤーの話だとすれば、まおゆうはお金をめぐるゲームの設計者の話です。


■追記:昔の原作初見時の感想など

PCのアーカイブあさってたら、昔の原作初見時の感想出てきたからせっかくだから、はっとこうか。

・おもしろいのだけれども、途中からちょい微妙
・やはりフェミニズム系の文脈の抑えのあまさがけっこう気にかかる。あと物語のご都合上あるていど仕方ないのはわかるけれども、「教育/啓蒙」がちょっと簡単に成功しすぎている。まあ、いいんだけどね。個人的には、もうすこし登場人物をすくなくして、じっくりと何度も失敗するような話ができるとベター。ひぐらしはそこらへんもよくできている。まあ、ひぐらしは、小さなとこで公務員やってた人のリアリティがやっぱよく出てるんだよね。
・モデルはほんとうに中世のヨーロッパそのものだよな、と。あと、わたしのような読者にとって、やはりおもしろみに欠けるのは、近代人が、前近代のことを書いているだけという部分。「近代」に至る過程であらわれた革命的な発明の<コタエ>を全て知っている。本当にまだ見ぬものを発明するための努力自体が書かれていないのが残念。まあ、そういう話の急速さを楽しむことこそが、この作品の魅力でもあるので、無いものねだりもいいとこっつーか、作者と前提を共有していないコメントなのは承知ですが。ここらへんは知性が超越しすぎている……というか、フォン=ノイマンですらもうちょっと悩みが多かったはずで、天才発明家というのは、こういうものではない。もちろん。。これは「魔王」だからいいんです、と言ってしまえばそれまでなんだけれども、解へ至る道程を模索するエネルギーが、足りない。やたらとあっさりとしすぎている。迷いが少なすぎる。人間は何かにつけ、もっと、もっと悩んできたと思うのだけれども…というのが主たる不満。コタエがコタエである、ということを半ば自明のようにざくざくと書いていけるのは、後世の人間が啓蒙として書いているから、ということに他ならない状況がある。それは、どうよ、と。
・啓蒙小説なのだと割り切って読めばいいのだろうし、啓蒙小説としては極めてすぐれているのは間違いない。というか、こういうものが出てきていること自体はガチで歓迎したい。
・いろいろと表現にきにかかる部分は多いというか、ライトノベル的な文脈にのりすぎというか、中二的妄想もうすこしどうにかならんか、と思うが、まあこういう世界感が好きな人なんだろうし、ある種の読者はこういうものこそ好きなのだろうし。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 56

86.2 14 ラブコメで魔法なアニメランキング14位
甘城ブリリアントパーク(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2740)
14746人が棚に入れました
主人公・可児江西也は、転校してきた謎の美少女・千斗いすずから、いきなりマスケット銃を突きつけられ、デートの誘いを承諾させられた。いすずに連れられやってきた場所、そこはダメ遊園地として悪名高い甘城ブリリアントパーク(甘ブリ)だった。

声優・キャラクター
内山昂輝、加隈亜衣、藤井ゆきよ、川澄綾子、野中藍、白石涼子、相坂優歌、黒沢ともよ、三上枝織、津田美波
ネタバレ

コンビーフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

【考察】結局、いすゞは週に何回モナピーしているのか

ふもっふ!

【良い点】

・ゲスい

【悪い点】

・ストーリー展開

感想を端的にまとめると、ゲスキャラがよく目立っていた、です。
ふなっしーとか比べ物にならないですね。あれより可愛い顔してるのに、下品でおっさんな奴らが暴れまくります。彼らがメインといっても過言ではないはずです。実際、それ目的で見てましたし。
作者がフルメタも書いていたこともあり、ふもっふ(モッフル卿)の登場を嬉しかったです。

さて、本題に入ります。
6話のアレで、必死にモナピーのことを口を塞いで言わないようにしていたいすずちゃんですが、本当は何回してるのでしょうか。

まずしているのかしていないのか、これについては{netabare}間違いなくしていますね{/netabare}
あの顔がもう答えを語ってますよ。

次に、何回しているのか。これについては推測ですが、{netabare}2日に一回だと思います{/netabare}
実際どこかの雑誌が女性1070人に向けてモナピーアンケートを取ったところ、{netabare}3日〜週に一回が28%、2〜3日に一回が25%となっています。{/netabare}
まあいすずちゃんはいろいろと忙しい身であるとは思いますが、そのぶんそういったアレで発散しているのではないでしょうか。

最後に、誰をOKAZUにしているのか。
これは間違いなく{netabare}蟹江くんですよ、絶対そうです。同人誌なんかもちらほら出てますし。もし蟹江くんじゃんかったら、あの場で口を塞ぎませんよ。てかそこでマカロンとかだったらアニメ(ラノベ)失格ですね。
だって第1話ぐらいで蟹江くんはいすずの裸を見たじゃないですか、あの時はノーリアクション。つまり、興味がなかったが故、反応しなかったわけですが、物語が進むにつれ彼女が彼に好意を向け始めるのは明白です。6話時点で、無自覚ながらも好意があるかと思います。好意がなかったらあんなきょどりませんよ。裸見られてもあの反応なんですから。{/netabare}

以上が私の考えです。


……俺は一体何をやっているのか(小声)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

かもかも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

週に何回モナピーするの〜とか聞いてみたかったミー!

これは所謂お仕事系アニメに属するのでしょうか
ただストーリーに関しては面白いという訳でなく気になるような展開もありませんでした
この作品はギャグが見どころなんだと思います
マスコットや子供がゲスかったり笑いどころ満載でした
ギャグに全振りしてもよかったんじゃないかな

京アニには珍しいエロを強調した美少女達でもありましたがこれは期待外れでした
意図的にやっているのか引き出せていないのかファントムワールドでもそうでしたけど萌え、フェティシズムを感じる描写が少なかった(freeではサービスシーン多いのにね笑)
正直エロの作品は京アニには合わないですね
これは他の会社でやった方がよかったと思っています

ギャグ目的で見ると十分楽しめます
ストーリーや女の子目当てだと期待外れに終わるかもしれません

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

想像していたより楽しめた!

京アニの作品にしては低評価なので期待薄でしたが、想像していたよりも面白かったです。

モッフル、マカロン、ティラミーの3人(?)は外見とのギャップもあり面白かった。
なにより、キャスト全員がラティファを中心にまとまりが良く、一生懸命なのが好印象。

京アニ名物の美少女ぞろいで、しかも微エロありと、男性視聴者を意識した演出も、「来場者数を増やす」という物語の方向性とマッチしていて良かった。

全体的にほのぼのコメディ色が強い作品(個人的には第6話と第8話は爆笑回だった)だが、第12話は感動回になっており高評価。
ほのぼのと感動は本当に良くマッチすると、改めて痛感。

OP、EDとも良かった。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 81

84.1 15 ラブコメで魔法なアニメランキング15位
ゼロの使い魔 双月の騎士(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (2055)
12706人が棚に入れました
双月が重なる時、先の戦争に参加したために元の世界(日本)に帰りそこね、もうしばらくルイズの使い魔でいることを選んだ才人。
ルイズも、ようやく才人を一人前の使い魔と認めたようで、今までのように犬呼ばわりしたり、床で寝させたり、鞭で叩いたりはしなくなっていた。
そんな待遇の良さに調子をよくした才人だが、ルイズにもらった不思議なメガネのせいで、女の子を見てしまう度に結局ルイズにお仕置きをされてしまう羽目に…!
そんな、相変わらずの平和な日々が続いていくはずだったのだが…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、川澄綾子、井上喜久子、山川琴美、根谷美智子、石松千恵美、平川大輔、勝生真沙子、櫻井孝宏、いのくちゆか、井上奈々子、高橋美佳子

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

2期がいちばんルイズがかわいいのです^^愛の鎖で散歩しましょ♪

1期に続いて前回のレビューが同じく杜撰だったので、2期についても書き直して再投稿したいと思います。


1期に比べてルイズのかわいさが目立つ2期でした♪
まあイチバンくぎゅうううううと唸ったのではないでしょうか^^w

1期はアンリエッタ派だった私ですが、2期になって完全ルイズ派になりました^^また3期で形勢は変わるのですが、ここでは置いておきましょう....


特にルイズの実家に帰るくだりでは...釘宮病菌の振りまかれっぷりが半端ないですね^^船の上で....おいおいうらやまけしからんじゃないか^^w
シエスタが相変わらずお邪魔虫さんです^^声が堀江さんじゃなかったら相当嫌いになっていたかもしれないww堀江マジック恐るべし^^


真面目な話をしますと、1期に比べて物語のキレは良かったです。シリアス系の話もきちんと盛り上げてきたし、アニエスとコルベール先生の過去の話がいい具合に絡んで、こちらのほうでも満足できました。
1期は内容は一応あるものの、そこまで盛り上がる!といった感じではなかったので、2期の出来はゼロ魔のなかでは新鮮で、底力を見せられた感じでした。


個人的には2期がゼロ魔の最高傑作だと思っています。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31

だんちょー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ツンデレ?いやデレデレだ!

全12話。

ゼロの使い魔2期です。

1期とは変わってルイズがデレデレですね(;゚∀゚)=3ハァハァ

ストーリー展開は笑いあり泣きありと2期が一番だと思っています^^

私は2期ルイズで完全な釘宮病に感染してしまったので釘宮ボイス好きには間違いなくお勧めの一品w

まぁつまりこの作品は・・・

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

( ゚∀゚)o彡°くぎゅう!くぎゅう!

以上!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

胸がゼロとバカ犬と魔法の世界2

ゼロ魔2期となる本作。
1期の続きの物語。
1期を観てないと設定等分からないため
まだ観てないかたは1期から観ることをお勧めする。

1期に引き続き前半はラブコメ重視、
後半はストーリー重視といった感じの作り。
全体的に大きな変化はないが
1期に比べストーリーが重視されている感じか。
個人的にはその辺りで評価は○

また、後半にはなかなか感動する場面もあり
ラストの展開にはぐっときた。
泣くまではいかなかったが
ああいうシーンは基本的には大好きである。

そして、相変わらずいいツンデレ。
序盤のデレで萌え死んだ。
いけない妄想で頭がいっぱい。

総合力では1期を上回る出来だったと思う。

と、色々書いてきたが
つまり何が言いたいかというと

才人!キサマァァァ
巨乳にばかり目をとられやがってぇぇぇ
ルイズの貧ニューこそ至高だろうがぁぁぁぁぁぁ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18

81.1 16 ラブコメで魔法なアニメランキング16位
ゼロの使い魔 三美姫の輪舞(TVアニメ動画)

2008年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1710)
11034人が棚に入れました
念願の再会を果たしたルイズと才人。才人の話では、森の中で倒れていたところを美しい妖精に助けられ、なんとか一命をとりとめたらしい。以前よりも才人との距離が近くなったように感じたルイズは自分の気持ちに素直になりたいと思うようになる。\nアンリエッタの命令でメイドのシエスタたちと共に、不思議な力を持つという妖精を探す旅に出ることになったルイズと才人。その旅の道中、才人の自分に対する気持ちに不安が募るルイズは、ついつい才人に冷たく当たってしまい二人の関係はギクシャクしてしまうのだが…。

声優・キャラクター
釘宮理恵、日野聡、堀江由衣、川澄綾子、井上奈々子、いのくちゆか、能登麻美子、辻あゆみ、小杉十郎太、井口裕香

イシカワ(辻斬り) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

だわささんはいった。全てかわいいルイズに帰結していると思います、と。

記載されているレビューに対する反論・論戦を行いたい人は、メッセージ欄やメールで送りつけるのではなく、正しいと思う主張を自らのレビューに記載する形で行ってもらいたい。
 なおこれらのレビューは個人的推論に則ったものである。
 言い切っているような表現も、独自の解釈の一環であり、一方的な決め付け・断定をしているのではないものだと思ってもらいたい。
 
 魔女の宅急便のキキとルイズ、実は類似点がある。
 ルイズとキキの類似点は背丈格好や魔法を使うことばかりではない。
 二人とも、「魔法はほとんど使えない」という特徴がある。サポートしてくれる人たちの絡み方が類似している。登場人物たちはまるっきり似通っていない。しかし、「ルイズやキキ」を助けてくれる人たちは大勢いることに注意してみるといい。
 エンディングラストの辺りで、仲間だらけになっているのがわかる。

『個人的な推論に則った構造解析
 ルイズのライヴァルと物語の仕組み方について』
 ルイズのライヴァルは、各章ごとに変更されていることに気づいた人はどの程度いただろうか?
 飽きさせないために同じ人物を選んでいない。
 最初は微熱のキュルケだった。彼女は熱しやすく冷めやすい。才人が登場してから間もない時期にライヴァル状態になる理由として、そういう『性格』が必要だったのだろう。
 次は姫様ことアンリエッタ。彼女は戦争のせいで精神的に追い詰められていた。そして恋人まで失う。元々アンリエッタの性格はかなりまじめだ。その彼女が才人に惹かれてしまう状況を作り出すことのほうが難しい。何より、アンリエッタはルイズの旧友であり親友でもある。ぐらついてしまうほどの難しい立場の構築のために、第二期があったといっても言い過ぎではないというのが、筆者の見解である。
 第三章ともなると、一見して何かを考えているのかわかりにくいタバサがライヴァルになる。当然にして物語はタバサが注目点を集める。彼女は王族の直系であるために陰謀ものになるのはある意味自然だったろう。そして次に登場してきたのは、ティファニアだ。すると次はティファニアが物語の鍵を握ることになる。そして物語はティファニアの事情を理解する展開になっていくのだろう。
 もう一つ大きな要素があるのに気付いた。それは、ライヴァルとしてのハードルが高くなっていくことだ。アンリエッタと抗争してしまえば、権力差のせいで勝機はない。しかし、女性の登場人物である以上、才人と絡ませるのは自然の流れでなので、どこで組み込むのかという課題になる。なので、ラスト近くにアンリエッタを配置するという手立ても考えられるが、抵抗不能状態だと物語が崩壊する。それで中途半端な第二期に選ばれたのだろう。おそらく……ラストの展開は、もう最初期から決まっていたとわかる。伝説のガンダールブの内容が描かれ、そのための女性キャラクターが用意されていた。
 このゼロの使い魔は、すべて女性キャラクターに基づいて製作されている、というのが筆者の見立てである。そして、もう一つ重要な展開がある。それは必ず才人に恋することだ。しかも、章が進むごとにルイズのライヴァルと才人の仲は深くなっていく。さらにいえば、ライヴァルが強力になる分、試練を乗り越えた結果としてルイズと才人の絆は深くなる。そういう造作なのだと考えてみるとわかりやすいのではないか。そうなると、才人とティファニアの仲は、過去のどのライヴァルよりも強力に結びつくことになるはずだ。そして最終章であることから、極限近くまでルイズは追い詰められることになるだろう。

 結果として、すべてはヤキモチを焼かせて常にルイズを動かし続けることが目的だ。
 だわささんはいった。
 全てかわいいルイズに帰結していると思います、と。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 25

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

胸がゼロと「ミジンコ」と魔法の世界3

ゼロ魔3期となる本作。
1期2期と続き物なので、順番に観ないと分からない。
まだであれば、そちらから順に観ることをお勧めする。

1話からなかなか惹かれる展開で
スタートしたと思ったのだが
中盤からストーリーが崩壊してきた。

新たなる巨乳キャラも加わり
どたばたラブコメ&おっぱいアニメと化してきた。
後半も無理やり終わりに持ち込んだ感じ。

もうこれはルイズ、タバサの貧乳に萌えるか、もしくは
巨乳軍団におっぱいおっぱいするためのアニメだった。
自分はルイズ可愛いよルイズなのでなんとか観きれたがw

唯一の希望は4期があってもおかしくない終わり方だろうか。
しかし、3期が終わって3年。。。
4期は無いのかな。
この中途半端な状態なんとかしてくれ。

と、まあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと

そのペッタンコぐあいが、私の心をかき乱すのだ~

そして、こんなところにも能登さんがw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

やっと見ました3期。シエスタ…2番目でいいなんて言っちゃだめー(´;д;`)

1クール。
3期作品。
釘宮病。
2012冬4期決定。
ラノベ原作。

以下感想
なんだかんだで3期まで来ましたが、今まで以上にサイトが男の風上にもおけないひどい男であったし、今まで以上に多くのキャラを巻き込んだハーレムでした。想定内ですが。。

そもそも、なんでハーレムなんでしょうねコレ。
ひたすらサイトとルイズがドタバタしながらラブラブしてる方がよっぽどいさぎのいいアニメになったのにと思います。ハーレムと言いつつ結局最初からルイズの一人勝ちなんだし。ルイズ見るために見てる人が大多数なんだろうし。

敵キャラとの決着が結局ついてないという意見も多いようですが、このアニメに決着なんているの?な感じです。否!ですね。ストーリーなんておまけだと思います。

このアニメをちゃんと楽しむためには、まあルイズが好きであること。又は釘宮病であること。ですね。

他ヒロインをいくら愛でようと消化不良(´;д;`)

ひとつ、特筆すべき良い点がありました。
魔法の属性、火、風、水、虚無、土を使い分けたことですね。まあ、バトルに深みがどうとか言えるようなものでも無いですが、個人的には驚きでした。

そしてきっと4期も似たようなアニメなんでしょうねーv

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

78.8 17 ラブコメで魔法なアニメランキング17位
機巧少女は傷つかない(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1655)
11000人が棚に入れました
《機巧魔術(マキナート)》が隆盛を極めるイギリスのリヴァプール。日本からやってきた留学生・赤羽雷真(あかばねらいしん)は、美しき少女の姿をした《自動人形(オートマトン)》の夜々とともに、《機巧魔術(マキナート)》の中枢・ヴァルプルギス王立機巧学院の門を叩く。全ては《機巧魔術(マキナート)》を操る人形使いたちの頂点であり、尊敬と畏怖の象徴である《魔王(ワイズマン)》の称号を得るため。それには《夜会(やかい)》と呼ばれる学院の成績上位者100名で行われるバトルロワイヤルを勝ち抜かなくてはならない。《自動人形(オートマトン)》を駆使し、最後の一人になるまで争い続ける闘争の宴、《夜会(やかい)》を舞台に、圧倒的なドラマと手に汗握る攻防が繰り広げられる学園バトルアクション超大作が幕を開ける!

声優・キャラクター
下野紘、原田ひとみ、高本めぐみ、阿澄佳奈、岡本信彦、中田譲治、伊藤静、ゆかな、茅野愛衣、小倉唯、小野友樹、梶裕貴、櫻井孝宏、諏訪部順一、種田梨沙、西明日香、能登麻美子、花澤香菜
ネタバレ

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャラデザ良好、戦闘シーンも中々の出来栄えだが、設定の作り込みの甘い上に詰め込みすぎで滅茶苦茶な印象しかない残念な物語。【総合評価:67点】

2013年秋全12話にて放送された作品。
原作はライトノベルで現在も刊行中、原作1~3巻の内容で3つの物語から成っています。

物語の大筋としては……
世界大戦の影が見え隠れする20世紀初頭と言う時代背景。
魔術によって自動人形(オートマトン)に生命を吹き込み操る人形使いが存在する世界。
主人公である赤羽雷真は、人形使いの頂点である『魔王』を決めるための『夜会』に参加する為に大英帝国の機巧都市リヴァプールにあるヴァルプルギス王立学院に留学する。
と言った感じです。

物語としては、主人公が巻き込まれたり首を突っ込んだりと言う形で事件に関わり、その事件を解決して、渦中にある女性キャラクターが主人公に好意を抱く。
そして、事件の合間に複数の女性キャラクターと主人公の掛け合いを描くハーレムラブコメ的な流れ。
ラブコメ要素とバトル物要素を掛け合わせた作品としては王道の物語運びですね。

キャラクターデザインは淡い色使いで全体的に柔らかいタッチ。
そのデザインも相まって、登場する女性キャラクターは全般的に可愛らしいものに仕上がっていますね。
この点はハーレムラブコメとしての要素を引き立たせるのには大きな力を見せてくれていたと思います。


ですが、ハーレムラブコメの要素としては中々の出来なのかもしれませんが、バトル方面、物語の本質の側面に関してはかなり雑な印象が見受けられます。
ひとつひとつの設定等は専門用語の乱用で取っ付きにくい割りに作りこみの甘さや粗がかなり目立ちます。
そんな設定が幾つか重なり合っていくと、どうにも物語り全体として纏まりが全く取れていないように思えて成りませんでした。

{netabare}
まず『魔王』を決する闘い、冒頭から物語の中心となるであろうと想像される『夜会』。
物語の一本の柱とも言える部分にすら疑問点があります。
『魔王』と言う人形使いの頂点に立てば禁忌とされる領分にまで踏み入ることが出来る。
そんな人形使いの頂点決める戦いにも関わらず、開催されるのが学園規模で生徒同士でしかないと言うもの。
まず、この点も正直意味が分かりません。
えっ、学園最強=人形使いの頂点?そんな訳無いだろww『魔王』の称号大安売りだなww
この時点で『魔王』と呼ばれる称号の曖昧さが半端じゃないですね。

更に各ストーリーの中心となる事件が『夜会』の期間中に起こっていますが、一度事件が始まると『夜会』の参加そっちのけ
その点に関しては怪我人は療養中は参加を免除される的な説明がありましたが……
えっ?毎日一人ずつ参加者が増えていくバトルロイヤル形式なのに怪我で参加出来ないから、治ったらまた復帰します?
何を言ってるんだ?そんなのが罷り通るなら早々に怪我して最後の方まで療養で簡単に終盤まで残れるじゃないですかww {/netabare}

専門用語の多さでそれっぽい雰囲気にしているだけで、設定が粗過ぎて物語冒頭から核となっている『夜会』に関してもこんなご都合主義も極まったといった感じですからね。
そこに兄への『復讐』、『神性機巧』、他にも暗躍する様々な組織、世界大戦影が見え隠れする中での軍事や国の動き……

『魔王』や『夜会』についてだけでも粗が目立つ中、他にもややこしい要素を詰め込みすぎ。
今後の物語の展開に繋がっていく設定や伏線も多く張られているのですが、無論、原作三冊分のアニメでは完全にそれらは放置されています。
唯でさえ設定の作り込みが甘く、疑問点やら曖昧な点が多い中、設定や伏線を盛って来るのでアニメ12話における物語は完全に滅茶苦茶な状態のまま終わってしまいます。

やりたい事だけが多く収拾が全くついていない、凝った作品と言うよりも無茶苦茶な印象しか受けませんでした。
正直、第二期、第三期と続いていかなければ意味を成さない滅茶苦茶な展開の作品でしかありません。
まぁ、第二期、第三期と続いていき、世界観や設定、伏線の回収が納得できる様に行われていけば伸び代はかなりあるのかなと思わなくも無いですが……
アニメ12話、作品としては序盤の作りこみからこの甘さと言う事から判断すると、正直、ちゃんと纏まるという期待は薄いですがね……


先に述べたようにキャラデザの可愛らしさ、そんなキャラクター同士のハーレムラブコメ的な展開を描く日常パートはよく出来ていると思います。
そして、戦闘シーンもキャラデザが可愛らし過ぎてちょっと違和感こそあれど、戦闘シーンそのものはそこそこの出来栄えだと思います。
声優の演技も、OPやEDに関しては良く出来ている印象で特にEDの『回レ!雪月花』はテンポが良く耳に残る曲でかなりの中毒性でしたww
全体的に及第点を満たしていただけに、設定面の甘さで物語性がボロボロだったのが非常に悔やまれます。

あまり細かく設定などを気にしだしたらキリがないので、未視聴の方は細かく考えずに映像面のみを楽しむぐらいのスタンスで視聴することをオススメいたします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 48

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

マシンドールは一途なの

原作 ラノベ 未読

全12話

ジャンル:学園ラブコメハーレムアクションファンタジー

魔術によって人形に生命を吹き込み操る機巧魔術を扱う人形使いが存在する世界のお話。
ウィキより


主人公の 雷真が操る自動人形 夜々が可愛いですね~
雷真の事が好き過ぎて、夜這いしたり、やきもち焼いたり・・・
一途で献身的で、泣いたり笑ったり いろんな表情も見せてくれます。
多くの男性は(こんな自動人形なら欲しいな・・・)って思った事でしょう^^

その他にも、ツンデレ、天然、妹属性など、キャラは可愛いので、自分にはキャラ目当てに見る作品でした。

主人公は、どっかのラノベ作品に出てきそうな「ほっとけないよ」精神の持ち主で、ベタだな~っと・・・
それに、なんでそんなにモテるのか?
ちょっと安易にも感じました。

ストーリーも、複線が回収しきれてないし、ありきたり感が否めませんでした。
特に、過去の出来事が、あまり明かされていないのが残念。


キャラデザは、好みが分かれそうですが、自分は好きな方でした。


総評すると、ストーリーを楽しむより、キャラが可愛いく感じれれば、キャラ目当てに見る作品。
自分はそうしてました ^^

2期があれば見ますけどねw


OP:「Anicca」歌 - 原田ひとみ

ED:「回レ!雪月花」歌 - 歌組雪月花[夜々(原田ひとみ)、いろり(茅野愛衣)、小紫(小倉唯)]


EDは、中毒性の強い曲ですね! 好きな人 多そうです。
しかし、あんな早口 よく口が回るな~って、関心しちゃいますw ^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 61

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハッハッハッハッハッハッハイヤ ハッハッハッハッ いよーーーーーぽん!

海冬レイジによるライトノベルを原作とする

作品です。全12話、原作未読。


魔術によって人形に生命を宿らせそれを操る

人形使いが存在する、機巧文明の発達した20世紀

初頭を舞台とし、そんな中ある目的のために

人形使いの学校に転入してきた主人公の赤羽雷真は

成績がしたから二番目ということでセカンドラストと

いう登録コードをつけられた。それからの様々な陰謀に

よって生じる事件の中にいて、理解者を得ながら

成長していくのであった・・・


この物語は4話ごとにひとつの事件が解決しながら

進んでいきます。毎回一括りの中で女の子が増えて

いきます。

◆Facing "Cannibal Candy"

この話は雷真がこの学院に転入して早々に、目的を

果たすためには夜会に出て勝ち残らなければいけないが

成績がセカンドラストなので上位100人に与えられる

出場資格は当然なく、というわけでシャルロットに

喧嘩をふっかけるところから始まりましたが

最初から事件の兆候が見えて不穏な空気が出されていて

そこからの広げ方と収束のさせ方がよかったと思います。

事件が徐々に明るみに出てきて主人公も調査すること

になるのですが、どこから気づいたのかと思わせるくらい

犯人に近づいていくのはすごい能力だなんて思っていました。

ラストも相手がどのくらい上の存在のやつだとしても

守るために自らの肉体が犠牲になったとしても戦い続ける

のはやっぱりよなと思いながらもよかったです。


◆Facing "Sword Angel"

いよいよ大会が差し迫ってきた中で暗殺をすると言って

きた子がいたが、そもそもなんで暗殺しに来ましたなんて

言うもんかと思わずツッコミを入れてしまいました。

つんけんしたやつとドジっ子という組み合わせで

なんかいろいろ揉め事を起こした後には結局はそうだよな

って感じになるだろうなと思いましたが、やっぱりそう

なってまあ良かったのかどうなのか・・・でした。

でも、そういう風になるのも主人公があんなのだから

まあそうですよねって思いました。

事件の方はその姉弟の過去と今の組織との関わりが抱える

問題についてでしたが上に述べたような展開だったので

その解決の仕方もそうなるよなって感じに思いました。


◆Facing "Elf Speeder"

さて落ち着きを取り戻したかなと思ったら今度は

あの人を殺害しようとしている人物がいる!?っていう

事件が起きて、それと伴ってなんかひたすら自殺しよう

とする子が登場って・・・お前は何なんだよ!と

またヘンテコに絡み合った感じになっているなと思いました。

そんで起きる事件が解決するにあたって新手がいる

のですがそいつの正体は未だ見えず・・・で結局お前の

目的はなんだったんだと思いました。

でも少しバトルに深みが加わったかなと思えるところも

あってそこんところは面白かったです。


◆総評

魔術が回路によって成り立っているように思いましたので

魔力そのものがあっても回路を組まないと魔術が機能しない

つまり魔法が使えるわけではないとのことで

回路を組み込める物理的な戦闘が多かったように思います。

魔術が存在するからと言って適当な現象が多発したり

しないところがいいところかなと思いました。

(単純に能力を使った物理戦闘が割と好みなもので)

とにかく発展する方向がこの方向だったので楽しめました。

それから自動人形といい、普通の子といい女の子たちは

可愛かったと思います。

それとOPが原田ひとみさんが歌っていて、この人が歌う曲は

二曲目ですが、出てる声がやっぱりこんなに変わるんだと

思いました。(キャラを演じている時と)

でもいい曲だと思います。

EDの方もその時代感が出た感じがしていて良かったと思います。

最終的に楽しめた作品だったと思います。

この終わり方なら二期とかやってもいいかな(いや個人的には

是非やってほしい)と思いました。

◆個人的点数評価 84.09点

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43

79.1 18 ラブコメで魔法なアニメランキング18位
カンピオーネ! ~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1675)
10843人が棚に入れました
かつて神を殺してその権能を得、カンピオーネと呼ばれる高校生・草薙護堂。平穏な生活を送ることだけを望む彼だが、自称「愛人」のエリカによって荒ぶる神々との騒動に巻き込まれることになる。

エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ベロチューがエロすぎ。

まずこのアニメに内容を求めてはいけません。はっきり言って見ていても意味がわかりません。戦闘シーンもショボいです。
このアニメで僕が唯一認めるのは、キスシーンですね。これはヤバイ。僕はドラマとアニメだったらアニメのほうが何倍も好きです。ですがアニメのキスシーンはあまり好きになれなかった。今までそう思っていたのにそれをこのアニメに覆されました。ベロチューがエロすぎますよ。
キスをする理由は、神と戦うために神の知識を得なければならないからです。キスをすると知識が速く伝わるからキスをするそうです(?)。ベロチューにするともっと速いからベロチューをするそうです(?)。その設定自体が意味不明ですが、とにかく理由があってキスをしていました。ですがついに一番最後のキスシーンはただの愛でした。つまりキスしたいだけです。
キスが大好きで内容(笑)みたいなのが見たい人にオススメします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

リリアナ可愛いの~( ̄▽ ̄)

1話見た段階では。
「何これ意味わかんね・・・」的な感じでハズレ作品だと思ってたんですが中盤から後半にかけて割りと面白くなっていきました。
バトルシーンがワンパターンなのがちょっと残念でしたが。
12話のキスシーンは・・・いいもの見れました((´∀`*))

このアニメはバトル+ハーレムというよくある感じのやつなんですが、ハーレムメンバーの1人が僕のすごくお気に入りなキャラになってしまったんですよねw
その子を見るためだけに毎週このアニメを見てたかもしれないです(;゜∀゜)
具体的に言うと普段その子はとてもクールなんですが、恋愛に関してはすごく純情になり、オタオタしてしまったりするところがすごく可愛かったです。

にしても主人公の技はチートもいいとこだね。
とこぞの英雄王を思い出したよw

2期あるのかな?
一応最後そんな感じの伏線を張ってたしね。
あったら見てみたいです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 46

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

キスするハーレムアニメ

原作 ラノベ 未読

ハーレムバトルファンタジー

う~ん 

話が薄い
キスして強くなる設定もアホくさ!

基本、バトルは最初ピンチです。
でも、キスすれば強くなって相手を倒す!がパターンなんです。

あそこまで露骨にキス見せられると、逆に不快になった。
(ちょいエロいし!)

ヒロイン達は、いろんなタイプの子がいて、まぁいいんだけど、でもありきたりです。
みんな主人公を好きになるのだけれど、なんか都合良過ぎじゃね?
私には、このキャラがいい! って云うのがいなかったです。

ファンには申し訳ないけど、B級作品としか言えないです。

2期があれば見るけど、希望はしない。

ハーレムアニメが好きな男子にはオススメかな?


あと、どうでもいいけど、次回予告のナレーションする人の声が、「世界の果てまでいってQ」のナレーションの人とおなじかな?
似ていたから「いってQ]を連想してしまいました。

声優さんはエヴァの碇ゲンドウ役の立木文彦さんでしたね!^^;

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43

77.9 19 ラブコメで魔法なアニメランキング19位
いちばんうしろの大魔王(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1649)
10394人が棚に入れました
『いちばんうしろの大魔王』(いちばんうしろのだいまおう)は、水城正太郎による日本のライトノベル。イラストは伊藤宗一が担当。『チャンピオンRED』(秋田書店)2008年より漫画作品が連載、2010年TVアニメ化。

真面目で善良なはずなのに「将来、魔王になる」と予言されてしまった紗伊阿九斗(さい あくと)は、それ以来クラス委員長に恨まれたり、不思議少女に懐かれたり、帝国から派遣されてきた人造人間に見張られたりと散々な目に遭うことに…。それでも理想と信念のために発言するが、誤解はどんどん深まっていき事態は悪化の一途を辿るばかり。果たして阿九斗に真っ当な学園生活を送れる日はやってくるのか?


声優・キャラクター
近藤隆、豊崎愛生、日笠陽子、悠木碧、代永翼、伊藤静、広橋涼、たかはし智秋

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

ドラえもん のび太といちばんうしろの大魔王

1話は割と惹きつけられましたが
3話か4話でのハングル問題以降失速、最終回でなんと爆発
超展開過ぎてわけわかめでした
また、聖剣の刀鍛冶に引き続き、がっかり乳首アニメでした
こういうファンタジー世界系のラノベは、最近あんまヒットしないですね
シャナやルイズ級なファンタジーものがまた見たいです

制作会社はアートランド
監督は「ロストユニバース」「灼眼のシャナ」の渡部高志氏です
氏にまつわる話ではヤシガニ事件やアニオリ改悪など良い噂を聞きませんが

おかえりけんぷファー
超展開の一言に尽きる
やっぱラノベアニメは2クール欲しいですね
とか言って、2クールでもだめなものはだめですが

音楽は素晴らしいですね、なんてったってスフィアです
「realove;realife」かなりかっこいいです
ロックなスフィアもなかなか良い!
無限大ってことか~い♪

主人公は近藤隆さん、モテモテにルサンチマンェ・・・
ドラマCDから声優が大幅に変更されてますが
かなり人気声優に便乗した感があります
豊崎愛生、日笠陽子、悠木碧、戸松遙、寿美菜子
ピーターハウゼンに中田譲治さんという謎キャスチングもあります

若干もっさりしたキャラデザです
つかふんどしってwwwwwwwwww
流石にヒロインがふんどしだとは思わなかったス
コロネちゃんは良かった


主人公の口調がちょっと上から目線で気になりますが
あとは普通に、、、
6話のナマコはエロかった・・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7
ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

笑っちゃう!ハーレムファンタジー!!

全12話

将来、大司祭になるために大きな希望を持ち魔術学院に入学した
主人公の紗伊 阿九斗(さい あくと)
しかし学院で初めに行われた将来の職業調査でなんと世界を脅かす
存在「魔王」になると予言されてしまう。物語序盤から一気に
波瀾万丈のストーリーへと。



あにこれレビュアーさんのレビューのみの知識で見始めたので作品の
ストーリー、ジャンルを詳しく知らずに視聴を開始するも。。



視聴してからようやく気づく(笑)ちょとエッチな要素があるという
ジャンルなのですね(笑)
私、このちょっとエッチなジャンルの視聴は初めてな気が、、
棚を見てみたけど(笑)やっぱり、初めてでありますw



阿九斗を取り巻くヒロイン達との色んな絡みを楽しむ、ちょっとエッチで
可愛いハーレムファンタジーです♪
この作品、私にとってストーリー云々ではありません。
キャラクターの魅力と勢いで最後まで押しきっています!個性ある愛すべき
キャラクターのやりとりが一番の見所。また絶妙なんですよ。絡み♪



日常のやりとりですが、ほぼ全ての出来事がなぜかエロてぃっくな
お話へお話へと誘う。なにかを連想させていってしまうのです。
くだらな~い?いえ、笑っちゃいますよ~♪♪


キャラクター力が抜群です。
「ころね」
ころね嬢。この子がとてつもなくお気に入り!冷めた瞳をしているのですが
人造人間だからです。

からかっていて楽しんでるころね。
たまに挑発的な目線で誘うころね。
淡々と話した...途端に妹キャラ豹変?
寝床の押し入れからじっと覗く
阿九斗に揺さぶりをかけてその反応
を楽しんでいるころね可愛い
声色のかわり具合。音域広っ。です。
拗ねるころねも、なんだか全部可愛い


「紗伊 阿九斗」
ハーレムアニメはやっぱり主人公が抜群にかっこいいのですよ。
勿論お気に入り決定。
顔もかっこいいしワイルドです。阿九斗って孤児院で育ったのですが
昔から意志が強くて信念を曲げないのです。いざとなると正義感が強く
人を惹きつけ引っ張っていく存在。あれはずるいです、好きになって
しまいますね。阿九斗がかっこいいことを言うシーンありますが、
流石、将来は魔王の男です。


~かっこいいだけじゃない。お約束の鈍感要素~
{netabare}
絢子が決意をして夜、阿九斗の部屋を訪れる
阿九斗「どなた?どうしたの?こんな時間に」
絢子が部屋に入り、好きな人を見つめる瞳をしている。。うるうる
阿九斗「もう、遅いし、話しなら明日にでも、、」
絢子「明日になったら人が来ちゃうでしょ」
と、脱ごうとするのですが、絢子を止める。
阿九斗「もしかして家のために無理してるとか、ない?」

いやいや、こんな空気読めないって(笑)?唖然ですw

阿九斗はとことん鈍感で天然ですね。凄まじく傷つけていますよ
同性として絢子ちゃんに同情しちゃいます~。
{/netabare}
でも天然ってやっぱり女の子を熱くさせちゃうんだよ。


それと臨海学校で訪れるヒロシの故郷の島は江ノ島(神奈川)ですね。
なぜこの世界に急に江ノ島か?よくわかりませんが。
江の島展望灯台の形は特徴あります。江島神社もありました。
江ノ島はそんなに遠くないので、たまに海沿いのカフェにドライブです♪
江ノ島にあるフレンチトースト専門店LONCAFEお気に入りです。
来週辺り行きついでに巡礼みたいな♪あにこれ写真投稿できたら楽しいのに。


♪要求は無限大~♪
だって正直な本能~
動き出す~まで~受け身とかダメでしょ
自分、ホンキ宣言~
後はまかせて~みてよ~♪

OPが癖になってます(笑)


ストーリーは序盤のつかみの面白さから、一気に観てしまいました。
テンポが良いと言えば長所になりますが基本、超展開です!
キャラクターの魅力や絶妙な絡みで終始笑っていた気がします。
くだらな面白アニメ発見!
おかげで終始笑うことに、なんか幸せだよ。アニメって楽しいです!!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 37

くるわ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

すごく楽しめたのだけど

魔法世界だけど肉弾戦バトルもの

キャラ画はすごいと思います。よく動くし、バトルの演出も迫力がありました。(ただ、モブはちょっとがっかりですが)ストーリも設定が深く、謎や伏線が効いていて、しかもサクサク進むので、話に引き込まれました。(サクサク進みすぎて、朝の場面からいきなり夜の場面に飛ぶような愛嬌もありましたが)

ただ、世界観がうまく描ききれてない感じがしました。確かに、近未来科学、洋の魔法、和の忍者、魔獣、学園ものでしかもギャグ路線のエロ付きと設定が多く、大変な感じはしますが、がんばってほしかったです。
特に背景画がなんかちぐはぐな感じが見受けられてて、OPでは都会のビルがでて、本編での遠目の街並みはファンタジー系。最初に出てくる校舎は洋風で、中盤以降の背景画では、洋もの校舎ではなくマンションぽい大学の校舎。最初に出てきた、洋風の校舎中は、妖怪がでてきそうな暗い日本の教室。臨海学校では、いつの時代って感じの漁村。ここどういう世界なのって感じで、常に違和感バリバリでした。

また、エロに関しても、自主規制演出にいろんな演出を使ったり、自主規制してなかったりで、一貫性がないようにみえ、ギャグオチはわかるんだけど、18禁アニメに出てきそうなシーンまで必要かなと。


ストーリ展開とかは好きだし、楽しめたけど、一話最初の方の世界観の画で最後まで行ってほしかったかな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

75.2 20 ラブコメで魔法なアニメランキング20位
トリニティセブン(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1339)
8760人が棚に入れました
「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」
それは、王立ビブリア学園に君臨する、7人の少女に科せられた罪(テーマ)。世界を取り戻すため、少年はこの罪(テーマ)を支配することを決断した――
その少年、春日アラタの知る日常は、「崩壊現象」と呼ばれる不可思議な事件によって、従姉妹の聖ごと異空間に消えてしまった。崩壊現象を解明し、聖を取り戻すため、王立ビブリア学園に入学したアラタ。そこに待っていたのは、罪(テーマ)により魔道を操る7人の少女たちだった。


声優・キャラクター
松岡禎丞、原由実、諏訪彩花、内田彩、佐倉綾音、日笠陽子、柚木涼香、村川梨衣、東山奈央、洲崎綾、釘宮理恵、三木眞一郎、赤﨑千夏、福原綾香、山下七海

うっきー星人 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

ご都合中二ハーレム、女子のおしっこあるよ!妄想の暴走機関車

【総評Eランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:ブタの餌

結論から言います、このアニメは「魔法戦争のエロエロハーレム版だお(^ω^)」って感じ
おそらくやりたかった事は、俺TUEEE+ハーレム+交尾なんだろうが、
中二設定をぐちゃぐちゃ盛り過ぎてストーリーが火星まで飛んでっちゃった感じ
妄想の暴走機関車的な存在、異世界なろう以下。妄想に付き合いきれない酷いアニメ

正直こんなアニメ観るくらいなら18禁エロアニメ観た方が内容もエロもまだ面白いと思いますよ
本編もコメディも設定もエロも全部くそ過ぎる、まじで寒いし長いしキモいだけ、特殊な方でないと耐えられない

「ストーリー」はホントひどいです
なんの脈略も無く中二説明ぶった切ってチューなど、でたらめに脈絡の無いエロをしょっちゅう挟んでくる上、
毎話毎話セ〇クス手前のハーレムやってるだけ、作者猿かなんかか?
エロい事したいにしても、そんな展開になる事に最低限意味くらいは持たせてよ
ストーリーはもはや「女共とちゅっちゅエロエロ+残り時間で中二説明」がやりたいだけと言えるでしょう
これはもう中二ですらありません、ギャグアニメでもないし・・・そうだ!これはブタのエサなんだ!

「キャラ」に関しても見た目と声が違うだけで、中身は一緒なただの便器、いい加減キリト声もうぜーw
突然発情して擦り寄るビッチしかいないので、入れ込む事もできないし萌えない。猿以下、猿と交尾してたほうがマシ。

↓以下、各話感想(8話まで、感想になってないけどw)

「一話のみの感想」
まずストーリーは中二すぎてご都合過ぎだし、エロ主体すぎて明らかに説明不足、なーなーで始めんな。
数々の中二アニメ観てきた人なら想像で補えるだろうが、一般人にはムリだろうかと。

キャラは全員残念ながら中二病末期・・・主人公とかクールスケベとかいうカッコつけながらお乳を揉むマジきめえええキャラです。
しかも転校初日、いきなり謎の全員主人公ワッショイwwwwwアホかw

この設定、展開、エロ、作画からしても、円盤2000~3000目標の安上がりで小銭稼ぐつもりだとすぐ分かる。
音楽も淡々とし過ぎていていまいち盛り上がりにかける。

「二話前半まで」
やっぱバトルとかそっちのけで唐突にハーレムに走ったか、唐突に遺伝子ちょうだい的な女も出てくるし、もう終わってるわ。
その上いきなり女子全員がおしっこ漏れそうになるとか・・・いい加減マジで気持ち悪い、そんなもん18禁アニメでやってればいいんだよ、アニオタ馬鹿にしてんのか?
つかな、こういう作者の煩悩書きなぐったような自慰アニメはもういいから・・・やっすい魔王量産すんなやマジで。

「五話」
ついに他の男キャラ出なくなったか!せっかくワッショイしてくれてたのになwww

「六話」
涙とヨダレ垂らしながらディープキスとか・・・もう、まんまエロアニメやん
それに、一回一回戦うの止めて→長ったらしく技説明してから再開すんのもアホすぎる、緊張感無さ過ぎやろ
つか、ほぼ停止画ばっかやん、バトルになってねー。fate見てから見ると泣きたくなる

「七話」
おっしゃー!本が女の子になったお☆(^ω^)

「八話」
中二説明回。それでも1/3はエロ!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

期待を裏切る面白さw

私、このアニメ好きです(*゚∀゚)=3<ハッ
視聴前はクソアニメ臭がプンプンしてたのですが、
結果的に1話1話楽しんでる自分がいました
学園の雰囲気が魔法戦争に似てましたね
このオーラは好きです
バトルはなかなか迫力がありました
良かったと思います

キャラも個性溢れる子たちが溢れてて満足です
気に入ったのは金髪ツンデレの山奈ミラですね
忍者も捨てがたいですが。
ミラは途中、メインになりかけてました
あそこらへんの彼女が魅力的すぎて惚れてまいました//
ツンデレはいとおかしと再確認なり

ZAQの歌うOPはかっこいいです
ライブ映像を観たのですがすごく盛り上がる曲ですね
EDはそれぞれ2人デュエットで4曲
どれも意外と良い曲です

どこかで観たことあるようなハーレムモノですが、
この作品にしかない魅力もたくさんあります
・ラッキースケベは文化
・かわいいは正義
コレ大事!!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 38

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今後の展開にも期待(。・∀・。)ノ

あるキッカケから「魔王候補」として
学園生活を送る事になる主人公を中心に
描かれた学園ファンタジー作品。
全12話。
原作は月刊ドラゴンエイジで連載中の漫画。(未読)


主人公・春日アラタの魔王候補学園生活に
異能の力を持つ7人の美少女が徐々に集いーー。
全12話、最後まで視聴しましたが
まだ物語全体の序盤といったところですかね。

ストーリーや設定、キャラも去ることながら
ラブコメ&ハーレム、そしてラッキースケベと
この手のジャンルの王道的な作品かとw

どうしてもキャラに目が奪われがちな作風ですが
最強主人公を軸にブレる事なく展開する
ストーリーも悪くなかった印象です(*´∀`*)b

作画は安定していて美少女キャラを楽しむなら
問題ないレベルだと思います♪
人気、実力のある声優陣が揃っているのも
この作品の魅力でしょう。
お気に入りのキャラは忍者でしたw


個人的に『王道』として位置付けしてしまった為か
インパクトに欠けた部分を強く感じたのも事実。
数ある王道の中で埋もれるのはもったいない作品。
他作品との差別化をどの様に図るのかなど
今後に期待して続編を待ちたいと思います(・∀・)v


ラブコメやハーレムものが好きな方
キャラ重視で視聴する方に特にオススメです♪





《キャスト》

春日 アラタ(CV.松岡禎丞)
浅見 リリス(CV.原由実)
神無月 アリン(CV.内田彩)
風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)
山奈 ミラ(CV.日笠陽子)
不動 アキオ(CV.柚木涼香)
倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
春日 聖(CV.諏訪彩花)
ソラ(CV.釘宮理恵)
学園長(CV.三木眞一郎)




《主題歌》

OP
『Seven Doors』/ZAQ
ED
『BEAUTIFUL≒SENTENCE』/メイガス・トゥー (第1話ー第3話)
            浅見 リリス(CV.原由実)、神無月 アリン(CV.内田彩)
『SHaVaDaVa in AMAZING♪』/ユイレヴィ (第4話ー第6話)
            風間 レヴィ(CV.佐倉綾音)、倉田 ユイ(CV.村川梨衣)
『ReSTART "THE WORLD"』/TWINKIe MAGIC (第7、9、11話)
              リーゼロッテ=シャルロック(CV.東山奈央)
              セリナ=シャルロック(CV.洲崎綾)
『TRINITY×SEVENTH+HEAVEN』/Security Politti (第8、10、12話)
            山奈 ミラ(CV.日笠陽子)、不動 アキオ(CV.柚木涼香)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42

71.6 21 ラブコメで魔法なアニメランキング21位
だから僕は、Hができない。(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (1178)
7454人が棚に入れました
加賀良介はひとよりHへの欲求が強いのが玉に瑕の健全な男子高校生。しかし、なりゆきで契約した死神・リサラによってそのすけべ心(エナジー)は吸い取られ、女の子を見ても張り合いのない日々を暮らしている。雨の日に出会った彼女は強力な霊能力を保有する“特異者”を見つけに人間界へと訪れたのだった。良介はリサラに協力をしているのだが、女の子とひとつ屋根の下に同居するその生活が情熱をエロにかけている良介には耐えられなかった。リサラだけではなくほかの女の子からも迫られ…ては萎むスケベ心。良介は隙を見てはどうにかしてスケベ心を取り戻そうと悶々と過ごすのだった。Hな魂は果たして回復できるのか。

声優・キャラクター
遠藤綾、下野紘、西口杏里沙、石原夏織、福圓美里
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

学園エロラブコメハーレムバトルファンタジー

原作 ラノベ  未読

エロ枠です。

ストーリーはイマイチ
設定も浅く感じました。
キャラデザは綺麗で好みでした。

{netabare}
序盤は、バトルすればピンチになり、服が破れムネが露出されます。
その後は主人公にエナジー貰って勝つ展開が続きます。
中盤以降は死神界(グリムワールド)に連れ去られた幼馴染の美菜を助け、終盤は、主人公の良介を救う展開。 

私が良かったのは後半でした。
リサラが自分の気持ちを押し殺して良介を助けようとする表情なんかは切なくて良かった。
みんな良介のために心配していて、幸せ者ですね~。
ハーレムだからそうなんだけど・・・(^^;
{/netabare}

ツンデレで、ちょっとプライドの高いお嬢様役のメインヒロイン、リサラ・レストールを、遠藤綾さんが上手に演じていて、凄く合っていました。

幼馴染の大倉 美菜(声 - 石原夏織さん)も、優しくおっとりしている癒し系で、とても魅力的でした。
石原夏織さんの声も可愛かったです。

自分には、この二人のヒロインにとても魅かれたので、キャラ見たさで楽しんで観られましたが、多くの人は、評価が並位じゃないでしょうか?

容姿はリサラ
性格は美菜 が好みでした。  (●´ω`●)ゞ 

キャラ、エロが好き&好きな声優さんが出ている人にはオススメです。^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 34
ネタバレ

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハイスクールD×Dは3期決まったが、こちらは

タイトルにもある通り、とりあえずこういう系のアニメの主人公には下野さんが合うなぁと思いました(・_・;)

キャラがみんな可愛くて今期では結構見ごたえのあるアニメだったかと思います(エロ枠ですが、、)
リサラとキュール、私はリサラの方が好きかな…


僕だけか分からないんですけど
このアニメとハイスクールD×Dが何か似ているなぁって思って…
主人公の熱さとかは違うんですけどおっぱい×悪魔アニメだったり
リサラがリアスに何か似ていたり……
アニメの質としては断然ハイスクールD×Dの方が良かったんですけどね。
よくそう思ったりします
おっぱいの描き方が、、って
レビューがおかしい方向に進んでしまうのでそれは書きません
OP曲はハイスク、僕H共に良かったです^^
ハイスクD×Dは曲のクオリティ、僕Hは佐咲彩花さんの
声量たっぷりの力強い歌声が良いと思いました


それにしてもとりあえず最後、 {netabare}主人公が死ななくてすんでハッピーENDで良かったーー\(^o^)/{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42
ネタバレ

奈悠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

9話の感想追加

エロ系は後回しでみてたけど、これは・・・はい。エロいですw
ただ主人公がツボにはまりました。流石です、下野さん。
この作品は主人公が気に入るか気に入らないかで大きく評価が分かれそうです。
ストーリーは今後の展開次第っすね。

OP「Reason why XXX」 佐咲紗花(6th Single)
ED「プラチナ17」 yozuca*(20th Single)

9話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
唐突な妄想シーン…そして何を伝えたいかと。
「知ってるか。女の子の二の腕はおっぱいと同じやわらかさなんだって」
ガルダーブロウグ&私「なにーーー!」
エナジー補充かもしれんがこんな時でもこの発想は…w
{/netabare}
結果的に思惑通りになったって事か…?
イマイチ理解できませぬ(^p^)

8話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
で。。出落ちエロ。キュールの想い結果的に届いたが
こうまでしないと分からない良介はかっこわるすぎる。

なんであんな簡単に脱出口?があった。鍵しめておけよとw

敵相変わらずグロいなw塔への破壊も躊躇しないとか・・・

落下だと。予想はしていたが・・・(むしろ外出て何したかったんだ)
そしてまさかの謎覚醒!?
異常なエナジー放出?それだけの思いを良介に抱いていた?
特異者って事?ならキュールはどうしてそこに気づけずにいたんだ?!

触手プレイかと思ったら、まさかの鞭プレイw

リサラ母・・・指した先w真顔だしなwww
グラムの真の力=良介のエロは揺ぎないと思うが
伝説の秘宝といいつつ、リサラ母はおそらく剣よりも
キングラムを見ていたような気がしてならないw
{/netabare}
好敵胸(ライバル)とはイリアの胸でなく心が揺れる回だった。

7話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
けつだんりょくが大事なんだ・・・尻弾力
え、こんなのも広辞苑のってるの?
流石に調べてもでてこなかったけど、yahoo知恵袋の回答?がまじツボッたw
ほんとまじバカヤロ!だよw

それにしてもいつもならエナジー切れで裸になるのに
今回切れなかったのはなぜだw
{/netabare}
良介に エロパワーがないと 見所が・・・

6話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
リ・・・リサラずれすぎだろ・・・落ち込むならちゃんと考えろw

母親の父親の出会い・・・全く同じかー。
って、行くところまでいっちゃったんだよね。てへ。(・ω<)
テヘじゃねーw 良介と違って押しがあるなw
そしてBGM自重www
だから私は、子供ができた。応援ありがとうございました。
もうほんと終わっていいよw

「俺のエロは正義の為の力だったんだー」(下野節)
ほんと前向きな廚二だなwww

きめェ。携帯?通信機・・・?
着信はもっときめぇwww

エナジー無くなる>着衣解けて無くなる。ハイハイいつものワンパターン。
ポーズw・・・特殊能力インビシブルディクショナリー・・・え、ここまでテンプレになるの?w
涙→グラム覚醒。。。
{/netabare}
あれ・・・展開が・・・何だこれ・・・!?
ちょっと見るのが辛くなってきた^^;

5話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
おい。当たり前のようにどこで拭いてるw

既に縛られてる・・・
既に裸・・・
そして既にエナジー切れ・・・いつも通りだね☆

感じて・・・ね?目でなく、心で感じて・・・。
く、黒の背表紙、金文字、第3版・・・
だ、第3版ってどんだけイメージ出来てるんだよwww

急速エロチャージwww
え、特訓ってこういう事なのかwww
単語だけでここまで妄想できるなんて・・・次元が亜空間すぐるwww

俺の辞書に・・・いや、俺のエロに不可能はなーーーーーい!!
迷言頂きました~

次回紹介自重してくださいwww
{/netabare}
今回わりとストーリーに重要な事が発覚したけど・・・
あれ、内容があると面白さが減るってどういう事・・?w

4話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
綺麗に整列・・・日本人やなー。

お前の妄想力にほんと脱帽やわ・・・師匠とよびたいw
えぇーーーーー
・・・ですとーーぉーーーー
もっぴゃぁーーぐ。。うぅ。。やわらけぇ・・・うっひゅ。

っしょ・・・

おぉ~・・・ はぁ・・・
うっぉぉおおお・・・うっぉぉおおおおおおおお

キングダム覚醒
俺のキングダムがースパークリングだああああああ
って、構図自重しろwwww

キングダム・・・偽物には反応しないってことか・・・w

まさかの八奇衆が・・・ほんと他のメンツが怖いわw

どっどはぁ・・・詳しくは公式サイトでぇ・・えっへぇーー
{/netabare}
この回で悟った。改めて下野さん高音ボイスが神であると。
ストーリーがはいってこねーwww

3話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
学園八奇衆って・・・なんだか怪しい展開に。

ッち・・・w

良介乙女っちっくすぐるw

新しい死神キャラ追加~

勝てない事・・・やっぱそこかwww
解説おかしいだろwww

男って悲しい生き物さ・・・
何かっこつけているんだ。言ってる事ひどいぞwww

黒幕(?)登場・・?
なんか構成がワンパターンなのかなこれ。
なんとなくセーラームーンを思い出した。
早く脱却を切に・・・w

{/netabare}
評価更新:物語。作画評価下げ。音楽上げ。


2話{netabare} ~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
エナジー切れ・・・ウルトラマンより短くないかw

キングダムどんまいwww

パパにも・・・ってもうなんだかw

特異者・・・確かに特異者だろ。こえーよ

エナジー減ると服がなくなっていくのか。

エナジー=キングダムwww
まじですのーw

エナジー=エロで動く(キリッ

次回はもうちょっと内容を頼みます・・・w
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

75.2 22 ラブコメで魔法なアニメランキング22位
六畳間の侵略者!?(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (1175)
7099人が棚に入れました
高校入学から一人暮らしを始めることになった苦学生、里見孝太郎が見つけた家賃五千円の格安物件。その部屋“こころな荘一〇六号室”は…狙われていた!意外なところからつぎつぎ現れる可愛い侵略者たちと、孝太郎との壮絶な(?)闘いの火花が、たった六畳の空間に散りまくる!健速が紡ぐ急転直下のドタバトルラブコメ、ぎゅぎゅっと始まります。

声優・キャラクター
中村悠一、鈴木絵理、大森日雅、田澤茉純、長縄まりあ、鈴木達央、竹達彩奈、悠木碧、早見沙織、高本めぐみ、洲崎綾、田村ゆかり、鬼頭明里
ネタバレ

ゆのみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

キャラの良さがわかった

{netabare}アパートではなくていつの間にか心が侵略されていた{/netabare}というエンドはありがちではあるけれど、案外良かったです。というのは、最終回に至るまでに各キャラの魅力がそれなりに描かれていたからです。だからこそ主人公のその心境に共感することができた気がします。
確かに見ているうちに主要キャラに対する愛着が湧いてくるのを感じていました。ユリカを例に挙げると、ズボラでやる気のないへたれに見えるものの(実際にそういう部分はある)、真っすぐで優しいところがあるとういことが段々わかりました。ちょっとバカっぽいけど一生懸命なところは素敵でした。他のキャラについても各話で掘り下げられていていいなあと思える部分があり、そういったキャラの魅力がわかりやすく伝えてられていたところがこのアニメの良かったとところだと思います。

個人的イチオシは桜庭晴海先輩。メインキャラ達の一歩外側というような位置づけでしたが明らかに彼女こそメインヒロインでした。清楚で可憐、礼儀正しく美しい天使です。ユリカやコウタロウに対して問題を解決に導く助言を優しくする先輩としての一面は尊敬に値しました。同時に、体が弱く儚げで、庇護欲をかきたてられるような存在感もあり完全に好きになりました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ガンバレ新人声優陣 o(・∀・)o

高校入学を期に格安の六畳一間で一人暮らしを
始める主人公・里見孝太郎。
孝太郎の前に次々と現れる多種多彩な
ヒロインたちによって繰り広げられるハーレムラブコメ。
全12話。
ラノベ原作。


「侵略」をメインテーマに進んで行くストーリーは
予想以上に捻りの効いた、興趣の尽きない内容でした♪
他の同ジャンル作品とちょっと違った切り口や
テンポの良さも飽きる事なく視聴できた要素かと。
少し風変わりなハーレムラブコメといった印象で◎♪

各ヒロインの掘り下げに数話ずつ費やす構成になっており
個性的なヒロインたちの魅力が十分に伝わってきました。
キャラデザもキレイでみんな可愛らしかったァ(っ´ω`c)

声優陣はメインヒロインを新人声優が演じ
周りを実力・人気のある声優さんで固める形です。
まぁ、ハーレムものにありがちなパティーンw
新人さんの演技、ハマる人はカチッとハマると思います。
個人的には「今後に期待」という事で3.0を付けましたw


「主人公とヒロインたちの関係」「侵略」の行く末
などなど、今後の展開が気になるところです。
ぜひ続編をお願いしたいですね(・∀・)v

この作品のせま~い1Kを見ていて
自分の一人暮らしを始めた頃を思い出しましたw
……だいぶ昔の話ですけどねw
なぜウチにはあんなコたちが来なかったんだァァ( > □ < )




《キャスト》
里見 孝太郎(CV.中村悠一)
東本願 早苗(CV.鈴木絵理)
虹野 ゆりか(CV.大森日雅)
クラノ=キリハ(CV.田澤茉純)
ティアミリス・グレ・フォルトーゼ(CV.長縄まりあ)
ルースカニア・ナイ・パルドムシーハ(CV.早見沙織)
笠置 静香(CV.洲崎綾)
桜庭 晴海(CV.高本めぐみ)
松平 賢次(CV.鈴木達央)
クラリオーサ・ダオラ・フォルトーゼ(CV.田村ゆかり)



《主題歌》
OP
『好感Win-Win無条件』/ハートインベーダー
ED
『恋はみるくてぃ』/petit milady

投稿 : 2024/11/16
♥ : 53
ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ハーレム物だけど、意外と良かったかな。

全話みた感想です。

{netabare}
幽霊の女の子、魔法少女、宇宙人の女の子、地底人女の子、大家さんの女の子、地球人の女の子に、囲まれて普通とはちょっと違うハーレム状態?でしたが、以外とおもしろかった。

主人公は、普通の地球の男の子見たいな設定だけど、この部屋にいた幽霊の女の子が普通に見えた時点で、もう普通じゃないよね。
あと、どんどん強くなってってるみたいだけど、なんか特殊な人みたい。最後まで、正体はわからなかったけど、なんかあるのかな?
一番強いのは、アパートを壊されたときの大家さんって設定もよかった。

特殊な設定だったけど、それぞれの女の子に敵がいて、その敵を倒していくんだけど、そんなに思い設定はなかったけど、楽しめました。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

61.3 23 ラブコメで魔法なアニメランキング23位
魔法戦争(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (1004)
5948人が棚に入れました
七瀬武は過去にとある事故を起こしてしまったがそれ以外はクラスでも生真面目な生徒と見られている普通の高校生で幼馴染の五十島くるみとはくるみの諸事情により偽の恋人関係を築いていた。だが、ある日武は部活の練習前に倒れている相羽六を発見する。そのあと六を保健室に連れていった武は六の勘違いにより六の魔法を受け魔法使いになってしまう。そこから武自身とまわりの人間の運命は大きく変化していく。

声優・キャラクター
宮野真守、東山奈央、瀬戸麻沙美、鈴村健一、岡本信彦、森川智之、高橋美佳子、福山潤、中井和哉

コヤ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

何が面白かったのか誰か教えて下さい。

さて、酷評です。
あまり酷評を書くのは気分の良いものではありませんが、視聴しようかどうしようかと迷っている方の参考になればと書かせてもらいます。
アニメではまだ外れと思う作品を観た事がなかった頃に観たと言うのもあるのでしょう。
ラノベと言うのも基本読まなかったので。
さて、感想ですが・・・・。
視聴するだけ時間の無駄!
まどマギとかシュタゲとかコードギアスとかけいおんとかそのた諸々の神アニメ観ている方が遥かに良いと思われます。
何故、これをアニメにしようと思ったのかが謎なくらいです。
いや、原作未読なので、もしかしたら原作の方は面白いのかもしれませんが、このアニメ観た後に原作読もうとは到底思えません。
ラストなんて・・・もう最悪でした。
(最後まで物凄く我慢して観ました、一応)
一話目観た時に嫌な予感したんですよねぇ。
勿論、好みは人それぞれだと思うので好きな方には非常に気分を害すると思いますがご容赦願います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

誰が何と言おうと好きなんだから仕方ない

原作既読
かなりお気に入りの作品です


※このレビューは参考になりません※
何故なら原作ファンが、ただ好きだと連呼するだけだからです
正しい評価を得たい方は速やかに他の方のレビューを!

※ほぼ全て更新してしまいました※
更新前のレビューにサンキューつけてくれてた方には申し訳ない気持ちでいっぱいです
すいませんでしたm(__)m



それでは甘甘コースレッツスタート~
素晴らしい!
ストーリー良いじゃん!!
世界観最高だぜい!!!
魔法陣グルグルかっこいい!!!!
バトルも大迫力!!!!!
アニメの六もくるみも可愛いなぁ///
だがしかし!ももたんも負けてない!!
てかもうももたん大好き♪(/ω\*)
強いしロリだしクールだしいい脚してるし非の打ち所がない!
ブラックドアとかネーミングセンス無いけど関係無い!
空間を操るってかっこいいわぁ…
OP,EDともにセンスありすぎですね♪♪
南里さん、ナノさん、ありがとうございます!
ラストレクイエム!!!(言ってみただけ)


アニメは少し飛ばしすぎでした…
4巻くらいまでの内容でよかったと思うのです。。
(アニメは6巻までの内容)

それに皆さんの評価も理解出来てしまいます…
ただ少数派ももちろんいるわけですし、
観ないで避けるのは是非ともお止め頂きたいですね
もしかしたらあなたは少数派の一人になるかも…

この作品のおかげで自分の好きなものが酷評されることに慣れましたww
魔法戦争が酷く言われる様を最初見たとき、本当に辛かったですけどねww


とにかく言いたいのは好き!大好き!!
原作もアニメも個人的には最高級!
このようにテンションおかしくなるほどのお気に入りです!
メルトプロジェクション!


ダイヤモンド竹刀を崇められるのはこの作品だけ!
もう観るっきゃない!!

最後に魔法を食らえ~
メラゾーマ!!!!!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35

kwm さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

『竹刀戦争』 クソアニメオブザイヤー?

原作未読。初めに言っておきますが盛大に茶化したレビューです。
今年のクソアニメオブザイヤーはこれみたいな感じで紹介されていたので好奇心で視聴しました。
この作品は『自分の好みに当てはまるか否かではなく構造的な欠陥がありすぎて面白くない』と思った初めての作品でした。
色々な事がわからなすぎて、真面目に見ようとすると頭の中が『?』マークだらけになると思います。
酷評なので先に原作ファンの方に謝っておこうか迷いましたが、そんな方でも苦笑いせざるを得ないレベルだと思うので謝らないでおきます。

まずこの作品は説明不足な設定や必要のない描写があまりにも多い。
敵が放った大剣による斬撃を主人公が竹刀で受け止める。
こんな誰もが疑問に思うような事象をそのまま投げっぱなしで放置する。
しかもこれが一話で起こってしまうのだからタチが悪い。
登場人物の名前や相関関係、世界観すら頭に入っていない状態でこんな事をされたら、きっと誰もが魔法か何かだって思ってしまう。
『魔法戦争』なんてタイトルの作品なら尚更だ。
わけもわからず始まった戦闘が終わった後、

『そういえばお前さっき竹刀で斬撃を受け止めてたけど、あれどうやったんだ?』
『あれ?…そういえば俺とっさに…』
『それについては私が説明するわ』

なんて自然な魔法の説明を待った所でそれは永遠にやってこない。
その先にあるのは初めて聞かされるエンディングだけだ。
しかもこの竹刀、大剣の斬撃を受け止める度にガキンガキンと金属音を出していたのに途中でバキッと折れてしまう。
竹刀でもなければ竹刀の形をした別な何かでもない、お前は一体何なんだ。

そんな超常現象が起きた直後にもまた別な事件が起きる。
場所を変えて同じ敵と竹刀で再戦するのだが、バトル専用のBGMまで流して煽っておきながら『さあバトル』というタイミングでいきなりエロ描写を持ってくる間の悪さ。
その場にいる女の子が意図せずに魔法を発動してしまい胸が大きくなってしまう。
これだけならまだわかる。
だがバトル中にわざわざその子をフォーカスして胸元をアップにする必要性はそこには存在しない。
やるならきちんとバトルが終わった後に、

『そういえばお前胸が…』
『キャー/////』

と、そこはメリハリをつけてやるべきだろう。
それだけならまだ良い。
突然エロが始まったと思いきや、今度は直前に一瞬映っただけの誰だかわからない別な人物が乱入してくる。
バトルかと思いきやエロが始まり、やっとバトルが始まるのかと思ったら今度は詳細不明の人物の乱入。
しかも突然現れたこの人物、現れて早々『お前ら何やってんだ』と言うのだが、それはこっちの台詞だ、ていうかお前誰だ。
場面が二転三転しすぎて感情移入はおろか、最初に何が起きていたのかすら忘れそうになる。

そんなドタバタを乗り越えてなんとか二話が始まり、要となる魔法の説明が始まるのだが、これが全くと言って良いほど説明になっていない。
『この人達に魔法の種類を教えてあげて』と言われた女の子が次々と魔法の種類を述べていくのだが、名前を言うだけでどんな魔法か一切説明しない。

『回避魔法』
わかる。攻撃を避けるんだね。

『幻術魔法』
わかる。幻を見せるんだね。

『破壊魔法』
わかる。要するに攻撃魔法だね。

『暗黒魔法』
わかる…かな。属性違いの攻撃魔法かな?

『神速魔法』
わかる…かな。ヘイスト的なあれかな?速くなるやつね?

『生物魔法』
わからねーよ。なんだよ生物魔法って。
このままノリで『わかる』なんて言うとでも思ったか。
魔法ってつければ何でもそれっぽく聞こえるとかナチュラルに思ってんじゃねーよぶち殺すぞ(´・ω・`)

この魔法を説明するシーンでは、それぞれどんな魔法か説明を兼ねた映像が一瞬だけ流れるのだが、生物魔法の部分においては第一話で胸が大きくなった女の子の映像が一瞬流れるだけ。
おっぱいを大きくする魔法なわけもなく、こんな映像だけでは何をする魔法なのかさっぱりわからない。
これでわかる奴はエスパーだ。

生物魔法と言っておきながら説明した本人が後に変身魔法と言ってみたり、名前しか判断基準がないのにそれすら変えてくるとか、もう意味がわからないよ。
挙句の果てには生物だの変身だの言っていたのに回復魔法を使って味方を回復し始めちゃう。
もうお前魔法全部使っちゃえよ。
しかもそれぞれの魔法で何ができ、何ができないのか、どんな弱点を持っているのかを一切語ってくれないので、まるで説明の意味を成していない。

更には、使える魔法が前述した『系統魔法』と呼ばれる魔法以外にも存在する事を一切教えてくれないので『キャラの特徴を出すために魔法は一人一つの属性しか覚えられないんだな』なんて先入観を持っていると痛い目を見る。
いきなり主人公達が『プロテクション』と言いながらシールドを張り敵の攻撃を防いだかと思ったら、高所から落下し地面に激突する直前に『フロート』なる魔法を使って着地の衝撃を回避する。
ちなみにこれらは基本魔法というらしく、誰でも使える魔法らしい事をWIKIで調べて初めて知った。
使えるなら最初から言え。
こうして何の説明もなくいきなり視聴者が認知していない魔法を使い始めるので、原作を知らない人にとっては全てがご都合主義に思えてしまう。
最初から説明しておけばなんて事無いのだが、『説明不足』というだけこんなにもマイナスになってしまうのだ。

極めつけは『その必要性がどこにあるのか』『何故なのか』が全くわからないシーンの数々。
悪役側のある人物が豪勢なお屋敷に車でお仲間を迎えに行くのだが、黒塗りのいかにもな車で乗りつけ、お仲間の美女を車に乗せた瞬間いきなり地面に魔方陣が出現し、彼女と一緒に車ごと転送魔法でワープしてしまう。
ねぇ、なんで転送魔法使えるのにわざわざ車乗ってきたの?馬鹿なの?死ぬの?
こんな意味不明な流れがいくつもあるのであげ始めるとキリが無い。

主人公の武器のガンブレードには『系統魔法』を弾として込める事ができ『結局お前全部使えるんじゃん』とか『そもそもそれ伝説の武器なのに、そこら辺の売店で普通に売ってたんだよね』とか色々とあるけどもう疲れた。
気がついたら凄い長文だし、こんなクソアニメにマジになってレビューしてしまった自分がとても恥ずかしい。
まだ6話までしか見てないけど、この先ヒロインにおちん○んが生えてる事がわかってケツからミサイルがでてきても俺は驚かないからな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

67.3 24 ラブコメで魔法なアニメランキング24位
星刻の竜騎士(ドラグナー)(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (785)
5809人が棚に入れました
竜と契約を交わした者が通うアンサリヴァン騎竜学院の生徒アッシュは、契約の証「星刻」を持ちつつもパートナーの竜がいまだ誕生していないために肩身の狭い思いをしていた。
彼の身に宿っていた竜は、ある事件をきっかけに覚醒の時を迎えたが、現れたパートナーはほかの竜とは違って少女の姿をしていた。

声優・キャラクター
髙橋孝治、伊瀬茉莉也、佐倉綾音、井上麻里奈、下田麻美、榊原ゆい、前野智昭、室元気、生田善子、七緒はるひ、子安武人、大亀あすか、花澤香菜

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

クギュウ この先キャラ(仕事)奪われるかも!? (〃゜д゜;A アセアセ・・・

原作:ラノベ 未読

全12話

ジャンル:学園恋愛ハーレムバトルファンタジー


感想 (酷評につき、好きな方はスルー推奨)

1話観て、これ『ドラゴンクライシス!』と『ゼロの使い魔』に似てるなー でした。

何ともラノベらしいと言うか、2、3番煎じと言うか・・・

ちょっと設定が違うくらいで、似たようなお話に何だか新鮮味がなく感じます。

ヒロイン達は可愛いけど、何気にハーレムで微エロ。

2~3話観て、う~ん これはストーリーには期待しないで、キャラ目当てに見なきゃ駄目だな~と判断。

結果
12話最後まで観たけど、ストーリーは原作途中までだったが、やっぱり惹かれる物がなく、なんのパクリ?って感じるくらい面白味がなかった。

良い所と言えば
キャラが可愛い
キャラデザが奇麗
声優さんが良い
(特に、メインヒロインのエーコ CV- 伊瀬茉莉也さんが、クギュウに似た感じの声質と、ツンデレ演技はGOODでした。
でも、このエーコ役って、完全にクギュウにピッタリなキャラだっただけに、伊瀬さんの演技でクギュウに合ったキャラの仕事が減るんじゃないかと懸念してしまいます^^;)
これくらいかな?

ので、自分的にこの作品は
キャラ目当て、声優さん目当てに観るものだと思いました。

でも
2期があれば観るけど、希望はしないかな・・・



OP「聖剣なんていらない」 歌 - 榊原ゆい
この曲結構好きですね
最近よく聴いてて唄いますよw ♪


最後に
今やハーレム作品にツンデレキャラは必須なのね・・・ε- (´ー`*) フッ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51
ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

触手プレイはちょっと。。。

全12話、ドラゴンと人間が織りなす歴史とファンタジーと人間同士の関係性を描いたアニメ。

と概要を綺麗に描くとそういうことなのですが、視聴し終わって思ったことは、世界観は二の次の女性キャラのエロい触手プレイや手順が雑な脈絡のないいちゃいちゃ恋愛描写となんちゃって戦闘アニメが全話網羅している''見どころが見出せなかったアニメ''でした。

世界観と設定はよくあるファンタジーでその要素は良かったのですが、物語は単調で、見どころであろう箇所もありましたがどれもが中途半端かつ呆気なく終了してしまい、こちらが盛り上がることができないまま露骨ラブコメシーンなど、その見せ方全体が私の視聴欲をガリガリ削るものでした。

主人公ですが伝説的な存在とか女性キャラにモテモテとかよくある目立ち系ラブコメ主人公は好きなのですが、その主人公描写も見せ場で気を失ったり、恋愛描写も盛りの付いた犬以下の脈絡の見えないいちゃいちゃは見ていてマイナス要素しか残らない恋愛要素でも魅せれない見どころという重要要素が欠けた''残念モジモジ君主人公''でした。見どころのある盛りの付いた犬の主人公なら好きですけどね。

見どころであろう主人公描写が私的に壊滅でした。①

主人公も去ることながらキャラ全体にもこれは言えるものでした。兎に角見せ方が雑というか短絡的でどこにこのアニメの見どころがあるのか最終回まで見ても、それを振り返っても無かったので絵は綺麗なのに・・・と絵で選んで残念だった系のアニメです。

キャラ全体の描写が薄い。②

そして戦闘シーンもこのアニメでは重要だと思われますが、その戦闘シーンや竜騎士団の描写などの描写がなんちゃって戦闘そのものでした。模擬戦や合宿での特訓など、そこは一部でいいから真面目描写が欲しかったですが、一切なく、それで「今こそ合宿の成果を見せる時だ!」と言われても、こちらは当然盛り上がれず戦闘シーンもあっけなく終了の緊迫感のないものでした。

戦闘要素も、作画の見せ方の単調な描写+あっけなく終了の緊迫感ゼロ。③

①+②+③=残念要素満載のアニメ、でした。

笑いありのシュールな要素とか設定全般やキャラの本筋とか結構好きなのですが、作り手に恵まれなかったアニメという位置づけです。戦闘の作画は残念でしたが一部の竜に騎乗してる時とかの作画は良かったです。

{netabare}
こういう露骨な男性受けのラブコメを好きな人はどうぞという感じですが、私は触手プレイが苦手で女性キャラを弄ぶ感じがすごく嫌いですので、マイナス要素の塊でした。一部の電車での集団痴漢とかで快楽とかを感じる人とか好きそうですが、私はそういう男性は早く滅んでほしいと思います。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ツンデレ&スッポンポン(酷評注意)

原作未読 全12話

竜が多く生息する小国で、竜飼い人の育成学院に通う主人公 アッシュ・ブレイクの竜は、何故か人間の少女の形で出てきて(普通はもちろん竜)名前をエーコ名付けました。学院や周囲でおこる様々な問題を解決していくお話です。

女の子のキャラはみんなやたらと胸が大きく服装も強調していて「はいはい、分かりました。分かりました。」と何回も突っ込んでしまいましたw

とにかくシャワーシーンやお風呂のシーンが多く、それ以外でも裸になるシーンが多くて、観ていてちょっと辟易してしまいました。

作画は綺麗です。キャラも可愛いですね。

お話は1話完結で見やすいですが、全体的にあっさりしてますね。

なんだか分からないうちに終わりました。何か色々と詰め込みすぎて焦点が定まらない作品ですね〜

内容を重視されている方にはオススメしません。気に入ったキャラがいたら観てもいいかもしれませんね。

ED ワイワイしてます^^明るくて楽しい曲ですね〜

最後に、ゼロの使い魔に似ているとのことですが未視聴なので分かりませんw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35

68.6 25 ラブコメで魔法なアニメランキング25位
精霊使いの剣舞(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (826)
5716人が棚に入れました
清らかな乙女にのみ許された特権――精霊契約。ここアレイシア精霊学院では、精霊使いとして訓練を積んできた貴族の令嬢たちが集められ、エリート教育を受けていた。少年カミトは、ふとした事故から学院生の少女・クレアの水浴びを覗き、さらに彼女が求めていた精霊と代わりに契約してしまう。そう、カミトはこの世界ではありえない、男の精霊使いだったのだ!「あ、あんた……あたしの精霊、奪った責任とりなさいよね!」「は?」「あんたがあたしの契約精霊になりなさいっ!」箱入りお嬢様たちの学園に放り込まれたカミトの運命は!? 刻印輝くエレメンタル・ファンタジー!

声優・キャラクター
古川慎、木戸衣吹、優木かな、石上静香、大西沙織、加隈亜衣、田中真奈美、中原麻衣、松岡禎丞、日笠陽子

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

自分用メモ

OP良いけどEDかなり微妙。
主人公はISみたいなハーレム状態でよくあるパターンだけど個性的で可愛い女の子に囲まれてたので逆に新鮮だった。
全12話でそれなりにしか話進まないだろうなーと思って見てたから盛り上がれたまでは言えないけど見て損はしない作品かな。
テンポはそれなり。これがすごい好印象。最後まで駆け足ならないからバランス良くて意味不明なとこも特に無かった。もう少し補填して欲しい気持ちもあるけどこのぐらいなら許せる範囲。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

仲間が共鳴する剣舞(ブレードダンス)

主人公が男の子でそれ以外が女子だったので、一話見たときはあまり期待していませんでした。主人公が1人だけ女子高に入るというのもどうなのかなあ、と違和感もありました。

でも、見ていくうちに主人公だけでなく、ヒロインみんながカミト君を中心に共鳴しながら成長していく物語に思えてきて、3話から最終回にかけて楽しく視聴しました。
{netabare}
カミト君は明るいけど過去に何かあったのか、昔よりは剣術が弱くなっているという設定も悪くないです。普通のドラマは時間がたつにつれて強くなっていくんですよね。この物語では昔の強さを取り戻していく様子が描かれます。

ヒロインのみんなも個性的でいいなあ。でも、必ずこういうハーレムもののアニメにはクレアみたいな意地っ張りな子って存在しているのは定番だから?

カミト君にお似合いな剣はエストちゃんですよね。昔はレスティアちゃんがカミト君といっしょだったけど、今は怖い女の子。
{/netabare}

OPでカミト君が片手でエストちゃんを持ち上げ、エストちゃんが剣となるシーン、とってもきれいで素敵。エストちゃん、かわいい(*'▽^)

音楽ですが、OPの原田ひとみさんが歌う「共鳴のTrue Force」はお気に入りになりました。それに音楽の鈴木ヤスヨシさんの曲もとっても素敵で、今後サントラがブルーレイに同梱されるみたいですので、チェックしておこうと思います。

アニメでは校内の代表選に勝って精霊剣舞祭に向かうところで終わりますが、続きをみたいです。
2期希望です♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 56

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ひゃん。

バトル、ハーレム、ファンタジーアニメ。

ストーリーはとてもわかりやすいです。
キャラの個性は強くはないですが
よくある感じの設定。

キャラデザは良いです。
女の子がかわいい。

バトルシーンは熱くなれませんでした。

ストーリーの終わらせ方が
区切りはついたものの、完結してないのが残念です。

特にここが良いってところもなく
特に悪いってところもなく
可もなく不可もなく、
印象に残らないアニメでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1
123
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