2024年度のライブ映像おすすめアニメランキング 1

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54.6 1 2024年度のライブ映像アニメランキング1位
アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★☆☆ 2.6 (50)
63人が棚に入れました
光を目指し、一歩を踏み出した“翼”たち――。 アイドルへの憧れ。求める願い。手を伸ばしたい夢。 様々な思いを胸に、283プロダクションに新たなユニットが加わる。 完璧なパフォーマンスを目指すストレイライト。 幼馴染4人の絆で結ばれたノクチル。 2つのユニットが巻き起こす波紋が、お互いの道を照らし出す輝きとなっていく。 そこに広がるのは可能性という名の未来。 “翼”たちが踏み出す新たな一歩。羽ばたく先を決めるのは――

名前を入力してくださ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

これは・・・何?

1期2話と4話、2期1話~10話を観ました。

圧倒的な説明不足(雰囲気だけでごり押し、いや押せてない)、起伏のないストーリー(起承転結どこよ?)、延々と続く無味無臭なBGM(使いまわしてんのかってぐらいずっと同じ)、問題だらけのカメラワーク(CGだというのに攻めた画角がない)。これ一体誰向けの作品なんでしょうか?

当方原作ほぼ未履修です(が、pixivでシャニのファンアートを数年ぐらい追いかけているおかげで、キャラは全員分かります)。もしバックグラウンドを全て理解している原作履修済みの方に向けた、いわば補助教材みたいなものだったなら、説明の少なさは合点がいきますし、私はお門違いだったということになりますけど・・・だとしても2話はBGMもストーリーも分かりやすくまとまっていて初見でもすんなり理解が出来ましたし、ちぐはぐです。

どれだけ見ても「こいつら勝手に悩んで勝手に解決してるわ」という感想しか持てません。評判通りあまりに面白くなく視聴がつらく、ニコニコのコメ付きでなんとか耐えられるレベルです。このアニメで読書感想文を書けと言われても書けませんペンを折りたい気持ちです。スパスタ3期観てた方がはるかに面白いです。あとダイナミックコード。

特大呪物、というには個性が無さ過ぎるし、クソアニメ、と呼ぶには、この作品からは旨い出汁が取れません。向き合うだけ時間の無駄です。唯一の良いところは、ライブシーンがイキイキしていて楽しそうと純粋に思えたところです(1期4話とか)。まみみ可愛い。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

指向性と多様性の時代性

みんなだいすきアイマス最新作
劇場先行上映でも利益確保する最新型カタログビジネス

グッズビジネスの在庫リスクを吸収する上手い搾取じゃなくて方策
内容は女児向け相当だが大きいお友達のみんなの力で支えてね!みたいな

01
ダイジェストと厨二ギャルユニットのPV

厨二ユニットはバンドリでも出てきたな。トレンドなのかね。小学生女子でももっと悪そうにしないと憧れの対象にはならないでしょう。しかしタトゥー入れたキャラなど出そうものならユニコーンの皆さんが傷ついてしまう。難しいやね。

作画は綺麗だしキャラの顔もきちんと見分けがつく。あとはここから推しキャラを選んでグッズやイベントに課金してね!というビジネスモデルなのであとは各々の嗜癖次第。

ふんわりぼんやりした主人公同様に全体的にふんわりぼんやりした空気感。サブカル不遇時代にコソコソと楽しむしかなかったマニア御用達な初代と比べて、毒気が抜けた最大公約数的な薄さに収まってしまうのは致し方ないかも。資金力のある太客の豚さんは軒並みVに流れてるみたいで、アイドルアニメは昔のように狭く深く毟り取れる美味しいビジネスでは無くなってしまった。初代のゲームとアニメは確かにマニアックな好事家の熱量に支えられた発明であり作品でもあったはずだが、規模が大きくなりイノベーターの手から離れてしまうと途端に効率を求められる商品になってしまう。

界隈で人気のあった作品と比べると、本作は一般人が見てもあんまりキモくはないでしょう。それはシリーズの熱狂的なファンにとっては「薄い」ということ。マニアとニワカの二重取りだぜウハウハという欲を出した結果、誰にも見向きもされない「アイマスのような何か」しか生み出せなかった。誰かに深く刺さるということは他の誰かにはキモいということにもなる。多様性とは誰が見ても楽しめるものしか許せないではなくて、他者のキモさを許せる寛容な態度であるはずではなかったか。

アイマスシリーズは個人的に全く好みではないが、それでも初代などを観れば何が支持されているのかが一目瞭然の熱量を感じ取ることは容易だった。本作は「こういう弱そうなキャラ出しとけば弱者男性が食いつくんでしょ」みたいなあざとい計算のようなものが透けて見えるいやらしさが漂うばかり。これまでブラックなアニメ業界を支えてきたのは、きちんと毎回円盤を買ってきた彼らのような存在だった。配信時代で業界の収益構造が変わった今、高度経済成長を支えてきた老人たちと同様に、時代を支えた彼らの功績や恩恵は無視されただ疎まれる存在へと変貌してしまった。

Vアイドルに投げ銭してもスキャンダルのリスクはある。
やはり絶対裏切らないAIアイドルの登場が待たれるか。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ライブシーンは良かった

ライブシーンがカッコいい感じでなかなかイカしていて良かったのですが、それまでのストーリーパートがイマイチパッとしないかなぁという印象でした。

一応、メンバー同士で切磋琢磨して互いに高め合いながら成長しているところを描いているのでしょうけれども、シリアスパートは必要以上に重苦しい空気が流れて苦手でしたし、コミカルなシーンは皆無なのでクスりとさせられないまでも微笑ましい感じがないので個人的に物足りなさを感じました。

何よりプロデューサーが必要以上に干渉しないという点では良いかもだけど、見た目的にも内面的にも人間味溢れてないといいますか、頼りない感じで個人的にはちと受け付けなかったかな。

やはり、ライブシーンメインの作品という印象は否めなく、よっぽど思い入れとかがない限り、それ以外のシーンはただただ観るのが苦痛になるかも。

あと個人的に感じたのは会話パートで全くBGMを使わないシーンもあったけど、これ微妙だったかな。セリフを聞き取りやすいという意図があったかもですが、個人的には場面によって効果的にBGMを使って欲しかったです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1
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