ヤンキーでファンタジーなおすすめアニメランキング 9

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのヤンキーでファンタジーな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月20日の時点で一番のヤンキーでファンタジーなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

74.5 1 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング1位
東京リベンジャーズ(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (400)
1505人が棚に入れました
人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)。中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が、最凶最悪の悪党連合"東京卍會"に殺されたことを知る。事件を知った翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落し死を覚悟したが、目を開けると何故か12年前にタイムリープしていた。人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープし、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始する!

声優・キャラクター
新祐樹、和氣あず未、逢坂良太、林勇、鈴木達央

種馬 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

つまらなさに驚愕する(21話現在)

何が面白いのかサッパリわからない。
現代にヤンキーものがないからなのか?
しかし、世間ではウケている…
どこが面白いのか自分にはまったく理解できず、
それが悔しいが為に継続視聴している(21話)

私は、主観としての評価とは別に客観的な目線も人より持てている自負がある。だがこれに関しては現状完全敗北。
鬼滅の刃も同様に何が面白いの?の心持ちで我慢して観てたが、多少、理解出来るところはあった。

ヤンキーものは嫌いではない。漫画だけど、
「今日から俺は」「カメレオン」あたりは大好き。
タイムリープ的な要素でいえば「カフス」なんかも当時めちゃくちゃハマった。
原作を見ていない上で言うのでフェアではないが、それらと比べるとハッキリ言って超駄作。
面白いって言ってる人の頭の中を覗きたい。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6
ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

放送の基準って何なんだろ?

 
原作未読。

(全話視聴後)

いったん脱落してたが機会があったので最後まで視聴。
…て、2クールやったくせに中途半端にぶった切って終了。まあ続き観たいわけじゃないんでいいけど。

視聴者というか読者?の裏をかこうと頑張ってるのは理解するけど、相変わらずキャラが不自然な言動になってるのがツライ。
そのへん不問にできるなら楽しく感じるのかも、最後まで雑な話だったが、思考が必要ない分ある意味ストレスが無いし。

にしても、よくこんなの放送できるな~と不思議に思う。エロい部分に修正入れるアニメがあるけど、このアニメこそ修正入れたほうがよくね? そう感じるオレのがオカシイのかな?

まあ、仮に続編があってもスルー確定の評価。
殺しときゃ刺激的でしょ?みたいなアニメからは刺激を感じないので。

__________

(13話視聴後)

序盤からハードル下げ気味で眺めてたが、その後も断続的にハードルを下げ、生温かい目で視聴中。

気に入らないのは、キャラがストーリーに操られてブレた行動をしてるところ。ソレ絶対不自然でしょ?って行動では感情移入などできないし、制作側が狙った展開に持ち込む意図が透けちゃうから萎える。

おそらく今後もキャラは不自然思考のままだろうし、個人的にはかなり期待値が下がってるが…脱落ラインが近づいてる。

あと、ここまでガバガバな内容は珍しくて苦笑い。ネタバレレビューを読むは基本的に穴があるんで普段わざわざ言わないんだけど、これはなかなか酷くて面白い。というか面白がってる。

__________

(3話視聴後)

いろいろと粗い部分が目立つ。ネタバレレビューを読む
すごく評価高い作品ってそういう部分もキッチリしてるんで、これは壁が越えられない作品になりそう…という不安はある。

ただ、少しハードルを下げれば問題なく観れると思うんで視聴継続。
ネタバレレビューを読む

結局、作者が思う「カッコイイ不良」を描きたい作品なんだろう。ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

力入ってるなぁとは思いましたけど・・・。

原作は週刊少年マガジンで連載中で、アニメ化以外にも、実写映画化と舞台化って凄いなぁって。
力入ってるなぁって。
原作未読の私のハードルが上がっちゃっても仕方ないですよね。

だけど、「タイムリープもの」特有のアラが目立っちゃって・・・。
いや、タイムリープが悪い訳じゃなくて、きちんとしてさえいればむしろOKなんだけど・・・。

12年前にタイムリープして過去改変して12年後に戻る。
当然、タイムリープする前とは異なる12年間の歴史を持つ12年後に・・・。

その場合、その12年間の記憶というのは、どうなるのが正解なのか?
①元の時間軸の記憶はあるけど、改変以降の12年間の歴史は全く知らない。
②元の時間軸の記憶はなくなり、改変以降の12年間の歴史しか知らない。
③元の時間軸の記憶も、改変以降の12年間の歴史も、どちらも知っている。
④元の時間軸の記憶も、改変以降の12年間の歴史も、どちらも知らない。

まあ、実際にタイムリープしたこと無いので、どれが正解かどうかは知らない(笑)。
まあ、どれが正解でもいいと思います。
問題は、『統一感』

本作において、タケミチは①っぽいです。
まあ、これでは改変後の新たな時間軸ではいろいろ苦労しそうだなぁって。
そんなことが気になっちゃって。
まあ、別にいいんですけど・・・。

タケミチ以外の人は当然②っぽいです。
まあ、当然ですよね。

問題はナオト。
元の時間軸の記憶も、改変以降の新たな時間軸の記憶も、どちらも持ち合わせてしまっている。
これって、さすがにおかしくありませんか?
しかも、何度もタイムリープを繰り返すのに・・・。
何通りもの12年間の記憶って(笑)。

あと、別な作品のレビューでも書いたけど、タイムリープは必要最小回数じゃないと、さすがに萎えます。
何度も何度もでは、さすがにチート過ぎる気がする。


作画やキャラデザは好みの問題だから、何も言うまい。(笑)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 27

71.8 2 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング2位
魔王様、リトライ!(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (513)
1921人が棚に入れました
大野晶は自身が運営する「GAME」内のラスボス「魔王・九内伯斗」にログインしたまま異世界へと飛ばされてしまう。そこで出会った片足が不自由な少女と旅を始めるが、圧倒的な力を持つ「魔王」の存在を周囲が放っておくことはなかった。魔王を討伐しようとする国や聖女から狙われ、一行は行く先々で様々な騒動を巻き起こすことに…!

声優・キャラクター
津田健次郎、高尾奏音、石原夏織、戸松遥、豊崎愛生、佐藤利奈、生天目仁美、徳井青空、森久保祥太郎、久保ユリカ、荒浪和沙、木下鈴奈、桜咲千依、M・A・O
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

チープな異世界と不可思議なギャグが生み出す化学反応

アニメーション制作:EKACHI EPILKA、
監督:木村寛、シリーズ構成:谷崎央佳、
キャラクター原案:飯野まこと
キャラクターデザイン・プロップデザイン:中山知世、
音楽:宝野聡史、原作:神埼黒音

一介の会社員である大野晶は、
自らが制作・運営しているネットゲームの
「インフィニティ・ゲーム」を廃棄する決心をしていた。
サーバーとの契約が切れる日、
大野はゲーム内のラスボスである
魔王・九内伯斗にログインしたまま、
ひとりでゲームの終わりを迎える。
しかし、日付が変わった瞬間、
自らが制作したゲーム世界へと
飛ばされてしまうのだった。

巷では極めて評判の悪いこの作品。
作画の巧拙に重点を置いている人は、
観ないほうが良いだろう。
私も実は4話目くらいで、作画の質の低さが
気になり出して断念しそうになった。
馬車、岩山、そしてモンスターの造形に至るまで、
そもそものデザインの質が相当低い。
それだけでなく、もちろん動きも不自然。
OPの最初でモンスターが森から姿を現すのだが、
全く動かずに止め絵だけがヌーッと
そのまま上昇してくるシーンを観たときは、
思わず吹き出してしまった。
また馬車の出口にノブが付いているのに
出るときには引き戸になっていたりと、
『いもいも』級の失態が見られる。
普通に考えると、これは完全にアウトだろう。

それなのに観続けたのは、ストーリーが
よく出来ているからかと問われると
そんなこともない。
突然、ゲーム内に飛ばされた主人公が
戸惑いながら幼女や王女、側近などを連れて
現実へ帰るための謎を探りながら旅をしていくのだが、
世界観や全体の概要が今ひとつ掴めないため、
何を追っていけば良いのか分からないのだ。

では、何が良いのかというと、
コメディを全面に押し出した作風だ。
失笑してしまうようなギャグのセンス、
あり得ないようなチープなネーミング、
ドラえもんのアイテムのような万能道具という
様々なものを絡み合わせながら、
不可思議ともいえるコメディが展開されていく。
これが、ほかの作品にはないような
特異な世界観を作り出している。
そこに面白さを感じるかどうかによって、
評価が変わってくるだろう。

大枠で選別するなら『オーバーロード』に
『転スラ』を加えたテイスト。
第三王女・ルナの寂れた領地を
病院と温泉によって繁栄させ、
その土地を自らの拠点にしていくのが、
後半からの大きな流れになっている。
そこには迫害された獣人がいるなど、
『盾の勇者の成り上がり』風ともいえる。
また、もうひとつの特徴は、主人公・九内伯斗のキャラクター像。
全身黒ずくめのファッションに長髪。
昔のハードボイルド映画よろしく、
いつも煙草に火をつけている。
この煙草は、気力回復の効果があるアイテム。
彼がいつも冷静沈着にふるまい、時には霧雨零という
暴走族風の男にキャラチェンジできるのも風変わりだ。

もうひとつ、長所を挙げるとすると、
魔王が主役といっても、弱者に対しては、
いつも優しい視線が注がれていること。
ネタバレレビューを読む
また、村おこしを行っていくときに
差別なく多くの人々に手伝わせようとする。
自分の拠点であるゲーム内の『不夜城』を
居心地の良い場所へと変えていく。

そして、いちばんの特徴となり得るのが、
ゲームを作成・運営したのが主人公自身だということ。
管理者権限があって、実際は色々と使用している
ようなのだが、それがいまひとつ伝わらない。
この設定をもう少し上手く活かせば、
さらに面白くなる要素はあるだろう。

マツコ・デラックス風のマダム、
ノマノマの女将、ヨガ殴り、白い三連星など、
作者の創造力の小ささを感じるものの、
世界観に慣れてくれば悪くないように思えるから不思議。
ほかの異世界ものとは一線を画しており、
なぜか惹きつけられるものがある。
(2019年9月27日初投稿)

投稿 : 2025/02/15
♥ : 53

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「これは……普通に面白いな」

レビューのタイトルは作中の居酒屋ノマノマでの「これは……普通に美味いな」という台詞をもじったものですが、微妙な作画などもあいまって一見ヒドい作品に見えますけど私は普通に楽しめました。

小説家になろう → 商業出版により書籍化という原作をアニメ化した作品のようです。私は現在「小説家になろう」に残っている分だけ読みました。

現在の書籍版は「小説家になろう」版とはストーリーが分岐しているようですが、とりあえず今回アニメ化された範囲で目立ったストーリーの変更はないようです。

主人公の雑な考えと側近による忖度の齟齬など話の構造としては『オーバーロード』に似たところもある本作ですが、主人公の入り込んでしまう世界の環境が旧来プレイしていたゲームとは異なっていることや『オーバーロード』の「守護者」に相当する側近が最初はおらず徐々に召喚していくこと、仲間にしていくメンバーは異世界側が中心であることなどが大きな違いになっています。

ストーリーについてですが、かつて大野晶(おおの あきら)が自ら作成しプレイした「INFINITY GAME」において大野晶は「帝国」と呼ばれる国家において一般プレイヤーの敵として君臨する組織の「長官」と呼ばれた九内伯斗(くない はくと)としてプレイしていました。

転移した異世界の「魔法」と魔王様と呼ばれる九内伯斗(中の意識は普通の社会人だった大野晶)やその側近たちである「帝国」サイドのスキルやアイテムのシステム体形がまったく異なるのに、仕様通りの効果を発揮するというのがストーリー上のポイントでしょうか。

いわゆる「主人公無双系」のお話ですが、「帝国」が力による覇道を目指したのに対して今回はソフトパワーを中心にしようとしている点が個人的には気に入っているところです。いや、戦っても普通に強いんですけどね。

もちろん他にもそういった作品はあるわけですが、本作の場合は各ヒロインについて、必ずしもキャラクターデザインに依らない可愛さみたいなものを感じます。

特に最初に出会ったアクや聖女ルナ・エレガントは主人公からは完全に子ども扱いされていましたが、そこも含めて「カワイイ」と思えました。あとは聖女エンジェル・ホワイトの「チョロさ」とか(笑)。

なお、ノマノマの女将の名前がイエイであったりとかなろう原作ならではの小ネタもたくさんありました。まあ、知らなくても特に視聴に支障はありませんが。

面白かったです。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 46

志亜 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

まぁ、作業BGMとしては使える程度

アニメのタイトル名と主人公キャラの姿であまり丸木を起こさなかったが、みたいアニメの更新待ちついでになんとなく視聴。

第4話まで視聴。

確かに設定は面白いと思うし興味もわく。
声優陣もそれなりでそこにも興味を向けられる。
けどそれ以外のものが何もない。
キャラデザは悪くないんだろうけどアニメでの動きがこうも悪いんじゃデザインした意味がまるでない。
走り方はギャグ要素としてまとめられるとしても、キャラ同士の掛け合いや主人公のセリフなどにものすごい違和感。
え、なんでそうなるの?
いや流石にそれはない。
というような場面が1話だけでボロボロ出てきたり。
場面カット切り替えの間の取り方も適当すぎて、せっかく気持ちの切り替えの時間なのにまるで配慮されていない。
声優さんも流石に頑張っててそれはすごいなとは思うものの、みててかわいそうになってきてしまう。

ネット小説としてはクオリティが高いのだろうけど、ちゃんと文庫としてだしてらっしゃる作家さん原作のアニメと比べてしまうとやはりあまりにも酷いものだなと思った。

個人制作アニメと思ってみることにする。
それくらいしないと本当に見ていてこちらが恥ずかしくなるくらいの作品だった。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 4

65.0 3 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング3位
異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (269)
745人が棚に入れました
幼い頃から酷いいじめを受け、人生に絶望していた少年・天上優夜。 ある日、偶然見つけた『異世界への扉』を開いた優夜は、初めて異世界を訪れた者としてチート級の能力を手に入れ、驚異的なレベルアップを遂げていき……完全無欠な少年へと生まれ変わった。 さらに、異世界でのレベルアップは、現実世界にも影響を及ぼし始めて――。
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

【ネタ枠実況-1】このレビューは彼の偉業を後世に語り継ぐための「優夜さまクロニクル」w

【レビューNo.70】((最終レビュー)初回登録:2023/6/30)
ラノベ原作で2023年作品。全13話。
前回「クソ作品のレビューを書く」という体験をしたので、今度は「量産型異世界モノ」
のレビューを書いたらどんな感じになるかなっと。今更過去作品を振り返って書くのも
面倒なので、タイトル的に香ばしさ漂う本作を今期視聴しながらやってみようかと。

(ストーリー)
幼い頃から酷いいじめを受け、人生に絶望していた少年・天上優夜。 ある日、偶然見つ
けた『異世界への扉』を開いた優夜は、初めて異世界を訪れた者としてチート級の能力を
手に入れ、驚異的なレベルアップを遂げていき……完全無欠な少年へと生まれ変わった。
さらに、異世界でのレベルアップは、現実世界にも影響を及ぼし始めて――。
(作品情報より)

(評 価)
・第1話:期待通りの滑り出しに大満足
  ネタバレレビューを読む

・第2話:優夜さまハイクラスのステージを手に入れる
 ネタバレレビューを読む

・第3話:優夜さま「俺のステージは学園なんかにゃ収まらないぜw」
 ネタバレレビューを読む

・第4話:現実世界でもやはり(身体的な)チート能力は有効な模様
 ネタバレレビューを読む

・第5話:優夜さま魔獣の子供を拾いペットにしてしまう
 ネタバレレビューを読む

・第6話:優夜さままさかのゲーセンでチート能力発動
 ネタバレレビューを読む

・第7話:優夜さま実は「完全無欠な少年」じゃなかった件
 ネタバレレビューを読む

・第8話:優夜さまに「おっ●い星人疑惑」浮上
 ネタバレレビューを読む

・第9話:最近、優夜さまのサービスカットが凄い件
 ネタバレレビューを読む

・第10話:優夜さま進化しすぎて現実世界をハチャメチャにしてしまう
 ネタバレレビューを読む

・第11話:優夜さまの名言「極楽布団」に決定?!(今週はいろいろと神回!!)
 ネタバレレビューを読む

・第12話:優夜さま今さらながら冒険者ギルドに登録(2期の可能性キタ―――?!)
 ネタバレレビューを読む

・第13話:優夜さま、両世界の壁をとっぱらい「異世界交流」を進めてしまう
 ネタバレレビューを読む

タイトルに偽りなし!
「現実世界」と「異世界」で「俺tueee」を見せつける「欲張りさん」な作品でしたねw
(まあ「異世界無双」や「完全無欠な少年」は怪しいところもあったが)
「天使様に駄目人間にされた!!」と嘯いている某作品よりは、清々しさがあったかなw
こういう作品を楽しみにしてる層も一定数いる感じなので、そのニーズは満たしているんじゃ
ないですかね。
個人的には名言「極楽布団」も飛び出したので、満足しましたw

レビューしながら気づいたのですが、今回のレビューは多分「実況感覚」なんだよね。
今期は6作品を中間レビューとして1,2話毎に更新してましたが、正直本作のレビューが一番が
書いてて楽しかったなっと(笑)。
「思ったことをちゃんと文字化してみる」というのが、ポイント高いのかも。
漠然とアニメ観るだけより、2倍楽しめる感覚がありましたねw

今後もこういう「『ネタ枠』のアニメを実況感覚で更新していく」という試みは、また挑戦し
ようかなっと思います。意外と素材選びが大事かもw
そういう意味では本作は「ツッコミどころ満載」で「極上な素材」だったと思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 14

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

テンプレ展開が好きなら見ていて気持ち良い

絵の上手いエロ漫画っぽいキャラデザですが、女の子キャラが可愛くて個人的にとても好きです。

毎回、新しい女の子(カワイイ)が登場
→分かりやすい悪役登場
→チート能力で倒す
→主人公がモテモテ
という鉄板な展開ですが、見ていて気持ち良いです。

ですが‥
どのストーリーも中途半端な状態で別のストーリーに切り替わってしまうので落ち着かない印象を受けました。
主軸となるストーリーがあったほうが続きが見たくなると思います。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 9

猫好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

これ、知り合いには見てるって絶対言えないやつwww

友達からも家族からも激烈ないじめを受ける残念ニートの主人公が、祖父の残した遺品の力で異世界への扉を見つける。そして超ナイスバディの美少年へ変身。お金は異世界アイテム換金で作り放題、悪役家族・級友を蹴散らし、超エリート学校の友達と美人の女子を手に入れ逆転、成り上がり人生。そんな異世界テンプレを盛り盛り。人生、欲しいものは見た目とお金と他人より優れた能力とモテ人生がテーマのアニメ

そんな中年おやじ漫画雑誌に載ってそうな欲望丸出しの展開に私はかなり引いた。ここまでどストレートに恥も外聞も臆面もないのはある意味すごい。他人にはこのアニメ見てるって言えないよねぇ

まぁ、でも、人生、見た目とお金が一番なのは事実よ。嫌になるくらいね

実際、女子なら体重数kg絞るだけで、街で声をかけられる事が倍にアップするし、服を選ぶのがすごく楽しくなる。実際に経験した私が言うんだから間違いない
きっと男の子だってそれはおんなじなんだと思う

それで、別に妄想すること自体は悪くは無いわ
俺つえぇ最強、イケメンないすボディで可愛い子に人気な俺
そんな人に言えない妄想に浸るためのアニメ

だからこれ見てる人たちを軽蔑なんかしないけど、、

こんな願望まみれのアニメ見るくらいなら、ジムに行って体を鍛えなおした方が、最強人生が俺を待ってたなんてファンタジーに浸るよりはマシだと思う

食事を見直して、近所のジムで一日30分筋トレを始めてみればいいわ

彼女が出来るか、お金持ちになれるかどうかは保証できないけど、体は引き締まる。服はに合うようになる、なにより実際に自信はつく

だからこんなアニメ捨ててジムへ行こう!

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3

64.4 4 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング4位
WIND BREAKER[ウィンドブレイカー](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (90)
297人が棚に入れました
人を傷つける者、物を壊す者、悪意を持ち込む者何人も例外なくボウフウリンが粛清する――!偏差値は最底辺、ケンカは最強。超不良校として名高い、風鈴(ふうりん)高校。その「てっぺん」を獲るため、街の“外”からやってきた高校1年生・桜遥。しかし、現在の風鈴高校は“防風鈴”(ボウフウリン)と名付けられ街を守る集団となっていて━━!?不良高校生・桜の英雄伝説、ここに開幕!


声優・キャラクター
桜遥:内田雄馬
楡井秋彦:千葉翔也
杉下京太郎:内山昂輝
蘇枋隼飛:島﨑信長
梅宮一:中村悠一
柊登馬:鈴木崚汰
柘浦大河:河西健吾
桐生三輝:豊永利行
橘ことは:長谷川育美
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

「ツッコんだら負け」と思いつつも、ツッコまずにはいられないw

【レビューNo.135】(初回登録:2024/7/21)
コミック原作で2024年作品。全13話。
元々0話切りでしたが「バトルシーンの作画が凄い」という評判が目についた
ので、視聴してみることに。

(ストーリー)
「偏差値は最底辺、喧嘩は最強の風鈴高校で頂点に立つ」という強い意志を持
つ主人公・桜遥は、不良高校として知られている風鈴高校のある街に訪れる。
しかし風鈴高校は周辺のワルから街を守る存在として、地元住民から英雄視さ
れていた。
そして桜もまた「防風鈴」と呼ばれる彼らの活動の中で頭角を現していく。

(評 価)
・バトルシーンの作画は確かに凄い
 制作は「CloverWorks」ですが、確かにバトルシーンの作画は凄いです。
 スピード感はあるし、手数も多くぬるぬるとよく動く。カメラワークもグル
 グルと回り本当によくできています。
 素手同士の喧嘩をここまで魅せる技術は素直に凄いなっと。
 ただ高校生の喧嘩の割には小綺麗すぎるというか、見慣れると出来のよい格
 闘ゲーでも観ている感覚になり、ちょっと冷めてしまうんですよね。
 この作品自体がヤンキーモノの割には
 ・従来の泥臭さがなく、よくいえばスタイリッシュ
 ・キャラも爽やかイケメン系
 ・一説によると腐女子向け?!
 という感じなので、「バトルシーンもそちらに寄せてるの?!」と思わなく
 もないですが。
 (例えばこの手のヤンキーモノではお約束の流血表現とかはかなりソフト)
 そういう意味ではちと判断が難しいところですが、作画のレベルの高さは十
 分評価できると思います。

・ツッコミどころ満載のストーリー展開
 ・街の英雄として描かれる新しいヤンキー像
 ・キャラクターが個性的で“推し活”が捗る
 ・“ヤンキー=ダサい”を覆すお洒落なファッション
 このような点が、「新世代ヤンキー漫画」として支持されているという触れ
 込みらしいのですが・・・
 個人的にはツッコミどころしかねーなっとw

 王道的な「警察ガ―」「教師ガ―」は置いといて、個人的なツッコミメモと
 いうことで
 ネタバレレビューを読む

一応「拳で語る」という王道っぽい展開ではありますが、随所に新規層を意識
した軽さが滲み出ていて、おっさんには「新世代ヤンキー漫画」という新しい
波に乗れなかったかなっと。
2期も決定のようですが、作画も堪能したしもういいかなっと。
これだけぬるぬる動くバトルシーンが描けるなら『修羅の刻』の「陸奥圓明流」
でも再現してくれないかなあ。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

ヨッシャア! さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

典型的な「BL二次創作の下地」系作品

【物語】 1.0 / 5.0
 なぜか街を自治しているヤンキー高校生が、他校のヤンキーと殴り合う話。
 キャラクターに一応のバックボーンはあるものの、作中でそれらが活かされていることはほとんどないように感じた。
 殴り合いが始まると、「回想バトル」と揶揄される展開が始まり、男キャラから男キャラへのベクトルが語られて、そういうのが好きなファン層が「尊い~」ってなるのを繰り返すだけ。
「女性をターゲットにした、イケメンヤンキーの殴り合い作品」という土台ありきで、物語の肉付けは皆無に等しい。
 少なくとも、東京リベンジャーズのような「シナリオに一本の柱が立っている」といった印象は一切ない。
 シナリオに面白みを求めて見る作品ではない。

【作画】 3.0 / 5.0
 大きく崩れることもなくアクションシーンをこなしており、高い水準で安定しているように見えるので、この点は評価できる。
 エフェクトがやや地味で、映像に派手さがないのは気になるが、異能力のない殴り合いが主体の作品なのでやむなしか。

【声優】 2.0 / 5.0
 声優陣は若手~中堅の有望株・売れっ子を揃えている印象だが、逆に言うと代わり映えのしない面々とも言える。
「2024年の女性向け作品なら、まあここらへんを起用しておけばいいだろう」という無難なキャスティング。
 無難と評した通り悪目立ちはしていないが、目新しさはなく、この作品が誰かの代表作になることはないだろう。

【音楽】 1.0 / 5.0
 印象に残らない。

【キャラ】 1.5 / 5.0
 そもそも作品の大前提として「暴力による解決を是とするヤンキーもの」なので、その時点で全てのキャラクターの行動理念が万人受けするとは思えない。
 個々に目を向けても、ビジュアル以外に大きな特徴(バックボーン、能力etc)があるキャラはいない。
 一応、「ビジュアルのいいイケメンキャラが、他のイケメンキャラへ並々ならぬ想いを持っている」というソッチの層を狙い撃ったような要素はあるので、男キャラ同士のそういう絡みが好きな人にはウケはよさそう。
 また、やはりソッチの層を狙っているのか、ガタイのいい男ヤンキーばかり出てくるのにたびたび女性のような仕草を繰り返すシーンが目に付く。



【総括】 8.5 / 25.0 (平均 1.7)
 最後まで見たが、改めてタイトルにも書いた通りの「BL二次創作の下地」にはなれる、程度の作品のように感じた。
 前クールの「ぶっちぎり」のような印象。
「面白い」「面白くない」で二分するなら、ためらいなく「面白くない」に分類できる作品。
「Clover Worksが作ってこの程度か」とがっかりした。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 4

きゃめる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

好みかなぁ

クローズとかワーストが好きな自分にとっては、不良はごついほど強い世界にしないとあかん。不良は現実主義だから。
ヤンキーを題材にした色白顔綺麗&絶対いいとこのおぼっちゃんやろ~!的なミュージカルを見てるみたいになる。
不良は、やっぱ尼崎感みないな匂いが絶対必要!
汚い街汚いシャッター通りの商店街の街で、母親がネグレクト&親父が借金残して蒸発みたいな環境の中で、多感な若者が言われもない怒りをぶちまいて喧嘩。自分の唯一のよりどころである仲間を傷つけられ他校と喧嘩。←欲しいのはコレです!
※作品そのものの批判ではなく、
漫画だと先生の絵のタッチと構図で、こういうパラレルな世界として素直にずっぽり入り込めたので、アニメがちょっと明るすぎたかも。
まぁそもそもヤンキー漫画を描こうとしてないのかな・・・?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 1

64.2 5 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング5位
株式会社マジルミエ(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (98)
294人が棚に入れました
「魔法少女――それは強くて、格好良くて、しなやかで。誰もが憧れて、高給取りで、人気が高い、立派なひとつの職業だ」 内定がもらえず就職活動に苦戦中の女子大生・桜木カナ。 「自分は社会に必要とされていない」と自信を喪失していた彼女は、ある日、面接先で“怪異”と呼ばれる自然災害に巻き込まれてしまう。 その窮地を救ってくれたのは、ヤンキー気質の魔法少女・越谷仁美――。 持ち前の記憶力で、“怪異”と戦う越谷を手助けしたカナは、魔法少女としての才能を見出され、ベンチャー企業・株式会社マジルミエに新卒入社することに。 しかし、マジルミエで彼女を待ち受けていたのは、越谷をはじめ、ひと癖もふた癖もある変わり者ばかり……。 魔法少女絶対主義者のコスプレ社長・重本。 不気味なほどに気が利きすぎる営業マン・翠川。 根暗でコミュ障で魔法少女マニアのエンジニア・二子山。 さらに、憧れていた魔法少女は、華やかさの裏で、時に命をも落としかねない危険な仕事でもあった……。 人の命と仕事への責任を胸に秘め、今、社会人として一歩を踏み出した魔法少女の戦いが始まる――

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

魔法使いの会社員たち

原作未読 全12話

突如発生する「怪異」を退治する魔法使いがいる世界。「怪異」の出現の多さから、退治するとことを生業とする会社が多数存在し、ベンチャー企業である株式会社マジルミエにあることで魔法使いの新入社員として入社した主人公の桜木カナを通して「怪異」を退治していく魔法使いと支援していく人たちの活躍を描いた作品です。

株式会社マジルミエは、何故か魔法少女のコスプレをしている男性社長、ヤンキーような感じの魔法使い、人見知りの激しいエンジニア、とにかく明るい営業マンの4人のベンチャー企業であり、そこに真面目で記憶力抜群の桜木かなが入社して5人体制で「怪異」を退治していきます。

魔法はエンジニアが作って、魔法使いが現地で「怪異」発動して退治するパターンで、「怪異」も様々な種類がいることから色々な魔法があり、ギリギリの戦いをしていきます。

「怪異」とのバトルはスピード感があって迫力ありましたね。

色々な思惑がある駆け巡っているお話しですが、切りのいいところで終わっています。

OPはまふまふさん、EDはsyudouさんが、歌っています。

最後に、2期の制作が発表されたので、色々な伏線は描いてくれると思いますね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 12
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

エンタメ不足。魔法少女の活躍が足りず。経営はその裏で描かないと。

「株式会社」が題名にありますので、会社そのものあるいは経営者を主役にするという手法はわからなくはないです。ただ、カナをヒロインとして本作を見始めたので、そこに混乱あるいは不満があります。

 見たいのは魔法少女の活躍です。そう思って見始めました。そして、ある程度カナの成長を描いている部分もあります。ただ、カナの描き方は中途半端だし、もう1人の魔法少女である越谷を深掘りしないで、賑やかしにしてしまっています。

 魔法少女の活躍メインでそれをサポートする「株式会社」としての描き方ならこちらのニーズに合っています。ですが、経営についてくどくど説明する。会社同士の対立は、ちゃんと魔法少女のバトルの中で見せてほしかったです。前半はある程度そういう作りになっているだけに、後半のエンタメとしての失速が惜しいなとは思います。

 それと今季の作品全般に言えることですが、やはりストーリー展開のクオリティが低い、キャラの作りこみが甘い作品は錯覚ではなく増えていると思います。

 今季期待の「マジルミエ」「ネガポジ」「歴史に残る」等々の失速感がすごいです。現時点で「アクロトリップ」は未知数ですが不穏です。「魔法使いになれなかった」は10話で盛り返しましたけど途中が…
 これらの作品群は、初期設定や初期の展開は面白く作っていますが、後半が本当にダメです。それぞれ作家性やテーマ性がないかと言えば、独自の何かは垣間見えるのですが、エンタメとしてのクオリティがダメなんですよね。

 1クール細切れアニメの弊害で、原作のクオリティが良いなら申し訳ないですが、スタートで評価あるいは期待していた作品の失速がひどすぎる気がします。




1話 発想はいいですが、リアリティラインを間違っている気がします。

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2話 思ってたより面白い。ヒロインのキャラがいい。知識型人間の逆襲かな?

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3話 用語や設定に違和感があるけど、方向性は面白いものを見つけた気がします。

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4話 面白くなってきました。真面目な魔法少女が今季のトレンド?

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5話 説教臭さを感じる。ヒロインの成長は社会人総論よりもっと絞った方がいいかも。

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6話 魔法少女は美しくあるべき、は良いのですが話がくどいかも。

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7話 美しさというテーマはどこへ?話の方向はどうなるんでしょうか。

 美しさを大切にする魔法少女の意味はどこに行ったのでしょう。美しくて強い、美しいけど役に立たない…どちらでもいいですけど、あらかじめ助っ人を頼んでいました、新魔法で解決しました。話が途中ですり替わっている気がしました。

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8話 「マンガベンチャービジネス入門」になってしまった感

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投稿 : 2025/02/15
♥ : 8

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

12話最終回まで視聴。魔法少女じゃなくておばさんだろw

着てる服で判断しない方がいいとは思ったw
1話目の物語最後声聞いて笑ったw
声と見た目が合ってない作品別に珍しく無いけどホントビックリw
個人的にはシャンフロ以来か?

OP好き。
OP観てコレで魔法「少女」って言って良いのwとかマジで思った。
魔法少女が職業って聞いて無理矢理納得はしたけどw
魔法詠唱もプログラム組んでるみたいなの好き。

当たり作品かな?
3話も変わらず面白かったからそのまま視聴継続しそう。

12話最終回までの感想。
アニメ内のネット掲示板でそうツッコまれてて笑ったwまあそれはそうw
物語は有能な社員を育て他社と協力し、来たるべき厄災に備える的な感じなのかな。
厄災と言うかその怪異は、主人公が所属する会社と昔の仲間のみ知ってる感じで、他社に話せないのが気になった。
そしてそれについて話したら拒否反応する昔の仲間って言う。
気になる部分は多いけど、ある程度時間経つと忘れそうになるくらい見た目と個性が薄い主人公が微妙。周りのキャラが濃すぎる所為もあるけどw

怪異を倒す過程が会社によって違うの面白い。
1つ目はその時の状況によって現場で魔法作って被害最小限かつ未来も考える。
2つ目は効率重視で周りの被害は気にしないし更に本人も気にしない。
3つ目は見た目重視で美しくヒーローのように。
4つ目忘れたw

面白いとは思うんだけど、これで見た目ホントの魔法少女だったら良かった。
終わり。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 2

58.6 6 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング6位
ひとりぼっちの異世界攻略(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (125)
315人が棚に入れました
高校生活を“ぼっち”で過ごしていた遥は、授業中に突然クラスメイトと共に異世界召喚に巻き込まれてしまう。 チートスキルが並ぶリストから好きなスキルを選んで神様から与えられる――はずが、チートスキルは早い者勝ちで既にめぼしいものはクラスメイトに取り尽くされていた!? 神様の逆ギレで残ったバッドスキルを全て押し付けられた遥は、スキル『ぼっち』のせいで、異世界でも孤独に冒険することに……。 チートに頼らず、チートを超えてやる―― 最強”ぼっち”の異世界HARDモード攻略譚、開幕!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

主人公が良い子なのはもういいです。初期設定の期待を活かせませんでした。

 4話まで見ました。初期設定では上手くいけば…という期待がありました。クラスの階層別にキャラ付けしたり、はずれのスキルを上手く組み合わせるという感じ、そしてタイトルのひとりぼっち。

 ただ、その期待を全部裏切ってきましたね。ぜんぜん主人公がぼっちの性格造形じゃないですね。心の底から一人になりたい感じがないです。クラスでぼっちだったからクラスメイトに対してネガティブな印象や恨みがあるとか、一人になりたいけどサバイバルのために女子とかかわる、取引する…みたいな感じが全然ありません。そして残りのスキルというのが苦労の上でスキルを組み合わせて…という工夫じゃなくて、俺TUEEEにするための設定でした。

 クラスメイトの女子たちはもう委員長+モブの構造になってしまいました。そして、せっかくのクラスの深堀りをする前に異世界の人を助ける展開。いいところを全部自分でつぶしてきた感じですね。男たちにかろうじて期待が残りますけどね。

 そして、何より最近鼻についている主人公が「良い子」であるということ。これが本当にどうしちゃったんだろうというくらい多いですね。そうなると話に深みが出ようがありません。人間から離れて記号になってしまいます。それも出来の悪い記号です。ハーレムならちょっと主人公がエロいところの描写ぐらい入れればいいのに、それすらないです。性欲があると主人公になれないんでしょうか?これも「良い子」現象ですよね。

 ここで中断かなと思います。作画も悪くないし、委員長はデザインだけは可愛いし、発想やキャラの初期設定は良かったと思います。それが活かせませんでしたね。





1話 EDの女子たちが1枚絵でキャラ付けを感じ、期待感がでた。

ネタバレレビューを読む


2話 マンネリは脱せず。あと5年早ければ…グループに人格を付与したのが面白い。

「ありふれた職業で…」と同系統で、ギャグよりでしょうか。ひとりぼっちライフだけど、クラスメイトが絡んでくる感じですね。
「どうぶつの森」みたいな家づくりはありましたが、あまり詳細な説明がないので、スローライフとか家づくり、街づくりの要素があるのかわかりません。

 サブ、モブキャラは、ギャルとかオタクとか不良とかグループ化して、個人というよりカーストのグループの位置づけに疑似的に人格を付与している感じで、メインヒロインと思われる委員長も職名がそのまま名前になっているのが作品作りとして面白い発想かもしれません。「クラス」というイメージに合っている気がします。

 作画は非常に丁寧で、OPの凝り方からそれほど安っぽい扱いの作品ではなさそうです。最近の超メジャー以外の異世界ものの中では相当いい方だと思います。

 ただ、やっぱりテンプレ感はぬぐえません。たとえば「転スラ」直後の2019年あたりで本作が出ていたら「面白い!」という評価になった可能性はあります。いいんですけど、5年分のマンネリを埋めるものはない気がします。

 もう数話みて、不良(+田中)VS委員長?オタク?と、ギャルを使役してどうなるかは見てみたいですね。






 

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

ぼっち嗜好に共感できるかと見ましたが… 無理でした。普通に質が低い。

1話感想 3.1 うーん、まあ微妙ではありますが… 個人的には容認可能。ぼっち嗜好に共感も

原作はノクターンノベルズで連載中ですね。
18禁作品のアニメ化か、と思ったのですが元はなろうでやっていて、18禁シーンで怒られて途中から移籍、という感じのようです。

18禁シーンあるのか…?

さて、客観的な評価はどう考えても微妙ですね。
普通に糞アニメ扱いで良いと思います。

ただ、個人的には容認できる部分も多かったです。

筋金入りのぼっちの主人公。
クラスメートと合流できるのにあえてしない選択。
好き好んでボッチで居るタイプですね。
癖のある行動ですが、ここは、個人的には共感できなくもなかったです。

他人といっしょに居ると苦痛で、1人で居る方が楽ってタイプも居るんですよ。
まあ異世界に行って不安な状態でそれを貫く自身は私には無いですが、でもスキルとかがあればできるかもしれない。

作画はやや微妙ですね。そんなに綺麗でもないし絵柄が古い。
まあ古い絵柄って、オールドオタクな私は結構好きなので、私にはあまりマイナスではないです。

まあ神様転生でスキルがうんたら、とかが嫌な人も居るわけで、私もそういう質の低い作品を見すぎてちょっと、と思うところはあります。
でも、質が低くなければ別に良いんですよ。
ハズレスキルの使い道を色々考え工夫している様子は、結構悪くは無いと思いました。

いきなりゴブリンを殺せたりするのもちょっとと思いましたが、ゲーム脳で、またLVがある世界では敵を殺せばLVが上がって生存率が上がることはわかっている。だったらとりあえず殺すかな。

というわけで、山程荒があるのですが個人的には許せるポイントが多かったです。
まあ神様に対する態度が悪すぎたところはマイナスですが、他をこれだけ許していれば、まぁ…と。

まあ、本当にボッチだとこの主人公がずっと1人語りで進める様子を見せられるのか、と思うと微妙に思う気持ちもあるにはあるのですが。

なろう系は何が人気なのか調べるためにも、嫌じゃなければ見たいと思っているので、見られるなら見ようかと思いました。
18禁からアニメ化というところは応援したいですし。

でもクオリティが低いのは確かなので、本数次第ですが。

全話感想
いやまあ… 文句なしに糞アニメでしたね。
なんで最後まで見たんだか。
最初は自分なら耐えられるかと思ったのですがだんだん耐えられなくなってきました。
ひとりぼっちってのは嘘で基本仲間と同行していますし。
なろうはタイトルであらすじを説明しているのが長所なんだから、タイトルで嘘はつかないでほしいなぁ…。
1話で期待した内容でもなかった。

なんというか、全体的にノリがきついんですよね。レトロなノリというか。
いやもう基本つまらないのでどこがどうつまらないか語るのも面倒くさいので止めておこう。
『耐えられるかと思ったけど耐えられなかった』という見込みの甘さが原因です。そこは反省。

でも最後に出てきたアンジェリカさんはちょっと可愛いと思えたので、最後まで見たことで少し報われました。
ヒロインがツンデレで態度がきついのもストレスだったことに気付きました。

どうでもいいですが、原作ちらっと見たんですが… 作者、大丈夫なんですかね?
最新話の方、何かおかしくないんですかね。
いやいきなり最新話を見て意味がわかるわけは無いんですが、それにしても…。
タイトルから変ですし内容も変で… でも感想を見ると常連さん的には問題ないのですかね。
ちょっと怖くなったのであまりくどくど語るのは止めておきます。十分語りましたが。

追記 ちょっと内容をもう少し見てみましたが…。
ちらっと見た時に『作者の精神は大丈夫なのか?』と心配になった文章が、どうやら標準っぽいです。
いやぁ…。これは流石に、なろうの中でも随一にひどくないですかね?
この文章力でもアニメ化か… コミカライズのおかげか知りませんが、すごいですね。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ぼっちじゃあない異世界攻略

原作未読 全12話

高校の教室に魔法陣が現れクラスごと異世界に転移させられたお話。転移させらないように最後まで抵抗を続けていた主人公は、結局異世界へ転移させられましたが、転移する際に神様?から好きなスキルを選べるように出来るのですが、前に他のクラスメイトが選んだスキルは選べず、転移が遅れたために残ったスキルはイマイチなものばかりでした。神様にお願いをして残ったスキルを全てもらい、そのスキルをうまく使うことによって色々なことができるようになった主人公は、一人異世界を攻略することに挑みます。

ひとりぼっちというは、現代にいる時の特定の友人がいなかったことに由来していると思います。最初はひとりスキルアップして異世界攻略を行っていましたが、転移した他のクラスメイトとの遭遇で一人ではいられなくなり、結局みんなと行動を共にしますので、完全なぼっちということではないですね。

他のキャラは現代と同じ服装で異世界観があまりなかったり、キャラも多く余り共感できるキャラもいないことから感情移入しずらかったですね。

お話は切りがいいところ終わっています。

OPは吉乃さん、EDは鯨木さんが歌っています。

最後に、タイトルとはかけ離れたお話でしたw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 12

67.4 7 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング7位
錆喰いビスコ(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (203)
588人が棚に入れました
全てを錆びつかせる≪錆び風≫が吹き荒れる日本。人々は街や生命を蝕む錆に怯えながら暮らしていた。忌み嫌われる≪キノコ守り≫の一族の少年・赤星ビスコは、瀕死の師匠を救うため、全ての錆を浄化する霊薬キノコ≪錆喰い≫を求めて旅をしていた。旅の途中、忌浜(いみはま)で出会った美貌の少年医師・猫柳ミロもまた、大切な姉を蝕む錆の対処法を探していた。愛する者を救うべく、ふたりの少年が手を取る時、新たな冒険が始まる。人の心までは錆びつかない。

声優・キャラクター
鈴木崚汰、花江夏樹、近藤玲奈、富田美憂
ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

最終話まで観ましたが.....

作画3.0点→3.5点(最終)

最後まで視聴したけど、他の作品から引用し過ぎたね...。
『ドロヘドロ』、『ナウシカ』、『AKIRA 』、『砂ぼうず 』、『FAIRY TAIL』と。
鉄人は『ナウシカ』の巨神兵だし、黒革がキノコに潰される所は『AKIRA』の名シーンそのものではっきり言ってしまえばやりすぎ。

オリジナルの世界観があるだけにオリジナルティーを出せていないという何とも皮肉な内容となってしまったが、良いところを見つけて点数付けるつもりでいたけど、さすがにこれは高い点数を付けられなかった。
"あにこれ"よりも評価者数が10倍超の辛口評価サイトで作品内容をかなり叩かれていたが、結果として全体の3/4以上の視聴者に低評価(結局は厳しめの評価をしているサイトの方が、いろんな見方をしているので参考になる。)されてしまうのは仕方がないと思う。

時系列シャッフルは何とか許せたが、ネタバレレビューを読むので、脚本も上手く描かれていたようには思えなかった。
ネタバレレビューを読むというのはエンディングのネタにするにはシンプル過ぎるし、環境汚染やウイルス関連に絡ませるとか響天動地、錆喰いの秘密に迫る奇を衒う内容にしてもらいたかった。
それから内容が単調だったので"チロル"をもっと話に絡ませた方が良い出来に仕上がっただろうし、見た目も中身も中高生をターゲットとしたジャンプアニメ作品のような作りになっているので、原作改変するなら対象年齢をもっと幅広く取れる工夫が必要だったと思う。

作画は最後の方気合が入って描かれていたが、同じくらいのクオリティを保てれば4.0点くらいは付けられたけど、弱い部分が散見されたので-0.5点。

声優の鈴木崚汰さんは声がマッチョでカッコよく、JUNNAさんのOP曲はやはり良いね。(2度目)

総評するとストーリーが良いと全体が良く見えるのでもっと上の点数を付けられたが、期待はしていたけど凡庸な作りに終わってしまい、期待を超えることができなかった今一つ物足りない内容の作品でした。




以下は過去レビュー

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

二人のアカボシ

文明崩壊後、全てを錆びつかせる”錆び風”が吹く、荒廃した日本を舞台に、
“キノコ守り”の少年・赤星ビスコと、町医者の美少年・猫柳ミロの旅路を描いた
同名ライトノベル(未読)のアニメ化作品。

【物語 3.5点】
原作1巻分の内容をジックリ1クールで。

序盤3話こそ、トリッキーな時系列前後もあるが、
後は古き良きディストピアを驀進する
アウトロー冒険譚が淀みのないペースで繰り広げられる。

掛け合い含めたノリは良くも悪くも旧世紀末のアクション映画風味。
いつも血塗れなアイツ、ま~た死に損なったのかw
やっぱりラスボスはイカれているのかw
ま~た最終決戦前にネタバレレビューを読むするのかw
洒落たセリフで煙に巻いているけど、これって結局オマージュと称したヒット作からのパクリじゃないかw
芸が無いなと苦笑しつつ、内心は興奮しながらTVロードショーを鑑賞していた
あの頃を思い出しますw
こういうノリが許容できるか否かが折り合いのポイント。
私は、何もかも皆懐かしい……という心境で終始楽しめました。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・OZ

聞き慣れない制作会社だが、
陣容は碇谷 敦監督が『ID:INVADED』制作時のメンバーで固めたとのことで、
作画ソースは潤沢ではないが、チームワークは良好だったのか、
工程管理不足による乱調はあまり見られず、
海獣が空を舞う等、尖った世界観の再現に注力できている。

幼少時、動植物、魚、きのこ等の図鑑の写真イラストに、
メカニックの精密さに通じるトキメキを感じた方には刺さるデザイン。
エスカルゴ空機とか最高じゃないかw

銃火器よりも、“キノコ守り”がキノコを咲かせる菌糸を仕込んだ弓矢が上位に来る。
燃費、戦費を無視したバイク、戦車と巨大生物、古代兵器との乱戦。
など戦闘シーンもマニアックだが私は好き。

世間で、右肩上がりの不揃い手書き細字フォントが猛威を振るう中、
ゴツい毛筆調のタイトルフォントや、
太字ゴシックの“群馬”看板などを譲らないのもツッパってます。


【キャラ 4.0点】
“キノコ守り”ビスコだの、町医者・ミロだの、ネタバレレビューを読むだの元気が出そうな菓子名で、
アクが強いメインキャラを固める。
入れ替わりの激しい菓子業界でしぶとく生き残っている菓子名でもあり、
その点からも懐古の主張を感じます。

無敵の最強(恐)アウトロー・ビスコの猛進を、
ひ弱だったミロが知識と医術で視界を補いつつ共闘している内に、
染まっていくのも凸凹バディの典型。

ミロの姉御で凶暴ライダーでもある忌浜警備団長パウーが執拗にビスコを追跡する内に……。
というのもお約束の流れ。


生物では、横歩きより前へ突進する進化を選んだ巨大蟹・アクタガワの“暴れ馬”ぶりが強烈w
上に跳ぶためのジャンプ台でもあるエリンギと合わせ、
動植物ですら下や横道を拒絶して、諦めが悪過ぎるアウトローの生き様の熱量アップに貢献。


【声優 4.0点】
主人公ビスコ役の鈴木 崚汰さん。
個人的には『かぐや様~』の石上会計の草食系な演技の印象が強く、
無頼のアウトロー熱演は新鮮。終盤のバトルなど敵よりビスコの方が鬼気がありました。
ただ、恋バナにはウブなビスコ。動揺する声が可愛かったですw

相方ミロ役の花江 夏樹さん。
優しい町医者さん→空中から弓で狙撃する武闘派へと変貌していく成長度合いを、
声の変化を付けて好表現。最後はどっちがビスコか分からない程ドスが効いてましたw
患者をちゃんと叱れる医者こそ名医です。


彼らに対峙するのが、忌浜県のブラック知事・黒革役の津田 健次郎さん。
クライマックスではネタバレレビューを読むまでカバーするボスキャラぶり。
ネットリと憎悪を煽る挑発的な声で、メイン二人の怒りの演技をスムーズに引き出す。


シャビ役の斎藤 志郎さん。
荒涼としたディストピアには、ベテランの濁声(だみごえ)のスパイスが欠かせません。


【音楽 4.0点】
劇伴は椿山 日南子氏が多彩なジャンルを駆使して、
文明崩壊後の日本の無国籍感や、心情曲まで幅広くフォロー。
椿山氏に背中を任せた上田 剛士氏が
ハードなロックやテクノを剥き出しにして、思う存分暴れ回るコンビネーション♪
ネタバレレビューを読むでもある「ぶち抜け!」辺りは中々のアドレナリンブースターぶり。

OP主題歌はJUNNA「風の音さえ聞こえない」がロックサウンドでディストピアに殴り込み♪
この方どこかで……と思ったら、『まほよめ』OP歌手だったのですね。
曲調、違うから分かりませんでした。意外とロックがお好きなんだなとw
挿入歌「フラクタル」ではバディの結束が深まる瞬間を詩的なロックで捉える。

ED主題歌はビスコ&ミロ「咆哮」
人情ノスタルジー歌謡曲?でデュエットしているのを聞いている内に、
脳裏に浮かんで来たのが、レビュータイトルだったのですが、
この曲、覚えている方どれ位いらっしゃるのでしょうかw

投稿 : 2025/02/15
♥ : 26

00654189 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

最低レベルの改悪

一体何を考えてメチャクチャに時間を前後させてるのかと思ったら、youtubeで監督が「1話でミロを出すためです!1話2話は僕がコンテもやってて!」と得意げに語っていた。原作ファンに同情すると同時に、この監督に台無しされたのが自分の好きなアレやアレじゃなくて良かったと思う。最低のアニメ化。

3話追記
本格的に終わってる
もし原作通りやってたら

・1話でビスコが名乗る
・1話でアクタガワもスナカバ部隊もエスカルゴも全部出る
・1話から戦闘てんこ盛りの派手な回になる
・1話で「エリンギに錆やっとけ」でキノコと錆の関係を示唆できる
・どうしてもミロ出したいならアニオリで30秒ぐらいミロの出番作ればいい

完璧な1話だったじゃん
このアニメのスタッフは一体何のために時系列シャッフルしたの?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 4

63.3 8 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング8位
ながされて藍蘭島(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (352)
2290人が棚に入れました
父親とケンカし、勢いで家出した少年・東方院行人 (14) は、乗った客船からうっかり転落。嵐に巻き込まれ、大波に飲まれた末にたどり着いた島「藍蘭島」は、脱出できない上、女性ばかりの島だった!?個性豊かな女の子達と行人との、嬉し恥ずかし大騒動の島暮らしの日々を描く。

声優・キャラクター
堀江由衣、高橋美佳子、千葉紗子、白石涼子、伊藤静、長谷川静香、下野紘

- JIN - さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ほのぼの系のハーレムアニメとしてオススメです

設定こそハーレムなのですが素直な主人公と健気なヒロインに好感が持て
ほのぼの日常系アニメとして時々再鑑賞してしまう良作です
嫌味なネタが少なく、笑いも感動も2828もある安定した作品ですね
興味持った方への参考になれば
全26話でほぼ一話完結で構成されていますので、本サイトのあらすじで
基本設定を把握していれば終盤などを除きどこから見ても楽しめます
サブキャラの個性もはっきりしているので見たままで問題ありませんよ
一話目は解説を兼ねたハーレムそのものなので二話目以降の雰囲気で
好みに合うかご判断いただけたらと思います
エロや不健全な雰囲気を求めている場合には別作品をオススメします
.
個性あふれる多くのサブキャラも嫌味がなく本作品の魅力です
無事?島を離れ日本に戻ることができるのか、、、結末もお楽しみに
.
結論:すずは本当にいい子だよ (´;ω;`)ブワッ

投稿 : 2025/02/15
♥ : 7

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

なんとかラストまで観終えたアニメ....φ(・ω・` )

主人公が船から落ち流れ着いた先は
女と動物しかいない不思議な日本だった・・・。

まぁドタバタハーレムアニメなワケだ。
忍者に大工見習いに巫女に・・・色んな女達。
巨大な食べ物に不思議な進化をした動物たち。
面白い設定ではあるのだが・・・
ツッコミ所が多数あったしツボらなかった;(私はね)

内容的には子供向けアニメなのに
ちょっと入浴シーンや裸を入れてて・・・
何を目指しているのか分からないアニメでもあるw

豚にトンカツ。シャチにサシミ。鶏にカラアゲ
とつけるネーミングセンスにはまぁ笑えたがw


ラストの妹オチも容易に想像できてしまった;

まっ26話あるしマターリ暇つぶしに見てみてはいかがでしょうか^^?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 20

グッチ★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

個人的にこの作品大好きです★★★

まぁ、理由はいろいろありますが、
その一つにハッピーエンドだからとゆうのが大きいですね

いや、内容と終わり方がかみ合っている、
と言った方がいいですかね

最近では、ハッピーなのか、そうじゃないのかわかりにくい
作品が多くて、(わかりにくい例)とらどら、狼と香辛料
       (わかりやすい例)シュタインズゲート

例として挙げさせていただいた作品、
自分的にもかなり高評価です。★★
でも、上にもかいてますように最近、多くないですか?
そんな感じのアニメ。
感動やらシリアスやらで、個人的にはもう、かなり
そういう感じのアニメに飽きていてこの作品を見終わった時、
すっきりしました。
最近、こんなアニメ見てなかったので、かなり新鮮でした。
長々と、失礼しました。
シリアスに疲れた方々、ありきたりなハーレムが好きな方々、
一度、みてみてくださいおねがいします!m(--)m

投稿 : 2025/02/15
♥ : 5

58.3 9 ヤンキーでファンタジーなアニメランキング9位
ぶっちぎり?!(TVアニメ動画)

2024年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (68)
165人が棚に入れました
―逃げぬ心と見つけたり―灯荒仁(ともしび あらじん)は、かつての親友浅観音真宝(あさみね またから)との再会をきっかけに強者たちの戦いに巻き込まれていく…。そんな中、巨大な魔人の影が現れ…?! 監督・内海紘子、シリーズ構成・岸本卓、キャラクターデザイン・加々美高浩、制作・MAPPAが送る、ヤンキー×千夜一夜物語!

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ヒロインがアバズレ!今更ヤンキーかよ…。

 最終話(12話)まで観ました。2024.04.07

 ヤンキーアニメなのに、人間以外が表に出てきてバトルするので、何やってる感が強いです。

 ヤンキーモノの定型で、地元の仲間が一番大切みたいなオチなのも既視感しかありません。

 アラビアンナイト的なキャラ設定も上手く機能していません。作画がとても良いので、もう少し、面白そうな企画は無かったのかな?と不思議に思います。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2024.02.05

 こんなんウケると思ったんか?東リベがヒットしたけど、アレは、ダラダラと喧嘩に明け暮れたり、非生産的な生活を送っているヤンチャな下層階級を描いた純粋なヤンキーものではありませんよ?

 社会の脱暴力化が進んで、ヤンキーの就職先のヤクザも非合法化された現代に、こんな高校生いませんよ。

 たくましいワルガキ男子がバトルしているのを観て喜ぶ層はいるそうですが、もはや一般ウケはしないジャンルです。

 しかも、ヒロインの性格が悪い…。まぁ、ヒロインも本当は容赦無いDV彼氏になりそうなコイツらが好きでは無いのかもしれません。

 どういうヒットの方程式で作ったのか不明ですが、時代錯誤すぎます。マーケティングとか機能してるのかな?

投稿 : 2025/02/15
♥ : 6
ネタバレ

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

作画と音楽は◎だが、何がしたかったのか分からない期待ハズレな作品

2024/04/09 視聴完了 全12話

最後まで見ましたが、この作品の伝えたいことが掴めないまま終わりました。ヤンキー×アラビアン風の目新しい題材でしたが物語のせいで面白くなり損ねた感じ。全12話あるけど、話の積み重ねがないのが問題だと思う。
後半から一気に話がシリアスになりますが、前半の流れガン無視で主人公と幼なじみの話に焦点がうつるので、前半なんだったのという感じ。結局本気人(ほんきびと)ってなんだったんだろう。ネタバレレビューを読む

主人公は、童貞を捨てたい!という強い思いを持っている設定ですが、強者のヤンキーたちに気に入られるという、ヒロインのような扱いでBL匂わせを感じました。脱童貞を掲げるキャラにありがちな貪欲なスケベ心もないし、スケベだけど芯があるというようなキャラ設定でも無い。影があまりにも薄い主人公で魅力に欠けていました。可愛い母親をババア呼ばわりしていたのも好きじゃない。
ヒロインも見た目は可愛いけど、極度のブラコンの変態で口が悪いというだけであまり惹かれる要素がない。
制作側が特に気に入って力を入れていたであろうヤンキーのヘッド摩利人は、かなり作画コストかかっていたし出番も多かったけど後半からの扱いが雑で残念。

魅力的になりそうなキャラはたくさんいましたが、物語が良くないので活躍の場もなく結果イマイチな感じなってしまっていました。

さすがのMAPPAと言うべき素晴らしい作画とキャッチーな音楽、声優のキャスティングもベテランから中堅勢、若手と幅広く起用していたのにも期待度高まっていたのに、結果面白くならなくて残念でした。物語をもっと練っていたら面白くなった気もしますが、期待ハズレな作品となりました。


⬇️以下途中レビュー
2024/01/18 1話視聴レビュー。
MAPPA制作のオリジナルアニメーション。

ヤンキー×アラビアンな作品。
レベルの高い作画で描かれる昭和感強めな作風が目新しい。
一部の女子に物凄く刺さりそうな雰囲気がある。
ヤンキーものなのにファンシーさも出してるこの感じ、化けそう。
今の所、ダサさ7割、面白くなりそうな予感3割な感じだけど、今後に少し期待して継続視聴してみたいと思います。

2024/03/11 8話まで視聴
ここまで見たけど中々面白くならない。もうダメかも。主人公の影が薄いし、ヒロインの魅力も欠けてる。力の入れどころに疑問を感じます。せっかくだから最後まで見るけど、今後面白くなることは無い予感。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 13

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

推しグッズ広告動画

東リベに続け!なヤンキーバトルイケメンアニメ。
やや懐かしいノリの悪ガキバトルにファンタジー要素をプラス。

東リべだとツラい層に向けたライトなヤンチャキッズのグッズ広告動画。
推しチーム人気投票!グッズたくさん!楽曲も買ってね!と搾取ビジネス臭が凄まじい。
これ大丈夫なの?と思ったがターゲット層の養分たちには好評なようで良かったですね。

威血頭(いちず)高校に転入した心優しいDTの荒神。魅那斗會(みなとかい)とシグマスクワッドの勢力抗争に巻き込まれる中、不思議な魔人との出会いにより彼の運命は大きく狂うことになる。

OP・映える見栄切りのカッコ良さはさすがMAPPA。好みではないが曲も合ってる。
ED・クセになる良曲。劇中ぶっちぎりでゲスいまほろが京アニヒロインっぽく見えて面白い。

05
よく言えば丁寧…なのか…

前回のヒキで一夜の匂わせ、今回で多分シンドの中にいる…はず程度の進展とシンドの回想説明回。一夜の登場引っ張りすぎでは?千夜とのシンクロ率が上がったのは愛こそ全て的な?ヤンキーやアラジンといったモチーフも古ければ、今時のサクサクファストアニメを否定しているようなじっくり進行の話運びまでもが昔気質。世代交代が進んでないのがよくわかる。

ツイッターでは養分たちがキャッキャとハシャいでるのでこれはこれでいいみたいです。
話がぜんぜん進まないのでもういいかな。

投稿 : 2025/02/15
♥ : 3
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