ボクっ娘でラブコメなTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のボクっ娘でラブコメな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月25日の時点で一番のボクっ娘でラブコメなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

87.3 1 ボクっ娘でラブコメなアニメランキング1位
妖狐×僕SS(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (3045)
15331人が棚に入れました
旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女凜々蝶は大人に守ってもらわないと生きて行けない無力な自分や、常に家名の由緒が優先される環境に息苦しさを感じ、家を出て一人暮らしをすることにした。家族は凜々蝶が家を出ることには反対しなかったが、条件として街の郊外にある「妖館(あやかしかん)」の異名を持つマンションであるメゾン・ド・章樫(あやかし)への居住を命じる。妖館は厳重な審査をクリアした者しか入居を許されない高級マンションで、入居者には必ず1名のシークレットサービス (SS) が割り当てられることになっている。凜々蝶はSSの割り当てを拒否したが、いざ入居してみると御狐神双熾が凜々蝶の専属SSとして待ち受けていた。

声優・キャラクター
日高里菜、中村悠一、細谷佳正、日笠陽子、江口拓也、宮野真守、杉田智和、花澤香菜
ネタバレ

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

気付いてくれたのはあなたです(*´・ω・)σ σ(///o///)ゞイヤー

■「妖狐×僕SS」ってこんな雰囲気のアニメです(❀╹◡╹)つ
(*'ω'*)......ん?「いぬxぼくしーくれっとさーびす」って読むんですねw
先祖が妖怪と交わったことで生まれてくる者が集う場所があるのです!
通称「妖館(アヤカシカン)」。一見ただの高級マンションなんですけど、実は対純血妖怪のセキュリティーが施された先祖返り者専用マンションなのでした(*^。^*)
先祖返りとはいえ戦闘に長けている者ばかりではないので、住人には同じ先祖返りのSS(シークレットサービス)が付いてボディーガードがつくのですよ(・0・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!!

そんな怪しいw「妖館」に一人の少女が新しく入居することになったのです!
彼女の名は「白鬼院凜々蝶(しらきいん りりちよ)」。
由緒ある家柄が故の孤独な人生を歩んできた彼女は、いつの間にか虚勢を張り悪態をついてしまう様になってしまっていたのです!
そんな自分を変えるため、そして人と真っ当に関われるようになるまで一人でいる事にしたりりちよちゃんなのでした(^▽^)/
そんな「妖館」でりりちよちゃんにとって決して忘れることのできない出逢いや出来事が今始まろうとしていたのでした""ハ(^▽^*) パチパチ♪


■「妖狐×僕SS」と出逢った日の日記 (#^^#)
1話だけ見た印象としては、色んな要素が入り乱れているんですけど、芯はしっかししている感じがしました(^▽^)/
さりげない演出や粋な構図、ちょくちょく入ってくるテロップワークやデフォルメ描写がギャグパートにインパクトとリズム感を与えている印象で、個々のキャラの性格や心理描写をうまく表現できてるなぁーって関心しました♪
ヒロインで主人公のりりちよちゃんの ツン(。゚ー゚)σ(_ _。)・・・シュン な性格が妖館の住人と関わることで変化していく心理描写が一つの見所かなぁって思ってます(*^▽^*)
また、りりちよちゃんのSSになった双熾(そうし)くんはなにやら訳ありの様な雰囲気でしたので、彼の過去とりりちよちゃんの関係もとっても気になりますね♪

ストーリの方も、先祖返りを妖怪とうまく組み合わせた事で、半妖の様な中途半端なイメージではなくって、人間としての立ち位置がしっかり確立できているので、新鮮な感じを受けました♪
住人とSSとの関係がストーリーにどんなアクセントを与えてくれるのかとっても楽しみですね(#^^#)
最後まで楽しめそうな印象の第一話でしたよー(^ー^* )フフ♪


■総評
予想通り最後まで楽しく観させて頂きましたo(*^▽^*)o~♪
σ( ̄∇ ̄*)アタシが感じたこの作品のキーワードは「ギャップ」です!
凛々蝶ちゃんを筆頭にキャラ毎の性格上のギャップや、デフォルメキャラ描写などの技術的なギャップなどなど、いろんなシーンでギャップが作りだす面白さを感じることができました♪
一歩間違えれば「違和感」となり得るのですけど、この作品のバランスの良さや魅力のベースとなっているような気がします(´∀`*)
ストーリーの方は前半から中盤にかけては基本1話完結で特に急展開はなくストーリーが展開されていくので見る人によっては物足りなさを感じる人もいるかもしれませんね。
とはいっても、適度に笑いが散りばめられていて、エンディングにかけては程よく心温まるストーリーに仕上がっているので個人的には丁度良い印象です♪
また凛々蝶ちゃんや双熾くんの心情を段階的に理解していけるようなストーリとなっているので、後半の布石ともなってましたね!

後半は普段見せることのない予想外の態度や本音が ┬┴┬┴┤_・) チラリッっと見られるようになっていきます!
不器用で繊細で律儀な凛々蝶ちゃんがやっと言えたこの一言ネタバレレビューを読む

そして、自分を律し箍を外さないように務めていた双熾くんの一言ネタバレレビューを読む

。・゚・(ノ∀`)・゚・。とっても心に残るに名シーンでした♪

他人を傷つけ、他人に傷つけられ付くスキルがあるって野ばらちゃんが言ってましたけど、人を思いやる気持ちって大事にしていきたいものです!
そんな事を思わせてくれる作品でした (●´ω`●)ゞ

最期に、アニメではとっても綺麗な幕引きでしたけど、どうやらまだ続きがあるみたいですね c(・ω・`c⌒っ
かなりの急展開のようなので是非続きを観てみたいものです♪


■MUSIC♬
OP曲『ニルヴァーナ』
 【歌】ムック
 エレクトロニカを軸にストリングスを取り入れたロックチューンナンバー♪
 複雑に絡み合うメロディーラインが独特の世界観と疾走感を感じさせてくれますね(*^_^*)

ED曲『太陽と月』(第7話)
 【歌】反ノ塚連勝(細谷佳正)、雪小路野ばら(日笠陽子)
 とってもお気に入りのデュエットナンバー(゚∇^d) グッ!!
 日笠さんの伸びやかで艶のある歌声と、甘く優しい細谷さんの落ち着いた歌声が
 とっても心地よいです♪
 楽しく元気にさせてくれるアップテンポのデジタルサウンドです(*^▽^*)

劇中曲『COMME AU PREMIER JOUR』
 【作曲】Andre Gagnon
 この作品で一番名シーンで使われた癒しの1曲 d(*´ω`*)
 でも近くにいた子供が「大人がエロいことしてる~(゚ロ゚;)」って叫んでても~台無しw
 ピアノ好きならご存知の名曲!ひと時の癒しを是非♪

ED曲『楽園のPhotograph』(第2話、第9話)
 【歌】御狐神双熾(中村悠一)
 妖艶でムーディーな雰囲気の曲調が作品のイメージにぴったりですね♪

ED曲『君は』(第3話、第8話)
 【歌】白鬼院凜々蝶(日高里菜)
 ローテンポのバラードにあどけなさの残る歌声がとっても愛らしいナンバーです♪

ED曲『one way』(第4話)
 【歌】渡狸卍里(江口拓也)、夏目残夏(宮野真守)
 江口さんにもちゃんと歌って欲しかったですw
 宮野さんの変貌振りが♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
 キャラソンならではの演出ですね♪

ED曲『sweets parade』(第6話)
 【歌】髏々宮カルタ(花澤香菜)
 カルタちゃんと花澤さんのキャラを前面に押し出したファン必聴のナンバーですねw
 甘い物が食べたくなっちゃいますね♪

ED曲『SM判定フォーラム』(第5話、第10話)
 【歌】青鬼院蜻蛉(杉田智和)
 ノーコメントw


2012.02.19・第一の手記
2012.07.04・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♬)

投稿 : 2025/02/22
♥ : 103
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

胸がかきむしられるほどのふたりの想い

旧家・白鬼院家の令嬢として生まれた少女白鬼院凜々蝶が主人公。
1人暮らしを始めたのは「妖館(あやかしかん)」の異名を持つマンション
メゾン・ド・章樫(あやかし)。
そこで出逢う個性豊かな住人やシークレットサービスの面々。
彼らとの日常の中で、心の成長を遂げていく凜々蝶を時にはシリアスに
また時にはコミカルに描いた作品。

観始めた当初、1クールで終わるのかどうかも知らず、
どうまとめていくのだろう?と少々不安に思っていたのだけれど、
あちこちに個人的なツボが満載で、凛々蝶にも
彼女のシークレットサービス(ボディーガード兼執事のようなもの)である御狐神にも
すごく感情移入できる部分があったため、最終回までがあっという間だった。

また、登場人物のすべてのキャラが濃くて、ほんとうに面白かった。
キャラデザだけを見ると、別のアニメに出てたよね?と思うような
どこかで見覚えのある人たちばかりだったのも、
EDがそれぞれのキャラソンだったのも、作り手さんの遊び心が
とても伝わってきて楽しかった。

でも、単なるラブコメではない奥深さが
凛々蝶と御狐神の2人から滲み出ていたし
物語の後半、特に11話と最終回である12話には、
アンドレイ・ギャニオンの懐かしいピアノのメロディーとともに、
胸が掻きむしられるような想いに焦がれ、ほんと・・まいった。
とにかくこの作品は、11話12話を観なければ意味がない。
なぜなら、この2話にすべてが凝縮されているから。

幾度となく交わした手紙が心の支えになることや、
手紙を書くという行為によって、今まで閉ざされていた感動や感情、
感性の視野を広げてくれるものがあったら、
距離を置いて冷静な覚悟をしていたとしても、
その時間が長くなればなるほど、想いは漏れてしまうもので。

しかし恐れていてはいけない。
自分のことがどれほど嫌いで、他人と関わることがどれほどイヤで、
自分をどれほど偽ったとしても、そして相手を疑うことがあっても。
逃げてはいけない。恐れず本質を見極めればいいのだ。
他人を傷つけたり、自分が傷ついたりしても、
必ずそこで身につくスキルがある。
人を愛するその気持ちにこそ偽りがなければ、
表現がどんなに不器用であっても、ちゃんと伝わるはず。

時間は重みなのだ。
ひとりひとり、それぞれが紡ぎ出していく時間。
今世も、来世でも、きっと前世から繋がっている何かがある。
たとえ、前世での記憶が消えてしまったとしても。。

痛みを分かち合える、理解し合える相手は、大切にしたい。
誰でもいいわけじゃない、その人とだから大切にしたい。
周囲に何と言われても、信じたいものがある。
信頼とはそういうものなのだし、信頼あっての甘えや恋愛だと思う。

御狐神くんが言ったネタバレレビューを読むという言葉の重み。
彼の幼少からのこれまでを想うと、その切なる願いが
あたたかく、そして凛々蝶に伝えたことが嬉しかった。

春から夏へと、どうやら2期決定のようなので、
これから先の話も、とても楽しみだ。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 105

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

凛々蝶の魅力が十分に伝わった^^

ジャンルはラブコメディで
それに「妖怪」というファンタジー的な要素もあります。

このアニメを見てまず思ったのは
主人公:凛々蝶(りりちよ)がとても可愛かった。

凛々蝶が御狐神(みけつかみ)に想いを伝えたいのに
自分の性格が故になかなか伝えられずに
あくせくする姿がなんとも可愛かったです。
また凛々蝶が御狐神と接していく中での
心の中の葛藤のやり取りがよく伝わり
見てて自分もドキドキしました。

またこのアニメの舞台である妖館には凛々蝶を含め
皆、個性的な人たちが住んでいて
その人たちのやり取りがとても面白かったです。

そして後半には凛々蝶と御狐神それぞれの
過去のおいたちや気持ちの心理描写が
わかりやすく説明され、とてもすっきりとした気持ちで
最終回を見終えることができましたし、素直に感動できました。
端的にまとめると主人公、凛々蝶の魅力が
十二分に伝わったアニメでした。

ラブコメ好きやドキドキしたい方にお勧めです。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 97

78.7 2 ボクっ娘でラブコメなアニメランキング2位
お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1908)
11155人が棚に入れました
この作品は『とある事情でしばらく離れ離れになっていたものの、ゆえあって再び一つ屋根の下で暮らすようになったふたりの兄妹が、特に波乱もない平和な日常をのんべんだらりと送っていく様子を、これといった起承転結もなくつづっていくだけの単調な物語』のはずだったが…、主人公・姫小路秋人が6年ぶりに再会した双子の妹・姫小路秋子は極度のブラコンになっており、兄に対して恋愛感情を抱いてしまっていた。更に転校先の聖リリアナ学園では、生徒会長の二階堂嵐、生徒会副会長の那須原アナスタシア、秋人の友人で京都から追っかけてきた猿渡銀兵衛春臣と、一癖も二癖もあるメンバーも集まり、気付いたらみんな一つ屋根の下で暮らすことに…。秋人の望んでいた『平凡な日々』はあらぬ方向に進んで行ってしまうことになるのであった。

声優・キャラクター
木戸衣吹、逢坂良太、茅原実里、下田麻美、喜多村英梨
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これが意外と面白いから困るw とりあえず声優さんにお疲れ様ですと言いたいw

極度のブラコンの秋子と妹思いの本当はシスコン?なあきとを中心としたラブコメです。通称「おにあい」

この作品の見所は意味深いギャグと声優さんの頑張りですかねww

【声優さんの紹介】
・姫小路 秋子 声 - 木戸衣吹
・那須原・C・アナスタシア 声 - 茅原実里
・猿渡 銀兵衛 声 - 下田麻美
・二階堂 嵐 声 - 喜多村英梨
・鷹ノ宮 ありさ 声 - 諸星すみれ

この作品のメインヒロイン、秋子の声優「木戸衣吹」さんの年齢は15歳、ありさ役の声優「諸星すみれ」さんは13歳と僕より年下の声優さんが頑張ってます!
この作品を乗り越えたならあとはどんな仕事が来ても大丈夫・・・なはずですw
木戸さんの演技はのびのびとしてて面白かったです^^
でも変な言葉は覚えちゃダメw
喜多村英梨さん、茅原実里さんの演技も流石でした。
茅原実里さんが演じた穴さんのしゃべり方は面白かったですね~

キャラ同士の会話が面白くギャグアニメとしては結構楽しんで観てました^^
会話が変な方向にいくのはいつもの事w

ラブコメとしてはう~んキャラがガツガツしすぎww
ネタバレレビューを読む
普段は見せないキャラの意外な顔がいいかな^^

何はともあれ声優さんにお疲れ様と言いたいw
タイトルがアレなんで期待せず楽しめて見れました。
2期があればまた見ます^^

【曲の紹介】
・「SELF PRODUCER」 歌 - 茅原実里
この作品のopです。
アニメ映像は際どすぎるww
でも曲は意外といいです。
opが始まるのは基本的にアニメが始まってから10分後を超えるんで気にしないでくださいw

・「Lifeる is LOVEる!!」  歌 - リリアナシスターズ[姫小路秋子(木戸衣吹)、那須原アナスタシア(茅原実里)、猿渡銀兵衛春臣(下田麻美)、二階堂嵐(喜多村英梨)]
この作品のedです。
この作品のヒロイン達が歌ってます!
映像がとても可愛い^^
会長さんと穴さんは流石の歌唱力。

     【ここから下は各話の感想です】

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/22
♥ : 51
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

強烈ブラコン!

原作 ラノベ 未読

学園ハーレム+妹ラブコメ

2話の感想

2話からOP始まって、見たけど・・・
アナが机の下で、立て笛吹いてるシーンには、ぶはぁって吹きました。
これ、一人じゃないと見れないよ~!

兄の秋人が、実は兄妹の禁じられた恋愛を書く作家だとは・・・なんとも・・・
ホントは秋子の事まんざらでもない・・・のかな?
どうなんだろう? 
もし、そうなら・・・ホントに禁断ものになってしまうな~なんて・・・^^

1話の感想

妹の秋子 可愛いですね。^^
外見は黒髪ロングで、スタイルも良く、とても可愛い。
性格も明るく、礼儀正しくて好感良い。

物凄く積極的な妹ですね。
あそこまでくると、ウザイを通り越して愛くるしく感じてしまいました。

同じ寮?には、他に女の子が数人いて、みんな主人公に好意を持っているハーレムなんですが、これも読者(視聴者)うけを狙った感じの設定なので、ありきたりに感じてしまいます。
個人的には、そんなにハーレムにしなくてもいいのに・・・って思う。(嫌いじゃないけど、好きでもない)

まぁ、妹可愛いし、これからどうなって行くのか?
ちょい期待して観ていきたいですね~^^

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最終話まで見た感想

ネタバレレビューを読む

シリアスなハーレム恋愛ではなくて、コメディー要素が強いので、笑いながら見れました。

しかしながら、秋子があそこまで積極的だと、ウザイを通り越して可愛いですね。
フフ(^ー^* )♪

個人的には、秋子>ありさ>銀>アナ>二階堂の順で好みでした。
キャラが可愛く、面白かったので楽しんで見る事が出来ました。

ハーレム&ラブコメ好きにはオススメです。^^

投稿 : 2025/02/22
♥ : 51

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

極上ハーレムストーリー。これが好きじゃなきゃ萌えなんて語れない!

これはかなりの安定度を有するハーレムストーリーですね。
ハーレムストーリー?というか日常アニメなんですけど。

主人公を含めて、キャラデザは抜群です。
もちろん、特に特に、女性陣の可愛らしさは言うことありません。
ここまですべてのキャラがストレートに魅力を出してくると、避けようがないというか、それだけで癒されてしまいますよ。

ツンデレ、デレデレなんでもあり。
とにかく可愛ければそれでなんでも許されるという世界観。
萌えハーレムアニメとしてはど直球のお話だと思いました。
不安な要素がなにもない。
言い換えれば、ストーリーとしての成分で見ると、緻密な計算があるわけでもなく、超展開があるわけでもなく、退屈なのかもしれませんけど、そういう練り込まれた作品ばかり観ていると頭がボーっとしてくるので(笑)こういうのを挟むとなにかと良いと思います。

誰が可愛いとか魅力的だとかの甲乙がまるでつかない。
もちろん一応は妹と兄が主役ということが主軸なんですけど、それを汲んでも汲まなくても、誰もが魅力的なんです。
しかし、なんでこの手の物語の主人公はここまで不器用というか、奥手というか、無欲なんでしょうね。
だいたいどのアニメにおいてもそれは同じですよね。
そうじゃないと成り立たない面もあるんだけど、このシチュエーションがあって何かを期待しないなんて普通じゃあり得ないから(笑)

ネタばれのつもりはないので、主人公がまったく欲を持っていないとかいるのだとかは書き記しませんけど、ここまで女性に囲まれて日常を送るなんて、うらめし羨ましいとしか言えません(笑)

そして声優さん。
どの人も素晴らしかったです。
メインヒロインが多いので記載はしませんけど、どのキャラもすべて声がマッチしていた感があって良かったです。

時折、きわどいというかエロい描写が入ります。
それがぜんぜんイヤミじゃないんですよね、ごく自然なタッチで描かれているので軽い感覚で受け止めることができます。

しいていえば、音楽にはこれといった特徴はありませんでしたね。
OPもEDもごくごく普通です。

総じてこの作品は、ものすごく安定感があるドタバタハーレム劇です。

もちろん一話や二話完結のものじゃないので最初から観ることをオススメしますけど、その一話一話が毎回楽しいというか、ものすごくテンポが良いとも思いました。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 12

85.6 3 ボクっ娘でラブコメなアニメランキング3位
神のみぞ知るセカイ 女神篇(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (1736)
10467人が棚に入れました
“落とし神”再び──。過去攻略した少女たちの中から天界の女神─“ユピテルの姉妹”を探し出せ! 桂木桂馬とエルシィが過去攻略した14人の少女たち。その中から、幼なじみの少女・天理に宿る女神“ディアナ“の姉妹、残る5人の女神を探し出すため、今度はハクアをバディーに再び少女たちを攻略する。その期限は一週間……。ある少女を、そして人間界を救うため、再び桂馬が立ち上がる!

声優・キャラクター
下野紘、伊藤かな恵、早見沙織、名塚佳織、東山奈央、竹達彩奈、阿澄佳奈、花澤香菜、井口裕香、高垣彩陽、戸松遥

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

今期で一番好きだったかも♪最終回は感動した・・・

1話感想

アニメの3期期待していたのですが
今回は女神編からなんですね
原作を読んでいるので
全部知っていたのですが

まず最初に結構な数の
女の子がダイジェストになってしまったのが
残念です・・・
月夜の話楽しみにしてたんですが・・・

でも女神編も1クールらしいので
どうしても急ぎ足になってしまうのは
仕方ないと思う一方
OVAでもいいからカットされた女の子
の攻略を見てみたい

相変わらずOPやBGMの
音楽もかっこよくて良いです♪

でもやはり原作読んでいない
アニメ組の人は1期、2期を見ていても
3期わかりずらいかもw

OVAであった
天理の話は見ておいた方が
3期を少しは理解できると思う

今回は女神編なので
1期や2期と違い
結構シリアスな話になるので
1期や2期のノリを期待していた人は
ちょっとがっかりするかも

これからどうなるのか
期待ですね♪

2~7話感想

どうなるか不安もあったんですが
良い具合に省略されており
これならまぁアニメしか観てない人でも
ついてこれるかなと思う

敵キャラが1人いなくなってますが
ストーリー的には関係あまりないので
大丈夫でしょうw

アニメの1期と2期はゆっくり丁寧だったので
3期は早いなと感じていましたが
慣れてくるとテンポがよくて
先の話が本当に気になります
むしろこれぐらい早い方が
良いのかも知れない

どのキャラも可愛くて好きだけど
やっぱりハクアの活躍増えたのは嬉しいな♪
その分エルシーが空気ですけどw

僕が見たかった修羅場展開も
ちゃんとあって映像で見ると
やっぱり更に面白くて良かった♪

ついニヤニヤしながら観てしまいますねw
(自分が気持ち悪いw)
本当に個人的には大満足の出来でした♪

これからの展開にも期待したいです

8~最終話感想

原作読んでいるので
どんな展開になるかはわかっていたが
映像になるとさらに面白いな♪

ここは最後の女神を
捜して神兄様が奮闘するさまが描かれている
珍しくというか
にー様の初めての失敗があり
悩みながらも攻略するのが良かった

でもにー様の苦悩を
もう少し重く表現した方が良かったかも
その方が最終回でもっと感動できたと思う

なんかハクアも覚醒して
かっこよくて良かった♪
それにしてもデレが全開だなw
まぁ前からだったがw

ストーリーは原作で知ってたから
意外には思わなかったが
最終回は切なかったな・・・

最終回はとても良かった
最終回は原作より良かったんじゃないかな
女神の戦いも少し詳しく描かれていたし
やっぱ音楽があった方が
最後の感動が大きいな

1期2期も面白くて好きだったが
やっぱり3期が一番好きだったな♪
シリアスな話が多くて展開にドキドキした

最後天理の伏線があったということは
4期を期待してもいいのかw?
原作もまだ終わってないし
期待しておきたいと思う

ただ最後に13話でカノンのOVAを
やるくらいなら天理編のOVAを放送するか
本編を一話分詳しく描けば良かったとは思うw
なんでカノンなんだろうw

投稿 : 2025/02/22
♥ : 73
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

乙女ゲーの達人再臨☆

第1話・第2話がとても面白かったので
過去シーズンも観てしまいました~

乙女ゲーの達人・桂馬が
故あってリアルでも女の子を攻略しないと
いけないはめに・・・


■第1話~第12話
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/02/22
♥ : 67

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

良い……けど、なんで間を飛ばしたんだ!?

原作の漫画から読んでいました。
ストーリーも良く、「リアルなんてクソゲー」というゲーム好きな主人公が、リアルとゲーム(理想)との間で葛藤する姿が面白く、かつメッセージ性のある作品だなぁ思いながら読んでいました。

アニメ化されて大変嬉しかった作品。しかし第一期、そして第二期と順調に漫画が忠実に再現されていたのですが、漫画に描かれていた第三期女神扁に入る前の話を大幅にカットしてしまいました。確かに女神扁は良い話しで早く作りたかったという気持ちもわからなくもないですが、第二期~第三期の女神扁の間に大事な話もあるので、正直残念でなりません。OVAでも何でもいいので、アニメでちゃんと補完してほしいです。

最後の第三期まで観たい方は、第一期と第二期を見た後、漫画でその間を補完してから、第三期の女神扁を見る事をお勧めします。
一応OVAに『天理編』と『四人のアイドル』がありますが、最低でも原作の漫画で、月夜扁、結扁、灯り扁ぐらいは保管しておかないと、女神扁は理解できません。


【神のみぞ知るセカイを通して感じた事】
理想と現実。一言でいうとこれが、この作品から感じたことでした。
理想の世界に生きようとする主人公、現実世界でいろんなことに苦しむヒロイン達、そんな理想と現実との接点として、この話を観てみても面白いと思います。
現実を見ると理想を見ることをやめ、理想を見ると現実が見えなくなる。理想か現実どっちかを選択しなければいけないと私達はそう思い込みがちのような気がします。でも選択をしてしまったら、どっちにしてもうまくいきません。現実を見ずに理想ばかりみているのも、理想に冷めて現実ばかりみているのも、私はなんか違うような気がします。
理想は現実をみないと近づけない。そして現実は理想を持つからこそうまく付き合える。本作を観ていてそんなこと考えていました。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 10

75.7 4 ボクっ娘でラブコメなアニメランキング4位
はぐれ勇者の鬼畜美学(TVアニメ動画)

2012年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (1376)
9530人が棚に入れました
魔王討伐のために異世界に飛ばされた青年が無事任務を果たし、元の世界へと帰還する物語。現実世界から異世界に飛ばされ、そこでの話が舞台になるのではなく、異世界で役割を終えた後日談を描いているのが特徴である。

声優・キャラクター
岡本信彦、日笠陽子、植田佳奈、花澤香菜、井上麻里奈、佐藤利奈、櫻井孝宏、竹達彩奈、日野聡、阿部敦、石川英郎、寺島拓篤、小清水亜美、たかはし智秋

guru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

第一章?

面白い設定だと思い見はじめました。

最初はエロに傾倒するのではないか?
と思いましたが、そんなこともなく無事に楽しめました。

話はファンタジーの異世界に飛ばされ勇者になった青年が、
ひとまずの役目(魔王退治)を終え、
もとの世界に帰るところから始まります。

もとの世界と言っても、
そちらも現実的なものではなく、未来都市?のようなところです。
主にその未来都市での帰ってきてからの新たな学園生活が、
描かれています。

所々に「ここいる?」と思えるエロ要素がありますが、
息継ぎくらいで、気になるほどではないです。
浅めですが、『ソードアート・オンライン』の川原礫作品のような雰囲気があります。
その浅さを複雑さではなく、エロで埋めていく感じで、
これはこれで考えずに見れる感じがします。

勇者なので最後まで圧倒的に強いまま終わるのですが、
「これから面白くなっていく!」
という前の第一章で終わっているようで、
続きがあるのではないでしょうか?
あれば見たいと思います。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3

あるほと さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

始まったのに終わったっていう。。。

最近やたらいってる気がするけど、僕は主人公最強なの好きなので、けっこ俺的好きな作品でした!なにより主人公がかっこよすぎだ、そしてあのがたいの良さは半端ない。あんながたいのいい主人公は見たことない。そして、エロいのだが、素直な行動からうまれるエロさな感じがします。紳士な面もあり、気持ちいいくらいの潔さもありますね。まあ魔王の娘はなんか体のバランスがあってない気がします。ちなみに生徒会長出番少なすぎてうけました。

終わったけど、始まったって感じなので、内容にかなり不明な点もあり、全然明らかになってないのでかなり気になります。ですが、切りのいいとこでいいっかい終わったので2期あるならちょうどいいとこから見れそうですね^^

これもろお乳やら何やら出ちゃってますが、正直これにその場面がちでいらないですよね、エロ要素意識していれる必要はないなあと俺的思いました。

EDけっこよかったです^^
2期がでるならみてみたい、途中なのはやなので・・・

投稿 : 2025/02/22
♥ : 6

が~お さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

鬼畜・・・

学園、バトル、魔法、微エロアニメといったところでしょうか。

ちなみに私は原作は読んでいませんのであしからず。

あらすじとしては、異世界アレイザードで魔王を倒し勇者となった凰沢暁月が、その魔王の娘と共に元の世界に戻って、BABELという学園に入り、様々な事件に巻き込まれるというお話です。

物語はなかなか面白いと思います。
コメディ調の部分や戦闘部分もあったり、ちょっとエッチなシーンもあったりといろいろと楽しめる作品だと思います。また話の筋もしっかりしているのでどんどん観ることができると思います。
まだ原作が完結していないので、中途半端なところで終わっていますが、次が気になる作品でした。

キャラに関してはかわいらしい感じでよかったと思います。また登場している主要キャラも少ないので覚えやすいです。

全体的に、軽い感じのアニメで非常に見やすくなっています。また、ストーリーもなかなか面白いので1話から最後まで一気にみてしまいました。
是非一度ご覧になってはいかがでしょうか。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3

74.5 5 ボクっ娘でラブコメなアニメランキング5位
落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1380)
7472人が棚に入れました
魂を魔剣に変えて戦う現代の魔法使い“魔導騎士”。

その学園に通う黒鉄一輝は魔法の才能がなく落ちこぼれた“落第騎士”だ。

だがある日、異国の皇女にして“A級騎士”のステラから『敗者は一生服従』という決闘を一方的に挑まれ―勝ってしまう!

一輝は魔法の代わりに剣技を極めた異端の実力者だったのだ!

「なんでもいうことをきかせればいいじゃない!えっち!」

悔しがりながらも一輝に惹かれ始めるステラ。

そして騎士の頂点を争う戦いの中、かつての“落第騎士”は“無冠の剣王”としてすべての騎士からも注目され始める!

最底辺から並み居る強敵をなぎ倒して駆け上がる学園ソードアクション開幕!!

声優・キャラクター
逢坂良太、石上静香、東山奈央、浅沼晋太郎、小林ゆう、金元寿子、東内マリ子、相坂優歌、井口裕香、橘田いずみ、M・A・O、潘めぐみ、松岡禎丞、細谷佳正、有本欽隆
ネタバレ

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

個人的には秋アニメ1のダークホース*\(^o^)/*

このアニメ、最初は見るつもりもなかったんです。
アスタリスク観るしいいやって。。
でも落第騎士とアスタリスクに第1話が似すぎているという評判を聞いてどんなものかって観てみると。。

まずOPから惹きつけられました。。
ちょっとかっこいい入り出しで男性の方が歌っていて、アニメーションも白黒に赤が映えてクールで、お、これは何か違うぞ!という予感がしました。
曲は酒井ミキオさんの『アイデンティティ』です。

EDは久方ぶりのアリプロさんでしたね。
アニメーションはこれどうなの、って感じでしたが歌は良かったです♪
というか彼女おいくつなんでしょう。。
相変わらずの歌声でした(@_@)‼︎

第3話あたりからとても面白くなってきました。
バトルシーンは動きがとても細かくて迫力があってかっこいい!
主人公最強系と違って、主人公がボロボロの血だらけになりながら勝っていく様もめちゃめちゃかっこいい!!


1-4話
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5-8話
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9~12話
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こんなに面白い作品になるとは思っていませんでした‼︎
2期に期待してしまいます(*σ´ω`*)σ

投稿 : 2025/02/22
♥ : 42

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「落第」は嘘ではないが、「弱い」とは言っていない(笑)。

同タイトルのライトノベル(GA文庫刊)が原作。視聴開始時には原作未読でしたが、2話目くらいで追いついて以下既刊分既読。3話以降は原作を読んだ状態で観ていました。

本作の世界は現実とどこで分岐したのか良くわかりませんが、架空の歴史を経ております。作品世界では自分の魂の力を武器に変えて戦うことができる伐刀者(ブレイザー)という存在がおり、主人公の黒鉄一輝はその養成学校の一つである破軍学園に通っております。

伐刀者(ブレイザー)はその存在自体が実戦戦力と考えられており、日本を始めとして各国で「魔導騎士」として登録・管理されています。

日本にはこのような魔導騎士の養成学校が破軍学園を含めて計7つあり、それぞれに北斗七星の星の名前(破軍/武曲/廉貞/文曲/禄存/巨門/貪狼)がつけられています。

そこでタイトルの「落第」ですが、どこぞの名ばかり劣等生とは違い主人公は物語冒頭で実際に落第、留年して2度目の1年生をやっております。

ただその落第の理由ですが主人公は魔力のレベルが低く、魔力を武器に具現化する最低限の力は持っていますがある事情により進級評価の基準の一つに魔力のレベルが設けられ、2年生に進級することができなかったというものです。

ただ主人公黒鉄一輝の特徴は、決して戦闘力が無いわけではなく単に「魔力を基準にするとレベルが低い」というあたりです。

逆にヒロインのステラ・ヴァーミリオン(ヴァーミリオン皇国というヨーロッパの小国かの第二皇女で新入生として日本に留学)は魔力が最強レベルという対極のようなキャラです。

この二人がそれぞれの目的のために、7校の代表が出場してその頂点をかけて戦う七星剣舞祭での優勝を目指すお話です。

本作でアニメ化された部分では、破軍学園の代表者を決定するための校内戦が描かれます。

まあヒロインの設定(皇女)とかラッキースケベとかブラコン気味の主人公の実妹(雫珠(しずく)ちゃん)とか眼鏡っ娘とかのテンプレ満載の「良くあるバトルアニメ」と言ってしまえばそれまでなんですが、少年マンガ的な妙な熱さのある作品です。

OP曲とその背景アニメもカッコ良いです。学園バトルものが好きな方にはお勧め。

そういえばこの手の作品にしては珍しく本作には主人公の妹以外の肉親が何人かまともに出てくるなあ…。

#2016/06/06 誤字修正

2017.10.18追記:
原作13巻が出ました(まだ読んでいます)。最近BD-BOXのテレビCMを良く観ますが、生徒会長との決戦は超カッコいいですね。

『学園都市アスタリスク』とかぶったとかよく言われますけど、かなり毛色の違う話だと思いますね。

ちなみにアニメから生まれた「夜の一刀修羅」というフレーズは、原作に逆輸入されました。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 54
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

綾辻さんのエピソードが特に好きでした

学園純愛ものかと軽く思っていて、なかなか3話目から
見るのが進まなかった作品ですが、キャラデザが好みだし
戦闘描写も悪くないし、もう少しいい話があるのかな・・・
と思って残りを一気見してみました。
 
思った以上にストーリーの構成が良くて、いい話が多かった
ので、もっと早く見てれば良かったと思いました。
ネタバレレビューを読む

戦闘シーンもよく作れていたと思うし、後半の描写も迫力が
あって、よくできていたと思う。

キャラクターの振り分けもバランスがよく、有栖院さんはとて
も重要なキャラでした。先生では寧音先生がピカ一でしたね。
ああいうキャラは大好きです。
 
2期があったら必ず見ます。戦闘があるストーリーにしては
とてもほんわかした後味のある好感のもてる作品でした♪

投稿 : 2025/02/22
♥ : 24

62.4 6 ボクっ娘でラブコメなアニメランキング6位
HAND MAID メイ-ハンドメイド・メイ(TVアニメ動画)

2000年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (83)
449人が棚に入れました
ドラえもんのような「知能を持ったロボット」を生み出すことを目標に研究に励む、学生・早乙女和也の元に、とある事情で1/6サイズのメイドロボットである「サイバドール・メイ」が送られてくる。メイは、高い知能と人間と変わらない外観を持っており、住み込みメイドとして和也に尽くすことを自分の任務としていた。
一方、和也の下宿先の大家の娘・谷かすみも和也に恋心を抱いており、メイが和也と同居することで次第に関係が深まっていくことに複雑な思いを抱くようになる。物語が進みメイが人間と同じサイズとなると、メイ、和也、かすみの関係は本格的な三角関係になる。
また、人間とロボットの関係がどうあるべきかということが本作品のテーマとされているが、和也は人間とロボットを平等に扱うことを信条としているため、この三角関係も複雑なものとなっていく。

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

パンチラお色気たっぷり

ドラえもんを作りたい!と言い切る主人公早乙女和也くん。
普通パロディなら名前をもじったり、モザイク処理したりするが、キムシン監督大丈夫か?と心配になってしまいます。

ドラえもんと出したからのび太を想像しがちだが、この主人公はきっとキテレツくんだと思うのだ。
イカリヤというイカ型ロボットを作ったので、コロ助っしょ!
それでああっ女神さまっの螢一のようにお人好しなので、多数登場するメイドロボットに好かれてのパンチラお色気たっぷりのドタバタハーレムラブコメになっていくのだ。
主人公のライバルというか、勝手に何かしら突っかかってくる南原というのがいるが、最初ウザいんだけど実はいいやつなんじゃね?だったりで、そういうのは好きです。

このアニメはやはりパロディ多いかな。
気づいただけでも快傑ズバット、ゴレンジャー、エースをねらえ、ベルばらと…

話の途中からヒロインのメイドロボットが等身大になってしまって、1/6サイズのままだったら武装神姫であったのにね(笑)である。

余談ですけど、あの花で売れっ子になった長井龍雪氏が制作進行をしてます。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 4
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ロボットとメイドさんにはいつだってメイっぱいの夢と希望がある

客観的に見れば、一昔前の美少女アニメです。
正直言ってキャラクターの萌え要素は今の方が洗練されていて可愛らしいです。

しかし「HAND MAID メイ」にはこの頃のアニメ特有の魅力があります。
それは、萌えアニメでありながら熱いキャラクター達とワクワクするストーリーを兼ね備えているところです。
男性キャラクターの活躍もしっかりと、ストーリーの中心となるテーマもブレずにしっかりと。そこらへん制作者のこだわりが感じられます。
がっしりと心を掴まれてしまったため長々と愛を綴ります。


・キャラ、キャスト
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・作画、音楽
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・ストーリー
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と、これはダメなレビューだ・・・・・。
でもどうせ当時見ていた人達は忘れているだろうし、今からこれを見ようなんて変わり者も(自分を除いて)いないでしょうから、ぐだぐだの褒め殺しでもいいやと開き直ります。
改めてこの頃の美少女アニメが好きだな!と再認識しました。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3
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