パーティーでツッコミなTVアニメ動画ランキング 3

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のパーティーでツッコミな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番のパーティーでツッコミなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.0 1 パーティーでツッコミなアニメランキング1位
痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (783)
3248人が棚に入れました
ステータスポイントをVITのみに捧げた少女メイプル。その結果得たのは、物理・魔法攻撃・状態異常無効に強豪プレイヤーも一撃死のカウンタースキル!? 自らの異常さに気づくことなく、今日も楽しく冒険に挑む!

声優・キャラクター
本渡楓、野口瑠璃子、早見沙織、新井里美、加隈亜衣、諏訪ななか、杉山紀彰、佐藤聡美、小野賢章、山崎たくみ、竹達彩奈、神奈延年、佐藤利奈、山口勝平、石田彰、皆口裕子、丹下桜
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

好き嫌いがはっきりと分かれそうな作品。

原作未読。最終話まで視聴。

序盤から中盤までは、とても面白かった。
{netabare}主人公・メイプルが『痛いのは嫌だから・・・』という理由から防御力に極振りしたことから始まる物語。

運営が悪ふざけで作ったとしか思えない隠し要素を手に入れたメイプルのぶっ飛んだ言動のせいで、メイプルの”付属品”が毎話毎話増えていくのが、単純に面白かった。{/netabare}

終盤のギルド戦は、正直、面白くなかった。
{netabare}『楓の木』は各々個性豊かなのに、『集う聖剣』も『炎帝ノ国』も、モブの面々がお揃いの防具姿なのがとても気持ち悪かった。
デザインが大変?
お揃いじゃないと、所属ギルドを描き分けできない?

だけどこれでは、ギルドの正規メンバーと下部組織のメンバーくらいの違いが出てしまう。
『大ギルド』が聞いて呆れる。
ログ・ホラとか、ちゃんと描き分けてますよ。
VRMMOって、やはり個性豊かなキャラデザが生命線でしょう?

肝心のバトルも、主役級同士の戦いのみ。
モブの面々は、ほとんど戦闘にすら参加させてもらえない。

そもそも「大ギルド」VS「小ギルド」を描く気が無いなら、無理にギルド戦とか描かなければ良かったのに・・・。

盛り上げるだけ盛り上げといて、煽るだけ煽っておいて、これでは少々残念。{/netabare}

酷評っぽくなってますが、『お気に入りの棚』に入れています(笑)。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 45

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

SAOの対極をゆくアホ作品(嫌いじゃないです)

原作のライトノベルは未読です。

まずナーヴギア風のマンマシンインターフェースを身につけて「NewWorld Online」なるVRMMOゲームにログインする楓ちゃん。このゲームへのダイブ時の画面が、ほぼ『ソードアート・オンライン』なのに笑ってしまいました。

本名が楓だからハンドルが「メイプル」…、うん何の捻りもないね(笑)。「もちろんログアウト不能でゲーム内の死が実際の死に直結するデスゲーム」などではあるわけなく、任意の時間にイン・アウト可能なのです。

ということはこれ、リアル世界の話も出てくるんですかね。

キャラクター・メイキングでステータスパラメータの振り分けを全て防御力に割り当てた結果起こったことといえば…。うん、これもう完全に仕様バグですね。「テストプレイが足らないままβリリース→本番」みたいなことになってしまったのでしょう。

ということでツッコミを入れながら観るのに向いたギャグ・コメディー寄りの作品なんでしょうね。真面目な人は観ない方が良いと思います(笑)。

2020.3.26追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。最後のアレ、完全に「火の七日間」…(笑)。
なんか2期目がありそうな引きで終わりましたね…。

こう言っちゃなんですけど、私はけっこう楽しめましたよ!?

投稿 : 2024/12/21
♥ : 51
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

天然系少女の防御力は無限大

アニメーション制作:SILVER LINK.、
監督:大沼心・湊未來、シリーズ構成:志茂文彦、
キャラクターデザイン・総作画監督:平田和也、
音楽:増田太郎、原作:夕蜜柑

シルバーリンク+なろう系という
普通に考えると観てはいけない組み合わせだが、
1話目が面白くて何となく手を出してしまう。
ゲーム初心者の本条楓(メイプル)が
友人の白峯理沙(サリー)から誘われて
VRMMOの「New World Online」というゲームに参加し、
痛いのは嫌だからと言って、防御力に極振りした結果、
運営の想定の斜め上を行って最強になる物語。

この作品の良いところは、最弱のゲーム開始から
展開をきちんと見せてくれるところ。
ほとんどのなろう系は、最初から特殊な能力を持っていたり、
物語が始まるときには、最強の場合が多いため、
強くなった過程がいまひとつ分からない。
というのも、弱い段階から描いていくと、
普通は物語が冗長になってしまうからだ。
その点、この作品は右も左も分からない
ゲーム初心者のメイプルがレベル1の状況から
強くなっていくところを上手く見せている。
痛いのが嫌だからと不人気の大盾を選び、
得たステータスを全てVIT(防御力・体力)に極振りする。
すばやさが0なので歩くのはとても遅い。
普通なら、攻撃力が皆無なので、
弱い敵しか倒せず、レベルが上がらないはずだが、
偶然に偶然が重なって特殊なスキルを手に入れ、
ダンジョン最奥のヒドラを食べて倒したことで
最強の道を歩んでいく。
この作品に近いのは、ヴェルドラを取り込んだ
『転スラ』だろうが、あちらは、世界作りの話になるため
ゲーム内で楽しく遊ぶ極振りとは方向性が違う。
攻撃力がないため、盾を使って敵を圧し潰すという
荒技によってゲームを攻略していく。

天然の性格のメイプルが運を味方につけて、
どんどん強くなっていく過程を楽しむ作品。
主人公・本条楓のCVが本渡楓という
まるで作者が声優を狙ったような名前だが、
キャラクターと声の可愛さが一致するのもポイントが高い。
また、相棒のサリーがメイプルとは正反対の
ガチゲーマーで、頭脳派&運動能力も
ずば抜けているという設定。
それを活かし「回避盾」というダメージを避ける
キャラクター作りで「盾のコンビ」という
バランスで攻めていくのが好印象だ。
メイプル単独やサリーと2人で戦っていく序盤は、
アニメーションの動きの良さも相まって引き込まれる。

シルバーリンクといえば、どうしても万策尽きるという
イメージが先に立ってしまうが、今回の作画は、
キャラデザが優れていて、乱れることもなかった。
また、時おりアクションゲームらしい動きも
しっかり見せてくれていて思わず
スロー再生で観る部分もあったほど。
見せ場での動きを重視するためか、毎話に1度は
BGMを流して、止め絵で表現する手法を
取り入れており、これも悪くなかった。

ただ、ギルドを作った中盤以降から失速した印象。
新たに加わったカスミ、カナデ、イズ、クロムの面々の
キャラクター像が薄く、あまり良い効果をもたらさない。
キャラクターの人数が増えたせいもあり、
終盤は、サリーまで影が薄くなったように感じてしまう。
また、ほかのギルドのペインやミイ、フレデリカなどの
キャラクターも深掘りされないため、
対抗戦をやっていてもあまり盛り上がらない。

メイプルが飛び抜けて強くなっていくため、
ストーリーの作り方が難しくなっているのだろう。
途中からはメイプルが新たなスキルを獲得して
皆が驚くという展開が続いて飽きてしまう。
{netabare}最後には、ペインやミイとも共闘しているが、
この後はどうするのだろうと心配になる。{/netabare}
2期制作が決定したが、個人的にはサリー以外のキャラを
もう少し立たせるような展開にしないと、
さらに下降線を辿る印象だ。

「ノンストレス」と「エンジョイ」が
魅力になっている作品。
それを貫きつつ、どうやって今後のストーリーを
面白くしていくのかがポイント。
メイプルとサリーのキャラの可愛らしさと
その姿形に似合わない強さの表現を
上手く持続してもらいたい。

2期からは、どこに重点を置いて
展開させていくのかが気になるところだ。
(2020年6月13日初投稿)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 63

61.0 2 パーティーでツッコミなアニメランキング2位
戦勇。(第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (265)
1456人が棚に入れました
魔界と人間界を貫く巨大な陰謀は、世界を混沌の渦へと引き込んでいく。突如現れた大きな穴、数多の魔物と12人の魔族の出現、そして魔王ルキメデスの復活。“伝説の勇者を生んだ王になる”という王の願いが、1000 年前、勇者クレアシオンによって封印された魔王の復活をいざなったのだ。しかし、様々な災厄に見舞われた世界も、かくかくしかじかで、そんなこんなあって、どうにかこうにか、勇者アルバの活躍により平和がもたらされたかに思われた。が、それは気のせいだったようだ。牢獄で繰り広げられていた魔族との戦闘中、突然消えてしまった戦士ロス、魔王ルキらを追って、アルバは牢獄から再び旅立つ。離れ離れになってしまったアルバとロス、ふたりの運命はいかに!? バトルあり、笑いあり、感動ありの冒険譚が、再び幕を開ける!!

声優・キャラクター
下野紘、中村悠一、茅野愛衣、鈴村健一、中田譲治、内山夕実、加藤英美里、櫻井孝宏、上田燿司、近藤孝行、寺崎裕香、杉田智和、阪口大助、岡本寛志、荻野晴朗、佐々木哲夫、神谷浩史
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ツッコミとはなにか。それは回りの空気を完全に無視してくだらない事実を面白い物に変える魔法の言葉。

ストーリー

ある日、王様の企みにより世界に穴が開き、そこからは数多な魔物と7人の特別の力を持つ魔人が現れました。そのため魔王討伐するため、送り出されたのが大量の勇者でした。
そして、旅を続けているうちにどんどん仲間ができ、敵の目的がわかってきました。

テレポートされてしまったロスやヒメちゃんたちはアルバのツッコミなしで大丈夫なのでしょうか!そして指名手配中のアルバの行方は!? 
超エキサイティングなアクションを描いたギャグアニメです!

私の感想。

今作は主人公はほとんど空気でした。たまにバカみたいな事をしていましたが、基本的にまったく目立っていませんでした。かなり残念な存在です。まあ、これだけボケキャラが多ければツッコミキャラがかなり重要になると思うのですが、何故だかはいまだにわかりませんが、この主人公はまったくめだたなかったです。面白いですねww

この作品は前作同様かなりツッコミ所が多いですし、登場キャラクターも無駄に多いです。登場キャラクターをすべて覚えていたらきりがないです。ですので、無理に登場キャラクターを覚えなくてもいいです。重要なキャラクターと世界観だけ覚えていれば大丈夫です。

{netabare} 結構すっきりし、そして少々感動的な最終回になりましたが、まさか最後の2秒であの落ちはないでしょうwwww 30年間牢屋行きwwww
大爆笑でした。 感動的なラストを一瞬にしてぶち壊されましたよww 一瞬にして腹筋崩壊ですよww ですが、今後に期待できる作品でしたね。まあ、30年後ですがww{/netabare}

エンディング

「QUESTERS!」
下野紘さん。最高です。
このエンディングはいつもの三人が走っているだけのシンプルな動画ですが、(まあ、多少面白いなぞの生命体がバックにいますが)曲がかなり最高です。これはなんというか、可愛い男の声というのでしょう。男の私でもわかりました。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 15

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

中田譲治さんの弾けたナレーションぶりを観る作品

全13話 約5分作品

勇者が空気wの2期です。
前作よりキャラクター増えていて、展開がごちゃごちゃしていて分かりにくくなってます。
お話は一応ありますが私の理解力がないのか、よく分からない展開になってますね。
流れは中々進まないと思ったら急に加速したりして、リズムに乗って観れませんw

全然終わった感じがしませんでした。短いしサクと観れる楽しい作品なので、ヘビーな作品を観た後に観るといいかも知れませんね。

ED 1期の豪華な感じの曲と違って、作品らしい曲になっています。

最後に、相変わらず声優陣は豪華です~下野紘さん、中村悠一さん、茅野愛衣さんなどですがこの作品、タイトルでも書いたようにメインは1期以上に弾けた中田譲治さんのナレーションぶりでしょうね^^

投稿 : 2024/12/21
♥ : 28

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

毎度毎度のダメ超展開w

おバカで楽しいショート作。
1期が2013年冬アニメとして放映され、本作は分割2期の2期目となります。
先が読めない超展開の連続。
というか、いきあたりバッタリでしょ?w
と言いたくななるような脈絡の無さがある意味楽しい。
突っ込む勇者と、ボケまくるその他大勢の、RPG風ショートギャグです。


いきあたりバッタリといいながら、完結させるために段々とお話やキャラの動きを収束させています。
相変わらずのおチャラケ具合ですが、1期で次々と沢山登場させたキャラを使ってボケ倒しながらも、ちゃんとオチをつけるべくみんなが集まってくるといった内容。
お笑いの方は、1期同様にRPGっぽいお約束・・・と、見せかけて~からの~、斜め下への持っていくボケです。


週イチで放送されていたショートアニメですが、本作は一気に見るのがお勧め。
なにせ予測不能なうえに、脈絡なくいっぱいいるキャラのおかげで何がなにやら覚えていられません。
通しでみないと、
「あれ?コイツって誰だっけ?」
となるのは必至ですw
おバカで軽い内容なので、ボケで笑ったならもう設定とか人物相関なんかはサッパリ忘れ去っても問題ない作品。
それがいいところでもありますが、分割2期で長々とやるには、あまりにも手軽で薄い。


実際、私は溜めておいて毎日1話というペースで観ましたが、それでも???となりました。
記憶できないは歳のせい?w・・・・じゃないと信じたい^^;

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20

70.9 3 パーティーでツッコミなアニメランキング3位
不徳のギルド(TVアニメ動画)

2022年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (195)
613人が棚に入れました
「…俺の青春、これでいいんだろうか」 若手ながらギルド1の討伐数を誇る狩人キクル。 幼いころから訓練に明け暮れ一流の狩人となった彼の望み、…それは仕事を辞めること!? 失われた青春の1ページを取り戻すため、一刻も早く引退したいキクルの最優先ミッションは後任の育成! しかし、はちゃめちゃな新米ガードを引き連れてのクエストはなぜか不道徳なハプニングしか起こらない!! どうなる俺の青春!?キクルの不徳な新人教育が今始まる!!

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

くだらないアニメだがつまらなくはない(精一杯褒めてます)

このアニメは実にくだらない。情けないほどにくだらないのですが…
不思議と次回も見たくなってしまいます。
このアニメを毎週見ている私も情けないです。(^_^;)

物語は、魔物を狩る職業(ガード)をしている主人公のキクルが、今の職を辞めるために新人ガードの人たちを一人前に育てる物語のようです。
キクルは、自分がいきなりガードを辞めたら、魔物たちが町を襲い、多くの人たちが不幸になると考えています。
だから町の平和のために懸命に新人ガードの人たちを鍛えています。

このような説明だと、さぞかし立派な物語のように思えますよね。
実際に主人公の考え方は立派(?)なのですが…それが全く見えないほど新人ガードの人たち(すべて女の子)が情けないです。

特にヒロインの格闘家”ひたむき”の学習能力の無さといったら天下一品です。毎回必ず同じパターンで戦い、同じパターンでやられます。

そして戦士ハナバタの得意技「狂化」。これは声優の鎌倉有那さんがお酒を飲みながら役をこなしているようで、思わず笑ってしまいます。

おそらく原作者はエロい要素をふんだんに記載しているはずなのですが、
ひたむきたち新人ガードがあまりにも情けないやられ方をするので、エロさをまったく感じません。
逆に、水戸黄門みたいな安心感(?)を感じてしまい、次回も見たくなります。

この物語は、くだらなさがエロさを遥かに凌駕しているのです。
もし原作者がそこまで考慮して執筆されているのでしたら、それは見事というほかありません。

但し、ギルドのエノメさんがメインの回は間違いなくエロです。不徳です。
エノメさん(声優:大久保瑠美さん)の苦悶の声には、やられてしまいます。
特に第三話のCパートで、あんなことを言わせるなんて…
とてもかわいそうです…が、思わず3度ほど再視聴してしまいました。
ああ…自己嫌悪です。

第八話は、今までとは異なり前半は完全シリアス、中盤はいつものエロ、後半はほっこり感動ものでした。
制作スタッフの方々は、意外と頭使ってられるようです。

第九話は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました。(^_^)
うん、うん、キクルの気持ちがよくわかります。
恥ずかしくていたたまれないときは、思い切って走ったりしますよね。
確かにノマは可憐で頑張り屋さんで性格も良いので、誰もが惚れてしまいますよね。ノマが女性だったらの話ですが…

投稿 : 2024/12/21
♥ : 35

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ぽんこつ冒険者育成ファンタジー

【紹介】
先輩冒険者が、自分がギルド抜けても大丈夫なように新人の美少女達を教育していく異世界ファンタジーギャグアニメ
新人の美少女達は一芸に秀でてるけど何かがぽんこつっていうアンバランスな能力で、先輩は成長させるために見守るんだけどすぐピンチになってエロいことになります

【感想】
このすばをえっちにした感じ
無職転生もこのすばも大好きだけど、さすがにシナリオよりもギャグとエロがメインなアニメは好みじゃないですが、面白かったです

かなり露骨にえっちなアニメなので男性向けですが、そういうの抜きにすればキャラクターかわいいし会話が面白い、先輩がぽんこつな新人を教育するっていうコンセプトは面白くて、よくできた異世界ファンタジーだと思います!

えっちなシーンがない普通の異世界ファンタジーとして見たかった・・・

美少女いっぱい仲間にいますが、連れて行くメンバーを入れ替えていくのがワンパターンにならなくていいですね
先輩のツッコミが秀逸で、戦闘して、新人ちゃんがピンチになって先輩がツッコミを入れるの流れがスムーズでテンポよく、やりとりが面白い

わたしなら、キクル先輩とメイデナとノマと4人でパーティ組んで冒険に出たい!
ひたむきちゃんとトキシッコはギルドでずっと留守番しててくれるのが一番ギルドのためになりそう

敵よりも味方のほうが脅威って斬新ですね

投稿 : 2024/12/21
♥ : 20
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

いい意味でのおバカアニメ。「フルでいくのら~」最高でした。

 題名通りですね。不徳なアニメです。ツッコミを入れると負けです。お気に入りはひたむきよりもハナバタでした。「フルでいくのら~」を楽しみましょう。聞けないのは寂しいですけど、2回目の視聴はしないと思います。

 あのリス2匹が何を表していたのかだけ気になります。

 作画は極端に線の数を減らして輪郭線をはっきりさせていました。見やすかったと思います。安っぽいアニメはこの手があるかなあ、という気がします。

 単純に楽しめたアニメでした。これくらい振り切ってくれるほうが遠慮なくバカになれて好みにあってました。

 評価は3以上はありますね。ストーリー蜘蛛のところにちょっとだけありましたが、評価するほどではないのでデフォルト3です。キャラと作画で評価しておきます。





以下 1話、3話のレビューです。

1話 唾液とスパッツの作画以外は捨てている。エロギャグにはまります。

 この作品を見ているときの自分の顔を見られたくないなあという感じの作品ですね。エロではありますけど、相当ギャグが入りますので、エロギャグをニヤニヤしながら見る感じですね。このすばのレベルを更に2段くらい落としてエロ強化した感じです。もろダクネスみたいのがいるし。

 唾液とスパッツの作画のこだわり以外は細かい線を諦めて子供の塗り絵みたいな感じなのが効果的ですね。どうせ低予算ならこんな感じのほうが安心して見られます。

 設定を考察するのがバカバカしい緩さ加減が新鮮です。というか設定はまったく気になりません。たぶんキャラの名前すらひたむきちゃん以外覚えてないです。ある意味において子供から大人まで楽しめる作品と言えなくはないです。
 一応この作品だとデリケートなゾーンを隠すのはギャグにもなりますが、隠す意味はないなら見せてしまったほうが覇権に近づけると思います。

 どれだけ、エロギャグのバリエーションを提案できるか、でしょうね。水戸黄門的なスライムVSひたむきでもいいですけど、それだと飽きないように展開しないといけませんので難易度があがるかも。

 OPですが、ある意味この作品では冒頭の果物のカットが一番エロいです。
 あと、マシン語(ベーシックかも)みたいなCGはわかる人いるのかなあ。スタッフがおっさんばっかりなんでしょうか。

 多分、毎週見ると思います。批判したら負けですね。


3話で追記 覇権?というとちょっと違う気もしますが妙に面白いです。やっぱりニヤニヤ系ですね。

 ギルド本部にいるあのリスの召使みたいな2匹はなんであんなにクローズアップされているのかすっごい気になりました。伏線?それと 受付のお姉さんは{netabare}人妻{/netabare}かあ…素晴らしいですね。確かに不徳…というか背徳でした。

 あとブルマーって、ウィキによると1992年以降急速に消滅して恐らく90年代後半にはほぼ無かったと記載があります。エロ界では生き残ってますがさすがにもうわからない世代の比率がかなり多いでしょうね。スパッツの方が説得力?はありました。

 まあ、これ以上レビュー重ねてもしょうがないので、途中で言いたい事がなければ後は見終わった後で。


 

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10
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