トレーディングカードゲームおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのトレーディングカードゲーム成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月27日の時点で一番のトレーディングカードゲームおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.6 1 トレーディングカードゲームアニメランキング1位
プリパラ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (119)
618人が棚に入れました
ある日お年頃の女の子たちに届く招待状。それはファッションやダンス、音楽といった女の子の夢と憧れが詰まった「プリパラ」の入場チケット。そこでは毎日のように、歌やダンス、ファッションセンスを競い合うオーディションが開催され、その様子はTVやネットを通じて世界中に発信される。
 今やトップアイドルはこのプリパラから生まれるのだ。主人公・らぁらも友達と同じくプリパラに興味深々。でもらぁらの学園では小学生のプリパラは禁止…ところがひょんなことからプリパラに初入場してしまったらぁらは、なりゆきからオーディションにでることに。そうなる、らぁらのプリパラデビュー!?

声優・キャラクター
茜屋日海夏、芹澤優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希、牧野由依、渡部優衣、鈴木千尋、寺島拓篤、今野宏美、高乃麗、伊藤かな恵、諏訪部順一、山本希望
ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

女児向けでありカオスアニメ

 私はこういうアニメが好きです、プリティーリズムの二期を観たのですがいつの間にか四期が始まってました(正確には五期らしいです)
 キャラが可愛いし濃い上にダンスと歌もかなり好みですね、まだ観てない人は観た方が良いレベルのキャラの濃さですよ。
 今回はプリパラという空間でライブをするみたいで前期のように舞台になってジャンプとかライブはしないようですが現実世界でのライブも観てみたいと思いました。今の所プリパラのコンセプトは『プリパラでは誰もがキラキラになれる』というメッセージがあるので現実世界でのライブはまだまだ先ですかね。

主人公(小学生)がプリパラでは小学生の体型では制限があるのかなんとプリパラ限定で成長します。何気にこのシリーズで小学生が主人公は初かも知れません(にわかですまんな)

プリリズの特徴はシリアスをがっつりやるアニメ(一期と二期ではそうでした)ですのでコメディカオス路線のプリパラでは果たしてどうなるのか楽しみです。

この可愛さをどう表現すればいいのか・・・うーん
結構カオスです。スペースダンディよりカオスかも

30話までの感想(全38話?)
数々の笑いと感動と熱血とレッドフラッシュ(梅干し)なカオス極まりない物語も終盤です。
ファルルの絶対的魅力にどう立ち向かうのかが見所です。
◯キャラについて
・らぁら:一生懸命で応援したくなるキャラですね、プリズムボイスという設定を忘れそうになるけど歌は上手いと思います。
・みれぃ:アイドル検事の3DCGが観たい!らぁらより目立つ!実はヘタレかもしれませんがそこも彼女の魅力。
・そふぃ:レッドフラッシュ(梅干し)を食べないと運動出来ないくらいひ弱でしたが最近は動けるようになりました。キャラデザとプリパラでのコーデのデザインは一番好きかも。
・シオン(カタカナだったのか):ドスの効いた声が魅力、四字熟語と囲碁用語でネタの宝庫のようなキャラ。
・ドロシー:強気キャラ。レオナとそふぃが仲良くしているのは納得がいかない様子。
・レオナ:ドロシーとは双子。声がめちゃくちゃ可愛い!{netabare} だが、男だ {/netabare}ドロシーから自立しつつある、作中で一番成長しているキャラ。

濃すぎるキャラと可愛い3DCGとカオスな物語は一体どんな結末になるのでしょうか…

◯追記
{netabare} ファルルが無事復活した結末でした。ついでに解散してアイドルランクも初期に戻り、新たなシーズンへ向けてのリセットなのかもしれません(最終回でやることではない、そこは流石プリパラ)セカンドシーズンでは新キャラとか新設定が出てくると思うのでそれも楽しみです、果たして次はどんなカオスが待ち受けているのでしょうか。 {/netabare}
セカンドシーズンでは別のレビューに書きます、新シーズンは別物扱いのようです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 11

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ポップ、ステップ、げっちゅー

1期(これ) 全38話
2期 現在放送中


ここでお世話になっている方お二人からのおすすめを頂き、観てみた結果。。
予想以上にハマってしまったw
女児向けだからといって甘くみてはいけないですね
無茶苦茶なところはありますが、それがかえって面白いです
ギャグも多彩で、案外歳の差関係なしに観れるのではないかと。
現在、シーズン2が放送されており、もちろん私は観るつもりです


私はこれまでのシリーズ(プリティーリズム)を観てませんでしたが、
全然問題なく作品に入れました
いや、本当はプリズムも観ようと思いました
しかし、すぐに諦めました
だってプリズム1期から全部観ようとしたら150話以上もあるんだものw
いつかはコンプリートしたいですけどね


話をプリパラに戻しますが、どんなおはなしかというと、
誰でもアイドルに変身できるテーマパーク(通称プリパラ)
そこで女の子たちが神アイドルを目指す!
とまあ、超簡略的で申し訳ないですがこんな感じです

物語性、悪くないです
単純なサクセスストーリーというわけでもなく、
友情の綻び、人間関係、ライバル意識…
並べた言葉ほど重くはないですが、けっこうしっかりと作られていた印象です
主人公、小5のらぁらの通う学園のルール(小学生はプリパラ厳禁)も
立ち向かうべき困難です。それより校長先生面白すぎw
なかなか上手くいかないらぁらたちを見てるとついつい応援してあげたくなりましたね


キャラは個性が確立されてます、されすぎてます
らぁらは『かしこまっ』が口癖の普通の女の子
『かしこまっ』の使い方が途中から雑すぎて草不可避です
そこでもそれ使うのかよ!とか一人でつっこんでました
ちなみに一応ですが、『かしこまっ』は了解した的な意味です

らぁらの仲間となるみれぃは普段は…。
いやこれはネタバレなのかもしれないのでアイドル時のみれぃについてですが、
口癖は語尾に『ぷりっ』。いわゆるキャラ作りのためですが。
この子が一番キャラ立ってます
一度見たら忘れない女の子ですね

そして最初はらぁらたちの憧れの存在、そしてのちに…。のそふぃ様
物語開始時からプリパラで大活躍しているクールな女の子です
途中からかなり好きになりました
今では一番のお気に入りキャラです
ファンシーモードの彼女が可愛すぎる
このモードについては一応伏せておきます

他にも個性強すぎ濃すぎのキャラが大勢存在し、
大いに楽しませて(笑わせて)頂きました


キャラクターのほかに魅力的なのがライブシーン
基本は2Dですが、ライブシーンは3DCGです
それぞれのシンクロ率が高くて思わず感心してしまいました
そふぃちんのソロ曲ライブは一人で盛り上がってましたね


OP1「Make it!」 歌ーi☆Ris
OP2「ミラクル☆パラダイス」 歌ーi☆Ris
OP3「Realize!」 歌ーi☆Ris
ED1「Jumpin'! Dancin'!」 歌ーPrizmmy☆
ED2「キラキランウェイ☆」 歌ーPrism☆Box
ED3「I Just Wanna Be With You ~仮想(ヴァーチャル)と真実(リアル)の狭間で~」 歌ーPrizmmy☆

主題歌は意外にも良曲揃い!
特にOP1、OP3、ED3はかなりのお気に入りです
ちなみにEDは実写ですが、Prizmmy☆のダンスのクオリティは高いです
そういえば、プリズム時代から曲は好きでしたね
Prizmmy☆は以前から動画サイトでよく見てました

挿入歌、劇中歌も盛りだくさんで音楽関連には文句なしです
どうでもいいけど主題歌、お星さまが多いなw



いや~ここまで楽しめるとは思ってませんでしたね
食わず嫌いはあかん!てことでしょうか

ライブ曲をもっと増やして欲しかった。。など、
細かいことを指摘しようとすればそれなりにはありますが、
少しでも多くの方に観て頂きたいので出来るだけ褒めちぎりたいと思い、
このような絶賛レビューになってしまいました
ただ、面白かったということは本当の本当なのであります

既に始まってますが、シーズン2も楽しみぷりっ!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

お茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ゲーセン行くかぁ・・・

えープリパラ。長いことやってますねえ。本作はうん、何か計算されてる。
それは商業的に。

しかし商業的にと言ってもアニメが広告の役割を担う役割が多くを占めている為、アニメも計算されていなkればならない。子供が親しみやすいように。CGによるメイクアップ風踊りはアイドル要素を加味していながら、十分観ていられる内容でありつつ、音ゲーのようなリズム感とノリで繰り出されるコスチュームチェンジであったりは、ゲーセンにあるプリパラそのまんまをアニメの中の尺に落とし込んだと言っても差し支えない。

だからどうした?ってなわけでございますが、物語として成り立っていなければアニメ化も成り立っていない。そこんところは一言で言えばおバカジュブナイル風。別に特別なことはこれといってない。ただなんか流れが自然。映像が自然。キラキラカラフルな衣装であったり、ステージはCG。そんな派手さが、淡々としている日常パートとのギャップが極めて少ない。日常パートにおけるキャラシルエットとCGにおいても、違和感がないように設計されていると感じる。

単純にこれだけだけれども、普段も共感できて違和感がなくて、そしてステージ上でも同じなのだから、ゲーセンでやってもアニメで見ても好感が持てるだろうし、そんで数話見てみる。物語の中でプリパラチケットを交換して、その人と組んで踊るものがあるのですが、それを現実のお友達とやりたい気分にさせられるし、一人じゃ恥ずかしくてもみんなでやれば、夢だけど夢じゃなかったとかなるのでしょうかwその位の魔力はあるような気がします。

ただ会話のレベルが幼児だけど見た目はアイドル。そこは好みの分かれ目でもありますが、大きなお友達向けにもなってるし、少女向けでもある。自分たちだけのトモチケプレミアム感。アイドル&プリキュア路線ミックス。そんでもってジュブナイル。今の時代ならではの参加型ゲームであり、ちょっぴり○○を想像させるような、かしこまフレーズ等々が何気好きです。さーてゲーセンいくかあ・・・

投稿 : 2024/12/21
♥ : 26

57.3 2 トレーディングカードゲームアニメランキング2位
アンジュ・ヴィエルジュ(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (192)
928人が棚に入れました
"ある日、世界は連結した。
突如として開いた門と、5つの世界の連結。
私たちの住む青の世界:地球
夜と魔法が支配する黒の世界:ダークネス・エンブレイス
祈りと神々が守護する赤の世界:テラ・ルビリ・アウロラ
科学と電脳が管理する白の世界:システム=ホワイト=エグマ
武器と軍隊が統治する緑の世界:グリューネシルト
天使、悪魔、妖精、魔女、女神。お伽話の中にしかいなかった存在が、現実のものとして現れた。時を同じくして、特殊な能力:エクシードに目覚めた少女たちが、それぞれの世界に出現しはじめる。彼女たちは『プログレス』と呼ばれ、その保護・育成を掲げる巨大学園都市『青蘭学園』に集められた。この学園で少女たちは出会う。ともに絆を紡ぐ仲間たちと。5つの世界共通の敵、世界を終焉へと誘う『ウロボロス』に。この世界は、失われようとしている。それを救えるのは、選ばれた少女たちのみ。"

声優・キャラクター
寿美菜子、原由実、豊崎愛生、立花理香、ブリドカットセーラ恵美、田村ゆかり、相坂優歌、石原舞、生田善子、高橋李依、山本希望、伊藤静、悠木碧、茅原実里、花澤香菜、佐倉綾音、上坂すみれ、早見沙織、相沢舞、佐藤沙耶
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

女の子の、女の子による、男の子の為の、女湯アニメw

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
ソシャゲ原作の販促アニメ。いたって普通のアニメです。ストーリーは可もなく不可もなく。まあ、そんなことはどうでも良いんです。多分、成分の1位は不動で「女湯(お風呂)」だろうしw


【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
あれ? ズボンは? ってくらい、ストパンぽいって思った、冒頭(笑)

冒頭から、ここまでたくさんの女の子がここまで長いこと入浴しているアニメはかなり珍しいね(笑)
謎の光wが入る入る(汗)

このアニメをカテゴライズするなら、「女湯アニメ」だな、ってくらい、まあ~、(無意味に)風呂入ってますねw もしかして、アニメ史上1位かも(笑)

各世界を訪れ、憧れの先輩と戦いつつ痛いところをつかれていくことで成長していくメインキャラ達。シンプルな構造だけど、(キャラごとに追いかけるテーマが変わるんで)飽きずに話数稼げる感じですね。

ただ、各話の冒頭でメインキャラと天音との出会い(回想)シーンを挟んだり、途中でマユカ達のギャグ寸劇挟んだりするのはキャラの掘り下げになり、私的には好きな構成でしたけど、ちゃんと1話から観ている人以外には不親切でしょうがない。

また、「それを言っちゃあアニメにならんでしょ」と我ながら思うのですが、これってカードゲーム原作のようだけど、(モバゲーとかのカードゲームで言うところの)、主人公達が「N(ノーマル)」で闇落ちした先輩方が「SR」や「SSR」「LR」ってこと? だとしたら、流石に何やっても勝てないっすよ(苦笑)

第11話の、葵の説教は一番意味不明だった。「目指してるからなれない」……なんじゃそりゃ? しかもそう言っておいて、数分後に、「日向美海を越えるために研鑽を続けてきたぁ!」って……目指してるやん(ビシッw) シナリオ大丈夫かい? 制作の誰か、矛盾を感じなかったの(笑)?

天音が復活した時に「UCからEXRに? いきなりそんな!」「天音との絆が甦ったことで、今まで紡いだ成長が一気に溢れたんだ」って会話があったけど、つまり「今までの経験値的なものが一気に精算され、一気にレベルup」したっとことだよね? てことはやはり今まで「UC(N)」のままで「EXR(SSR)」に勝ってきたってことだよね? カードゲームで、それは有り得るんだろうか(笑)

主題は、「自分らしさ」とか「絆(信頼)」とか、そんなんかな。そんなん好きダヨネー。

ラスト、一応直近の危機は避けられたってことだろうけど、根本的な危機は避けられてないわけで、そこのところが少しだけ(続きが)気になりました。

ちなみに、Wikipedia見てみたら、『αドライバーは基本的に男性のみが存在しているが、アニメ版では女性のαドライバー(天音)も存在している』って書いてた。別に、αドライバーが男でも(主題の絆が愛に変わるだけで、ハーレム系として)成り立つストーリーだったとは思うけど、やっぱり合法的に女湯と、そこでイチャイチャする女の子を見せたかったんだろうな(笑) そんなアニメでした。
{/netabare}

【余談(~ 皆さんがハマったカードゲームといえば? ~)】
{netabare}
アニメと無関係だけど、世代的に「黒・赤・白・緑・青」の世界と言われると、「マジック ザ ギャザリング(カードゲーム)」を思い出すのだが(笑) ⬅(今、考えても、絶妙なゲームバランスだったと思います)

ちなみに、私は「黒青」の二色デッキでした。友達には「場にカードがほとんどなくなるから面白くない」と嫌われてましたw (ギャザリングやってた方には伝わるかな?)
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 24

amZ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

つ、つまらない・・・!

カードゲーム原作のアニメです。
突然異能力に目覚めて国を守ることになる感じでしょうか。
ラクエンロジックとかなり似た設定ですが、1話の掴みとしてはラクエンロジックの方が上の様な気がします。

ちなみに1話は半分以上全裸です。


■追記
キャラクターは可愛い造形が多いと思うのですが話が絶望的につまらない…!
またアニメ中に「EXRじゃない~」的なメタセリフが多すぎて聞くたびに溜め息が出ます。
サービスカットや日常パートもいい部分を見いだせず中断します。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 6
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

友情!努力!そして風呂!

今期のカードゲーム原作アニメ。

今年の冬に放送されていた「ラクエンロジック」と同じでカードの中の世界の話みたいなのでカードは特に関係なし。

あにこれでは大分不人気みたいですが個人的には結構好きな作品。

登場人物の気持ちがストレートに伝わってくる良い作品だと個人的には思います。

努力や友情を力に苦難を乗り越えていく感じが個人的に好きでした。

サービスシーンも多いのでそういうのが苦手な人にはあまり向いていないとは思いますが...。

お気に入りキャラはエルエル。

鈴木このみさんは今回も難しそうな曲を歌っています。


1話目感想
{netabare}
本編の半分以上が風呂シーンという凄い1話だった。ほんとに風呂シーンばかりで常に謎の光が仕事をしていました。

ある意味びっくりした1話。

追記

漫画版の1話を読みましたが漫画版の風呂シーンの謎の光は主人公の仕業ということになっていました(笑)

さすが光を操る能力...{/netabare}

2話目感想
{netabare}
今週も安定の風呂シーン多めの話かと思いきやラストでまさかの展開へ...

さすがに天音がここで退場なんてことはないと思いますが、次回が気になる展開ではありましたし、1話よりは良かったと思います。

ここからシリアスなアニメになっていけば面白くなりそうな気もしますが果たして・・・。

勝負の3話になるのかな。{/netabare}

3話目感想
{netabare} 天音はしばらくお休みといった感じになりそう。闇堕ち美海は良いキャラだった。紗夜はここから強くなっていくのかな。今後の展開が楽しみ。 {/netabare}

4話目感想
{netabare}
闇堕ち状態になると本音を言うようになるのか。まぁ基本正論なんだけど。シリアスだと思ったらギャグっぽくなったりと色々惜しい印象。
{/netabare}

5話目感想
{netabare}
ついに血を吸ったアルマリア。初めては紗夜。アルマリアメインの話だったけどそれ以上に今回はエルエルが可愛いかった印象。次回辺りエルエル回になりそうな予感。 {/netabare}

6話目感想
{netabare}
アルマリアはすっかり紗夜にデレたなぁ。そしてレミエルの精神攻撃でエルエルが...。エルエルは立ち直れるのか、次回が気になる。

豊崎さんと悠木さんの演技も相まってとても良かった。
{/netabare}

7話目感想
{netabare}
エルエル回その2。エルエルがレミエルに真っ直ぐ向き合いレミエルの闇落ちを解くことに成功。二人の気持ちが伝わる良回だった。そして毎度お馴染みコントコーナー。こちらも相変わらず面白い。
{/netabare}

8話目感想
{netabare}
アルマリア、エルエル回が終わり次はステラの話に。ステラもその2人と同じく紗夜ハーレムに加わるのかな。コントコーナーも相変わらず面白いし話自体も結構ちゃんとしてるから個人的には今期上位の作品になりつつある。
{/netabare}

9話目感想
{netabare}
ステラ回その2。ステラが大切なものに気付けたようで良かった。正直展開自体は毎回同じなんだけど結構面白い。
{/netabare}

10話目感想
{netabare}
ナイア回はまさかの1話のみ。他の4人と比べて元々が強かったみたいだからあまり掘り下げる必要もなかったのかな。紗夜に攻略されなかったのも初。そしてコントコーナーは今回で終わりなのかな。
{/netabare}

11話目感想
{netabare}
1話、2話の頃と比べると紗夜は本当に成長したなぁ。そして美海が再び闇堕ち。まさかの美海ラスボス展開か。来週は最終回。紗夜たちは美海と天音を救うことが出来るのか、最終回も楽しみ。
{/netabare}

12話目感想
{netabare}
全員集合の最終回らしい最終回で良かった。いつも笑顔だった天音も実は色々考えてたのか...。友情や努力といった分かりやすい熱い展開が個人的には好きな作品だった。
{/netabare}

総評
{netabare}
基本的にはメイン5人の尊敬する先輩や大事な友達が闇堕ちしてそれを救うという展開が10話まで続くので退屈に感じてしまう人がいるのも分かりますがそれ故ストレートに登場人物の気持ちが伝わってくる作りになっていて良かったとは思います。

最終回も最終回らしい最終回で意外性はないものの王道といった感じて好きでした。

世間的にはあまり評価されていませんが個人的には2016年夏アニメの中でもお気に入りの作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 9

63.8 3 トレーディングカードゲームアニメランキング3位
りばあす(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (19)
72人が棚に入れました
名古屋にあるごく普通の学校・手羽先高校1年生の有はTCGトレーディングカードゲーム「Reバース」が大好きな女の子。ひょんなことから串カツ屋の看板娘千春・天才中学生周子とチームを結成!マッドサイエンティスト青・ミステリアスなただのいい人の梢・宇宙を見過ぎて足元を見ない育未もあつまってきて、にぎやかで充実のReバースライフを過ごしている。一方、東京・上野の名門校セントパンダ女学院では、有とスマホへの依存が止まらない圭・過剰に品行方正な京・食欲モンスター雪・庶民派の豊・覆面ミュージシャン樹里・何も考えていない沙希という面々がエレガントかつバイオレンスな寮生活を送っていた。Reバースをプレイする12人の少女達の「りばあす」な日々へ、Reバース GO!

声優・キャラクター
西尾夕香、西本りみ、進藤あまね、成海瑠奈、佐伯伊織、尾崎由香、小山百代、遠野ひかる、岩田陽葵、大塚紗英、三村遙佳、葉月ひまり、徳井青空、佐々木未来

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

たのしいは、無敵!

この作品の原作はトレーディングカードゲームみたいですが、そちらは未プレイです。
YouTube「WS&Reバースチャンネル」にて全話無料配信中みたいですよ。


名古屋にあるごく普通の学校・手羽先高校1年生の有は
TCGトレーディングカードゲーム「Reバース」が大好きな女の子。

ひょんなことから串カツ屋の看板娘千春・天才中学生周子とチームを結成!
マッドサイエンティスト青・
ミステリアスなただのいい人の梢・
宇宙を見過ぎて足元を見ない育未もあつまってきて、
にぎやかで充実のReバースライフを過ごしている。

一方、東京・上野の名門校セントパンダ女学院では、
有とスマホへの依存が止まらない圭・
過剰に品行方正な京・ 食欲モンスター雪・
庶民派の豊・覆面ミュージシャン樹里・
何も考えていない沙希という面々が
エレガントかつバイオレンスな寮生活を送っていた。

Reバースをプレイする12人の少女達の
「りばあす」な日々へ、
Reバース GO!


公式HPのSTORYを引用させて頂きました。

カードゲームのことは正直良く分かりませんが、「Reバース」が大好きな女の子の日常を描いた作品になっています。

ですが、この作品から感じるのは何とも言えない安心感…
それは「ブシロード」が作品に絡んでいるからにほかなりません。

「ブシロード」といえば、最近「BanG Dream!」「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」「D4DJ」そして「アサルトリリィ」に参画しています。
そしてこれらの作品の複数の作品に出演されている声優さんが結構いらしゃるんです。

例えば主人公の東山 有役を演じる西尾夕香さんは、D4DJ主人公の愛本りんくですし、若宮 千春役のりみりんは、BanG Dream!の牛込りみに加え、アサルトリリィ BOUQUETの二川二水役も演じています。
他にもアサルトリリィ BOUQUETの吉村・Thi・梅役を演じる岩田陽葵さんなどなど…

最近、時間を見つけては「2020年放送アニメ MY BEST10」の1位に輝いた「アサルトリリィ BOUQUET」を見返したり、ソシャゲである「アサルトリリィ Last Bullet」にもついに手を出してしまうなど、相当アサリリ漬けになっているのも安心感を感じた大きな要因になっていると思いますけれど…^^;

きっと誰もが安心感を感じる作品では無いと思います。
ですが、安心感を感じることができたのが個人的に嬉しかったり…

ショート作品ですが、全37話と長丁場の作品です。
ですが、「ゆるゆり」や「リリスパ」っぽいキャラデザが癒してくれますよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7

さんだーばーど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ゆるふわTCGミニアニメにょ!

でじこ目当てで第41話「ヴィーナスと不思議な扉」のみ視聴。

ライデンフィルムさんのパステル調な色使い、キャラデザ、とっても好みでいい感じ!!

Reバースというカードゲームのミニアニメ。この作品やキャラはあまり知らないけど声優さんの演技はゆる可愛い好みだった。おぉー!!ってでじこちゃんに反応してくれてありがとう!!笑

様々なコンテンツが参戦している?という夢のようなコンセプトTCG。ブシロードさんのお得意分野ですね。

これは令和のデ・ジ・キャラットも期待できますにょ〜!!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

65.7 4 トレーディングカードゲームアニメランキング4位
遊☆戯☆王SEVENS(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (18)
63人が棚に入れました
ゴーハ第7小学校に通う王道遊我は、自分の発明を「ロード」と呼び、日々いろんなロードを開発する小学5年生。大人たちが管理するデュエルをキュークツだと感じていた遊我は、誰もが楽しめる新しいルールを完成させていた。そんなある日、隣のクラスのルークが「デュエルの王」の噂を伝える。興味津々の遊我とルークがたどり着いた先に待っていたのは、いかにも意味ありげな石碑の前に現れた謎の人物……そしてデュエルの王として認められるためには、限られた時間内にデュエルで勝利しなくてはならない!「僕の考えたロード、“ラッシュデュエル"ならできる!」遊我とルーク……2人の少年が、新たなデュエルでキュークツな世界を変える物語が始まる!!

声優・キャラクター
石橋陽彩、八代拓、花江夏樹、楠木ともり
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

子ども達が野心家なのが良い(第5話までの感想)

2020年4月から放送開始のTYアニメ。ご存じ遊戯王シリーズ7作目。

アニメで扱いにくかったOCGルールはカードゲームとして継続。それとは別の「ラッシュデュエル」のルールでアニメを作っています。
新規ユーザー獲得を目指しターゲットをこれまでより低年齢に設定していますね。カードの対象年齢を9歳以上(OCGは12歳以上)としている通販サイトが見られました。
放送が始まってみると肯定的な意見もかなり聞こえてきていて、個人的には落ち着いて視聴できています。

比較的シンプルなキャラデザでコミカルな動きとアクションに特徴もあるので、長期シリーズでスケジュールが安定していけば作画監督の個性も見られるようになるかな?

残念なことに6話以降は放送延期となりますが、今一番好きな子供向けで今後も楽しみです。

【第5話視聴時点での感想】
現時点では子供向けアニメとして安定した内容で好印象。
主人公の遊牙がキュークツなデュエルを変えたいってとこからもうワクワクしてたけど、今のところ期待通りです。
{netabare}
キャラクター配置がとても上手で楽しい。
まだ小学生だけど、才能と技術があって利害を無視して大きな夢を持つ遊牙。
富貴になる野望を持ちながら努力家でどこか抜けてるルーク。
品行方正・質実剛健を目指し時に暴走する後輩を諫めつつも、面倒見が良く慕われる学人。
他ジャンルである程度の成功を治めながらも新しい分野(デュエル)を始めるロミン。
それぞれに視聴者の子どもが感情移入しやすい要素が見られますし、チームとしてとてもよく練られています。

遊牙とルークは二人とも野心家だけど、目指す方向がぶつからないから親友って感じですね。新しいライバルも登場しそうですし。
今見ている作品の中では一番、子ども達が強かで野心家かもしれないなあ。このアクティブな方向性を維持してほしいです。

2話のラスト、小さな子供が社長に電話で話すシーン可愛いのですが!!
社長の怖そうな見た目とコミカルのギャップも良いですね。{/netabare}
(2020.5.9)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 4

天石 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

悪くない。期待している。

まず現在も視聴中。
そしてすでに他の方が書いているレビューは参考にならなかった為、感想を残す。

始めに感想だが悪くない。小学生の頃に見ていたアニメのワクワク、ぼーっと観ていて面白いと感じる感触を思い出させてくれた。

カードゲームとアニメの組み合わせは現在多く存在するが物語の進行とカードの販促をしないといけない難しさがある。
遊戯王で言えば前作のヴレインズは遊戯王アニメの衰退を表していた。
前作までは物語も販促も欠点が多く、お世辞にも成功したとは言えなかった。
前作から約半年空け、登場したのが今作だ。
期待はしていなかった。

簡単に言うと前作までの遊戯王とルールが違う。等身のサイズも年齢も違う。
そして、ターゲットも小中学生向けに寄せてきたのだ。

前作までのマンネリと評判の悪さを払拭するためにかなりの変革だと思う。
その変革は上手くいったと私は感じた。

物語はありきたりの感じがするがキャラデザと相まって脳死しても楽しめる。
早朝に視聴することを想定されたアニメはこれぐらいでいいのだ。

カード(デュエル)は前作とはルールが違うため試合スピードが速い。しかし、しっかりラッシュデュエルというものを行っている。
モンスターやカード効果を見せつつ、キャラクターのセリフ(掛け合い)もバランスよく行っている。(前作までは試合中断、使い捨てのようなカード紹介など見せる事をないがしろにしていた風潮があった)

賛否を分けているのは遊戯王というブランドが付く以上歴代のギャップ、キャラデザが他のアニメに似ている、遊戯王として認めたくない、他のカードゲームアニメと比較等が起こっているが今作を一つのカードゲームアニメで見るなら現状は良作に入る。
前作までのつまらなさに比べれば頑張っている方だと評価したい。
そして、この変革は英断であり、良い結果になっていくことを期待している。

このアニメを勧めるとしたら
カードゲームとアニメが好きな人。
小学生の兄弟、息子がいる人。
昔見ていたアニメのワクワクと脳死を味わいたい人に見てもらいたい。

最後にこの長文を読んでいただきありがとうございます。
遊戯王としての成功よりTCG(トレーディングカードゲーム)のアニメとしての成功を願ってこのアニメを見守りたいと思っています。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

作風やデュエルを完全一新、しかしやることが尽く裏目に出て失速、おすすめ度★☆☆☆☆

僕のロードだ

新シリーズ「ラッシュデュエル」を中心にした完全新作。しかし、はっきりいって散々な酷評を受けたアークファイブの方がまだ面白いと思えるくらいには見ていて厳しく、擁護出来ないと感じた。

新ルールの説明や紹介も兼ねてたのか序盤はヴレインズ同様デュエル展開の手堅い構成を意識できており、今後の展開にワクワクさせられたが…中盤からは視聴者もだいたいわかってきただろう的なノリになったのか一気に展開のやっつけ感が襲ってくる。作品の明るい魅力を殺すようなストーリーが減ってゆき、デュエル展開も微妙、盛り返すことなくヴレインズより酷い打ち切り感のある内容に終わってしまうことに。

主人公の遊我は魅力がなく、ルークの方が遊我より目立ってた割にルークに魅力あるかと言われたらこいつもこいつでかなりの問題児。何かと口汚くみみっちい所もあって不快に感じるキャラ造形でイライラした。

オープニングはダサいがクセになるテンポ感で個人的に好み。キャラデザも子供向けではあるが概ね満足。ロミン可愛い。

序盤のワクワク感から中盤の落差でかなり方を落としてしまう。ゴーラッシュはこの悪癖が余計悪化していると思うとやるせなくなる。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

64.9 5 トレーディングカードゲームアニメランキング5位
ビルディバイド #FFFFFF 2nd season(TVアニメ動画)

2022年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (31)
112人が棚に入れました
『俺には見える。俺が勝つ道が......』『今度こそ奴を倒す。 だからもう一度来い......アクセプト!「魂を賭ける者 ブルーム」!』「王」によって統治され、すべての優劣が TCG「ビルディバイド」の強さによって決まる都市―「新京都」―この新京都には噂がある。曰く「ビルディバイドで王に勝利すると、何でも望みが叶う」そして王に挑戦するためには、「リビルド」と呼ばれる TCG バトルに参加し、―「鍵」―を完成させなければならない。―誰にだって叶えたい願いがある―とある目的のため、王を倒すと誓う少年・蔵部照人(くらべてると)は、謎の少女・晩華桜良(ばんかさくら)に導かれるがまま、リビルドバトルに身を投じていく。ビルディバイドに支配された都市「新京都」を舞台に、今照人たちの戦いが幕を開ける!!
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

大人でも見やすいカードバトルアニメ2期

これは2期なのでまずは#000000からご覧ください

【感想】{netabare}
やっぱりカードゲームやってみたいとは思わないですね

一期と同じでカードバトルアニメにしては面白くて、普通にバトルアニメとして見られるアニメです、ただカードバトルからかなり外れた話が多くてカードバトルに期待すると逆にシナリオがうっとうしく感じるかもです
視聴対象者を子どもに限定しないのなら、主人公を美少女にしたのは正解だと思います、1クールから思っていたことですが、従来のカードバトルアニメと比べてバトルするキャラが全体的に年齢層が高くなってるのも良い

幼い男の子同士でカードバトルしているアニメを大人が見るのはちょっとしんどい
でも高校生くらいの男子だと、高校生にもなってカードゲームにマジになってるのってどうなの?ってどうしても思っちゃう
世界の危機とか命がかかっている時は、必死になるのは当たり前だと思いますけど
それでも、高校生男子が長々とカードの効果を説明して必死になっているのは痛々しさを感じてしまいます
趣味で友達とワイワイ楽しくカードゲームやるとかならいいと思いますけどね

でも女声であることでそういった痛々しさを感じなくて、それが最後まで楽しめた理由かな

私はカードゲームに興味ないですが女子や大人にも市場拡大がある程度期待できると思います {/netabare}

【タイトルの#FFFFFFってなに?】{netabare}
1期の#000000は黒色 2期が#FFFFFFは白色という意味
これは赤青緑の光の量を示す色のコードで16進数で表現するので、Fっていうのは数字の15で、FFは数字の255です
黒は0で白はMAXなわけですね
#FFAAAAだと蛍光ピンクみたいな色になるし、#AAAAFFだと蛍光ブルーみたいな色になって綺麗です {/netabare}

【キャラクター】{netabare}
美少女2人のダブル主人公でさらに華やかになりました
カードバトルって熱血系の少年がやるイメージが強くて今までそういうアニメは1話断念が多かったけど
女の子が主人公だと女子や大人も見やすいと思います {/netabare}

【作画】{netabare}
一期より良くなってると思いますが、顔と体のバランスや顔のパーツのバランスが気になることがある
統一感もなくて、同じキャラクターでも顔の印象が変わって別人に見える
バトルシーンに迫力がないのも残念で作画がこのアニメのウィークポイント
{/netabare}
【声優】{netabare}
女の子が主人公っていうのはカードバトルアニメの最適解じゃないかって思います
カードバトルアニメの欠点である長々した説明も少年声だとうるさいし男性声だと淡々としがちで聴きづらいけど
女の子だと地声が高いので大声出さなくても声が通りやすくて、落ち着いていて聞き取りやすい {/netabare}

【音楽】{netabare}
OPとても歌上手いしサビのリズムが好き、EDも良曲で今後の活躍が注目のアーティストWho-ya Extendedさん。
どっちも歌唱難易度は高そうですね・・・

いい主題歌もらえて良かったです {/netabare}

【シナリオ】{netabare}
シナリオは相変わらずこれまでのカードバトルアニメと一線を画す感じで結構良いです、でもカードバトルアニメってなんで無駄に話を壮大にするんでしょうね? 初代遊戯王へのリスペクトですか?なんでカードゲームでこんな大げさなことになってるの?って思ってしまう
もっとシンプルな話で良いとおもうんですが
カードバトルの基本ルール等説明が少なくなった分1クールより話の展開が早いですね {/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「切り札(エース)と共に、構築(ビルド)する世界(ディバイド)へ!」

この作品の原作ゲームは未プレイですが、TVアニメ第1期は視聴済です。

元々、EGOISTさんの楽曲に引き寄せられて視聴を始めた作品でしたが、気が付いたら第2期も完走していた、という感じです。

というのも、この作品の根幹となっているカードゲームがチンプンカンプンなので、カードゲームに興味が無くても視聴に耐えうる作品じゃないと食指が動かないんですよね。

そういう点では、個人的に「WIXOSS」は視聴しやすい作品でした。
内容は超が付くほどの鬱展開なので、覚悟して視聴に臨む必要のある作品でしたが、ゲームの内容に重きを置いていない点が見易さを助長していました。

この作品は「WIXOSS」ほどではありませんでしたが、何とか視聴することができました。
きっとこの作品が私にとってのボーダーだったかもしれません。

ですが、キャストが芹澤さん、古賀葵さん、渡部紗弓さんという面子だったのはプラス要素だったと思います。


「王」によって統治されている都市「新京都」
この新京都では、願いを叶えるために「王」に挑戦する戦い「リビルドバトル」が行われていた。
しかしその真実は、新京都とは仮想都市であり、
都市を動かすプログラムと融合するためのメインCPUとして据えられる
ビルディバイドの実力者を選定することなのだった。
そして照人の戦いとは、CPUとして囚われていた菊花を救うことだったのだが……

―時は流れ、3年後―
新京都はかつての街並みを失い、崩壊した都市となっていた。
民衆はKUGEと呼ばれる王の使いによって捕獲され、呪力を奪うための「樽」へと送られている。
すべては「王」を維持するために

そんな中、KUGEに追われるひとりの少女が……
少女はかつての王、蔵部菊花。
新京都の歴史の中で一番強いとされていた菊花だが、
そんな彼女でもなすすべなくKUGEに追われ続けている。
菊花の手元にはビルディバイドのデッキがなかったのだ。

『これは罪、これは罰。私には二度と光は訪れない……』
様々な後悔と共にひたすらに逃げ続ける日々
絶望の淵に沈む彼女に救いの手を差し伸べるのは――

―もう一度会いたい―
『照人に』『師匠に』
崩壊した都市「新京都」を舞台に、少女と少女が手を取り合う
大切な人に会いに行くため、彼女たちの戦いが今始まる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

第1期のラストに布石が投じられていましたが、本作の主人公は古賀さん演じる棟梨ひより…
第1期では主人公になるとは想定できなかったキャラがまさかの主人公という設定には少し驚きでした。

言い換えると、それだけの努力や苦悩を積み重ねてきた、ということでしょう。
ビルディバイド(ゲーム)の腕も第1期の頃と比べると見違えるほど上達していましたので…

第1期とは完全に状況が反転していましたが、ひよりとキッカの掛け合いが序盤から中盤の展開を支えてくれていたと思います。
特にキッカ…
3年前まで王だったと感じられる要素は微塵もありません。
人知れず影で努力を惜しまない姿勢は、高評価だったのではないでしょうか。

ゲームの内容は相変わらずさっぱり分かりませんでしたが、終盤にはゲームを知らなくても熱くなれる展開がちゃんと用意されていました。
そう、これがあるから視聴が続けられるんですよね…
この終盤のバトルは、これまでで一番見応えがあったと思います。

そう言えば、第1期は『ビルディバイド -#000000-』(ビルディバイド コードブラック)、第2期は『ビルディバイド -#FFFFFF-』(ビルディバイド コードホワイト)と言うんだそうです。
「-#000000-」がコードブラックで、-#FFFFFF-がコードホワイトだなんて絶対に読めないと思います。
これもゲームの要素の一つなんでしょうか。
この謎は、結局最後まで分かりませんでした^^;

オープニングテーマは、EGOISTさんによる「Gold」
エンディングテーマは、Who-ya Extendedさんによる「A Shout Of Triumph」と、「Re:Painted」
wikiをチラ見して一番ビックリしたのは、「ポイズン☆SUMMER!!!」という挿入歌を歌っていたのが、「おなつ」こと夏吉ゆうこさんだったことです。
おなつ…出演されていたんですね。
恥ずかしながら全く気付きませんでした^^;

1クール全12話の物語でした。
まだ春アニメのショート作品は数作残っていますが、ようやく春アニメの視聴が完了しました。
既にもう夏アニメもどんどん終わって、秋アニメが放送される状況になっていますけれど…
一方、物語の展開は次への布石が打たれていたように思います。
まさかの続編…!?
やっぱりゲームって儲かるんだ…とこれまでは一方的に思っていましたが、
実際にゲームをプレイしてみると、儲かる作品とそうじゃない作品の二極化が激しい世界であることを知った気がします。
個人的には、プレイしている作品のサービスが終わらないことを切に願っていますけれど…

投稿 : 2024/12/21
♥ : 7
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

輝人がいないと物足りない。

{netabare}
1期は主人公の厨二的な性格と、他キャラ含めた日常回の部分に面白さがあったと思ってるが、2期に関しては1期のオチがオチだっただけに主人公も出てこないし、展開もひたすらにシリアスで一期とは別物の雰囲気。
シリアス全振り作品が嫌いと言うわけではないが、カードバトルと言う題材が題材なだけに、バトル中含めずっと真面目な雰囲気だと少し退屈だった。
1期のころは最後の方に世界観の種明かしなど、展開としても面白い部分があったのだが、2期は予定調和に初めから分かりきっているボスを倒すために、その手下に打ち勝っていくという王道アニメ的な構造。
これが普通の戦闘アニメなら面白いんだが、さっきも言った通りカードバトルと言う題材なだけに、さすがにこれだと飽きる。
基本的に話が暗い上にワンパかつずっとカードバトルで、残念だった。

良かった点としては、1期では輝人の弟子だったひよりと輝人に救われた菊花を主人公として、今度は逆に輝人を助けに行くという反対の構図の物語だったのが王道的で熱かったことかな。
菊花が過去の出来事や桜良への負い目などで葛藤しつつそれを乗り越えて前へと進む話も何回かにわたって長々とやっていて、丁寧だから共感できたし、成長モノとしての出来も良かったんじゃないかな。
ひより×菊花の百合ペアも最高。お互い思いを共有しながら、時には喧嘩し、時には慰め合ったりしたりで仲を深め合っていくのが百合アニメとして良かった。そこから、輝人を救いたいという目的で一致し最終的には二人で戦っていくのもね。
最終回も意外性などは一切なかったけど話が綺麗にまとまってはいたので文句はない。


けどやっぱり、イキリまくったり、カードデッキを埋めたり、色々ととち狂った輝人がメインだった1期の方がシュールギャグ的な面白さもあって自分は好きだったかな。
↓一話毎メモ
{netabare}
13話 ☆6
世界観変わりすぎw 捕まえられそうなのね。胸無し。
負けたら樽に入るのかw OP今回はいいな。

14話 ☆7
こいつ味方になってんのかよ。世界観変わりすぎでは
公家ってなんなんだよ。イキリフード。ドーピング

15話 ☆4
カードバトルいらん。おい今回つまらんぞ。
いつまでバトルしとるんや。あの中二病いないと少し勢い足りんな。

16話 ☆7
何の準備だよ。今回作画怪しくない? 輝人おらんと物足りんわ。
町どうなってるんだよw 何やそのエロい服 謎のエロ路線 進撃の巨人かなw
魔法バトルが始まったw ダブルスあるんか? タッグバトル否定するな。

17話 ☆8
てか樽ってなんなんだよw あれに閉じ込められたらどうなるん。
ちょっと話と演技が過剰すぎる。百合最高。熱い。誰?

18話 ☆9
OPカット多くね? 謎軍隊。ロボット?
ひぐまってあのおじさんか。
ここってカードゲームのVRゲームの世界なんじゃないのもしかしてw
ひぐまガチアンチ。
これはひぐま実は正しいことやってるオチありそうだな。
百合最高。なんかもう最終回みたいな雰囲気だな。くっそかわいい。
アイドルアニメ始まった。服装エッロ。
そんな回あったな。アイドルがこんな荒廃した世界で何やってるねん。ビルディバイドのキャラデザ好きだわ。
今回面白いな。何で今回普通にED流さないw
別にそこまで盛り上がる回でもないだろ。テルトくん出して。

19話 ☆7
誰? バーディウィングみたいな名前してんな。
イキリフード ほぼ全員集合。カードゲームとは。
性交した? 斬新なカードバトルだなw
これ負けイベくさいな。

20話 ☆6
何この画面。OPカット多くね? ルールが分からん。
負けフラグ経ちすぎ。キャラがぽっと出だからあまり思い入れがない..。場外乱闘。荒廃した世界が整うだけでは。
王道だな。よくある展開。

21話 ☆6
隙あらば触手プレイ。この回想もういいわ…。
菊花の過去にフォーカスした展開はさすがにもういらない。
カード埋めたやつが言うな。
人生はカードバトル なんでこいつは敵にアドバイスを
謎リョナ。百合にしろ。

22話 ☆8
2期になってから主人公の出番がなくなって真面目になったのと、展開が読みやすくなってつまらなくなった。
新京都と一体化? 運ゲー来た?
一期のバトル覚えてねえ。急に百合からラブコメの雰囲気に。
生き返った!?

23話 ☆3
二期は予定調和すぎる。無難。
そんなすぐに仮想世界設定受け入れられるか?
敵の目的も完全に初出設定絡みと言う微妙さ...。

24話 ☆7
2期は終始無難だった。実質複製されるのはやばいだろ。
カードゲームに合わせたポエムワロタ。デッキ埋めてそう。
特殊ED

OP「Gold」☆8.5
ED「A Shout Of Triumph」☆8.5
24話ED「Re:Painted」☆4.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/12/21
♥ : 3
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