ジャンプで泣けるなおすすめアニメランキング 10

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのジャンプで泣けるな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月19日の時点で一番のジャンプで泣けるなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

82.1 1 ジャンプで泣けるなアニメランキング1位
僕のヒーローアカデミア(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (1067)
5952人が棚に入れました
「架空」は「現実」に!
これは、僕が最高のヒーローになるまでの物語だ。

ことの始まりは中国・軽慶市から発信された、「発光する赤児」が生まれたというニュース。
以後各地で「超常」が発見され、原因も判然としないまま時は流れる――。
世界総人口の八割が何らかの特異体質である超人社会となった現在。生まれ持った超常的な力”個性”を悪用する犯罪者・ヴィランが増加の一途をたどる中、同じく”個性”を持つものたちが”ヒーロー”としてヴィランや災害に立ち向かい、人々を救ける社会が確立されていた。
かつて誰もが空想し憧れた”ヒーロー”。それが現実となった世界で、一人の少年・緑谷出久(みどりやいずく/通称 デク)もヒーローになることを目標に、名立たるヒーローを多く輩出する雄英高校への入学を目指していた。しかし、デクは総人口の二割にあたる、何の特異体質も持たない”無個性”な落ちこぼれだった…。
ある日、デクは自身が憧れてやまないあるヒーローと出会い、それを機に運命を大きく変えていくことになる。友、師匠、ライバル、そしてヴィラン…。さまざまな人物、多くの試練と向き合いながら、デクは最高のヒーローになるべく成長していく。
新世代の熱きヒーローストーリーが、始まる!

声優・キャラクター
山下大輝、三宅健太、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、悠木碧、広橋涼、井上麻里奈、細谷佳正、増田俊樹、畠中祐、梶裕貴、桑野晃輔、真堂圭、喜多村英梨、西田雅一

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

もう何回観たか分からない

 アニメ4期まで視聴済みでの感想。

 予告を見てはじめは、どうせ小学生好みのギャグ強めのアクションアニメなんでしょ?とか思って軽い気持ちで視聴しました。

が、ふたを開けてビックリ。

 面白い。

 よくあるダメ主人公が実はすごい能力の持ち主だったとかでは無くて、人口の約8割がなんらかの「個性」を持った超人社会の中で「無個性」だった主人公が個性を譲渡され、その個性をうまく扱えないのを考え、奮闘しながら少しずつ成長し、悪に立ち向かうストーリー。

 この「少しずつ」がたまらなく良い。素直に頑張れっ!て応援したくなる。頑張っている姿がとにかくカッコいい。
 1期ではまだ深く語られないが、同様に他の1年A組メンバーの成長もたまらなく良い。

 超人社会の設定自体がかなりおおざっぱで、たまにつまらんギャグが入ったり登場人物の名前がいかにも少年誌っぽい所はあるが、それは少年誌に掲載のアニメなので許せる。面白いから許せる。

 この1期はまだまだ準備段階。2期、3期、4期とどんどん面白くなって行く。
4期まで観てまた最初からを、もう何回繰り返したか分からない。
とにかく大好き。

 3月27日に第5期がスタートします。今度は今まであまり出番の無かったB組メンバーも大暴れします!そしてヒーロー科になれなかったあの人も!
楽しみです。

(2021/2/3 追記)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ジャンプ漫画アニメ化 能力系バトルもの

 誰もがなんらかの超能力を持つようになった日本。能力を犯罪に使うヴィランに対抗して「ヒーロー」という職業が生まれた。能力を持たない「無個性」の主人公は、それでもヒーロー育成の名門高校を目指していた……。

 ジャンプの王道系ですが、どこか新しさを感じる漫画。私にとってのジャンプ二大巨塔「ハイキュー!」と「ワールドトリガー」を猛追する、ニューカマー的漫画で、注目してたんですが、早くも(?)アニメ化されましたね!
 漫画を知らなかった人はなかなか楽しめるバトルもの、成長ものだと思います。このアニメは「主人公は無力に見えてたけど、実はすごい力を持ってた」っていうのじゃなくて、「主人公は無力だったけど、ある人に心意気を認められて、力を与えられる」っていう話なので、主人公TUEE感が無くて好きです。師弟の絆っぽい感じも最近のアニメにはあんまりないものなので、逆に新鮮です。

 でも、個人的な感想としては、原作を読んだ時ほどの感動とか衝撃はなかったですね……。まあ「上手にアニメ化したな」って感じ。2期からは見たり見なかったりになりそうです(笑)

 飯田君好きだわー。2期後半くらいから飯田君注目ですよ!多分!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

展開は王道だけど、熱いアニメ。

1期13話をとりあえず見終わったのでこの時点で評価をしてみます。
まず感想はとても熱い展開で、だれることなく最後まで(といっても2期があるけど)見続けることができました。

あらすじは人口の殆どに"個性"(特殊能力みたいなもの)が発現してその能力を使って犯罪を犯す敵(ヴィラン)を取り締まるヒーローを職業にしている者もいるなかでプロヒーローの一人「オールマイト」に憧れる主人公で無個性の「緑谷出久」(みどりやいづく)通称「デク」がヒーロー養成校「雄英高校」のヒーロー科へ入学してあることから個性を手に入れることからいろいろな試練を乗り越えてヒーローを目指す物語です。

物語はジャンプの王道のストーリーですが、とても熱い展開で手に汗握りました。2期もあるので2期も観ていこうと思います。
色々ヒーローが出てくるのでその点も面白いですね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18

91.0 2 ジャンプで泣けるなアニメランキング2位
銀魂(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★★ 4.2 (3083)
15166人が棚に入れました
この世界の江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年間に及ぶ戦争が勃発し、数多くの侍、攘夷派志士が天人との戦いに参加した。が、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は天人の侵略をあっさりと受け入れ条約を締結。侍達は廃刀令により刀を失い、世の中に天人がのさばり、幕府は天人による傀儡政権となった。
そんな時代、一人の銀髪の侍「坂田銀時」が、愉快な仲間達と共に奇想天外な生活を過ごしていく物語である。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、得とご覧あれ!

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、高橋美佳子、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、太田哲治、若本規夫、石田彰、ゆきのさつき、くじら、杉本ゆう、立木文彦、小林ゆう、三木眞一郎、藤原啓治、坂口候一

めもり。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「俺が守るものは、昔も今も変わっちゃいねぇーーーっ!!!」

毎週月曜発売(時々、土曜)少年誌ジャンプの
「ONE-PIECE」「NARUTO」「BLEACH」に並ぶ(?)人気作品のアニメです。

4年に渡り全201話を放送。
途中アニメが原作に追いつくという異常事態が発生。
5年目は「よりぬき銀魂さん」として傑作品集を放送。
そして、6年目にあたる今年(2011)から「銀魂’」として2期目を放送。


---というわけで今回、1期全201話を視聴。とても疲れました・・
こんなに長いアニメを見たのは初めてだったので。
でも疲労感以上に、この作品はとても面白かったです。
バトル、ギャグ、コメディ、パロディ、下ネタなど様々な要素があり、
更に登場キャラも多いので、飽きずに見ることが出来ました。声優さんもgood jobです。

前置きはこのくらいにして、物語のあらすじを説明しようと思いますが-----



「侍の国。僕らの国がそう呼ばれたのは今は昔の話。
20年前、突如宇宙から舞い降りた天人(あまんと)の帯刀と廃刀令により、
侍は衰退の一途を辿っていた--
そんな時代に、侍魂を持った男が一人。その名は『坂田銀時』。
ひょんなことから、この銀さんの営む万事屋で働くことになった
僕、志村新八と神楽ちゃん。
そういえば、かれこれ一年になるけど、給料ってまだちゃんと貰ってない気がする・・・」



(「銀魂」の第一話から抜粋してみました☆)
最近は、「天人」という設定も忘れ去られていますが、
まぁそんな設定なくても面白いので、大丈夫です(^q^)
話の構成的には、最初の方は1話完結型が主(15分2本立てで1話構成等もあり。)ですが
後半になると、3話~6話ぐらいで「○○篇」とした長編が出て来たりします。
1話完結型の話はギャグがほとんどですが、長編の方は、感動できる要素も入ってます。
緩急織り交ぜてくるのも、飽きない理由の一つかもしれません。
更に、飽きない理由の一つとして、レビューの最初で挙げた「キャラ」という要素も大事です。

死んだ魚の目をした主人公・銀さん(CV:杉田智和)に
ツッコミ担当のダ眼鏡・新八くん(CV:阪口大助)。
宇宙最強の種族、夜兎族のチャイナ娘・神楽ちゃん(CV:釘宮理恵)に
ペットの厨犬、定春(CV:高橋美佳子)
人情家、女帝・お登勢さん(CV:くじら)に
猫耳団地妻・キャサリン(CV:杉本ゆう)、
メイドロボ・たま(CV・南央美)といった『お登勢一家』

ゴリラストーカー近藤さん(CV:千葉進歩)を隊長に、
マヨネーズ侍・土方さん(CV:中井和哉)副隊長、
サディスティック王子・沖田さん(CV:鈴村健一)等
個性派揃いの『新撰組』

狂乱のバカ貴公子・桂さん(CV:石田彰)や、
そのペット(?)エリザベス
厨二病末期の高杉さん(CV:子安武人)
OP、EDにしか出番のない坂本さん(CV:三木眞一郎)といった
銀さんと共に戦った攘夷志士たち。

等と、とてもとてもキャラが多く、その一人一人がとても濃い味を出してます
こんなに登場キャラが多いのに不思議と一人も嫌いなキャラはいません。
これもまた「銀魂」の魅力なんでしょう。


そして、こんなに長いとOP、ED共に良曲が多かったです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

距離感0、公式が手遅れ

原作は幕張を少し上品にして、イケメン追加して腐向けにしたような感じ
笑わせればなんでも良いんだろ的姿勢で、実際腹筋を持っていかれるから困る
下ネタがアリか無しかで評価が分かれそう

面白いシーンはニコでMAD化されるので公式放送は捨てても良いと思う
流行物をネタにする事が多く、今見ても面白くない話が多い。あと、今から1から
見るには量が膨大すぎる。

ニコの個人的なお勧めは

勇者 銀魂
1~4

サド沖田メモリアル
1~3

銀魂150話とエヴァ最終話を比較


【追記】別作品のレビュー書こうとしたら、これの距離感の無さを思い出した。

基本的に原作者&スタッフが脳筋以外の一般人(~病人)と頭の中身一緒、
そういうのの加算の成せる技。原作者がネタ好きな凡人が数時間かけて考えて出すネタ
を数分~数十分程度でひねり出せる超スペックだった。

に加え公式もやっぱり病気の連中が多くて、原作者が出して来たネタを元に更に病的に
改良・・いや、改悪しやがったw
ここで大量にレビュー書いたり、ニコMAD作ったりしてる奴とやっている事は同じ、
スケールがでかいだけ。

面白いもの探して飽きっぽくて浮気性でネタ好きで流行の波に乗って、モラル?金と快楽
のが大事よ、で、悪ノリしながら面白おかしく生きている。
つまり漫画にテレビ画面に、俺等と俺等が見ている世界が映っている、と同時にスタッフ
&原作者(が見ている世界)が映っている。距離感0も甚だしい。

銀玉を垂れ流すと傍で誰かが遊んでる気がして自分も遊びたくなる「なんで俺だけ頑張っ
てんだよwクソww」な感じがするから、流さない。
距離感無さ過ぎ、現実感あり過ぎ、単なるダメ大人の自由時間&休日風景。銀時を見てる
と鏡見てる気がする奴ばかりだろ。若い大人はあんなものだ。

日頃のぶったるんでる目と、何かを思いついた時の生き生きして不敵で悪そうな目、
そのままだ。と、だらけてしまう、ダレてしまうのでこの作品はよろしくない。
気が抜けている時の停滞感、怠け、弛み成分、お遊び成分そのもの

かといって自由な時間はリアル銀時を満喫しないとダメなので、やはりTV放送見る事は
無さそうね。ついでに銀時に親近感感じない♂大人とはプライベートで関わりたくない、
関わっても面白く無い、けど別の銀時さんと一緒にオモチャにはするわよ
リアル新八他弄りキャラ見つけて来た時の、リアル銀時の喜びようと言ったらないわ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

ふきゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

爆笑あり涙あり苦笑いあり。制作スタッフに同情もしばしば。

江戸時代末期のパロディなのですが
とても面白く組み込んであり、
ただのコメディではなく、大事なところで
大事なことを教わるとても素晴らしい作品です。

普段は死んだ魚のような目をした主人公ですが、本当にいい言葉言うんですよ!
サブキャラもやたら活躍しますし、
登場人物一人一人がいい味してて最高!
声優人陣も豪華で個人的にたまらない作品ですね!
パクリ、下品なギャグも銀魂なら許せるような許せないような・・・←
元ネタがわからないこともしばしば。
そしてシリアスな部分でもしっかりギャグが入っているところがとても好きです!

とにかく制作スタッフに同情します。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

85.8 3 ジャンプで泣けるなアニメランキング3位
銀魂’(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★★ 4.2 (1530)
9585人が棚に入れました
人気マンガ『銀魂』のTVアニメシリーズ第2期。天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。男の名は坂田銀時。通称、万事屋・銀さん。いい加減で無鉄砲。でも決めるところはさりげなく決めたりして…。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、得とご覧あれ!

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、高橋美佳子、ゆきのさつき、くじら、杉本ゆう、石田彰、子安武人、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、太田哲治、立木文彦、速水奨、日野聡、大塚芳忠、折笠富美子、山崎たくみ、三木眞一郎、小林ゆう、藤原啓治、坂口候一、南央美、そのへんにいたオッさん

ふもふも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

Hey サムライハート!(四天王編完結です。)

 こんなに2期を楽しみにしていたアニメはひさしぶりです。ジャンプを読むのを我慢してずっと待っていました。ジャンプでおなじみ、名作中の迷作(?)ですね。


特徴1:クセが強いですね。万人受け?なにそれおいしいあるか?

特徴2:おいこれパ〇リじゃねーかぁ!なんだよ〇ンキホーテって!裁判だ裁判!

特徴3:時折下ネタがきます。でもおっ〇い・パンツアニメじゃないから大丈夫だ、問題ない。

特徴4:いろいろ記憶に残ります。あんぱんとか。

特徴5:無駄に豪華な声優を、湯水の如く無駄使いします。

特徴6:つくっている人が時折本気になります。中の人が、シナリオが、演出が魅せてくれます。ヤバいです。銀魂見てて良かったと思える瞬間です。ギャップ万歳。


 基本はギャグアニメです。でもそれだけでは終わらないのが今作品。時折くるシリアスで熱い・泣ける展開がストーリにメリハリをしっかりとつけてくれます。全部見ろとはいいいませが、ギャグが苦手という人にもそこは是非見てみていただきたい。いろんな意味でやられた気分になる名作です。


 四天王編とうとう完結しました。一つの約束を護るため、ぶつかる2人の漢、そして歌舞伎町を手に入れんとする天人の三つ巴。熱い!本当に熱い!まさに死闘です。お花畑ですよ。
天人の傭兵部族「辰羅」もなかなか手ごわい。集団戦法を得意とするんだそうで、まさしく「俺の屍を越えて行け戦法」ですw。あの二人にあそこまで深手を負わせるんですから。


 ついでに目頭も熱かった。最後のああいう演出はいいですねぇ。ピラコが作中で一番良い顔をしていました。「うふふ~」なんて言っていたのが嘘みたい。

「もうこれ最終回でいいじゃん」と思うほどの盛り上がりでした。銀さんはやはり男のなかの漢ですね。

いやー本当に面白かった。四天王編に関しては今回総合的にオール5ですね。この際作画がどうだとか細かい事は言いません。気分です。満足できたのでこれで良し。原作もよかったけど私はやはりアニメ派ですね。しかも来週あの話ですよ。高杉きたぁぁ!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

こいつらがいなくなるとさみしいよなぁ

おもしろい話イマイチなのもいろい。玉石混載。
しかしやりたい放題やってシメるとこは〆る。
お約束っていっちゃなんだけど、時代劇パロなんだからそれがいいんだと思うよ。

ギャグセンスはあいかわらず、とんでもないとこからくる、よくネタが尽きないなぁという空知先生。
最終回は先週の予告の時点でわかったw。あの話やれるわけないもん・・。
またストックたまったら帰ってきてね。




覚書
原作ガンガン消化する潔さはさすが。大爆笑のイボとプールとラブプラスはおわっちゃったんで、原作者が無茶振りしたガンサム回が楽しみだ。既に本物出してんだから馬鹿やってほしいです。

ついに来ました・・白い悪魔・・案の定オフィシャルだからもっとひどいパロwBG付きでそのままかよww
ガンダム乗り何人いんだw少なくとも4人はいますよねぇ
絶対原作は桂がやらかすけどそれ以外もやんだろ・・。
銀さんもなんかしら・・アドリブ・・。
その前の葬式回といい・・
無茶振りもちゃんと打ち返すスタッフが好きです。
放送禁止になった前振りの内容がすごく気になる・・。

前振りどころか本編が放送中止wおそろしい。。かりあげの圧力・・・。
ついに銀魂にあのお方が降臨。銀さん本人の前で物まねしたのか・・・。
このアニメは生き残ることができるのか?

2.6 板野友美が可愛すぎて浮いてるwwひどwwブラックすぎる。要するに整形っていいたいのねw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

ligame さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

最高!

やっぱ銀魂は最高ですね。
おもしろすぎます。毎回腹筋が割れそうですw
基本はギャグなんですが、たまにある感動やシリアスな話もすごくおもしろいです。
杉田さんの銀さんの声もぴったりです。むしろ杉田さん以外ありえない。
途中からでも全然見れると思うので、1期を見てない人もぜひ見てください。

11話で断念しました。
すごくおもしろいんですが、四天王編が最高すぎて終わったことで燃え尽きましたw
個人的には11話が最終回でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

88.2 4 ジャンプで泣けるなアニメランキング4位
スラムダンク-SLAM DUNK(TVアニメ動画)

1993年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (1290)
7319人が棚に入れました
中学3年間で50人もの女性にフラれた高校1年の不良少年・桜木花道は背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、全国制覇を目指していく。

声優・キャラクター
草尾毅、平松晶子、梁田清之、緑川光、置鮎龍太郎、塩屋翼、西村知道、森川智之、幹本雄之、塩屋浩三、神奈延年、田中秀幸、原えりこ

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

名作中の名作ですね!

私が最も好きなアニメの一つ。
おそらく誰もが名作として疑うことのない作品ではないでしょうか?

◆面白すぎます・・・
あまりにもその内容の良さに今更この作品について語る事などないのですが、バスケアニメとしてこれ以上の物はないほどストーリーが非常に濃く、スポ根アニメ・ギャクアニメとしても最高に面白いです。
バスケに興味なくても絶対にハマる作品だと断言してもいいかと思います。

◆みなぎる気力・・・
バスケを始めたばかりの主人公桜木花道が、がむしゃらにバスケに向かい合い日々成長していく姿は、エネルギーをもてあましているなんの目的を持たない若者達にとって、何かやる気を起こさせるような気持にさせてくれるのではないでしょうか。
気合いと根性と努力がこの作品には詰まっていますね!

◆TVアニメならではの試合が最後にあります・・・
TVアニメ版の最後は急な終わり方で非常に残念でした。
でもラストには原作にはない「湘北VS陵南・翔陽合同チーム」との試合が見れて良かったです。

◆続編を希望したい・・・
私的には全アニメの中で一番続編を希望するアニメでもあります。
作者は「続編はあるかもしれないし書きたくなったら書く」と公言していますが、逆に「前の試合よりもつまらない試合は絶対に書きたくない」とも言ってますから難しいところですね。
ちなみにジャンプ最終回の「第1部完」は編集部が勝手に入れたらしいですよ。

◆あれから10日後・・・
原作漫画最終回後の10日後のエピソードが黒板漫画として制作されています。
主要キャラ達や湘北・海南・陵南・翔陽・山王の部員達のその後が黒板に書かれた絵で見られる内容です。
ネットとかで検索すれば10分くらいの内容で見れるので興味があったら見て下さい。
意外な一面とかもいろいろ見れますよ。
「ムリだっていうのはいつだってチャレンジしてない奴よね」
名言が多いこの作品にまた名言が一つ追加です♪

◆台湾で・・・
私、この話を知った時にはおもわず苦笑してしまいました。
スラムダンク2が作者の許可なく勝手に制作されたらしいです。
指導者になった流川が主人公という内容らしく、三井が不良仲間に刺されて死んだりと相当ひどい内容らしいです。
スラムダンクへの冒涜だ~!!
ε=(=`・´=) プンスカプン!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

努力したものが全て報われるとは限らない。しかし、報われるものはすべからく努力している。

「はじめの一歩」鴨川源二の言葉ですが、その通りだと思います。

努力は報われるとは思いません。こんなに絵が上手いのに。。。こんなに努力しているのに日の目を見ない人はごまんと見てきました。

しかし、

報われている人はすべからく皆、努力しているのです。

それもまた事実。

「スラムダンク」はスポーツ漫画ですが、芸術にも同じことが言えます。

報われるとは限りませんし、今の時代、情報があふれる中で頭抜きん出ることはかなり難しいです。

しかし、皆努力をしている。

そのことに間違いはないと、この漫画は教えてくれます。

いや、漫画家は皆そうですけどね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 24

カンパニー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

バスケがしたいです!

このアニメの原作を見てバスケがしたくなった人もかなりいると思います。バスケの楽しさが余す事無くわかると思います。
初めは浮ついた気持ちでバスケ部にはいった桜木、しかし徐々に楽しさを知りいつしか夢中に。
何か一つの事に熱中する楽しさ、やり遂げた時の達成感、何よりスポーツの楽しさ、それらを教えてくれるアニメです。


そしてスラムダンクと言えば名言!!


諦めたらそこで試合終了だよ。
安西先生バスケがしたいです。
左手はそえるだけ。
俺はバスケットをやる・・・バスケットマンだからだ!


などなど、みなさんも記憶に残るものがいっぱいあると思います。みなさんはどの名言がお好きですか?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

74.8 5 ジャンプで泣けるなアニメランキング5位
D.Gray-man[ディーグレイマン](TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (707)
4932人が棚に入れました
舞台は仮想19世紀、ヨーロッパ。悪性兵器AKUMA(アクマ)を用い、この世を終末へと導いていく千年伯爵の野望に立ち向い、世界救済の戦いを挑む宿命のエクソシスト、アレン・ウォーカーの活躍を描くダク・ファンタジー・アドベンチャー!
(公式HPより引用)

エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

リナリーが可愛いです。アニメのヒロインでトップ5に入るくらい好きかもです。

原作を読んでいたので、アニメも見てみようと思い、一気に見たのですがとても長かったです。

この話は人の魂を使って作り出されたAKUMAと呼ばれる兵器があり、それを生み出す元凶の千年伯爵を倒すためにイノセンスという謎の物質を使いこなすエクソシスト達が戦うといったものです。

話の設定は個人的に好きなんですが、正直エクソシスト側に勝ち目があるとは思えないんですよね。千年伯爵側にはノアと呼ばれる13人の仲間がいます。そのノアは基本的にエクソシストの中でもトップクラスに強い人でやっと互角くらいです。AKUMAにはレベル1からレベル4まであり、レベル4は一体だけでエクソシスト本部が壊滅しました。レベル3でも普通のエクソシストがギリギリ勝てるくらいだと思います。しかもAKUMAは大量にいます。レベル4はさすがに少ないと思いますが、レベル3はそれなりの量がいます。レベル1なんてやばい量ですよ。

そんな中、エクソシスト側は臨界者というイノセンスの力を100%以上使うことができる人が何人かいます。臨界者がさっき書いたノアと互角くらいの強さを持つ人です。ですがノアと違い13人もいないです。しかも臨界者でもレベル4に一人で勝つのは辛いです。それにその他のエクソシストはイノセンスを100%使うことができません。レベル3と互角かそれ以下です。そしてイノセンスを使った武器には装備型と寄生型があり、装備型のエクソシストはAKUMAの攻撃が生身に擦りでもしたら、毒が入り死にます。

これでエクソシスト側と千年伯爵の戦力は大体説明できました。読んでもらってわかったと思いますが、エクソシスト側が圧倒的に弱いですよね。

まぁ、こんなのは僕が思っているだけで、原作もまだ完結していないので勝ち負けは決まりません。アニメはそれなりに良い作品だと思います。今の全体の戦力を知ってしまうとアニメでの戦いが茶番に見えてしまうかもしれませんが…

少し長いですが見てみるのもいいと思いますよ。

書き忘れてましたが、ヒロインのリナリーが可愛いです。髪型がよく変わる女の子ですね。僕はツインテールとボブが好きです。ツインテールといっても触覚みたいな髪型ではなく2つに髪の毛をまとめた感じの髪型です。画像を見ればすぐわかります。個人的にはリナリーがもっと活躍して欲しかった…

投稿 : 2024/11/16
♥ : 53

Hawaii さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ジャンプには珍しい

全話、安定しておもしろい。
中途半端に終わったように見えるが
逆にこれで良かったと思う。
だらだらとやるとクオリティーが落ちるので。
てか女の子に人気なのは納得www
絵は綺麗だし主要男性キャラ、基本美形だしwww
きちんと女性の好みにあわせて幅広いタイプの
キャラがいるなと。
ある意味ニーズに応えるアニメw

しかぁーしこのアニメのよいところは
男性でも楽しめるという点だ。
バトルは迫力があっておもしろい
あとリナリーちゃん可愛い。
キャラ萌えはないが美人です。
ストーリーも中だるみも少なく楽しめると思いますよ。
原作と違いオリジナルアニメーションが入っていますが
これもそこそこなので良いと思いました。
世界観は仮想19世紀ということで昔の良い街並みとか
西洋感があるところもいいですね。
キャラはアレン、ティキ・ミック、ラビが好きでした。
たぶん女性には自信をもってオススメできるアニメです。
いまいち評価されていないと思うので一度ご観賞を。
あ、あとOP&EDもよい曲が多いのでぜひ
聴いてみてください。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28
ネタバレ

kuo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どこまでも優しいダークヒーロー

ネタバレはありませんが長いので3つにまとめています。気になったところだけでも良いし、全部読んでも構いません(^^)

★ストーリーの全体的な感想
{netabare}10年も前のアニメなので、「昔のアニメだなぁ」と思うような作画で、ストーリーもそこまで練りに練られてないかもしれないから、今のアニメに慣れてしまった自分が面白く感じるまで少し時間がかかるだろうなと思って見始めました。1年くらい前に1.2話だけで切ってしまったのもそれが理由だと思います。

103話とある中で前半は比較的ショートストーリー、後半はこの作品で重要な敵となるノアとの戦いが描かれています。

ショートストーリーの方は私の場合、流し見してしまったり、たまにホロッとなるいいお話があって見入ってしまったりと、興味の引かれ度合いの起伏が激しかったです。好みの問題ですがね^^;
後半の戦いは予想以上に楽しめました。私が好きなのは咎落ち編~主人公が腕と力を取り戻すところです。それ以降は好きなキャラのセリフと戦闘、面白くなりそうな戦闘以外はまた流し見してしまいました( ¯∀¯ ){/netabare}

★キャラについて思ったこと
{netabare}このアニメはキャラの好き嫌いが分かれてしまうと思います。私の場合は主人公は好きなのですが、ヒロインがあまり好みではありません。
ただ嫌いと言うだけなのは何だかモヤモヤするので、私なりに理由を考えてみたのですが、主人公は心情が細かく語られていて共感したり「すごいな」「偉いな」「成長してきてる」と思ったりして憧れたりと、少しずつ好きになっていけるのですが、ヒロインは中途半端に細かく語られているから好きになれないのかな、と思いました。(それとも深く考えるようなキャラじゃなく、簡潔な思考回路かです)特に後半は「あれ?主人公って1人だよね?」って思うくらいヒロインが担がれますwそして多分主人公の人柄や成長と比較してしまって、「何でヒロインにこんなにスポットライトあてる必要あるんだ?」と私は思ってしまったんだと思います( ¯∀¯ )

少し子供っぽいことをずらずらと言ってしまったかもしれません。リナリー好きの方、すいませんでした(;´∀`){/netabare}

★感想タイトルに沿って
{netabare}長くなりましたが、ここからはタイトルに沿って、少し主人公アレンの魅力を語りたいと思います。そこが作品の魅力に繋がる所もあると思うので(笑)
タイトルの通り、アレンはとても優しいです。他の人が諦めてしまうような所も、諦めず拾い上げます。どんなに無理そうなこともです。「そこは流石に諦めなよ」と思う人もいるかもしれません。確かに「あれもこれも救いたい」なんてのは捨てる覚悟がないから本当に大切な物も守れなくなると私も思います。ですがアレンは自分の守るものは真っ直ぐに見つめて「これだけは絶対に救いたい」と思っています。それに当てはまる者なら「あれもこれも救いたい」と思っているので、私はそういう所がとても好きです。優しすぎて傷ついて「バカだな、だから言ったじゃん」と意地悪に言われてしまいそうなくらい優しいんです。「君がそんなに傷つくこと無いんだよ」と慰めたくなりますwそこが魅力だと思います(*´∀`)
どうぞこれから視聴する人は私の意見を参考に好きになって下さい(笑)まあ、主人公以外にもカッコいいキャラはいるのでわかりませんが( ¯∀¯ ){/netabare}

上手くまとめられませんでしたが、観てよかったなと思えた作品でした。時間がある時に一気見してしまった方が比較的ダレずに観れると思います。お時間ある方はぜひご視聴を!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

74.5 6 ジャンプで泣けるなアニメランキング6位
銀魂’延長戦(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (477)
3662人が棚に入れました
天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの世界で、
変わらない魂を持った最後のサムライがいた。
男の名は坂田銀時。
通称、万事屋・銀さん
いい加減で無鉄砲。
でも決めるところはさりげなく決めたりして・・・。
笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、
とくとご覧あれ!

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

銀魂’延長戦✧見た感じ(koku✱98)

253話から265話まで

『銀魂'延長戦』はセレクション再放送『よりぬき銀魂さん』を内包する形での放送(2012年10月4日から同年10月25日まではタイトルを『金魂'』(きんたま)として放送)。(※ウィキから引用)

タイトルも色々アウトな気がする

これがこの作品だ

この回の見所といえば
偽装がかなり手の込んだことでしょう
一気見した僕には 効果はあまりなかったけれど
笑わせてもらいました

最終回の予告が一番印象的だったとおもいます

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

たとえ記憶が操作されて、本来「そこ」にいるはずの場所がとられようとそこの場所は誰にも取られやしない。なぜなら彼らは魂の絆で繋がっているからだ!!

前作までのお話。

江戸時代末期に「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来し、そいつらの侵略を阻止をするため20年にかけて天人と戦争をした後地球は天人に負け、開国をしてしまった。そのせいで侍たちは刀を捨て、戦い意思、そして侍魂を失ってしまった世界。けれどそんな世界にまだ侍魂を持った男がいた。その男の名は「坂田 銀時」(主人公)です。

今作のストーリー

半年ぶりに放送したため、半年ぶりに酔っ払いながら「万事屋銀ちゃん」に帰ったと思った銀さんは仲間の神楽と新八にお出向かいされませんでした。そして、居間に向かった先には二人ともいましたが、奇妙な事を言いました。それは
「もう 何やってんですか 遅いですよ」
「早く支度するよろし 客がきてるアルよ」
「早く早く」
「「金ちゃん」」
っと言い、金髪ストパーの坂田金時が出てきました。

驚いた銀さんは酔っ払って よそのアニメの家に 「突撃 朝ごはん」をしてしまったと思ってしまいました。

けれど本当はこの作品は本来銀さんがいるべき場所に謎の男 坂田金時 がいました。さぁ新しい旅の始まりだ!!

私の感想。

下ネタとパクりネタまみれの作品でしたね。本当に下ネタだらけでした。とくにタイトルから、下ネタですよ。銀魂(ぎんた)はまだよくても金魂(きんたま)はもう、だめでしょう。下ネタの塊じゃないですか! 名前から男性の物の名前だなんて・・・ {netabare} そして、金魂が終わったときにでた まんたま が一番の下ネタですよね!! あれは本当に下ネタがやばかったです。{/netabare}

今作は結構1期でやった話を繰り返している所が多かったです。まあ、おもしろいので、私は別に文句はないですが、視聴者としては平気でしたのでしょうか? 

けれど、感動するシーンも多かったです。原作を読んでいてもこれほど感動できる作品は少ないので、うれしかったです。最後の劇場版の銀魂にかなり期待しています。

オープニング

「LET’S GO OUT」
テンションが高くてそして、曲のテンポも最高です。けれど、一番最高なのは画像です。はじめの金魂は置いておいて、この作品の画像はとてもキャラクターの説明もできていまして、ネタバレは少々ありましたが、それはこの曲の魅力になりますので平気です。

「サクラミツツキ」
かなりかっこいいオープニングです。ネタバレが少し多かったですが、最高なオープニングです。キャラクターの説明が超かっこいいですし、なんにもかもかっこいいです。

エンディング

「ムーンウォーク」
かなりお気に入りの曲です。この男性ボーカルの声が最高すぎです。本当にかっこいい声です。これほどかっこいいですとなんだか男なのに惚れてしまいそうです。画像もかっこいいですし、なんだかかっこいいずくしですね^^

「エクスペクト」
前エンディングほどではないですが、このエンディングもかっこいいですね~ なんだか心もって行かれるような感じがします。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

脇役なんて勿体ない!!アニメファンが選ぶ「是非、主役として描いて欲しい脇役キャラクター」

男性キャラの1位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、真選組鬼の副長、「土方十四郎」が選ばれた。もちろん主役ではないが、ただの脇役とはいえない存在感を放つ、作品きっての名物キャラである。キャラペディアにて以前発表した「アニメキャラの名言ランキング」では、主人公の「坂田銀時」を差し置いて、彼の「惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ」が3位になるなど、その影響力は絶大である。プライドの高いクールなイケメンを、ひとつの作品の主役として描いたストーリーは確かに一度観てみたい。

アニメ『銀魂』2年ぶり新シリーズで復活 2015年4月放送開始
千葉・幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2015』で21日、アニメ『銀魂』の約2年ぶりとなる新シリーズが2015年4月よりテレビ東京系列で放送開始されることが発表された。多くのファンが詰めかけたステージイベントの終盤、原作者・空知英秋氏からの手紙が読み上げられ、「アニメ銀魂もう一回やってみますか」とサプライズ発表があり、会場は大歓声に包まれた。

原作漫画は2003年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中。アニメは、06年4月~10年3月に第1期、10年4月に劇場版第1弾となる『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』公開。10年4月~11年3月まで特選再放送『よりぬき銀魂さん』を放送。

11年4月~12年3月には第2期、 12年10月~13年3月まで新作13本と再放送12本を混在させて構成した延長戦を放送。そして、13年7月公開の『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』がアニメ「完結篇」として公開され、最終興行収入17億円の大ヒットを飛ばしながらも終止符が打たれていた。

空知氏は手紙で「来年、アニメ銀魂は、空っちみー原作で生まれ変わって皆さんの前に戻ってきます。その時がくるまでどうか皆さん、いつもの秒読みで待っていてください。それじゃいくよ。3、2、ワンピース!!」とメッセージ。

ステージイベントに登壇した坂田銀時役の声優・杉田智和は新シリーズ発表を受けて「作品のエネルギーが、自分の外側で爆発している印象でした。実際に銀時を演じれば何か感じると思います。放送されるまで信じていません! 楽しみです」と喜びを爆発させていた。

同じく志村新八役の阪口大助は「いや、もう何がなんだかって感じで…。すっかり終わったつもりでいましたから(笑)。とりあえず始まるからには頑張っていきたいなと」。神楽役の釘宮理恵は「再びこの作品に参加できるのが、心よりうれしく、収録が始まるのを楽しみにしています。変にパワーアップとかせずにいつも通りだと良いなぁと思ったり思わなかったり。とにかく精一杯頑張ります」とコメントした。

『銀魂』は、天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった街、江戸を舞台に、宇宙人、高層ビル、バイクに電車など何でもありの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライ坂田銀時、通称、万事屋・銀さんと、相棒でアイドル追っかけの志村新八、怪力宇宙人で美少女・神楽の3人がさまざまな難題を解決すべく奮闘する物語。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

82.8 7 ジャンプで泣けるなアニメランキング7位
僕のヒーローアカデミア(第2期)(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (570)
3506人が棚に入れました
ある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。出久はオールマイトの厳しい訓練を経て雄英高校に見事入学し、爆豪勝己や麗日お茶子らヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと互いを高め合う切磋琢磨の毎日を過ごしていた。そんな中、日本全国から注目されるビッグイベント「雄英高校体育祭」の開催が迫る!ただトップだけを見据える爆豪、家族を想って強い意志で挑むお茶子と飯田天哉、そして、ある男を“否定する”ために優勝を狙う轟焦凍。さらにヒーロー科1-Bをはじめとする新たな顔ぶれも…。雄英生徒の全員が闘志を燃やす中、出久も決意を新たにする。「僕も本気で獲りに行く!」最高のヒーローを目指す彼らの“個性”と力、そしてプライドがぶつかり合う戦いが始まる!!

声優・キャラクター
山下大輝、岡本信彦、佐倉綾音、石川界人、梶裕貴、悠木碧、広橋涼、増田俊樹、井上麻里奈、細谷佳正、畠中祐、諏訪部順一、吉野裕行、小桜エツコ、犬山イヌコ、高戸靖広、稲田徹、三宅健太、桑野晃輔、真堂圭、喜多村英梨、西田雅一、三好晃祐、古島清孝、名塚佳織、奈良徹、内山昂輝、藤原貴弘、大塚明夫、天崎滉平、小笠原早紀、沖野晃司、真坂美帆、桜あず、羽多野渉
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

いつまでも弱者じゃいられない! 生徒達が成長する物語

0話の感想 ★★★ 3.0
1期のまとめ
{netabare}
1期のまとめなんで見なくても良かったんだが、面白いから最後まで見ちゃった!
やっぱ、熱いわこの作品は。
王道が1番!!{/netabare}

1話の感想 ★★★★ 4.0
うららかさんの目標
{netabare}
お金のためであっても、親を楽させるためなら凄く立派だよな
そろそろ出久も強くなっていってほしいな{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
体育祭、開催!!
{netabare}
轟くんが強いね!!
個性も明らかにチート級だしな!
爆豪も昔とは心持ちが違うねー
いやー、既に熱い!!{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
第一種目の行方は…
{netabare}
出久は本当に運がいいね。流石、主人公!
個性を見せないのはアピールとしてはダメだけど。
でも、一応は目立てたからオッケーなのかな?{/netabare}

4話の感想 ★★★ 3.0
第二種目、開始!
{netabare}
現状、周りのメンバーに助けられてるって感じか。
それにしても、出久は能力全く使わんな〜笑
出し惜しみしすぎじゃない??笑{/netabare}

5話の感想 ★★★☆ 3.5
第二種目、決着!!
{netabare}
ようやく出久が個性を使ったね〜
ただ、今回は決着の割には盛り上がりに欠けていて淡々と終わった印象があった。
個人的にはもっともっと熱い展開を期待!{/netabare}

6話の感想 ★★★☆ 3.5
轟くんの背景
{netabare}
轟くんと出久の環境の違いようが凄いな!
轟にくらべれば出久は全てにおいて運がいいな。
そして、開始早々罠に引っかかるなんて。
これで無策ならもう終わりだな。{/netabare}

7話の感想 ★★★★☆ 4.5
個性に恵まれなくても…
{netabare}
めっちゃ感動した!!!
心操くんの能力はどう考えても悪役だし、嫌われる能力。だけど、正義のヒーローに憧れる。
雰囲気はクールだけど、心はピュアで熱い!
こういう展開は泣ける!{/netabare}

8話の感想 ★★★☆ 3.5
対戦、対戦、対戦!
{netabare}
今回は対戦がいっぱいだったね。
その中でも、八百万さんは可哀想だった。
推薦で実力者なのに何も出来ずに敗退なんて…
それと、次回の爆轟と麗日さんの試合がワンサイドゲームになりそうで心配…{/netabare}

9話の感想 ★★★★☆ 4.5
麗日 vs 爆豪
{netabare}
いい試合だった。
爆豪をヒヤッとさせれたお茶子凄いよ!
圧倒的に不利な能力なのに。
父との電話は泣ける。
次は、大本命!
轟くんとの戦いだ!!{/netabare}

10話の感想 ★★★★★ 5.0
緑谷 vs 轟
{netabare}
超かっこよかった!!
どの試合よりも迫力があった。
緑谷、あんなに強くなってたんだな。
轟に右手を使わせれたし、ヒーローって意味では轟に勝ってたな。
轟の能力は本当にチートだよ。{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
準決勝と動き出す闇
{netabare}
爆豪も強いね〜
強い能力に勝つための努力。
強いやつが努力したら、追いつけないよ。
そして、飯田くんのお兄さんがヒーロー殺しにやられた。
ヒーロー殺し、言動から無個性な気がするな。{/netabare}

12話の感想 ★★★★☆ 4.5
轟 vs 爆豪
{netabare}
迫力ある戦いだった。
しかし、轟は悩んでいたせいか全力を出し切れなかった。
だけど、最後にはけじめをつけるために動き出すことが出来た。
また、緑谷も新たな戦い方を模索するきっかけとなった。
2人は凄く良い日になったな。
飯田くんのシーンは泣けたよ…
お兄さん、かっこいいな。{/netabare}

13話の感想 ★★★★ 4.0
体育祭後
{netabare}
一躍、ときのひとになっな〜
まぁ、テレビで放送されてたらそうなるか。
勘違いする奴とか出てきそう。
コードネームを決めることになるが、デクって…
オールマイトと比べると、見劣りするしゴロが微妙。
職場体験も決まり、次に進む感じがする。{/netabare}

14話の感想 ★★★★ 4.0
オールマイトの先生
{netabare}
持たざるが故にその力を特別視しちゃってたんだな。
普通は生まれ持った個性だからそこまで特別感がないからな。
でも、緑の閃光を纏ったかっこいい姿に!
飯田くんが少し心配だか、安全に職場体験を終わることができるのか!!
……たぶん無理だよねー{/netabare}

15話の感想 ★★★★ 4.0
次のステップへ
{netabare}
1日でものにするとは、緑谷の成長速度すげー!
これが主人公になれる器か。
次はヴィランとの実戦形式!
東京へと飛ぶつもりが巻き込まれてしまった。
しかし、職場体験2日目でもう事件とは早くない?{/netabare}

16話の感想 ★★★★ 4.0
ヒーロー殺しとの戦い
{netabare}
緑谷、めちゃくちゃ強くなってるやん!
たった少し、コツを教えて貰っただけなのにここまで強くなるのか。
轟くんも変わったな。
吹っ切れたって感じだ。
あとは飯田の目が覚めれば最高なのに。{/netabare}

17話の感想 ★★★★ 4.0
ヒーロー殺しとの決着
{netabare}
飯田くんも復活し、見事に捕まえる事ができた。
出来たんだが…
ヒーロー殺しは純粋な犯罪者というよりも、社会のために行う改革犯だった。
悪者だが惹かれる魅力があった。
1本の芯があった。{/netabare}

18話の感想 ★★★★ 4.0
ヒーロー殺しの影響
{netabare}
確かにカリスマ性はあった。
前回、私も同じことを考えてしまったから。
しかし、それが今後の火種になるとは…
ヴァラン連合のトップは頭いいな。{/netabare}

19話の感想 ★★★☆ 3.5
みんなの職場体験
{netabare}
みんなに焦点が当てられた話だった。
メインはフロッピーかな。
1番、ヒーローに近づいたんじゃないか?
おそらく、声がかかるだろうし就職確定か?
{/netabare}

20話の感想 ★★★★ 4.0
ワンフォーオールの成り立ち
{netabare}
そういう過去があったんだな〜
本当のチート野郎はそのオールフォーワンを持つ男か。
そいつ強すぎやろ。
オールマイトは自分のことについて語れなかったがその事を緑谷が気づくのはいつになるだろうか。
そして、次は林間合宿?{/netabare}

21話の感想 ★★★★ 4.0
期末テスト
{netabare}
林間合宿の前、期末テスト!
今回はその中の筆記試験がメインだった。
爆豪、意外と頭いいのな。
努力してるのか元々頭がいいのか。
でも、何とかなったぽいな。
次は実技だ!{/netabare}

22話の感想 ★★★★ 4.0
実技試験
{netabare}
ロボットじゃなかったな。
自分の苦手な相手との戦い。
難しそうだ…
でも、轟くんのチーム、ケロちゃんチーム、飯田くんのチームはやってのけた。
この流れに乗れるのか!!{/netabare}

23話の感想 ★★★★ 4.0
実技試験、後半戦
{netabare}
みんな頑張ってるな〜
意外とクリアしてる人が多い中、落ちた人は凹むだろうな…
次はいよいよ、緑谷の番!{/netabare}

24話の感想 ★★★★ 4.0
オールマイトの試練
{netabare}
仲悪いな〜、2人とも。
幼馴染なんだから、もうちょっと仲良くできないもんかな。
オールマイトはほかのどの先生よりも暴力的というか本気というか…
めちゃくちゃするな〜
怒られてもしゃーないよ。{/netabare}

25(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
林間合宿にむけて
{netabare}
まさかヴィランとデパートで会うとは、ついてないな〜
しかし、緑谷は敵にまたしても塩を送ってしまった。
敵まで救わなくてもいいのに。
今回はこれで終わり!
3期からはヴィランの攻撃が激化しそうだ。
最後に、芦田さん意外とかわいい。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

トロロ~サンキュー~ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おせっかいはヒーローの本質

始めはそんな面白いと思わず見始めたんだけど不思議な魅力ではまりだしましたね。

いまとなってはジャンプの看板になりつつあり、ジャンプの努力・友情・勝利を忠実におさえている。
王道っちゃ王道なんだけど見応えはあるアニメ。
弱くてダメダメな主人公がだんだんとたくましく強くなって、ヒーローになる夢をおいかける物語。
同じクラスの友達たちにもよく物語の焦点があてられていて、活躍や成長がわかります。
敵も魅力的で、3期が待てない展開です。
徹底した世界観、個性の使い方、相性。そこらへんも織り混ぜて私はこの作品はなかなかに面白いと思います。
3期があるらしいのでそちらに期待!
opは人気沸騰中の米津玄師とamazarashiです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16
ネタバレ

▒▒▒ ⇒ムフ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

キャラがエロいのです(*´д`*)ハァハァ

何故かワタスの性癖をくすぐられるキャラが多い(*´д`*)ハァハァ
推しメンは蛙吹梅雨ちゃん♪
エロガエルなワタスにはたまらない(*´д`*)ハァハァ

出久を見てると「キャプテン」の谷口君を思い出してしまう。
このアニメは今時じゃない熱血アニメだと思う。


OPは大好きなAMAZARASHI( *´艸`)
BONESがいつか使いそうだったけど、ヒーローアカデミアに あってるのかな?!


ステインや死柄木弔の発言に今の現実社会やネット社会で考えさせられる事がある
{netabare}
ステインの思想はだいたい
「ヒーローとは見返りを求めず、自己犠牲をもって得られる称号でなくてはならない。現代のヒーローは英雄を語る偽物が多いため粛清を行う。」だが……

若い時に選挙の手伝いをやってて思ったのが、政治家も最初は理念や思想があったけど、自分の事しか考えない市民の話を多く聞いてると、嫌気がさして私利私欲になってしまうかと思った。

政治家がヒーローとは言えないけど、自己犠牲でやってる人はなかなかいないと思う。

嫌な政治家を粛清したいとステインみたいに思うけど、愚民の方がなぁ……と思ってしまう。

これは政治家だけじゃなく学校の先生、医者、企業のトップにも多くあてはまる。

モンスターペアレント、クレーマー患者、だらけた社員を守る労働組合やクレーマーなどが力が強い世の中……

私はこういった愚民の方が腹が立つ!
もし、信念を持って自己犠牲でやってる人がいたら何か力になれたらと思う!

愚民どもを片付けるかww

わたし自身が愚民なのだけども(ヽ´ω`)トホホ・・


次に最終話の死柄木弔が出久に
「見てみろよこいつら、いつ誰が個性を振りかざしてもおかしくないのに、なんで笑って群れている?法やルールってつまるところ個々人のモラルが前提だ。
するわけねぇと思い込んでるのさww」

私は以前やってたコミュで同じような事があった。
無限増に増やせる垢のために、アク禁になっても蘇ることができるコミュだったのです!
さらにブロック機能が約立たずだった。

結果、イカれた奴はイカれたままに、やばいエゴを持ってた奴は理性を失いエゴをだしまくり、いつもコミュは荒れてしまっていた。

運営に何度訴えても、個人の責任として何も対処もせず、コミュを無理やり閉鎖して逃げた。

私のフレもモラルがない奴は…と嘆いていたが、無法地帯ではモラルは意味が無いと思った。

こういった公なコミュの場では、ある程度運営がしっかりしないと、理性が無くなった人は歯止めが効かなくなる。

あにこれも複数垢が作れそうだが、ここまで使いにくいと荒れにくいかもしれないww
知らないところで起きてるかもしれないが……

6年前からアニコレを見てるけど、ほとんど仕様が変わってないんだよなぁww

もう、どっかに身売りすればいいのにと思ってしまう( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン
{/netabare}

こんな長文アップできるんだ!
語り過ぎてしもたなぁww

見られると恥ずかしいので、見ないでぇ∑(´□`;) ヤメテー!!

念の為にフォロワーへの通知はオフにしておこう( 。・ω・。)ノ 凸ポチッ

初期投稿:2017.12.03

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

76.8 8 ジャンプで泣けるなアニメランキング8位
ハイキュー!! TO THE TOP(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (259)
1323人が棚に入れました
春の高校バレー宮城県予選、激闘を制し悲願の全国大会出場を決めた烏野高校排球部。全国大会を控えた彼らのもとに、影山の全日本ユース強化合宿召集の報せが舞い込んだ。さらに月島にも宮城県1年生選抜強化合宿への招集がかかる。同じ1年生との差に焦る日向は、宮城県1年生選抜強化合宿に押しかけるも……!?全国大会本番に向け、日向、影山、そして烏野高校排球部の更なる挑戦が始まる⸺!!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、江川央生、花江夏樹、宮野真守
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

視点が変われば、世界が変わる

制作:Production I.G、
原作:古舘春一、監督:佐藤雅子
副監督:石川真理子、シリーズ構成:岸本卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:小林祐、音楽:林ゆうき、橘麻美
原作:古舘春一

2020年冬クールは良作が多く、ドロヘドロを筆頭に
視聴分だけで十分に満足できるラインナップだった。
そのため、面白そうだが、視聴に至っていない
録画したままの作品がまだ数本残っている。
この作品もそんな1本だった。

3期までの物語から面白い作品であることは
分かっていた。しかし、白鳥沢高校との決戦が終わり、
物語に一区切りついていたことから、
あまり視聴意欲が湧かなかったことが
これまで未視聴だった大きな理由。
ところがHDDの整理に迫られ、
視聴を始めると、やはり抜群に面白いことに
改めて気づかせてくれた。
キャラクターが個性的で魅力的だし、
競技を描くポイントの絞り方が、とても上手い。
Production I.Gが手がけるスポーツものは、
ほぼ外さないと分かっていたのに
ここまで放置していたのは痛恨だった。

ハイキュー!!の魅力は、日向翔陽と影山飛雄を中心にした
強烈なキャラと、爽快で緻密なスポーツ描写の面白さにある。
動きやカメラアングルもよく考えられており、
バレーボールの迫力を感じさせてくれる。
しかし、それだけにとどまらないのがこの作品の奥深さ。
個人的にはバレーボールという競技に
それほど興味はないのだが、この作品を観ていると、
競技そのものへの深い理解に驚くことがある。

今期で言うと、控えメンバーでサーブ特化の山口忠。
これまで何度も深く取り上げられている人物で、
サーブを打つだけのために試合に投入される。
どれだけ落ち着いた心理で試合に入っていけるか。
途中でワンプレーだけを任される選手にとっては、
最重要のポイントといえる。
それは、普段からの練習で意識することが大切。
効果的な方法である「リセットの視点」は、
とても納得できる話だった。

{netabare}つまり、会場内にある標識や
非常口の誘導灯などをリセットの信号として定め、
それを見たときに意識を集中させる訓練を
普段からやっておく。
緊張していてもすぐに試合に入れる心理状態に
持っていく準備をしておくのだ。
とてもリアリティのある話で、選手の心理について
深く考えられたエピソードだった。{/netabare}

また、選手たちをサポートする存在の人々の
想いもきちんと説得力を持たせて描いている。
例えば、今回は清水潔子が、
マネージャーとして最前線に立っているという描写。
自身が中学時代にハードル競技の選手だったことから、
そこに立つ心理を理解しつつ、自分が現在、
立っている場所はどこなのかを明確にする。
スポーツに関わるさまざまな状況を
上手くストーリーに組み込んでいる。
メインである全国大会はさわりだけだったが、
とても面白い4期目だったと思う。

今期のいちばんのポイントは、
全国大会に向けてレベルアップを図る
烏野高校排球部メンバーたちの想いや視点と
いうことになるだろうか。

影山は、全日本ユース強化合宿に招集され、
月島は宮城県1年生選抜強化合宿メンバーに選抜される。
合宿メンバーに選ばれなかった日向は、
呼ばれてもいないのに、宮城県1年生選抜強化合宿に
勝手に参加するという突飛な行動に出る。

{netabare}ただ、ここで偶然によるワンプレーをコーチが目にして、
合宿に飛び入り参加させてもらえるというような、
ありがちな展開にしなかったのは驚きだった。
日向は、部活のバレー部を休んでまで
合宿に参加したのに、
最後まで球拾いしかやらせてもらえないのだ。
しかし、才能ある者たちが揃った
各高校1年生代表たちのプレーを外から見ることで、
チーム全体に必要な動きや
論理的なタイミングについて考えるようになる。
自らの身体的な動きと技術面だけでなく、
プレーの連動性に着目するようになったのだ。{/netabare}
視点が変わることで、世界が変わって見える。
それは、レベルの違いもあるし、
下から見るのと、2階から見ることでも
見え方が変化する。県大会から全国に目を移した
ときの視点の違いを上手く表現していた。

一方、影山は全国トップレベルの選手とともに
プレーすることで、自らの足りない部分を考える。
日向をより効果的に使うことをイメージする。
ふたりは、違う世界のレベルの高さを心に刻み、
それをチームに持ち帰ることによって、
全体に大きな変革をもたらすのだった。

全国大会前の地味な話のはずが、
ここまで面白く見せられるのは、
やはり原作の持つ大きな力だろう。
また、全国大会突入後、天井の高いコートに
なったことで影山がアジャストに戸惑う描写の
リアリティにも感心させられた。
作者がバレーボールという競技を
とても深い部分まで捉えているのがよく分かる。

多くの人々の想いや視点が渾然一体となって、
全国大会に突入した第4期。
良質なドラマと感情の迸りを
今後はどのような形で見せてくれるのだろうか。
(2020年8月22日初投稿)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

4期は潔子さんのエピソード有

・・・ありますけれど、春高試合が始まる頃です。後半です。

4期本編の主役はやっぱり翔陽。そして飛雄。
特に翔陽の成長が楽しかった。
翔陽は呼ばれていない宮城県の1年生強化合宿に呼ばれていないのに飛び込みで参加する。
{netabare}今回の成長は新技やテクニックではなく
メンタルの成長。今迄は自分自身に精一杯でいかに周りを見ずにバレーボールしてきていたのか。
バレーボールを外から見ることで予測することの大事さを学ぶ。
それが、1点を守れることにつながり、1点を取ることにつながる。
春高ではどんなプレーができるようになるのだろうか。{/netabare}

飛雄は全日本ユースの強化合宿でハイレベルの選手たちと対面する。
{netabare}凄い選手がたくさんいることが分かってもさほど動じない飛雄。
その中でもとても大事なことを学ぶ。
セッターは相手の一番打ちやすいトスを上げるのではなく、一番能力を発揮させるトスを上げること。
烏野に戻り練習試合で実践。手ごたえあり。烏野全体の大きなレベルアップ。{/netabare}

他のメンバーも全員がレベルアップ意識して切磋琢磨。

準備は整った。さぁ春高バレーの開幕だ!

そして潔子さんのエピソードで感動だ!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 29

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

高く、高く、舞い上がれ!

原作未読 全13話 4期の1クール目、2クール目は7月より放送予定

宮城県の烏野高校排球部を中心に描いた作品。1期から観ることをオススメします。

来週も続くのかと思っていたら、途中でバッサリと1クール目が終わっていましたねw

今回は、終盤以外は全国大会に向けてのお話でした。

日向 翔陽、影山 飛雄の主人公2人はそれぞれの場所でレベルアップのため頑張る姿がメインでしたね。

新キャラも多くて、一癖も二癖もあるキャラばかりでした。

これからというときに終わりましたので2クール目が楽しみです。

OP BURNOUT SYNDROMESさん、EDはCHiCO with HoneyWorksさん、アップテンポの曲で珍しかったです。サポートしているキャラ達が描かれているところも良かったですね。

最後に、翔陽の前向きさは見習いたいですね〜

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21

62.1 9 ジャンプで泣けるなアニメランキング9位
ホイッスル!(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (97)
501人が棚に入れました
『ホイッスル!』は、樋口大輔による少年漫画作品、および、それを原作としたアニメ作品。1998年から2002年まで週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていたサッカー漫画。
【ストーリー】主人公、風祭将は、サッカーが大好きな中学生。夢はJリーガーとなり、世界でプレーすること。元はサッカーの名門校である武蔵森学園に通っていたが、そこでは3軍の選手であった。
武蔵森のサッカーのやり方に不満を感じた風祭将は武蔵森を退学、楽しいサッカーをやりたい一心で桜上水中学に転校するが、武蔵森からエースが来たと誤解され、皆の前から姿を消す。
実は風祭将はサッカーがあまり上手くなく、小柄であったため、武蔵森では活躍できる場がなかったのだ。しかし、桜上水中学の水野やシゲ、不破といった仲間たちやライバルたちと戦うにつれ、次第にサッカー選手としても人間としても成長を遂げていく。

声優・キャラクター
小向美奈子、前田剛、木内秀信、喜安浩平、楠大典、鈴木真仁、長谷川静香、原元美紀、長瀬博高、又村奈緒美、石橋美佳、トニーヒロタ、高橋広樹、内藤玲、近藤孝行、石川正明、松本ヨシロウ、丸山彩智恵
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

6月の勝利の歌を僕達は忘れない

日韓W杯を直前に控えた時期に放送され、サッカーを題材にしたアニメとして、当時はそこそこ話題になっていたような作品だと思います。只、主演の風祭役に当時アイドルだった小向美奈子を起用した事で、棒演技がかなり目立つ様になってしまいました。この点は原作ファンの間ではアニメは賛否が分かれる所です。私も当初は拒否反応を示しましたが、慣れてきてからは段々味のある演技だなと思うようになっていきましたw 小向さんの演技も僅かではありますが、当初よりは上手くなっていった印象がありますね。

主人公の風祭は体格も小さく、テクニックもあるわけでもないのですが、そこが作品の魅力ですね。明らかに下手な主人公が努力を積み重ねることで、ライバルと切磋琢磨していきながら、キャリアを積み重ねていくという展開は非常に良いです。

{netabare}桜上水とのメンバーと出会い、練習を重ねる事で自身の特性であるクイックネスを磨く事に成功し、ソウル選抜との試合ではフィジカルで勝る相手を一瞬のスピードで翻弄するというプレイスタイルを確立、欧米の選手に比べて、フィジカルで劣る日本人選手が世界でどう戦っていけばいいのかを暗に示したシーンでした。

急にリアルの話になりますが、近年韓国代表が低迷している理由はそこに原因があったりしますね。フィジカルで欧米に張り合うなどは多くのアジア人にとってはやはり難しいので、アジア人の強みである、持久力や瞬発力をサッカーに効果的に活かす事が重要です。後はオフ・ザ・ボールの動きかな?日本に比べ、韓国代表に大柄な選手が多いのはそのせいですね。若年の時から選別されているという事情も含めて、そういう育成をしてきたという事なんです。でも体格に恵まれているから、じゃあ勝てるか?強いのか?というとそういうわけでもないというのは、近年の日本代表の躍進、スペイン代表の悪魔的な強さを見ていただければ、分かると思います。そういう意味では先見の明を持った作品なのでは?とも思いますね。戦術面・技術面での描写もそこそこ多いですし。

同じくサッカーアニメとして有名であるキャプテン翼、蒼き伝説シュート!の様に常識外れなプレーで魅せるのではなく、ある程度現実味を持たせた世界観の中でサッカーという競技を描いたのは、かなり評価できるのではないかと私は思います。

ただ不満があるとすれば、途中で桜上水から東京選抜に風祭が移るので、話の中心も東京選抜にシフトしていくのですが、私としては桜上水のメンバーでサッカーをする話が好きだったのと、東京選抜の話が案外唐突だったせいもあってか、この展開があまり好きになれませんでした。まあ原作がそもそもそうなので、アニメに文句を言ってもしょうがないのですが。桜上水編が消化不良な点に終わってしまったのが、このアニメにとってもマイナスに見えたのは事実です。{/netabare}

キャプ翼のような派手な作品も嫌いではないですが、昔で言えば漫画ですが、ファンタジスタ。最近ではジャイアントキリング等、個人的にはサッカーを戦術面・技術面で細かく描写する方が好きなので、比較的地味なイメージが拭えない作品ではあると思いますが、私は結構好きなサッカーアニメですね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11

michel614 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

爽やかすぎるわぁ~(^_^;)

一言で言うと、好き嫌いがあるかと思いますし・・・朝のアニメって感じ強いかなって感じです。

爽やかさ、直向きさ、OPとED曲もスポーツアニメ感たっぷりな感じで、少年少女向け感が強く。
原作は未読ですがアニメに関して言えば・・・ストーリ性は薄い、古い作品なので映像も綺麗とは言えず、主人公の声も個人的には違和感アリでした(^_^;)
(多分、競技のPR性が作品に盛り込まれてるからなのか・・・)

でも、OPは朝に見るならピッタリな感じがして個人的に好きです(#^.^#)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1

MryvE15360 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

タイトルなし

精神論傾向やテンポの悪さに古さを感じますが、ストーリー的には心理描写が丁寧な良作だと思います。
原作はアニメ化したにも関わらず、打ちきりになり残念です。

ただ、アニメ版は主人公の声優が酷いです。
私は声優は詳しくありませんし、興味もありません。
せいぜい、『るろうに剣心(剣心)』『ガラスの仮面(マヤ)』の演技力や声量が凄い&好感をもったくらいの門外漢です。
色々言われているジブリなども全く気にしない人間ですが、この声優だけは無いです。
声優で断念した初めての作品になりました。
製作側が何を考えてオファー出したのかわかりませんが、本職を使って欲しいと切実に感じました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

65.8 10 ジャンプで泣けるなアニメランキング10位
北斗の拳2[世紀末救世主伝説](TVアニメ動画)

1987年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (115)
485人が棚に入れました
ラオウとの死闘から5年、ケンシロウの手で取り戻したはずの平和は乱れ、天帝を操る総督ジャコウによって、再び世は混沌に投げ出された。そんな天帝軍に北斗の旗を掲げ、反乱を起こす成長したリンとバットの前にケンシロウが姿を現す!賞金稼ぎのアイン、元斗皇拳継承者ファルコとの対決の中で天帝ルイとリンの出生の秘密が明かされる。修羅の国での北斗琉拳の使い手シャチ・羅将ハン・ケンシロウの実兄ヒョウとの死闘。そして北斗宗家2000年の深い愛と哀しみを心に刻み付け、悪に身を染めたラオウの実兄・魔人カイオウとの最終決戦!勝利の女神はどちらに微笑むのか……?

声優・キャラクター
神谷明、難波圭一、冨永みーな、田中秀幸、鷹森淑乃、山口健、内海賢二、小川真司、戸谷公次、鈴置洋孝、千葉繁
ネタバレ

ポロム さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

世はまさに世紀末!

第二部(北斗の拳2)は、
「天帝編」ケンシロウがラオウを倒した後の話
ファルコやジャコウが出てきます。
ジャコウ「もっと光を!!!\(^ω^)/」

「修羅の国編」もう一つの北斗である北斗琉拳の伝承者達との死闘の話
ケンシロウの{netabare}実の兄ヒョウ{/netabare}さんの話です。
「最終章」ケンシロウの後の北斗神拳伝承者を選ぶ話。
まさかの・・・{netabare}ラオウの実子リュウを後継者に選ぶとは(゚д゚)驚き!{/netabare}


前回の北斗の拳は南斗六聖拳でしたが
今回は南斗五車星出てきますよ\(^^)/

「山が動いた。ならばこの風も動かねばならぬ」
{netabare}といった南斗五車星ヒューイさん
・・あっという間に瞬殺されてしまいました。
シュレンさんも一瞬で燃え尽きました。
南斗五車星・・なんと悲しき運命!
ちなみに雲のジュウザさん好きです。
女の子いっぱい連れ去っちゃうプレイボーイですが
ユリアのことだけを本気で愛している姿がいいです。
ラオウ戦で鎧を脱いで戦うんだけど、
あんな叩いて割れるような肩パッドならしないほうがいいn{ry
{/netabare}

雲のジュウザ
{netabare}

「俺は雲のジュウザ、
俺はあの雲のように、自由気ままに生きるのよ」

ジュウザの体中から血があふれて
その血が空に変わり雲のようにジュウザが浮かんでるようなシーン
もう悲しすぎて鳥肌で素晴らしい演出でした・・!
死んでもなおユリアやケンシロウたちのために時間稼ぎでラオウと戦ったジュウザ・・かっこよすぎです。 {/netabare}

「前回のレビューに書ききれなかった
北斗の拳名言&迷言集~吹いたら君もカサンドラ~」

「おまえはもう死んでる……」ケンシロウ
でもこのセリフってめっちゃ有名だけど3回くらいしか出番無かったね。

「ち…血~~いてえよ~!!」「ひでぶ!」ハート様
「やっぱりブタか…ブタは屠殺場へ行け!」ケンシロウ
ケンシロウって口が悪いね!
「女でなければ胸をかくす必要もない!」レイ 
マミヤの服切り裂いたのレイのくせに!
もし隠さなかったらどうするのさ?(^ω^)

「ひ…退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」サウザー
逃げません。こびません。反省しません。・・みんな、サウザーみたいなわるいおとなのマネしちゃダメだよ!
「愛故に・・」サウザー うたプリでもネタにされてたね(笑)

「おれは天才」「うわらばっ」アミバ
トキになりすましてる。{アミバの特技}限りなくトキに似た姿をしているが目つきが悪いところ
「汚物は消毒だ~!!」サウザーの手下。
このセリフ一番好き!火炎放射器で村人を「消毒」する残虐なユーモア担当。
など、色々ありますね!
こんな名言もあるよ~という方はご一報ください♪

ヒゲ
{netabare}ところで最初の方ケンシロウが
ヒゲボーボーで出てきたんだけど
似合わなくとってつけた感があり、
その姿に何度笑ったことか・・・(笑)
前作のかっこよさはどこ行ったんだと
最初はビックリだった。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 21
ネタバレ

ストン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

やっぱ蛇足だと思うな

ラオウとの死闘のあとの話。

リンもバットも大人になって、
また救世主が望まれた時代にケンシロウが戻ってくる。。。

前作でほぼ最強のレベルに達したケンシロウ。
最強のラスボスだったラオウ。

その後にそれらを超える存在を出すことは、
過去の偉業をぶち壊しにする可能性があるわけで。

範馬勇次郎に言わせれば、
「上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!」
ですよ。

いやね、天帝編までなら、まぁいいかな、って思うんです。
結局ラオウ≧ファルコですから。

でもさ、修羅の国編からはもう蛇足以外の何物でもないです。
{netabare}怪我をしていたとはいえ、名も無き修羅にファルコがやられて、
北斗を冠する北斗琉拳が出てきて、
ケンシロウが北斗宗家の血を引いていて、
ラオウ・トキ・ケンシロウが修羅の国の出身者だったという後付設定。
{/netabare}

これでは、ジャギ様や羅将ハンの存在って何だったのか・・・?
とっても可哀想すぎます・゚・(ノД`;)・゚・

私にとって、
北斗の拳はラオウまで
ドラゴンボールはフリーザまで
というのが持論です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

好敵手の拳は我が拳!

1984年10月11日 - 1987年3月5日(北斗の拳)109話
※最高視聴率23.4%。平均視聴率16.1%を記録。

1987年3月12日 - 1988年2月18日(北斗の拳2)43話

1983年から連載開始の劇画調の格闘系でシリアスな作風の
原作・原案"武論尊"/作画"原哲夫"の漫画を原作にしてる。

「西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。」ってやつです。

当時のゴールデンタイムのアニメに過激な残虐シーン等や
過激な台詞を含む原作を可也配慮した作品になっている。
※最近のエログロほど酷くないと思うけどPTA等は問題視
したらしい・・今でも超有名なネタ元満載アニメのひとつ。
作画は可也古いけど作風雰囲気が良く出ているので許容。

兄弟喧嘩の続編。

解ってても視てしまう"北斗の拳"ワールド。

修羅の国とかとんでもなくハイレベルに。

天帝云々で全てを見切った人も多いのでは?でも視る!

内容は大筋では思った通りの覇王道。天帝もしかり。
でもそれとは別に熱い漢のバトルな展開で気にならない。

シャチが中々好みに嵌って凄く良かった。

ラストは流石に拳王の時ほど印象にはないけど・・描写は
かなりファンタスティックに・・格闘でこれ以上は無理げ
なところまで行ってしまったので良い最後かな。
「ユリア…永遠に」歌 - クリスタルキング
この曲が流れ出すまでそれでいいのか?!と思いつつ・・
このアニメのラストとしてはこれがベストという感じの終焉。


ラオウの子が出てくるのはOVA『新・北斗の拳』か・・

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1
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