コロコロコミックTVアニメ動画ランキング 6

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のコロコロコミック成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月22日の時点で一番のコロコロコミックTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.2 1 コロコロコミックアニメランキング1位
ぷにるはかわいいスライム(TVアニメ動画)

2024年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (18)
89人が棚に入れました
これはスライムのぷにると中学生のコタローがともだちじゃなくなるまでの物語…… 河合井コタローは中学2年生男子。小学生の時に作ったスライムに命が宿り、以来7年間、ぷにると名付けたスライムと“ともだち”として仲良く一緒に過ごしていた。ただし、コタローにとって一つ問題が……。 7年という月日でお互いが大きくなり、ぷにるの姿が超絶美少女に大変身したのだ! 美少女な姿以外にも、スライムとしてあらゆるかわいい姿に変身するぷにるの自由気ままな言動に、毎回ドキドキと振り回されてしまうコタローの前途多難な日々。 果たして、ぷにるとコタローは“ともだち”として、仲良くずっと一緒に過ごせるのか!?

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

わちゃかわいい<54>

4話まで視聴。
視聴するはずの他作品が2本ほど存外に視聴感が悪く、わちゃわちゃした雰囲気で流し見にノーストレスフィットな本作の視聴復活。
観る観ないボーダー上だと評価基準が面白さよりノーストレス優先やね。
変身バンクをCMスキップで飛ばそうとしたらこの話数から短くなってましたね、くらいの視聴姿勢だけど。

コロコロ初の日常ラブコメはメスガキ系<53>
1話視聴。
コロコロ初の日常ラブコメはメスガキ系でした、というところで出落ちな作品。
話は掲載誌にふさわしいやつなので、どうアニメ化されたかは観たくても観続けるには当方の癖が不足気味。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

lostmemory さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

子供向けを偽装した大人向け

ドラえもんとかアンパンマンとかもそうなんだけど、
子供向けに見えて扱っている内容が凄く社会的テーマ
かつ哲学的な内容の作品のタイプ。絵柄は子供向けだし
ギャグとかは昔からの定番みたいに見えるけど、それらは
重いテーマを軽く見せる手段に過ぎない。

特にこの作品ではジェンダーフリー、多様性といった性の
あり方を中心に愛とか恋とは何か。可愛いとは何か。
好きとは何か物と人間の違いとは何かとか普遍的な
哲学的なテーマも同時に扱っている。

今期のアニメで一番考えさせられる作品と言っても過言では
無い。アニメは所詮は娯楽なのでこういう作品が増えるのは
どうかと思うが、こういう作品がたまにあるのは個人的には
歓迎したい。

あなたにとって、ぷにるはどう見えますか?どう感じますか?
かわいいスライム。というタイトルが既に私を凄く悩ませて
いる。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

子どもの性癖を壊す話と話題になっていましたね

子供向けなのにちょっと大人向けで、性癖が壊れる、みたいなことで以前話題になっていましたね。

それがアニメになって…。
まあ、確かになかなかおもしろかったです。
ぷにるは可愛いですね。

後は友人2人がいい味出していましたね。

ただ、間違いなくなかなか面白かったですが、基本は子供向けなのでガツンと面白いかというと…。
まあ子供向けなりですね。
見るかどうかは…。
まあ、見ないかもしれませんが。

でも、楽しくて結構面白かったです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

63.1 2 コロコロコミックアニメランキング2位
ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (35)
298人が棚に入れました
ヤジマ商事の新型バトルシステムのテストパイロットとして、南の島のニールセンラボに招待されたチーム、トライファイターズ。しかし、新型システムの不具合により宿泊施設で待機する事に……。

まるでリゾートの様な宿泊施設に盛り上がるセカイたちの前に現れたのは、同じくテストパイロットとして招待されたシア、ミナト、ギャン子の三人。南の島で再会したライバルたち、そんな彼らを謎の怪事件が待ち受けるのだった…。

トライファイターズ最大のピンチ!!

59.7 3 コロコロコミックアニメランキング3位
怪盗ジョーカー(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (29)
145人が棚に入れました
「輝く夜へようこそ!」 怪盗ジョーカー!ただ盗むだけじゃない!大胆不敵!神出鬼没!華麗に奇跡を起こす《ミラクルメイカー》!相棒のハチとともにお宝をもとめて全世界へ!さあ、ショーが開幕だ!
見たことがあるものならどんな人や物にでも変身できる便利な怪盗道具《イメージガム》!秘密基地でもある飛行船《スカイジョーカー》や愛車《ロードジョーカー》を使い世界をかけめぐる!ちょっとドジだがジョーカーをしっかりサポートしている料理の腕はプロ顔負けの相棒、忍者のハチ!ジョーカーと同じ師匠のもとで修行した最大のライバル、怪盗スペード!ともに修行した女怪盗ダイヤモンド・クイーン!そんな彼らと世界中を飛びまわり、立ちはだかる警部や探偵たちの罠をくぐり抜け、どんなピンチも奇跡のトリックをおこし、次々と名画やお宝を盗み出す!!

声優・キャラクター
村瀬歩、小林由美子、下野紘、沢城みゆき、島田敏、龍田直樹、原優子、桜井春名、飛田展男、金田アキ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

間違いなく今期最大のダークホース コロコロコミックはじまったな

けみかけが1話だけ観てレビュー書くとか凄く久しぶりかもです


だってこれはやべぇ、全く持ってのダークホースです


そもそもまさかのUHF枠ってコロコロコミックも地に落ちたな、と高を括っていたのですが1話を観て完全に参りましたm(_ _)m


本名不明、素顔不明、出生不明、私生活やや荒み気味、の怪盗“ジョーカー”さんがルパン三世ばりの大胆トリックで金銀財宝を奪い去る痛快クライムアクション


あくまで子供向けなのでキャラデザは頭身低め、内容も複雑な知略戦よりアツい語りと激しい逃走劇がメイン
1話のカーチェイスは今時珍しくCG無しのバリバリに動く手描き作画ですぜ?


キャストも1話から龍田直樹さん、飛田辰男さんがまさかの脇役という無駄な贅沢っぷり
脚本はストーリーライダーズの佐藤大
監督は新鉄人兵団やふしぎ道具博物館など新時代のドラえもんレジェンドを築き上げた寺本幸代
オープニングには寺本監督リスペクトってことで大塚隆史率いる歴代プリキュアアニメーターが集結


なんだこれ?
最早キー局制作のアニメを軽くぶっ飛ばす豪華布陣
どうかしてる(笑)


難しく構えず子供向けアニメを素直に楽しめる方は是非チェックしていただきたい!

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

ブリキ男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

闇のゲームの始まりだぜ! もとい、輝く夜へようこそ!!

銀髪の少年、手にするは5枚のカード!と言えば、闇サトシ、ではなく、空飛び地を駆け、世界各地に眠るオタカラを求めて奔走する神出鬼没の「奇跡使い(ミラクルメイカー)」その名も怪盗ジョーカー!

SFとファンタジーを行ったり来たり、両者の間にうま~く折り合いを付けた絶妙バランス&活劇&ギャグ&ミステリーで送るニギヤカ作品。

何と言っても本作の最大の特徴は、怪盗シルバーハート(おじいちゃんキャラ)によるトリック解説。一見異能モノに見える活劇描写にも種あり仕掛けあり。科学的切り口から、魔法瓶、光学迷彩、果ては相対性理論まで、ずずずいっと、何とな~く説明してくれちゃいます(笑)

主役ジョーカーを演ずるは、私的には「双星の陰陽師」の石鏡悠斗役として、ダークなキャラのインパクトが大の村瀬歩さん。その相棒、少年忍者のハチ役は、男の子役を演じれば安定確定、最近では「斉木楠雄のΨ難」に登場したお隣さんちの男の子、サイダーマン(2号)が大好きな、まっすぐな小学生(笑)遊太君役でも御馴染みの小林由美子さん。

準主役級、ゲストキャラのキャスティングも超豪華。先に触れたシルバーハート役の島田敏さんを始めとし、小杉十郎太さん、飛田展男さん(Zガンダム!?)他、大御所級のあの人やこの人が、あちらこちらに出演されています!

コロコロコミック原作と思って侮るなかれ。油断していると、時折顔を覗かせる強烈なブラックネタに冷や汗をかかされる事もあるかも? 子供から大人まで一緒になって、ワオッ!とびっくり、ズコーッ!と笑えて、じわ~っと泣けてしまうオススメのアニメです。

なお、よい子の皆さんは、くれぐれもジョーカーさんの真似はしないよーに。死ぬから~(笑)

投稿 : 2024/12/21
♥ : 13

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

アルカライダー

オープニングの爽快感がすごくて3度見してしまいました^^;

唄っているのは新進気鋭の「アルカライダー」http://arukarider.net/s.html
ホームページふざけてますね〜↑
『地球から約6(ロック)万光年離れた「アルカランドロス星雲」からやってきた「ロック界の奇行師ヒーロー」。極悪音楽奇術集団「アルカラ」を懲らしめるためにやってきた。』
これまで「アルカラ」の名で活動してきた関西出身の4ピースバンドだそーで。アルカラの方の曲もいくつか聴いてみましたが、荒削りでキャッチーで。

怪盗ジョーカーのオープニングの歌は、テレビ用に簡潔でお子様にも覚えやすく、アナログな音の勢いと揺れ動く色気もあって、しかしやっぱり簡潔にキッチリしてて、いい仕事してますね〜。
妖怪ウォッチの歌も耳残りいいけど負けてないぞー!


アニメのお話は、少年怪盗ジョーカーが

ポリシーと(『ドロボーと違う!キチンと予告してから頂くからな!』^^;キャッツアイとルパンとセイントテールと同職〜)

技(まあ便利!な道具がポイポイ出てきます。)

とで眼をくらませて盗みを披露。カーチェイスも熱いです。
テンポよく楽しいですね。
キャラクターたちの構えない(萌えとかの自意識が盛られてない)味わいが親しみやすいです。

第一回目ではハットリくんの弟みたいな弟子もついて。
これからどんどんライバルやお馴染みの顔が増えてくのかな〜
楽しみです。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 8

60.8 4 コロコロコミックアニメランキング4位
炎の闘球児ドッジ弾平(TVアニメ動画)

1991年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (19)
137人が棚に入れました
『爆走兄弟レッツ&ゴー』で有名なこしたてつひろによるドッジボールを題材にした少年漫画が原作。小学館の少年誌『コロコロコミック』に1990年代前半に連載。この作品の影響で90年代初頭に日本中各地の小学校で爆発的なドッジボールブームが起こり、スーパードッジ全国大会等も開かれた。毎日父の墓石を相手にドッジの練習に励む少年、一撃弾平がドッジを通し、さまざまな仲間や二階堂大河等のライバル達と出会い、闘いを通して成長し、友情を育んでいく。

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

おもしろかった!闘志・向上心・友情を描いた作品

 原作マンガは未読ですが、メガドライブ(笑)のソフトを持っています。MDソフトの中では対戦型スポーツゲームの傑作と言ってよく、今でもたまにプレイします。dアニでたまたま見つけたので懐かしくなって見てみました。

 子供が5~10mくらい跳躍でき、マッハを超える速度でボールを投げられる世界です(笑)
 主人公は天性の才能を持った少年ですが、ある出会いから学校のドッジボールチームに入り様々なライバルと戦いながら幻のスーパーショットを会得するという王道ストーリーです。キッズ向けアニメらしく単純熱血の主人公や登場キャラそれぞれの性格や立ち位置はとてもわかりやすいですが、チョイ役や退場するキャラもきちんと描写されていて好感が持てます。
 また、4クール作品ですが、終盤でも初期のエピソードについての言及がちゃんとあって見直すと辻褄が合わない、なんてこともなく一貫してきちんと作ってあります。
 キャラクターはなんといっても主人公の母親です。父親が失踪(大人になってもドッジボールをやっていてダメ人間ぽいw)している中、水泳教室のインストラクターをやりながら息子をしっかりと育てています。性格はやや大雑把ながら可愛いし色っぽくて大変よろしかったですw
 声優さんたちは伝説級の方々が完璧に演じています。日高のり子さんの熱い演技がとても良かったです。

 作画は年代相応です。必殺ショットはゲームの方が見栄えが良いと思いました。ヒロインは主人公と同級生ですが、4年間ずっと主人公よりひと回り大きく描かれていて、小学生っぽくて良かったです。
 音楽はOP・EDとも名曲です。4クール不変ですが、アニメーションも不変で、チームのメンバーが変わってもそのままでした。

 古いキッズアニメですが予想以上に楽しめました。47話中2回も泣いてしまいましたw 疲れたおっさんには案外こういう作品の方が良いのかもしれませんw

投稿 : 2024/12/21
♥ : 0

58.3 5 コロコロコミックアニメランキング5位
ゲームセンターあらし(TVアニメ動画)

1982年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (14)
92人が棚に入れました
『月刊コロコロコミック』に連載されていた同名のマンガをアニメ化。「ゲームセンターあらし」の異名を取る、ゲームチャンピオン・石野あらしが、親友の月形一平太、大文字さとるらと共に、ライバルたちとゲームの腕を競っていく。原作に登場する、「炎のコマ」や、「真空ハリケーン撃ち」などの、荒唐無稽な必殺技の数々は、アニメでもうまく再現されていた。その一方で、あらしのプレイするゲームの再現には苦戦し、今ひとつ臨場感に欠けていた。結局、裏番組の人気番組『クイズ100人に聞きました』の牙城を崩せず、26話で終了した。なおアニメ版では、原作では1度しか登場していない松本すみれが、あらしのガールフレンド役として登場。また、アニメオリジナルキャラクター、ナンドー会長とその秘書エリカ・能登が、毎回の悪役を勤めた。

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

あらしの出っ歯はダイヤモンドより硬い B

原作既読(というかめちゃくちゃ好きでした)

石野あらし(アニメ紹介画像の中央上)が、大文字さとる(同左)や月影一平太(同右)とともに、ゲームで様々な敵と対戦し、打ち倒していくというアニメです。

ゲームといっても昔のものなのでたかが知れています。インベーダーゲーム、ギャラクシーウォーズ、平安京エイリアン、ムーンクレスタ、バルーンボンバー、ギャラクシアン、などなど、中年以上には垂涎もののレトロゲームのオンパレード。(原作ではゼビウスまで出てきました)

ゲームをプレイする際にあらしは様々な技を繰り出すのですが、これが非現実的で凄まじいものばかり。

「水魚のポーズ」:ヨガの水魚のポーズをすることによって精神を集中し、ゲームのスピードが遅く感じるという技。

「月面宙返り(ムーンサルト)」:いわゆる体操のムーンサルト(原作読者の方、ムーンサルトりではありません)。ちなみにアニメ紹介画像は月面宙返りをやっているところ。

この辺りは実在するからまあよいとして、

「炎のコマ」:コマを素手で回転させることによって特訓を積み、レバーを動かす手から空気の摩擦によって炎が上がるという技。両手を使う炎のコマダブルアタック、月面宙返りから炎のコマダブルアタックに移るという合わせ技もある。炎のコマダブルアタックは、タイミングを誤ると火だるまになるというのだから、まさに命がけです。

「エレクトリックサンダー」:手と手をすり合わせて電気を発生させることによってコンピューターを狂わせ、ハイスコアを狙う。(インチキじゃん!?)

「真空ハリケーン撃ち」:体を高速回転させることによって真空を発生させ、ハリケーンのような強風を起こすことによってレバーとボタンを操作する。

などなど人間業ではありません。

こうした技を身に着け敵に勝つために、あらしは血みどろの特訓を行うのです。たかがゲームのために・・・です。

敵方もあらしの技に負けない必殺技を駆使する者もいます。

その一人が文部省推薦ゲーマー・インベーダーウーマン(実はあらしの母が変身している)。彼女の得意技は、自慢のボインでレバーとボタンを激しく操作する「ノーブラボイン撃ち」です(あくまで服の上からですよ・・・^^)。

このように技の応酬がエスカレートして、肝心のゲームの中身がぶっ飛んでいるというのも本作の特徴です。
当時の小学生の間ではゲーム中に「炎のコマーー!!」とか叫んだりするのが流行ったものでした。

もし、あらしの出っ歯にヒビが入っている絵を見たことがある人がいたとすれば、それは乳歯です。永久歯はダイヤモンドより硬いので、誤解なきようお願いします。

さて、この作品、面白いかと問われるならば? 多分、リアルタイムで見ていた人以外は相当キツイと思いますwww

ちなみに、原作者のすがやみつる氏は、私の嫁の高校の大先輩にあたります。嫁もこの漫画(アニメ)のことは知っていて、すがや氏にメール(ファンレター)を出したら返信が来たと言って喜んでいました^^
マイクロコンピュータの発達期に「こんにちはマイコン」という入門漫画を書いたことでも知られている人です。この本には、ゲームセンターあらしの主要人物がそのまま出てきます。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10

59.3 6 コロコロコミックアニメランキング6位
ダッシュ!四駆郎(TVアニメ動画)

1989年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (16)
85人が棚に入れました
ミニ四駆の世界で数々のライバルたちと激しい勝負を繰り広げる少年・日ノ丸四駆郎。その活躍を白熱のレースシーンを交えながら描くTVアニメ。究極のレースに出走するためレーサーの父が旅立ってから数年後、小学生に成長した四駆郎は地元で開催されたミニ四駆レースに出走した。ところがあるトラブルに巻き込まれ、同じ出走者の少年・タンクローの怒りを買ってしまう。皇と名乗る男の仲裁で、レースによる決着を行うことになった四駆郎は、タンクローとの勝負に挑むことになる。原作は『コロコロコミック』に連載された徳田ザウルスの同名コミックで、第一次ミニ四駆ブームの火付け役とも言われている。

声優・キャラクター
野沢雅子、玄田哲章、関俊彦、津久井教生、佐久間レイ、中尾隆聖

ひげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これを知ってるかで世代を分かつミニ四駆漫画

コロコロで連載され、一躍大ブームを起こした伝説の漫画。
徳田先生死んじゃったんだよね。。。合掌。

いきなり人気爆発ってわけじゃない。エンペラーあたりですごいことになった幼い記憶。
そのアニメが人気絶頂中に突然に打ち切りになったせいでギョーカイが1次ブームが終わったんだと誤解したとかしないとか。ただの放送枠の問題だったとかなんとか。
アニメはOPEDがいいわぁ。

たしかコースの概念がまだしっかりなかったせいだったと思う。スティックでミニ四駆を操るコンセプト、荒唐無稽な演出等々、お子様漫画を地で行くがかっこいい。
あまりにも現実離れしたその世界感、後輩の爆走兄弟にも受けつがれる。もっとやべえなあっちは。

スティックは近所の大工のおっさんが・・。
シンクロウだっけ・・。バッテリーを直列でつないで・・・ってのも真似した。
火が出たヨ・・。


当時の思い出はとにかく買えない、マジで買えない。
あってもサンダーショット。
改造パーツもベアリングくらい。
ブームのはるか前に親が買ってきたブーメランjrが愛車だった。いやもう何歳だったんだよ・・色つきタイヤ透明シャーシのやつ。
四駆郎と奇しくも同じ。
ローラーがつけられないんだぜ・・・。

どうしてもアバンテが欲しくて欲しくて・・発売からどれだけ経ってからてにいれたのか・・。
エンペラー・・・んなもんまったく遭遇できん。
○○市の~模型は○曜日に田宮製品は入荷するとかいって電車やチャリで・・・
他社のパチとセット売りする悪徳業者多発。
不正改造してくれる模型屋のおっさんもいた・・・・。
フルパワーで3000円くらいだったな。
四駆郎でもあったよね・・
まぁバッテリーが持たない、フレームも持たない。


模型店開催、公式クラスだと早けりゃいいってもんでもないのがこのおもちゃの面白かったところ。

そして子供を媒体とした親同士の聖戦だったのもなつかしい・・。子供なんざサーバント以下よ。スタートさえ上手きゃA+クラス。いや逆かもしれん。子供に懇願されそれを叶える、まさに親たちの愉悦部。


お金かけなくても基本パーツで早くなるのもよかった。
公式ならハイパーミニ1択だったし、ギアも初期はレシオアフターパーツで一種類くらい。
凄く手に入らない幻のパーツだったリアスタビ。あれもケツこすったり重量がおもくなったりむずかしい。
ブルジョワは削ってセッティングしてた覚えが。
サイドのスタビポール、ローラーなんかは四駆郎発祥よね。
ゴミの混入でベアリングは数度、シャフトは歪みで1レースこっきり。
トラクションにホイールの受けも負けちゃう。
ワンウェイ?んなもんいらん。
貧乏なのでハトメ毎回交換でいってたな。それでも結構いける。スパイク削って小径のスリックもつくってた。
削って面取りしたスポンジのほうがいいんだっけ・・。
でも両面で固定しないと無意味だから無理だって・・お金ないって。

ボディも肉抜きしてないように見えるやつがヤバい。
当初からあった方法だが・・旋盤、リューターで限界まで削り込む・・・平面で強度を保つという。なにより美しい。

公式でアナウンスしてたモーターは分からんがシャーシのほうを慣らしをやるのね。グリス塗らないでショボバッテリーで・・ギアが削れて当たりが出る。
下手な改造より速い・・・。

書いてきたこと全部ガキがやるわけないの。親だよ親・・・。


ゲーム以外はで最強のホビーだったよなと、いまだに語るやつも多し・・。
しかし今のミニ四駆はもう・・速すぎる、高すぎる。なんだあれは・・・。基本で樋口サンいるってなに・・モーター付いてないってなに・・あんなのスティックで操れないヨ!

そんなことよりワイルドウイリスとかで遊ぼうぜと。

投稿 : 2024/12/21
♥ : 10
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