アットホームでファンタジーなおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのアットホームでファンタジーな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月16日の時点で一番のアットホームでファンタジーなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.9 1 アットホームでファンタジーなアニメランキング1位
うたわれるもの(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (1478)
8850人が棚に入れました
ここではないどこか、今ではないいつか。
時は戦国時代。国は分かれ争い、民草が飢え苦しむ時代。ある山奥ののどかな辺境の村に、瀕死の怪我を負った男が運び込まれた。
彼は村人に助けられる以前の全ての記憶を失っておた。新たに『ハクオロ』という名を村長から授かった彼は、村の生活を豊かに発展させ、村を襲った災厄を退け、村人達の信頼を勝ち取ってゆき、既にこの村の無くてはならない家族となっていた。しかし戦乱と貧困の風は、この平和な山村にまで吹き付け、人道に反する重い税を押し付けた藩主に反発したことが原因で、村人に強く信頼されていた村長が殺害されてしまう。
ハクオロの中に生まれた、深く静かな怒り。ハクオロは指導者として謀反を起こし、暴虐の限りを尽くした圧制国家を打ち崩して、新たな国トゥスクルを建国する。
戦いは終わったかに見えたが、まるで何らかの作為が働いているかの如く、次々とトゥスクルとハクオロの元に戦の業火が降りかかる。ただ平和だけを望む自分の存在や行動が、結果的に戦渦を広げている事に苦悩するハクオロ。しかし、もはや彼に逃げ道は何処にもない。人の身には余る知識と知略、積み重なっていく重責と不条理な現実。そしていまだ深い霞に隠されたままの自分自身の正体。
多くの苦悩を抱えつつも、ハクオロはトゥスクルの『皇』として、いまだ終わる兆しの見えない戦争の日々に身を投じる事となる…。

声優・キャラクター
小山力也、柚木涼香、沢城みゆき、京田尚子、桐井大介、中原麻衣、渡辺明乃、石川ひろあき、ゆきのさつき、浪川大輔、小山剛志、大原さやか、釘宮理恵、田中敦子、三宅華也、吉野裕行

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

独特な世界観が個人的に好きです♪

あの昔ながらで独特の世界観好きです!
個人的には原作よりもアニメの方が良い感じがします!
エロゲが原作の、この作品ですがエロ要素は一切無し!!
エロゲ作でエロを取り入れない=シナリオが素晴らしく、
十分勝負できる内容であることの裏づけだと言っても過言ではない内容です!!

また、音楽関連は完璧です!Suaraの歌唱力も素晴らしいですが、
挿入歌の入れどころなども非常に良い!!また、あの世界観を再現する独特の曲調やサウンドが素晴らしい☆

シナリオに関しては、スピード感があり、話がどんどんと進んでいくため、飽きを感じさせないです!
唯一の欠点は、地名や人名を舞台であるアイヌのものを使用しているため、
なかなか馴染みがなく、結構覚えにくい点のみ!

キャラに関してはエルルゥ・アルルゥを中心に個性的な良いキャラ揃い!!
そしてまた、感情の起伏を表情や言動で感じられるため、
その分凄く感情移入しやすく、物語に深く入り込めます!!
特に【沢城みゆき】演じるアルルゥは本当にヤバイ!!!!
トゥスクルが亡くなった時の、アルルゥの泣く姿は本当に強烈でした!!

個人的にはほぼ満点の作品!!是非、オススメしたいアニメの1作です!!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 66

うっきー星人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

シミュレーション戦争RPGみたいにどんどん仲間が増えていく戦争アニメ

タイトル通り
どんどん仲間が増えていって、ただの村からどんどん勢力が拡大していきます(ここが一番の見所!)
シミュレーションRPGっぽい内容、萌え要素<戦争で戦争を本格的に頑張っていてなかなか面白かったです
主人公も意味も無く惚れられるハーレムアニメと違い、しっかりとした王様らしさ+魅力が出ているので、ここも評価高め

「物語」
エロゲ原作と聞いて期待はしていなかったけど、戦争の雰囲気が出てて結構面白かった

「作画」
汚い時もあるが、この年度ではそこそこ頑張った方

「声優」
割と豪華です、くぎゅうううもいますw

「キャラ」
キャラが沢山いるのにくどくも無く、うまく使いこなせている。戦争アニメは色んな人の視点から見れてこそ良いですね

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

うぃず さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ああんっ!?

「偽りの仮面」から遡ってこちらを視聴しました。

まずは忘れちゃいけない事。
このアニメは史実に基づいた戦記物じゃないんです。
あくまでSFファンタジーなのです。

そして元はアダルトゲーム....なのですね。笑

「偽りの仮面」だけでも十分楽しめたのですが、
こちらを観ておいた方が「うたわれるもの」シリーズが持つ世界観がより深く伝わると結果として感じました。前半日常パートが多めだった「偽りの仮面」に比べると、こちらは戦闘シーンが多いかな。とはいえ、全26話はちょっとした長期戦。皆さんガンバですっ!

まず「ギャグ」パートや「ムフフ」パートも「偽りの仮面」に比べるとかなり少ない事に気付かされます。一方で戦闘シーンに対しての描写はこれでもかって位に細かいのです。これには思わず観入っちゃうほど。キャラクターデザインに多少時代を感じさせますが、そこはすぐに慣れちゃうと思うかな。(クオン調に)

前述、多数を占める戦闘シーンで表現されるグロ描写に関して、このアニメがいかに写実的で真摯に作られていた事を窺わせると同時に、規制の緩さには時の経過を感じさせられました。当時、夕飯時の18時半にオンエアーされていた事を考えると、たった10年で規制というのはだいぶ厳しくなったのですね....うーん、私だったらハンバーグ食べられないわ。笑

ふとした事で一国の主となった主人公「ハクオロ」と魅力的なヒロイン達との交流に、時に笑顔、時に同情?笑、時にホロりと、一方で近隣諸国で起こる避けたくても避けられない(いわゆる民族間の)問題に、苦しみや怒りを表す姿に気付けば感情移入していました。細かなキャラクター設定や綿密な心理描写、そして声優陣の演技の素晴らしさにその理由が挙げられると思います。

後半の超展開にはウッカリ感極まってしまいました。

あ、OVA版は進化の過程といいますか....いやそこはポジティブに。笑
キャラクターデザイン含めてだいぶ変わっています。
とはいえやっぱり面白いのです。
見える所も見えます。(男子目線)

でも、どちらかと言えばDVDに収録されたショートEPの方がアホ度MAXなコミカルさで好みかな....笑いが止まりません。

そうそう、「あにこれ」の「うたわれるもの」TOP画像に写る男性は主人公では無いですからね~笑

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それにしても、これを観終わってから「リトルバスターズ」の一挙放送を観始める気力が全く無いのですが.....これも気合いが必要だなぁ。笑

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18

67.8 2 アットホームでファンタジーなアニメランキング2位
だぁ!だぁ!だぁ!(TVアニメ動画)

2000年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (129)
973人が棚に入れました
光月未夢は中学2年生の女の子。両親が仕事でアメリカのNASAに行くことになり、母親の知り合いである平尾町の西遠寺家に一人預けられることになったが、西遠寺家とは西遠寺というお寺だった。しかも、その西遠寺の住職である西遠寺宝晶がインドに修行に行ってしまい、宝晶の息子で未夢と同い年の男の子西遠寺彷徨と2人きりで暮らすことになってしまった。そこに、地球から120億光年離れた『オット星』から、超能力を持ったオット星人の赤ちゃんルゥと、ベビーシッター兼ペットのワンニャーが小型UFOに乗って現れた。ルゥとワンニャーはオット星で時空のひずみに吸い込まれ、西遠寺まで飛ばされてきたのだった。未夢と彷徨は、UFOが壊れ自力でオット星に帰ることのできないルゥとワンニャーを、西遠寺でお世話することになり、こうして3人+1匹の生活が始まったのだった。

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

主人公の声を担当した名塚佳織(光月未夢役)と三瓶由布子(西遠寺彷徨役)は放送当時、共に役柄と同じ中学生であることが話題になった。

2000年3月28日から2002年3月25日にかけてNHKBS2の「衛星アニメ劇場」で放送された。全78話。
原作が月刊誌連載であること、連載とアニメ放送がほぼ同時期に終了することなど制作上の制約から、原作とアニメでは話の展開や設定が多少異なっており、特にアニメ第2期では原作にないたくさんの宇宙人や宇宙の通販物品が登場し、よりギャグテイストが色濃くなっている。

主人公の声を担当した名塚佳織(光月未夢役)と三瓶由布子(西遠寺彷徨役)は放送当時、共に役柄と同じ中学生であることが話題になった(なお、名塚は本作がアニメ初主演、三瓶は本作が声優デビュー作となる)。また本作終了から3年後、2人は『交響詩篇エウレカセブン』で再び主演として共演している。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

平尾町愛好会 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

一見、クセのある少し変わった物語にも見えますが、今まで観たなかで一番面白く、そしてジーンと感動したアニメです‼︎

メインキャラクター(みゆとかなた以外)が全員と言っていい程に想像以上のクセ者揃いで、ドタバタギャクも満載で、一見変わったアニメですが、微笑ましい場面も多く、そしてジーンと来る感じの感動するシーンが沢山あって、とても印象に残っているラブコメです‼︎このクセのある一見変わっているドタバタラブコメですが、ありふれた、けれど実はとても大切な日常の幸せを強く魅せたアニメだったと思いました。本当に今まで観たなかで自分的に一番最高なアニメです‼︎(2015年12月1日:誤字の修正とレビューの文章を追加しました。)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ワタクシのだぁだぁだぁの視聴日記

【あらすじ】
両親が仕事でアメリカへ。
中学2年の未夢は母親の知り合いの寺へ預けられる。
その寺の住職もインドに修行へ。
残ったのは未夢と住職の息子・彷徨のみ。
今、二人きりでの生活が始まる!

・・かと思いきや

小型UFOが寺に墜落。
搭乗者はルゥ(宇宙人の赤ちゃん)とワンニャー(ベビーシッター兼ペット)。
4人?での生活が始まる!(今度こそw)


全78話。
少女漫画原作の日常系ラブコメです。
宇宙人いるから非日常、だとか言わない。

未夢役の名塚佳織さんの初主演作、彷徨役の三瓶由布子さんのデビュー作にあたるそう。
デビュー作から少年役とは、、流石というべきか。
お二方とも当時は中学生だったようですが、演技に関しては特に問題なかったですね。
寧ろ良かったと思います。


この作品、とてつもなく癒されます。
メチャクチャ好きなアニメ。
ルゥとワンニャーが可愛らしい。
変身の時の『ワンニャー!』の掛声が好きw

未夢と彷徨の中学生ならではのラブコメもホッコリしました。
こちらも可愛い。
彷徨は男キャラではかなり好きな部類です。
個人的ベストテンに入るレベル。

彼らを取り巻く周囲もいいキャラしてますね。
クリスちゃん、綾ちゃん、ななみちゃん、三太にももかちゃん。
それにみかんさん。
嫌いなキャラは見当たりません。
みんな可愛い!


作画は綺麗とは言えませんが、作品に合ったデザインで好印象です。



OP1「ハートのつばさ」 歌-中島礼香
OP2「Happy Flower」 歌-奈良沙緒理
ED1「BOY MEETS GIRL DA!DA!DA! Remix」 歌-TRF
ED2「ゆっくり」 歌-三重野瞳

ED1はプリティーリズムのPrizmmy☆のイメージが強かったですが、
こちらもいい感じでした。


――――――――――――――――――――――――――――――


温かい作品でした。
作品に流れる雰囲気が素敵なんですよね。
少女漫画原作やっぱ好きだなぁ。

78話でも足りないくらい。
もっと観ていたかったです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

63.4 3 アットホームでファンタジーなアニメランキング3位
神様家族(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (326)
2227人が棚に入れました
一見ごく普通の少年だが、実は神様の跡取り息子である神山佐間太郎。立派な神様になる修行として人間界で暮らしているのだが、両親の「奇跡」の力のせいでワガママな性格に育ってしまった。しかし転校生の小森久美子と出会い、佐間太郎はある決心をする…。


声優・キャラクター
岸尾だいすけ、小清水亜美、江原正士、葛城七穂、冬馬由美、神田朱未、前田愛、三浦祥朗

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

荒ぶる鷹のポーズ

ヘ○ヘ
  |∧
 /


世に有名な"荒ぶる鷹のポーズ"は本作が元ネタです。
神様のドラ息子の佐間太郎が天使のテンコと同棲してて、途中悪魔と付き合いそうになるも、やっぱりテンコが一番!みたいなアニメです。
神様家族というだけあって、アットホームさを感じれる、「サザエさん」や「あたしンち」のようなアニメなんですよね。
パパさんが天の川で釣りをして、釣り上げた短冊の願いを叶えるってエピソード、想像力高くて好きです。

えー!これがMF文庫Jのラノベアニメってのが信じられない~~~。
原作は漫画かと思ってました。
「夜桜」で有名なヤスダスズヒトさんの初期の頃のイラストなんですが、結構再現度高いように思います。

佐間太郎に岸尾大輔さん、テンコ役に小清水亜美さんです。
若々しい岸尾さんの声は安定感ありますね、主人公声だと思います。
あとパパさん役の江原正士さんが良い演技してらっしゃる。

OP「Brand New Morning」は圧倒的名曲、カラオケでたまに歌う人が居て話が弾む奴ですね。
OPに隠れがちなED「図書館では教えてくれない、天使の秘密」が良い曲なんですよ!

実家のような安心感を覚えるアニメなんですよね。
ということでキャラクターも自分に馴染んでます、すごくいい。
家族アニメとしての見せ方が旨いからでしょうかね。


全13話、なんかアニマックスでやって、その後ちょっと経ってから地上波やってましたよね。
微妙に見づらかったアニメなのに私の周りだと結構見てる人多い不思議。
と思ったら例の"かんなぎ騒動"でBS11でのかんなぎの放送が取りやめになった時代わりに放送したが本作なんですよね。
だから見てる人多かったのかな。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

神様と天使と悪魔と人間と

基本的に明るい感じのドタバタ系ラブコメ作品です
作画は微妙ですが、他はわりと良かったと思います


神様の息子である佐間太郎が主人公となります
神様(父)、女神(母)、女神候補(姉、妹)、
そして佐間太郎のお目付け役天使のテンコ、
この6人で東京都の一軒家に住んでいます
この家と、佐間太郎やテンコたちが通う学校が主な舞台です
初期設定が面白いなと感じました


基本的には佐間太郎とテンコを中心にラブコメやってます
ライバルも現れますし、楽しかったです

テンコが照れるのがかわいらしいです
キャラデザ的には…ですが、
不思議と凄く可愛く見えてきました
テンコちゃんマジ天使!実際そうなんですが

神様のパパさんと女神のママさんもハイテンションで賑やかです
こんな親だったらさぞかし疲れることでしょう
姉や妹も独特ですが、面白いです
まったくこの神様家族は。。
ドタバタとはこの人たちのせいです
でも、やるときはやる皆さんでした


元はといえばOPが良かったので観た作品
OPは映像ともに好きです
EDも良い感じでした
中毒とまではいかないまでも、頭には残る曲です


少しのシリアスはありますが、
基本はドタバタ賑やか明るい作品です
佐間太郎とテンコお互いの心境の変わり様が見所ですね

慣れれば作画は全く気にならないと思います
ラブにコメディに、楽しい作品でした

投稿 : 2024/11/16
♥ : 33

やじゃぁあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ほのぼのラブコメ、一転…

神様の息子とそのお目付役の天使を中心としたほのぼのラブコメ!
なのは前半で、後半はガラリと変わってちょっと怖かったり、かっこよかったり、せつなかったりします。
全体的に心理描写がよく、特にヒロインに感情移入するとすごく楽しめるかとおもいます。ラブコメ好きは気に入るかもしれません。
世界観は結構独特で、その辺りもおもしろいでしょう。若干キャラクターデザインに癖があるので、避けられてしまいがちですが、見て損はないとおもいます。
自分は数話見たら止まらなくなりました。軽快に楽しむにはいい作品かと。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

63.5 4 アットホームでファンタジーなアニメランキング4位
我が家のお稲荷さま。(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (299)
1920人が棚に入れました
『我が家のお稲荷さま。』は、著:柴村仁、イラスト:放電映像のライトノベル及びそれらを元にしたTVアニメ。
妙な因縁から高上家を護る事となった「天狐」空幻と、高上家を取り巻くヒトたちが巻き起こすドタバタを描いたコメディー。

声優・キャラクター
ゆかな、中村悠一、早見沙織、水島大宙、嶋村侑、鹿野優以、伊藤静、小野大輔、水橋かおり

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

雌雄同体主人公

妖怪モノですが、基本はコメディです。
守り神の狐(天狐という大妖怪)の「空幻」、通称クーが主人公。
長年封印されてきた主人公が主について都会へでて来て、騒動を起したり騒動を鎮めたりするお話。
クーは女の格好している事が多いですが性別は不明。男にも変化します。
だからイマイチ萌えられませんw


お話はコメディといいながらも、他の妖怪が絡んでくるエピーソドもあり、妖怪バトルの要素も含んでいます。
喰うの喰わないので軽く命を狙ったりする物騒な話が結構多いので、その点では日常コメディとも言いがたい作風。
ただ、穏やかじゃない展開の割りには最後は必ず平和裏に決着するので、妖怪バトルといってもドロドロとした殺伐さはありません。
なんだかんだで、クーが無双状態なので安心感もあります。

バトルのない日常パートでは、ほのぼのとした1話完結の話が中心。他愛もないけど、平和でそれなりに楽しめるお話です。


なんといってもキャラクターがウリ。
主人公のクーは奔放な性格ではありますが、大妖怪らしくわきまえるべきところを心得ているいわば「大人」な性質です。家族想いで守り神としての本分も忘れないので、好き勝手やっていますが魅力的です。
その他、だいたいの登場人物は善良。(命狙ったりするけどw)
みんなでワイワイやってるのが楽しい、そういう雰囲気を醸し出しています。
キャラデザはちょっと地味ですが絵柄は可愛いし、それなりに色気もありますw


そんなに目立った特長はありませんが、ソコソコ楽しめる安定作。
平和な世界は好きだけど、少し刺激も欲しい。そんな方にオススメです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 11
ネタバレ

蟹チャーハン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

息子「お父さ~ん、妖怪飼っていい?」 お父さん「いいよー」←即答

いま7話目までなんですが手短に。

史上最強クラスの軽い雰囲気の妖怪アニメです。
OPとかEDとか、いろいろ合ってない気がするけど、それもまたよしか。

そもそもコメディだと聞いていたのだけど、
第一話の冒頭がめっちゃ怖くて騙された!と思って気合いいれたら、
すぐにコメディなんだとわかりましたw

とはいえ、妖怪の登場シーンは不気味なのも多くてヒヤリとするし、
それでいて事が済むと夏目ぽい軽いノリになって笑えるしで、
なんとも不思議なバランスですね。

まぁ、嫌ではない。
いや、楽しいかも(笑)

陰陽道で名を成す一族の出で、いまは一般人として街で暮らす主人公一家。
しかし、ここにきてなぜか守護してきた霊力が落ちてきたらしい。

アヤカシに襲われる事を防ぐために里帰りして、
一族を守護してきた狐さまを蘇らせるのですが~。

狐のくせしてケーキ大好きだとか笑えますし、
地元の産神様である恵比寿も怪しくて、挨拶が「恵比寿でーす。よろぴく♪」
とか超軽薄だしw

本当にどこまでいい人なのかわからん行動ばっかするしでまだ謎というか~。
(結果、悪意はないのがわかるw)
恵比寿の神社の狛犬たちはラッキースケベな展開に興奮してるし(笑)
くだらないなぁーと思いつつ、笑って見てます。

<見終えて一言>
{netabare}
全24話見終えて・・・最終回のタイトルが
お稲荷様、初詣に行く。ですからね!

ワケあって祠に閉じこもり、永遠に出てこなさそうな
決意を匂わせる狐様ですが、まさかお汁粉食べたくて
あっさり出てきちゃうとか!とか!

で、そのまま初詣にって、新年の挨拶して終わりですからね。
緊張感の欠片もなく、いつも通りの内容で
そのままフィナーレでしたw

なんでしょうかね。
このまま100話くらいやっておかしくない物語。
NHKぽいのか?

キャラの顔が全部同じで、油断して見てると
誰が誰だがわからなくて困ったことが多かったです。
こういうのって、意外と昔のアニメには多かったような~。
いまも髪の毛の色が同じだと見分けが難しいから
似たようなものか。。。

{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

其々の妄想展開が凄い・・

天狐空幻(声-ゆかな(女)/中村悠一(男)
都合よく入れ替わる・・既出ではある
けど・・そうそう成功例の無い設定?

男なのに~とか女なのにとか・・男だと
思ったら(自他問わず)女とか多いけどw

高上昇(水島大宙)高上昇(嶋村侑)兄弟や
空幻を中心にエピソードが展開するが・・

登場人物其々の個性を活かした妄想夢想
な描写がコミカルで楽しい感じ。

高上兄弟を空幻と共に守護し監視する為
高上家の庭に居候するコウ(早見沙織)・・
優秀だけど一般常識が少しずれて可笑しい。

宅急便で届いた謎の少女シロ声(釘宮理恵)
等・・謎めいた伏線を張りつつ賑やかに・・
ナンセンスなコメディ展開も多く進行する。

恵比寿(小野大輔)がコンビニのオーナー
だったり・・オカルトファンタジーな設定
なのに全体的に何処か俗っぽくて可笑しい♪

兄弟が少年で学園ラブコメ風のエピソード
宮部紅葉(伊藤静)や佐倉美咲(鹿野優以)等
も話を盛りあげる?

そんなこんなで?時々切ない描写なんかも
あったり・・終盤に大きな騒動があったり
色々Mixな感じをギャグコメディで躱す感じ?

コウと美咲の鉄板演出が一番はまったかな♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

61.6 5 アットホームでファンタジーなアニメランキング5位
吉永さん家のガーゴイル(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (108)
560人が棚に入れました
御色町(ごしきちょう)という平和な街に、一風変わった個性派揃いの家族・吉永家が住んでいる。

ある日のこと、吉永家の長女・双葉が商店街の福引で三等賞を引き当てた。その賞品は、喋る犬の石像。その日を境に、吉永家と周囲の生活は一変する。

声優・キャラクター
若本規夫、斎藤千和、宮田幸季、桑島法子、千葉進歩、中國卓郎、浅野るり、菊池正美、水樹奈々、稲村優奈
ネタバレ

セレナーデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

コメディの設定と世界で真面目にバトルをさせたアニメ。

なんてこった・・・。

頭空っぽにして観れるコメディと思ってたが、これはシリアスなバトルと群像劇のアニメだった。

登場人物や世界観の設定だけみれば思いっきりコメディ。
主役は目からビーム出せて動物や像と会話できてCV若本様で融通の利かない門番の石像。
人情味溢れる商店街もあるし、錬金術が絡んでるんでロボや擬人化植物、超能力となんでもござれ。
それとは別に義賊的な怪盗キャラも出てくるし、石像(ガーゴイル)も
高原イヨの実験と称してその都度オプションの能力をつけることができたりと、
ドタバタコメディやらせるにはこれ以上のものがあるかというほど最高の地盤なんですよ。

ところがわいわい楽しいのはせいぜい2話までで、
3話以降はコメディ基調ではあるが思いのほかシリアス。
真剣にバトル物や人間ドラマをやろうとしている姿勢が伺える。
まぁこのエピソードだけだろ、と高を括っていたが、なんと終盤までそのシリアス調を貫いており、
しかも時折2話完結だったりとかなりストーリーも練りこんである。
しかし所詮コメディ基盤で展開されたシナリオなんで、突っ込みどころが多々ある。
内容的にはコメディととれる回もあるにはあるが、演出やBGMがコメディに徹底させる気がない。

最終回も{netabare}これまでの登場人物全員集合!で、かなりドンチャン騒ぎ。
ラストも無理やり〆ました!って感じで、典型的な低予算アニメだったなと。
結局商店街とデパートの抗争はどうなったのよ{/netabare}。

そしてこの作品の最大の鬼門はやはり作画とキャラデだろう。
キャラデはまぁ個人的には気にしない性質なんでいいんですが、
MUSASHIGUN道を観た直後ならいざ知らず、お世辞にも作画は良いとは言えない。

あと展開詰め込みすぎ。展開が足早なこともありそのせいでカット割りが忙しい。
テンポが良いってレベルじゃない。ちょっと落ち着いて茶でも飲めよって言いたくなる。

ガーゴイルの設定も面白そうなのに、それをはじめとした設定を活かしきれてない実情が否めない。
双葉と美森と梨々の3人娘の絡みがほとんどないのも寂しい。
梨々なんて{netabare}社会から隔離され錬金術の実験体にされていた{/netabare}という、
いろいろ課題というか、人間関係を築き上げる過程などの描くべき問題というか、
コメディのネタとなる潜在要素がたくさんありそうなキャラなのに、
特に触れられることなくすんなり町に馴染んじゃってる。
こういう面白くなりそうなところを弄らないところが、すごいもったいないなーって思う。

あまり深く考えず頭を空にして観る内容には違いないが、純粋なコメディを期待するのはNG。
コメディとして観るにしても、双葉のやかましい蹴りツッコミが人を選びそう。
ストーリーは結構練られてるので、退屈はしなかったし
ぼーっと見る分にはそこそこ良かったと思うのだが、カット割りの忙しさや作画、
(コメディとして)活かしきれてないキャラクターや設定などを考慮すると、
クオリティの高い作品とは言いにくい。最終回なんていろいろと詰め込みすぎて白けちゃうよね。

コメディとして観れば設定を活かしきれておらず、
シリアスとして観ればコメディの設定が尾を引いてツッコミどころが生じる。
"ご町内ハートフルコメディ"というキャッチコピーは、
大声で間違ってるとは言えないけど語弊を生みそう。

あとなんで最終回のアイキャッチだけセリフとSEつけたのか謎。
オシリスちょっと可愛い。OPはキャッチーで聴きやすくてよろしい。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

これで終わるのはもったいない

犬のガーゴイル(石像)が主人公のコメデイー。

作品としては結構面白くて、よく出来ていると思います。

人間以外のキャラも個性的で個人的には好きでした。

だが、2期がない!

ググッてみたら、当初は2期製作を念頭に入れ始まったらしいのだが、放送時期がハルヒとかぶってしまい、商業的に失敗頓挫してしまったとのこと。

ん~、これほどよく作り込まれたのにもったいない。

特に、数話に1話あるシリアス回は結構心に染みる内容。

新規で薄っぺらいつまらないアニメ作るのなら、こういったアニメの2期を作ってもらいたいなあ。

最近のアニメは野菜と同じで、見た目はいいが栄養(中身)が薄い。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

要 塞 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

隠れた名作

隠れているかはわからないけれど、同時期のハルヒに人気を
持って行かれたらしいので続編製作ができなかった?らしいです
wiki参照 
個人的には大好きな作品です。全世代が楽しめるし、
笑いもシリアスも含んでいておもしろかった。
あと若本さんの声がたまらんね~

見てみたら案外toおもしろかった、みたいな作品なので難しい
のばかり見ていて疲れたアニメファンにお勧めです!

それ町、が好きな人は楽しめると思う。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

66.7 6 アットホームでファンタジーなアニメランキング6位
ラストピリオド ―終わりなき螺旋の物語―(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (158)
625人が棚に入れました
『ピリオド』とは、絶縁から生まれた異形の怪物『スパイラル』を倒す者達の名である。アーク・エンド第8支部に所属する見習いピリオド・ハルもまた、絶縁の輪廻を断ち切るため、果てなき闘いに身を投じるのだった......。

ーーだったのだが!

謎の盗難事件により財政破綻し、本部からも見捨てられた第8支部に残ったピリオドは、なんとハル達3人のに。彼らは支部再建のため、果て無き闇営業へと身を投じるのだった!

声優・キャラクター
花江夏樹、田村ゆかり、菊地美香、村瀬歩、加隈亜衣、M・A・O、金城大和、上田麗奈、茅野愛衣、原田彩楓、鬼頭明里、真野あゆみ、井澤詩織、田辺留依

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

『魔方陣グルグル』っぽいメタさ。こっちの舞台はスマホ向けRPGかな?(最終話:「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」)

まあ、こちらは実際にスマートフォン向けゲームがあるみたいですが。

視聴者にとっては異世界ですが、お話の中のキャラクターたちにとっては普通に日常生活を送っている世界が舞台のようです。そういう意味ではダンまち(『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』)と世界設定は似ていますが、1話目を観た限りかなりギャグ風味が強めのようです。

ギャグを阻害しない程度に、メインストーリーとしては一応「陰謀」っぽいものが進んでいる様子。でも、まあ普通に「娯楽作品」として楽しめそうです。

「メタさ」に関していえばストーリーの中でガチャが引けたり、引いた結果にレアリティっぽい設定(星の数)があって役に立ち具合が違ったりとゲームシステムがストーリーに取り込まれている感じになっている辺りですね。

ファンタジー系RPGで一般的に使われる用語に翻訳(?)すると、アークエンドという組織の各支部がいわゆる「ギルド」、ピリオドが「冒険者」、スパイラルが「モンスター」、そして主人公のハルはピリオド見習いすなわち「駆け出しの冒険者」といったところでしょうか。

敵(?)である「ワイズマン」の三人(ミザル、キカザル、イワザル)+グル(マスコット的なキャラクター)には、アニメ版ポケモンのロケット団やウイッチクラフトワークスのKMM団に通ずるような憎めなさ、愛らしさがあって私は気に入りました。

それと、ハルのパーティーにいる不思議少女ちょこのつかみどころのなさも…。

2018.4.27追記:
第3話、サブタイトルは「その日暮らし」。『ひぐらしのなく頃に』と原作ゲームが公式コラボしているらしくそれがネタに(笑)。これはかなりギリギリまで攻めていてヤバぞ、コラ(笑)!

2018.5.3追記:
第4話、グリーンとかサマーとかオータムとか年末とか。

無駄な豪華建築物の中にお台場の◯ジテレビ社屋っぽい建物が(笑)。二人の浪費っぷりは両さんも真っ青…。

そして、基本的には1話完結でキッチリと収めながらも今回の引きもしっかりと次回への伏線に。

すごくどうでもいいおまけ: イワザルのガトリングガンの弾の出方が正しい(一番上の銃身からしか弾が発射されていない)!

2018.5.18追記:
第6話: 陰謀の黒幕判明。← いや、とっくにわかってますが。
カンパネルラさんの絵日記の絵が無駄にうまい(笑)。USJ!、USJ!

2018.5.24追記:
第7話: サブタイトルは「アニマルともだち」ということで、『けも〇フレ〇ズ』回。すご~い、た~のし~!

「〇〇レルム」はちゃんと独立国で、観光ビザと就労ビザは区別されているのですね…。今回はすごく面白かったのですが、CM入りとCM明けでさらに笑わされてしまいました。

うにゅ。ついにちょこちゃんが「現実もこうなら」とか言い出したけど、じゃあ一体全体キミの「現実」とは何なのだ(笑)!

ゲストキャラに「尾崎」さん(別人)と「内田」さん(別人)をキャスティングしたのはたまたま? というか、まさかこれも狙ったとか…?

2018.6.7追記:
第9話:「うにゅ、今回はそういうことだったか…。」ということで今回は振り切れてたなあ。

リンゴを噛ってあのマークとか、ソニ◯タイマーとか、膨張して爆発とか、機内持ち込み禁止とかいろいろやってくれましたね。おいおい一方を「嫌い」って言い切っちゃって大丈夫なのか?

……いやいや先行者とか中華キャノンは関係ないよね、懐かしいけど(笑)。

2018.6.23追記:
第11話: 攻めに攻める『ラストピリオド』。緊迫した対峙からまさかの前後編。

2018.7.2追記:
第12話: 超兵器R1号、じゃなくて巨大スパイラル2体が対峙するのを見たキカザルの台詞に、ウルトラセブンからのダンの名台詞「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」が…。

最後の前後編の元ネタはアニメでもゲームでもなく現実の国際関係でしたが、頑張ってネタにしてました。

全編通じて、なかなか面白かったです。制作スタッフ&キャストのみなさん、おつかれさまでした…。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

しれっと何てこと言うんだ!

全くノーマークの作品だったのですが、「ソシャゲ原作のソシャゲメタアニメ」というレビューを見かけてこのタイミングで見始めました。
結構面白いです。

ED「ワイズマンのテーマ」
春アニメ一の推しソングです。
ワイ!ズマ!ンー!ワイズマン!!
イワザルのンーが良い味出してます。超可愛いのに面白い。楽しい曲です。

キャラデザ
衣装がゴテゴテしてて書きづらそう。
特にカプ・コケコっぽい謎の飾りのついた女の子。あれとったらバフ発動しそう。2回速くらい高まりそう。

物語
以下ネタバレあり

1話_終了のお知らせ
ソシャゲネタでは、各所に喧嘩を売っていくスタイルにハラハラ。
{netabare}<緊急メンテ><詫び石><最初だけの報酬><無料ガチャ>

<飛行船飛ばしたり、サッカーチームやお笑いのスポンサー片っ端からやってみたり、挙句の果てに…>
(↑サイゲに何の恨みがあるのかww)

<グラグラしてモンモンする>はて?何の事やらw

こんだけ言っておきながら、ピンチになるとコールという名のガチャを推奨して円を要求するところが生々しい。


その他リアルネタでは、
<若いメンバーばかりのアットホームでやりがいのある職場>
<ノルマは一切なし。実力とやる気次第でどんどん稼げる成長できる現場>
とブラック企業求人のあるあるを披露し、

<TもdもRもポイントつく――>
と、たぬき涙目のポイントシステムに

<そのお姉さんはすぐに居なくなるんです。待っているのは怖いお兄さんだけ>
悪手のキャッチかと思えば

<流しのコールガール>登場wデリ○ルかよ!
<コールガール意味違う>冷静なツッコミありがとう{/netabare}

淡々と進んでいくのでそこまで笑いに入り込める感じではないけど、要点だけ纏めると(いい意味で、)相当ひどい内容。


2話_温泉改
2話目にして温泉回。最近のアニメは定番回しも早いねえ…
{netabare}
温泉回の定番<謎の光発生装置><見えてはいけないところを絶妙に隠す木と岩><間違って女湯に入ってしまうように仕向ける自動入れ替わり暖簾>は勿論、
アニメの<聖地巡礼>による村おこしも掘り下げてゆく。
聖地巡礼の定番スポット<神社><踏切><海岸>これらが無い場合どこに焦点を当てるべきか。
スタッフを豪華にするのも手かもしれない。
例えば<宮さん><誠さん><守さん>
ワイズマン<有名なスタッフにもコネがある>って凄いな!
その次のちょこのセリフ<宮さんは宮さんでも親か息子かが問題>
しれっととんでもないこと言ったよ、この子!!
そんなこと言ったら、守さんだって、細田さんか押井さんかで傾向変わって来るぞ!!

<上手くいけば大笑い><ガールのパンツも見える>ってそうかもしれんが!!{/netabare}

ソシャゲメタも忘れず。
ガチャの沼、ガチャの星5二連に対する星1二連。
ソシャゲの闇は深いが、辞めることは出来ないんだよ。よくわかっていらっしゃる。

視聴終了。最初だけじゃなくて最後までおんなじ感じで楽しめた。
続きは気が向いたら書くかも。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

かなり笑えた。

スマホ向けRPGが原作らしい。ゲームには興味が無いので、もちろん未プレイ。
最終話まで視聴。

主人公・ハルが所属するアーク・エンドの第8支部は、盗難による財政破綻のため、活動停止に追い込まれてしまう。
ハルたち3人の”ピリオド”は、支部を再建すべく闇営業(笑)に奔走する。

かなりコメディ色強めの作品。

第2話、第3話、第6話、第7話は、かなりツッコミどころが満載の回。
第2話、第8話にテコ入れ水着回(?)。

敵(?)役のワイズマンも魅力たっぷりに描かれていて良かったです。

物語はテンポ良くサクサク進んでいきます。
作画はキレイで、よく動きます。

”ちょこ”のツッコミが癖になる作品です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13
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