お祭りTVアニメ動画ランキング 48

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のお祭り成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月03日の時点で一番のお祭りTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.8 1 お祭りアニメランキング1位
好きっていいなよ。(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1137)
5559人が棚に入れました
16年間、彼氏も友達も作らずに生きてきて、周りからは暗いやつと思われている、橘(たちばな)めい。ある日、ひょんな誤解から学校一のモテ男・黒沢大和(くろさわやまと)にケガをさせてしまうが、なぜか大和はめいを気に入って一方的に友達宣言、むりやりケータイ番号を押しつける。めいがストーカーにつきまとわれた時、呼んだらすぐにきてくれた大和は、めいを守るためとキスまでしてきて……!?

声優・キャラクター
茅野愛衣、種田梨沙、櫻井孝宏、島﨑信長、内山夕実、寿美菜子、前野智昭
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

<最終回まで視聴完了> なんだんねんw

いろんな意味で、少女マンガの王道だったかもだね。
誰かの嫉妬から嫌がらせを受けたりして傷ついたり、
ありもしない噂流されたら本人に確認する前に信じちゃったり、
そういう人間くさい愚かな部分を描きつつ、恋を実らせ育んでいく2人。

やきもきしたり、じれったかったり、イラッときたりしながら
最後まで観たわけだけれど、う~ん・・笑っちゃったな。

期待しすぎてしまったのかな。もう少し感動が欲しかったんだと思う。
なぜそこでそう思う・・?ってことがあまりに多くて
それは、めいにも大和にもすごく感じた。
{netabare}
しかも、めいと大和の間に会話はあまりないようで、
お互いがもっといろんなことを何でも話し合ってる仲だったら
こんなことにならないのに、ってことが多かった気がする。
付き合いが浅いからこそ、たくさん話をすべきだし
それがないから、すごく好きなのに信頼関係が浅いってことに
なってしまうんだろうね。
{/netabare}
でも、愛子やあさみっち達のようにいろんなカップルがいるわけで
その2人だけのカラーみたいなものは確かにあるし、
めいと大和も、これまでの経験と教訓を生かしながら
今後はもっともっと会話に花を咲かせたり、信頼関係を深めていくのかも。
そう思わせてくれる可愛く初々しいい話ではあった。

ちなみに、愛子やカイがいてくれたから成り立ってたし
この2人がとても魅力ある人物で、けっこうお気に入りだった。

展開的には前回(12話)のほうがよほど最終回にふさわしい内容で
盛り上がれたような気がするなぁ・・

リアルだなとは思うのだけれど、せっかくのアニメ作品だし
もう少し見せ場が欲しかったのは正直なところ。
それでも、作画は毎回美しかった。
背景がきめ細かく、隅々まできれいに描かれていて
つい見落としそうな小道具や部屋のインテリアや
置いてあるものなんかで、キャラ設定もわかりやすかったし、
そういう行き届いた想いが伝わってくるのは嬉しかった。

それに表情の微妙な変化なんかも細かくて。
あと、OPに岡崎律子の歌が起用されていたことも嬉しかった!
彼女のやさしい歌声とメロディーはとてもピッタリだったと思う。

一応、原作が手元にあるのでこれから読んでみるつもり。
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<8話の感想>

モテるからって恋愛上手なわけじゃない。
大和は確かに八方美人なところ、あるよね。
誰にでも優しくしてしまうのは、中学時代・・苛められないよう
表面を取り繕ってた時から変わってないんだなぁ。
嫌われたくない思いと、女の子は大事にしたいって思いは
わかるけれど、目先だけで動いてしまうんだろうなぁ。
あとは実際、恋愛経験が少ないから気が付かなさ過ぎてるだけ。
でも本気で好きな子がいるなら、その子を不安にさせちゃダメだよね。
めいみたいな子と出逢ったことで、これから彼もわかっていくんじゃないかな。
めいも大和と出逢って、自分の気持ちを表現するにはって悩みながら
どんどん変わっていってるしね。
新キャラの男の子、大和を昔から知ってるような感じだったし
今後どう絡んでくるのか楽しみ。
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<7話の感想>

読モのめぐちゃんは、自分に正直な子。
しっかりしたところもあって決して悪い女の子ではない。
愛子はけっこう冷静に観察しているけど、情に厚い姉御肌。
{netabare}
デリカシーないのか?と思ったあさみっちも、実はちゃんと気づいてた。
大和は、心変わりや裏切りなどしてないし、
めいには誠実なんだけど彼女の本音までは見抜けなかったかもだね。
ずっとメールを待っていためいが、大和からのメールに
「遅かったね」と打ちそうになったのを「おつかれさま」に
変えた気持ちが痛いほどわかる。
{/netabare}
でも、やっぱり気持ちは伝えないと伝わらない。
お互いが本音に気づいてあげられるほどの関係じゃないから、なおさら。
嫌な噂を耳にして、不安が疑惑に変わってしまったり
理解してるつもりで本音を隠し、いい子ちゃんぶってしまう・・
誰にでもよくあることかもしれない。
でもそのままにしておくと、気づかないうちにどんどん歯車がズレていく。
いつのまにか離れてしまってた、なんてことがないように
大切なその自分の想いをまずは信じて、勇気出すしかないのだよね。
{netabare}
愛子やあさみっちに気持ちを打ち明けためい、一歩前進できて良かった。
大和を想う気持ちの分だけ、少しずつ髪が伸びていっているめい。
気持ちをわかってくれる友達もできて、ますます変化が楽しみ。
{/netabare}

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<6話の感想>

ふたりで下校中の夕焼け空を一直線に横切る飛行機雲が、
一途な思いを揶揄しているように見えた。
でも、めいが久しぶりに1人で下校したときの夕焼け空は
どこか淋しげに映った。
だけど彼女は、今まで恋をした経験も友人もいなかったわけで
大和に対しても好意は持ちつつ、まだ自分を見失うほどの情熱には
発展していない段階なのだよね。
大和や他の登場人物の言動によって、自分の気持ちに少しずつ気づいたり
相手のことを信じれるようになったり、全部まだこれからって状態。
そんな中、大和の気持ちが今のところ揺らがずにいてくれてるのが
せめてもの救いだし、安心して観ていられる。
1クールなのかな?だとしたらそんなに話も入り組めないから
めいが今後、心乱されながらも大和と信頼関係を築いて
ほんとうに「好き」って言えるまでを描くのかもしれないね。
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<5話の感想>

猫を通してさらに距離が縮まっていく流れがいい感じ。
生真面目で優しい、めいのキャラがとてもよく表現された回だった。
そして、大和のちょっとだけ生意気な妹の繊細な気持ちが
いろいろな言動に表れていて、思わず抱きしめたくなった。
オーブン電子レンジからケーキを出すあの後姿が、めちゃ可愛い!
子供の頃の自分と重なる想いやエピソードもあって切なくなったけど
彼女には めいがいてくれて良かった。
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<4話の感想>

大和の友だちである早川君、音立てて汚い食べ方(苦笑)
イヤ~な奴の描き方がすごくわかりやすいよね。
それぞれの人物の細かな表情の変化、しぐさ、目線、指先。
そういう演出がとても良いと思う。
場面によっては、こっぱずかしくて赤面しそうなんだけど
それは、そのピュアさが今の僕に無くなりつつあるからなのかな。
大和とめいの信頼関係が少しずつ少しずつ深まっていくのは
心地良いし、素直に応援したくなる。
毎回OP聴いてるだけで泣きそうになるんでホント反則だぁw
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<3話の感想>

この作品、OPがものすごく好きだけれどEDもいいな♪
歌だけでなく、あの紫陽花色のイラストの数々がすごく好きだ。

人には多少なりとも心の傷があったり
罪悪感や劣等感を持ちながら前へ進んでいるよね。
そんな自分の心のうちを大切な人に打ち明けることで
お互いの距離を縮めたり、理解したり、しようとしたり。
大人ならさらっと流してしまうことでも、彼らは高校生。
ひたむきさ、みたいなものが伝わってきて
大和やめいはもちろんだけれど、波乱因子になりそうな愛子のことも、
ちょっと憎めないものを感じた。
それにしても、大和モテすぎだろww
まぁ、実際ああいう人いたけどね(笑)
{netabare}
チャラいようで実は、めいを好きになった理由がちゃんとあったってことが
今回は言いたかったみたいだね。
{/netabare}
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<2話の感想>
{netabare}
中西くんが意外にいい奴で、初々しくも想いをはっきり伝えてるところ
なんかけっこう好感持てた。
あさみっち、ライバルになるのかと思ったら、
いいお友達になれそうだしホッとした~
にしても、あのチュー攻めは観ててニヤケながら複雑というかw
思わず顔がほてったww いったいどんな展開が待ってるやら。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 63

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

最初と最後で、別人のような主人公

王道の少女漫画。
高校生同士の、まさしく恋愛模様を正面から描いています。
定番にして王道。意外性はありませんが、等身大の高校生の「恋」」にまつわる喜びや苦悩。
キャラクターも漫画チック&アニメチックな要素は少なく、現実に居そうな感じの登場人物。
人間くさく、未熟で、不器用で、もどかしく、切ない。
そんな恋愛ものです。


初っ端で主人公は、なかなかトゲのある人物像を見せてくれます。
人間不信で周りから距離を置いて何処か達観している風な性格。そんな主人公が、モテモテイケメンの男と恋をして、色々悩みながら変わっていく軌跡が本作の全て。
どんどん人間らしく
どんどん若者らしく
どんどん女の子らしく
恋をすることで、他人と関わることで、変化していく主人公の様に感情移入して嬉しかったり苦しかったり。
ストーリー展開こそフィクションらしく色々と事件が起こりますが、奇をてらった演出や特殊な人物はでてきません。
あくまで現実の高校生に起こり得る設定の範疇で、極端な事をすることもなし。ある意味漫画のキャラらしくない等身大な行動原理の中でのお話。
根幹にあるのは「トラウマの克服」でしょうか。主人公に限らず、みんな色々悩んでいますがそれを乗り越えた先での愛情・友情の物語。
少女漫画らしく、恋に想い悩み、他人との関わりを持つ事の「キモチ」を丁寧に描くことに注力してあります。


話数を重ねる毎に飛躍的に可愛らしく変わっていくのが魅力的。しかもそれが無理なく自然に見えるのが秀逸。
いい意味で、主人公の変貌ぶりに驚かされる作品です。

大切な人が出来て、気持ちを通わせて、前向きに自分が変わっていく。
これ、やっぱり女の子の憧れのシチュェーションなんでしょうね。
赤面するようなシーンもいっぱありますが、
「ああ、そうだよねぇ」
という納得の気持ちが、気恥ずかしさに勝ってしまいます。


とにかく、王道中の王道。
久しぶりに、由緒正しい少女漫画のパワーを見せつけられた気分です。これ、イイです!

OPも作品の雰囲気や内容を反映してか、静かで優しく切なく暖かい旋律・・・いいですねぇ。
紆余曲折あったけど、みんな自分の進むべき道を行っている、そんな締めくくりも暖かい。

クサい表現になりますが、恋って素敵。(〃'▽'〃)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26
ネタバレ

泉 時雨@ゆーたくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

共感して、心にぐっときた。

女の子の絵はかわいいんですが、男子(大和など)の体の書き方や髪形に少し違和感を感じます

ですが、背景がけっこう細かくてびっくりしましたねー。
作画は中といったところですかね。


話的には、このアニメ(マンガ)心理描写がリアルすぎて
見てて痛々しくなるときありますが、
とても共感しやすいお話なので、けっこう楽しめて好きだったりしました^^

また、いちおう原作、読んでますw
原作では最終回の続きも書いてるので、続きが見たい人は一度見てみるのもいいかもしれませんねー


個人的にキャラで海とナギと姉御(愛子)が好きです!
海みたいな人が現実にいたらいいのにな~と本当に思いますしねw


~13話~(最終回)

{netabare}いままでの回で一番笑いましたw
特に妹ちゃんと大和の会話が漫才みたいでしたよw


あと、このアニメカップル多いですね~。
この回ですべてのカップルが出てきて、思わずドンドンしてしまいました^^;

そのギャップとひどいせいか、海がかわいそうなんですけどね・・めぐたんと付き合えばいいのに・・w


ニコニコ、ニヤニヤでおわりましたね~
最終回ボロ泣きするようなアニメもいいですが、こんなふうにすっきり終わるのもいいですね!^^{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

71.9 2 お祭りアニメランキング2位
BanG Dream!(バンドリ!) 2nd Season(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (223)
832人が棚に入れました
高校2年生になった香澄たちPoppin'Partyは、生徒会や家の手伝い、塾やバイトで大忙し。5人で一緒に居られる時間が少なくなり、拠点である蔵にもなかなか集まれない。そんな彼女たちのもとへ、1人の少女が現れて――。新たな出会い。変わらぬキズナ。Afterglow、Pastel*Palettes、Roselia、ハロー、ハッピーワールド!も登場し、個性豊かなバンドメンバー達がキラキラドキドキなステージを魅せる!「また、みんなでライブしたい」音楽が今、走りだす!

声優・キャラクター
愛美、大塚紗英、西本りみ、大橋彩香、伊藤彩沙、佐倉綾音、前島亜美、相羽あいな、伊藤美来

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

他作品から出遅れた1期目の反省からか、2期目は1/3スタート! 2019年9月公開予定の『BanG Dream! FILM LIVE』は、超楽しみなんですけど!?

== [放送前にレビュー記載、第1話視聴後レビュー、第2話視聴以降の追記あり] ==
この作品にはセールス的にまったく貢献していませんが、実は1期目もそこそこ好きだったので内容に関しては密かに期待しています。

== [第1回視聴後レビュー(2019.1.4)] ==
前作については「一応観てた方が良いけど観てなくても致命的ではない」くらいの感じでしょうか。作画はCGになって、ゲームとの齟齬が減ったかも?

作中世界では「大ガールズバンド時代到来!」らしいです。現実にちょっとブームがあったのは2000年頃(ZONE、Whiteberryなど)ですかね?(← 「大」ではなかったですが(笑)。)

という話は置いといて、ライブシーンは多めでしたね。それと今後のストーリーでメインになりそうなキャラクターたちの現況がわかる初回でした。Glitter Greenは活動してないっぽいです。

ロッカーの頭のオカシさを体現する二大巨頭、戸山香澄(とやま かすみ)と花園たえとそれにいい感じで振り回されてる市ヶ谷有咲(いちがや ありさ)が健在のようなので視聴継続は決定です。

特に花園たえ、学生バンドに居るよな、ああいう誰もいないうちからいつの間にか好き勝手にギター弾き始めているかと思えばみんなで何かやろうっていうときに「バイトだ」とか言って来ない奴(笑)!
== [第1回視聴時レビュー、ここまで] ==

2019.1.11追記:
第2話を視聴しました。主宰ライブの面倒くささとかチケットノルマの話が、リアルっぽくて良かったです。チューニングの音やリハとかの場面も気分が上がります。

アマチュアバンドならではの運営っぽい話が今後も出てくるなら、期待大!

OP/EDともにRoseliaの楽曲でしたが、これはもしかして週毎に変わるんでしょうか?

それと、六花ちゃんが「影の主人公」って感じで良いですね。今後も目立ちそうです。

2018.1.18追記:
第3話を視聴終了。

練習場所である倉で、雑談中もツインギターがギターを持ったままとか、会話の最中にいきなり香澄がギターを鳴らしたりとか、おたえのギターリフから唐突に演奏に入ったりとか、ロッカーの生態としてムダにリアルで2nd Seasonはサイコーです。

そして、六花がんばれ(笑)!

余談: ノベライズ版のあとがきによると、香澄が星(STAR)を見つける話だというtweatをした方がいらっしゃるそうです。

S: 沙綾
T: たえ
A: 有咲
R: りみ

2019.1.25追記:
第4話を視聴終了。せっかくAパートはそこそこ良い感じで進んでいたのに、ライブパートがアカンかった…。

(勝手に私が思い込んでいるだけかもしれないけど)この2nd Seasonはもうちょっと地に足が着いた感じで進んで欲しいです。いくらこころんでハロハピであっても「お金さえかければ出来る!」と信じるに足るパフォーマンスを見せて欲しいです。

「足からジェット噴射して飛行」はやりすぎなんです。そういうのはやるにしても『ガルパ☆ピコ』でやってください…。

2019.2.8追記:
第5話はPastel*Palette回。アイドルが事務所の都合でバンドを組まされ、最初はロクに演奏できずに当て振りとか、アイドルバンドあるある過ぎる…。

デビュー時のトラウマを乗り越え、自力で演奏するパスパレの皆さんでした。

第6話はAfterglow回。Afterglowの、とてもアマチュアバンドらしい結成秘話が披露されました。

しかし個人的には一番グッときたのは蔵でのポピパの、パンを選ぶときの「せ~の!」からの流れ。おたえのギターからの「パンを買うなら~ やまぶきベーカリー♪」は最高でした。こういう「遊び」のシーンが入るだけでリアルっぽさがグッと増すのです!

2019.3.1追記:
第7話、第8話の溜め回からの激動の第9話を視聴終了。起承転結でいえば「転」、それも大暗転…(笑)。とはいえアバン、Aパートは穏やかなもの。文化祭回でした。そして内容にふさわしくEDはいつものポピパ「Jumpin'」ではなくRoseliaの曲だったのでした。

そんな激動回ですが、演奏はありませんでしたがメンバーが女子大生となった先輩バンドGlitter*Green(中の人はミルキィホームズ)の面々がほっこりと登場。ステージ衣装でなく学校の制服で演奏するRoseliaとかいうレアなシーンもあったのでした。

その他、単純にシーンとしての見どころとして六花のギター・ソロが冴えわたって、めっちゃカッコよかったです!(そのあとでポンコツになってましたが…。)

2019.3.22追記:
第12話まで視聴終了。ポピパ主催ライブの準備で大忙し。参加する各バンドのセットリストに個性があふれ出ています。ハロハピのそれは、いったい…。今後「他バンドからのスカウト」っていうのはネタ化するのでしょうか?

ポピパの新曲「Returns」はとても良い曲ですね。ポピパさん、カッコいいです!(六花並感)

最終回の第13話はポピパ主催ライブで、大ライブ映像回でしょうか。楽しみですね!

2019.4.1追記:
3/18深夜の放送当日に最終回まで観終わっていたのですが、レビュー更新がすっかり遅れてしまいました。

あの最終回のライブ状況で、PA卓についてオペしてた六花ちゃんはヤバ過ぎる…。この人はギター演奏といい、超高校生級(笑)!

新曲「Dreamers, Go!」も名曲でした。CDでは「Returns」のカップリング曲なんですね。そして主題歌をサブタイトルにしたあたりはEDで見事に回収。

Raise A Suilenがリアルでのライブメンバーになるのは3rd season(2020年1月放送予定)までおあずけみたいです。

そして9月予定の劇場版『BanG Dream! FILM LIVE』って何ですか、超楽しみなんですけど!?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 38
ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もっと評価されるべき傑作

いやはや、マジでホントに最高でした。
悪夢の出来だったアニメ1期で負の印象が付けてしまったバンドリですが、コンテンツのポテンシャル自体には大きな可能性を感じ、その後「ガールズバンドパーティ」の配信と同時にこの2年間バンドリコンテンツの虜になってしまった私。
あとは2期の出来さえ良ければ言うことなかったわけですが、期待をはるかに超えた最高のアニメでした。
ブシロードさん、サンジゲンさん、最高の作品をありがとうございました!

のはずなのに、あんまり評価が上がらないのはなんでだー!w
ガルパプレイ組とそうでない人の差がありすぎるぞ!?
このサイトにおいては総合得点が1期より下とか正気とは思えない。
たしかにガルパのキャラやストーリーを知ってること前提な部分もあったけど、それにしたってこの出来栄えで叩くのは本当にちゃんと見てるのか疑わしいものだが。
未だ残る1期の呪い「バンドリ=叩くべきもの」というイメージが根付いた負のスパイラル…
それでもちゃんと感想書いてくれる人はゲーム未プレイ組でも評価してくれてる人増えてきたし、ちょっぴり安心です。
みんな~、もっとバンドリを見てくれ!少し時間があったらガルパもやってくれ!

以下、評価項目についてそれぞれ長々と個別に書いていきます。

キャラクターに関してはファンなので★5です。
視聴前にやや疑問だったのは2期からはポピパの5人だけでなく、ガルパの登場キャラ25人が全員出てくるということで、果たしてこれだけのキャラ数を30分アニメにまとめるのが可能かということ。
そんな多少の不安も1話冒頭に大好きなパステルパレットが登場した時点で吹っ飛んでしまいましたが。
基本的にはポピパメインのシナリオでしたが要所要所で他バンドのキャラが活躍するのでファン的には感謝感激。動く彩ちゃん最高でした。
また、セカンドシーズンで初出となるRASの面々ですがここまでアニメで推されるのは予想外でした。
特に六花に関しては2期の裏主人公と言っても過言ではなく、結局最終回になってもRAS加入に至りませんでしたが、おそらく続編の3期は彼女メインの話が展開されていくことになるんでしょうかね。
ガルパの方でも今後RASが登場するはずなのでそっちも楽しみです。

作画というか3DCGに関しても★5です。
まさにアニメーションの歴史を塗り替える出来栄えで、お金さえかければCG作品でも作画以上の感動を味わえることが証明されました。
放送前に色々言われてたけど自分はCGに対する不安はありませんでした。
制作するサンジゲンさんは過去作をみても安定したCG技術を誇っていたし、何よりガルパに昨年実装されたMV機能におけるライブアニメーションを見ていたので。
ソシャゲのCGでこのレベルなら、テレビアニメーションにしたらどんだけだよっていうワクワク感しかありませんでしたよ、ほんとに。
美少女アニメにCGは合わないという従来のオタの妄言を根本から覆し、むしろCGアニメ全盛を感じさせる最高のアニメーションでした。
これ見ると本当に1期のクソ作画が恨めしくさえ感じてきます…

声優に関しては言わずもがな★5です。
ポピパ、ロゼリアの声優さんはライブで実際に楽器を演奏。バンドリ専属声優だろうがそれだけで賞賛に値します。
彼女たちにとっては「歌って踊れる声優」って言葉すら過去のものとしてしまいそう。
特に沙綾役の大橋さんは声優業も多忙のはずなのに本格的にドラムを叩いていて、その才能に驚くばかりです。
リアルバンド展開はしていない3バンドもそれぞれキャラにピッタリな声優陣を揃えており文句無し。
あやねるの歌唱力はバンドリが育てた。

音楽に関しては当然★5。
「バンドリはカバーだけでオリジナルは弱い」未プレイ組がよく言ってることですが、実際はそんなことはなく全曲最高レベル。
実績のあるElements Gardenさんが楽曲を担当してるんだから当然と言えば当然ですが。
既存の名曲たちがハイクオリティなCGアニメーションで映像化されてまさにファン感無量のアニメとなりました。
終盤においてアニメ初出の曲も出てきましたが、それぞれ良曲だったのではないでしょうか。
オープニングのキズナミュージックは名曲が多いポピパの中でも一~二を争う曲になったかもしれません。

物語に関してはやっぱり★5で!!
各話詳細は放送中に書いたのをネタバレ枠で。
1話感想
{netabare} 冒頭でいきなりパスパレきたああああああああ!!!!
彩ァァァァァァァ!!!
セカンドシーズン第一話は5バンド全てにライブパートを差し込むという、強烈なボリュームだった。
CGも文句なしに素晴らしく、既存ファンとしては感涙できる内容だった。

少し残念だった部分は明らかにファン向けな初回で、ゲーム未プレイ組の人を置いてけぼりにしたところか。
たた、ゲーム以降のストーリーを描くとなると、いまさらポピパ以外のバンドを一からやってくってのも無理があるし、どうしてもこの形しかないのかなと感じてしまう。
たぶん、監督も色々迷った末の一話だったのではないかと思う。
既存ファンを盛り上げた点では100点、新たなファンを増やすという点では60点といった具合かな。{/netabare}

2話感想
{netabare} 2期も結局ポピパメインのストーリーに格上存在のロゼリアを絡ませていく感じ?
と、なると他3バンドの出番はゲスト扱いになりそう?
ブラックシャウトの演奏シーンは、三次元ライブ展開中の声優さんの動きとシンクロさせるという再現度。
こんなんファン感涙不可避でしょう。
今後も人気曲のライブシーンを片っ端からやってくれそうで楽しみでならない。
既存ファン目線で視聴するならば2話時点で神アニメである。 {/netabare}

4話感想
{netabare} ハロハピきた~~~!
やべっぇ!神回じゃねーか!
この狂気にみちたキャラ力よ!
けど、これじゃポピパが完全にモブに。
やっぱ混ぜるな危険じゃないけど、ハロハピはハロハピで別アニメとして見たかったけどねー。 {/netabare}

5話感想
{netabare} か、神回すぎて息が・・・・
まさにパスパレファン大歓喜という内容でした。
ゲーム内で取り上げられなかった"ゆらゆら"に関するドラマをアニメでピックアップしてくれて最高。
彩&千聖メインの話だったけど意外にイヴちゃんが目立ってて良かったです。
「拙者これにてドロン!ニンニン!ニンニン!」←可愛すぎやろ。

千聖がメンバーに隠れて個人練習をしていた描写も素晴らしい。
あんだけ多忙でどこで練習してんだよってずっと思ってたからね。
プロ意識が高いから、メンバーにも中途半端な状態の自分も見られたくないし、努力してる姿も見られたくないんすわ、この子は。
それを日菜と麻耶は察してるのがまたイイ~!
察せない彩ちゃんが自分のせいだと思って落ち込むのも彩ちゃんらしい。
すごくいつものパスパレらしいシナリオだったと思います。

ただ、ゲーム未プレイ組にとっては千聖らの性格が分からないでしょうし、意味不明だったかもしれないですね。
むしろ突然出てきたアイドルが本筋と関係ない話を勝手に進めてポカーン状態だったかも。
ところんファン向け特化アニメっすね、バンドリ2期は。
まぁ、25人キャラ全員を取り扱う以上、ファン向けアニメになるのは予想できたことだけどね。
個人的にはパスパレはパスパレで単体で30分アニメ化してほしかったと思います。
もうずっとパスパレを見ていたいけれど、2期におけるメイン回はこれで終わりでしょうなー。
もちろん他のバンドも好きだけど、なんとももどかしい気持ちです。 {/netabare}

6話感想
{netabare} アフロ回にしてはアフロが目立ってない?
ハロハピ、パスパレは完全に個別回が用意されていたのにあんまりだー!w
ただ、これ以上ポピパをないがしろにするのもどうかと思うので、このシナリオも有りちゃ有り。
むしろ4~5話は完全にファン向けだったのでそっちが異端だったかも。{/netabare}

7話感想
{netabare} RASのストーリーが本格的に始動!
なるほど、おたえを絡ませる展開できたかぁ。
レイヤ役のRaychellさんの演技力がとても声優初挑戦とは思えない素晴らしさ。
一方マスキングさんは・・・・
いやいや、役者でもない国内トップクラスのドラマーさんに声優やらしてんだから当然じゃない! {/netabare}

8話感想
{netabare} おたえの開口一番「別のバンドに行きたい」にはギクッとしてしまった。
ポピパを辞めたいって意味じゃないにしても、もっと言い方あるだろう。さすがコミュ障。
「どういう…こと」一瞬にして曇る沙綾の表情がまたグッとくる。
自分が一度別のバンドから脱退した過去があって思うところがあったんだろう。
予告見る限り、来週はRASを優先してしまってポピパの学祭ライブに間に合わない的な話になるのだろうが、沙綾がガチギレしそうでドキドキしちゃうなー。

彩ちゃん率いるバイト応援バンドも最高だった。
本筋と関係ないようで「ひとりじゃないんだから」という曲タイトルはポピパの現状にもかかってたんだよね。
送り出したメンバーを見守る各バンドの面々が面白い。
つぐモカを取られて一人膨れっ面の蘭ちゃんに草w
あと、彩ちゃんと花音ちゃんをネットリと保護者的な表情で見つめる千聖さんw
そして、薫さんたちに気づいてニッコリする花音ちゃんは可愛すぎた。
その他、ガルパの4コマネタを差し込んできたり、おたえがRASのサポートメンバーになるというのも、現実の3次バンドとリンクさせてるし、ファンならピンとくるネタを随所に散りばめる制作スタッフのバンドリ愛が本当に素晴らしい作品だと思います。 {/netabare}

9話感想
{netabare}おたえアウトー!
なんだかんだで間に合うと思いきや・・・
予想以上の鬱展開。
ポピパに厳しすぎるアニメ。
友希那さんの失望感極まる視線も辛い~。 {/netabare}

10話感想
{netabare} RIOTキター!
カッコよすぎるだろう。
このライブをやるために、おたえ脱退ネタを引きづってる印象。
六花のRAS加入はよ。
先週、唯一出番がゼロだった麻耶ちゃんがめっちゃ喋ってて草。{/netabare}

11話感想
{netabare} おたえ脱退騒動、引っ張りすぎに思えてきた。
この話にここまで重きを置くならよほどのドラマチックなシナリオが求められるはずだけど、ぶっちゃけどうせ脱退しないことは既定路線なんでそこまでハラハラドキドキもせず…
う~ん、ここまで完璧なシナリオに思えたセカンドシーズンも少しダレてきたか。
てか、彩ちゃんたちの霊圧が完全に消えちまったんだが…
どうせポピパのストーリーにほとんどを費やすなら、本筋から脱線した4~5話のハロハピ回パスパレ回はいらなかったかもしれない。
ガルパファン的には嬉しかったけど、新規さんはあそこで切っちゃった人も多いみたいなんで。
んー、9話あたりまでは本当に文句の付けようのない(ファンにとっては)アニメな気がしていたんだが、なかなか完璧なアニメに仕上がるのって難しいなぁ。 {/netabare}

12話感想
{netabare} 今週はメチャ出来の良い回で息を吹き返したかな。
ポピパのストーリーを軸にしつつ、ガルパのキャラも程良く出してくれて配分も満足。
テンポもよく無駄なシーンがまったくないので非常に濃密な30分を視聴することができた。
そして、リターンズ…めっちゃ良い歌…
また一つ名曲が生まれてしまったか。
何気にポピパは名曲が多い。
なのに、アニメ2期の劇中では「STAR BEAT!」など初期の曲しかやってないんだよね。
ポピパの曲では中堅どころの「Happy Happy Party!」がやたら推されてるし。
時系列的には「二重の虹」もあるはずなんだが、一向に出てくる気配なし。
一応、バンド技術はまだまだ未熟って設定があるから、名曲は出し惜しみしなければならない事情があるのかもしれない。
いずれにしても今回のリターンズという曲は、ポピパを代表する良曲の一つになったように思う。{/netabare}

13話感想
{netabare} バンドリ最高。ポピパ最高。
ハロハピ最高、パスパレ最高、アフロ最高。
ロゼリア最高・・・・はぁ~、やりきったわ。 {/netabare}

終わりに総括するとシリーズファン的には最高のアニメでした。
今までついてきて良かったなぁと。
あんまりこういうこと言いたくないけど、すべての美少女アニメを過去の物にしてしまったかと、あくまで贔屓目に見てる個人的な意見なんですみません。
3期は来年に延期されてしまいましたがバンドリコンテンツを長く楽しめるという風に前向きに受け止めます。
また、劇場版を挟むとのことで、フィルムライブとあるがストーリーがあるのか、ミュージックビデオを永遠にやるのか、今のところは不透明。いずれにしろ絶対見に行きますが。

バンドリコンテンツの今後の発展を願いつつ長々と書いてしまったレビューを終えたいと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

ゴッドファーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

全話視聴しての感想

アニメの本来の評価(クオリティ他色々)は大した問題で無い作品なので純粋に面白いアニメ探しなどをしてる方には参考にならない評価をします。
個人的には、ほぼ完璧な仕事をしたと感じたバンドリ二期でした!
コンテンツ作りはお仕事で会社がお金設けをするためのサービス業です。
バンドリコンテンツスタート>世の中に多く広める為に現在最も効率的な手段の一つとしてのバンドリ一期制作>そこからの本命ゲームサービススタート>大成功の熱冷めぬうちに間髪入れずに投入してきた二期でした。内容は主軸のゲームファンに対するファンサービスの色を濃く出している(これが上手い所)
ヲタカルチャーの現状は一昔前とは違いアニメが8千本売れて二期決定で成功という具合では無くなり、グッズ販売・ゲーム展開(得にスマホゲーでガチャ回してもらえるか)などが成功の大きなカギであり軸になっています。成功を掴んだコンテンツとしては音楽を題材にしているなら2,5次元からの幅広いファンの獲得と冷めにくい状況作り、アニメ・漫画などのストーリー性のある作品を定期的に発信して付いたファンに忘れられにくい状況を作ること。
それを熟知した会社が狙い通りかつ完璧な仕事を見せつけてきた作品だと感じました。バンドリ二期を一アニメファンとして一期で知って続きで二期を見たけど、ゲームをやってないとかって人からすると色々言いたくなるような作品だと思います。キャラが~とか作画が~とかストーリーが~とか・アニメのサイトでの感想なので当然かとは思いますが、アニメ・ゲーム両方を通じてファンになってる人からすれば大した問題にならない範囲でしょう。作品のクオリティという面では格段にアップしてるのは間違いなく(得に音楽題材の作品においてCCを使ったライブシーンは必須に近い。作画でやると非常に難易度が上がる為)文句が出ている箇所は大体本来の目的と問題解決から考えればそうするのが必然な箇所ばかりでした。
出だし大成功を収めて、アニメ化もそこそこ評判良くても一つ間違えるとあっという間に転落するということは他作品が示してくれています。
ストアなどの売上を見ても分かる通りバンドリコンテンツの盛り上がりは大成功でしょう。
そういう意味からこのバンドリ二期は完璧な仕事だったと感じた作品でした。
最後に個人的な純粋にアニメとしての二期の感想
ボチボチでしたw ゲームでキャラの性格とか、それぞれのバンドの事情とか方向性を全部わかってるので☆4,5ですが(笑)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

86.8 3 お祭りアニメランキング3位
涼宮ハルヒの憂鬱 第2期(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3796)
19199人が棚に入れました
「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」
入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、クラスで浮きまくる。その上、普通のクラスメイトをつまらないと拒絶し、ますます孤立していた。
そこで、ハルヒの前の席に座るクラスメートの「キョン」が話しかけたことをきっかけに、SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)に加入させられてしまうのだった…。

声優・キャラクター
平野綾、杉田智和、後藤邑子、小野大輔、茅原実里、松岡由貴、桑谷夏子、白石稔、松元惠、あおきさやか

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

エンドレス8とかやりすぎだろ

ハルヒ2期となる本作ではあるが
内容は1期14話+新作14話で構成されているため
1期を観てからじゃないとダメということは全く無い。
むしろ、私個人としては1期を観ずにこちらを観ていただければよいと思う。

舞台設定は学園ものではあるがSF物でもある。
ぶっ飛んだヒロインにぶっ飛んだ設定。
そのわりに緻密な部分もあり関心させられるところもある。

唯一まともな?主人公キョン視点の語りで進行する。
この部分に好き嫌いがでそうではあるが
私はこういった主人公の説明くさい語りは好きである。

メインヒロイン「ハルヒ」も好き嫌いが出そうではあるが
私は好きである、否、大好きである。(基本Mなのかもしれないw)
その他にも魅力的なヒロイン達がいるので
貴方のお気に入りのヒロインにであえることであろう。

全体的な物語の構成は1期部分にあたる14話に関しては
かなり面白かった。
だがしかし、2期で追加となった新14話の中で8話分の
エンドレスエイトがさすがにひどかった。
ほぼ同じ話を8話連続とかどんな拷問かと思った。

これを拷問にしないためには、毎話違う水着のヒロイン達に
萌えるしかないのではないだろうか。
これリアルオンエアーで見たツワモノハすごいと思う。

1期2期ともに言えることではあるが
素材はかなり良い物であるのに敢えて気を衒う作り?によって
台無しにしてるのでは無いかと残念に思う。

設定、キャラ、音楽、作画、声優全てにおいて
私個人としてはかなり好きなのだが、
アニメとしての構成が残念といわざるを得ない。

それでも、話自体はかなり面白いと思うし
この続きとなる「消失」を観るためには、これははずせない。
消失の出来はかなりいいと言えるので、消失のためにも観ていただきたい。


とまあ、批判じみた物を書いてきたが
つまり、何がいいたいかというと

エンドレス8は早送りで観たw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 37
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

センチメンタルジャーニー

京都アニメーション制作。

素朴なファンには迷惑でしかなかった試み、
奇妙な歪みを故意に仕掛け焦らせる、
それが「エンドレスエイト」である。

制作陣の傲慢か、或るは崇高な何かなのか。

物語は至って単純である。
夏休みを全力で遊ぼうとハルヒの提案から、
{netabare}SOS団の面々は時間のループに巻き込まれ、
永遠に終わらない夏休みを自覚もなく繰り返す。
やり残したことがないように…。{/netabare}
ハルヒの潜在意識は世界を改変していく。

この制約こそが特別な魔法なのだ。
{netabare}涼宮ハルヒが自分の存在価値を認識すると、
予測できない未来が生まれ世界は危機に陥る。{/netabare}

独立局系深夜アニメが文化の最前線へ。
ラノベがコンテンツ産業に組み込まれる。
けいおんもユーフォもこうして生まれた。
京アニの偉大なフィルモグラフィーである。

ハルヒはきっと憂鬱のままであろう、
今でもこの素敵な物語を待ちわびている。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 65

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

8回は酷です(ノд-。) ちょいと辛口レビュ(エンドレスエイトだけ少しネタばれしてるから気をつけて

2期といえばまず忘れられないのがエンドレスエイトですねw
私はリアルタイムで見てましたから本当に辛かったです。

ここからは自分の1~8話目までの感想を書いてみたいと思います♪

ーエンドレスエイトー(原作はこの頃はまだ見ていない)
1話目
普通に終わった。まぁ、普通の話だわなぁ。


2話目
あれ?また同じの? (・_・)...ン?
いや違う終わり方が違った。
なんだあの中途半端な終わり方は? 来週もやるのかな?


3話目
なんか皆の服や描写、キョンの台詞が若干変わっているだけ。 
終わり方が前回と一緒ww なんなんだこれは??


4話目
おいおい、また同じのかよぉー。(`ε´)
なんなんだよエンドレスエイトって?
待てよ、もしやエイトってことは8回同じ事繰り返す気か!??(ここで漸く気が付きました。遅いですねww)

見るの止めようかなー。


5話目
見る前:一応見てみよう。なんか変わっているかもしれないしなぁ。

見た後:結局前回と同じ!?? 描写も全然変わってない(T△T)

とりあえず、8回やることは決定事項だな。
ということで、8話目だけ見ればいいか♪
見るだけで疲労が溜まってくるし・・・。(;-_-) =3 フゥ


6話目
結局、何も変わらず、進展なし。
なんで見ているんだろ俺・・・。
4話目で止めようかな?とか言ってた気がするのに・・・。

キョン「そう、それでハルヒはこんな事を言い出すんだ。『この二人があたしの団員よ。何でも言うこと聞くから、何でも言っちゃいなさい!』 んまぁ、よくあることさデジャブなんて。」
っていうキョンの台詞の方をこっちは覚えた。
デジャブはこっちのセリフどぁー!!!!
(`Д´)/ アァァァァーーー!!!!


んでもって、はい7話目♪
うだうだ言っておいて、結局ここまで見てしまった・・・。
俺ってアホなのかなぁ?

もう、自分でアフレコできる気がするヨ。
それだけ台詞をかなり覚えたw

ここまできたのに、なんかもうこれ見るの疲れてきた。
まぁ、次で最後だから是が非でも見るけど・・・。

そして、エイト超えたらどうしようと思う自分www


そして8話目
見る前:これで最後のはずだよな。
まさかのエイト越えだったら、きっと発狂するだろうなぁww

見た後:終わったぁぁ~!!! ヽ(▽ ̄ )ノ/(_△_)ヽ(  ̄▽)ノ♪
なんかものすごい達成感! とてもとてもほっとした♪
8週分もこれやられてかなり鬱になったけどねw

とりあえず早く別の話が見たい。


以上です。

ちなみに、ハルヒ2期が無事全部終わったあと、しばらくアニメを見なくなりましたww


エンドレスエイトはある意味伝説になりましたね・・・。
いやいや、本当に・・・。
これを全部見た限り、エンドレスエイトは、Ⅰ(12話)とⅦ(18話)そしてⅧ(19話)の3つを見れば十分!!
まぁ、好きな人は全部見てもいいけど。

これはやっぱり、消失の映画製作のためだったのだろうか?


愚痴ばっか言ったけど、エンドレスエイト(ⅠとⅧを除く)以外は面白かったです。特に、笹の葉ラプソディは良く出来てたと思います。

〈最後に〉
2期は問題点がいくつかあったので、もし3期があるなら挽回してほしいです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 24

86.6 4 お祭りアニメランキング4位
らき☆すた(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3605)
17655人が棚に入れました
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場人物4名は高校1年生で、実際の年度が進むと共に2年生、さらに3年生へと進級している(アニメの開始時点では2年生)。ほとんどのキャラクターが左利きである。
女の子たちの、まったり、ゆる~いふだんの生活を描く。

声優・キャラクター
平野綾、加藤英美里、福原香織、遠藤綾、今野宏美、白石稔、長谷川静香、茅原実里、ささきのぞみ、清水香里、前田このみ、西原さおり、平松広和、井上喜久子、古澤徹、小菅真美

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

曖昧3センチ そりゃぷにってことかい?

曖昧3センチ→大体3くらい→円周率→π→おっぱい→ぷにっ
という説があります。畑亜貴さんの発想力は神がかってますねw

原作は萌え4コマ漫画。
ハルヒで一躍注目を浴びた京アニ制作。全24話。

まずOPに度肝を抜かれましたね。キャラを踊らせてくるだろうとは予想してましたが
予想以上にキャラがクネクネ動いており、思わず何度も見返してしまいました。
歌詞も曲も電波っぷりが強烈で、とてもクセになります。

で、内容ですが1話が一番微妙。淡々とし過ぎていて演出にメリハリがありません。
しかし2話は演出レベルが格段に上がっていると感じ、それ以降は毎回楽しめました。
1話で切っちゃうのは勿体ないですね。

基本的にキャラの会話劇主体の作品です。あるあるネタやオタクネタ、
爆笑はなくともクスっと笑えてしまうネタが盛り沢山です。
そして何よりキャラに萌えますね。デフォルメチックなキャラデザが可愛らしい。

私の一番のお気に入りキャラは柊かがみ。
典型的なツンデレキャラで、ツンデレ好きにはたまらないと思います(笑)

不満な点は2クール目以降のED。実験的な演出が多く見受けられる本作ですが、
実写は流石にやり過ぎ。正直萎えました。白石稔は嫌いじゃないんですけどね。

作品の性質からして一気見するようなものではないと思います。
一気見だと流石に飽きがくると思うので1日1~2話のペースで見るのが最適でしょうか。
また、作業用BGM代わりに垂れ流すってのもアリですね。

最後に、つかさのキャラソンがお勧めです。
キャラソンCDが多く出てますが、つかさのキャラソンは群を抜いて素晴らしい出来です。
失敗だって Good night! 寝逃げすることも悪くないよね♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 45
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

内容が無いよう。それなのにヒットしたワケは……

原作未読。

テーマは「共感」。
女子高生4人組を中心とする、「あるあるネタ」集。

0.とりとめのない会話
1.日常生活であるある
2.学校生活であるある
3.食生活であるある
4.家族であるある
5.時事ネタであるある
6.オタクネタであるある

こんなところでしょう。

問題は6番。
ほぼ主人公と言ってもいい、泉こなた(いずみ こなた)が6番を連発します。
したがって、ある程度知識があったほうが面白いと思います。

・Kanonなどの京アニが手がけたKey作品
・涼宮ハルヒの憂鬱
・ポケモンやドラクエなどのヒットゲーム
・ガンダムなどの知名度の高いアニメ
・オンラインゲーム
・コミケ

このあたりに詳しければ、より楽しめますね。
……とはいうものの、実は知らなくても大丈夫です。
周囲のキャラクターが一般人なので、「知らない側に共感」できます。
オタク、そこそこ詳しい人、少しだけ知っている人、全然知らない人。
キャラクター配置が絶妙ですねー。


ストーリーはほぼありません。
ただ単に、日常会話と「あるあるネタ」を流してるだけ。
声優も遊んでます。
会話にアドリブを多く取り入れているそうです。
正直なところ、ラジオでやっても変わらないのでは? と思いました。


とにかく頭を使わずに見られます。
私は、寝る前のヒーリングアニメとして見ていました。
重要な話はほとんどありません。
1話飛ばしても気付きません。


さて、そんなアニメが大ヒットした要因には、OPテーマがあげられると思います。
一度視聴したら忘れない、ユニークな曲と振り付け。
放送当時はニコニコ動画が全盛期で、多くの動画でこのOPが使われていました。

そこからリンクをたどって本編を見る人が現れます。
すると、「あるあるネタ」とパロディの豊富さ、キャラデザイン、ご当地ネタ(聖地巡礼の元)にひかれる人が現れます。
そして、そんな視聴者同士が共感しあって、どんどん大きくなっていったのだと思います。

おそらく制作サイドもそれを見越して作ったのでしょう。
今でいう違法視聴とコミュニティを利用したわけです。


……で、実際に面白かったかと聞かれると微妙です。
特に前半はあまりのゆるさに断念しかけました。
それでも、中盤あたりになるとキャラクターに慣れてきます。
おかげでネタの質が上がったように感じます。

また、終盤には唐突ながら感動シーンが。
そして、実は{netabare}OPテーマ{/netabare}が伏線になっているという意外な作り。
{netabare}
最終話でOPテーマを踊ったときには正直感心しました。
{/netabare}

時間はかかりましたが、内容重視の私が最後まで見られた理由は4つ。

・まったりとした安心感
・パロディの元ネタが分かったときのうれしさ
・耳に残るOPテーマ
・少しずつ良くなっていく(ように感じる)ネタの質

まとめると、

「これと言って面白いわけではない。しかし、慣れてくると、惰性で見てしまい、気がついたら見終わっていた」

という感じです。
まさに日常系ですね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 68

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

日常系が日常系にして在らず

ほのぼの系の女子高生達の日常を描いたアニメだが、日常が日常にして在らず!!
日常の何気ない疑問から、ヲタ的要素の突っ込みどころが多くて非常に面白かった♪♪

作画に関しては、流石は京アニ!!素晴らしいの一言につきる!!
音楽に関してはOPがグンを抜いてますね♪
最後に皆で踊ってくれたシーンが非常に私は好きでした!!

ハルヒからこなたへの声の変わりようは、【平野綾】は流石としか言いようがない!!
いろいろと叩かれていますが、やはり彼女の声優としての実力の高さが伺えます!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 24

81.5 5 お祭りアニメランキング5位
ゴールデンタイム(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (2207)
12083人が棚に入れました
東京のとある私立大学の法学部に入学した主人公・多田万里は、入学式の後に行われる新入生オリエンテーションの会場である学部キャンパスへ移動中、道に迷ってしまう。同じく道に迷ってしまった同学部の新入生・柳澤光央と出会い、意気投合した万里であった。なんとか目的の場所へ辿り着く目処がついたそのとき、2人の前に薔薇の花束を持った美女が現れる。彼女は花束を光央の顔に何度も叩きつけた後、その花束を光央に渡し「入学、おめでとう」とだけ告げ去っていってしまう。スタイルも身につける物も全てが完璧な彼女・加賀香子は光央の幼馴染みで、幼い頃に光央と交わした「結婚」の約束の実現を夢見て、さまざまな形で光央を振り回してきた。そんな香子から逃れるために、有名私立大学の付属高校からこっそり外部受験で現在の大学に進学してきた光央だったが、新入生オリエンテーションの会場でも香子は2人の前に現れる。香子もまた、光央を追って外部受験で法学部に入学してきたのであった。

声優・キャラクター
堀江由衣、古川慎、茅野愛衣、石川界人、木戸衣吹、比上孝浩、佐藤聡美

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

加賀香子に尽きる作品。わたしはリンダ先輩かな。

花と星とハートがキラキラした華やかなオープニングより始まるゴールデンタイム。
このアニメは、人生のもっとも輝かしい大学時代におけるちょっと面映ゆい恋愛ストーリーです。

ヒロイン加賀香子はストーカー、自分の制御ができません。
主人公多田万里は記憶喪失、過去の自分を見失っています。
それに、明るさの中に憂いを湛えるリンダ先輩、表面上は冷静ですが、揺れる感情に戸惑っています。
この3人の変則三角関係に、香子の元ストーカー先の光央、超音波ボイス岡ちゃん、三枚目ムードメーカーの二次元くん、万里の隣人で粗暴なナナ先輩等、個性豊かな登場人物が加わり、賑々しい限りです。

加賀香子は容姿端麗なお嬢様、性格に難ありです。
でも、自分を客観的に見つめています。
万里との関係の中で、もっとも成長した人物ですね。
リンダ先輩は、激しい気性の中にも、自分を律する力を持っている女性。
ただ、自分を誤魔化す姿には悲哀を感じました。
紆余曲折を経て、最終的には予想通りの結末。
リンダ先輩の心情を思うと・・・。

このアニメはラブコメ作品ですが、コメの部分がどうも薄ら寒く、どうしても引いてしまいます。
大学生のノリはそんな風ですが、少々控えめにといいたいです。

香子役は堀江由衣さん、リンダ先輩役は茅野愛衣さん、岡ちゃん役は木戸衣吹さん。
面白いことに、ちょうど10歳づつの年齢差です。
とくに、木戸衣吹さんの声には何の違和感もありません。
若手No.1、出世頭ですね。
あと、ナナ先輩役の佐藤聡美さんには、声優さんのプロ魂を見ました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 51
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とらドラと比較しないであげて下さいm(._.)m

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
原作者が、「とらドラ」の竹宮さんと言うことで、観られる前からハードルが上がっちゃった可哀想な作品。とりあえず、その先入観は捨ててあげたほうが、自分のためにも、作品のためには良いかもしれたせんね。

ラブコメ、というよりも恋愛もの。ファンタジー要素あり。キャラが変なんでコメディかと感じる時もありますが、本人たちはけっこう本気です。重めの話もチラホラあるんで、シリアス耐性ないとキツイかもしれません。私は結構楽しめましたが♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
大学生の恋愛話を扱ってるのも珍しく、個人的にはプラス査定です。サークルの飲み方とか、校舎での遭遇の感じとか、懐かしくなりました。

私が思う大学生らしさって、「みんなウソついてる」ってことです。正確には、本当のことを言ってない感じ。

(地方出身者からすると)高校までと違い、自分の過去を知る人がいない大学では、ウソをつき放題、というか、格好つけ放題なんですよね。でも、互いに大人ですから、そのウソには薄々気付きつつも、決して触れない。そして、格好つけてる自分自身だって、「多分バレてんだろうな~」と分かりつつも、偽りの自分を演じ続けてしまう。そういう、ウソとウソとで繋がるのが、大学の人間関係です(かなり屈折した意見w)

でも、それじゃあやっぱり寂しすぎる。

だからこそ、酒を飲み、おおいに語らい、少しずつ距離を縮め、ある時、自分を全てぶっちゃける。すると、一生の親友にもなっちゃったりするんだよね、大学の時の仲間って。

その関係性って、ゴールデンタイムの登場人物達にも、共通する部分があるんです。だからこそこの話は、大学が舞台じゃなきゃダメだと思います。

重い話が大丈夫な人なら、とらドラを念頭におかなけりゃ、普通に楽しめると思いますよ。まっ、ラストは賛否あるでしょうが。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 49

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

このアニメは何でこんなに評価が低いの?教えておやっさん。教えて、、、ヤクザのおやっさん

泣いたぜぇ、超泣いたぜぇ~。
終盤の2話はマジ心の汗出まくったよ、、、あ、涙のことね。

終わり方もナイスハッピーエンド!
今期というか、冬アニメで終わった作品のなかでは一番感動しました。

まぁ、でも面白いか面白くないかと言ったら普通、、、
もうちょっと笑えるとこ欲しかったかな。大学行ってないからなのか?このノリの笑えるとこがわからなかったのは。
爆笑したのはエクソシストぐらいだよ。

キャラは、個性的と言っちゃ個性的な方ばかりでした。
それでもみんな良い方ばかりでございます。

最後に、堀江由衣さんの歌うOP、EDは全部良かったです!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 41

77.4 6 お祭りアニメランキング6位
DOG DAYS ドッグデイズ(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1237)
7555人が棚に入れました
隣国・ガレット獅子団領国からの侵略戦争を受けるビスコッティ共和国。ガレット獅子団領国の頭首・レオンミシェリ姫が続ける苛烈な侵攻に、敗北を重ねるビスコッティ騎士団。そんな国の現状に心を痛めたビスコッティ共和国の姫・ミルヒオーレは、意を決して「国を救う勇者」を異世界から召喚する事にする。ミルヒオーレ姫が勇者に選んだのは、地球は日本・紀乃川市に暮らす少年『シンク・イズミ』。中学1年生の春休みを控えた終業式の日、シンクはフロニャルドに召喚されてしまう。異世界フロニャルドで待ち受けるのは、ある変わったルールの元で行われる「戦」の日々。ガレット獅子団領国の領主・レオ姫やガウル王子をはじめとする好敵手達との戦いや、ミルヒオーレやビスコッティの人々との交流。サーカスアクションとアスレチック競技が大好きな少年シンクは、『勇者』として、ビスコッティとミルヒを救う事ができるだろうか?

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

はたして星の示す未来は避けられないのであろうか?

ちょっと終わり方は気に入らなかったけど、なかなかに面白かったです。


内容

僅かにシリアスのような感じになることがありましたが、基本的にはほのぼのに近い作品です。戦争と言っても向こうのセカイでは一種のスポーツであって、死んだりすることなんてまずない設定ですから。
ただ、レオ様視点で見ると少し変わりますかね。
ずっとレオ様はいろいろと抱えて堪えて決断してきたのです。
そこあたりを考えると、ほのぼのなんて言ってしまうのはちょっと悪い気がします・・・。




OP水樹さん・ED堀江さんと有名な2方による歌です。
この2人のファンも多そうで。
さゆはOPがそこそこ好きでした、かな。


作画

キャラデザは置いてい置いて。
作画は素晴らしかったと思います、さゆは。
なんといっても表情の動きがすごかったんです。
コマ送りにしてみるとほんとにうまくできているなと感じました。
後半はそういった場面が減るんですけどね・・・・・・。


キャラ

まあ、あれだけいるんですしいろいろといてよかったです。
ただベッキーがどうにも好きになれなかった・・・・・・。


声優

言うまでもなく。
有名どころがたくさん出てきています。
よくもまぁこれだけ引っ張った、と。
おかげで声でも楽しめる点が増えたかと。



結局さゆは好きなキャラも多かったですし、話も嫌いではなかったから楽しめました^^
ガメルの声はFTのナツにしか聞こえないゾ?
ただ、もしこれで2期を制作するとなると間違いなくベッキー出ますよね?
師匠はともかく、ベッキーは嫌いなんで2期には期待が薄いです。
話は盛り上がりそうなんだけど、ちょいベッキーとの絡みがうっとおしくてイライラしそう。


 


スタッフ
 企画・製作     : PROJECT DD
 原作・脚本     : 都築真紀
 監督         : 草川啓造
 キャラクターデザイン : 坂田 理
 サブデザイン     : 太田恵子
 武器デザイン     : 大塚あきら
 クリーチャーデザイン : 小田裕康
 プロップデザイン : 益田賢治
 グラフィックデザイン : 榎本めぐみ
 カラーデザイン : 篠原愛子
 美術監督・設定 : 片平真司
 撮影監督    : 北岡正
 編集       : 関一彦
 CGリードアニメーター : 石川真平
 音響監督     : 亀山俊樹
 音響効果     : 山谷尚人
 録音エンジニア : 小原吉男
 音楽      : 一色由比 井内舞子 夏目 晋
 サウンドプロデュース : I've sound
 オープニングテーマアーティスト : 水樹奈々「SCARLET KNIGHT」(キングレコード)
 エンディングテーマアーティスト : 堀江由衣「PRESENTER」(スターチャイルドレコード)
 アニメーション制作 : セブン・アークス

キャスト
 シンク・イズミ         : 宮野真守
 ミルヒオーレ・F・ビスコッティ : 堀江由衣  
 エクレール・マルティノッジ     : 竹達彩奈
 リコッタ・エルマール       : 水樹奈々
 ロラン・マルティノッジ      : 子安武人
 ブリオッシュ・ダルキアン     : 日笠陽子
 ユキカゼ・パネトーネ         : 阿澄佳奈
 レオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ : 小清水亜美
 ガウル・ガレット・デ・ロワ     : 柿原徹也
 レベッカ・アンダーソン     : 高橋美佳子
 ゴドウィン将軍         : 若本規夫
 バナード将軍             : 小野大輔
 フランボワーズ・シャルレー     : 櫻井孝宏
 ノワール             : 花澤香菜
 ジョーヌ             : 永田依子
 ベール             : 寿美奈子
 ビオレ             : 丹下桜
 アメリタ・トランペ         : 瀬戸麻沙美
 ルージュ             : 寺本來可

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

登場人物に『なのはシリーズ』の面影残る…。

『DOG DAYS』はオリジナルアニメ、1クール(全13話)のファンタジー&アクションアニメです。


この『DOG DAYS』は何処の製作会社が手掛けているのか知らずに、とりあえず第1話を視聴してみました、が、このアニメ内の登場人物たちの顔を見て直ぐに何処か分かりました。
特に、ミルヒオーレ姫を見て「ああ、なのはstrikersのキャロにそっくりだなぁ…。」と思ってずっと見ていました。 皆さんはどうでしょうか?

しかし、そんなセブン・アークスさんの作画はなのはシリーズ時代から大好きです♪
今回の作品の作画(登場人物や魔方陣らしきもの)もなのはを思い出させてくれました。


このアニメで注目すべき点の一つは戦闘シーン。 なのはシリーズ同様、戦闘シーンにそれなりの迫力があります。戦闘中の人物の動きも早いですし、戦闘シーンに力をいれているのが分かります。

そして、このアニメの声優陣もとても豪華で、ここも注目すべき点です。 声優>アニメといっても過言じゃないかもしれません。

しかし、一番注目すべきはキャラが可愛らしいという事かもしれません。と言うかきっとそうです。
キャラの可愛らしさを求める人には必見のアニメだと思います。ネコ耳のねこキャラではなく、可愛いワンちゃんキャラというところがまた良いものですw(〃д〃)



内容については簡単に言えば、『筋肉番付(現:SASUKE?)』の要素を織り込み、そこにアクションバトルを入れて可愛らしくしたようなものです。
中盤からだんだん面白くなってきたので、このまま終盤で最高の展開を迎えてくれるような良作アニメになるのではないかと思ってました…が。


OPを歌うのはなのはシリーズでも全OPを担当していた水樹奈々さんです。
そして今回水樹奈々さんが歌った『SCARLET KNIGHT』はリズミカルで元気溢れるとても良い曲でした。毎週のOPでは勝手にテンションを上げて聞いていました♪ ヾ(≧▽≦)ノヒァッホーイ!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 23

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

皆が優しい世界で催される、戦と呼ばれる大運動会

ジャンル:ファンタジー、バトル、獣人萌え?
恋愛というよりは友情。ってな作品でした。


~あらすじ的なものと説明をくっつけてみた~
獣耳や尻尾を持つ種族が暮らす異世界が舞台。
そこでは『戦』が行われていた。
これは一種の大会のようなもの。
殺伐とした雰囲気はなく、みんな楽しく参戦という感じ。
"兵士"というよりは"参加者"みたいな。
もちろん人が死ぬこともない。

この世界でビスコッティ共和国はガレット獅子団領国に敗戦を重ねていた。
そこで切り札として地球から勇者を召喚する。
それがシンク。物語の主人公です。


面白かったです。
特に世界観なんて大好物です。
異世界?(@^~^@)ジュルリ
思いっきりファンタジーファンタジーしてるのが最高でした。

私は、どうせ戦争やるなら兵士だけでなく主要人物も死んだほうがいいんでない?などと思う他人事野郎なのですが、
本作の場合は全くそのようには思いませんでした。
『戦』が『競技会』や『運動会』のような感覚なので、
こちらは観戦者として楽しく観ることができました。


キャラが魅力的なのも大きいです。
男女問わずみんな可愛いく優しい人物なので、
作品に流れる雰囲気はとても温かいです。
たまに甘ったるさが気になるときがありますが、そこはご愛嬌。

ビスコッティが主人公側ではあるのですが、
ライバルのガレットも好きですね。
というのも、双方の陣営が交互に描かれる形なので、
どちらにも情が移ってしまいます。
これが本作の狙いなのでしょう。

本作の戦を実際のスポーツに置き換えてみましょう。
好きなチーム同士が戦うのって、どこか不思議な興奮を覚えませんか?
それと似た感覚です。
本作も好きな国同士が戦うので
どちらも応援したりし、どちらが勝っても幸せ。
みたいな感情に浸ることが出来たのです。
作りが巧いなぁ~と思いました。

モブキャラのデザインもTHE・モブてな感じで完璧でした。



OP「SCARLET KNIGHT」 歌ー水樹奈々
ED「PRESENTER」 歌ー堀江由衣

本作の魅力は世界観やキャラだけではありません。
音楽もとても良かったです。
OP,ED共に気に入ってます。
ミルヒ嬢の劇中歌も忘れてはいけません。
どれも可愛い曲でした。
いつぞやのライブシーン、作画崩壊が気になりましたがw



私は1期~3期までノンストップで視聴。
どれが面白かったのか考えてみましたが、
特にこれというのもなく、どれも安定して楽しく観れました。
目新しさという点ではやはり、この1期が一番ですね。
それぞれに異なる魅力があって楽しく視聴できましたよ。

ファンタジーものが好きな方には是非一度観て頂きたい作品であります。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 41

76.8 7 お祭りアニメランキング7位
だがしかし(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1310)
6548人が棚に入れました
家業の駄菓子屋を継ぎたくない鹿田ココノツは夏休みのある日、駄菓子マニアの不思議な美少女・ほたるに出会う。
実在の駄菓子とともに少年×少女のおかしな夏が今始まる!
美味し懐かし駄菓子コメディー、お腹いっぱい召し上がれ! !

声優・キャラクター
竹達彩奈、阿部敦、沼倉愛美、鈴木達央、藤原啓治

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

で、実際に駄菓子屋に行ってみた...。

原作漫画未読で視聴。


『シガタ駄菓子屋の高1の息子「鹿田 ココノツ(しがた ここのつ)」の日常を、駄菓子マニアであり大手のお菓子メーカーの令嬢でもある「枝垂 ほたる(しだれ ほたる)」の駄菓子商品の豆知識を絡めて面白おかしく描く一話完結型の全12話の物語』


この作品にはストーリーのようなものはありません。また、ジャンル的にあえて分類するならば日常コメディです。ですからこれといったイベントようなものは起こりません。あまり期待はしてはいけません。なお、物語の舞台は主にシガタ駄菓子店内で展開されます。


「駄菓子かぁ・・・懐かしいなぁ」と思ったので観てみました。それにしてもこの作品は実に興味深かったですね。登場人物が他の作品と比べて圧倒的に少なかったからです。主人公の ココノツ、父のヨウ、ほたる、遠藤 サヤ、遠藤 豆のほぼこの5人だけでした。全話通してです。「たった5人でよく最終話まで飽きさせずに持たせられたなぁー」と感心しました。おまけに「駄菓子」というマニアックでピンポイントな題材でここまで話題を広げるのですから凄いもんですよ全く。しかも何気に駄菓子商品の豆知識が本格的で勉強になりました。実生活には何の役にも立ちませんけどね...。飲み会のネタぐらいにはなりそうです。


登場人物はコメディという事もあって基本みんなアホなんですが、一応作品全体を通して、「ほたる」や「ヨウ」はボケ、「ココノツ」は突込みという役割分担があります。ココノツがボケを的確に回収しながら話は展開して行きますが、たまにココノツもボケ側に回って誰も突っ込まないという暴走パターンもあります。私はむしろこの収拾のつかない暴走パターンの方が好きでしたね。(4話のような)


この作品を観終えるとやっぱり気になりますよね?本物の駄菓子屋。という事で、休日を利用して場所を調べて行ってみました。そこは自宅から車で30分の距離。で、一杯買ってきましたよ。うまい棒、すこんぶ、ミニコーラ、よっちゃんイカ、ココアシガレット、五円チョコ.....etc 。写真をアップ出来ないのが残念でなりません。でもさっき食べてて気付いたんですよねー。大人になって行くと沢山買えるけど楽しさ半減。やっぱり駄菓子屋は,子供のころ小銭握りしめて行ったから楽しかったんだろうなぁーと。


それにしても駄菓子は奥が深いですよね。「たかが駄菓子だが駄菓子、たかが駄菓子だが駄菓子 、たかが駄菓子だが駄菓子」 ←これ早口で言えたらうまい棒10本プレゼント。(運営から)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 61
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

面白いというよりは懐かしい→いつの間にか、サヤ師を愛でるアニメに(笑)→そして、次第にココノツに腹が立つアニメにw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
日常系アニメ。話題は100%駄菓子。

観る側の年齢や、地方出身かどうかで評価が別れそう。子供の頃に駄菓子に親しんだ人ならそれなりに楽しめます。

また、マンネリ化しないように、中盤以降展開を変えようと努力してる点は好感がもてます。いずれにせよ、(良い意味ですが)気合いを入れて観るアニメではないと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
私は、リアルでもアニメでも、ピアスを付けてる女性は好きくないです。が、サヤ師には萌えました(笑) 特に夏祭り回は良かった。途中から、駄菓子よりギャグより、サヤ師メインになってる自分がいました(笑)

そして、いつまでもサヤ師を無視し続け、ほたるを追いかけるココノツに腹がたってきた(怒) 「急に、モテたくなってきた」とか、ココノツめ、どの口が言うのか(ノ-o-)ノ┫

ところで、萌え度として、サヤ師<ほたる の視聴者って、どのくらいいるのかな?

サヤ師は、「ツンデレ」というより、「デレツン」な気がしました~♪ ナイスキャラ!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 44

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ほたるがヒロインかと思ったら、サヤ師がヒロインだったでござる

あらすじ


とある半島の海沿いにある田舎町に住む
鹿田ココノツは漫画家を夢見ているが、
父・鹿田ヨウから実家の駄菓子屋
『シカダ駄菓子』を継ぐように告げられる。

しかし、それを嫌がるココノツの前にある日、
都会からやってきた駄菓子マニアの女の子・枝垂ほたるが現れ、
あらゆる手段でココノツに駄菓子屋を継がせようと奮闘する。



※wiki引用



感想


田舎の駄菓子屋を
舞台にした
駄菓子屋日常アニメ?かなw

基本、ずっと4人を中心とした
物語ばかりでしたね。


昔を思い出して懐かしい気分になりましたね〜。
ノスタルジーな気分になった作品です。
だがしかしを見てから
駄菓子を買いに行ったりしましたね。

どうやら、この作品の影響で
駄菓子ブームが来たとか来てないとか…。
それにしても、駄菓子とコラボしたのは凄いですね。


タイトルにも、書きましたが
サヤ師の方がメインヒロインみたいでしたね
あと、サヤ師の照れた表情が
めっちゃ可愛いですね〜。

僕も、サヤ師の方が好きです!
ほたるさん好きな人すいません!


懐かしい気分になれたし、
楽しい作品でしたが、
後半は慣れたのか
少し飽きた感じはしてしまいましたね。

もっと、新しいキャラとか出てきたら
変わったかも知れないが…。
でも、逆に言えば安定した作品だったかと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 46

70.3 8 お祭りアニメランキング8位
真剣で私に恋しなさい!!(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (1063)
6385人が棚に入れました
――なにげない集まりが、かけがえのない時と知らずに俺達は過ごしていた。 川神学園、2年生の直江大和には大切な仲間達がいた。 男4人と女3人。幼い頃から一緒にバカやって今まで育ってきた。色々あったけど、今でも仲良しの皆。心地よい空間。そこに新たな仲間達2人が加わり、より周囲は賑やかになっていく。しかもメンバーの女性は全て武道をたしなみ、血も武士の系譜という頼もしい構成。凛々しい侍娘たちに負けずに頑張れ、男達。

声優・キャラクター
神谷浩史、友永朱音、伊藤静、小西克幸、鈴村健一、西沢広香、山口勝平、織田圭祐、亜城めぐ、遊佐浩二、杉田智和、松井菜桜子、緒方恵美、浅川悠、氷青、後藤邑子、草尾毅、諏訪部順一、阪田佳代、飛田展男、中村悠一、水橋かおり、ひと美、瑞沢渓、高岡瓶々、小野大輔

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

キャラがエロ可愛いね!!

1話を見た段階では「何これ?よくわからんけど、バトルアニメなんかな?」とか思い、見るのをやめようかとも思ったんですが、それ以降は割と日常的な話だったし、安定しておもしろかったです。

おもしろいのだが1話の内容だけはちょっといらなかったね(´+ω+`)
いきなりバトルが始まってて視聴者おいてけぼりな上にキャラの名前さえもちゃんとわかるのは最後の最後・・・
次の話になるまで名前すらわからなかった人もいたという有様。
しかもこの話は特に物語に関わってくるわけじゃなかったしね。
なんだったんだろ・・・?

でも女の子たちがみんな可愛い(*´∀`)
結構個性的な子がそろっているのでキャラ目的で見るのも全然ありです。
だがしかし女の子たちはみんな強い。
武道派女子があまり好きくない人は見るのがきついかも。

個人的にはクリスが一番のお気に入りなんですが、今まで誰一人として共感してくれた人がいません・・・
なぜなのか(・ω・`)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 39

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

オッス、オラ松風!淡い恋心とエロスが二律背反する、それが男心だぜ。これぞ漢の中の漢のアニメだ!ところでまゆっちと友達になってくんなー?悪ぃがクーリングオフは効かねーんだ

主人公を取り囲む美少女たち・・・とは言うものの楽観的流石に無理シチュwなハーレムとはちょっとだけ違います、この作品の場合は^^


幼い頃からの幼馴染である男女混合数名で形成された仲良しグループが笑いあり、エロあり、ときどき恋ありでお送りするドタバタラブコメです


二昔前のトレンディドラマを学園モノにした感じに似ています
或いはエロゲ原作にはたまーにある、安易な『泣き』に走らない『底抜けに明るい感じのバカコメディ』
でももっとずっと洗練化した出来栄え^q^


作画こそ良い回が6割程度なのですが、オリジナルに解釈された構成は巧みです


本来主人公を囲む仲良しグループ(主要登場人物)の紹介だけでgdgdになりかねない1話をいきなしのバトル回に仕立て上げ、ほぼ全キャラに見せ場を作ってやるとか高山カツヒコ脚本の手腕が光ってますなー
おかげさまで原作未プレイのオイラにもそのバカな内容が一瞬で把握できましたw


内容がバカなだけにw設定云々を真面目に説明すると余計バカっぽく見えてしまうのでwそこは全部勢いに乗っけて解説、これが素晴らしい^w^
結果的に主人公が想い人から【フラレる】という哀愁漂う導入も既存の作品達とは少しばかし変わっていてベタベタに見せ過ぎないトコロとか良いとこでgjです^^b


ガンガンに畳み掛けていく会話(というか大概は独り言w)の激しい流れは漫才や喜劇の要領で一度ハマった人にはリズミカルな音楽と同義に心地良いものになることでしょう


で、肝心の内容自体はホントくだらない下ネタとかなんでwww
ジョークの効かない方々へはオススメがまるで出来ません^q^
具体的には川崎に実在する「かなまら祭」を1話かけてまるまるやる話があるというめちゃくちゃな内容ばかりw


普段やたらエロいことで頭いっぱいな主人公も、言い寄ってくる女の子に対してはトコトン冷たいっていう余裕っぷりには、見ていて妙にイラッとくる方も多々いらっしゃることでしょうがw大雑把には男心ってそーゆーモン
全肯定してもらっても嬉しくないですが全否定されるのはもっと悲しいのです\(^0^)/
天邪鬼な生き物なのですよオトコノコってやつぁ(笑)


「シリアスいらなかった」
って意見と
「最後までバカだった」
という意見が混在しているようですが、
「シリアスにやってるようでバカだった」が正しいと思いますw


バカ共のバカ騒ぎを笑って許してやれるってか一緒に「俺たちってホントバカ^w^」と言ってくれるバカなアナタにだけ見ていただきたい
そんなアニメですお^q^(コイツイマナンカイバカッテイッタ・・・

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最初からハーレムです

武士娘恋愛ADVが原作のアニメ。
ハーレムになるの過程を省いていて、最初からハーレムです(笑)

学校対抗の戦さから始まりでおっ〜!おもしれ〜!となるが、川神百代って無敵最強女子ちゅうか、化け物で、めだかボックスのめだかちゃん?と被る。
2話以降各ヒロインの主人公への熱烈アプローチ回になり、ちょいだらけてしまうが、終盤に新たなる敵の登場とバトルで、キン肉王子の技出しちゃうの?そのメカデザはエヴァだろ?!のパロもあったりで、終わりよければ…って何も解決してない気もするけど、脚本高山カツヒコ氏が上手くまとめようとしたのが感じ取れたので良しとします。

ヒロインの中では黛由紀江が1番好きかなぁ。
中の人が後藤邑子ちゃんだし。
黛由紀江と松風を分けての録音ではなく、一気撮りで収録ってすごいテクを聞かせて貰って満足っす!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

73.4 9 お祭りアニメランキング9位
星空へ架かる橋(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (1070)
6358人が棚に入れました
病気がちな弟・歩の転地療養に付き合う形で山比古町に引っ越した主人公・星野一馬。しかし、町の学園「山比古南学園」への転入初日に道に迷ってしまった一馬は偶然同じ学園にかよう中津川初と出会い学園まで案内してもらうことに。しかし初が進むのは道なき道。足を取られた一馬は誤って初を押し倒し、あまつさえキスまでしてしまう。それを初の親友、日向伊吹に見られてしまったことにより一馬の生活は波乱万丈のスタートを切ることになったのだった。

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、中村繪里子、青葉りんご、たかはし智秋、大久保藍子、吉田真弓、清水愛、門脇舞以、河原木志穂、羽多野渉、大橋歩夕

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

エロゲ・ギャルゲ原作のアニメについて考えさせられた作品です(・・。)ん?

■エロゲ・ギャルゲ原作の王道アニメとは \_( ・_・)ハイ ココテストニデマスヨー
ゲームだと複数のエンディングに向けてそこに辿り着くまでのルートが複数存在しますよねー。
ゲーム中の複数のヒロインと主人公(自分)が好感度(親密度)を上げながら最終的に一人のヒロインと
エンディングを迎えるわけですよねー。っで!
アニメ化しようとすると、大きく分けて3パターンに分けられると思うのです!!
 
①メインヒロインの最良ルートの作品をアニメ化して、サブヒロインルートは一切無しor特典シナリ
 オorスピンオフ作品とする方法。
②メインヒロインの最良ルートの中にサブキャラ毎のショートストーリーを埋め込み一つの作品とし
 てアニメ化する方法。
③全てのルートを並列の時系列で分けて一つの作品としてアニメ化する方法。
 
もちろん上記に当てはまらない作品もあるとは思いますが、「星空へ架かる橋」にいたっては、パタ
ーン②がドンピシャだと思うのですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の評価できるところ(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
シナリオ構成はいたって普通だと思います。
各キャラの紹介から始まり、サブキャラとのショートストーリー中盤を盛り上げて、メインキャラと
の感動的なエンディングへまっしぐらって感じです♪
作画的には良かったと思います♪
岐阜県可児郡御嵩町の自然豊かな風景を忠実に再現していて、温かいタッチで描かれているのです♪
さすがに女の子のレベルは問題なく合格点です♪弟の歩くんの可愛さは反則ぎみでしたけどね!!
 
エロゲ原作とは言いつつも、そんなにエロ描写は無く、ちょっとエッチなカメラアングルとか、多少
のパンチラがある程度なのでまったく気になりませんでしたよ♪
 
なんと言っても、主人公の星野 一馬(hoshino kazuma)がかなり好青年で一番高評価でした♪
ハーレム設定ではサブヒロインとのショートストーリーでありがちな、過剰な優しさで相手を勘違い
させてあられもない方向へ展開していくパターンが多いのですが・・・(゙ `-´)/ コラッ!!、そうなる前に
しっかり一線を引ける潔さが気持ちよかったですね♪
 
 
■「星空へ架かる橋」の残念だったところ…c(゚^ ゚ ;)ウーン
やっぱり無難に仕上げた感じは否めませんね。
個性が無い為、満足感は得られるのですが、もう一回観たいという気持ちにはならない感じです。
せっかくアニメ化するのであれば、シナリオ・演出・作画等々何か光るものを見せて欲しかった気が
します。
 
■総評
はっきり言って先が読める展開なのでよく言えば安心して観れるのでしょうね。
最後はちょこっと感動しちゃいました(>o<")
でも、もっと制作意欲を見せて欲しかった作品です、内容が薄いのですぐに忘れてしまいそうな気が
してならないのです!
同様なシナリオ構成の「Kanon」と比べると良くわかりますよね><
なので、個人的には楽しめる作品ですけど、人に勧めるなら他の作品を薦めるといった感じですね♪
 
2011.07.23・第一の手記

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

アスクール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

和み系恋愛ですー(*_*)

星空へ架かる橋はいいです!本当大好きです。

なんというか重いところがなくて見やすくて気持ちがすごく和みました!

自分的に初(うい)って名前がすごい好きです”

原作はエロゲーですねーどんな感じなんだろう。このアニメはたぶん初のルートがメインだと思うんですが、他のヒロインの恋愛模様がもっとみたくなりました。

田舎舞台で実際たいしたことは起こりませんよ。ファンタジー色はないです。最近なんか三角関係だとかヤンデレ系とか見てたんで、これはすごく和みました^^

萌え系なんですかね(?)

自分的に初がすごくかわいたかったです♪食べるのが好きな子なんですがそれがいいんですよ!

自分的に好きな場面があるんですが初が食べながら「これ食べちゃ(もぐもぐ)ダメだったの?」って言うシーンがあったんですがあれマジ最っっっ高でした。何回も見返しました。

どういう状況かわかりずらかったですよねすいません。

とにかく見やすく萌えるアニメです。ストーリー重視だと見づらいかもしれません。

見てほしいです!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7
ネタバレ

こたまろん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

久々の当たり*\(^o^)/*

12話+ova1話の全13話!
病気がちな弟の療養のため 緑豊かな山比古町に来た 星野一馬。しかし 来て早々 一馬は山で迷子に。そんな時 山菜採りに来ていた中津川初に助けられるのだが 足を滑らせキスを。。。
それを初の親友 日向伊吹に見られ 星野一馬の波乱万丈な学園生活が始まる!!!

作画も物語も自分好みで大満足(*^o^*)
女の子はたくさん出ますが その中で限られており ややこしくなく さっぱりとみれました!!!
最後も綺麗にまとめられており 良かったです(*^o^*)
欲を言うと 最後に選ぶのを{netabare} 日向伊吹 {/netabare}が良かったのですが これはこれでありかなって感じでした(o^^o)
ラブコメハーレム系 ギャルゲとか好きな方には オススメできると思いますので この機会にぜひ(*^o^*)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

72.7 10 お祭りアニメランキング10位
CANAAN カナン(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (972)
6067人が棚に入れました
渋谷で起こった大規模テロから2年。少女・カナンは、上海で対テロリスト組織の依頼により、武装集団「蛇」に対抗する日々を送っていた。渋谷テロの実行犯と目される「蛇」の首領・アルファルドは、かつてカナンと共に戦った仲間でありながら、現在は袂を分かち、南アジアで潜伏を続けている。
一方、フリーライターの御法川は、日本の三流雑誌社「ヘブン出版」の取材で、カメラマンで助手のマリアと共に上海へ向かっていた。マリアはそこで、中東で知り合った少女・カナンの気配を感じる。
華やかさと猥雑さが交じり合う"魔都"上海。かつて渋谷を震撼させた"ウーアウイルス"の脅威の影で、それぞれの運命が再び交錯を始める…。
ネタバレ

フーカム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

見えないものを見ようとしてカメラのレンズ覗きこんだ(誤解を招く表現になっていたので少し最後の方のタイトルの解釈を修正)

同じような境遇を持ち兵士として育てられた二人の生き様を描いた物語
共感覚という新ジャンルを用いたこの作品は決してガンアクションがメインではない
どちらかというと視聴者側にゆだねられる心理描写が中心にある
ぜひ、その目で見てその耳で聞いて感じてもらいたい

自分なりにいろいろと考察してみましたが難しい(>_<)


1話「洪色魔都~こうしょくまと~」
{netabare}
タイトルは洪水のように色んな人の気持ち(色)があふれている異様な上海と好色的(こうしょくまと)でカナンが人形には色が無くて好きだといって射的の景品の人形撃ったのと掛けてるんだろうな

*冒頭のシャムのセリフ
戦争によって過去を奪われた犠牲者 = カナン
権力闘争により過去を失った敗北者 = アルファルド


 破壊によって生まれた兵士は憎しみを武器とする
 兵士としての起点は同じでも有り方は異なっている
 憎しみには憎しみで対抗してはならない
 その力で相手を消したとしても憎しみに囚われた
 自分がいる限り憎悪の数は減りはしない
 カナンお前は俺たちとは違う
                        」

これはアルファルドとシャム自身が憎しみを武器としていたってことなんだろうか?いきなり良く分からない(汗


マリアの写真への思い

 この世界には誰もが見えてないものがいっぱいあると思うんです
 ううん…見ようと思えば本当は見えないものなんて無いのに
 わざと目を閉ざしている
 この目でそれを見てしまうのは痛すぎるし辛すぎるから…
 だから閉ざしている
 写真は誰かの目を借りることができると思うんです
 自分の目を閉ざしたままでも誰かの目を借りて…
                               」

これはなんかわかる気がするなぁ
写真という客観的な立場で見るとはっきり認識できるけれど自分がいざ当事者となると見なかったことにしたくなるようなことがある…自分に降りかかる痛みや辛さが嫌だし怖いから
{/netabare}
2話「邪気乱遊戯~じゃけらゆうぎ~」
{netabare}
タイトルはあやとりと命をとったカナンのあやとりのような行為をかけてるのかな?あと邪と蛇を掛けてるんでしょうね

「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」
シャムがアルファルドに向けたこの言葉の目的と個人としての欲望ってどう違うのだろう?よく分からない
最初はシャムの求める理想通りに強くなることが目的だったけどカナンが現れたことでシャムの視線がカナンに移ってしまったことからまた自分に戻したい(超人になりたい)という欲望ってことなのかな
{/netabare}
3話「阿断事~あだごと~」
{netabare}
タイトルは
阿=自分の意志を曲げて人に従う。
弟が蛇に従うのを断るってことと兄の仇(あだ)を掛けてる?

弟の仇討ちはなんで戦おうとしないでむしろ死ににきたような態度なのかと最初は疑問に思ったけど弟のセリフをよくよく考えれば
「だからこの化物(カナン)を作りだそうなんて無駄なんだって」
つまり初めから勝つつもりはなくて自分たちを操る蛇に対しての仇でありもうこんなことは無駄だから止めろと言いたかったんだろうな

この事件をきっかけにマリアはカナンを拒絶してしまった
これはマリアがカナンには共感覚があることを知っていたし
カナンが弟に敵意がないことは分かるはずなので
「普通の女の子」「強く輝く」カナンが「殺人」をするはずがないと思いこんでいたから
しかしマリアに仕掛けられた爆弾のようなものの色は見えないからカナンは倒さざるを得なかった
{/netabare}
4話「呉れ泥む~くれなずむ~」
{netabare}
タイトルは「呉れ」や「泥む」は古語で
呉れには人からものをもらう
泥むには執着する、とどこおる、慣れ親しむ、悩み苦しむなどの意味がある
・アルファルドはシャムからもらった名前に執着
・日が暮れそうでなかなか暮れない(日=マリア への執着)
・刺青(いれずみ)は親しみを込めて刻んでもらった
・カナンはアルファルドへの憎しみから泥にまみれて悩み苦しむ
ぴったりなタイトルですね
しかも前回のタイトルの阿吽に合わせてか古語を使ってるあたりもうまい

シャムの「目を逸らすべきものは逸らしてもいい」って言葉がマリアのカメラへの思いと対比してていいですね

あとシャムに俺は何色かと尋ねられてカナンが
「薄茶色、1週間シャワーを浴びていない色」
と答え、それに対してシャムが
「見たまんま言っただけだろ」
と言いカナンが笑い出すシーンは最初見たまんま冗談で答えたのかと思ってましたがどうやら本当のことをいってたっぽいですね
そしてシャムが信じていないから笑いだしたという感じでしょうか


 お前はまだ復讐を考えているな、覚えておけ
 憎しみに憎しみであたっても意味がない
 憎しみには義務で当たらなければ救われない
 憎しみは何も生み出さない        
                     」

この解釈も難しい
任務とか命令で当たれってことでは無い気がする
かといって他にいい言葉が見当たらないけど命令や義務は引き受けることで行うから"憎しみを受け入れて"当たるということなのかな

カナンは憎しみで当たってはいけないと分かってはいても
「誰のせいで(シャムを)失った…誰のせいで(マリアを)」
アルファルドのせいで失うのだと思い復讐に向かう

またマリアも謝りたい思いからカナンを探しに夜の街に飛び出す
そして遊びまわった場所を探すものの見つけることは出来ない
そこで怖そうなお兄さんが集まっている路地をみて回想するシーン

 カナンは私が危険にさらされると助けにきた…もしかして今度も
 私がカメラを持つようになった理由…それはカナンに出会ったから
 わからないこと、目を背けたくなる出来事を見つめたかったから、
 カナンを分かりたかったから。なんて甘えていたんだろう、
 あの子を撃ったのは私を守るためだった…
 なのに私は罪の意識から逃れたくてどこかでカナンを責めていた
                               」
ここで自分が目を逸らしていたことに気づく、そして怖そうなお兄さんに絡まれるが、

 私は平気なんだから!
 自分の目で見て自分の気持ちで判断する
 すべての本当から目を逸らさない!
 逃げない…大沢マリアはカナンの友達なんだから!
                        」
と逃げずに立ち向かうマリアを助けに来たのはユンユンでありそして

 大沢マリア!、、、
 私の名前!あなたも教えて!お話したいの!あなたと!
 あなたのこと、カナンのこと…いろんなこと知りたいの!
                           」
なぜいきなり友達になろうとしたかというと
これは目の前の「怖いお兄さんに絡まれる少女」という目を逸らしたくなる状況にカナンと同じように飛び込んできたユンユンだからなのだと思う

一方カナンはアルファルドを倒しに向かうが返り討ちにされる
そのときの回想のシャムの言葉
「恐怖を知っているものは憎しみでは動かない。カナンは俺やお前とは違う。」
恐怖って何を表してるんだろう?またシャムやアルファルドとカナンは違うって一体どうゆうことなんだ
そういえば12話のファクトリーから帰ってきたカナンは恐怖やいろんな感情をもつようになり震えていたけどそれと何か関係あるのかな?

アルファルドのセリフに
「ありがたい、私と同じとこまで落ちてくださった」
とあるため、シャムをカナンに奪われたことに憎しみを感じていたのは間違い無さそうだけどそのあとに

 どうだ?憎しみから戦う気分は
 泥のようだろう?
 あがけばあがくほど引きづりこまれる底なしの闇
 その屈辱に私は耐えてそして這い上がった
                       」
と言っていることから今はカナンに対して憎しみではない何かを抱いているのだろうか?それとも憎しみを飼いならしたということなのだろうけど
その証拠としてカナンを撃たずに逃がすが
「まだ殺さないまだ楽しめる」
と言っていることから今はまだ殺さないけれどいつかは殺す気なんだろう
{/netabare}
5話「灯ダチ~ともだち~」
{netabare}
タイトルは友達の関係を火を用いてうまくあらわしていますね
カナンは消さないように灯すことが友達だと思ってたけれど
マリアは共に照らし合うことが友達だと考えているようですね

なんだかユンユンとハッコウは知り合いみたいだったけどどういう関係なんだろう?

マリアが悲しむからユンユンを殺さなかったけれど共に灯すというタイトルに込められた意味は実現できてない印象
マリアの一方的な欲望に対してカナンが無理に応えて危ないといった風前の灯し火って感じですね
{/netabare}
6話「LOVE&PIECE~ラブアンドピース~」
{netabare}
タイトルは愛と平和(PEACE)という謳い文句とパズルのピース(PIECE)をかけてるんでしょう
欠けたピースとはなんなんでしょう?色々考えたんですけどよくわかりませんでした
愛だけではダメで何かが必要というメッセージだとは思うのですが

蛇の動きがあるということで対テロ国際会議について調べるカナン
そんな依頼をしたわけでもないのに仕事熱心なカナンを見て夏目は
「先手を討つ。全てはお友達のためね」
それに対してカナンの返答
カナン「違う、マリアを失わないためにってそう思ってた…でもなんか違う」
夏目「やっと思春期に突入ね」
ここでカナンに友達に対する考えが変わり始めているのかな?
でも友達って一体なんなんだろう?
{/netabare}
7話「慕漂~ぼひょう~」
{netabare}
タイトルは慕い漂うと書いて慕う心が漂うというのと死体が漂っている墓標を掛けたのでしょう

アルファルドがマリアに対して
「お前のように欺瞞に満ちた女があいつにとってのカナンだというのか」
といっているがアルファルドは何が欺瞞だと思ったのだろうか?
出会ってから話した内容はほとんどないはずである
このことから考えられるのは記憶喪失であること
つまり過去を忘れていることに対して欺瞞に満ちていると言ったと考えられる
過去に執着し過去と戦っているアルファルドにとって過去から逃げたマリアは欺瞞に満ちているように見えたのだろう
{/netabare}
8話「乞~こえ~」
{netabare}
タイトルは乞が「こ」と「え」に似ているからっていうのとハッコウの出せない声をかけてるのかな?
そして乞にはものをねだるという意味があるのでハッコウが声をマリアがカナンをねだっていることもかけてるのかな

夜空の月を見上げながらマリアとカナンが会話するシーン
マリア

 自分のいいところも悪いところも良く分からなかった
 だからいろんなところに旅をしていろんなものを見て
 いろんな人に出会って自分のこと見つめてみたいって思った
 そしたらね空っぽだったいいところも、
 悪いところも無くてただ空っぽだった
 カナンと出会ってね驚いたの、
 すっごい辛いことがあったのにね、輝いてた
 月ってね太陽の光に照らされて輝いてるんだって
 私思った、カナンのそばにいれば
 いつか私も輝けるんじゃないかって
 ごめんね、もうカナンに頼っちゃってた、
 その上守ってもらったりしたら
 むずむずしちゃうよ申し訳なさ過ぎて
 カナンはただそこにいてくれればいい、
 そこにいてくれるだけで私はすっごいすっごい助けられてる
 私もいつか自分で輝けるようになりたい、
 だからずっとそばにいて、わたしのそばにいて
                            」
カナン

 目覚めてすぐにはいつもと感じが違うことには気づかなかった
 マリアと触れてもわからなかった…
 それは色が見えなくてもマリアの優しさは伝わってくるから                                   」

マリアは月、カナンを太陽に例えてるんでしょうね
空っぽのマリアが光るためにはカナンの強い太陽のような光が必要だと
逆に共感覚がなくなって暗闇の中にいるカナンには
共感覚がなくても見えるマリアの優しさの光は月のように見えているのでしょう
{/netabare}
9話「過去花~かこばな~」
{netabare}
過去のウーア(スワヒリ語で花や死を意味する)ウィルスの事件などの話(花死)ってことかな

アンブルームに襲われてカナンが倒そうとするときにハッコウが殺さないでと叫んでいました
このことから前回のハッコウのカナンに対する行動は自分たちと同じような境遇にある仲間(アンブルームやボナー)がカナンに殺されたのが憎かったといったところでしょうか?もしくは上海での弟のようにウーアウィルスの実験がカナン製造のため行われてきたことを知っていたからカナンが憎かったのどちらかでしょうね

そしてアンブルームの死体を撮影しろとミノさんに言われるも一度拒否するマリアはカナンの「普通の女の子」「強く輝く」といった良い面しか見ようとしない癖はまだとりきれていないようですね

またリャンを殺そうとするアルファルドを止めようとするカミングスを見てアルファルドは
「自らの命を彼岸に追いやってまで求め焦がれるものその正体に興味が湧いた」
とあるがこれはアルファルドがシャムを殺したときの回想を見てもわかるようにシャムはまるで抵抗する気が無いように見える
つまりアルファルドはこのときのシャムの気持ちを知りたかった
だからそれと似た行動をとる「愛」とやらに興味を持ったのではないだろうか?

ここで重要となってくるのがシャムと同じ薄茶色をしているアルファルドがカナンに対してどんな感情を抱いているのかである
諸説では「絶望」が有力視されていますがどうなんでしょうか?
これについてはまたあとで述べよう
{/netabare}
10話「想執~そうしつ~」
{netabare}
タイトルは想いに執着することで喪失するサンタナとハッコウを表現してるのかな
サンタナはハッコウの愛(死)の囁きを聴くことに執着しハッコウはサンタナの亡骸に愛(死)を囁きつづけることに囚われ命を落とす
そういった意味では11話のリャンもそうなのだろう

ここでアルファルドから薄茶色のヒントとなるような発言がある
「あいつを見ているとヘドが出そうになる」
「ある男を見ていても同じ気分を抱いた、この気分に名前を付けるとしたら…」
私は最初この言葉からアルファルドが抱いたこの感情は「失望」ではないかと思いました
前回もカナンに対して
「いつになったら本気を見せる」
「私はお前にはいつもがっかりさせられてばかりだ」
など言っていることからもそうなのではないでしょうか?

カナンが夏目に対して言ったこのセリフも面白いですよね
「面白いよねあなたは、私の能力が分かっていてそれでも贖罪なんて口にするの?」
つまり共感覚を持つカナンには夏目が贖罪なんてする気がないことはまるわかりだということですね(笑)
夏目はカナンのこと嫌いだといっていたのは夏目は口で相手を騙し繕うのが得意な人間なのでどんなに取り繕ってもバレてしまう、そしてバレたところで動じず何を考えているか分からないところが苦手なんでしょう
カナンの言うとおり夏目の目的はボナーの研究データの回収でありそれを兵器として売りさばくことや政府の消えた村の隠蔽を揺することですからね(笑)

そしてこの回ではまた薄茶色のヒントが出てきます
それはサンタナの死の恐怖で怯え狂うハッコウを救いに向かうミノさんの色です
最初銃を乱射するハッコウに恐怖し緑色をしていましたがサンタナの
「もし俺に何かあった時には頼む、ハッコウをこの夢から目覚めさせてやってくれ」
という言葉を思い出して救いに向かうミノさんの色が緑からだんだん薄茶色に変化していきます
ここから先ほどアルファルドはカナンに「失望」を抱いていたのではといいましたが、ここでのミノさんは「失望」していたのでしょうか?
私はサンタナとの最後の約束を守るための唯一の「希望」という感情を抱いていたのではないかと思います
そしてアルファルドはシャムやカナンに「希望」を抱いているからこそ「失望」させられているであると
{/netabare}
11話「彼女添~シーソー~」
{netabare}
タイトルはサンタナとハッコウ、リャンとカミングス、マリアとカナンがそれぞれ寄り添うこととシーソーを掛けてるんでしょう
特にシーソーはこの話のテーマの1つなんじゃないかなぁ

           命/愛(絆)

OPの「絆を自ら引き裂いた as judgement 吊り上げて」
もここからきてて愛と命で揺らぐシーソーの天秤を表現してるのかな?

アルファルドがカナンそっくりのボナーを見て言ったセリフ

 別に姿を似せたわけではない。
 共感覚の因子を持ちあわせた人間がウーアによって体質を変化させた
 際には髪の色が抜ける、それだけのこと。
 私が求めていたのはビジネスになるボナーという名の生物兵器。
                                」
その後も
「そう、たまたま似てしまっただけ…」
そして焼払い
「たまたまだ」
と繰り返している
このセリフから受ける印象は”カナンを作りたかったわけじゃない”と思い込みたいといったものだ
これまでの流れから推測するにアルファルドの欲するものはカナンやそれ以上の超人を作り、戦い勝利することで得られる超人という称号であろう
しかし、その結果皮肉にもカナンに似たものができてしまうというカナンの呪縛のようなものを感じたんだと思う
シャムの亡霊同様にカナンの亡霊にまで取り憑かれてしまった…
そんな気分の悪さを拭い去りたかったのだろう

意識を取り戻したミノさんにカナンが尋ねる
「あの人(ハッコウ)はミノさんの希望なのか?
 そうまでして守りたい存在なのか?     」
と聞いていることからも薄茶色はやはり「希望」の色だったのではないでしょうか

戻ってきたカナンを撮りたいというマリア
アンブルームのときはまだ目を背けていたマリアだがここで
親しい人の死を通して様々な感情を持ち"弱く震える"カナン
つまりマリアが見たくはないカナンを真っすぐ見ようとし、決心が実行に移るようになってきたのであろう
{/netabare}
12話「忌殺劣者~きせつれっしゃ~」
{netabare}
タイトルは
   「忌殺」と「季節」
   「劣者」と「列車」
を掛けているのでしょう
「忌殺」はケガレ(感情)を殺すこと
「季節」は四季など "移り変わり" や "様々な表情" を見せるといった意味で使ってるんでしょうね
「劣者」は劣っている者=アルファルドかな?
アルファルドは過去に執着し時間が止まっていたのとあらゆる愛だの憎しみだのといった感情を「厄介なものだ」、「滑稽だ」、「飼いならした」と殺してきた

ファクトリーから帰ってきてからのカナンの様子がおかしいことに気が付いているマリアはカナンを心配し見に行く
そこにはマリアに何かを求めるカナンが居たがマリアは何と声をかければいいのか分からない
カナンは
「マリアが一緒なら(輝ける)…」と思っているが
一方マリアは
「カナンが一緒なら?(輝ける)…」と何か考え始めたようだ

カナンは列車の中でシャムを失ったあの日を重ねる
古びた列車、銃声、血の香り、それらに感覚が刺激されて見えないはずのもの幻がみえるようになってしまう
そこで見たものは死んだはずのシャムだった
 シャム「ここで俺は死んだ」
 カナン「アルファルドに殺された」
 シャム「どうだろうな」
振り返ると亡くなった人たちの姿
 シャム「俺たちは誰に殺されたんだろうな」
ここでカナンは全てアルファルドのせいにしてきた自分を認めたくなかった
持ち合わせの奇異の感覚に頼り切ってシンプルな真実
自分がアルファルドからシャムを奪った事実
アルファルドがしたことは自分がしたことと同じという事実
憎しみに憎しみで当たっているという事実
から目を逸らしてきたのだ

アルファルドはマリアの役目はただ一つでありカナンの本当の力を目覚めさせる起爆材となることだという
ではなぜ今までは生きることが役目と言っていたのに今回は銃で撃つといった矛盾したことをしたのか
それは機が熟したからだ
その答えはアルファルドとマリアの会話の中にある
アルファルド

 カナンは守るべき光がある状態が最も強く、そして恐ろしい
 自分の全てを理解し愛してくれるものの存在があって
 初めてアイツは真の力を発揮する
                             」
マリア

 全てを理解し、愛して?
"カナンのあの顔、あたしの知らない顔だった
 迷いも憎しみも怯えも苦痛も懺悔も全て持ち合わせた"
 普通の女の子だった。親しくなった人の死に怯えて
 体に傷が…いえ心に傷が付けばちゃんと痛くて
 あたしはあんなカナンを…(認められるだろうか)
                          」
この言葉を聞いて起爆材になると判断したのではないだろうか

そしてマリアは気づいた

"守ってもらったりしたらムズムズしちゃうよ"
 その気持ちに嘘は無いはずだった
"カナンはただそこにいてくれればいい"
 私は結局カナンに求め続けたんだ
 強く凛々しく私の見えないものを見つめ続ける
 私を照らし続けてくれるカナンを求めてた
                      」
マリアがカナンに傍にいて欲しいという気持ちは結局欺瞞だったのだ
そしてカナンの光の前に自分はカナンを照らすことはできないと絶望してしまった
そこでマリアは判断し、ユンユンに依頼したのは列車の連結(絆)を切り離すことである
マリアはカナンから離れることでカナンに求め続ける自分と決別したんだと思う

アルファルドがシャムを殺した理由は語られていないが
説としてシャムがカナンに絶望したからアルファルドが殺したというものがあるが私はこう思う
アルファルドが出した偽の手紙
あれはリャンと同じようなことをシャムに対してしたのではないだろうか?
シャムに振り向いてもらいたいがゆえに呼び出して自分の力を見せつけるつもりだったのではないかと
しかしシャムは全く応戦してはくれなかった
その理由がアルファルドがカナンの言葉に対して言っていたセリフ
カナン「シャムは言った復讐からは何も生まれない、憎しみから生まれた兵士はただの敗北者だと」
アルファルド「お前にそれを言わされた時点でシャムの死は決まっていた、少なくともお前が現れなければシャムはあの場で死ぬことはなかった」
シャムはアルファルドの憎しみを受け止めた(義務を実行した)のである
だからシャムはアルファルドが来ることも分かっていた上でカナンに憎しみには憎しみで対抗してはいけないと諭していたのではないかと
不完全燃焼で終わったアルファルドはシャムの亡霊に取りつかれる
そこから解放されるための唯一の希望がシャムに絶望とまで言わしめた真の力を発揮したカナンを倒すことだったのではないか
アルファルドの
「私が殺したいのはお前じゃない、お前を、絶望を殺してシャムの亡霊を撃ち抜く」
というこのセリフにはそれを意味するんじゃないでしょうか
{/netabare}
13話「キボウノチ」
{netabare}
タイトルはCANAANの意味である「希望の地」
カタカナになっているあたり何かありそうな気もするけどよくわからない
冒頭のマリアのセリフ
「あなたに照らされることで心の片隅に生まれてしまう影」
希望後絶望(キボウノチゼツボウ)とかなのかな?

爆発音と共にマリアを失ったとうなだれるカナンだが鼓動の音の描写が入る
このときマリアの命を感じとったということなのかな?
これによってマリアを失う焦燥感が無くなってアルファルドをありのまま見つめられるようになったことで強くなった?
ここでカナンが急に強くなった理由がいまいちわかりません

↓↓更新↓↓

このときマリアの生死は関係なかったのだと思う
カナンは共感覚をもつために他の人より色んなものが見え過ぎてしまう
そしてそんなカナンにとってマリアは優しくキレイに輝く特別な "光" であり一般的な私たちで言えばダイヤモンドのような物だったのであろう
そして爆発音とともにそれを失ったと思いうなだれた…しかし心の中でマリアは生きていることを感じた
ここで初めてありのままを見ることがができるようになったのではないだろうか?

そしてマリアは "光" でなく "友達" だというカナン
今まで光だといってたのになぜここでは否定したのかもよくわかりません

↓↓更新↓↓

ここで光であることを否定した理由も上のことからマリアはダイヤモンドではなく "友達" だからで
この逆でいうとマリアはカナンをダイヤモンドだと思っており
そんなダイヤモンドが光らなくなってしまったら大切にすることができないと感じてしまっていたからだとおもう
カナンが以前に「マリアを守るためそう思ってた…でもなんか違う」というのはマリアというダイヤモンドの光を失わないためではなくマリアという友達のことを想い戦う=気持ちを寄り添わせるために戦っているということなのかな

ここにきて初めてアルファルドの名のもつ意味が明かされます
シャム

 アルファルドお前は無敵だ。だが、もし目的でなく個人としての欲望を持ったのなら、
 そのときには訪れるであろう、お前の名がもつ本当の意味”孤独”が


以前の「もし目的でなく個人としての欲望をもったのならアルファルドお前は無敵だ」という台詞の
 "無敵"="最強" ではなく "敵がいない"="孤独" ということだったのでしょう


列車から落ちそうなアルファルドをカナンが掴むシーンではハッコーの言った台詞と同じ言葉をカナンが発します

    「決定権は生きている者にある」

ここのシーンにおける選択権はカナンだけにありました
しかし銃が落ちることで状況は一変します
ここで権利はアルファルドにも与えられたのです

アルファルドが自分の刺青(絆)を撃ち引き裂くという行為は生きている者として過去との決別とともにカナンに好敵手として生きてほしいと思い選択したのでしょう
ここのシーンも作品のテーマである
 命/愛(絆) のシーソーの1つといえます
ここで大事なことは "気持ちだけ" 寄り添うことなのです
愛ゆえに体まで寄り添わせてしまったのがハッコウのケースでしょう
その逆がリャンチーを失ったものの僧侶として想い続けるカミングス
そして体(絆)を切り離すことで共に生き残ったのがマリアとアルファルドと言えるでしょう

マリアとカナンは境遇が違い過ぎる
だからお互いに危険が及ばないように気持ちだけ寄り添うという形をとることにしたのでしょう(つい最近でいうと(作品名のネタバレ→){netabare}寄生獣のミギーとシンイチ{/netabare}の関係もこれに近い気がする)
OPの
「大事な世界触れぬように mind as judgement Give up!You know!Give up!」
マリアとカナンが判断した結果を確かめ合ってるかのように感じます


またあやとりも冒頭ではお互いを繋ぎとめるものや拘束し命とりになるものの象徴としてありましたが、最後には解けたあやとりでもう元には戻せないと二人を拘束していたものも解けたことをうまく表現していると思いました

そしてタイトルのCANAANですが
2つの説があるみたいですね


 マリアとカナンは境遇を超えて寄り添うことができたので隣り合っているという説

  C          
  A=アルファルド   
  N=境遇       
  A=マリア(もしくはカナン)      
  A=カナン(もしくはマリア)      
  N=境遇


 マリアはアルファルドやカナンとは境遇が違うので隣りあっていないという説
      
  C
  A=マリア
  N=境遇
  A=カナン(もしくはアルファルド)
  A=アルファルド(もしくはカナン)
  N=境遇


あなたはどちらだとおもいますか?






私は後者でこのようになっていると思います


  C
  A=マリア
  N=境遇
  A=アルファルド
  A=カナン
  N=境遇



それは物語的にもそうではあるのですが最後の写真展覧会の描写
アルファルドとカナンの写真の間に立つマリア
そしてその下にある写真のタイトル「CANAAN」を物憂げに触れるマリア

 カナンは生きてる
 その命は激しく輝いて
 この目で直接見るには眩し過ぎて
 でも、目が潰れそうになっても
 私は見つめることができた(CAN)と思う
 それはきっと…普通の女の子の物語
                    」
と呟きながら写真タイトル「CANAAN」にかざす手が

NAAを   「CA●●●N」
NAを隠し  「CA●●AN」
AANを隠し 「CAN●●●」
となっているからである

       CAN~できる~

境遇が違っていても気持ちだけは境遇を超えて寄り添うことができるということを表しているんじゃないかと思います


 また、あるいは人との関わりから大切な人が周りにいるという境遇にいるカナンとマリアを孤独であったアルファルドがカナンを好敵手としてみることができるようになった

  C
  A=アルファルド
  N=境遇
  A=マリア
  A=カナン
  N=境遇

というもうひとつの見方もできそうですね

{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

完成度のなかなか高い作品!

個人的にはTYPE-MOON関連の中では、【Fate/stay night】や【空の境界】よりも好きな作品です!
カナンはもちろん、マリアのキャラの良さがこの作品を盛り立てていたと思います!

そして何より、よく動く!銃撃戦でこれだけの動きの再現は素晴らしく、迫力満載!
また、声優陣もカナン役の【沢城みゆき】アルファルド役の【坂本真綾】に、リャン・チー役の【田中理恵】の3人に関しては迫真の演技でした!!

OPは飛欄の【mind as Judgment】
曲調はカッコ良く、アップテンポなところもこの作品にマッチしていて素晴らしいと思います!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

atsushi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

さすがP.A.WORKS

原作は知らないが、P.A.WORKSの元請けアニメなのでTrue TearsやAngel Beatsや花咲くいろはと同様に原作はあって無いようなものと思われる。

バトルシーンの作画は素晴らしく、他ではTVアニメでこのレベルはまずない。
ストーリー的にはラストは意味があるものだったが、不思議と続きが気になるほど引き込まれる内容でもなく、なんだかなぁという感じ。
1クールの物としてはレベルは凄く高いのだが、絶対に見ておかないと後悔する、と言えるほど人に薦めたい内容でもなかった。

True Tearsで感動したっていう人なら一応見ておいた方がいいと思う。
自分はアレよりは良いと思った。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

68.8 11 お祭りアニメランキング11位
けんぷファー(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (918)
5487人が棚に入れました
ごく普通の男子高生・瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。
覚えのない性転換に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルのハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに!?
幼馴染・生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載のバトル入り学園ラブコメディー。

声優・キャラクター
井上麻里奈、堀江由衣、名塚佳織、阿澄佳奈、中島愛、野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子、内海賢二

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あなたは けんぷファー になったのです としずかちゃんに言われる主人公

2009年放送のテレビアニメ 全12話

原作 築地俊彦 監督 黒田やすひろ 構成 ふでやすかずゆき
キャラデザ 藤田まり子 制作 NOMAD

主人公瀬能ナツルはある朝、起きたら女になっていたという、
その界隈では「あさおん」と呼ばれる設定。(けいおんから取った)

マスコット「ハラキリトラ」からけんぷファーに変身して敵と戦うという適当な説明を受け、
けんぷファーの仲間を集めるという、広義の戦隊魔法少女物

どうでもいいとは思うがけんぷファーの紹介を(ナツル以外は女)

瀬能ナツル(井上麻里奈)女体化変身主人公
美嶋紅音(堀江由衣)図書委員のメガネ少女 男のナツルに恋する
三郷雫(名塚佳織)3年生で生徒会長 エロが大好き
近堂美琴(阿澄佳奈)ナツルの幼馴染 細かいことは気にしない

マスコットキャラも豪華声優陣(当時)
野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子、内海賢二、釘宮理恵
OPを歌うのは栗林みな実 なかなかいい曲

第3話でナツルが女体化して女子部に編入するあたりが最高潮。
男だと分かっているかのようないじられ方を受ける。

ナツルは女体化しても、声、身長、体形は変わらないことからリアルの人たちにも支持されたらしい。原作での声は男のまま。

2009年レベルではアニメの出来も良く、ギャグやエロは不思議に上品である。
女子部の描写が丁寧でモブキャラも綺麗なのが原因かな。
なんのテーマもなさそうだが、適度に物語は進行し飽きずに観れる。

綺麗な登場人物たちによる、ゆるいエロコメディと戦闘したふりアクションなど、男女ともに楽しめる学園物アニメ。

観た人の評価は高いのにマイナーと言うタイプの作品。

バランスの良い上品な作風の馬鹿アニメをご所望の方に。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

またせたな さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私の最高のヒロインがこの中に

このアニメには三郷雫というヒロインがいます。
私の中で彼女を超えるヒロインは
この先出ないんじゃないかと思うくらい大好きです。


ハーレムアニメでヒロインは他にも出てきますが
ほとんど三郷雫無双状態です。
ですから三郷雫が好きになれば
結構楽しめるかと。


もし三郷雫がこのアニメにいなかったら
自分はどう感じただろうか?

けんぷファーという設定、
臓物アニマルというマスコットキャラ、
妙な中毒性のあるアイキャッチなど
ツボにハマる要素は結構あって
三郷雫だけで釣られてるわけではないかなぁ。


でも、自分がどういう女性が理想か
確信させてくれたアニメなのです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

MSとは関係ありません

女に変身できるようになった男が、たくさんの女の子達に惚れられ奪い合いになったり、からかわれて振り回されたりする羨ましいシチュエーションのアニメ。
セーラームーン的な要素もあるが、戦闘シーンはいまいちの内容。
ほぼ恋愛メインでラブコメが好きな人にはハマると思います。
女になった主人公はすごく可愛く、女湯に入ったり下着売り場で下着を着けさせられたりとお決まりのシーンも有ります。

声優陣の豪華さはビックリ。
特に臓物アニマル役に「野村道子」、「田村ゆかり」、「水樹奈々」、「能登麻美子」を起用。
彼女達の毒舌でぬるい会話が非常に面白いです。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 12

74.4 12 お祭りアニメランキング12位
ハナヤマタ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1078)
5111人が棚に入れました
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。

声優・キャラクター
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろはにほ♪ぱーっとぱーっと晴れやかに♪

OPがいい!!^^
そして、よさこい踊るために、目標に向かって動いていく
なる達にとてもワクワクします。

ハルの声いいなぁ^^

■なんで「ハナヤマタ」?
{netabare}
・・・って思ったけど、主要なメンバーが

・ハナ・N・フォンテーンスタンド
・関谷なる
・笹目ヤヤ
・常盤真智
・西御門多美

・・・で、それぞれの名前を一文字ずつ取ると・・・

・ハナ・N・フォンテーンスタンド→ハ
・関谷なる→ナ
・笹目ヤヤ→ヤ
・常盤真智→マ
・西御門多美→タ

ってことなんですかね??これって仲間が増えていく順番にもなるのかな??
{/netabare}

■第3話
{netabare}
店長さんノリがいいですね~^^
後半の見どころは、ハナ×ヤヤでした。
生徒会長さんは・・・DQNですね(笑)
{/netabare}

■第4話
{netabare}
これ、もう完全に告白(笑)
もう結婚しちゃえよ~^^

セリフはもっとシンプルな方がいいですね
今回は結構クサイセリフオンパレードでした(笑)
{/netabare}

■第11話
{netabare}
コミュニケーションしなさすぎ・・・
ちゃんと話せば解決できるのに
というツッコミが満載でしたが、ハナちゃんがいない状態で
来週一体どうなる!?どきどきです。
{/netabare}

■第12話
{netabare}
最終回はOPなし
よさこいでOP回収してました^^
ナルが合流するタイミング、EXCELLENTでした♪

ストーリーは茶番ちっくなところは否めませんね。
とくに第11話はナルが普通に親と会話してればこういう展開はまず
あり得ないし。

部員集めも話数を取りすぎてしまいました。。。
肝心のよさこいは、OPでの踊りシーンが一番GOODで
残念ながら本編ではOP以上の踊りは観ることができず。。。

とはいえ、OP、EDはぶっちぎりで今季No.1でした^^
DLできるのが何か月も前から楽しみでした。
歴代でも、かな~り良いOP、EDです♪
サビ部分は超アツイ!
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 58

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

演出そこそこ頑張ってるのに報われない(?)アニメ…

いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。

舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。

男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。

ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。

作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。

で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:

関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)

終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。

まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)

あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。

ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 38

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

何この曲、異次元すぎる。田中さん恐るべし

絵が綺麗なので気になっていた作品。
アニメは、きらら系でよさこい部を作って踊る中学生の部活ものです。
感想は、かわいく爽やかでした。
個人的に曲があまりに衝撃的でアニメの内容があまり
頭に入って来ないという事態に陥りました。

今回のレビューはちょっと特殊で、OP曲についての深堀りです。
かなりマニアックな内容なので音楽に興味のない方はブラウザバック推奨です。

OP曲は田中秀和さん作曲の「花ハ踊レヤいろはにほ」という曲。
                ↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=1JyA22sPbqk&t=9s

僕は音楽系の学校で作曲を学んできて
実は副業でBGM等の販売もしているのですが、

ジャンルを問わず曲の分析をする事は学生の頃からの
僕の癖と言うか、趣味と言うか日課なんです。

「花ハ踊レヤいろはにほ」を初めて聴いた時、
普通に良い曲だな~と思っていました。
でも何か不思議な響きだな~と。。

本気で耳コピしていくと、頭の中で大量の
???マークが発生してきました。

長いこと色んな曲を耳コピしてきましたが、
こんな構成の曲にはほとんど出会った事がありません。
他の曲で例えようと思っても、ちょっと思いつきません。

アレンジすごいな~とか、良い曲だな~とか思う曲は
もちろんその都度たくさんあるのですが、
曲の構成でこんなに衝撃を受けたのは10年ぶりくらいかもしれません。

田中秀和さんと言えば通称「田中aug」とも呼ばれる
ブラックアダーコードを多用する事でも有名ですが
今回はそういうコード単体の話でもありません。

すごいのは、一見普通の曲なんです。
でもやってる事は全然普通じゃないんです。
何度も繰り返されている転調は思春期の不安定さを
表現しているそうです。
聞き流しているだけではその転調にすら気づけない程巧妙です。

一番理解に苦しんだのはサビのメロとコード進行。

サビメロは、よさこいがテーマだし、非常に日本的な音階
ペンタトニックスケールを軸に作られています。

冒頭のサビメロの後ろで鳴っているコードはいわゆる4536進行。
ユーミンの「卒業写真」とかミスチルの「HANABI」等で使われている
ヒット曲に欠かせない超王道な進行です。

一方、1番のサビでは転調していてコード進行も全く違います。
普通は転調とともにメロも変わっているはずなのです。
しかしメロディは移調するでもなく、まったく同じと言う謎。

カラオケのキーチェンジで例えると、元々「ドレミファソ」と歌うメロ
の曲のキーを+5に変えたら当然「ソラシドレ」って歌わなきゃ成立しないのに
何故か「ドレミファソ」のまま歌えるみたいな。

これが最初に感じた不思議な響きの正体でした。
属調への転調で、構成音が1つしか違わないから可能な事
と一応ロジックは解釈できました。

にしても驚くのは、これ程難解な事を違和感なく奇麗に
アニソンとして成立させている事です。

少なくともまぐれで作れる曲では絶対になく、
狙って作ってる田中秀和さん本当にハンパないです。

あにこれで書く事じゃないなーとは思いつつ、
興奮のあまりマニアックすぎる事を書き殴ってしまいました。
どうかお許しを。。

ただの音楽好きの考察にお付き合いいただき感謝します♪

投稿 : 2024/12/28
♥ : 19

68.6 13 お祭りアニメランキング13位
夜桜四重奏 ハナノウタ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (758)
4522人が棚に入れました
あの世とこの世の間に存在する桜新町では、次々と奇怪な事件が頻発していた。ツンツンしつつもすぐに凹む“ツンヘコ”町長のヒメ、ヒメを支える秋名、妖怪サトリのアオ、半妖で言霊使いのことは、4人組が事件解決に挑んでいく。

ヤスダスズヒトのマンガ「夜桜四重奏」はテレビアニメ第1期、OVAと2度アニメ化されていて、今回のテレビアニメシリーズが3度目のアニメ化。

声優・キャラクター
福圓美里、梶裕貴、藤田咲、沢城みゆき、小野大輔、戸松遥、又吉愛、茅野愛衣、桑谷夏子、松本さち、田中理恵、大久保藍子、関智一、加瀬康之、高垣彩陽、いのくちゆか、水原薫

PPN さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ハーレムアニメではございません(・∀・)/″

人間と妖怪が共存をする桜新町が舞台。
ここで起こり始めた奇怪な事件の解決に
奔走する少年少女の姿を描いた作品。
全13話。
原作は月刊少年シリウスで連載中の漫画。


アクションありパンチラありのハートフルコメディ♪
ちょっとした予備知識を持っていたので
ストーリーやちょっとエッチなパンチラはともかく
中毒性のあるOP、ED曲と豪華な声優陣がお目当てで
MXでの再放送を録画し視聴しました(*´∀`)

OP、ED曲どちらも良かったですねぇ♬
思わず「今更ッ!?」というこのタイミングで
ダウンロードしちゃいましたw
音楽に詳しくないので上手く説明できませんが
ぜひ一度は聴いて貰いたい曲です♬

声優陣は主人公・槍桜ヒメ役の福圓美里をはじめ
人気・実力共にある声優さんが揃っています。
福園さん、よく名前は聞くし出演作も多いですが
主人公役の作品を視聴したのは初めてで新鮮でした。

魅力的な女子キャラが多く、たま~にパンチラが(〃ω〃)
ハートフルなコメディや若干の恋愛も挟みますが
ストーリーの中心はあくまでアクション。
しっかりとした作画でスピード感と迫力を演出しています。
数は少ないものの張られた伏線を回収しつつ進んで行くので
飽きる事なく視聴できる良作と言っていいかと思います。


トータルでバランスの取れた良作と言える作品ですが
欲を言えばもう少しインパクトやパンチが欲しかったかなぁ…
これがあればもっと評価が伸びている作品だと思います。

それでも、個人的には男女問わずオススメしたい良作♪
ぜひぜひ続編をアニメで観たい作品です!
イヤらしく映るパンチラは少ないですが
苦手な方には厳しいかも知れませんね(^^;)




《キャスト》
槍桜 ヒメ(CV.福圓美里)
比泉 秋名(CV.梶裕貴)
七海 アオ(CV.藤田咲)
五十音 ことは(CV.沢城みゆき)
岸 恭助(CV.小野大輔)
岸 桃華(CV.戸松遙)
東 鈴(CV.又吉愛)
士夏彦 雄飛(CV.松本さち)
マリアベル(CV.田中理恵)
士夏彦 八重(CV.桑谷夏子)
V・じゅり・F(CV.大久保藍子)
V・りら・F(CV.茅野愛衣)
七海 ギン(CV.関智一)



《主題歌》
OP
『桜のあと (all quartets lead to the?)』/UNISON SQUARE GARDEN
『kid,I like quartet』/UNISON SQUARE GARDEN(第9話のみ)
ED
『ツキヨミ』/phatmans after school

投稿 : 2024/12/28
♥ : 55

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やはり夜桜四重奏は音楽が強かった

ジャンル : バトル / ファンタジー / 妖怪

他のアクション系作品に比べ日常回も多く、
一概にはバトルアニメと言えません。
私個人としては、登場人物たちが伸び伸びと暮らしている姿を観ているだけでも満足なくらいでした。


舞台は桜新町。
人間と妖怪が共に暮らす町です。
そこで起きる珍事件を少年少女たちが解決していく物語です。

ヨザクラカルテットの続編ではなく、再製作されたみたいです。
作画を中心に色々な点がパワーアップしています。
物語の内容はけっこう異なってました。
こっちのほうがかなり面白いと思います。
3ヶ月ほど前に観たヨザクラカルテットのほうは
私はイマイチ楽しめなかったのですが、
本作ハナノウタはとても楽しく視聴をすることが出来ました。
あれ?こんなに面白かったっけ?と本気で思いましたね。


キャラは以前から好きでしたが、
本作を観てさらに好きになりました。
お気に入りはアオと桃華。
二人ともとても可愛かったです。
桃華の魅力に気付けただけでもハナノウタを観た価値はありました。

それと、じゅりさんが妖艶すぎて困りものです。
意識せずとも勝手に彼女の脚のほうへ目が…。
純粋無垢な自分を惑わさないでくだし。。

他にもヒメや秋名を中心に、
個性的で魅力的な面々が揃っており、
この点においては前作からですがかなり満足です。


OP「桜のあと(all quartets lead to the?)」
           歌ーUNISON SQUARE GARDEN
ED「ツキヨミ」 歌ーphatmans after school

2曲とも最高です。文句なし。
特にOPは…。
以前、オススメ頂いた曲ですがほんとに良い曲です。
私も人に勧めたくなります。
ユニゾン?ユニスク?いいですね。
今期の血界戦線のEDも聴きましたが、これまた素敵です。

あれ、音楽☆5ってヨザクラカルテットでも付けたような…。
あちらのOPも大好きなんですよね。
夜桜四重奏恐るべし。
『四重奏』を作品名として背負うだけあります。(ちと違う)



今からヨザクラカルテットのほうを観れば、
またそちらの見方が変わるのではないかと思います。
あちらの私の見解は、『中途半端』でしたが、
それは間違いだったのではないかと思えるほど、
存分に楽しませて頂きました。

続編でも再製作でも、
どちらでもいいのでまた新たに製作してほしいですね。
と思ったらOVAとして、あと2つ存在するですと!?
こっこれは…!
少しテンション上がる私です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 46

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

うん、こう言うの好物!

いやー面白かった!と言うより楽しかった!!
正直、色んな人の評価に振り回されてきたこの頃でしたが
やっぱ好きなものは好きだな。うん、それで良い。
なんといってもキャラが素敵。
みんな強くて優しくて可愛くてカッコ良い!
オープニングもエンディングもかっちょいいし
世界観にマッチしてる。
つなぎはちょっとサムライチャンプルーっぽい。
非日常の日常。
これぞアニメの世界。アニメだからこその世界。
ことはカワユイ。
あれ、やっぱ俺はメガネ萌えなのか、、、
羽川押しだし栗山さん好きだし、、、
うーむ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

72.4 14 お祭りアニメランキング14位
デュラララ!!×2 結(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (694)
4381人が棚に入れました
同時多発的に事件は起こり、池袋の街は混沌の渦へと呑み込まれていく。
それぞれの事情を抱え、新羅のマンションへ集った者達。街では"ダラーズ"
"黄巾賊" "罪歌"の勢力がひしめいていた。そしてセルティの"首"が白日の下に
晒された時、事態は誰もが予期しなかった結末へと動き出す――!

声優・キャラクター
豊永利行、宮野真守、花澤香菜、神谷浩史、小野大輔、沢城みゆき、福山潤、中村悠一、梶裕貴、高垣彩陽、寺島拓篤、下野紘、M・A・O、小野友樹、山口勝平、金元寿子、喜多村英梨、岸尾だいすけ、藤田咲、大塚明夫、堀江一眞、小林沙苗、伊瀬茉莉也、福圓美里、小西克幸、大塚芳忠、藤原啓治、黒田崇矢、小野坂昌也、久野美咲、加瀬康之、飯塚昭三、森川智之、三上哲、種﨑敦美、梁田清之、桑島法子、KENN、五十嵐裕美、村田太志、上田燿司、井上喜久子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「東池袋六ツ又交差点」のようなアニメ

[文量→特盛り・内容→考察系]

【総括】
かなり満足しました。てか、もうお腹いっぱいですw

全部で4期まで続いた人気作ですが、1期+長い2期(2,3,4期)という印象を受けました。あまり間をおかずに、一気に視聴することをオススメします♪

特に、池袋という街に詳しい方は、必見です。共感できます。

そうでない方は、「これが池袋」です(いや、本当にこんなことが起きても不思議じゃない街なんすよ)w

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
一期からのことを全部書くので、書きたいことがまとまらず、ダラーズと、いや、ダラダラと長く書きますw

池袋東口を出て左に進み、ビックカメラなどを通り過ぎ5分ほど歩くと、「東池袋六ツ又交差点」に行き付く(アニメにも何度も出てますよ、てか、OPの場所のすぐ近くです)。

明治通りや春日通り、都道435号線など交通量の多い道路が立体的且つ複雑に交差するこの交差点は、「全ての存在を許容する街、池袋」を象徴する存在(詳しくは一期レビュー参照)の1つのであり、「様々な人の思惑が複雑に且つ多面的に行き交うアニメ、デュラララ」のようだった。

さて、アニメの中身の話。

身も蓋もない結論を述べてしまえば、「中二病患者がリア充になった話」と、なってしまうのだろうか。

本作は、いわゆる群像劇であり、群像劇とは、1つのストーリーを複数の登場人物の視点で語り継いでいくもの。ある人物の視点では不明だった点が、他のある人物の視点で語られることで補完されて解決していく、パズルを解いていくような快感が得られる表現方法である。

(原作未読なので自信はないが)おそらく、原作では語り手を変えながら、それぞれの視点でこの「池袋物語」を紡いできたのだろうし、その要素(語り手の交代)は、アニメにおいても観られた。ただ、それが果たして(アニメの場合に)必要だったかと言われれば、必ずしもそうでない。

むしろアニメ(特に2~4期)では「竜ヶ峰帝人」という人物に焦点を絞り、出来るだけストーリーを単純化していったように感じた。そしてそれは、おおむね成功していたと思う。

これまた身も蓋もない言い方になるが、「群像劇」である必要性を、(アニメでは)そこまで感じなかったとも言える。

群像劇は、ミステリーなどとは相性が良く、視聴者の「知りたい」という欲求をよく刺激するものではあるけれど、反面、一人のキャラクターを掘り下げるのが苦手で、どうしたってテンポが遅くなる。例えば(米ドラマの)「24」などは、「実際の24時間」を1時間×24話で駆け抜けるからこそのテンポの良さだったが、流石に本作を1日の出来事にはできない。作品内での時間経過が少なすぎると、キャラクター同士の心の交流や深まりが描けず、それは本作にとって、致命的なことだろう(24は、とりあえず銃をぶっぱなして謎を解き、事件を解決し、視聴者に緊迫感や興奮を提供すれば良かったが、本作はそこまでシンプルな作りではない)。

ゆっくり時間をかけながら、「竜ヶ峰帝人」が狂っていく様、他との交流。そして、心の成長を描いていく。

最終話を視終えた今、結末には凄く満足をしているし、良くやりきったな~と感動もしている。

しかし、「承」「転」「結」と、ずっと満足していたかと問われれば、そうでもない。

上記3作はいずれも、序盤と終盤にこそ盛り上がりはあった(新シリーズへの期待と、次のシリーズへの引きを作ることには成功していた)が、やはり中だるみは感じた。1期に「起」がついてないのに、2期のタイトルに「承」をつけた時点で、「1期と原作の人気から、4期まで作る」というのは規定路線になったのだろうが、2期か、せめて3期の尺でスッキリまとめた方が良かったように感じる。

まあ、「帝人とセルティの物語を完結させるだけなら4期は長過ぎ、登場人物全ての物語をちゃんと完結させるには、4期でもまだ足りない」のかなぁと思った。

……前置きはこのぐらいにして(驚愕!?)、帝人である。彼は、「平凡な少年」だったが、自らが軽い気持ちで作った「ダラーズ」というサイトが予想を遥かに上回る力を持ったため、次第に狂っていく。

簡単に言えば、ネットの力を自分の力だと、「勘違い」したのだ。現実では無力な自分が、別の世界では巨大な力をもっている、という空想。それはなんとも甘美な夢であり、(よほどパーフェクトな人間でない限り)大なり小なりそういう空想をしたことは誰にでもあるだろう(いわゆる中二病)。

普通ならその空想は次第に覚め、良くも悪くも大人になっていく。しかし、帝人の前には「セルティ」が現れた。彼女は「デュラハン」であり、正に「空想の国の住人」である。薄々、自らの力が「勘違い」、或いは「空想」だ、自分はただの「平凡」な人間なんだと気がついていた帝人が、自らの力(ネットの力)以上に「空想」の存在が、「実在」していることを目の当たりにした時、彼は「夢」をみる。

「自分も非現実の(もっと大きな)存在」になれるのではないか、という「夢」。しかもそれは、「第1回ダラーズ集会」という形で、本当に「現実に」できてしまった。そこで彼は、その「夢」を本格的に「勘違い」してしまう。その「夢」「勘違い」が、結局は「結」に至るまで続く、帝人の暴走の根元にあったと思う(最後にセルティも、そんなことを言って謝ってたし)。

そして、そんな夢をみたのは、帝人や矢霧誠二のような主要人物以外の、モブ達の大勢も同様なのだろう。「首なしライダー」「切り裂き魔」という存在は、彼らに「夢」を与えるには充分だった。それだけ、多くの人々が「現実」に満足していないということかな(でもそれは、実に物見遊山的で、帝人のようにヤーさん敵に回すほどぶっ壊れて(純粋では)ない)。

最終話では、そんな大勢の「夢」をぶち壊す展開に。しかも、「警察」「暴力団」といった、極めて現実的な力で。

私は本作を、常に池袋になぞらえてレビューしてきた。勿論、こじつけも多々ある。それでも、この作品が「池袋らしい」と感じるのは、やはり事実である。「池袋」独特の、カオスな魅力はなかなか的確な言葉には出来なかったけれど。

重ねて言うが、本作は「群像劇」ではあるけれど、私はその必要性をあまり感じなかった。それは、「群像劇」のわりに、話に筋が通りすぎているというか、「うまくハマりすぎている」というか、「全容が見えすぎている」というか。

なんか、「よく分からない意思によって、登場人物達がみんな踊らされている」という感じを終始受けていて、その「よく分からない意思」が「池袋の意思」と考えるのは、あまりにも中二病的だろうか。(いや、作者の意思、なんだけどねw)

そんな、「なんだかよくわからない」「くせに面白い! 引き込まれる!」というのも、やはり「池袋」らしい。

ふと考えれば、この話、「池袋」なんて「小さな街」で終始しているわけで。

きっと「池袋」で首なしライダーが闊歩している間も、「澁谷」では若者達が路地でダベり、「新宿」では更にカオスな世界が繰り広げられ、「青山」は相変わらずいけすかないおしゃれさで、「上野」では昼間からオッサンがワンカップを開けているのだろう。

そうした「自分達の、本当は狭い世界(池袋)を、世界の全てだと思う感じ」は、若者(学生)特有の「勘違い」であり、なんか、「ネットの世界」でもあると思った。

物語のラスト、チャットルームに「誰もいません」が連続して書かれていたけど、帝人をはじめ、みんな徐々に現実を直視し始めたということかな。

巨乳の可愛い彼女もできて、帝人ももう立派なリア充w そろそろ池袋を卒業する時期ですな(笑)
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なぜ1話目はいつも、若干ギャグテイストにするんだろう?

2話目
群像劇、面目躍如ですな。

3話目
非日常が日常になると、更なる非日常を求めたくなる帝人、か。

4話目
呼び鈴で返事するのは可愛かったw

5話目
ヒソカですやんw

6話目
鉄砲渡したわけね。

7話目
静雄は、良いチートキャラですね。

8話目
バイオハザードですな~。

9話目
新羅も流石に罪歌には負けてないね。

10話目
帝人は、新羅は、どこに向かおうとしているのか。いよいよ、大詰め。

11話目
確かに、ダラーズは終わらせられるね、あの方法なら。お~、わりと衝撃の展開。

12話目
まあ、綺麗に終わらせたかな。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 31

うなたまごはん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

承~結までの感想

まとめて感想書きます。承と転と結バラバラに感想を書くのが難しくて、、すみません(*_ _)人
承から結までは1期の続きなので途中だけ見る人なんていないよね?!

面白かったーーー(*´ρ`*)
本当に、こんなに登場人物が多いアニメを見たのは初めてです!でもみんなキャラが濃いから「誰だっけ?」とはなりませんでした。
無駄な登場人物がいないってところがすごい!作者さんの頭の中は一体どうなっているのかと。。

登場人物が多いため物語もたくさんのエピソードが複雑に交差してて細かく場面が切り替わるので正直疲れは溜まります。
疲れている時にはお勧めしないアニメです。

最後までドキドキハラハラ(平和島さんが出てくるとキャハー(〃д〃))が止まりませんでした。
最後はウルっときました。

せるてぃさん好きだぁぁぁぁーーー。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

ルンチャット さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

デュラララ!!×2転の続き(完結)

デュラララがこれで完結


デュラララ!! デュラララ!!×2承 デュラララ!!×2転 デュラララ!!×2結
今までの話をまとめて言うと
個性豊かなキャラクターの話が全て一つの話に繋がる事がデュラララ!!の醍醐味だと思うのですが、複雑過ぎてあまり理解できず、ずっとフワフワ話が流れていっているように思えました。
無理やり繋げなくてもいいのになぁと、、
帝人くんなにがしたかったのかな?
1度しか観ていないからかな?もう1度観たら内容掴めるかな?

複雑なストーリーが苦手な方にはオススメしかねますが、逆に複雑なストーリーが好きな方にはオススメです



キャラクターとしては、
新羅、しずちゃん、いざやくん
この3人とてもよい!
新羅はセルティ大好きでデレデレなのにやる時はやる男でかわいい(o^∀^o)
しずちゃんは最強とか言われてるけど行動の一つ一つにオチャメが染み出てる(。・ω・。)
いざやくんはちょくちょくぼっちを寂しがってる様子が可愛い(*´ω`*)
みんなが鍋パしてる時嫉妬してたり


主な出演声優さん
豊永利行さん、宮野真守さん、花澤香菜さん、神谷浩史さん、小野大輔さん、沢城みゆきさん、福山潤さん...
他にも沢山素晴らしい方々が出演されています!!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

87.0 15 お祭りアニメランキング15位
3月のライオン 第2期(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (764)
4091人が棚に入れました
羽海野チカさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で連載中のマンガを原作としたTVアニメの第2シリーズ。前作は2016年10月~2017年3月に放送され、東京の下町に暮らす孤独な高校生プロ棋士・桐山零と彼を取り巻く人々との交流を描き、幅広い層に好評を博した。監督は新房昭之さん、キャラクターデザインは杉山延寛さん、アニメーション制作はシャフト。

声優・キャラクター
河西健吾、茅野愛衣、花澤香菜、久野美咲、岡本信彦、井上麻里奈、細谷佳正、三木眞一郎、杉田智和、木村昴、千葉繁、大川透、櫻井孝宏、石田彰、玄田哲章、阪口大助、中村悠一、東地宏樹、大塚明夫、岩田光央、大塚芳忠、悠木碧、西明日香
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

人の心を深く深く掘り下げて

<2020/9/22 追記」
羽生九段が公式戦6戦目にして藤井二冠にようやく勝ちました!
しかも相当に強い勝ち方!
さすが鬼畜眼鏡!
ちなみに羽生九段は谷川九段と共に本作の将棋界第一人者・宗谷冬司名人のモデルとなっています。

<2018/5/14初投稿>
全話観終えました。

二期はひなの中学でのいじめ問題に焦点が当たってました。
一筋縄ではいかない問題。
重苦しい展開が続きました。
{netabare} スッキリ解決というわけにはいきませんでしたがなんとか収まって、ひなはまた前を向いて。
この話がひと段落した時は正直ホッとしました。{/netabare}

ひなだけではなく零も成長したようで何より。

なんとかひなの役に立ちたい
そうした思いに駆られて行動する様はカッコ良かった。
本人としては全く上手くいってないと情けない気持ちでしょうが、ひなから見たらヒーローでしょう。

そんな零にとって川本家はもう「帰る場所」なのかもしれません。
あんな「あったかい場所」羨ましすぎる 笑

零とひなは三つ違いぐらいですか。
互いに異性としての感情持ってもおかしくない関係ですがどうなんでしょうね。
{netabare} 四国の高校に進学するという高橋くんを見つめるひな。
そんなひなを少し悲しい目で追う零はやはり少しはそういう気持ちありそう。
ひなの方は全くそういう感じしませんけど 笑{/netabare}

まあ零には香子がいるしいっか。


将棋の方は島田八段がいい。
挑戦してタイトルに惜しくも届かず。
が続く。
相当な実力者。
さあ今回の挑戦ではどうなるか!
見た目のモデルは佐々木蔵之介でしょうが、将棋は木村九段っぽい。
木村九段はこれまで6回タイトル挑戦して惜しくも手が届かない。
悲劇のおじさんです(解説名人で将棋ファンからの人気も非常に高いです)
三木眞一郎さんの演技がまたいい。

あと今期では柳原棋匠。
かっこよかったですね。
還暦大幅に超えてタイトルホルダーでA級って化け物ですよ化け物
諦めたくても諦めるわけにはいかない。
業のようなものを感じてしまいました。

他にも書きたいこと沢山ありますけど。

本当に良かったです。


<おまけ>
辻井武史九段。
モデルは将棋ファンならみんな大好き藤井猛九段。
(さらに豊川七段のダジャレを追加した感じ)
どうも羽海野チカさんがファンのようです。
藤井聡太六段が出てくるまではマニアックなボケで将棋界では羽生さんに継ぐ人気者でした。
藤井猛九段の面白さがわかればあなたも将棋通です。

<2018/5/15追記>
柳原棋匠のバケモノっぷりを補足です。
実際の将棋界では中学生棋士はこれまで五人誕生してますが60代のタイトルホルダーはゼロ。過去に一人もいませんでした。
ちなみに最年長タイトルホルダーは大山15世永世名人の59歳です。
さらにwikiを調べたら柳原棋匠の通算タイトル獲得数はたったの14期!
これは少ない。
66歳でタイトルホルダーでA級としてはもう少し多くてもおかしくない。
永世名人でもないようです。
かなり変わった棋歴。
つまり過去になかなか超えられないとてつもなく高い壁、強力なライバルとかその時代の第一人者とかにぶつかってたのではないでしょうか。
原作では柳原棋匠の昔を描いた外伝があるそうで是非読んでみたいものです。

<2019/9/23 追記>
↑の方でご紹介した木村一基九段(46歳 ニックネーム「おじおじ」)がただ今覚醒してます。
現在、王位戦というタイトルの番勝負で豊島王位・名人に挑戦していて3-3のフルセット!
最終局は9/25、26
ちなみにこの豊島二冠、歳は29歳とお若く、羽生さんや藤井さんに比べると知名度は劣りますが、渡辺明三冠と並ぶ現在の最強棋士。
木村九段は悲願のタイトル奪取なるか!
大注目しています。

<2019/9/26 追記>
木村九段が王位奪取しました。
7回目の挑戦で初タイトルは最多記録!
46歳での初戴冠も最年長記録!
23歳での四段昇段者がタイトルを獲得するのも最年長記録!
まさに「百折不撓」
こんな嬉しいことはないです。

島田八段を超えてしまいましたね。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 51
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「いったいぼくは いつのまに出ていたんだ?――こんなに明るい所に……」

原作コミックは未読。

序盤、主人公たちやその周囲に将棋以外でも、大きな試練が訪れたものの、
少年棋士がヘコみまくっている印象が強かった1stシーズンに比べて、
差し込む光の眩しさが印象的な2ndシーズンだったと思います。
仲間の存在、誰かのためを思って奮闘することで得られるエネルギーって
やっぱり大きいなと感じました。

そして、シリーズ全体を振り返って何より感じたのは、
日々、しっかりと地に足をつけて生き続けることの大切さ。

暗闇の中で無意味と感じた日常を投げ出したくなったり、
闘うことから逃げ出したくなっても、腐らず続けていたからこそ、
トンネルを抜けた後、光に照らされて輝くこともあるかもしれないし、
嵐のように救われることもあるかもしれない。

私にとっては、先が見えない日々に心が崩れそうになった時、
思い出して毎日しっかり歩んでいく際に、
杖として支えとなる、貴重な一作となりそうです。


その他、特に心がざわついたのは、

{netabare} いじめ加害者の心情描写。

良い学校、良い会社……。
そんなことばかり言われて嫌になったから。
との主旨の供述は言い訳と感じられた方も多いとは思いますし、
勿論いじめが許されるわけでは全くありませんが、
私はその心理描写に真に迫るものを感じました。

思うに、世の中、夢を持たなきゃ生きてる価値ないとか、ビジョンを持てとか、
先のことばかりで、今がスッポリ抜け落ちている心が多すぎなんですよ……。

大体、数手先まで見通して勝負手を指し合う棋士ですら、
10年先どころか明日の自分のことすら読み切れてないわけですし、
ある棋士に至っては、自身の人生の意義を見失いかけたり、最後の力も底をつきかけたりして、
海の底に水没したり、焼野が原で火だるまになったりしているわけです。

そこで、まず5年、10年先のこと考えて頑張れとか正気の沙汰じゃありません。
今の日常が充実して光を得ていく主人公や川本家とは対照的な心を眺めていて、
私はいたたまれない気持ちになりました。

そんな心の損壊と向き合い続けた学年主任には
もっと労いの言葉をかけてあげたいです。

さらには、最終話、主人公の圧倒的才能と努力に敗れ去り、
荒れ続けた幸田家の義姉と義弟の描写とか……。{/netabare}

光が差した心だけじゃなく、闇に包まれた心もしっかりと見つめていくことで、
本作の人間描写は厚みが増していたと思います。


シャフトの作画は相変わらず独特の風味。
天下一武道会でも始まるのかwと言うくらい派手に
比喩表現が飛躍した棋戦の白熱もさることながら、
日常の価値を体現すべく、著しく美化された川本家の食卓、料理も引き続き強烈。
個人的に微妙な食べ物だと思っていた白玉があんなに美味しそうに見えるとは……。
リアルでも記憶にない貴重な経験をさせて頂きました。

豊富な心情表現の引き出しで、珍獣揃いの棋界とその周辺を描いた、
人間ドラマが光る秀作でした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 42

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

春が来てぼくら…木洩れ日の中で

4話まで視聴。
けっしてスーパースターも能力者も出てこない、今期も等身大の人間ドラマ。

しかし引き付けられる、作画も演出も見事だけど今期、4話目の桐山零役の河西健吾さんと川本ひなた役の花澤香菜さんが凄かった。

楽しい展開は少なそうだけど、見いってしまう展開に期待です。

6話の川本ひなたちゃん泣いてるシーン
涙の音を水の落ちた音で表現してるのが凄く良かったです。
最後の黒板に落書きされてるシーン、ひなちゃんの「知りません」とキッパリした態度に強大な敵に立ち向かう戦士の様な物を感じます。

演出の良さからくる時間を感じさせない引き込まれが素晴らしい。

ここでは余り評価されてませんが、グサグサ心に刺さる様な描写凄いと演出の良さは他に無い感じ。
使うの嫌いだけど9話は神回か。

12話
川本ひなた役の花澤香菜さんの光演技には触れてきましたが。
脇を固める人の声優さんの演技も光ってた12話でした。
ひなたちゃんの学校担任教師役…大原さやか
いじめ子母親役…新井里美(ジャッチメント黒子)
ひなたちゃん学校主任…立木文彦(長谷川さん~マダオ)
特に大原さんと新井さんの演技は怖いw


視聴完了
最終話の冒頭、育ての母親役の島本須美さん(しょくぱんまん、ナウシカ、クラリス)の独り語り凄かった。
まるでNHKラジオ文芸小説聴いてる…
TV見てるじゃなくて聞き入ってしまうぐらいの演技。

本気の声優さんの演技が楽しめるのも3月のライオンならでは。
相変わらずの人間ドラマとそれぞれの成長を感じられる二期、年齢で成長スピードと時間の過ぎ方って違うだよね。



あまり紹介されてませんが、エンドカードの作者が超豪華です、一期から抜粋。
・三浦健太郎(ベルセルク)
・コンドウアキ(リラックマ)
・能條純一(月下の棋士、哭きの竜)
・氷川へきる
・ヒグチヨウコ(絵本作家、ふたりねこ)
・柴田ヨクサル(エアーマスター、ハチワンダイバー)
・ちばてつや(あしたのジョー)
・寺田克也(ゲームキャラクターデザナー)
・克 亜樹(ふたりエッチ)
・安野モヨコ(働きマン)
・VOFAN(台湾出身の漫画家&イラストレーター)
・あずまきよひこ(あずまんが大王、よつばと)
・森恒二(ホーリーランド、自殺島)
・ヤマザキマリ(テルマエ ロマエ)
・工藤ノリコ(絵本作家)
・末次由紀(ちはやふる)
・蒼樹うめ(ひだまりスケッチ)
・中村光(荒川アンダーブリッジ、聖☆おにいさん)
・原哲夫(北斗の拳)
・島本和彦
・萩尾望都(11人いる、少女漫画の神様と呼ばれて少女漫画家で初めて紫綬褒章授賞)

2期より
・岡崎マリ(イラストレーター)
・米津玄師(歌手)
・海野つなみ(逃げるが恥だが役に立つ)
・大川ぶくぶ(ポプテピピック)
・天野こずえ(ARIA・あまんちゅ!)
・西原恵理子(毎日かあさん)
・ウエダハジメ(フリクリ)
・魔夜峰央(パタリロ…パタリロ風二階堂可愛すぎて笑った)
・岩明均(漫画家・寄生獣)
・ヒョーゴノスケ(イラストレーター・映画ドラえもん他)
・西川秀明
・渡辺明夫(アニメーター・物語シリーズ)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

69.4 16 お祭りアニメランキング16位
もやしもん(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (657)
3651人が棚に入れました
「某農業大学」に入学した沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は、菌やウイルスを視認し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。

声優・キャラクター
阪口大助、斎賀みつき、大原さやか、神田朱未、能登麻美子、小西克幸、杉山紀彰、西村知道
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

菌の話だけじゃなく人間関係も良く出来ている。

菌が見える大学生が農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語。


■公式・関連頁■
http://www.kamosuzo.tv/top.html
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/moyashimon/
http://homepage2.nifty.com/mmmasayuki/
http://ja.wikipedia.org/wiki/もやしもん


ニコニコ一挙放送にて視聴。
菌から出来る色々な飲食品をわかりやすく菌を交えて解説したり、面白い人間関係を見れたりとかなり面白かった。
主人公の菌が見える能力を周りが利用しようとあれこれしたり、女子メンバーを落とそうとしてみたり教授の腹黒い感じだったりなんなりととても楽しめた。
が、ユウキケイはいらないだろ。これだけ意味不明でいらないキャラ。
まぁ腐女子に擦り寄ったんだろうけど。

見てない人はまだタイムシフト見れるはずなのでお勧めです。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv147719070


各話メモ
{netabare}1話
大学の入学式。
キビアックのグロと菌が肉眼で見える証明。
長谷川先生は生きていて水虫に成りかけ。
貴重な実験体とか教授怖い。
菌劇場
オリゼー。コウジカビを作る所もやしや。

2話
火落菌は日本酒を駄目にする。
灰の力で火落ちを退治できる。
謎の先輩二人が密造酒を作っていたが部屋に招かれる。
菌が見える能力を活かして金儲けを考える。
トウチュウカソウが高く付くので培養をする事に。
主人公はもやしやの息子。
3億程度の価値ではないだろう。
菌劇場
クリソゲヌム(青カビ)
トリコイデス(黒カビ)
アルテルナータ(ススカビ)

3話
及川参加。
ホンオフェ。韓国の発酵食品。
部屋の修理費10250000円の請求書。
及川の除菌スプレーで金儲けの菌死亡。
発酵蔵に改装。
人に有用なら発酵。それ以外は腐敗。
酒の作り方と出来るまでの過程。
日本酒の原点は口カビで作る。米を噛むのは未婚女性だった。
菌劇場
コウジカビの仲間。
ソーエは味噌醤油を作る。塩の中でもいきられる。
ニガーは焼酎を作る。
アワモリは泡盛作る。

4話
田植え。
メンマも発酵食品。
ミミズはダーウィン。
ミミズの煮汁は熱冷ましの効果がある。
野菜泥棒のミッションスタート。
B7農場は高濃度農薬試験中の野菜でトラップ。
牛の肛門に手をツッコんで色々調べる。
O-157発生。能力がバレかける。倒れて入院。
菌劇場
大腸菌は世の中の役に立っているらしい。

5話
粘菌。これで都内の主要幹線道路とかを再現する実験いつだかみたなぁ。
日本酒店に菌のお化け登場。奥に立ち飲み屋。
吟醸香は甘い香りがするが、メロンの臭いだった。
菌に愛される男のおじいさん。
日本酒は高いもんなぁ…久保田の千寿が好きだ。
何やら気持ち悪いリュックの中身をぶちまけて武藤くん登場。
たった一人の唯一のゼミ生。
菌劇場
セレビシエ(酵母)デンプンを糖に変える。

6話
日本人は米と味噌汁はかかせない事間違いなし。
女の一人旅とかしょっちゅう事件になってるじゃないか。
アジアのトップ5の菌が飛び交っている研究室。
ムトウごと滅菌消毒。
ムトウはUFO研究会会長。インフルエンザまみれの研究室。
ムトウの過去が残念すぎる…
ビールサーバーはちゃんと洗浄した方がうまいからなぁ。
菌劇場
腸炎ビブリオ1951年命名。
エルトール型コレラ1884年発見。
赤痢菌1897年発見。シガ菌とも呼ばれている。
淡水域の常在菌P.シゲロイデス1947年発見。
サルモネラ属菌1885年命名。
アジアの食中毒菌五人衆。コワイコワイ。

7話
第七回春祭。
一時的に独立国家となり校票が通貨となる。
教授が売ってるもの全部ハッタリだろw
怪しい媚薬を買うために10万稼ぐことに。
頭の紙風船を潰されると金を没収される。
攻撃する奴らは建物に入れない&影の中でしか動けない。
菌劇場
表皮常在菌。表皮ブドウ球菌は油を食べて弱酸性にする。

8話
決戦の日。門の大将倒すと10万。気象部の情報で16時に日陰が減るので奇襲作戦。
門の大将はまさかのロボット。10万を手に入れ媚薬ゲット。
媚薬はバレていたという落ち。そして効果無し。
10万の捨て金ですき焼き。
究極の日本酒と沖縄の宝をプレゼントでミサトのところに持ってきたが一緒に飲むことに。
長谷川の酒癖が猛烈に悪くドSだった。
アオイちゃんとハズキは媚薬でラブラブに。
菌劇場
枯草菌 納豆菌 納豆の作り方

9話
シュールストレミング。
ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させた世界一臭い漬物の一種。
長谷川はお嬢様だった。ミサトとカワハマも会食に参加。
バイオテロを仕掛けて長谷川を釣れ出す。
お返しで謎のコンパに参加。
結局特に何もなく長谷川とムトウと及川で飲み会。
長谷川は結局籠の鳥。
謎の新キャラ登場。
菌劇場
シュールストレミングはスウェーデンの納豆みたいなもの。

10話
黒い女の子はじいさんは知らない。
なんだこのクソホモ展開。
なんで最近のアニメは男の娘みたいなの入れてくんだろ。糞すぎ。
ってか唐突にキャラ変わりすぎて意味不。
人待たせてシャワー浴びる及川。サワキの能力が及川にバレかける。
下着は見られても押し入れは見られたくない。及川はオヤジ好き。
菌が見えなくなってる。キスされたせいか?
長谷川に菌が見えなくなっていることがバレる。
ユウキの事を聞いてない及川。この後ばらしたのかな?
菌が見えなくなった事を問い詰められる。本人自覚なし?
菌劇場
タダヤスが菌見えなくなったせいで本来の姿が。

11話
春祭の時は見えていたが、及川の家に行った時は良くわからない。
やはりキスされたのが原因のようだ。
男同士でキスは不潔不潔言った傍から長谷川が及川にキス。
菌が見えなきゃただのチビ。
見えなくなったのはよくあることで高2の夏以来。
ユウキが女装したのはイヤダイヤダの裏側に心理が隠れてるのかもしれないから色んなことやってみようと思っていたから。
菌の化物じいさんの菌すら見えない。
菌には声が聞こえている模様。
サワキのおじいさんは色々な経験を積ませるために教授の元へ送り込んだ。
菌の事もっと知りたいと思ったサワキを長谷川が抱きしめた途端菌がまた見えるように。
ビックリすると見えなくなったりする。
そして2期へ続く。{/netabare}

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

主役は細菌!バイオ漫画!

<2024/5/15 追記>
視聴完了、録画、Blu-rayにコピー済み
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(4.4→4.2)
味のある良い漫画でした
アニメ化も丁寧
ED曲「Rocket」はPOLYSICSでした
味わい深いなぁ
100点満点換算だと80点
そういえば原作途中までしか読んでないや
続き読みたいな

<2017/12/5初投稿>
リアタイで観てたのですが、今BSでやってて再視聴中。

某農大の新入生、沢木は実家が種麹屋。
細菌がダイレクトに眼に見えるという特殊能力を持ってます。
ついでに菌とお話しもできます。
昨今、妖怪や物の怪が見えてしまう夏目くんやチセさんが持て囃される時代。
こんな人がいてもいいじゃない。
人に迷惑かけないし。
いや、寧ろバイオ分野の研究においては極めて有用!

こんな沢木は、農大で発酵を専門とするイツキ教授や院生でボンデージの長谷川、先輩のヒゲとデブといったファンキーでピーキーな連中からその能力に眼をつけられて、いろいろなことに巻き込まれていきます。

お話は至って地味。
でもジワジワくる。
そして細菌や発酵のことがよくわかってしまう。
よくできたウンチク漫画でした。

何より菌どもが個性的で可愛らしい。
菌たちの会話に思わずクスクス笑えてしまいます。
因みに菌の声でムーディー勝山も出てたんだ。
今どこで何をされてるんでしょう?

あと、女装もあるよ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 29

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

かもすぞ~

原作は石川雅之先生の漫画が原作です。原作未読です。
『純潔のマリア』と同じ作者なんですね。
監督は矢野雄一郎さん、シリーズ構成は高橋ナツコさんになっています。
ノイタミナアニメで全11話です。


菌が見える種麹屋の次男坊である沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)が農大に入学して祖父の知り合いである樹教授のゼミで菌が見える能力を買われて、菌、ウィルスと関わっていく農大を舞台にした菌コメディです。

この作品で面白いのは沢木くんの菌が見える能力の描写ですね。
他の人からの視点では何も見えないけど、沢木くん視点になるとデフォルメされた菌がセリフ付きで登場します。タイトルのかもすぞ~はこのデフォルメされた菌たちがよく言うセリフです。

声優も沢木役の阪口大助さんをはじめ沢木の親友の結城 蛍役 斎賀みつきさん、大学のゼミの教授樹 慶蔵役の西村知道さん、院生の長谷川 遥役の大原さやかさん、農学部の先輩の美里 薫役の小西克幸さん、川浜 拓馬役の 杉山紀彰さん、沢木と同じクラスの女子の及川 葉月役の 神田朱未さん、樹ゼミのゼミ生武藤 葵役の 能登麻美子さんなど声優も豪華です。

音楽もOPの依布サラサさんのカリキュラム、EDのPOLYSICSというバンドの「Rocket」です。

OPの実写にCGで描かれるデフォルメされた菌たち、EDのデフォルメされたクレイアニメで描かれる菌たち、Cパートの菌劇場も、度々登場する菌や発酵食品の知識も得られる学べるコメディとして秀逸な作品だと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 23

65.6 17 お祭りアニメランキング17位
長門有希ちゃんの消失(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (726)
3611人が棚に入れました
これは、少し内気な普通の少女、長門有希の物語

「涼宮ハルヒ」シリーズのスピンオフ作品が、5年の時を経て、ついにアニメ化!
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」のぷよが描く話題作がついにアニメ化!!
長門が、初めて…恋をしました。

劇場版アニメ「涼宮ハルヒの消失」の世界をベースに展開されるもう一つの「If」の物語。

声優・キャラクター
茅原実里、杉田智和、桑谷夏子、後藤邑子、松岡由貴、白石稔、松元惠、小野大輔、平野綾
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

これはあの長門有希が夢見た世界

これは『涼宮ハルヒの消失』で長門有希が夢見た世界

彼女は、どんな思いでこの世界を夢見たのだろうか。
それを想像するだけで、胸が締め付けられます。


この物語は、涼宮ハルヒの憂鬱のスピンオフというよりもリビルド(再構築)です。
長門有希をはじめとした、ごく普通の高校生たちが集まり、ドタバタしたり、
ほのぼのとしたり、そしてちょっぴり切なさを感じたり、まさに青春を謳歌しています。

私は、涼宮ハルヒシリーズで、この物語が一番好きです。
登場人物には、悪人が一人もいません。人を傷つけることもしません。
みんな優しい人たちです。

この物語には、欠かすことのできない存在として、朝倉涼子がいます。
涼子は長門有希の親友です。
彼女は、いつでも、どんなときでも、有希の味方です。
彼女は常に有希を守りますが、ときには厳しく教え諭し、有希を正しい方向へ導きます。

真の友達とは、優しいだけでなく、自分が間違ったときに叱ってくれる人だと思います。
だから朝倉涼子のような親友がいる長門有希は、それだけでも幸せでしょう。

それに、有希が恋心をいだいているキョンも、有希に優しく接します。
まだ恋人ではありませんが、いつも有希の気持ちにこたえようと努力し、有希を大切にします。
こんな異性の親しい友達がいたら、それだけで毎日が明るくなるでしょう。

そして、朝比奈みくるや鶴屋さんも、キョンに恋している長門有希を温かく応援してくれます。

実は涼宮ハルヒもキョンに恋していますが、ハルヒも長門有希の恋路の邪魔をしません。
ハルヒは自分の心を偽るかのように、懸命に耐え忍んで、長門有希とキョンとの仲を静観しています。
私には涼宮ハルヒが涙をこらえて我慢しているように見え、ちょっぴり切なく感じました。
その行為が良いことかどうかはここでは置いときますが…

こんなに友達の優しさに包まれている長門有希は、世界一幸せな少女なのかもしれません。

エンディング曲「ありがとう、だいすき」も優しさに包まれた歌でした。

最後に、第十三話では、胸が締めつけられるほど感動しました。 {netabare}
もう一人の有希の心の叫びが、痛いほど私の心に伝わってきたし、消えてなくなる彼女が涙を流しながら「これでもう思い残すことは無い」と言ったとき、もらい泣きしそうでした。
きっと、やり残したことは沢山あったはずです。もっともっと、この世界で過ごしたかったにちがいありません。
それなのに、以前の有希のためにキョンにあれこれ頼む彼女は、優しさを通り越して最高のお人よしです。
ピアノ曲のBGMが流れる中でのキョンとのやり取りが、深く私の心に沁みました。
{/netabare}


★しる人ぞ知る 朝倉涼子の胸がキュンとなる名言集も書いてみました(^_^) {netabare}

文芸部が廃部になりそうだと嘆き悲しんでいた有希への叱咤激励:
「だったら、そのときは私を頼りなさい。私も一緒にやりますから。
 私は貴方の保護者でも姉妹でもなく、ただの友達です。手をひいて正しい方向に導くことも、恐怖から守ってあげることもできません。
 でもね。一緒に協力して味方でいることはできる。
 だからこそ、一番最初の決断を、あなたがしてくれない限り、私は何もできない。
 長門さん、あなたは文芸部を守るために動くの?動かないの?」

先にバレンタインチョコをキョンに渡した涼宮ハルヒに対し、長門有希の心を代弁するように言った言葉:
「あんたみたいに…あんたみたいにね、思ったことがパッパと行動できる人には分かんないのよ」

バレンタインの日に凄い剣幕でハルヒを叱った涼子が自分自身に言った言葉:
「腹が立つ。本当に腹が立つ。あんだけ偉そうにお膳立てしておいて、いざ失敗したら人(ハルヒ)のせいにしている。
 そんな自分に…自分に腹が立つ」

ハルヒが先にキョンにチョコを渡したのを見て逃げ出した有希への叱咤激励:
「涼宮さんがチョコ渡しているのを見て、おじけづいたんでしょう? それが何だっていうんですか?
 そりゃ、他の人だってチョコ渡しますよ。あたりまえでしょう? だって、そういうイベントなんだから。
 いちいち気にしたり、へこんだりしたら、きりがないんじゃないですか?
 なんで諦めるの?そんなに簡単に投げ出せるほど、軽い気持ちじゃなかったはずでしょう?」

もう一人の有希が、『以前の有希がキョンを好きな気持ちが理解できる』と答えたときに、言った言葉:
「(以前の有希の)気持ちがわかるんなら、それはもう、好きってことじゃないの?」

もう一人の有希が少しずつ以前の有希に似てきたことに対しての涼子の見解:
「私はね、なんとなーく、私とかキョン君が一緒だから、こういう子になっちゃうかもしれないなんて思うの」
{/netabare}
2020/1/6 一部修正しました。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 44

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

長門有希ちゃんの笑顔が心に染みました・・・^^;

この作品は、「涼宮ハルヒシリーズ」の公式パロディで、本作と同じ作者の漫画「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」に登場するキャラクター・長門有希を主人公としたスピンオフ作品との事です(wikiより)。

ハルヒシリーズは視聴済ですが、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」は未視聴です。
この作品のタイトルを知った時、ハルヒシリーズと関連がある事は分かりましたが、キャラ設定でハルヒちゃんが用いられているとは夢にも思いませんでした^^;

でも、登場人物の設定が原作から大幅に変更されているので、初めからその設定を受け入れれば、難なく作品に入っていけると思います(私自身がそうでした^^;)。

この作品の主人公は、長門 有希ちゃん。
有希ちゃんというと、無口・・・無表情・・・窓際での読書・・・そして宇宙人というイメージが思い浮かびますが、この作品における有希ちゃんは、ほぼ真逆・・・
言葉数はそれほど多くはありませんが、表情豊かで恥ずかしがり屋でゲームが大好きな普通の人間なんです。
原作のイメージを強く持っていると、あまりの設定差に違和感を感じると思いますが、個人的にはこっちの有希ちゃんも有り・・・だと思いました^^

物語としては、北高文芸部に所属する部長の有希ちゃん、キョン、朝倉 涼子を中心とした日常が描かれています。
キョンが文芸部の扉を開けると・・・セッセとゲームに勤しむ有希ちゃんの姿があり、世話好きな朝倉さんと3人で他愛もない世間話で放課後を過ごしています。
そして、時々朝比奈 みくるさん、鶴屋さんといった懐かしいメンバーも文芸部に顔を出して・・・といった感じで物語が進んでいきます。
設定が大きく変更されたキャラが多い中、朝比奈さんなんかは人間である事以外は原作からほぼ変わらないため、原作を知っている方は懐かしさを感じられると思います。

ですが、別の学校から涼宮ハルヒと古泉君が文芸部に顔を出すようになってから、ハルヒならではのドタバタ感が顔を覗かせ始めます^^

最初は有希ちゃん一人しかいなかった文芸部・・・勇気を出して伝えたいことを伝えてから、気がつくと多くの人が文芸部に出入りするようになった事を考えると、最初の一歩を踏み出すことの大切さを感じずにはいられません。

でも、有希ちゃんの心の中には朝倉さんしか知らない大切に閉まっている想いがありました。
本当は伝えたい想いです。
勇気を振り絞って何度か実践を試みた事もありました・・・
でも、あとちょっと・・・というところでいつも邪魔が入って断念・・・がパターン化していたように思います^^;

表情をコロコロと変える有希ちゃん・・・
視聴を初めて感じたのは、有希ちゃんの周りに溢れている優しさ・・・
何気無い日常の中に彼女を包み込むような温かさが感じられます。
そして、その温かさが堪らなく気持ち良いんです。
こうしてキャラ設定にすっかり違和感を感じなくなり、むしろこっちの方が・・・と思い始めた矢先、事件が発生しました。

幸いにも事件による肉体的ダメージは殆どありませんでした。
けれどホッと胸をなで下ろ・・・す訳にはいかなかったんです^^;

目にしたのは懐かしい言動・・・

それに触れる事ができて、嬉しい気持ちは先行しました。
けれど、直後に例えようのない違和感で胸が一杯に・・・^^;
これまで積み重ねてきた優しさと温かさ・・・
きっとこれらはこの世界線にしか存在しないモノなんだと思います。

懐かしい言動には何の罪もありません・・・
突然の事態に一番ビックリしたのは本人でしょう・・・
それでも自分なりにこの世界の人とモノに触れ、違和感の理由を知り、自分の気持ちに気付く事ができました。
そして、ようやく自分の気持ちに確信したのですが・・・時間は待ってはくれませんでした^^;

本来のあるべき形に戻る・・・

起こることはただそれだけ・・・
なのに、何でこんなにも切なく寂しい気持ちになるんだろう・・・
電話の一言・・・私は涙が止まりませんでした^^;

本当に大切な思いって中々伝えられません・・・
時には相手から声を掛けて欲しいなどと夢みたいな事を願ったりしてしまいます・・・
きっとそういう時・・・態度や顔に出てしまっているんでしょうね^^;

それでも夏祭りの夜・・・意を決して手を取りました。
手を取るという事は選択する事・・・
選択するという事は、選ばれた人と選ばれなかった人がいるという事・・・

選ばれた人の驚き・・・より、むしろ選ばれなかった人の言動が堪りませんでした・・・
金魚すくいをしていた彼女は振り返って精一杯の笑顔・・・のつもりだったんでしょうけれど、無理しているのがバレバレで・・・それでも一生懸命笑顔を作っている彼女・・・そんな彼女にもう涙で目の前が何も見えなくなってしまいました(;_;)

オープニングテーマは、北高文芸部女子会の「フレ降レミライ」
エンディングテーマは、茅原実里さんの「ありがとう、だいすき」
ノリノリのオープニングもしっとりとしたエンディングも、どちらも良い曲だったと思います。
特にエンディング・・・友人からエンディングの映像が変わっている事を聞き、早速チェックしてみました。
本編との繋がりが違いとして表現されている構成になっていて良かったと思います。

1クール16話の作品でした。原作パロディのスピンオフという位置付けでしたが、ところどころに原作を感じさせる展開や場面があったりなど、ストーリー以外にも楽しめる要素が盛り込まれた作品だと思いました。
原作は未だ続いているようなので、エンディングはアニメオリジナルだと思いますが、しっかり纏まっていたと思います。
久々にハルヒの世界を満喫できて良かったと思える作品でした^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

EDは飛ばさずしっかり観てね。

ハルヒシリーズのスピンオフ作品
全16話

原作は「ハルヒシリーズ」「長門有希ちゃんの消失」両方とも未読

アニメの「憂鬱」1期2期 
劇場版「消失」は視聴済み


今回、ハルヒと古泉は光陽園学院で、皆、宇宙人、未来人、特殊能力といった設定ではなく一般人。
「涼宮ハルヒの消失」と同じ設定です。
なので、アニメの「憂鬱」と「消失」の両方を先に視聴しておく事をおススメします。

声優さんは変わらず同じなので、声聴いた時、凄く懐かしくて嬉しかったです。
勿論、皆さん変わらず素晴らしい演技でGJ部でした!

ネタバレ感想
{netabare}
長門目線での、特殊能力のないハルヒ達の学園ラブコメ
きっと「憂鬱」が好きだった人は、今回の一般人のラブコメ設定だと、面白くない!って人
結構多いんじゃないのかな?
 自分は「憂鬱」のファンタジー感あるハルヒも好きですが、こういうラブコメ日常系も大好物なので、ドストライクでした。

特に、今回の長門は、「憂鬱」の無口で無表情とは違い、内気で少々抜けてて表情豊かなので、観てて可愛かった!
キョンとの絡みで、しょっちゅう赤面するのがまたいい!

中盤までラブコメ展開で
キョン、長門、ハルヒの恋愛模様にキュンキュンニヤニヤしてたのだけれど・・・
9話のラストで有希ちゃんが交通事故
事故のショックにより、有希ちゃんの別人格が現れる訳だが、これでようやく題名の
「長門有希ちゃんの消失」の意味が解ったよ。
この別人格は、「憂鬱」と同じ、無口で無表情な長門で、懐かしくさせられた。

最初は、今までの表情豊かな有希ちゃんの方が、可愛いな~って思ってて、
早く前の有希ちゃんに戻らないかな~って思ってた・・・思ってたんだけど・・・
この無表情の長門も、段々とキョンに惹かれて行き、
うすうす、あと一回寝たら今の自分は消えると気付くと
最後にキョンへの想いを告白して消えてしまいます。。。
(別人格長門 10話~13話まで)
この10~13話までの4話の間、キョンと過ごす事で惹かれていくんだけど・・・
これがまたいい!
無表情の長門が恋に目覚めていく過程が初々しくて微笑ましい!
そして・・・
13話の告白した後の「間に合った、ちゃんと言えた、気持ちを伝えられた」
「これで、もう・・・思い残すことは ない」と、涙する長門を見たら・・・
こんな
こんなの 
ないよ。。。
胸が張り裂けそうなくらい苦しくなった。
キョンが駆け付けた時の長門の表情は、満足そうな、穏やかなほほえみをしてて、これがまた切なさを倍増させられる。。。
たまんね~な おい!!!(σ´д`。)

そしてED
EDの映像は、ちょこっとづつ変化してるんだけど・・・(気付いてる人、どれだけいるのかな?)
特に10話から・・・
有希ちゃんから長門目線へと変化してます。
13話の告白後のED映像を観た時なんか
「ありがとう 大好き」のサビの所の、
長門が笑顔で涙してる所は、自分も涙でした。。。(;ω;`)ブワッ

なので、気付けてなかった人は、EDだけでも順番に観ていって下さい!
長門の気持ちに感情移入した人なら、EDだけで涙ですよ。

その後の、元に戻った有希ちゃんへのキョンの態度が、たどたどしくなってしまう所も 観てて なんとも もどかしいやら・・・
でも、その気持ちも解るし・・・
それを観てたハルヒの気持ちを察すると・・・
うん 青春だね~。

最後はエンドレスエイトを思わせるシーンに、一瞬 ドキっとしたけど・・・
それはなくて良かったw

それにしても16話という、ちょっと珍しい話数には驚いたけど、できれば2クールの24話まで観てたかったな。


いや~ 面白かった!
最初の1話観終わった時には、まさか こんなに切なくて胸をうつ作品だとは夢にも思わなかったです。
涙腺に響きました。
こんな胸にクル展開 予想外だったけど
僕的には、それを差し引いても高評価間違いないですね。


自分、「憂鬱」の時は、みくるちゃんが好きだったんだけど、今回、これ見たら両方の長門 有希ちゃんも好きになっちゃったよ!


ED曲「ありがとう だいすき」たまりません 最高です!
勿論CD購入しました。(カラオケで唄ったよ!)

{/netabare}

「憂鬱」とは違う設定とラブコメ展開なので好き嫌いありそうですが
僕的に全くもってドストライク!(少数派かな?)
もち お気に入り棚ですよ。
原作コミック買う予定です。
なんならOVA付きも買っちゃうまである! 

原作まだ続いてるみたいなので、是非 2期も観たいです。


最後に、長門有希ちゃんのCV  茅原実里さん
同一人物だけど、2役お疲れ様でした
どちらもとても可愛くて素晴らしい演技でした。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 40

73.7 18 お祭りアニメランキング18位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (850)
3404人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛

すもらー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

μ'sとAqoursこの二つの違い

私はラブライブ!が大好きです。だからこのアニメはじまった時思ってしまったことがひとつあります。それはμ'sになって欲しくはないと。二番煎じになってはいけない。そんな気持ちで始まった1話は正直に言うとμ'sの時の1話と同じだと思ってしまいました。

ですが、3話を見てこの作品に対する見方がちょっと変わりました。それはサンシャインではスクールアイドルはみんなに知られている親しまれてるものだとそしてその理由こそがμ'sのおかげなのだと。

だからこの作品は決してμ'sとは全く違う作品ではないと思います。あの3話のライブでμ'sとAqours全く違うSTART:DASH!!をきったけどそれはスクールアイドルの認知度が違うということもあったのかもしれません。

彼女達は12話でようやくμ'sの凄さ、高坂穂乃果の凄さを知りました。そして、彼女達を追ってはいけないことに気づきました。Aqoursはμ'sとは違ってやっぱり厳しい環境にあるんです。だから、彼女達の目標は0を1にするという小さい目標でした。でも、それでいいんです。Aqoursの道は始まったばかりですから。あるであろう2期にきたいします。

μ'sが好きすぎてラブライブサンシャインを見れてない方もいるかもしれません。

それでも、ラブライブ!を観た人はラブライブサンシャインを是非見て欲しいです。

ラブライブ!サンシャイン!!現在放送中です。スクールアイドルのいまを是非見てください。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

そのブっ飛びっぷりこそがラブライブ!

メディアミックス作品/放送期間:2016年7月-9月/第1期:全13話/アニメーション制作:サンライズ

無印『ラブライブ!』に続く正統続編『ラブライブ! サンシャイン!!』。無印に比べると評価がかなり低めとなっていたので、あまり期待しないように視聴したけれど、こちらも一気に観切ってしまうほどに楽しめました。

私の場合、どんな作品でも中だるみが始まると一旦視聴を止めてしまうことが多いので、一気に観れてしまう作品はテンポが良かったことはもちろん、それだけ面白かったということになるわけです。

続編でありながら、無印は過去のものとなっているので、こちらのサンシャインを先に視聴してから無印を観る順番でもまた違った楽しみ方ができるので問題なさそう。

無印の視聴を終えて興奮冷めやらぬままにほぼ連続で観てしまったので、新たにサンシャインのメインキャラ9人のなかには名前が覚えきれていないキャラもいたけれど、無印同様にキャラデザや各々の個性がしっかりと書き分けられていることで、難無く楽しむことができました。

バラエティ豊富で魅力あるキャラが多すぎたμ's(ミューズ)メンバーは、作中でも伝説として神格化されているので、どうしてもAqours(アクア)メンバーが少しばかり見劣りしてしまう感も否めなかったけれど、AqoursはAqoursで多種多様。同作品なのに併せて18人にもなるメインキャラクターの多さをよくキャラかぶりせず生み出したものだなあと感服w

物語としては、基本路線こそ無印を踏襲していた側面も見受けられたけれど、舞台が田舎ということもあるので、なかなかメンバーが集まらないもどかしさというリアル、キャラクターの魅力など設定や演出面も相成って、また新たな作品として大いに楽しむことができました。

終盤は印象に残っているシーンが多々あるのでここで幾つか。{netabare}第11話で主人公・千歌をめぐる嫉妬バトルを繰り広げた梨子ちゃんと曜ちゃんが、第12話の電車内で寄り添いうたた寝しているシーンが素敵でした。

また、μ'sとは違う、Aqoursならではの0から1になる円陣ピースカットも印象的で、作画に気合が入っていたように思います。そして、無印第2期エンディングからの繋がりを彷彿とさせる千歌が羽根を受け取るシーンからの、μ'sのポスターが剥がされることで決別を表現している演出にはグッくるものがありました。

あくまで個人的にだけれど、無印で一番のお気に入りだった凛ちゃんが幾度も伝説として登場したことも嬉しゅうござんした。また、幼女の穂乃果っぽい女の子(声:藤田茜)の登場や、ことりっぽい女子生徒(声:水瀬いのり)の幽霊的な消え方など謎めきすぎて一人興奮。あくまでμ's(ミューズ)を登場させないことからのサービス的な意味合いもあったのかもしれないけれど、ああいった演出もなかなかに面白い。

ただ全体を通して感じたのが、友情を表現するには百合的に寄り過ぎというか抱きつきすぎだったり、涙しているシーンが多すぎた印象もあり、本作では誘い涙に感涙することはありませんでしたw 本番は第二期だと思われるのでそっちでは分からないけれど!

そしてさすが!最終回というほどに凄まじかった最終話。千歌のロリすぎるママの登場で、そのロリロリしい外見に反した釘宮理恵さんのちょっと大人な演技で楽しませてくれただけでなく、無印でもあったメンバー追加という難しい問題提起勃発でハラハラ感を演出。

一番の見せ所となるLIVEシーンは、冒頭からおまえらどんだけ語るんだよ! 的な長すぎる小芝居。歌う際には制服から衣装にきちんと転身するし、持ち時間いくつあるんだw そして千歌の暴走的な煽りにポカーンとするAqoursの面々。舞台には近づいてはいけないという振りをダチョウ倶楽部よろしくとばかりに、生徒全員のみならず、犬や姉たちまで飛び入り参加! ラストは会場を飛び出す暴走機関車バカチカw やりたい放題のフリーダムすぎて、もはやどこから突っ込んでいいのかわからない始末w 最高すぎるwww{/netabare}

突っ込みどころも多く、ぶっ飛んだ展開もあったけれど、そのぶっ飛びっぷりもラブライブという作品の良さでもあるので、無印と同じくらい面白い作品に仕上がっていたように思います。まだまだ綴りたいことはあるけれど、また長文になってきたので、この辺りまでで。

無印の第一期視聴時と同じく、こちらのサンシャインも第一期を視聴し終えたそのままの足でこのレビューを書いているので、引き続き第二期を楽しみたいと思います。

余談ですが、無印に対してサンシャインでメインキャラとして出演している声優さんはほぼ知らない方ばかりでした。唯一、知っていたのが『特命戦隊ゴーバスターズ』に出演しており、黒澤ダイヤ役を演じていた小宮有紗さん。ゴーバスは戦隊モノのなかでもTOP3に入るほど大好きな作品なので、小宮さん演じるダイヤは少しばかり注目して観てしまった。

ゴーバスでの雰囲気や声とはまったく違ったことやアニメとしては初めての仕事ながら、堂々とした見事な演技だったので少々びっくり。戦隊モノでもアテレコはあるので慣れていることもあるだろうけれど、戦隊モノの演者さんは基本棒演技が多いのでw あ、唯一って言っちゃったけれど、鈴木愛奈さんも邪神ちゃんなので知っていましたわw


▼キャスト
高海千歌:伊波杏樹
桜内梨子:逢田梨香子
松浦果南:諏訪ななか
黒澤ダイヤ:小宮有紗
渡辺曜:斉藤朱夏
津島善子:小林愛香
国木田花丸:高槻かなこ
小原鞠莉:鈴木愛奈
黒澤ルビィ:降幡愛

投稿 : 2024/12/28
♥ : 27

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

Re:ゼロから始めるアイドル生活

ゼロは俺に何も言ってはくれない...。
間違えた、ヒイロ・ユイの名台詞が思わず出てしまいました。

クッソ面白かったです。いや~μsのラブライブと比べて微妙って評判だったから疑心暗鬼でしたがめっちゃ面白かったです。

去年の年末にロンブー田村淳さんがラブライブサンシャインにハマっているってのをネットで見たんですよ。
ラブライブじゃなくてサンシャインから観始めてハマるってのが不思議で、イマイチ意味が判らなかったんですが、実際に観てわかりました。

というかラブライブサンシャインを続編と思っちゃダメですね。自分なりに考えてみました。

個人的な感覚ですが、例えるならラブライブはお袋の味「肉じゃが」、サンシャインはほぼ同じ材料でつくる「カレー」なんですよね。
そうなんです。ほぼ同じ材料を味付けが違うだけでやってるのがラブライブサンシャインなんですよね。

そりゃ最初からラブライブ観てた人は微妙に感じますよ。だって肉じゃが食べてお腹いっぱいの時にカレーが出てくるんですもん。にんじんもジャガイモも、もういいやって思いますもん。甘いデザート食べたくなるわ。

だから田村淳さんはラブライブサンシャインにハマったんですね。
そう、ラブライブとサンシャインは続編として観るものではなく、パラでそれぞれ楽しむものなんですね。

確かにサンシャインの中にはμsの軌跡が出てきます。そもそも千歌もダイヤもみんな、μsでありラブライブのライバルだったアライズを目標にスクールアイドルを始めました。

でもそれは動機付けなだけで特に重要な物ではなく、あくまで沼津の少女達が学校の為にスクールアイドルをやるって言うお話。

舞台を変えてμs達と何も変わらずにシンプルに頑張る少女達の物語。ラブライブと比較するのはナンセンスで、味付けが違う事と、またスクールアイドル達のストーリーを味わえると言う事を素直に楽しみましょう。

私はとても楽しめました。みなさんはどうですか?(*^_^*)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 10

67.4 19 お祭りアニメランキング19位
orange(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (622)
2907人が棚に入れました
長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日、差出人が自分の名前になっている手紙を受け取る。その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起きること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていた。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してくる。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていた。

声優・キャラクター
花澤香菜、高森奈津美、衣川里佳、山下誠一郎、古川慎、興津和幸、佐倉綾音

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

かっこいいなぁ

視聴理由 恋愛

序盤 んんん...キャラデザが好みじゃない...

中盤 こ、コブクロ!?

終盤 なんか重かったなぁ...

この話は「手紙」をうけとった女子高校生とその友人の話
内容的には恋愛が完全メイン。友情も強いけど基本は恋愛かな。けど、ちょっと重いなぁ...ただの恋愛とはちょっと違くて、「助けたい」って感じだったし。軽い感じでみるのは遠慮したほうがよさそう
終盤には泣いちゃった。あれは泣いちゃう...

キャラは主人公の友人たちがとてつもなく良い奴すぎて仕方がない
特に須和くん。本当に良い奴すぎる。かっこいいなぁ
まわりの友人も本当に良い奴なんだよなぁ
でもキャラデザが好みじゃないのが残念

作画は良く、音楽も良かった。
だってあの「コブクロ」だもん。良曲
面白かった

投稿 : 2024/12/28
♥ : 15

ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

まさにorangeなアニメだった

漫画で前にも読んだことがあったのですが、久々にアニメでorangeを見ました!
漫画の時も感動したんですけどやっぱりアニメ版も泣かせてくれます。笑
内容としてはかけるを救えなかった未来から過去にてがみが届きかけるを助けて後悔を消して欲しいという内容でその手紙を頼りにかけるを救うという話でしたね
個人的に一番感動したのはラストも良いんですが7話のかけるが東京の友達と会うのを止めるシーンですね〜
この話はかけるが結構大変不幸な少年みたいな感じで描かれているんですが正直すわが一番辛いですよね笑
見た人ならわかると思いますが好きな人の恋愛を応援するのって並大抵の精神じゃ持たないですよね笑
あと個人的に気になった部分は基本的に話は感動できるいい内容だったのですがたまにかけらを救うために強引な感じで話を吹っかけるシーンがありそこだけがなんかおかしくないか?と思ってしまいました笑
しかしそれを補ってもなお余りある話の良さ
完全に恋愛ものの中では上位作の部類に入ると思います!
見てない人は是非!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オレンジって何?電話レンジとの関係は?

亡くなった同級生を助けるため、10年後に手紙を送るっていう話。
学園ラブストーリー&タイムメールアニメです。

もっとも気になった点は、未来から過去へ手紙を送る方法。
{netabare}目を皿のようにしてたけど、結局わからない。
私、何かを見落としたかもしません。
手紙レンジ出てきたかなぁ。
世界線が変わっちゃったよぉ。
なんて思いながら観てました。

いつの世でも、世界線を変えるのは大変です。
このアニメの見どころはそこなんでしょう。
愛と友情は世界線を超える。
といった所でしょうか。{/netabare}

致命的にも、主人公とヒロインには魅力を感じませんでした。
湿っぽいところがNGです。
花澤様の演技もこの役ではパッとしません。
しかしその代わり、脇役である萩田アズコンビが楽しい。
やたらと息が合ってる。
夫婦漫才だよね。

最終回が1時間スペシャル。
でも、ラスト15分が声優さんによる劇場版の宣伝でした。
新作カットを入れた総集編っぽいです。
きっと、滑るんだろうなあ・・・

投稿 : 2024/12/28
♥ : 34

69.2 20 お祭りアニメランキング20位
たまゆら ~もあぐれっしぶ~ (第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (579)
2768人が棚に入れました
写真が大好きな高校生沢渡楓。高校入学を機に、横須賀市汐入から父親との想い出の町、
竹原に引っ越してきてから1 年が経ちこの春高校2年生になります。
写真は心と心を繋ぐもの。そう教えてくれた父親の形見のカメラで新しく出会った友達や­いろんな人たちとたくさんの写真を撮ってきました。そんな写真を通じて、この町で出会­った素敵な想い出の数々・・・、もっともっとそんな想い出を作りたいという思いを胸に­、楓は新たなチャレンジを始めます。それは写真部を作ること。古い町並み、美しい海と­島々、あたたかな人たちに囲まれた高校生たちの生活を描く心温まる優しい時間が流れる­物語。

魔女旅に出る さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

たまゆら2期は娘萌え&部活モノ

OVAと一期は主人公の友達と舞台である竹原の街並みを紹介する話が多いのに対して二期は他界した父との思い出の地を巡る話が多いです。また、身の回りの大人たちが子供たちの成長を見守る場面も多く、親が子の成長を見守る感覚で楽しめるアニメたと思いました。なので「娘萌え作品」と勝手に命名しました。(スタッフの間でも言われているらしい…)

また二期では主人公が写真部を創部します。写真部に入部する新キャラも登場します。その子がどんな子なのかは観てからのお楽しみです。

PS…三期あることを祈る!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 51
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

来期を早く見たい!(12話まで

本作品はOVA4話が最初にアニメ化されました。
その後1期12話+1話の-hitotose-そして遂に2期開始!
今回も12話なのかな?
物語の時系列は
1期1話→OVA→2-12話→2期
なので順番に見る事をお勧めします。


瀬戸内の広島県竹原市を主な舞台として、写真好きの女子高校生である沢渡楓とその友達が、それぞれのまだおぼろげな「夢」を追いかける物語。


本篇無料配信(毎週水曜日更新、各サイト配信開始より1週間無料配信、7月10日~)
・ニコニコチャンネル http://ch.nicovideo.jp/channel/ch2575837
・バンダイチャンネル http://live.b-ch.com/tamayura
・dアニメストア     http://docomo-animestore.jp/
・楽天ShowTime     http://www.showtime.jp/

公式サイト
http://www.tamayura.info/
公式Twitter
http://twitter.com/tamayura_tweet
ネットワーク竹原
http://www.i-love-takehara.jp/tamayura/
まとめWiki
http://www38.atwiki.jp/animetamayura/
たまゆらじお
http://tamayura.info/tamayuradio/


こういう泣けるアニメは一気見したい方だが…と思って撮り溜めてたら、もう毎話泣かされるとは思わなかった。゚(゚´Д`゚)゚。期待以上だった…


各話感想
{netabare}1話
相変わらずほのぼの暖かいアニメですね。
1年経った設定なのね。懐かしい。
もうOPとかBGMだけで涙ぐんじゃうよ(;_;)
かおちゃん葛藤してたのか…
cafeたまゆら今年も復活するのかな?
花の入ったお茶らしきものはなんだろうか。
かおちゃんこっそり泣いてたのか。
良い子だねぇ相変わらず…いつからのりえもんになったのw
概ね回想回だなぁ…
コウちゃん真面目に勉強してるな。
ぽてにょん症候群w新しい設定が出てきたな。
ふーにょんふーにょんふーにょん!w
ちひろちゃんは相変わらず遠距離なのかな?
あれこのももねこ追っかけるシーン前にも見たなw
写真部か~本格的になってきたようだ。
やっぱ最後は写真部で成功する感じの終わりになるんだろうか。
2期はもっと泣かせにきて欲しいなぁ。

・ほぼろ焼き
(そぼろ・たまねぎ、カイワレ大根・たまご・紅しょうが)入り(1,150円)税込
具にそぼろと玉ねぎってのは斬新だなぁこれは食べてみたい。

心霊スポット探検部っておいw相変わらずおねぇちゃんだなw
ともちゃんはちひろちゃんの友達か。まーた濃いキャラ増えたなw
ともちゃんだいぶセンスよくなったなぁw
前のぬいぐるみは気持ち悪いの多かったけどw


2話
OPの灰色の髪の毛の子は誰だろう…
桜の花の塩漬けだと!?なんかうまそうだな。
部長って言われるだけで目が@@
ちょwまおんちゃん一日船長って中の人ネタじゃねぇかw実話w
ぽってストレスに弱いな…
ぽってねぇ様ってあれ前からねぇ様呼びだっけ?
のりえww後ろでくるくる回るなwおいコウタンの写真もらおうとするなw
部長ワードがキモだな。
写真部結成きたか。熱血先生背中wなんだそのサプライズw
顧問下神山?二人してドジっ娘かよw
演劇部うっせぇww
あっ…お父さん…(;_;)
三谷かなえさんってあれか1話の電柱の子だなおそらく。
先生どんな記憶力してんだよw
クラッカーを全力スルーwwぽてニョン症候群ひどいw
小芝居wwしかしまぁ井口がやるとなんてうざかわいいんだw
映像付きラジオでの井口のうざさはやみつきになるw
部活すっくな!文系だけの集まりとかか?
ぽっての気持ちを大事にしてあげたいな。
マエストロいいおっさんだな。ってかイイ声過ぎる。
あれ?なんだか毎回毎回涙が…(;_;)
スカート短すぎるな。
いきなりの殴り込みですか!
EDぽって可愛いな…(;_;)


3話
写真部の本格始動のようですね。
部長って呼ばれる所か名前呼ばれただけでロボットになっちゃったw
うわうわ部活紹介か…急に思い出した昔部長やってて超緊張して失敗した黒歴史が…
恐怖の扉ってwじゃあってなんだよじゃあってw意味不w
やっぱりあの子三谷かなえだったか。
先生使えない…誰か手伝ってやれよ…
俺のは安モンのEXILIMデジカメだぜ!
かなえはなんでそんな気になってんだ?入りたいのか?
ゴマシャクレの勝ちだなw
祝 写真部ぽって部長!
プチ秘境探検部っていつからあったんだよw
おばあちゃん嫌いな写真無いだろw
熱血先生どうせ大した用事じゃないんだろw
工エエェェ(´д`)ェェエエ工 まさかの宣伝ww
リベンジ
1.卒業アルバムの写真
2.桜まつり
目的は悪目立ちっておいおい。
成長を見守るから友達は入らないんだな。
三谷さんやっとゲット出来るか?おい盗撮だったのかよ。
かなえ可愛いじゃない。なんかグッと来る(;_;)
おかしいなぁたまゆらってだけでなんか涙もろ過ぎないか…
グイグイ来るwこれでかなえゲットだね!
一人目の部員。新しい出会いがあったので!
EDは何歳の頃のぽってなんだろうな。なんかコレ見てるだけで泣けてくる…


4話
特別…まぁ普通特別な時位しか写真撮らないよな。
かなえは恥ずかしくてそっぽ向いたのかな?好きな子でもいたのかな?
桜まつりのパフォーマンス…写真部が何すんだよ。
熱血先生wなんだよその企画ww駄目だろw
それはってなんだったんだ…
NOと言える日本人になろう!ってなんかいつだか流行ってなかったっけ。
次から次へと先生が来て忙しいなw
のりえ事、井口後ろで何やってんだw中の人そのまんまのキャラだなw
誰かの記念の桜だと!?何この素晴らしい公園。
本当にあるのか?それともアニメの設定なのか?リアルであっても不思議じゃないな。
千本桜?何これ凄い感動する…私の桜か…(;_;)
ドウゴウ先生まだ恋が実ってないのか…そろそろお好み焼き屋行きてぇなぁ。
リング焼きなんてのあるのか。食ってみたい。
あぁ一々うまそうなものが出てくるアニメだなぁ…
コマチ…好き?まぁまぁってwwおま策士だなw
熱血先生何してんだよw
ぽって成長したな。しかし何やるんだよ。
爆笑したwwwwなんで歌い始めたww
リアルじゃ写真ちいさすぎて見えないだろこれ…ちょっと無理矢理感が否めない。
こうちゃん何見つけたんだ。まさか…ぽっての桜。
ええーももねこ様が見つけたのかよ。そこは自分の力で見つけさせて欲しかったな。
この桜の公園本当にあるの?感動するよこれ本当に…(;_;)


5話
腕章はなんだ?写真部の腕章かな?
ちょwぽってwww何してんだwいつからそんなキャラにw
ぽって部ならぬけいおん部もといお茶会部だな。先生も混ざりやがったw 
ベーコンパイだと!?マックのベーコンポテトパイメッチャ好きだ。うまそうだ。
もう10年位食ってない気がする。マックにまだあるんだろうか?そもそもマックにずっと行ってないな…
桜写真コンテスト。何故宣誓したw
葉桜は葉桜で良いと思うけどなぁ…木にまたがっとるw
あれ?のりえちゃん料理出来るんだっけ?(中の人的にry
おまwダメな人に相談しちゃったなw
こうちゃんとのりえ逆だろw
のぼり旗持ってくんなw車が空飛んじゃってwww意味不w
一生載せないで下さいおねがいしますよ本当にw
オニギリ何故人の顔w若干不気味なんだけどw
まぁ普通は駄目な写真はさっさと消しちゃうよね。
かなえマジ真面目!
しかしまぁ歩きで出かけるの好きだよなぁこのねぇちゃんw
エッサホイサッなんてやってたら速攻でバテるわw
樹齢300年だと!?そんな桜リアルでもあるのか?
先生凹みすぎだろ…


6話
冒頭から井口MAXwサービス回かな?あれ?今までこういうのあったっけ?
エロとか一切いらないんだけどなぁ…
お父さんの後輩?いきなり抱きつく前に言う事あるだろ。いやあえて言うべきでは無いのか?何処まで気を使うべきなのか難しい。
ツアーっておい営業じゃねぇか!無料招待じゃないんだろ?これ。
まさに3.11にのっかって商売してる奴らと何ら変わらない。
とか一瞬思ったが、どうなのこれ…
一緒に来て欲しいって言ったからタダなのかな?
どういうつもりで引っ張りだしてんのか良くわからんから感情移入しにくい…
えっ親父の浮気相手かなんかなの?なんか邪推が働いてしまうんだけど…
まぁただの後輩なんだろうけどなぁ…駄目だ女不信だorz
焼きたてのパンは最高だよなぁーwまぁ炊きたての米の方が好きだけど。
B&B。ベッドアンドブレックファースト。初めて聞いた。
まぁ旅館じゃないしな。ってかリアルでもあるんかな?
お父さんが残してくれた宝物と言うか思い出と言うか…
宝物になって良かったな。
ハルミさんがふうちゃんにおめでとうのシーンもう画面見えないよ(´;ω;`)ブワッ
はぁ…もう今期は毎話毎話泣かせに来る…もう枯れちゃうよ…
水分足りなくてハムナプトラになっちゃうよ。
なので、じゃなくて「ので、」の方が口癖だったのか。


7話
神奈川県横須賀市へ帰省?と言うかなんというかちひろちゃんの街へ行く事に。
って広島から神奈川って1日かけても着かないんじゃ…
ねぇさん運転怖いっすw
ともちゃん…?あれ?前に出てきたっけ?あっ電話のあの子かw
どんだけでかいバーガーだよw
ともちゃん俺っぽいなぁ最初声とかかけられなかったりするけど話すと止まらないという。
まさか神奈川にもももねこ様がw
そういや今年夏祭り行ってないなぁ…
この指とーまらないっておいいいい!w
あれかぽてにょん症候群で抜群に強いのかw
線香花火とか動く動かないより花火の運がでかい気がする。
懐かしの思い出だったのか(´;ω;`)ブワッ
また泣いてしまった。いちいちBGMが良すぎる。
お父さんのことだいぶ受け入れられるようになってきたみたいだな。
最初は悲しい思い出でも時間が経てばいい思い出になるもんだよね。
Cパートももねこ様何してんのw一日署長?w


8話
今度はちひろちゃんが学校に来たのか。
ぽって部長だけど部員1名だしw
ムキュムキュってキスなのか?w
BGM音はずしてるw
秘密基地どっかにあるのかな?
ちっちゃい頃田んぼの草むらによく作ったっけ。
夜景モードで一発な気がすry
ってぽってのは手動かw
いきなり写真展…ぽってしっかりしてきたな。
上下山先生w
キャンドルボーイって店が気になるw何の店だw
おねぇちゃん心折れたのに行くって言っちゃうから張り切っちゃってるじゃないかw
30分で何処行く気だw秘密基地って基地無いけどなw
あら?三脚持ってたっけ?
写真部作って写真撮って願いが叶って(´;ω;`)ブワッ
随分遠くで花火やってたのね。


9話
竹あかり綺麗だよね。イイ風習だなぁ。
完全に井口wwヒトデ型宇宙人w
竹はいい匂いするから好きだなぁ。毎年夏場は竹シートで寝てるし。
何故マエストロがお客さんを知っているんだろうか。
夏目望さん。お父さんの高校の頃の友達か。ちょwまさかの緑川光!?ナツメ違いだろw
父親とそっくりなのか。まったくひねりが無いのか。
カナエちゃんの全力擁護。
写真を撮ることは好きって言う気持ち。
まおんホントしゃべらないなw
ほぼろで一緒に食べるのかよw
写真のこと心配するあたりなんかすげぇ恭介っぽい。
お父さんの話聞くのか…だいぶ耐性付いたんだな。
高校の頃かぁ…色々馬鹿やったなぁ。もっと写真撮っておきたかったなぁ。
好きな子の写真か。別れて全部焼いちゃったな。
なんか色んな懐かしい思い出とともに涙がちょちょぎれた(´;ω;`)ブワッ
ナツメ照れ隠しの仏頂面なのかw
マエストロ女にやたら優しいのにちっともモテナイのかよw
おかえりなさい。
夏目さんやっぱり緑川光だったwwあの人もうナツメキャラ固定だなw


10話
かなえってそういや先輩だったんだっけ。今3年だから卒業しちゃいそう。
まおんは何を表現したのかわからんw
撮影旅行…あっやっぱりだ。卒業だよなやっぱ。
私達展またやるのか。
まおん宅の旅館に泊まれるのか。また働くのかな?
「え”ーーーーーーーーー」いい演技だなw
コウたん来ないのかよwコマチとコウたんの2ショット写メw
寝るのかwノリエちゃんほんと中の人まんまって感じw
まおん良く喋る回だな。
かなえはまだ進路決まってないのか。
季節はいつ頃なんだろうか…葉っぱ青いし夏かな?でも皆長袖だな。まだ夏前とかかな?
マオンはやっぱ働くんだな。
あれこの公園あの口笛の場所じゃ。誰だろう?
地面の木漏れ日綺麗に写るものなのかな。そういう写真見た事無いなぁ。
魔法美少女かおたんw
マオンが旅館の格好すると花咲くいろはの子そのままだな。
潮待ち島…潮は必ず来る…ここ良い話だなぁ。
LIVEやってる人だったのか。
マオンのちいさかった頃に見たLIVEはこの人達だったのか。ちょっとうるっとした。
きっかけを貰っているんだね。
カナエもきっかけ出来たかな?潮が来たのかな?
きっかけは写真部か。
西尾維新の物語のあとがきだかで書かれていた伏線の話みたいだ。
後になってみればあれが伏線だったのかなと想い出すみたいな。
自分の海へと漕ぎだすだと?何があったw
次回「今年もありがとう、なので」えっもしかしてもう冬になっちゃう感じかな?


11話
あっという間に12/30日なのね。クリスマスはスルーか。
かなえの最後の思い出か。
こまちの写真がひどいw
おばあちゃんが玄海に見える…
ともちゃんまーたマシンガントーク始まったかw
出張ほぼろ焼き。
一枚目にぽっての写真かw自分好きなのかと思ったw
客凄い人数いるなぁ。
プリプリ焼きとメソメソ焼きwもう一個はプンプン焼きかな?
お礼…怪しい…
のこちゃんw去年の続きの話かw恋のバトルまんまじゃないかw
あっさり終わったなぁ私達展。
初詣か。カウントダウン中になんでカメラに蓋したんだろ。
願掛けで蓋したのかな?
親目線もいいもんだね。
ってか冬なのに一枚だけかけて寝るとか暖房でもあるのかな囲炉裏だけじゃ寒いだろうし。
写真部が出来たきっかけはかなえの写真だったのか。
お互いにきっかけ作り出来てるんだなぁ。
まるで鶏が先か卵が先かみたいな感じだなぁ。
皆起きてたのか。(´;ω;`)ウッ…
やり残したことは何も無いのか。
でたーwまた拉致られたw
海で初日の出とかメチャクチャ寒そうだな…
まおんさけべよww何この青春物語w高校の時やったなぁ…
かなえちゃんにもらい泣きした(/_;)
次回「そして、旅立ちの季節なので、」
かなえちゃんの卒業式で最終話は締めるのかな?


12話最終回
お父さんの誕生会か。なんかいきなりしんみりしちゃった。
シャッター壊れたのか。壊れたらデジカメ買うのかな?
ひな祭りかな?のりえが完全に井口w
かなえ先輩志望校に合格したのか。何処の大学入るのかな?
先生熱血だなぁw お好み焼き旅行って太りそうな旅行だなw
単車で何処へ向かうのやら。
大久野島?何処なんだ一体。
なんとプロポーズの場所だったのか。
お母さん(´;ω;`)ブワッ 画面見えないよ(/_;)
ニラのハーブティー?なにそれ本当にあるの?
まさかのぽってのツッコミw餃子じゃ無いのでw
部員ってのりえとかかおたんとかまおんとか結局入らないのか。
来季あったらかなえ出て来るのかな…
写真部またぼっちになっちゃった。
たまゆら製作委員会にありがとう!
いやぁ良かった。「最後の春休み」EDなかなか良い曲だ。
みんなみんな忘れないよ。
早く来季やらないかな…ラジオはまだしばらく続くのかな?{/netabare}



1期レビュー
http://www.anikore.jp/review/621461
OVAレビュー
http://www.anikore.jp/review/616357

投稿 : 2024/12/28
♥ : 43

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

みんながやさしい気持ちになれるお話なので

全12話 + 8.5話

8.5話観ました!
修学旅行のお話です。そのまま本編であっても良い内容でした。今回は口笛ばかりであまりしゃべらない麻音ちゃんがメインのお話です。
ほんのり、ふんわり、ちょっぴりウルウルの癒しのひとときでした。
みんな仲が良いですね^^

以下は以前の内容です〜

キャッチコピーは
「あなたの笑顔が一番のありがとうなので」

1期は高校1年生なったメインキャラ4名、主人公 沢渡 楓(さわたり ふう)通称 ぽってを中心に、塙 かおる(はなわ かおる)、岡崎 のりえ(おかざき のりえ)、桜田 麻音(さくらだ まおん)のそれぞれの事を描いたお話がメインでしたが、2期では高校2年生になったぽってがメインで、他の3人はサポート役に回っていますね。

舞台は1期と同じ広島県竹原市、ぼっては高校2年生なり写真部と作ることに頑張っています。今回は新キャラ高校の先輩の三谷 かなえ(みたに かなえ)さんがキーワードですね。

2年生なった1年間を1クールで色々な出来事を描いてます。
今回も癒されましたね〜ぽってにしてはあぐれっしぶでしたw
最後はじんわり涙が出てしまいましたね。

起伏は少ない作品ですが、心暖まるエピソード満載です。
やさしい気持ちになれると思います。日常の作品が好きな方、是非観てくださいね。
もしお時間があればOVA、1期、2期と観てみるとより分かりやすいと思います。

OPEDともに癒される曲です。どちらもOVAからOP坂本真綾さん、EDは中島愛さんが歌ってます。

最後に、麻音ちゃんの口笛が少しうまくなってましたw(ほんの少しですがw)
ぽっての中の人は竹達彩奈さんですが、私が観た作品の中では結構ツンデレキャラ役ばかりで、ほんわかしたぽって役は貴重ではないでしょうかw

またいつか、少しずつみんなが成長している姿を観れることを楽しみにしてます^^

投稿 : 2024/12/28
♥ : 51

62.5 21 お祭りアニメランキング21位
夜桜四重奏-ヨザクラカルテット(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (375)
2708人が棚に入れました
人間と妖怪が共存する桜新町。しかし、乱射魔事件に犬の妖怪化など、桜新町に続発する奇怪な事件。それに立ち向かうは4人の猛き美少女とクールな少年達。期待の新感覚ハートフル・アクション。

テンガロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

よく分かんない部分もあるけどトータルでは好きなアニメ(^^)

世界で唯一存在する
妖怪と人間が共存する桜新町を舞台に
現役女子高生町長のヒメちゃんたち役場のメンバーが
悪い妖怪と戦ったりするバトルアニメです。

妖怪と言っても基本は人型で
ゲゲゲっぽい妖怪はいません(笑)
バトルも超能力的なニュアンスが近いかと思います。

私的見所はやはり役場メンバーの
絆の強さかと思いますね♪
普段は憎まれ口もたたくしケンカもするけど
大事な場面ではお互い信頼しあってるという演出が
大好きですね!

2期「ハナノウタ」はOPもよりかっこよくなっており
こちらもおすすめです!

投稿 : 2024/12/28
♥ : 18

maririn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

なんで人気ないのかな。

これすきだよ。まず主人公の町長がかわいい。戦闘シーンとかはかっこいい。あんなジャンプ力ほしいよね。したら遅刻なんかしないのに。所長さんもかっこいい。大人の包容力みたいのを感じるよね。まず見た目がどんぴしゃでかっこいい。髪が伸びるのは謎だけど。先代は伸びてなかったのに。あと区長!なにあのかわいさ。いや、かっこよさ。区長最強最高。ほれてまうやろ。

なんかこのアニメの評価低い。あんまり人気ないみたいで。なんでだろ?いいと思うんだけどな。ほのぼのしてるし笑えるし、ギンとの思い出話とかせつなくなるし。でももうちょっと思い出話あってもよかったと思うな。小さいころの話とか。幼馴染がどんだけ仲良しなのかが分かったらもっと感動したかな。

でもお気に入りのアニメのひとつです。みんなに見てほしいな。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

☆妖怪と人間が混在する町

桜新町がモデルの怪奇ファンタジーコメディ☆


ヒメ、秋名、アオ、ことは達が妖怪を退治する
ストーリーですけどコミカルで楽しめます。(*^^*)

よく言えばB級アニメの傑作、悪く言えばなんか
中途半端な感じの作品ですけど桜新町や二子玉川
が舞台で楽しいです♪捨てがたいアニメです。

原作/ヤスダスズヒト「月刊少年シリウス」講談社


監督/松尾衡

シリーズ構成/花田十輝

アニメーション制作/ノーマッド

OP 「 JUST TUNE」

ED 「ナガレボシ」

放送期間
TBS 2008.10.2-12.18木曜25:29-25:59全12話

聖地☆世田谷桜新町、新二子玉川他


主観的評価(B)


追記欄-

投稿 : 2024/12/28
♥ : 6

65.3 22 お祭りアニメランキング22位
D.C.S.S. ダ・カーポ セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2005年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (359)
2240人が棚に入れました
初音島の枯れない桜が枯れてしまってはや二年。
朝倉純一は、風見学園付属から本校へ進学し、友達である白河ことり、天枷美春、水越眞子、杉並といった面々と、いままでとなにも変わらない学園生活を過ごしていた。たたひとつの大きな変化をのぞいて…。
そんなある日、初音島にひとりの少女がやってきた。彼女の名はアイシア。純一の祖母に魔法を教わるため、はるばる北欧からやって来たのだが、祖母はすでに他界しており、唯一の当てを失ってしまう。そこで彼女が選んだ道とは…。

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期より感動しました

1期から2年後の話ですが、1期最終回からのギャップにかなり困惑、たくさんの???が頭の中を飛び回りました。
またあいかわらずドロドロ感がキツく、新キャラについてはまるで「ガンダムSEED DESTINYのシン・アスカ」を見ているようなイライラ感。
とはいえ、ドロドロ感がないところでは、学園ドラマ・日常ドラマとして実に面白い内容です。
そしてそのドラマの裏から感じる不安感。
タイトルが示す「初めにもどって繰り返す」の通り、楽しい日常に1期の悲劇がじわじわともどってきそうな不安感がこのアニメの魅力。
そして最後には涙と感動が十分に味わえました。
そういえば一瞬出てきたあのへんなピンクのヌイグルミキャラはなんだったのだろう?

投稿 : 2024/12/28
♥ : 5

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

舞い散る泡沫のように

シリーズ2作目。
一応、D.C.Ⅰの続きと言えます。
あれから2年後のお話です。
世界観は同じで、けっこうファンタジーでした。



~2年という月日の長さ~

音夢は看護学校へ旅立つ。
→ことりや眞子からなる朝倉純一サポート部隊結成。
→→ヒロインそれぞれにチャンス到来。
→→→さらに新ヒロイン、アイシア登場。

など、時の経過と共に純一の周りでは様々な変化が見られました。
(最初の頃の関係に戻った?)
しかし、一番変化したのは純一自身。
髪の色が変わり、お前誰状態でしたw


今回のメインはアイシアですね。
魔法はみんなを幸せにするものだと信じる女の子。
彼女が現れることで歯車が回りだします。
その後、音夢の突然の帰還が徐々に物語を動かしていきます。


感想です。

なかなか良かったと思います。
面白い。
ただ、1作目よりはインパクトに欠けました。
それに、結局はアイシアによって登場人物はおろか視聴者までもが振り回されただけのようにしか思えてなりません。
それでも楽しめたのは確かですけど。


好きなエピソードはサーカス回。
ブッ飛んでました。
リボン渡りワロタ。



本作で特筆したいのは音夢のフォルムチェンジ。
白衣姿ですね、分かります。
制服も良かったけどこちらもなかなか・・(ジュルッ)
今回も相変わらずの、音夢サポート部隊としてやらしてもらってます。

それと、さくらも今回は大好きでした。
アイシアを諫める唯一の存在だったのではないでしょうか、良い活躍。



最終回、○○と○○の○○はD.C.(第1シリーズ)のエンドを示しているのでしょうね。
アイシア個人の演出も綺麗でした。
"締め"としては、1期よりも気持ち良かったです。



OP「サクライロノキセツ」 歌ーyozuca*
ED1「暁に咲く詩」 歌ーCooRie
ED2「記憶ラブレター」 歌ーCooRie

ED1の素晴らしさと言ったらもう。


--------------------------


今回も波乱の展開を見せたダカーポ。
最終的にどこに収まったのか、要注目です。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 20

marcy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

やはりただのハーレムアニメではなかった。

1期とほぼメンツは変わりませんが、いきなり増えたのもいましたが(笑)メインは一人の見習い魔法少女のお話です。
まぁ、この娘がしっちゃかめっちゃか話を複雑にしていきます。

複雑な乙女の恋心を描いていて、何とも切なくなります。

最初の4話くらいまで出ないあの娘は?
さくらは帰ってくるの?

露骨なサービス回など色々と楽しめるハーレムアニメ(笑)です。


桜の木、、強いっす、、

これのヒロインはやっぱり、、ですよね(笑)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 1

58.9 23 お祭りアニメランキング23位
ガールフレンド(仮)(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (453)
2226人が棚に入れました
体育館で練習をしていた新体操部の椎名心実は、クロエ・ルメールが落とした写真を拾い、彼女に渡そうと学園中を捜し回るが…。

舞台は聖櫻学園。2年生で新体操部、校内のマドンナ的存在の椎名心実を中心に学園のかわいい女の子たちの日常を描く、完全オリジナルストーリー。



声優・キャラクター
佐藤聡美、佐藤利奈、名塚佳織、丹下桜、原田ひとみ、戸松遥、石原夏織、井上喜久子、悠木碧、田村ゆかり、茅原実里、寿美菜子、津田美波、内田真礼、釘宮理恵、加藤英美里、桑島法子、下屋則子、高垣彩陽、茅野愛衣、小倉唯、水橋かおり、早見沙織、新谷良子、豊崎愛生、伊藤かな恵、後藤沙緒里、洲崎綾、日高里菜、竹達彩奈、藤田咲、中原麻衣、佐倉綾音、米澤円、五十嵐裕美、赤﨑千夏、阿澄佳奈、今井麻美、堀江由衣、遠藤綾、小見川千明、田中敦子、福原香織、門脇舞以、金元寿子、荒川美穂、日髙のり子、喜多村英梨、白石涼子、内山夕実、田村睦心、村田知沙、日笠陽子、三上枝織

りょうへい@アロエ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

登場キャラクターの多さは、他の追随を許さない!

Amebaの代表的なスマホゲーム『GF(仮)』。
2014年の正月にお茶の間を震撼させた例のCMで有名な、通称ガルフレ。
「アメーバで検索♪検索♪」というフレーズも、一部で流行りましたね。
自分も空いている時間にちまちまと進めていたゲームなのですが、そいつがアニメ化すると聞いて視聴しました。

制作当時から80名以上の豪華声優陣を採用しているアニメとして話題になりましたね。
今現在、人気のある女性声優さんの殆どが出演なさっているといっても、過言ではありません。
声豚にとってみればこの上なく耳が幸せになるのでおすすめです。

(続き)http://aloe.diary.to/

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

神アニメ(仮)

仮です
神アニメとは思ってませんが、
テンション120パーくらいで楽しんでる自分がいたこと。
↑は真実です
ちなみにゲームはやってません


評判はあまりよろしくないようで個人的には少々残念な気もしますが、
皆さんの評価も納得せざるを得ない出来だったと思います
ですが、敢えて私はここでマイナスな点は挙げないことにします
どちらかというと、プラスな意見が少なさそうなので。


良いところ
・キャラがみんな可愛い
・OPがツボ
・豪華声優陣
・………。

決して多いとは言えませんが、私は上の2つで十分です


キャラについて。
みんな可愛くて最高です
多すぎて把握しきれませんでしたが、私頑張りました
頑張って覚えましたほぼ全員。
名前と顔が一致するくらいまでは。(フルネームは微妙です)
他のところで頑張れよって感じです

一番のお気に入りは、風町陽歌ちゃん
可愛らしい顔立ちにピンクのカーディガンからのミニスカ。
ふわふわっとした雰囲気、性格。
口を開けばなんとはやみんボイス、素敵なOPのボーカルは彼女
ドストレートです、完璧です、完成型です
先程みんな可愛いと述べましたが、風町陽歌というおなごはダントツです
タイトル間違えたかな… 『神陽歌(本)』なんちゃって



音楽について。
OP「楽しきトキメキ」 歌ーにゅーろん★くりぃむそふと
ED「はれるかなぁ」 歌ー椎名心実(佐藤聡美)

OP気に入ってます
にゅーろん★くりぃむそふとのボーカルが陽歌ちゃん
サビ直前の『位置~についてよ~いっどん♪』のところの
普段とは違った凛々しい表情の彼女がとても魅力的です

特別EDの「進化系Girl」も良い曲ですね
こちらも歌っているのはにゅーろん★くりぃむそふと
一生懸命考えた陽歌ちゃんの作詞が光ってました
さらに気分が盛り上がる楽曲でした



お気に入りの棚に入れるか検討中です
それくらい好きです
ゲームも始めるかも…?

画面のどこを見ても美少女、美少女、美少女…
目のやり場に困るとはこのことですね(違う)、目が足りないです
休憩する暇をくれない、ひどい作品でした

投稿 : 2024/12/28
♥ : 37

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

原作はゲーム、キャッチコピーは「耳で萌える学園恋愛ゲーム」・・・アニメも萌え萌えッスよ♪

原作のゲームは未プレイ、事前情報も殆どありませんでしたが、発表されたキャストを見てあまりのキャストの多さにビックリしました・・・^^;
こんだけキャラが登場すると、きっと録音できないんじゃ・・・などと余計な心配を勝手にしていました^^;

こうして視聴を始めた訳ですが・・・正直オープニングでノックアウトされてしまいました(//∇//)
出だしで椎名心美ちゃんが歌詞に合わせて目線とアングルを変えながらクルっと一回転・・・
わかるッスよ・・・あざといのも、狙っているのも分かってるッス
でも何なの・・・この破壊力は・・・^^;?
それで次に襲ってくるのが、はやみんの「ええと、どうしよう('_'?)」
これって反則・・・もう、こっちが「どうしよう」だよ(//∇//)
振り替えってみると、これが精一杯の抵抗・・・そして、あっさりとこの世界に引きずりこまれてしまいました(//∇//)

引きずりこまれた結果、これまで決して手を出さないように心掛けていたゲームに危うく手を出しかけてしまいましたよ・・・
ゲームの操作方法やバトルシステムが良く分からなかったので断念しましたけれど・・・恐るべしGF(仮)^^;

破壊力抜群のオープニングを経て本編に入ると、物語は極めて平和的・・・
毎回学校生活の日常におけるちょっとしたスパイスが描かれているのですが、改めて感じるのが惜しみ無く投入される声優さんの多さです。

かつて、これだけの声優さんが登場する作品って・・・あ、咲がありましたね^^;
でも、咲は1校5人の団体戦だから話の進展で人数が増えるのはある意味仕方ないと思いますが、この作品は1つの学校に固まってますからね・・・
どの声優さんが、いつ出てくるんだろう・・・というドキドキや楽しみは、この作品ならではの醍醐味なのだと思います。

でも、これだけたくさんの声優さんが出て来ると、正直判別が難しかったです^^;
エンディングのテロップを見て、「あ、この声優さんだったんだぁ・・・^^;」という事が結構ありました。
改めて自分の修行不足を認識させて貰った作品だったように思います。
それでも、一声聞いて分かる声優さんもいました・・・きっと声優さんの個性なのだと思います^^

オープニングテーマ
「楽しきトキメキ」歌 - にゅーろん★くりぃむそふと
エンディングテーマ
「はれるかなぁ」歌 - 椎名心美(佐藤聡美さん)
はやみんの出演しているオープニングにすっかり心酔してしまったのは、先に記載した通りです。
エンディングのしっとりとした感じも良かったですね^^
これらの楽曲が発売されないのが残念です・・・と思っていたら、円盤第1巻の特典になったようですね^^

1クール12話のこの作品・・・構想から2年余りの歳月を経てアニメ化が実現されたそうです(wikiより)。
どの様な視点で視聴するかで作品の評価は色々あるかと思いますが、落ち着いて視聴できるこの作品は大好きでした^^
個人的欲求を強いて言うと・・・もう少しはやみんの出番が欲しかったッス(//∇//)

投稿 : 2024/12/28
♥ : 26

66.8 24 お祭りアニメランキング24位
大家さんは思春期!(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (453)
2166人が棚に入れました
祖母から引き継いだアパートを、大家さんとして楽しく切り盛りする里中チエ(中学1年生)と、
新米サラリーマン・前田さん、チエちゃんを愛でる美人ホステス・麗子さんなどアパートの住人や
近所の人々が触れ合うほのぼのコメディ。
新米サラリーマン・前田さんは新生活を始めるために風呂なしトイレ付1Kのこのアパートに引っ越して来た。
そこでで待っていたのは女子中学生の大家さん! ?
さらに美人のお隣さんも現れて新生活の期待値が急上昇。

声優・キャラクター
久保ユリカ、木戸衣吹、山崎エリイ

じん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

テンポよく進む良作短編

このアニメは1話が2分ほどしかない短編アニメである。故に内容の深さは全くない。とはいえアニメーションはぬるぬる動くし、その短さからか飽きは来ない。

かわいいキャラクター達がほのぼのと暮らすやさしい世界を起承転結で書くアニメとしては、良作であろう。

女性スタッフが作っている作品ということもあり、そこまで「萌えの商品化」になってはいない。スタッフは作っていて楽しかったのではないだろうか。男女問わず程よく(不快感もあまりなく)癒されるには良いアニメだ。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 3

シルメリア さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「糞ぉぉ、いちいち可愛いな♡このやろうー(〃▽〃)」

シルメリアさんは、反抗期∑(OωO; )
全12話の2分アニメ。
トータル24分と超お手軽ヾ(≧∇≦)
「里中チエ」が、とにかく可愛い(〃▽〃)
中学生にしてアパートの大家さん。
透明感があって、癒されるわぁ。
ふらいんぐうぃっちとか好きな方は
イケル口(くち)だね。これは(≧∇≦)b

まんがタイムは、抜群の安定力だね。
2期欲しいヾ(≧∇≦)
昔は、少年ジャンプも安定力はあったけど
今はね…タヒってるからね┓( ̄∇ ̄;)┏
大変、微笑ましく癒されました♪
ありがとうゴジャイマス♪ 

投稿 : 2024/12/28
♥ : 4

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

こんな大家さんがいたら僕はもう……

 スーッと溶けて胃に優しい、太田胃○散のようなやさしい作品。全てはチエちゃんの可愛さのためにある!それ以外なにが必要だろうか!いや要らない!反語!微妙に毒があるのもまたたまらない。

 見える……俺には見える!大家さんに手を出しちゃって、麗子さんに『あんた何考えてんの!?』とか泣きながらビンタされるが、そこにチエちゃんが涙ながらに割って入る……本気の展開が見える!あ、そういうのこそ要らないんスね、すんません。

 とにかく、かわいくて優しい作品でした。何気なしにヌルヌル動く箇所があったのもポイント。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

65.2 25 お祭りアニメランキング25位
ルパン三世 VS 名探偵コナン(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (279)
1889人が棚に入れました
ヴェスパニア王国のサクラ女王とジル王子が、猟銃事故で死亡した。そのニュースは世界的に報道され、ルパン三世や江戸川コナンの耳にも入る。

サクラ女王の遺児であるミラ王女が王位を継承することになったが、ミラは母と兄の突然の死を受け入れられずに次期女王の座を拒絶し、訪問した日本の東京で警護の手を潜り抜け、逃げ出してしまう。

街で自分と瓜二つの少女・毛利蘭と出会ったミラは、彼女と服を交換して入れ替わることで、追跡から逃れようと目論む。その後、峰不二子に助けられながら反王女派の襲撃やコナンの追跡をも振り切ったミラは、身分に縛られない自由を満喫するが、事情を説明しようとホテルへ戻った蘭は、ミラの身代わりとしてヴェスパニア王国へ連れ去られてしまう。

声優・キャラクター
栗田貫一、小林清志、井上真樹夫、増山江威子、納谷悟朗、高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、茶風林、高木渉、松井菜桜子、山口勝平

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

夢の共演

ストーリーの内容からタイトルは「名探偵コナン&ルパン三世」が正しい。
対極的な人気アニメの共演ですがアクション性よりも推理性の要素が強い為、ルパン:コナン=3:7ぐらいの割合で構成されている感じです。
「カリオストロの城」を舞台にコナンのストーリー展開でルパンがゲスト参戦するといった感じでしょうか。
ルパン側に物足りない感があるが、お互いの世界感が壊れることなくうまくまとまっており、2つのアニメの相乗効果は成功したと思います。
どちらか片方のアニメだけに思い入れのあるファンの方にはおそらく不満が残る作品かもしれませんが、両方のアニメファンの方には企画自体が嬉しく感じる内容なので非常に面白い作品になったと思います。

投稿 : 2024/12/28
♥ : 7

麦わらにゃんこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

難しい世界観

言わずと知れた世界的大泥棒と日本が誇る名探偵のコラボ作品
ルパンが次元や不二子、五右衛門と日本感が強いので仕方ないのですがまず作品の世界観が違いすぎるのでw
ハードボイルドな世界観がコナン君が入ると年齢層が一気に低くなるというかw
どちらも人気作の夢コラボなんで贅沢な話なんですが難しいですね
俗に言うvsという名のヒーローコラボ作品w
怪盗キッドvsルパン三世のが本来なら合ってる気がしますw

投稿 : 2024/12/28
♥ : 2
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