お嬢様で笑いなおすすめアニメランキング 45

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのお嬢様で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月18日の時点で一番のお嬢様で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.3 1 お嬢様で笑いなアニメランキング1位
うちのメイドがウザすぎる!(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (583)
2277人が棚に入れました
ロシアの血を引く小学2年生・高梨ミーシャのもとへ、元自衛官にして筋金入りの幼女好きである鴨居つばめが新人家政婦としてやってきた。元自衛官のポテンシャルを存分に生かしてミーシャに接近しようとするつばめと、徹底抗戦の構えをとるミーシャとのホームコメディが幕を開ける。

声優・キャラクター
白石晴香、沼倉愛美、M・A・O、原田彩楓、井澤詩織、加藤将之

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ただの変態アニメ、ロリアニメと侮ることなかれ!

原作未読。最終話まで視聴。

美少女小学生のミーシャ。
幼女好き家政婦のつばめ。

この2人中心に描かれるドタバタコメディ。

元航空自衛官ならではの(?)体力をいかして、変態行為に及ぶつばめと、それを頑なに拒み続けるミーシャ。
序盤~中盤はこれだけど充分面白かったです。

だけど、これだけだと同じことの繰り返しで、どうしても食傷気味になっちゃう。
そんな頃合いに登場する脇役が、効果的に作品を盛り上げてくれます。

つばめの元上官でドMのみどり。
ミーシャの同級生のわしわしと森川。

そして感動的な最終回。

この作品は変態ロリアニメと思われがちですが、実はミーシャの成長を描く作品。
笑いも感動も、かなりクオリティが高い作品だと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 45

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

フィーリングだけで語ってみる。

【概要】

アニメーション制作:動画工房
2018年10月 - 12月に放映された全12話(+新作OVA1話)のTVアニメ。
原作は、漫画家・中村カンコによって『月刊アクション』で連載中の漫画作品。
監督は太田雅彦。

【あらすじ】

ロシア人の母を亡くし血の繋がらない義理の父と二人で暮らす小学2年生女児・高梨ミーシャ。
そんな父子家庭にやってきた新人家政婦・鴨居つばめは、
女でありながら、マッチョでロリコンな変態だった?
元自衛官で、やたら強キャラな変態メイドとロシア美幼女の攻防。
これは汚いおねロリホームコメディストーリーである。

【感想】

原作単行本4巻までとアニメを交互に視聴。
原作者いわくピュア百合で、女作者による幼女愛が込められた作品である。
したがって作者の嗜好に忠実に描かれた原作ミーシャの見た目はつぶらな瞳のガチ天使な美幼女。
そして、原作を読んだあとアニメを見ると…あれ?ミーシャの顔が別人?
アニメではミーシャの変態メイドへのリアクションを解りやすくする意図か、
表情や演技でミーシャが解りやすくなったのは良いが、代償として俗っぽくてお転婆なイメージ。
天使というよりも早すぎる反抗期を迎えた子供に見えてしまう。

幼女萌えと変態ギャグで成立している原作漫画ではあるが、
コメディが得意な監督たちの手によるアニメ化に際してコメディ成分補強のために、
動かしやすさ分かりやすさで主人公幼女キャラをリファインしちゃいましたか?
所謂ビジュアル的な美を愛でるロリ萌え成分が薄まってロリコンギャグアニメ成分を強調された演出。
わざとか手癖なのか同じスタッフチームで手掛けた、『みつどもえ』と同じ轍を踏んでるようにみえる。
要は萌えられないということ。原作『みつどもえ』は然程美少女ではないし、
カエル顔と称されるアニメの『みつどもえ』よりビジュアル的に、このアニメはマトモではあるけれど。

シナリオ的には若干の会話をいじりつつも原作に8割ぐらいは忠実ではあるけれど、
笑わせよう笑わせようと演出と音楽がワンパターンなためにマンネリとクドさを感じた。
百合系コミック誌が初出の原作からして、
可愛さと萌えをもうちょっと大事にしたほうが良いと思うのだけど、
結局やってることは、いつもの太田&大隅&あおしまのトリオで、
何やっても似たようなギャグアニメになる弊害を感じてしまったのは気のせいだろうか?

アニメとして決してつまんないわけではないけれど、ネタに走り過ぎれば息切れは早い。
ならば、ギャグが面白かろうとつまらなかろうとネタでボケるキャラへの愛着を定着させる方面で、
アニメの演出を頑張れなかった?と思わないでもない。

本音はあれです。原作のほうがミーシャが可愛いのでアニメへの不満は、主にそこだということで!
普通に原作を無視すれば、それなりに楽しめるアニメではあるのだろうけど。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 44
ネタバレ

TaroTanaka さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

素晴らしい。視聴者の性癖も試されるアニメ。シリアスも強度が高い。

ウザメイドのロリ性癖、
及びメイドの元女上官のドM性癖、
及び金髪幼女を愛でることを中心としたコメディ。
1話に5~10回くらい笑える箇所がある。

コメディメイン作品のシリアスは成功しないことが多いが、
本作最終話は成功していた。
{netabare}
母の死や病気等を絡めた事で
コメディにありがちな「ぬる」いシリアスになることを絶妙に回避した。
{/netabare}

ロリコンアニメのようだが、
実際にはメイドの筋肉に目が行く。
「筋肉+ストーカー+ロリコン+メイド+萌絵」
という属性過多キャラの新境地に
視聴者の性癖が試されるアニメ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

76.4 2 お嬢様で笑いなアニメランキング2位
ハヤテのごとく!! 第2期(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (919)
6252人が棚に入れました
あなたは知っているだろうか?この日本に想像を絶する金持ちがいる事を。
知っているだろうか?その跡取り娘に、全くの偶然から仕えることになった、借金まみれの少年執事がいる事を…。
少年の名は綾崎ハヤテ。主である三千院ナギの恩義に報いるため、日夜一流の執事となるべく努力しているのだった!!

声優・キャラクター
白石涼子、釘宮理恵、田中理恵、伊藤静、生天目仁美、松来未祐、井上麻里奈、中島沙樹、矢作紗友里、中尾衣里、浅野真澄、高橋美佳子、植田佳奈、堀江由衣

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

第1期からジャンルが変わってラブコメに...。

『ハヤテのごとく!! 2nd season』は漫画原作、2クール(全25話)の執事系ラブコメアニメです。


ハヤテ第2期は第1期と異なり、ストーリーが原作通り(コミックス第)になっております。
そして制作会社が変わったことにより作画も大きく変化しました。主観的なのですが、登場人物皆が以前よりも丸みを帯びて幼くなったように見えます。言わば、少々デフォルメ化した様な感じでした。それは制作会社が変わった事だけで無く、原作の登場人物の作画自体が徐々に変化しているという事もありますが...。
しかし、以前よりも表情が柔らかくなったため、恋愛における喜怒哀楽が特に強調されるようになったと思いました。少なくとも表情がギャグ向けから少し離れたといっても良いのでしょう。
主観的には特にマリアが変わった気がします。(劇場版においてもマリアに違和感を覚えました)


第1期は原作の内容を程ほどに加えながらアニメオリジナルの話を多く取り入れており、それはそれで結構面白かったです。
それに比べると、第2期では笑いの要素が随分と減ってます。ギャグの要素よりも恋愛の要素を重視しています。
放送時間帯が朝から深夜になったと言う事もあり、内容的にも視聴者の年齢層が大分変化したものと思われます。


今作は原作に忠実なので、漫画のような動きの無いモノクロよりも、カラフルで動きが付いたアニメーションの方が良いと云う人も多いかもしれませんね。私はナギがくぎゅであればそれだけで満足。

また、1期と2期においてどちらの方が良いかと言われたとしても、正直の所わかりません。どちらも狙っている路線(ギャグ路線・恋愛路線)が異なるので、まぁあまり比較は出来ません。

ということで、第1期も第2期も、そして原作の方もおススメです。(最近では原作のストーリーの傾向が随分と変わってしまいましたが…。)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

けみかけ的「ハヤテ」をラブコメとして楽しむため、グルメなヲタのあなたにオススメする調理方法☆

2期ということはこのアニメには1期があるわけです


1期はハヤテという作品の特徴である「パロディギャグ」を惜しみなく投入しまくり、
日曜朝4クールという長丁場なこともあってか、季節柄に合わせた時系列へ再構成したオリジナルストーリーでした


ようは原作とは違うんですが、このパロディギャグというのが曲者でして
元ネタがわかんない人には最後までわからず仕舞い
版権に関わる部分はいわゆる「ピー音」入れまくり
何がなんだかわかんないままドタバタと話しが進むがナントナク笑える
結果【ハイコンテクスト過ぎる不条理系カオスコメディ】と化していて、原作の方で最も需要たる「恋愛」要素が軽薄になってしまいました
正直好みがあるでしょうが陳腐さを感じましたね


2期ではスタッフが総入れ替えされ、1期からそのまま時間軸を引き継いだものの、
以後の展開に関しては原作通りに路線変更しました


そんな中でもパロディギャグに関しては全体的に控えめにされ、
逆に恋愛に絡むエピソードへの演出には特に気を配っているように伺えます


これは逆に1期からハヤテに入ったファン層を裏切る形となってしまいますが、
オイラとしては「ハヤテの醍醐味は恋愛要素(ラブコメ)にあるでしょ」と思いますのでこちらの方が魅力を感じます


新スタッフには【せんせいのお時間】【瓶詰妖精】で地味ながら堅実な仕事をしてくれた
岩崎良明×白根秀行×J.C.STAFF
(シリーズ構成は黒田洋介と共同)
さらに新キャラデザに【ゼロの使い魔】の藤井昌宏


1期では長丁場ということもあって作画には『安定感』を求められていたが(38,39話は例外)2期ではさらに『高水準』な作画を見せてくれており、全体を通してよく動く
端的にこちらの方がクオリティが高いです


さてさて、前述の通り『1期』を導入としてしまうと『2期』には違和感を感じる方が多いようです
しかしながら2期は「既に導入は終わっている」という前提で話が進んでしまうので、「2期から入る」のは少々難解かもしれないです


そこでけみかけ的に回りくどい提案なのですが・・・
「原作をサクッと5巻まで読んでいただく」
ここまでしていただければ原作6巻以降に相当する2期へそのまますんなりと入っていただけ、ハイクオリティなラブコメを存分に楽しんでいただけると思います


少々めんどくさいですが4クールある1期を見るよりは圧倒的に楽かと思いますので、オススメです


余談ですが2曲あるED曲とEDアニメーションはどちらも素晴らしいですね☆

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

3期と映画化決定だね若本さん!

1期がすごく良かったので続けて完走できた2期です。


1期同様、パロネタ等のギャグが散りばめられており安定の出来です。作画は崩壊とまではいかないですが、個人的には1期のほうがよかったのかな?と思いました。ただ気になるレベルではないので全く問題なかったです^^


1期よりもどちらかというとラブコメ要素が多めな気がします。ヒナギク可愛いよヒナギク。
歩とヒナギクにスポットが当たることが多くなって、バレンタインの歩と観覧車でのヒナギクの反応とかが可愛かった記憶があります^^結構前に見たので定かではありませんwもしかした1期だったかもしれません^^;w


ただ、1期2期あわせてのMVPはハヤテでもヒナギクでもナギでもありません。ナレーションです!
ナレーションはあの若本さんが担当です。あの声のナレーションとツッコミがハヤテの面白さを助長させている。冒頭はあー今週もはじまったかーという一種の儀式みたいな感じでした^^

1期と2期あわせて80話近くあるのでなかなか大変ですが、3期と映画化確定なのでぜひぜひ^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

73.1 3 お嬢様で笑いなアニメランキング3位
にゃんこい!(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1050)
6221人が棚に入れました
「ネコの願いを100個叶えないと、アンタ……ネコになっちまうよ」。
大のネコ嫌い&ネコアレルギーの高校生・潤平は、とある事件をきっかけにネコたちの言葉がわかる身体になってしまう。
寄ってくるネコの願いを叶えるうちに、飼い主の美少女や年上のお姉さんと、ちょっとイイ関係になったりならなかったり、片想い中の天然美少女・楓に誤解されたり、飼いネコ・ニャムサスに叱咤(しった)されたり…。
ブサネコ×男子高校生×美少女たちが繰り広げる、ニャンともカワイイラブコメディが展開する!

声優・キャラクター
浅沼晋太郎、井口裕香、白石涼子、小林ゆう、佐藤利奈、戸松遥、田中敦子、福山潤、榊原ゆい、福井裕佳梨、遊佐浩二、たてかべ和也

U-tantan-U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ニャムサス!

原作未読です。

レビューのタイトルは猫の名前です^^ニャムサスって、、斬新すぎるw

主人公の潤平は猫アレルギーだが、ある日、猫地蔵様を倒してしまって、猫の言葉がわかるようになってしまう。
祟りを防ぐために100匹の猫たちに善行を尽くすというもので、その中で学園生活なども描いたラブコメ作品。


基本ハーレム系なのですが、自分のハーレム系のイメージはエロが切っても切れないものだと思っていたので、この作品はなかなか珍しいかなーと思いました。
むやみにお色気方面に持っていかない作品なので好感がもてました^^

同じクラスのヒロインに幼馴染、ツンデレとストーカーの双子。女の子のキャラがなかなか充実している上にキャラデザも良いです。


ただ、主人公と楓の仲が睦まじく見ていて微笑ましく、自分は応援していたので、幼馴染の妨害は正直邪魔でしたw
まあそこがないと成り立たないとは思いますけど、、男勝りすぎるw


展開的にはベタ目な感じでしたが、テンポも良く、安定していましたし、傑作!という評価までいく作品ではありませんが、安心してみていられる良作でした。


散々2期フラグ立てまくりの最終話なので、2期楽しみにしているのですが....原作が休載中みたいなのでかなり先かな?

ベタめなラブコメが好きな方ならオススメ^^
あと猫とがんがん会話してるのですが微笑ましいです^^


投稿 : 2024/11/16
♥ : 32

るい  さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

猫好きの方はぜひ!

主役が某作品のキャラに似てたw
という理由で見始めたんですが、実際見てみると、人との会話やねこ達との掛け合いが絶妙でとても面白かったです。
猫たち含む各キャラのバランスも良かったし、毎回楽しんで見れました。
途中でちゃんと幻想もぶち壊してくれましたし(笑)
できることならぜひ2期をやってほしいです。
猫好きなわけではないがという方でも十分楽しめる内容だと思いますのでぜひ^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

学園ラブコメハーレムファンタジー

原作 漫画 アニメ見初めてから読みました。

全12話

学園恋愛ハーレムファンタジー


話は、猫アレルギーの高校生・高坂潤平が学校の帰り道、空き缶を蹴飛ばしたら「猫地蔵」に当たり首が折れてしまいます。
それにより猫の呪いにかかり、猫と話せるようになるが、呪いを解くには100匹の猫に善行を施さなければならなくなる・・・。

ヒロイン達は、クラスの天然美少女に、巨乳幼馴染、貧乳、ツンデレ、電波系と・・・バラエティーに飛んだキャラから想われます。
いろんなキャラがいるので、誰か気に入った子ができれば より楽しめると思います。
(=´ω`)

{netabare}
主人公がどのヒロインにも手を出す訳でもなく、一応 真面目で本命に一途です。
{/netabare}

ギャグあり、恋愛ありで面白かったです。 (=´ω`)ノ

個人的には、メインヒロインと、電波系ヒロインが良かったですw 
(●´ω`●)ゞ

原作(漫画)の藤原里さんが体調不良?で休載していたため、ストックがあまりない状態。
現在は連載再開しているようですが、不定期連載、しかも、2作品を連載されてるようなので、なかなか進んでないようです。
それでも
2014年秋に第6巻が発行されました。よかったです^^

本編も、話し途中で終っているので、続きが気になりますね。

なので、完結していないと嫌な方にはオススメできないですが・・・
ラブコメ、ハーレムが好きな方には普通にオススメです。 !(*^ー゜)b! グッ


出来れば2期があると嬉しいのですが・・・
いかんせん、原作ストックが足りないので、難しいかな・・・(> <)  orz

投稿 : 2024/11/16
♥ : 51

68.7 4 お嬢様で笑いなアニメランキング4位
けんぷファー(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (918)
5484人が棚に入れました
ごく普通の男子高生・瀬能ナツルはある朝、突然目が覚めると女になっていた。
覚えのない性転換に愕然とするナツルだが、追い討ちを掛けるように臓物アニマルのハラキリトラから「ケンプファーとして戦え」と告げられる。一切事情が分からないまま、戦いに巻き込まれていくナツルの運命やいかに!?
幼馴染・生徒会長・メガネっ娘の相棒など、美少女満載のバトル入り学園ラブコメディー。

声優・キャラクター
井上麻里奈、堀江由衣、名塚佳織、阿澄佳奈、中島愛、野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子、内海賢二

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あなたは けんぷファー になったのです としずかちゃんに言われる主人公

2009年放送のテレビアニメ 全12話

原作 築地俊彦 監督 黒田やすひろ 構成 ふでやすかずゆき
キャラデザ 藤田まり子 制作 NOMAD

主人公瀬能ナツルはある朝、起きたら女になっていたという、
その界隈では「あさおん」と呼ばれる設定。(けいおんから取った)

マスコット「ハラキリトラ」からけんぷファーに変身して敵と戦うという適当な説明を受け、
けんぷファーの仲間を集めるという、広義の戦隊魔法少女物

どうでもいいとは思うがけんぷファーの紹介を(ナツル以外は女)

瀬能ナツル(井上麻里奈)女体化変身主人公
美嶋紅音(堀江由衣)図書委員のメガネ少女 男のナツルに恋する
三郷雫(名塚佳織)3年生で生徒会長 エロが大好き
近堂美琴(阿澄佳奈)ナツルの幼馴染 細かいことは気にしない

マスコットキャラも豪華声優陣(当時)
野村道子、田村ゆかり、水樹奈々、能登麻美子、内海賢二、釘宮理恵
OPを歌うのは栗林みな実 なかなかいい曲

第3話でナツルが女体化して女子部に編入するあたりが最高潮。
男だと分かっているかのようないじられ方を受ける。

ナツルは女体化しても、声、身長、体形は変わらないことからリアルの人たちにも支持されたらしい。原作での声は男のまま。

2009年レベルではアニメの出来も良く、ギャグやエロは不思議に上品である。
女子部の描写が丁寧でモブキャラも綺麗なのが原因かな。
なんのテーマもなさそうだが、適度に物語は進行し飽きずに観れる。

綺麗な登場人物たちによる、ゆるいエロコメディと戦闘したふりアクションなど、男女ともに楽しめる学園物アニメ。

観た人の評価は高いのにマイナーと言うタイプの作品。

バランスの良い上品な作風の馬鹿アニメをご所望の方に。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

またせたな さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

私の最高のヒロインがこの中に

このアニメには三郷雫というヒロインがいます。
私の中で彼女を超えるヒロインは
この先出ないんじゃないかと思うくらい大好きです。


ハーレムアニメでヒロインは他にも出てきますが
ほとんど三郷雫無双状態です。
ですから三郷雫が好きになれば
結構楽しめるかと。


もし三郷雫がこのアニメにいなかったら
自分はどう感じただろうか?

けんぷファーという設定、
臓物アニマルというマスコットキャラ、
妙な中毒性のあるアイキャッチなど
ツボにハマる要素は結構あって
三郷雫だけで釣られてるわけではないかなぁ。


でも、自分がどういう女性が理想か
確信させてくれたアニメなのです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

MSとは関係ありません

女に変身できるようになった男が、たくさんの女の子達に惚れられ奪い合いになったり、からかわれて振り回されたりする羨ましいシチュエーションのアニメ。
セーラームーン的な要素もあるが、戦闘シーンはいまいちの内容。
ほぼ恋愛メインでラブコメが好きな人にはハマると思います。
女になった主人公はすごく可愛く、女湯に入ったり下着売り場で下着を着けさせられたりとお決まりのシーンも有ります。

声優陣の豪華さはビックリ。
特に臓物アニマル役に「野村道子」、「田村ゆかり」、「水樹奈々」、「能登麻美子」を起用。
彼女達の毒舌でぬるい会話が非常に面白いです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

74.4 5 お嬢様で笑いなアニメランキング5位
ハナヤマタ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (1077)
5106人が棚に入れました
容姿も普通、頭も普通、美術や体育……何だって普通。そんなフツウだらけのぱっとしない14歳、関谷なる。おとぎばなしに出てくるような“ヒロイン”に憧れて、いつかこんな世界から連れ去ってくれる誰かを待っていたが、中学2年生になった今も、あいかわらずフツウの毎日。そんなある日、なるは月光の下に和装で舞う金髪の少女に出逢う。「私と一緒に、よさこいしませんか?」 突然の出来事に戸惑うなるだが、異国の少女ハナに導かれ、次第に『よさこい』という非日常の世界へと踏み出していく。まだ子供だけれど、ちょっぴり大人。花々しい少女達の物語が今、幕を開ける――。

声優・キャラクター
上田麗奈、田中美海、奥野香耶、大坪由佳、沼倉愛美、豊口めぐみ、小山剛志
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

いろはにほ♪ぱーっとぱーっと晴れやかに♪

OPがいい!!^^
そして、よさこい踊るために、目標に向かって動いていく
なる達にとてもワクワクします。

ハルの声いいなぁ^^

■なんで「ハナヤマタ」?
{netabare}
・・・って思ったけど、主要なメンバーが

・ハナ・N・フォンテーンスタンド
・関谷なる
・笹目ヤヤ
・常盤真智
・西御門多美

・・・で、それぞれの名前を一文字ずつ取ると・・・

・ハナ・N・フォンテーンスタンド→ハ
・関谷なる→ナ
・笹目ヤヤ→ヤ
・常盤真智→マ
・西御門多美→タ

ってことなんですかね??これって仲間が増えていく順番にもなるのかな??
{/netabare}

■第3話
{netabare}
店長さんノリがいいですね~^^
後半の見どころは、ハナ×ヤヤでした。
生徒会長さんは・・・DQNですね(笑)
{/netabare}

■第4話
{netabare}
これ、もう完全に告白(笑)
もう結婚しちゃえよ~^^

セリフはもっとシンプルな方がいいですね
今回は結構クサイセリフオンパレードでした(笑)
{/netabare}

■第11話
{netabare}
コミュニケーションしなさすぎ・・・
ちゃんと話せば解決できるのに
というツッコミが満載でしたが、ハナちゃんがいない状態で
来週一体どうなる!?どきどきです。
{/netabare}

■第12話
{netabare}
最終回はOPなし
よさこいでOP回収してました^^
ナルが合流するタイミング、EXCELLENTでした♪

ストーリーは茶番ちっくなところは否めませんね。
とくに第11話はナルが普通に親と会話してればこういう展開はまず
あり得ないし。

部員集めも話数を取りすぎてしまいました。。。
肝心のよさこいは、OPでの踊りシーンが一番GOODで
残念ながら本編ではOP以上の踊りは観ることができず。。。

とはいえ、OP、EDはぶっちぎりで今季No.1でした^^
DLできるのが何か月も前から楽しみでした。
歴代でも、かな~り良いOP、EDです♪
サビ部分は超アツイ!
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 58

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ぱぁーっと♪ぱぁーっと♪晴れやかに♪ハイ!ハイ!

原作もよさこい踊りも事前情報無しで、何となく見てました。

よさこいの踊りって事だったので、てっきり高知が舞台のバリバリ土佐弁アニメ…
「おんしゃら~よさこい、やろうぜょ」的な…「極妻」か「鬼龍院花子」学生
かと思いきゃ鎌倉舞台、普通の学生でしたw

話はサクサク進んで見やすい、まんがきらら的な百合要素はあるけど変に笑に振ってない。
真面目によさこい踊りに取り組んで感動出来る場面もあって良かったです。

成分要素の1位が神OP
OP動画のよさこい踊りのシーンと曲があっていてクセになる感じ良いです。

イチオシのキャラはアメリカからの留学生ハナちゃんかな。
小学生みたいなキンキン声で印象にのこります、ちなみに今期の賭ケグルイの早乙女芽亜里役、田中美海さんが演じてますね。

NEWGAMEやろこどる、ろんぐらいだぁす等の真面目な萌え?アニメ好きならお勧めかも。

いかにもマイナーB級感ありますが、萌えと和の融合アニメ楽しめました。


追記
ノーゲームノーライフ、宇宙よりも遠い場所のいしづかあつこさん監督作品
何見ようかとお探しの方にお試しにどうぞ~です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

演出そこそこ頑張ってるのに報われない(?)アニメ…

いわゆる「きらら系」、マンガ原作があるお話です。原作は読んでいません。

舞台は中学校(女子校)で、出てくる先生も女性です。「あなたもよさこいしませんか?」ということで身も蓋もない言い方をすると、少なくともテレビアニメ化された範囲では「メインキャラ5人がよさこい部を作って、地元開催のコンテストに出る話」です。

男性でまともに出てくるのはよさこいグッズを売っているショップのおっちゃんくらいのもので、ひたすら女の子推しなのは昨今の深夜アニメにありがちですね。

ただストーリーとしては「熱血スポ根もの」のフォーマットにそって、ある意味無難に、ある意味熱くきっちり仕上げている感じですね。

作中の中の人が実際にチーム“ハナヤマタ”というユニットで、作中キャラの衣装で主題歌(OP)「花ハ踊レヤいろはにほ」を歌い踊るのも今風です。あ、この曲の出来はかなり良いと思いますよ。

で、本作ですがよく見るとメインキャラ5人にはその人のシンボルになる花が割り当てられているのですよ。見間違いでなければ:

関谷なる(主人公): 桜(サクラ)
ハナ・N・フォンテーンスタンド: ブルースター
笹目ヤヤ: 薔薇(バラ)
西御門多美: 百合(ユリ)
常盤真智: 向日葵(ヒマワリ)

終盤に羽織るよさこいの衣装は上記の花をあしらったものなのですが、実は序盤の冒頭にそれぞれのシンボルの花がアップで写ることで、誰メインの話かわかるようになっていたのです(観返せる方はどうぞ)。

まあわかりやすいのは上記の例ですけれども、演出は各キャラの設定を踏まえて、意外と丁寧にやっている印象です。でもそれは地味だしわかりやすくないので、誰のレビューを観ても特にそれに言及するようなものがありません。ちょっと可哀想…。
(ざっと見た限りなので、見落としがあったらごめんなさい。)

あと、作画は地味に良いです。「キャラが崩れた」とか「動きが変」とかは思わないで観ていた記憶があるので…。

ということで、このアニメが放送されたクールの中ではけっこう好きだった作品なので、ちょっとしたレビューを書かせていただきました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 38

66.6 6 お嬢様で笑いなアニメランキング6位
モンスター娘のいる日常(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (729)
4354人が棚に入れました
人間以外の種族との交流が認められた日本が舞台となる。

主人公・来留主公人(くるす・きみひと)の家に、下半身が蛇のラミア族のミーア、鳥の翼と脚をもつハーピー族のパピ、下半身が馬のケンタウロス族のセントレアをはじめ、個性豊かなモンスター娘たちが続々と転がりこんで共同生活を送るストーリーとなっている。

声優・キャラクター
間島淳司、雨宮天、小澤亜李、相川奈都姫、野村真悠華、山崎はるか、中村桜、小林ゆう、麻倉もも、久保ユリカ、持月玲依、大西沙織、加隈亜衣、大津愛理、瀬戸麻沙美、種﨑敦美

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

どの娘を推して見るか・・・真面目に考えたら結構悩んでしまいました^^;

この作品の原作は未読で内容も全く分からないまま視聴を始めてしまいました。
視聴の決め手は雨宮さん、小澤さんが出演されるということ、のみでした(//∇//)
やっぱり好きな声優さんが出演される作品は見ておきたい、と思いますよね^^;
こうして当期内で視聴する作品が膨れ上がっていくのは認識していますが、こればっかりはどうしようもありません^^;
結果的に殆どの作品で楽しめているので問題無いんですけれどね^^;

物語は、人以外の種族との交流に関する法律「他種族間交流法」に基づき、人以外の人種が地球で暮らせるようになった世界が舞台になっています。
そしてこの物語の主人公は、他種族間交流のホストファミリーとして任命された来留主 公人(くるす きみひと)。
他種族は地球上ではこのホストファミリーの家で生活する事になっています。

こうして1話目からモン娘とご対面するわけですが・・・最初は大きさにビックリしましたが、それはすぐに慣れて・・・慣れるとモン娘が可愛く見えてきました^^
人間とは異なる体型をしていますが、喜怒哀楽を全身で表現するのは、人間も他種族も一緒です。
それにそれぞれの特徴を良く捉えているので、生傷の絶えない主人公には申し訳無いと思いますがしっかり堪能させて貰いました^^

この作品では、以下のモン娘が主人公の家で同居する事になります(wikiより)。
・ミーア(CV:雨宮天さん):ラミアの少女。
・パピ(CV:小澤亜李さん):ハーピーの少女。
・セントレア(CV:相川奈都姫さん):ケンタウロスの少女。
・スー(CV:野村真悠華さん):少女の形をしたスライム。
・メロウヌ(CV:山崎はるかさん):人魚の少女。
・ラクネラ(CV:中村桜さん):アラクネの女性。
・ララ(CV:加隈亜衣さん):デュラハンの少女。

また、主人公の家にモン娘を送り込んでいるコーディネーターの墨須さんの部下にもモン娘が存在します。
・マナコ(CV:麻倉ももさん):単眼種(モノアイ)の少女。
・ティオニシア(CV:久保ユリカさん):鬼人(オーガ)の少女。
・ゾンビーナ(CV:持月玲依さん):リビングデッドの少女。
・ドッペル(CV:大西沙織さん):影人(ドッペルゲンガー)の少女。

沢山のキャラが登場するため、一人一人のモン娘に当たるスポットライトは序盤から登場しているミーア、スー、セントレアなどと他のキャラを比べると差が生じてしまうのは仕方の無いことだと思います。
それでもキャラ単独で登場するシーンが多くないので、沢山のキャラが登場する作品にありがちな「最初に登場したキャラはどこへ行ったのやら・・・」という事を感じる事が少なかったと思います。
その分制作サイドは大変だったと思いますが・・・^^;

私は普段作品を視聴する際、推しキャラを決めてそのキャラ中心に見る事が多いので、今回も推しキャラを決めようと思いましたが、誰を推すか今回は結構悩んでしまいました^^;
爬虫類、鳥類、哺乳類、魚類などとありとあらゆる種族が入り乱れている中で誰を推すか・・・
皆んなちょっとずれているところもありますが、役に立ちたいとか、格好良いところを見て欲しいとか、根が素直で一生懸命なので見ていて微笑ましいんですよね^^

結局雨宮さん演じるミーアを一推し、小澤さん演じるパピを二推しで視聴していました(//∇//)
その他のキャラが嫌いなわけではありません。
ケンタウロス族の誇りを必死に守ろうとするセントレア、何気に皆んなのピンチを救っているスー、殺伐とした雰囲気の多い中、おっとりとした感じのメロウヌ、お姉さん的立ち回りで推しの候補に入れようか最後まで迷ったラクネラ、終盤に登場したララの恥じらいの顔も気になりましたが、序盤から何度も見て来た一生懸命の回数が決定要因になったようです^^;

オープニングテーマは、ミーア、パピ、セントレア、スー、メロ、ラクネラの「最高速 Fall in Love」
エンディングテーマは、墨須 with MONの「Hey!スミス!!」
オープニングはヒゲドライバーさんが作曲されています。それを知って速攻でゲットしちゃいました^^;
どちらも車の中で聴いています^^

1クール12話の作品でした。冒頭にも記載しましたが、モン娘達の可愛らしさと一生懸命をしっかりと堪能させて貰いました。
この作品で一番気になっているのが今後の動きです。
最終話16分15秒くらいの場面でとあるお店の看板が映し出されているのですが、何やら書いてあるんですよね^^
これに関する事実関係は不明ですが・・・もう期待しちゃっているのが本音です^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 28
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

正直・・・

大好物です。はい。

何がって、そりゃあもちろんモンスター娘が、です。

なので観る前から期待値は半端なく高かったですw



ま、それはさておき。

タイトル通り、モンスター娘(以降モン娘)との日常の物語で
家族が海外赴任中の一軒屋にホームステイという形で
次から次へとモン娘達が家に押しかけてくる話です。

ジャンルはエロ多目のドタバタハーレムラブコメになるわけですが

設定やら展開やら何から何まで雑!

ただ単にモン娘とイチャコラしたいっていう
作者の欲望が画面から溢れ出ちゃってる感じですねw

とりあえずエロ、ひとまずエロ、最後までエロ、エロエロエロ・・・

ラブコメにはエロが多いのは良くあることですし
私もそれが嫌ってことではないのですが
エロが際立ちすぎてしまって
モン娘という貴重な設定が薄まってしまった気がします。

エロ方面以外からのストーリーを中心に作って欲しかったですね。


一応、異種族間の問題も取り上げていますが
ほんの少しのアクセント程度でしたし、
ちょっと単調に感じてしまいましたね。

観る前に期待しすぎただけかもしれませんが
あまり満足は出来ませんでした。



でも、私はラブコメというジャンル自体は元々大好きですし
キャラがモンスターということで、もちろん個性の塊。
なので、個々の生態に応じたストーリーは新鮮で面白かったですw

ラミアのパンツってああなってるのね・・・w

それがうまくいってたと思うのが最終回。
特に面白かったですね~
上述したエロが少なめでしたし
それぞれのキャラのよさが出ていたと思います。

この最終回の面白さが全話にわたってあったらよかったのに
と思いましたね。


色々言いましたが荒削りで気になるところは多いけど
やっぱり好きなジャンルなわけで・・・

2期にはもちろん期待してますよ♪




余談
{netabare}初めに書きましたが私はモン娘が好きなんですよ。

本作に残念ながら登場しませんでしたが
上半身が人間、下半身がタコのスキュラが特に好きなんですよね~

スキュラはネットにあった漫画を発見してから
妙に気に入ってしまいましてですねw

今まで心の奥底に温めておいたわけですが
プチカミングアウト、ということで。
こんなことリアルでは言える所なんてないので
あにこれやってて良かったな、なんて思っちゃいますねw

で、ですよ。
wikiで調べてみるといるじゃないですか!スキュラ娘!
これは・・・2期に期待するしかないじゃないですか!!!!!
お願いします!{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

12話まで視聴完了~。ネット配信での視聴でよく落とさずに観られたな~とw

原作既読。
よく職場の暇つぶし用に漫画を持っていくのですが・・・
正直、コレはかなり躊躇いましたね。
(結局試しで持ち込んではいます)
というか元々「モン娘属性」持ちでは無かったはずなのですが、
表紙と帯に釣られて購入して以来、毎巻欠かしていません。

地上波での視聴手段が無かった為、ネット配信に頼ってました。
大抵は中盤あたりで『TS予約~観忘れる』パターンで
そのまま疎遠になるのですが・・・
この作品については取りこぼしも無くw


●物語●
{netabare}
基本エロ。
ヒロイン達は皆人外。
ハーレム展開。
ということで・・・途中で飽きる人は出てくるでしょう。
何よりストライクゾーンが狭すぎないか?とさえ思いますが・・・。
原作組としては結構満足してます。

毎回毎回「オイオイこれは・・・w」という流れが中心になるも、
鉄壁の精神力(?)と鋼の肉体(?)で
耐え切るダーリン君のおかげで
事なきをえる展開だったように思います。

ラミア、ハーピー、ケンタウロス、
スライム、人魚、アラクネ等々・・・
もう何処までがセーフで何処からがアウトなのかw
MONのメンバーも含めたら・・・カオス過ぎる。

原作もだが、テンポが非常に良かった。
オリジナルな部分もあったと思うが良改変と言えるかと。
{/netabare}

●作画●
{netabare}
ミアもパピもセレアも可愛く描けてると思います。
揺らしたり、上手いこと隠したり。ご苦労様ですw
作画方面も・・・色々ギリギリを攻めてくるな~と。

基本ヒロインがモンスター娘(獣娘という認識ではヌルい)で、
エロに偏っているので、かなり観る人を選ぶと思います。

だぁりん君がイケメンすぎるw
{/netabare}

●キャラ●
{netabare}
ララの話までということで・・・
サブキャラや準レギュラーの3人も含めて、
多彩な顔ぶれだったな~と。
ポルトさん、モブ扱いとか可哀想だった・・・w
{/netabare}

●声優●
{netabare}
声優さんって・・・大変ですね。
特にミーア・パピ・セレアのお三方。

だーりん君役・間島さんは・・・
本当にこういう役ハマりますね。
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
OP『最高速Fall in Love』が良かった。
デレマス除いて、
「ダンデライオン」OP、「GATE」EDと並んで
個人的にツボでした。
「機巧少女は~」ED曲と同じ作者さんなんですね。
{/netabare}

●総評・感想●
{netabare}
地上波で録画できていれば、
視聴回数・お気に入り度共にもっと上位だった。
ネットのおかげで落とすことなく観ることはできたが・・・
結果論だがいろいろ勿体無かったな~と。

物語の流れ・方向性・パターンから言って
何処の誰にでも薦められる作品だったとは思えない。
が・・・比較に意味は無いのかもしれないが
「ひたすら下ネタ特化」に比べれば
見所は沢山ある作品だったと思う。

原作から結構気に入っていたわけだが、
今回声が付いて動くようになって、
更に好きになれたと思います。
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

67.5 7 お嬢様で笑いなアニメランキング7位
さばげぶっ!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (800)
3985人が棚に入れました
主人公・園川モモカは転校してきた梧桐学園高校でなぜかサバゲ部に入ることに。しかしその部員たちは部長の 鳳美煌を筆頭に、一癖も二癖もあるメンバーばかりだった! ギャグ満載で贈るなんでもありの女子高ライフが、今 始まる!

声優・キャラクター
大橋彩香、内山夕実、大久保瑠美、Lynn、東山奈央、玄田哲章、井上喜久子、堀江由衣、かないみか

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最近の少女漫画スゲエ

原作未読

原作は少女漫画誌『なかよし』で連載されていたらしいのだけれど、小学四年生くらいの純粋な少女が目を輝かせながら読んでいる漫画誌が“なかよし”だとイメージしていたのもので…、本当にこの作品が掲載されていて少女が読んでいたの? と疑ってしまうほどに強烈な作品でした。

物語は表題『さばげぶっ!』のとおり、女子高生たちが「サバゲ部」という部活を舞台にわりとサバゲという設定を活かしてはいるものの、ほぼ100%ギャグ作品といっていいだろう。ただそんなサバイバルゲームという設定なんかどうでも良くなってくるほどにぶっ飛んだキャラクターが多数登場するとても賑やかなものとなっています。

とりわけ主人公・園川モモカ(声:大橋彩香)は、外見こそ15歳の可憐な少女といった感じだが、その性格はとても残忍で凶暴。作中ではそのゲスっぷりや暴力を振るうシーンが多く見られ、クズが大好物な私としては大いに笑わせてくれるのだが、先にも綴ったようにコレ、少女に読ませちゃいけないレベルじゃね? と心配になってくるw 載せる雑誌絶対間違ってるって!

またサバゲ部もとい“ゲスかわ☆ガールズ”とは別に度々登場する、絵に描いたようなデブヲタキャラ・からあげ☆レモンもなかなかに良いキャラをしており物語を盛り上げてくれるのだが、彼が登場したエピソードにてパンチラを専門で狙うカメ子・ローアングラー3人組など、こちらも「なかよし」を読む純粋な少女らには見せたくないキャラだったりする。世の中にはこういった変態も存在するので気をつけようね! といった社会勉強的なメッセージが込められているのだろうかw

とまあ、私などが心配したところでどうにかなるものでもないが、逆に最近の少女漫画がこういったモノもアリなのかと私自身が勉強にもなり、大いに楽しませてもらった一作でした。ギャグ自体も吹き出してしまうほどに笑った箇所も多かったので、私とツボが近い方にはオススメ。

ちなみに作中で登場した女子小学生・羽黒 露世理亜ちゃんを演じていた声優・かないみかさんの声質は個人的に大好きなのだが、ここ数年出演する作品が少なくなっているようで『ひぐらしのなく頃に』で演じた沙都子から久しぶりにかないさんの声が聞けたことがとても嬉しかった。やっぱりクセのある幼女を演じさせたら“かない”さんには誰も“かない”ませんなあ。あ、オヤジギャグ言っちゃった。


▼キャスト
園川モモカ:大橋彩香
鳳 美煌:内山夕実
春日野うらら:大久保瑠美
経堂麻耶:Lynn
豪徳寺かよ:東山奈央
佐倉恵那:堀江由衣
からあげ☆レモン:荒井聡太
ナレーション:玄田哲章

▼制作情報
アニメーション制作:studioぴえろ+
原作:松本ひで吉/漫画:全13巻
監督:太田雅彦
シリーズ構成:あおしまたかし
キャラクターデザイン/総作画監督:工藤昌史

▼主題歌
オープニングテーマ:「YES!!」大橋彩香
エンディングテーマ:「ぴてぃぱてぃサバイバード」ゲスかわ☆ガールズ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ゲスさが新鮮なコメディ作品(`∀´)ケケケ

「女子高生」×「サバイバルゲーム」を題材にした
ガンアクション・コメディ作品。 全12話。
原作は『なかよし』に連載中のギャグ漫画。


※はじめに※
ゲスがゲスい作品観て喜んでじゃないよ等の
ツッコミは受け付けませんのであしからず(>_< )


転校生の園川モモカはサバゲ部部長に気に入られ
無理やり入部させられてしまう。
入部後、サバイバルゲームそっちのけでおバカを
繰り広げるサバゲ部の面々に振り回される日々…。
ザックリとしたあらすじはこんな感じです。


とにかくギャグw 最初から最後までギャグでしたw
日常からサバゲに至るまで全て笑いに変える徹底ぶりw
それぞれのキャラがしっかり立っていたのも◎です。
作画はコメディ作品としてなら及第点だと思います。

そして、この作品の一番の特徴が登場人物の「ゲスさ」
主人公を筆頭に「ゲス」の限りを尽くしていますw
めっちゃゲスいヒロインなんて珍しいので驚きましたw
最近の少女漫画すげーな、おい(´▽`;)と苦笑い。

ナレーションを務める玄田哲章さん。
作品に対するツッコミや補足がたびたびツボに入り
一人で爆笑させて頂きました(*´∀`)♪

声優陣は比較的若い声優さんが揃っています。
それぞれ役に合った無難な演技だったと思います。
主人公・園川モモカを演じる大橋彩香はまだ20歳。
出演作品も多く、主演級の役も数々こなしています。
今後の活躍にも期待したいですね♪


特に強いメッセージ性などはありませんが
とにかく笑える、明るくしてくれるギャグ作品です。
オススメのキャラはからあげ☆レモンww
コメディ好きな方にオススメの1本です(・∀・)v




《キャスト》
園川 モモカ(CV.大橋彩香)
鳳 美煌(CV.内山夕実)
経堂 麻耶(CV.Lynn)
春日野 うらら(CV.大久保瑠美)
豪徳寺 かよ(CV.東山奈央)
石動 やよい(CV.松井恵理子)
副会長(CV.井澤詩織)
からあげ☆レモン(CV.荒井聡太)
園川 かず江(CV.井上喜久子)
佐倉 恵那(CV.堀江由衣)



《主題歌》
OP
『YES!!』/大橋彩香
ED
『ぴてぃぱてぃサバイバード』/ゲスかわ☆ガールズ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 55

敦賀迷彩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

意外に、、

頑張っていた作品でしたね。
ストーリーは、中盤戦から失速していましたが、作画が頑張っていました。

ほぼ、作画は乱れることなく全話通して観ても、(多少?とはありましたが)違和感はなかったです。その点だけは、評価出来ます。

後は、妄想の中とはいえ、身体中の弾痕や流血は、痛々しかったです。コメディーだったら、そこら辺何とかして欲しかったです(>_<)

後、メインヒロインの、暴力シーンも流血してたので、痛々しい(>_<)

お気に入りの登場人物は、経堂麻耶 、豪徳寺かよですよ(^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

63.8 8 お嬢様で笑いなアニメランキング8位
俺、ツインテールになります。(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (649)
3904人が棚に入れました
少女向けの髪型「ツインテール」をこよなく愛する高校1年生男子・観束総二は、ある日突然、異世界からやって来た美少女・トゥアールからツインテールの幼女戦士「テイルレッド」に変身する力を授けられる。属性力(エレメーラ)を糧とする異世界の怪物・エレメリアンによって世界のツインテールが危機にさらされる。空想装甲(テイルギア)を纏い、彼(?)は地球のツインテールを平和を守るため、幼馴染の津辺愛香が変身するツインテール戦士「テイルブルー」と共に、敵に立ち向かうのだった。

声優・キャラクター
島﨑信長、相坂優歌、赤﨑千夏、内田真礼、上坂すみれ、日笠陽子、五十嵐裕美、M・A・O
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

僕、ツインテールにします。

見終わった感想です
{netabare}
☆始めに

戦隊物が好きな僕にとって毎回楽しめた作品となりました
やっぱりレッドは主人公! 最後はなんか熱くてかっこ良かったです

☆続編に望む事

出来ればグリーンとピンクも出して頂きたいっ!
後はもっと色々な属性も希望します(ロリも強めに・・コホン)

例えばですね 敵キャラにポニーテールピンクみたいなの作って
それは邪道だ!って事で更生させてツインテールにさせて仲間にして行く
流れのストーリーとか・・・駄目っスか^^;?



これは他作品の話になるのですが・・

半額弁当を蹴って殴って奪い合うと言う馬鹿馬鹿しいと思えることに
真剣に取り組む姿を最初は苦笑いしてしまう
しかし見て行く内に それを 熱く感じてしまう!


そういう感覚をツインテを見てて思い出した時に あっ面白い!と感じました


☆キャラクターについて

あほ毛の取れたニャル子みたいな性格のトゥアールはいいキャラしてるなぁ~と思いました^^
レッドの身長が一番ちっちゃくてグラマーでない所もロリを感じる事が出来て・・コホン・・凄く可愛かったです

しかしこうしてツインテールを改めて見てても可愛いものですね~~(´ω`*)

僕は自分にツインテールに対する愛が少し足りなかったんじゃないのかな~と反省しました

しかし・・


まったく・・・ツインテールは最高だぜっ!!


・・あれ? 2~3年前にも違うキーワードを心の中で思いっきり叫んだような?・・・


{/netabare}
初投稿 2014.10.14 (1話だけの感想)
{netabare}
★2014 秋アニメの1話だけを視聴してみた感想★

☆俺、ツインテールになります。

OP観ててISか?^^と思いました。ギャグアニメですね
でも嫌いじゃない(笑)

ライバルでポニーテールピンクとか出ないかな~(´ω`*)(願望)
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

属性を熱く語るベテラン声優陣が(`・ω・´)b

ツインテールをこよなく愛する主人公が
仲間と共に地球を守る変身アクションもの。
全12話。
ラノベ原作。(未読)


属性をメインに繰り広げられる
正義と悪のバトルが中心のストーリー。
まぁ……バカげた戦いですが
当人たちは至ってマジメですw

リアルでもこんな論争が行われてそうだが(;´∀`)
論争ならまだしも殴り合いなどは止めましょうねw

さて
変身アクションものと書きましたが
最終的にギャグものとして視聴してましたw
アクションも悪くはなかったですが
個性的で充実しているキャラたちの笑いに
引っ張られた感じです( ´艸`)ププ
いや~「属性」って挙げればキリがないですねww

視聴した方には多い意見だと思いますが
中盤より見受けられる作画の崩壊が目に余りました。
美少女を扱う作品としては致命的な欠点に…
ギャグ要素に助けられた感が強いですかね(^^;)

メインキャラを演じている女性声優陣が
自分の好きな『中二病でも恋がしたい!』と
被っていたので期待しつつ注目。
当然ですが、キャラが違えば声も変わるもの。
中二病とは違った演技でキャラの魅力を
引き出していたと思います。
さすがは『声優』と改めて感心しました♪

また、脇・敵キャラを演じる声優陣が豪華です!
大物やら渋いベテラン声優まで多数。
ギャグからバトルまで幅広い演技力はさすがです。

完全な蛇足になりますが
白衣をまとい博士的なポジションの
トゥアールを演じている内田真礼。
彼女は同じような役どころを『アキバレンジャー』
という実写ものでも演じていましたねw
初めて内田真礼を認識した作品、懐かしいですw


2期あるんでしょうか??
色(味方)が増えたりするんですかねw
作画さえしっかりしていれば悪くないと思うので
期待して待ちたいと思います(*´∀`*)ノ






《キャスト》

観束 総二(CV.島﨑信長)
テイルレッド(CV.上坂すみれ)
トゥアール(CV.内田真礼)
津辺愛香/テイルブルー(CV.愛坂優歌)
神堂慧理那/テイルイエロー(CV.赤﨑千夏)
イースナ/テイルブラック(CV.日笠陽子)
観束 未春(CV.五十嵐裕美)
桜川 尊(CV.M・A・O)
神堂 慧夢(CV.井上喜久子)
メガ・ネプチューン=Mk.Ⅱ(CV.田村ゆかり)
ドラグギルディ(CV.稲田徹)
アラクネギルディ(CV.速水奨)



《主題歌》

OP
『ギミー!レボリューション』/内田真礼
ED
『ツインテール・ドリーマー!』/ツインテイルズ
                  テイルレッド(CV.上坂すみれ)
                  テイルブルー(CV.愛坂優歌)
                  テイルイエロー(CV.赤﨑千夏)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 55

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

作画である意味有名になるアニメ

主人公のツインテール姿、とってもかわいいです。
設定も別に軽くて気にならなかったです。
ニャル子さんの2番手くるか!?
と期待していましたが、
途中から、作画の崩壊がすごすぎてストーリーに入り込めませんでした。

私は作画厨じゃないですが、
それでも気になるくらいです!
あのかわいかった主人公たちはどこへ・・・
シロバコ見ていたので、
こういうことか!っておもいました。
アニメも作るのは大変なんですね。

OPはかわいいので気に入ってました♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

69.7 9 お嬢様で笑いなアニメランキング9位
BAMBOO BLADE バンブーブレード(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (643)
3810人が棚に入れました
室江高校の剣道部顧問、「コジロー」こと石田虎侍は、その日の食事にも困る貧乏生活の日々を送っていた。そんなある日、高校時代の先輩である石橋賢三郎から練習試合の話を持ちかけられる。それも、石橋が顧問を務める町戸高校剣道部に勝ったら、石橋の実家の寿司屋で「1年間寿司食べ放題」という条件付で。即諾したコジローだが、5対5の練習試合をするには、室江側は部長の千葉紀梨乃以外は受験引退したか幽霊部員という有様だった。

コジローは翌日から早速、5名の女子部員を揃えようとアテを探していたところ、ある女生徒が竹ぼうきで難無く複数のボール(と教頭)を打ち返すのを目撃。何としてでもその女生徒を剣道部に入部させようと試みる。

妖狐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

俺的神アニメ

一見、剣道をモチーフにした日常萌えアニメと思う方も
居るかと思います

キャラの表情は豊かですし、キャラも引き立ってます
一見可愛いキャラクター達が試合になると予想もつかない迫力を見せてくれる所も良いです

声優凄いと思えた唯一のアニメです
俺は剣道に興味がありませんが、とても楽しめました

惜しい所は絵の使い回しが若干ある所
そして、最終回で若干不完全燃焼な所です

2期があれば飛んで喜びますけどねww
久しぶりに見入りました

投稿 : 2024/11/16
♥ : 8

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

あんこ入り☆パスタライス

私も高校の体育の種目選択授業で剣道やってましたねぇ
このアニメ見てから剣道やってみたいなぁと思ってたので
剣と剣を向き合わせて構えた時の包み込む静寂、高鳴る鼓動、今でも鮮明に思い出せます
へたっぴでだめだめでしたけど、相手から一本取れた時の気持ちよさと言ったらもう最高でしたね
再度見直して、分かる分かるっと思ったことが増しててより楽しく見れた気がします
ついで、その中で剣道修練の心構えにも触れたんですがね
その終盤の方の、”以て国家社会を愛して、広く人類の平和繁栄に寄与せんとするものである”てな非常に壮大な事が綴られていて
私なんかが見ると、タマちゃんの「ヒーローになりたい」っていうのは理念に適ってたんだなぁとか感心してたんですが、いやはや


ということで感想に移りたいと思います
つかこれコジロー先生が主人公だったんですね、知りませんでした
なるほど確かに1話の冴えないダメダメ顧問から最終的に生徒に好かれる立派な顧問になってたのを見ると頷けますが
まぁ今作でいうと、ギャグ→シリアス→ギャグと交互に押し寄せてくる印象がありましたね
ギャグなんかは微笑ましく、そこそこ楽しめるんですが
シリアスは反して、最早胸糞悪くなる回も結構あり、その差の大きさには常に驚かされました

素晴らしかったのは、アニメの中のキャラが非常に生き生きとしている点ですね
キリノ、タマちゃん、ミヤミヤ、ドジっ娘、どのキャラもキラキラしてて眩しかったです
また室江高剣道部の諸君はもちろん、町戸高の子たち他もキャラ立ってて良かったです
というか町戸高剣道部の方々は、出落ちな設定(ry
でも町戸の青髪メガネっ娘、原田ちゃんは作中で好きかな

タマちゃんの特撮アニメ好き設定から、度々劇中劇が登場します
本編より力の入っている「超剣戦隊ブレードブレイバー」や原作者・土塚理弘氏の作品である「マテリアル・パズル」、また映像は出てこないものの「マグロス~鯵・おぼえていますか」のようなパロものも出て来ます
ブレイバーの演出に関わった久条りおんさんは「迷い猫」にて「グランブレイバー」を監督制作してますね
あと、11話で谷口悟朗氏と銀河万丈氏が何気に出演してますね、脚本の倉田コネでしょうが、原作じゃ宮崎駿氏っぽい人だったので如何せん
アニメでは19話からオリジナルに突入していて、その際でもやたらブレイバーネタが押されていました
私的には室江高剣道部のゆるゆるな日常が見たかった気もしましたが、これはこれでありなの、かな?

メイン声優はそこそこ良かったですねぇ、掛け声とかも頑張ってたと思います
広橋涼さんのつぶやき口調も可愛いですし、”名男友達役”の石田彰さんも出てますし
ただ町戸高のあのビッチ女の声優は、もう明らかに浮いてましたね
ググってみたら声優じゃないし、あれはなんとかならなかったんですかね

あんこ入りパスタライスという空耳歌詞で有名な、声優たちが歌うED「STAR RISE」
ま、食いたくはないですよね、あんこ入りパスタまでならいけそうですが、ライスが付くとちょっと・・・
これ以外にも、「STAR RISE」の空耳歌詞には笑えるものが多くあり、聞いたことない人は是非動画サイトとかで聞いてみるといいと思いますよ
まぁ聞いたことない人いるのかなってくらいに有名ではありますが一応
あとOPはこれどうも、イントロ部分がちょっとやかましめですね
連続で聞いてると頭が痛くなってくるんですよね、私だけでしょうが
まぁでもEDが全て持ってってるので、OPの評価は不問とします


「ごっつええ竹刀」面白いですよねぇ
まぁそれはともかく、アニメ版最終回は、二期を仄めかして終わってしまいましたが
あるんでしょうかね、二期
いやあれでないとか止めて欲しいんですが
全編通して、きっと楽しめると思います、本格剣道アニメです

投稿 : 2024/11/16
♥ : 16

ligame さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

メーーーーーーーーン!

剣道部を題材とした学園アニメです。
剣道を題材にした作品って珍しいですよね。
自分はこの作品を観るまでは全然剣道のことについて知りませんでしたが、観ていくうちに剣道っておもしろいんだなーって思いました。
やっぱり部活っていいですね^^青春バンザイ!


部員が全然いない女子剣道部が天才剣道少女の川添珠姫の入部で全国大会を目指すというストーリーです。
作品中には「超剣戦隊ブレイドブレイバー」という劇中劇がたびたび登場します。これにはちょっと気合いが入ってましたw
キャラも立っていてよかったです。個人的にはキリノが好きです♪
主題歌はとてもいい曲だと思います。
EDはあんこ入りパスタライスという空耳で有名かな?w


率直な感想としては珠ちゃんが最強すぎましたねw
まあ強すぎる主人公ってのも悪くはないんですが、もっと強い相手が出てきてほしかったかなと思います。


2期あってほしいけど原作も終わっちゃったし難しいかな…
個人的にはすごく楽しめた作品でした♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

67.1 10 お嬢様で笑いなアニメランキング10位
オオカミ少女と黒王子(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (703)
3727人が棚に入れました
見栄っ張りなエリカは、友達相手に彼氏とのラブラブ話を語るが、実は彼氏いない歴16年。そろそろ嘘も限界と思ったそのとき、街で見かけたイケメンを盗撮。自分の彼氏だと自慢したが、その彼は同じ学校に通う佐田恭也だった。事情を打ち明け彼氏のフリをしてもらうことを承諾してもらったが、佐田くんは優しげな見た目とは正反対の超腹黒ドS男子! 弱みを握られたエリカは佐田くんの犬を命じられてしまう……。


声優・キャラクター
櫻井孝宏、伊藤かな恵、茅野愛衣、細谷佳正、松岡禎丞、村瀬歩、伊瀬茉莉也、小松未可子、島﨑信長、中原麻衣、久川綾

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

少女漫画ってやつは・・・

アニメタイトルが少しオーバー。
オオカミ少女と言うより、見栄っ張り忠犬少女。
黒王子と言うより、プライド高イケメン。
少女漫画原作の王道ラブコメなので、ストーリーはいわずもがなです。
話を一言で表現すると、「嘘から出たまこと」いや「瓢箪から駒」かな。

1話目から、ゲスイ展開。
「なんちゅう連中」と思いました。
唯一、まともなのが、さんちゃん。
最後まで立ち位置が不変でした。
さんちゃんの忠告をことごとく無視するオオカミ少女、エリカ。
黒王子、恭也の仕打ちに懲りないエリカ、頭のネジが飛んでます。
これが恋ってやつか。

二人の関係は徐々に変化。
当たり前か、エリカの一途で純粋な思考・行動に和まない男はまずいない。
御多分にもれず、恭弥も・・・。
でも、高いプライドが邪魔してなかなか本心を見せません。
こんな関係、我が家と同じ。
だから、観てて面白恥ずかしいですね。

途中登場の軟派イケメンが意外。
恭弥に影響され・・・。
結局最終的にはみんないいやつか。
まったく、少女漫画ってやつは・・・。
ホント、楽しいですね。

エリカを演ずるは、かな恵ちゃん。
単純純粋ヒロインがピッタリですね。
少女漫画系ヒロインには欠かせません。
恭弥は、櫻井孝宏さん。
最近観たアニメの中では頼りない系だったので、ちょっとギャップでした。
声優さん、流石です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 54
ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

胸がキューン♡ってしすぎて死ぬかと思った!

未視聴の方へ

少女漫画が原作のラブコメでお気に入りの作品です

☆採点の根拠だけ書いておきます

①物語
内容を書くのは控えますが僕的には楽しく視聴する事が出来ました
全12話では物足りないとも思えましたがしっかり完結しているので好印象です
2期はなさそうな感じなので原作の漫画の購入を検討しています

②作画
あまり好みの絵ではありませんが、色の使い方が可愛くて綺麗だなーと思いました

③声優
篠原 エリカ(しのはら エリカ)CV:伊藤かな恵
自分的には伊藤かな恵さんが久しぶりだったので嬉しかったです♪
エリカちゃんのいじられキャラに はまりすぎてて面白かったです^^

佐田 恭也(さた きょうや)CV:櫻井孝宏
このアニメ見るまではあまり印象なかったんですが・・
どこか陰のある彼を上手く演じていたなーと、まぁもっと単純に言えば声が渋くて良い!

④音楽
OPの「LOVE GOOD TIME」明るくてノリが良いので好き♪

EDの「オオカミハート」歌:オレサマ。←オレサマ。ってのにドSだなーって笑ってしまった(笑)

⑤キャラ
僕が一番注目して見ていたのが佐田 恭也です
見始めは性格がかなり歪んでいて かなりのドSなので少しひきましたが^^;
見続けていくと結構共感出来る所が多くて感情移入もしやすかった
このアニメでは佐田 恭也ってキャラが一番面白かったかなー
 
見終わった感想
{netabare}
先日2回目の視聴を終えた所です
7話を見てて照れくさくなった僕は・・ い・いや

今ここを読んでくれている貴方が オオカミ少女と黒王子を視聴する時で良いので
僕に教えてくれませんか? 今から見るよーーって^^

それに合わせて僕も3回目を見ながら感想を追記しようかなって考えています
とにかく7話がお気に入りです☆

第一話 自縄自縛 -Liar-
第二話 軽挙妄動 -First love-
第三話 急転直下 -Fall in-
第四話 日々悶々 -Love attack-
第五話 難攻不落 -Christmas eve-
第六話 臨戦態勢 -Valentine day-
第七話 落花流水 -White day-
第八話 二律背反 -Spring storm-
第九話 手練手管 -Wake up-
第十話 掉棒打星 -Happy birthday-
第十一話 一触即発 -Judgement-
第十二話 愛及屋烏 -I love you-

{/netabare}

[壁ドン]というものについて
{netabare}
以前プロフに書いていたものです


★ドラれもんに教えて! 壁ドーーン ★

こんな所まで見てくれているあなた様に是非とも聞かせて頂きたい事があります。
(恥ずかしいと思うのでメールでも結構です)
正直に教えて頂いた方の中から抽選して 当選した方の言う事を何でも一つだけ聞こうと思います
(エッチーのは勘弁して下さい・・ で・でも少しぐらいなら・・・コホン)

アニメのオオカミ少女と黒王子の7話を見た辺りからドラは[壁ドン]と言う物に大変に興味を持ちました

男から恋愛対象の女性(アニメキャラ)に[壁ドン]をした時に 
あなたならどんな歯の舞い上がるようなセリフを言うのか?

または、女性からの目線で こんなセリフを言われたら・・胸がキュン♡ってなるセリフをどうか・どうかっ!
僕に聞かせて頂けないでしょうか?いえ聞かせて下さいお願い致します は・は~~このとおりm(_ _)m

貴方の理想のシチュエーションや壁ドンをしたい・されたいキャラクターだけでも結構です


★あくまでサンプルですが

シチュ:ドラマのワンカット風 痴話げんか的な?
キャラ:中二病でも恋がしたい!より小鳥遊 六花  でお送りします

六花「もう、れもんなんか知らない!」

ドラ「ちょっ待てよ!」(キムタク風に)

ドラ「何すねてんだよっ! 六花?」

ドラ「口で言わなきゃわかんねーのか?」

[その場を去ろうとする六花]

ドラ:[壁ドン]

ドラ「バカ、もう言わねーぞ・・・・愛してる 六花」(と、同時にアホ毛をむんず!)

ドラ「うおーー恥ずかしーー ポカポカ」

六花「れもんー痛いー」

胸がキューン♡ってするのは

シチュなの?
キャラなの?
セリフなの?

お~し~ええ~て~よーーー♪ (田村ゆかりの W:Wonder tale風に)


★あ・・あくまでこれはサンプルで妄想している訳ではないのですがもう一つだけ

シチュ:僕の正体が本当はウイングマンである事に薄々気付いている六花って設定
キャラ:中二病でも恋がしたい!より小鳥遊 六花  でお送りします

ドラ「こら、六花!そのノートは大切な物なんだから返せよ!」

ドラ「駄目だって 中を見ちゃ」


[自分にウイングマンに変身出来る事を打ちあけて欲しい六花]

[変身出来る事を人に知られてしまうと愛する六花の記憶を失ってしまうと言う設定のドラ]


ドラ「やめろって言ってるだろ!!」

[ドラ 強引にノートを奪い 壁に六花を突き飛ばしてしまう]

[少し涙目でその場を去ろうとする六花]

[その涙を見て全てを感じ取ったドラ]

ドラ「ちょっ待てよ!」(キムタク風に)(笑)

ドラ:[壁ドン]

ドラ「六花・・・おまえの事は絶対に忘れないよ・・・・ チェイング!」

[ドラ初めての人前での変身であった!!]

ドラ:(六花さえ僕の事を覚えてくれていたらいい)

六花「れもん・・かっこいい!」

ドラ「え? マジで? じ・じゃあこれは?」

ドラ「ウイナアー ウイナルド シルエット!」

六花「かっこいい!!」

ドラ「じゃあ後ろに乗れよ! いっくぜーーー!」

[幸せそうな二人であった・・]
[ドラは軽すぎる・・]

胸がキューン♡ってするのは

シチュなの?
キャラなの?
セリフなの?

ひょっとして・・恋なの?

お~し~ええ~て~よーーー♪ (田村ゆかりの W:Wonder tale風に)


★あのね、僕は[壁ドン]って女性から男性にしてもいいと思うんですよね。
一般的に[壁ドン]って男性が女性の逃げ道を奪い 顔と顔が急接近してドキドキ
してきた時に頭を真っ白にさせるセリフで恋に落とす技なんですよね?
だったら女[壁ドン]→男でも 男性もキュン♡って出来るんじゃないのかなぁ~

ま・まぁ例えばですが、

シチュ:ドラとひなただけでTVアニメのオオカミ少女と黒王子を楽しく視聴
キャラ:ロウきゅーぶ!より袴田 ひなた でお送りします

[TVで[壁ドン]のシーンが流れる]

[ドラ、真剣にTVをガン見]

[そんなドラをひなたはさらにガン見]

ひなた「お~~~う♡ ひなもレモンにしてみる♡」

ドラ「おいおい、ひなた またふざけて~しかたないな~」

[と、言いながら壁際に移動するドラ](笑)

ひなた「お~~~うぅっ♡♡」

[壁ドン]?

[壁にひなたの両手が届かずに ドラの胸に飛び込んでしまった危険な状態のひなた!]

ドラ:(ハァーハァー オーーウ)

ドラ「ほ・ほら~大丈夫? ひなた?」

ひなた「お~~~う ひな大丈夫 ん?」

ひなた「お~~~う れもん、顔真っ赤」

[さらに顔をドラに近づけるひなた]

[ドラ硬直]

ドラ:(ドッキューーン♡)

[もう死んでもいいと思うドラ・・いや!ひなたから「おにーちゃん♡」と呼んでもらったら
笑顔で死んでやると心に誓っていそうな表情のドラであった!]




胸がキューン♡ってするのは

シチュなの?
キャラなの?
セリフなの?

ひょっとして・・恋かも?
えっ? 僕、ロリコンじゃない・・よね?
えぇっ!! 病気なの!?

た~す~けぇ~て~よーーー♪ (田村ゆかりの W:Wonder tale風に)

{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

恋愛模様は十人十色(*´ω`*)

見栄っ張りの少女と実は腹黒い学園の王子様。
そんな2人の恋愛を描いたラブコメディ。
原作は別冊マーガレットで連載中の少女漫画(未読)
全12話の作品です。


いかにも少女漫画らしい着眼点を持った
作品でしたねぇ(´∀`)♪

オオカミ少女を自負、葛藤しながらも
黒王子を追うヒロインの姿をコメディ中心に
描いたストーリー。
登場人物も少なく、寄り道のないスピーディーな
ストーリー展開は◎でした。

ヒロインをはじめキャラがしっかり立っています。
作品の特徴となる黒王子に注目しましたが…
黒王子、まぁ~~ぁゲスいですww
(おまえもゲスいじゃん!!とかいいですからね(^∀^;))
明確な「黒さ」と恋愛によって変化していく姿は
とても良かったと思います。

オオカミ少女役を伊藤かな恵。
黒王子役を櫻井孝宏。
伊藤かな恵好きなんで声優評価は
若干高めに付けちゃいました(≧∀≦)>″
それでも安定感のある声優陣も魅力的でした♪

個人的にですが、残念だったのは作画。
キャラデザをもう少し丁寧に描いて欲しかったです。


恋愛模様は人それぞれ、十人十色を
地でいく作品だと思います。
ヒロインと黒王子の恋路を応援したくなりました。
まぁ、嘘は良くないと思いますけどねw
皆さんはオオカミになる事のない恋愛を
して下さいね(*´∀`*)ノ

ストーリーもさることながら
特徴あるキャラの恋愛模様を楽しんで貰えればと(・∀・)v
まだ観てないというラブコメファンは一見を♪





《キャスト》

篠原 エリカ(CV.伊藤かな恵)
佐田 恭也(CV.櫻井孝宏)
三田 亜由美(CV.茅野愛衣)
日比谷 健(CV.細谷佳正)
神谷 望(CV.松岡禎丞)
立花 マリン(CV.伊瀬茉莉也)
手塚 愛姫(CV.小松未可子)
日下部 憂(CV.村瀬歩)
佐田 怜香(CV.中原麻衣)
佐田 瞳(CV.久川綾)




《主題歌》

OP
『LOVE GOOD TIME』/SpecialThanks
ED
『オオカミハート』/オレサマ。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 59

69.4 11 お嬢様で笑いなアニメランキング11位
もやしもん(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (657)
3647人が棚に入れました
「某農業大学」に入学した沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は、菌やウイルスを視認し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。

声優・キャラクター
阪口大助、斎賀みつき、大原さやか、神田朱未、能登麻美子、小西克幸、杉山紀彰、西村知道

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

醸すぞ

細菌のウンチクを語りながらの青春キャンバスライフを描いた物語です。
主人公に特殊能力がありますが、その能力を巡って企業や諜報機関から狙われ大事件が・・・という事もなく(笑)、大学生としてドタバタしてるだけです。


登場人物が個性的で、かつ、背景に色々伏線があって面白い展開になりそうなんですが、いかんせん1クール。そういうのが回収されないままなんとなく終わっています。
2期がないと消化不良。(そして現時点では2期の噂は無しですね)
もったいない。


原作はかなり個性的なキャラデザインの絵柄ですが、本作はわりと万人に受け入れられるように普通(?)になってます。
私としてはこっちの方が好み。セクシーさがあってとてもイイです。


食事中には見ないでください。
潔癖症の人も見ないでください。
菌はCGで可愛いキャラクターとして描かれていますが、発酵、つまりは菌の繁殖が話の中心になってますので、腐敗、病原菌、下痢、と食欲減退要素満載です。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 12

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

2012年7月ノイタミナ枠にて【もやしもんリターンズ】が放送予定らすぃ..._φ(゚∀゚ )

っと言う事で7月までにもう一度観ておいた(*'∀'*)♫

このアニメしてたのが・・・2007年だっけ?
その頃私はゲーセンのホールで働いてたのね。
ディズニーキャラやDBのフィギュア達が続々と入荷する中
この意味不明の菌たちのEJぬいぐるみも入荷してきた。
〝なんだコレ?〟っと思いながらクレーンに投入。
するとこの物体達の台にアホみたいにお金が入るワケだwww

必死でとってる女子高生に聞いてみた。
「この変な物体たちの何がそんなにいいの?」っと。
すると・・・・もやしもんについてウザ・・・
いやっビックリする程熱く語ってくれたwww

私たちは沢山の菌たちにお世話になっている。
普段目に見えなかったり意識してない。
そんな菌たちを可愛いキャラにして紹介してくれてる
それはそれは素晴らしいアニメなんだとw
次来店した時にコミックまで貸してくれたwww

っで、そう興味がないままコミック読んでみたら・・・
あれ?ホントに面白いわ♫っとなったワケだw
その勢いでアニメも観た♡

女装の部分は必要か?とは思ったがそれ以外はマジ楽しめた♫

調理の専門学校に行った時料理と同時進行で
勿論色々な細菌についても学んだ。
教科書の中に小さい字でビッシリ書かれている事を
丸暗記する日々www
勿論菌について興味なんてこれっぽっちもわかなかったw
あの頃このアニメに出会っていたら
もう少し楽しく覚える事ができたのにな・・・
っと少し残念だったりもするw


普通のアニメとして見ても充分面白いが、
菌についての知識も頭に入る作品でつ♫


【キビャック】
アニメで観ても充分キモイが実物は遥かにキモイ!!

私はこれ昔なんかの番組で見たんだけど・・・
食べてる映像を思い出すだけで吐き気がするwww

どんな食べ物かと言うと・・・
アラスカ人が作る発酵食品でその作り方が↓コレ
①ウミスズメを大量に捕獲する
②内臓をくり貫いたアザラシの腹の中にそのままギッチリ詰め込む。
③腹を縫って塞ぎ穴の中に埋め熟成させる。
④熟成したら掘り出して腹から取り出し・・・・

【ウミスズメの肛門に口をつけドロドロの内臓を吸いだすっ!!】

すんごい料理でしょwww
現地の人はニコニコして食べてたわ(・ω・A;)
ドン引きしたけど・・・・
外国人から見たら発酵食品(納豆や味噌)を食べてる私たちも
こんな風にありえない人種に見えてるのかもねw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

菌の話だけじゃなく人間関係も良く出来ている。

菌が見える大学生が農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語。


■公式・関連頁■
http://www.kamosuzo.tv/top.html
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/moyashimon/
http://homepage2.nifty.com/mmmasayuki/
http://ja.wikipedia.org/wiki/もやしもん


ニコニコ一挙放送にて視聴。
菌から出来る色々な飲食品をわかりやすく菌を交えて解説したり、面白い人間関係を見れたりとかなり面白かった。
主人公の菌が見える能力を周りが利用しようとあれこれしたり、女子メンバーを落とそうとしてみたり教授の腹黒い感じだったりなんなりととても楽しめた。
が、ユウキケイはいらないだろ。これだけ意味不明でいらないキャラ。
まぁ腐女子に擦り寄ったんだろうけど。

見てない人はまだタイムシフト見れるはずなのでお勧めです。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv147719070


各話メモ
{netabare}1話
大学の入学式。
キビアックのグロと菌が肉眼で見える証明。
長谷川先生は生きていて水虫に成りかけ。
貴重な実験体とか教授怖い。
菌劇場
オリゼー。コウジカビを作る所もやしや。

2話
火落菌は日本酒を駄目にする。
灰の力で火落ちを退治できる。
謎の先輩二人が密造酒を作っていたが部屋に招かれる。
菌が見える能力を活かして金儲けを考える。
トウチュウカソウが高く付くので培養をする事に。
主人公はもやしやの息子。
3億程度の価値ではないだろう。
菌劇場
クリソゲヌム(青カビ)
トリコイデス(黒カビ)
アルテルナータ(ススカビ)

3話
及川参加。
ホンオフェ。韓国の発酵食品。
部屋の修理費10250000円の請求書。
及川の除菌スプレーで金儲けの菌死亡。
発酵蔵に改装。
人に有用なら発酵。それ以外は腐敗。
酒の作り方と出来るまでの過程。
日本酒の原点は口カビで作る。米を噛むのは未婚女性だった。
菌劇場
コウジカビの仲間。
ソーエは味噌醤油を作る。塩の中でもいきられる。
ニガーは焼酎を作る。
アワモリは泡盛作る。

4話
田植え。
メンマも発酵食品。
ミミズはダーウィン。
ミミズの煮汁は熱冷ましの効果がある。
野菜泥棒のミッションスタート。
B7農場は高濃度農薬試験中の野菜でトラップ。
牛の肛門に手をツッコんで色々調べる。
O-157発生。能力がバレかける。倒れて入院。
菌劇場
大腸菌は世の中の役に立っているらしい。

5話
粘菌。これで都内の主要幹線道路とかを再現する実験いつだかみたなぁ。
日本酒店に菌のお化け登場。奥に立ち飲み屋。
吟醸香は甘い香りがするが、メロンの臭いだった。
菌に愛される男のおじいさん。
日本酒は高いもんなぁ…久保田の千寿が好きだ。
何やら気持ち悪いリュックの中身をぶちまけて武藤くん登場。
たった一人の唯一のゼミ生。
菌劇場
セレビシエ(酵母)デンプンを糖に変える。

6話
日本人は米と味噌汁はかかせない事間違いなし。
女の一人旅とかしょっちゅう事件になってるじゃないか。
アジアのトップ5の菌が飛び交っている研究室。
ムトウごと滅菌消毒。
ムトウはUFO研究会会長。インフルエンザまみれの研究室。
ムトウの過去が残念すぎる…
ビールサーバーはちゃんと洗浄した方がうまいからなぁ。
菌劇場
腸炎ビブリオ1951年命名。
エルトール型コレラ1884年発見。
赤痢菌1897年発見。シガ菌とも呼ばれている。
淡水域の常在菌P.シゲロイデス1947年発見。
サルモネラ属菌1885年命名。
アジアの食中毒菌五人衆。コワイコワイ。

7話
第七回春祭。
一時的に独立国家となり校票が通貨となる。
教授が売ってるもの全部ハッタリだろw
怪しい媚薬を買うために10万稼ぐことに。
頭の紙風船を潰されると金を没収される。
攻撃する奴らは建物に入れない&影の中でしか動けない。
菌劇場
表皮常在菌。表皮ブドウ球菌は油を食べて弱酸性にする。

8話
決戦の日。門の大将倒すと10万。気象部の情報で16時に日陰が減るので奇襲作戦。
門の大将はまさかのロボット。10万を手に入れ媚薬ゲット。
媚薬はバレていたという落ち。そして効果無し。
10万の捨て金ですき焼き。
究極の日本酒と沖縄の宝をプレゼントでミサトのところに持ってきたが一緒に飲むことに。
長谷川の酒癖が猛烈に悪くドSだった。
アオイちゃんとハズキは媚薬でラブラブに。
菌劇場
枯草菌 納豆菌 納豆の作り方

9話
シュールストレミング。
ニシンを塩漬けにして缶の中で発酵させた世界一臭い漬物の一種。
長谷川はお嬢様だった。ミサトとカワハマも会食に参加。
バイオテロを仕掛けて長谷川を釣れ出す。
お返しで謎のコンパに参加。
結局特に何もなく長谷川とムトウと及川で飲み会。
長谷川は結局籠の鳥。
謎の新キャラ登場。
菌劇場
シュールストレミングはスウェーデンの納豆みたいなもの。

10話
黒い女の子はじいさんは知らない。
なんだこのクソホモ展開。
なんで最近のアニメは男の娘みたいなの入れてくんだろ。糞すぎ。
ってか唐突にキャラ変わりすぎて意味不。
人待たせてシャワー浴びる及川。サワキの能力が及川にバレかける。
下着は見られても押し入れは見られたくない。及川はオヤジ好き。
菌が見えなくなってる。キスされたせいか?
長谷川に菌が見えなくなっていることがバレる。
ユウキの事を聞いてない及川。この後ばらしたのかな?
菌が見えなくなった事を問い詰められる。本人自覚なし?
菌劇場
タダヤスが菌見えなくなったせいで本来の姿が。

11話
春祭の時は見えていたが、及川の家に行った時は良くわからない。
やはりキスされたのが原因のようだ。
男同士でキスは不潔不潔言った傍から長谷川が及川にキス。
菌が見えなきゃただのチビ。
見えなくなったのはよくあることで高2の夏以来。
ユウキが女装したのはイヤダイヤダの裏側に心理が隠れてるのかもしれないから色んなことやってみようと思っていたから。
菌の化物じいさんの菌すら見えない。
菌には声が聞こえている模様。
サワキのおじいさんは色々な経験を積ませるために教授の元へ送り込んだ。
菌の事もっと知りたいと思ったサワキを長谷川が抱きしめた途端菌がまた見えるように。
ビックリすると見えなくなったりする。
そして2期へ続く。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18

62.6 12 お嬢様で笑いなアニメランキング12位
緋弾のアリアAA(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (556)
3279人が棚に入れました
緋弾のアリアのスピンオフ作品。


武装を許可されたなんでも屋「武偵」を育成する教育機関、東京武偵高校。

ここには一人の先輩の下で、後輩が直接訓練を受ける特訓制度「戦姉妹(アミカ)」があった。

憧れの学園最強Sランク武偵、神崎・H・アリアと戦姉妹契約を結んだDランク武偵の間宮あかりが、仲間とともに奮闘する!

声優・キャラクター
佐倉綾音、釘宮理恵、茅野愛衣、M・A・O、悠木碧、ブリドカットセーラ恵美、堀江由衣、今村彩夏、水瀬いのり、麻倉もも、橋本ちなみ、間島淳司、高橋美佳子、伊瀬茉莉也、石原夏織

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

AAの意味が分かってスッキリ(´∀`)ノ″

2011年放送「緋弾のアリア」のスピンオフ作品。
全12話。
原作:ラノベ(未読)


物語の舞台はやはり武偵を育成する東京武偵高校。
なので、できれば1期からの視聴がベストかと。

スピンオフという事で勝手に派手なアクションものや
バトルものを期待……正解は百合ものでした(´∀`;)

武偵としてアリアに憧れる主人公・間宮 あかりと
その友人たちの姿を描いた作品になりまする。

百合要素がメインですが軽めなので笑って流せるかなw
本来、武偵という危険でハードなアクションものを
側面から描いた所は評価しても良いポイントだと思います。
本編好きの方にはちょっと物足りないかもですがw

序盤、中盤はその百合要素を多分に生かしたコメディ展開。
そんな中、伏線をちらほらと散りばめつつ終盤のシリアスへと
繋がって行きます。
「カギ」となるのは主人公の過去。

まぁ、正直可もなく不可もなくといったところ。
主人公の座を譲り、本編ほどではないものの
アリア役・釘宮理恵の存在感はさすがの一言です♪♪
豪華な女性声優陣が見所の1つになるかもですね。


1期から5年くらいでしょうか?
原作未読なので分かりませんが2期はどうなんでしょうね。
このスピンオフ作品は今後の本編には
絡んで来ないんですかね??
個人的には少しでも本編であかりや仲間たちの
活躍を見る事ができると嬉しいです(*´∀`)ノ2期早よ!

ゆるい百合ものや日常系が好きな方にはオススメ。



《キャスト》

間宮 あかり(CV.佐倉綾音)
神崎・H・アリア(CV.釘宮理恵)
佐々木 志乃(CV.茅野愛衣)
火野 ライカ(CV.M・A・O)
高千穂 麗(CV.ブリドカットセーラ恵美)
島 麒麟(CV.悠木碧)
夾竹桃(CV.堀江由衣)
風魔 陽菜(CV.今村彩夏)
レキ(CV.石原夏織)
峰 理子(CV.伊瀬茉莉也)
星枷 白雪(CV.高橋美佳子)
遠山 金次(CV.間島淳司)


《主題歌》

OP
『Bull's Eye』/ナノ
ED
『パルス』/Team AA [間宮 あかり(CV.佐倉綾音)×神崎・H・アリア(CV.釘宮理恵)]


《2016 04/09 レビュー投稿》

投稿 : 2024/11/16
♥ : 54
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とにかくアリアは魅力的でした

原作既読(^^)♪

AAは緋弾のアリア(本編)のスピンオフ作品。
AAもメインキャラにアクセントは付けていますが、本編のメインキャラと比べると見劣ります。そして百合系なので、好みが分かれると思います。ただ、本編キャラに関してはオリジナルのまま変化は無いので、そこが百合が好みでは無い私にとっては救いです。特にアリアに関しての印象はすごく良くなると思います。本編の緋弾のアリアが好きでも、百合系が好きじゃない人には若干辛いかもしれませんね。
 
12話(最終話)
{netabare}最終話は水蜜桃を逮捕してめでたしめでたしの事件解決でしたが、アリアとあかりは戦姉妹契約の続行をかけて戦う。このあたりの描写や作画はとても綺麗でした。特にアリアは本当に綺麗に描けていて満足でした。基本的にあかりとその仲間の話ですが、個人的には本編以上にアリアの人間性を観ることができたので十分堪能できました。AAを観ると神埼Hアリアが好きになりますね。最後は白雪と金ちゃんも出てきたし、これを機に本編の2クール目を作成して欲しいです。夾竹桃はこの後からいい味が出てくるキャラだから消化不良感もありますが、全体的にAAの世界観は表現できてたと思います。最終話のアリアとあかりの話はとてもよかったと思います。OPはアリアのイメージでとてもカッコ良かったし、EDはあかりのイメージでふんわりした感じの曲で作品のイメージに溶け込んでいました。私は全体的にそこそこ満足できました!!{/netabare}
 
11話
{netabare}夾竹桃との決戦は鷹捲りであっけなく終了。夾竹桃の描写が観たかったので、とりあえず満足ですが、原作とかなり違う流れになっているのは1クールだけだからなのでしょう。夾竹桃はこの敗戦のあと、司法取引で武偵高に転入する。鈴木桃子と名乗るわけだが、桃子になってからの方がとても味のあるキャラになるので原作で楽しんでもらいたい。しかし・・・水蜜桃とは・・・こりゃいかがなものか・・・('ェ')?桃子に姉がいたというTV向け設定は正直いらなかったな。最終話で一応の完結をするための苦肉の展開なのだろうが、こういう適当な終わらせ方は好みじゃないなぁ。これなら、この次の新キャラを出して、2クール目を意識して終わった方がいいのでは・・・?とも思うが、2クール目は最初から考えていないということなのでしょうね。それなら、緋弾のアリア(本編)の2クール目をやって欲しいよ。締めくくりはなんとなく透けて見える感じだけど、夾竹桃の描写もまぁまぁだったし、残りはどう締めるのか注目したいと思います。{/netabare}
 
10話
{netabare}本当に困った時に共に戦ってくれる友人がいることを間宮あかりはアリアに気付かされる。あかりの妹に夾竹桃は2年前毒を盛っていた。毒に侵された妹を助けるため、夾竹桃から解毒剤を入手しようと、あかりは友人たちと夾竹桃逮捕に向かう。夾竹桃の声は堀江由衣さんがかなり雰囲気を出してくれています。夾竹桃の部屋も色合いがイメージ通りです。ここにきて作画も頑張ってくれていますね。次週が楽しみですね~♪{/netabare}
 
9話
{netabare}ようやく面白くなってきました。やはり、桃子とのエピソードまでが1クールなんだな。それにしてもAAのアリアは殊にいい女だね~。アリアをここまで多く出演させてなければアニメのAAは耐えられないかもね~。しかし来週からは面白くなりそうです。作画は随分安定してきたように感じます。来週から局面は大きく展開するはずです。{/netabare}

8話
{netabare}このままあかりの仲間たちの話だけで1クール終えるわけじゃないだろうな…('ェ';) しかし、まぁ~緋弾のアリアファンの為なのか、アリア・理子・レキ・白雪・金次の登場を多くしてる感じ。百合路線での放映に厚みを出すために、できあがったキャラの登場は必要なのかもしれないが、あかりの仲間達に秀でたキャラがいないことを露呈しているようなものだ。
桃子(夾竹桃)VSあかり軍団のストーリーまでやってもらえるとおもっているのだが、この調子だと10話くらいからかな・・・。ここまで引っ張るとは思わなかったが・・・。
まぁ~面白いっていえば面白いし、くだらないって言えばくだらない。そんな水着回でしたw{/netabare}
 
7話
{netabare}いつも通りのお話。放映中は完全にこの路線を堅持するつもりなのかな?百合が好きな方なら楽しめる話なのでしょうか?今日は友達の友達はみんな友達だ的なストーリー。あかりが敵対する二人の心を結び付ける力があるということを印象付ける話。夾竹桃を最後にチラつかせて、来週の水着回も見せようという企てに、私もまんまと嵌るわけですが・・・^^;
来週もたいした話になりそうもないけど、まぁ~観ますよ。 {/netabare} 
 
6話
{netabare}ベッタベタの百合展開・・・AAはそういう内容だから、いくら緋弾のアリアが好きでも耐えきれないところもある。救いはアリアやレキはクールなままというところ。気になるのは作画。目の扱いが雑すぎます。アリアはぎりぎり許せるが、他は雑すぎ。こぶいち氏のキャラは目が特徴的なので、もう少し目に気を配って欲しい。もういい加減、夾竹桃をメインにした話に持っていってくれませんかね・・・。この百合展開の連続じゃ~本編の緋弾のアリアまで霞んでしまうよ・・・。やっぱり緋弾のアリアの2期を先にやるべきだったと思うよ。そう思われても仕方ない。だって、百合好きじゃないと、AAは辛いもんね~。かく言う私も百合好きではないので、若干辛い。緋弾のアリアのスピンオフじゃなきゃ、途中で切ってるかもしれない。単純に夾竹桃待ちなんですよ。アリア・金次・レキ・白雪・理子が出てなかったら、6話まで持たない内容なので、話を進めて下さい!!・・・と思うのでした(´Д`) {/netabare}
 
5話
{netabare} ここまでの話は、間宮あかりの仲間となりうる1年生達の紹介といったところ(まだ仲間になる子はいるけれど)。もう少し丁寧に描き込んで欲しい場面も結構ありました。レキは登場するが、石原夏織さんは準備されてないのね(´Д`)出番が少ししかないから仕方ないか・・・。このペースでいくと、また中途半端な所で終わりそうです。ようやく夾竹桃が登場だけど、どういうふうに描くのか興味深い。堀江由衣さんは好きな声優さんだけど、夾竹桃のイメージじゃないかもなぁ・・・ちょっと不安です。ともあれ、次週以降は、原作通りに描写するのか、脚色するのか謎ですが、原作通りに描写するなら、美しく描いて欲しいものです。 {/netabare} 
 
4話
{netabare}高千穂麗が登場した。AAの基本的なニューヒロイン達が揃った感じです。アリア・理子・白雪を多めに登場させて新キャラのインパクトの弱さをカヴァーしている感じです。AAのヒロイン達のインパクトは正直弱い。アリア・理子・白雪はかわいさとキャラの濃さでAA組より数段勝る。白雪の戦姉妹試験は笑っちゃいました。改めて白雪の偉大さを感じるなぁ・・・。次週はカルテットの後半で、それが終わると、AAで唯一、輝けるキャラが登場するはず・・・。再来週あたりに登場するのかな・・・待ち遠しい。私は楽しく観ています。多忙だけど、毎週観ようと思える秋唯一の作品です~♪{/netabare}
 
3話
{netabare}金次はあかりのスカートがめくれたくらいで、ヒステリアになりかけるとはね・・・w、回避するために川に落っこちたシーンは滑稽だったw随所に緋弾のアリアのヒロインを小出しにするあたりは、ちゃんとファンのことを考えてくれていて嬉しいことです。ライカと麒麟が戦姉妹契約を結び、仲間が増えてきました。これ、緋弾のアリアファンならかなり楽しめるシーンがあるけど、初めての緋弾のアリアの方々にはどう映るのかな・・・?普通に楽しんでもらえてるのかな?金次が頭抱えて川に落っこちるシーンとか単に意味不明な行動ですからね・・・何も知らないと・・・それはそれで面白いかw ライカは1年生の中では強いが、本当は理子みたいな綺麗でかわいい女の子になりたいという願望がある。・・・が、現実は裏腹な自分の行動に葛藤している。あかりはそういうライカの気持ちを汲み取ってあげることができたのでした。[めでたし!]
来週は高千穂が登場します。個性的なキャラなので、どう描くのか楽しみです。まぁ~AAのノリは敵が出てくるまでは、総じてこんな感じです。 {/netabare}
 
2話
{netabare}志乃とあかりのエピソード回だけど、AAが百合っぽい展開であることはもう分かってもらえたでしょう。正直、そこがAAの評価を大きく分ける所だと思う。緋弾のアリアは好きだが、AAは、ちょっと・・・って思う人がいても全然不思議ではない。あかりのグループの話は正直つまらないのです。今後、闘いが始まれば、また展開も変わり面白くなりますが、2話で切られても仕方ない内容です。
レキが廊下を歩いていたが、案の定一言も話さず・・・そこが笑えたw
ここでつまらないと思っても、夾竹桃(1話の最後で理子と話してた子)が出るまでは我慢して観ててもらえたら・・・と思います。 {/netabare}
 
1話
{netabare}画は綺麗です。凛々しいアリアで、こっちの方が本来のアリアっていえば、アリアなんですけどね。戦姉妹契約を結んだあかりが今後気になりますね!!

原作未読の方にも十分楽しんでもらえる展開になると思います。ただ、難を言えば、男の出番が少ないところかな・・・。正直、1年生キャラは夾竹桃以外あんまり魅力ないかも。高千穂はまぁまぁですが・・・w
 
レキ・理子・金次・白雪もちょこっと登場してくれて良かったです。白雪はかわええ~(*´◇`*)橘書画子さんのアリアの画の方がこよかよしのさんのアリアよりも艶っぽさがあるので、見ていて美しさも感じます。
 
最後に夾竹桃が登場しました。はっきりと顔が映らなかったのは残念ですが、AAでは私のイチオシキャラなので、楽しみです♪{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バトルユリアニメ…。

終始バトルユリアニメになってます(´・ω・`)
1期に続きアリア中心の話かと思ったら、1期の主要キャラは全部脇役程度の登場で金二に至っては数回しかセリフありません。
ガンダムSEEDからDESTINYを見た時の何とも言えない感覚を思い出したw
とにかく、ユリ感が強かったのとラストでアッカリーンが急にS級クラスにはね上がるww
アカリンの正体が気になりすぎて最後までハイペースで見れました(о´∀`о)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

64.5 13 お嬢様で笑いなアニメランキング13位
ソウルイーターノット!(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (511)
3209人が棚に入れました
死武専に入学した「恋に恋する14歳」春鳥つぐみ、天然少女で職人の多々音めめ、“キング・オブ・庶民”としてつぐみに興味を抱くツンデレお姫様アーニャ・ヘプバーンの3人が紡ぐ、死武専を舞台にした「殺伐だけどウキウキな学園ライフ」を描く。

2004年から2013年に月刊少年ガンガンに連載され、2008年4月~2009年3月にテレビアニメ化もされた「ソウルイーター」の外伝的作品で、本編中で描かれなかった設定を後書きに掲載するのではなくマンガで描きたいという思いから始められた作品。

声優・キャラクター
千菅春香、悠木碧、早見沙織、櫻井孝宏、山下誠一郎、小松未可子、小岩井ことり
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ガガントス?

元々のソウルイーターは観たことがないですが、
今後どうなるんだろ^^

第1話からチンピラくんが文字通りの{netabare}小物{/netabare}に
変身したときは笑ってしまいました(笑)

「ソウルイーターノット」の「ノット」ってなんなのか
気になってたけど、そういうことなんですね。

■第2話
{netabare}
寮長さんサイコすぎ(笑)
めめちゃんのアレは職人の能力??^^
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 56
ネタバレ

れんげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

それでも私は、あえて『ガガントス』を推したい。

2014年4月放送。
全12話。


【前置き】

本編である[ソウルイーター]は、原作もアニメも見ていました。
ただ、その外伝である本作に関しては、原作単行本に第1話が丸々載っていたのを見ただけだったので、今回のアニメ化は嬉しかったですね。

人気作品を別の視点から見れる外伝的内容は、無粋とも取られますが、私的には素直に嬉しいです。
ただ本作に関しては、本編には無いちょおっと百合っぽい感じがあって、正直なところ、ちょっぴり『ガガントス』だったのですけど。



【あらすじ】

舞台は、死神武器職人専門学校、通称「死武専」。

自らの身体を特定の武器へと変身出来る才能を持った人間が多く集まるこの死武専では、その「武器」と、それを操る「職人」を育成することを目的としています。

ひょんなことから、自らを武器に出来る才能に目覚めた主人公「春鳥(はるどり) つぐみ」は、死武専に入学。

おっとりポワポワな「多々音(たたね) めめ」と、庶民に憧れるお嬢様「アーニャ・ヘプバーン」という職人と出会い、どちらかをパートナーに選ぶことになるのですが……。。。



【論じてみる】
{netabare}
本作は、本編の単行本のあとがきにもありましたが、本編が世界観の説明を(あえて)一切省いてシナリオを進めてきたので、その世界観を別の視点で描き説明しようという意味合いからスタートしたそうです。
その為、世界観の説明が非常に分かりやすく、本作からソウルイーターの世界に入ることは十分に可能です。

ただ、本編の主人公やサブキャラが多く登場しますので、やはり100%本作を楽しむには、本編視聴は必須。
時系列的には、本編のシナリオが始まる少し前からスタートするので、本編キャラの物語以前の行動が色々と垣間見えるシーンは、後を知っているからこそニヤつくポイントが一杯でした。

…と言っても、本作のメインキャラ3人も非常に可愛らしく、且つ分かりやすくキャラ立ちをしているので、そっちが全く出ることがない本編も、後々見直すと寂しく感じてしまうかも。



主人公つぐみは「武器」ですが、後の2人は武器を操作する「職人」です。
その為、どうしても板挟みが発生しちゃいますが、基本的には3人いつも仲良し。

ここら辺りは、全く直接的ではないにしろ百合っぽさが見受けられ、個人的には少々鼻につくところもありましたが、「けいおん!」的な良さもあり結果的には十分楽しめました。
(私は、ゆるゆり程度でも多少嫌悪感を感じてしまうレベルなので、私が過剰なだけかも。)

加えて、本編がシリアス色で血の気の多い作品ですので、その片鱗を少しずつ見せていく演出は憎いですね。
いつか必ず、この平和な世界観が壊れるのを分かった上で見る日常モノというのも、これまた乙なものです。

「殺伐だけどウキウキライフ」

という本作のコンセプトも、言い得て妙なフレーズですが、本作を見ると納得しました。


ただ、その日常が壊れるシーンが本作のピークで、終盤の戦いやオチに関しては想定の範囲内でしかなく結果的に、「一番面白かったのは、何気ない日常回かなぁ」と思い返してしまう点も然り。
『クライマックスはアニメ先行で見て欲しい』
という意向の元、あえて原作を追い越す形でラストまで描かれましたが、そのワリには…それほどインパクトのあるラストでは無かったですね。

定評あるボンズの作画も今作では、目を見張るシーンもあれば乱れや手抜きに思えるシーンもあり、少々残念でした。


ですが、人気作の色を継いでいる辺り地盤自体はしっかりしていますし、キャラクターデザインも整っているので、安定して見られたのも事実。

本編の主人公マカにしても、前作よりもかなり可愛くなっていて、ちょっとビックリしました。
(当時アニメ界隈を賑わした、小見川千明さんの「オマエの魂いただくよ(棒)」が、今は何処吹く風だったのは、ちょっと寂しかったですけどね。)

キャラクターで楽しめる方には、ハマるキャラがいればかなりの高評価になるのでは、と思いました。
{/netabare}



【『ガガントス』は、何故流行らなかったのか】
{netabare}
なんか偉そうなタイトル↑でスミマセン。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」みたいなタイトルを一度付けてみたかっただけなので、温かい目で見て下さい。


この『ガガントス』とは、主人公つぐみが、ショックな出来事に見舞われた時に口にする台詞でした。

このフレーズは、原作でも冒頭から登場するのですが、ここでは台詞ではなく、「ガーン!」などの効果音として表現されています。
それを、アニメにした際に、つぐみに口癖のように言わせてしまったことで、原作に無い差異が生まれ、結果的に作品に馴染まなかったように思います。

加えて、アニメのオリジナル部分でも「ガガントス」を挟むこともあり、序盤は特にノルマの如く毎話「ガガントス」が入っていた印象で、視聴者としては制作側の「流行らせたい!」という魂胆が浅ましく見えて、少々食傷気味になった部分もあったように思いますね。

中盤は、「ガガントス」が入らない回も続いたりしましたが、序盤の勢いを考えると、どうせなら全話挟んでも良かったかなぁ…なんて思ったり。
更に無理矢理に挟むことになりそうで益々浅ましく見えますが、もう既に十分に浅ましく見えるので中途半端よりは、存分にやりきってくれた方が好感を持てたかもしれません。

…それでも、流行ったとは到底思えませんけどね。
作品の知名度も流行る確率に直結するワケですが、本作はそれも今一つでしたから。
最後の最後も、「ガガントス」で〆るぐらいの徹底ぶりは見せてくれたのですけれど…。


ただ、だからこそ、私はあえて(製作者側の傷口を抉るように捉えられるかもしれませんが)、この『ガガントス』を推したくなるのです。
「知ってることしか知らないわ」じゃありませんが、知ってる人しか知らないアニメのフレーズって、なんか嬉しくなりますし。

実際、初めて見た時は意味不明さも手伝い非常に温度差を感じましたが、その言い方や、両手をパーにして下方に突き出すポーズ自体は、非常に可愛いのですよ。

最も可愛かったのは第10話の冒頭、つぐみがカボチャを3人に模して一人芝居をしていた時のシーンですね。
アーニャさんにガガントスな台詞を言われたことを想定して、楽しげに一人で

「ガ~ガントス~♪」

と言ってるのですが、その言い方や楽しげな雰囲気も合わさり、私的にはかなりの萌ポイントでした。


「ホビロン!」「まるっ!」「スラマッパギ~」等々、数多に消えていった流行らなかったフレーズ集として、この「ガガントス」も私は、未来永劫忘れないようにしたいです。にゃんぱす~♪


※ちなみに一応補足として。

この『ガガントス』は

日本プロサッカーリーグのチーム『サガン鳥栖』

ドラゴンクエストに登場するモンスター『ギガンテス』

ゼルダの伝説のボスキャラクター『ガノンドロフ』

等とは、一切関係は無いそうです。
{/netabare}



【総評】

雰囲気は多少百合っぽいですが、人気作の外伝として、一定の水準で楽しませてくれた作品でした。

後、昨今のアニメは原作が終わっていないことが多い故に、2期を期待させるような形で中途半端に終わる作品が非常に多い中、本作は1クールでしっかり最後までまとめられている点も評価したいです。
見終わったという感覚がしっかり味わえるので、総じて見た甲斐があったとも思わせてくれました。

「ガガントス」というフレーズは残念ながら流行ることは無かったようですが、そういう点も含めて、なんだか可愛く思えてきちゃう作品でした。

キャラクターは文句無く可愛いかったので、未視聴の方は、良曲のオープニング「monochrome」(Dancing Dolls)を見て、合いそうか判断してみるのはいかがでしょうか。

ではでは、読んでいいただきありがとうございました。



◆一番好きなキャラクター◆
『アーニャ・ヘプバーン』声 - 早見沙織さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『多々音 めめ』声 - 悠木碧さん



以降は、本当にどーでもいい私の「低俗」な駄文なので〆ます。
{netabare}

ちなみに私も、身体を「武器」の如く硬化させる能力を、幼少期よりごく自然に身につけておりました。

この度、その私を「武器」として操る、「職人」を募集したいと思います。

要項を読んだ上で希望者がいれば、書類選考の上で面接を受け付けますので、ご連絡の上履歴書をご送付下さい。


■募集の背景■
開放的な季節になってきたから。

■仕事内容■
私を硬化させ「武器」として操り、魔女と闘う。

■求める人材■
10~15歳の女性(若年層の長期キャリア形成を図るため)
(※熱意次第では、男性も可。)

■勤務地■
死神武器職人専門学校、通称「死武専」

■勤務時間■
23:00~08:00(実働8時間)
残業あり。

■給与■
出来高制。
賞与/年2回

■諸手当■
皆勤手当
家族手当

■休日・休暇■
週休2日制(土曜・日曜)、祝日(※土曜は「死武専」カレンダーによる)

■福利厚生■
各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
従業員持株制度。


以上となります。

末筆となりますが、このような駄文に目を通させてしまい、本当に申し訳ありませんでした。

どんな誹謗中傷も、ガガントスながら甘んじて受ける覚悟です。


…さぁ、今日も私を「武器」として操る、アーニャさんや めめちゃんを想像して、眠りにつきますか…☆彡
{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 36
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この作品スピンオフですね、ですね~ もー!お二人ともイチャイチャしすぎです!ふん! ガガントス!

原作未読 全12話 ソウルイーター未視聴

普通の学生だった主人公の春鳥 つぐみ(はるどり つぐみ)は突然体の一部が武器化したため、死神武器職人専門学校、略して死武専に入学して力の使い方を学ぶことにしました。
その死武専には武器になる人間とパートナーとなる職人と呼ばれる人間いて、つぐみと同時入学した職人で物忘れが激しいナイスバディ{netabare}「眠拳」使い{/netabare}の多々音 めめ(たたね めめ)、もう一人職人で言葉遣いも服装も高貴な感じですが、好奇心が旺盛で拗ねたりする姿が可愛いアーニャ・ヘプバーンと寮が同室となって3人が中心の死武専ライフのお話です。

ソウルイーターのスピンオフ作品です。世界観は同じでソウルイーターのキャラも出ているようですが、前作未視聴で観てみました。

女子キャラがメインで軽い百合要素があります。3人のほのぼの学園生活に比重を置いてますね。

ただ、コンセプトは「殺伐だけどウキウキライフ」というとおり、ほのぼのしていてニコニコしながら観ているといきなりシリアスになるので注意が必要ですw

終盤はちょっと殺伐しすぎたような感じもしますが、間にコミカルな部分もあって楽しかったですね。{netabare}(野球でのアーニャさんには笑ってしまいましたw){/netabare}


OP 最初のシーンが好きです。(3人で手を繋いでジャンプするところ)曲も楽しそうな感じが良いですね^^
ED 主演の3人、千菅春香さん、悠木碧さん、早見沙織さんが歌ってます。仲のいい三人が象徴するような作画と曲でした。

最後に、主人公の春鳥 つぐみのCVは千菅春香さんですが、私の好きな曲で「琴浦さん」のED「希望の花」を歌っていた方ですね。声優もされているとは知りませんでした。声も違和感なく合ってましたね^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 44

63.2 14 お嬢様で笑いなアニメランキング14位
ハヤテのごとく! CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (527)
2867人が棚に入れました
3度目となるTVシリーズは「新しいハヤテのごとく!」を謳い、畑が原案を務めた物語を展開。
週刊少年サンデー31号にはアニメの絵コンテらしきものが掲載されており、その用紙には
「manglobe」の文字が見られる。
アニメーションの制作会社、スタッフの発表に期待しよう。

エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

イマイチだったなー

ハヤテのごとくは原作を読んでいるので見てみました。

原作とは別のストーリーでした。正直、あまり面白いとは言えない内容で気づいたら終わってました。結局なんだったのだろうという感じです。

ハヤテのごとくのキャラは結構好きなんですが、今回はあまりキャラの魅力も出てなかったような気がします。原作では登場していない新キャラもいましたが、イマイチ魅力のないキャラ。水蓮寺ルカは原作でも登場したばかりのころでしたが、登場していました。ルカは最近気に入っているのですが、この話においてどんなキャラなのかよくわからない。原作で好きなキャラである西沢さんやヒナギク、瀬川さんもイマイチでした。

OPは好きです。なんか雰囲気が良いんです。EDは水蓮寺ルカが歌っていました。これはカッコいい感じの曲です。

原作や今までの1期、2期とは別物だと思っていたほうがいいです。今までのハヤテのごとく!が好きな人は僕同様あまり楽しめないかもしれません。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 27

ジェクト さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

1期>2期>>3期

原作を読んでいるから分かるが3期は意味不明。
作画も微妙だし原作を読んでいないと分からないキャラが出てくるしとても残念だった。
オリジナルストーリーよりも原作に沿ってほしかった。
1期は作画も好みだったしストーリーも好きだった。52話まであったがすんなり見れる。2期は完璧に原作通りだったからまぁあ普通。
それにしても3期の作画は最悪だった(泣)
4月に4期があるらしいけど3期と同じようだったら誰も見ないんじゃないか(笑)
頼むから4期は原作に沿ったストーリーにして欲しい!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

星々 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ドタバタ喜劇か普通の物語か

1期2期のハヤテのごとく!を期待した人はガッカリかも。
逆に、1期2期がダメだった人はもし、ある程度バックグランドを理解できてるなら、飛ばして、こちら見てもいいと思う。

自分は普通に面白かったと思いましたね。ストーリーとして、きちんとしてましたし、オチも好きです。

まぁ50話以上なので飽きもありますが、自分は1期の学園長当たりのゴミ話(執事バトル)のせいで、メタ的なノリにも正直、気持ちが折れてしまいました。

なので、普通にこの作品は楽しめました。

序盤、知らないキャラが出てきたり、謎のアパートがでてきましたけど、メインストーリーと一切関係ないし、ハッキリ言って、どうでもいい、気にする人は神経質だと思います。

原作ファンがオリジナルで駄作だと怒ってるレビューを投稿してますけど、これ謎のアパートとかでてるし、原作の話じゃないんですかね?オリジナルだったら、出さないと思うんですけど……。その辺が他の人のレビュー観て思った疑問です。

作画は怪しいと思った箇所がありましたけど、崩壊なのかキャラデザなのか、よーわかりません。動いてない絵の場所だったし、原作をちらっと立ち読みする機会がありましたけど、原作者の絵って正直言って下手すぎ。アニメの絵の方が何倍もまし……。

しかも、序盤で怪しいところが出現していたので……まぁでも許容範囲かな。

つらつら、書いてみたけど、まぁ面白かった。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

71.4 15 お嬢様で笑いなアニメランキング15位
三者三葉(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (607)
2865人が棚に入れました
元気で食いしん坊の小田切双葉、天使のような悪魔の委員長の葉山照、凋落した元・お嬢様の西川葉子という、名前に「葉」の字がつく“三者三様”の性格の女子高生が織り成すキュートで愉快な日常模様が描かれる。

声優・キャラクター
和久井優、金澤まい、今村彩夏、Machico、鈴木愛奈、桃河りか、赤羽根健治、西明日香、渡辺はるか、夏野菜緒、桑山琴音、田中ちえ美
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

貧乏系お嬢様かわいい、でも主役は3人!

あらすじは公式サイトをみてね。

第1話良かったです!コミカルな百合アニメなので、視聴継続できそう!

1話感想
{netabare}
没落貧乏なパンの耳系マヨ好きお嬢様、西川 葉子がとてもかわいい。1話はそれで視聴者の心にグッときますね。
葉子のかわいい所は語りつくせないほど1話に詰まってます。(以下私の熱い(キモい)葉子押しがしばらく続きます)

没落してもですわ口調で友達付き合いがわからないのがかわいい!
双葉にパンの耳の調理方法を聞いて、テンションが上がるのがかわいい!
次の日ウキウキで作ってきたパンの耳の砂糖揚げ(黒コゲ)をもって(この時点でかわいい)いつもの双葉達とお昼を食べる場所で双葉達がいなくて、強がってがっかりする所もかわいい!
双葉に声をかけられるだけで、とたんに眩しい笑顔になるのがかわいい!
パンの耳のコスパに感動しているのほんとかわいい!
山Gのバイト先の廃棄(ホントはもっていっちゃ駄目ですよ!)をうれしさを隠し切れないのがかわいい!
没落して以降お嬢様気分が抜けなくて友達が出来なかった反動か、双葉達の反応を期待して、頑張る姿がかわいい!


・・・とまあ葉子のかわいさを上げたらきりが無いわけですが、このアニメは葉子、照、双葉の3人が主役のアニメです。なんか葉子に凄く重きを置いた一話でしたね。今後はバランスよく3人を掘り下げていってくれるのかなと思ってます。

双葉もかわいいですよね~女子力低い系女子。パン一斤を「色々めんどくさいから」という理由で丸かじりするのは女子力低いですね~。色々葉子様をフォローしたり、何も入ってないおにぎりを率先して食べたり、良い子です。

照・・・かわいいんだけど黒い。唐突にスピードワゴンの「ゲ○以下の匂いがぷんぷんするぜー!」という言葉が思い出しました。いや、きっと根は良い人で良い匂いはするでしょう。ちょっと気取ってから素がでるのがかわいいです。

山G、女の子のお風呂についていくとか凄い変態の香りがするよ!悪気はないんだろうけど!山Gのストーカー芸と泣き芸最高だよ!

教科書を渡せず葉子様が申し訳なさそうにするのは、双葉達を少ない友達として意識して、嫌われたくないと思っている現われですね。

今期の最高のコメディ百合アニメですね!毎週の一番の楽しみになりました!
{/netabare}

2話感想
{netabare}
葉山照回でしたね。
葉山姉妹のやりとりから、照の人間性や姉に対する姉妹愛が伝わってきて良かったです。照を敵視しているピンク髪の女の子、今回完全にヒナギクに見えました。

やはり、今回も葉子視点が多いですね。原作もそうなのかな?

特売のマヨネーズを勝ち取り喜ぶ葉子。かわいい。そして目を覆う双葉達、面白い。

次は双葉ですね~ここまでハートフルな話が続いているので、双葉回もハートフルな話を期待してます。
{/netabare}

3・4話感想【4話感動回】
{netabare}
3話は西川家のメイドさん登場回。双葉回じゃなくて少しガッカリしましたが、コメディ路線のキャラが増えたのと、このメイドさんも葉子様の事を心配してるんだなあと思えるシーン(体育で葉子様がぼっちになっている所をみてクラスで浮いていることに気付き、双葉達が唯一の友達であることを悟る。そして、昼食の際に葉子様をよろしくお願いしますと双葉達にいう)もあり良回でした。

4話は双葉への認識を改めさせられた回です。そして今回も葉子様が超可愛い。制作の葉子様愛が溢れすぎている・・・
ハンバーガー屋で双葉が葉子様の両親の話を聞くのは、勇気あるなあと思います。双葉は行動に反して意外と賢い子ですし、無意識じゃなく意識的にもっと葉子様をわかりたいと思って勇気を出して気を使いながら聞いていると思います。それだけ双葉は葉子様ともっと仲良くなりたいんだなあと思うと、ちょっとウルっときます。それにさらっと答える葉子様も双葉達に心を開いて、自然な友達付き合いが出来ているのが、成長したなあと思えます。

今回肉をもらった葉子様の可愛さは必見です。あのシーンの可愛さは制作の愛があふれすぎていて、このアニメへの本気度が伝わってきます。

また、幼少期の3人の映像も可愛いですね!どの子も可愛いんですが双葉の幼少期の良く食べる子供っていうのが可愛かった。やまGの子供時代も可愛い。

さらに、4話は双葉への認識を改める回でした。食べるだけじゃなく、料理が上手いということを実践して証明する双葉。女子力が低いと1話レビュー時点で書きましたが、これは間違いでした。女子力高い!いや嫁力が高いのか?双葉可愛すぎるぞ!

最後に3人で双葉の作ったご飯を食べるシーンがあるのですが、美味しそうなのはもちろんなのですが、3人も可愛いし、「家で誰かと食事するのは本当に久しぶりですから」という葉子様の寂しさが過ぎ去った言葉、
3人で一緒に食べることが本当に美味しい理由なんだという事が伝わってきて凄く良かったです。最後に冗談を言って笑いあうシーンがこの3人が幸せということを感じて、嬉しく感じてきます。

4話、凄すぎました。少し画がいつもと違う感じがまた良かったです。ハンバーガー屋の夕暮れの陰影の使い方が凄く好きです。色々良い場面がありすぎて語りつくせない(笑)コメディシーンでの人物のデフォルメや顔の変化が細かくて凄すぎる。

西山ちゃんと照の猫パートも可愛いし、猫はいつもどおりぬるぬる動きますね。

山Gはストーカーといわれると傷ついていましたが、報われることがあるのだろうか・・・いやストーカーですけどね。

四話の最後の食事シーンの印象的な「夕焼け」と「鳩」が四話冒頭の葉子の幼少時代の友達とのお茶会シーンにも出てきているということは、どちらも葉子様にとっての幸せな思い出ということを示してるんじゃないかな。
{/netabare}

5話感想
{netabare}
照のライバル?猫好き西山さんが可愛い回。西山さんはツンデレ、プライド高い、そしてちょろい。西山さんのメイド服はかなり趣味入ってますねえ・・・ピンクが基調のメイド服とか現実には存在しませんよ、多分(笑)あと、西山さんの友達、近藤さんのケーキを食べるシーンかわいいですねえ。このアニメの貴重な黒髪っ子ですよ。

回を増していくごとに双葉が良い女であることがわかっていきますね~。髪を後ろでまとめて、出来る女性店員風ファッションが良く似合う・・・。葉山ちゃんの家に遊びに来た時は小学生かと思いましたが(笑)そのギャップが最高に魅力的ですね。
{/netabare}

6話~12話感想
{netabare}
6話
日常回。少しお嬢様気分が抜けてないなあと葉子様のワガママっぷりを見て思いますね。
7話
葉子様と青髪の子が体育で組んでいるのを照と双葉が見ているシーンは、
気にかけていたんだなと、裏で友情を見たようで少し嬉しい。
8話
近藤さん多め回。西川ちゃんと近藤さんの友情回かな。腐れ縁みたいな感じでいいですね。
9話
文化祭回。陰の無い楽しい回でしたね。
10話
何気ない日常回。パジャマパーティでお泊り会。何気ない日常が葉子様にとってかけがいが無いものですね。
11話
バレンタイン回。よかったな山G・・・。葉子様に執着して勝手に奉公してるとはいえ、ちょっと報われてほしかったので良かったです。
12話
葉子様にとって自分の家に行ってきますと言う意味は、その場所に自分の日常がある事を無自覚に理解してるからだろうなあ。・・・って園部の夢か!
バイトで昔の友人に会っても今の状況を受け入ている葉子様は成長しましたね。
そして3人の日常は終わらない・・・エンド。良いアニメでした。

{/netabare}

総評
{netabare}
作画:常に安定して綺麗。毎週楽しみでした。
キャラ:どの子も可愛い。全員をなるべく均等に掘り下げたのはよかったです。
音楽:OPEDどちらも良かったが、挿入される日常的なBGMが良い。
声優:新人さんばかりでしたが、ストレス無く視聴できました。
物語:最初の1~4話は葉子様の友人関係へのなれない感があり、成長を感じられた素晴らしい回でした。それ以降は何もない日常回が多かったです。もう少し情感があったほうが良かったかな・・・

{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 59

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ホンモノの「日常系」?(動画工房の本気)

※実はあにこれで視聴途中でアニメのレビューを書き始めたのは、本作が初めてです…。

原作未読です。
→ 読み始めました。いま3巻目くらい。(2016/6/15)
→ 6/18くらいに読み終わりました。既刊12巻。(2016/6/28)

多くの「日常系」といわれるアニメで私がいつも思うことは、「そんな日常は無い!」というところなのだが本作はそういうツッコミを入れずに観られている。
(ちなみに他にそんな気持ちで観られる他作品としては『のんのんびより』シリーズ。あ、『恋愛ラボ』あたりもそうかな?)

変に百合百合しくなくこの三人は本当に普通の友達なんだな、とリアルに感じられるのも本作の特徴だと思います。
(好みとして特に「百合が悪い」というわけではないのですが。あるいはこちらが本来の意味での「百合」?)

まあ、キャラのかわいさはファンタジーですけど、アニメだからね…。

キャラクターは女子高生ですが、ちゃんとオチを付けようとしている点に好感が持てます。特に葉子様さま絡みでときどきぶっとんだ描写もなくはないですが、そこはまあ、ギャグだからね…。

…ということでおそらく完走するでしょう。面白いので原作も買うかも。
→ 買い始めました。(2016/6/15)
→ 6/17には全巻揃えました。視聴の方も無事完走。(2016/6/28)

あと、OP/EDともにグッドです!

以下、追記:(2016/6/15)
原作を読み始めて、薗部さんが原作で出てくるのはかなり後だということがわかりました。原作では辻兄妹の方が先に登場するんですね。アニメ的には早めに出して正解だったかも。

あと、原作者も書いているんですけど双葉は大食い以外は意外と普通の人ですよね。基本は双葉のツッコミで話が回っているようなところがあります。双葉もボケるときがありますが、そのときには葉山ちゃんがツッコんでくれます。

全話観終わっての追記:(2016/6/28)
全話通して観た結果、全12巻から満遍なく原作が採用されていることがわかりました。アニメ中では、各エピソードは春から始まる通年で1年間の時系列に並べられています。

原作は13年におよぶ連載なので、その話数の季節に合わせたエピソード、あるいは季節を考慮しなくてよいエピソードが様々な巻から採用されていることになります。

複数のエピソードをつなげて1話を構成していますが、つなげ方は原作で連続のエピソードとは限らずこれはシリーズ構成や脚本がうまく処理したと思います。

★物語の評価を4 → 4.5に上げます。上記の作品構成に対する評価アップです。

★作画の評価を4 → 4.5に上げます。「マンガの絵が動く」という観点で、本作の作画はかなり良いと思います。ネコとか、絵的にマンガなんですがその動きは大変素晴らしいですし、コミカルなシーンの描写もマンガ的に実に良く描けていると思いました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 42
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最終回で持ち直した?

原作未読。

大食いキャラの双葉。腹黒の照。元お嬢様の葉子。
初めはこの3人を中心としたほのぼの系アニメだと思っていました・・・。

大食いネタと元お嬢様の世間知らずネタは多かったけど、『見た目と違い腹黒な照』の設定があまり生かされていなかったような気がします。

それと、『お友達がパンの耳ばかり食べているのに、おかずとか分けてあげないんだ』とか、本編と関係ないところで気がかりなことがあり、あまり集中して見れませんでした。

それと、主人公の3人以外の登場人物が騒々しいキャラばかりだったような気がします。

結果、ほのぼの系というより、『大笑いのとれないドタバタ系』アニメだったような気がします。


ただし、最終回は良かった。
{netabare}
葉子のバイト先に元御学友が訪れるシーン。
{/netabare}
葉子の堂々とした対応には感動しました。
ほのぼの系には感動が良く似合います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 35

67.9 16 お嬢様で笑いなアニメランキング16位
中二病でも恋がしたい! Extra Episode 煌めきの…聖爆誕祭(スラップスティック・ノエル)(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (303)
2513人が棚に入れました
『中二病でも恋がしたい!』(1期)TV放送後を描いたExtra Episode。劇中時間的には映画『小鳥遊六花・改~劇場版 中二病でも恋がしたい!~』の前に位置し、2期『中二病でも恋がしたい!戀』とのあいだを埋めている。クリスマスシーズンを迎え、落ち着かない六花たち5人の様子を描く。

HIROTO さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

酔えば酔うほど邪王真眼

中2病でも恋がしたいのエクストラエピソード。
クリスマスパーティを描いている
果たして、二人の仲は進展するのだろうか?

やっぱりOPがとても素晴らしい!
ここで中2病を愉しもうっていうスイッチが入りテンションが切り替わるのを感じた。
凸守の髪くるくると六花の指くるくるが最高に可愛い。
これはやばい、中毒性がすごい。

六花のブルマは好きな人には堪らないだろう。笑
凸守のクリスマスドレス仕様 可愛すぎて 一家に1台欲しい。

大富豪にしても凸サマーのやりとりがとても面白く見ていて飽きない。
この二人は本当に大好き。
この二人が自分の中のキーパーソンなのは間違いない。

酔っ払ってからは本当にどたばたしている。
六花と凸守による安定の中2バトル 作画がとても良くハジけている!
テンポが本当に素晴らしい。

船についてから、六花の可愛さが際立つ。
この演出は素晴らしい。
BGMもあわせて、萌えてしまった。

からの

凸守登場 ありがとうございます。
凸守とモリサマーさん、本当にありがとうございます。

いやらしい眼で見てしまいました。フラグ ビンビン デス。

アニメのテンポがとにかく良く、あっという間に30分が経っていた。
面白い、可愛い、凸サマー。


凸サマー好きの自分としてはニンマリの出来。
もちろん六花も安定の可愛さだった。

また会えたな!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 24

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

♡メリークリスマス♡

中二病でも恋がしたい TV未放送13話

凸守の家でクリスマスパーティーのお話♪

このメンバー本当観てて飽きません*^^*
凸守の喋り方とか好きだなぁ。個人的にツボです。

クリスマスパーティーの後は勇太と六花が遊覧船へ・・♡
六花と勇太にニヤつきながら観てました。
2人が近づくほど私のテンション上昇↑↑

最後は凸守と丹生谷のハプニングに笑いました。

すごく楽しめました*^^*

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31

PPN さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

Xmasプレゼント作品(*´ー`*)

中二病でも恋がしたい!1期の13話になります。
TV未放送、OVA作品ですね。

1話のみなので評価は本編同等です。

冬の一大イベント、Xmasを題材にしたお話。
いつものメンバーが本編同様のテンションで
繰り広げるXmasストーリーに大満足(*´∀`*)

これといって変わった演出等はないものの
TVアニメそのままのクオリティを楽しんで
頂ければと思います♪
制作側からのXmasプレゼントといった所ですねw

中二病ファンにはぜひ視聴して貰いたい
オススメな1話です(*´ω`*)/″




《キャスト》
富樫 勇太(CV.福山潤)
小鳥遊 六花(CV.内田真礼)
丹生谷 森夏(CV.赤崎千夏)
五月七日 くみん(CV.浅倉杏美)
凸守 早苗(CV.上坂すみれ)
一色 誠(保志総一朗)
九十九 七瀬(井上喜久子)


《主題歌》
OP:『Sparkling Daydream』/ZAQ
ED:『INSIDE IDENTITY』
   /Black Raison d'tre
   小鳥遊六花(内田真礼)丹生谷森夏(赤崎千夏)
   五月七日くみん(浅倉杏美)凸守早苗(上坂すみれ)            

投稿 : 2024/11/16
♥ : 31

62.4 17 お嬢様で笑いなアニメランキング17位
君が主で執事が俺で(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (400)
2476人が棚に入れました
『君が主で執事が俺で』は、みなとそふとより2007年に発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。通称『きみある』。
主人公・上杉錬と姉・上杉美鳩は、父・上杉巌の家庭内暴力がきっかけで家出する。2人は都会である七浜市に辿り着きそこで生活しようと奔走するが、なかなか仕事が見つからず、資金難となってしまう。
ここでの生活を諦め次の場所に移動しようとするが、ひょんなことから久遠寺家と関わりを持ち、事情を知った久遠寺家当主・森羅によって拾われる。錬と美鳩は住む場所と仕事を手に入れ、使用人として仮契約を交わす事に。
かくして、錬の執事としての生活が始まるのだった…。

声優・キャラクター
関智一、伊藤静、後藤邑子、水杜明寿香、氷青、ひと美、浅川悠、田中理恵、秋元羊介、檜山修之、雨宮侑布、たてかべ和也、田内夏子、千晶まひろ

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

What's a butler!?

ラッキースケベでモテモテハーレムな執事アニメ。
登場するキャラはどれも個性的でアクセントがあって面白かった。
パロディネタはあるけど、結構控えめな感じでした。
主人公が抱えるトラウマ的な心の闇が
主人公を優しい人物にしていて、それがちょいちょい
物語にハートフルな演出をしていたり
その優しさや気配りや気遣いがモテモテ要因になったり
けど、どのハートフルエピソードもなんだかちょと軽い感じがして
そう大きく感動はしなかった。
感動エピソードを楽しむというよりかは、主人公が段々とモテ始め
次々と押し寄せる女難を楽しむといった感じでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 1
ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

メイド+金持ちの18禁は「プリンセスラバー」 こっちは執事+メイドにおける18禁 「つよきす」でもパロディあります パロディ豊富www

プリンセスラバーっぽいような展開ではなくパロディを詰め込んだだけ感がしてやまなかった
こんなのってメイドは切り離せない材料です
でも勢力は3つに分かれており、どれか1つに所属するのがこの18禁のスタイル

1話
{netabare}親元を離れての独立...家出だったんだ...
姉も一緒だけど(ブラコンですwww第三者に告白するか?普通...)
上杉錬の声ってまたしてもドモンさんwww(フルメタでも同じ)
あの卵型のメカってトンズラーの声じゃんwwwwww
じゃあメイドと執事の日常を始めましょう{/netabare}

2話
{netabare}あれは...東方不敗マスター・アジアじゃねーかwwwww
同時に大佐さんも同じ中の人だしwwwww
なんだこのパロディ王国wwww
でも主人公過去は著しく重いことに変わりはないんだ。困ったときは姉貴ですwww{/netabare}

3話
{netabare}ジョジョwwwwからのイニシャルDwwww
凄いなこのパロディwwww
九鬼家の面々
ビーフジャーキー食う子もいるわ
マゾい子もいるわ
どれだけー
それと勇者王もいたぞ!?{/netabare}

4話5話
{netabare}カジノで2人発見、家の執事&メイドや
悪いが返して貰うで
流石東方不敗...風をwwwww

チンピラにはお灸を据えないとな...
姉貴つええwwwwブラコンな子って怒らせたらアカン...
あれ、暗殺術じゃんwww{/netabare}

6話7話
{netabare}特徴が無い子に特徴をつけるのって難しいよね
今日もパロディが...それとパンダを飼うのって許可いるよね!?
何で人助けるんにバイクを蹴るwww
揚羽さんの声ってネプちゃんだったw{/netabare}

8話9話
{netabare}ドモンさんのパロディいただきましたーーwwwww

添い寝されたらそりゃあ嬉しいだろうねwww{/netabare}

11話~
{netabare}8時だよ!全員集合
はーじまーるよーwwww
実際は花見です
おーれはジャイアーン、がーきだいしょーう
を思い出したwwwwww{/netabare}

12話~
{netabare}帰る場所は人の自由だ
俺はもう執事だから...

そんなこんなでドタバタは続いていくのです{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 9

しょうすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハ…ハヤテのごとくの如く…w

レビュー見てハヤテみたいって書いてあったから…
出だし見てみたら…ビビった。。。。w
怒られますよ?w
ちょいとストーリーに深みは無いチープさは否めないけど
設定や展開的には楽しめました(o^-')b グッ!
オイラ的にはラブコメハーレムって感じでも無いから
パロディー系かな^^
笑いや少しくらいなら感動もあったしそれぞれキャラが結構、立ってたんで楽しめましたヾ(●⌒∇⌒●)ノ
くるっぽ~♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

59.2 18 お嬢様で笑いなアニメランキング18位
マケン姫っ! 通(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (297)
2379人が棚に入れました
春恋、イナホ、コダマら3人の美少女たちとの同居生活に、相変わらずラッキースケベなトラブル続きのタケル。それでも魔導検警機構――通称マケンキの一員として、日々楽しい学園生活を送っていた。
ところがある日、女生徒のブラジャーが奪われ、校内に貼り出されるという事件が起こる。調査に乗り出すタケルたちだったが、神出鬼没な犯人の姿を捕らえることができない。
次々と被害者が増える中、新たな被害ブラを見たタケルは、ある法則性に気が付く。

声優・キャラクター
前野智昭、下屋則子、野水伊織、矢作紗友里、富樫美鈴、美名、原田ひとみ、鶴岡聡、喜多丘千陽、藏合紗恵子、味里、古谷静佳、高森奈津美、松岡由貴

こた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アニメファンにとっては非常に嬉しい内容

原作、マケン姫!(1期)についての予備知識は全く無し。
普通に面白かった。とくに作画・キャラに関しては最高点をあげてもいいと思った。第一印象は正直キャラデザがあまりかわいいと思わなかったけれど、最終的にキャラの魅力はちゃんと伝わった。背が高かったり、男勝りなキャラもいるけれどみんなかわいい。(゜-゜)評価は思ってたよりも随分と低いみたいで勿体ない。
お色気シーンは個人的にかなり笑わせてもらったし、戦闘シーンもかっこよかった。一期OPのサビのPOPさには適わないとはいえ、OP・EDも疾走感があって好き。
一期も目を通してみたけれど、今回監督が変わって魅力が倍増した気がした。全てアニメーション監督の金子ひらく氏(ゆっけ兄)の手柄だとしたら尊敬の念を抱いてしまう。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

おっぱいがいっぱい

全10話 1期視聴済

特殊能力、エレメントをもつ学生が集まった天日学園のマケンという特殊な武器を使って、マケンを悪用しているものたちを取り締まる学園の「魔導検警機構」通称「マケンキ」の2期です。

1期のときはもう少し真剣なシーンやバトルもあるように記憶してますが、今回はエロに徹してますね~観ていてこちらが恥ずかしくなりました。

1話完結の話で、それぞれ各キャラに焦点を当てています。あまり主人公・ヒロインしてませんでした。だいたいパターン化してます。

スタッフが変わって、キャラデザが1期と変わり最初はちょっと違和感がありました。「うぽって」など作品キャラデザの方ですね~

2期といっても別作品のような感じがしました。

半分あたりから視聴がちょっとつらくなってきましたね。

学園にエロやおっぱいが絡むお話ばかりで、1期からの流れが全然感じられません。

1期から観なくても大丈夫だと思います。お気楽に観れる作品ですが、オススメしません。

OP/ED EDはカッコいい曲で好きなのですが、作画はお腹いっぱいでしたw

最後に、ぬいぐるみ{netabare}のテディベア{/netabare}までエロにするのはちょっとナンセンスですねw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

主人公が空気となってしまったヒロインの活躍がかなり多くなっている続編。

ストーリー

元女子高でしたがその年に男女共通になった学校「天日学園」に転校した主人公の大山タケルは幼馴染の天谷 春恋と再開し、その後自称「タケルの許嫁」の櫛八 イナホや姫神 コダマが加わったエレメントを不要に使わないように学園を魔導検警機構と統制会で守る物語です。

私の感想。


1期がかなり好きな作品だったので結構楽しみにしていましたが、正直あまり楽しめる作品ではありませんでした。簡単言ってしまえばキャラクターをただ紹介していくだけの作品に感じられ、ストーリーも主人公も完全無視状態になっていました。

この作品は全体的に女性キャラクターをどんどん紹介して行き、その子を中心とした話をほぼ1クール使っていました。前作私が好きだった主人公の活躍や発想の事を結構気に入っていたのですが、主人公は完全空気扱いで本当に残念でしたね。

唯一私がこの作品で気にいった所は最終回です。最終回はかなりしまっている話で色々楽しめる話でした。私的にはもっとこの作品は最終回のように話がまとまっていて、見ごたえのある作品にしてほしかったです。

()ですが、8話の総統閣下のパロディはかなりよかったと思います。眼鏡がお茶にして、言葉を日本で改造している所は非常に良かったです。私的にはもっとこういう元ネタがわかりにくいパロディを作ってほしいですね。()

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は所々少々分かりにくいパロディネタが含まれています。そのパロディネタがすべて分かる人間に貴方はなっておきましょう。

オープニング

「Cherish」
この作品の中で一番主人公が主人公らしいオープニングです。全話の内容がすべてこのオープニングに含まれ非常に見ごたえのあるオープニングでした。

エンディング

「Reach for Light」
かなりリズム感の良い曲で曲自体はかなり気に入っていますが、動画があまりにも力が入っていないというか、胸の大きさ順で下着姿のヒロインを出すのはどうかと思いました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

66.9 19 お嬢様で笑いなアニメランキング19位
ばくおん!!(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (568)
2347人が棚に入れました
女子高生の佐倉羽音は、登校途中の坂道にへこたれたことがきっかけで、バイクに興味を持ち始める。
すでにバイクに乗っている同級生の天野恩紗とともにバイク部に入部することになった羽音は、
個性的で楽しい仲間達に支えられながら、無事に二輪免許を取得。
愛車のオートバイも購入し、ついに念願のオートバイ・ライフをスタート♪
実際にオートバイに乗りはじめてみると毎日が驚きと発見の連続で…!?

声優・キャラクター
上田麗奈、東山奈央、内山夕実、山口立花子、石塚運昇、日笠陽子、三木眞一郎、岩田光央、荒浪和沙、田所あずさ、井上喜久子、木戸衣吹
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「けいおん!」とは似て非なる・・・。

原作未読。ちなみに私はバイクには全く興味がありません・・・。

「けいおん!」をオマージュした作品だと聞き、視聴開始。

主人公の羽音の雰囲気は唯に似ているかな?
良く出来た妹がいて、両親は娘に対して少々甘めなところとか。
但し、眉毛の濃さは紬に似ている。

異なる点は、取り敢えず今のところ毎回バイクに乗っていること。
けいおんでは楽器を持って練習している回の方が少ないくらいだったような・・・。

バイクに魅了された少女たち+αの話。
作画が綺麗で見やすい。特にバイクの疾走感が良く表現できていると思います。

もっと、「けいおん!」に寄せた話だと思っていましたが意外とそうでもない・・・って思っていたら、第9話で一気の寄せが・・・。
{netabare}主人公の良く出来た妹が同じ高校に入学してきて、小柄でツインテでバイク経験者(ポケバイだけど)の娘が入学してきて、その娘の名前が『中野』で、部活動説明会で軽音部が演奏した曲が『じゃかいもは主食』って・・・。{/netabare}
凄いなぁ・・・。寄せたなぁ・・・。
とりあえず『中野千雨』ちゃんのことは『あずにゃん』と心の中で名付けておこう。

「けいおん!」同様ほのぼの系だと思っていましたが、意外とバイク好きの人が見るとあるある系なのかも知れないですね。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 58
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

バイク愛が根底にあるから面白いんだな♪

最終話
{netabare}
バイクが無くなった世界を夢で体験して悲しくなる羽音の話は、車と自転車の中間に位置するバイクの魅力をなんとなく実感して、よりバイクを好きになったようですね。最終話にしては、ちょっとまとまりがなかったけど、2期目も視野に入れてるのでしょう(・・・と勝手に思ってます。。)バイクは馬鹿が乗って、賢いやつは自転車に乗るっていうのは賛同し兼ねます。{/netabare}
ばくおん、なかなか楽しめました!バイクのコアな話しもあって、単純に女子高生のママゴトにしなかった点は良い所だったと思います!!

11話
{netabare}
100万自転車さんが登場したけど、本格的な自転車は本当に各パーツが高いから総額でオートバイ超えちゃうことが普通にあるんだよね。ただオートバイや車に対して、それほど競争意識は持っていないような気がするから、少し過剰な描写だったかと思う。SUZUKI菌には笑ったけど、ばくおんは総じてSUZUKIをネタにするね。SUZUKIはそれを可としているってことだから、アニメに協力的ないい会社ともいえそうだ。凛ちゃんの動じないSUZUKI愛を強く印象つけるためのSUZUKI批判として、見る側も受け止めて欲しいな~♪千雨も免許を取って、スクーターに乗って登場。1期はどう締めくくるのかな?
{/netabare}
 
10話
{netabare}
千雨がレーシングドライバー(サーキットのみなら免許はいらないので・・・)から公道で走る為に免許を取得するために聖と一緒に教習所に通うまでの話。印象に残った所は千雨がシート高の重要性を語って涙を流すシーンは良かった。レーサーとしてバイクを見る視点とバイク部の人たちの視点の違いをコミカルに表現してあって楽しめる所がとてもいいです。よく考えられていますね。今日も楽しめました。しかし、聖の養成ギブスには笑ったw{/netabare}

9話
{netabare}
千雨が登場。公式ページによるとNSF100(渋~)みたいですね。確かNSF100ってレース仕様で押し掛け専用だったと思うけど、公道用に直すのかな?彼女の体系にはピッタリのバイクです。空冷4サイクル単気筒でシート高は68.1cmだから、正に彼女にはピッタリなかわいいバイクですが、サーキットではなかなかのスピード感があるカッコいいバイクです。
バイクで青春っていうのは省略しちゃダメだねw 聖が『バイ春』って首からぶらさげてたのは笑った^^; 千雨はバイク部に入るのかな?凛ちゃんみたいな感じになるのかな・・・?毎週楽しく見ることができています。{/netabare}

8話
{netabare}
もう季節は冬なんですね!羽音の天然で優しい性格がとてもかわいくていいですね!メインヒロインとして十分に存在感があってストーリーを楽しいものにしてくれてるし、バイクの魅力も初心者の視点から伝えてくれているのもいい。凛も恩紗も聖もそれは同様でそれぞれの個性があってほんとに楽しい。来夢先輩の存在意義も非常に重要だし、なかなかよく考えられた設定だな~って思います。{/netabare}

7話
{netabare}
SUZUKI贔屓の私にとっては、レースで凛が勝ったのは嬉しいね♪
KATANAを心から愛し、信頼している凛はマジでバイク好きって
感じ取れるし、勝者にふさわしいと思った。勝った後の「SUZUK
Iを買え~!!」も良かったw
レースでバイクに乗ることは、彼女らにとっては新しい経験で、観る側
の女子高校生も新鮮な感覚を得たに違いない。バイクの楽しみ方を、や
んわりと教えてくれるマイルドながらこだわりも伝えている感じが丁度
よくて楽しい。 {/netabare}

6話
{netabare}
レースをする為、各々がバイクチューンアップをするという話。
文化祭でオートレースをやるようだが、どこでやるのかな・・・?
恩紗が2ストのTZR250に乗るようなので、優勝に1歩近づいた
感じですね。2ストの特性もしっかり描写されていました。7000回転
過ぎた所でパワーバンドに入り一気に加速するあたりも、しっかり
描写できていたので、満足です♪レースが楽しみです!{/netabare}

5話
{netabare}
北海道ツーリングも無事に終了。凛ちゃんの前にキタキツネが現れるが、急停車で転倒も事故も免れる。憎いはずのキタキツネが助かったことに涙する凛ちゃんは優しい女の子だね~^^
旅行から戻ってきて自分のバイクを洗車するシーンは失笑しちゃったが、まぁ~これくらいのご愛敬は深夜ということでお許しを・・・みたいなw{/netabare}

4話
{netabare}なんか、バイク愛が伝わってきますね~。北海道にツーリングに行くあたりの行き当たりばったりさなんて、超いい加減だし、ツーリングもハチャメチャですけど、そんな中にバイク乗りの色々な一面が垣間見られて、私はこういうの好きですね~。羽音が助けてあげた神様?(キリスト?)もバイク好きらしいしね~(笑)おじいさんがドゥカティで飛んだ時は「おお~」と思ったが、海に落っこちるしね・・・他にも色々と笑えたし楽しめました!{/netabare}

3話
{netabare}
凛ちゃんのSUZUKI愛が面白さを引き立ててるね。KATANAの特性をしっかり
把握してるからこその件(くだり)は笑えました。
羽音のCB400SFも渋いけどいいバイクですからね~。現代の女子高生に
過去の名車を乗せてくるあたりのミスマッチ感がいいよね~。
バイク愛に満ち溢れていて、観てて清々しい気持ちになります。
凛ちゃんのツンデレ感も可愛い感じで心地よいしね!面白いですよ!{/netabare}

2話
これって、けいおんに似てるんですかね?けいおんは、ちょっと肌に
合わなかった作品で断念しましたが、ばくおんは、{netabare}バイク
を通じた女子高生の青春の話で、この時代にKATANAを出してく
るあたりも好感が持てて、視聴継続できそうです。
 
羽音ももうすぐ免許をとるし、三ノ輪さんというワルに憧れた?ちょ
っと古いタイプの女子も登場し、いよいよこれからバイク部の活動と
いうことになりそうです。バイク寄りの話ではなさそうな感じがプン
プンしてますが、まぁまぁ楽しめています。{/netabare}今後の展開は・・・
いい意味で想像を裏切って欲しいところです。

1話
面白かったです。これからどれくらいバイクにこだわりをもった
展開になるのかが楽しみです。
春は、これだけは観ようと思っていましたが、1話を観て続きも観た
くなりました。{netabare}SUZUKI信者の凛ちゃんのバイクはGSX400S-KATANAですね。親父から譲り受けただけのことはある名車です。RGシリーズでもよかったかなぁ・・・。{/netabare}
とにかく、2話以降も楽しみにしたいと思います♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 26

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

楽しかった! ありがとう、ばくおん!

同タイトルのマンガが原作らしいですが、未読です。

2016年春期の中でも、ストレス無く視聴できた1本。作中の自虐も含めたバイクネタがとても楽しい作品でした。

第1話の学校前の登り坂とか、「この作画やる気あんの?」とか思わなくもなかったですがメインキャラやバイクや自転車などの作画は大丈夫だったので、本作の趣旨的には問題ありません(笑)。

後輩の千雨ちゃん以外のメインキャラの名前が乗っているバイクのメーカーやそのエンブレム絡みだったり、ホンダの手堅さが語られたり、スズキがdisられてたりとバイクネタは面白かったです。

基本的にはギャグなんだけど、1年間を通してちゃんとバイク乗りとして成長していく羽音の姿は印象的でした。

実車メーカーの寛大な心がなければ実現しなかったアニメだと思います。ありがとうございます。

OPは「バイクは楽しい」、EDは「何でバイクなんて面倒くさいものに乗っているんだろう」という歌で、どちらも作品に合った良い歌だと思います。

バイクを良く知らなかった視聴者の代弁者であろう羽音、バイクに詳しいけどスズキに容赦ない音叉、スズキを愛して止まない凛、財力にモノをいわせてやりたい放題な聖、喋らないけど皆を暖かく見守っている来夢先輩、「バイクは公道で乗るものじゃない」と強がる千雨、みんな良いキャラでした。あ、「バイクの神様」も良かったですよ!

キャストも各キャラに違和感なかったと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 41

71.2 20 お嬢様で笑いなアニメランキング20位
トライガン [TRIGUN](TVアニメ動画)

1998年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (320)
2274人が棚に入れました
砂だらけの荒涼たる大地、容赦無く照りつける二重恒星からの日差し……ここは5つの月を従えた砂漠の星。人々は荒れた大地にしがみつき、血と汗で大地を湿らせながら細々と生きている。そのささやかな暮らしも、荒くれどもが銃をぶっ放して台無しにすることもある……ここはそんな世界。その過酷な世界に1人、赤いコートにトンガった金髪の、トラブルメーカーがいた。名をヴァッシュ・ザ・スタンピードという。彼は荒涼としたこの世界を放浪しながら、何かを探している。分かっているのは彼が凄腕のガンマンで、とてつもなくタフで、そして、筋金入りの平和主義者だということ。気のいい青年だが余りの傍迷惑ぶりに、付いた渾名が「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」。とうとう局地災害指定を受ける羽目になった彼には、保険会社からお目付け役が派遣される始末。しかし、彼には幾つもの秘密と、胸に秘めた決意があった。

Cat_See さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最強の力で最弱の選択をトライするガンマンの話

満足度は適当につけています。
映画版を含めての感想です。

この作品の魅力は、
葛藤しながら生きるしかないというわがままな結論があるところ
だと思いました。

普通ならば、その人の考え方があるだろうと妥協するところを、
主人公は他の人にも強要し、どんな反論があれど一歩も引きません。

これは非常に身勝手に見えたり、かっこよかったり悪かったりと、
いろいろな見方があります。

なぜかっこよく見えるのか、悪く見えるのか、または
身勝手に見えるのか。

それは、主人公に葛藤が見えるからだと自分は思いました。

葛藤していてハッキリしないから、カッコ悪い。
葛藤してでも戦ってるのが、かっこいい。
葛藤してでも押し付けてるから、わがまま。
しかしそれは、どれも命を守るための葛藤。
その葛藤の先にあるものがどんなことでも、主人公は選択を迫られる。

という、銃を撃つ撃たないと兼ねたところも面白いと思いました(*´∀`*)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19
ネタバレ

ヒロトシ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

目をそらすなよ。 君の今までの人生が、 どんな人々の思いの上に成り立っていたものか、 知らずにいられるほど、愚かでもないだろう。

原作が未だ終了していなかった為、アニメに際してはオリジナル要素を含んだ結末で話を終了させていますが、出来はかなり良いです。今堀恒雄さんの手掛けるOPは重厚なサウンドが心地良い感じで響き渡っており、素晴らしいものに仕上がっています。今ではすっかりメジャーなアニメ脚本家の黒田洋介の初期の代表作品でもあります。ちなみにタイトルは主人公ヴァッシュの私が作中で最も好きな台詞から引用したものです。

{netabare}主人公のヴァッシュは『不殺』の信念を持っていて、どんな状況であろうと、どんなに相手が外道でも、彼は不殺を遵守して戦いに望みます。ヴァッシュ自身の戦闘力は非常に高いものの、この主義が災いして、結果的に大怪我を負ったり、相手に苦戦を強いられるなどのケースもありましたが、それでも彼はその事について後悔を口にすることはありません。普段のヴァッシュのキャラは非常に明るくて、女好きの軽いノリのお兄ちゃんなのですが、真面目な所はバシッと決めます。声を担当している小野坂さんのメリハリとした演技が、ヴァッシュの良さを更に引きだたせていたといっても過言ではありません。

ヴァッシュだけでなく、超がつくほど個性的なウルフウッドを初めとする魅力的なキャラクター達。ウルフウッドはヴァッシュをも凌ぐ人気を誇っており、特に巨大な十字架を思わせる外観の異様な武器『パニッシャー』はそれだけで戦艦級の破壊力を持ち合わせており、ヴァッシュとはまた違った量で圧倒する戦闘スタイルは非常に見栄えのするもので、格好良かったですね。ヴァッシュとは時々考え方の違いから対立する事もありましたが、ウルフウッド自身も軽いノリのあんちゃんという出で立ちなので、ヴァッシュとは『名コンビ』といっても差し支えない絡みを見せてくれました。ただ惜しむらくは原作・アニメ共に死亡してしまうのですが、原作の死に方が素晴らしかったので、当時はまだそこまで話が進んでおらず、死に方をオリジナル展開にしなければならなかったアニメでのウルフウッドのラストは見劣りしてしまうなというのが、少し残念です。

また当時はアニメの作画が今の様に綺麗でなかった為、ウリでもある戦闘シーンの『動』の迫力がいまいちな点があったのは否めません。その代わりといっては何ですが、1VS1のような『静』の迫力は場の空気を全面的に押し出す事で、緊迫感を高めるような工夫をしておりました。例えば登場人物の表情で場の雰囲気を一変させるような演出もしていたとかですね。その点に関しては良い仕事をしてくれた印象ですね。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19
ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

極悪人を許す行為と殺す行為 どちらが正義か悩み葛藤する物語

この物語はガンアクションがありますが、とても温かい内容です。

主人公のヴァッシュ・ザ・スタンピードは、最強と噂される凄腕ガンマンです。
だが彼は平和主義者で、どんな時でも人を殺しません。

不殺の信念を貫く彼は、全身のいたるところに生傷が絶えません。
ときには激しい怒りを感じ、悔しい思いもします。
それでも彼は、自分の信念を捨てることはありません。

私だったら、こんなに体が傷つけられて悔しい思いをするのには耐えられません。
きっと不殺の信念を捨てるでしょう。

ところで、どんな極悪人でも決して殺さない彼の判断は、周りの人をも不幸にしていきます。
なぜならば、彼の行く先で、必ず彼に挑戦し名を上げようとするならず者が現れ、
そのあおりを受けて周りの人が傷ついたり死んだりするためです。

だから彼には「人間台風(ヒューマノイド・タイフーン)」というあだ名がつき、彼が通った場所は局地災害指定となります。
しかも彼には600億$$の賞金がかけられます。


ヴァッシュは、3人の仲間(?)と一緒に旅をします。
一人は小柄な女性のメリル・ストライフ。もう一人は大柄な女性のミリィ・トンプソン。
彼女ら二人は、保険協会の災害調査員です。ヴァッシュが事件に巻き込まれ「災害」が発生した際の査定をします。
もう一人は牧師のニコラス・D・ウルフウッドです。

みんなとても温かく、ヴァッシュは3人を信頼し、仲間だと思っています。
だがウルフウッドの本当の目的は、{netabare}ヴァッシュを葬ることでした。{/netabare}

ウルフウッドは牧師ですが、極悪人を平気で殺します。
そうすることで、多くの人を救える確信を、彼は持っています。
実際に、その判断のおかげで、ヴァッシュたちが救われたこともあります。
ウルフウッドの強烈な魅力に、私は圧倒されました。


ウルフウッドの信念とヴァッシュの信念とが異なるところが見ものです。
どちらが牧師なのか、疑ってしまいます(^_^;)

まだ見られていない人は、この物語を見て、おおいに心を葛藤させてください。
きっと心に残る物語となるでしょう。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 30

64.7 21 お嬢様で笑いなアニメランキング21位
スペシャル・エー S・A(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (349)
2254人が棚に入れました
ライバルの滝島彗に勝つため、超金持ちエリート校の特別クラスのS・A(スペシャル・エー)組に通う華園光。だが、共に学園生活をおくっていくうちに彗に恋心を抱き…!?

エミ(エミタク) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

だたのラブコメだと侮るなかれっ!!

皆の評価見てたら断念したとかあったから正直なめてましたw
ただの金持ちと鈍感女のドタバタラブコメなんだと。


でもねっ個人的にはこのアニメ面白かった♡
いや・・・面白いというかすごくよかった♡♡♡

全24話なんだけど、ラストまで観ているうちに
沢山の感情を私に与えてくれた。

キュンキュン
ドキドキ
ハラハラ
ガッカリ
切ない
喜しい
ムカつく
哀しい
楽しい
そして大切なものを守りたいという気持ち。

SAのメンバー。そしてその周りの登場人物
それぞれにスポットを当てているのも素晴らしい☆
それぞれの感情に共感できました。

ラストちゃんとハッピーエンドで終わってくれたのもありがたい♡

沢山のキャラがいましたが個人的には八尋が好き^^

好きだから守りたいんだ。悲しい思いはさせたくない。
その為には僕が悪役になってやる。
不器用だけどすごく優しくていい子なのよ(ρд<。)

もう続き出ないのかしら・・・皆の今後をまだまだ見守っていきたい気持ちにさせてくれたアニメでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

★mana★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

笑ったり、ケンカしたり・・それでも僕等は仲良しこよし(´∀`*)ポッ

少女漫画原作と言う事で1話だけ観たんだけど、
あまりの酷さに断念したこの作品。
この酷さで2クール何すんだ?とか思ってましたが、
何だか知らんがまた観始めたら結構面白かったんですよw

1話だけだと、色々気に入らない事が多かったんですよね…
まず、私サリーちゃん脚の作画って好きじゃないんです (´・ω・`)
あ、サリーちゃん脚ってのは脚に一切くびれがない事ねw
最近観たのだと、ホスト部もそうだったな。
あと、映像自体はキレイだけど、作画が若干古臭さくて最初はダメでした。
きわめつけは、私が最も苦手とする
主人公の女の子が真っ直ぐで鈍感過ぎな、ウザキャラパターン。

ストーリーをさらっと説明すると、
そのウザキャラ主人公・光と、幼馴染の彗は小さな頃からライバルで、
光は彗には一度も勝った事がなくて、高校生になってからも
小さい頃と変わらない日々が続いてたけど、
成長するにつれ、お互いを違う意味で意識し始めた2人を中心としたスペシャルエークラス、
通称=S・Aのドタバタラブコメディー☆
S・Aとは、学年1位から7位までの生徒だけが入れる特別なクラス。
なので、他のメンバー個々の話もあり、それがあるからこそ面白かったと言えますw

いやぁ、個人的に彗役の福山潤様のクールボイスと、
宙役の下野紘様のおバカキャラと、
八尋役の谷山紀章様のSキャラがツボでしたねぇ!
で、S・A男子(福山さん、下野さん、堀江さん・代永さん)
で歌う後半のOPが最高に好きだった(・∀・)♪+.゚
何だか下野さんが一番上手く美声に聴こえたのは、
manaが勝手に耳で補正したからかもしれませんw

まぁ、あんまり次が気になる内容でもありませんが、
いつの間にかキャラに愛着が沸いちゃって、次々観てました!
最後もキレイにまとまってて、王道パターンなんで、安心して観れる作品だと思います♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2位って言うなぁ~!!

2008年4月 - 9月TV放送された。全24話。
2004年-2009年南マキによる少女漫画を元に制作。全17巻。


あらすじ。

大工の家に生まれたチャキチャキの江戸っ子風主人公は
男勝りのやんちゃな女の子。腕節も学業も全てに秀でて
いたが・・ある日何をやっても勝てない嫌味な男の子が
現れる・・以来何をやってもNo2・・二位さんと呼ばれ・・

負けず嫌いの主人公"華園 光"は超エリート学校高等部
「白選館高校」に通う事となった・・

「白選館高校」には能力によってクラス分けされる特別制度
があり、成績上位者数名だけが"スペシャル・エー"クラス
に選抜され・・全てにおいて特別待遇を受けている。

勿論負けず嫌いの"光"も通称S・Aクラスになるが・・其処
には・・何をやっても勝てないNo1の"滝島 彗"がいた・・

そして、あの日以来一度も勝つ事の出来ない"彗"に果敢
に挑む"光"の学園生活が幕を開ける。


感想。

1話目から如何にも少女漫画な演出があるけど基本ギャグ。
大筋ではラブコメですが、結構ドタバタギャグ展開も多い。

ネガティブな相手も根明に正々堂々ぶつかるコメディ展開
にしてしまう"光"が"彗"にライバル心を燃やし奮戦したり
しつつS・Aの仲間との学園生活を軸にテンポ良く展開する。

視て直ぐ分かる通り"彗"は"光"にベタ惚れのクーデレ風♡

"光"vs"彗"。"彗"vs"明"。"明"vs"宙"。のボケツッコミ?
"純"と"芽"に"竜"の絡みなど7人の個性が活きる掘り下げの
エピソード等もあって少女漫画という感じはしない。

OP/EDは全てメインの声優(※後藤邑子含む)が歌っている。
そういえば・・完全なメインヒロイン役は超希少かな??

ひと通り登場人物の掘り下げが済む頃には一応大きな山場
があって2クール目中盤以降は愈々ラブコメの行方を描き
光と彗の前に大きな障害が立ち塞がるが・・

其処はお決まりの光るに関わってきた人達があれやこれや
と賑やかに♪ラブコメだけど結構ギャグ満載系なのでw

主要登場人物に何らかのラブコメ展開もあるので楽しい。
福山さん下野さん後藤さん生天目さんの4人だけで充分回る
言葉の応酬などは結構テンポ良く楽しめた。


華園 光:後藤邑子:2-SA 学年万年2位。
運動神経抜群で成績も優秀で超負けず嫌いの超努力家。
非常に鈍感で特に恋愛観は皆無。「打倒滝島」が目標。

滝島 彗:福山潤:2-SA 学年1位。
滝島グループ社長子息。眼光が鋭い。完璧超人。
一度見たものは覚えられる。翠という弟がいる。

東堂 明:生天目仁美:2-SA。学年6位
航空会社社長令嬢。彗や八尋とは幼馴染。光好きの百合系。
マイセムの茶器がお気に入り。普段は非情に明るい性格。

山本 純:代永翼:2-SA 学年3位
芽の双子の弟。女性に対し異常に避ける傾向がある。
姉と同様に子供の頃からずっと竜と一緒にいる。

山本 芽:高垣彩陽:2-SA 学年4位
ウェーブのかかった茶色のロングヘアーが特徴的。
音楽プロデューサーと天才ヴォーカリストの令嬢。

狩野 宙:下野紘:2-SA 学年5位
学園理事長の息子。マイペースで単純な性格。
5位以下は「バンジージャンプの刑」という母を恐れてる。

辻 竜:堀江一眞:2-SA 学年7位
スポーツメーカー社長子息。SA内で最も気遣いする人。
芽・純だけでなく動物やチビっ子に異様に懐かれる体質。


雑賀 八尋:谷山紀章
滝島グループ以上の金持ちである雑賀家の長男。
明と何らかの蟠りがある。策謀化でクールを装う。

牛窪 桜:桑谷夏子
牛窪製薬の令嬢。彗の元見合い相手。
嘘をつくことやごまかしが大嫌い。光と明と仲が良い。

緒方 蒼:遊佐浩二
彗の祖父の優秀な部下で、彗のことを尊敬している。19歳。

滝島 暁:緒方恵美
彗と翠の父で35歳。プロレスが好き。
可也の童顔で、得意先から「女子高生社長」と呼ばれている。

滝島 翠:清水香里
彗の弟で小学6年生。小さい頃の彗にそっくり。
完璧超人の兄に蟠りを持っているが、実は極度のブラコン。

雑賀 千歳:小清水亜美
八尋の弟、9歳。家族に疎外感を持つネガティブな少年。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

68.5 22 お嬢様で笑いなアニメランキング22位
藍より青し(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (375)
2227人が棚に入れました
『藍より青し』は文月晃原作の漫画作品。またこれをもとにした、テレビアニメ、小説、ゲームなども指す。略称は藍青。
【ストーリー】明立大学に籍を置く平凡な大学生・花菱薫は、花菱財閥総裁・花菱優二を父に持つ、花菱財閥次期当主となる人間だった。幼少の頃から花菱家当主になるために、限りなく虐待に近い「帝王教育」を施されるようになったために、薫はそんな花菱を嫌い大学入学を機に花菱との縁を切り花菱家を出て行った。
そんなある日の学校の帰り道、和服の少女・桜庭葵に出会う。彼女は、幼い頃から想い続けている許婚を探しており…。

声優・キャラクター
川澄綾子、保志総一朗、平松晶子、ゆきのさつき、水橋かおり、成田紗矢香、桃井はるこ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

想う。信じる。それが理想の夫婦へとつながる道程。

純愛ストーリーという印象があったこの作品。

確かに純愛ストーリーだったけれど、
それに加えていろんな温かさがあって、終始いい雰囲気でした^^

「純愛いいな~微笑ましいな~。」と思う人と、
「きーっ、幸せいっぱいでうらやましい!」「リア充め!」と思う人とで、

評価が変わりそうですねww

私は前者の立場で観ていましたが、
結婚についていろいろ考えて切なくなっちゃった(´・ω・`)笑

全24話です。


● ストーリー
桜庭葵(さくらば あおい)は幼少の頃に出会った
許嫁・花菱薫(はなびし かおる)を想い続けていた。

久しぶりに再会した薫は、普通の大学生活を送る男の子に成長していた。

昔と変わらず優しい薫に惹かれる葵。

心の傷を癒してくれる葵に惹かれる薫。

困難を抱えながらも、共に道を歩み始める。


≪え…そういう話なの?≫
最初の数話を観て抱いた感想が、これです。笑

純愛ものとは聞いていたけれど、序盤はエッチなシーンも多く、
葵ちゃんも清純そうに見えてなかなか大胆で。笑

純愛ものは好きだけれど、大人なラブストーリーは照れちゃうので、
「観る作品の選択を誤ったかしら…^^;」と戸惑っておりました(笑)

2人の気持ちが燃え上がるのはいいのですが、
現実味がなくて、なんだかなー…^^;と期待外れに思っていました。

この展開がずっと続かなくてほっとしたよ。笑


≪夫婦≫
これがこの作品の主軸。

一緒にいて安らげる人…。そんな人と心穏やかに日々を過ごしたい。

そんな願いがこのアニメを観ていると膨らんでしまいます。

結婚って自分の時間がなくなってしまうようで嫌だったけど、

葵と薫を見ていて、
こんな時間が手に入るなら夫婦もいいな…と思い始めたよ。

アニメの影響を受けやすい私ですww

あーあ、どこかに薫のような旦那さん、おっこちてないかしらww


そうそう、結婚するときにあにこれを引退するってことは決めてるから、

ようすが消えたら心の中で祝ってやってください♪笑
(いつまでも消えなかったら憐れんでやってください…。泣)


≪乙女の恋心≫
いろんなキャラが登場します。

薫のハーレム状態なので女の子ばかりなのですが。笑

葵と薫がラブラブなのは「ごちそうさま。」なんですけれど、
私は周りの女の子の恋心にうずうずしておりました。

元気いっぱいの博多弁アメリカ人のティナの恋する乙女な一面や、

好きな人への気持ちを前向きなパワーに変える妙ちゃんなど…。

恋する乙女大好きな私にはたまらなかったです(*´ω`*)


≪感想≫
最初は少し戸惑う展開からのスタートでしたが、
大きな事件や嫌な展開もなく、安心して観ていられる作品でした。

12話まで観た時「あと12話も必要か…?」とも思ったのですが、
なんだかんだ、あっという間に最終回まできてしまいました。

2人の恋愛話だけだと飽きてしまったかもしれないけれど、
他のキャラたちによる”家族愛”ストーリーが温かくてよかったです^^


● キャラクター
葵ちゃん。

幼少のころから薫を一途に慕い、想い続けてきた少女。

家事は完璧、優しくて美人な葵ちゃんはまさに理想の妻ですね。

愛する人にあれだけ尽くすことができるのは、すごい。

こんなふうに尽くしてくれる女の子が傍にいたら、
男の人はそりゃうれしいだろうなあ。


薫くん。

とても優しくていい男です。こちらは理想の旦那さんですね。

欠点といえば、モテすぎてしまうところかしらww

「~~だよ、葵ちゃん。」とすべての言葉に「葵ちゃん」がつくのは、
くどく感じました(笑)

まあ、それだけ葵ちゃんのことが好きだってことにしておこう。笑


● 音楽
【 OP「永遠の花」/石田燿子 】

前半は1番の歌詞、途中から2番の歌詞が使用されていました。

話数の多いアニメは途中で曲を変えることが多いですが、

歌詞だけを変えるのはその曲の味がより出ていいなあと思いました。

優しい雰囲気の曲で、石田さんの歌声がしみます。


● まとめ
2人の純愛+にぎやかなキャラたちによる家族愛。

いろんな温かな愛に包まれた作品でした^^

1期でストーリーはきれいに完結しています。

2期はどんな展開なのかな?楽しみです♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

satsuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

純愛ラブストーリーと言いたいが、、、

物語の展開が異様に遅く感じた作品でした。
主人公の薫を中心にハーレム状態の展開。
ですが、周りを取り巻く女性達の気持ちが表に出てこず心の中でもがいてるだけなので、話がなかなか展開しない。
常に一定のテンポで物語が続きます。

これを心地よく楽しめれば面白いのでしょうが
私は退屈に感じました。

裸の描写が所々出てきますが、あまり要らないのではと思ってます。
出来れば裸の描写は排除して恋愛模様中心で観てみたかったです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

純愛で古風な恋愛物語

原作未読です。全24話。音楽も和風で和やかでいいですね。

東京の大学生で一人暮らしの主人公 花菱薫が、和服姿のヒロイン 桜庭葵と偶然駅で出会ったことから物語ははじまります。最初は押し掛け女房的な展開ですね。

過去のことも相まって複雑な事情があり、徐々に明らかになってきます。

ヒロイン 葵が純粋で一途でやさしくて丁寧な言葉遣いで可愛いですね。和風がよく似合います。ショートカットのヒロインは新鮮ですね。

その後、なんだかんだとw複数の女性との共同生活になり、新キャラが色々登場してコミカルなハーレムアニメになっていくのですが、その中でも花菱薫の同級生でティナ・フォスターという米国人だけど博多弁を使う底抜けに明るいキャラクターが登場します。ちょっと博多弁を大げさに表現してますが、同郷としては親近感湧きますねw

サービスシーンが多くドタバタしたところもありますが、観終わるとゆっくりとした落ち着いた気分にさせてくれる作品です。
変化の少ないちょっとした出来事がメインなので退屈するかもしれませんが、私にはちょうど合ってました。主人公と葵の2人のシーンは観ていてベタでこちらが恥ずかしくなることがありますが、後で考えると2人にはお似合いですね。
{netabare}
最後の方はちょっと盛り上がり、いい感じで終わってます。
{/netabare}
OP/EDともにいい曲で和みますね。特にEDの曲「名も知れぬ花」は歌声とともに映像が綺麗でとても好きです。

日常系やラブコメの好きな方は是非観てくださいね。
和風ティストの純粋無垢な恋愛物語をお楽しみください^^

それでは2期の「藍より青し 縁(えにし)」を観て見ます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 43

62.8 23 お嬢様で笑いなアニメランキング23位
神々の悪戯(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (385)
2124人が棚に入れました
神々に、人間について教えるためある日突然、神の世界へ導かれた結衣。戸惑いつつも始まったのは神々との学園生活だった。「人」とは何か、「愛」とは何かを神々に学ばせるうちに芽生えるのは、愛か、あるいは??。

声優・キャラクター
早見沙織、入野自由、小野大輔、上村祐翔、豊永利行、神谷浩史、細谷佳正、梶裕貴、森川智之

nani-kore さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

定番が心地良く、ほど良~く萌えられマス(^ З ^)~♪

終わっちゃった。。
駄作の声(特に男性から)もちらほらな本作ですが、この私にとっては、週に一度の大事な大事なお楽しみでした;
。。グスングスン;;
でも七月からはFreeが還ってくるもん、だから泣かないモン!

以下、自分流ヘンなあらすじ。

第一話:わぉ、セ~ラ~ム~ン☆
男の子が変身したっていいよね、いいよね!(アポロン流リピートw)
不思議な館で目覚め、色んな美少年たちに次々出会い、とまどう少女。
素敵な逆ハーレムとなりそうです♪

第二話:神々との学園生活
実は神である美少年達と、一緒に学園生活って羨まスィ~
私だったら、永遠に現実世界へなんて戻りたくねぇよ~3

第三話で神々の水着コンテスト~
ベタですねぇ~良いですねぇ~(*^ ^*)
しっかし、露出度の少ない神々多すぎ=33
アポロン様の小学生水着って、ありえねぇ。。
お色気を感じさせたのは、デュオニソス様のビキニと、尊様のおフンドシだけ~3
視聴者様の期待を肩すかしちゃあ、ダメだゾっ!
。。時折みせるアポロン様の愁いって、何かしら~?

第四話:頬を赤らめるハデス叔父様、きゅゅううと~~33
こんなにカワユイ大人の男の表情ったら、観たことないス(*=Д=)!!
実は神々の中で声も一番好き、シブ甘です~3
次に好きな声は月人様かな~?

第五話:一本気な日本男子、尊様にキュンキュンの回=33
お言葉通り、守られてェ~;;

第六話:月人様の声って、不思議な魅力。
無感情なのに、静かに心に染み渡ってくるようで、何だか気持ちが落ち着いてきます。
キュンキュンもえもえするキャラではないけれど、居なきゃ困るぅ~

第七~八:いよいよラストに向かって、物語が動き出して来たゾ!
。。まさかココに至って、ロキロキにキュンキュンしてくるとはっ!!
タダのオネェっぽいキャラだと思っていたのに~~
心なしか声も男の子らしくなってきて、キュンキュンキュン♪♪

第九話:おバカ系で明るいアポロン様に、あんな暗い過去があったなんて。。おバカだったのは私の方ね~;;

第十話:怒涛のラストに向けて、ちょっと箸休め的な回。
トト様のナレーションが面白過ぎて、抱腹絶倒ww

第十一話:クライマ~ックス!!
やっぱりそうなるのね。。でもおねがい、やめて~;;
ロキロキとバルバルの友情に、目頭が熱くなります;
物語中、一番面白い回カモ。。

第十二話:月にかわっておしおきよ☆なラスト
物語冒頭のシーンは、ココで繋がります。
こーゆー事情で戦ってたんだなぁ~3
セーラー戦士。。じゃないや、神々が変身して戦うゾ!!
ラストはお定まりのハッピーエンド、羨まし過ぎるゼ!

感想;
ハーレムは男の子だけのものじゃない、ハーレムはエロだけじゃない。
愛と信頼が広がっていくようなハッピーエンド、定番だけど大事かも♪

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18

future☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

タイトルなし

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

神話の世界において、ひとつの問題が起きていた。それは「神々の中に、人間嫌いの問題児がいるらしい」ということ。これを重く見た神々の代表は人間を真似て学校を作り、希薄がちだった「神と人間のつながり」をもう一度認識してもらうことにした。学校には日本神話・ギリシャ神話・エジプト神話など様々な神話に登場する神に交じって、ただひとりの人間の女の子が在籍していた。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

草薙結衣:早見沙織
アポロン・アガナ・ベレア:入野自由
ハデス・アイドネウス:小野大輔
戸塚月人:上村祐翔
戸塚尊:豊永利行
バルドル・フリングホルニ:神谷浩史
ロキ・レーヴァテイン:細谷佳正
ヌビス・マアト:梶裕貴
トト・カドゥケウス:森川智之


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2014年春アニメ(2014年4月~2014年6月)

TOKYO MX 4/5(土) 25:00~


.。o○ ○o。.OP、ED.。o○ ○o。.

OP「TILL THE END」アポロン(入野自由)、ハデス(小野大輔)、月人(上村祐翔)、尊(豊永利行)、バルドル(神谷浩史)、ロキ(細谷佳正)
ED「REASON FOR…」アポロン(入野自由)、ハデス(小野大輔)、月人(上村祐翔)、尊(豊永利行)、バルドル(神谷浩史)、ロキ(細谷佳正)



.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「禁じられた箱庭(がくえん)」

2話「美しき呪縛(かせ)」

3話「海風の葛藤(いさかい)」

4話「冥王の不幸(のろい)」

5話「許されざる激情(こころ)」

6話「月光の指輪(きもち)」

7話「雪原の約束(ちかい)」

8話「光たる羨望(こどく)」

9話「昏き花散る迷宮(おり)」

10話「愛すべき日常(うたかた)」

11話「宿命の牢獄(くさり)」

12話「永遠の終止符(わかれ)」(最終回)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

ベキオの姉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

予想していたより面白いく、一気に見てしまいたくなってしまった

正直なところ、
キャストの皆様がとても豪華でしたので、
お話の内容のほうはあまり期待しないで見始めてしまいました。

ですが、

結構神話通りにストーリーが基づいていたりして
楽しめました!

かなり笑いポイントも多くw
くすくす笑えます(∩´∀`)∩

ストーリー設定は不思議な部分も多いかもしれませんが、
神々の遊び(笑)なのでそこは多めに、、w

美男子パラダイスです☆w
女性の方にお勧め

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

67.3 24 お嬢様で笑いなアニメランキング24位
劇場版 ハヤテのごとく! HEAVEN IS A PLACE ON EARTH(アニメ映画)

2011年8月27日
★★★★☆ 3.8 (344)
2032人が棚に入れました
 大富豪のお嬢様ナギと、ひょんなことからその執事となった平凡な高校生ハヤテが繰り広げる騒動をコミカルに描く畑健二郎原作の人気TVアニメの劇場版。同時上映に「劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL」。夏休みも残りわずかとなり、ハヤテとナギはゲームもアニメもない田舎暮らしを体験すべく西沢さんの田舎へとやって来る。ネットもケータイも繋がらない田舎生活に退屈しながらも、夏休みを無事に終えられると思っていたハヤテだったが…。

声優・キャラクター
白石涼子、釘宮理恵、田中理恵、伊藤静、高橋美佳子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

パロディギャグの「さらにその一歩先」を行く傑作の誕生! 【ナギとハヤテの神隠し】或いは【三千院ナギの消失】

これは本当に良い映画でした!
時は夏休み、舞台となるのは日本のド田舎
三千院ナギお嬢様と執事の綾崎ハヤテ、そしていつもの面々が西沢歩さんの招待でやってきたのはネットもゲームもアニメも無いド田舎


まず驚いたのは前作であるテレビアニメ2期では原作の時間軸で言うところの『3月』までのお話だったのですが、今作では『8月後半』が舞台ということで知らん間に時間が進んでやがりましたw
特に説明も無しに新キャラがいたりとかで【アニメ3期を先取りする内容】なんだなーと一瞬で補完しましたわw
ほらほらw視聴者の『物語を補完する力』が試されてますよー
ハヤテにしては粋な計らいやなー、ってかこんなの超初級ですよー
皆さーん着いて来てますカー?


けど、後々調べてみると『そもそも原作の最新話がまだ6月』らしいので【原作より先行したお話】だったようです;
新キャラもまだ原作に出ていないらしいので、原作ファン的にもサプライズがチラホラとあるようですね、これは率直にスゴイ!の一言


もちろんシリーズお馴染みのパロディギャグも健在で、今回は特に『伏せ字』などはせずにバンバン実名でパロってきますのでwこちらもお楽しみに


さて、今回の劇中ではナギお嬢様ほか数名が『神隠し』にあってしまい、この他の人物達の記憶が改編されるという事件が発生します
書き換えられた記憶でハヤテは自分の仕えるべきお嬢様が『とある別人』に入れ変わってしまったことに気付きません
この辺のパラドックス的な困惑の描き方が本当に最高です!
さらにこの事象そのものが「ハルヒ消失」や「千と千尋」のパロになっているという高度な作品でした


ヒナギク、マリアといったハヤテとの恋模様が気になる二人のヒロインにも、ちゃんとスポットを当てている所も素晴らしい限りです
ナギお嬢様一辺倒なシナリオで、どうせ『釘宮病患者向け』なんでしょ?って敬遠されてるお方はモッタイナイですぞ><


オチに関してもスゴイ!
今回の事象を引き起こした人物に動機が無いのはオカシーだろーwとか高を括っていたオイラですが
ラストで黒幕の素性が明かされ、全て納得しましたw


作画面では流石にJC制作の2期を超えられまいw
と思っていましたが、原作のデフォルメ絵の再現など2期よりさらに磨きが掛かっていて大変満足です
小森監督は本当に良い仕事をしてくれましたね!今後も是非監督を続けていただきたいです^^b

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

本編視聴者へのプレゼント。 良い意味で意表を突かれる内容だった。

約70分のアニメ映画。
アニメ第1期『ハヤテのごとく!』と、第2期『ハヤテのごとく!!』を視聴済み。

原作にないオリジナルの物語だそうだが、登場人物の説明等がないので、
アニメ版の視聴、もしくは原作既読であることが ほぼ必須だと思う。

本編に登場した主要人物たちが夏休みの最後に田舎へ遊びに行くお話。
そして、着いた先で不思議なことが起こる。
約1億5千万円の借金だけを残して両親に捨てられ、
40年間執事として働くことで借金を返済することになっている主人公・綾崎ハヤテ。
そんな彼が今すぐに借金を全額返済できて自由の身となり、
普通の少年として人生を歩み直す権利をもらったら、彼はどんな判断をするか、
というシンプルな内容の物語。

そう、「ハヤテ」シリーズといえばドタバタパロネタ(ラブ)コメディのイメージだったが、
この作品は単純ながら一貫したストーリーがある。
そういう意味で、私にとって意表を突かれることになった。
個人的には、少しだけ子供の頃に見そうな不思議な夢を見ていた気分にもなれた気がする。
また、ハヤテがどんな展開を通じて答えを出すかを、
ちょうど良い尺でコンパクトに楽しむことができた。


声優は本編と変わらず。
作画は長い間見てきたものから変わっていたので少し不思議な感じもしたが、
大崩れしているわけではないし、簡単にキャラの見分けもつくので問題なかった。

演出面では田舎の雰囲気を出しているためか、
バックミュージック等が少なくて全体的に静かな気がした。

キャラについては本編と同じ人物だけれど、
(ハヤテシリーズの作品としては)物語が重視されているので、
ひたすらギャグを連発していた時に比べると少し元気がなかった印象。

音楽について、1回しか視聴していないため使用された曲も覚えていないけれど、
雰囲気は作品に合っていて良かったと記憶している。


とても易しく、嫌なこともほとんど起こらない物語なのでストレスなく楽しめそう。
ハヤテシリーズをご存知で この劇場版を未試聴の方は、
短時間で手軽に観られるので、試しに一度観てみてはいかがでしょうか?

投稿 : 2024/11/16
♥ : 17

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ツンデレ釘宮成分を補給下さい。

1時間くらいの劇場版です。
無ナレーションが若干の違和感。
でも、これもありかな。
ナギのツッコミが目立っていたような。
さらに、パロディー要素も少なめ。
たまにクスっ程度です。

物語は、田舎に行こうハヤテのごとく版の様相。
民放2局スマホ圏外のド田舎に泊まり込みです。
SFサスペンスチックなストーリー。
無論、ラブコメがメインです。

2期TV版でのナギの扱いはゾンザイ傾向。
劇場版では主役でした。
ナギのメインヒロイン返り咲き、おめでとうです。
一方のヒロインヒナギクは当て馬状態。
一瞬の「無敵先輩」化も「見せ場少なっ!」です。

新キャラカユラ登場。
冷静なオタクキャラです。
「オールバック先輩!」、最大の笑いどころでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

76.8 25 お嬢様で笑いなアニメランキング25位
ソウナンですか?(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (546)
2028人が棚に入れました
家もない…。食べ物も、水もない…。女子高生4人組は、どこかもわからない無人島でソウナンしてしまい大ピンチ! …のはずが、けっこう元気です! なんにもないから、なんでも作る! なんでも食べる! 知恵と勇気の無人島サバイバル!

声優・キャラクター
M・A・O、河野ひより、安野希世乃、和氣あず未、大塚明夫

かんぱり さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

生理的に無理(>_<)

原作未読です。でも同じ原作者の「山賊ダイアリー」は読んだことがあって、面白かったので、どんなものかと見ることにしました。

無人島に遭難したのに、あまり緊迫感が感じられない。。
あそうか、これギャグアニメなんだね。
キャラの中にサバイバルマスターっぽいのがいて、色々とサバイバルな知識を披露してくれるところがへえーって感じです。

でも。。。○○っ○出して飲ませようとしてるシーンで、あこれ私だめなやつだ(゜o゜)と思いました。。ツバ飲ませたりとか。。。生理的に無理です。

視聴断念します!すみません(>_<)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 20
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

括約筋肉少女帯

なんでもかんでもJK出しときゃいいと思ってんと違いますか?

・・・大見得を切って昨今のJK花盛りな風潮を揶揄した自分を殴っていただいて構いません。
えーあのー、、、JKいいね ボソッ

ここ2,3クールの15分ものの中では一番好き。


 タイトル 『ソウナンですか?』

Q なるほど。遭難した時に役立つサバイバル知識満載の教育系アニメですね?
  ↓
A そうなんですけどちょっと違います

Q となるとそのまんま愛でたり鼻の下を伸ばしたりするアニメなんですね?
  ↓
A いやほんとまぁそうなんですけどなんかちょっと違います


 {netabare}恥じらいを捨てた{/netabare}

 {netabare}または恥じらいの皮を一枚ずつ剥がす途上にある{/netabare}

 {netabare}若い娘さんの生命讃歌に目を細めるアニメです{/netabare}


修学旅行中の飛行機事故という絶望的な経験をしたのにクラスメイトや先生の話題なぞどこ吹く風 (笑)
原始的欲求と文明的理性との狭間でユルく葛藤する遭難者4名の観察日誌です。ちなみに原作は未読。


 それでも生きていかざるをえない!


かつてオーケンはダメ人間に向けそう語りかけました。
無人島サバイバルのような原始的環境において、恥じらいや見栄は不要であるとの現実。
昆虫食も尿による水分補給も肯定されちゃうのです。
だって生きていかざるをえないんですもの。

これがもう少し歳を取って分別のある大人になってればエロチシズムを感じたのかもしれませんが、親の庇護下にあるだろう女子高生たちから感じるのは、守られてる身分からの自立の胎動です。
・・・実際はだいぶユルイです。悲壮感がないなどとことさら目くじらを立てるほどではありません。アニメですから。


アイディアの勝利でしょう。
普段なら眉間に皺をよせてしまうデリカシーのない表現は置かれてる状況が免罪符となりました。
突発的なえっちい描写もそうは言ってもしゃーないだろうよと説得されてしまう環境下に生きる彼女たちであります。

 {netabare}とってつけた感がないのです!キリッ{/netabare}

よくあるラッキースケベやお約束水着回などに飽きがきてる方でも許すことが出来ちゃう仕様です。


なおメンツはこちら ↓

 鬼島ほまれ(CV M・A・O)
 鈴森明日香(CV河野ひより)
 天谷睦(CV安野希世乃)
 九条紫音(CV和氣あず未)

ダントツでほまれですね。遭難歴複数回のエキスパートの彼女。心地よいのは行動 / 言動になんら躊躇がないこと。即断即決は頼もしかったりギャップボケを生じさせたり、かといって他の三人に歩調を合わせる柔軟さもある。プランAで同意を得られないならすかさずプランBと次善策を講じます。そのプランBは周りの意見を咀嚼した上での最適解なのでいったんここでアクションに移れます。ズルズルと第3第4の案に流れたり話し合いでループすることもありません。
自称脇役マニアの私には珍しく主役鬼島ほまれが最も魅力的なキャラクターに映りました。


ついでに、回想に出てくるほまれパパ鬼島丈一(CV大塚明夫)とほまれとの掛け合いもじわじわくる。

{netabare}「いいか?ほまれ」で始まる回想 @ どこぞで遭難中
ここから丈一によるほまれへのサバイバルチュートリアルが展開される。例外なく自信満々である。なんというか屈託がない。
対するほまれのリアクションは一定。「うんっ!」その瞳はきらきらと輝いているのである。{/netabare}

手を変え品を変え繰り返される親子の会話シーンも毎週の楽しみでした。
OPEDの印象は薄いかも。サクッと15分の手軽さ。毎度次週が待ち遠しかったです。



※最終回ネタバレ

{netabare}私、何かを失った?
いえ、ちがうわ。
命をつないだだけよ。
うん。
きっとそうよ。
だって{/netabare}

それでも生きていかざるをえない、な満足の全12話でした。
置かれた状況がシビアであればあるほど、そこからの落差でお笑いが映えてくるものなんです。
徹頭徹尾シリアスに振れずギャグで貫き通した点も評価が高い一品です。


{netabare}紫音がひと皮むけて躊躇なくウ〇コハンドクリーム塗ってたらさらに点数上げてましたね、きっと。{/netabare}




■(余談)鬼島ほまれを雇いたい

仕事でも頼れるリーダーとして能力を発揮してくれそうです。
仮に彼女をヘッドハンティングできなくても育てる手というのもある。新人研修にはほまれ父を招聘し1年くらいどっかに放り込むとか。研修コストは飛行機代くらいだし。
雇用なので給与支払義務は生じるとしても帰還後の伸びしろに期待できそうです。
従業員も税法上 “ 非居住 ” 扱いで納税額を減免されますし、手をつけてない1年分の給与所得が口座に振り込まれてるわけですから、それほど悪条件ではないと 勘違いしてくれるかもしれません。
もちろんそんな会社に応募があるかどうかはまた別の話です。



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------

2019.09.18 初稿
2020.04.06 修正

投稿 : 2024/11/16
♥ : 60
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

最終話のインパクトはアニメ史に燦然と輝くだろう

<2019/9/18 初投稿>
原作未読

女子高生4人が海で遭難、無人島でサバイバル生活送る話です。
内約1名、SAS(英国陸軍特殊空挺部隊)の教官並みのサバイバル技術持った女子高生がいます。

で最終12話の前半
※超ネタバレなので未視聴でこれから観る可能性のある方は絶対に開かないでください!

{netabare} ①海の真ん中、イカダの上で、
②脱水症状起こしかけてる女子高生2人が、
③コウモリの糞に汚染され、口から飲むと感染症を引き起こす泥水を大腸から吸収するため、
④その泥水を口に含み互いに相手の肛門に口移しで泥水を注入する
{/netabare}
という前代未聞のシーンが地上波で放送されました。

大爆笑の激レア体験 笑

頭では理解してるつもりでも、感性が理解することを拒否してなかなか意味が飲み込めなかった 笑

これで一気に評点上がりましたよ、ええ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 37
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