ヘラチオ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
結構コミカルや
最強バッテリーでピッチャーに対して相手のことは忘れろと言っていたキャッチャーのほうが記憶を失うというスタート。
元敵チーム選手と野球部がないはずの高校で出会うという。
賢い完璧なキャッチャーと見せかけて馬鹿になってるて性格も変わったのか?元々かーい笑。
野球もといキャッチャーのやりがいに目覚めてかっこよくなっていただけなのは残念の極み。
元々根性なしなのに、一番過酷なポジションするって色々と凄いな。
設立されたばかりの野球愛好会あって草。
山田もやらんて言うてたのに結局入らされるんかい。
もれなく糞みたいな先輩付随しているのなんでやねん。分かりやすい小物感で草。
忘れたはずなのに、どこか体がうずくんやろな要くん。
乳首浮かせたいって始めて聞くは笑。プロテクターで隠すのは正解だわ。
剛速球取れるのは体が覚えている証拠。
一発ギャグのパイ毛はかなり重要と見た笑。何回もやってるし、智将と恥将の見分け方みたいな。せっかく、催眠かかってたのに、ちょっとずつ手の動きが戻って来るの笑。
使い分けも良くて宮野真守が最適すぎる。途中で本人の写真出てくるのも笑った。
それぞれ野球をやめたけど、改めて始めた人たちの葛藤や壁を乗り越えて成長する様が面白かった。
葵くんのイップスの辛さも分かる。
千早くんの体のサイズ問題も分かるな。努力でどうにもならないことだし。山田くんのほうが小さいけどな…。その分努力して十分な戦闘力があっても心の壁も邪魔していてというね。
二人ともエロDVDに地味につられるのは面白い。
圧倒的に強くて上手いが故に勝ちにこだわりすぎて他の選手の心を挫きすぎて野球への楽しさを忘れてしまった辛さの描写もあったなあ。そうとうなストレスだったのでしょう。だからこそ、野球を楽しむ気持ちを思い出せるように記憶喪失になってアホに戻ったのかもしれないなあと。記憶違うだけで体力全然違うんは不思議だな。しかも、よりによって一番やりがいあるけど、滅茶苦茶きついキャッチャーて!!どんなにピッチャーが良くてもキャッチャーが悪いとそもそも試合にならないからなあ。{netabare}気になってWiki見たら、解離性同一性障害なんだと。そうかなあとは思っていたけど盛大なネタバレ。対話での上達が楽しみ。{/netabare}
野球用品は実在のメーカー使っていて地味に凄い。
OP
ライラック Mrs. GREEN APPLE
ED
忘レナ唄 マカロニえんぴつ
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
エピソード1 思い出させてやるよ
中学で野球を諦め、野球無名高校に進学した山田太郎。そこで、かつて打ちのめされた中学最強のバッテリー――清峰葉流火、要圭と出会う。だが、この高校に野球部はないはず。しかも圭は記憶喪失のようで……!?
エピソード2 一緒にやる?
相変わらず圭は野球を拒否していたが、葉流火がある取り引きをもちかけ、渋々バッティング練習をすることに。一方、山田と同じく最強バッテリーに夢を打ち砕かれた藤堂葵と千早瞬平は、その光景を目撃して驚愕する――!
エピソード3 だから、なんだ
藤堂、千早との親睦を深めるため圭は自分の家に招待する。そこで葉流火からベッド下に隠されたキャッチャーミットを見せられる。それぞれが「捨てられないもの」と向き合うことになる中、名門帝徳高校の練習試合が決まる――!
エピソード4 容赦しないよ
葉流火のピッチングは帝徳バッターを寄せ付けず、あっという間に三者連続三振。攻撃でも一番・藤堂が初球ホームランを放ち、小手指が勢いに乗る。そして、誰もが固唾を呑む中、葉流火と圭と因縁のある天才バッター国都との対決を迎える!
エピソード5 辞めたきっかけの
試合後、帝徳の監督から葉流火・圭・藤堂・千早がスカウトを受ける。自分のせいで負けたと気づき、3人を送り出すつもりの圭。転校について悩む藤堂と千早。そして早々に立ち去った葉流火。それぞれの答えは……?
エピソード6 やる!!
野球とは何か?悩める圭のために藤堂の家で勉強会をすることに。藤堂の綺麗な姉とかわいい妹に衝撃を受けながらも、圭は純粋な気持ちで野球を学ぼうとしていた。一方、藤堂は自身がある問題を抱えていると告白する…!
エピソード7 面白いやつら
イップスのため、ポジションの変更を申し出る藤堂。似たような経験をした圭の言葉に動かされ、改めて送球の練習をするが、やはりうまく投げられない。そんな藤堂に、葉流火が厳しいひと言をぶつけてしまい……!?
エピソード8 3次元の野球はちょっと…
藤堂のイップスが改善し、次の課題は圭の能力向上!しかし、圭は要求の多さに耐えられず、屋上へと逃げてしまう。するとそこで、野球ゲームは好きだが現実の野球は苦手なオタク・土屋和季に出会う。
エピソード9 誰に向かって口きいてんだ
「圭の記憶が戻ったらどうなるのか」という土屋の素朴な疑問から、それぞれがあの手この手で圭の記憶を取り戻そうとする。そんな中、土屋の提案した催眠術を試すことに。効果はなかったように見えたが……。
エピソード10 逃げられない
ついに氷河高校との練習試合が始まる―!復活した智将・要圭の読み通りに試合は進むものの、時々アホ圭が顔を出し、不安に駆られる山田たち。だが、彼らは目撃するのだった、フルスロットルの“最強バッテリー”を!!
エピソード11 俺は嘘つきだ
圭の智将モードがついに終了?!動揺する小手指はついに逆転を許してしまう。圭はベンチに充満する重い空気を変えようとするも、千早は立ちはだかる“ある壁”に苦しむ。
エピソード12 嫌だったか
九回表、ツーアウト一・二塁。逆転の望みは圭に託されるが、元智将は巻田の剛速球にテンパるばかり! 「普段、誰の球捕ってるんだ」。葉流火のひと言で何かに気づいた圭が、巻田との勝負に真っ向から挑む!