をぬ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
それはセイでしょう。
二人召喚された内、地味な方が実は聖女でした。
{netabare}
一期から続々とイケメンが登場するけれども、最初から金髪吐息野郎一択で、あぁ、どうせコイツとくっついて終わりだろ、って思いながら、恋模様で揺れ動いてハラハラドキドキとか一切ない様子を眺め続ける苦行。甘い言葉を囁かれて赤面するの何回やるんだよ。しんどいわ。
それなら何故そんなにキャラを増やしたんだよ。誰かが猛アタックしてきて揺れ動いたりしろよ。そんで誤解に誤解が重なったりして金髪野郎が一旦身を引いたりしろよ。
魔物とかオマケ以下の要素だったわ。どうせ聖女パワーで解決って知ってんだから。
最後の戦いで瀕死になった金髪を救って力を使い果たして、元の世界に戻ったりして、そんで紆余曲折の末に再び召喚されて、ようやく金髪とくっついてハッピーエンド。くらいやってくれよ。起伏がないよ。
隣国は魔物の増加とか、ハァ? って感じなんですね。
世界とかじゃなく、この国限定の現象のために誘拐されてきたんすか。
ヤバイ国だなマジで。残されたご家族は必死に捜してるんだろうなぁ。
あ、なんか腹立ってきたw
{/netabare}
心に余裕のある時に観ないとイラついてしまうかもしれません。
友人の女子二人は良い娘でした。
あと、セイの名を叫ぶたびに脳内でレイザーラモンHGがチラついて笑ってしまいました。ごめんなさい。