easy さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:----
確かにS1-2、全24話を全て通しで見たのだ、が、思い出せるモノといえば…
【構成要素】
・自衛隊と現代兵器
・ファンタジー世界
・異世界へ集団行き来が可能
・現実世界では他国からいやらしい介入
・悪意しかない系マスゴミ
※ただしアニメの展開には改変あり
【問】 なぜ記憶の薄いアニメレビューを書いているのだ手前は
【答】 今期「レベル2から~」バカ勇者で『奴隷女が皇子操る』本作を思い出しました
【薄れた記憶の中、全24話で覚えている部分】
■ あっさり死んでいくモブ ※最も印象に残っている部分
炎竜を倒すため、エルフチームに自衛隊の現代兵器を渡す
流れ的にエルフ達が勝つ、勝たないまでも炎竜にヤられるハズだ
しかしなんと一部は『味方による事故で自滅』する
ランチャー撃つ → 味方のミスで背後エルフ死亡
アニメ的な見せ場ではなく、動きや描写も超地味処理で死亡
のちのシド・カゲノー君(の中の人)もエルフモブの一人として
華麗にモブ式奥義で瞬殺されていてよかったよかった
■ 『マスゴミ』的な現実世界
人相も最悪に描かれており、作中「ざまあ」な扱いにはされている
時勢的には麻生政権カップラーメン値段クイズの頃でしょうか
■ 米国、チャイナ、両者共に『悪意』を入れて描かれている
「酒を飲みはなせばー」等という意味不明なお花畑相手ではない
米国は何処でも常に怪しいが、チャイナを悪意避けず扱うのは珍しい
他では『魔法科高校の劣等生』ぐらいではないのか
現実のチベット・ウィグル辺りに有る性的醜悪さも含め描いているのは
尤もアニメではそこまで描けてはいないが
※ お兄さま叔母上は幼女時代、大亜に拉致強×され子供が産めない等
■ 媚び要素を全身に纏うロゥリイさん
ファンタジーというかゴスロリ、むしろ露骨すぎてあまり印象にない
エルフ(黄)魔術師(青)地味皇女(赤)ダークエルフ(白)
ダークエルフでテコ入れされるが、華やかさ補填という意味は理解する
■ 姫担当キャラが無能
なろうファンタジーにおける姫、ピニャさんが非常に無能
本来なら華憐、有能、おそらくどちらかの扱いになる筈が、
原作からしてハーレム要員にすら数えられていないのだった
■ 不快要素1
無能な後継ぎバカが足蹴にしている奴隷女に誘導され破滅
しかしだ、アニメはオリジナルな流れとなっており、
ざまあという終わり方もさせず男女共に生き延びるガッカリ展開
「レベル2からチート~」悪意で思い出した部分
■ 不快要素2
栗林とかいう部下による暴力、敬語知らない常に不遜な女
主人公はダラけているが、目上の者に対しての態度ではない
此奴のどこが自衛官なのだと終始不快だった
外交問題になりそうな行動すら取らせるフリーな扱い
不快キャラにしても、思い出せるだけマシなのでしょうか
「もう一度最初から見たい」と思えない理由が此奴の存在
声優の力をもってしてもカバー出来ない