タック二階堂 さんの感想・評価
3.3
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:途中で断念した
お、おう…
詳細は…言わなくても知ってるでしょ、国民的アニメなんだから。
ちゅうこって、鬼滅の最新シリーズです。
言うても、えっと「柱稽古編」って謳っちゃってますからね。要は、残りの柱たちが炭治郎以下、ズッコケ3人衆を対鬼舞辻無惨のために強くするって話でしょうね。
マジか。さすがビッグタイトル。
ただただ稽古つける話を1クールでやっても怒られないんですねぇw
「キャプ翼」「キン肉マン」「ドラゴンボール」並に、話を薄く伸ばすのが得意になった「鬼滅」さん。前回の「刀鍛冶の里」編もひどかったねぇ。回想回想また回想。そして、禰豆子にぶん投げられた炭治郎が空中に舞っているシーンで、どんだけ尺を使うのよってな感じでね。
それでも、さすがに稽古だけの内容でフル1クールは難しいらしく、なんとスタートは1ヶ月遅れ。何話やるんでしょうね。いいとこ8~9話でしょうか。ちなみに、コミックスでの当エピソードは10話にも満たないそうです。
もうね、初手から不安しかない出だし。柱が2人も雁首そろえて、長々と鬼ごっこやった挙句、なんで上弦でもねえ鬼を逃してんの?
さてさて、メロンに乗っている生ハムのスライスレベルの薄さのシリーズを楽しめるかどうか、不安しかないです。
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
やべえ、死ぬほど面白くないんですけど…
担当の柱のところへ行きました。
有象無象の隊員が、厳しい稽古に苦しんでます。
「おう、炭治郎! 久しぶり。身体はすっかり治ったようだな」
ちょっと稽古つけます。
もう、次の柱のところへ行っていいぞ。
ウマー
これの繰り返し。いったい、いつ面白くなるんでしょうか。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
甘露寺蜜璃の修行でパンケーキを食べて、レオタードを着て、股裂きの柔軟やりました。はい、終了。
伊黒小芭内の修行で、縛り付けられたぼんくら隊士たちの隙間を縫って、木刀で稽古しました。甘露寺に近づくなと言われました。はい、終了。
不死川実弥の修行でボコボコにされ、弟の弦弥が兄に今すぐ鬼殺隊をやめろ、さもなくば再起不能にすると言われているのを見て、ケンカして乱闘騒ぎになって上から接近禁止命令が出ました。はい、終了。
そして、いよいよ悲鳴嶼行冥の修行、はじまりはじまりー。
なんだこれ。
いやもう、マジで何だこれって感じ。何が各柱の掘り下げですか。甘露寺はともかく、こんなうっすい掘り下げってある?
いやあ、う~ん。何が面白いんだこれ?
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
あまりのつまらなさに言葉を失いました…
善逸がやかましいのは今に始まったことじゃないけども、伊之助がやかましいのも今に始まったことじゃないけども…
ただただギャアギャア騒いで、悲鳴嶼行冥の訓練を受けましたとさ。炭治郎が炭焼きの技を生かして、美味しいおにぎりを作って、糞の役にも立たねえモブ鬼殺隊士たちに振る舞いましたとさ。
面白くねえ面白くねえと言いながら観続けるのも苦痛なので、ここらで鬼滅は卒業します。どうしても鬼舞辻無惨との対決が気になったら、次作の最終話1つ前からでも観ますわ。
{/netabare}