タック二階堂 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「このすば」はこうでなくっちゃ。
詳細は公式サイトでも。ていうか、1、2期、劇場版、「この素晴らしい世界に爆焔を!」を観てからですかね。
制作はドライブ。「このすば爆焔」でスタジオディーンから変更され、そのまま担当です。まあ、ディーンが迂闊にも?今期3本も請け負っているので、それもまあ当然かと。
初回は、いい意味で1、2期と同じく適当な作画です。これが「このすば」の味でもあるので、いい意味でダメ作画をしっかりと継承していますね。
「このすば爆焔」が、これじゃない感がすごかっただけに、初回は実家のような安心感。そうそう、「このすば」はこうでなくっちゃね。
これから3ヶ月、頭を使わずに楽しめる安心感のある1本となりますね。
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
全11話と、ちょっと物足りなさを感じるボリュームではありましたが、随所に「このすば」らしさを感じられる良い内容でしたね。
あえて難点を挙げれば、ララティーナの脱退、結婚未遂からの復帰というエピソードが長すぎて、テンポ感を欠いてしまったかなというところ。エピソードが1クールにしては少ない印象で、ギャグアニメなんだから手数を増やしていってもよかったんじゃないかと思いました。
制作がドライブに変わったのもよかったんじゃないかな。というのは、今期のディーンの体たらくを見ていたら、これを請け負っていたら酷いことになっていたんじゃないかって思うので。
それでもまあ、安定の3期ですし、まだまだ続ける余力もありそうなので次回作を期待します。
{/netabare}