pister さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
今観てる
2話までの感想{netabare}
2話まで見て思ったのは「主人公はその呪いで実際に人を殺めたことはあるの?」。
いやなんかさ、ひょっとしてこれって最後、死を恐れずにキスをしてくれる乙女が現れたら呪いが解ける…みたいなオチじゃねーの?と予想してしまいまして。
…って思ったら原作まだ続いてるって?え、じゃあどこまでやるの?
呪いについての進展は無くイチャコラが続くだけなのかなぁ?
解く手がかりを求めて旅に出る気配は2話まで見た限り無さそう…あるのか?ネタ続くのか?
それとも呪い解けてからも話が続いてるのか?原作未読なんで知らねーや。
といってこれは悪いって意味ではない。
同じサンデー系の“魔王城でおやすみ”が当初「これ最後までネタ続くの?」と思ったら予想に反してネタ切れを起こさず、1クール最後まで楽しんで見れました。
これもそれと同じ感じになってくれることをつい期待してしまったり。{/netabare}
3話感想{netabare}
触れそうで触れない寸止めの表現って…これって、専門用語を知らんので上手く説明できなくて回りくどくなってしまうけど──。
アニメは3Dの場合普通後から手直し入れて気にならない様に頑張ってるモンだけど、3Dゲームの場合手直しが甘くて「接触してると思わせて接触してない」ことがよくある。
接触してたとしても…例えば激しく胸ぐら掴んで服が引っ張られてるシーンで、「引っ張られて変形したんじゃなくて最初からそういうデザインの服(の形をした瓦)をやさしく握ってるっぽい」と思ったこととか、無い?
触れられた側が力がどう作用してどう変化するか計算しないといけない・そんなのやってらんないせいだと思うけど、かといってそれをやらないとオブジェクトを突き抜けてしまうので苦肉の策として寸止めをしている。
ひょっとしてこの作品って…それを逆手に取って3Dでやることにした?
ゲーム画面を見て「ここ手を繋いでることになってるけどよく見ると触れてないじゃんw」とかツッコミ入れてたのが企画の始まりだったりして?
そういう意味ではこの内容って3Dでは楽できる・特性を生かした設定で、そこに注意して見るとまた違った発見がある…かも?
意地悪な見方すると「接触」を避けてそれっぽく見せてる3Dゲーをせせら笑ってると受け取れなくも…ゲーム業界でギクっとしてるところもあったりして?{/netabare}