ValkyOarai さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
「私を好きにならないで」 この百合は桜trickみたいに軽いのか、捏造トラップみたいに重いのか
思えば百合アニメって
もう伸びしろが無いんじゃないかって見ながら思っている
桜trickとかゆるゆりとかはコメディ方面が多い印象があるが、ヴァルキリーみたいにバトルを混ぜながら限界に挑もうっていうのもあるけども
もう流石に有名にはできないだろう...ごちうさやきんモザみたいに
この2者はサービスは無いようなもの
あるとしたら...アレしかねえよな~
じゃあ今度はどうだろう、シトラスはどちらかというと
「もどかしい」印象があったな
主人公は悩んでいる
高校生活、どこの部に入ろうかと
小糸侑=あおっち、鬼瓦輪
七海 燈子=ムギちゃん、六花、サンジェルマン
佐伯 沙弥香=武部沙織、切歌、詠、あまね
槙 聖司(傍観者)=来栖黒悟(カブキブ!)
堂島 卓=伊瀬谷四季
{netabare}生徒会室に向かっていた侑、そこで現場を見た
燈子が告白されていた所を
でも彼女は付き合うつもりは無かった
「恋という気持ち」が分からないからだ
侑も同じだ
中学の卒業式に男から告白された
でも...飛びたいっていう気持ちはあるのに、足は地面についている
どうしてなんだろう?
「特別」という意味が彼女に分からないからだ
向かうは生徒会選挙、そこで侑は何を見る{/netabare}
{netabare}生徒会選挙で侑は候補者として燈子の応援をすることに
はあ...発表文書くの苦労したわ
しかしその前日踏切を一緒に渡った後...
THE WORLD!!の如く...
へ?何でそこで?
記念すべきは唐突なのか!?シトラスと同じく
奪われたのに侑はドキドキしない、心が動かない
手をつないでみたのに「特別に」なれない、燈子に追いつけない
私はずっと海の底でもがいたままなの...?
いや大丈夫
私も恋しないから安心して...
これは「フラグ」なのだろうか...?{/netabare}
3話 これはゆっくりと進む百合
{netabare}燈子は弱くて不器用
それは私が知っている
だから役員になる、それが燈子の助けとなるならば
でも私は知らなかった
この道に行ったならば「諦めなければならないもの」があることを{/netabare}
4話 そして二人は春香と優に...思えばこの二人は周りを確認してたっけ?
{netabare}下手に近づいたら誤解されるから気をつけな燈子
生徒会も体制が決まり、文化祭で劇をすることに
そうか、この高校演劇部無いんだ
で、その帰り際、二人きりになって...
「キスしたい」
でもねえ、意見コロコロ変えていいんですか!?前みたいな不意打ちは無しだからね
そして...
だがその後...あれは...
ノ ゾ キ ミ
でも翌日、筆箱を届けた後の生徒会室
二人だけで職員室に行った帰り
彼は言った「昨日見ちゃったんだ、ゴメンね」と...
見られた...(周りに)バラされる...!と頭によぎった侑
いや周りには言わない。僕は劇場で傍観しているのが好きだ
何故か映像から自分に告白してくる子もいるけれど、彼はスルーを極める
そして劇場から去ろうとしたときあの二人が...
もう侑は燈子を「特別」な扱いとして認めるのだろうか?{/netabare}
5話 まずは中間試験
{netabare}開幕、侑はバイトしていた。お客が持ってくる本で好物が分かるのだが
燈子は...
後日、勘違いwwwタイトルに惑わされるなかれ
試験終えるまで活動は無しね~
で、テスト勉強をするのだが、まだ1週間あるのに動きがはえーな
図書室で勉強してたが、週が進むと込み始めたので、侑の家へ赴くことに
は?槙君が好き?な訳ねーだろ
彼は傍観者(自らモブになりたがる)なんだから
そしてその夜、侑の寝姿が...
あら~^^
でも侑は
心臓が選んでくれたらいいのに...何でドキドキしないんだろう...
六花はマナ達と共に世界救ったのに...{/netabare}
6話
{netabare}データが抜かれている?40代生徒会の分が...
これはあの人が意識して抜いたんだろう、燈子が
いくら劇のためと言ってもこれは...
しかし、姉貴や先生を通じて分かった
燈子には澪という姉がいた
けど交通事故で...
それで演劇はこの年で中止になったと...
その帰り
侑は言う
もう姉と同じことをする必要はないと
しかし燈子は譲らない
特別扱いをずっと続けたい燈子
だからこそ侑は言う
甘えさせて
他の子を好きにならないで{/netabare}
7話
{netabare}実は沙弥香も中学の頃に告白されていた
しかし返事は...
恋の影響で成績も落としてしまった
入学式の挨拶は燈子にとられてしまった
でも燈子が恋してしまったら、私の居場所が無くなって...
そんな中、劇の台本の打ち合わせをすることに
でその次の日
私も小糸さんのこと名前で呼ぼうかなーと沙弥香が言い出したので...
あッ...!?{/netabare}
8話
{netabare}中学の先輩と出会った沙弥香
でももう貴女は好きではない...実は燈子と付き合ってるの~
と、腕を抱いて嘘を見せつけるしかない
今後体育祭で行われる部活対抗リレーに生徒会も参加する模様
しかし侑と沙弥香はうまくいかない...
ってことでマック行くことに、私がここに行くと思う?
次は雨降り
誰かに傘を借りて一緒に帰ろうとしたけども...おらん
まあ友達には譲ったし、生徒会の傘は壊れてるし
やっぱ燈子に電話するしかねえか...と思ったら
やっと来た
その帰り道、雨宿り~
そして寝てしまった燈子、そっとしておこう...
翌日、リレーの練習の合間に一言
「燈子って厄介よね」(プリキュア的な意味で)
「そうですね」(同上){/netabare}
9話 忙しい最中に
{netabare}備品を探しに行った侑、そこに職員室帰りの燈子が...
いい?って言われても...
しょうがないな...と返すしかない侑だった
体育倉庫...CLANNADのLEGENDを思い出すじゃねえか...www
いや待てよ桜Trickでもあったな
でも私は、春香や優とは違うの、魅零やまもりとは違うの
{netabare}ベロ{/netabare}までいかないから止めて!
そして体育祭は始まった
どう転んでも私は人を好きにはなれない
そう槙に言うしかない
しかし...
燈子からじゃなく、私『から』キス...そう頭に過る
生徒会はバスケ部に対抗心を燃やす
部長が負けず嫌いだからね~
それでも健闘した生徒会
そして片づけの後...
駄目...自分「から」だったら一線を超える...
深海から陽の目を見てしまう...!
やっぱり駄目!
い、嫌だった?
やっぱ侑は背負うものが重い...燈子は軽く見えるのはどうして?
心臓の音が速い...{/netabare}
10話 私は姉を超えたいだけなのに
{netabare}おおよそ出来上がった劇の台本
それを一緒に見る二人
あっ嬉しそう...
尚燈子は前回の件を反省してた模様
流石にやり過ぎた...
それとこの劇なんだけど夏休み中に合宿することにしました~
まあ誰かさんが変なことをしなきゃいいけどねー
し、しないわよ!
夏休みに入って数日後
別の高校の友達にあって買い物した侑
侑ってソフトボール部に入っていた頃は泣いてなかった
もう涙を流すことを忘れたみたいに
その夜電話がかかってきた。その相手は...{/netabare}
11話 そして合宿へ
{netabare}この二泊三日の劇の合宿
3人は何を思う
まあ初日は他愛もなく過ぎていき、例の...
あれ?何で恥ずかしがるの私!?なのは沙弥香だった...
これでもドキドキしないのはやっぱり侑、これは「慣れている」と考えていいのだろうか?
寝る前、男二人は思う
あの3人ってどういう関係なの?
槙は内心を知ってはいるが、堂島は...アンタ日常系しか見てねーなwww
その翌日、特別講師が来たため発声練習
そうか燈子の姉に一度会っていたんだ
しかし燈子の頭の中に残っている姉と
その講師が発言した高校時代の姉はまったく違った
だって他の人にまかせっきりだったし、課題も生徒会の人達に手伝ってもらった
私が知らないことをどうして...
それを花火で語るのだった{/netabare}
12話 終了後
{netabare}会えなくなるのは嫌だ
それは侑が合宿後に言ったこと、だからこそ
私の部屋に来てください。好きにも嫌いにもならないから
アイスを食べようとして...
でもそこまでは行かない...
だって燈子は自分のこと嫌いだから...
はーん?それだけで拒むの?バーカ...
だから劇の結末変えよう
過去の3人から選ぶのではなくて...
別の自分を選ぶ
そして燈子を変える...!{/netabare}
13話 そして幕は上が...らなかった、2期に持ち越し
{netabare}この劇が終われば、私は何処に向かう...!?
その前に向かうは水族館
これデートだよね...
それでイルカショーを見終わって一言
矛盾してていいと思いますよ
それは姉とやっていることが違っていても...
水族館の片隅で練習することに
貴女には何もないのか?
そう
「君しか知らない」
それが劇のタイトル{/netabare}