セメント さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
パラス
パラセクト
漫画家主人公のものも随分増えてきましたね、「せかこい」「バクマン」「まんがーる」「マンアシ」とかですか。
作家からすれば仕事にしてるわけですから、題材的には一番描きやすいでしょうね。
女の名前で少女マンガ描く男性キャラってありがちですよねー、"月刊少女"なんてタイトルを冠しつつ、やってることはよくある少女マンガのノリです。
私は真顔で本作を見遂げましたがハマる人にはハマるようで、一緒に見ていた友人はゲラゲラ笑ってました。
制作は動画工房、割と安定していた印象ですね。
ただ色合い的に千代ちゃんがパラスにしか見えないんですわ。
うーん、この亜李ちゃんは、小澤あり○
ヒロインの佐倉千代役を演じるのは小澤亜李ちゃんです。
92年組って女性声優が不作と言われていて、同期で有名な人が三澤さんくらいしかいないんですよね。
三澤さんは大学で留年する不名誉っぷり、信じられるのは亜李ちゃんしかいないんです。
私、井口ゆゆゆは小澤亜李ちゃんを応援しています。
OPの「君じゃなきゃダメみたい」はノリと勢いのある良楽曲ですね、EDの「ウラオモテ・フォーチュン」も可愛くて好きです。
OPの方は、アニマックスのライブで及川光博さんが歌ってたのが印象深いです。
キャラについては・・・
野崎君の前の担当の前野はほんとのほんとにウザキャラでしたね。
タヌキは流行らない、流行らせない。
日曜の夜にやってたんですけど、風呂上りに本作を見て"やっぱこれ見なきゃ締まんないよな"とか独り言言って寝るオタクになりとう無かった。