☆エトペン☆ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
今まで見たアニメの中で一番キス濃いなw
普通の男子高校生の主人公は
祖父の遺品を持ち主に返そうとするが
いろいろあってその遺品を利用して神になってしまう話。
正直、神話はある程度知っているので
説明は多少分かったが、それでも
聞いていると眠くなってくるので
もっと工夫して欲しいですね。
そして接吻したら目が覚めるというパターンw
この作品で一番大事なところは
タイトル通り「キス」なのですが
それが途中からそれだけになってしまい
「キス」だけでいえば
エロアニメよりエロいと感じてしまう始末。
キスをする理由というのが
キスをすることで愛を送り主人公が強くなる
というわけではなく
敵を知れば強くなるらしく
その敵の知識があるヒロインたちから
キスをされることで情報が送り込まれ
主人公が最強状態になるらしい。
なおキスをすることで治癒も可能だそうです。
見たことない、もしくは忘れた人のために
一応キャラ紹介。
護堂ーーー主人公。声は松岡さん。
エリカーーヒロイン。ナイト。声は日笠さん。
マリヤーーヒロイン。巫女。声は花澤さん。
リリアナーヒロイン。騎士。声は喜多村さん。
エナーーー最後に登場したヒロイン。巫女。
多分制作側は全く狙ってないと思うのですが
爆笑してしまった箇所を幾つか紹介します。
{netabare}
護堂が致命傷を負い、その隣にマリヤがいる。
彼女は治そうとしますが護堂は神なので
外側からの治癒は無理。
そして護堂は自分は神だから内側からの
治癒しかできないと彼女に説明する。
「内側」の意味を知った彼女は恥らうが
その時、護堂が急かすように苦しみ始めたところを
爆笑してしまった。
タイミングよすぎだろw
{/netabare}
{netabare}
次にメデューサを殺したペルセウスとの対決。
ペルセウスは戦う前に群衆から
ペルセウスコールを促した。
そしてその群衆の中からなぜか聞こえる
松岡さんの声。(主人公の中の人です)
単に聞き間違えたのかも知れないが
そう聞こえてしまったから爆笑してしまった。
{/netabare}
{netabare}
最後に最終話での一言。
アテナから離れ、メディスは最強状態に。
強くなったメディスは主人公たちの言った
「倒す」という一言に嘲笑う。
そして護堂は言い放つ。
「笑うのはこれを見てからにしろ」と。
そして次にとった行動は攻撃ではなくキス。
一人目ならば何も感じなかったと思うが
それがマリヤをキスした直後でしたので
爆笑してしまった。
あれじゃあ「このハーレムをみろ!」
と言ってるように聞こえるw
{/netabare}
<声優>
今回の小倉さんは違ったかな。
アテナの声は外見的にはそうかもしれないけど
口調は全然ダメだ。イメージと違いすぎる。
あとEDも歌われていたが
正直、これも違う。
自分が小倉さんに求めているのは
「変猫」のような歌とキャラだ。
声はかっこいいとは程遠いのでね。
あとは日笠さんの仕事ぶりがすごかったですね。
お疲れ様でした。