2024年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画一覧 76

あにこれの全ユーザーが2024年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月19日の時点で一番の2024年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

62.4 26 2024年春(4月~6月)アニメランキング26位
戦隊大失格(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (20)
117人が棚に入れました
13年前、突如始まった怪人と大戦隊との存亡をかけた戦い。だがこの戦い、実は茶番劇?! とうの昔にアジトは陥落、怪人幹部も全滅、残った下っ端戦闘員ダスターズは、大戦隊と結ばされた秘密の協定<毎週末、地上侵攻し敗れ散る>を繰りかえす日々。 この敗け続けの人生に、やさぐれた戦闘員Dは遂に立ち上がる!

声優・キャラクター
戦闘員D:小林裕介
桜間日々輝:梶田大嗣
錫切夢子:矢野優美華
レッドキーパー:中村悠一
ブルーキーパー:井上剛
イエローキーパー:小野賢章
グリーンキーパー:鳥海浩輔
ピンクキーパー:M・A・O
朱鷺田隼:吉野裕行
藍染小町:長江里加
翡翠かのん:和氣あず未
撫子益荒男:立木文彦
獅音海:小野友樹
浦部永玄:山下誠一郎
雪野アンジェリカ:鬼頭明里
石川宗次郎:濱野大輝
明林恋蓮:黒沢ともよ
薄久保天使:三上枝織
来栖大和:逢坂良太
七宝司:清水優譲
小熊蘭丸:野津山幸宏
戦闘員XX:羊宮妃那

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

原作は好きじゃないです。アニメの作り自体は良さそうですから原作ファンには良いんじゃないですか

さーて来ましたか…。
原作既読で、原作は好きじゃないです。

いや、はっきり言えば嫌いです。五等分の花嫁が好きなので。
早めに打ち切られて、またラブコメ描いてくんないかな、と思っていたので、アニメ化までする程度に人気が出てしまったのは苦々しく思っています。
というわけでアンチ意見ですみません。

まあ、私が嫌いでもアニメ化する程度に人気は出てしまったので、これは負け犬の遠吠えなのですが… クドクド語っていきます。

あ、アニメの出来自体は良さそうですね。作画は良好で。
悪い部分は全部原作由来なので。アニメスタッフの仕事ぶりは悪くないです。
まあこの原作を認めてアニメ化したという部分が私とは気が合わないので、褒めたくないですが。


本作の悪い部分は好きなキャラが一人も居ないという部分でしょうか。
戦隊側が悪、という構図に加えて、主人公も全然好きじゃなくて。
悪と悪のつぶしあい、という構図は基本好きではないのはあります。

それを差し置いても、基本どいつもこいつも何かムカつくんですよね。
見ていてイライラします。

この作者は基本こういう、嫌な奴とか人の醜さとかを描きたいと思っているのでは。その結果、一般に好かれない、嫌われるキャラを生み出してしまうのでは無いかと思います。

それがラブコメなんて底抜けに明るいジャンルを描かされたことで、作者の変な部分が、いい感じの読めなさ、意外性に化学変化して、五等分の花嫁は傑作化したのではないかと思います。
作者本人が描きたいものを描いたら、こうなっちゃうんじゃないの、と思っていました。

絵についても、何か本作はヒロインが全然可愛くないんですよね。
もちろん敵ばかりですし、ヒロインという感じで可愛く描こうとはしていないのでしょうが、本当に見ていて華がなくつまらないです。

一度嫌いになると書き文字の読みにくさ、格好悪さもムカついてきますね。
アニメでも再現していましたが、良いですかあれ?
めっちゃ見難いし格好良くないし、本当に勘弁して欲しいんですが。

というわけで… まあマガジンってのは今はラブコメを描けば成功してラブコメ以外を描くと失敗する法則があるので、とっとと打ち切られてまたラブコメに戻ってきてくれないかな、と思っていました。

残念ながらアニメ化までしたら、まだまだ続くのでしょう。
私が嫌いでも評価している人が他にいるというのなら仕方ないですね。
じゃあまあ、早めに円満終了して欲しいですね。


そういえば正義の味方が実は悪だった、というのは古典的な内容かと思っていましたが、海外ドラマのザ・ボーイズだかの影響で人気が上昇して日本でも描くようになったようですね。
ザ・ボーイズって知らなかったので、マガジンの英戦のラブロックとかこれとか、ヤングジャンプでもイビルヒーローズとか、何かやたら増えたなーと不思議に思っていました。
そしてその増えたのが全部面白くないと言う…。
でもまあ、1本はアニメ化したわけですから、評価している人も居るのですね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

4話 正義を口にする滑稽さがうまく描かれています。面白いです。

3話 五等分の花嫁は戦隊ものだった?こっちの方が原作者の本質か?

{netabare}「五等分の花嫁」の原作者、春場ねぎ氏原作です。正直、期待していなかったんですけど、サブスクはディズニー独占ということで録画しておいてよかったです。原作者は本当はこういう話の方が好きなんだろうなあという気がしました。

 というのは「五等分の花嫁」は女性の内面描写は薄いし、キャラ造形が理屈っぽいし、男子からの選択というのがミソジニー…女性嫌悪の気があるのかな、という気がしていました。

 本作を見るとなるほどなあ、と。悪役、フィクサーは女性である…いや、悪い女の描き方に悪意のあるリアリティがあります。そして男たちのバトルがノリノリで、内面描写も短時間でうまく描けています。
 なので、もともと戦隊ものが好きでこういう作品が書きたかったけど、何らかの事情でラブコメを描いた。ただ、発想が戦隊ものなので、ああいう設定になって結果大ヒットしたのが「五等分の花嫁」の素性なのかな、という気がしました。

 それと、もう1つ。これは原作というより時代性なんですけど「デデデデ」を見てすぐに「第9地区」を見て、本作も同様に侵略する…というより「侵入する側が差別される」テーマということです。やっぱり難民問題を強く感じます。

 以前は侵略を受ける側が征服され支配されていました。わかりやすいのが「コードギアス」のイレブンや「86」などです。要するに戦争のアナロジーです。それが逆転しています。困難から逃げるとそこにはまた差別という困難がある。これが今のマインドなんでしょう。難民でもあると同時に日本の安寧が周囲から脅かされている雰囲気も感じます。そこまで原作者が考えているか不明ですが、そういう雰囲気を察知しているのだと思います。

 それと正義と悪の相対化です。これは近年の作品のメインのテーマの一つでしょう。その中でも、コミカルな描き方から言ってマインド的には「オースティンパワーズ」です。かの映画では戦闘員が死ぬとその家族に訃報が届くシーンがコメディとして描かれていましたが、それとなんとなく重なります。

 また、それは残酷なものや命のやり取りが見世物になっている時代です。「タイバニ」「SHY」なんかがそうですよね。「ヒロアカ」なども同じマインドを少し感じます。これは動画時代の倫理観の崩壊、あるいは世界の貧困層が自分より下を求めるマインドとも重なります。危険が判断できない生存本能、人間としての劣化も感じます。

 ということで、3話まで見ました。正直「五等分の花嫁」よりも原作者が活き活きしているし、本作の方が様々な含意や視点があって、面白いです。{/netabare}


4話 正義を口にする滑稽さがうまく描かれています。面白いです。

 面白いと思います。正義と悪について考えさせるのは意図的みたいです。戦隊と戦闘員という構造をうまく使って、エンタメとして見事にストーリーになっていると思います。

 いままで日朝の戦隊もののパロディは、ギャグ方向かオタクスノッブ的な方向しかなかったと思いますが、本作はそういう型を超えた面白さを感じます。ワンパンマンがヒーローとか正義の組織を相対化させましたが、さらに実社会に近い気がしますし正義を唱える人間の滑稽さを感じます。

 悪の組織たる戦闘員の方もかつてはちゃんと悪だった部分もありそうですね。その辺がいいですね。どちらかが被害者ではないということでしょう。そして、各陣営の底辺たちの想いと裏腹のみじめさのような社会の上下の関係性も描けていました。

 もちろん結末、落としどころで作品の価値は図るべきかもしれませんが、しかし、これは設定の段階で考えさせる何かがあります。戦隊もの=子供にどんなコンテンツを与えるのか問題、教育、正義論をどう説明するのか、などは4話でわかりやすく提示されました。しかし、本作は作品自体の構造にそういう話を何十年も放映して、それを見て育った「大人」社会をうまくカリカチュアライズしている気がします。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 7

け~・える・い~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

音楽って大事

 実質的に壊滅している悪の組織の戦闘員が、茶番の日曜決戦を強要している戦隊に対して反旗を翻すというアンチヒーローもの。
 原作は既読で好きな作品。にもかかわらずアニメはあまり積極的に観ようという気分になれない作品。

 理由は、音楽。BGMが私のイメージと全然あわない。
 作中に何度も流れるメインテーマがサーカスというか道化のような音楽。しかも明るい道化でなく悲哀をまとった道化のイメージ。強大な戦隊に挑む戦闘員を道化と捉えているんでしょうが、これが決定的に作品にあっていない。

 確かに戦闘員が戦隊に対してスカッと勝つというのは無理なんで色々道化のような役割を演じることは多いけど、それはコメディ要素であってそんな悲痛なものではないと思うんです。戦闘員を主人公に据えてはいるものの本質はヒーローものでもっと前向きな作品じゃないでしょうか。

 でもBGMはヒーローもののようなカッコよさがあるわけでなく、コメディのように明るいわけでもない。道化感によってシリアスにもなりきれず、それでいて微妙に人を不安にさせるような暗い雰囲気を醸し出している。状況にそぐわないと思われる場面で頻繁に流れるので気分が萎える。

 暗い気分にさせられるものをわざわざ観ようと気になれないのも当然かと。
 音楽は感情を揺さぶる重要な要素。それによって作品をより盛り上げることもあれば、その逆もまたあるという残念な例。他のクオリティは十分かと思うので残念です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

62.3 27 2024年春(4月~6月)アニメランキング27位
じいさんばあさん若返る(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (42)
199人が棚に入れました
青森で何十年もりんご農家を営む正蔵とイネは、周囲からおしどり夫婦と呼ばれるほど仲睦まじい。 ある日、畑で見つけた不思議なりんごを食べてみた2人。 次の日目覚めると、若い頃の姿に戻っていた!? かつてイケメンだった正蔵と美人だったイネ。 若返ったその姿に、子供や孫たちをはじめ周囲の人々はビックリ。 とんでもない奇跡を起こしながらも、正蔵とイネはマイペースに、じいさんばあさんらしく日々を過ごしていく。 今までと変わらず夫婦二人仲良く、そして今まで以上にパワフルに――。
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

5話 良い話だけに中身がわかりきった内容になってしまったかな?

1話 エロい女子高生で話を作っているだけ?

{netabare} なんでしょうね?よくわかりませんが「老人が若返った」という話に見えないんですけど?リアリティ云々を言ってもしょうがないんですけど…若返りしたときに起きるドラマって、そんな感じなの?という気がします。

 いや、言い方が難しいですけど、シリアスとか社会的なメッセージを求めているわけじゃなくて…うーん…エロい女子高生が騒いでるだけ?

 若返って青春を謳歌しつつ、いつ歳を取るかわからない恐怖とかなら「アルジャーノンに花束を」のメソッドですし、もう1度人生を繰り返す喜びと苦痛のジレンマとかなら人魚とかエルフの亜流ですし…ですけど、何かそういうのが欲しいなあ…ギャグでいいので。

 もうちょっとしっかりした話を期待していましたが…うーん、次で判断します。 {/netabare}


2話 1話よりは全然よかったですが、それほどでもと思ったら次回予告が気になりました。

{netabare} 1話よりはよかったですね。特に後半の息子のところと木のところは短編としてはいい話だと思います。テンプレですけどね。話のテンポからいって、4コマ漫画なんでしょうか。

 若者礼賛ではないし「年寄り」にも若い時代はあったしそこから生きてきた人生の振り返り、積み重ねの重みという意味においては良い話だとは思います。
 うまくいけば「つみきのいえ」のような感動も生み出せると思います。が、どうでしょうね。若返った意味性がやはり薄いとは思います。

 悪くはないけどやめようかな、と思ったところで次回予告が…うーん、だったらまだ話がよくなる可能性もありますね。来週も一応見ようと思います。 {/netabare}


3話 浅いと思ってたら、しっかりテーマがありますね。 

{netabare} あーそう来ましたか…終わりをどう描くか、ですね。浅いかと思ったら思ったよりも、タイトルがそのままテーマになっている感じで、興味が出てきました。「アルジャーノンに花束を」の老化&夫婦版ですね。正直話の作り方はあまり面白くないんですけど中身はあるし、メインの砂時計関連の話はいいです。視聴は継続かなあ…これは切れないですね。 {/netabare}


5話 良い話だけに中身がわかりきった内容になってしまったかな?

 いい話です。申し訳ないですが、題名からもうちょっとアダルトな作品を想像してましたが、真面目に歳をとるということを描いているようです。年齢というのが不幸、死に向かっている恐怖ではなく、積み重ねによって人間が豊かになってゆくということも、描けていると思います。

 ただ、です。いい話で真面目な話なだけに、中身がわかりきったことになってしまっています。テンプレとはいいません。作品自体が珍しいジャンルではありますので。ただ、視点が一般論で終わってしまっていないか、ですね。

 どちらかと言えば、年齢をとることの恐怖や苦しみの救済としての若返りと、年齢を重ね苦労があり死に向かうことが不幸ではない人生の晩年の豊かさということとセットで描ければな、という気がします。

 そこがないのでドラマとしての面白さが単純になってしまっています。うーん…正直24分見ているとちょっと退屈を感じてしまいます。中身はいいんですけど…一回断念しようかな、と思います。

 30歳以前の人が、歳を取る意味、結婚してパートナーがいる幸せ、苦労の大切さを知る話としてはいいんでしょう。ただ、そのためにはもっとエンタメにしないと厳しいのでは?と思います。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 6

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

老人を描くことの難しさ…。老人のイメージが戦前生まれの人物からアップデートされていません。

 5話まで観ました。2024.05.06

 ジジババの馴れ初めとババ様がジジ様に惚れ直すお話でした。若い頃のジジ様、田舎で疎外されたババ様の面倒を見たり、医療費を出してくれたりと、下心コミでも普通に良い奴です。

 弱った女につけ込んだ感じもしますが…。まぁ、田舎でこんなあからさまな行動をとって世間体は大丈夫だったのか?とか少し心配になります。田舎という閉鎖空間の人間関係を舐めすぎてる感はあります。下手すりゃ村八分よ?

 ただ…、ハートフルな話しにするにしても、ジジ様はイケメン設定なんですよね。ババ様も美人だし…。

 純愛っぽい話しにしてますが、説得力は無いです。ジジ様は働き者で良い人だけどブサメンだったら分かるんですが。

 結局、天体戦士サンレッドのかよ子みたいなもんで、紐男を養っているリアルな女性(そんなに美人ではない)では人気が出ず、キャラデザ変更で、やり手で美人のスーパーウーマンにしたら作品自体の人気も上がった的な商売上の理由が感動的な話を阻害しています。

 ジジババ若がえったらイケメンと美女だった的な出落ちコメディをアニメでこねくり回しても、何かなぁ…という印象ですね。

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 4話まで観ました。2024.05.01

 孫の文化祭へ若がえった二人で行く、今回のエピソードは、ほのぼのしていて面白かったです。こんな感じのコメディで良いのです。

 アニオリ展開なのか、ラスト不穏な感じにしましたが、これはいただけない。多分、ババ様が再びジジ様に惚れるハートフルな話にしたいのもしれませんが、上手くいかないでしょう。

 ババ様は東京のお嬢様で、戦争で没落して田舎へ下放された吾人と言う設定です。イケメンだったとは言え、ジジ様との結婚に根源的な意味で納得しているか不明です。

 戦後すぐなんて、女性の地位は低く、結婚しないと生活が保証されない上に戦争で大量の若い男が死亡したので、結婚難でした。

 また、今より結婚の自由度が低いので、年下男性と結婚するのもハードルが高かったのです。だから、今では絶対に結婚出来ない、イケメンでも無いのに、戦争で心理外傷を負い、家族に暴力を振るう様なクズ男でも所帯が持てました。

 当然、女性の我慢の上に成立している婚姻関係です。、戦争するとはそういうことで、女性の選択肢が増えると、元兵士の暴力男が結婚を通して社会に内包できなくなり、社会問題化します。女性の地位が高い社会は総力戦不可能です。戦争は女の顔をしていません。

 ジジ様が戦争での残虐行為て頭がおかしくなったDV男だとは言いませんが、ババ様にとっては田舎で人生が終わることの原因となる、時代に強いられた不本意結婚の可能性は否定出来ません。

 長く夫婦をやっていたから、パートナーに満足しているかどうかなんて本人にしか分かりません。若がえったババ様、都会に逃亡の可能性もあります。

 時代背景も人間の機微も理解していないような無能が手を出して、楽しいコメディになるほど、田舎の老人の人生すら単純ではありません。

 次回どうなるか楽しみです。
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 3話まで観ました。2024.04.22

 爺さん婆さん、戦前生まれかよ…。今回、少しジジババの馴れ初めとかやりましたが、浅い上に日本の現代史を踏まえていないので、辞めた方が良いですね。

 当時の田舎の風俗とか、最早意味不明なので、おかしな描写になりそうです。

 若い頃のオババとオジジの階層は?農村は経営規模がストレートに村内の格ですよ?今の都市に居住している若造達の様に野良猫がくっつくかの様な恋愛などあり得ませんよ?

 GHQによって農地改革が行われ、因習と既得権益に支配された農村が混乱、動揺して、元小作人共が暴れている様な状況下、もっと恋愛もドラマチックになりそうです。

 まぁ、その後土地をもらった小作人が保守化して、農村から都市を包囲する毛沢東的な革命運動が頓挫するのですが…。

 出落ちの四コマギャグ漫画をアニメ化するのは、凄く難しいのは分かりますが、よりによって戦前生まれ設定は悪手です。太平洋戦争終了から来年で80年よ?軽く90歳オーバーですよ。

 やはり、ドラマ的に戦前の人間じゃないと世代間ギャップを描けないんですね。何と言う田舎や老人に対する想像力の欠如か…。

 現在の団塊世代位だと、既に駅弁大学卒がゴロゴロしているので、所謂純朴で低学歴の人が良い田舎者の好々爺を描き辛いんですよね。

 しかも、革命目指して暴れていた世代なので、田舎爺でも鋼の山村工作隊の残党や、ナロードニキ崩れかもしれません。若返ったらゲバ棒握りしめて総括を叫びそうです。

 原作みたいにチョイエロコメディにしておけば良いのです。農村は江戸時代から変化してない訳ではありません。

 観念だけで田舎や老人を描いても、駄作以外に道はありません。もう少し近現代史を研究してから老人を描いて欲しいですね。

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 初回観てのレビューです。2024.04.09

 爺さん、婆さん若返った!初回は面白く無いですね。原作漫画は、もっと性的な話で、好々爺っぽかった祖父母が若返って孫から見てもエッチな感じになって、やりまくりそうだよ〜というお話でしたが、脱臭されています。

 ご先祖様が、やりまくったから今の自分があるのですが、祖霊に足を突っ込んでいた祖父母が若返って目の前でやりまくりそう…。と、いうギャップがギャグとして面白かったんですが、アクやエロを無くして、ほのぼのコメディにされてもねぇ…。

 後、孫の年齢(高校生)から、祖父母は70代位の様ですが、それだと戦後教育を受けているので、それ程孫とのギャップが無いんですよね。

 教育勅語を暗唱させられて御真影に最敬礼させられ、粗相があったら教師から死ぬほど殴られるとか、予科練帰りとか、戦争で死にそうになったとか、敗戦によって鬼畜米英から親米保守になるとかの価値観の激変とかを経験した世代ではありません。

 回想シーンでは着物とか着ていますが、おそらく新制中学校位は出ているはずです。爺さんは高卒かもしれません。

 田舎なので、学歴は低めかもしれませんが、70年代位まで裸足で登校していたアベベみたいな子供がいたという埼玉県並の貧困地帯でも最終学歴高卒以上がほぼ100%になったのはだいぶ前の話です。

 どうしても老人というと、元日本兵や農家の肉体労働者みたいなイメージですが、戦後80年近く経ってますし、産業も近代化しています。

 個体差もありますし、若者を一括りにした若者論がもはや通用しない(年代より階層差だ!)様に、一括りにされた老人集団というのも存在しません。

 よって、世代間のギャップが笑いを呼ぶギャグとして、本アニメは成立していません。これからも面白くはならないでしょうが、挽回を期待しています。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

ショートコメディ

初見評価
タイトル通り老夫婦が若返り...。って話なんだけど、
原作は四コマなのかな?短編集みたいに区切り区切り進む感じ。
で今のところ感動系ではなく、ドタバタギャグアニメみたいな雰囲気。
題材は新しく面白そうと思っただけに少しもったいないと感じてしまった。
しみじみ感動系の方が好みだったかも。
ようは好みの問題。

二話まで視聴
一話のギャグをベースにほんのりラブを入れてきたって感じ。
んー、やっぱこれじゃない感...。
感動的な土台の上でコメディ風に弱い恋愛をやってるって感じ。
ようはすべてが弱くもったいない。
シンプルに余命わずか後悔がいっぱいあり若返ったらな、と切望して新たに始まる二人の人生!仕事ばかりで後回しにしたことや、見栄や羞恥心でチャレンジしなかったこと、素直になれなかったこと、に二人で挑戦していく!みたいなほうが好みだった。

3話まで視聴
ギャグとしてみると一度も笑えない。
そして感動風なセリフもあるにはあったのだけど、一応入れておきますよー
程度に説明口調にグッと入ってたので感動も何もない。
そしてEDうるさい。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

61.7 28 2024年春(4月~6月)アニメランキング28位
死神坊ちゃんと黒メイド 第3期(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (12)
89人が棚に入れました
「触れたもの全てを死なせてしまう」 ……そんな呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」。 それでも彼の周りには、 昔から共に暮らすメイドのアリスや執事のロブ、魔女の友人のザインとカフ、 憎まれ口を叩きながらも会いに来てくれる妹のヴィオラや弟のウォルター……かけがえのない仲間たちがいた。 彼らとともに呪いを解く術を探す中で、坊ちゃんはついに全ての元凶である魔女、シャーデーと再会する。 ……そして時を同じくしてアリスの母・シャロンが永き眠りから目覚める……。 全ての因縁が収束し、触りたいけど触れない坊ちゃんとアリスの物語はいよいよ完結へ!

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

第一期ではハラハラしたのだが,それが続かない。

「触れたもの全てを死なせてしまう」 ……そんな呪いを魔女にかけられた、貴族の「坊ちゃん」という。鳴物付きで,番組が始まりました。第一期では。風変わりな物語の設定でハラハラドキドキしました。目新しい設定のアニメーションだと思ったので見てみることにしました。

この話を見る時の気持ちは?自分がもしそうだったらどうするんだろうという感情移入でしょうか。まるで自分が主人公になったような気分で,ハラハラしながら見る部分ではないでしょうか?よくいえばそうなのですが。結局は魔法もののアニメなので,ほかの作品と比べてしまうと第一期から第三期まで通してみると。どうしても物語の起伏,上下,左右が狭く。話がダラダラと続いているような気がして。最近は少しあまり期待しないで見るようになってます。

もちろん地上波では放送していませんし。有料アニメサイトでも。さらに課金をしないと見れないというハードルがあって。こんなに強気でいいんだろうかと思えるような作品です。余分にお金を払ってまで見るべきところが少ない作品だなと最近は思っています。(レンタルDVDにもならなさそうですし)

もう20年ぐらい以上も続いている某探偵アニメと同様に。結末は見えてるのことですので。ダラダラと長くしないで。ハッピーエンドにて切りのいいところで終わっても良いかなと思います。

ただ、気になるのは,やっぱり坊ちゃんとメイドのヒロインとの過去のいきさつや関係がどうなっているのかなということ。なぜひとりだけ,このヒロインだけが,(執事もいますが)坊ちゃんと至近距離にいて心の支えになろうとしているのかが謎。ずっとそれを考えたままです。その種明かしをする伏線といて物語が進んでるのだとは思いますが,謎かけがわかったら結末なのでしょうね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

61.6 29 2024年春(4月~6月)アニメランキング29位
魔王学院の不適合者 Ⅱ ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ 第2クール(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (15)
151人が棚に入れました
暴虐の魔王《不適合者》が刻む覇道の軌跡第五章《選定審判編》 原作:秋氏によるライトノベル。WEB 小説サイト「小説家になろう」にて2017年4月より連載が開始、そして、電撃文庫(KADOKAWA刊)より2018年3月から刊行。 現在までシリーズ累計部数は220万部を突破している大人気小説。イラストはしずまよしのりが担当。2020年7月にTVアニメとして第1期の放送が開始し、これまでにない主人公の圧倒的な存在感や魅力的なヒロインたちは、国内外で多くの反響を得ました。2023年には前作から2年の時を経て《大精霊編》が放送開始。 平和をもたらした暴虐の魔王は、 地底に広がる未知の世界で行われる神の代行者を選ぶ戦い《選定審判》に巻き込まれていく。それは、あらゆる理不尽をものともしない《不適合者》の失われた記憶を辿る物語。そして過去は世界の理へ導かれる——。

声優・キャラクター
アノス・ヴォルディゴード:梅原裕一郎
ミーシャ・ネクロン:楠木ともり
サーシャ・ネクロン:夏吉ゆうこ
レイ・グランズドリィ:寺島拓篤
ミサ・イリオローグ:稗田寧々
エレオノール・ビアンカ:渡部紗弓
ゼシア・ビアンカ:久野美咲
シン・レグリア:羽多野渉
大精霊レノ:阿澄佳奈
熾死王エールドメード・ディティジョン:小山力也
アルカナ:東山奈央
アヒデ・アロボ・アガーツェ:関俊彦
創造神ミリティア:悠木碧

61.3 30 2024年春(4月~6月)アニメランキング30位
ザ・ファブル(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (28)
168人が棚に入れました
最強の天才殺し屋...でも殺してはいけない? 幼少期から殺し屋としての英才教育を受け、 どんな敵も 6 秒以内に鮮やかに葬り去る、 無敵の殺しの天才・通称“ファブル”。 ある日、組織のボスから 「1年間誰も殺してはならない」 という突然の指令を受けた彼は、 人殺しをしない全く新しい生活を送ることになる。 佐藤明と名乗り、プロとして初めて過ごす普通の生活。 しかし、平穏な日常の中に蠢く、不穏な空気が明を放っては置かない...。 果たして、この最大にして至難のミッションを遂行することはできるのか!? 寓話と呼ばれし無敵の殺し屋“ファブル”の、 カッコよく、滑稽で、 そして少し風変わりな 1 年間の殺し屋休業生活が始まる!

声優・キャラクター
佐藤明:興津和幸
佐藤洋子:沢城みゆき
清水岬:花澤香菜
海老原剛士:大塚明夫
小島賢治:津田健次郎
ボス:小村哲生
ジャッカル富岡:福島潤
浜田広志:石井康嗣
黒塩遼:岩崎諒太
高橋勝也:三野雄大
砂川宗一:髙橋耕次郎
マツ:水内清光
田高田健二郎:大西健晴
貝沼悦司:朝比奈拓見
マスター:一条和矢
河合ユウキ:梶裕貴

K2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

佐藤のこれじゃ無い感

カラー設計は、好みだが、
作画がねぇ、、、
動画部分がねぇ。
格闘シーンで、再度評価かなぁ。

それにしても、佐藤明の「これじゃない」感。

これからのストーリー展開、
というか原作は全て読了なので分かっているのだけど、
あの、シリアス&スラップスティックをどう表現するか、、、。
見もの。

このままなら、見なくなるかなぁ~

4話
洋子の「これじゃない」感が追加された。
まだ、岡田君の実写の方が、まだ原作イメージに近い。
演出のテンポかなぁ。
漫画だと、自分でテンポを作れるけど、
アニメ、映画だとそうも行かない。
実写映画のテンポ感をもう少し、見習ってほしいなぁ。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

またも手塚アニメーションとヤングマガジンのコンビw まあ内容は、うーん

ヤングマガジンの人気作を手塚アニメーションがアニメ化する流れが続いていますね。
マイホームヒーロー、アンダーニンジャ、ファブル…。いつまで続くねん。
いや別に文句があるわけではないのですが。

さて、このファブルですが…。
原作はあまり好きじゃないんですよね。結局今は読み飛ばしてしまっています。

何が悪いのかと言うと…。
まあ改めて見ましたけれど、主人公、ちょっと変で、あまり格好良くは無いです。

見た目は冴えないけれど実際には凄腕の殺し屋、というのは本来格好良いキャラなのですが、それにしても格好良くない部分が多すぎて、なんだかなぁと。
結局、キャラをあまり好きになれないのでした。

まあヤングマガジン全般的に、そういうところはあるのですけれどね。
純粋に格好良いヒーローが出てこない。
弱さとか、情けなさとか、悪さとか、そういう人間の醜さを持った主人公が多くて。
私はそういうところが、ジャンプとか普通の漫画誌と比べてヤングマガジンが好きじゃない部分なのですが、もちろんそこが良いと、一定の人気を博しているのもわかりはします。
私もカイジは好きですし。
弱さ、嫌さが耐えられる範囲なら、面白いと感じられる。あるいは面白さがそれだけずば抜けていれば、欠点はどうでも良くなるし。

カイジは私は初福本伸行で、何だこの絵は、主人公はクズだし、からの、ずば抜けた面白さに一気に魅了されましたよ。

私にとってファブルは、ヤングマガジンの好きじゃない面が強すぎて、ちょっと敬遠している作品でした。
欠点以上の魅力は感じられなかった、ということです。
まあそういうこともありますね。

というわけで、アニメになって、嫌な面がマイルドになって見られるようになっていたら、と期待したものの、そうでは無さそうなので諦めですね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

みゃー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

手塚プロ×講談社

アンダーニンジャといいマイホームヒーローといい蜜月の関係なんでしょうか。正直どれも相性良くないと思う。ヤンマガの良原作が擦り潰されていくようで残念な気持ちになります。手塚プロは女神のカフェテラスとかカノジョも彼女あたりが釣り合い取れてる気がする。
点数は作画と声優のみ評価。

ちなみに原作者の作品はナニワトモアレは読んでましたw

[作品の評価]☆未評価

[キャラの評価]☆未評価

[作画の評価]☆3.0

[声優の評価]☆2.5
興津さんも沢城さんも実力は折り紙付きだけどこれは全然合ってないと思う

[OP曲]☆未評価

[ED曲]☆未評価

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

61.3 30 2024年春(4月~6月)アニメランキング30位
Unnamed Memory[アンネームドメモリー](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (26)
130人が棚に入れました
絶大な力を操る五人の魔女が、人々にとって畏怖の象徴となっていた時代――。 大国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた「子孫を残せない呪い」を解呪するため、荒野の塔に棲む“青き月の魔女”ティナーシャのもとを訪れる。 どんな望みも叶えるという“魔女の塔”の試練を乗り越えたオスカーが望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。 魔女の契約者となった王太子と、王太子の守護者となった魔女。 二人の出会いは“魔女の時代”に変革をもたらし、やがて、世界の〈運命〉を書き換えることになる。 オスカーとティナーシャの行く手に待ち受ける物語とは――。

声優・キャラクター
オスカー:中島ヨシキ
ティナーシャ:種﨑敦美
ラザル:梅田修一朗
シルヴィア:夏吉ゆうこ
メレディナ:赤﨑千夏
アルス:佐藤拓也
カーヴ:天﨑滉平
ナーク:森永千才
トラヴィス:福山潤
ルクレツィア:川澄綾子
レオノーラ:斎藤千和
ラナク:柳田淳一

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ロリババァゲットだぜ!そして、無理矢理トラブルを起こす王子様…。アタオカ?

 3話まで観ました。2024.04.27

 危険な魔女がウロチョロしている世界で、王子様、戦闘力皆無の従者と二人で外出し過ぎです。今回もそれでトラブルに…。

 話の作り方が雑ですね。王子様、魔女の気まぐれで直ぐにブチ殺される程度の存在のくせに、俺様男すぎて頭がおかしいレベルです。

 契約があるとはいえ、ティナーシャを堂々口説きに行きますが、周囲はあんな人外に関わるなよ…と思わないのかな?

 外見が美女で、処女なら何でも良い…。今の所、視聴者に媚びてるだけの内容なので、なんとも言えない感じがします。

………………………………………………………………………

 初回観てのレビューです。2024.04.10

 俺様王子様、攻略に人数制限のない魔女の塔に単騎で挑んであっさりクリアー、年齢不詳のロリババァと1年契約成立です。

 1話のあらすじは本気でこれだけで、なにコレ?感が強いです。色々ぶち込んできますね。

 魔女とは何なのか?王子が単独でウロチョロ出来る状況なのか?王子は何でこんなに強いのか?

 ただ、魔女は可愛いです。ラノベっぽい会話劇が売りなのかな?ベラベラ喋るロリババァ好きなら面白いかもです。特殊性癖の私めは視聴継続です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

El Aquelarre

個人サイトで公開、4年後になろう掲載の出世作。
スパダリと長寿魔女のバディファンタジー。

話は面白い。しかしアニメの品質はいつものなろうレベルのゴミ。

序盤で設定を使い切る出オチ作品ばかりの中、きちんと異種婚姻譚してるアニメ。アニメはすこぶる雑だが原作はちゃんとしてるんだろうなって思う。要脳内補完。美男美女感は相性次第だがアニメでの画面の説得力は皆無に近い。毎回もったいねえ…ってなる。

05
ミラリス脱落、掘り下げガー

これ話題作レベルに金かけてたら絶対化けたと思う。マジでもったいねえ。いちいち「これはこういうことなんだろうな」というリアルタイム脳内補完でキャラの背景を想像しないと「は?」ってなるやつ。原作知らんがかなり端折ってると思う。オスカーの嫁候補なら最初にガッツリ調査するはずだが、これまた王族が無能に見えてしまういつものやつ感。勘弁してよ。

なろうアニメでよくある「周囲をアホにしてラクに話を進める脚本」ってのは多分低予算アニメ独自の魔翻訳によるもので、だいたいのなろう原作は思ったより全然まともなのかもしれない。そう思わせてくれるくらいに感心したそばから不意に雑になる差分がすごい不思議なアニメ。

キャラに沿わなくとも片目を閉じる表情を映すための流れも上手い。しかし二人の共闘という盛り上がる展開のはずがバトル描写がまあダサいことこの上ない。ミラリスもかなり美味しいキャラのはずなのに全く使いこなせてない。これではポッと出の噛ませモブとなんら変わらない。

この◯◯がすごい!を始め数々の賞を獲得したらしいが、このアニメの劣化がひどい!賞もあげたい。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

純愛×純ファンタジー

初見評価
転生とかでなく純粋な魔法と剣のファンタジー。
最強王子様と最強魔法使いの物語みたい。
シンプルに楽しめてる。
作画もある程度安定してるし、キャラクターもたってるし意外と見応えある。

4話まで視聴
んんー。なろうみたいな変なテンションがないファンタジーってだけで
貴重なんだけど...。
よく言えば落ち着いた雰囲気でゆっくりしっとり楽しむ作品。
悪く言うと抑揚がなく一定のテンションだから飽きやすい。
そして、しっとりと楽しむにしてはストーリーが弱く作画も不十分。
嫌いではないんだけど忙しいから今回はとりあえず断念かな。
今後話題になるようなら見直すかも。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

61.3 30 2024年春(4月~6月)アニメランキング30位
ただいま、おかえり(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (12)
45人が棚に入れました
愛する夫・藤吉弘と結ばれて専業主夫になった藤吉真生。 もうすぐ2歳になる息子・輝も授かり、郊外の街に引っ越してきた。 格差婚という世間からの偏見もあり、自分に自信が持てない真生。 不安や悲しみに囚われる時もあるが、弘と輝支えで、少しずつ強くなっていく。 昨日よりももっと『家族』になる。 優しい気持ちを運ぶ藤吉家の団欒へようこそ。

声優・キャラクター
藤吉真生:田丸篤志
藤吉弘:森川智之
藤吉輝:種﨑敦美
藤吉陽:小原好美
平井祐樹:八代拓
松尾知泰:鳥海浩輔

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オメガバース! いや多様性は素晴らしいですね。それを受け付けられるかは別ですが

私がオメガバースという世界を知ったのは割と最近です。
腐女子の方がなんか話題にしていて、知らん言葉だと調べてそういう世界があるのかと知りました。

当然アニメになるのは史上初でしょう。
とりあえずまあ、多様性は素晴らしいんじゃないでしょうか。

海外で推し進めているポリコネとやらは、美人は許さず絶対にホモとレズしか許さない、と狭量さだけでできています。
そんなものの何が楽しいんでしょうかね。

様々な趣味主張を持った人が、自分の趣味主張を否定されることなく自由に楽しめる。これこそが楽しいと思うのですが。
フェミニズムやらポリコネやらはその真逆で他人の否定しかしていないのだから本当に間違っていると思います。どこがコレクトだ。

オメガバースなんてマイナー性癖だと思っていましたがアニメ化して地上波で流しちゃうんですよ。多様性ばっちりじゃないですか。
日本のアニメは多様性がないとか言っているアホには、ホモがあってレズがあってオメガバースまであって、それのどこが多様性が無いんだ、と言ってやれますね。

…さて、そういうわけで多様性は素晴らしいと思ったのですが…。

それを見て楽しめるかどうかは全く別。
違和感が凄いです。

確かにBL作品の、男同士が当たり前に付き合う世界観はおかしいと感じてしまいます。
オメガバースなら、男も妊娠する世界なので男同士で付き合って子供が居ても全く問題ない。
しかしまあ… なんか抵抗感ありますね。私自身は、残念ながらあまり多様性は無いようです。

ただ、だからといってこんなもの放送するな、とかは全く思いません。
単に、これは私向けの作品じゃなかったというだけです。

趣味が異なる同士は、お互いの趣味には干渉せず、それぞれ愉しめば良いってだけですよ。

LGBTを推し進めている人はまるでレズ、ゲイこそ正しい、全ての人間はレズ、ゲイになれ、と言わんばかりですが、そんなのレズ、ゲイの人に異性愛になれと強要するのと全く同じですよね。
受け付けない人は受け付けない。それも自由です。

オメガバースの世界は私には受け付けないし、特に魅力的だとは思えませんでしたが、そういう世界が好きな人が居ることは尊重します。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

オメガバースに理解がないと厳しいかも

絵柄的には学園ベビーシッターズみたいな感じで、種﨑さん演じる幼い男の子が可愛いのが良いのですが、その両親が同性同士なのが何気にぶっとんでいるところかなあと。

雰囲気的にはほのぼのした日常系でちょっと退屈気味な感じなのですがオメガバースというワードが絡むと少しシリアスな感じになり、なんというか主人公一家はそうした事で差別を受けてきたんだろうなという事が容易に想像できます。

そういう意味ではオメガバースに理解があるかつ関心がある人向けて感じなのかな。残念ながら自分はそうではないので2話で切らせて頂きます。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

性的倒錯者共のアブノーマルな世界…。動物なかよしや、ひよこ愛好家と何が違うのか?

 2話まで観てのレビューです。2024.04.17

 オメガバースとは何ぞや?種族や性別を超えて妊娠させたり、したり出来る世界の様です。

 二次創作とかで盛り上がっていそうです。作家によってはキャラクターを汚されたとマジギレしそうです。

 しかも、格差婚がどうたらこうたらあるのですが、生まれながらに意味不明な階級差があるらしいです。

 犯罪的な性指向、獣姦や幼児性愛者を動物なかよし、ひよこ愛好家的なオブラートに包んだ表現に言い換えてアニメ化しただけの様な気がします。性的少数者の権利尊重とかとは別ベクトルなのでは?

 家族愛によって、性別や格差が解消されるかの様な話の展開にしたい様ですが、釈然としません。

 オス同士の性的関係は、ペニスフェンシング位にしとけ!とは言いませんが、特殊性癖作品を地上波で垂れ流すのはどうなんだろ?と疑問に思わずにはいられません。しかも、話もつまんねーし…。何がしたいのか?
 

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

61.2 33 2024年春(4月~6月)アニメランキング33位
転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (41)
217人が棚に入れました
第七王子は“魔術ヲタク” 魔術に大切なものは、“家柄“・”才能“・”努力“……。 魔術を深く愛しながらも、血筋と才能に恵まれずに非業の死を遂げた“凡人“の魔術師。 死の間際に「もっと魔術を極め、学びたかった」と念じた男が転生したのは、強い魔術の血統を持つサルーム王国の第七王子・ロイドだった。 過去の記憶はそのままに、完璧な血筋と才能を備えながら生まれ変わった彼は、前世では成しえなかった想いを胸に、桁外れの魔力で“気ままに魔術を極める“無双ライフをエンジョイする! ライトノベルを原作とし、マンガアプリ「マガジンポケット」(講談社)で連載を開始したコミカライズはアプリ内セールスランキング1位を記録し、シリーズ累計発行部数は250万部を突破! いま最も注目される“転生異世界ファンタジー“が満を持してアニメ化! 舞台となるのは獣や魔人が巣食う異世界。本作では魔術に通じる者たちが恐れを成すほどの絶大な魔力を持つロイドが、自身の興味の赴くままに魔術を学び、極めようと成長する姿が描かれていく。ちょっぴりお気楽だけど、強大な力で圧倒していく魔術バトルの爽快感と迫力が詰まった、“第七王子“による気ままな転生物語が今はじまる! 「俺は、魔術を楽しみたい、それだけだ。」


声優・キャラクター
ロイド:小市眞琴
グリモ:ファイルーズあい
シルファ:Lynn
タオ:関根明良
レン:高橋李依
グリモワール:大塚明夫
アルベルト:堀江瞬
ディアン:広瀬裕也
アリーゼ:熊田茜音
シロ:松井恵理子

青龍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

かわいらしいキャラたちがアクションで魅せる作品

謙虚なサークル(原作)、メル。(イラスト)による原作小説は、「小説家になろう」から「講談社ラノベ文庫」(講談社)で書籍化(既刊7巻、小説未読)。
石沢庸介(作画)によるコミカライズ版は、マンガアプリ「マガジンポケット」(講談社)にて連載中(アプリ内セールスランキング1位を記録、既刊15巻、コミカライズ版既読)。
アニメの監督は、『明治撃剣-1874-』の玉村仁。制作は、同じく『明治撃剣-1874-』のつむぎ秋田アニメLab(本作が2作目)。テレビ東京系列などで放映(第7話まで視聴、評価は暫定)。
(2024.4.14投稿、5.14「かわいらしキャラたち」を追加)

あらすじは、血統による魔法の才が絶対的なファンタジー世界で、才能に恵まれなかった魔術師が血統による魔法の才能に恵まれた貴族と決闘して死亡した後、サルーム王国の第七王子ロイド(CV.小市眞琴)として転生。その後、血統による魔法の才を得た主人公ロイドは、第7王子という気楽なポジションと前世の知識を武器に魔術を極めて俺TUEEEするという、いかにも「なろう」な作品。

ただ、テンポよく話が進んでいくので、コメディとして普通に観やすい作品です。また、キャラが全般的にかわいらしく、そのかわいらしいキャラからは想像しがたいほどよく動くアクションで魅せる作品にもなっています。


【かわいらしいキャラたち】
主人公のロイドは、10歳のショタキャラなのですが、魔術と武術に対して異常なまでの興味を示し周囲をドン引きさせます。

王城の地下に封印されていた魔人グリモ(CV.ファイルーズあい)は、ロイドに屈服して可愛らしい姿となって、ロイドの使い魔となります。

ロイドのメイドで教育係のシルファ(CV.Lynn)は、「銀の剣姫」という異名を持つ剣の達人なのですが、ロイドを溺愛していてロイドのことになると暴走気味に…

また、冒険者で気術使いのタオ(CV.関根明良)は、イケメンに目がなく、シルファと張り合うやりとりが面白い。

さらに、6話から暗殺者ギルドの一員であるレン(CV.高橋李依)が出てきて、登場キャラが増えます。


【特撮の監督もした「アクション監督」がいい仕事してます。】
また、本作には実写のアクション映画で見てもアニメでは見なれない「アクション監督」(『ダンス・ダンス・ダンスール』の主人公・村尾潤平の父親がアクション監督でしたね)がいて、特撮のウルトラマンシリーズで監督などをしたアベユーイチさんという方が、いい仕事してます。

第1話でいきなり始まった、それまでのコメディタッチな流れとは不釣り合いとも思える凄まじいロイドとシルファが剣の稽古をするアクションシーンにびっくりして、これはレビューを書かないと思いました(笑)。

アクション監督が求められる理由は、頭に全身の具体的な動きのイメージがないと動画化できないから。アニメのアクションシーンも動きのアイディアとその動きに説得力を持たせるだけの一連の描写の裏付けがないと迫力のある画にならない(他のなろう系アニメだと、動かすと予算とか作業量とか色々と大変なこともあり、止め絵が多かったり、動きの過程を省いて最後だけ決める画が多い。)

本作のアクションシーンは、他のなろう系アニメとは一線を画すレベルだと思うので、「百聞は一見に如かず」、話のネタに一度ご覧になってみてはいかがでしょうか(アクションシーンは、静止画の漫画にはできない動画としてのアニメ独自の魅力だと思うので、作画の評価をあげてます。)。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

5話まで視聴。主人公も狂っているが漫画家も狂ってる作品!!

とにかくマンガは作画がカラーがヤバい。
アニメは果たしてマンガレベルの作画に出来るのか?とか言われてた作品の1つ。
間違いなく言えるのは「変態レベルの漫画家が描いてるから」売れている作品。
小説版は表紙で察すると思う。

現在マガポケで週連載しているが何故かある時を境に、セミカラーだったのが何を思ったのかフルカラー化したのであるw
今現在は何故か白黒が見せゴマに使われているとか言うよく分からない状態にw

更に言うならマンガ宣伝のオマケでさえフルカラーという暴挙w
アレはどう見てもマンガだと思うの。アレをオマケとは言わない(白目
アレ見ると読者に心配されても何も言えないと思うんだ(トオイメ

ちなみにフルカラーで読めるのはマガポケだけ!!
マンガは白黒とセミカラーは売ってるんだけどねw
読者はカラー版欲しいのにwまあ難しいんだろうね。
もちろんマガポケで読んでどちらも最新刊まで買ってます!!

で肝心の物語はと言うと。
主人公は魔術によって殺されたが、本人は死ぬ寸前まで喜んでいたと言う何時もの!?
「これが選ばれた者の魔術か…!!」なので才能を持った第七王子になりましたとさ。

基本的に魔術狂いで女の子の裸にさえ興味無し。
可愛いメイドさん達とお風呂に入り、後頭部に当たっているのに考えているのは魔術に関する事だけ。ちなみに赤ちゃんの時でさえ母乳を嫌がると言う紳士!!
御涙頂戴的な話しになってもふーんで終わる。
ただし魔術以外で1つだけ大好きなものがある。

狂ってるとは言うものの仲間は必ず助けている…が
主人公の仲間が何故か敵に対して「頼む止めてくれ!」
と叫ばせた事があるのは確かではある(トオイメ

アニメ感想。
特に5話が良いね!!顔と目がイッテルの最高w
「キレイ…!」も良いw実際虹色きれいだったからねw
パズズのセリフワロタw
そして女の子も可愛いしエロい!


個人的には作画も満足!魔術部分もコレはコレでアリ!
アレは再現難しいだろうからね。
キャラデフォルメもマンガ再現で可愛いくて良いね!

最初はPV見てアレ?これ大丈夫かな?と思ったけど問題無し!
コレならアニメはアニメで楽しめる!
ここまでマンガに近いレベルで再現してくれた、つむぎ秋田アニメLabさんに感謝を。

もちろん最後まで視聴継続!

最後に一応。
結局何時もの最強主人公無双なのと主人公の見た目がショタおとこの娘足がwとかなので好き嫌いは分かれると思います。
マンガ1話感想欄でも女の子みたいな見た目と足が気持ち悪いとかあったので。
ただ、アレ見てめざめた人もいるみたいw男の子でも良い!!
特にマンガは最近またアレな服着て見た目が!まあ凄いw
アレはめざめてもしかたないと思った。
…主人公が服にも全く興味がないからねしょうがないね()

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

超品質なろうアニメ

ザ・なろうのおねショタ無双。脳死で見るやつ。
小説と漫画2種で累計430万部の規模に相応しい超品質アニメ。

あらすじ
魔法狂が貴族に転生してTUEEE。以上。

太ももムチムチで内股で上目遣いなショタは唯一無二か。面倒は御免と王位に頓着せず美女メイドにも興味がなく、ひたすら興味の赴くままに実学と試行錯誤を貪欲に貪る生粋の魔法狂。といういつもの設定だがアニメはもちろん漫画の品質も異常にハイレベル。

03
目立ちたくないよぅ…→オレまた何か?みたいなクソなろうとは雲泥の差。

ロイドがマジで魔法にしか眼中にないヒャッハーっぷりがいい。D&Dとかのファンタジーに馴染みのある人はリッチと聞くだけで相当に強いアンデッドモンスターってのはわかると思うが、若い人にはこいつがどれだけすげえ存在なのかが伝わりにくいのかも。そういうやつに舐めプで圧勝することでロイドTUEEEE!!!!を演出。やはり今回もアクションが良かった。

知識や情報を集めても役には立たない。実際の知恵や知見は実践の中で培われるもの。試合に勝つには試合に出続けるしかない。魔法の体得もまた机上の勉学ではなく実戦の中で体得するもの。書を捨てよ街を出ようってか。深い!!!!wwwww。

シルファも恋愛対象ではないのでキモくなくていい。そんで萌えアニメには欠かせない綾波長門タイプの寡黙ご都合人形をそのまま人形にしてしまうセンスに度肝を抜かれる。ショタとマスコットだけではキャラの魅力ガー!で画面の間が持たない。ロイドのビジュアルを美少女相当にしてのコピーロボット的な存在を用意して華を添える。人形なので性別不問。凄い。上手い。

ザ・なろうでも面白く作ることは可能と示した、わりとエポックな作品なのかもしれない。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

61.2 33 2024年春(4月~6月)アニメランキング33位
WIND BREAKER[ウィンドブレイカー](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (20)
128人が棚に入れました
人を傷つける者、物を壊す者、悪意を持ち込む者何人も例外なくボウフウリンが粛清する――!偏差値は最底辺、ケンカは最強。超不良校として名高い、風鈴(ふうりん)高校。その「てっぺん」を獲るため、街の“外”からやってきた高校1年生・桜遥。しかし、現在の風鈴高校は“防風鈴”(ボウフウリン)と名付けられ街を守る集団となっていて━━!?不良高校生・桜の英雄伝説、ここに開幕!


声優・キャラクター
桜遥:内田雄馬
楡井秋彦:千葉翔也
杉下京太郎:内山昂輝
蘇枋隼飛:島﨑信長
梅宮一:中村悠一
柊登馬:鈴木崚汰
柘浦大河:河西健吾
桐生三輝:豊永利行
橘ことは:長谷川育美

きゃめる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

好みかなぁ

クローズとかワーストが好きな自分にとっては、不良はごついほど強い世界にしないとあかん。不良は現実主義だから。
ヤンキーを題材にした色白顔綺麗&絶対いいとこのおぼっちゃんやろ~!的なミュージカルを見てるみたいになる。
不良は、やっぱ尼崎感みないな匂いが絶対必要!
汚い街汚いシャッター通りの商店街の街で、母親がネグレクト&親父が借金残して蒸発みたいな環境の中で、多感な若者が言われもない怒りをぶちまいて喧嘩。自分の唯一のよりどころである仲間を傷つけられ他校と喧嘩。←欲しいのはコレです!
※作品そのものの批判ではなく、
漫画だと先生の絵のタッチと構図で、こういうパラレルな世界として素直にずっぽり入り込めたので、アニメがちょっと明るすぎたかも。
まぁそもそもヤンキー漫画を描こうとしてないのかな・・・?

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

1・2話目の感想。作画すッッッごい!ハイクオリティ且つとても好み

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。

母が面白かったと楽しそうに話していたので再生。

✎︎_______第1・2話の感想_______

ただのヤンキー作品とは思えない
疾走感、爽快感のある作画クオリティに
1話目から釘付けになりました。

1番好きなヤンキー作品がスラムダンクの私は、
(いやいやあれはスポ根だろw)
世間で大人気の東リべが肌に合わず
それ以降やれやれまたヤンキー作品か‥と
異世界や悪役令嬢作品と似た扱いをし始めていたので
正直こちらも期待していなかったのですが謝ります。

街を守る正統派不良ヒーロー!!

こちら側にヤンキーが立つ物語、
ありそうでなかった新しい視点にワクワクします。
(もし既にあったなら私が出会わなかっただけか‥)

作画、キャラデザ、声優は現時点で満足していて
今後のストーリー展開も期待できそうな予感です!

わざわざ書く必要はないかもしれませんが
唯一少し気になった部分に触れるならば
桜がこの街へ来る前の回想シーンですかね。
{netabare}
見た目が派手な不良が堂々と一般生徒達に悪口言われて
ハブられてるような様子は理解し難いというか‥

桜の性格が、
少なくとも街へ来た時点では既に
声も出るしハキハキ言うタイプだから
尚更その過去に違和感がありました。{/netabare}

とは言ったものの、
他の部分の出来がいい作品なので
そんな違和感すらも"その程度"で済ませられます。

防風鈴の中で桜が今後どんなポジションとなるのか
3話以降も楽しみに鑑賞続けようと思います。
✎︎______________________

作画がずば抜けて好きだったので
現段階で☆は作画だけ評価しています、他は後ほど。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

不良ものはアニメではいちいち見ないのですが… クオリティ高いですね。見たくなりました

不良ものといえば漫画では一大ジャンルで、定期的に人気作が出現しますね。

漫画では普通に読むのですが、ジャンル的にはそんなに好きではないです。
まあ大人しいオタクってのは、不良漫画で言えばカツアゲされる側ですからね。

不良ものを好む層と好まない層が居て、好む層の間でヒットしているのだろう、と思っています。

なので、漫画でサラッと読めるなら目を通しますが、見るのに約30分かかるアニメでまでわざわざ見たくは無いかなぁと…。
アニメではあまり見た覚えが無いです。

しかし本作は作画レベルが高い。さすがCloverWorks。絵がめっちゃ綺麗ですね。
これだけでぐっと心惹かれました。

主人公もなかなか良かったですね。特異な見た目のせいで周りから差別されて不良化。あると思います。
そんな主人公が受け入れてくれる仲間を得ていく話… というのは、なかなか心を掴まれました。

まあ、まだ本当に見るかは考えますが、非常にクオリティは高く、見たいと思えました。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

60.9 35 2024年春(4月~6月)アニメランキング35位
Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (37)
189人が棚に入れました
どんな壁だって、二人でなら乗り越えられる! 商人として日々働いていたバナザは、突然クライロード魔法国という見たことも聞いたこともない異世界に「勇者候補」として召喚される。 だが、Lv1の能力が一般市民並みだったことで勇者失格の烙印を押され、さらには国の手違いで元の世界に戻れなくなってしまう……。 王都から辺境へ追放されたバナザが、なんとか生き延びるべく森で襲い掛かってきたスライムを撃退、Lvを2に上げると彼のステータスは見慣れない「∞」の記号に変わっていて──!? これは、名前と姿を変えて異世界で生きることを選んだ「超越者」と、敵対する人種族に恋した「魔族」との波乱万丈な新婚ストーリー。 あらゆる種族を巻き込んで──目指せ、平和なスローライフ!

声優・キャラクター
フリオ:日野聡
フェンリース:釘宮理恵
バリロッサ:山根綺
ブロッサム:日野まり
ビレリー:広瀬ゆうき
ベラノ:稗田寧々
金髪勇者:村田太志
ツーヤ:高橋美佳子
第一王女:川澄綾子
サベア:井口裕香
ヒヤ:堀江由衣
ゴウル:前野智昭
ウリミナス:田村ゆかり
ダマリナッセ:伊藤静
ユイガード:楠大典
フフン:新井里美

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

1話視聴。主人公は商人だった気がするよたぶん。

2023年10月時点でシリーズ累計発行部数は200万部を突破している。
やっぱり売れてるんだねー。まあアニメ化する作品だもんねw
何時もの日本から異世界転移ではなく異世界から似ている異世界へ転移作品。


システムって言う便利な機能があるのに全く活用しない。
このシステムと会話が可能なのにこの世界、魔法、自分のステータスについても聞けたはずなのに全く聞かない。
馬車で移動中に「この世界について知らないので教えて欲しい」とか言ってたのは何だったんだろう?

幾つか何時ものなろうツッコミどころ。
1つ目。
レベルアップによるステータス表示が数字から♾️に変わってるのに何故か聞かない、ホントに何で?無限は元いた世界には無いと言っているのに。
商人(๑˃̵ᴗ˂̵)

二つ目。
召喚した国が主人公を殺すため魔物を呼び寄せる仕掛け、死んだら回収その他が魔法袋に施されていた。
それをシステムが「仕掛けを解除しますか?」と聞き主人公は頷き簡単に解除してしまうのだが。
ここで主人公、こんな簡単に解除出来るのに何でかけたんだ?とか言う始末。
自分が解除したわけでもないのに簡単とは?解除したのシステムだよ!
…システムがこれについて説明する事も主人公が聞く事も無かった。
商人\(//∇//)\

三つ目。
ちなみに中身は金貨、銀貨10万、家を建てる魔法、武器に服色々。
ただし中途半端、お金はそのまま、何故か服はボロボロ武器は品質が悪いと言う、それなら何も入れなかったら良かったのでは?
もちろんお金はふつうに使える!服も魔法で修復!やったね!
(=´∀`)人(´∀`=)

4つ目。
浄化魔法が森全体を浄化したのに元のステータスが1桁(一般人)だったからと言うよく分からない理由で納得、特に驚く事もシステムに聞く事もなかった。
ちなみにここは人間に害をなす魔素があるので危険とシステムが言っている。
システムは気まぐれ。
商人\(^ω^)/

5つ目。
この浄化でレベル360くらいまで上がっている。
もちろんステータスは♾️なので知らないし分からないものは分からない。
…主人公は聞かず。
商人(●´ω`●)

6つ目。
この後、街に行くために使った転移魔法も勝手に納得。
転移魔法ってこんなに簡単に使えるんだ!じゃあ一般人も使えるよね?
コレまた自分の中で納得。もちろん聞かない、聞くわけがない。
この後の展開も何となく察するだろう。
商人(`・ω・´)

7つ目。
転移魔法は大魔導師にしか使えないんだ!やったね!
ギルドに行くと少女が困っていた!…ので自分が転移魔法で連れてってあげるよ!
もちろん回りにいた連中は疑うが王国お抱えのパーティにだけ知られてしまう!ドヤァ!
実はこの少女魔王軍四天王の1人の妹だった!「妹」ここ重要だよ!
とりあえず適当に魔法を使うぞ!ドヤァ!

…ちなみに魔法はいくらでも調べる機会はあった。
何故か特になにもせずに転移魔法使ってる。
森の浄化が終わったタイミングが1番良かったんだけどね(トオイメ
商人(´・ω・`)


どうなるか想像はついたが2話以降をマンガで確認。
うん!知ってた!
…ただ思ったよりも凄かったよ!流石に引いたね!
それとマンガも中身は同じだよ!

最後にまた主人公について。
召喚後は元の世界に帰りたいけど帰れない、なので世界について調べたいとか言ってたはず。
レベルアップでシステムとの会話が出来るようになってやったー!コレで世界の事が分かる!コレで勝った!!
…主人公「聞かない」⁉️
一応商人だった…見間違いじゃなければだけど。
この世界に来て頭がおかしくなったのだろうか?

1話切り。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

テンプレチート異世界転生です。それ以上でも以下でもありません。

 6話まで観ました。2024.05.14

 いや…展開が早いな…。魔人や魔女が復活して、フェンリースは胸の谷間を上手く斬られて倒れるも時間が戻って、全ての魔法を極めた魔人が従者になる…。

 主人公、ブチギレオラオラムーブをかましますが、こんな調子で暴れられたら怖いですねぇ…。

 チート転生、転位野郎には女をあてがって、素人に手を出さないようにしないといけません。

 無目的なチート野郎の脅威を垣間見た6話でした。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2024.05.01

 釘宮理恵さん演じるヒロイン、フェンリースの可愛さのみで話を作っている感じです。騎士団四人娘も同居してウハウハハーレムです。

 主人公にヘイトを集めない様に、美少女達と同居しながらもそれ以上発展しない、いつもの展開…。安心ですが、主人公は人間なのかな?

 魔王とも仲良くなって、嫌なことがあったら拠点ごと転位魔法!チート能力でどんな敵が来ても無問題!あらすじも何もあったもんじゃありませんね。

 近所に核弾頭が放置されている様なもんで、異世界人も大変ですね。

……………………………………………………………………… 

 初回観てのレビューです。2024.04.09

 召喚されたけど追放、レベルが上がったらステータスが∞になって…。良くあるやつです。

 キャラクターと作画はまぁまぁな感じです。ステータスオープンで状況も分かり易い!冒険者ギルドもあって、簡単に登録出来る!既視感はありますが…。

 ただ、ここからの展開が何かおかしいです。主人公、ギルドで少女の護衛任務を受けますが、少女は主人公が馬車で20日間かかったテラロザの森に行きたいそうです。

 いやいや…、遠すぎだろ…。歩いて行ったら何日かかるの?女騎士パーティーも絡んできますが、不自然な感じです。

 ちょっと、話の作りが雑じゃね?主人公の俺tueeeeeee!をやらせるために無理しすぎな気がします。

 これから間違い無く俺何かやっちまいましたかハーレムになるので、視聴しようかどうしようか迷ってしまいますね。
 

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2
ネタバレ

K2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

キャラデザが嫌。

コミックが面白いので、
アニメも、恐らく最後まで見ると思うけど、、、
キャラクターデザインが嫌だなぁ。
他は、今のところ特に問題ない、、、
というか、盛り上がってもいない。

EP4を見て、、、
{netabare} 基本的に、ストイックな話だと思うんだけど、
あぁいうギャグパートのような崩し方は合わなと思うし、
ゴザルの激情も、金髪の表情も崩し過ぎ、、、。
表現、もっと大人向けにしても良いと思う作品なんだよねぇ。 {/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

60.9 35 2024年春(4月~6月)アニメランキング35位
烏は主を選ばない(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (14)
107人が棚に入れました
「山内(やまうち)」と呼ばれる異世界で、烏ながら人の姿に転身できる「八咫烏(やたがらす)」達が織りなす物語。「ぼんくら次男」雪哉は、八咫烏一族の長「金烏(きんう)」である奈月彦の側仕えをすることになり…朝廷の権力争いに巻き込まれる日々が始まった!?圧倒的スケールの世界観と緻密な筆致でおくる異世界ファンタジー!

声優・キャラクター
雪哉:田村睦心
若宮:入野自由
あせび:本泉莉奈
浜木綿:七海ひろき
真赭の薄:福原綾香
白珠:釘宮理恵
澄尾:竹内栄治
長束:日野聡
路近:白熊寛嗣
敦房:河西健吾
藤波:青山吉能
大紫の御前:田中敦子

いこ〜る さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

面白いです!杞憂でした

原作の評判はとても良く
監督はゆるキャン1・2&映画の京極監督で
放送は全国あまねく映るNHK
だけど…

制作がぴえろ

これが唯一の不安材料でしたが
大丈夫そうです今のところ。

ーーーーーーーーーー

5話まで見ました。
もう大丈夫でしょう!いや杞憂でしたよ。

4話の若宮が手桶の水で手拭いを絞る所作で確信しました。
なにがって
着物の袖を押さえたんですよ濡れない様に。

そんな細かいワンアクションを入れられる様なら、隅々まで目配りされているのだろうと安心したのです。

そうとなれば京極監督を信頼し、いらん警戒心は捨てて作品の面白さにどっぷり浸かっていればいいわけです。

さてお話は前半の山場、目が離せません。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

八咫烏の権力争い。

初見評価
中華アニメかと思ったら昔の日本が一応舞台っぽい。
エライけどちょっと変わり者の君主に嫁ぐのは誰だーてきな所までで一話終了。
一応皆?八咫烏みたいだけど人間に変化してるから今のところあまり関係なくただの歴史恋愛ストーリーみたいな雰囲気。

絵が苦手なタイプだから変化なければ3~4話で断念しそう。


3話まで視聴
作画を好きになれず切る予定だったけど、独特な世界観に先が気になり
まだ切るのはもったいない気がして視聴継続。
ただ、あまり集中して見れておらず細かい話が入ってこない。
後、キャラクター性が弱いからそこが不安。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

宮廷陰謀劇かな。内容はなかなか興味深いと思えましたが…

皇太子のお后候補に、四大貴族家がそれぞれ娘を差し出して誰が皇后になるかドロドロと争うという内容…

ですが、主人公は別に居るんでしょうかね?
内容自体はなかなか面白そうです。見たいとは思えました。

あとこれはオリジナルな国ということで良いんですかね?
山内という名称は、日本の一地方の名前としか思えなくて、それで皇族? はて? となってしまいました。
山内という一つの世界って感じなんですかね。
まあ独自の世界観というのは面白みはあります。

でも、見るかどうかは…。
まず絵。作画がバリッと綺麗ってほどでは無いですし、絵柄的に特別格好良いとか可愛いといった華は無いですね。
うーん… これが一番大きいかなぁ。
アニメってのは25分も見るわけですから、眺めていて可愛い、格好良い、と思えない絵柄だと、退屈になってしまうのですよね。

後は強烈にキャラを好きになってこのキャラを追いかけたい、とは思えませんでした。これも大きいですね。

以上から、視聴有無は悩ましいです。
興味深さはありますが、優先順位はやや低め。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

60.6 37 2024年春(4月~6月)アニメランキング37位
声優ラジオのウラオモテ(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (19)
134人が棚に入れました
「夕陽と~」「やすみの!」 「「コ―コーセーラジオ~!」」 「この番組は、偶然にも同じ高校、同じクラスのわたしたちふたりが、皆さまに教室の空気をお届けするラジオ番組です!」 声優としてもクラスメイトとして、と~っても仲良しなふたりのほんわか声優ラジオがスタート・・・・・・というのは「オモテ」の話。 夕陽の素顔は根暗な地味子、対するやすみは生粋のギャル。見た目も性格も正反対なふたりは、口を開けば大ゲンカ。 「・・・・・・・何その眩しさ。本当びっくりするくらい普段とキャラが違うな、いつもの根暗はどうしたよ?」 「あなたこそ、その見た目で可愛い声を出すのはやめて」 収録が終わればそこは修羅場、嫌味と罵りの嵐が吹き荒れる! こんなやつと一緒にラジオなんて、絶対に無理! でも、オンエアは待ってくれない・・・・・・! 前途多難な声優ラジオ、どこまで続く・・・・・!? プロ根性で世界をダマせ!バレたら終わりの青春声優エンタテインメント、NOW ON AIR!

声優・キャラクター
歌種やすみ/佐藤由美子:伊藤美来
夕暮夕陽/渡辺千佳:豊田萌絵
桜並木乙女:長谷川育美
柚日咲めくる:東山奈央
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

5話 原作者の理想の声優(ただし美少女に限る)に見えなくはない

1話 バカバカしいのも一周回ってアリ。メタのメタで面白いかも。

{netabare} 歌種やすみ(声優17歳)佐藤由美子(JK17歳)伊藤美来(声優27歳)
夕暮夕陽(アイドル声優17歳)渡辺千佳(JK17歳)豊田萌絵(声優29歳)
だそうです。

 普通アニメは情報入れないで見るんですけど、今回声優さんの情報をwikiで調べてしまいました。すごいのが来ましたね。

 もうバカバカしさも一周回って、ここまでくるとアリかな、という感じです。メタ的な上にメタでもうメタメタという感じです。これは見ちゃうなあ…普段声優さんには演技と声の雰囲気以外まったく興味はないんですけど、それだけにどう言う話になるか面白そうです。

 ひょっとしたらアイドルものの亜流なのかな、という気もしますが、キービジュアルと年齢的に多分違いますよね?結果的に1話は結構面白かったです。

 あれ、オリジナルと思ったら原作付…だと?既刊11巻?ひょっとして人気作品でした?(ついでに調べたら累計20万部だそうです。中堅クラスかな?){/netabare}


2話 出落ち感。コンセプトが中途半端でリアリティが弱いかも。

{netabare} 惜しいかなあ…というのが感想です。もうちょっとギスギスというか距離感の縮まり方がゆっくりの方がいいのでは?それと歌種やすみのコンプレックスとか業界の順位とかをストーリーに織り込むのはいいんですが、それがサラッとしている印象です。

 アニメ業界でやるアニメ業界ものだけにもっと「声優さんのお仕事」としてリアリティがあるヒューマンドラマがシリアスのものが見たかったかな。それかもっとコメディにするか、アイドルものにするか…ちょっとコンセプトが見えづらいです。

 それと最後のコンサートの部分で「本人が出てきて謝る」というのは業界ならあるんでしょうか?普通この場に来れないから休みなのであって「来れるなら歌え」だと思うんですけど。薬なりなんなりで対応するよね?というのと、失敗とか受け入れられていない、という雰囲気が全然描けていません。エピソードとしてのリアリティが弱いですよね。

 どうでしょうね?出落ちかもしれない、と思い始めています。次週判断ですね。{/netabare}


3話 お風呂シーンでもう中断しようと思ったら、なかなかいいギスギスが…

{netabare} 前半のお風呂シーンでそっち?という感じだったので「ああもういいかな」と思ったら、母親登場です。母親の無理解そのものはテンプレではあるんですけど、そのあとのギスギスとかいろいろとの合わせ技で、ちょっと興味が…見るもの多くて切りたいんだけど、結構面白いかも…このギスギスがもっとドロドロしてくると最高なんですけど。

 うーん、もうちょっとみたいかも。{/netabare}


4話 実力とアイドル的な売り方のアンビバレントが描けていれば最高だったんですけど。

{netabare}  なんでしょうね。思った通りにストーリーが展開しすぎて自分が予言者になったのでは?と思うくらいでした。本来ならもう切りたいんですけど、ウラの話題で何を出してくるのか、という興味だけはあるんですよね。
 今回の話、もしあの中年男が本当に愛人(コンプラ的にプラトニックでもいいですけど)なら見直しました。そのストーリーが描ければ本当に声優さんの裏を描けていると思います。

 私は、声優さんのプライベートが作品に影響することに今の業界の問題があると思っていますので、そこにテーマ性があれば最高だったと思います。それが演技・声での評価とアイドル的な売り方に対する矛盾にもつながってくるし。一方でそれで売れている声優さんもいるという事実とそれもエンタメになっている部分が描けたと思います。

 原作付なので業界に精通した裏話ではないかもしれませんが…だからこそそこまで突っ込んで描けたと思うので、ちょっと惜しいなあとは思いました。

 まあ、面白そうな回があれば見るかもしれませんが、いったん断念…いや、微妙ですね。来週もう1回みようかな。 {/netabare}


5話 視点はいいんですけど、原作者の自己陶酔にも見えなくはない

 焦点の当て方として「アイドル声優」の是非に行きそうで、結局は肯定的なのかな?その辺りに興味はありますね。ただ、やっぱり原作者が業界人でないとすると、自分の声優という職業に対する考え方が物語に反映するだけなので、リアリティという点では難しいでしょう。

 その辺りはアイドル声優を単にアイドルとして肯定的に見たい願望どまりなのか、現状否定で声優の実力を声だけに求める、という話になるかですが…まあ、話の構造上、自分らしさとか実力がすべてとか言う結論の割には、アイドルとしての視点から外れず、次世代アイドル的な落としどころなんですかね?結局彼女たちは容姿が優れていますから。

 ギスギスは面白いのですが、少々原作者の自己陶酔にも見えなくはないです。私の理想の声優さんはこんな感じ、ただし美少女に限るみたいな。ここでルックスに問題がある声優の成り上がりが描ければ最高だったんですけど。

 それとそもそもなんですけど、声優のメインのファンとのコミュニケーションの媒体ってラジオなんですか?昭和から平成前期のころはそうだったらしいですけど…でEDアニメにラジカセです。今の人はラジカセってわかるんですかね?

 ただ、結構ギスギスが面白いし、東山奈央さんんとか藤田咲さんを使うあたり、ちょっとした意味を感じなくはないので、もうちょっと見ようかな。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

欲張り過ぎて色々ぶち込んでしまい、お話に矛盾がある。迷走してね?

 4話まで観ました。2024.05.03

 今回で一区切りって所でしょうか。陰キャの裏営業疑惑を晴らすためにギャルはキャラを作るのを辞めて、ラジオ配信することを決意します。

 顔出し営業してるのに、本来はギャルで、声優の仕事のキャラは作ってましたって…。普段はヤマンバギャルメイクかなんかしてんの?本当の自分とは?

 昔の子供向けアニメみたいに、偽物ヒーロー出現!劇中の登場人物はヒーローが本物かどうか分からないけど、視聴者には一目瞭然的な昭和演出かよ…。

 売出し中の芸能人(アイドル)ポジで一般人の中に混じったらオーラが消えるなんて、声優とは言え不味くない?

 陰キャも、正体が全国的にバレましたが、人気アニメの主演に決まっても、ヲタク以外は興味が無く、平穏に高校生生活出来ますよ的な業界の甘えが見え隠れします。

 アイドル声優のファンって、そんなに物分かりが良くて、世の中に影響力無いものかな?撮り鉄みたいに、自殺特攻して来ない?

 何か、現実感の無いファンタジーになってきたので、そろそろ潮時かもしれません。
………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2024.04.27

 主人公のギャルと陰キャ、顔出しで仕事しているのに同級生に正体がバレて無い様です。ストーカーになりそうな同級生ファンが特定しようとして興奮してますが、気付かないなんてことある?

 百合営業もやり過ぎ感があります。一緒に家風呂入る?そしていつもの胸揉ませろ…。男同士だったら、珍宝がデカいからフェラチオさせろ位にキモいんですが…。

 ネットにアップする画像も顔を出さないのですが、ラジオで公開放送とかしてましたよね?家の場所とか特定されない様に背景に気を使うとかなら分かりますが、今更顔を隠す意味ある?

 陰キャのマッマは金持ち弁護士で、娘がドル売りしているのを良く思っておらず、初対面で同業者のギャルに対して恥さらしだみたいなことをグチグチ言いますが、二人で私生活切り売りしてますが今更?

 そして陰キャに枕疑惑が…。オチは読めますねぇ…。声優業界の闇を描きたいのか、女子高校生声優二人の成長と成功を描きたいのか…。

 高校生ラジオも不人気で打ち切りとか劇中で言ってますが、色々ぶっ込み過ぎて迷走中です。そもそも未成年に私生活切り売りさせんなよ…。

 主人公達、女子高校生で生活もかかって無いのに、ギラギラし過ぎです。ギャラもいくらもらっているのか不明ですし、部活動ものっぽい雰囲気と業界の殺伐とした状況が上手く噛み合っていません。

 青春ものなのか、業界残酷物語なのか…。迷走していて観ていて疲れます。
………………………………………………………………………

 2話観てのレビューです。2024.04.18

 何か、トントン拍子に仕事が入ってきます。主人公達、セットでアニメのメインキャストに決まり、アイドル売りもする様です。主人公達は舞台で歌って踊ります。陰キャとかギャルとかどこ行った?

 ドル売りするのにギスギスしている暇なんてありません。しかし、素人新人では無いとは言え、人前で見事にパフォーマンスできるんだ…。

 サービス停止ソシャゲ宣伝謎アニメのCUE!みたいに、バンバン仕事が入ってきて、スターダムにのし上がりそうですが、そんなに甘い業界なのかな?

 女子高校生である必然性も無くなってきています。ギャルの方は売れるために何でもする覚悟で、コネでも何でも良いから売れる時に売るんじゃ〜!若さぶん回してアドバンテージ活かすんじゃ!新人枠で無くなる四年目から景色が変わるんじゃ!とかマネージャーとグチグチ言あいますが…。

 仕事に制限がある女子高校生の身分は邪魔なんじゃ…?SHIROBAKOの赤毛みたいに高校卒業後でも良かったのでは?商売上の理由かな?う〜ん…です。
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 初回観てのレビューです。2024.04.11

 同じ高校のクラスメイトで女子高校生声優の二人がラジオをやることに!しかし、性格は真逆だった!上手く仕事出来るのか!?

 と、いうコメディですが、レジェンド級ならまだしも、売出し中のアイドル声優は普通に仲が悪そうなので、意外性は全く無いです。

 構造的にも仕方無い所があって、一同に集まって仕事をする必要も無く、一人何役も出来るので、芸能人の〇〇キャラ枠より競争が激しそうです。

 しかも、メインキャスト以外、誰も覚えちゃいません。加齢で席が空くわけでもないし、レジェンド級が50年位少年キャラ枠を独占したりもします。

 正直、ヒーロー、ヒロインそれぞれ5人位、後は子供、老人、父母等のバイプレイヤー、数は少ないけどドラえもん、ちびまる子ちゃん級の声優とキャラが一体化したアニメのキャストとで20〜30人もいればアニメ業界回るでしょ?

 アイドル声優は演じられるキャラも被っているせいで、ライバルが失脚すればストレートに己の利益になるので、ファンの場外乱闘も含めて蹴落とし合いが大変そうです。

 主人公は二人とも女子高校生で生活がかかって無いので、ギラギラはしていませんが、高校生でデビュー出来ているエリートという面も含めて、陰キャやギャルとかのキャラ付けが必要なのでしょうか?

 素の自分と違うとか、成長とか描きたいのかもしれませんが、芸能人なんて、客席から狙撃される危険があっても舞台に立ちたい承認欲求の化物じゃないと、やろうと思わないでしょう。

 声優という特殊技能者を高校生というオブラートに包んでラジオを舞台に面白い話が作れるのか、凄く疑問に感じます。

 取り敢えず、次回以降に期待です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

なかなか可愛らしく悪くはないですね

同級生がたまたま声優で、一緒に声優ラジオをやることに、という内容。
なかなか可愛らしく、決して悪くはないですね。

ただそれくらいで、是非続きが見たいとまでは思えなかったので…。
うーん、一応候補として残して本数次第で諦めます。

がっつり心が掴まれない理由としては…
まあ作画は微妙ですね。絵柄は悪くないですが画力は低め。
後は内容も、2人が本当に可愛くて魅了されたということは無いです。
まあ可愛らしいとは思いましたが。
積極的に切る理由があるわけではないですが。

声優同士のギスギスというのは、まああるでしょう。
ちょうど声優の裏垢がバレたらしい話が… これは触れない方が良いか。
なんかそういうタイムリーな話もあるので、逆にちょっと見たい気持ちもありますが。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

60.4 38 2024年春(4月~6月)アニメランキング38位
ワンルーム、日当たり普通、天使つき。(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (31)
158人が棚に入れました
高校1年生になり、一人暮らしを始めた徳光森太郎。 ある日、ベランダを覗くと清楚で可憐な女の子「とわ」が眠っていた。 どこか天然だけど、間違いなくいい子な彼女。 その正体は――「天使」だった。 行くあてもないとわと始める、 とっても甘くて、とってもピュアなワンルーム生活。 森太郎は、無垢な天使と少しずつ心を通わせていくけれど……。 さらなるワケあり少女が次々と現れて!? 天使と高1男子が織りなす癒やされ同居ラブコメ、開幕!

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

1話で断念。

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。

五七五で気持ちのいいタイトルの音に惹かれて鑑賞。

だけど観始めて直ぐに
ああそういうことかとワクワクは冷め、
それだけならまだ断念理由にはならなかったのですが
観れば観るほど主人公の前髪が気になって気になってw

そこからどんどん顔の不自然さ?も気になりだして
作画のせいかストーリーどころではなくなり
1話の途中で切ることにしました。

"お隣の天使様"もアニメ制作前に原作読んで辞めたので
この系統の作品は私に合わないようです。

‪☆は断念理由となった部分だけ評価下げました。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 9

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

Aパートの時点でキツかったら切るのをおすすめします

少しずつではあるが、主人公がヒロインと同居するラブコメも作られている印象ですが、本作の場合は一見すると綺麗なように見えて初っ端から思いっきり際どいネタを放り込んで白けさせるからタチが悪い。

天使であるがゆえに常識を知らないヒロインにしても、そのヒロインに対してあれこれいう主人公がうるさ過ぎてフラストレーションのたまるシーンが非常に多かったかな。

他のラブコメ作品で例えるとカノジョも彼女のおバカな部分(主人公がツッコミ入れるところとか)ばかりを真似てかなりつまんなくした感じ。しかもキャラもあんまり魅力的ではなく、絵柄も微妙でテンポは著しく悪く視聴するのが苦痛になるほど。

2話まで観ましたが切ります。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

猫好き さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3

おつむの弱い女子とぎゃーぎゃーうるさい男の子がうざい

原作未読。いちゃラブ物は嫌いじゃないし、お隣の天子様とか割と楽しんだのでとりあえず見てたんだけど、私には合わないわ、これ

おつむの弱いウブで性格が良いだけの天子様と、女の子慣れしてない高校生がことあるごとにぎゃーぎゃーしてるだけでうるさくてしょうがない

二話目のAパート、ユニットバスネタで何度も同じこと繰り返してるところで脱落。あまりにバカすぎてみてられないし、これが延々と続くことは容易に想像できるのでもういいわ

パス

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

60.3 39 2024年春(4月~6月)アニメランキング39位
夜桜さんちの大作戦(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (28)
152人が棚に入れました
この家族、普通じゃない!? 家族を事故で亡くし、心を閉ざすようになった高校生・朝野太陽。 クラスメイトからの印象は「超・人見知り」。 唯一、話せるのは幼なじみの夜桜六美、ただ一人だった。 けれど六美にはあるヒミツが!? 彼女の正体は代々続くスパイ一家当主で、様々な敵から命を狙われていたのだ! しかも彼女の兄・凶一郎は最凶のスパイで、異常なほど六美を溺愛していた。 太陽は、そんな凶一郎から「排除」ターゲットとして命を狙われることに…! 六美と自分の命を守るため、太陽のとった手段とは… 六美と結婚して夜桜家に婿入りすること!? 太陽、六美、そして夜桜さんちの家族を巡る前代未聞の「大作戦」から目が離せない!!

声優・キャラクター
朝野太陽 :川島零士
夜桜六美 :本渡楓
夜桜凶一郎 :小西克幸
夜桜二刃:鬼頭明里
夜桜辛三:興津和幸
夜桜四怨:悠木碧
夜桜嫌五:松岡禎丞
夜桜七悪:内山夕実
ゴリアテ:松岡禎丞

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

シスコンお兄さんに好感が持てない

最近はSPY×FAMILYといい、スパイ教室といい、スパイモノの作品が出てきていますが、本作の場合はヒロインがスパイ一家で主人公は成り行きでヒロインと結婚をしたことにより、慌ただしい日常を送る事になるといった感じでした。

個人的にスパイ一家というより、ヤクザとかマフィアといった方が正確かなといった印象でヒロインが当主ゆえに命を狙われるところとかまさにそれだったかなと。

あと、主人公がヒロインと結婚するきっかけになったヒロインの兄がブラコン過ぎてストーカーしていたりと、色々とヤバ過ぎて好感が持てないですね。この作品の不快指数の大半はこの兄が占めているんじゃないかなと。

その他に関しては全体的に凡庸なレベルといった感じで、ストーリー性の低いドタバタラブコメという印象でした。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

猫好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

小学生向けジャンプアニメ

ジャンプ原作のアニメ。お話は、幼少期に両親を失った太陽が唯一心を開いていた幼馴染の六美が、実は江戸時代から続くスパイ一家の頭首であり、彼女と守るために結婚して自らもスパイになって修行しつつ成長・活躍していくバトルコメディというジャンルらしい

wikiによると出版部数が250万部ってことでそれなりには人気だろうけど、個人的にはお話がかなり面白く無い。どこかで見たようなキャラが小学生か考えたような罠の家で暮らしているとか、妹に異常に執着する長男とかが、スパイ家族という割に異能家族なのか忍者家族なのかなんでもやるマフィアなのかよくわからないし、そんなのが現実感も緊張感も無いドタバタを繰り返しているだけに思える

「現実感」といっても、本当にありそうなことって意味じゃない。荒唐無稽で何でもありでも、この世界でならアリだなと思わせる仕掛けがあって、その中にきっちり納まっているなら感じること

でも夜桜はおふざけすぎる。ただのごった煮で、私たちの世界と繋がっているのかそうじゃないのかすら不明。どんな理由で彼らが存在していて何と戦っているのか、あの兄ちゃんはなんであそこまで胸糞野郎なのかとか、その点が見ててお話に入れない理由かな

いくら子供向けとはいえ、もう少し工夫があってもよかったような。ぱっと読んで疑問だらけになっちゃうのはなんとかしてほしいかな

とはいえ読者対象が最初から小学生の男の子なんだと思うので、私は最初から視聴者対象ではないので文句を言っても仕方ないのでこのぐらいでやめときます

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

1話視聴。理由があるとは言え、隠し撮りお兄さんがちょっと…。

変態お兄さんに殺されかけたからヒロインと婚約しちゃったテヘペロ!
婚約すれば殺される事だけは無くなったよ!やったね!

主人公、両親共に亡くなって心に深い傷が…結果ヒロインとしかまともに喋れない…独りぼっちかと思ったら優し過ぎるクラスメイト達。
そこに妹大好き隠し撮りたくさん変態お兄さん、主人公が妹を殺す可能性出て来たので幼なじみでも排除してやるよ!そこに謎の女の子が主人公を連れ去ってしまった!

ちなみに下から覗いてのパンツと着替えと裸は無かったのは良かったの…それだけ()
流石にね…。

個人的にはお兄さんの戦い方見ると陰実2期の主人公に見えた。
変態お兄さんが強過ぎて…と言うか兄妹がちょっとだけ足止めにしかならなかったの草。
危ない変態お兄さんが強過ぎアレ過ぎでちょっと…。
見た目強そうに見えてた子もあっさりだったのもね…。
コレ面白いん?この後の展開どうすんの?としか。

お兄さん好きになれないし、話しが微妙だったので1話切り。
今期はとにかく1話面白く無いなら1話切りー。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

59.3 40 2024年春(4月~6月)アニメランキング40位
ブルーアーカイブ The Animation(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (44)
165人が棚に入れました
数千を超える学校で形成された巨大な学園都市「キヴォトス」。ここでは銃を手にした生徒たちの諍いが、日常的な風景になっている。その中で、砂に包まれた「アビドス高等学校」は廃校の危機に瀕していた。状況を脱すべく奮闘する「対策委員会」の5人の生徒が、「先生」と呼ばれる“大人”と出会い、物語は動き始める。生徒と青春、学園と銃。彼女たちが目指す未来は


声優・キャラクター
砂狼シロコ:小倉唯
小鳥遊ホシノ:花守ゆみり
黒見セリカ:大橋彩香
十六夜ノノミ:三浦千幸
奥空アヤネ:原田彩楓
アル:近藤玲奈
カヨコ:藤井ゆきよ
ハルカ:石飛恵里花
ムツキ:大久保瑠美
アロナ:小原好美

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

アニメ勢にとっては視聴する価値無しの虚無アニメです。原作ファン向けのOVAです。

 6話まで観ました。2024.05.14

 戦闘描写が酷い…。物語が荒唐無稽なのは仕方ないにしても、これはどうにかしないと挽回不能ですね。

 剣や魔法ではなく、近現代兵器を使用しての戦闘をアニメ化するのは難しいです。特に銃器を使用するアニメは…。

 棒立ちのマスケット銃兵みたいなモブ戦闘員…。街の看板すら撃ち抜けない豆鉄砲…。近距離で混戦状態なのに迫撃砲を撃つのにこだわるアホなモブ戦闘員…。

 火砲の間接射撃と言う概念が無い様です。日露戦争の頃にはやってますよ?モブ戦闘員が無能過ぎます。

 モブ戦闘員は廃して、主要キャラ同士のガンアクションにした方がアニメ向きだと思います。どうせリアルな戦闘描写をする力量は無いんでしょ?この辺はゲームの戦闘パートから改変しても良かったのでは?

 結局、ネームド達のガンアクションとモブ相手の陣取り、制圧戦が上手く噛み合っていないのと、被弾しても怪我もしないという茶番バトルがアニメ的な戦闘描写の面白さを徹底的に阻害しています。

 シナリオで評価される様な物語では無いのですから、アニメの動きの面白さで頑張らないと駄目ですね。

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 5話まで観ました。2024.05.06

 4話で銀行強盗したり、5話でラーメン屋を吹き飛ばしたり、エンジョイバイオレンスなお話が続きます。

 一般モブ市民は死なないのかな?NPCだから時間が経過すれば湧いてくるのかな?犬の店長さん、無事で良かったです。

 先生みたいな、良識のある機関に所属する常識人キャラなど削除して、武装サイコパスのハチャメチャ戦争ギャグにした方が良かったのでは?

 敵も味方も、一般市民なんて肉の壁や自走自爆兵器位にしか思って無い位ハジけていても良さそうです。もちろん、借金なんて返す気はありませんよ?

 86団との抗争が終了したら、仲直りに店長を具にした赤犬ラーメンをみんなで食べる位の気合が欲しいですね。
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 3話まで観ました。2024.04.22

 人気キャラだという、86団登場!そして緩いサバゲ戦闘に突入し、先生の作戦で味方の動きが良くなって勝利しました。

 作戦?何もやって無いような気がします。タブ太郎先生、身体強化魔法でも使えんのか?それよりドローンにミサイル積んでぶっ放せよ。前回やったろ?必要なのは兵隊の数と火力だ!

 銃器もBB弾位の威力しか無いようです。左手に盾持って金属バットか木刀を振るって突っ込んだ方が良くね?近接攻撃じゃ敵を無力化できないのかな?

 シリアルコード等の特典がついた円盤のオマケアニメなので、何となく楽しい雰囲気で物語が進めば良い様です。これからも尖ったことは起こらんのでしょうね。
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 2話観てのレビューです。2024.04.15

 覇権候補らしいですが、原作縛りのため、アニメとしての出来はイマイチです。

 戦闘シーンも、戦略、戦術的に観るべきところがありません。ヘルメット団の拠点を陥落させたりしますが、誰が占領継続するの?味方は5人しか居ないのに…。

 ヤバい事に、味方は敵の機甲部隊に対する抗戦力がありません。対戦車ライフル位あればな〜。

 ドローンが優秀でミサイルを搭載出来る様ですが、何故かヘルメット団は脅威と感じていません。まずドローン娘を何とかしろよ…。

 ドローンにはミサイルがあるのに、N2地雷的なモノで味方を巻き込んで爆破して敵装甲車両を撃退しますが、なぜ味方は無傷?

 ドローンに何らかの制約があるなら、敵は装甲車両で学校に突入すれば、無血占領出来るじゃん…。

 多分、ゲーム縛りで歩兵じゃないと拠点を占領出来ないのでしょうが、アニメ勢には知ったことでは無いわけで…。

 茶番的戦闘をずっと繰り返すのか?アークナイツより酷いですね。これでシリアス路線になったら、ヤバいでしょ。

 キャラにもアニメ的な魅力がありません。今回クローズアップされた黒髪猫耳娘は、見た目アズニャン中身キャルのツンデレで個性皆無です。
 
 ゲームキャラなら、テンプレ判子キャラでも良いのですが、アニメでこれはキツイです。ゲームキャラに変な個性や設定があると、操作や感情移入しにくいので、其辺は理解していますが。

 でも、もうちょっと何とかならないかなぁ。女戦闘員ですよ?何も、常在戦場で風呂嫌いのため異臭がする上に、歯も磨いたことが無いので虫歯で奥歯が無く、顎がシャクれているとかの極端な個性をつけろとは言いませんが、あまりにも無味無臭すぎます。

 アンチと擁護の場外乱闘を楽しむアニメというのも新基軸かもしれませんが、今のところ、オススメ度は低いです。
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 初回観てのレビューです。2024.04.09

 原作ゲーム未プレイです。学園で女子高校生が銃器で戦うバトルギャグの様です。

 うぽって!!か?と、言うのが第一印象です。ただ、うぽって!!と違い、銃器を女子化したギャグアニメでは無い様です。

 登場人物は、主人公で指揮官の男先生、ショットガン使い、狙撃手、機関銃手、アサルトライフル使い、ドローン偵察兵です。

 後は擲弾兵とか、歩兵砲使い、火炎放射器使いとかが出てきたらそれなりの陣容になりそうです。戦闘の絵面的にライフルマンだけだと地味なんですよね。ドールズフロントラインなんかはそうでした。

 最終的に吶喊して銃剣で制圧するなら、ゴールデンカムイっぽくなりそうです。

 まぁ、どちらにしても使用兵器に性格とかが紐づけされている訳では無さそうなので、なぜ、このキャラはその兵器を使用しているのか?とか疑問に思うと楽しめなくなりそうです。

 1話観ると、バトルは派手ですが、機関銃手(ガトリング女)には、機甲拳骨かRPGでもぶち込めよ!とか、銃弾効かないなら、銃剣とかヒート剣で刺殺すれば良いのにとか少し思います。

 銃撃戦を楽しみながら超人的だけど可愛い女子高校生達を楽しむ作品の様です。女子高校生なら何をやっても許せるし楽しめる!と、昨今は言えない風潮(ポンのみちとか…)なのが少し心配ですが、視聴継続です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

4話 キャラ萌えもできないし、面白味が何1つ理解できなかったので断念

1話 ソシャゲ原作なので固いことを言わずに見たいと思います。

{netabare} 韓国のソシャゲということくらいしか知りません。1話を見る限り謎は大きく2つ。
 1つはなぜ学校の借金を少女たちが背負うのか。もう1つはあの先生は多分「はるな」という娘…連邦生徒会長という人物の名前を意図的に伏せている感じなのでおそらくの「はるな」(訂正 アロナでした。聞き間違いです)という子の要請で先生が来たということだとおもいますが、その意図は?

 設定それ自体はゲームですからどうこう言っても仕方がありません。「ガルパン」や「アスタリスク」(訂正:むしろ「鋼殻のレギオス」とか「ダリフラ」ですね)などを考えれば、それは保留すればいいと思います。頭のわっかが気になりますが、生活している人にはないので戦闘員という目印なのかな?その意味で空に見えるサインもそこに拠点があるということだと思います。
 ただ、2重構造の気配もあるので、虚の世界が今の世界か「はるな」のいる世界なのか、ですね。

「図書館戦争」みたいに殺傷力がある兵器ではなさそうですが、冒頭のシーンから言えば命のやり取りがある世界に移るのかもしれません。冒頭の男性は先生と考えればいいのでしょうか。つまり、裏切り?

 まあ、そんな感じですね。さすがにソシャゲのアニメ化ということで含意は薄いでしょうけど、ある意味感動ものにはなるのでしょう。リラックスして世界観をどう作っているのか見せてもらおうかな、と思います。

 バスの停車ボタンの時にセリフを言うのは滑稽でしたね。演出で気を付けるのは、そういうところですね。なお、韓国では2つ停留所を言っていた気がするのですが、今は違うのかな?

 作画はちょっと前なら褒めたかもしれませんが、今期他にもっとレベルが高いのがいっぱいでてきたので、もう古く感じます。技術の進歩は恐ろしいです。{/netabare}


2話 先生が助けてくれるのが「上から目線」という感覚が面白い。

{netabare} 1話で少しSF的要素を感じたのですが、2話を見る限りあまりSF的な考察する意味はなさそうに見えました。連邦生徒会長が違う世界に隠れていると思ったら、AI的なものっぽかったですね。要するにゲーム原作なので先生=プレイヤーの立場として全体を俯瞰できるという意味のサポート役でしょう。

 本作のストーリーはSF的考察の為に伏線を仕込んでいるという作品ではなく、ゲームの進行とともに徐々に世界観が見えてくる感じなんだろうな、と思います。

 それにしても「上から目線」という単語を1晩で2回聞きました。「鑑定スキルで…」も言ってました。あちらは貴族→奴隷的な身分の女の子、本作では先生→生徒なんですよね。いや、上から目線で当たり前の立場だろ?と思わなくはないですが、これが例のZ世代なんでしょうか。時代の感覚を知るのに重要かもしれません。

 それで反抗して孤立して結局助けてもらうという流れも同じですよね。この描き方ってなんでしょうか。身分とか貴賤がフラットになるのは良い事なのかもしれませんが、リバタリアニズムに支配された自己責任の世の中ということかもしれません。そりゃあ生きづらいでしょう、という気もします。

 2000年代前半にはなかった言葉ですよね。登場したときには品のない言葉だなあ、と思っていました。バラエティとかで芸人が使いだしたのかな?ちょっとこの「上から目線」を哲学すると最近のアニメは見方が変わるかもしれません。

「ガールズバンドクライ」の2話の後半でも「上から目線で腹が立つ」でした。{/netabare}


3話 なぜ突然こんな緩く?美少女サバゲ、超劣化ガルパンで終わるのか?

{netabare}  突然牧歌的な戦争ごっこ…サバゲになってしまい訳が分かりません。前回までのシリアスはどこに行ったの?と、思ってたら最後の30秒でまた世界観の違うキャラが…

 この世界がどんな状況なのかには興味があるものの、この話のチューニングだとつらいなあ…戦闘員が美少女だけ、ということだけでちょっと設定的には緩いのに。ガルパンくらいぶっ飛んだキャラと世界観が提示できるか、ですね。今のままだと超劣化ガルパンです。

 うーん、うーん、まあ次回までは様子見ます…多分。{/netabare}

4話 面白味が何1つ理解できなかったので断念

 なぜ借金をしたの?とか、頭の輪は何?とか、連邦生徒会って?なぜ戦ってるの?アロナ何者?等々は最終的に謎ですが、それはいいんです。謎を解明するのでも、謎は謎で保留して話が進むのでも。

 ですが、ストーリーそのものが全く面白くないです。スマホゲーのアニメ化だから深さもメッセージもいいんです。そもそもこのジャンルに整合性があるストーリーは期待していません。
 ですがそれを理解した上で、本作は、戦闘美少女ものとして、美少女部活もののとして、SFとして、コメディとして、何を面白がればいいんでしょうか?勝利の戦略が興味深い、戦闘シーンが秀逸、エロい、可愛い、借金を返すカタルシス、ギャグが切れている、百合、ゲストキャラとの駆け引き…うーん、一つもできてない気がします。

 キャラにしても萌えられるかと言えば、テンプレ美少女です。入り込めれば可愛いのかもしれませんが、キャラの可愛さで言えば「アークナイツ」のアニメの方が作り込みとキャラデザで理解できました。アニメとして後発なら少なくともあれは超えないと…

 ゲームのファンがキャラが動いているのを楽しめればいいのでしょうか。海外のソシャゲなのでマーケットが見込まれるから、という感じ?いずれにせよ私には面白味が何一つ理解できませんでした。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 8

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

これ果たして原作ゲームをプレイしている人も楽しめるのかな?

原作のソシャゲは数年前からネット広告やCM等で結構宣伝されていてなんとなく知っていましたが…。

内容的には美少女たちがドンパチとサバゲー的なバトルを繰り広げるといったもの、絵柄はなかなか良さげでソシャゲ原作という事もあって声優陣も豪華で良いのだけど、肝心のストーリーやキャラ、世界観の説明が不十分というか最初から放棄しているため、ソシャゲをプレイしていない層には何が何だか分からない感じ。

それゆえに日常パートの他愛無いやりとりと銃器を装備した美少女バトルというシチュエーションを楽しむだけの作品となっているのが残念。何よりキャラが個性的な見た目なのにソシャゲ原作でキャラが多いゆえに把握しずらく声優の声で当てるしかないのが個人的に致命的だなぁと感じました。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 6

59.2 41 2024年春(4月~6月)アニメランキング41位
龍族 The Blazing Dawn(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (18)
60人が棚に入れました
一通の招待状が人生を変える。隠された龍の存在と彼が背負う運命とは――。 原作は累計発行部数3,000万部を超える、江南(ジャン・ナン)による長編ファンタジーノベル『龍族』。 練り込まれた壮大な世界観と繊細な心理描写で紡がれるドラマが中国の若年層を中心に爆発的な支持を受け、 幅広い分野でメディアミックス展開されている。 2022年8月、中国随一の映像美を誇る新進気鋭のアニメーションスタジオ・HANABARA Animationによって映像化。水彩、油絵、色鉛筆などの表現を取り入れた革新的演出が高く評価され、中国の大手配信プラットフォームの一つであるテンセントビデオでは、累計再生回数5.7億回を突破し、歴代最高評価を獲得。 また、オープニング映像を山下清悟(「チェンソーマン」「呪術廻戦」)が手掛け、音楽監督に伍婷(ウー・ティン)、作家陣にはKOHTA YAMAMOTO(「進撃の巨人 The Final Season」)、他が参加するなど、日本を代表するアーティスト&クリエイター陣も多数参加したことで大きな話題となった。 そして2024年4月、日本語版『龍族 -The Blazing Dawn-』放送開始!
ネタバレ

イザヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

八話まで見ました。OPは最高

正直4話までは好きでした。世界観もめちゃくちゃ好きです。たしかに、海外アニメということもあり,笑えないギャグシーンがあります。そこは文化の違いを感じ、逆にシュールさを楽しみました笑。
しかし,どうしても5話は納得いきません。4話で尺を使ったのに,あれだけで終わらせていいのでしょうか。5話に期待したのに残念です。
※以下キレます。アニメ見て初めてイラッときました。
{netabare}
5話の内容はキャラが死ぬ展開はむしろ好みだし受け入れますけど,もっと描くべきシーンがあったと思います。冒頭のキスシーンで描いたつもりかもしれませんが(これも冒頭に持ってこられても無意味)、イーシャンの死ぬシーンもせめて描写するべきでしょう。アキにかっこいいこと言ってのに、可哀想です。口だけ男になってます。
もっと言えば、キャラのすれ違い感をとても感じました。
教授は酸素が足りて喜んでる→アキは足りないと分かってて絶望→結局、アキは酸素足りて無事に帰ってくる。
 水の中で何があったんですか?そこを描かずにどうすんねん。イェションがカッコよく散ったシーンあるでしょ。そして、どうでもいい実習生の死ぬシーンはあるし。彼女の死には正直何の感情も湧かなかった。
これらのシーンが後々出てくるなら別ですが、その気配はありません。
校長による生徒への作成成功の発表でも、なぜ仲間の死を告げないのか謎でしたが、教授の遺言のためだったのは納得できました。しかし、ならなぜ鳩を飛ばしたのか?めちゃくちゃ中途半端な対応で、これにも後からイライラしました。せっかくの主人公のチート能力も役に立ったようで,役に立ってないし。ただこれに関しては,ルーミンゼイの目的が不明なので,単純に主人公を助けようとしたのではなく,戦利品の卵を獲得するのが目的だったのかな。

6話も文句言いたいです。イェションとアキの死は秘密にされているはずなのに,運転のシーンで既に主人公は知っているようでした。前回、ハトが飛んでいたので察することはできると思いますが、もう少しリアクションするでしょ。二人とも死んだって確証はなかったので。実は生きてるんじゃないかって願ってたのは、私だけなんですか。ちょっと,リアクションが私の感性と離れすぎていて納得いきません。これも海外アニメだからなんですかね‥中国人とは仲良くなれそうです()
{/netabare}
7,8話
{netabare}
7話にてアキ達の死の公表に関する真相が分かりました。
内容は微妙‥
8話は少し意外な展開があり,また少しだけ期待してます。
{/netabare}
今後に期待してまだ見続けます‥

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

中国SF超大作ラノベ堂々推参!

中国製。原作は累計3,000万部超、配信では歴代最高評価。えっと嘘つくのやめてもらっていいですか?ギャグのノリが完全に滑ってるのは文化の違いで許容するし、古典ラノベを読んで書いた劣化ラノベを読んで書いたぼくのかんがえたさいきょうのラノベみたいな周回遅れキメラ感も微笑ましい。しかしこれだけ大層な宣伝文句フカしてるわりにツギハギパッチワーク感が凄くて単純にアニメとしての出来が微妙なのが問題。OPの澤野氏の楽曲だけはいい。

ゼロ話1時間SPに続き、1、2話同時放映!!!!

何故ゼロ話が必要だったのかの謎が明らかに!1、2話は女性キャラが全く出てこないから。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

中華アニメ。

初見評価
いとこの家に居候してて肩身の狭いゲームが上手な若者が親のコネでいい大学に推薦され、チヤホヤされるところで終わる。
序盤はファンタジー×中華みたいな雰囲気だったけど、メインは現代みたい。
作画は中の上くらいで声優も違和感ないのだけど、名前だったり音楽が中国語で突然聞きなれない中国語の音楽が流れたら雰囲気が崩れちゃう。

とりあえずは継続かな~ってくらい。

3話まで視聴
外国の作品ってことであまり乗り気じゃなかったのだけど、先がちょっと楽しみでまだ見ちゃってる。
なんだかんだ能力物とかに弱いんだよなー。
そこまで進展はないのだけど無事学校につきひと騒動あって世界観の説明ってくらい。
半分くらいまではとりあえず継続予定。

6話まで視聴
作画もよく雰囲気面白いんだけど...なんか興味がわかない。
なぜなのかはわからないけど、わかないものは仕方がない。
暇だったら見るのもありかも。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

58.6 42 2024年春(4月~6月)アニメランキング42位
花野井くんと恋の病(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (29)
119人が棚に入れました
家族や友人に恵まれているけど、恋愛とはちょっぴり縁遠かった高校1年生・日生ほたる。 彼女は、ある日、隣のクラスのイケメン・花野井くんがフラれる現場を見てしまう。公園でひとりポツンとた たずんでいた花野井くんを見て、何気なく傘を差しだしたほたる。 その小さな出来事がきっかけで、後日「僕と付き合ってください」と花野井くんから公開告白されてしまった。 “好き”って何? “恋する”ってどういうこと?突然の告白に戸惑うほたると、“好きな子”のためなら、何でもしたい。注ぐ愛情が無限大な花野井くん。 恋がわからない女子×愛が重すぎる男子の初恋ラブストーリー。
ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これは恋じゃなくて

ストックホルム症候群(ストックホルムしょうこうぐん、英: Stockholm syndrome、典: Stockholmssyndromet)は、
誘拐事件や監禁事件などの犯罪被害者についての臨床において、
被害者が犯人との間に心理的なつながりを築くことをいう
(wikipediaより)

恋を知らない女の子が、ふとしたキッカケで学校イチのイケメンと知り合ってなんやかやするラブコメ
女性向け作品だとかなりオーソドックスな内容
ちょっと違うのが昨今この手の作品で見かけるヤンデレ彼氏枠ってとこ

重すぎて恋愛が上手くいかないヒーローが、マイペースなヒロインと出会って(若干の)成長をする感じ
「完璧イケメンヒーロー」と「カップルの成長物語」と「溺愛系シナリオ」を一度に楽しめるからか一定の需要があるみたい
ヒーローのヤバさ(サイコホラー感)と、そのヤバさから繰り出される予想のつかない恋愛が楽しい…のかな?
自分も好きなジャンルではあるけど、流石に女性がどこを楽しんでるかってのはちょっと分かんない

1話はヒーローのヤバさを伝えるための回って感じかな
{netabare}
内容はこの手の作品だとオーソドックスなので、ヒーローの怖さをしっかり味わえた
コイツ野放しに出来ねぇな…みたいなヤバさと、それに絆されるヒロインの関係が一周回って面白い

気になったのがヒーローの趣味嗜好の無さ
直前まで付き合ってた元カノとは傾向の全く違うヒロインに告白するとか、髪型やピアスに頓着しないとか
ヒロインを好きになるキッカケがかなり弱いから、「自分を好きになってくれそうな娘に依存する」って性格がかなり目立つ
たまたま優しくしてくれたから告白したみたいな、別にヒロインじゃなくても良かったんじゃないかな…って感じ
この辺は作者も意図して歪んだ性格に描いてると思うから、そうなった過程とか成長の話があるといいな
{/netabare}

この手のヒーローがメインの作品としては真っ当な感じなので、今後も視聴はすると思う

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

Glutton さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

心情描写の良さが期待を持たせる

恋をするという感情だけがなぜか抜け落ちている容姿も"普通"な主人公と、その子に対して
なぜか告白してくるイケメン男子の話。
(私としては普通というより十分に可愛いと思いますけどね…)

作画的には並ぐらいという感じはするもののここぞという時の演出などが丁寧で声優の演技も
安定感があるので安心して見る事ができた(まだ1話を見ただけだが)。
主題歌の選出は大人の事情感はあるが…。

ところでこの学園の子達、明らかに知人が周りにいる、またはいそうな場所でも平気で大声で
別れ話したり告白してるのですがずいぶんとオープンですね…w

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

超絶イケメン✖️地味子の恋愛もの

超絶イケメンの花野井くんが地味子のほたるに告白して付き合う作品。

これ女性だったら、ほたるに自身を重ね合わせて羨ましく感じながら楽しむのかなぁ。でも、花野井くんですが、見た目はイケメンながらもいわゆるヤンデレと言いますか、ときどき言ってる事が怖すぎて引くレベル。うまい話には裏があるといいますか、訳ありな感じで言うなれば事故物件といったでしょうか。

地味子であるほたるも悪くいえば物足りない感じで魅力は弱く、その周りのキャラも良い人いればいいのですが正直微妙で感情移入は無理でした。

余談ですが、ほたるのドラマCD版の中の人が市ノ瀬さんだっただけにアニメ版もそうだったら、花野井くんのアニメ版の中の人との組み合わせで、「葬送のフリーレン」のフェルンとシュタルクの関係になっていただけに個人的に惜しかったですね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

57.6 43 2024年春(4月~6月)アニメランキング43位
喧嘩独学(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (23)
96人が棚に入れました
全世界で閲覧数100億回(※2023年8月時点)越えの『外見至上主義』T.Junが手がける、最弱高校生が動画配信者として成り上がる人生を描いた『喧嘩独学』が遂にアニメ化!! 母親の入院費を稼ぐため貧乏生活を送る、スクールカースト最底辺の高校生・志村光太。 学校では不良のハマケンからゴミのように扱われ、負け組人生に日々絶望していた。 そんなある日、クラスメイトのカネゴンと殴り合う様子が誤って全世界へ生配信!? 底辺同士のイタすぎる喧嘩動画は瞬く間に広がり、一晩でまさかの1000万再生を突破!!! 再生数が金になることを知った光太が噛みつく相手は 不良に、ヤンキーに、プロ格闘家とエスカレートしていき… プロのいじめられっ子、反撃開始───ッ!!!

声優・キャラクター
志村光太:丹羽哲士
金子亨:岡本信彦
八潮秋:ファイルーズあい
朝宮夏帆:石川由依
ハマケン:武内駿輔
新庄玲央:石川界人
目黒ルミ:青山吉能
扇達也:中村悠一
闘鶏:杉田智和
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

3話 うん、面白い気がします。結末を見せてほしいです。

1話 韓国原作の冒頭はとても面白い。これが続けばいいのですが。

{netabare} 今まで何本か「外見至上主義」「整形水」「彼女が公爵邸に…」「外科医エリーゼ」「俺だけレベルアップ…」等々の韓国発信のアニメがありました。これらの作品はストーリーはしっかりあるし面白さもありましたが、欠点が多いのも事実です。設定、キャラ、世界観、作品の構成、リアリティ…あげればきりがないです。

 ですが、本作は素直に面白いです。はじめの2話のハチャメチャな感じなのに引き込まれるストーリー、キャラの極端さ、アニメ作品の冒頭として非常に優れていると思います。

 「ホーリーランド」的なものかな?と思って見始めたら、ちょっと違いました。そうですね世界観とキャラは「外見至上主義」ストーリーは「はじめの一歩」価値観は「エアマスター」という感じでしょうか。ただ生配信、収益が話の中心で非常に現代的な内容です。韓国美人一目ぼれなどのエッセンスもあり、ミクスチャーとしての完成度が素晴らしい。

 スクールカーストで苦しんでいた少年がある事件をきっかけに…なんですけど、その流れが面白いです。昔あった弱者の成長が韓国には残っているんだなあ、と思いました。お隣にいつの間にか美少女がいたり、弱者が異世界に行って無双しないのはいいですね。その点で「俺だけレベルアップ」に似ている感じもあります。
 現代のネット配信事情とうまくミックスすることでストーリーは今のところ、非常によくできていると思います。

 ただ、韓国原作は「俺だけ…」「公爵邸…」「外見…」もそうでしたけどはじめはすごく面白いのに途中でおかしくなるんですよね。それがちょっと心配かな。 {/netabare}


3話 うん、面白い気がします。結末を見せてほしいです。

 そんなにたくさんユーチューバーなんていないよ、と思うのは多分早計なのでしょう。人口の過半数が集中するソウルの街で若者が集まりそうな通りは数がしれています。ITの国、スマホの国、そしてエンタメの国ですから、さもありなん、という気はします。どうせなら韓国であることを積極的に発信すればいいのに、と思わなくはないです。ただ、まあご当地というのは韓国の人口分布とか地方の状況から言って難しいのかな?

 本作は古き良き何かがあるんですよね。底辺から脱出するのにまだまだ努力とみっともなさがあるのが面白いです。それだけにそこにヒューマンドラマが生じている気がします。日本はそこを省略してデオドラントしてますからね。

 キャラデザとか萌えの方向に行かないのが見やすいといえば見やすい気がします。日本の作品になれると物足りなさはありますが、違う絵がらの新鮮さも感じます。

 ということで視聴はすると思います。1クールでキレイにまとめられれば、かなり高水準の話になると思います。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 6

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

良くも悪くも強烈な作品

色んな意味で今風な作品なんだろうなと感じる。と思ったら原作のWEB漫画は2020年ぐらいには既に世に出てたらしくてちょっとびっくり。道徳的にはキツいながらも続きが気になってしまうのはWEB漫画の特徴かなという印象で、そこで課金して購入するのがパターンなんでしょうね。

絵柄が強烈で個人的には合わない部類かなと思いましたが、結構表情豊かで感情に応じて顔芸(ハマケンとか)を見せたりと圧倒させられるものがありました。

ただ、主人公含め登場人物にあまり感情移入しづらい印象で、見どころである喧嘩シーンも腕っ節の強い不良が弱い奴をボコボコにするという何ら意外性のない展開。リアリティーがあるといえば、それまでですが2話でギブアップです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

猫好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

絵柄が好きじゃないし話も好きじゃない。でも見てしまう

原作未読。韓国産のLine漫画らしい。フジテレビの+Ultra枠ってことで、しばらく前にカミエラビってゴミアニメでがっかりさせてくれたから、もう初期印象からしてすごく悪い

この枠、お金はかかってるし人材も豊富に投入してるのはよく分かるんだけど、狙いすぎているところが多くて鼻につく。すごいだろ、がんばってるだろ、エッジ攻めてるだろ、これ面白くてまた見たくなるよな、みたいな感じが盛り盛り

苦手なのは、とにかく絵が大昔のヤンキーマンガみたいなところに、韓国風化粧のシャドウが入っているところ。女の子の顔だけならいいんだけど、ヤンキーの顔もよくみると同じパターン。主人公含めて歪んで極端な顔を作るところでこのシャドウが入るから、これは不気味で気持ちくて生理的に無理と言いたくなるレベル

でも、お話の方は確かにとんがってる。陰キャのスクールカースト最下層の少年が、喧嘩で配信サービスの視聴者を集めて成り上がっていくって行くという、いかにも今風な設定。彼の一挙一動で再生回数が変わり、それがそのまま収入になっていくなんて普通の人間なら人格破綻引き起こしそうなところで彼がどう変わっていくのかを見どころにしてる感じ

そのため少年の中二的欲求や言動の痛いところや、喧嘩での物理的に痛いところをどぎつく表現することになる。普段だったら私の嫌いなタイプの話なんだけど、それでも目を引き続けてさせていくのは、話のテンポや語り方が上手いんだろうね。それは評価しないといけないかな

それで、このアニメを見てると、SNSがお勧めしてくるビデオを思い出す。人には見てるとは言いたくないような5chのまとめをうっかりクリックすると、似たようなビデオが延々と出てきていつ見てしまい、いつの間にかそればっかりになっちゃうというか。その手法で作られた番組って感じ

そのアルゴリズムの押し付けがましさを感じるところが嫌いなんだけど、結局見ちゃうのがなんか悔しく、見続けていても素直に好きとは言えない作品になっている

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

57.3 44 2024年春(4月~6月)アニメランキング44位
ヴァンパイア男子寮(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (12)
42人が棚に入れました
「あなたのエサになりたい…!」 男装女子×溺愛ヴァンパイアとのキケン♡な同居生活が始まる! 親を亡くし、親戚にも見放された天涯孤独な美人(みと)は、男装して働いていた店を追い出され、お金も住むところもなく困っていたところを、吸血鬼のルカにひろわれる。 美人は、自分の血をルカの“エサ”にすることを条件に、個性豊かなイケメンたちが生活する男子寮で“女”であることを隠したまま、 キケンな同居生活を始めることになってしまい…!? 2024年、愛に溺れたい女子必見のラブストーリーが幕を開ける!

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

少女漫画か… と思いつつ意外と面白かったり

なかよし70周年とか。歴史ありますねぇ。

と思っていたら、案外悪くもない感じ。
不幸な美少年主人公ですが吸血鬼の男の行動が変でちょっといい感じ。

とはいえ男同士なら別に良いか… でもなんで男声優を使わないんだろう? と思っていたら、ラスト。
主人公男装ヒロインだったのね。そりゃ男声優は使わないわ。

男装ヒロインが男子寮に入るというのは古典的ですが面白いですよね。
女だとバレてはいけないわけで…。
そこに吸血鬼やらを絡めて、色々入り乱れて面白そうです。

まあ養育していた親は、主人公が美少女だと知っていて追い出したわけですかね。
男だと紹介されて素直にそう思って見ていたので後から考えると色々変なような。
いや別に良いのか。中卒まで養育すれば以後は義務って無いんでしょうかね?
未成年の間は養育する必要があると思いますが。
まあ主人公を不幸にするための舞台設定にくどくど言うのもなにか…。

とにかく、なかなか面白そうでした。ただ少女漫画なので逆ハーレムですし、純粋に好みではない。
見るかどうかは本数次第。多分諦めるかな… 見れたら見ます。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

猫好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

えっ、BLじゃないのね、、、 >_>

原作未読。配信サービスのアニメ新作にあったので、事前知識なし。オープニングでりぼん70周年記念ってあって、りぼんには昔お世話になったわねぇと感慨深い

なにより、おお、これはBLね!昔りぼんはBLは避けてたのに、最近はそれもアリなんだ~。困窮する美少年がいく所も無く困っていたら、美少年吸血鬼に拾われてい愛されて、彼のために美味しい血になっていく、、、いいわね!

だけど、彼に血を吸われるときに思わず出ちゃうため息が、女の子みたい、、、声優さん、それはダメよ、きちんと男っぽい声で喘いでよ、、、
そもそもBLなら男性声優でやってほしいなぁ。興ざめ、、、

と思いっきり腐女子妄想してたところで最後のシーンで裏切られたわ

この話、男装の薄幸女子が性別を隠して美少年が沢山いる男子寮に住むってことだよねぇ

この手の妄想って男の子だけのものかと思ってたし、逆パターンはなんかむず痒い。レディコミにならありそうではあるけど、少女漫画も進歩したのかしら、、、?


とりあえず見てみるけど、作画がかなり不安なるのと、あぁー素直にBLしててくれたらなぁってのが頭に端っこに残っているので見続けられるかは分からないかな

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

逆ハーレム作品ですね

BL的な作品なのかなと思いつつ、見てみたら訳あって男装してるヒロインが吸血鬼のイケメンに拾われて彼の住む男子寮で慌ただしい日々を送ることになる逆ハーレムな作品でした。

原作が少女漫画らしいですが、これ少女漫画でももうちょい年齢層高めな印象。

ヒロインの中の人が市ノ瀬さんなので個人的には割とみれるので良いですが、男装時も女の子の声て印象なので正直ショタ目当ての人は肩透かし食らうかも。欲をいえば、早見沙織さんとか花守ゆみりさんあたりの少年声に実績ある人の方が良かったかな。

内容は典型的な少女漫画という感じで男装ヒロイン、ヴァンパイア、男子校に転校といったシチュエーションを楽しむ作品といった印象。

逆ハーレムはちと苦手ですが、男装ヒロインが可愛らしいので意外と観られますが、面白さはそこまでです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

57.2 45 2024年春(4月~6月)アニメランキング45位
Re:Monster[リ・モンスター](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (39)
146人が棚に入れました
突如ストーカーに刺され、目覚めると最弱ゴブリンに転生していたゴブ朗。 喰えば喰うほど強くなる【吸喰能力】で異常な進化を遂げ、 あっという間にゴブリン・コミュニティのトップへ―― 弱肉強食の異世界で、有能な仲間達とともに生き抜いていく痛快下克上サバイバル! 怪物転生ファンタジーが蠢き出す!!

声優・キャラクター
ゴブ朗:佐藤拓也
ゴブ吉:細田健太
ゴブ美:加隈亜衣
ゴブ江:植田佳奈
ホブ星:山根綺
ホブ里:大森日雅
赤髪ショート:菅野真衣
姉妹さん:山村響
鍛冶師さん:島袋美由利
錬金術師さん:東城日沙子

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

作画クオリティ低めながら、内容がしっかりしていて面白い

さて、またなろう系ですが一風変わった感じですね。
ゴブリンに転生して、そこからどんどん強くなって成り上がっていくという…。

まあ蜘蛛ですがなにか系統と言えばそうかもしれませんが。

スキルをどんどん覚えていくのは前世に持っていた能力だそうで。前世も地球ではない異世界だったということでしょうかね。

淡々と成長していく感じですが… 結構悪くないです。

主人公に多少のチートがあるのは当たり前。ちゃんとそれなりに工夫して努力した結果強くなっているので、ムカつきはしませんでした。

主人公が特にムカつかなければ、単に成長していくところを見ていくだけでも結構面白いものですね。
ポンポン成長していくテンポも良かったですし、このまま成り上がっていく様子を見守るのも悪くないと思いました。

ただ作画クオリティは微妙ですし、すごく面白い、というわけではないので…。
本数次第で諦めます。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

システムの奴隷アニメがまた一本!ゲームっぽいですね。

 3話まで観ました。2024.04.21

 作者の身の回りに起こったことをグダグダ書いた私小説に対し、完全なフィクションである虚構小説の真髄を垣間見た気がするアニメです。

 なぜ私小説か?それは、どんな文豪でもモデルが存在しないキャラクターを設定してフィクションを書くのが難しいので、何となく私小説になることが多いからです。

 しかし、この物語は違います。キャラクターにモデルなんて存在しません。先行の小説、アニメ、ゲームキャラの設定を借用しただけです。

 そのため、女性キャラはオナホか肉便器、良くて孕ませ要員、敵はカマセか経験値稼ぎキャラ、男性キャラは友人や仲間では無くて奴隷か使い捨て戦闘員と、著しく記号的です。

 世界観も適当で、下剋上と言っても、主人公はゲームチェンジャーでは無く、何故か既存のシステムに特別扱いされてるだけのチートキャラです。ドラクエの勇者一味と全く同じです。

 小説も、モデルがいると名誉毀損で裁判沙汰になったりしますが、キャラが記号に過ぎないゲーム実況アニメなので、ストレスはありません。

 後は、森羅万象をモノの様に扱う主人公が許せるかです。主人公自体も記号なので、感情移入を拒んできますが…。

 私小説を批判的に乗り越えた筈の現在の虚構小説(なろう)がこの程度とは…深く考えてはいけませんね。

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 2話まで観ました。2024.04.14

 主人公、強いリーダーというか、人非人というか…。集団をまとめるためとは言え、やっていることは連合赤軍事件の陰惨なリンチ殺人ですが、全く葛藤したりしません。

 なろうに在りがちな、主人公がシステムの敷いた道を辿っているだけだからですね。ゲームの信長の野望とか、ドラゴンクエストとかで、主人公が敵対勢力の殲滅やレベル上げに疑問を抱かないのと同じです。

 物語としては至極単純で、主人公とその仲間達がどんどん強くなるのを眺めているだけになります。漫画や小説ならまだしも、アニメで観る価値があるのかは少し疑問です。

 バトルものなので、後は戦闘シーンの作画次第といったところでしょうか。

 BGM代わりに丁度良い…、そんな感じですね。
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 初回観てのレビューです。2024.04.09

 他のモンスター等を倒して食べるとレベルアップ!味方も強化してモンスター軍団を作るお話です。

 タック二階堂さんの情報によると、結構古参なろうの様です。異世界のんびり農家みたいに村や勢力を発展させるエロ要素ありのゲーム実況を見ている様な感じです。

 コミカライズ版は途中まで読んでいます。段々強さがインフレして、凄まじいことになっています。しかしまぁ、読めないことはありません。

 転スラと似ていますが、あまり敵対勢力と交渉したり会議したりせず、サクサク倒して進むのが魅力と言えば魅力ですが、反面浅い感じは否めません。

 ゲーム的な世界なので、主人公も他のキャラも能力の選択は出来るものの、システムの思惑通りに強くなっていく感じです。RPGゲームのレベル上げが好きなら面白いかもです。

 似たようなアニメは沢山ある気がしますが、一番近いのは転スラよりも蜘蛛ですが何か?かもしれません。

 蜘蛛はシステムの管理者とも戦う様な流れになっていますが、本作品はそこまで行かなさそうです。

 究極まで強くなった後のことはあまり考えていなさそうですが、成り上がり最中の話はノーストレスなので、視聴継続です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

求む!神アニメ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

は? がずっと付き纏う

ゴブリンに転生したのに、人間の道徳を守って生きていこう!

もうね、転生と特殊能力あれば、何でもありでいいよね!
という下品極まりない脚本。
転スラパクり過ぎ。
敬意があろうと何だろうとパクリ。
堂々と設定パクる割に、何にビビってるのか、ほんまにこれがやりたかったことなん??
と疑問を感じる。

転生先をゴブリンにした意味は??
原作改変だの、原作レイプだの言う割に、ファンタジーに出て来るゴブリンの本質をDNAレベルで改造しようという諸悪だなこれは。

そもそも、ゴブリンに雌が居るのに、他種族の女をさらってくる理由は?
食料にするとか、種の存続のためにってならわかるが。

転生先はタンポポの綿毛でも良いのでは?
どうせ転生もので一発逆転するなら、この際、食物連鎖の最下層、又は外なる宇宙にその可能性を求めるくらいでもいいと思うが・・・
どうせご都合主義の、とんでもスキル使うんだし
綿毛なのに、人間と同じ知識
綿毛なのに、ドラゴン倒せる
綿毛なのに、魔法使える
綿毛なのに、攻撃通らない
ほら、面白そうじゃん?w

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

55.1 46 2024年春(4月~6月)アニメランキング46位
リンカイ!(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.6 (21)
56人が棚に入れました
国際的な舞台でも活躍するスター選手たちの誕生により、にわかに熱気を帯び始めた「女子競輪」。 「RINKAI LEAGUE(リンカイリーグ)」とも銘打たれたその世界へと、今まさに漕ぎ出そうとする者がいた。彼女の名前は「伊東泉」。自転車好きの女子高生。 競輪界最高峰の女子選手たちがぶつかり合うレースを目の当たりにした泉は、仲間たちと競輪選手になることを誓い合う。挑戦の先に待ち受けるのは、知られざる「競輪」の世界。そこは決して華やかなだけではない。泥臭いほどに愚直で、時に残酷なほど厳しい、勝負師たちの生きる場だった。 そして出会う、運命のライバル──天才「平塚ナナ」 立ちはだかる大きな壁。試されるのは、夢への思いと覚悟の強さ。ただ自転車が好きなだけだった女子高生は、競輪を通して仲間たちと共に成長していく。 競輪・女子を舞台とした、熱き戦いのレースがここに開幕する!

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

全体的に低クオリティ

なんかタイトルだけみると臨海学校を連想させられましたが、女子競輪を題材にした作品だったようです。

前クールでやっていた「ぽんのみち」っぽい絵柄で一瞬良さげな感じでしたけど、作品としての出来は雲泥の差があり、冒頭でのレースシーンのCGアニメからまあ酷いものがありました。

ストーリーもはちゃめちゃで女の子たちの内輪トーク的なのが続いてこれが見ていて苦痛に感じられ、温泉シーンもあったけど、見どころはそれぐらい。

これは一話切りですね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4
ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

プロパガンダは大いに結構。でも、あんたら本当に競輪好きかい?

 第1話と第2話視聴しました。
 {netabare} 僅か15年で幕を閉じた昭和期の女子競輪が廃止されてから数十年後、「RINKAI LEAGUE(リンカイリーグ)」として復活を遂げた女子競輪を舞台に、女子競輪選手たちの活躍を描く。

 と銘打って始まった本作品、第1話冒頭時点から早速漂う地雷臭とネタ臭に個人的にワクワクが止まりません。


 第1話と第2話を視聴して感じたことは2つです。

 まず1つ目、女子競輪という競技にどういう印象を持たせたいのかわからん。

 確かに競輪選手になるというのは、他のプロスポーツと比べて間口が広く、男女共に異色の経歴持ちの選手が一定数いることは事実です。

 しかし、だからといって話の主軸になりそうな5人組全員が初心者からスタートはなかなかはしゃぎ過ぎな気がします。
 1年間トレーニングはするそうですが、別に個々人の努力をしっかり描写するわけでもないもんなぁ。

 一応、現実的な厳しさについての補足は度々入りますけど、しかしそうなると今度はレース描写の貧弱さが気になってきます。

 主人公たちは冒頭のレースで「これが…競輪…!」と感動していましたが、見ている側としては「これが…競輪…?」と首を捻らざるをえません。

 正直、レースに感動したから選手を目指す5人!というよりも、実際見て初心者でもなれそうだから挑戦してみる5人! という印象の方が強いです。

 今のところ、女子競輪を盛り上げるどころか舐められる一因になりそうです。


 続いて2つ目、主人公をどういう扱いにしたいのかわからん。

 競輪選手を目指すことに葛藤を持たせたい というその心意気は買いますが、結果は芳しくありません。
 ノリと勢いに流されずしっかり悩むものの、最後は人任せにしようとし、発破かけられた後でも結局自分で何か答えを出すことはありませんでした。

 第2話のタイトルは「踏み出す勇気」でしたが、あれだけ散々ケツを蹴られておいて踏み出すもくそもないような気がします。

 そもそも、本当に自転車競技やスポーツそのものに縁がなかった子がこういう風に悩むならまだしも、キャラ的に地元に競輪場があって、自転車に乗るのが好きで、自転車競技の選手に憧れてて、レースに感動して、自分以上に初心者ながら競輪選手を目指す同好の友がいて、家族や近所のおばあちゃんから励まされてようやく目指す って…そこまで手厚くサポートしてやんなきゃいけないのか?

 そんで半年間ウダウダ悩んだ割に、伝説の選手が面倒みてくれいざやってみたらやっぱり才能がありましたって言われてもなあ…。

 結果論かもしれませんが、最初からストレートに競輪選手を目指してくれていた方が幾分心象が良かったように思います。
 
 
 最後に

 何故、MIXIが女子競輪をプロパガンダしているのか疑問でしたが、チャリ・ロトをグループ会社に迎えたからなんですね。
 競輪を宣伝するのに各競輪場に1人その競輪場名を冠したご当地キャラをおくというなかなかチャレンジングな企画なんですね。
 キャラ名とともに都道府県も出ていたのはそういうことでしたか。
 
 競輪に興味をもってもらい、その中で女子競輪にも注目して欲しくて、さらに地方競輪場にも興味をもって貰いたいという一石で何鳥も狙おうとする強かさがありますね。良くも悪くも。

 現状のアニメの出来ではもうすでに何ともならなそうですが大丈夫でしょうか。
 次回に期待です。
         {/netabare}

 第3話視聴しました。
 {netabare} こ…これはさすがに確定か…。

 第2話まではまだギリギリ普通のクオリティの低いアニメ という印象でしたが、今話によって ネタアニメ 大爆死ルートへの確定演出がなされたように思います。
 非常に楽しみになってきました。


 やはり まず印象に残ったのは、作画のスレスレ感です。
 いや、もう作画の崩壊はすでに始まっているといっても過言ではありません。

 それくらい血迷った意味不明なカット割りや間を持たす為の省エネなカット割りが散見しているからです。

 例えば、Aパート冒頭の射的シーンでやたら寄りのカットや手元だけのカット、小銭をいれているビンをわざわざ映すカットがあったり、かと思ったら奥の部屋までの道程を俯瞰で映してみたりと違和感しかないカットのオンパレードです。

 あと、細かいことかもしれませんが、主人公の自転車は別に 両親が買った で良くないか?
 50万円という金額は決して容易くはないですけど、金銭面で苦労しているみたいな描写はなかったですよね?
 泉も普通に大学行こうとしてたし…。

 さらに言うなら、昔 息子がデビューする時に近所の人からお祝いに貰ったことがあるからって言いますけど、かつての賞金女王の息子に素人から自転車をプレゼントするかなぁ?


 そしてあっという間に試験の日となりました。

 何故か、会場入口で横並びになり誰が来てて誰が来てないかを見守る主人公一行。
 いいからさっさっと中に入れよ、うるせぇな笑。

 そして、驚愕の試験内容は全カット。からの全員合格!
 もう笑うしかないwなんやってん今までの前フリww

 入所式にてすごい中途半端な所でタクシーから降りてるのも笑いましたし、急に競輪のうんちくをテロップだけで紹介するという斬新な手抜きに脱帽しました。

 あと、なんか不自然に顔を映さないようにしていた両親も結局顔を出しましたね。
 出したタイミングも出すことにした理由も、そもそも隠していた理由も意味不明すぎてもはや怖いです。

 これからレース描写も増えてきて、どんな仕上がりになって行くのかとても楽しみです。
 次回に期待です。

            {/netabare}

 第4話視聴しました。
 {netabare} 冒頭、フォント 色 サイズ 配置 出し方 何もかもがダサい「第一回記録会」の文字に開始0.1秒で吹きました。
 何が飛び出してくるかわからないこの感じ、ネタアニメの醍醐味ですね。

 今話は女子強化指定選手の特別セレクションとしてレースが行われました。
 ここまでの間で本作品の作画に対する耐性ができていたからか、思ったよりちゃんとレースをしているな と思いました。
 感覚がマヒしている と言われればその通りです笑。


 内容については、キャラクターそれぞれのモチベーションだったり、他キャラに対する感情のベクトルなどが示されていて好印象です。
 なんと言いますか、キャラクターの相関図を書いた際の矢印が増えた、みたいな。
 前回までと比べて、作画さえ良ければなあ と思えるくらいにまではなってきました。

 しかし、熊ちゃんはなかなかいいポジションを貰っていますが、他の仲良し組は活躍の場が与えられるのでしょうか。

 高松さんは周りと比べ年上であり社会人経験者なので、他キャラとの対比が生みやすかったり、独自のドラマが描けそうなんですが、弥彦さんと那古屋さんはなかなか厳しいような気がします。

 結局このまま空気で終わるような気がしますし、丸々1話個人の掘り下げに使ったとしても、競輪とは関係ない話になり じゃあ他のことに尺を使って欲しかったなとなりそうです。

 やはり、5人全員初心者から即合格!がこれからネックになってきそうです。

 次回に期待です。

      {/netabare}

 第5話視聴しました。
 {netabare} 今話は、頑張りすぎな熊ちゃんをみんなで一度は諭すものの やっぱり頑張り過ぎちゃった熊ちゃん 泉と平塚さんの和解を添えて となりました。

 話の持って行き方がめちゃくちゃ「昭和」な感じがして笑ってしまいました。

 時折、コケてしまった美少女アニメが「おっさんが作ったアニメ」などと揶揄されていることがありますが、この作品はその上を行く「おじいちゃんが作ったアニメ」となりそうですね。

 作画面に関しては、もうずっとキャラの顔のアップかバストショットでベラベラ喋っているだけなので、最早アニメというよりキャラの立ち絵とテキストで進行するソシャゲのメインストーリーみたいな感じです。

 
 あと細かい部分ではあるんですが、熊ちゃんを諭すシーンで那古屋さんが「1人で行かないでくださいっ!」と悲痛な面持ちでコメントしていましたが…
 いや、むしろ あんたと弥彦さんがもっと物語に入ってこい。

 次回に期待です。

             {/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

「これが‥競輪」えぇぇ‥これが‥競輪ですって!?開始早々で断念候補

スピード感が見せどころであろう競輪を
あんなにもっさりした状態で開始早々観せられるとは、
断念してくださいと自己申告しているようなもの。

今期似たような理由で断念したレース作品、
ハイスピードエトワールもそうですが
CGを使う作品ほど躍動感が消失されてませんか?

今後もっとCGをバッチリ使いこなしたアニメが
増えてくれることを願うばかりです。

未来に期待しつつこちらは1話で断念。

☆は1番の断念理由となった作画だけ評価し、
あとは見た限りで判断できないので未評価です。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 9

54.2 47 2024年春(4月~6月)アニメランキング47位
HIGHSPEED Étoile[ハイスピードエトワール](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.6 (34)
80人が棚に入れました
環境問題への配慮、安心と安全をめざした世界は、 少なくとも表面上はその目的を達成していた。 そんななか、突如発表された次世代レース『NEX Race』。 最高時速500kmオーバー。 AIによるコントロールサポートに加え、 逆転の可能性を生み出すリボルバースト。 最新技術による安全性を担保に、世界を舞台としたレースシーンは一変した。 熱狂と興奮。そして挑戦者の瞳が、見る者の心を震わせる。 圧倒的な力で連覇を重ねる『キング』。 野性的な走りで追従する『クィーン』。 そしてここに、ひとりの少女がデビュー戦を迎える。 輪堂凜。 世界がその名を知る時、レースはさらなる革命の刻を迎える――。

声優・キャラクター
輪堂凛:和泉風花
浅河カナタ:日笠陽子
小町永遠:井澤詩織
ソフィア時任:堀江由衣
劉悠然:諏訪彩花
アリス・ サマーウッド:水樹奈々
リチャード・パーカー:松田健一郎
ロレンツォ・M・サルヴァトーレ:鳥海浩輔
ami:田村ゆかり
日向光莉:船戸ゆり絵
九頭竜明莉:内田秀
ナレーション:古谷徹

大さじコショウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

レース・オブ・無

色々とお粗末

お粗末です…。
今期で1番無かも知れません…

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3Dの拙さ、レース実況の退屈さ
中身のなさ、無駄に豪勢な声優乱用
見てくれだけは良いキャラデザ
お粗末作品に対してのスポンサー様公開

ツッコめないタイプの面白くなさで、見たらわかるぜ
レース物でレースが面白くないって最高だろ…!


──────────────────────────────────
公式サイト見ると、アニメ公開と合わせてゲームもリリースする予定らしく
この手の流れで上手くいく流れは少ないので、
このアニメも同じ流れになると予想(ケイ〇スドラゴ〇)

普通にもう見ませんが怒涛の展開来たらネタとして見ます
もういっその事レース車両爆破しない????

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

レースに迫力皆無…。しかもリアルティも無い…。中々スゲーのが来たな…。

 5話まで観ました。2024.05.06

 主人公、結構上位に入れる様になりました。活躍出来て何よりです。しかし、A.Iの言う通りに走るようにしたからというオチがつきます。

 この世界、A.I走行の無人車がレースに出ているので、レギュレーション違反では無いそうですが、あんまりじゃね?

 アホの娘に過ぎない主人公を乗せている意味とは?可愛いから?オーナーの愛人とか息子でも乗せとけよ…。

 いつの間にか、キングとクィーン、その他モブ男レーサーを除いた主人公達の女子派閥が出来ているんですが、やりたい放題ですね。

 5話まで観ても何が言いたいか良く分からない本作品…。明日はどっちだ?
………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2024.04.27

 主人公が無知のままです…。3話でクィーン、4話でキングが絡んでくるのですが、自分の参加しているレースのトップを知らないという…。

 主人公はレースもAIにすら勝てず、ビリが定位置なのに、いまだに1話の反則で注目されています。TaXSe33187さんが書かれているとおり、凄くもなんとも無いのですが…。

 何と言うか…、主人公も脚本家も精神疾患かなんかなのかな?物語が1話から破綻しています。主人公が馬鹿過ぎて肝心のレースに迫力も説得力も無いと言う…。

 周りもフォローしてやれよ…。こんな奴、知り合いにいたら、イライラしてバットで殴ってしまうかもしれません。少なくても一緒に仕事したりは御免被ります。

 観ているこっちまで精神を病みそうな本作品、クソアニメ愛好家以外にはオススメ出来ない感じです。

………………………………………………………………………

 2話観てのレビューです。2024.04.13

 主人公、レースデビュー!しかし、素人なのでルールを良く理解しておらず…。

 いくらなんでも酷いだろ…。イキナリデビュー戦でトップランカーと一緒にレース出来るか?AIがサポートしているからOKなのか?レギュレーションどうなってんの?

 実際のレースでは、危険が無いように下のランクから経験と実績を積んで出世していき、トップのレースに出場します。

 ボクシングだって、デビュー戦で世界ランカーとやらんでしょう。殺されますし、試合になりません。

 相撲で新弟子が横綱と対戦するみたいなもんで、残酷殺戮ショーじゃないなら、興行としても成立しないでしょ…。

 カーレースの黎明期みたいに車を運転出来る人間が少なくて、誰でも出場できる世界なのかな?

 キングだクィーンだとか、とんだ道化だよ!いくらフィクションでも、茶番過ぎて視聴者を馬鹿にし過ぎです。

 誰かおかしいと思わんかったんか?EVとかプロパガンダ以前の問題やで!
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 初回観てのレビューです。2024.04.07

 女性キャラ達は割と可愛く気合を入れて描いていますが、肝心のマシンが…。EV車というより、ミニ四駆みたいです。

 ミニ四駆の方がまだ走行に迫力があるというか…、すぃ~と走る感じが中々です。クラッシュシーンにも迫力がありません。タイヤついてる?車体浮いてね?

 他のレビューアー様も書いてますが、レースの迫力が決定的に欠如しているので、視聴継続は厳しそうです。

 1話はスカスカのレース場が舞台なのでまだ良いですが、日常パートとかの作画もヤバそうです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5
ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

レースの魅力を再確認できる

未来のすげー技術を使ったカーレースがメイン…でいいのかな?
最近は見てないけど昔はレース関連の番組や中継をたまに観ていた
このアニメを観ていると、「レースの面白さの肝」みたいなものを考えてしまう

1話視聴
{netabare}
カーレースって本当に色んな部分に魅力がある

単純なとこだとレース全体の展開や順位
あるいは選手のテクニックや駆け引きのアツさ
メカニックの精度やピットインタイミングの作戦
ちょっと視点を広げると各チームのマシン性能や技術力
テレビ中継って意味では迫力のカメラワークやスピード感
エンジンから発せられる音の圧力

で、なんでアニメを見ていてそれらを再確認したかっていうと、この魅力がろくすっぽ無いから

環境に配慮したマシンだからエンジン音が響かないのは理解できる
でも、ハイスピードマシンって設定の割にスピード感が皆無なのは駄目だよね
リアルな中継と違ってカメラの自由度が高いのはアニメの長所なんだけど、それが綺麗に裏目に出てる
基本的にマシンの前面を映す形で、距離感が常に均一だから相対速度が全然無い
「キング」と「クイーン」が互角の争いをしてるせいもあって、『等間隔で走ってる車2台』って絵面が多すぎる
他のマシンとの距離感や引き離す描写が薄くて、オシャレなマシンが普通にドライブしてるだけにしか見えない
唯一コーナーに入る瞬間だけは固定カメラで後ろからマシンを映すのでスピード感がある
逆に言えば1話ほぼ丸ごと使ったレースで「レースしてる感じ」があるのはほんの数秒ってわけで…

じゃあ人間描写に拘ってるのかっていうと、ピットインからの作業が自動化されてしまっている
「未来っぽさ」はたしかに出てるけど、レースの駆け引きを握る大事な場面が自動化されてちゃドラマなんか生まれないでしょ…
整備中はレーサーが通信で何か喋ってたけど、それも半分以上はレースと無関係って始末
そこに人間ドラマが無いならマシンに人が乗る意味なんか無くない?

レース全体の推移や駆け引きなんだけど、なんか未来のマシンには特殊なブーストがあるらしい
まーぶっちゃけマリオカートのキノコ
これを使うタイミング、この性能が駆け引きと技術力合戦の肝になる…はず
でも1話じゃみんな一斉に使うから駆け引きになってねぇんだけど?
最後はなんかキノコ切れで1人脱落したけど、全体のレース展開を見せてくれてないからどういう駆け引きがあったか分からんまま…
作品独自の駆け引き要素の使い方があまりにも下手

なんでここまで全体的に酷いのかっていうと、この1話のレースは世界観説明の時間だから
大半がモブキャラみたいな扱いだから、
誰がどのマシンに乗ってて、
どんな作戦で走っていて、
どんな駆け引きがあって、
どんな結果に終わったか、
何ひとつ伝わらないのもある意味想定内なのかもしれない
それを踏まえても、「キング」と「クイーン」はメインキャラなのに、
この2人すらキャラクター性が伝わらないのはマジで論外じゃないかなって気がするけど…

1話ラストでようやく主役っぽい娘が登場したけど、この出番と会話を冒頭に持ってきた方が絶対良いでしょ…
モブみてーなキャラばかりで、迫力がなくて、駆け引きすら無いレースが冒頭から9割占める1話って正気を疑う
CGキャラの質が低いなーとかモブ手抜きだなーみたいな悪印象を上回るレベルで構成が悪い

ここまで悪い点ばかりだったのでフォローのために悪い点を付け足すと、バーチャルアイドル的なの要らないよね
ただでさえ主役不在で話の焦点がボケてるとこに、レースに直接絡まないアイドルを出されても…
そんでアイドルが変なカレーの紹介をしたり、唐突に歌ったりされても…
「レース会場っぽい余興」のつもりかもしれないけど、作品の軸が定まらないうちから脇道作られても散らかるだけ
1話は最初から最後まできっちり構成に難点を抱えた出来だった
{/netabare}

1話時点では「制作の脳内だけで盛り上がってるレース大会」という印象に尽きる
レースの盛り上がりをどう演出すれば伝わるのか、どういう構成にすれば興味を持たせられるのかが考慮されてない
一言で片付けるならただの独り善がり

2話以降でまともなプロットになっているか、主役の登場でレースシーンに「追いかけるカメラワーク」や「キャラの心理描写」がでてくるかがポイントかな

2話視聴
これは駄目だね
レースの面白い部分を理解してない、どころかレース自体を知らない疑惑すらある
というかアニメ脚本の作り方すら知らないんじゃない?ってレベル

{netabare}
主人公の女の子の境遇が語られて、そのまま初レースに突入する流れ
「携帯ゲーム機で1位をとったからスカウトした」はどうかと思ったけど一応許容ライン
でも現実のレースをするにあたっての準備が足りないまま本戦に臨むのは駄目

スピンを繰り返してちゃゲーマーとしてのハンドル捌きを描けてないし、フラッグの意味すら理解してないのは周りを殺しかねない
時速500kmの鉄の塊を走らせるためのルールを覚えてないって失格どころかチームから追放するレベルでしょ

ライバルチームを事故で殺すために送り込まれた無自覚な刺客って設定の方がまだ納得がいくんだけど
脚本家はこんな頭のおかしい視野狭窄な過失致死予備軍を、コミカルで可愛い才能ある女の子だと本気で思ってるのかな?
主役が不快って時点でもう致命傷だよね…
{/netabare}

主人公のキャラクター像以外にも問題がある
{netabare}
そもそもなんでキング・クイーンと一緒に走ってんの?競技人口そんな少ないわけ?
主人公を何も理解してないキャラとして描くなら、新人向けのレースから始めるべきでしょ
ズブの素人を本戦レーサーに起用したら勝てる勝てない以前にそりゃ失格するわ

キング・クイーンを話に絡めたいからルールを歪めます!でも主人公はバカのままです!はいくらなんでも酷い
トップレーサーのハイレベルな走りを期待してる観客が素人のスピンで笑うわけないじゃん
普通は真剣勝負の場でこんなことされたら大顰蹙だよね
というか時速500kmオーバーのマシンのスピンって笑ったり頭抱えたりで済まねぇよ命の心配しろよ
その速度で事故が起きたらAIがサポートしてるから大丈夫!の域を超えてんだよ
{/netabare}

バカキャラの主人公がレースを通して成長するって展開なら下積みゼロがおかしい
才能ある主人公がゲームで得た経験を元に本物のレースで活躍するなら操作ミス・判断ミス・ルール無視の連発はおかしい

ルールも覚えてない素人を主人公にするなら、主人公と一緒に視聴者がルールを知る流れを作ればいいのに…
これ普段レースとか見てない人はフラッグの意味分かんないでしょ
この回を練習として走りながらルールを復習する感じにして、本番は次回ってステップを踏めばまだマシだったはず

話の軸と主人公の方向性がちゃんと定まってないから「ただレースするだけで不快」なんて信じられないことになる
2話、というか1話が内容ゼロだからコレが実質1話だけど、1話から話がブレてる以上挽回の余地は多分なさそう

あと2話のクライマックス
{netabare}
周回遅れの主人公が1位・2位の2台を追い抜くシーン
なんか「主人公の才能の片鱗」みたいなノリだけど成立してないよね

キングとクイーンは主人公より一周多く走ってて、その間にリボルバースト含む諸々を使い切ってるはず
対する主人公は10位争いしようとしてスピンした以外一度も攻めてない
誰がどう見ても主人公のが余力あるに決まってんじゃん

「あのキングとクイーンを抜いたぞ!」って外野が大喜びしてるけど、
エネルギーとタイヤを使い切ったマシンを相手に、
ルール上抜きにかかるわけがないマシンが、
突然後ろからブーストで引き離す

いや…コレのどこがすごいの?
そりゃキングもクイーンも反応出来ねぇし抜かれるに決まってんだろ
だって普通なら追い抜いてくる相手がいないからこそ2人の戦いに注力してるわけだし
温存してたブーストを不意打ちで使って反則しました、で抜いても「そらそうよ」としか言えない
(ルールを無視すりゃ)抜いて当然の条件で追い抜いて周りから一目置かれるって何考えてるの?

トップレーサーを話に絡ませるために無理に作った見せ場でしかない
新人がトップレーサーのいる本戦で走るのも一緒だし、ルールを理解してないのも一緒
見せ場ありきで話の整合性も何もかも投げ飛ばして書き殴ってるのがこの脚本
脚本家の脳内ではすげぇ見せ場なんだろうけど、そこに至る積み重ねがコレでは成立するわけない
{/netabare}

脚本がマジに論外だけど、カメラワークや演出の部分も駄目すぎる
{netabare}
まず論外なのが「誰が、どこを何位で、どの車に乗ってるか」がマジで分からないこと

キングとクイーンは競ってるから分かる
主人公はピンクの再開だからこれも分かる
他のキャラは顔が出てたりメインっぽいビジュアルだったりするのにサッパリ分からんのよ

車内の様子と車の様子とを一度にみせる画がない
そのせいでキャラは何か考えてる風なのに、それがレース内の何をどう見ての思考か繋がらない

現実よりカメラの制約が低い媒体なのにレース全体を映さない
そのせいでトップがどれほど速いのか、主人公がどれほど遅れてるのかすら分からない
サブキャラに至っては「自分の車とその前後」しか映さないからどこにいるのか自体分からない

一度だけ順位表示が出てきたけど、その時は名前と顔を表示しただけ
まぁ現実の中継もそんな感じだけど、あっちはちゃんと走ってる車を映すシーンで名前と顔も教えてくれてるんよ…
レース中の車とキャラの対応を全然見せないまま順位表示を見せられても「結局どの車だよ」は解決されねぇんだわ
誰がどこにいて、何位を狙ってて、どんな走りをしてるか分からないレースを観るって虚無にも程がある

もうひとつ触れると、「カメラが追いかけてそのまま逆さまに映す」演出をやめてほしい
ただでさえキャラの対応してないレースを見せられてるのに、そこに上下逆にされたらいよいよワケ分かんねぇって
レースをより明快にするためのカメラワークじゃなくて、「オシャレっぽい動き」を考えなしにいれただけ

他に多様されてる画面分割も同じだよね
タイヤ、ボディなんかを複数に分割して見せる手法がやけに目立つ
でも再三になるけど部分アップの分割じゃレースの推移は分かんないんだよ

まぁ逆説になるけど全体の推移が分かりにくいカットは「順位が変動してない」から出来ることだよね
流石に競り合いになれば両者の動きをしっかり見せないといけないんだから
つまり無造作に画面を逆さにしたり分割するせいで、その間レースが停滞してると伝わって来るんだわ
ただでさえ盛り上がりに欠けるのに、そこにカメラワークから伝わる停滞感まで加わると地獄もいいとこなんよ

というか分割して表示するって発想があるなら車とレーサーを分割表示で映せよ!!
凝ったことをやりたいなら伝わりやすい方向に工夫してくれ
{/netabare}

本当に信じられないレベルの作品
協力企業をこんだけ用意してコレってすごいよね
ここからどこまで酷くなるか、それだけを楽しみにするかな
気になるとこ全部書くとマジで長くなるので、以降の話はメモ程度に済ませるかも

3話視聴
{netabare}
主人公のアホさが常軌を逸してる
ルールを把握してないしトップレーサーも知らない
シミュレーターでボロ負けして「この人は有名だよ」と知らされての台詞が「ゲームのファンなんだ!」はねぇだろ

視聴者への設定説明のために主人公をアホにしてるなら分かるんだよ
このレベルで何も知らねぇってあるわけないけどギリギリ許容できる
でもこのアニメ主人公が知らないって言ったことを周りは説明しないんだよな…
主人公がバカな発言をしたり無知を晒した時に周囲はヤレヤレ顔でスルーするだけ

説明を挟まないせいで主人公どころか視聴者がモヤモヤを延々と溜め込まされる始末
というかメタ的な事情を抜きにしても「主力が何も知らない」はチームとして致命的だろ
この調子じゃ今後も反則と操作ミスを繰り返すだけだろうに、なんで他人事みたいに済ませてんだよ
こんなやる気ない道楽チームならそりゃアホで無知なズブの素人をスカウトするのも当たり前かもね

クソ脚本に有りがちな「主人公がいない方がマシ」「ガバガバさへの悪い意味での説得力」が噴出してる
スポンサーロゴが入ったプロのレースに道楽みたいな態度のチームが出場するって最悪
というかスポンサーは実在企業なんだからアニメ内どころか現実の協賛にも泥を塗る始末
なんで主人公をアホにしたんだよアホであることに物語的な価値がねぇだろむしろマイナスだろ舐めてんのかぁ!!!!!!

レースに関しては言う事無し
言うだけ無駄なものしかない
{/netabare}

4話視聴
レースはカット
主人公がアホ
アホがトップレーサーに気付かない
もんじゃ食う

つまり3話と構成を揃えて、前話のクイーンと今回のキングを対比させる目的
でもこの対比はいろんな意味で成立してない

主人公の話
{netabare}
クイーン回から3戦くらい?レースがあった
そのくらいの期間があったのに相変わらず自分のカテゴリのトップを知らない
4話ラストで赤旗の意味に気付かず、ハンドルに付いた画面からの表示も理解出来ない
つまり2話のレースからなーーーーーーーーーんも成長してない

お前さぁ…2話の失格と3話のクイーンとの会話に予選落ちで力不足と知識不足はガッツリ描かれてんだろ?
レースに勝てないのは今後の成長要素だから別にいいんだけど、知識面は身に着けろ
せめてこの4話を勉強するような内容にして主人公の成長と、視聴者向けの説明回にしろ
何をトチ狂ったら主人公が数々の失敗をそのまま放置するわ説明一切ないわで4話まで続くんだよ

3話と構成を揃えるなら、「主人公が前話からどう変わったか」をまず対比的に描け
何も知りませーん、取り敢えずバクバク物を食べまーす、もんじゃー、で何も変化してねぇじゃん
3話・4話を比較しての変化が無いんだから退屈になるに決まってる
{/netabare}

キング
{netabare}
結局コイツは主人公のどこを見てライバル扱いしたんだよ
クイーン・キングの両者に主人公を認めさせるなら、まずはどこを凄いと思ったかちゃんと示せ
2話でも書いたけど、あの状況で抜くことに特別な価値を一切感じない
レース描写に失敗してんだから、せめてキャラクターに何がどう凄かったかを言わないと駄目でしょ

ここも対比が成立してない原因
例えば感覚派のクイーンは主人公を気に入っているけど、精緻な操作を得意とするキングは危険走行を嫌うとか
主人公の才覚を認めているからこそ険悪な態度に出るとか
逆に才能を引き出すために正しい走りをシミュレーションで教えるとか
キング・クイーンの違いを作るべきじゃないの?
ふたりとも主人公大好きで全肯定で認めちゃってちゃ展開の起伏が生まれないのは当たり前でしょ
{/netabare}

マスコミはなんか意味わからん
{netabare}
仮に主人公の抜き様が凄かったとしても、あんな周回遅れのラッキーパンチをいつまで擦り続けるの?
というかルールすら理解してない素人ドライバーに向ける言葉はまず批判じゃない?
なんでスピンとルール無視に彩られた人間があんな称賛されてるんだろう
{/netabare}

ただの素人シナリオ
キャラや展開の整合性が上手く取れなくて、強引に作中の価値観や倫理観を歪めて成立させてる典型
途中でなんかHERO?だか古畑?だかやってたみたいだけど、アレも自分が好きなネタだから捩じ込んだだけ
中学生が勢いで作った文化祭の演劇脚本って雰囲気

4話余談
{netabare}
キングに向かって主人公が「期待してくれた人たちに応えたい」と言ってるシーン
期待してくれた人たちからの仕事をサボり、スマホの電源を切って遊び回ってる中で言うと説得力が凄いよね
あのシーンは正気のつもりで書いてるならマジで天才だと思う
{/netabare}

5話視聴
レース回
有名な人がコンテを担当したんだとか
やっぱ技術ある人はすげぇなって感じ
ちゃんとレースしてる雰囲気があるし、誰がどこを走ってるかもわかるんだもの
それすら今まで伝わらないレベルだったのがそもそも地獄だっただけなだけど…

{netabare}
車体から少し話した視点にカメラを置いて後続との位置関係を示す
背景を映すことで手前からの視点でも速度感を出す
カーブの攻略や競り合いでそれぞれの個性を見せる
「今レースアニメを見てるぜ!」って雰囲気がちゃんと感じられる30分だった

今までロクになかったLAP数の表記や順位表示がコマメに示されることで、全体の推移が物語に乗っかってるのもポイント高い
自動化でドラマ性が無くなっていたピットインも戦略性を中心とすることでレースに必要な要素として組み込まれている
車体からズームインしてドライバーを見せるシーンが多く、誰がどれに乗ってるかが把握できるようになった
{/netabare}

マジでこれを1話から出来ていれば印象絶対に違ったでしょ…
コースの特徴を見せ場に組み込んだ上で、未来のトンデモレース感も損なわない出来になっている

ただしすげぇ人が担当するとこれだけ変わる、というのは別の問題もある
この回を通して制作全体が勉強してくれていればいいんだけど、そうでなければ他の回は結局地獄に変わりないんだよね
ここまで出来るポテンシャルをこれまでの4話全部で殺してきた実績を思うと「この回から」より「この回だけ」の可能性のが高い
その意味じゃこのアニメの評価を変えるほどじゃないかなって…

{netabare}
シナリオの部分がキツいのは変わらないんだよね
前から言ってるけどこんなトップ帯で出場してるドライバーの描写としてはやっぱおかしい
AIのサポートを受けて走りを覚えるって感じだけど、その二人三脚は練習で培うものじゃない?
それこそ3話・4話をそういう練習回にして、カナタ達新人組の紹介とリンの成長を描けばいいじゃん…

あと、最初の方「完走だけが目的」みたいなノリだったのも違和感
いや新人レーサーだからそれが普通だけど、1話で期限組まれてたじゃん?なんでガン無視した指示出してんだよ
その直後にオーナーの存在を知らされて慌てて指示変更ってどんだけガバガバなの…?
オーナーの要求が頭おかしいのは大前提としても、そのアホな前提を達成させるための努力をすんのがお前の役目だろっていう
この女サクッとクビにしちまったほうがいいんじゃね?って感じ
ラストでオーナーが思わせぶりに呟いたり、AIがバグったような雰囲気出してたけどドラマパート全体が茶番すぎてこう…
{/netabare}

5話で持ち直した!面白い!みたいな意見がSNSにあって、それ自体は事実だと感じた
でもそれは個人の実力に依存した部分限定で、その人が関与しないシナリオ構成の部分に問題があるのはそのままなんだよね
今回はレース中心だからなんとかなったけど、次回で会話主体になったら3話・4話の出来に逆戻りするのは想像に難くないかな
そして7話以降、元の体制でレース回を描いた時にどうなるのかが本当の分水嶺になると思う

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

54.0 48 2024年春(4月~6月)アニメランキング48位
THE NEW GATE[ザニューゲート](TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.5 (29)
113人が棚に入れました
オンラインゲーム「THE NEW GATE」 多くのプレイヤーで賑わいを見せていた仮想空間は突如姿を変え、人々をゲームの世界に閉じ込め、苦しめていた。 そんな現状を打破すべく、ゲーム内最強のプレイヤーである一人の青年――シンが立ち上がった。 彼の前に立ちはだかるのは、この世界の最大の敵<オリジン>。 「終わりだ……ッ!!!!」 死闘の末、シンの一太刀が<オリジン>の身体を貫く。 鳴り響くアナウンスがゲームのクリアと、囚われていたプレイヤーたちの解放を伝える。 人々がログアウトしていく中、シンも同じく、見慣れた世界に別れを告げようとしていた。 しかしその刹那、突如新たな扉が開く―― 光に包まれたシンの前に広がったのは……ゲームクリアから500年後の「THE NEW GATE」の世界だった! 原作・風波しのぎによるファンタジー小説「THE NEW GATE」ファン待望のアニメ化! 現実へと姿を変えたゲームの世界で、最強プレイヤーの青年が、新たな伝説を創り上げる。

声優・キャラクター
シン:小野賢章
シュニー・ライザー:瀬戸麻沙美
ティエラ・ルーセント:本渡楓
ユズハ:岡咲美保
ヴィルヘルム・エイビス:比留間俊哉
ミリー:涼本あきほ
ラシア・ルゼル:石原夏織
リオン・シュトライル・ベイルリヒト:Lynn
カゲロウ:星祐樹

猫好き さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

底辺なろう

原作未読。話より何よりも一番先に目につくのはキャラデザ、作画とも非常に悪い。制作の横浜アニメーションは今期同時に百合アニメのささやくように恋を唄うを作ってるけど(こちらは作画イマイチだけどキャラデザは良い)、明らかにクオリティが違うんで、海外丸投げ?いくらなろうだからって露骨だなぁ

お話の方はデスゲーム化VRMMOをクリアした後の話。SAOもしくはオーバーロード的なもの。二話目まで見たけど、一番気になったのは自分の部下だったNPCとまだ会えていない事。何がしたくて、何がテーマなのかっていう主題が良くわからず、お話のテンポが悪すぎだと思う

もっとも、オーバーロードも似たようなものと言えばそうだけど、あっちはキャラの性格描写に力が入ってたからあまり気にならなかったけど、こっちはだらだら話が続くだけな感じ。演出も良くないね

まだ二話しか見てないけど、とにかく作画と演出が悪すぎてお話に入れない(お話があるとして)のが一番の問題

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

1話切り推奨アニメ…。観る価値は無い。

 初回観てのレビューです。2024.04.13

 ログアウト不可のデスゲームMMOをクリアーしたら、同じ世界観の異世界へ転位したよ〜!

 これだけで観る気が失せますね。今まで何本同じ様なアニメを放映した?いくらなんでもオリジナリティ無さすぎです。

 しかも、MMOモノの悪い面が炸裂しており、主人公が状況を全部台詞で説明してしまいます。予算をかけたシャンフロでさえ主人公の独り言がウザかったのに、同じことをやるか?

 主人公がイキリ太郎では無いのが救いですが、個性も無いので先が気になりません。せいぜい強くてニューゲームの舐めプを楽しんで下さい。

 ほぼ100%面白くなりそうもないので、放映本数が多い今クール、容赦無く切れてコスパ、タイパは良さそうです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 4

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ノンストレスで見ることができる

コミカライズ版を読んだときにも思ったけど、導入部がSAO。デスゲームと化したVRMMOで主人公がラスボスを倒して他のユーザー達がログアウトしたあとで、自分がログアウト出来なくなり、ゲーム内の500年後の世界に飛ばされていたという話。

主人公が唯一残った、ハイヒューマン(かつてのゲームプレイヤー)という所で最強チートは確定。
安定のチート系なろうです。

主人公の性格が、めんどくさく無い所は見やすい。
ノンストレスで見ることができるのが、なろう系の良い所でこの作品はまさにそれ。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

53.6 49 2024年春(4月~6月)アニメランキング49位
神は遊戯に飢えている。(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.6 (29)
115人が棚に入れました
人類VS神々 至高のファンタジー頭脳戦! 暇を持て余した神々が作った、頭脳ゲーム「神々の遊び」。 神々から神呪アライズ を授かった人間は使徒と呼ばれ、「神々の遊び」に10勝した者は莫大な祝福を得られる。 しかし、完全攻略者は――未だゼロ。 なぜなら神様は気まぐれで、理不尽で、たまに理解不能だから。 永き眠りから目を覚ましたばかりの元・神様の少女・レーシェは開口一番にこう宣言した。 「この時代で一番遊戯ゲームの上手い人間を連れてきて!」 そして指名されたのは、ゲームをこよなく愛す少年・フェイ。 彼は無敗のまま3勝を積み上げ「近年最高のルーキー」と期待されていた。 フェイはレーシェと共に「神々の遊び」に挑むことに。 完全攻略を目指すフェイとレーシェの、神々との究極頭脳戦の幕が今、上がる——!


声優・キャラクター
フェイ:島﨑信長
レオレーシェ:鬼頭明里
パール:立花日菜
ネル:中村カンナ
ミランダ:小清水亜美
ダークス:伊東健人
ケルリッチ:伊藤美来

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

シンプルにつまらなかった

なんというか隠しルールとかいう謎のパワーワード感。ルールてゲームなら楽しくやる為の決まり事なんじゃないのかと思うのですが、この作品では隠しキャラとか隠しアイテムみたいな感じで捉えているようで正直なところキツいなぁという印象でした。

ストーリーもあってないようなもので、それに視聴者置いてきぼりなゲームを絡めていくので理解が出来ないというより、つまらな過ぎて頭に入ってこないというのが正直なところ。そういう意味ではネタ的な意味で多少楽しめるライアーライアーはマシだったかなと。
唯一、声優は豪華なのですが、それゆえに無駄遣いしている印象は否めませんでしたね。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 7

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

ライアー・ライアーとイイトコ勝負!今期のNo.1クソアニメ候補作です。

 6話まで観ました。2024.05.08

 他のプレイヤーと交流戦です。双六カードゲームとか言うフザけたゲームで勝負だ!

 何となく迫力のバトルが展開します。おお…一応頭脳戦っぽいぞ!

 ただ、このゲーム、一回のターンで何枚カードを出せるのか不明です。ヒットポイントは20以上にはならないので、職業に回復役の治癒士を選ぶ意味があまりありません。

 正直、魔法使いを選択して、カードの温存なんて考えずに一人のプレイヤーを集中的にフェエイズ1からハメていけば、手札次第では相手に何もさせずに勝てるクソゲーです。どう考えても攻撃魔法が有利です。

 主人公達は治癒士や旅人を選択し、回りくどいプレイをして、ターンを無駄にしますが、相手に一方的にボコられる可能性もありました。

 相手がアホだから勝てた様な…。遊戯王等のパロディーとしては面白いかもしれませんが、ルールがやはりガバガバです。

 ライアー・ライアーよりはマシと言う評価は揺るがない様です。これから、どんなクソゲーが出てくるのか、楽しみです。

………………………………………………………………………

 4話まで観ました。2024.04.23

 神々とのゲームを繰り返し、勝利して願い事をかなえるお話です。今回で2回戦目です。

 既にネタ切れ感が漂っています。今回のゲーム、元神の超人赤髪ヒロインが居なかったらクリアー不可能のクソゲーです。

 神レベルの攻撃力、防御力、耐久力を要求されるゲームは頭脳戦ではありません。SASUKEとかの方が近そうです。

 主人公は有能キャラ設定ですが、無敵の赤髪を前に出して行けば、取り敢えずゲームクリアーのヒントがつかめると言う、イージーモードです。イキんなやカスが!

 サイコパスかAIが作ったお話かな?アニメ化に耐えるような作品ではありません。クソアニメハンター以外対象外なのが明らかなので、被害者は少なくて済みそうです。

 次回も楽しみです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

今期のアニメ第一号ですが…残念な出来ですね

さて、今期もアニメが始まりました。
楽しみですね。
というところで第一号。

…えーと。まあ微妙でした。
まず作画が微妙ですね。
キャラが可愛かったり格好良かったりすればある程度の荒に目をつむれるのですが、それは無理です。

では内容ですが… 神とゲームで勝負していく話。
ノーゲーム・ノーライフですね。しかしまあ… 比べ物にならないですね。
単純にゲームがつまらん。
最初の神経衰弱、本作の面白さを占うとても重要なゲームだったのですが、全く面白くない。
いやどういう駆け引きがあってどういう能力のお披露目があったのか。

名前のペアをとってはいけないと言われても納得できない
別に取ったって構わんでしょう。多く取った方が勝つのが神経衰弱なのだから、揃えなきゃ情報を増やすリスクがあるじゃないですか。

赤毛の女を探している主人公に、赤毛の神が直ぐ側に居るのに何のコメントも無しってのもおかしいし…。

本格的なゲームもただの鬼ごっこ? まあ興味が持てないですね。
コンプリートした時のご褒美も、ただのなんでもありって…。
つまらなそう。

ノーゲーム・ノーライフ→ライアーライアー→本作
という流れの印象ですが、
作画が良くキャラも魅力的でゲームが面白い→キャラは可愛い、ゲームはまだ少しは面白そうに見えた→絵も微妙でゲームがつまらん

と、順調にグレードダウンしていますね。
ま、切れるところは有り難いです。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 5

51.8 50 2024年春(4月~6月)アニメランキング50位
アイドルマスター シャイニーカラーズ(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★☆☆ 2.4 (35)
93人が棚に入れました
私たちは手を伸ばし、 空へと飛び立てることを知った――。 生まれたばかりの4つのユニット。 手を取り合う個性と個性。 絆で結ばれた新人アイドルたちは、 “光”を目指して一歩を踏み出す。 出会いという奇跡がおりなす、色とりどりの輝き。 どこまでも繋がる大空の下、新たな翼が羽ばたき始める。

声優・キャラクター
【イルミネーションスターズ】
櫻木真乃:関根瞳
風野灯織:近藤玲奈
八宮めぐる:峯田茉優

【アンティーカ】
月岡恋鐘:礒部花凜
田中摩美々:菅沼千紗
白瀬咲耶:八巻アンナ
三峰結華:希水しお
幽谷霧子:結名美月

【放課後クライマックスガールズ】
小宮果穂:河野ひより
園田智代子:白石晴香
西城樹里:永井真里子
杜野凛世:丸岡和佳奈
有栖川夏葉:涼本あきほ

【アルストロメリア】
大崎甘奈:黒木ほの香
大崎甜花:前川涼子
桑山千雪:芝崎典子

プロデューサー:夏目響平
七草はづき:山村響
天井努:津田健次郎
ネタバレ

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

先行上映視聴者の感想として

先行上映3幕見た身なので先んじて言います。
Twitterでも批判がちらほら見られた時点でなんとなくお察ししている方もいると思われますが、めちゃくちゃつまらないです。

{netabare} 新規曲OPのみ、12話通して虚無、ユニット毎の話で印象に残るものが放クラの話くらいしかない、やたらテンポ悪いし間が空きすぎ、CGが拙い等、手抜きやアニメとして問題だらけで到底見られたものでは無い。 {/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

マサ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6

【暫定15点】脚本、CG、劇伴、全てにおいて稚拙な駄作。

アイドルマスターシリーズの一環の作品、283プロダクションに所属するアイドルの物語。

アニメとしての出来は壊滅的に酷く、シナリオが薄っぺらく面白みを感じられない。テンポが悪い上に間が多くキャラの見せ方や構図も単調で見ていて飽きを感じる。

CGにおいても動きがとにかくガビガビしていて拙い。PSPのキャラの動き並のクオリティで見ていて不安が募る。ライブシーンの時だけは演出が良くなるがライブシーン以外は逆にお粗末で、オープニングでも判子絵と揶揄されるかのようなモデリングの使い回しキャラ変え演出で低予算臭をにじませる。

劇伴もスローテンポなピアノとライブ曲の追い討ちと、バリエーションに乏しいもので工夫が感じられない。

少なくともこれがアイマスのアニメ化などと信じ難い出来である。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 0

たナか さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

CGすげえ、以上。

アイドル×ソシャゲアニメとこれまた人を選ぶ作品。
アイドルゲームの始祖である大人気長期シリーズ。

01
ソシャゲアニメの悪いところしかない

アイマス
初代のアーケード登場時はまだオタク不遇の時代ではあったが、店舗の隅の一角には連日開店時から選び抜かれた精鋭たちが集結していた。筐体の周囲は独特の香りとオーラに包まれ、一般人が気軽に踏み込めない聖域と化していた。ゲームセンターに似つかわしくないファブリーズが標準装備されたエリアは女性スタッフが畏怖する不可侵ゾーンとなり、なぜか罵倒や怒号が飛び交うトラブル対応は全て男性スタッフに託された。しかし今ではスマホゲーとなりオタク女性でもプレイする大人気ゲームへと成長したことは周知の通り。技術の発展や時代の変遷を感じさせてくれる大型IPではあるが、海外展開も伸びずガラパゴスな文化に留まっている。アイドルというのは皆自らの力で己の道を切り開いていく力強い自立した女性でなければならないということでしょう。海外のアイドルみんなブルーロックレベルで自我強そうだし。

CG
すげえまじすげえ。CGアレルギーの人以外は文句ないでしょう。

これ
全員の顔見せが義務なのが仕方ない。よくあるバトルものだったら作品独自の世界観や舞台設定を語ればいいのだが、アイドルものはキャラしか語るものがない。各自のお好みでどうぞな萌えキャラカタログなので主人公ユニットだけ映すわけにもいかないのもわかる。ソシャゲアニメやアイドルアニメも多数見てきて偏見のないつもりの完全初見の自分が見てもびっくりするほど情報量がない。ソシャゲアニメを毛嫌いする人の気持ちが少しわかった。たしかにソシャゲアニメの導入部分は設定語りがメインなのでキャラ語りを求めると内容がないようにしかならんわな。これもそうでキャラしかないくせに全員何がしたいのか全然わからない。わざとなのかあえてなのか具体的な個人的動機や目的の言及などが一切ない。あえてディティールをぼやかすことで大衆性を得た新海誠メソッドの真似事のつもりかもしれんが、アイマスは尖らせてナンボではないのか。まさかこれを一般人が観るとでも?どうみてもアニメ上級者向けでしょう。欲張りすぎでは?

楽曲
まだ聞きやすくなったとは思うがまだ萌え度高め。惜しい。

演技
これも控えめになったがまだまだ萌え萌えしてキツい。特に新人主人公。あとプロデューさーさんが初対面の相手に偉そうで笑う。「おうっ」てなんだよ。この独りよがりな不遜さに無頓着なのがオタクアニメのわるいところ。そういうとこやぞ。

初回でライブを見せないのマジで意味不明。一部の人から異常にソシャゲアニメが毛嫌いされてるのがずっとずっと不思議だったが理由の一端がわかった気がする。気づきと学びに感謝。それにしてもファンが羨ましい超品質。楽しめるのなら素直に楽しんだもの勝ちでしょう。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 1
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