2024年度に放送されたアニメ映画一覧 79

あにこれの全ユーザーが2024年度に放送されたアニメ映画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の2024年度に放送されたアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season 第3章(アニメ映画)

2024年9月20日
★★★★☆ 3.1 (6)
12人が棚に入れました
2024年秋から放送の第2シーズン劇場先行上映版第3章。
透・円香・小糸・雛菜の4人は幼馴染。そして今、4人はアイドルユニット『ノクチル』としてデビューを控えていた。小糸はダンスの練習に一生懸命。それを見守る円香。そこに飛び込んでくる元気な雛菜。透は少し眠そうに空を見ている。自分たちはどこに向かうのか。レッスンの日々を経て、ついにノクチルのデビュー当日がやってくる。そして、個人の仕事が多忙を極めるアンティーカ、オーディションに挑戦する甘奈を応援するアルストロメリアのメンバー…動き出す、それぞれの物語。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
トランスフォーマー/ONE(アニメ映画)

2024年9月20日
★★★★★ 4.2 (1)
12人が棚に入れました
トランスフォーマーシリーズ史上最初にして最大の激戦となったサイバトロン星の戦いを描く3DCGアニメーション映画で、若き日のオプティマスプライムとメガトロンの姿を描く。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
がんばっていきまっしょい(アニメ映画)

2024年10月25日
★★★★☆ 3.9 (9)
11人が棚に入れました
敷村良子氏による同名私小説を題材にした劇場アニメ化作品となる。
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

頑張るってなんですか?(CV.雨宮 天アンニュイモード)

愛媛県松山市。高校の女子ボート部5人+男子部員1人らの青春を描いた、
敷村 良子氏の同名原作小説(未読)の劇場アニメ化作品(95分)
実写映画、テレビドラマ版も未見。

【物語 3.5点】
淡々とした青春作品の佳作。

特に“泣ける”とか、カタルシスなどは狙わず、
後から振り返った時、心に大切な何かを残す志向の作品。
いわゆる“つまらない邦画”の良い部分が滲み出た渋い一本。

主人公“悦ネエ”は小学校の頃は発育で先行し、何でもトップ取れる、クラスのリーダー格として活躍。
が、中学以降は周囲に追いつき追い抜かれ、凡才化。
以後、何事に対しても諦め癖が付き、怠惰な高校生活を送っている。

そこへ埼玉から転校してきた同級生女子が立ち上げたボート部に、
巻き込まれるように入部し、ボートに打ち込む内に、
徐々に負けた時の悔しさとか、頑張る意義を思い出したり。
ちょっとした思い込みから、ボタンの掛け違いが生じて、仲間とのリズムが合わなくなったりして、
やっぱり自分はダメなんだと思い悩んだり。

主人公の葛藤がドラマチックというより等身大。
ヒロインの心情を我が事として糧にできる。
五人の心を一つにできなければボートが前に進まない「一艇ありて一人なし」の精神が好表現されている。
この辺りが、本原作及びメディアミックスが30年近く語り継がれている由縁なのだろうなとは思いました。

最初、伊予の青空や海を全面に強調したビジュアルから、
何で夏公開にしなかったのだろうと不思議に思いましたが、
結局、本作は感動の夏!というより、
じっくりと青春を味わう読書の秋といった風情の文芸作品なのだと感じました。


構成は1時間半の中に、復活したボート部女子5人+元々活動していた男子部員1人の約1年間を粛々と押し込む。
とは言え、序盤、{netabare} “ダッコ”と“イモッチ”が前触れもなく教室に押しかけて来て、{/netabare} 秒で部員集結イベが終了しちゃった時は、
えらいハイテンポだなと、吹き出してしまいましたw


【作画 4.5点】
アニメーション制作・萌&レイルズ共作による3DCG作品。

複雑な水の表現はCGならでは。
水面に映る艇と人物の揺らめき、艇のオールの動きに合わせた波紋の動きなどにリアリティがありました。

後は、伊予の海岸の夕暮れは綺麗でしたね。
“海の見える駅”梅津寺駅の踏切は絵になります。
ただ終盤の重要局面で、松山市駅の観覧車にまで乗っちゃうのは、
ちょっと聖地巡礼狙い過ぎな感もありましたがw

それ以上に私が評価したいのが人物の表情描写による心情の掘り下げ。
ボートに打ち込むに連れ、瞳の輝きのレベルから、
吹っ切れた良い表情になっていく悦ネエはベタですが心地良かったです。
私はライバル校のエース・寺尾 梅子の、こっちを気にしている感じの表情が好きでした。
で、やっぱり{netabare} 主人公が挫折した時、キッカケとなる忠言をもたらしてくれました。{/netabare}

最初はバラバラだったオールの動きが、どんどん一体になっていくなど、
映像から言葉以上に、ボート部員たちの成長の手応えを感じられる。
こういうアニメーションには、つい加点したくなってしまいます。


【キャラ 3.5点】
原作から“悦ネエ”などのニックネームは継承するものの、
姓名は一新しているという劇場アニメ版。

原作でも“悦ネエ”以外は掘り下げも少なく、
実写映画、テレビドラマ共に他のボート部員など
主人公以外は比較的自由に改変されて来たという本コンテンツ。

地元の有力企業の令嬢として設定された、兵頭 妙子こと“ダッコ”と井本 真優美こと“イモッチ”は、
仲良く喧嘩する、財力をバックに夏休みは合宿場所を提供するなど、
深夜アニメでもよく出没するカップリング造形。

顧問のじっちゃんにしても、ずっと黙ってボート部員の練習を見守り続けて、
終盤に決定的なアドバイスをする。で、{netabare} かつて国体チーム指導経験のあるスゲー奴だった。{/netabare}
という如何にもスポーツアニメ物でありがちなコーチキャラ。

そして美少女5人に囲まれる爆発必至なポジションにも関わらず、
ボート一筋で鈍感力全開な男子部員・二宮くんw

主人公こそ悩みを口に出して相談しない、
真意についても、表情から推し量る必要があるなど、
文芸作品ならではの繊細な乙女心を体現しますが。

キャラクター全体で見ると、部活アニメ物の一式揃ってますって感じで、
意外と私のような深夜アニメ脳でも付いていけました。

だからと言って、エロいシーンとか期待しちゃダメですw
本作は水着回も温泉回もない真面目な部活物ですから。

とは言え、『ラブライブ!』などの西田 亜沙子さんがデザインしたJKは、
やっぱり艶めかしいです。


【声優 4.5点】
三津東高校ボート部員
艇の先頭から順に、

コックス・佐伯姫“ヒメ”……伊藤 美来
ストローク・村上悦子“悦ネエ”……雨宮 天
3番・高橋梨衣奈“リー” ……高橋 李依
2番・兵頭 妙子“ダッコ” ……鬼頭 明里
バウ・井本 真優美“イモッチ”……長谷川 育美
(以上敬称略)

ナチュラルな演技もできる声優を追求してオーディション選出した結果、
結構な豪華声優陣に。

主演の雨宮 天さんの、心のモヤモヤを言葉にできない感じなども伝わって来ました。
クドいようですが私は、“ナチュラルな演技”くらい、俳優やタレントじゃなくても、今のアニメ声優ならばできると思うんですよね。

アフレコ初心者がよく躓くという、飲む息の中に心情を込める芸当も、この布陣ならば容易い。
それでいて“イモッチ”役・長谷川さんの語尾「~ですわ」のセレブな言葉遣いなど、
濃い目のキャラ作りにも対応する。
何より、コックス・ヒメ役・みっくの「キャッチ、ロー」などの掛け声。
声を張り慣れたキャストの指示は、部員にも心にも良く響きます。

拡大を続けるアニメと実写の中間領域においても、
演技面におけるアニメ声優の優位性が着実に高まっていることを実感する作品でした。

ただ、初日初回の劇場内、私含めて観客3人だけでしたがw
有名タレント起用して宣伝してもコケる。人気声優で固めてもコケる。
アニメ映画興行はごく一部の大ヒット作以外は閑古鳥な難しい企画です(苦笑)


【音楽 4.0点】
劇伴担当は林イグネル小百合氏。
ベースとなる北欧音楽の優しい音色を軸に、
時に女性ボーカルバラードも交えつつ、伊予の風情を演出。
一方でボート競技シーンでは疾走感のあるストリングスで押して来る、
攻守にバランスの取れたBGM。

意外性は「野球拳」のフレーズが随所に挿入されたこと。
私も本作で聴いて調べて初めて知りましたが、
そもそも「野球拳」とは愛媛県松山市の伝統芸能が本元の踊り芸とのことで。
お馴染みのメロディが流れても誰も脱いだりしませんのでご安心?下さいw


主題歌は、僕が見たかった青空「空色の水しぶき」
個人的にプロデュースするアイドルのメンバーがピチピチ(死語w)の10代の内は、
作詞の筆も走る印象の秋元 康氏。
本曲も、オールや“がんばっていきまっしょい”を歌詞に入れて来るなど作品解像度もまずまず。
そんなに宇宙的に歌詞を捻らなくても、ベタな言葉で良い青春曲は書けるという感じの佳作。

秋元氏は、眩しいJKの青春劇に、さらに興が乗ったというわけでもないでしょうが、
同グループによる挿入歌「マイフレンズ」も作詞提供。


ところで脱線しますが、乃木坂の“公式ライバル”として昨年デビューしたという僕青。
乃木坂がAKBの公式ライバルという設定は一体どこへw(別に無くなったわけでもなくライバル設定は共存しているらしいですが)
私も、2.5次元ばかりに入り浸ってないで、3次元アイドルの方も、そろそろアップデートしとかないとと、ほんのり危機感を覚えましたw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの(アニメ映画)

2023年12月23日
★★★★☆ 3.8 (2)
10人が棚に入れました
今年もシルバニア村に、年に一度の星祭りがやって来る。そんな中、ショコラウサギの女の子フレアはお悩み中。
祭りの日はお母さんの誕生日なのに、プレゼントを何にするか、ちっとも思いつかない。さらに、フレアは祭りのメインイベント“今年の木”を選ぶ役に指名される。
果たして、フレアが見つけた、お母さんも仲間も、みんなを幸せにできる贈り物とは?

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
シノアリス 一番最後のモノガタリ(アニメ映画)

2024年2月23日
★★★★☆ 3.5 (2)
10人が棚に入れました
「シノアリス」のユーザーのひとりであるアリスは、さまざまなトラブルに巻き込まれたことで世の中に絶望し、ビルの上から飛び降りるが、目を覚ますと「ライブラリ」と呼ばれる「シノアリス」の世界の中にいた。そこで彼女は「シノアリス」のナビゲートキャラクターであるギシンとアンキに迎えられる。彼らはアリスの人生がいかに最悪であったかを畳みかけ、彼女をさらなる絶望へと追い込んでいくが……

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
「ツキウタ。」劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE(アニメ映画)

2024年6月14日
★☆☆☆☆ 1.0 (1)
10人が棚に入れました
架空の芸能事務所、ツキノ芸能プロダクションに所属するアイドルたちの活躍を描いたプロジェクト「ツキウタ。」シリーズ初の劇場版。
Six Gravityリーダー睦月始とProcellarumリーダーの霜月隼は、偶然立ち寄った古書店で、自分たちが出演予定の舞台の原作本を見つける。そこには違う世界の彼らの物語が描かれていた。世界は黒と白に分かれ、本来対であるはずの2つの世界は、出会わず未完成で不安定なまま。周辺諸国の災いに心を痛める黒兎王国の若き王、始と側近らは世界会議と在位15周年記念舞踏会の準備に追われ、白兎王国では、魔王を自称する隼の提案で黒兎王国へのピクニックが行われようとしていた。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
ロボット・ドリームズ(アニメ映画)

2024年11月8日
★★★★★ 4.1 (5)
9人が棚に入れました
第96回アカデミー賞長編アニメーション映画賞にノミネートされた、サラ・バロンのグラフィックノベルが原作の長編アニメーション。1980年代のニューヨークを舞台に、一人ぼっちで暮らす犬とロボットの友情をセリフやナレーションなしで描く。

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

悲しい時〜!、絶賛されてる作品に普通にノレない時〜。

 絶賛されている作品なので見に行ったのですがノレねぇ…で終始しちゃいました。まず、主人公のドッグこと犬にノレねぇ…。正直こいつが中身空っぽな、とにかく誰でもいいから友達なり恋人なり欲しい病のキャラにしか見えなくてまず振り落とされてしまった。


 ロボットと別れてしまって〜の件は、私の大号泣アニメ「雨ふり小僧」的な展開になるかと思ったがそうもならず。そのうえロボットを助ける為に努力し続けるならともかく早々に諦めちゃって、遊んでたり彼女っぽい人を作ろうとしたりで、あまつさえ終盤の「アレ」な選択はねぇよなぁ〜と萎えました。


 別に主人公は公明正大な聖人であれ!なんて言いません。むしろ一般的な社会通念から外れてる駄目人間でも全然良いのです。しかし、一本筋の通った、今回なら大切なロボットの為に誠を見せる!って面で好きになれる点がないのは頂けない。


 次に構成。この作品は、序盤と終盤は非常に短く詰めてて中盤が長いのだがそこが面白くない…。そのうえ某漫画の神様が否定したやつをやっちゃってるのでよりノレないし話が動かない。それやっちゃうと真剣に見れなくなっちゃうよ!。


 あと、序盤を詰めすぎてるのが、ドッグの描写不足に繋がってしまったように思えた。他のキャラたちはちゃんと仕事した上での生活を生きてる感じなのに、こいつは何してるの?。そもそもどういうやつでなんで孤独なのか見えないから、ロボットと出会ってからの幸せのギャップがたってない。


 そして、ラスト。ああいう展開はまぁわかるけどもう色んな作品で見てきたような…。なにより、せっかくロボットと犬という設定にシンプルなアニメーションにすることでなんとでも捉えられる普遍性ある話が、あれだとカップル、それも同性のカップルのメタファーのように絞り込まれちゃった感じで普遍性を欠いてしまったような気がどうしてもしてしまった。心の友の話だったら別にあの選択はしなくても良かっただろうし。


 あと、個人的な見解ですが設定上が80年代だから仕方ない面もあるのですが、やたら友達とから恋人がいなきゃいやだ、孤独が怖い病の作品には正直私はあまり共感できません。それは夢中になれる「何か」を欠いている空っぽ人間が、周りの同調圧力に踊らされてるようにしか見えない。


 好きな「何か」でも、やるべき「何か」を持ってればそんなことしてる場合じゃない。そういう一人でも十分立てる人間が友や愛する人を自然な流れで持つようになるのは素晴らしいことだと思うが、一人じゃ立てない人が松葉杖代わりにそれらを必死に求めてるようなのはアカン。「絆」とか「人との繋がり」を単なるスローガンな綺麗事に堕してしまうか、心を打つメッセージにするかはその辺が大切。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
劇場版すとぷり はじまりの物語(アニメ映画)

2024年7月19日
★★★★☆ 3.3 (5)
9人が棚に入れました
動画配信サイトを中心に様々な活動を行うエンタメアイドルユニット「すとぷり」の初の劇場用アニメーション。
まだ誰も知らない。
これは、すとぷりのはじまりの物語

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

想像通り酷かった

どこかで見たことあるような展開の詰め合わせ。青春映画?いいえC級映画です。なろうやハーメルンでももっとマシな内容作れるぞ。

そもそも全体通して展開が凄く雑、キャラエピソードもスッカスカで薄っぺらい。ギャグも品がなく滑り気味。行き当たりばったりな内容で見てて死ぬほど苦痛。

ななもりの不倫をネタにした方がまだ面白い話作れると思うんですが…ってかあの不倫モラハラ野郎なんでまだ表活動してんだよ

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

出来はそこそこなファンムービー、流れは悪くないが内容は行き当たりばったりでやや大味、おすすめ度★★★☆☆

これは僕たちすとぷりの はじまりの物語。

すとぷりすなーの民度が最悪、ななもりが不倫、紅白出場で大ブーイング、界隈以外からは蛇蝎のごとく嫌われている歌い手集団が映画を作ったらどうなるか。ファンでない自分としての感想は、まぁボチボチ、45点といったところ。

作画は映画クオリティだけあってとてもよく出来ており、ライブシーンとか歌唱シーンの表現は歌い手グループらしいことはしてる。曲に関しても変に冒険したりはせずちゃんとコンセプトに沿った曲風で聞いてて爽やかさを感じた。

ストーリー面はどっかで見たことあるような展開の詰め合わせで面白いかどうかで聞かれたら悪くは無いが、どうも微妙。何故かと言うと序盤のウダウダ喋ってるだけの冗長な会議がひたすら苦痛で、合間合間に挟まれるギャグも寒々しい。というか劇中劇すらギャグに取り入れるからテンポがとにかく悪い。

中盤は天啓を得るために海へ行くという下りも、全体的に行き当たりばったりさを感じる。江の島まで行ったから海で遊んだらなんかミュージカルやって天啓を得られたとかいうわざわざ入れる必要ある?って流れで、学校でぐるぐる回ってると代わり映えしなくて退屈だからとりあえず海行かせました感が強い。終盤のシリアス展開はあまりにも雑というか、お涙頂戴で感動させて莉犬くん辛いよねをやらせようとしているのが透けてて萎える。

モブの声優が豪華だがその分すとぷりメンバーの演技は浮いている。特に酷いのがころんとななもり。莉犬はそこそこ上手いが基本的に演技が低調気味。

思ったよりは良かったけど絶賛できるかと言われたらあくまで相対評価で面白いってだけで作品としては凡作。個人的に1番意外だったのが、あぁいう映画に興味無さそうどころかむしろ袋叩きにしそうな連中が思ったより存外この映画を気に入っていたことである。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
劇場版「風都探偵 仮面ライダースカルの肖像」(アニメ映画)

2024年11月8日
★★★★★ 4.1 (2)
9人が棚に入れました
風の街・風都でガイアメモリの力を使う怪人ドーパントが暗躍しはじめた頃。若き翔太郎は探偵・鳴海荘吉の助手となり、彼の背中を追って奔走する日々を送っていた。探偵稼業の傍ら仮面ライダースカルとして秘密裏に活動する荘吉に、何も知らない翔太郎は焦燥感を募らせる。ある日、鳴海探偵事務所に舞い込んだ新たな依頼により、翔太郎たちは運命の夜へと導かれていく。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
映画 それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン(アニメ映画)

2024年6月28日
★★★★☆ 4.0 (2)
8人が棚に入れました
1988年に放送が開始した、やなせたかし原作のテレビアニメの劇場版第35作。
絵本から助けを呼ぶ声が聞こえたばいきんまんは、絵本の中に吸い込まれ、森の妖精ルルンと出会う。怖がりで勇気が出せないルルンは、森で大暴れする「すいとるゾウ」をやっつけてほしいとばいきんまんにお願いする。嫌がりながらも、あきらめずに立ち向かうばいきんまんの姿に勇気をもらったルルンだったが、すいとるゾウの強さに大苦戦。絶体絶命のピンチのなか、ばいきんまんはルルンに、アンパンマンを呼ぶように伝える。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第二章 開戦編(アニメ映画)

2024年9月27日
★★★☆☆ 3.0 (1)
8人が棚に入れました
機動戦士ガンダムがTV初放送から45周年を迎えたことにあわせ、OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話を総監督の安彦良和が劇場上映用の全三章に再編集し、新宿ピカデリーでの上映を皮切りに全国の劇場で順次公開される。
突如として父を失ったキャスバル・レム・ダイクンが、シャア・アズナブルとしてジオン公国軍のエースパイロットになっていく過程を、アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話直前、一年戦争序盤までの時間軸で描くもので、この第二章は第3話「暁の蜂起」~第4話「運命の前夜」を再編集している。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
FLY!/フライ!(アニメ映画)

2024年3月15日
★★★★★ 4.4 (2)
7人が棚に入れました
「くまのアーネストおじさんとセレスティーヌ」でアカデミー賞長編アニメ部門候補になったバンジャマン・レネールが、「ミニオンズ」のイルミネーションスタジオとのタッグで贈るアニメーション。住み慣れた地を離れ、初の引っ越しに挑むカモの一家の大冒険。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
映画おしりたんてい なんでもかいけつ倶楽部 対 かいとうU(アニメ映画)

2024年3月20日
★★★★☆ 3.5 (2)
7人が棚に入れました
「おしりたんてい」の長編劇場アニメーション第2作『映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ』と同時上映される短編。おしりたんていの助手を務めるブラウンと仲間たちの活躍を描く。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
ねこのガーフィールド(アニメ映画)

2024年8月16日
★★★★☆ 3.9 (2)
7人が棚に入れました
ねこのキャラクター、ガーフィールドが主人公の3Dアニメ映画。飼い主ジョンに愛され幸せに暮らす家ねこのガーフィールドは、ある日、生き別れた父さんねこヴィックと再会する。悪いねこに追われているというヴィックに手を貸すため、初めて家から外の世界へ出る。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
メカアマトMovie(アニメ映画)

2024年1月19日
★★★★☆ 3.5 (1)
7人が棚に入れました
ある日、墜落した謎の宇宙船を発見した少年アマトは、そこでロボットのメカボットに出会う。あらゆる物をハイテク機器にメカナイズする能力を持ったメカボットの新たなマスターになったアマトだったが、メカボットを追って宇宙からやってきた邪悪なエイリアン、グラカカス将軍から狙われることに。アマトとメカボットは協力してこのピンチを乗り越えることができるのか?

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
KING OF PRISM -Dramatic PRISM.1-(アニメ映画)

2024年8月16日
★★★★★ 4.8 (1)
7人が棚に入れました
2019年に劇場公開&TV放送されたアニメ『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』に新規パートを加えて再構成。
歌、ダンス、プリズムジャンプを組み合わせた総合エンタテインメントショーであるプリズムショー。そんなプリズムショーに魅了された少年たちが、新たなプリズムショーチャンピオンシップ『PRISM.1』に挑戦する。一条シン(声:寺島惇太)率いるエーデルローズと、如月ルヰ(蒼井翔太)擁するシュワルツローズの両陣営から選ばれたメンバーが、数々のプリズムショーを繰り広げる。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
長篇アニメ映画 ザ☆ウルトラマン ウルトラの星へ!!(アニメ映画)

2024年11月22日
★★★★☆ 3.6 (1)
7人が棚に入れました
「ザ☆ウルトラマン」(1979年)が放送開始45周年となることを記念し、初のブルーレイBOX発売されますが、その映像特典として当時約1か月にわたって分割放送した最終回4部作「ウルトラの星へ!!」を、今回HD化した映像で約90分の新規映像に一本化した長編作品『長篇アニメ映画 ザ☆ウルトラマン ウルトラの星へ!!』を新たに製作し、収録します。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
パウ・パトロール パウ・パーティー in シアター 2024(アニメ映画)

2024年7月26日
★★★☆☆ 3.0 (1)
6人が棚に入れました
日本初公開のエピソードを映画館のスクリーンで上映し、パウパトダンスなどのレクリエーションも楽しめる。子どもたちが一緒に歌ったり踊ったりして盛り上がれるスペシャルなサマーイベント

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
ゴミおばけがやってきた(アニメ映画)

2024年10月4日
★★★★☆ 3.6 (1)
6人が棚に入れました
ドイツの作家エアハルト・ディートルによる世界的ベストセラーの児童書を3Dアニメ化
ゴミ山の臭いで観光客も来なくなった町スメリーヴィル。そこでゴミ山の臭いを解決しようとしているマックスとロッタ、フォームワージ教授は開発した機械で実験を進めるも失敗に終わってしまう。そんな中、ゴミの臭いを嗅ぎつけドラゴンに乗ってやってきたゴミおばけのオルヒーは大好きなゴミの山を見て大興奮。ゴミを食べるオルヒーとの出会いでマックスとロッタは町を救う方法を見つけ出すが果たして…。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
こまねこのかいがいりょこう(アニメ映画)

2024年10月25日
★★★☆☆ 2.6 (1)
6人が棚に入れました
NHKキャラクター「どーもくん」などで知られるドワーフスタジオによるオリジナル作品「こまねこ」シリーズ11年ぶりの短編映画。
山の上のおうちに暮らし、ものづくりが大好きなねこの女の子こまちゃんは、いつも自分の心に素直に楽しく暮らしている。ある日、一緒に暮らすおじいから海外旅行の計画を聞き初めてのことに喜ぶこまちゃん。だが、友だちのももいろちゃんとはいいろくんは連れて行くことができず、大好きな彼らとこまちゃんは離ればなれになってしまう。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
山中貞雄に捧げる漫画映画「鼠小僧次郎吉」(アニメ映画)

2024年11月23日
★★★☆☆ 3.0 (1)
2人が棚に入れました
日本映画の黎明期、サイレントからトーキー初期にかけて活躍し、その後若くして夭折した映画監督・山中貞雄。彼が生前遺した「鼠小僧次郎吉-江戸の巻」を、『銀河鉄道999』『幻魔大戦』の日本が誇るアニメーション監督・りんたろうがサイレントアニメーション化。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
映画しまじろう「ミラクルじまのなないろカーネーション」(アニメ映画)

2024年3月8日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
しまじろうが活躍する劇場版アニメシリーズ第10弾。
ミラクルじまから来た不思議な力をもつ男の子、ミラーと出会ったしまじろう。ミラーは「大切な人にあげると願いが叶う」という“なないろカーネーション”を持っていたが、島中のなないろカーネーションを独り占めにしようとする大魔法使いに奪われてしまう。しまじろうたちは、ミラーの願いを叶えるために、なないろカーネーションを取り戻そうとするが……。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第一章 シャア・セイラ編(アニメ映画)

2024年9月13日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
機動戦士ガンダムがTV初放送から45周年を迎えたことにあわせ、OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話を総監督の安彦良和が劇場上映用の全三章に再編集し、新宿ピカデリーでの上映を皮切りに全国の劇場で順次公開される。
突如として父を失ったキャスバル・レム・ダイクンが、シャア・アズナブルとしてジオン公国軍のエースパイロットになっていく過程を、アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話直前、一年戦争序盤までの時間軸で描く。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
セマンティックエラー(アニメ映画)

2024年1月12日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
韓国の人気BL小説「セマンティックエラー」を映画化した実写映画「セマンティックエラー・ザ・ムービー」前後編……の同時上映短篇として原作のエピソードをオムニバス形式でアニメ化したものが登場。第1~3話は前編、第4話は後編(1月26日公開)で同時上映されます。

計測不能 25 2024年度アニメランキング25位
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 第三章 ルウム編“movie edition”(アニメ映画)

2024年10月11日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
機動戦士ガンダムがTV初放送から45周年を迎えたことにあわせ、OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話を総監督の安彦良和が劇場上映用の全三章に再編集し、新宿ピカデリーでの上映を皮切りに全国の劇場で順次公開される。
突如として父を失ったキャスバル・レム・ダイクンが、シャア・アズナブルとしてジオン公国軍のエースパイロットになっていく過程を、アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話直前、一年戦争序盤までの時間軸で描くもので、この第三章は第5話「激突 ルウム会戦」~第6話「誕生 赤い彗星」を再編集している。
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