機動戦士ガンダムがTV初放送から45周年を迎えたことにあわせ、OVA『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』全6話を総監督の安彦良和が劇場上映用の全三章に再編集し、新宿ピカデリーでの上映を皮切りに全国の劇場で順次公開される。
突如として父を失ったキャスバル・レム・ダイクンが、シャア・アズナブルとしてジオン公国軍のエースパイロットになっていく過程を、アニメ『機動戦士ガンダム』の第1話直前、一年戦争序盤までの時間軸で描くもので、この第二章は第3話「暁の蜂起」~第4話「運命の前夜」を再編集している。
架空の芸能事務所、ツキノ芸能プロダクションに所属するアイドルたちの活躍を描いたプロジェクト「ツキウタ。」シリーズ初の劇場版。
Six Gravityリーダー睦月始とProcellarumリーダーの霜月隼は、偶然立ち寄った古書店で、自分たちが出演予定の舞台の原作本を見つける。そこには違う世界の彼らの物語が描かれていた。世界は黒と白に分かれ、本来対であるはずの2つの世界は、出会わず未完成で不安定なまま。周辺諸国の災いに心を痛める黒兎王国の若き王、始と側近らは世界会議と在位15周年記念舞踏会の準備に追われ、白兎王国では、魔王を自称する隼の提案で黒兎王国へのピクニックが行われようとしていた。