2023年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメ一覧 100

あにこれの全ユーザーが2023年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月18日の時点で一番の2023年冬(1月~3月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

×

絞り込み

年代別アニメ一覧

64.3 51 2023年冬(1月~3月)アニメランキング51位
ノケモノたちの夜(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (110)
298人が棚に入れました
傍にいる悪魔が、救い。
傍にある少女が、暇潰し。
19世紀末、大英帝国の片隅での2人の出会いが
居場所を求め彷徨う物語を紡ぎ出す。
孤独を分かつ者たちに囁く
悪魔と少女の常夜奇譚。
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

悪魔たちの命がけの暇つぶし

原作未読 全13話

悪魔がいる世界で19世紀ロンドンが舞台。両親が死に、兄が行方不明のヒロインであるウィステリアが、教会に拾われ物乞いをしながら教会の屋根裏部屋で過ごしていました。物乞いをしているときに悪魔であるマルバスと出会い、その夜から、マルバスが屋根裏部屋を訪問し、色々なお話をウィステリア聞かせ、そのお話が生きがいとなって過ごしていました。ある日あるきっかけで、あるものを対価にマルバスと契約して世界中を旅することになります。その旅途中で出会った人々や悪魔たちとのお話です。

悪魔は不老不死でなので常に暇なのでしょうねw

ただ今回の暇つぶしは結構命がけが多いお話が多かったです。(不老不死だから死なないということはないようですね)

色々と突っ込みを入れたくなる要素が強かったですねw

まずはウィステリア
{netabare}
何故対価として視力を差し出したのでしょうか~ これでは世界を回っても情報量が制限されるので、他の対価でも良いのではないかと思いました。
{/netabare}
帝国直轄の悪魔退治の剣十字騎士団
{netabare}
団長が不老不死で不死身というのも悪魔の感じがしていますねwまた、悪魔と契約しているのも意に反するような気がします。
{/netabare}
そして終盤の展開
{netabare}
人々を殺戮して混乱させたルーサーとダンタリオンの思いが最後まで理解できませんでした。しかもルーサーは最後記憶もなく生きながらえているとは、なんとも都合の良いことでしょうね。
{/netabare}
切りが良いところで終わっていますが、終盤の展開はちょっと納得できない終わり方でした。

OPは竹達彩奈さん、EDはHakubiさんが歌っています。

最後に、声優陣は何気に豪華でしたね。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

あなたとの出会いが世界を変えた。

この作品の原作は未読です。
週刊少年サンデーで連載していた作品で2021年に全8巻全76話で原作は完結しているようです。

最近、週刊サンデーの作品が結構アニメ化されていますね。
現在放送されている「葬送のフリーレン」をはじめ、「よふかしのうた」「トニカクカワイイ/FLY ME TO THE MOON」「古見さんは、コミュ症です。」「魔王城でおやすみ」など…
毎期アニメを沢山視聴されている方なら、視聴されている作品ばかりだと思います。


傍にいる悪魔が、救い。

傍にある少女が、暇潰し。

19世紀末、大英帝国の片隅での2人の出会いが
居場所を求め彷徨う物語を紡ぎ出す。

孤独を分かつ者たちに囁く
悪魔と少女の常夜奇譚(ダ-クナイトストーリー)。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

ざっくりあらすじを記載すると、あやち演じる主人公のウィステリアが、マルナバスという不老不死の悪魔に視力を対価に契約し、一緒に色々なものを見る旅に出る物語です。

この作品において契約と対価って意外と重要でした。
私たちだったら、仲間に手を貸す際にいちいち対価なんて要求しませんよね。
仕事の同僚との関係だって一緒です。

ところが、悪魔には対価と引き換えにしなければならないルールが存在し、これを破ると、最悪自身の崩壊に繋がりかねないんです。

だからといって、年端のいかない少女が視力を差し出すなんて、これからの楽しみを一切奪われたと言っても過言では無い所業だと思います。
もっと、髪の毛とか爪とか、よく対価として用いられるのがあるじゃないですか…
どうしてそういうモノにすれば良かったのにと心底思います。

ウィステリアはこれから成長して大人になるにつれ、もっと綺麗になると思います。
化粧して、素敵な服で自分を着飾って、これからもし恋をしたらもっともっと魅力的になるかもしれない。
そういう自身の変化を自分で確認できないのって、寂しすぎると思いませんか。

それでもウィステリアは、そんなの素振りは微塵も見せませんけどね。
あやちは、「優しくて、真っ直ぐで、一生懸命な性格の女の子」と言っていますが、正にその通りだと思います。

そんな悪魔と契約しているのは、ウィステリアとマルバスだけではありません。
代々悪魔が見えるというブラックベル家の令嬢であるダイアナもマルバスと同格の大悪魔であるナベリウスと契約しています。

ウィステリアとダイアナは元から悪魔が見えていたようですが、普通は契約して初めて見えるようになるんだとか…

1クールの作品ですが、物語はしっかり構成されていたと思います。
基本的にウィステリアとマルバスは、特定の目的を持たずに旅をしているのですが、その旅先で騒動に巻き込まれる感じ…

一番の物語は、ブラックベル家に代々託された仕事に纏わること…
ダイアナは貴族として家の誇りを必死に守ってきました。

例え家族を失って心が折れそうになっても、誇りを守るために毅然と立ち向かうんです。
この作品に登場するヒロインは、大切なモノを守るために必死で、どんなに窮地に立たされたとしても決して自分の危険を顧みないんです。

不老不死の大悪魔が人間と契約したのだって、ほんの暇つぶしや気まぐれだったのかもしれません。
事実、最初はどちらもそんな感じだったと思います。
悪魔にとっては小指の指先程度の時間しか一緒に過ごしていないのかもしれませんが、そんな矜持を持つ契約者の事を割と気に入ってるんですよね。

だから契約者を守るし、契約者に万一の事でもあったら激高するんです。
大悪魔ともなると、怒るとメッチャ怖いですよ~
軽く街の一つや二つは吹っ飛んでしまうくらいですので…
でも、これって契約者の事を想っていることの、まんま裏返しですよね。

だから、契約者と大悪魔の関係がどんどん魅力を増していくんです。
旅は苦しいことの連続ですが、それはウィステリアが自分から望んで足を向けたから…
契約者にもしもの事があっても、本来なら大悪魔には助ける義理は無いのですが、この作品に登場する大悪魔は、もしかすると人間以上に情が深いのかもしれません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、あやちによる「明日のカタチ」
エンディングテーマは、Hakubiさんによる「Rewrite」

1クール全13話の物語でした。
想像以上に面白い作品でした。
視聴が遅れている作品の中には、この作品の様に「リアタイで見ておけば良かった」と後悔する作品が沢山あるんだろうな…
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 10

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

良作アニメ

1話が最高だったかな。期待したんですけど。

悪魔対人間という構図のように見えて実は違う。
人と人(悪魔かもしれないが)の絆を描く。絆の強さを再認識させる物語。
しかし主人公である人間側が、底辺でなんとか暮らしているような層なので、
見ていて非常にしんどいというか・・。
少しの感動はあるんだけどね。
良作だとは思うが、悪魔と仲良くするってどうなの?
自分達の欲望さえ求めていればいいのか、と思ってしまう。
戦闘シーンはちょっと残念な気がするが、
それ以外は良かったのでは。特に音楽は素晴らしかった。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

64.1 52 2023年冬(1月~3月)アニメランキング52位
神達に拾われた男2(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (130)
437人が棚に入れました
「やさしさに包まれる、異世界スローライフをもう一度」 神々によって子供の姿で異世界へ転生したリョウマは、ジャミール公爵家をはじめとしたあたたかい人々との出会いを経て、異世界ライフを謳歌していた。 前世での経験とスライムたちの能力を駆使して開業したクリーニング店「バンブーフォレスト」は業績も上々で、ある日別の街での「2号店」出店の話が持ちかけられる。 はじまりの街・ギムルを離れ…リョウマに旅立ちの時、来る!? ひろがる世界の先に、新しい出会いと挑戦がリョウマを待っていた。まったり異世界スローライフファンタジー、シーズン2開幕!

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

順風満帆な洗濯屋さん

異世界転生クリーニング屋さんアニメ2期

良いところは平和で優しい世界観
一期でやりたいことはやりきったみたいで、エピローグをずっと見ているような感じで笑いも不快も感動も驚きも何も起きないのんびりしたアニメ
2期があると思ってなかったので、そこだけ驚いた

オススメはできないけど、たまにはこういう毒のない作品を見てもいいんじゃないでしょうか?

作画はかなり残念
顔はよく崩れてるし、みんな棒立ちで口元しか動いてないし、動きがぎこちない
ほとんど何もない背景にただ人を並べただけな絵が多くて、絵に華やかさがありません

投稿 : 2024/12/14
♥ : 14

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

神の視点で観るか、孫をみるじぃじの目で観るかw

まー確かに変り映えしない2期ですよねー。

特にエキサイティングな出来事がある訳でもなく、物語の進捗もそれほど起伏がある訳でもなく「リョウマ的日常」という表現が的を射ているのではないでしょうか。

他の方のレビューを拝見するに・・・、
酷評されておられる方もチラホラと散見されます。
確かに、確かにw仰るとおり、なかなか否定はできないポイントも多くあります。

「なんで2期つくったし!(つくれたし)」というご意見、

なるほど、なるほど、何となくわかります。


でもねぇ、私的には割と楽しく拝見しているのです。
主人公のリョウマをはじめとして、ほとんど悪人というか、悪意を持った人が登場してこない「やさしいっぽい世界」。
通常モードの私なら、「うっわ!気持ちわるー」って言うところなのですが、何故か、この作品はフツーに生暖かく拝見をしているのですw。

だいぶ年を食ってきて「じぃじの目線」で観るようになってしまったのでしょうか?それとも達観し過ぎて「神達の視点」で観るようになってしまったからなのでしょうかw?

いずれにしても、年を食ったのは否定できん案件だわねぇ・・・。


さて、冗談なのか、マジなのか不明なボヤキは置いておきまして、
この作品、のんびりと観るには悪くない作品かと思えるのですが、若い方たちには刺激が足りないんでしょうかねぇ。

「おとぎ話」としては、リョウマの善なるお人好しさ加減、相手を気遣う心の独り語りも、周囲の人へ優しい行いも、そして帰ってくるお返しの優しさも気持ちよく眺めていられるのですがw。
また、お互いを気遣い、誠実なお付き合いの中で広がっていく人間関係も、こうであったらいいよねぇ、と心地良いものです。

そして、リョウマとエリアリアの淡い恋心、手紙をやり取りする中で尊敬し合い親愛の情を深めていく様は、正に孫を観る「じぃじの視点」ではないですかねw。
(ま、かたいっぽうの中身はオジサンなんですけど)

どっかの芸能人の世を騒がせるような交換日記よりも、よっぽど爽やかでしょw。(2023.6)
おっと、またいらぬことを書いてしまいました。


って感じで私は割と好感触、静かにこの日常生活を眺めていたのです。


また、登場するキャラクタもいい人ばかりですしね。
野郎の方は、何となく手抜き感というか、造形が雑だけど、そのまま突っ切っている感じがして、それほどでもないのですが、女性キャラの方はなぜか割と一生懸命造形されていますよねぇ。

2期では「ミヤビ」がお気に入りキャラになりました。
猫人族のミーヤも相変わらずの賑わし役として楽しかったですし、
カルラとカルムもこういった優秀な補佐役、私もほしーいって思いました。

そもそも論として、私のレビューの中で繰り返し書いてきた「仲間をつくる系、増やす系、信頼関係を深めていく系」である事から、好みの作品パターンであるという高下駄をはかせているので、そこはお含みおきをいただきたい点ではあるのですけれども。

ああ、もう一つ言い忘れました、エリアリアの学園生活。
ここでの、エリアリアに仲間ができていく様子も私は好きでしたねぇ。
よき生き方をしていれば、良き友が集まる。
キレイ事かもしれませんが、観ていてとても心地よく、素直によかったなぁと思えました。
エリアリアは結局、このシーズンではリョウマと直接会うシーンは無かったと思いますが、手紙のやり取り、学園での生活を描いた上で、ラストシーンでは少し大人っぽく描かれていました。
この辺、ちゃんと成長したことを考えて描かれているなぁと感心しましたね。

こういった事を丁寧に描いている作品はちゃんと評価されてほしいな、と個人的には思っています。

まぁ・・・、今の世の中、または自分のおかれている環境に、こういうエッセンスが少ないので、こういう作品を観て癒されているのかもしれませんなぁ・・・(遠い目)。


こういったスローな作品があっても、そして、驚きをもって迎えられたとしても、こういった作品が期を重ねていくことがあってもいいと思います。


私は、待っているクチです。
3期があるなら、ドンとこいです、また観ますよ!きっと。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 14

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

商売繁盛!

原作未読 全12話

神達に拾われた男の2期です。1期から観ることをオススメします。

異世界転生もの。現代でなくなり三神の御加護で現世の記憶を持ったまま異世界に転生することなり、公爵家と出会い、出会う前のスライム研究が元で商売して、冒険者登録をして冒険者としても活躍していくことを描く作品です。

1期と同様、主人公が出会う人のほとんど方が良い人ばかりなので、あまり波風は立ちません。

主人公が転生前と転生後の知識を合わせて、色々なことを発明?する点も他の異世界ものと変わりませんね。

バトルメインのお話ではないので、のんびり異世界もの観るにはいいかもしれません。

OPは、MindaRynさん、EDは主人公役の田所あずささんが歌っています。

最後に、この作品には大量のスライムが出て来ますが、あまり可愛くなかったですねw

投稿 : 2024/12/14
♥ : 11

63.8 53 2023年冬(1月~3月)アニメランキング53位
HIGH CARD[ハイカード](TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (83)
256人が棚に入れました
ストリートを根城に気ままに暮らしていたフィンは恩のある孤児院が資⾦難で閉鎖の危機に陥っていることを知り⼀攫千⾦を狙ってカジノヘ乗り出す。 しかし、そこで待っていたのはツキをほしいままにする男が持ったカードを巡って繰り広げられる銃撃戦にカーチェイス、悪夢のような修羅騒ぎだった。やがて、フィンは知ることとなる。世界の秩序を守るも混乱に陥れるも、意のまま。選ばれし者に⼈知を超えた異能⼒を与える52枚の《エスクプレイングカード》の存在を。 そして、幼い頃から肌⾝離さず⼤切にしていた〝相棒〟に秘められた⼒を――。⾼級⾃動⾞メーカー・ピノクルに勤務する表の顔を持ちながら真には、フォーランド国王直々に王国中に四散してしまったといわれるカードを回収する任務を命じられたプレイヤー集団《ハイカード》。 その第5のメンバーとしてスカウトされたフィンはイカした仲間たちとともに、危険なミッションに当たる。「必要なのはマナーと気品、そして命を張れる覚悟。それだけです」対するは、悪名⾼きマフィア・クロンダイクファミリーとピノクルを打ち負かすことに執念を燃やすライバルメーカーのフーズフー。⼤義、欲望、復讐を抱き、カードに魅せられたプレイヤーたちによるすべてを賭ける狂騒争奪戦が、今、幕を上げる! Are you ready? Itʼs Showdown!!

声優・キャラクター
フィン・オールドマン:佐藤元
クリス・レッドグレイヴ:増田俊樹
レオ・コンスタンティン・ピノクル:堀江瞬
ウェンディ・サトー:白石晴香
ヴィジャイ・クマール・シン:梅原裕一郎
バーナード・シモンズ:山路和弘
セオドール・コンスタンティン・ピノクル:小野大輔
オーウェン・オールデイズ:島﨑信長
ノーマン・キングスタット:関俊彦
ブリスト・ブリッツ・ブロードハースト:武内駿輔
ブランディ・ブルーメンタール:園崎未恵
バン・クロンダイク:関智一
ティルト:豊永利行
ボビー・ボール:沢城千春
グレッグ・ヤング:森川智之
シュガー・ピース:高橋李依

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

爽快活劇としては中々良かったです。基本、組織も登場人物もアホで無能なのが気にならない人向け!

 最終話(12話)まで観ました。

 ドラゴンボール張りに世の中に散らばったカードを巡ってバトルする話です。カードに選ばれると凄い能力が使えますぅ!

 どっかで観たことある話ですが、中々スタイリッシュです。主人公は王直属の秘密組織に加入します。

 結構人が死にますが、何となく明るい雰囲気で話が進んでいきます。

 狙っているのか、意図してないのか不明ですが、主人公の能力名が「ネオニューナンブ」だったり、悪役がドロンジョ一味みたいな愉快なうっかりさん達だったり、シリアスなのかコメディなのか掴みどころがありません。

 能力バトルも工夫が足らず、敵の能力者に対して、複数能力者で袋だたきにするのが最適解となっています。

 組織として能力者を沢山抱えている主人公達が強いのがあたり前で、緊張感がありません。

 敵も単体で複数能力者を倒せる能力や、戦略を練って挑戦して欲しいところですが、結局力押しで各個撃破されます。

 数の理論で力押しできるので、物語の都合上、構成員の頭数が揃わないシチュエーションを作らざるを得ないところに、組織の頭の悪さを感じます。諜報能力とか無いんですか?

 カードを沢山集めて適合者を組織すれば、もうイージーモードです。何年もカード集めしているのに何をしてるんでしょうか。

 最終話近く、カードを集めて役をつくると奇蹟的なことが出来ることが明らかになります。

 カードはトランプと一緒で枚数が決まっているようなので、益々沢山のカードを持っている組織が有利です。

 一回ミリタリーバランスが傾いたら、組織間闘争でカード保持数が少ない組織が逆転するのは不可能です。

 それなのに、敵対マフィア組織は、意味のないちょっかいを仕掛けてきて、カード能力者を消耗します。

 マフィア組織はボスもキレているだけで、組織としての目的が不明です。テロや武装蜂起をしたりする意味も良く分かりません。

 敵味方共に組織のトップが意味深なことを言うだけの無能な感じしかしないのもバトルの緊張感を削いでいます。

 ラスト、味方が個人的理由から暴走したり、許したりとガバガバな感じで走りきって二期へ。

 いやいや、組織のピンチの時にカードを持ち出して脱走し、観覧車に格好つけて乗っているアホを許したらアカンやろ!

 これで良いのか?と思いつつも二期が楽しみだったりします。
 

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

トランプにそんな力があるなんて

当初はあまり期待せずに見ていたが、素晴らしく良かったこのアニメ。
オリジナル・・というか、トランプのポーカーをモチーフにした、
メディアミックスプロジェクトなんだそうだ。
不思議な能力を持つカード所有者たちの抗争を描く。
なんせ52枚あるのだから大変だよね。
アニメではとてもそんなにカード出てこないけど。
カード持ちの各キャラクターの特徴が出ていて、なかなか見ごたえあった。
でもせっかくポーカーを題材にしているのだから、
ポーカーの役を使った技とか、あればいいのに。
5人組作ってね。
ピノクルという企業を隠れ蓑とする主人公グループなんて、
見後にバラバラで役が無いんだよね。
それでも最終回あたりの盛り上げは素晴らしい。
キャラデザインも良く、カード持ちがやたらとカッコ付けるのも特徴があって良いところ。
続編も楽しみです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

nyamu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

古臭さを感じるものの、面白い

4話まで視聴中。

HIGH CARDと言われるトランプを手に入れたもの同士の異能バトル。舞台はイギリスっぽい感じの国で表向きは高級車のディーラーの店を装った組織に属して、裏からの司令でHIGH CARDを集めていく。HIGH CARDは持ち主(プレイヤー)に特別な能力を与えるので悪用する人物も当然いるため、そういうプレイヤーと戦いながらカードを集めていくというストーリー、だと思われ。

……で、なんでしょうね。キャラデザのせいなんでしょうか。一昔前のアニメを見ているような古臭さ。平成初めぐらいにあったかもしれないOPやEDの感じだし。

でもですね、キャラデザなどは4話ぐらいになると慣れてくるのでいい感じに。
カードを使う時の変身(と言ってもカードが手袋に変わるだけぐらい)シーンはかっこいいし、昔のアニメのようなノリもあったりするもののお約束的なものまで含めて結構好きかも。

パッと見は古臭さで1話切りしそうな所をぐっとこらえて見続けると面白い作品。

主人公は孤児院育ちだったり同僚キャラも背景は色々ありそうだったりするけど、主人公含めてキャラが基本的に陽なので変に暗い感じなることも無く毎話いい感じに面白い。

書き込みや作画ががすごいという訳では無いけれどちょっとした細かな描写にも気を使っている感じがする。
作画すごい、ストーリーすごい、声優さんすごい!とかいう飛び抜けたものはないものの、楽しんで見ることができるというアニメとして本来あって欲しい部分はキチンと押さえられているかと。

今時のキャラデザでは無いのであまり見られてないかもしれないのがもったいないところ。

-------
見終わって。

中盤ちょっとダレたけど終盤は盛り上がって、12話は特に楽しかった。盛り上がって、爽やかに終わって、いや~最後まで見てよかった!

アニメの1クールってこうでなきゃ。

ここまでやってくれるとは思ってなかった(ごめん)ので、更にお得感マシマシ。

作画的には予算が潤沢にあるアニメでは無さそうで、色々突っ込みどころもあったけどそこは素直に「いや、おかしいやろ!」と突っ込みながら見れば良いんだと思う。

大人なキャラが多いので会話は飄々としていて、暑苦しくもなく冷めてもなく、何よりみんなシケてないのがとても良い。

飛び抜けたものがないのでここの基準では高評価にしにくいけど、トータル☆4ぐらいの満足感。

season2があるということなので見ること確定。
今回は敵役があまり活躍してなかったので次では活躍するんだろう。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

63.4 54 2023年冬(1月~3月)アニメランキング54位
D4DJ All Mix(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (35)
96人が棚に入れました
奉仕の心を理念とする伝統ある有栖川学院に通う、桜田美優、春日春奈、竹下みいこ、白鳥胡桃は、 みんなを笑顔にする奉仕の一つとしてDJユニット「LyricalLily」としての活動を認められていた。 ある日、春奈が商工会に呼ばれ、新年から一年を通して地域活性化イベントの依頼を受けることになる。自分たちだけで実現出来るか不安になるが、思い浮かんだのは初めてのライブを一緒に成功させた面々、そして来場者の笑顔だった。 奉仕の心、LyricalLilyの想いは、DJの祭典《D4 FES.》で共に称えあった各ユニットに次々と繋がり、 ついに新年に相応しい新しいステージが幕を開ける―――

声優・キャラクター
桜田美夢:反田葉月
春日春奈:進藤あまね
白鳥胡桃:深川瑠華
竹下みいこ:渡瀬結月
愛本りんく:西尾夕香
明石真秀:各務華梨
大鳴門むに:三村遙佳
渡月 麗:入江麻衣子
山手響子:愛美
犬寄しのぶ:高木美佑
笹子・ジェニファー・由香:小泉萌香
清水絵空:倉知玲鳳
出雲咲姫:紡木吏佐
新島衣舞紀:七木奏音
花巻乙和:岩田陽葵
福島ノア:佐藤日向
瀬戸リカ:平嶋夏海
水島茉莉花:岡田夢以
日高さおり:葉月ひまり
松山ダリア:根岸愛
青柳 椿:加藤里保菜
月見山 渚:大塚紗英
矢野緋彩:もものはるな
三宅葵依:つんこ

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「D4DJ」の合言葉は、「繋ぐ」!

この作品の原作ゲームは未プレイですが、TVアニメ第1期とショートアニメ「ぷっちみく♪D4DJ Patit Mix」は視聴済です。
本作品は、一応第2期という位置付けなんだそうです。

ブシロードと、アニメーション制作がサンジゲンさんという共通項があるので止む無しかと思うのですが、同じ音楽のジャンルで展開されている「BanG Dream!」とイメージがどうしても被ってしまいます。

この作品の位置付けを先述しましたが、最初にwikiをググった際に「最近OVAの作品見たけど、載ってないよね!?」
と思ってレビューを遡ってみると、「BanG Dream! Morfonication」だったり…^^;

この作品は、もともと「BanG Dream!」、「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」に続く「音楽メディアミックス三部作」の第3弾として発足したんだそうです(wikiより)。
スタァライトと同一線上の作品だとは知ってビックリですが、「BanG Dream!」はナルホドなって感じですよね。

そして次に普通に気になるのが出演されている声優さんです。
例えば、この作品に登場する私の一推しでもある「Peaky P-key」のボーカルの山手 響子を演じているのは「あいみん」ですが、「BanG Dream!」の「Poppin'Party」のボーカルである戸山香澄も「あいみん」が演じているんですよね。
これだけたくさんのキャラクターが登場するなら、絶対どちらの作品にも登場している方が「あいみん」以外にも居るのでは…?
と、気になったので調べてみました。
2023年6月現在だと「あいみん」を含めて7名もいらっしゃいましたよ。
・あいみん(愛美さん)
・りみりん(西本りみさん)
・Raychellさん
・西尾夕香さん
・あまねす(進藤あまねさん)
・大塚紗英さん
・つむつむ(紡木吏左さん)
どちらの作品も今後メンバーが増えているようなので、どなたが出演されるかを楽しみにしています。


奉仕の心を理念とする伝統ある有栖川学院に通う、
桜田美夢、春日春奈、白鳥胡桃、竹下みいこは、
みんなを笑顔にする奉仕の一つとして
DJユニット「Lyrical Lily」としての活動を認められていた。

ある日、春奈が商工会に呼ばれ、
新年から一年を通して
地域活性化イベントの依頼を受けることになる。
自分たちだけで実現出来るか不安になるが、
思い浮かんだのは初めてのライブを一緒に成功させた面々、
そして来場者の笑顔だった。

奉仕の心、Lyrical Lilyの想いは、
DJの祭典《D4 FES.》で共に称えあった
各ユニットに次々と繋がり、
ついに新年に相応しい新しいステージが幕を開ける―――

ABOUT “D4DJ”?

『BanG Dream!(バンドリ ! )』、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』に続き、ブシロードが新たにお送りする
音楽メディアミックスコンテンツ。それが「DJ」をテーマにした、この『D4DJ(ディーフォーディージェー)』!

『D4DJ』の合言葉は、「繋ぐ」!
歴代の名曲の数々を今に繋ぎ、
性別と年代を超えて人を繋ぎ、
キャラクターをリアルへ繋ぐ……

さあ、キミも
Dで始まる新世界に
繋がろう!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

今回は街おこしの活動の一環で、様々なグループが盛り上げに協力するといった感じの構成で、大体1話につき1グループを掘り下げつつ楽曲を展開していく、という感じの流れでした。

個人的には、第1期の方が好きだったかな~。
第2期の方が参加するグループも増えて、楽曲もたくさん提供されていましたが、第1期の時に感じた「圧倒的な格好良さ」が随分控え目になっていましたので…

今でもハッキリ印象残っているのは第1期の第7話…
Peaky P-keyのクリスマスパーティーのサプライズで、りんくがPeaky P-keyと一緒に「Let's do the 'Big-Bang'」を披露してくれましたが、もう痺れるほど格好良くて何度見返したことか…
私はこの第7話でPeaky P-key推しになったと言っても過言ではありません。
こういう激アツな展開を期待し過ぎてハードルを知らず知らずのうちに上げていたのかもしれません。

でも、知っている声優さんの演技を見るのは好きなので、そこは結果オーライといったところでしょうか。
あと演出は相当綺麗だったので、見どころの一つだと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Lyrical Lilyによる「Maihime」
エンディングテーマは、愛本りんく、山手響子、出雲咲姫、瀬戸リカ、青柳椿、桜田美夢らによる「Around and Around」

1クール全12話の物語でした。
推しの声優さんが居る方や、好きなグループがある方には、是非チェックして頂きたい作品だと思いました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

2期をやってくれただけ感謝すべきか

ブシロード木谷高明氏が人生を賭けたコンテンツにすると豪語して始まったD4DJ。
氏は「大成功、成功、普通、失敗、大失敗、5段階のなかD4DJは大成功しか考えていない」とまで語っていたが、月日を経て結果がどうだったか議論する時がきた。
少なくとも大成功ではなかった気がする…
客観的によく見積もって右から2番目かな…って、、、
木谷氏を蔑みたいわけではなく、自分としても大成功して欲しかった。D4DJは。
ゲームは今もやってる唯一のソシャゲだし、ライブも毎年観に行った。
そんな我々ディグラーへのプレゼントが2年越しのアニメ2期だったと今は受け取っている。
はっきり言ってしまえば今更新規獲得が望めるような地合いではない。
このまま閉じコン化させる選択肢もあり得る中で、採算が取れる可能性の低い2期を制作してくれた。ファンはそれだけで感謝すべきではないだろうか。

1期はハピアラを主人公ユニットとし、ピキピキ&フォトンをゲストとして登場させる展開のシナリオとしたが、今回よりゲーム(=グルミク)に初期から登場する6ユニット24名が全員登場することになる。
各ユニットが担当する回が代わり番こで訪れるものの、その中でオープニングテーマを担当し、シナリオ展開の中核を担う主人公ユニットとなったのがLyrical Lily(以下リリリリ)であった。
D4DJを初期から応援してる自分の勝手な思い込みだが、他5ユニットが質の高い曲を目標とする中、リリリリはあえて未成熟で可愛らしい楽曲をテーマとしてるように感じていた。
が、今回のオープニング『Maihime』は今までの印象を脱却するような大人っぽくてカッコいい曲調の名曲。今までで一番好きな曲となった。

ただ、いきなり何の説明もなくリリリリを主人公に据えたことは「アニメ専門で見てる層」からしたら「誰だよ」感があったことは否めない。また、Merm4idと燐舞曲についても『特別編Double Mix』があったとはいえ、1期では出番がなかったから「アニメ専門で見てる層」には極めて不親切。普通に考えたらね。
…しかれども安心してください!
「アニメ専門で見てる層」なんて、おそらく全世界でも数えるくらいしか居ませんから~!残念!(涙)

いや・・・・・そのくらい誰も見てない!
見よ!このレビューの少なさ!!(涙)
アニメを片っ端から見てる生粋のアニメファンもD4DJだけは飛ばしてる!(涙)
もはやグルミクユーザー専用アニメだったと言って過言でない!(涙)
でも、それは企画する側も分かっていた。
分かっていたからこそ、ファン特化向けの内容で作ったのだ。
全体を通したストーリーは、ライブで商店街を活性化させるという単純なものでそこまで語るべき内容ではなく、グルミクのイベストの引き延ばし程度。
その中で、遊び心満載の各エピソードが面白く、特に6話のハピアラ担当回は必見で、真秀が英語しか話せなくなるという賛否両論エピソードは外国のディグラーも盛り上がったのではないか。帰国子女声優の各務さんを活かしたカオス回である。
幾つかのユニットを合同ライブさせてコラボ楽曲が誕生したのも良かったね。

CGアニメーションは今回もこれ以上ない最高峰のクオリティだった。
バンドリ2期以降、進化が止まらないサンジゲンさんの技術力。
筆舌に尽くしがたいライブシーンは何度も見たい、見なければならない代物だ。
この素晴らしい映像技術がブシロードオタクにしか届いてない現状がもどかしい。
作画だけしかアニメと認めないという世間のトレンドはいい加減変わるべき。
作画でもCGでも良いものは良いと評価することが常識とならなければいけない。

さてさて。最後になるけど、D4DJのアニメシリーズ、おそらくはここまでか。
既にバンドリの新キャラシリーズのアニメ化が始動しているし。
今後D4DJというコンテンツがどうなってしまうのかは非常に大きな関心事ではあるのだが、今回はアニメのレビューなので今は語らない。
アニメの総評を一言で言えば、ただただ既存ファンのために続編アニメを作ってくれてありがとうございました、それだけである。
ブシロードファン及びブシロード株主として、今後のD4DJ、ブシロードコンテンツの発展を心より願っている所存。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ファン向け作品。

{netabare}
1クールアニメとしては2作目のD4DJ。

前回のアニメと違って、今回はリリリリを中心に全グループが満遍なく登場。
一応1期があったとはいえ正直ハピアラ以外あんまり印象に残ってないわけで、いきなり6グループ全員が登場となると少しついていけないところがあった。
回ごとにスポットの当たるグループやキャラが転々とするから、どの子がどのグループの子か全く頭に入ってこず、かなり混乱した。
D4DJのアニメはこれで終わりにするつもりで、ファンサービスでってことなのかなぁと思ったりもするけど、もうちょっと何とかならなかったのか。

ストーリーも薄い。
商店街の地域活性化イベントだけで1クール終わりって...。
実際尺も持て余しているからかどうでもいい回も多くて、グダグダしている印象が強かった。
キャラも誰が誰かわからない上にストーリーもグダグダで退屈。
メインの話があまりにも面白くないから、ギャグ回の方がまだ良かったかな。
日本語喋れなくなる話とかゾンビライブ回みたいなののほうが好きだった。

なんというか、アニメ勢向けというよりはファンディスクに近い感じだった。
D4DJやD4DJのキャラが好きな人なら楽しめるのかも。

私的評価:41点
私的ベスト回:6話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
今期は可愛いアニメ多くて目の保養になる。リリカルリリィ主役?
輪舞曲は? D_CIDE TRAUMEREI難民救済。全員参加! 曲いいな。
いつものED絵。

2話 ☆5
ジジババが作ってそうなホームページ。シャッター通り。
会話相変わらず結構滑ってんなぁ。
いや、絶対金になるから売ってるだけだぞ。この商店街は実在なのかな。
ラブホとかありそう。ヴァンガードのEDのやつ。これめっちゃ好き。

3話 ☆5
確かに前評判高すぎるのは大体がっかりになる。忘れ去られるひなまつり。
アニメでは珍しいひなまつり。全くひなまつりっぽくはない曲w

4話 ☆5
今期猫多いな。はよ本題もちかけろ。
ようわからんかったけど、人集のためにリリリリがロンドに案を持ちかけたってことか。

5話 ☆7
ガチで英語で話すのか。英語話せないこと伝えろ。Good(まあまあ良い)
リスニングはできるんかw 今回重いな。曲一番いいな。

6話 ☆7
また英語回か。聞き取りは出来てて草。意味わからんw
英語喋れなくて困る全開に対して日本語喋れなくて困る今回。
前回勉強したさおり呼んでこい。これ夢オチか?w
夢でも仲良しなハピアラ。

7話 ☆6
自己紹介ソングってなんだよ。なんでバラライカなんだよw
フォトンらしい自己紹介ソングを作ろう。
偉人の言葉を引用してカッコつける。
一回目よりも頭悪そうな説明になったけど、偉人の言葉を借りてる時よりも素の自分が出てるな。

8話 ☆5
入れ替えて練習って効果あるのか? お菓子とか体に悪そう。
何かの宗教?

9話 ☆5
またフォトンか。魔法使いのコスプレ似合ってる。コスプレのままやれよ。
星の演出いいな。

10話 ☆5
シャッター通り。商店街って個々でやってる訳では無いのか?
慰安旅行て。デ・ジ・キャラットやん。こいつら楽しそうだな。
今度はピキピキとハピアラか。このラー油美味しいよな。

11話 ☆5
結構あっさりしてんな。

12話 ☆5
ほら貝はライブ向きでは無いw そんなのいちいち許可取らんくても。
アルターエゴの話あったなw 1人ずつしか出れないのか?

曲評価(好み)
OP「Maihime」☆3.5
ED「Around and Around」☆6
1話IN「BLACK LOTUS」☆9.5
1話IN「OVERWHELM」☆8
2話IN「Horizontal Oath」☆10
3話IN「春とショコラ」☆6
4話IN「ARCANA」☆8
4話IN「Celsius」☆7
5話IN「D.M.F」☆8
6話IN「Look at me♡」☆6.5
7話IN「バラライカ」☆8
7話IN「S.T.O.P.!」☆2
7話IN「4 many colors」☆8
8話IN「暁」☆7.5
8話IN「Here's the light」☆5.5
9話IN「妙なる星と」☆5
11話IN「Peaky Around!」☆5
12話IN「prayer[s]」☆7.5
12話IN「Delightful Party」☆7.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

62.6 55 2023年冬(1月~3月)アニメランキング55位
ルパン三世 VS キャッツ・アイ(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (36)
122人が棚に入れました
ルパン三世50周年、キャッツ・アイ40周年を記念したコラボ作品。1980年代を舞台にルパン三世とキャッツ・アイらが活劇を繰り広げる。
狙う秘宝はキャッツ・アイの父が遺せし三枚の絵。ルパン一味とキャッツアイ、2組の大泥棒は互いのプライドを賭けてその争奪戦に挑む。そして秘宝を追う内に両者はその絵に秘められた謎に迫ってゆく。
(Wikipediaより抜粋)
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Prime Videoが呼んでいる。

Prime Videoがどうしてもって言うもんでついつい観ちゃいました。

アニメタイトルにVSとあるけど、どっちかというとWITHかな。
それもルパンの方が遥かに上でした。
敵の規模を考えると、キャッツ・アイには荷が重すぎます。

往年の有名泥棒キャラの共闘は親和性の高いものでした。
でも、キャラが2倍になった分だけ物語に厚みがありません。
このアニメはキャラ相互の絡みとアクションが見どころといってもいいでしょう。

キャッツ・アイはおいといて、ルパン三世ものとしてはコミカルが足りません。
いつもはふざけ半分のルパンも、本作はマジモードです。
{netabare}とくに愛が2回もドジってルパンがボロボロって・・・スマートさが欠けています。{/netabare}

もっともおいしい所を持って行ったのはやっぱり峰不二子か。
{netabare}すべてをお見通しの不二子は、さりげなくルパンやキャッツ・アイに助力。{/netabare}
スーパーかっこいい、クールビューテーなお姉さまでした。

キャラ声の変質とか絵の動きとか気になるところはあります。
でも、総じてみると単純に楽しめるエンターテイメントな仕上がりです。
有名アニメの融合を心行くまで味わいましょう。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

高齢化社会をメタ的にテーマにした…わけでは無いんですよね?

 ルパンチームのキャラデザの違和感が凄いです。キャッツアイチームは思い入れが無いせいか違和感はありませんが全体にCG感が強くてもうちょっと2D化のエフェクトをきかせて欲しかったです。沢城さん除く声優さんは老人会ですねえ。

 と、思ったら瞳ちゃんが初めにトラップから脱出するときのアクションが結構良くて「あれエロカッコ良くね?」という感じになってきました。また、そのあたりで慣れてくるせいでしょうか。ルパンと銭形以外は結構見られました。不二子のキャラデザもなかなか良かったです。キャッツチームでは瞳ちゃんがいいですね。ちゃんと美人です。

 キャッツアイチームのレオタード姿も原作・アニメだとちょっとやりすぎ感がありましたが、デザインが丁度いいくらいの露出とボディラインなのがなかなか良かったです。

 乗っている車がベンツSSKではなくフィアットですからこれは本来のルパンではないという宣言でしょう。カリオストロ系ですね。助けるのは聖女ではないですが、ただ泥棒つながりがあるのでそこはストーリーとしての面白さにつながってます。ハインツの絵の関連で共通の敵も不自然ではなかったです。

 男が歩くときの動きがガニマタというか猫背というか膝歩きが不自然というかで、皆おむつをした老人に見えるのがなんとも言えません。
 ラスボスですけど {netabare}話が始まった辺りのこいつ敵だよなあという人が、何の捻りもなく敵でした。 {/netabare}

 銭形と内海の刑事コンビで内海をコメディリリーフにしたのが正解でしたね。ルパンと愛ちゃんの組み合わせもなかなか良かったです。愛ちゃんが無能なのって昔からでしたっけ?
 愛ちゃんがメインであるなら、キービジュアルは瞳ちゃんではなく愛ちゃんでしょうね。

 愛ちゃんが最後のほうでピンチのシーンで微笑んでいるように見えるのは多分3Dの光源の関係なんでしょうか。ちょっと不自然でした。

 アクションで最後に見せ場は無くはないですが、冒頭のシーンの方が出来がいいです。せっかく瞳ちゃんのアクションをあそこまでやれるなら、キャッツチームのもっとド派手な立体的なアクションシーンが欲しかった。してやったり的な痛快さも不足気味でした。最後の滑空の場面はもっと3人に寄りでしょう。

 電話が妙に大きいのはなんででしょう?軍用の衛星電話か何かでしょうか。作戦で使うのはいいですけど接客中につかうのはどうなの?と思ったら、そうかスマホもパソコンも出てこないですね。1980年代末から1990年くらいの設定なんですかね?

 テーマ的なものは期待していなかったですが、ストーリーそのものも深みは無いです。結末はちょっと良かったですけどね。

 で、有名なあの曲ですけど…うーん声の張りが…これはきついですね。

 企画はよかったと思いますが、なぜこうなった?という出来です。声優さんを刷新して3DCGはもうちょっと何とかすればなあ。まあ、映画ではなく企画ものとして評価すれば落第ではないですが、褒められるレベルではないです。

 と思いましたが、あえてメタ的に超高齢化社会をテーマにしていた?ルパンチームの老いも表現がありましたが…。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

脚本は最高だったが・・・

ストーリーはルパンとキャッツアイの良さを出した
コラボ作品では最高の出来と言って良いのではないでしょうか。
終わり方もいつも通りで好き。

ただイマイチpointがアニメ的にキツイ。
キャラデザインが微妙。特にキャッツ3姉妹と俊夫が・・・
CGモーションのアニメが微妙。
キャプチャーで撮った動きをアニメにそのまま使うのは勘弁してください。
動き的に物足りない。中抜き等をして緩急つけて欲しい。

※冴羽獠を見つけられて嬉しかった。
いつかルパンvsシティーハンターなんてw

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

61.8 56 2023年冬(1月~3月)アニメランキング56位
齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (88)
326人が棚に入れました
約5000年もの間、ひっそりと生きてきた人畜無害な草食ドラゴンのもとに、魔王に怯える村から生贄として差し出された少女レーコがやってきた。「どうぞこの私をお召し上がりください!邪竜様」レーコは自らの使命を受け入れて、村を救うため、"最強の邪竜"に自らの命と引き換えに、魔王討伐への協力を懇願する。しかし、当のドラゴンは草食だった…。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

か弱い少女と気高いドラゴンの魔王討伐の物語のはずだった…

この作品の原作は未読です。
というか、原作は全3巻で完結していたようです。


約5000年もの時を静かに生きてきた
心優しく人畜無害な
草食ドラゴンのもとに、
村から「生贄」として献上された
奴隷の少女・レーコが現れる。

ドラゴンを"最強の邪竜"だと
信じたレーコは、
魔王討伐に助力するよう懇願し、
その対価として
「私をお召し上がりください」
と申し出る。
しかしドラゴンは草しか食べない
小心者で…。

思い込みの力で最強となった
“眷属少女”と、
弱小巻き込まれ
“邪竜様”による
魔王討伐の旅が始まる!


公式HPのINTRODUCTIONをを引用させて頂きました。

久々のグダグダ枠の作品…という印象を受けました。
一方、碧ちゃんの演技は神懸かっているので、そのギャップを見どころの一つとして捉えることもできるかと思います。

まず主人公は齢5,000年の邪竜か、草食ドラゴンかの差はこの際あまり関係無くて、普通に弱すぎです。
5,000年も生きていたら、自分以外のあしらい方とか少しは学習しているのではないでしょうか。
もし、何も会得していないとしたら、それはただの怠慢です。

ボケとツッコミの関係に例えると、邪竜がボケで碧ちゃん演じるレーコがツッコミ役に相当すると思います。
でも、邪竜のボケが今一つ…そこにレーコの切れ味鋭いツッコミが炸裂する、こんな感じに見受けられました。

それとwikiをチラ見して知りましたが、この作品の原作は日本のライトノベルなんですが、中国内の制作会社とアニメスタジオでアニメ化された作品なんだそうです。
その日本語吹き替え版が今回私の視聴した作品ということになります。
当初は日本語吹き替え版の予定は無かったらしいですが、そこは大人の事情なんでしょうね。

ナンジョルノや「ラブライブ!サンシャイン!!」の渡辺曜を演じた斉藤朱夏さんも出演されているので、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、斉藤朱夏さんによる「僕らはジーニアス」
エンディングテーマは、Amber'sさんによる「buddy」

1クール全12話の物語でした。
まぁ、箸休め的な位置付けの作品でした。
でも碧ちゃんのキレッキレの演技は一見の価値ありと言っても過言ではないでしょう。
流石碧ちゃん…しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

芳忠さんとあおちゃんの演技を堪能するアニメ

気弱な草食ドラゴン(CV大塚芳忠)が勘違いや思い込みで邪竜様と慕ってくる少女(CV悠木碧)が魔王討伐に向かうアニメ。

魔王討伐に向かうと言っても魔王は出てこないので完結はしてない。(原作は知らない)
勘違いコントみたいなやり取りとバトルがメイン。

まあ特に面白くないです。
芳忠さんとあおちゃんが演じてる事と15分枠だから見れた。
演技が良いとはいえこの2人の共演なら幼女戦記を見た方がよっぽど楽しめるわけで…

日本原作なのに中国制作とは珍しい。
下手な日本の会社より作画が安定してるという。
でも漫画や小説の表紙絵の方が可愛いなw
国交においては色々あるけど、個人的にそれをアニメに持ち込みたくないし関係無いと思ってるのでこういうスタイルも良いんじゃないなと思う。

なろうアニメだけどテンプレなろうじゃなかったのは良い。
テンプレじゃない作品もあるじゃん。
でもテンプレなろうの方が小説の売り上げ良いのかな。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なかなか良かったのでは

中国製だったとは!
言われなければ分からないなあ。
通常の半分程度のミニアニメ。
雰囲気はなんだかほんわか暖かいイメージがついて回る。
短いながらもギャグがちりばめられていて面白かった。
勘違いはそのままだったが、まあ、仕方ないかな。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

61.2 57 2023年冬(1月~3月)アニメランキング57位
とーとつにエジプト神2(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (13)
48人が棚に入れました
とーとつですが、皆さんお久しぶりです。ここはエジプト神たちの世界。 アヌビスやトトを始めとする 古代エジプトの有名な神々たちが それはもう自由に暮らしておりました。 どれくらい自由かというと いきなり現れて歌い踊るバステト、 いつも無表情のメジェド、 アルバイトに勤しむホルス、 いたずらに全力を尽くすセト、 旅に出て中々戻ってこないラー…。 色んな神さまが、みんな気ままに楽しく過ごしていました。 ゆる~くて可愛いエジプト神たちがフリーダムに神ライフを堪能。 大人気キャラクター『とーとつにエジプト神』、とーとつに、アニメが帰ってきた!

61.1 58 2023年冬(1月~3月)アニメランキング58位
アルスの巨獣(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (138)
392人が棚に入れました
大いなる獣は大地を作り、作った大地をヒトが盗んだ。 獣は怒り、ヒトを喰らい、ヒトは獣と戦うために、カミを呼んだ。 それは剣の時代。英雄の時代。神話の時代。 甚大な被害をもたらす「巨獣」が蔓延する世界で、「巨獣」を狩り、解体した中身を利用し、人々は繁栄していった。 巨獣狩りで日銭を稼ぐ「死に損ないのジイロ」は、何者かに追われる「二十と二番目のクウミ」と出会い、彼女を救うべく過去の憂いを捨て動き出す。 人類帝国の思惑と、謎の実験。襲いかかる巨獣たち。 約束の時へ向け、ジイロたちは世界の秘密に迫っていく――
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

アニオリの悪い方のパターンだな~

[文量→小盛り・内容→酷評系]

【総括】
全体的な雰囲気、世界観はよく、大作になりそうな予感はあったものの、まとめきれずに消化不良で終わるっていう、何度も観たパターンですね。

本格的なSFでアニオリの1クールって、ほとんど成功例がない気がします(汗)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
色々言いたいことはあるけれど、とりあえず、ミャアとか不要だった。他にも、メランとかロマーナとか全員不要。暴論だが、ジイロすら不要(苦笑)

いや、皆いて欲しいんですけどね。皆にちゃんと設定つけるから、尺が足りない足りない。

1クールなら、「クウミの謎」か「巨獣(世界)の謎」の、どっちかしか回収できないと思う。ジイロの過去含め、メイン3本でもキャパオーバーなのに、色んな町とか旅してる場合じゃない。

理想と現実の中で、切るものは切ってほしかった。こういうのは、映画を作ってる人は、ちゃんとしていると思う。

意地で、最後の2話を観たが、久々に意地を出して損をした。サクガンや海賊王女を思い出した。
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 17
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

元は2クールの予定だったんだろうか

{netabare}
オリアニ作品。
ちょっとサクガン臭がするなぁと思ったけど、本当にそんな感じで終わってしまった。

1話の時点でジブリや進撃の巨人など他作品を髣髴とさせられる雰囲気や設定で、オリアニにも関わらず既視感強め。
2話以降から中盤までは、追ってから逃げる形で旅に出て、ケモミミの種族やヤマビトという種族がいる村を訪問して、巨獣を倒してという流れ。
正直ケモミミやオーク系?の種族というのも、なろう系などで見飽きたキャラ付けで、しかもそこに急遽現れた外敵を倒して感謝される流れというのもなろう系っぽさが合って全く目新しさがなかった。
萌えアニメでもないのでなろう系よりも退屈。
何より「巨獣」とタイトルに冠しておきながら、「巨獣」の特徴も超陳腐。
設定も大してないからなろうの魔物とかと同等だし、おまけにデザインも陳腐。進撃の巨人での巨人のようなインパクトのある存在ではない。

そして、中盤から最終話手前にかけては巨獣すら出てこない始末。
ひたすら、クウミの複製体の所持者との戦闘や、これまたありきたりでつまらない主人公の過去回想など。
巨獣はどこかに行ってしまって、クウミの話にすり替わってしまった。
そんなこんなで研究所の元凶との戦闘を終えて、何もかもをぶん投げた最終回。
ミャアの謎の覚醒、巨獣の謎、なぜか解消されたクウミの寿命問題...色々と意味不明なまま終わってしまった。
最後に謎ゼリフと共にw

中途半端に終わったのは色々都合があったにしても、そこを抜きにしても全く面白くなかった。
ひたすらのテンプレ展開、取り合えず設定詰め込みました感、クソ寒いノリ。
○○の○○みたいな肩書きの言い回しやミャアの喋り方がびっくりするほど寒い。
キャラも特に誰も印象に残らず。
クウミやジイロに関しては掘り下げはあった気がするけど、話の陳腐さが尾を引いた感じかな。
OPとEDだけは良かった。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆6
OPかっこいい。1枚しか取らないの優しい。指輪伏線か?
思ったより雑魚そうな巨獣。心臓を捧げよ! あっさり撃破w
やっぱり進撃の巨人じゃねーかw うーん。

2話 ☆6
なぎもりとは? 要するにジイロもただの一般人ではないのね。
良くも悪くも王道な設定。
目の前で殺されたのに一切動揺しないおばさんw なるほど。
このおばさん無感情すぎん? ガバガバ警備。
これクソアニメ臭がしてきたんだけど大丈夫か?

3話 ☆4
不法侵入は怪しまれるだろw ミャーも一般人では無いのかよ。
なろう系でもありそうなこの展開の陳腐さどうにかならんの。
ティリ巨獣に襲われてるパターンかと。これは早とちり。
戻ってきてて草。バレたらあかんのちゃうのか。
この村の話今回で終わりでいいよ…。

4話 ☆5
まだこの村に滞在かよ。この槍遠隔操作できるなら売った後に回収すればw
絶妙に興味無い話ばかりやってくれる。
やっぱりテンプレ感強すぎるんだよな。

5話 ☆5
これいつ面白くなるの?
ロードムービー系のオリアニは基本ハズレの法則。二つ名が寒すぎる。
引きこもり宣言。このアニメノリがクソ寒い。
これ主人公が少年だったらなろうだったな。
オソマ? ヤマビト正直どうでもいい。
巨獣ってタイトルの割に全くデザインに独自性がない上行動パターンもこれといって普通なのが微妙なんだよな。久々の巨獣撃退。

6話 ☆5
作画頑張ってんね。クウミ長くないのか。
お前が先に武器出しといてやめろはねーだろw あいつ置いてくのかよw

7話 ☆4
過去回か。ジイロ昔もカンナギ持ってたんか。
まあ、何という無難な過去。Attack on titan
ファザード操られてるのか。

8話 ☆3
巨獣出せよ。この実験安っぽすぎて草生えるからやめろ。
エルフェンリートか? 謎のシーンで作画凝るのやめろw
回想と話あんまり繋がってなくない?
なんで今このタイミングで光を見つけたんだw
なんだろうこの話への入り込めなさは。
掘り下げ不足とかそんな訳では無いんだが。
なんも感情が動かん死亡シーン。

9話 ☆3
これどういう状況? 巨獣じゃなくてクウミの話になってるじゃん。
こいつら切って何になるんや。
ゼンさん切りかかろうとしたのにすぐに仲間になってて草。
生きてりゃなんとでもするw
さっきまでクウミに剣を当てていたやつのセリフでは無い。
咲狂う時間です! 花開くってなんだよw イイハナシダナー

10話 ☆3
あっさりと潜入w なんかシュールで草。急に目的話し出すラスボスさん。
変なやつでてきたw 進撃かな? 寿命あるところまでテンプレ展開ww

11話 ☆3
ここで日常回かよw 寿命問題こんなによく分からん儀式で解決すんのかよw
花開くクウミって何だよ。巨獣要素キターーー。
いや、結局寿命問題解決しないならこの謎装置なんだったんだよw
ここ感動するところ?

12話 ☆1
このアニメ次回ぐらいからは面白くなるかな。
このおばさんに再登場されてもな。お前戦えるんか。誰だよ?
誰だよ。もう何が何だか。この語尾キャラがマジで寒い。語尾は体に悪い。
語尾が無くなった。いや、ミャアって結局何者だよ。訳分からんくて草。
は?w ザクソアニメって感じだな。結局クウミはなんで生きてるん。は?

曲評価(好み)
OP「変幻自在」☆8
ED「名もない花」☆9
10話ED「名もない花 -Piano Ver-」☆9.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 15

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

雰囲気アニメ

オリジナルTVアニメで、ジャンルはたぶんSF寄りなファンタジー。

序盤の展開はなかなかワクワクさせるものだったけど最終話でのストーリーが未消化すぎる。放送中に一緒に観てたならその人とは色々語り合えそうだけど特に続編がありそうでもない今となっては、まったく他人にお勧めできない感じ。


余談: 「ヒトかぶり」がどんなビジュアルだったか見てみたかった気がする。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 15

60.5 59 2023年冬(1月~3月)アニメランキング59位
冰剣の魔術師が世界を統べる(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (186)
516人が棚に入れました
―――世界最強と謳われる“冰剣(ひょうけん)の魔術師”――― その称号を受け継いだ少年・レイ=ホワイトは強大すぎる自身の力に苦悩し、極東戦役を収めたのを最後に、深い心の傷と共に戦場から姿を消した……。 時は流れ、3年後。 世界中からエリート魔術師が集まるアーノルド魔術学院に入学したレイ。学院始まって以来、初めての一般家庭出身(オーディナリー)である彼を待っていたのは、貴族出身の魔術師からの侮辱と軽蔑の眼差し。そして、学院で出会ったかけがのない仲間をも巻き込む数々の陰謀だった。 今、最強魔術師の友情と波乱に満ちた学園生活が幕を開ける。

声優・キャラクター
レイ=ホワイト:榎木淳弥
アメリア=ローズ:佐伯伊織
エリサ=グリフィス:春村奈々
レベッカ=ブラッドリィ:和氣あず未
クラリス=クリーヴランド:本渡楓
アリアーヌ=オルグレン:関根明良
リディア=エインズワース:種﨑敦美
アビー=ガーネット:森なな子
キャロル=キャロライン:内田真礼
エヴィ=アームストロング:梅原裕一郎
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

作画崩壊も限界突破すると天下をとれる?

驚くほど低クオリティすぎて逆にネタとして面白い作品
だけどこの作品の一番ダメなところは作画崩壊じゃなくて、序盤の雑なキャラ紹介です
途中からキャラの掘り下げが丁寧になってくるけど最初がやっぱり肝心なので、ペース配分を間違ったかな?
ストーリーはシンプルだけど内容も悪くなくて序盤は酷いけど中盤から面白くなってきます
いいネタアニメだったけど、原作ファンは激おこでしょうね

作品の設定は{netabare} 魔法科高校の劣等生 {/netabare}の丸パクリって言われても仕方ないくらい似てる

作画崩壊がかなりひどくて、わざと下手に描いてるの??っていうくらい不自然に歪んだ絵がたくさんあります
顔が頻繁に崩壊するのは当たり前で、絵の塗りが途中??になっている放送事故もありました
でも酷すぎる作画崩壊が逆に楽しくなってきた

どうしても合わなかったのが、1~2話で主人公が美少女達を薄っぺらいキザな言葉で次々と口説いていってみんな秒で好感度MAXなので、ヒロイン達が安っぽく感じるところです
ここ、ちゃんと尺使うべきとこでしょう
アルバートとか主人公を見下しているモブ達がとってつけたようなガヤで安っぽいし目立ちすぎているのも気になりました
でもそれは序盤だけで、中盤以降はちゃんとキャラクターを丁寧に掘り下げていてとても良かったです

投稿 : 2024/12/14
♥ : 14

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

点数を付けると微妙としか思えないんだけど意外と面白い?

「小説家になろう」発のライトノベルが原作らしいですが、アニメで観るまで知らない作品でした。

ちなみに本作でもいわゆる「なろう主人公」っぽい最強要素はあるんですが、我々の世界からの転生者とかいう設定は特になくて普通にファンタジー作品です。

主人公レイ=ホワイトが幼少期からエリート魔法師によって編成される部隊に所属する職業軍人であったという前歴を隠してアーノルド魔術学院に入学する、といったあたりが「なろう」っぽい要素です。

お約束のハーレムラブコメでもあり、何か「ここがウリ」みたいな物が特には感じられない作りではあるのですが、気がついたらけっこうちゃんと観ていて意外と面白いなと思っている自分がいたという謎アニメでした。

まあ、無制限に強力な力を揮えるわけじゃなくてある程度制約っぽいものが演出されているのはプラス査定ポイントかもしれないです。

ただ作画的には余裕がありそうに思えるEDの作画が微妙っていうのはどうなんだ、これ…?

投稿 : 2024/12/14
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

世界最強と謳われる"冰剣の魔術師"

この作品の原作は未読です。
事前情報も無く、数話みて継続するかを判断しようと思い…結局完走していた作品です。
いざ、始まってみると佐伯さん、和氣さんや本渡さんが出演されており、俄然視聴に気合が入りましたよ。

アニメーション制作は「クラウドハーツ」さん。
恥ずかしながら初めて目にした会社だったのでググってみると、「Lapis Re:LiGHTs」や「天才王子の赤字国家再生術」を制作した「横浜アニメーションラボ」さんから2021年に分社化して設立された会社だそうです。
そして、この作品が元請としての第1作目になるとの事でした。


世界最強と謳われる"冰剣の魔術師"

その称号を受け継いだ少年・レイ=ホワイトは強大すぎる自身の力に苦悩し、
極東戦役を収めたのを最後に、深い心の傷と共に戦場から姿を消した……。

時は流れ、3年後。
世界中からエリート魔術師が集まるアーノルド魔術学院に入学したレイ。

学院始まって以来、初めての一般家庭(オーディナりー)出身である彼を待っていたのは、
貴族出身の魔術師からの侮辱と軽蔑の眼差し。

そして、学院で出会ったかけがえのない仲間をも巻き込む数々の陰謀だった。

今、最強魔術師の友情と波乱に満ちた
学園生活が幕を開ける。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

まず、視聴していて違和感を感じたのは世界中からエリート魔術師が集められた学院であるにも関わらず、一般家庭から生徒を受け入れるのがレイが初めてと言うこと…

魔力って、そもそも貴族だけが持つものではありません。
それじゃなければ、極東戦役そのものが成立しなくなるからです。

一方、この魔術学院にはこれまで貴族しか居なかった。
ということは、魔力を持った一般家庭に生まれた人は、これまでどうしていたのでしょう。
中には稀有な才能を持つ人だっていたと思うんです。

実際、学院の生徒の魔力についても雲泥の差があり、確かに凄い魔力を持った方もいれば、全然たいしたことない生徒がいたのも事実です。

貴族とそれ以外で入学可否を決めていたのであれば、ちょっと寂しいなと…^^;
まぁ、きっとそんなことは無いと思いたいですけどね。

主人公のレイ=ホワイトは、れっきとした「すけこまし」といって間違いないでしょう。
どうして、あのような歯の浮くセリフがポンポン出てくるのか…
もう称賛に値するレベルだと思います。

ですが、その言葉を受け止めるヒロインの皆さんに不平不満は無かったので、きっと結果オーライなのでしょうね。

そのヒロインですが、今のところ学院内に4名ほど…
佐伯さん演じる「アメリア=ローズ」
春村さん演じる「エリサ=グリフィス」
和氣さん演じる「レベッカ=ブラッドリィ」
本渡さん演じる「クラリス=クリーヴランド」

アメリアとレベッカに纏わる物語なので、この二人はレイとの接点が多めに描かれていました。
4人に共通して言えるのは、どのヒロインも嫌みが無い点だと思っています。

個人的にはアメリア推しかなぁ…
4人の中で一番一生懸命な姿を見たからでしょうけれど。

キャラデザは普通…
ですが、キャラクター原案は、「銃皇無尽のファフニール」などを手掛けた梱枝りこ先生です。
公式サイトのトップページに原作紹介のバナーが貼ってありましたが、そちらののクオリティは文句なしでした。
まぁ、このクオリティをぬるぬる動かそうと思ったら、それはそれで大変なんでしょうけれど…

でも、「銃皇無尽のファフニール」はキャラデザに違和感はありませんでした。
こちらの制作は、「転生王女と天才令嬢の魔法革命」や「聖女の魔力は万能です」などを手掛けた「ディオメディア」さん。
実績がクオリティに関係するかは不明ですけどね…^^;
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Sizuk、歌 - AYAME(from AliA)さんによるDystopia」
エンディングテーマは、まややんによる「ラウドヘイラー」
まややんの楽曲を久しぶりに聴く気がするのは私だけでしょうか…^^;?

1クール全12話の物語でした。
総じて面白かったと思える作品だったと思います。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

60.3 60 2023年冬(1月~3月)アニメランキング60位
テクノロイド オーバーマインド(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (28)
115人が棚に入れました
たとえそれがプログラムでも、 確かに感じる、 人と同じ胸の疼き――。 異常気象による急激な気温上昇の影響で、地上の大部分が水没してしまった未来。 世界は World Government《世界統治機構》によって管理され、気温上昇により過酷になった労働をロボットやアンドロイドに担わせることが推奨されていた。 太陽の歓びを失った人々が見出した新たな希望……それは様々な娯楽が集約された世界最大級の遊技場、エンターテインメントタワー『バベル』。 中でも歌とダンスで頂点を目指すクライムステージは世界を熱狂の渦に巻き込んでいた。 そして――ここはある『空き家』。 人々から忘れ去れたこの場所には、持ち主のいないアンドロイド・コバルト、クロム、ケイ、ネオンの4人が暮らしていた。 何のために作られたのか、なぜここにいるのかも分からないまま、同じ毎?を繰り返す4人…。 ―そんな彼らと、1人の『少年』の偶然の『出会い』。 それは後に、人も、アンドロイドも、世界をも動かす運命の始まりだった。 「大丈夫。きっとまた会えるよ。たとえどんな困難がおとずれたとしても――運命を、手に入れるために」 胸に込み上げた名も知らぬプログラムを頼りに、王者<STAND-ALONE>が君臨するバベルの頂点を目指す4人。 彼らはどうして生まれたのか? 彼らの胸に込み上げたものとは? 熾烈なエンターテイメントバトルの裏で、世界の秘密が今、明かされようとしている――。

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

主人公やみおち?

あれだけ、アンドロイドであることを
誇りに思っていたのに
アンドロイドを、よく思わない人間や
思考の持ち主に毒されて病む
最終的に吹っ切れたがなんかモヤモヤ
問題が解決しそうな時に、謎の歌唱シーンはなんなん?

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

SFx男性アイドル

{netabare}
珍しい組み合わせのアイドルアニメ。

自立思考AIにランク付きのアイドル要素、そして溶鉱炉事件の謎と、本当に色んな要素が絡み合ってる作品だけど、どの要素を取っても満足な出来だった。
一人一人の掘り下げもやりながら、溶鉱炉事件の謎という話の核となる部分にも迫っていき、退屈しない構成だった。
様々な出来事を経てアンドロイドたちが感情を得て行く中で、エソラとの仲がより強固になって行く感じが良かった。
お互いが相手のためを思って行動しているのが平和で好き。

印象的な回は過去回。
エソラの父はとんでもないクズだけど、皮肉にも今があるのは父のおかげという、エソラにとっては辛そうな立ち位置。
いくら父と子は別とは言え、犠牲になった張本人のコピー的存在がそれを許していいのかとも思うところはあるけど、エソラの気持ちを汲み取って手を差し伸べてあげるのは優しさがあって良かった。
許されたのはここまでのエソラの立ち振る舞いあってこそなのかな。

最終回はアイドルアニメとして理想の終わり方。
様々な困難やトラブル等の逆境を乗り越えてのライブで、そこまでの積み重ねもあって感動的だった。
ライバル的存在のSTAND-ALONEのカイトも、応援したくなるような目的を背負っているからこそ話としても面白かった。
カイトには少し救いが薄い終わり方だったけど、元々そういう勝負だし仕方ないね。

裏でのアンドロイドに対する法律などSFチックな話も綺麗に方が付いて、どの方向から見ても良い最終回だった。
地味に葛藤描写の多かったボーラさんにも活躍の場面があったり、短い尺ながら無駄なキャラが一人もいなかったのはすごいと思う。

気になった点(?)はこころプログラムという名称に皮肉を感じること。
ニューラルネットワークの進化の先に自由意思的なものは生まれ得るのか、それは自由意識と言えるのか・・・。難しい問題。
まあ、これ系の作品でこういうことを言うのも野暮かな。

私的評価:93点
私的ベスト回:10話、12話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
アンドロイドが反逆する系? 主人公もAIなのか。
これ系では珍しくキャラの思考や発言がアンドロイド感ある。
AIは電力使われる側じゃなくて使う側なのかw Vivyか?
AIだから記憶ずっと残るか。草。不覚にもワロタ。これアイドル物?
冷却液出そう。感情に寄り添わない言動と行動取るのAIっぽくていいわw
冷却液流せw 立ち入り禁止になってないのか。
最初のあれからの成長が早すぎるw 曲いいな。怖い。
AI反逆物も兼ねてる?

2話 ☆7
こんな子供に任せて大丈夫かw 警官の悪質な取調べ対策。
ガバガバ修理か? 警察もAIか。
あいつが本当のオーナーで権限譲渡したとか? 曲いいな。

3話 ☆7
ギスった。ロボット恐怖症? 自動運転怖い。心臓か?
エソラってマネージャー的立ち位置か。振付師さん? 作曲家だった。
エソラもKNoCCの一員になったな。話いいな。
急にキレだす兄ちゃん。エソラの才能は認めるw

4話 ☆8
首外すなw 私はロボットではありませんw この時代にもあんのかよ。
こういうプログラム組んでてもこんなふうに拡大解釈で何ともされそうだよな。日本国憲法みたいにw
確かにプログラムなら同じ返答帰ってくるはずだなw
女幹部ハマり役すぎる。子供に聞こえたらどうするw
子供泣くだろこれ。ラーニング機能かな?

5話 ☆8
無慈悲な警官。追いかけたからだろ。
死ぬの意味すら分からないポンコツアンドロイド。
アンドロイドならネット検索しろ。本持ち帰ってて草。
寿命なら今回助かったとてどうしようも無い。
普通に病院が最適では? 本日から逃げた復活展開じゃなくて良かった。

6話 ☆9
プリマドールで見た。東京24区要素。絵の具とか雨降ったら落ちるだろw 独断行動は反乱の兆し。まあそりゃ怖いわな1度暴走事件があったら。
チクチクで草。前回思いっきり頭外したりしてたよなw
卒論ぐらい人間が見てやれ。ツイート消しても意味ないんだよなぁ。

7話 ☆6
男同士でこの展開やるな。もっと強硬策に出ろよ。てかなんでこの2人をくっつけた? 兄さんか。めっちゃ聞こえてて草。
空っぽって言葉はブーメランだろ。解除してくれるんかw
何がしたいこの回。このためだけの能力。なんすかこの回。

8話 ☆8
けど君ら感情持ってるよね。因果応報か?
廃棄予定のロボ復活させるとかええやつやん。
ボーラさんも疑問に思ってるやん。
ロボット反対派がしくんだ自作自演とか?

9話 ☆8
けど、現代でもデータ復旧できるし余裕そう。
PCの内部を宇宙で表現か面白いな。RWBYかな。実質総集編。

10話 ☆10
必然だろうなぁ。21歳なのに老けすぎだろ。活性化関数。ChatGPTかな?
心なのかプログラムなのかはっきりしろ。
深層学習。馴染み深い式が書かれてて感動。ただの変態で草。
AI婚とか恋愛プロップスかよ。脳が破壊かれる…。
ホワイトボードに書くなw イカれとるやん。
情報系なのに脳科学まで把握してるのすごいな。
いいシーンかと思えばやっぱりイカれてて草。
やっぱ5人には元ネタがいたか。それで記憶吹っ飛んだのか。
マジでイカれてるな。トロッコ問題で1人を選んだんだな。
マジでクズとしか言いようがないけど、今年初泣きアニメになってしまった。

11話 ☆9
ピンポイントだな。話の規模が大きくなった。博士やっぱりクズやん。
カイトにとってはクライマーとして戦わんとあかんしな。
記憶戻ったw この世界にとってバベルってそんな価値があるのか?
やっぱ無いよね。心プログラムをインストールする必要はなくね?

12話 ☆10
ホモでは。撮られてて草。ずっと2チームに絞れててスタンドアローン側にもちゃんと魅力が出てるのがいいな。曲いいな。OP好き。
やっぱ政府もグルなんか? ロボット不便になってないか?
カイトはどうなったん? 元の人間の代わりか。親離れか。なぜ長髪に。

曲評価(好み)
OP「LOVE NO HATE」☆8
ED「インヴィジブル -one heart-」☆8
5話ED「So Long&Long For」☆8
1話IN「Bring it on」☆6.5
2話IN「IDempty」☆9
3話IN「願いの力」☆8
4話IN「Joying」☆5
6話IN「テイクメッセージ」☆5.5
12話IN「STORMS」☆9
12話IN「LOVE KNoCC HATE」☆8

{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

60.1 61 2023年冬(1月~3月)アニメランキング61位
犬になったら好きな人に拾われた。(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (97)
325人が棚に入れました
犬になろう系
ちょっとHなVR風ラブコメ

目覚めたら、思いを寄せるクラスメイト“犬飼さん”の飼い犬“ポチ太”になっていた!

学校では超クールな彼女だが、実は度を越した犬好きだった。
お散歩、トイレ、お風呂――犬として飼育される日々はハプニングの連続。
早く人間に戻りたいけど、好きな人に徹底的に愛される暮らしは幸せで……
このままでは、身も心も犬になってしまう!?

“犬目線ローアングル”でおくる新感覚ラブコメディ!

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

評価していいかも。ペルソナ問題、視覚効果、変身の選択、深さを感じました。

 断念したにしてましたが、気になっていた作品で再視聴したところ結構面白かったです。沢山の視点で見られるなかなかの良作ではないでしょうか。

 まったく違う2つの顔、ペルソナ問題ですね。犬だからこそ愛される。人間のまま愛される。2人のヒロインは変態ですが性格造形が結構面白く、なぜ犬しか愛せないか?なぜ独りぼっちの先輩しか愛せないのか?美少女の性悪と裏表の顔という視点がいいと思います。

 逆に中身は変わらないのにガワが変わると評価が変わる。2人のヒロインのどちらの愛を主人公は受け取るべきなのか、受け取りたいのか。そこから主人公がどういう決断をするのかは楽しみですが、終わったのは残念です。

 それとあのマッドサイエンティスト。今年は「おにまい」もありましたがまったく同時期にこの両作品が出てきたのは面白いです。異世界ブームでもありますし、自分とまったく違うアイデンティティを得ることで視点が変化しました。これは物理的な犬目線と言う意味とテーマ的な意味での立場による視点の変化もあると思います。救済を得るのか、視点を変えることで成長ができるようになるのか。
 
 アダルトとしてはもちろん弱いです。ですが、本作の価値は視覚効果なのではないでしょうか。下から見上げる視点とか服の中に潜り込む視点の作画は大したものです。この作品に挑戦するときにかなりそこは悩みどころだったのではないでしょうか?
 非常にチャレンジングな作画で凡百の量産ものの異世界ものやラブコメよりも迫力があり、面白く好感がもてました。

 純文学を期待していたので、一旦展開の馬鹿さに一回1話切りしましたが、しかし、文学性とは違う意味で結構深いテーマ性を内包している気がします。

 そしてそう考えたときに、もし自分が犬だったら幸せなのか不幸なのか?どういう人生(犬生)を送るんだろう?
 もしぼっちで自分が不幸だと思っているなら、本当にそれが可能なら金持ちとか美少女に拾われる前提であればそっちを選ぶだろうか?

 と、一周回って内省的になるような文学性も感じることが出来ました。


 評価としてはライトアダルトではありますが、犬になることの意味を考えると結構深い話だと思います。なによりショートアニメで且つ面白いので一気見できました。ストーリーとキャラは4にします。作画がいいわけではないですが、チャレンジングな構図に挑戦した姿勢を評価したい、4.5。ただ、過大評価は良くないので声優・音楽は3.5にしておきます。

 再評価されていい作品だと思います。主観では80点くらい上げたいかも。最後までアニメ化してくれるなら秀作になる可能性があると思います。

 ちょっと「踏切時間」というアニメを思い出します。ショートアニメの中にこういう哲学的な気分にさせてくれる変わったアニメがあります。だから一見くだらなそうでもショートって見逃せないんですよね。






以下 初回時レビュー

純文学系なのかと思って楽しみにしていた私がバカでした。

 以前「犬身」という松浦理英子氏の犬に生まれ変わって女性に飼われたいと願い悪魔と契約を結ぶ女性を描いた大衆文学よりの純文学がありました。オス犬に生まれ変わるというのがややこしいですが、ジェンダー論あるいは性同一性障害やアブノーマルにまで踏み込んだ面白い話でした。まあ、ちょっとわざとらしい含意で説教臭さも匂わなくはないですけど。

 そういう視点をずらした不条理系の話を期待していた私がバカでした。うーん。「犬身」って結構話題だった気がするので、ひょっとしたら同じような間違いをした人もいるのでは?

ちゃんとエロければそれはそれでいいですけど、中途半端なので一旦断念ですかね。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 8
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ただただサービス

原作はちらっと見たことある程度

犬に対しての誘惑・嫉妬で中々に気が狂っている
猫狂い美奈子さんを思い出してしまうなあ。

サービスシーンを見せたいがためにこんな感じの作品にしたのではなかろうか。
これってラブコメのジャンルなんですか?
エロコメの間違いでは?
動物性愛と考えるとラブか?
ちょっとした動物虐待にならんか心配

犬になった奴に変態て言われてもねえ。
困惑するわ

{netabare}解除の魔法はキス。魔法解けたらそれはそれで最悪では。キスしたのに、戻ってへんやんけ。ラストは全員上半身裸てどゆこと?{/netabare}

にしても、{netabare}後輩ちゃん勘がいいな。{/netabare}


OP
逆境☆不惑☆フラクション 橋本みゆき、榊原ゆい、Ritaがメインボーカル
AiRI、Ayumi.、片霧烈火、川村ゆみ、佐咲紗花、Duca、中恵光城、のみこ、美郷あき、yozuca*、rino、riya (eufonius)
ED
レッツゴー・マイ・ハウス!!! 犬飼加恋(会沢紗弥)、猫谷ミケ(相良茉優)、月城うさぎ(小坂井祐莉絵)
楽曲面白いな。OPの歌手たち割と豪華だな。最近どうされているかは気になる


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
犬になろう系ちょっとHなVR風ラブコメ目覚めたら、思いを寄せるクラスメイト“犬飼さん”の飼い犬“ポチ太”になっていた!学校では超クールな彼女だが、実は度を越した犬好きだった。お散歩、トイレ、お風呂--犬として飼育される日々はハプニングの連続。早く人間に戻りたいけど、好きな人に徹底的に愛される暮らしは幸せで……このままでは、身も心も犬になってしまう!?“犬目線ローアングル”でおくる新感覚ラブコメディ!


#01 お手。
ふと目を覚ますと、身体が犬になってしまっていた主人公。そんな彼を拾ったのは、人間だった頃からの想い人、犬飼さんだった。雨でずぶ濡れになっていたポチ太を自宅まで連れて帰り、一緒にお風呂に入ろうと服を脱ぎ始める犬飼さん。唐突に好きな子の裸を見せられて慌てふためくポチ太だったが、結局は犬飼さんのされるがままになり…。

#2 おさんぽ。
犬飼さんの飼い犬になって初めてのお散歩。犬の目線で見る外の世界におびえるポチ太とは裏腹に、ルンルン気分で散歩を続ける犬飼さん。すると犬飼さんの身に、突如として危機が訪れる。身を挺して犬飼さんをかばったポチ太だったが、いつの間にか目の前には犬飼さんのパンツが…。

#3 こわがるネコ。
自分の家に帰るため、隣に住んでいる猫谷に気に入られようとするポチ太。しかし、実は猫谷は極度の犬嫌いだった!ポチ太から逃げ惑う猫谷は、思わず転んで膝を怪我してしまう。猫谷の患部を舐めて傷を治そうとするポチ太。そんな2人(?)の姿を目撃した犬飼さんは嫉妬の炎に包まれて、自分もポチ太に舐められようと、衝撃の行動にうって出る。

#4 犬のきもち。
なぜか犬のコスプレ衣装を身にまとった犬飼さん。ポチ太の気持ちを知ろうと犬の真似をしてみたりするも、当然ポチ太の言葉を理解できるわけもなく。そんな犬飼さんによる数々の奇行に引き気味のポチ太だったが、ふと告げられた犬飼さんの悩みを聴き、ポチ太は自身と彼女の境遇を重ね合わせるのだった。

#05 脱出。
猫谷家にお呼ばれされることになったポチ太。今度は猫谷家を脱出しようと試みるも、目ざとい犬飼さんに捕まってしまう。途方に暮れたポチ太だったが、自身が仕掛けた作戦が功を奏し、自宅への帰還に成功した。するとそこには、見知った顔の後輩、月城がいたのだった。驚くポチ太をよそに、月城はポチ太の部屋を物色し始め…。

#06 さびしいうさぎ。
月城のスカート内に隠れていることに気づかれたポチ太は抵抗する間もなく月城家に連れていかれてしまう。ポチ太を自分のペットにしようと目論んだ月城だったが、家に到着した途端、熱を出して倒れてしまう。このままでは風邪が悪化すると思ったポチ太は、月城の濡れた服を着替えさせようとするが…。

#07 ハウス対決。
自分を犬にした元凶を思い出したポチ太。その傍らで、ポチ太の所有権をめぐって対立する犬飼さんと月城。両者譲らず議論は平行線を辿る。その様子を見ていた猫谷は、決着をつけるためにとある勝負を提案する。それは“スカート内にポチ太が入ってきた方が勝ち”という意味不明な内容だった。

#08 学園潜入。
白衣の少女を探し出すため、犬飼さんをたぶらかして学園に連れて行ってもらったポチ太。犬飼さんのカバンの中で息を潜めていたポチ太は、クラスメイト女子達のお着替えシーンに出くわしたりとてんやわんや。しかし時間がたつにつれて思いがけず犬飼さんの孤独な学園生活を垣間見ることになる。

#09 ワンちゃんパニック。
犬カフェの準備にいそしむ犬飼さんのもとに、ホットドッグの試作をしていた猫谷がやってきた。ポチ太が学校にいることに驚いた猫谷は、足元に転がっていたボンドを思わず踏みつけてしまう。身体中ボンドまみれになってしまった猫谷のもとに、ホットドッグの匂いにつられた犬たちが忍び寄ってくる。

#10 ポチ太。
犬の群れから逃れようと学校中を逃げ惑う猫谷。このままでは埒が明かないと判断したポチ太は、猫谷を学校のプールへ誘導する。ポチ太共々プールに飛び込んだ猫谷は全身ずぶ濡れになり、服に染み付いた匂いを消すことで犬たちを追い払うことに成功した。猫谷は自分を助けてくれたポチ太に感謝しつつ、文化祭の準備に戻ったのだが…。

#11 いぬゆ。

#12 はじめてのキス。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 7
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

登場キャラ全員頭おかしい

{netabare}
冬アニメの一般エロアニメ枠。
犬に変化させられた主人公が女の子たちにひたすら振り回される話。

このアニメはとにかく女の子たちが狂ってたなぁという印象。
大半のエロアニメでもそうではあるけど、このアニメは特に。
女キャラ全員すぐに服を脱いでは、その状態のまま犬と変な戯れをする異常さ。
犬のふりをする犬飼さんだったり、スカートの中に先に犬が入った方が勝ちという謎勝負だったり、とにかく色々とおかしい。
ラッキースケベも、同ジャンルの他作品に比べてもそうはならんやろって言いたくなるようなものばかりで、そういう突っ込みどころが面白かったかな。

結局犬からは戻れぬまま終わってしまったけど、寿命を除けば絶対こっちの方が幸せな気もする(笑)
犬にされた理由的なものはなく、偶然なのは少し不憫ではある。

エロアニメとしては、テーブルのシーンは攻めてるなぁと思った。
他人の家で何やってんだって話だけどw
OPはよくあのメンツ集めましたね・・・。

私的評価:67点
私的ベスト回:6話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆5
待て、これもエロ枠なんかw まあ普通。
あやかしよりエロシーンは多いけどキャラ魅力が

2話 ☆5
ただの長めの僧侶枠だな。草。この女やばくね?
犬のおしっこシーンいらんわミュート。いいギャル。

3話 ☆8
ムカデとか出るのかよw 嫌がってるのに近づくなや。
犬嫌いだけど舐められるとかマジでないわ。和泉くんさぁ…。
舐められただけでそうはならんやろ。クール設定はなんだったのかw

4話 ☆6
猫の手でも操作できるのか?

5話 ☆8
扉空いてるの? 宅配トラップどこ行った? ドS犬。はよ逃げんから。
そんな発想にはならんだろw 月城可愛い。足元に隠れる意味ある?
草。綾地寧々さん? 他人の家だぞ。

6話 ☆8
あっ、角オナさんだ。
せっかく家に帰れたのになんでまた外に出てきたんだよ。
雨で声が聞こえないってなんだよ。倒れたのヤりすぎたせいだろ。
てか全裸にする必要は無いだろw
熱血漫画風に意味わからんセリフ言うのやめろw 不法侵入草。
これ普通にエロアニメ上位感ある。

7話 ☆7
やばい物入ってそう。これが原因かよw この中に犯人いるのか?
ホラーアニメかな。アホみたいな勝負するなw 逆張りで審判の中な入ろう。
何やってんだこいつら。

8話 ☆6
こいつ自制心ないよな。こんな体操着でやらねーだろw
怖がって正解だなw そんな風に手は上がらないだろ。
学校で動物連れてなんかやるっての見た事ないぞ。
よくクラスの前でそれ言えたなw

9話 ☆7
もう言いたがってるだろこれ。そうはならんやろ。動物虐待。
これ摩擦でやばいことなるぞ。重い過去がw なんか犬っぽくねぇなぁ?

10話 ☆7
プールに落ちるのあほやろw 犬の前だとそりゃ無防備だろw
ヤベーのが来た。胸ポチ

11話 ☆8
学校で犬湯ってなんだよ。犬湯とはw 謎挿入曲。あっ…。
今更だがこれおにまいに設定似てるなw

12話 ☆7
違うくないだろw ボールギャグされてて草。
色々と狂ってて面白かった。

曲評価(好み)
OP「逆境☆不惑☆フラクション」☆7
ED「レッツゴー・マイ・ハウス!!!」☆4.5
1話IN「」☆8
11話IN「」☆6
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

59.3 62 2023年冬(1月~3月)アニメランキング62位
人間不信の冒険者たちが世界を救うようです(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (154)
531人が棚に入れました
ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。 一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。 職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……! 「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」 思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。 それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!

声優・キャラクター
ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

世界を救う前の前日譚

原作未読 全12話


異世界のお話。それぞれの理由で人間不信に陥った者たちがパーティを組み、色々な障害を乗り越えて真のパーティを目指すお話。

異世界お馴染みの中世ヨーロッパのような街並み、魔物や色々な種族が出てくるものの現代とリンク{netabare}(カジノがあったり、アイドルのコンサートがあったり){/netabare}しているような場所やお話もあるのでよく分からない世界ですねw

バトルがメインというよりタイトルから連想されるように、メインキャラのそれぞれの人間関係がメインのお話でした。

作画があまり良くないこともあり、そちらが気になってあまりお話に集中できなかったですねw

俺たちはこれからだー!で終わっています。

世界を救うにはまだまだ遠い感じでしたねw

OPは土岐隼一さん、EDは阿部真央さんが歌っています。

最後に、私的には可もなく不可もないという感じの作品でした。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

人生のどん底で出会ったのは――。

この作品の原作は未読です。
なろう系の作品なのでとりあえず視聴を始めてみて…気付いたら視聴の終わっていた作品でした。

主要な登場人物となる4人は、それぞれ人間不信になるような出来事を経て偶然酒場で相席となりパーティーを組むことになりました。

人間不信になるような出来事…ですから、序盤は鬱展開や過去のトラウマに悩まされたりするという暗めの展開が続くので、正直視聴するにはそれなりの体力・気力が必要でした。
何故ならパーティーを組んだからといって、他人を直ぐ受け入れられるような優しい過去を引きずっている訳では無いので、パーティー内でもイザコザが絶えませんでしたから…

一蓮托生の運命共同体であるパーティーの心がバラバラだったら上手くいくモノもうまく行きません。
気持ちは分かるんですけど、何とかならないのかとずっと思っていました。
やっぱりギスギスした関係ばかりを見せつけられても面白くありませんし…

でも、そんなパーティーにも変化の兆しが見えて…物語が動いていきます。


ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。
一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。

職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。
冒険者パーティー【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。

全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。

うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……!

「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」

思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。

それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

中盤以降は気を持ち直して割と楽しみながら視聴ができました。
起用されている声優さんの影響も大きかったと思います。

主人公のニックを演じているのは小林裕介さん。
リゼロのスバルや、アルスラーン戦記のアルスラーン、最近では「恋は世界征服のあとで」の相川不動(レッドジェラート)あたりが有名どころでしょうか。

魔術師のティアーナを演じるのは渡部紗弓さん。
「恋は雨上がりのように」の橘あきらが初主演作となります。

竜戦士を演じるのは菊池紗矢香さん。
「戦翼のシグルドリーヴァ」の渡来・園香が初のメインキャラクターとなります。

サバイバーズの5人目の仲間となったのは、みかこし…
みかこしについては絶賛大活躍中なので、敢えて記載する必要はありませんよね。

どの作品も思い入れのある作品なので、繋がりが知れたのを素直に嬉しく思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、土岐隼一さんによる「Glorious World」
エンディングテーマは、阿部真央さんによる「Never Fear」

1クール全12話の物語でした。
ここで終わりますか…
だんだん面白くなってきたのに~。
「サバイバーズの戦いは続く!!!!」って、公式サイトのSTORY紹介欄も
これで締めくくられていますからね。
原作のストックが少ないのかな…?
次の情報を首を長くして待っています。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 7

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

作画さえ良ければ迷作になった作品

異世界冒険ものとしては、とても異色。
かつて他人に騙されたことのあるメンバー、
ニック、ティアーナ、ゼム、カランがパーティ組んで冒険するのが基本なのだが、冒険やアクションシーンはほどほどに。
ニックはアイドル追っかけ。
ティアーナはギャンプル。
ゼムは女遊び。
カランは美味しいものを食べ歩く。
そして過去回想や、各個人での瞑想シーンが多い。
まるで人生観を語るようなアニメ。
わざとだと思うが、謎シーンが多め。

こういうの、決して嫌いではないのだが、何とも惜しいのは作画面。
とにかく何をしているのか分からないような動きのおかしさは致命的。
全体的にギクシャクしてしまった感じ。
そこさえしっかり作ってくれれば、評価は上がったんだけどね。

エンディングの演出は大好き。本編と何も関係なく、現代の服装を着て
エンディングをみんなでバンド演奏している。
アイドルのアゲートちゃんも入って、とても楽しそうだ。
エンディングだけは最高に好き。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

59.3 62 2023年冬(1月~3月)アニメランキング62位
魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (20)
88人が棚に入れました
キムラック教会総本山での戦いは、オーフェンの義姉アザリーの犠牲によって終結した。 行方知れずとなったアザリーを探す道中、オーフェン一行は謎の女剣士ロッテーシャと出会う。彼女との出会いから始まる、《魔剣フリークダイヤモンド》を巡る戦い、≪聖域≫からの暗殺者との衝突、かつての兄弟子との再会…。そして、明らかになるロッテーシャの正体と目的…。 世界の運命を変える旅が始まる。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

従え。己の意思に――。

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第2期まで視聴済です。
この作品は「魔術士オーフェン」シリーズの生誕25周年プロジェクトとして製作されたんだそうです。
1998年~1999年にも一度アニメ化されているようですが、そちらは未視聴です。


キムラック教会総本山での戦いは、
オーフェンの義姉アザリーの犠牲によって終結した。

行方知れずとなったアザリーを探すため、オーフェンの旅は続く。

道中、オーフェン一行は謎の女剣士ロッテーシャと出会い、
彼女を巡る騒動に巻き込まれてゆく。

ドラゴン種族の≪聖域≫からの暗殺者との衝突。
かつての兄弟子との再会。

やがて明らかになるロッテーシャの正体とその目的。
オーフェンの新たな戦いが始まった。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品を完走して振り返って思うこと…
物語のテンポが今一つなんですよね^^;

あと、アニメとしてのクオリティも決して高いとは言えません。
それでも、アザリーの行方や顛末が気になるのでどうしても続きに手が伸びてしまう…
私にとってそんな感じの作品です。

でも、今期は結構クリーオウの活躍が目につきましたね。
彼女なりに頑張っている感じは好印象でした。

あとはオーフェン…
彼もキャラ的には決して悪くはないのですが、魔法のバリエーションが少なく口数が多いのが難点かな^^;
物語を進行させるためには止む無しという点もあるのは認識しているつもになんですけどね~。

一番訳が分からないのが、ボルカンとドーチンの二人かな…
物語の進行に絡むわけでも無いから存在理由が今一つ謎なんですよね。
ボルカンの口調もいちいち気に障る感じですし…
巻き込まれているドーチンが不憫でなりません^^;

と言いながらも第4期も視聴するんですけどね^^;
さぁ、アザリーの顛末がいよいよ明らかになるのかな^^?

オープニングテーマは、森久保祥太郎さんによる「HYSTERIC CARAVAN」
エンディングテーマは、渕上舞さんによる「ファンタジック・パートナー」

1クール全12話の物語でした。
物語は大きく動いているんだと思います。
レキにもひと悶着ありましたしね^^
引き続き第4期を視聴したいと思います。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

58.2 64 2023年冬(1月~3月)アニメランキング64位
しょうたいむ!2~歌のお姉さんだってしたい~(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (31)
94人が棚に入れました
「歌のお姉さんだけど、彼のことが好きなんです…」 歌のお姉さんとして活躍する三奈美と、交際を始めたシングルファザーの翔二。 子どもたちのアイドルとして周りには内緒だけど、二人きりでいる間は男女として愛し合う喜びを感じていた。 しかし秘密の交際を続ける二人に、ついにスキャンダルの目が向けられて…!? 歌のお姉さんとの大人な恋愛ストーリー、第2期が開幕!

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オタク系のお天気お姉さんの件があるからタイムリーですね。

「清楚なイメージが必要となる職業」というのはあっていいのか?問題ですね。本作では「歌のお姉さん」ですが、アイドル、声優、そして教師などでもあり得る話です。
 そして23年例のお天気お姉さんの恋愛問題がありました。オタク清楚系でコスプレで有名だった方ですね。どうしても彼女を思い出します。そして彼女の場合は、そういう清純系のオタクキャラを明らかに売りにしていましたから、何とも言えません。

 本来私は、芸能活動とプライベートは全く関係ないと思っています。アニメレビューサイトですから声優さんのプライベートなどがすぐに想起されます。
 私の感覚ですと、声優の実力があってちゃんと演技して良い作品を残しているなら、プライベートで隠し子がいようが不倫していようがアダルトビデオに出ていようが全く関係ないです。
 犯罪や出自も同様です。ただ、ドラッグだけは人工的に才能を高めることができるので歌や芸術分野だとひっかかりはあります。それ以外は正直関係ありません。(この点ですが、ジョニーディップ裁判でみんなコカインだのMDMAだのやっているのを隠そうともしないのがちょっと驚きでした。ところ変わればですね)

 そういうことを考えさせられるという点においては本作は良いと思います。が「おねえさん、脇が甘すぎるでしょう」という問題があります。それともう1点。芸能活動はマーケットがある、ということで、人気商売イメージ商売ですから、イメージによって人気が変わるというのは事実です。キャリアを考えた場合、正論だけではないというのがこの世界だということは言えると思います。

 そして、何といっても清楚・清純・処女性=アイドル的な「売り方」をした人にとって、ファンに対する責任はあるでしょう。
 この本作のお姉さんについては、当事者の立場で話が進むのでいい話ですが、ファンから見たらどうか?という視点も必要でしょうね。

 なお、本作の面白さは、まあまあ、というところです。1期のような高揚感も当然ですが少なくなります。
 アダルトアダルトニーズは正直まったく満たしていません。テーマはスキャンダルということで上記の話は入っていますが、深さはそれほどでもないです。ですので「考える素材」以上のものはないかなあと思います。


 ということで、作品のレビューではないので、評価しません。オール3にしておきます。本作についていえば、アダルト無しのバージョンの方がかって見やすいかも。ただ、ファンのアイドルや声優が他の男と…というNTR感を楽しみたい人はハードなバージョンを見たらよいのでは?

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

っしゃあ!待望の2期!

みなみお姉さんの声優さんの芝居最高!3期まだ!?

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

57.9 65 2023年冬(1月~3月)アニメランキング65位
真・進化の実~知らないうちに勝ち組人生~(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (82)
306人が棚に入れました
いじめられっ子の高校生・柊誠一は、ある日突然「異世界」へと送り込まれてしまう。 そこで謎の果実『進化の実』を食べたことで、奇跡が起きた。デブでブサイクだった彼が、なんと超イケメンのチート体質になったのだ! カイザーコングのサリア、冒険者のアルトリア、ロバのルルネ、暗殺者のオリガ……数々の美女を虜にし、異世界で勝ち組人生を突き進んでいく誠一。 そんな彼に新たなる転機が!名門・バーバドル魔法学園に教師として招かれたのだ。誠一の使命は学園の救世主となること。…が、そこで待ち受けていたのは、美人教師に曲者揃いの生徒たちだった! そして、遂に動き出す魔神教団!魔神復活のため暗躍する、恐るべき異能力者たち。かつてない強敵との戦いの火ぶたが切って落とされる! 果たして誠一は学園を、異世界を、そして放送コードを守ることが出来るのか!? 今、『進化の実』が真・進化する!! でもヒロインは、今回もゴリラです♡

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ギャグのセンスが合うなら?

【紹介】
テンプレな異世界転生アニメだけど、主人公も敵もシリアスシーン突入して秒でふざけ倒すギャグアニメ

【感想】
一期に比べると良くなったけど、あいかわらず微妙な作品

一期よりはデキがいいし、一期の序盤は特に酷かったので一期よりはマシかな?

話はそんなにつまらないわけじゃないけど、ギャグのセンスとか、ノリとかがあんまり人と関わるのが得意じゃなさそうな人の妄想って感じ
現実でうまくいかない人が、何も努力はしたくないけど、強くなって美少女からモテモテになって勝組になりたいなー、こうなったらいいのになーっていう妄想を形にしたような話なので、共感できる人は限られてくるかな?

他国との相関図とか、解説とかあるし意外と丁寧なところあるけど、なんか適当で安っぽいので、寒いギャグアニメなのにちゃんとしてる雰囲気を出そうとするのが、逆にちょっと面白い

ジョジョネタも、たまに面白かった

投稿 : 2024/12/14
♥ : 13

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

愛をください

原作未読 全12話

進化の実~知らないうちに勝ち組人生~の2期です。1期から観ることをオススメします。

今回は魔法学園に講師して招かれ、変わった生徒ばかりのクラスを担当することになります。

そこで起こる様々なことを描く作品です。

1期よりお話が良くなったという感じですが、ギャグで笑うことはありませんでしたねw

今回ちゃんとした敵が出てきましたが、バトルは相変わらず迫力がありません。

ヒロインのサリア以外は1期のキャラの活躍はほとんどありませんでしたね。

といって2期でサリアに対抗できるキャラが出てこなかったです。(主人公 誠一の幼なじみの華蓮さんも物足りない感じでした)

主人公 誠一とヒロイン サリアのラブラブなところを見せつけられる作品でしたw

OPはナノさん、EDは山崎エリイさんが歌っています。

最後に、主人公役の下野紘さんとヒロインの花澤香菜とのラブラブな感じより、下野紘さんと稲田徹さんと方がラブラブ度が強い感じがしましたw

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

進化の実が、進化する。

この作品の原作は未読ですが、改めて公式サイトを覗いてみるとseason2は「2023年1月放送開始」と書いてありました。
正直、この作品が放送されてから、もう1年経っているということに改めて驚いてしまいました。
他にも視聴の終わっていない作品が山の様にあるというのに( ノД`)シクシク…


今、『進化の実』が真・進化する!!

いじめられっ子の高校生・柊誠一は、ある日突然「異世界」へと送り込まれてしまう。
そこで謎の果実『進化の実』を食べたことで、奇跡が起きた。
デブでブサイクだった彼が、なんと超イケメンのチート体質になったのだ!

カイザーコングのサリア、冒険者のアルトリア、ロバのルルネ、暗殺者のオリガ……
数々の美女を虜にし、異世界で勝ち組人生を突き進んでいく誠一。

そんな彼に新たなる転機が!名門・バーバドル魔法学園に教師として招かれたのだ。
誠一の使命は学園の救世主となること。
…が、そこで待ち受けていたのは、美人教師に曲者揃いの生徒たちだった!

そして、遂に動き出す魔神教団!魔神復活のため暗躍する、恐るべき異能力者たち。
かつてない強敵との戦いの火ぶたが切って落とされる!
果たして誠一は学園を、異世界を、そして放送コードを守ることが出来るのか!?
今、『進化の実』が真・進化する!!

でもヒロインは、今回もゴリラです♡


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

良くも悪くも下野さんと香菜ちゃん独壇場の作品だったという気がします。
しかし、香菜ちゃんのサリア役…ハマっていましたね。
いや、これは稲田さんとの絡みが最高だったというべきか…

サリアは元々メスのゴリラで、ゴリラの時の声優さんが稲田さんで、赤髪の少女に進化した形態のキャラを香菜ちゃんが演じています。
コロコロと変身するので声優さんの入れ替わり頻度が高いんですよね。

一方物語の方はドタバタの中にオマージュが含まれている感じの構成になっており、「ミルキィホームズ」系の作品と言えば、イメージの湧く方も多いのではないでしょうか。
でもそれは対戦相手との立ち位置についてです。

こちらの作品は基本的に下野さんのハーレム状態…というかハーレム祭りを見せつけられたという感じです^^;
まぁ、最近の世の中は物騒ですからね…
リアルでも気を付けないと…とうより、気を付ける場面に遭遇する確率が限りなくゼロなので私には関係無い設定でした^^;

物語のラストの展開は結構シリアスな感じ…
でも無かったか^^;
何だかんだ言ってラストはゴリラ姿のサリアが色々持っていきましたっけ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ナノさんによる「Evolution」
エンディングテーマは、山崎エリイさんによる「Adore me」
そう言えば、当時アニメは未視聴でしたが、ナノさんの楽曲は聴いていました。
思い返すとこの頃から主題歌先行になっていたようです。
いつか追い付きたい…

1クール全12話の物語でした。
まぁ、可もなく不可もなくといったところでしょうか。
推しの声優さんが登場するならチェックするのも悪く無いと思います。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

57.1 66 2023年冬(1月~3月)アニメランキング66位
The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (58)
193人が棚に入れました
七耀暦1205年。 ゼムリア大陸北西部に位置する最も貧しい地域であるノーザンブリア自治州で生まれ育った少女ラヴィ。 彼女は故郷を守るため、そして、かつて英雄として崇められながらノーザンブリアを裏切った祖父・ヴラドと自身は違うのだと証明するため、大陸最大の猟兵団として名高い《北の猟兵》に志願し任務を遂行していた。 任務に没頭するあまり規律違反を繰り返すラヴィは、ある時、マーティ、イセリア、タリオンと小隊を組まされ無謀ともいえるエレボニア帝国への内偵任務を命じられる。 ノーザンブリアを脅かす未知の存在《帝国の英雄》の情報を掴むために―。

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ゲームの前日譚になるのかな?(ゲームやってないけど…)

ゲームで「英雄伝説 閃の軌跡」っていうシリーズがあって、アニメはその前日譚ってことみたいです。

ゼムリア大陸西部で覇権を拡大するエレボニア帝国からの政治的な独立を失おうとしているノーザンブリア自治州。そんなノーザンブリアを護り、武勇を轟かせる「北の猟兵」として活躍する主人公ラヴィと、特殊任務を共にした仲間達の物語です。

私は戦記物が好きなので評価にはバイアスがかかっていますが、個人的にはけっこう楽しめました。

前日譚なりにきちんと話にけりがついているのもプラス査定ポイントですね。
(じゃあゲームやるかっていうと、やらないんですけど…。)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

英雄たちよ 新たなる軌跡を描け――

この作品も原作はゲームだったみたいです。
この作品もwikiをチラ見するまで原作がゲームだとは全く思いませんでした。
ですがゲームは2013年に発売され、幾つもの続編が制作されている作品のようです。


七耀暦1205年。

ゼムリア大陸北西部に位置するノーザンブリア自治州で生まれ育った少女ラヴィ。

彼女は故郷を守るため、そして、かつて英雄として崇められながら
ノーザンブリアを裏切った祖父・ヴラドと自身は違うのだと証明するため、
大陸最大の猟兵団として名高い《北の猟兵》に志願し任務を遂行していた。

任務に没頭するあまり規律違反を繰り返すラヴィは、ある時、
マーティ、イセリア、タリオンと小隊を組まされ無謀ともいえるエレボニア帝国への内偵任務を命じられる。

ノーザンブリアを脅かす未知の存在《帝国の英雄》の情報を掴むために。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

ゲームの方はエレボニア帝国が舞台となっているようですが、アニメはノーザンブリア自治州を舞台に、オリジナルヒロインの視点からシリーズが描かれています。

そのため、ゲームとアニメとでは全く異なる展開になっていたのでしょう。
でもまさか、ヒロインがオリジナルキャラだったとは…!

そんなオリジナルヒロインであるラヴィを演じたのは小市眞琴さん。
「エガオノダイカ」「100万の命の上に俺は立っている」「さよなら私のクラマー」などに出演された声優さんです。
2023年から複数の作品で主要キャラを演じておられるので、これからちょいちょいお目にする声優さんなんだと思います。

アニメーションとしては及第点だったと思います。
アニメーション制作はタツノコプロさん…
同時期にもう1本の作品と被っていたから…かは分かりませんけれど^^;

ですが、「英雄」に関する解釈はとても腑に落ちた気がします。
誰もが憧れるけれど、誰もが手の届くモノでは無いと認識していましたが、この作品を視聴して考え方の幅が広がったと思います。

失敗して躓いても、そこからまた始めれば良い…
この台詞には相当背中を押して貰った気がします。

ですが、物語の幕の引き方はもう少し工夫の余地は無かったのでしょうか。
色々と演出を入れて頂いていましたが、どうしてもバッサリ感が拭えませんでした。
やっぱり原作ゲームの舞台が帝国だから…!?

ですが、ラヴィが色々な気付きを経て成長していく様は視聴していて心地よかったと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、秋田知里さんによる「The story so far」
エンディングテーマは、中川奈美さんによる「proud hero」
どちらの作品もノーチェックだったのか、2023年冬クールで聴いた記憶にありませんでした。
Amazon Musicでは聴けない楽曲だったとか…!?
作風にマッチする良い楽曲だったと思います。
今度もう一回チェックしてみよう…^^;

1クール全12話の物語でした。
登場キャラが多いので殆ど覚えられませんでしたが、主要人物さえ押さえておけば視聴に問題は無かったと思います。
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

何を目的として制作したのだろう?

ファルコムのドラスレなどの英雄伝説シリーズの作品の一つの閃の軌跡のオリジナルヒロインを使った作品。
最初の兵士二人は解説だけのモブなのか?それともネームドなのか?とスローペースでスタート。
酷評だが後半は伏線回収でなんとか一つの作品にしたという感じだった。
英雄とは何かを問う内容に関しては展開含めよくできていただけに、敵対する帝国軍がゲーム本編であるためゲームキャラクターがちょいちょい出てきたせいで関係性が見えずらいのはもったいなかった。
ストーリー外のゲーム情報が多すぎて国同士の関係性もわかりにくく、突然出てきたゲーム本編の敵であろう裏世界の支配者もお察し。
正直もっと北の猟兵中心に話を進めた方が見やすかっただろうなと思う。

100点中52点

投稿 : 2024/12/14
♥ : 2

56.2 67 2023年冬(1月~3月)アニメランキング67位
最後の召喚師 -The Last Summoner-(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (29)
123人が棚に入れました
すべての事物に霊魂が宿り、 その霊を召喚できる人間は召喚師と呼ばれている。 ごく普通の高校生、アジェ。 料理が得意な彼は、ある日自身が作った料理で、うっかり女神を召喚してしまう。 ドラと名乗るその女神に導かれ、召喚師としての人生を歩み始めたアジェ。 トラブルの絶えない日々の中で、少しずつ召喚師の仲間も増えていく。 そして、アジェの過ごしてきた日常は少しずつ変化し、 ドラと共に召喚師としての運命に巻き込まれていく
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

センスが90年代

{netabare}
良く知らないけど中国の漫画原作なのかな。
配信限定で日本語吹き替え版。

話はつまらなくはないけど、とにかく古臭い。
キャラのノリやテンションが平成初期。
まあこれは中華アニメの大半に言えることで、完成の違いでもあるんだろうけど。
設定はどこかで見たようなものばかりであまり目新しさがない。
普通の戦闘系かと思いきや、急にデスゲーム風の話が始まったりなんか色んなもの詰め合わせてるなぁって感じ。

最初に親を殺された明らか重要キャラのヒロインが後半は空気どころか一回も登場しないのは少し悲しかった。
途中までライバルキャラ感あったのに後半は登場すらしない。
ヒロイン宅に押しかけてターゲットを暗殺していくような複数人からなる敵組織も、後半になると、試験の最中だからと言って襲撃しないようなネタ組織に。最後の方は恐ろしさの欠片もないギャグアニメのようなノリをする敵組織さん。
なんというか行き当たりばったりな作品。

テンポがいいのと話のつながりを意識せずに見れば普通に面白いというのは良かった点かな。だから印象はそんなに悪くない。
昔ながらの少年漫画感ある戦闘シーンなど楽しめる部分も多々あった。
後半のデスゲーム編は色々とカオスだったけど、あれはあれでネタ的にも面白かったと思う。
まあ、少なくとも大半のなろう作品に比べれば面白い。

私的評価:60点
私的ベスト回:9話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆2
なろうよりは世界観に独自性ありそう。90-00年代にやってそうw
作画いいな。中華アニメなのになろう主人公感凄いw なんか草。
可愛い。ドラちゃん見ててイライラするわ。
まったく面白くないし不快。小さくなったら精神まで幼くなるのやめろ。
電気止められるとかあるのか…。

2話 ☆5
これであいつを処理できるな。紫の子可哀想すぎるんだが。虚構推理
主人公の身体能力凄すぎて草。そうまでして殺さないとダメなのか?
作画はいいんだろうけど構図と演出が。

3話 ☆6
いきなり守護霊攫うやつが正義なんか。黒バラで告白w
要するにヤンデレ的な愛を表してるのかもしれないw
この状況で避難してくださいだけの指示は投げやりすぎだろw
論理が意味不明。今更すぎる。主人公だけ呑気に実況。
猫直々の訴えだったのかよ。

4話 ☆5
動物愛護が行き過ぎた世界かなw そりゃあいつ助けたら怒られるわ。
意外と平和的な人喰い花。誰だよw
AVENGERSとジャスティスリーグそのまま名前出せるのかよw
ちっさいころ髪染めてイキってて草。猫の召喚者も生きてるのか。
情報多すぎて俺の頭もパンクしてる。ジジイは強いお約束。
ジジイ死にそう。お兄ちゃん出てくるの早すぎて草。

5話 ☆6
敵多すぎて草。普通に回復もできるw まあジジイは死ぬわな。
親殺される王道展開。5人も追ったんかお前らw
頼朝殺さなかった平氏かな。悪役も戦闘をライブ配信する時代www
絵も話も糞...このアニメじゃんw 顔全然違くね?
これ中国でもAKB48言ってるの? 映画に出てきそうなCGで草。

6話 ☆7
あの大きさで500tてやばくね。CAO2って化学式? ドSかな。
本体の方が疎かにされてて草。

7話 ☆7
ノリが10年古い。迷家難民救済。人埋めてそう。
いやピンクを除いてもお前ら実際複数人で来てるやんw 二重人格かな。
いい肥料になるな。案外あっさり。

8話 ☆7
Buddy daddiesで聞いたセリフ。唐突に出てきた時間素行能力。
どうやってこの場所隠蔽してるの。バミューダトライアングル
今回18分で草。

9話 ☆7
そこまで分かってるなら自分のやったことに気づけよ。
土で栄養取れるのは見た目ゴーレムっぽさもあるからなのかな。
リコリス いい加減その縄とけよ。これは村人が悪い。進撃の巨人?
インフレが凄まじい。戻して。あの女の子ってもう出てこないんだろうか。

10話 ☆6
ルールに縛られる敵さん、ダサい。人口多すぎやろ。
セーブポイントとかゲームか何かか?

11話 ☆7
そこは逆だろw 花まだ生きてたか。皆何かしら都合いい能力持ってるw
脱落者少なくて草。急にデスゲームものに。司会者に逆らう奴は…w
ベテランさんたちネタキャラポジじゃん。

12話 ☆7
これOPのキャラほとんど出てなくて草。勝手に冨樫出演させられてて草。
乗り物の方を狙うの優しい。なのに主人公と来たら。
海外漫画なのに日本刀出てくるんだな。唐突に入るパロディ。
人名がとか言ってた割に殺してて草。一気に敵が軽いノリにw
シリアス感崩壊してるやん。中途半端だな。まあそれなりに面白かったな。

曲評価(好み)
OP「With」☆7.5
ED「群青」☆6
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

ヤマナ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

日本の大御所アニメの劣化版詰め合わせ。

あんまりどこのアニメとかって先入観持ちたくないけど正直に違和感がすごくて好きになれない。
そもそも、作画も崩れてると言うか手抜きだしストーリーも最初からありきたりの適当な感じがガンガンする上に後半から違うアニメかなってくらいストーリー変わって、アニメ全体で日本の大御所アニメのパロディ見てる気分。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
『機動戦士ガンダムNT』TVエディション(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
52人が棚に入れました
U.C.0097――。
「ラプラスの箱」が、「ラプラス事変」と呼ばれた争乱の結果として世に示されて一年が経過した。
だが、ニュータイプの存在とその権利に言及した「箱」=「宇宙世紀憲章」の存在が明かされても、世界の枠組みに大きな変化はなかった。
一方、「ラプラス事変」において、ネオ・ジオン残党軍「袖付き」は一時的に瓦解し、活動は停滞。また争乱における主役となった“ユニコーンガンダム”と呼ばれる2機のモビルスーツは、人智の及ばぬ能力を発揮したことで危険視され、秘密裏に封印されていた。
しかし、2年前に消息不明となり、歴史から抹消されていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を見せる。
“フェネクス”と呼ばれるその機体を巡り、再び動き出す人々。フェネクス争奪戦には、地球連邦軍や「袖付き」だけでなく、アナハイム・エレクトロニクス社とも関連の深い大企業、ルオ商会も介入する。
新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」を投入した彼らの真の目的とは……。

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
ヘアピンダブル(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (3)
48人が棚に入れました
西日本屈指のテクニカルコースで、2つのコース終盤には連続するヘアピンカーブを持つことで知られている岡山国際サーキット。スタッフとして働く4人の女性、碓氷京子、千歳文緒、横須賀エリー、河合ひな。レースが行われるこの日も、それぞれの職務を遂行していた。ステージ上では、サーキットクィーン・アイドルユニット=PaRetのパフォーマンスが繰り広げられている。 順調にレースは進行していったが、突如、未確認生物が襲撃してきた。レースコントロールの堀部は、サーキット業務を終了し、迎撃シークエンスへの移行を指示する。サーキットの地下900mに眠る未知の高エネルギー、ミマサカリキッド。そのポテンシャルをフルに引き出すため試作された5台のFFLU。 適合ドライバーはまだ4人しか見つかっていない。 京子、文緒、エリー、ひなは、FFLUを走らせる。4人は、ヘアピンダブル=ブルー、ピンク、グリーン、イエローに変身!サーキットの観客やスタッフを未確認生物から守るべく戦うヘアピンダブルたち。 しかし敵は予想以上に手ごわかった。その時、最後の適合者=渋川あずみが発見される。戸惑いながらもあずみはレッドに変身し、戦いに加わるのだった。

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE(アニメ映画)

2023年1月20日
★★★★☆ 4.0 (6)
45人が棚に入れました
戦いを終え平穏を取り戻した竜宮島に皆城総士が帰還した。再び戦いの火蓋が切られるまでの束の間、再会を果たした総士と真壁一騎をはじめ竜宮島の人々の忘れがたい夏の日々を描く。

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
劇場総集編 SSSS.DYNAZENON(アニメ映画)

2023年3月10日
★★★★★ 4.1 (7)
35人が棚に入れました
円谷プロダクション制作の特撮ドラマ「電光超人グリッドマン」を原作とするテレビアニメ「SSSS.GRIDMAN」に続いて制作された2021年放送のシリーズ第2弾「SSSS.DYNAZENON」の劇場総集編。テレビアニメ版で助監督を担当した宮島善博が監督を務め、本作特有の重厚な合体アクションと精緻な人間ドラマを際立たせて描く。

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なんとかビーム

劇場版、総集編でしたね。
物語についてはアニメの方で書いたので総集編としてのレビューになります。
総集編としては割と優秀かな?

もちろん、内容としてはアニメの方が断然がオススメですが、新規さんが見ても違和感がないので、総集編で見ても内容は解るかな?
お試しで見る分には十分なレベルで気に入ったら是非アニメで見てもらいたいです。

グリッドマンの総集編も見ましたが、ダイナゼノンの方が総集編としては解りやすいけど、グリッドマンの総集編の方が工夫はあったかな?と思います。

ただ、アニメ放送中の総集編挟まれた何話から何話の総集編と違い、こうした総集編映画って新規さんが見て内容が解るか、知ってる人が見ても楽しめるかの2点が大切だと思っていますので、その辺はクリアされてるかな?とも思いましたね。

その点で言えば始まりのシーンとラストのユニバースに繋がるエピソード……あぁ、ここがこうなるとかって感じましたね。
ここからあのシーンにと思うと笑っちゃいますwww

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

誰かの手を握ろうとして掴んだ不安の種

特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作としたアニメ作品第二弾である『SSSS.DYNAZENON』の再編集版。
『SSSS.GRIDMAN』の劇場総集編と同じく、劇場版『グリッドマン ユニバース』の振り返りとして劇場公開されていました。
全12話のアニメを2時間程度のまとめているものとなるため、ストーリーは放映版と変わりないです。
そのため、ストーリーの感想は放映版と同じなので、そちらを参照です。

SSSS.GRIDMANの劇場総集編と同じで、ワンクールアニメを2時間尺に凝縮しているため、こちらもかなり端折られています。
それでも元々セリフ感に間があってバトル以外のシーンは割とのんびりした雰囲気の作品だったためか、特に序盤は違和感を感じませんでした。
蓬と夢芽の関係性、ガウマとの出会い、暦、ちせが巻き込まれる経緯、そして怪獣優生思想たちの登場など、前半部分は問題ないと思います。
ただ、中盤以降はかなり駆け足感があり、ちせメイン回のゴルドバーン登場回あたりは、ちせの葛藤部分にはほとんど触れられないまま数分で流されてしまっていました。
暦とムジナの関係性が進むシーンも全カットされているため、振り返りと観るとしても微妙な感じがしました。
特にキャラ人気の高い、ムジナのシーンがほぼ無かったのは残念です。

個人的にはSSSS.DYNAZENONは、SSSS.GRIDMANに輪をかけてストーリー整合性そっちのけで、ノリと勢いで話を進めるところが大きかったように思っています。
なので、ストーリー部分については、正直なところ、本編を見ても劇場総集編をみても理解度は変わらないだろうなと思います。
怪獣が現れて、それと戦う合体ロボットがあり、それに少年たちが乗り込んで必殺技で倒すやつですね。
技名とか叫ぶので、とりあえず熱いシーンが見たいという方にはおすすめできますね。

改めて見てもよくわからないストーリーでしたが、TRIGGERらしさとしてはSSSS.GRIDMANよりもこっちの方が上ではないかと思います。
SSSS.GRIDMAN同様、最後にユニバースへの伏線が少し入って終幕するので、雰囲気をもう一度呼び覚ました上で、そのままの勢いで劇場版を視聴開始できるのはいいかもしれないです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
MAKE MY DAY(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (9)
33人が棚に入れました
貴重な高エネルギーレア鉱石“シグ”が採掘できる、氷と雪に覆われた惑星コールドフット。犯罪のないユートピアを謳う背景には、刑務所の囚人たちを過酷なシグ採掘に使うという過酷な実態があった。刑務所の看守として働く青年ジムは、突然起こった鉱山事故の現場に急ぐ。そこで見たのは、人間を襲う謎の生物だった――。

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
「FLAGLIA」~なつやすみの物語~(TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★☆☆ 2.8 (8)
31人が棚に入れました
イコは、小学3年生。 4人の兄と館山にある古い家で暮らしている。 イコの家には両親がいない。 兄の話では、母親は東京で働き、歳の離れた兄たちがイコを育ててくれている。 ちょっと変わり者だけれど、自分を大切にしてくれる兄たちが、イコは大好きだ。 しかし、彼らには秘密があった。 実は、彼らは、永遠に近い刻を生きる「魔法使い」だったのだ。 なぜ、彼らはここへ来たのか。なんのためにイコの兄になったのか。 これは、魔法使いたちの世界に巻き込まれながら、海辺の街で楽しく暮らす家族の、なつやすみの物語である。

声優・キャラクター
ユク:堂珍義邦
アデル:ユナク
イコ:五十嵐裕美
シルバー:土岐隼一
タギ:石井マーク
レン:榎木淳弥
メル:大塚剛央
カンチ:山下誠一郎
テツ:阿座上洋平
ハッシュ:西健亮
ラブ:山谷祥生
ニッタ:竹内栄治
マリー:増元拓也
ジャンゴ:岩河拓吾
ミスリル:岡井カツノリ

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

お盆にやってくるゾンビをやっつけろ!続きはミュージカルで!

 最終話観ました。6話で完結です。Aパート、Bパートで1話なので、実質3話でした。

 ケツの穴から声を出してんのか?と疑問に思うような棒読みキャラが混じっていたり、みんなイケメンで誰が誰か良くわからないため、あまり緊張感がありませんでした。
 
 肝心のパレードも、魔法使い達の能力が不詳で、勝利条件も良く分からないうちに死者が撃退されてしまい、なぜ館山が舞台なのかも不明でした。

 ミュージカルの番宣で作られたアニメで、続きは舞台で!なのですが、ファン以外には別に続きも気にならないのでは?

 どういう経緯で作られたのか、門外漢には最後まで不明でしたが、実質3話で短かかったので、ダメージは少なかったのが、一番の好評価ポイントです。

 ………………………………………………………………

 転生を繰り返す魔法使いがお盆に現世にやってくる死者を撃退するそうです。死者達の襲来は、パレードと言うそうです。

 落ち着いた感じの絵柄です。アクションものとしては期待出来なさそうです。

 イケメンが次々出てくるので誰が誰だか良く分かりません。

 魔法使い達は彼岸の存在っぽいのに旅団に属していたり、戦力不足で予備役を召集するとか、元老院があるとか、色々ぶっ込んできます。

 世界観が少しブレているようです。死者達との戦いがどうなるのかが気になるところです。

 死者との決戦自体はフェードアウトしそうですが、不快さは無いので視聴継続です。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
ショートアニメ「Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない」(Webアニメ)

2022年12月31日
★★★★☆ 3.3 (5)
29人が棚に入れました
藤丸の素朴な疑問に英霊たちが振り回される新感覚FGOショートギャグ!人類最後のマスター「藤丸立香」。彼なくしては人理修復することはできなかっただろう。しかし、そんな彼にも欠点があった…。それは、素直すぎること!藤丸の素朴な疑問に英霊たちが振り回されるドタバタコメディが登場!

2022年12月31日に放送された『Fate Project 大晦日TVスペシャル2022』内にてショートアニメ「Fate/Grand Order 藤丸立香はわからない」がサプライズで放送されました!放送された年末スペシャルはYouTubeの【公式】Fate/Grand Order チャンネルにて公開中!そして…22年末のサプライズ放送をきっかけに2023年にショートアニメシリーズ化が決定!

計測不能 68 2023年冬(1月~3月)アニメランキング68位
アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~(アニメ映画)

2023年1月20日
★★★★★ 4.9 (2)
23人が棚に入れました
アイドル活動に励む女の子たちの成長を描いた「アイカツ!」シリーズ10周年を記念して製作された劇場版アニメーション。
スターライト学園の高等部3年生であるいちご、あおい、蘭の3人は、目前に迫った卒業を意識し始めるようになっていた。学校を卒業しても彼女たちのアイドル活動は続くが、卒業は彼女たちにとって一つの分岐点であることに変わりはない。いちごたちはそれぞれ、これからどのような道に進みたいのかを考えることに。そして卒業ライブのステージで、彼女たちは思いの丈を伝えるのだった。
1234
ページの先頭へ