2019年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 117

あにこれの全ユーザーが2019年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月22日の時点で一番の2019年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
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計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
爆丸バトルプラネット(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
27人が棚に入れました
俺の名前はダン・クーソー。友達のウィントンやリア、そして犬のライトニングと一緒に「オーサム・ワン」という、イカした映像を撮ってネットにUPするクールなチームを組んでいるんだ!そんな俺たちが、12年前に世界中を驚かせた「グレート・コリジョン」という事件が起きた場所へ行き、その謎を解いて映像に残そうとしていたら、光とともに現れた不思議な生き物に出会ったんだ!!その不思議な生き物の名は「ドラゴ」!ドラゴは竜の姿をし、普段は小さな球の形をしているんだけど巨大になったり、凄まじい威力の必殺技を出したりする。ドラゴが言うには、自分たちのような生き物のことを「爆丸」って言うんだって!さらに不思議なことに、俺たちがドラゴたちと出会った同じ時、同じ瞬間に、世界中でもさまざまな種類の爆丸が見つかったんだ!こうして世界中が爆丸ブームで盛り上がるんだけど、爆丸が持つ不思議な力に目を付けた悪い奴らが現れたりして、トラブルや事件もたくさん起きてしまう。でも俺たち、オーサム・ワンとドラゴがいれば大丈夫!! 楽しんでいこうぜ!!

声優・キャラクター
高橋李依、福島潤、赤﨑千夏、内山夕実、金田アキ、武内駿輔、堀江瞬、名塚佳織、市川蒼、神原大地、梶川翔平
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

8話までは飛ばしていいかも

10話までの感想{netabare}
初代のバトルブローラーズは途中まで観てました、なんか球状の爆丸が“牙”のスピリットシャードみたいで。
が、それ以降は全然で、続編あるのは知ってたけど世間でそんなに人気だとも聞かずアニメ作られ続けてるのを不思議だなぁと思ってたら、海外で人気なんだそうな。
はははセガってよくそうなるよね…って思ったら今作提供にセガ居ねぇ!(初代は提供にセガが居ました)
一応セガのサイトでも紹介してるので製作委員会には入ってるのかな?未確認。

ということで今作はかなり海外を意識した作りになってます。
舞台が日本じゃないしヒロインが白人じゃないぞ?しかも主要メンバーの中に黒人も居るぞ??
えーっと…ポリ、ポリ…ポリデント。
まぁ押し付けがましくなけりゃそれで良い。

で肝心の内容の方だけど、前のシリーズとは繋がり無いみたい、それは助かる。
1話で作画(CG含め)凄い頑張ってて「出来良いじゃん」と思ったら2話以降でそれはバンクでした。
あるあるwwwってかこれに引っかかったのは久し振りだ。
まずはチュートリアル的にこの世界のルール──爆丸の性質や世間からの捉われ方等──の紹介をするのだけど…おおう、チュートリアルというよりそれより前の道徳やマナーについて紹介。
無闇に扱って公園を破壊しちゃって「ちゃんと周りに迷惑かからないようにしよう」と反省するとか、金銭で取引するのはダメとかそんなの、へぇそこから説明するのか。
そんなのをやりつつ「なにやら悪い連中が暗躍してるっぽい」を匂わせたり「そいつらが世間に迷惑かける・主人公チームのオーサムワンにちょっかいかける」って描写を挟む感じ。
この「なにやら暗躍してるっぽい」ってのが後ろで繋がってるのか幾つもの勢力があるのかは現状分からないのが興味を引かせるポイントか。
但しその内容が…いくらABパート分かれてて一週2話構成だとしてもネタ被りが多いのはどうなんだろう?
遠隔で爆丸を操縦・暴走させて大人からの心象を悪くするとか、変装してオーサムワンへ潜入を試みるとか、9話までに何度もやってる。
遠隔操作の装置が今後の肝になるのなら良いけど…変装潜入ネタも10話で終了かな?
一方でオーサムワンを監視してるヤツがちょっかいの一環として4話で街に気象衛星を落下させようとしたのには笑った。
それって物語のクライマックスに使えそうなネタじゃーん?
あれかな、先の展開では現実世界が舞台ではなく爆丸世界へ旅立つとか、そんなのになるのかな。

それはそうと、スポンサーがタカラトミーなせいもあるのかも知れないけど、どうしても“ゾイドワイルド”と比較して見てしまう。
ハイドロスは青いライガーに見えて仕方ないし、三つ子の相棒はスコーピアだし…。
10話で登場した病弱なマグナスの妹とか、咳込むシーンで「ケホ・ケホ・ケ・ホ↓・ホ↑」とラップ調じゃなかったことに違和感を覚えてしまったり(ゾイドワイルド、見よう)。
こんな似ちゃってて玩具展開どうなってるんだ?と調べたら、ああ、爆丸の方はあくまで球状にトランスフォームできることをウリとしたオモチャ展開なのね。
って、あれ?
確かに初代は作中「戦闘モードでない小さくなってる最中」は球体に変化できる造形でウロついてたけど、今作は戦闘モードをそのまま縮小した見た目…。
あんまり球体縛りデザインの爆丸は画面に出ないような…いいのかこれ?{/netabare}

21話までの感想{netabare}
13.5話が番外編、人間が登場しない爆丸のみによるミニコント集で、これはとても面白かった。
トランスフォーマーでもこんなの無かったっけ?
一方で本編は…なんか「あっれー?」って展開が続いて困惑。
ツッコミどころが多すぎ、ってかこれ海外シェアのほうがメインっぽいので話作りに海外の人も関わってるのかな?
そこら辺全然知らないのだけど、日本向けのキッズアニメとなんか調子が違う。

まず↑で書いた様にオーサムワンに敵対…単純に敵対ってだけでもないのだけど、少なくとも好意的に思ってない連中が沢山居て、しかもそいつらが別々の勢力。
軍(トリップ)、企業アーニマス(フィオナ)とそのエージェント(マグナス、ストラタ、リオット、エーイ、クリン、おかっぱメガネ女)基本それぞれ別行動、企業ダスクインダストリー(ベントン)、シュンの親父の企業の連中等々…。
オーサムワンへ悪意を持って接触してきて、それを撃退する形で成長を描くこと自体は王道で間違ってはいないのだけど、いかんせん敵対勢力が多すぎて声かけてくる連中がどいつもこいつも悪モノ状態。
爆丸使いでオーサムワンに友好的なのはサソリ使いの三つ子だけじゃね?
「沢山ある勢力の繋がりや対立を今後明かしていくのかな?」と思ってたけど、なんかそっちよりも各勢力の紹介だけで手一杯で、これだったら「悪者」は一本化の方が良かったような?
他にも「爆丸ってなんぞ?チコってなんぞ?メイズってなんぞ?」って謎に迫る話もあるんだし。

次に、敵対して来たヤツの「撃退」が中途半端。
なんか爆丸の戦闘終わったらそれでお終い、爆丸に命令してた人間が目の前に居るのに、捕まえられるのに。
「あれ?制裁は?」「とっ捕まえて締め上げて吐かせないの?」みたいな疑問がどうしても…。
17話Aのストラタや19話Aのリオットなんてホントひどいことしてて、なのにバトル終わったら無罪放免らしい(そのシーンすら見せない)、「もう二度とこんなバカなことはしません」と誓約するまで拷問かけりゃいいのに…と思ってしまう。
ポケモンで言えばロケット団が「ヤな感じ~」と言って空の彼方へ飛んでくのもどうかと思うけど(実際それでキテルグマで変化入れてきたじゃん?)、そうやって「取り逃した」体を取り繕うだけまだマシだったんだなぁと痛感。
デュラン(自称天才子役)に対しても「ベントンのことを聞いてもはぐらかされそう」って…いやいや、相手大人じゃなくて同じ子供なんだから手出しできないってことはないだろー。
20話でやっとこさトリップが行き過ぎた行為を咎められて軍に捕まったけど、オーサムワンを恨みまくりでそのうち復讐に来そう。
というか軍は人間を自在に操れる装置を開発してて、もうトリップがどうこう抜きで大スキャンダルだと思うのだが…。

次に、新たな爆丸をちょいちょい仲間にして増やして行ってるハズなのだけど、仲間にする回以降活躍することが無い。
出てもすぐにやられる。
フェイドニンジャの忍者らしい戦いやカブーのトリッキーな戦法とか期待したんだけどなぁ。
ポケモンで言えばモクローやニャヒートも持ってるハズなのにピカチュウでしか戦おうとしない状態、もし参戦させても3秒でノックダウン。
けどこれはあんま文句言うのも悪いのかな?
玩具を売り出すために追加しただけで、アニメでは扱い切れず持て余してる感じ。


と、ここまでが20話までに感じた印象で、21話感想。
久し振りにマグナスが出て…ん?アーニマス裏切ったんだと思ってたら相変わらずエージェントやってるっぽい。
元々バクローズ(?)自体が統率とれてなくて、それぞれ別の事情でフィオナに従ってると思ったら普通に手を組んでる?さすがに一本化したのかな。
そして一団の中に普通にリオットが居るんだが…マジで19話の「その後」お咎めナシで開放されたのか。
Bパートは一旦途絶えたと思ったウルトラホールを再発見って展開かな、またメイズへ行くんかのう。
ってか「覚えてろー」と撃退したところでライトニングに秘密がバレたことは知られてるので、そのままにしてたら狙われるだろうに…やっぱここら辺なんか変なんだよなぁ。{/netabare}

22話感想{netabare}
なるほど、前回「描写がなんかヘン」と書いたけど、その理由が具体的に見えて来た気分。
毎回爆丸バトルするのは作品コンセプト上当たり前なんだけど、「それは目的じゃなくて手段でしかないのに途中で扱いがアベコベになって、バトル勝利で目的達成したような終わらせ方」が多いんだ。
かくいう22話。
オーサムワンがコアセル発掘ポイントへ向かおうとしたら爆ローズが立ちはだかって爆丸バトル、と。
目的はあくまで「コアセルのある所へ向かう」だったのに、バトル勝利したら「めでたしめでたし」ってノリで22話終了。
爆ローズ(人間)が立ちはだかってるのは相変わらずのハズで、「じゃあオレ達コアセルのところへ行くからどいてくれ」ってシーンが一瞬でもあれば良いのに、それが無い。
見てて「え、そこで終わっちゃうの?」って切り方でギョっとする。
ま、まぁ次回「じゃあどいてくれ」ってところでアーニマスが現れてスカウトって展開になるのかも知れないけどね。

ところで次回予告、フェイドニンジャキター!
いやほらさ、ゾイドワイルドも新作決定したことだし、シュンはほにゃららライガーに見えちゃうハイドロスよりもフェイドニンジャをメイン爆丸にした方が良いと思うんだ。
ここら辺は玩具スポンサーの意向でどうにもならんのかな?{/netabare}

23話感想{netabare}
前回からの繋がりおかしいだろーw
結局前回はコアセルの近くへ寄ってドラゴが進化できて「良かった良かった」で、それ以上コアセルをどうこうしようって気持ちはこれっぽっちも無かったらしい。
どういうこっちゃねん。
そして、これはもうこの作品のカラーってことなんだろうか、まーた自作自演。
いっつもだな。
軍を追われたトリップを雇ってコアセル襲わせて、オーサムワンにワザと撃退させてそのままアーニマスに引き込むフィオナ。
やってることはベントンの気象衛星落としと一緒で「姉弟だなぁ」と言わせたかったのかな?
またはベントンとフィオナどっちが信用できるかな?と視聴者に謎を投げかけてるのかも知れないが、どっちも信用できない、っつか誰も信用できないw
こうなると爆ローズを解雇したのもウソな気が…マグナスは妹どうするんだよって問題があるし。
ってか爆ローズの自作自演は暴かないんかい!まだ先?
むしろここで実はストラタが良いヤツだったりして。
色々嗅ぎ回ってて一番事情知ってそうなんだよなぁ。

爆丸バトルについては前回期待した通り「二軍キャラ大暴れ」って感じで非常に良かった。
なんであそこで二軍ばかり呼び出したんだ、そりゃ撮影監督もツッコむわw
止めに入ったトリップも正体隠してるせいでパンドクスを呼べなくて可愛そうw(ひょっとしたら軍に没収されてる?)
だけど…カブーはどうした?
それこそアーニマス潜入調査にうってつけだと思うのだが。
もしかして既に放ってるってことはない?ないかなぁ~?{/netabare}

24話感想{netabare}
爆コアはあくまで地表に貼り付いてるもので、空中戦になると制限がかかるというのは良い表現だと思う。
一方でダスク→アーニマスと来て、今度は風見グループが明確に敵対しに来て、ああもう本当に大人は敵しか居ないのかw
アーニマスは爆ローズの自演により市の協力を得て調査してるハズで、マサトの行為は普通に指名手配レベルだと思うが…。
マサトとフィオナが裏でツルんでるってことはさすがに無いだろう、多分。
ってか爆ローズどこ行ったんだ!
コアセルに居たのはひょっとしてチコってヤツか?
ダンが黒い霧を初めて見たと言ってて「それは爆ゾンで見たんじゃないの?」と思ったが、あれはメイズ内での話で、現実であんなのを見たのは初めてってことでいいのかな?
トリップはやっぱりパンドクスを呼べないっぽい、代わりに呼んだのが…クロプト?あらカッコいい、この回初登場?前から出てた??

ところで“ゾイドワイルドゼロ”のCMがEDの前に挟まれてたのでそのままEDを凝視してたら(普段はさすがに注意して見てない)絵コンテに辻初樹の名が。
“ヘポイ”と“あげだま”のキャラデザの人ね、その直後に“姫リボ”や“チャチャ”で監督やっててビックリした人。
ええ、爆丸やってたんだ!
“千銃士”でも絵コンテやってて驚いたんだけど…あそっか、トムス繋がり?
そんなことがあったので今までチェックしてなかったスタッフをちょいと調べてみた。
監督はCG畑の人っぽい、ナルホドナルホド。
キャラデザはモンストアニメの人…って、あれ?大貫健一(マリーベルやゴールデンカムイの人)じゃなかったっけ?と思ったら15話から代わってたらしい。
見てたのに全然気付かなかったあああ!
15話っつーとドゥーム戦以降くらいのタイミングか?
それよりなによりチーフライターの方…犬飼和彦って方、ヴァンガードに係わってたらしいのだけど、それ以前…“牙”のライターだったんじゃないかwww
↑でも書いたけど初代爆丸より前に爆丸っぽいギミックをやってた作品ね。
変な所で共通点見つけてビックリ、まさかそれ繋がりで仕事誘われたとか、そんなこと…あるのかな?
じゃあもう牙レベルのドス黒い作品(神志那と井上のせい)にしちゃっても良いんじゃね?と思わなくもないが、無理ッスか?
オーサムワンに声かけて来る連中が悪人しか居ないのはその流れ?それにしちゃあヌルいんだよねー。
爆丸の操作が利かなくなってエクスマキーナ(初代)クラスの大惨事起こして欲しいなぁ(チラッ
選ばれし者以外がコアセルに触れたら気が狂って死ぬとかやって欲しいなぁ(チラッチラッ
ダンの母親が性に溺れて息子を毒殺しに来て欲しいなぁ(チラッチラッチラッ{/netabare}

26.5話までの感想{netabare}
25・26話、一軍が洗脳(またか)されて、夢の一軍vs二軍以下が繰り広げられるか?と思ったら結構呆気なく終了。
実際のところ大量の爆丸同士のバトルって予算的に難しいのかな?
コアセルから回収したっぽい特別な爆丸はチコじゃなくてアポリオン、5対1で押されてこれも呆気無かった。
それにしても洗脳やら暴走やらで操縦を支配されるネタが多い、特に25話はNTR感バリバリw一部の人は性的興奮を覚えたんじゃなかろうか。
また、助っ人に現れたのはベントン、爆ローズじゃないのか。
あっれーマグナスの妹どーなってんの?アーニマスの施設に居るんじゃないのか。
とりあえずコアセル開放で世界に眠ってる他のコアセルの位置が分かったらしい、今後はそれを探して世界を回るって展開になるのかな?

でもって本編以上に楽しみにしてた26.5話。
以前やった特別編が凄く面白くて今回の特別編も期待したのだけど…期待しすぎたかな?
最初の競技ネタ2本はイマイチ。
やっぱとっておきのネタってのはそう幾つもあるものじゃないかー、と思ってたら…なんかトンでもないの来たあああ!
なに?なに?アルティマドラゴンってなに?マキシマス?なにそれっ!?
えーっと…この回から初めて見た方を想定して説明すると、今回特別編で、あたかも本編がこれまでの間に「すごい進化をしてアルティマ形態やマキシマス形態にチェンジする」って話があって、今回はその総集編として紹介した…みたいな体になってるけど、

本編でそんな進化はしてません、そんな話やってません、初耳です

なんか本編を10週くらい見逃してるノリ…ああこの感覚カブトボーグだw
“デジモン”で例えるとそれまでせいぜい成長期・成熟期で戦ってたのに、総集編で前フリも無く完全体・究極体が飛び出てきた感じ。
もし今後登場予定のものを先出ししたなら作中自らツッコンでた通りトンでもないネタバレだし、そうでない一発ネタだとしたら…CG班メッチャ頑張りすぎw
しかもニリアスもアルテマ形態になって…えっ、二匹に分かれるの!?
なんじゃこりゃああと驚愕しっ放しでした。
凄いのやるなぁ、やっぱ爆丸見てて良かったわー、と思ってたら番組の最後にプレゼントコーナーがあって謎が解けました。

元々爆丸シリーズは海外ウケの方がメインで、玩具も国内では販売されてないものがあるらしい。
特にリアル等身というか、まん丸になることを前提としてない大型のキットが海外でのみ出てたのはたまたま写真を見て知ってました。
ドラゴノイドマキシマスってそれだ!
調べたら遂に日本でも発売されることになったみたい、全然気付かなかったー。
でもってアルティマの方はそのキットでハンブラビの脱出ポッドみたいな扱いのヤツ(本体?)のことらしい、更に調べると海外ではタイタンドラゴノイドって名称だった模様、なにかあって名前変えたっぽい。
因みにキットのお値段はゾイドワイルドの高いヤツと同等、つ、強気だ…。
ははーん、玩具展開が先にあってそっちの方からネタを仕入れたってことで良いのかな?
とはいえこんなネタみたいにしちゃって、本編で登場させる予定はどうなんだ?CG頑張ってたからそのうち出そうな気はするんだが…。

以下妄想。
ひょっとしたら、マキシマスはアニメではずっと後半に出す予定で話組んでたのだけど、玩具部門が日本販売を前倒ししちゃってそれに合わせて急遽放送に登場させた、って可能性は…あるかな?
ありそうじゃない?
ただ気になるのはニリアスもアルティマモードになって、しかも二体に分離して…こっちのキットが海外で出てるかどうかは知らない。
もし初出はアニメたとするなら、ある意味アレンジだけで済むドラゴノイドよりも手間がかかってるので「テキトーなお遊び」とは考えにくいような…?
それと上でハンブラビを例に挙げたけど、更に玩具情報見てみたらマキシマスはガイバーのギガンティックに近い存在なのかも?と思ったり。
アルティマはギガンティック装甲を装着する時のモードとして同時登場はありえるかも。
そう考えるとニリアスとでマキシマスの指揮権を取り合う展開とか…あったりして?
この作品の傾向として「操縦を奪われる」はお約束みたいなところがあるし…。{/netabare}

27話感想{netabare}
海外こええええ。
コアセルの反応を追って南の島へ。
そこには人をさらって鉱石採掘を強制労働をさせてたならず者集団が…って展開。
えええ、そういう世界なん?
これが異世界や現実の地球とはちょっと違った世界設定だったら問題無いのだけど、爆丸でやられるとなんか違和感。
ってか結局ベントンの下に付くのね。

一方新規爆丸にはカメ型が登場、あー遂に出しちゃったか。
爆丸の玩具展開はまん丸の球状に変形できるのをウリにしてるのでカメ型は非常に向いてる…とは思うのだけど、逆に向きすぎてて手抜き感すら覚える。
ということで今まで敢えて避けてたのかなー?と思ってたら、なんだ普通に出るのかwしかも地味にカッコいい。
じゃあダンゴ虫やアルマジロ型が出るのも時間の問題か?{/netabare}

29話までの感想{netabare}
まだ2回しかやってないけど1クールごとに挟まれるスペシャル回が飛び抜けて面白いものの、本編は平均かそれよりちょっと下って感じで…ところが28・29話が…あれ、面白い!?
27話に引き続きコアセル探して海外巡り、そしてとある王国へやってきてそこでひと騒動って話なんだけど…特定の何処ってことではい架空の国が舞台だとスタッフも書きやすかったりするのだろうか?
なにより、そこはかと漂う浦沢義雄臭。
衛兵から追われる身になって変装して折角人ごみに紛れられたのに、わざわざ修理屋やヒゲ剃り屋を演じて目立つようなことをし始めたりするのはとても浦沢っぽい。
ってことで「まさか?」と思ってスタッフ(脚本)見てみたら違ってて、だけど伊藤睦美って…調べてみたら東映所属でHCプリキュアやったり4回ほどゆるキャンの脚本もやってた人らしい。
爆丸で言えば、↑の「24話感想」で触れた犬飼はメインライターで、ストーリー全編に関わる重要な回はその人が脚本やってるんだけど、それ以外の回では伊藤睦美や他の方が参加してて(これは普通)。
で、どうやらメイズ回は伊藤がメインだったっぽい?
そう言われれば確かにそれっぽくて、いっそメイズ界を舞台の中心にした方のが面白いんじゃないかとは思ってたり。
スケヒロのデジフロは行きすぎだけど、デジアド辺りのデジタルワールドくらいの扱いが良いんじゃないかなー、と(通じるのか?)。

それはそうとブラッケン帝所持のゼンタウラー、盾と剣持ちしかも属性は光で、ケンタウロス型ではあるもののアポリオンを彷彿とさせる、アポリオンは槍だけど。
え、どうなんだ、アポリオンは作中では簡単に敗れたけど(なんせハイパー5対1だったからね)一応ボス格だと思ってるんだけど、ゼンタウラーも同格?
いわゆるアポリオンとヒドラノイド(ベントン所有)はコアセル直産の特別な爆丸だと自分は睨んでて、ゼンタウラーはコアセル産だったのかどうかがよく分からない。
でもって次回マグナス登場、何話振りだ?{/netabare}

32話までの感想{netabare}
30話、オーサムワンのコアセル動画でピンと来たマグナスがダスクインダストリーを襲ってユカタン半島のコアセルの位置情報を盗み、後で出し抜くつもりでアーニマスのデバイスでメイズへのゲートを開きオーサムワンと共に進入するも、黄金の爆丸に阻止され、マグナスはコアセルの力を独り占めすることを・オーサムワンはコネクター設置のミッションを失敗に終わる。
見てない人へ内容説明するのを想定して書いてみたけど、やっぱりこれだけじゃ意味分からない気がするw
結局のところマグナスは職を失い、食い扶持&妹の医療費のために力を欲して暴走してるだけってことでいいのかな?
それよりやっぱりベントンがな~んか企んでるみたいでねぇ…研究所が襲われて取り逃がしたのはワザとなんじゃ?と思ったり。

そして31・32話はシュウの親父の企業が囲ってる日本のコアセルをどうこうする話。
爆コアがうまく発動しないのは場所がメガフロートで大地と繋がってないから?と思ったが、単にコアセルのエネルギーを吸い出すためのエクストラクターが不完全だったせいらしい。
メイズと繋げてどうこうって話なんだけど、アーニマスとダスクとカザミ(あと軍)とではそれぞれ研究の進行度合いが違うって設定が考えてあるのかな?
そんなところ拘ってもついていける視聴者そう居ないと思うぞw
しかも31話はラントニングが潜入の大働きをして…おおう、それって「いつかカブーがやるんだろうなぁ」と予想してたのだけど外れちゃった。
でもって32話では暴走したエクストラクターのエネルギーを吸い取るために2軍以下の爆丸含め全員登場したんだけど…カブーでかいじゃないか!
「暴走したのを食い止める」の展開は非常に“牙”のエクスマキナっぽかった、さすがにこっちでは死者出なかったけど。
というか爆丸はエネルギーを過剰摂取すると巨大化するっぽい。
おっ、これは…!?
特別編2で登場したアルティマとマキシマスのモードは本編で登場することはあるのか?ってのが密かな楽しみになってるのだけど、これはその布石…かも?
32話はマグナス登場させる意味が無いくらいザコい扱いだったのだけど、ニリアスもアルティマモードがあるみたいなので布石であるなら強引に登場させた理由も納得。
どうなんだろうなぁ?

そして最後はシュウが親父と和解してエクストラクターの動力部で見つかったコアセルの結晶を材料としたモバイルゲートなるものをゲット。
それを使うとどこからでもメイズに入れるそうで…マグナスがアーニマスからガメたデバイスのアドバンテージが消えたw
これでカザミの技術開発がアーニマスと並んだ?一方ダスクは大きく後退した予感。
ところで…日本のコアセルはコネクター設置できたのかい?「えっそれで解決したことになるの?」ってのが多いのはいつものことながら気になるわー。

そしてなにより次回予告、ベントンなにやってんだww
久々にリオットとトリップが出るっぽいが、それ以上にナレで「チコ」と言ってて「ああやっとかー!」って感じ…チコ覚えてる人ってどれだけ居るんだ?
自分もここでまめに感想書いてなかったらすっかり忘れてたと思うぞ。
この作品キッズ向けにしては妙~に長い伏線張るんだよね、覚えるの結構大変。{/netabare}

33話感想{netabare}
早速前回手に入れたモバイルゲートを使ってコアセルを開放してくところからスタートの33話。
これでコアセル巡って世界各地を飛び回るパートは終わっちゃったのかな?結構短かった。
ユカタンのコアセルで立ちはだかったゴールド爆丸の名前は何故かピラビオンと判明、結構強引w
オーサムワンに負けーのピラビオンに邪魔されーの暴走エクストラクターから逃げーのですっかり落ちぶれてたマグナスは、チコに襲われたコアセルが救助信号?的なものを発したところに出くわして再帰を図る。
いやお前妹の面倒はどうした、マグナス本人が食ってくだけで精一杯みたいな描写されてた気が…。
でもってトリップはリオットに雇われてた模様、使用爆丸はクロプトで、パンドクスはやっぱり軍を追い出された時に没収されたっぽい?
その一方で爆丸洗脳機械は持ち出してて…オイそれ軍からガメてきたろw
使おうとしたところでマグナス乱入で引っ込めた形で、これは伏線なんじゃないかな?この回の脚本はチーフライターの犬飼だし。

それにしてもトリップは軍を解雇されただけで済んでるしリオットは無罪放免以前に捕まりもしてない、明らかな犯罪をしてるのに。
それでいてフィオナは全然登場しなくて大人しいのは投獄中だから?と思うとなんか不公平というかこの世界の司法がよく分からなくなる、ブラキスタンじゃないじゃん?
対立してたとはいえ弟のベントンも気にかけてない…どころかコアセル開放で喜んでるし。
あとチコへの認識、視聴者側(私)の視点では退けはしたけど倒してない扱いだったのだけど、オーサムワンは倒したと思ってたみたい。
うーん、スタッフと認識がズレてる部分があるみたいなので矯正が必要かも?
あ、シュンがベントンを訝しがる描写はあってそこは間違ってないっぽい、まぁヒドラノイドがまだ出てないからねー。{/netabare}

35話までの感想{netabare}
34話、遊園地に現れたメイズへのゲートの先にあるコアセルにはピラビオンとはまた別のサイ型ゴールド爆丸が守護してて、ソイツが爆ゾン的な状態になっててストラタを追い返し、次に訪れたオーサムワンも追い返す。
35話、爆ローズレスワンはライトニングをさらってコアセルまでの道案内をさせる。
サイ型ゴールド爆丸はタリノって名前で、以前チコが襲ってきた時に退けはしたけどVウイルスを振りまかれて色々とおかしくなってたらしい(またかw)。
と、そんな会話をオーサムワンとでしてるのを遠目で見て会話の内容を理解してないマグナスが、今度こそ出し抜してやろうとVウイルスに汚染されてるコアセルに接触してしまう──で次回へ続く。

ライトニングをさらう際の骨型ラジコンや、それを置いてきてまんまと証拠を残してしまう辺り、これが深夜アニメだったら「んなことあるかい!」とツッコむところだけど朝夕アニメだとアハハと笑って見られるのだから不思議。
34話のストラタのデバイスの拡張機能も、ブラキスタンで修理屋に扮したウィントンが無線機に施したのといい勝負、なんでこういうところの小ネタは凝るんだwwしりとり機能付けようぜ。
特別編で思ったけど、このスタッフはギャグ作った方が向いてるんじゃなかろうか?
それと、なにか制限があるでもなく最初に二軍爆丸を出すと「あ、今回コイツらやられる役だ」と丸分かりなのはどうなんだろう?これもギャグの一環だと思って見てるけど。

そしてなにより次回予告、ニリアスにアルティマモードくるーーー!!!
おお、やっぱちゃんと本編で出るのねw{/netabare}

37話までの感想{netabare}
36話Aパート、アルティマニリアスキター!
ちゃんと2体に分離してデザインも26.5話のものっぽい。
マグナスはタリノやダン達を撃退し地上へ出てしまう…でAパート終了。
Bパート、マグナスの行方を追って妹の元へ。
この後妹の説得でマグナスが正気に戻る展開か?と思ったら全然関係なかったwこれは普通にお約束外しを狙ったのかもしれない。
でもってマグナスはアーニマス所在のコアセルのところへ出現。
フィオナは投獄中ではなかったみたい。
とはいえアーニマス所在のコアセルは市の管理化になって手出しできないらしい、執行猶予で事業縮小中って感じなのかな?
けど爆丸は没収されてなかったのか、アポリオンキター!!
やっぱアポリオンはボス格だよね?技バンクも新しいのが追加されてるし。
が、それでもマグナスを止める事は出来ずコアセルがピーンチ、ってところで36話終了。

37話、これは…今まで積み上げてきた話を集約したかのような展開、ホビー系アニメなのでリアルがクリスマス前にこうなるように調整したのかな?
前回の続きでコアセルピーンチってところでピラビオンが登場。
マグナスは逃走してタリノの守ってたコアセルに帰ってしまい、さてどうしようってことでダン達が話し合いをするのだけど…ピラビオン大人しいなw
そして出た案が、爆丸バトルは浄化の効果があるのでマグナスとバトルすること。
浄化って…あったなそんな設定!、9話だよ、伏線長ぇ。
で、ただ闇雲にメイズへ突撃してバトルするのではなく…コアセルのエネルギーを、アーニマスの兵器をベントが操縦して照射して、カザミグループ製のモバイルゲートでメイズ内のダンの元へ届けるというモノ。
おおお、今までオーサムワンへちょっかいかける連中の「黒幕」が複数あって分かりづらいと散々指摘して来たけども、これをやるためかー!
3勢力あった黒幕の力がひとつになってサポート…これは熱い展開。
スタッフは結構頭悩ませたんじゃない?
で、エネルギー照射されたドラゴがアルティマになってーの、タリノが守護してたコアセル浄化しーの、マグナス正気に戻しーの。

あくまで「かつてタリノに撃退された時にチコが残していったVウィルスが悪さをしててそれを治しただけ」なのでいい最終回だったとは言わないけど、クライマックスとして非常に良くまとまってて驚いた。
また、12年前のグレートコリジョンの謎に迫るベストロイア(デストロイア?)なる新ワードや、ベントンとフィオナに共通の師が居ることや、ベントンが汚染されたタリノを密かに回収したせいか感染してることを匂わせて今後への引きも抜かりない。
まー個人的にはマキシマスがいつどの様に登場するかが気になってるんだけどねー、アルティマでこれだけ大掛かりだと、それ以上のを期待してしまうワケで…ヒドラノイド(※)もいつ出るんだろう。
あっるぇ?最近面白くなってきてるじゃないか、どういうこっちゃ。



本編は26話でオーサムワンがアポリオンに苦戦してる最中、観戦してたベントンが「いつかボクのヒドラノイドも…」と一言触れただけだと思う。
次の週の26.5話(特別編2)でしれっと登場して「横から首突っ込んでくるんじゃねぇ、それも5つも」と言われたり、アルティマドラゴで「ええっ」と驚く役をやってるので覚えてるけど、引っ張るねぇ。{/netabare}

42話までの感想{netabare}
うーん、37話のアルティマドラゴノイド登場で盛り上がったものの、そこで力を使い果たしてしまったのだろうか、それ以降はなんかイマイチ。
38話では遂に本編でヒドラノイドが登場したりマキシマスって台詞が出たり、39話ではゼンダウラー再登場と、盛り上がる要素はあるもののなんだか…う~ん。
要はコレ、爆ローズが「そういえばストラタは?」と気にかけたり、オーサムワンやピラビオンも「そういえばタリノは?」と37話の段階で心配すれば起こらなかった問題が続いてまして。
前々から指摘してた様に「え、それで解決?」という展開が多かった訳だけど、それがとうとう解決にならない事態が起きたという一歩踏み込んだ構成ではあるのだけど、話を長引かせるために無理やり問題を起こさせてる感じで…う~ん。
チコも悪者だけど、タリノを心配しないオーサムワンもよく確認しないピラビオンも大概にしか思えない。
特に40話、海上戦話で珍しく二軍が活躍してたのだけど…海での戦いだったらデザイン的にタコ型のクラケリオスが居たら凄い活躍できたんじゃ?と思ってしまって…で、クラケリオスのマスターはストラタで、ストラタの「都合のいい気にかけられさっぷり」が引き立ってしまったり。

そうはいいつつの41話、3度目(だよね?)のアポリオン登場キター!、やっぱアポリオンカッコ良いな。
ついでにシュンにフェイドニンジャをくれたカン違い日本かぶれ侍キター!
更に42話では地元のガキ大将や天才子役など、懐かしい面々が登場して伏線回収?めいたことはしている。
トリップに至ってはパンドクスに続いてクロプトも没収された?手持ちビーマインだけかよw
けどちょっと待て?
爆丸回収騒動の話って序盤にもあったよね?、実行してたのは今回と同じクラビッツで。
と思って調べたら4話Aで、しかもそのエピソードは気象衛星落下の危機を爆丸で救って回収騒動を回避って内容。
…。
おい、その時感謝した大人たちはどうした?
というか爆ローズはどうした?世間的にはヒーローのままだと思うのだが…コイツらが呼びかけた方が効果ありそうじゃない?
ついでに回収運動の規模がよく分からない、世界規模だったらブラキスタンが黙ってなくない?カザミホールディングスだって抵抗しそう。
動画の拡散もリオットに頼ればいいんじゃない?
等々、なんか「皆で力を合わせるんだ」といいつつアテにする相手が違ってる気がしてヘンに思ってたのだけど…どうやら次回で出るらしい、リオットとブラッケン帝とカザミ社長が。
ってことで次回、42話で感じた違和感は伏線だったとしてピシッと回収してくれると…良いなー、どうかなー?

余談
ゾイドワイルドゼロにもフィオナってキャラが登場してちょっとウケた、タカトミ繋がり?
因みにあっちではサソリ型はやられメカ(前作はヒロイン搭乗機だったのだが)、こっちのスコルプラスは結構優遇されてる?{/netabare}

47話までの感想{netabare}
もう何度も書いてるけど37話の段階でタリノを気にかけてれば回避できた騒動なので、遂にタリノが死んでも「オーサムワンにも責任あるぞ?」と思ってしまう。
ゴーレーンが力を貸してくれると思った人間に裏切られて激昂してたけど、タリノももっと怒っていいw
と、そんなことを考えてたら47話でチコの正体と犯行の動機が語られることに。
9話で伏線張って37話で回収した“あの設定”で想像される通り、ベストロイヤは戦闘を強要される修羅の世界(但しそれに疑問を抱いたのはチコのみで、疑問にすら思ってない爆丸にとっては平和ではある)で、それから爆丸たちを開放するのが目的だったそうな。
手段に問題があったり、いつしか手段と目的が入れ替わったりと難点はあるものの、発端は至って真っ当で善良な考え。
「敵の親分にも悲しい事情があったんだ」はよくあるっちゃあよくある話だけど、オーサムワン自体に疑問を抱いてる中でこれ見せられるとどっちが正義だかもうワカンネーやw
ってかゴールド爆丸は4体で確定なのかな?デジモンの四神的な?
アポリオンやヒドラノイドはそのクラスじゃないのかー。

更に47話では遂に、満を持してマキシマスモード──モードっていうかアーマー着込んだ感じだな──が登場…したものの、なんか盛り上がりに欠ける気が。
↑で書いたけどアーマーの主導権巡って取り合いするでもなし、大ピンチを脱するために登場ってことでもなし。
一応タリノの精神世界が崩壊するってピンチではあったけど、結局それってタリノの根性次第でしかない。
というか「アルティマモードでなければこの危機は打開できない」ってエピソードが…あれ?無くない?
そのエピ無しで更に上位段階のマキシマスを出されても…あれ?


余談
続編の放送…じゃなくて配信が決定しました。
https://www.bakugan.jp/armoredalliance.html
海外の方が先に放送しててそっちではもっと前から続編決定は聞いてたけど、国内版があるかどうかは全然情報が上がらずヒヤヒヤしてました。
ネット配信のみになっちゃうけどやってくれるだけありがたい…かな?
一応ホラ、「ベントンとフィオナの共通の師」が思わせぶりなだけで未回収なのでそれ気になってたし。
ってか12年前にグレートコリジョンがあって、それ以降生まれた人間は何も無くても爆丸と心を通じ合わせられて、それ以前生まれは専用の機材を装着しないといけない設定。
じゃあその機材いつの間に開発したんだって話で…ダンがドラゴと出会う前から爆丸と人間との接触はあったハズ。
ってことでそこら辺やってくれないかなー、という期待があったり。

と思いつつ公式ページ見てみたら…あれ?新キャラがポケモンのゴウと被るような…?
しかもその相棒の爆丸が…スフィンクスがモチーフで…ネフェルティモン!?
「なんか石版飛ばしてきそう」と思ったらムービーでやっぱそれっぽいことしてるし!
これ…やっちゃう?禁断のポケモン+デジモンを。
更にはドラゴの新モードが背中から剣を構えてて…お、おい、リボルバーユニットが付いてないからライジングじゃなくてワイルドライガーの方が近いか?
うんゾイドだね。
い い の か こ れ ? w{/netabare}

最終回までの感想{netabare}
ラストは普通にラストらしくそれまで登場したゲストキャラ達が再登場したり、「みんなの力をオラに分けてくれ」展開…なのは悪くない。
ひっかかった部分としてはニリアスにしろドラゴにしろ、パワーアップ状態での活躍が少なかったような?
ドラゴがマキシマスになったのは計3回、タリノの精神世界内で1回と現実世界で2回。
現実世界での2回というのもチコに一度圧されて解除して、ラストでみんなの力の後押しでもう一度ってやつで、マキシマスだからスゲー強ぇってシーンは…無くないか?
ニリアスも最後の攻撃は首2つ?ハイパーどころかノーマルモード、アルティマが超つええってのもあんまり見せなかった気がする。

でもってチコの扱いについて。
ヴェストロイア時代の爆丸バトルは殺し合いレベルだったのかな?
そうであるなら辻褄合うけど、いかんせんキッズ向けアニメというのを意識し過ぎたのか描写がヌルくてよく分からない。
一応ヴェストロイアでは殺し合いしてたと仮定して、地球と融合してからは子供と組んでバトルはゲームに落とし込む(昇華する)ことができた、って解釈が一番妥当な気がする。
釈然とするかどうかは…まぁそこそこ。

それよりも、48話でベントンとフィオナは子供の頃に爆丸を拾ってたらしい。
やっぱりグレートコリジョン以前から爆丸との接触はあった模様、そこら辺の掘り下げを次シリーズでやってくれると個人的に嬉しいが、どうかなぁ…?{/netabare}

総評(これだけ読めばいいかも){netabare}
この作品を語る前に、2004年のアニメ“牙 -KIBA-”について。
日曜朝アニメにも係わらず「子供向けの枠だからといって、子供に媚びる展開には絶対しない(子供が楽しめない展開にすると言う意味では無い)」という意気込みで作られた作品で、個人的にはかなり評価が高い。
そんな方針で進めたのは監督の神志那弘志とシリ構の井上敏樹のせいだと思ってるのだけど、“爆丸バトルプラネット”のチーフライターの犬飼和彦もこの“牙”で脚本やってまして。
そのせいなのかな?どことなく“牙”っぽさを感じる。
牙が子供に媚びる展開(子供向け要素)を排除したとするなら、排除される前の姿・子供向け要素を乗っけた姿が爆丸かな?、みたいな。
「井上と神志那が居なかったら牙はこんなのになってたのかな?」と思いながら見るとなかなかに興味深い。
あ、それと爆丸の監督は経歴見てみた限りCG畑の人みたい、なので話作りにはあんまり係わってないんじゃないかな?という推測のもと、ストーリーは犬飼が中心だろうって前提での発想ではあるんだけどね。

で、似てる部分は何と言っても「最初の1クール目が果てしなくつまらない」。
褒めておいてなんだけど牙も1クール目はつまらないんだ、飛ばされた異世界でのほほんと生活してるばっかりで…その影で何者かが暗躍してるって匂わせはするものの。
爆丸も1クール目、正確には8話までがとても退屈、主人公たちチーム「オーサムワン」へちょっかいをかけてくる奴らを対症療法的に撃退するか、爆丸で人に迷惑をかけてる奴を懲らしめたり説教する程度。
目的が不明瞭で…なんでちょっかいをかけられるのか、オーサムワン自身も爆丸で何をしたいのかよく分からなくて感情移入もへったくれも無い。
9話になってようやく「爆丸って何だろう?」という方向に目を向けてくれるようになり、その後メイズという謎空間に迷い込んだりし始めてからはそこそこ面白くなる。
但し牙だったら「最初の1クール目は歯を食いしばって耐えろ」と言えるけど爆丸はそこまで強く推せないのが辛いトコロ(そこまで飛びぬけて面白い訳ではない)、正直8話までは飛ばしちゃっていいと思う。

でもってちょっかいをかけてくる奴ら、これが当人の意思の時もあれば「何者かの指示でそれをやった」時もあり、この何者かに当たる部分が複数あるのがまた牙っぽい。
当然それぞれ思惑が違ってて何がナンだか状態が暫く続きます。
一応それらは37話への伏線ではあるのだけど、全貌がハッキリするまではモヤモヤしたのが続くと思うw
あ、そうそう、それと基本的にトラブルの起こし方が「爆丸が意思を奪われる・操られる」ばっかりです。

最 終 回 ま で そ の ネ タ

ってか終盤は人間まで意志を奪われる・操られるネタで、さすがにこれは他に引き出し無いの?と突っ込みたくなる。
まぁ操られてたのが解除されると正気に戻れるのが爆丸、気が狂うか死ぬのが牙ってなもんで、ここら辺もやっぱ似てるかな?


牙から離れて爆丸独自の見どころ。
続編がWEBで継続が決定して、多分こっちもちょくちょく公開されることになると思うのだけど、もし今から新たに見ようって方は『EX回』を見る時期に注意。
EX1は13話の後、EX2は26話の後に見よう。
これが放送された順なのだけど、公式ページではどのタイミングで見るべきかが分かりづらい。
で、これの何が大事かというと、EX1は辛い辛い8話までを乗り越えて、あれ?なんか空気変わった?というところでのリフレッシュ回。
「ひょっとして面白いのかも?」とそれまでの印象を振り切るのに重要で…って、8話までがどれだけ退屈なんだって話になるけどw
そしてもっと重要なのがEX2。
これは…この作品は海外のほうが先に放送したり玩具展開してて、日本で放送される頃にはずっと先まで出来上がってる。
そして先に海外で販売されてた「後半に登場する爆丸」の玩具を、なにをトチ狂ったのか日本ではそこまで話が進んでないのに販売することになりまして。
具体的には47話登場のマキシマスのキットを26.5話放送時点で販売するという、トンでもない前倒しっぷり。
当然思い切り先のネタバレをせざるを得ない状態になって、それの辻褄合わせ的にギャグ仕立てで紹介するという、アニメスタッフ苦肉の策が光る。
実際放送当時はネタバレなのかギャグなのか判別がつかず、もしガチならどういう経緯で登場することになるか見るのが結構楽しかった。
ここら辺のリアルタイムでの玩具展開とのすり合わせなんてのも、キッズアニメ(ホビーアニメ)の楽しみどころなんじゃないかな?

EX以外の全体としては…。
先にも書いた通り「意思を奪われる・操られる」ネタばっかりで正直飽きる。
ライバルキャラ的に配置したマグナスは大してライバルらしい働きはせず、むしろシュンの家庭事情のどうでもいい話が多かった。
それだったらメイズをさ迷う回や、世界コアセル巡り回を増やした方が良かったような?
爆ローズ(特にリオット)やトリップが「やらかしたこと」に対して制裁を受けることなく胸糞、牙だったら無残に死んでる。
最初クソガキで主人公達に出会って改心して折角真人間になったブラッケン帝も、意思を奪われて再びクソガキになって再登場した時はとてもガッカリした(「あの時殺しておけば良かった」と思っちゃうから止めといた方がいいって)。
エグジット?HiHi?知らんなぁ(鼻ホジ
と散々言いつつ、序盤黒幕が多すぎてとりとめが無かったのを37話でキッチリ昇華させたのは感動した、これぞカタルシスのためのフラストレーション。
最後の黒幕チコの犯行動機とその解決策も玩具販促(販促してんのか?)アニメとして「爆丸バトルをすることが正義」で〆たのは正解だと思う。
それと最初に提示された設定と矛盾する描写──12年前のグレートコリジョン以前にも爆丸との接触があった──普通にワザと入れたんだと思うけど、続編への引きもバッチリ…かなー?続編で触れるかどうか不明だけどね。
続編といえば、チコは別としてゴールド爆丸と正面切って勝てた通常爆丸は居ないんじゃないかな?
続編では新キャラの相棒がゴールド爆丸らしく、パワーアップ状態であるハズのハイパーやアルティマモードが大して強そうに描かれてないのは続編を意識したせいだったりして?(新キャラの相棒を弱っちく見せないため)
なにより、数本で脚本家のクセを断定するのは危険だけど伊藤睦美を知ったのは収穫、“へやキャン△”のシリ構ね。
あ、それと玩具販促と書いたけどウリは「丸く変形するキットとカードゲームの併せ技」らしい。
販売されてるキットはマキシマス以外は「丸く変形できるSDっぽいヤツ」でアニメのデザインとは大きく異なる、アニメはカードのイラスト準拠なのかな?
というせいなのか…「これはキット化難しい」という縛りが無いせいか、アニメのリアルモデルはかなりカッコ良いです。
監督にそれ畑の人を使っただけあるのかCGは頑張ってます、ギミック的な面白さは欠くけど。


総評
ホビーアニメはリアルタイム視聴に限る。
そんな当たり前のことを思い出させるには十分な出来。
そのためにもEX回は放送順に見ないと勿体無い、公式もそこら辺の紹介をもっと意識すればいいのに。
“牙 -KIBA-”好きな人もこれを見ないのは勿体無い…ってどれだけ居るんだ?{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最初から最後まで楽しめました

2019年4月~2020年3月放送のTVアニメ。全50話+特別編(EX)2話。
その他、配信でコント系ショートアニメが全50話。

私はこれまでのアニメシリーズは未視聴です。
YOUTUBEの公式配信で視聴しました。


【あらすじ】
12年前、ロス・ヴォルモスという街に「グレートコリジョン」と呼ばれる大きな事件が起こった。それは世界中を驚かせたが、被害も極小で原因不明のままだった。
ちょうどグレート・コリジョンが起きた日に生まれた12歳の少年ダン・クーソーは、友達のウィントン、リア、犬のライトニングと共に「オーサム・ワン」という動画配信チームを作っており、グレートコリジョンの謎を調べようとする。
その時再びグレートコリジョンが起こり、世界中の子ども達の元に爆丸が現れた。
オーサム・ワンは姿を現した爆丸をパートナーに、グレートコリジョンを巡る事件に巻き込まれていく。



作画(3DCG含め)・演出・ストーリー・キャラクターなど、どれも長期展開する子ども向けホビーアニメとしては安定して高クオリティを維持し続けていました。デザインや背景もわかりやすく良く出来ており、非常に見やすい作品です。
子ども向けらしい明るく楽しいOPは見飽きませんでしたし、ノスタルジックで優しいEDは物語の進行に合わせて度々アニメーションが変更され、とても楽しく見られました。
人間も爆丸も沢山登場しますが、個性豊かでどのキャラクターも印象に残りました。爆丸はたくさん登場するのですが、どうしてもメイン玩具に出番が偏ってしまいその点は勿体なかったかな。

【良かった点】
{netabare}
最初にキャラクターデザインを見た時、それだけでキャラクターの性格や立ち位置が読み取れて好印象でした。色んな人種のキャラがいるのも好みです。ウィントンとリアのデザインが特に好き。ライトニングも可愛かった!


物語も良かったです。子ども向けなので難しい伏線は無いけど、布石の打ち方がしっかりしていて後半に綺麗に収束していきます。
まず第1話の導入がすごく効果的。15分で1話構成なのにメインキャラとライバル、置かれている状況を上手く紹介しています。その上で30分を1話として見てもしっかり起承転結がある。本筋も濃く連続性が高いのに15分1エピソードの大変さを全く感じさせませんでした。
ラストの展開も全ての設定や展開ときちんと噛み合っていて、子ども達と爆丸の絆が世界の希望であることに説得力がありました。


爆丸とパートナーになれるのが子どもだけというのが大好きです。納得できる理由付けもあり、子どもが危機に立ち向かう状況を自然に作っています。
そういえば、デバイスを使っているマグナスは13歳以上?ニリアスとのやり取りも見たかったけど会話しないのが勿体なさ過ぎる…。あえてパートナーらしい演出(会話も動きも)をしなかったのだとしたら、マグナスが自分自身の力で強くなっていく物語にしたかったのかも。

デバイス無しでは爆丸バトルが出来ない大人ブローラーの中で、マサトとサーペンテーゼの関係が描かれたのが好印象でした。シュンとマサトの微妙でぎこちない兄弟感も好き。EDで幼いシュンと手を繋いで傘を差してる男の子が誰だか長いこと解らなかったんだけど、マサト兄さんだったんだね…。2期でも登場するようなのでとても楽しみです。

この作品、子どもだけじゃなくて大人もとても良かったです。子どもキャラのために最大限尺を使っていながら大人キャラの内面も描けているのは、子どもと大人をきちんと絡めて物語を展開できているということ。
ベントンがチコに乗っ取られたことをフィオナに伝えた時、何故かと問われたダンは「仲が悪くても姉弟だから言っておいた方が良いと思った」と答えました。これは厳格な父親との関係に悩むシュンをそばで見守り続けたことも影響している気がしています。ダンは周りが考えているよりずっと大人だよね。
{/netabare}


【勿体ないと感じた点】
{netabare} マグナスとニリアスにはマイナス状況からの脱却という展開が用意され、とてもよく出来ていました。ただ欲を言うと最後に一回大きな活躍が欲しかったです。本筋の展開が濃くて尺が無く仕方ないとも思うので、2期で何か活躍があると良いですね。

リオットは良くも悪くも上手く立ち回ったというか(苦笑)…リアのお父さんの映像データを意図的に壊していながら何の反省もしていませんし、リアに対するフォローも足りなくて、「憎めないキャラ」とは感じられなかったのがかなり残念でした。これについては2期でもフォローされないだろうなあ…だってスタッフがそれで良いと思っているということだから。

尺の問題でメイン玩具の爆丸に登場が偏ってしまったのも勿体なかったと思います。魅力的な爆丸が多かったので猶更そう感じるのかも。ショートアニメがあるのがありがたいですね。{/netabare}


色んな要素が上手く噛み合っていて、とても良い子ども向けアニメでした。
2期も楽しみです。(2020.04.05)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
妖怪ウォッチ!(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★★ 4.2 (5)
26人が棚に入れました
フツーの小学5年生「天野景太」と妖怪の「ウィスパー」やジバニャン」たちが繰り広げる、ドタバタ楽しくて、ちょっぴり奇妙な物語が、新要素満載で帰ってきた! 新たな妖怪不祥事案件! 新たなともだち妖怪! 新たなコーナー目白押し! 「妖怪アーク」に「ワンチャンサイド」!? いろんな「!」から目が離せない!

声優・キャラクター
戸松遥、小桜エツコ、関智一、遠藤綾

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
がんばれ!隠れ汗(Webアニメ)

2019年5月16日
★★★★☆ 3.5 (6)
20人が棚に入れました
青春時代のそれぞれの壁を乗り越えるとき、人には見せない隠れ汗があります。
そんな三人の少女たちの瞬間を切り取った、好きな事にまっすぐにがんばる「隠れ汗女子」たちの成長物語です。

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
レゴ (R) ムービー2(アニメ映画)

2019年3月29日
★★★★★ 4.4 (4)
20人が棚に入れました
自由で創造力あふれる映像と、尖りまくったギャグセンスで大人も子供も魅了した『レゴ®ムービー』(2014)! 『ベイビー・ドライバー』のエドガー・ライト監督や『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督らが年間ベストに選出、トップクリエイターも絶賛するすべてがサイコー!! な映画として世界中を席捲。そして2019年春、さらにスケールアップしたレゴ®ワールドが日本に上陸する!

ブロックシティが襲われた事件から数年後、街の秩序が崩壊し荒んだ世界――。いつも明るくちょっぴりおバカなエメットの前に現れたのは、謎の宇宙人。ルーシーと仲間たちを、連れ去ってしまった!仲間と“フツー”の日常を取り戻すため、誰よりごく“フツー”なエメットは超フツーじゃない宇宙へ!? またもや“選ばれし者”になったエメットの戦いは、前代未聞の領域へ!ヤバいクイーンが支配する“すべてがミュージカル”な惑星で一体なにが起こるのか?アカデミー賞歌曲賞にノミネートされた“Everything Is AWESOME!!!”を超えるスペシャルな楽曲にも期待大。【すべてがもっとサイコー!】になったギャラクシー・アドベンチャーの襲来だ!

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
えいが うちの3姉妹(アニメ映画)

2019年4月26日
★★★★★ 4.5 (3)
20人が棚に入れました
スーパー育児エッセイブログをアニメ化。キュートな3姉妹フー・スー・チーが、ママやパパとくり広げる“おっぺけぺー"な毎日は、おもしろいことがいっぱい♪ ほんわか気分で笑えちゃう「3姉妹ワールド」がクセになる!?

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
バトルスピリッツ サーガブレイヴ(Webアニメ)

2019年6月15日
★★★★☆ 4.0 (3)
20人が棚に入れました
西暦2661年、地球。
人類と魔族の統一政府による統治が続く中、
新たな組織が不穏な胎動を始めていた。

そのひずみは各地に広がり、
かつて馬神弾と共に世界を救うために戦った
仲間たちにも届きだしていた…。

馬神弾が地球を救い、光となってから10年。
果たして〝平和〟はもたらされたのか、それとも。
バトルスピリッツは新たな歴史を刻み始める。

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ついにあのダンが帰ってきました。

10年前、光と共に消えた英雄ダン(現実の放映では2011年9月の放送なので八年ほどだが)が帰ってきました。
バトスピアニメ史上最強と言われた男で現実のバトルスピリッツでは「神」扱いのカードとなっています。
「神の帰還」ですから。

さて、全三話予定ですが、一話目は最高でした。
かつて光となって消えた馬神弾の犠牲により、10年前なされた人間と魔族の間に結ばれた平和を乱す組織が出現しテロを繰り返します。

その事件を契機に懐かしい精彩にあふれたキャラたちが動き出します。
かつては13歳の幼い少女だったプリムは10年の時を経て「だれ?」と言いたくなるほどの美人として登場、未来世界のヒロイン格になってます。
彼女を演じる伊藤かな恵さんの演技も見事でした。かな恵は私の一番好きな声優でもあります。
そして、大ピンチの時に颯爽と現れ神のごとき強さを見せた馬神弾、その一言一言がカッコいいです。

さて、蛇足ですが、この作品の悪役サイドの組織ですが・・・
彼らの言い分が決して全くの理不尽ではなく、それなりに正当性がある気がします。
元は紫の世界から来た侵略者で地球の支配階級となり、今でも少なくとも富裕層であろう魔族と共存しろと言われてそれを素直に「はい、そうですか」とうなづける人は少ないかもしれません。
「共存」「友好」「平等」「平和」とかいくら秀麗美句で彩られても不満な人は多いでしょう。
現実の世界で言えばイスラエル(パレスチナ)の地でユダヤ人とパレスチナ人が仲良く共存しろって言うようなものです。

この物語はどう収束するのでしょうか?
なんだか、日本サンライズの制作ということもあって、その辺の二つの人類のしがらみがどことなくガンダムっぽい部分を感じさせます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
ほら、耳がみえてるよ!-喂,看见耳朵啦- シーズン2(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (8)
19人が棚に入れました
養護施設で育てられてきた売れない漫画家・ダイスウは、周囲との交流も持たない、孤独で退屈な毎日を漫然と過ごしていた。しかしある日、謎めいた“猫耳を生やした少年"—ミョウの出現によってダイスウの生活が一変される。いつもトラブルばかり起こすミョウだが、ダイスウの心は今までの孤独な生活では感じられなかった“暖かさ"で満たされてゆく。猫耳が生えた少年・ミョウと、孤独で売れない漫画家・ダイスウのコミカルな日常を描きつつ、謎に包まれたミョウの正体が徐々に明らかになっていく、新感覚日常系作品です。

声優・キャラクター
村瀬歩、内田雄馬、勝間田啓吾、章翔サリナ、島田陵平

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

BL感強めの2期目。

原作未読。1期視聴済み。3分ショートアニメ。
2期目13話~24話のレビュー。

2期目は新キャラも増え、耳族の仲間も新たに登場した。
ネコ耳につぐ、耳といったら中国だとハムスターなんだということに、ちょっと認識の差を感じた。日本だとハム耳のキャラってあんまり出てこないから興味深かった。

ストーリーも変わらず種族、性別を超えた愛情友情を描いてるけど、新キャラのイヴァンがあまりにもゲイ感強くてキツかった。

物語に加え、主役2人以外の声優があまり上手くないこともあって、下手なBL作品臭が1期目よりも感じる作品でした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
ホフマニアダ ホフマンの物語(アニメ映画)

2019年4月2日
★★★★★ 4.1 (4)
19人が棚に入れました
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマンは今や大成した作家、作曲家であり芸術家です。自分の人生と作品を振り返り、過ぎ去った日々を思い起こします。そして若かりし頃の姿、すなわちドイツの小さな町で若き裁判官見習いとして働き、質素な家の屋根裏部屋を借りて音楽家を目指していた頃に自分を重ねていきます。日中は官庁で退屈な仕事をこなし、仕事の後は近所の居酒屋に足を向けます。そして夜には芸術的な創作活動に熱中するのです。

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

幻想と現実の交錯す物語、歌劇とは真し是枝成り

原題:Hoffmaniada
年度:2018年
製作:ロシア
監督:Stanislav Sokolov
時間:1時間12分

ノルシュテイン作品を支えたロシアトップレベルのアニメーションスタジオが15年の歳月を費やし作成したストップモーションアニメーション。

怠惰な現実像、夢見た若き日々、想いし蛇娘と麗しき女性達、幕が開く度に交錯す幻想と現実、叙々絡まし幻想空間に深く溺れる様、凄まじい歌劇。

webにてトレイラーが公開されてますのでぜひ御一見を、
映像は勿論、特出と言える声(といってもオペラ的な声では無く所謂おっさんの声ですが、低音階とロシア語?の発音が相まみえ震える渋さ)と通し流れる音楽の素晴らしさ、本編を余す事無く伝える様体感出来ます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
「ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-」 刹那・F・セイエイver.(CV:宮野真守) (Webアニメ)

2019年6月13日
★★★★☆ 4.0 (2)
19人が棚に入れました
「BEYOND-すべてを超えていけ。」をコンセプトとして、ガンダム作品の枠を超え、多くのキャラクターが登場し、JRAの名レースとクロスオーバーするオリジナルムービー「ガンダムJRA -BEYOND THE TURF-」を公開。
ナレーションは「ガンダム00(ダブルオー)」刹那・F・セイエイ役の宮野真守さんが担当しました。

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
愛姫MEGOHIME 再会の滝桜(Webアニメ)

2019年3月29日
★★★★☆ 3.9 (5)
17人が棚に入れました
近未来20XX年の三春。現実と仮想が交差するGAME「IXA」。
IXA では、戦国武将を模した学習型プログラムAI による国取合戦が行われていた。
高校生の主人公「田村 愛(たむら あい)」は、独眼竜の名を駆る戦国武将「政宗MASAMUNE」を戦略パートナーに、CPSS-AIの「愛姫MEGOHIME」を操り、「IXA」東北エリア統一を目前としていた。
そのような中、「秀吉HIDEYOSHI」を戦略パートナーとする同級生のプレイヤー「ネネ」の策謀により、愛は「政宗MASAMUNE」の片眼を奪われ、トップランカーから脱落してしまう。
はたして愛は、片目を奪い返し、東北エリア統一を図ることができるのか!?
「愛」と「愛姫MEGOHIME」の想いが交差し、桜の舞う三春の地に、新たな戦乱が巻き起こる!」

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

('21.3.14追記)愛姫アニメーション第3話完成! 愛姫生誕450年記念事業アニメーション

2019年の春アニメとして第1話を視聴したっきりになっていましたが、最終章となる第3話まで完成したことを知り早速視聴しました。

「愛姫MEGOHIME 再会の滝桜」は第1話のタイトルです。
第2話は「追憶の梅花」、第3話は「三春の光」というタイトルが付けられています。

三春町では、伊達政宗の正室で三春出身の「愛姫」の生きた戦国時代の軌跡を辿りながら、「愛姫の里」としてPRを図っていくことを目的に、愛姫PRアニメーション「愛姫MEGOHIME」を制作したんだそうです。

第1話では、奈央ぼう演じる愛ちゃんと福圓さん演じる木下ネネとの間にどうして確執があるのか、さっぱり分かりませんでしたが、第3話まで視聴するとその理由と全体感が良く分かります。

物語の纏め方も綺麗で三春町の方々が地元を誇らしいときっと思える作品になったのではないでしょうか。
こういう地元愛溢れる作品はウェルカムです。
しっかり堪能させて貰いました。

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あにこれの「2019年春アニメ」のラインナップを何気なく見ていた際に目に留まった作品です。
私は奥州伊達62万石の地である仙台に所縁があるので、愛姫の名前に思わず反応してしまったという訳です。

愛姫は、ご存知戦国武将伊達政宗の正室でした。
もともと愛姫は、戦国大名である田村清顕公の一人娘でしたが、田村家の存亡をかけて政宗13歳、愛姫12歳の時に伊達家に嫁ぎました。

愛姫が生まれた三春は、「日本さくら名所100選」に選ばれるほどの桜の名所です。
中でも、本作品にも登場しましたが、樹齢推定1000年超のベニシダレザクラ(紅枝垂桜)の巨木である「三春の滝桜」は、国の天然記念物にも指定された日本五大桜または三大巨桜の1つです。


愛姫は、米沢城の伊達政宗に嫁いだのち、時の政権と良好な関係を保つため、京都・大坂・江戸と遠方の地を転々とする人生を送ることとなります。
そのような折であっても、愛姫の気丈で繊細な振る舞いは、時の政権者からも一目置かれ、伊達家の正室として丁重な扱いを受け、独眼竜として戦国の世に名を馳せた政宗の生涯を支えたと言われています。
まさに柔と剛を併せ持つ「武家の妻の鑑」と言える人物であったと考えられます。


福島県三春町公式HPから引用させて頂きました。

10分弱の作品なので、歴史や愛姫に興味のある方がサクッと視聴できる作品になっています。
アニメの内容は正直良く分かりませんでした…^^;
歴史に登場する戦国武将の正室が近未来でスマホを使った戦を繰り広げるような感じ…

戦国時代でクローズアップされるのは戦国大名ばかり…
その奥方に焦点があてられることは殆ど無いので、作品の視点としては面白いと思いました。

でもこの作品…ちょっとただ者ではありません。
アニメーション制作はガイナで、制作スタッフも実績のある方ばかり…
何より声優陣が半端ありません。

愛姫役が何と奈央ぼうで政宗役に下野さん、それに福圓美里さんや徳井 青空さんらが出演しているんです。
地方の…しかも10分弱のアニメにこの布陣って凄いですよね。
これだけでも視聴する価値は十分にあるかと…

こういう企画って町興しの一つとして見ても面白いと思います。
これまで日本人が紡いできた歴史はこれだけじゃありません。
私たちがこれまで常識と考えていたことも、見方や切り口を変えてみると、また違った視点が生まれてくるかもしれません。
そう考えると、後に続く企画がでてきたもおかしくないと思います。

三春には愛姫ゆかりの地が、今でも幾つか残されているようです。
三春城址や愛姫生誕の碑など…
きっと歴史好きの方には堪らないんでしょうね^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 10

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
けだまのゴンじろー(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (5)
17人が棚に入れました
ちょっぴり臆病で頭でっかちな小学五年生のマコトは、ある日、ぴょんぴょん飛び跳ねる不思議な毛玉と遭遇する! そしてマコトのボタンが毛玉にくっついた時、奇跡が起きた! 「ケケケ!オイラ、けだまのゴンじろー!」 毛玉でできた、謎の生命体の誕生だ! ゴンじろーは毛だけに、何かを“守りたい”本能が働き、「ほっと毛ね~!」と言っては、マコトをおたす毛(け)! 伸びたり、絡みついたりする毛の性質を活かした「フィット」や「変毛」、さらにはボタンを付け替えた「ボタンチェンジ」など、毛の様々な能力を駆使して事件を解決…いや、『かい毛つ』してゆく!? 暑苦しいほどおせっかいなけだまのゴンじろーがキミの心に絡みつくビッ毛バン級の毛玉コメディストーリー!

声優・キャラクター
松重慎、石上静香
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

8話までの感想{netabare}
ソニーの「キッズの星」プロジェクトの第一弾になるのかな?
https://www.youtube.com/watch?v=v21ibiirp7U
初期案では真っ黒だったのがいつしか赤に変更され、個人的にはな~んかジンジャーブレッドマンに見えて仕方ない。
そこまでは良いのだけど…その…性能が毛糸のカービィまんまなんだけど大丈夫かこれ?
また、OPがどこかで聞いた気がして「あ、カブトボーグだ」とやっと思い出せたけど全然違ってた、声似てない?
一方でEDはデーモン小暮ホンモノ、ここら辺はソニーの力か。
また玩具展開はバンダイが担当…ってあれ?ボタンコレクションがヘボットのボキャネジより退化してね?と思ったらアプリゲームと連動してるのか。
(のちに7話登場の弟分キャラがヘボットの玩具と大体同じギミックとして出ることが判明)
コロコロと提携しててアニメの内容も思い切りそっち系、下ネタ多し。
まぁ発音がゴン↑じろー↓だと思ったらそうではなくゴンじろー↑だったのが一番の驚きだったり、イントネーションは「北風小僧の寒太郎」の寒太郎と同じ。

シリーズディレクターは森井ケンシロウ、特徴的な名前のせいでよく覚えてる「アニメガタリズ」の人だ。
(って調べたら「ガルパ☆ピコ」もそうだったのか!てっきりぷYUKAI製だと思ってた)
…と、そういうこともあってか、元々キッズ向けしかもコロコロ系ってこともありパロネタが深夜アニメのソレより大らか…だと思う。

不思議なのは色々なボタンで変身(コピー能力?)するのがウリっぽく、実際OPでもそのシーン沢山描かれてるしゲームや玩具(ボタンコレクション)のCMもそれを推してるのに作中で初変身したのは6話。
スゲーな、そんなに出し惜しみして平気なのか。
更には7話で新キャラのプーじろーが登場するのだけど、一頭身でセリフも「ぷうぷう、ぷいぷい」しか言えず…ワドルディというかポケモンのプリンというか…カービィ含め任天堂を連想しないように思うほうが困難なレベル。
ってか任天堂は実写ピカチュウがフッサフサで初見でギョっとしたもんだけど、ソニーはそれを見越してゴンじろーを作った?
(ついでに言うと実写ソニックは心臓が止まるかと思った)

でもって8話まで見ての感想だけど、ぶっちゃけ本編より最後のミニコーナーの「けだまだけチャンネル」の方が圧倒的に面白い。
ひょっとしてそっちのが自由に作れてる?
本編は今のところスポンサーにお伺い立ててる・顔色を伺ってるような固さが感じられる。
放送が続いてスタッフもこなれて来て本編にミニコーナーのノリを持ってこられるようになったら化ける…かも?{/netabare}

10話までの感想{netabare}
9話、これ深夜アニメだったら炎上してたんじゃないだろうか。
最後かーちゃんが帰ってきて大目玉ってオチならまだしも、キン肉マン+全焼オチとはw
そう思ってたら10話ではしっかりかーちゃんからの大目玉オチでホっとひと安心。
落とし穴掘ろうとして「今どきの道路ってコンクリかアスファルトだっけー」って誰に言ってるんだw
そして相変わらずミニコーナーのけだまだけチャンネルが一番面白い。
自分はたまたまMADで知ってた程度だけど、リズム天国のレスラー会見パロかな?
ってか…ポケモンやっちゃったよおい、ただでさえカービィっぽくてヒヤヒヤなのに…こええなぁ。{/netabare}

14話までの感想{netabare}
この時期ってクール跨ぎの頃で、変化球入れるのが多いんですかね?
“爆丸”で番外編が非常に面白かったと思ったら、こっちでは14話Bパートが番外編でいつもとは違うアプローチをして来ました。
その前に14話Aパート、また全焼オチwww
消防士の名前も火桶三蔵(火を消さんぞう)でちょっとヒネってるのがニクい。
もう毎週マコトん家焼こうぜ?
でもってBパート、えーっと日本むかしばなし調な切り絵っぽい感じで…なんて言うんだこういうの。
↑で何度も書いてる通り最後のミニコーナーの「けだまだけチャンネル」が面白いので、そのノリが本編に侵食し出したら良いなぁと思ってて、14話Bは普段の回に比べれば確かにソレに近づいた感じではあるのだけど…あるのだけど…。
マコトのツッコミがしつこい。
くっそう、やり過ぎだ!
なんか悔しい、ここら辺のバランスは難しいんだろうけど「そうじゃない、そうじゃないんだ」ってのを心の中で叫んでたよ。

相変わらず「けだまだけチャンネル」が一番面白い。{/netabare}

15話感想{netabare}
まさかの北海道旅行回で登場した毛ガニのケニーがパワーアップして再登場。
とはいえいつものことながら作画が息切れしてて“ソラとウミの~”のクリーチャーレベル。
ケツ叩きの部分は頑張ってたけどそこだけ頑張られても外部にヘルプ頼んだとしか思えない(確認はしてない)。
そしてオッサンのパンツ見せられても辛い。

それよりも「けだまだけチャンネル」ですよ。
とうとう言っちゃったよwセンスが昭和ってww
あーあ、言っちゃ悪いのかなぁと思って言わずにいたのに…(目黒腹蔵は最近新作あったしセーフ?)。
なんか天久聖一っぽいんだよね、その路線狙ってるのかな?{/netabare}

17話までの感想{netabare}
16話、う~ん…。
アニメ見る時はリアルの事件のことは考えないようにしてたけど、これはちょっと分けて考えるの自分には難しい。
そりゃやれ不謹慎だ言われて作品の内容に制限掛かるのはクリエイターだったら誰しも嫌がる話で…なので「放送するな」とは言わないけど、タイミングが…タイミングが…。
いつも通りなら「爆破ヲチなんてサイテーw」と笑えたんだろうけど、うう…。
と、とりあえず、ちょくちょくパロ入れる割に今回ヤキソンじゃなかったのが逆に不思議だった。
許可取れなかった?日清ならそこら辺緩そうな印象なんだが。

そして17話、おしっ毛の設定生きてたんだw
それよりも怪盗Pって…ポワトリン?(もしくはカブトボーグのベネチアン)、藤子不二雄でも居たような気がするけど。
そしてオチはナウシカ、ポワトリンに始まりナウシカに終わるとは、調子出てきた…のか?

けだまだけチャンネルは安定した出来。
ナルホド確かに老人がスマホ片手にATM操作してたら細かな説明無くても「それヤベー」と直感で思いますね。{/netabare}

18話感想{netabare}
おやー?やっぱ段々と面白くなってきてる気がするぞ?
Aパートの雲の話は非常にドラえもんチック、Bは…くっそwお前らデパートに進入し過ぎw
しげちんのデスノートは笑った、中の人宮野のモノマネノリノリっすねw
この、大したことないもの(限定焼きそばパン)にキャラが目の色を変える=キャラ崩壊する系は良いモノですね。
崩壊させる前の定着させるまでが退屈だったってことなんかなぁ?
しかもAB両方におじょおが登場!?と思ったらまさかのけだまだけチャンネルにも登場。
それまで頑なと思えるほど女性キャラ(ママ除く)出さなかったのに、前回に続きどうした?
なにかストッパーが解除された?{/netabare}

21話までの感想{netabare}
19話、キャンプでまたしてもおじょーが話に関わるAパートと泥団子で修行のB。
けだまだけチャンネルは視聴者の質問に答えるってヤツで…確かに募集してたけど…仕込みもあるだろコレw
100話以上は個人的には本編終わってもけだまだけチャンネルだけは続いて欲しいが、その時は玩具展開どうなるんだろう、ボタンコレクション膨大になるぞ?
20話、“ノラと皇女と野良猫ハート”の森井ケンシロウ繋がりでそのうち実写パートありえるかも?と思ってたら…来たああ!!!
エンディングのストップモーションアニメの…クレイじゃなくてアップリケアニメとでも言うの?それがまるまるBパートに出張。
バンクシーンの再現もさることながら、「ハゲでもフサフサ」や毛製の焼きそばパンをモサっと銜えるところはアップリケアニメの特徴を上手く使ってると思う。
手書きアニメじゃ本物か毛製か描き分け困難だからね。
あとプーじろーはボタンの部分は毛になってたけど、それ以外のベースは玩具の商品そのものじゃない?
作中サイズがおかしいとツッコんでたが、毛人形のサイズに比べたらそうなってしまうというメタネタだったのかも。
しっかし実物でうん毛を作るのはどんな気持ちだったんかのう。
21話はまう子ってゲストキャラが全部持ってっちゃった感じ、しかも中の人後藤邑子じゃねーかww

とりあえず20話のBパートは見て損は無いかも知れない。
22話が放送されるまでyoutubeのコロコロチャンネルで配信してるので見てみると良い…かも?{/netabare}

23話までの感想{netabare}
22話、マコト登場ナシの大昔の過去話。
タイゾーの正体や「いい毛悪い毛」(普通の毛は無いのか?)等の設定が明かされるが、これはこの回限りのネタなのか今後引き継がれるのかは不明w
チャンネルの方は新しいことを試してるみたいだけど何だか分からない、声聞こえない。
それよりも23話。
Aパート、マンガの中に入る話キター!
妙に気合入ってないか?印刷のかすれとかも再現してるぞ。
オチもお約束の担当編集者からのボツ宣告、すげぇベタだけど好きやねん。
このスタッフはメタネタが好きなんかね?自分的にはドンと来いだけど20話でクレイアニメ?やったばかりでネタが続くのか心配。
あいや、クレイアニメまたやっても構わんですぞ、ってかやって。
Bパートはスプリングマン月へ行く。
おじょおの部屋にあったのはAのコロコロに対抗してか「ちゃお」でした、小学館の手先めー。{/netabare}

24話感想{netabare}
Aパートは猫ホストクラブの話、キャット空中三回転(二回捻り)は他でもよく見るし、まぁ。
Bパートはドッジボール話、クラスにボールは1個で取ったヤツが何するか決められるのは懐かしいなオイw今でもそうなん?
昼休み我先に飛び出して校庭奪い合いとか、健康的な小学生過ぎてホっとすら覚える。
最後は金的エンドでサイテーww
でもってパロでは…ケンシロウじゃなくて剣桃太郎だコレ。
確かに以前、民明書房ネタがあったけど桃太郎は通じるのか?

ちと最近、でもないな、以前から気になってるんだけど、パロディによく使われる題材──北斗の拳とかキン肉マンとか明日のジョーとか巨人の星とか──そういうのってもはやパロが一人歩きというか、元ネタ知らなくても「そういうネタがあるんだ」と独立したフリー素材みたいになってる気がする。
それが悪いってことではなく、気になるのは「そういう題材にされそうな作品って今あるのかな?今後新たに生まれるのかな?」ってこと。
なんか10年前、ヘタしたら20年前からパロネタって同じものばかりのような?
趣味が分散して「みんなが知ってる作品」が少ないせいだろうけど…なんか10年後も北斗の拳ネタやってそうな予感。
もっと言っちゃうと、先述の男塾なら民明書房は通じても桃太郎は通じないみたいな、元ネタは同じなのにパロの限定化が進みそう。
(かくいう自分も“いなかっぺ大将”はキャット空中三回転と涙でアメリカンクラッカーくらいしか分からないんですけどね)
明日のジョーの真っ白な灰ネタは毎期1作は見るレベルであるけど、カルロスのボタンが留められなくて「見るんじゃねー」ネタは全然見ないなぁ、みたいな…そっちのが好きなんだけどなぁ。{/netabare}

26話までの感想{netabare}
25話、良い最終回だった。
ってのは嘘だけど、最終回と思われてもおかしくない内容(家出して戻ってくる話)で「あれ?これ本当に最終回迎える時どうすんの?」と思ったり。
まぁその時はその時で考えるんだろう…と思ってたら、ある意味では本当に最終回だったらしい。

26話、あ、OP変わった、と思ったら…シリーズディレクターが森井ケンシロウから別の人になってるー!
別にクビになったってことではなく最初から25話で交代する予定だったのかな?
25話がまるで最終回みたいな内容だったのは、森井的には本当に最終回だったからってことかぁ。
あれー、でも森井じゃないと切り絵やマンガ(実写)やストップモーションアニメをやってくれる可能性は…どうなんだ、下がるのか?
ああいうの好きなんだけどなぁ。

で、交代して誰になったかというと平川哲生。
あれ?聞いたことあるな?と思ったら…“YU-NO”の監督兼脚本兼絵コンテの人じゃーん!!!
あっはっはwww
ちょっと考えてみる、YU-NOが存外に子供向けっぽいノリで、特に後半になってから北斗の拳をはじめ昭和ギャグテイストが加速してるのだけど…。
どの時期に仕事に着手したか知らんけど、ひょっとしてYU-NOをやってる最中にゴンじろーの仕事もやり始めてたりして?
YU-NOはゴンじろーのノリに引っ張られたって可能性は…どどど、どうだろ?

実際のとこ、内容に関わってるのは市川十億衛門とこじょうひろしと永野たかひろが主体で、シリーズディレクターがどこまで絡んでるのかはちょっと分からないんですけどね。
特に永野たかひろは特徴的で、“ピカちん”や“ニンジャボックス”で「あれー、なんかこの回ゴンじろーっぽいなぁ」と思ったらその回永野たかひろでビビったことがあったり(ってかそれで名前覚えた)。
単純にキャラがツッコミ入れるシーンが多ければ永野だと思って良い。

話を平川に戻すと、YU-NOのノリを見る限り深夜アニメなんかよりこっち(キッズアニメ)のが向いてる気がする、キッズアニメを馬鹿にしてるってことではなく。
個人的に評価の高いけだまだけチャンネルは思い切り昭和ネタだし、そもそもコロコロ自体がガラパゴス状態だし。

でもって肝心の本編の内容。
Aパート運動会エピ。
これはキン肉マンのアイキャッチネタなのかそうでないのか悩む…。
それよりも、今まで「出し渋ってる?」とさえ思えてた玩具(変身ボタン)が一度に何種類も登場。
ここら辺森井と違うポイントかも知れない、今後作中にグッズの出る頻度が変わるかも?
Bパートは仏っつーか大仏になる話。
巨大怪獣バトルっぽいことはしたけどそれは毛蟹のケニーでもやったなぁ。
まぁいきなり大きく変わるってことは無かろう、長い目で見てこう。

あと森井だ平川だ以前に、今後に展開あるかも?と思わせるネタ(いい毛悪い毛)があるので、それを引き継ぐかどうかも注目かな?
なんか変なところで楽しみが増えたぞ?w{/netabare}

27話感想{netabare}
前にやった毛ガニのケニー襲撃に続いて二度目の毛マージェンシー話。
毛マージェンシー自体が「悪い毛」絡みじゃないかと睨んでるんだけどどうだろう?
その場合タイゾーの持ってた石版はタイゾー自身が書いたという可能性が…。
それはそうと「おなチャー」はおならチャージの略なのは分かっちゃいるけど、どうにも「オナ禁チャージ(何を?」みたいに思ってしまうのは自分が汚れてるせいだろうか。
まぁそれを言ったらマンモスの名前が「毛(ケ)モス」だったのも…今までの法則だったら「モ」が付く部分は「毛(モウ)」になるところを、さすがにそれはマズいと判断したんじゃないかな。

一方、本編でたわしアゴはマウ子さんどうした?と思ってたら、けだまだけチャンネルにて筋肉SNSで愛想を尽かされたという説明がw
果たして本編と連動してるかどうか不明だけど、マウ子レギュラー化は遠のいた?{/netabare}

28話感想{netabare}
Aパート、「隠し宝箱」→「隠した空箱」よりヒデェw
“エースをねらえ”はまだしも“テニスの王子様”ネタは逆に伝わりにくい気が…ここら辺どうなんだろうね?
Bパート、チョ毛ソフト…あーあ、遂に糞で締めやがったwくっそwww
会話の中にモレシャンはよく出るけど本人が登場したのは2回くらい?
そして今回もおなチャーをして…やっぱり玩具推し描写が増えた?
しかも来週は2個目のゴッドボタンが出る模様。{/netabare}

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
デュエル・マスターズ!!(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
16人が棚に入れました
主人公・切札勝(ジョー)は絵を描くこととデュエマが好きな小学4年生。クリーチャーを生み出す能力を持つ“しゃべるデッキケース"ことデッキーと相棒「ジョーカーズ」を生み出し、ライバル達とのデュエルに挑む!ある日、「水文明」のマスター候補・キャップと出会ったジョーは新たな力「超ガチャレンジゾーン」を教わる。キャップは、闇文明に浸食され滅びようとしている水文明を救う為に、ジョーに協力を頼むのだった。そんな中、なぜか敵であるゼーロの元にもキャップの姿が・・・。そして、ゼーロにも「超ガチャレンジゾーン」を伝授しパワーアップさせるのだった。果たしてキャップの真の目的とはいったい!?そして、ついに文明の未来を賭けたジョーVSゼーロの戦いが幕を開ける!!

声優・キャラクター
小林由美子、佐藤せつじ、豊永利行、白石稔、豊崎愛生、釘宮理恵、菅原雅芳、渡辺久美子、西谷亮、森永理科、武田幸史、市川太一、森田成一

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
あはれ!名作くん(シーズン4)(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★★ 4.5 (4)
15人が棚に入れました
むかしむかしあるところに 数々の名作キャラを輩出する学校がありました。 ある日「松田名作」というフツーの男の子が入学。 超バカでハイテンションの「スウィーツ」、おにぎりと言われるとキレる「むすび」 ナルシストで自称ロボの「ノキオ」、ブッとんだ亀の「ボルト」など、 濃いクラスメイトに囲まれた名作くんは、立派な名作キャラとして卒業できるのでしょうか。

声優・キャラクター
那須晃行、中西茂樹、金子学、阿諏訪泰義、小野賢章、江口拓也、佐藤優樹

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
少年アシベ GO!GO!ゴマちゃん 第4シリーズ(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
15人が棚に入れました
詳細不明

声優・キャラクター
河村梨恵、東山奈央、津田健次郎、赤﨑千夏、遊佐浩二、佐倉綾音、岸尾だいすけ、福島亜美、松田颯水、古賀葵、北川里奈、永塚拓馬、大門香実、谷口淳志、松村沙友理

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
映画 おしりたんてい カレーなる じけん(アニメ映画)

2019年4月26日
★★★★★ 4.2 (3)
15人が棚に入れました
見た目はおしり、推理はエクセレントな名探偵「おしりたんてい」が活躍する人気シリーズ。町に新しくオープンするお店のカレーに使う大事なスパイスがなくなった! どこへいったのかな? 事件を解決するおしりたんていに注目だ!

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

想像力を刺激する要素と発見する楽しさ

2019年4月26日公開の「東映まんがまつり」のトリを務めた作品。
だいたい20分くらいかな?

おしりたんていは初めて見たのですが、クオリティとエンターテイメント性を兼ね備えた良作でした。これが平常運転らしいので、人気の理由がわかろうというもの。
シンプルなメインのストーリーに加え、「○○をいくつ探してね!」っていう問題をいくつか入れています。
映画でこれは大人にも難しいのでは…?達成感は凄そうなんだけどもw


今回の東映まんがまつりの4作のうち3作に共通するのが一種の「視聴者参加型」であるということ。(あと「ちょっとの下ネタ」も共通してるw)

この作品はもとから「読者や視聴者が発見する楽しさ」が売りなのでしょう。
それに加えて、多彩で個性的なキャラクター、シンプルなストーリー、わかりやすく作り込まれた世界観が想像力を刺激してくれる。
とても良い子ども向け作品でした。
(2019.5.23)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
カードファイト!! ヴァンガード(続・高校生編)(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
ヴァンガード甲子園の出場を目指す先導アイチ達宮地学園カードファイト部。しかし、所属する部員の人数が足りず、生徒会から廃部を通告されてしまう。

声優・キャラクター
代永翼、奈良徹、三森すずこ、橘田いずみ、吉野裕行、宮野真守、佐藤拓也、石川静、阿部敦、愛美、南條愛乃

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
RAISE THE GEAR(Webアニメ)

2019年4月1日
★★★★☆ 3.3 (6)
14人が棚に入れました
男性キャラによるラップバトルプロジェクト「ヒプノシスマイク」と、プロテニスプレーヤー・錦織圭選手が出演する「ジャックス」CMとの楽曲タイアップが実現。
CM「RAISE THE GEAR」篇では、同プロジェクトのニューアルバム「Enter the Hypnosis Microphone」(4月24日発売)から収録曲「ヒプノシスマイク-Division Battle Anthem-」に乗せて、“ギアを上げる”錦織選手による激しい試合のイメージが実写とアニメを駆使して描かれた。
 

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
星のタービン(Webアニメ)

2019年5月20日
★★★★☆ 3.3 (6)
14人が棚に入れました
CGの技術を駆使したカラフルなCMが多い今だからこそ、昭和20年設立の歴史を偲ぶモノクロ、ブラウン管の4:3の画角、1960年代のアニメを意識した主題歌で構成。戦後の復興を果たし、当社が最も成長を続けた時代の雰囲気を伝えるため、細部にまでこだわった記憶に残る印象的な作品となっています。

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
誕生!!KKT21(Webアニメ)

2019年3月28日
★★★★☆ 3.7 (3)
14人が棚に入れました
 厚生労働省では、10代・20代の方に献血を理解し協力してもらうために、「献血アイドル」のアニメ動画(本編フルバージョンと告知用ショートバージョンの2種類)を作成いたしました。
 本映像は、10代・20代の方に関心を持っていただけるような内容とするため、高校生や大学生の意見を聴きながら、制作したものです。

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
猫のダヤン「ダヤンとジタン」(アニメ映画)

2019年5月10日
★★★★☆ 3.9 (3)
14人が棚に入れました
わちふぃーるど創世の秘密を解く長編物語から「ダヤンとジタン」という、二匹の運命の猫たちの冒険とわちふぃーるどの仲間達との友情をテーマにしたストーリー。

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

ジダンはサッカー選手にいたけど、ダヤンは誰が付けたの?

 海沿いで猫たちが戯れる映像が、終わったときに上映された後編アニメだったです。

 これは映画というより絵本、紙芝居を見ているような感覚だったです。ある意味夢の世界みたいなお話ですねです。
 これも、NHKで放送したほうが、良いと思うです。

 ジダンを追ってくダヤンだったです。まぁ、いろいろあるです。不思議な仲間も加えて、邪悪な陰謀を阻止して、街を守るお話でしたです。

 蛇ヘビー、みんなと一緒に守ったぞ~でしたです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
シーサイド荘のアクアっ娘(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
14人が棚に入れました
 高度な文明を持ち栄えたとされる「アトランティス」。人知を超えた超常的な力を持った とされ、その放漫さ故に全知全能の神・ゼウスにより島は海中深く沈められたとされる。 しかし、アトランティスの末裔「ネレウス」はその力を水中に適するかたちへと進化させ、 生き延びることに成功し、海底都市を持つネレウス王国を築くのであった。 既にネレウス王家は精霊の化身となり、「ネレイデス」と総称される50人の娘たちは 妖精としての力を秘めていた。 だがその強大な軍事力を恐れた海神・ポセイドンの手により王国は滅亡の危機に瀕する。 ネレウス王はネレイデス自身が多くの記憶を喪失してしまうことを引き換えに、各時代へと 特殊能力でタイムリープさせるが、中でも未熟であった4つ子姉妹は同じ時代へと遷移 させられる。ネレウス王最後の希望「ネレイデスの神化」を託して――
な~んてことお構いなく、日々を楽しむアクアっ娘の物語である!!

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
パウ・パトロール(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (5)
12人が棚に入れました
主人公・ケントと、6匹の子犬たちからなるチーム「パウ・パトロール」が、彼らの住むアドベンチャー・ベイで起こったさまざまなトラブルに立ち向かう。ポリスカー(警察車両)を乗りこなすチェイス、ファイヤートラック(消防車)のマーシャル、パワーブルドーザーのラブルなど、それぞれが特技を活かし、力を合わせて大活躍! どんなトラブルも、「パウ・パトロール」ならパウフェクト!!

声優・キャラクター
潘めぐみ、石上静香、小市眞琴、井澤詩織、松田颯水、小堀幸、矢作紗友里

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
「火の鳥”道後温泉編”」プロローグ~第1話(Webアニメ)

2019年5月24日
★★★★☆ 3.6 (5)
12人が棚に入れました
プロローグ
”その昔・・・国造りのため諸国を漫遊する二人の神様がいた。
大きな方がオオクニヌシ。で、その足元にはスクナヒコナ。
旅の途中で病になってしまったスクナヒコナを癒すために温泉を探すオオクニヌシ。と、そこに大空から舞い降りたのは、まばゆい光をまとった火の鳥だった。”

第1話
”法興(西暦596年)道後のまちを見下ろす湯の岡にて、椿の花を愛でる男がいた。このお方こそ、後に聖徳太子と呼ばれる厩戸皇子。
推古天皇の摂政となってからの激務の日々。すっかりくたびれてしまった厩戸皇子が道後温泉でつかの間の休息をとっていた。
そこに白鷲のような一羽の鳥が舞い降りた。その鳥は厩戸皇子に何かのメッセージを伝えるのだった・・・。”

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
猫のニャッホ ~ニャ・ミゼラブル~(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (4)
12人が棚に入れました
大好きなご主人様を失った駆け出し画家“猫”ニャッホを主人公としたストーリーパズルゲームが原作。かわいい猫たちが織りなす心温まるストーリー展開が人気を集め、「Google play ベストオブアプリ 2018」内のゲームカテゴリ、「キュート&カジュアル部門」にて大賞を受賞。シナリオはテレビ東京のドラマ「警視庁ゼロ係」の脚本を担当した船橋勧が手がける。キャラクターボイスは、全員「ニャッ!」といった鳴き声しかほぼない中で、声優の杉田智和や中村悠一、俳優の平泉成など、豪華キャスト陣が担当することでも注目を集めた。

声優・キャラクター
杉田智和、嘉陽光、板垣優稀、橘諒、前川綾香、相馬優

計測不能 68 2019年春(4月~6月)アニメランキング68位
STOP ROAD RAGE(Webアニメ)

2019年5月13日
★★★★☆ 3.5 (4)
12人が棚に入れました
 本動画は、昨今問題となっている「あおり運転」が引き起こされるまでの加害者と被害者の心理的な描写を、紙人形を使ったストップモーションアニメーションで表現した内容になっています。
 動画冒頭の和やかで可愛らしいシーンから一転、ラストに近づくにつれて怒りの感情に塗れた加害者の心理描写はショッキングでありつつも必見です。
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