シン☆ジ さんの感想・評価
3.1
フェチの世界・・・
それは、響かない人には全く理解できない、
けれど、ハマる人にはきっと・・
そういう着想はあって良いかと。
気楽な短編アニメを求めて、『嫌パン』に次いで視聴・・
いや、なんとなく・・系統というか、シリーズというかw
自分としてはこっちの方がテンション上がるかな~と思いまして(照
4分程度のショートアニメが13話。
(でも第13話は未配信のため未視聴)
■各話タイトル
通学タイツ
コスプレ自撮りタイツ
お着換えタイツ
はたらくタイツ
水着タイツ
畳とタイツ
誘惑タイツ
足裏つぼタイツ
こたつでタイツ
耳かきタイツ
バレンタイツ
旅タイツ
コスプレ撮影タイツ
■キャラ/キャスト
レン:戸松遥
ショートヘア。カフェでバイトをしている。
ユア:日笠陽子
ロングヘア。Twitterに自画撮り写真を投稿。
ホミ:洲崎綾
ボブカット。天真爛漫なお嬢様。水泳部員。
ユイコ:茅野愛衣
レン達の担任教師。
やっぱ、かやのん推しですw
■ストーリー
~{netabare}
中身はカラッポかとw
{/netabare}~
原作:オリジナルっぽい
制作:横浜アニメーションラボ
キャラデザ:日比野ゆかり
配信:2019年5月
視聴:2020年11月dアニメ(12話まで)
ところどころ、刺さりそうなシーンはあるんですが。。
絵がイマイチでテンションが上がりきらなかったのが残念。
むしろ、おバカなコント集的でジャンルとしては『女子校生の無駄づかい』に近いかな。。
ato00 さんの感想・評価
4.0
dアニメストアからのお知らせ【春アニメの新着】みるタイツ。
レビュータイトルのような第一印象でした。
ということで、さっそく視聴。
せっかくだから1話毎リアル視聴レビューに初めて挑戦してみます。
ドキドキ!
1話
{netabare}予想通り、超フェチアニメでした。
雨に濡れる黒タイツを嘗め回すように。
ミニの奥が見えなさそうで見えるなんて、エロいです。
令和登場の初アニメなんじゃないかな。
令和元年度4月?
ちょっと勇み足的な・・・
令和の開始がこのアニメとはとほほ・・・
このリアル視聴レビュー続くかな?
まあ、続かないだろう。{/netabare}
2話
{netabare}あら、動きがない。
ほぼ自撮り写真だけとはこれ如何に。
ショートアニメでこの手抜き。
緊縮予算のためかなあ。
それに、ナース白タイツ。
パワーダウンは否めません。{/netabare}
3話
{netabare}あっ、伝線。
そしてびりびりへ。
最後は破るんだね。
なかなかのオチです。{/netabare}
4話
{netabare}はたらくタイツか。
そういや昔、働くおじさんってあったな。
額に汗しちゃったり。
でもね、はたらくタイツって艶めかしい。
それで、お店が安泰って。
ほんと、男ってちょろい。{/netabare}
5話
{netabare}水着にタイツね。
その発想は無かった。
それにしてもマニアック心をくすぐりそう。{/netabare}
6話
{netabare}正座タイツ。
そりゃ、あんな動きになるよね。
その上、微笑ましい。{/netabare}
7話
{netabare}これって何オチィーーー
怖い怖い怖い。{/netabare}
8話
{netabare}足裏ツボタイツ。
サブタイトルだけで笑えます。
ツボにはまった。{/netabare}
9話
{netabare}こたつネコ目線。
オレンジに染まる世界の向こうには・・・
こたつネコになりたいとは言いません。
決して・・・{/netabare}
10話
{netabare}姉だからね。
あくまで姉。
姉じゃなかったら犯罪だよね。
いや、姉でも犯罪か。{/netabare}
11話
{netabare}これこそまさに自爆(自縛)か。{/netabare}
12話
{netabare}旅行について無防備で議論する例の3人。
長崎・大分良いですね。
こりゃ次回は温泉タイツか?
えっ、Fin。
そりゃないよ。{/netabare}
総評
令和初のフェチアニメ。
特に、タイツが好きな訳ではない私。
4分ショートアニメだから観れたのか。
これが30分だったら、眠気かな。
とは言え、毎週楽しみにしていたアニメ。
ちょっとしたシュールな笑いにくすっとね。
おっとりしたED曲の通り、私にとっては癒し系アニメでした。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品の原作は未読です。
2019年の5月~7月に放送されたWEBアニメです。
タイトルにもなっている通り、女子高生や高校教師の履いているタイツを質感が本物っぽく見えるほど緻密な描写と、絶妙なアングルで構成された作品です。
かつて、これほどタイツに熱量の注がれた作品があっただろうか…
と思えるほどの緻密さです。
4月。雨の朝。散り始めた桜が雨に打たれ、水たまりに浮かんでいる。
生徒たちが色とりどりの傘が高校の校門をくぐり抜けていく。
「おはよ、レン」。下駄箱の前で、濡れたタイツのレンにユアが話しかける。
憂鬱そうに振り向くレンに、そこにいっそうびしょ濡れのホミが、
跳ねるようにやってきて話に花を咲かせる。
他愛無い3人女子高生の会話が、新学期の訪れを教室に告げる。
少女たちのかけがえのない時間が駆け抜けて、季節が移り変わっていく…
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
INTRODUCTIONというより、1話のあらすじと言った方がしっくりするかもしれません。
物語は高校生活の日常を一部切り取った感じ…
でも、この作品はそれだけじゃありません。
起用している声優さんが、この作品のタイツの質感同様半端無いんです。
藍川 レン(CV:ハルカス)春から高校2年生になる普通の女の子。クールを装っているが、実は照れ屋で、頼まれたことは断れない性格。放課後は近所のカフェでバイトをしている。身長162cm。好みのタイツは60デニール。
中紅 ユア(CV:日笠陽子さん)勉強もスポーツもこなす優等生。口数は少ないがコミュニケーション能力が高く、ときどきレンをからかったりする。自撮りが趣味で様々な服を着た写真をSNSに上げている。身長168㎝。好みのタイツは30デニール。
萌黄 ホミ(CV:洲崎綾さん)明るく活発なお嬢様。天然なところがあり、周囲を呆れさせることもしばしば……。運転手付きの車で通学しており、中学生の弟がいる。水泳部所属。身長158㎝。好みのタイツは110デニール。
奥墨 ユイコ(CV:かやのん)生徒からの人気が高い、レンたちのクラスの担任教師。生徒思いで指導に熱心だが、熱心になりすぎてしまうことも。年齢は27歳で、プライベートでは日本酒を好んでいる。身長169cm。好みのタイツは20デニール。
各キャラクターの紹介文は公式HPから引用させて頂きました。
どうです、この声優陣は…?
この作品は全てのリソースをタイツに注いでいるような作品なので、他の部分おいて若干おざなりな面がゼロではありませんでした。
ですが、この声優陣がキャラに命を吹き込むとどうなるか…
欠点を補ってなお有り余る演技によってキャラが活き活きと動き出すんです。
これがプロ中のプロの仕事だと思いました。
さて、難しいのがどのキャラ推しで見るか…ということですが、私はやっぱり、かやのん演じるユイコ先生推しかな。
でも途中からは、完全に「かやのん先生」に見えてましたけれど…^^;
だからと言って、女子高生3人組に非は一つもありません。
ハルカスは演技を感じさせない普通の女子高生という感じでしたし、日笠さん、洲崎さんもそれぞれのキャラの特徴をしっかり掴んだ演技をされていたと思います。
こういうのってホント難しい…
物語の中でチラッと見えた「よむタイツ」って、原作のイラスト集として販売されているんですね。
公式HPの書籍欄に掲載されていました。
イラストと写真のコラボなど、様々な趣向で制作されているみたいです。
今回公式HPも見て分からなかったのは1点…
キャラ紹介と合わせて記載されていた「数値+デニール」でした。
60デニールとか、30デニールとか…
数値化されているのでタイツに関する何かの指標なんでしょうけどね。
主題歌は、女子高生3人による「True Days」
最終回、3人一緒に歌ったパターンが個人的には好みでした。
まぁ、構成も違っていましたから、受ける印象も違いますよね。
1クール全12話の物語でした。
物語の纏め方も良かったと思っています。
私にとって各話のエンドカードも楽しみの一つでした。
タイツの質感と推しの声優さんの名演技…
どちらかでも琴線に触れれば是非チェックして頂きたい作品だと思います。
剣道部 さんの感想・評価
3.0
[文量→小盛り・内容→感想系]
【総括】
今回もまた、勝手に天地人さんを追いかけて(笑)
いや~、面白い! ONE PIECEが好きならたまらんCMです。
まず、ナミが可愛い♪ 正直、本編よりも(笑)
小ネタや隠しキャラてんこ盛りなんで、テレビで観るだけでなく、動画で止めながら、色々想像しながら楽しんでほしいアニメCMっすね♪
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
だってさ、「黄猿と赤犬と青雉がこじんまりと一緒に呑んでる」とか、「エースとサボが肩組んで笑顔で下校する」とかさ、ONE PIECE好きなら、思わず泣いちゃうでしょ。
前回のゾロ編も良かったし、もうこの作風(ただしこの作画クオリティ)で、完全スピンオフとして、テレビアニメ化してくれないかな? 劇場版でもいいけど。尾田さんなら、笑って許してくれそうだし、日清の財力ならいけるでしょ(笑) なんなら、「カップヌードル買うと、10円がアニメ制作費に回る」とかなら、他のカップラーメンより意識的に買うよ(笑)?
{/netabare}
剣道部 さんの感想・評価
3.0
[文量→中盛り・内容→酷評系]
【総括】
勿論素晴らしい作品で、良さもたくさんありましたが、本CMシリーズも三作目。
ということで、過去の作品と比べた時に、(アニメとして)やや残念な点が目立った印象です。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本シリーズは、「ONE PIECEのアナザーワールド」といった側面と、「カップヌードルのCM」という両面を成立させなくてはならない。
ゾロ編では、ミホークへのリベンジやくいなとの約束を軸に、ラストシーンにおいて、屋上でカップヌードルを食べるルフィが描かれた。
ナミ編では、航海士への夢に向い、勉強にバイトにと奮闘する様子を軸に、ナミの勉強中の夜食、昼休みの、ウソップとルフィのメシとしてカップヌードルが登場した。
2作品とも、ストーリーが完璧なだけでなく、カップヌードルが嫌みなく、自然と描かれた点に感心した。
+ONE PIECEの小ネタ満載。
そんな中、三作目にあたる本作は、ビビの転校に伴い、過去の青春エピソードを思い出していくことを軸に、体育祭の円陣と、別れの場面(オレたち仲間だろ)で、カップヌードルを掲げている。
まず、「ONE PIECEのアナザーワールド」という点に関しては、及第点といったところ。ビビの転校というエピソードは強く、感動できるものだったが、いかんせん、1つ1つのシーン(カット)が早すぎるし、前の二作と違って、関わりの薄いエピソードが並ぶので、「何の話か」を理解できないまま、進んでいってしまう。多分、小ネタを満載にした故に、「一時停止すること」を前提にしているんだろうけど、それはちょっと違うなと感じた。あくまで、1つの映像作品として、きちんと成立させてほしかった。
また、カップヌードルの出方に関しても、違和感が残る。
前作までの「ルフィのつまみ食い」「勉強の夜食」「昼飯」なら分かるが、「体育祭」でカップヌードル食べるか? というのは疑問。また、最後の名シーンにカップヌードル重ねたいのはよく分かるが、やはり、唐突感は否めない。
という感じで、「無理矢理カップヌードルを押し込んだ」という印象を受けてしまったのが、残念な出来になっていた。
ちょっと厳しい評価をしてしまいましたが、期待値は相変わらず高いので、「感動的なエピソードの中に、自然とカップヌードルが入り込む」ような、次の作品を期待してます!
{/netabare}
ローズ さんの感想・評価
4.3
はたらく細胞のポカリスエット編。
熱中症対策の話。
夏などで暑い日には水分確保が必須。
しかし、水ばかりを飲んでいると体液濃度が低下。
さらに熱中症が悪化してしまいます。
そこでポカリスエットの出番。
体液に近い濃度の糖とナトリウムが含まれています。
元々、飲む点滴を目指して作られたポカリスエット。
夏場は常備しておきたいですね。
まあ、ぶっちゃけて言いますと、ポカリスエットのCMです。
約10分間の作品。
アニメに熱中するのもいいですが、体調管理には気を付けて下さい。
おーいん君 さんの感想・評価
3.8
そして、人間の体の中で何が起こっているのか。
わかりやすいアニメで理解できて、素晴らしいと思った。
ちょっと具合が悪い時に、ポカリスウェット飲んで一日寝ているだけで熱が引いたりした経験がある。
そんな、体が弱ってる時の記憶に必ず傍らにあったポカリスウェット。
なんだか懐かしいような、くすぐったいような気持ちになれた。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品の原作は未読ですが、テレビ版3期分と「なちゅやちゅみ!」編は視聴済です。
原作10週年を迎え、ますます盛り上がりをみせる「ゆるゆり」。
今度はちっちゃくなったゆるゆりキャラクターたちが…
やっぱりいつもの日常をおくる!?
公式HPのTOPページに記載されていたコメントを引用させて頂きました。
2019年12月初旬において、本作品は公式HPから視聴することができます。
完走後にwikiをチラ見するまで気付きませんでしたが、テレビ版の3期が放送されたのは、2015年の秋アニメ…もう4年も前になるんですね。
時の流れの速さを感じずにはいられません。
\アッカリ~ン/って、むっちゃ懐かしさを感じるので、それだけの時間が過ぎているんでしょうけれど…
さて、この「みにゆり」は「初心者にも分かるダイジェスト動画」になっているとのことですが、果たしてその役目をキッチリこなした内容になっているかといえば…正直微妙かもしれません。
決してこの作品が面白くない訳ではありません。
ですが、やはり過去作を視聴していないとこの作品本来の面白さは味わえないと思います。
例えば、あかりが「得意技はおだんごグレネード」と1話目で自虐ネタとして使っていましたが、そもそも「おだんごトルネード」が生まれたキッカケが分からないと、笑えないと思うんですよね。
思えば、テレビ版の前期はあかりの影が薄かったですからね…
タイトルコールではその存在の薄さを如実に感じる有り様でした。
あれを乗り越えてきたからなんでしょうね…あかりのタイトルコールは今でも少しハラハラしちゃいますよ。
果たしてこの作品ではどうなのか…これも見どころの一つだと思います。
そう、ショート作品ですが、生徒会の面々もちゃんと登場してくれますよ。
個人的には、破天荒な大室 櫻子推しだったのですが、今回は比較的大人しい感じだったのは少し残念でした。
この作品って、歳納 京子と大室 櫻子がどれだけはっちゃけるかで面白さが決まる作品って言っても過言では無かったので。
2019年の11月には10週年記念のOVAが発売されたみたいです。
機会を作ってこちらも視聴したいと思います。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.1
2019年もあと少し、遅まきながら“ゆるゆり”10周年おめでとうございます。何はさて置き、記念すべきこの年に出合えた不思議に、運命的なものを感じるのであります。
これを観てから本編に入る栄に浴する人がいたなら、それはそれで素晴らしいことでしょう。
スタッフの歪んだ企みに五つ星を!
いぬわん! さんの感想・評価
3.4
晴れの日も雨の日も、行きたくなくても、毎日通う池袋。
そんな池袋を、豊島区とアニメイトが共同制作した、街ののPRアニメ。
あんな処やこんな場所も、普段歩いている者だからわかるけれど、他所から来た人にアピールするかは不明。でも「シャフト」らしさの出ている美しい作品になっているので、是非ご視聴を。
最初と最後に出てくる「池袋循環バス」。こんなのあったっけ?
剣道部 さんの感想・評価
2.0
[文量→小盛り・内容→感想系]
【総括】
いぬわんさんのレビューで存在を知り、視聴♪
池袋を愛する者としては、アニメ化は単純に嬉しかった。
確かに、美しいアニメでした。でも、、、池袋のPRになっているかというと(苦笑) どちらかといえば、フクロウのPRになってましたね。
ちなみに、学生時代住んだ街を「池袋」と言い張っていますが、本当は一駅となりの要町が最寄りだったりもします(笑)
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「誰もが自分らしくいられる街」ってのは、池袋を良く表していた。ただそれも綺麗な表現で、ほんとは、「欲望に忠実な街」なんですよ、池袋って。
が、それだけかな。そもそもあんなに、「美しい」街ではない(だがそれが良い)w
レトロな雰囲気を醸し出していたが、実際にはただの古い街(だがそれが良い)w
そもそも、池袋付近に住んでいた私でも、「多分あそこらへん」って感じなんで、知らん人はなんのことやらでしょうね。新しくなった南池袋公園ははっきり描かれていたけど。
ちなみに、池袋には、本物のフクロウ眺めながらお茶できるカフェがありますよ♪ それから、池梟は複数体いますよ(笑)
{/netabare}
二足歩行したくない さんの感想・評価
3.4
東京・池袋のある豊島区のPRアニメ。
2022年9月現在、豊島区公式のYouTubeチャンネルで視聴可能で、豊島区の区民センターでもらえるマンホールカードの絵柄にも採用されています。
豊島区と、本店が池袋にあるアニメイトが共同制作しています。
首都圏のアニメファンは御存知のことと思いますが、池袋は乙女ロードというアニメショップ街があり、アニメとの親和性が高いです。
私もよく、池袋にあったランカー御用達のゲーセンに音ゲー目的で池袋に行ってました。
そこでプレイヤーたちを勝手に脳内ライバルに設定して、プレイスタイルを見て頷き合っていたのも懐かしい思い出ですね。
表向きは若者の街ですが、そんな痛い勢も集まる街のPRをアニメでやろうというのは、池袋らしくていいと思いました。
シャフト制作で、脚本は吉田玲子氏。
作画に気合が入っていて、舞い散る花びら、ビル群を飛び交うフクロウたちによって彩られる池袋の光景は美麗です。
池袋を知っている方がみれば、知っている場所もちょこちょこ登場しますね。
ただ、正直、私は池袋とか自宅からそこそこ距離があるので、サンシャイン60周辺くらいしかわからず、アニメ内に登場する場所の解説とかあると嬉しいのにと思いました。
内容は、イケバスから降りてきた女の子が、ふくろうの少年に連れられて池袋を飛び回るショートムービーです。
素敵な作品でしたが、私の思う池袋のイメージとは異なるキレイな池袋が流れました。
ただ、私のイメージで作成すると、ふくろうではなく西口公園のカラス族(※)が少女を拐かし、巣鴨プリズンに連れて行かれるというヤバい作品になりそうです。
ウエストゲートパークやデュラララでおなじみカラーギャングがビル街を彩り、ラストは乙女ロードの腐女子たちが少女を連れて行ってはいけないところへ導くPRアニメ(シャフト制作)になるので、こりゃまずいですね。
なんのPRなのかという話になるので、いいPR作品を作ってくれたものだと思いました。
※ ちなみにカラス族は池袋市民の署名の力もあり取り締まりが行われ、現在は一掃されています。
yuugetu さんの感想・評価
4.0
2019年冬アニメ。1クール目全13話。WEB配信がメインですがBS11で少し遅れて放送中。
分割2クールの1クール目のため、物語評価は星3で固定しています。
キャスティングに若手さんが多くて、生き生きしていて聞いてて楽しいです。カザミ役の水中雅彰さんの演技が好きで、リアルとアバターの演じ分けもとても良かった。
作画・演出もとても好き。旧ジーベックの作画スタッフが参加しているからか、シンプルで子ども向け寄りの雰囲気で生き生きと動きます。そのキャラクターらしく動くんですよね。良いなあ。演出もとても解りやすく、カメラワークも毎回決まっていてストレスなく見られます。
OPは歴代ビルドシリーズの中で一番好き。コンテ切ってるのは今回も大張さんだけど、今作はバトルよりもキャラクター重視・ドラマ重視で作られたOPですね。
音楽も好き。OP、ED、BGM、その使い方も上手だと思います。
1クール目は脚本もしっかり練ってありますし、描写も丁寧に積み重ねていて楽しく見られます。
作り物の世界でも人の想いが介在すればそれは新しい世界であるという点も前作から繋がっていていい。
【第10話視聴時点での感想】
{netabare}9話まではメイン4人を掘り下げつつチームとなっていく過程を丁寧に描いています。9話はチームバトル要素においてキー回でとても良かったです。
ここまでに並行してヒロトのリアルの生活と山の民の生活を掘り下げ、普通のダイバー・ELダイバー・山の民の誰もが同じ命であることを描いています。土着の祭り・弔いの意味も含んだ祭祀をストーリー上のキー回に持ってきているのも好き。これは前作第8話のフェスとの対比かも知れません。
今後は山の民がNPDではないらしいことが深刻な事態を招きそう?
難点は前作ビルドダイバーズを見ているほうが楽しめる点でしょうか。特にメイの素性に関しては前作視聴済みの人の方が衝撃が大きいと思いますし、伏線も十分に機能します。前作キャラクターがちらっと登場したのも個人的には嬉しいですが、初見さんはわからないよね…。
配信メインになって誰でも視聴しやすくなっているので、この点は少し勿体ないかも知れない。しかも1週間限定かと思っていたら今でも何話かは見られるし、7話までの編集版も公開されています。
{/netabare}
【玩具販促について】
{netabare}今作は「ガンプラアニメ」ではなく「初心者のためのホビーアニメ」であると理解しています。配信メインなのも子どもに見てもらうため・経費を削減するためなのかなと。
毎回配信の最後に「ジャスティスカザミのリライズニュース」が入るのもそういう事だと思うんですよね。
商品展開が機体少なめ・武装や手足のパーツは組み替えて遊べるようなラインナップですから、各キットを薄利多売したいのかなと。BS11で放送された特番の内容や公式サイトで紹介された遊び方から考えるに、塗料や道具をできるだけ使わずに、初めてガンプラに触れるユーザーでもマイガンプラを作る楽しさを味わえるようにしているのだと思います。
何となくですが、この手軽さなら一番のターゲットは子どもなんじゃないかな?ガンプラの対象年齢って8歳からなんですよね。(…個人的にはキッズ向けへの路線変更がちょっと遅すぎるように感じるんだけどね。バンダイさんとサンライズさん…)
とはいえ、私はそういう方針ならすごく応援したい。子どもやファミリーをターゲットにするなら、ホビーアニメとしてニチアサのように定番になるまであきらめずに続けてくれることを願っています。 {/netabare}
(2019.12.7)
【第13話まで視聴終了感想】
1クール目終了時点では期待を裏切らず予想を超えた良作。2クール目も是非丁寧に作って欲しいと思います。
{netabare}
既に王道とも言える(ほどに手垢が付いた)ネトゲネタと異世界召喚ネタを二重に仕込んで、ガンダムシリーズとしては新しい切り口で作品を作っています。
4人がそれぞれの葛藤を抱えつつチームになっていく過程と、世界の謎の提示が並行しているのも面白かった。
私は主人公を持ち上げ過ぎる作品や現地でのギャップを描かない異世界召喚系はちょっと苦手なんですよね。
けれども本作では現地住民の生活をしっかり描き、ヒロト達と衝突する展開もあり、それを乗り越えて仲良くなっていくのも良かったです。フルンの「(次の祭りは)ニンジンが2回採れたら」という台詞で二期作しているのかな?とか思えちゃうのがなんか好き。
ヒロトたちは救世主のような扱いをされながらも、いくつものミッションを遂行しなければ山の民の信頼を勝ち取れなかった。けど、それだって現地の人からすれば当然のことですよね。その衝突を緩和する案内役のフレディの役割は非常に大きい。
そして、10話のお祭り回からの急展開。
その地で生きる命を人間ともELダイバーとも対等であると描いたからこそ、大量虐殺のショックをヒロトたちと視聴者が共有できる。
王道展開であってもテーマを織り込んで肉付けすることで、作品の独自性と方向性を堅持する。スピーディーな展開が好まれる風潮に染まらずに「過程」に重きを置いたのがこの作品の最も良い所ですね。
90年代の少年向けロボットアニメに連なる内容になっている気がしますね。もっとも、本当に90年代なら主人公はカザミのような少年になっていたかも。ヒロトが主人公であることに地味に時代を感じますなw
配信が現在も続いているのでその長所を最大限に発揮できる環境でもあります。1月から再放送もあり、興味があれば今からでも途中参加できるのもバンダイの狙いかも知れません。
{/netabare}
【雑感】
公式サイトの更新が丁寧で好感度が高いです。名有りキャラ・メカはちょっとした出番でも全員載せるという徹底ぶり、スペシャルコーナーでのガンプラ作例など色々と楽しいですね。公式ツイッターも頑張ってます。両方きちんと情報発信してる。
配信の最後に付いているリライズニュースも楽しいですし。広報は大事。
(2019.12.28)
{netabare}
【追記】
YOUTUBEにて第1話から第5話のオーディオコメンタリー公開中です。13話までのネタバレありますので注意。
公式が至れり尽くせりすぎる…。
それから、現在公式サイトにてキービジュアルが1日4回変化します。小さなドラマが仕込まれていますので、興味があれば是非。朝、昼、夕、夜で変わります。
(2019.12.29)
【さらに追記】
この部分はそのうち消すかも…
「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE 登場モビルスーツ関連エピソードセレクト配信」だそうです。
この企画思いついた人は頭が良いというかガンダム好きだなあとw
【1月02日】ガンダム 第13話(コアガンダム)
【1月09日】Gガンダム 第22話(多分エルドラアーミー?)
【1月16日】SEED HD 第11話(度々立像として登場するエールストライクガンダムだそうですよ)
【1月23日】DESTINY HD 第42話(ジャスティスナイト)
【1月30日】∀ガンダム 第3話(ウォドムポッド)
(2020.1.8)
【さらにさらに追記】
2月6日より6話以降のオーディオコメンタリー配信決定です。
毎週木曜日20時にガンダムチャンネルにて。
声優さんだけでなくチーフメカアニメーターやプロデューサーもゲストに決定しています。内容に言及したお話が聞けそうで楽しみ。
(2020.2.2){/netabare}
オーコメ全部聞いたので感想。
{netabare}1期2期ともにキービジュアルはチーフメカアニメーターの久壽米木信弥さんのデザイン。1期のキービジュアルは前作と対になるデザインにしており、背後の大きな瞳はフレディだそう。
てっきりイヴかと思ってけど、14話見たらなるほどなあと。内容がある程度決まっていて制作されたのだと思います。
プロデューサーによると、これまでビルドシリーズの明るく楽しい路線から飽きられないようにそろそろ変えて行こうという意図がはっきりとあるようです。ホビー部門とのすり合わせもしっかりしているそうですし、ガンプラを「組む」だけでなく「遊ぶ」ことを推しているとのこと。玩具雑誌の特集とも合致する内容でした。
興味があればバンダイホビーサイトも覗いてみてください。何を推してどう遊んで欲しいのか、とてもわかりやすいですよ!アニメの内容と併せて見ていくとリライズ関連の作品・商品全体でどう展開したいのかよくわかります。{/netabare}
(2020.4.18)
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品の舞台設定は、ガンダムビルドダイバーズから2年後の世界となっています。
物語の設定や単語の一部に分からない点が出ると思いますが、主要登場人物は一新されているので、前作をみなくてもそれなりに話は通ると思います。
伝説のフォース、ビルドダイバーズがELダイバーを救った第2次有志連合戦から2年。
その舞台となったガンプラバトル・ネクサスオンライン(GBN)は
感覚をフィードバックしてより臨場感のあるプレイが楽しめるようにバージョンアップしていた。
しかし、さらに盛り上がりを見せるGBNとは関係なく、様々な想いでプレイするダイバー達もいる。
傭兵プレイを続けながらディメンションをひとりさまようダイバー、ヒロト。
憧れの存在を目指し、様々なパーティを渡り歩く孤高のお調子者ダイバー、カザミ。
ガンプラバトルに明け暮れ、謎めいた雰囲気を漂わせるソロダイバー、メイ。
協力プレイに興味を持ちながら、引っ込み思案でいまだそのきっかけを掴めずにいるひとりぼっちの
初心者ダイバー、パルヴィーズ。
それぞれが孤独な彼らは、ある出来事がきっかけでもうひとつの「ビルドダイバーズ」を
結成してしまうことになる。ヒロト達を待ち受けていたのは、GBNをこえる果てしない超体験だった。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
前作を見ていないと、まず「伝説のフォース、ビルドダイバーズがELダイバーを救った第2次有志連合戦」が分からないと思います。
でも分からなくても本作を楽しむ分にはあまり問題無いかと思います。
具体的単語が分からなくても、本作は物語の中で補間してくれるので…
改めて思うのがガンダムの人気の高さです。
機動戦士ガンダムが放送されたのが1979年で、それから約40年もの間、何らかの形で紡がれているんです。
そして見るだけじゃ飽き足らず、この作品の様なガンプラを用いた実践型の作品に派生していますし…
それに今でもガンダムのプラモデルは新作がどんどん作られているようですので。
物語の方ですが、本作品でも「ビルドダイバーズ」が登場します。
ですが、2年前に結成されたフォースではなく、それぞれソロダイバーとして参加していたメンバーが偶然集まって結成された「もう一つのビルドダイバーズ」でした。
その結成のきっかけになったのが4人の前に突如現れた隠しミッションでした。
何でも既存のミッションには無い設定や展開が盛り込まれているとか…
そこでゲットできるアイテムだって超レアなアイテムかもしれません。
そんなチャンスが目の前に転がってきたら…進まないなんて選択肢はありませんよね。
でも4人の目の前に現れたのは只の隠しミッションじゃなかったんですけどね。
この辺は物語の進展に伴い明らかになっていきますが、物凄いミッションだったんです。
どう凄いか…
少年少女がガンプラで事を成し遂げるには、あまりにも重たいからです。
ミッションの真実を知った4人…正確には4人のうちの3人は躊躇します。
でも当たり前です。
だって、みんなはガンプラで遊ぶためにGBNにログインしているんです。
それなのに、遊びの範疇を遥かに凌駕していたら誰だって躊躇しますよ。
でも、これまで紡いできた時間が3人の心を揺さぶるんです。
約束をした…
笑顔や泣き顔をたくさん見た…
こうして物語は2020年4月から放送される2nd Seasonに続いていきます。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
公式HPではまだ第13話が視聴できるみたいですよ。
オープニングテーマは、スピラ・スピカさんの「リライズ」
エンディングテーマは、スダンナユズユリーさんの「MAGIC TIME」
どちらも通勤中に聴く1曲になっています。
1クール全13話の物語でした。
私はガンプラには疎くて登場する機体に殆どは分かりませんでしたが、それでもそれなりに楽しめたと思います。
これがガンプラを熟知した人なら盛り上がり方が違うんでしょうけれど…
4人にはミッションをクリアするだけじゃなく、彼らの願いや思いも叶う事を続編に期待しています。
おーいん君 さんの感想・評価
3.1
ガンダムシリーズを詳しく知っていればいるほど面白いと思います。
けれども、なんとなくで見ていてもちゃんと楽しめます。
この作品はガンプラを売るためのアニメという側面があるだけあって、作中にd手来るガンプラ達はとても魅力的でカッコイイです。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品は言わずもがなですが、「HERO MASK」の続編です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。
一連の事件は、不正武器輸出で起訴されたスティーブンの失踪とライブ社の解散という形で収束し、
《マスク》についての真相は解決できずにいた。
その頃、バスの大事故から唯一人生還した少女・ティナの存在がニュースに取り上げられる。
彼女は、かつて《マスク》研究をしていた夫婦の娘であった。
そして彼女の体には《マスク》に通じる、ある秘密が隠されていた。
ジェームズは、ティナを狙って襲い来るコナーと新たな武装集団から彼女を守るべく、
秘密裏にセーフハウスへと保護する。
だが、その居場所は何故か敵に知られていた……。
公式HPのSTORYを引用させて頂きました。
NETFLIXではR15指定されている作品です。
この作品のタイトルにもなっている「マスク」ですが、装着すると半端無い身体能力が強制的に引き出されるのですが、その能力の使用に伴って大きな代償を支払わなければいけませんでした。
装着により不死となれるこのマスク…
元々は人々を救うことを目的に開発されてきたのですが、紆余曲折あって開発は頓挫…
このマスクは人々の前から永遠に葬り去れるべき代物だったのですが、自分の要望に忠実な質の悪い大人が悪用しようと企み、話がややこしくなりました。
大きな代償が伴うマスク…やっぱりリスキーですよね。
ですが、もし大きな代償を支払わなくても良いマスクがあったとしたら…?
答えは明白で、喉から手が出るほど欲しがる人が出てくる訳です。
この2期は人間関係が更に複雑になり、どう収束させるのかと気になっていましたが…
軸足となったメインの物語以外は、全てすっ飛ばして完結した感じでした。
結構丁寧に作られた作品だと思っていただけに伏線が残されたのは個人的に残念に思いました。
そしてタイトルも回収されるのですが、回収はホントに最後のサイゴでしたが、タイトルの意味に深みを感じることができたと思います。
この2期で活躍するヒロインは、公式HPのSTORYにお記載されているティナ・ハースト…
CVは嶋村侑さん…嶋村さんといえば進撃の巨人のアニ・レオンハートを演じられていますが、エンドロールを見るまで全く気付きませんでした^^;
分かる人はきっと直ぐに分かるんでしょうけれど…
NETFLIXの場合、「1クール」という表現が適切かは微妙ですが、全9話の物語でした。
パート1が全15話だったので、トータル24話の物語ということになります。
NETFLIXのオリジナル作品です。
ミステリーやサスペンスの好きな方ならきっと楽しめる作品だと思います。
ミュラー さんの感想・評価
3.9
地上波で放送してくれた続編。
いよいよマスクの謎の核心に迫る内容・・だったが。
Part1の時のレビューにも書いたが、とにかくスロー。無駄な寄りや静止が多く、単なる尺稼ぎ?としか見えない謎演出。
それがため、全体のテンポが遅くなってしまい、
せっかくのクライムサスペンスの魅力が削がれてしまう。
最終話はさすがに尺が無いのか、話が進んだが、
結局描かれない謎が多数残ってしまった。
サラ、何してたの?
ハリーはどうなった?
教授はどうなった?
ダグラスは捕まったのか?
津田さんが声を当てていた謎の男は何だったの?
アクションシーンとか、作画も綺麗だったのだが、
なんとも惜しいなあという感想になってしまった。
tinzei さんの感想・評価
3.2
前作の最後で描かれた女の子が中心のストーリー
前作の最後で二期あります、みたいな雰囲気出してたけど、どうせ打ち止めになるって思ってた。
ストーリーは当然前作の続き、前作で説明しなかったマスクについての話とコナーたちの行方を追う。
最初に言った女の子の他、新キャラも多い、まずその女の子ティナ・ハースト(CV:嶋村侑)とティナの父親でコナーやアンナの元同僚ウィリアム・ハースト(CV:星野充昭)、スティーブンの死後辞職したリチャードの後任ダグラス・コーツ(CV:後藤敦)、ダグラスが連れてきたジェームズ達の監視役アラン・ワイアット(CV:星野貴紀)、コナーたちがいた研究所の教授ゲイリー・エヴァンス(CV:金田明夫)
主な新キャラはこんなとこ。ただ既存キャラの内サラとリチャードは全く出てこない、サラにいたっては前作で主人公格だったのに何故か出てこない、個人的に好きなキャラでもあったからちょっとショック・・・・・・・
{netabare}
結論から言って、前作と同じで最後の最後でこけやがった。
簡単にオチを言うと
「コナーは警察に捕まるがダグラスのおかげでマスクを付けて復活、だがそこに生きていた教授が現れ、マスクを葬ろうとする教授と戦闘になるが逃走。
コナーはアンナとジェームズ達が保護したティナを攫い研究所跡地に行きティナを犠牲にマスクを完成させようとするが、そこにマスクを消したい教授とティナを助けたいジェームズが現れ戦闘になる、ジェームズが完成したマスクを取りティナに戻そうとするが二人とも力尽きる、だが教授が二人を助け?(描写無し)、二人はそれぞれの日常に戻る。」
文章だと伝わり辛いけど、最後のオチへの持って行き方が駆け足すぎる、最後の山場なんだからもうちょい丁寧にやれよ。
しかも前作で明かされなかったスティーブン(だった男)の正体と殺し屋部隊を指揮してた謎の男(CV:津田健次郎)の正体も分からずじまいだし・・・・まあここら辺は百歩譲って「視聴者の想像に任せます」スタンスでもいいけど、ダグラスとハリーのその後に関しては尺の都合上消したとしか思えない、ダグラスはアランが「質問があります」って言って終わってるし、ハリーに関してはコナーを逮捕して以降全く出てこなくなったし、イブが死んでやる気失ったっていうのは分かったけど、退場させんの早すぎないか?もうちょい詳しくやって欲しかった。
一期と全く同じパターンだよ、終盤まで良い感じに話が進んでいたのに、最後の最後でコケやがった、前作の時は二期があるって知らなかったから中途半端な終わり方で腹立ったけど、今作の場合は連載打ち切り漫画みたいな終わらせ方でホント勿体ない、せっかく良い感じにラストに向かってたのに・・・
{/netabare}
これの二期やるぐらいなら『B』の二期やって欲しかった。
ヒロウミ さんの感想・評価
2.3
作品の全てをオタク女子のために捧げた二次創作レベルの物語。
物語のあらすじは置いといて、リアルサバイバル系作品と頭のなかお花畑物語の少女マンガとの親和性は皆無である。設定全てがいびつで違和感しか感じれないものである。
医薬品の不足、予め目覚める場所にあれば良いはずの物資がほぼ全くない、冬眠させた人間が明らかに少ない、化け物だらけの世界で都合のいいときだけしか襲ってこない化け物、気持ち悪いほど臭いセリフのオンパレード、良い歳した男女が居ながらなぜかセッ◯スレス。
「アニメだからそういうもの」というパワーワードを用いたとしてもキャラクターデザインがザ・少女マンガ。化け物のデザインも「プブプッ!なんじゃこりゃwww」なレベルで描写も血生臭さを究極に抜いてる。いや、この作品サバイバルなのにワーストレベルのダサさ。
背景だけはまともなんですけどね。GONZOらしからぬキャラクター描写がカクカクだったりリアリティ抜きのアクションだったりで見所皆無。話数を進めていくほどどんどん手抜きされていく作画。
女の子なんて少女マンガ原作でイケボ主人公にしてモブも豪華声優にしとけばどーせたかってくるやろ、といった制作陣の思惑が素人目にも明らかでマジでサムい。Netflixからの横槍もありそうだがここ何年かの作品の出来の悪さ、商業実績を考えてもGONZO再起はもう無いのだろう。その辺の三流制作会社と変わらんです。
物語、設定、デザインのすんごいショボい原作であれども落ち目のGONZOだからこそ政治的思惑でアニメ化できたのだろう。ただ世の中へこのようなものを出してしまえばそれは会社の劣悪な評価となり一時的に金は入れども新しい仕事が入るとは思えないのだが・・・。
いや、化け物だらけなのに徒歩で由布院から阿蘇越えするとかー、音の出ないパイプオルガン弾いて「良い演奏だったよ!」とかー、電車の中で腹話術芸人がインカム付けっぱとかー、コードギアスの「撃っていい奴は」パロとか動物の死骸を入れて更には殺されて風化するほどの人間の死体が入ってる肥溜めに入って感染症にならないとかマジウケるんですけど~!チ◯コもケツの穴も無いのかよw
イセスマ並みのネタアニメ、その程度で構えて見れば豪華声優陣にキャッハウフフできるでしょう。んでも最終話が続編ありきな終わりかたですんごいすっきりしないのだがイセスマ並みの作品を2期見る人どんだけおるんやろうかね。一体ダレトクだよ、この駄作。
とろろ418 さんの感想・評価
2.5
これは『7SEEDS』のアニメではなく、ただの質の悪いダイジェスト映像です。
原作未読でこれから見るという人がいるのであれば、知っておいて欲しいポイントが2点。
・原作15巻までの内容
アニメを漫画巻数で換算したことがある人は分かると思いますが、1クールに詰めるには明らかに異様な量です。
異様さを表すために例を出しますと、『ちはやふる』は2クールで9巻分でした。
『7SEEDS』は心理描写が主なので、3~4巻くらいでも詰め込んだ印象が出そうなところをまさかの15巻分。驚愕です。
・最大の売りの欠如
前述の通り、キャラクターの心理描写が最大の売りになるはずの作品です。
そこが全くと言っていいほどに描かれていません。
最早詰め込んだというより、根こそぎ削り落としたと言っていいレベル。
過程が大事な作品で、過程を切り離して結果だけを示しています。開いた口が塞がりません。
これだけを見て『7SEEDS』という作品に対する評価を下すのは絶対に止めた方がいいです。
原作は深く心に刺さる作品で、名作と言っても過言ではありません。
興味があるなら原作を読んで下さい。
好き嫌いを語るのはそれからでも遅くないはず。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
この作品の原作は未読です。
Netflixによる独占配信…こういうオリジナル作品を視聴できるのがNetflixの旨味だと思います。
完走してwikiをチラ見した際に知ったのですが、原作漫画は「別冊少女コミック」→「月刊フラワーズ」で掲載されていたんだそうです。
キャラの線も細くないし、内容的にも少女漫画に掲載されていた作品とは思いもよりませんでした。
累計1600マン部超(デジタル含む)
田村由美原作、近未来サバイバルSFストーリー
少女ナツが目を覚ますと、辺りは海。
突然荒れ狂う海に放り出された彼女は、嵐と蝉丸、牡丹と共に島へと辿り着く。
その島には未開のジャングルが広がり、巨大化した植物や、
狂暴化した動物や昆虫に次々と襲われ、死と隣り合わせのサバイバル生活への放り込まれる。
そんな中、ガイドだと名乗る人物より信じられない計画の話を聞かされる。
それは、【~禁則事項~】「7SEEDS計画」の話だった。
彼女らはその計画に選ばれた人間なのだと初めて知り愕然とするのであった。
「7SEEDS計画」に選ばれた若者たちは変わり果てた世界で、過酷な環境にさらされながらも懸命に生きてゆく。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
物語は、この作品の主人公である岩清水 ナツの所属する夏のBチームの物語から始まります。
各チームに随行してくれるガイドから当面の目的は教えて貰えるものの、最初は何もかもが手探りでした。
物語が進むにつれ分かってくるのは、チーム構成に関する以下の3点。
・チームは春夏秋冬それぞれに分散配置されている
・夏だけAとBの2チーム存在する
・それぞれのチームには最初8名ずつ所属する
ですが、ここでの生活を始めるタイミングはチームによってバラバラだったんです。
中には数年以上の違いがあるケースもあったり…
つまり、チームによって情報量、経験に大きな差があるということです。
こういう場合、情報量の多さが役立つのは常套…
ですが、彼らを待ち受けていたのはそんな生易しい世界ではなかったのです。
知る事は判断材料を増やすでもありますが、同時に諦めることにも直結しているんです。
夏Bチームは衣食住が保存されている目的地の一つに辿り着きます。
そこに本拠地を作り安定な生活の基盤を作って根付くのも一つの生き方だと思います。
でも、人にはどうしても譲れない矜持があります。
自分の故郷がどうなったかを確認したいと夏Bチームの青田 嵐が言いだした一言がきっかけとなり、夏Bチームは2つに分かれて…物語が動いていきます。
実は、この物語が一気に面白くなってくるのはここからなんです。
他のチームだってこの世界で一生懸命生きているんです。
様々な願いや思いを持つのは誰だって一緒…
そんな全てのチームの動きが分かるように群像劇的に物語が描き出されるからです。
最初は一本調子の物語だとばかり思っていたので、この展開は嬉しい誤算でした。
夏Bチームのメンバーには一戦級の声優陣が配置されています。
主人公のナツに奈央ぼう、それにあすみんや碧ちゃんとこれだけでも私の耳は大喜びです。
ですが、春チーム…正確には春チームの主人公である日笠さん演じる末黒野 花が登場してきてから、一気に物語の厚みが増しただけでなく、面白さが加速度的に増した気がしました。
この花のキャラが格別なんです。「父親にサバイバル技術を教え込まれた前向きな少女。」と公式HPのキャラ紹介欄には記載がありましたが、分け隔て無い優しさと悪いことを悪いとハッキリ言える芯の強さを持ち合わせているんです。
彼女の良さはそれだけじゃありません。
一度目標を決めたら絶対に折れないんです。どんなに苦しくても前進を選択するんです。
「暁のヨナ」のヨナや、「それでも世界は美しい」のニケが頭の中で被っていました。
勿論、人間だから強さと弱さを併せ持っていて当然です。
でも自分以外のためにどんな危険も顧みず身を挺することのできる私の尊敬すべきキャラがまた一人増えた気がします。
そんな彼女の廻りには、彼女を応援したいという人間が集まってくるのも自然なことなんだと思います。
こうして物語は一喜一憂しながら進んでいきます。
驚愕な事実が明るみになって愕然としたこともありました。
どんなに経験を重ねても天災には勝てない…身の危険を感じたこともありました。
世の中の理不尽に対する解釈は一つじゃないことを教えて貰いました。
勇気と知恵と…ほんのちょっとの幸運がこの物語を支えていたと言っても過言ではないでしょう。
これからだと思っていたのに…
どうしてあの場面で終わっちゃうかな~
原作が全35巻の一大巨編だから、続編の区切りを考えるとここで切るのがベストだったの?
これで終わったら完全な消化不良になってしまいます。
でもその位続編を楽しみにできる作品です。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、天月-あまつき-さんの「Ark」
エンディングテーマは、majikoさんの「WISH」
1クール全12話の物語でした。
Netflixのオリジナル作品は続編の作られるケースが多いので、この作品の続編も期待しています。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
この作品は、原作第13巻に付属している作品ですが、私はdアニメストアの配信で視聴しました。
いつでも好きな時に視聴できるのが配信のメリットですが、視聴のハードルの高い作品が視聴できるのも配信の魅力の一つだと思います。
魔国連邦に娯楽がないことにふと気が付いたリムル。
レクリエーションとして相撲を提案すると、早速ノリノリになる一同。
優勝賞品目指して熱く燃え上がり、魔国連邦初の相撲大会が勃発する!
公式HPのSTORYを引用させて頂きました。
この作品を視聴すると分かりますが、序盤の展開は相撲の雰囲気すら微塵も感じさせないんです。
それがどうして相撲大会が勃発することになり、タイトルの固有名詞にまで展開するかは本編を見てのお楽しみ…
こうして男女別の大会が開催された訳ですが…
ある意味熱い相撲が繰り広げられていたと思います。
それは、リクエストで一番多かった要望が優勝賞品になっていたから…
人も魔族も己の欲望には忠実…というか、逆らえないですよね。
そして今回もシオン、シュナにミリムは大活躍…
転スラのOADを視聴したのはこれが2作目になりますが、どちらもこのお三方は輝いていました。
むしろリムルより輝いていたのではないでしょうか。
TVアニメ第2期の後半クールの展開が半端無く激しかっただけに、このほんわかとした雰囲気が堪らなく嬉しかったり…
時系列的にはこちらの方が早いんでしょうけれど、和める展開が良きでした。
相撲大会は男女別に開催されました。
ということは、女性陣も相撲大会に参加することになるのですが…
どんな格好で相撲を取るかは本編を見てのお楽しみと言うことで^^;
引き続きOAD第3弾を視聴したいと思います。
二足歩行したくない さんの感想・評価
3.8
"転生したらスライムだった件"コミックス13巻の限定特典としてついていたOAD。
12巻から16巻の5巻連続でOAD付きが発売されているのですが、そのOADがアマプラに来ているので視聴しました。
現在、転スラは2期2クールまで、映画は未視聴、小説・マンガ未読のアニメ勢です。
前回視聴から時間が空いたので、3期予習も兼ねて見始めました。
特典映像ということもあって、1話完結、本編のストーリーには絡まないお祭りディスクです。
みんなの働きによりどんどんいい町になっていく魔国連邦ですが、ある日リルムは、娯楽に乏しいことに気づく。
町のみんなの燃え尽き症候群を防ぐため、熟考の結果、簡単にできるスポーツということで相撲大会を開くのだが、という話です。
タイトルの通り、ふんどし姿のどすこい紅丸や知りえくぼ蒼影がガチンコするストーリー。
ふんどしゲルドのぶつかり合いが見れるその筋歓喜の一話になっています。
もちろんガチムチ勢だけではなく、女性キャラもふんどし姿で取っ組み合いするので素晴らしいですね。
シュナやシオンのあられもない姿が楽しめますが、OADとはいえ単体販売ではなくコミックスの特典なので、過度な期待は厳禁です。
それでも一点、残念なのは、ふんどしリルム様が登場しないことですね。
リルム様とミリムが、土俵上でくんずほぐれつしてくれたら大助かりだったのですが、そこまで尖ったないようではないです。
今日も平和なテンペストをほんわか見守るOADでした。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
この作品の原作は未読ですがアメコミのようです。
NETFLIXのオリジナルで、シーズン1が2019年の8月15日に配信が始まった作品です。
友情を重んじる女アンドロイドが、親友の王子を捜す旅に出る。
不死身の荒くれ者フィリー・ザ・キッドを仲間に加え、
変形する巨大キャデラックで目的地を目指せ!
ネトフリックスまとめwikiの概要を引用させて頂きました。
…こんなサイトがあったのは初めて知りました^^;
この作品は「15才未満の未成年者の視聴は推奨しません」に分類されるそうです。
視聴している時には全く気になりませんでしたが、改めてこの表示を見ると
思い当たる節が無い訳ではありません。
それは、全て荒くれ者フィリー・ザ・キッドの「不死身」に起因しています。
彼の不死身な理由は分かりませんが、兎に角どんな事をされても生き返ってくるんです。
例えばズバッと切れた腕が時間が経つとくっつく…
リアルでは有り得ませんが、アニメの設定としては正直ありきたりです。
ですがフィリーにとってそんな芸当は朝飯前…
全身が溶解してしまっても元に戻るのですから、並の生命力ではありません。
だから…なんでしょうが、物語の中で彼は何度も命を落とすんです。
その中には残酷だと思える場面も幾つかありました。
この残酷さがR15指定となった所以じゃないかと思っています。
物凄く独特なキャラで、時には自分の事しか考えない我が儘な一面があっても嫌いになれるキャラじゃないんです。
CVをキレッキレの松岡さんが演じているのも要因かと思いますけど^^
友情を重んじるアンドロイド…サムのCVは矢野妃菜喜さんです。
初めて見かける名前だなぁ…と思いググってみると、私立恵比寿中学に加入していた方なんだそうです。
その後アニメコラボカフェ『SHIROBACO』のキャストとしての活動を経て現在声優、歌手、女優として活躍されているそうです。
彼女のwikiをチラ見すると、出演数は決して多くありませんが、演技に違和感は無かったと思います。
それよりwikiの「出演」欄に本作品が入っていなかったことの方が気になりましたけれど…
もしかして黒歴史だったとか…!?
フィリーに出会う前からサムと同行していたのはロボットのケイシーターンバックル。
CVはしーちゃんなので演技は安定感抜群でした。
この3人のサムの親友の王子を探す旅は波乱万丈である上、様々な思惑が交錯しながら動いていきます。
現在はシーズン1の全12話しかありませんが、物語の内容的には全然終わっていないので、きっと2期が来るんだと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
作画にちょっと癖がありますが、慣れれば気にならないレベルだと思います。
私はしっかり堪能させて頂きました。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.5
2020.10.14 視聴完了。
Netflixで配信しているアニメです。
アメリカのグラフィックノベル
(アメリカの漫画の一形態、コミックとはジャンルが違うとされている)
が原作だそうです。
アクション(戦闘)シーンが多く3Dアニメでも良さそうな感じですが
原作に近い2Dにしたのかもしれません。
ただなぜフィリーが不死身なのか等
謎は残ったままで、続きを作るのか気になるところです。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.2
【概要】
アニメーション制作:UWAN PICTURES、A-Real
2019年11月23日 - 12月28日までニコニコ動画で配信されたwebアニメ。
原作はイラストレーターの40原氏による同人誌で、コミックとらのあなによるアニメ化企画。
監督は、深瀬沙哉。
【作品の解説】
色んな職業や年齢の若い女性から蔑まれつつ、
最終的にはおパンツを見せてもらうシチュエーションがテーマの、
各話独立した短編。
【感想】
500万円以上の制作費を佐藤郁雄プロデューサーに持ち逃げされた作品。
アニメ会社は被害者ですね。
ヤ●カンもですが悪事はデジタルタトゥーとして半永久的に残る時代。
バカなことをやっちゃいけませんね。
さて、本題。かつてはオタク産業を支えていた同人文化・エロゲも勢いを無くしていて、
また、作画さえ良ければ称賛されていてた時代とは違って、
アニメファンの目が肥えてしまっていて、
シナリオの面白さや高度な演出が作品に求められているご時世に、
こんなエロもどきなアニメを出す姿勢は実は嫌いではないです。
とはいえエロが好きなら、年齢指定のあるゲームや映像に手を出せばいいですし、
おパンツを見るのがゴールであるこのアニメならではの、
他の作品と差別化された売りがなければならないわけでして、
このアニメの場合は、エロゲのように男性キャラの視点で画面が動くために、
画面に手以外の姿を見せなくて一切声がない男性キャラ(視聴者のアバター)
に対して、延々話し続けている女性キャラの反応。
最初は男性に対して敬意と好感を持って笑顔で接していた美少女たちが、
男性からの生下着を見せてとの懇願に幻滅して表情・声ともに不機嫌になっていく、
その芝居がメインディッシュで、おパンツは食後のデザート的なもの。
女の子に怒られて罵られることに快感を覚えるマニアなら多分楽しいでしょうね。
女性声優さんたちの芝居が割と良かったので甘めな評価になってしまいました。
これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。
シン☆ジ さんの感想・評価
3.1
主人公視点でのご褒美シチュエーションが展開される。
全6話のオムニバス形式。第二期。
略称:嫌パン
原作:サークル『アニマルマシーン』の同人誌
制作:UWAN PICTURES
キャラデザ:はっかく
絵がパワーアップし声優さんも拡張w
歯科助手が特にw
■シチュエーション
メイド :石上静香
双子姉妹 :竹達彩奈
本屋の店員:上田麗奈
歯科助手 :上坂すみれ
幼なじみJC:高森奈津美
シスター :秦佐和子
どうですか、この面々。
幸せになるかもです・・耳がw
公開:2019年11月
視聴:2020年11月 dアニメ
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.9
1期が放送されたのは2018年の夏アニメでした。
それから約1年…まさか2期が放送されるとは夢にも思っていませんでした。
嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい本とは
サークル「アニマルマシーン」40原氏による、累計発行部数7万部を超える人気同人誌シリーズ。
メイドや JK、ギャル、OL、ナース、巫女等々の美女に蔑んだ目をされながら、
おパンツを見せてもらうご褒美シチュエーションが楽しめる作品となっている。
イラスト+テキストのスタイルの他、漫画、ノベル、写真集等様々な
スタイルの商品群がリリースされており、多くの紳士を魅了し続けている。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
私には累計発行部数7万部という数字がどれ程凄いのかは分かりません。
でも同人誌の中ではかなり売れている作品という感覚はあります。
メイドさんと巫女さんはフィギィアも発売されていますしね。
まぁ、キャラデザのクオリティは文句なしに高いですからね。
でも、蔑まれながら下着を見せて貰うってどういう需要なんでしょう?
個人的に楽しみだったのは「誰じる声優さん」の1点に尽きると思います。
こちらが1期の登場キャラと声優さんです。
第1話 伊東ちとせ メイド 石上静香さん
第2話 yuina アイドル 長野佑紀さん
第3話 高山マリア シスター 秦佐和子さん
第4話 出雲いおり 巫女 赤﨑千夏さん
第5話 棚橋美鈴 ナース 古賀葵さん
第6話 瀬賀あいり 女子高生 佳村はるかさん
そしてこちらが2期の登場キャラと声優さんです。
第1話 伊東ちとせ メイド 石上静香さん
第2話 双葉夢乃、華乃 双子 あやち
第3話 松浦詩織 本屋の店員さん 上田麗奈さん
第4話 早川菜摘 歯科助手 すみぺ
第5話 藤野莉子 JC 高森奈津美
第6話 高山マリア シスター 秦佐和子
最初はコロコロと軽やかな声質が徐々に冷たく変化していく…
その様変わりする演技は流石声優さんだと思いました。
一般人には絶対できない芸当ですから…
全6話の作品でした。
公式HPには同人誌が紹介されていました。
現在7巻まで発刊されているのでしょうか。
その他には円盤や書籍が紹介されているのですが、何やら奇妙のモノを見つけてしまいました。
「嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい本男子部」
それこそ需要あるのでしょうか!?
lll1 さんの感想・評価
4.2
アンソロジーなので、そんな色々書くことがない。書こうと思えばめちゃくちゃ長くなる。
NETFLIXは、また素晴らしいフォーマットを作ってきたなと思いました。
『ブラック・ミラー』はもともとイギリスのチャンネル4の作品ですが、それに次ぐ最高の作品だと思います。
本当に書くことないや。1話ごと掘り下げていく訳にもいかないし。
3DCGのみならず、手描きのアニメーションがあったのも良いね。
8/10点です。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
この作品は、「カルピス」ブランド100周年施策として制作された新感覚ミュージックビデオアニメーションです。
1話2分で全5話と全体的に小ぶりですが、起承転結がしっかりした作品という印象があります。
日本一星が綺麗な村に暮らしていたナナセは、妄想癖を持ち、織姫と彦星の物語を聞いては
毎日夜空を眺め二人に思いを馳せていた。
そんな街から引っ越してきたナナセは、都会の空に愕然とする。
夜空に星がない、これでは織姫と彦星が出会えない!?
人一倍感受性の高いナナセは、どうにか二人が出会える方法を考え、無意識にノートにこう書いていた。
「どうしたら天の川を作れる?」
そんなノートの走り書きを、偶然見つけた三人の少女がいた。
仕切り屋でしっかり者のリコ。
理科を愛してやまないミオ。
流行り物には目がないアイリ。
その一言を皮切りに、趣味も性格もてんでばらばらな4人による
「天の川づくり」という無謀な試みが始まった。
公式HPのストーリーを引用させて頂きました。
1企業のPRビデオの位置付けで多分間違いないと思いますが、起用されている声優さんにビックリです。
麗奈ちゃん、古賀葵さんにあすみんという顔ぶれなんですよ。
構成もデフォルトを上手に活用しながら要所をキッチリ押さえているので、彼女たちの輝きや喜怒哀楽がダイレクトに伝わってくるんです。
言葉だけが全てを語る術じゃない…
表現する要素を使い切った作品だったのではないでしょうか。
彼女たち4人の作った天の川…
斬新で見た人の記憶に残る…そんな天の川だったと思います。
未だネットに公開されているようですので、気になった方は是非視聴してみてはいかがでしょうか。