2017年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 146

あにこれの全ユーザーが2017年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月12日の時点で一番の2017年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

71.1 26 2017年春(4月~6月)アニメランキング26位
ベルセルク 次篇(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (206)
854人が棚に入れました
2016年夏に放映されたアニメの続編にあたる。
聖地アルビオンでキャスカを取り戻し、無事に鍛冶屋ゴドーの小屋に帰り着いたガッツ。そこで彼が目にしたのは、リッケルトと旧交を温める、アルビオンで受肉したグリフィスの姿だった。
激情に駆られて斬りかかるガッツ! そこに因縁深き使徒・ゾッドが割って入る。剣技を高めた二者による、極限の攻防が始まった!!

声優・キャラクター
岩永洋昭、水原薫、日笠陽子、興津和幸、下野紘、行成とあ、斎藤千和、新井里美、島本須美、三宅健太、南條愛乃、櫻井孝宏、大塚明夫、石塚運昇

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

シールケ、はよ出てこい!→シールケ、頑張れ!(ありゃ、ここで終わるんか…。)

ヤングアニマル掲載のマンガ『ベルセルク』が原作です。
原作的には今回アニメ化されるあたりが一番面白い気がします。

1期目の最期の2期目発表のときにも映ってたし、キャラクター紹介に「シールケ(CV:斎藤千和)」とあったから魔女っ子シールケが出るということで、これは楽しみ。

2017.5.14追記:
前回で精霊の加護を受けた武器も出てきて、新生パーティー初戦闘。しばらく原作マンガのこの辺りを読み直していないので、戦闘内容とかは忘れかけています。ということで、シールケ頑張れ!

2017.7.3追記:
観終わっていましたが更新してませんでした。やはり魔女っ子シールケが出てくると、お話が盛り上がります。このあたりからイシドロもいろいろと使えるようになってきてこの後はさらに面白くなるところなのですが、…というあたりで最終回でした。

戦闘時に使われる挿入歌が、ちょっと気分をそがれる感じのもので残念です。この作品の場合、ストーリーは原作任せで良いのでちゃんと話が追えるクオリティなら私個人としては良くて、そういう意味では3DCGを使っていてもぜんぜんOKです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 27
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

魔道

原作未読 全12話+総集編

ベルセルクの第2作の2期です。第1作観た方がいいとは思いますが、私は第2作の1期から観ました。時間があれば第1作から観たいですね。

主人公ガッツとキャスカのある目的ために旅が続く中で、1期から出ていたキャラが加わり今回重要な新キャラも登場して、ある村における化け物退治がメインのお話となります。

ガッツが大剣を振り回して戦うシーン、あのBGMが鳴り出すだけで心が躍る感じがしますw

この作品は、後から後から凄い敵がたくさん出てきますね~ 不気味で怖いです。

バトルシーンは凄まじくて終盤のネタバレレビューを読むガッツは修羅のように相手を次々となぎ倒していて迫力がありました。

CGも1期に比べても滑らかになっている感じがしますね。

お話は切りのいいところで終わっています。

まだまだ道は半ば、ガッツ一向にさらなる試練があることでしょう。続きがあれば是非観てみたい作品です^^

OPは1期と同じく9mm Parabellum Bulletさん、EDは南條愛乃さんとやなぎなぎさんが歌っています。

最後に、パックとイシドロのお茶目なシーンは相変わらずですが、今回1名加わることでさらに賑やかでした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 17

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ガッツとキャスカの世界…どこまで広がっていくんだろう…

この作品の前進は1997年の10月に放送された「剣風伝奇ベルセルク」にまで遡ります。
今は2017年だからちょうど20年前になります。
一つの作品を20年もの間、執筆し続ける事も凄いと思いますが、20年もの間、ネタが尽きるどころかどんどん面白くなってきている…こんな作品も珍しいのではないでしょうか。

私は「剣風伝奇ベルセルク」は未視聴で、3部作の劇場版からこの作品に入りました。
緻密で良く動く作画に支えられ、圧倒的な存在感を放つガッツ…
回を重ねるたびに痛みが増していくストーリーが視聴者を引き付けて離さない…
そんな感じのこの作品は、2016年からテレビアニメの第2作が放送され、今回の放送が2クール目…

孤高のガッツも格好良いと思いますが、今回の見どころはガッツに同行するキャラの魅力にあったのではないでしょうか。
キャスカには早く正気を取り戻してほしい一心ですが、私の中でファルネーゼとシールケの活躍がピカイチでした。

ファルネーゼ…正直彼女の第一印象は決して良いモノではありませんでした。
確かに彼女は人並みの愛情を注がれない幼少期を過ごしてきました。
それが原因で正確が歪み、身勝手な振る舞いに繋がっていたのも理解できます。
でも、自分の弱さを暴力で隠すような言動を繰り返す彼女に好意が持てなかったのも事実です。

ファルネーゼはガッツと出会えてホント良かったと思います。
ガッツの芯の強さが彼女自身の凍てついた心を溶かしたから…
自分が弱い存在である事を否定しなくなったから…

ファルネーゼは何に秀でている訳ではありません。
ですが、ガッツからキャスカを託されてから彼女は変わりました。
今までなら足が竦んで動けなかった状況でも、背に回したキャスカを気遣いながら、自分を危険に晒してでもキャスカを守ろうとするんです。
今までのファルネーゼなら考えることすらできなかった光景を目の当たりにして、彼女の新たな魅力に気付いたような気がしました。
それでも彼女は道半ば…まだまだ変われると思います。

ファルネーゼの変化のもう一つの要因…そしてガッツに仲間の良さを感じさせたシールケは、私の中の一推しキャラでした。
お師匠様との繋がりをとても大切にする彼女…
そして一行のピンチに最大限の活躍をする彼女…
でも彼女の一番の魅力は、仲間のために自分を厭わず自分の限界を超えたところに手を伸ばし、大切なモノを必ず掴み取ってくる強さ…そして彼女ならではの優しさだと思います。

物語の途中、一行が絶体絶命のピンチに陥ります。
ガッツがどれだけ大剣を振り回しても…どれだけ血を流してもかなわない相手に体は既に満身創痍…もう息をしているのが不思議なくらい…
そんなガッツを…一行を救うため、シールケは一つの英断をします。
ガッツの命を繋ぐ方法として、シールケの選択は正しかったと思います。
でも…「そこまで背負うの?」と思ったのが正直な気持ちです。
どう転がっても自分の気持ちを絶対納得させる事なんてできない…
きっとできるのは自分を削り続ける事だけ…
彼女のそんな姿なんて見たくありません…
見たくないけれど…きっと彼女はそれをも厭わないんだろうな…

そしてそんなシールケにちゃんと応えるガッツもまた堪りません…
「おとしまえだ…ウチのモンの晴れ着にシミ付けてくれたな…」
この台詞を聞い時のシールケの目の輝きと…そして見せてくれた笑顔がとても印象的でした。

今回は壮大な物語のごく一端でしかないのだと思いますが、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、1期に引き続き9mm Parabellum Bulletさんの「サクリファイス」
エンディングテーマは、南條愛乃 feat.やなぎなぎさんの「一切は物語」
物語とオーバーラップしながら流れるエンディングには痺れました…
今回はやなぎなぎさんの作曲ではないのですが、彼女の雰囲気溢れる曲調の歌だったと思います。

1クール全12話の物語でした。
ラストテロップは「THE STORY CONTINUES…」
これは次を期待して良い…という事で良いんですよね?

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

71.1 26 2017年春(4月~6月)アニメランキング26位
結城友奈は勇者である 鷲尾須美の章 第2章 「たましい」(アニメ映画)

2017年4月15日
★★★★☆ 3.9 (76)
580人が棚に入れました
結束が強化された鷲尾須美、乃木園子、三ノ輪銀の三名は今日も勇者としてのお役目に励んでいる。小学六年生でありながらも彼女たちは、その重要な役割をきちんとこなしていた。かけがえのない日常を大切にしながら。そんな中、世界を滅ぼさんとする「敵」の進化した行動により、三人に危機が訪れる。

公式サイト http://yuyuyu.tv/washio/
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

魂の叫び、心の叫び

原作未読 約60分

2014年に放送された「結城友奈は勇者である」の続編で、鷲尾須美の章の第2章です。1章からまたは「結城友奈は勇者である」から観ることをオススメします。

神樹(しんじゅ)と呼ばれるこの世界を守る樹木と人類を謎の生物バーテックスから守るために選ばれた3人の小学生勇者(鷲尾 須美・乃木 園子・三ノ輪 銀)の活躍を描いた作品の2章です。

今回も1章と同じくスピンオフ作品の『結城友奈は勇者部所属』から始まりました。今回は後に登場する三好 夏凜を中心にほのぼのと勇者部の活動を描いていました。

夏凜のツンデレなところや負けず嫌いな性格がよく出ていた作品でしたねw

本編は、1章で仲良くなった3人が、遊びに行ったり、イベント行ったりと親交を深めていきます。

3人のやりとりや妄想など楽しく観させてもらいました。それぞれの個性がしっかり描かれていてキャラにも愛着が出てきましたね。

でも鷲尾さんは色々と偏っていて心配ですw

このまま終わるのではと思ったら、そんな楽しい日々だけではなく、しっかりとバーテックスとの戦いも描かれていました。
ネタバレレビューを読む
いい引き方で終わりましたね。結末は「結城友奈は勇者である」でも少し語られましたが、実際はどんな展開で終わるのか3章楽しみです^^

EDは、三ノ輪 銀役の花守ゆみりさんが歌っています。

最後に、t-joyさん、もう少し時間をずらしてくれると観に行きやすいのですが、仕方がありませんw

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

神に選ばれた少女たちのおとぎ話。

3人での「お役目」も段々様になってきました。
これまで一緒に紡いできた時間と、一緒に乗り越えてきた死線が彼女たちの絆をより固くしたのは一目瞭然です。

第2章の中でもしっかり尺を取って描かれているのが日常パートです。
何気ない日常の中で、突如として現れた突飛な発想から楽しさが加速したり、将来の夢を語り合ったり、届けられた手紙に一喜一憂したり小学6年生ってホント忙しい…

そういえば、この頃勇者になれるのは大赦の関係者だけだったみたいです。
大赦の関係者って由緒正しくお金持ちばかりかと勝手に思っていました。
わっしーの家には使用人がいましたし、そのっちも黒塗りの大きな車に乗っていましたから…
でも、みのさんのところは使用人もおらず家事全般や弟の世話まで全て彼女が行っているとか…
バーテックスを退治するのに、家柄なんて関係ないんですけどね…
だから見た目の可愛らしさはみんな同じレベルですが、女子力となると俄然差が開いているのが現状のようです。

女子力をもっと上げたい…お年頃の女の子の共通のテーマだと思います。
それは、わっしーとそのっちも同じ…
けれど、それより大切なのは今を一生懸命生きる事…

彼女たちが頑張るのって、バーテックスが相手の時だけじゃないんですよね。
学校のイベントや遠足など、考えてみると全力で臨む相手って沢山いたんですよね。
みんなでアスレチックしたり料理作ったり…私もおぼろげですが覚えていますから、楽しい思い出だったんだと思います。

彼女たちは神樹さまに選ばれた勇者…
けれど、その前に小学6年生の女の子なんです。
だから小学6年生らしく過ごす権利が彼女たちにはあると思います。

でも、実際に選ばれてみると、そんな事ばかり言っていられません。
だって、バーテックスが何時やってくるかは全く分からないのですから…
気が休まらなくても仕方ないのかもしれません。
こういう時に気持ちを支えてくれるのが「ともだち」なんですよね。

出会いって貴重な体験だと思いますし、出会いにも良し悪しがあると思いますが、3人の出会いは間違いなく前者だったと思います。
だって、普段の何気ない言動にお互いが感じられるようになっていましたから…

だから今度のお役目も大丈夫だと思っていました。
これまで通りに連携して、最高のチームプレイでバーテックスに挑めば絶対大丈夫だと思っていました。
例えそれが複数体のバーテックスであったとしても…

でも次の瞬間…大切な事を忘れていた事に気付きました。
確かに3人が連携すれば大丈夫かもしれない…
でもいつも3人が連携できるかは分からない…
こんな単純な事をどうして忘れていたんだろう…

やっぱり3人って人数少なすぎる…と考えていた矢先、目の前では死闘が繰り広げられていました。
全身傷だらけの血だらけ…満身創痍とはまさにこのこと…
それなのにバーテックスの攻撃は全然容赦がありません…

すると突然物凄い光景が目の前に広がったのです。
あれ…勇者システム起動しているよね…?
あれ、勇者って…?
頭の中が混乱するのも当然です。
だって、全く想定の範囲外で出来事でしたから…
だから心がギシギシと軋んで、涙が止まってくれませんでした…
起こったことはきっと史上最悪…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

第2章のサブタイトルは「たましい」
なんでこんなタイトルを起用したのか視聴する前は皆目見当が付きませんでしたが、完走すればこのサブタイトルの意味が痛いほど分かります。
今回も50分弱の上映時間だったのであっという間でしたが観終わってちょっと放心状態です…
気を取り直して3期「やくそく」の視聴に臨みたいと思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 15

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ラスト全振り

視聴前 ここで動いて欲しい所

視聴後 おぉ

この話は1章の続き。
ジャンルはバトル・学園・生徒・魔法少女・ほのぼの
基本は1章と同じです。ほのぼのとした内容が主ですが、ラストがすごいです。ほのぼのをぶち壊すようなシリアスさを込めたラストで本編を思い出すものがありました。
ラストでものすごい盛り上げを見せます。本当にラストシーンでインパクトがくるので、この先が超気になりますが、3章があるので期待しましょう。逆に言えばラストしか展開がないので薄いと言ってしまったら終わりですがw

主要スタッフは1章と同じです
総監督は岸誠二さん。
監督は福岡大生さん。
シリーズ構成は上江洲誠さん。
キャラデザ・総作監は酒井孝裕さん。
劇伴は岡部啓一さん。
アニメ制作はStudio五組さん。

作画は1章と同じく丁寧でバトルシーンも細かかったです。
opは1章と同じく中村彼方さん作詞、岡部啓一さん作編曲、美森ちゃん役の三森すずこさん歌唱の「サキワフハナ」
edも中村彼方さん作詞、HIROTOMOさん作編曲、銀ちゃん役の花守ゆみりさん歌唱の「たましい」
声優さんは素晴らしく、良い演技でした。特にラストの銀ちゃんは良かったです

総合評価 3章が楽しみ

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

70.9 28 2017年春(4月~6月)アニメランキング28位
劇場版 Free! -Timeless Medley- 絆(アニメ映画)

2017年4月22日
★★★★☆ 3.9 (39)
292人が棚に入れました
水に特別な想いを持つ少年・七瀬遙は、ある事情で水泳から離れていた。
何ものにも縛られず自由でいることを望む遙だったが、
どんな時も隣にいてくれる真琴や、岩鳶高校で再会した後輩の渚、
仲間の大切さを思い出させてくれた怜と出会い、彼は再び泳ぎ始める。
そして、最高の仲間と迎える高校最後の夏。
遙はその瞬間を仲間のために泳ぐと口にするものの、思うように集中できないでいた。
その先にある将来の自分の姿を見つけられずに迷う遙。
それを心配する真琴たちともすれ違いを生んでしまう。
かけがえのない仲間たちと固い「絆」で結ばれた遙が、
新たなスタート台から見る景色に出会うまでの物語。

声優・キャラクター
島﨑信長、鈴木達央、代永翼、平川大輔、宮野真守、細谷佳正、宮田幸季、鈴村健一、豊永利行、内山昂輝
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

俺の中のナニかが目覚めてしまいそうになるアニメ(笑)

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
Free!-Dive to the Future-(三期)を観る前の復習として観ました。

Free!は、1期、2期と観てましたが、劇場版は何も手をつけてませんでした。たまたまAT-Xで放送されてなのを録画して、視聴。

特に予備知識なく観たので、総集編だと知らずに観たのですが、結果、忘れてるシーンも多かったので、良い復習になりました。

ただ、「三期の前」に観るならば、こちらではなく、「-Starting Days-」や「-Take Your Marks-」を観なければダメのようですね。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 8
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

将来の進路、Free ! +

 初めから見ているとこんなシーンあったかなぁ?というのもかなり見れたり、Free!2期と内容が一緒にも見えたりもしたです。新作カットが、多かったということですよねです。最初と最後などのシーンは、絶対TV放送されていない、劇場用新作カットだったです。OP,EDの歌は、岩鳶高校水泳部まんまで良かったです。

 ハイ☆スピードにでてきた、遥と真琴と泳いだキャラ2名も最初と終わりやその近くでちょこっと出てきたです。ハイ☆スピードとFree!の続きのお話で、岩鳶高校水泳部の結束と、凛が遥に絡む内容だったです。オリジナルなのか?、Free!2期の総集編なのか?わからなくなるような完成度の高い劇場アニメだったです。

 遥、真琴、凛は、3年生になってこれからどうするかが、メインのお話だったです。ネタバレレビューを読む夢とは何なのか?将来とは何なのか?に疑問を抱く遥は見所です。

 ネタバレレビューを読む Free!2期と内容がかぶるように思うけど、広い感じがしたです。
 自分が見たことの世界で泳ぎたい。そのために、勝ち負けにこだわっていくいう遥の言葉には、とてつもない遥のこれからの可能性を聞いた気がしたです。

 最後に遥たちがリレーを泳いださきに、勝ち負け以上のみんなで泳いだ達成感を見せて呉れたです。「これでいいのだ!」です。

 次回の劇場版につなげる終わり方は、今回とはさらに違いそうでこれもこれで気になるです。

 最後、上映前に携帯、スマホを電源を切るのは早すぎるというのが、初めて見たとき思い知らされたということです。これも原因で、このレビュ作成日に2回目も見に行ったです。要注意点です。

                          2017 4.28 +

投稿 : 2025/03/08
♥ : 5

P_CUP さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

舐めていた

最初に断っておきますが、当方男性です。
今回は総集編ということで、別にいいかと思ってスルー予定だったんですが
(ユーフォなら総集編でもホイホイされる辺りが熱量差かw)
友人が「見に行くから付き合え!」というので結局行きました。
ちなみに、その友人ってのも残念ながら男性です。(もちろんノンケですので悪しからず)

感想は表題通り「舐めていた」これに尽きます。

今作が岩鳶メイン、次作が鮫柄メインという構成での再構築という謳い文句ですが、
新規カットもけっこうあって、また、ハイスピードに出てきたキャラも登場して
Freeとハイスピが繋がった感があったのも良かった点です。
(ハイスピだけだと、正直、Freeとは断絶を感じてました)
本編で描かれてきた出来事が歪められてる可能性も危惧しましたが杞憂でした。
ハイスピードも含めて、ちゃんと物語を縫い合わせて新作に仕立ててあって、雑なツギハギ感はなかったです。
確かに、これなら「再構築」の看板に偽り無しの出来と言って良いでしょう。

とりあえず、公開初日で、他のレビューも無い状況なので詳しいことは避けます。
ただ、登場人物の心情の掘り下げが本編以上に濃厚なので、結構胸に来るものがあり、
実際、周りにいたお姉さまがたは、相当数泣いてらっしゃいました、とだけお伝えしておきますw
Freeが好きだった人は絶対見に行った方が良いと思いますよ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

70.6 29 2017年春(4月~6月)アニメランキング29位
信長の忍び ~伊勢・金ヶ崎篇~(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (152)
534人が棚に入れました
2016年秋から放送されていた第1期から続けて、4月より二期としてオンエアー!

大和国大名である松永久秀に書簡を送っていた信長は、はっきりしない態度にもどかしさを覚えて千鳥に忍び込むよう命じる。しかし久秀の居城・多聞山城は、攻め込むことも忍び込むことも不可能と言われていた!

織田信長と忍びの少女・千鳥が愉快な仲間たちとともに天下統一を目指す壮大なストーリー!

声優・キャラクター
水瀬いのり、羽多野渉、村瀬歩、たかはし智秋、三森すずこ、山口勝平、釘宮理恵、大川透、関智一、落合福嗣、うえだゆうじ、平川大輔、森嶋秀太、松井菜桜子、VALSHE、内匠靖明、梁田清之、岸尾だいすけ、竹本英史、松山鷹志、坂本頼光、高橋伸也

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

2期目っていうか…

放送時期的にも、普通に続いてるよね。話数カウントも積算継続だし…。
ああ、あの真面目な作品レビューは1期目の方を見てください。

ここに書くべき内容も、だいたい同じです…(笑)。

2017.10.7追記:
観終わっていながら更新し忘れてました。1期目同様、無難に原作をアニメ化できていると思います。大地監督、有能。

3期目があったら、本願寺勢とかも出てきますかね。原作マンガの顕如と如春尼は好きなので出てきて欲しいです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 25

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ハイテンポハイテンション戦国コメディー、ややシリアス?

戦国コメディー第二弾。
とは言え、第一弾とくっついてます。
本作では、上洛後の伊勢攻略と金ケ崎の退却戦が描かれます。
いくさがメインだけあって、ややシビア?
でも、コメディーだから笑いが綺羅星の如く散りばめられています。

3分アニメだから、テンポはもちろんよろしいです。
ボケボケ連中にツッコむ信長の構図は変わりません。
しかし、信長のキレが悪いよう。
そもそも登場頻度がやや減ってませんか?

その分、松永のおっさんなど個性豊かな珍キャラ続々登場。
でも、旧キャラの方が魅力的かな。
たまに登場する岐阜在住の帰蝶とねねがかわいい。
それにしても秀吉は相変わらずいじられキャラですね。

とりあえず姉川前で終了。
これからどんどん佳境です。
凄惨な歴史をどこまでポジティブに描くのでしょう。
恐ろしくも楽しみです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

信長の夢に魅せられ、少女は信長の忍びとなった…。

この作品の原作は未読ですが、1期が面白かったので2期の視聴も決めていた作品です。
それに、主人公である忍びの千鳥役はいのすけ…でもこの作品はそれだけじゃないんです。

信長の正妻である帰蝶役にたかはし智秋さん、秀吉の妻であるねね訳にくぎゅ、信長の妹であるお市の方がみもりんという豪華配役で構成されているんです。
1期の時は5分枠の作品なのに声優さんが凄いなぁ…と思っていましたが、ここまで続くと既にショート作品の一般概念が通用しない作品だと思います。
だってしっかり2クール52話まで放送されたのですから…

こうして始まった2期ですが、1期で固めた地場を足掛かりにいよいよ天下統一に向けて動き出してからが描かれています。

ですが、1期とは少し様相が異なり、どちらかというと史実を追う方に軸足があるので、様々な戦国武将の影に千鳥が霞んでしまったような気がしました。
確かに、史実を追うのは大切な事だと思います。
でも、その分千鳥の登場機会が減ったような気がしてなりませんでした。

1話1話の物語のテンポがとても良いので、5分間なんてあっという間です。
ギャグ漫画がベースにあり千鳥は専らボケ役なので、要所での登場が肝心なのは分かっているつもりです。
ですが、信長陣営最強の使い手であり戦闘力は一騎当千の超人クラスであると共に、忍びとしても傑出した能力そのものだって十分すぎるくらい格好良いんです。
ボケていない千鳥だって可愛さ100倍なのに…

一方、ねねは今期も最高でした。
出番は決して多くありませんでしたが、ツンデレという設定が妙にしっくりくる上、CVは「ツンデレ女王」であるクギュ…
これ以上の最強の組み合わせを他に私は知りません。
出番が少なかった分、登場した時のパンチ力が半端ありませんでした。
きっと釘宮病に罹患されている方でも十二分にご満足いただけたのではないでしょうか。

この作品のアニメ化で気になったことと言えば1点だけ…
終わりがとっても中途半端な気がしてなりません。

思い返せば1期最終話のタイトルは「おいでやす京へ」
この時は連続して2期が放送されたのでそこまで気になりませんでしたが、2期の最終話のタイトルは「そして姉川へ」
信長の…そして千鳥の戦いがさらに激化するのはこれからじゃありませんか…

これは次期への布石…と思って良いのでしょうか。
いいえ、そう思いたいです。

2期の主題歌は、蓮花さんの「白雪」とLily's Blowさんの「花の影」
蓮花さんの歌が良いのは1期から知っています。
今期お初だったLily's Blowさんの曲もアニメとピッタリ合ってて良かったと思います。

2クール全26話の物語でした。
ここからは史実からも更に面白くなると確信しています。
激動の時代を生きた織田信長…その忍びは何を考え、何を選択するのでしょうか。
もう…ワクワクが止まらないデス。
次期の放送を宜しくお願いしますね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 16

70.0 30 2017年春(4月~6月)アニメランキング30位
BIOHAZARD: VENDETTA 【バイオハザード:ヴェンデッタ】(アニメ映画)

2017年5月27日
★★★★☆ 3.8 (18)
75人が棚に入れました
対バイオテロ組織「BSAA」のクリス・レッドフィールドは、ある情報を基に、武器密売組織の拠点である謎の洋館へ突入する。探索の最中、クリスは国際指名手配犯であるグレン・アリアスと対峙するも、信じがたい光景を目の当たりにし、結果アリアスを逃してしまう。一方、元ラクーン市警の特殊部隊「S.T.A.R.S.」の一員だったレベッカ・チェンバースは、現在は大学教授として、「死者が甦り、凶暴化する」という不可解な事件の調査、研究に携わっていた。事件の調査により、「新型ウィルス」が関係していることを突き止めた彼女は、治療薬の開発に成功。その直後、研究所が何者かに襲撃され、レベッカは死の危険にさらされてしまう。協力を求めるため、新型ウィルスが関わる事件を最もよく知る人物、アメリカ大統領直轄のエージェント組織「DSO」所属のレオン・S・ケネディのもとへ向かうクリス。再会を果たした二人は、アリアスの真の目的が“バイオテロ"だと掴み、その策略を阻止する為、彼を追いニューヨークへと向かうのであった。

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

アニメではあるが、精巧すぎて実写と勘違いするかもしれないです。

 パッと見ると、アニメとは思えない実写映画と勘違いするほど、字幕の精巧なフルCGアニメだったです。良く見ると、実写ではないと分かるのだが、です。会話とか雰囲気が、出ていたです。

 一番最初に販売されたゲーム自体は、私が学校に行ってた頃、プレイを友達に見せてもらったことはあったけど、テレビゲームにしては初めて怖いと思ったのは確かだったです。

 このアニメの出だしで、死の商人のいる屋敷を軍人たちが襲撃に行くけど、子供も含めたゾンビ達に返り討ちになってしまう所は、あの頃のバイオハザードの出だしを思い起こすものがあったです。小学生以下には見せないほうが、いいと思うです。

 ゲームが6作あって、その主人公キャラがこのアニメではかなり洗練されて登場してるとのことです。6作もゲームあったなんて知らなかったけど・・・・です。

 物語の進行が早く、業とらしく危機一髪のところで助けが入る場面が多かったけど、凄い迫力だったです。バイクアクションとか。
 ゾンビに噛まれたりすると、感染して自分もそうなちゃう訳だから、戦っている人達に余裕がないほど、緊迫した場面が凄いです。

 ゾンビが襲って噛む以外に、人をゾンビに感染させてしまう方法もあり、凄いです。ワクチン打ってないと防ぎようがないです。

 死の商人というのが、結構強くて苦戦してたです。狂った悪い奴でやっと倒したと思ったら、しぶとく最終手段と言うのを取るです。CGアニメだからできるのだろうけど、実際誰でも真似はできない、信じられない所が、見所の一つでもあったです。

 戦いに主人公たちが勝利しても、これでまだ終わりそうもないラストもこのアニメらしさ、面白さがあったと思うです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 5

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

無難

家庭用ゲーム機で再生されるレベルだったら、満足するかなーくらいの印象。
バイオのゲーム実況動画をみたら、かなりリアルなモデルが普通に動いたので、レベル高いなと思っていたけど、ムービーになってもあんまりクオリティに差が無いのね。
リアルだけど、人間では無いかな。ビニール人形くらい。
まあ、十何年と制作を続けてたどっかのシリーズとは違うんだし、常識的な制作期間で仕上げるとしたら、今の技術ではこんなものか。

ゾンビものとしては有名なシリーズだけど、ゾンビものは数が増えすぎているから埋没しちゃってるし、話の魅力もあんまり無かった。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

69.6 31 2017年春(4月~6月)アニメランキング31位
夏目友人帳 伍 第四巻 特別編「一夜盃(ひとよさかずき)」(OVA)

2017年3月22日
★★★★☆ 3.8 (39)
193人が棚に入れました
妖力を強くする湧き水をめぐり、一本角の妖怪に襲われていた夫婦妖怪ヒヅチとハツナを救った夏目。レイコを知るこの夫婦妖怪は旅をしながら盃を作っているという。夫婦が作る盃は、注いだ飲み物が極上になることで評判だったが、一晩で消えてしまうことから『一夜盃』と呼ばれていた。次の日、一夜盃で酒を飲みたいニャンコ先生と共に、夏目は夫婦のもとを訪れる。

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最期まで支え合って生きていける幸せ

夫婦で盃を造りながら旅をする妖怪が登場します。

この妖怪がつくった盃でお酒を飲むと、とても美味しくなるとの評判です。
きっと神秘的な技術力があるのでしょう。もしかして努力を重ねてその技術を修得したのかもしれません。
まるで製造業の職人のような妖怪です。

でも、その妖怪は年老いているので、若いのときのように優れた盃を造ることができなくなってしまいました。

人間よりも遥かに遥かに長い寿命を持つ妖怪でも、年をとると人間と同じように老いてしまいます。
昔は簡単にできていたことができなくなる。
それは寂しいことです。

でも、この妖怪夫婦はお互いに支え合って生きています。生活しています。
この営みは人間と何ら変わりません。

こんな夫婦のように、いつまでもお互いに支え合って生きて行けたならば、幸せです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

夫婦の妖

2021.2.28 視聴完了。

盃を夫婦で作っている妖が登場します。

短いながら良い話でした。

時間の流れは人間とは違っても
確実に妖にも流れていることを感じる話でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

latte さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夫婦の妖

夏目シリーズで夫婦の妖が登場するのは珍しかったです。
お互い支え合って、ゆっくり歳をとっていく姿は温かくて、少し切なくて。あーゆう歳の取り方は憧れますね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

69.4 32 2017年春(4月~6月)アニメランキング32位
恋愛暴君(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (408)
2123人が棚に入れました
ある日突然、男子高校生・藍野青司のもとに任意の二人を強制的にキスさせるという
不思議アイテム「キスノート」を持った死神風の少女・グリが現れ、
“24時間以内にキスしないと書いた者(グリ)は死に、書かれた者(青司)も
一生童貞のまま生涯を終える"と告げ・・・。
愛のキューピット(?)グリと青司とその仲間たちが“キスをする相手"を求めて
繰り広げるハイテンションラブコメディにあなたもきっと恋がしたくなるはず(!?)。

声優・キャラクター
青山吉能、小野賢章、沼倉愛美、長野佑紀、原由実、檜山修之、大塚芳忠、子安武人、堀内賢雄、内匠靖明、高橋李依

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1話:「このパクり具合からすると…」

オマエ、作中でそれを言うのか(笑)!
(何が「パクり」かは第1話でご確認ください。)

という訳で真に「ラブコメディ」。いや、「むしろコメディのためにラブはある」みたいな異常作品。他作品に優先して観るほどではないですが、けっこう笑えます。

いや、原作マンガはまったく存じませんでしたが…。切っても惜しくはなさそうなのに、なんとなく観るかも。

→とりあえず完走しました。また改めて更新します。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 28
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

変化球なラブコメ…最初の設定は何処へ? 

このタイトルを見たとき、けっこうハード(重厚な)なラブコメなのかな?と思っていたら、別の意味でハード(ヤンデレ)でした。

主人公の青司がヒロインたちの騒動に巻き込まれる、いわゆるハーレム系なんですが、ヒロインたちが強烈すぎです。
メインヒロインのグリ。ネタバレレビューを読むこの子の存在そのものが騒動に巻き込む原因ではあります。

もう一人のメインヒロイン茜。こっちの茜は超ヤンデレ。青司のためなら殺傷も厭わない…行き過ぎであると思った。青司が本気で好きなのはよく分かるんですけどね…。それにしても今年、茜が多すぎな件。まぁ、いろんな茜がいるから良いのですけどね。

茜の腹違いの妹柚。茜好きすぎだけど、実は一番まともな(?)子だった。従妹の樒。ちょっと恐い、サイコすぎ。この子が最後にまともには…まぁいいか。

グリが天使悪魔なら、ヒロインたちは本人もバックがとんでもないという、変化球。話の内容よりも、キャラを追いかけた方が楽しめるように思いました。最後の感動系、この作品に必要かどうか、難しいところです。ドタバタ系のラブコメが好きな人にお勧めします。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 27
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ラブコメというよりはコメディ。作品云々というより、一点突破の魅力かキラリと光る♪

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ドタバタコメディ。かと思えば、多少のシリアスを含む、振り幅の大きな作品。OPとEDの可愛らしい感じは、ある意味では詐欺ですね(笑)

本作、アクの強いキャラクターが多いので、彼女達に萌えられるか、笑えるかが評価の分かれ目になりそうです。ヤンデレ好きなら向いているかもしれません。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 19

69.2 33 2017年春(4月~6月)アニメランキング33位
僕のヒーローアカデミア 第14巻OAD付限定版(OAD)

2017年6月2日
★★★★☆ 3.8 (34)
193人が棚に入れました
「僕のヒーローアカデミア Training of the Dead」あらすじ

ある日、雄英高校ヒーロー科1-Aの授業に勇学園の生徒4名が特別に参加することに。その中には、梅雨ちゃんの中学時代の親友・万偶数羽生子(声:内田真礼)の姿が。2人が再開を喜び、そして勇学園の藤見露召呂(声:木村良平)と爆豪がいきなりにらみ合いに・・・。屋外でのサバイバルをテーマにした合同授業が始まると、爆豪は次々と生徒たちを捕獲していき、いよいよ藤見とぶつかり合う。一方、出久やお茶子、轟、梅雨ちゃんらが周辺の様子を探っていると、謎のガスが辺りを包んでいた。すると、そこからなんとゾンビになった爆豪や飯田たちが出現!藤見の"個性"「ゾンビウィルス」でゾンビに変えられてしまったのだ!噛まれた人間もゾンビになってしまう恐ろしい"個性"。そしてゾンビの中には羽生子の姿も・・・!必死に呼びかける梅雨ちゃん!果たして、出久たちはみんなを救えるのか!?

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1年A組のサバイバル訓練。

Amazonプライムで視聴。
これも本来なら原作14巻のOAD付き限定版に入っている内容。
デク達雄英生徒1年A組と勇(いさみ)高校の生徒4人が合同でサバイバル訓練を受ける内容。今回はなんといっても梅雨ちゃんの中学時代の友人万偶数羽生子(まんぐうす はぶこ)が出てくるところ。
梅雨ちゃんの過去も知れるエピソードだったと思います。
ヒロアカらしいエピソードでした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

梅雨ちゃんの家族に衝撃!!

2期で行った職場体験の後の物語。

梅雨ちゃんのお友達がいる勇学園と
英雄高校の合同サバイバル!!
コメディ要素満載で楽しめました‪( ॑꒳ ॑ )

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最後のオチが可愛い

時系列的は、2期の職場体験後、期末テストまでの間の話らしい。他校生が授業に参加するストーリー。
つゆちゃんのお友達が出てくる。
めっちゃ見た目のインパクトが強いキャラだった。

ゲスト声優が内田真礼、木村良平で豪華だなと思った。

ストーリー的には結構なコメディ寄り。
後半はほぼめちゃめちゃだった。
かっちゃんがのびのびとかっちゃんしててかっちゃん好きは見てて楽しいと思う。食い気味に喧嘩買う感じが面白かった。かっちゃんの声優がしこりんで本当に良かった。凄くキャラが生きてる。

ヒロアカの学生同士のやり取りを楽しく見れたので満足なストーリーだった。みんなキャラ性ぶれないから素晴らしいねヒロアカ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

69.1 34 2017年春(4月~6月)アニメランキング34位
ストライク・ザ・ブラッド Ⅱ OVA Vol.4(OVA)

2017年5月24日
★★★★☆ 3.7 (96)
663人が棚に入れました
<作品紹介>
世界最強の吸血鬼と剣巫の少女が織りなす物語が今、再び始まる! !
三雲岳斗氏による電撃文庫の人気作品がTVシリーズに続き、OVAシリーズとして帰ってきた! !

魔族特区“絃神島"。そこに暮らす少年・暁古城(あかつき こじょう)は、
伝説の中にしか存在しないはずといわれている世界最強の吸血鬼“第四真祖"であった。
その彼の監視および抹殺の任務を命じられた少女・姫柊雪菜(ひめらぎ ゆきな)は、
古城をめぐっておこる様々な戦いを、彼と共に乗り越えていった。
そして新たな物語は、アルディギア王国を巻き込んだ事件の後、
場所は“絃神島"の隣に作られた新たなリゾート施設“ブルーエリジアム"から始まる---
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

咎神の騎士篇のⅡとⅢ

相変わらずの主人公最強系ハーレム作品。

咎神の騎士篇の解決篇。
ネタバレレビューを読む
今更ながら・・・。ネタバレレビューを読む すっかり忘れていた。(笑)

姫柊雪菜は相変わらず可愛い。

そう言えば、雪菜役の種田梨沙さんの復帰が発表されましたね。
(『体調を考慮しながら・・・』って事らしいけど)
益々のご活躍を期待しています。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

OVA2期を締めくくる物語は「咎神の騎士篇」です。

OVA2期の最終章となる本作品…
Vol.3以上に登場人物が増えるのが特徴です。

Vol.3のラストに登場した全裸の少女も気になるところですが、個人的に気になったのは浅葱ご一行様…
この物語の舞台が絃神島じゃないこと…も気になる要因ではあるのですが、最大の原因はご一行様の面子です。
コンピューターにはめっぽう強い浅葱ですが、道中次々と現れるのは魔獣の群れなんです。
コンピューター捌きで魔獣に太刀打ちすることはできません。
そしてそんな浅葱の心強いパートナーが、浅葱と同じく人工島管理公社に雇われているフリーランスのプログラマーで、そのパートナーの名は、くのちゃん演じるリディアーヌ・ディディエ…通称「戦車乗り」呼ばれる少女…

確かに戦車という分厚い装甲の中は安全かもしれません。
でも相手が悪い…だって魔獣ですもん…
事実絶体絶命のピンチが浅葱を直撃するのですが、そこで登場しピンチを救ったのが、イブリスベールという褐色の肌の少年…
それだけじゃありません…
この神縄湖周辺に凡そ似つかわしくないディミトリエ・ヴァトラーも登場するからビックリです。
しかも、トビアスとキラというヴァトラーの側近を務める貴族の吸血鬼まで一緒…

獅子王機関に自衛隊…
それにヴァトラーまで引っ張り出すなんて、この神縄湖に隠された秘密が気になりますよね。
でも、次の瞬間、翼竜に乗った謎の騎士が襲い掛かってきたのを見てハッキリした事が一つ…
隠された秘密とか、儀式とか…今回の一件にはそれ以上の思惑や策略が張り巡らされていたということです。

高まる緊張感…
でもストブラはそれで終わる作品じゃありませんよね。
戦闘シーンもさることながら、このVol.4は戦闘の合間の休息シーンもなかなかです。
特に、山小屋みたいな場所での休息中、唯里が思わず突っ込まざるを得なかった古城と雪菜の掛け合い…
これまで二人を追いかけてきた私ですら「あれ、こんなにだったっけ?」と思いましたから…
そんな光景を始めて目にする唯里の反応はごく自然だったし、叫びたくなるのも理解できますよ。

物語の内容については伏せておきますが、着々と古城が眷獣を使いこなせるようになっている、とだけ付け加えておきます。
そして物語は次の布石を残しながら終幕に向けて動いていきます。
物語は一応キリの良いところで終わりましたが、半端無く気になる布石を残して終わったので、早速続きが気になっています。

3期…「見ない」という選択肢はありませんが、いつ視聴するかはまた悩みそうです…

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9

ひき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

3期はまだかな。

いろんな新しいキャラ、設定が出てくるが今いち説明不足の感あり、
今後の物語の中できっとわかってくるのだろうが…。
それを抜きにしてもやっぱり面白かった。
那月ちゃんの大人バージョンが良かった、また出てきてほしい。
浅葱のことなどまだまだ謎が多いので、3期はあると思っているが、
いつになるんだろうか。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

68.9 35 2017年春(4月~6月)アニメランキング35位
ID-0(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (267)
1040人が棚に入れました
Iマシン―― それは極限環境での作業を行う大型ロボットの総称である。
連盟アカデミー学生のミクリ・マヤはIマシンを使用中に事故に巻き込まれるが、
Iマシンに乗り海賊同然のオリハルト掘削を行うエスカベイト社の宇宙船に助けられ、
その一員として働かされるはめになる……。
かつて『無限のリヴァイアス』『スクライド』を生み出した
『コードギアス 反逆のルルーシュ』の谷口悟朗監督と、
『機動戦士ガンダム00』の脚本・黒田洋介が再びタッグを組んだ『ID-0』は、
深宇宙の彼方を舞台にした、かつてないロボットアクションだ。
 アニメーションキャラクター原案は『LAST EXILE』の村田蓮爾、
メカニックキャラクターデザインは『機動戦士ガンダム00』の海老川兼武が手がける。
制作はセルルック3DCGの表現で高い評価を得るサンジゲン。
フル3DCGで表現される、キャラクターとIマシンの魅力、
誰も見たことのない深宇宙のスペクタクルな風景は本作の見どころだ。
 一癖も二癖もあるメンバーの中で過ごしながら、マヤは“人間”とは何かを知っていくことになる。

ー失くした記憶に潜むのは、希望か絶望かー

声優・キャラクター
興津和幸、津田美波、松風雅也、大原さやか、小山力也、金元寿子、小澤亜李、皆川純子、上田麗奈

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

オリハルトとかいう鉱物…(ちゃんとSFだった)

アレ、絶対なんかアカン奴や…!
設定とストーリーに、古典SFっぽい匂いを感じる。これは、観よう!

2017.4.19追記:
2話目まで視聴。この、直接的な説明じゃなくて会話の内容や絵で設定が見えてくる感じは凄く良いですね。作画で「けものフレンズ」がダメだった人にも大丈夫そうだし。事前チェックはしてなかったけど、次回が楽しみで仕方がない(笑)!

…まあ、あんな風に流行るわけではないと思いますが。

2017.6.26追記:
久しぶりに「SFアニメを観た」という満足感を得ました。わかりやすい異星文明との接触ではありませんでしたが、広い意味で「ファーストコンタクトもの」でしたね。ううむ、宇宙は広い…(笑)。

一部のIマシンのデザインがやや痛々しかった気もしますけど、それはストーリーにはあんまり影響しないのでまあいいです(笑)。

Iマシンの設定としてMT技術を前提にしている以上、人型ロボットであることにも必然性はありましたしね。

本当の意味で危機が去ったんだか去らなかったんだかはハッキリしないという終わり方も、その後のストーリーを想像する余地や続編を作る可能性を残していて良かったです。

本編とは直接関係ないはずなのですが、Blu-ray&DVDの宣伝という名目(笑)のあの謎のクイズ形式CMは面白かったです。円盤の映像特典に「PV&CM集」って書いてあるから、あれも入ってるのかな…?

ハヤカワ文庫JAからノベライズ版も出てるようですが、これはアニメだけ観れば満足ですかね…。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 40
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

熟練の設定・世界観を懸命に伝える若さがもう少し欲しかった

総じてベテランスタッフたちが構築した物語設定、世界観に噛み応えがあり、
それらを咀嚼していくことに喜びを感じられる
良質なSFアニメだったと思います。

1クールだとメインストーリーを折り畳むのに精一杯で、
2クールの方が良かったかな?と終盤思うこともありました。

私はIマシンや別の身体に魂を移した経験はないので、
元の肉体を離れてもアイデンティティを確立している、
エスカベイト社員たちのサブエピソードの掘り下げ等を通じて、
共感度を上昇させてから最終決戦に挑みたかったという悔恨は確かにあります。

ただ1クールで中途半端にサブシナリオに寄り道して、
メインストーリーがクラッシュするよりは全然まし。
抑える所は抑えつつ着地を決める辺りに熟練の力技を感じました。


一方、視聴者とのキャッチボールについては幾つか疑問も残りました。
その辺りを語るにはやはり最終回クライマックスの……

ネタバレレビューを読む



【四話までの感想】魂の漂流

長いので折りたたみ。
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 37
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

シドニア以来の本格的なSFを期待してましたが……

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
う~ん、評価が難しいです(すごく好きで楽しめたけど、なんか、こう惜しいというか)。

私はこのアニメのレビュータイトルを、途中までは「本格SFをライトな作風で」としていました。その頃(7話目くらいまで)は評価を4にしていて、その後、下げてしまいました(その時点でサンキュー下さった方、申し訳ありません)。

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む


【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 35

68.9 35 2017年春(4月~6月)アニメランキング35位
夏目友人帳 伍 第五巻 特別編「遊戯の宴」(OVA)

2017年4月26日
★★★★☆ 3.8 (39)
177人が棚に入れました
変わった趣向の宴会に上機嫌で出かけていったニャンコ先生。宴会の様子が気になって後を追った夏目は、たどりついた廃れた屋敷で傷だらけの妖怪「遊蔓」を見つけ、声をかける。すると、遊蔓は「次は私が鬼だ」と言い、屋敷中に妖怪たちのはしゃぐ声が響く。聞けば、あの屋敷「回遊亭」では、谷の覇権をかけて何日も続くゲームをしているという。

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

話の分かる妖怪

夏目が妖怪たちの遊び『かくれんぼ』に巻き込まれる話です。
話の分かる妖怪の長(おさ)遊蔓(ゆうづる)が登場します。


変った趣向の宴会にでかけていったニャンコ先生の後を追った夏目は、荒れ果てた屋敷「回遊亭」で妖怪たちのかくれんぼに巻き込まれてしまいます。

実は回遊亭では谷に住む妖怪の長である遊蔓の発案で、谷の覇権をかけて3日間かくれんぼをしていました。勝ったものが次の長になるようです。

夏目は幼い頃は孤独で、友達とかくれんぼをした経験がありません。
だから妖怪たちがかくれんぼをするのを、ちょっぴりうらやましく感じてしまいます。


ところで、かくれんぼで谷の覇権をきめることを妖怪たちに認めさせた遊蔓は、
争いごとが嫌いなだけではなく、相当に強い妖怪なのでしょう。もしかしたら、みんなから信頼されている妖怪かもしれません。
そうでなければ、皆を納得させることなどできないでしょうね。

遊蔓は、人間である夏目の頼みを聞いてくれる話の分かる妖怪でした。
こんな妖怪もいるのですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 8

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

かくれんぼ

2021.2.28 視聴完了。

妖のかくれんぼに巻き込まれてしまう話でした。

内容は置いといて
個人的見解ですが、かくれんぼは見つかるかもという
スリルを味わうゲームのような気がします。
だから見つけてもらえないとつまらない。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

68.8 37 2017年春(4月~6月)アニメランキング37位
夜明け告げるルーのうた(アニメ映画)

2017年5月19日
★★★★☆ 3.7 (119)
452人が棚に入れました
寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活にも後ろ向きのカイ。唯一の心の拠り所は、自ら作曲した音楽をネットにアップすることだった。

ある日、クラスメイトの国男と遊歩に、彼らが組んでいるバンド「セイレーン」に入らないかと誘われる。しぶしぶ練習場所である人魚島に行くと、人魚の少女・ルーが3人の前に現れた。楽しそうに歌い、無邪気に踊るルー。カイは、そんなルーと日々行動を共にすることで、少しずつ自分の気持ちを口に出せるようになっていく。

しかし、古来より日無町では、人魚は災いをもたらす存在。ふとしたことから、ルーと町の住人たちとの間に大きな溝が生まれてしまう。そして訪れる町の危機。カイは心からの叫びで町を救うことができるのだろうか?

声優・キャラクター
谷花音、下田翔大、篠原信一、柄本明、斉藤壮馬、寿美菜子、大悟、ノブ
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

音と色彩の癒し

湯浅政明監督作品、脚本吉田玲子。
アヌシー国際アニメーション映画祭最高賞受賞。

古来より人魚の災い伝承を持つ日無町、
この漁港では否定的に人魚が語られている。
主人公カイは学校では無気力な中学生ですが、
自宅では趣味である打ち込み音楽を、
動画サイトにアップしていた。
これがきっかけで同級生からバンドに誘われ、
渋々ながら「セイレーン」に参加することになる。

事件は人魚島での練習中に起きる。
素敵な「音楽」に反応した「声」の持ち主は、
小さなかわいい人魚だった!?

素晴らしい色彩を持つ作品です。
色の配置が絶妙で心地良い。
疾走感と躍動感にあふれた展開、
アニメーションは「ポパイ」的演出で楽しい。
古びて寂しい港町の夏の情景も心に残ります。

物語の後半、
ネタバレレビューを読む

音と色彩が心にどう影響を与えるのか。
きっと心を開放してくれるのでしょう。
日々を肯定すること、
小さくも希望を伝える素敵な夏の物語です。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 60
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

No music No life かも

2017年5月公開映画ですって

うーん5月。陰暦で皐月。英語読みだとMayですね。


 姉ネタバレレビューを読む

 妹ネタバレレビューを読む


どう考えても某ジブリなんですけどある意味すごいな。ルーとは主人公の人魚の名前です。ついでに主人公のパパ人魚はト○ロと…いやなんでもない。
で、どう考えても某ジブリっていうのは外形だけで、終わってみれば似て非なるわけわかんない(褒め言葉)世界を堪能できる。そんなスパイキーな作品。

○○と比べて…の議論は不毛とはいえ一言。
両親を呼び捨てにするあっちの巨匠の作品はどうも受けつけません。以上。

その反動でこっちを高評価というわけでもありません。湯浅監督の作品は『夜は短し歩けよ乙女』に続き2本め。技術的なことはよくわかりませんが、

 あー同じ人のだ

直感が働きます。キャラのデザインとかではなく映像表現がです。
ちんけな物言いで申し訳ないが、圧倒される映像なのは確かに。


懸念事項は映像表現が凄いと画を追うことに一生懸命に。内容が頭に入ってこないことも。
本作は違います。凝った映像とは真逆のシンプルな脚本。クレジットに吉田玲子とありました。

親の事情で都会から田舎に引っ込んでふさぎがちな少年カイ(CV下田翔大)は、真っ直ぐとことんピュアなルー(CV谷花音)との交流を重ね徐々に心境に変化が…という大筋。
山あり谷あり。ファンタジーと相性のいい絵柄。利害関係の発生と筋を通すこと。それに相手を信じるということでしょうか。しっかり沈めてからの大団円。王道とも言えます。


107分あっという間でした。
若い時分、どっぷりその世界にハマれる映画鑑賞は趣味でした。5.1chサラウンドのホームシアターを構築する程度にはその時間だけは下界をシャットアウトしてた人。往時と近しい感覚を覚えた107分。
アニメだからこそできる表現。実写では陳腐になるだろう表現。それを観ることができただけでも価値はあったといえましょう。


なお私が特に良いなと思ったのはこれ↓

■ No music , No life

カイ達とルーを繋ぐのが音楽でした。作品に通底している音楽の存在。

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ネタバレレビューを読む


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視聴時期:2020年2月 

-------


2020.02.21 初稿
2020.09.19 修正

投稿 : 2025/03/08
♥ : 39
ネタバレ

こた さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

観終えて なるほどなるほど……

個性に満ち溢れた作品である一方で、脚本はしっかりと型に嵌まっている気がした。悪くいえば、見せ方は面白いもののストーリー通しての意外性には欠ける印象。脚本は湯浅政明だけではなかったので、何とも言えない部分があるのかも。
主人公の心理描写(移り変わりの部分)について、情緒不安定さは見て取れるけれど共感はしない。自分自陣の感情本位で人への接し方が変わるのは、見ていて気持ちのいいものではないかなー。 ネタバレレビューを読む
子供向けには作られていない、おそらく。見応えはけっこうあったので映画館まで見に行ったのは良かった。
夜は短し歩けよ乙女を観に行ったときは平日ながらこんなにガラガラではなかったのだが……

投稿 : 2025/03/08
♥ : 37

68.7 38 2017年春(4月~6月)アニメランキング38位
鬼灯の冷徹 第24巻 OAD付き限定版(OAD)

2017年3月23日
★★★★☆ 3.7 (19)
130人が棚に入れました
「花咲前線」と「三者三様の男」の2エピソードを収録。

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

ゆるく見る、地獄的日常系アニメOAD版2作目。

原作既読。アニメシリーズ1期2期全て視聴済み。
鬼灯の冷徹OAD版4話。
「花咲前線」「三者三様の男」の2つの物語が描かれます。

前半パートの花咲前線は、昔話の花咲かじいさんとポチの話。後半パートは、昔話の金太郎と鬼灯様、白澤様の話。

アニメシリーズと変わらずのクオリティで、ストーリーもいつもと変わらずの地獄日常ギャグという感じ。笑えもしないけどつまらなくもないという感じ。

今作のゲストキャラの声優は、西村知道さん、宮田幸季さん、羽多野渉さんと豪華です。鬼灯の冷徹ってキャラ数多くて、登場する頻度高くないキャラでもキャスト豪華だからビビる。

物語的には後半パートは、お香姉さんと鬼灯様白澤様の3人でのシーンが多く、この3人の絡みが好きなのでいつもよりちょっと楽しめました。地味な嫌がらせする鬼灯様が子供っぽくて良い。

ゆるいので適当に見るのに丁度良かったです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

68.6 39 2017年春(4月~6月)アニメランキング39位
GRANBLUE FANTASY The Animation(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (372)
1484人が棚に入れました
父親の手紙に記された星の島・イスタルシアを目指すため、故郷の島ザンクティンゼルを発つ決心をした主人公は、エルステ帝国から脱走してきた少女・ルリアと出会う。ルリアを帝国から庇い重傷を負った主人公だったが、ルリアが自らの命を主人公の命とリンクさせ、一命を取り留める。主人公はイスタルシアを目指すため、ルリアは帝国の追手から逃れるため、ザンクティンゼルを飛び立った。

声優・キャラクター
小野友樹、東山奈央、釘宮理恵、沢城みゆき、平田広明、田村ゆかり、山路和弘、田中理恵、加藤英美里、杉田智和、伊藤かな恵
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

良い意味で、ソシャゲRPG原作らしからぬ、真っ直ぐで爽やかなアニメ

【文量→中盛り 内容→感想系】

【総括】
2期、視聴開始っす♪

ソシャゲRPG原作らしい作画の良さとキャラデザの格好良さ、音楽の素晴らしさ(特にOP)がまず際立つ。その上、ソシャゲRPG原作らしからぬ、しっかりとした王道のボーイミーツガールのストーリー展開が好印象。キャラも増やしすぎず、きちんと感情移入できるものになっていました。

素晴らしく面白い! とまでは言えませんが、観ても損しない、なかなかに面白い作品でした。

《以下ネタバレ》


【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む


【余談1 ~グラブルへの一方的な逆恨み(笑)~】
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【余談2 ~番組間のCMに物申す(笑)~】
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【先行放送 ザンクティンゼル編(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む


【本編 各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 48

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

グラブってる…?(CM三人衆出てきた!「ウェーイ!」)→ ifで締めるだと!(グラン編はファミ通文庫でノベライズ)

私はグラブってません(笑)。
まあ、このアニメは悪くない感じなのでしばらく観てみます。

2017.4.18追記:
ストーリーは、普通にRPGですね。そんなに悪くはないんだけど、パーティーのメンバーが揃うのにはもう数話かかりそうです。

ゲームでグラブっている人にはBD or DVDの特典が嬉しいのか、円盤の予約状況はわりと良いようです。

私は地上波でみられますけど、BSでしか観られない人は神撃のバハムートと放送時間かぶっちゃいますね。それでよいのか、Cygames…。

2017.5.29追記:
街中でイカ焼き売ってる露店の店員として、CMで「グラブってる?」、「ウェーイ!」ってやってる三人衆が出てきました。キャストもCMと同じっぽいです、ってただそれだけ…。

2027.6.25追記:
放送最終回の1話前が事実上の「最終回」でした。最終話は女性主人公のジータを選んだ場合のダイジェストストーリーでしたね。グラン版の映像を流用して、半分総集編みたいな最終話でした。

ただ、最終話を観て思ったのはジータはグランよりもかなり腕が立つように描かれてましたね。腕はSTAR WARSシリーズのジェダイマスター並みです。特殊能力なしでもカタリナより強そう(笑)!

EDもジータ版として背景アニメに若干の変更がありました。全体として、普通に冒険しててグラン版だった本編はけっこう面白かったです。

2017.8.29追記:
ジータ主人公の特別編はさておき、グラン主人公のストーリーはファミ通文庫でノベライズ(現在8巻:Ⅰ~Ⅷが刊行)されています。アニメのストーリーの続きを読もうと思うとⅣ以降になるみたいです。

続編がアニメ化されるかどうかは何とも言えませんが…。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 42
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

俺が欲しかったものはたった一つ…ルリアだ!!

2018.07.07記


ゲーム未プレイ

背景画がきれいで、ゲームもこんなきれいだったらいいよなーと思ってるうちにいつの間にか最終回。
RPGならではの仲間を集めていく過程とかイベント(クエスト)をクリアして進めていくところなどは王道といえば王道。いや、とても慣れ親しんだ世界です。

ただし、これ

「ゲームをやっていれば感情移入できるんだろうなぁ」

とはなっちゃいますな。

ネタバレレビューを読む


私みたいな素人でもTHE販促アニメというのがわかってしまうほどの作品でしたが、不思議と嫌悪感のようなものは覚えませんでした。きっと露骨すぎて逆に微笑ましく思えたのでしょう。

なお、BUMPの主題歌はとても良い。


-----
2018.12.19追記


ルリアのスマホカバーしてる男の子を電車の中で2,3回見かけたことがあります。私は一時期パズドラやってたくらいなもので、ケータイゲームには本当に疎いです。きっとルリアちゃんもめっさ人気があるんだろうな。いい子だったもの。。。



-----
2019.11.03追記
《配点を修正》 ̟+0.1


※低評価は「そりゃないっしょ?」なオチだったから。
 いろんな作品観た今なら許せるかもしれませぬ。

2期始まりました!なんだかんだ観ます。だってきれいなんだもの…
そして2期の1話観てみたところいい感じで続編感が出てます。

この1期は最終話が別の意味で劇的ではありましたが、それ以外は1クール通して地道なRPGやってました。
無味無臭なのは否めないものの、クセもなく嫌味な感じはしない作品です。



視聴時期:2018年4月~6月 地上波再放送  

-------


2018.07.07 初稿
2018.12.19 追記
2019.11.06 追記/配点修正
2020.07.21 修正

投稿 : 2025/03/08
♥ : 38

68.4 40 2017年春(4月~6月)アニメランキング40位
ストライク・ザ・ブラッド Ⅱ OVA Vol.3(OVA)

2017年3月29日
★★★★☆ 3.6 (91)
570人が棚に入れました
<作品紹介>
世界最強の吸血鬼と剣巫の少女が織りなす物語が今、再び始まる! !
三雲岳斗氏による電撃文庫の人気作品がTVシリーズに続き、OVAシリーズとして帰ってきた! !

魔族特区“絃神島"。そこに暮らす少年・暁古城(あかつき こじょう)は、
伝説の中にしか存在しないはずといわれている世界最強の吸血鬼“第四真祖"であった。
その彼の監視および抹殺の任務を命じられた少女・姫柊雪菜(ひめらぎ ゆきな)は、
古城をめぐっておこる様々な戦いを、彼と共に乗り越えていった。
そして新たな物語は、アルディギア王国を巻き込んだ事件の後、
場所は“絃神島"の隣に作られた新たなリゾート施設“ブルーエリジアム"から始まる---
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

逃亡の第四真祖篇のⅡと咎神の騎士篇のⅠ

相変わらずの主人公最強系ハーレム作品。

逃亡の第四真祖篇Ⅱは解決編。
ネタバレレビューを読む

後半の逃亡の咎神の騎士篇Ⅰは新たな物語の導入部。
ネタバレレビューを読む
早く続きが見たいです。

姫柊雪菜は相変わらず可愛い。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

物語は、「逃亡の第四真祖篇」から「咎神の騎士篇」へ…

Vol.2に引き続き、Vol.3も物語が泣き別れする構成になっています。
もう何たる仕打ち…と思う方もいらっしゃると思いますが、今回は物語のタイトルが違っても物語の内容に繋がりがあるパターンなので、Vol.2ほどの違和感は無いと思います。
ですが、約3ヶ月の放置プレイ後の作品である事に変わりはないんですけどね…

物語は、那月ちゃんから発せられた予想外の言動から始まります。
間髪入れずいきなりトップギヤで動き出す物語を目の当たりにする事になるんだからビックリです。
きっとリアルタイムで視聴したVol.2の記憶を鮮明に思い出せるこの展開は、3ヶ月のタイムラグを埋めるには十分過ぎる効果があったと思います。

この「逃亡の第四真祖篇」で活躍するヒロインですが、雪菜はまぁ順当枠かと思いますが、今回は大穴のヒロインが視聴者を出迎えてくれることになると思いますよ。
大穴のヒロインは、是非本編を視聴してご確認頂ければと思いますが、雪菜の扱いが雑だったので補足すると、多分OVA2期の雪菜をずっと見てきて今回ほど格好良い雪菜はいなかったと思います。

那月ちゃんが言っていましたから…
雪菜の選択は、微塵の揺らぎすら致命的なリスクに成り得るとか…
それでも躊躇なくそれを選択できる…そして何をも厭わず実践できる…
雪菜の心の強さを垣間見えたシーンだったと思います。
そこにオーバーラップしてくる古城の一撃も見逃せませんけれどね。

こうして物語は、「咎神の騎士篇」へと移っていきます。
今度の物語の舞台は本土…牙城の実家である神緒多神社のある神縄湖周辺になります。
幾つかの布石を打ちながらの序章…という額面通りに位置する作品です。
何故なら、物語の進んでいる方向と作品のタイトルにギャップが有り過ぎですから…
もう少し物語が進展したらお互い交わるんだと思いますけれど…

そういえば、登場人物もこの辺りから一気に増えた気がします。
中でも獅子王機関の剣巫で、雪菜の1歳年上の羽波 唯里(CV:千本木さん)と、同じく獅子王機関の舞威媛で、雪菜の1歳年上の斐川 志緒(CV:本渡さん)は、大活躍だったのではないでしょうか。

特に唯里は、当時古城の監視役候補に名前が挙がったほどの実力の持ち主なんだとか…
雪菜のことを「ゆっきー」と呼ぶ唯里の言い方に新鮮さを感じちゃいましたよ。
この作品の登場人物の中で、ニックネーム的に呼称される人が少ないせいなのかもしれませんけれど。

魔獣の大群も押し寄せてきました…
ここから先に繰り広げられるであろうケンカの行方が楽しみで仕方ありません。

引き続き、Vol.4を堪能したいと思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 8

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

えっ?今回の敵はあの人?

続きからいうと、守るつもりが戦うことになってしまう。
また新キャラ出ます。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

68.4 40 2017年春(4月~6月)アニメランキング40位
干物妹!うまるちゃん 第10巻OAD付き限定版(OAD)

2017年4月19日
★★★★☆ 3.7 (56)
292人が棚に入れました
描かれるストーリーは「うまるとタイヘイの誕生日デート」「干物妹からの卒業」という、ヤングジャンプ掲載時に大反響だった2つのエピソード。

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

素晴らしい最終回でした♪→えっ?秋から2期スタート!?

原作コミックは1~4巻と本作の10巻を購読。

漫画でも好評だったというエピソード二つのアニメ化。

既に2期アニメ化決定した状況での視聴でしたが、
感想としては、もしこの回がテレビアニメシリーズの最終話だったら、
ギャグで荒れた流れが、愛情、人情絡みのキャラクター肯定で整理されて、
良い落とし所だったのに……。
使っちゃって大丈夫なの?という心配がまず浮かびましたw

それとも、この種のほっこりエピソードなら、
いつでも繰り出せる自信があるのだろうか?
そんな感じで、久々に原作10巻をめくってみて感じたのは、
『うまる』という作品自体がギャグ漫画から離れて、
人情成分多めな、まったり日常系に落ち着いてしまっているのでは?ということ。
2期ではむしろ、毎週、ギャグアニメの最終回ムードになるのでは?
との別の懸念が出てきました。

こうした傾向は、キャラ一巡後の連載ギャグ漫画においては、よくある流れですが、
元々グータラの向こう側を目指してゴロゴロしていたw
『うまる』の場合は、その作風の転換がかなり急激なようです。

私はうまるがゴロゴロしているのを眺めているだけでも、
ご飯三杯くらいはいけるので問題ありませんがw

TVアニメ2期では笑いを求めるより、
キャラ同士のゆるい掛け合いを眺めて、ほっと一息つく、
癒やし目的の方が、より楽しめるのかもしれません。


TVアニメ1期終了後は原作も追い掛けず、
7巻付属OADも未見だったので、うまるたちとの再会も、随分久しぶりでしたが、
主要女性キャラを演じる若手声優陣の上達ぶりには改めて驚かされました。

1期序盤では、実質一人二役以上みたいな複雑な役どころは、
若手には荷が重いのかな?という感じでしたが、
本作では、各々、まさに真綿が水を吸うが如く、
もうすっかり役に馴染んでしまっていて、
彼女たち以外のキャストはちょっと考えられないくらいに……。

若手の成長力怖え~~。

やっぱり声優さんのお仕事も、勉強や訓練より、
実際の経験がいちばん育成に有効なんだな……。
ふと、そんな感想も浮かんできたOAD鑑賞でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 18

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

告白through

原作10巻付属のOAD。
dアニメストアで配信中(レビュー投稿時)。


・大平の誕生日の話
・埋の隠されたキャラの話
上記の2本立て


やはり埋の通常モードと2頭身モードはギャップがあり過ぎ。
告白するのを躊躇う気持ちは分かります。
本当の自分とは何か?
やはり大平は妹想いの良い兄貴だ、という事を再認識できる内容でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 15
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

この物語は、素直に良い物語だと思った

前半は、タイヘイの誕生日に、うまるとタイヘイがネタバレレビューを読むをする話。

後半は、第1期の最終話の少し後の話。
うまると海老名ちゃん、切絵、シルフィンの4人が、プールで遊ぶ話。

前半の話でタイヘイからネタバレレビューを読むって言われたうまる。
うまるは、後半の話で、海老名ちゃんたち3人にネタバレレビューを読むと打ち明ける決意をする。

ゆるくまったりとした中に、少しシリアスな所もある物語。
この物語は、素直に良い物語だと思いました。

ますます、第2期に期待が高まります!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

68.4 40 2017年春(4月~6月)アニメランキング40位
僕のヒーローアカデミア 第13巻OAD付限定版(OAD)

2017年4月4日
★★★★☆ 3.7 (35)
244人が棚に入れました
DVDに収録されるのは、集英社主催による招待制のアニメイベント「ジャンプスペシャルアニメフェスタ2016」にて上映されたオリジナルアニメ「救え!救助訓練」。

同作は堀越先生自らがストーリー原案を担当した、アニメ第1期と第2期の間に位置するオリジナルストーリーとなっている。
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

USJ襲撃事件から4日後のお話

1期にあったUSJ襲撃事件から4日後、もう一度USJにて災害救助訓練をするお話。
ちょうど1期と2期にあたるもので、メインストーリーと関係はないがそこまで外れたものでもなかった。
内容もメインであってもおかしくないクオリティだった。
ジャンプスペシャルアニメフェス2016というもので上映されたものみたい。

ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 5

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1期の後の救助訓練のお話。A組のみんなが活躍。

Amazonプライムで視聴。
本来なら作品名にもあるように原作13巻のOAD付きの限定版に入っているエピソード。
内容は、1期のUSJ襲撃事件のあとのお話。
1期の同じようにUSJで1年A組は救助訓練の授業を受けるが・・・という内容。安定の1年A組で、お馴染みのやりとり。
オチもヒロアカらしいオチというかで安心した。
とりあえず、ヒロアカが好きなら満足できるお話でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

オリジナルアニメ「救え!救助訓練!」

救助訓練をやり直す1期と2期の間のオリジナルアニメ。

緊張が続いた1期の後にこういう
和気あいあいとした話を観られるのはいいですね‪(*ˊᵕˋ* )
程よい息抜きになりました♬.*゚

NO.1ヒーロー、平和の象徴と呼ばれるオールマイト、
そういったポジションは近寄り難いイメージですが
この話が入ることで1-Aのみんながオールマイトに
親しく接していることがよく分かります。

担任ではないから出久くん以外のクラスメイトは
オールマイトと仲良くなるきっかけって
あまりないと思うのでこういうの大事ですね!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

68.4 40 2017年春(4月~6月)アニメランキング40位
アイドルタイムプリパラ(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (37)
174人が棚に入れました
小学6年生の「夢川ゆい」はアイドルになりたいと思っている「ゆめかわ」な女の子・でも普通の女の子がアイドルになるなんて夢のまた夢のお話。友だちにも「いつまで夢みてるの?」って言われちゃう…

 そんなある日、自分たちの町にもアイドルテーマパーク「プリパラ」がオープンすることに!! しかも、パラ宿のアイドル「らぁら」がやって来ると聞いて期待に夢膨らむ「ゆい」だったが、あらわれたのは自分と同じ小学6年生の「真中らぁら」という女の子だった。

 新しいアイドルシステムにアップデートされたパパラ宿の「プリパラ」が舞台。はたして2人はここをアイドルでいっぱいにすることができるのか?!

声優・キャラクター
伊達朱里紗、大地葉、山田唯菜

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ありがとうプリパラ

 本当にありがとう。マジで楽しかった。
 普段カオスなのにここぞという時は泣かせに来るところとか、スケべなコーデとか可愛いコーデとか、かっこいいコーデとか毎回ライブしてるのに飽きることがなかった。

 ありがとう、それしか言えない。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

私のプリティーシリーズの入口

プリティーシリーズ初視聴作品
プリパラの続編という中途半端な所から入りましたw
当時アイカツスターズを見ていたのでこっちも見てみようかなと軽い気持ちで見始めました。
現在はプリティーリズムとプリパラ全作品視聴済みです。

今思えばぶっ飛んだ話が多かったけど、こんなものなのかなとあっさり受け入れました。
パックが塔になったのは流石に驚きましたがw
グランプリ以外の話は何気ない日常回が多いけど見ていくうちに感情移入していきました。

経過経緯は省略しまして…
MY☆DREAM結成は感動しました。
プリティーシリーズにおいて初めて結成を見届けたグループなので思い入れが強いです。
シリーズの中でも殿堂入りみたいなユニットです。

1年という長い期間なので個人的には積み重ねが物を言うという感じでしょうか。
展開を読める所も多いけど話はしっかりしてるので不満はありません。
そもそも女児向けアニメですから。
みんなトモダチ、みんなアイドルというのが根底にありキャラ間のつながりや絆がとても良い。

アイドルアニメなので楽曲も力入れてます。
MY☆DREAMのBelieve My DREAM!
Dressing PaféのGet Over Dress-code
SoLaMiDressingのMemorial
が特に好きです。
見所のライブシーンも出来が良いです。

現在2週目に突入し時間がある時に見ています。
シリーズ見終えた後なので違った気持ちで見れてるし新たな発見があったり面白いです。
例えばみあが出てきた回、初視聴の時は何とも思わなかったけど2週目はプリリズを知ってる状態なのでテンション上がりました。
プリパラから見ていれば良かったなと軽く後悔はしてるがそうしてたら好きなグループ変わってたかな。

アイドルタイムプリパラの次はプリチャン(今も視聴中)、プリティーリズムと見ていくことになるのですがアイドルタイム以上の衝撃を受ける事になるとは思いもよりませんでしたよ(笑)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

68.2 44 2017年春(4月~6月)アニメランキング44位
げんばのじょう -玄蕃之丞-(アニメ映画)

2017年4月22日
★★★★☆ 3.7 (10)
35人が棚に入れました
信州は塩尻、桔梗ヶ原と呼ばれる土地に、はなという家族思いで優しい女の子が暮らしていた。ある日、はなの村に旅芸人一座がやってくる。"夏川玄左衛門一座"を名乗り、世にも奇妙な芸で村人の大喝さいを受けた彼らだが、祝儀の中に"大好物"を見つけうっかりキツネの姿になってしまう。彼らの正体はなんと、辺り一帯のキツネを束ねる化け狐、玄蕃之丞(げんばのじょう)とその仲間たちだったのだ。偶然その場に居合わせたはなに正体がばれ、焦った玄蕃之丞は「正体を秘密にしてもらえるなら、代わりにひとつ願いを叶えてやる」と提案するのだが……

声優・キャラクター
小西克幸、佐藤利奈、花江夏樹、玉野るな、鈴木れい子、園部啓一、田野めぐみ、橘U子、広橋涼、小山剛志、小野健一、進藤尚美、飯田利信、古川裕隆、千葉俊哉、林雅貴、鈴木弘子

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

平成きつね合戦

あにめたまご2017 公式

https://animetamago.jp/2017/

製作は日本アニメーション

安心して観られる、堅実な作りこみ、

作画も良いです^^

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

68.0 45 2017年春(4月~6月)アニメランキング45位
つぐもも(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (321)
1370人が棚に入れました
ごく平凡な少年・加賀見かずやは、ある日現れた着物姿の美少女、桐葉と出会う。
初めて出会ったはずのかずやに「久しいのう」と声をかける桐葉。
はたしてその正体は、かずやが亡き母の形見として、片時も離さず持ち歩いていた「帯」の付喪神だった……。

ドSな美少女付喪神の桐葉とともに、次々と起こる怪異事件に立ち向かう「妖怪アクションコメディ」いざ、開幕!

声優・キャラクター
三瓶由布子、大空直美、久保ユリカ、松井恵理子、芝崎典子

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

人外ラブコメ: 意外と面白かったです。

マンガ原作は未読です。

他の方のレビューにもそういった感想はみられますが、昭和っぽい古風なキャラクターとストーリー展開ですね。今クールでのアニメ化部分についても「長くなりそうなお話の序章」といった感じで、メインキャラが揃ったところで終わったという感じです。

「俺たちの妖怪退治はまだまだ続く」といった感じで、かつ主人公の出生と失われた記憶に関する秘密が軸でお話は進むのでしょうが、導入部分としては悪くないまとめ方だと思いました。

ただ、何周も観直す感じではなさそうですね。


==[以下、視聴途中の感想]==
4話目まで視聴。

・主人公(かずや)は自覚がないが血統による能力者
・ヒロイン(桐葉)は人外(付喪神)で小さい頃から主人公を見守っていた
・やはり能力者の母親は不在(名目上は死亡)
・能力により神様(くくり:土地神)から役目を押し付けられる

以上、四翻で満貫です。どうもありがとうございました。
(しかして、「数え役満」ではないビミョーな感じ…?)

そして、お話の展開が古臭いです。私は嫌いじゃないですが。
CMが入るのが『まもって守護月天!』なので余計にそう思います。

あと、肌色成分多めです。まあ、描写的にあまり気にはなりませんが。

ちなみに原作マンガは読んだことないどころか知りませんでした。
(でもまあ、たぶん読まない。)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 34
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

古式ゆかしき、付喪神とのエロいラブコメ&バトル

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
まるで10年くらい前のアニメを観ているようでした。作画、キャラ、展開、ギャグ、完全にわざと古くさく作ってますね。それがどこか心地よかったです。ただし、エロには注意です。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
ネタバレレビューを読む

【各話感想(自分用メモ)】
ネタバレレビューを読む

投稿 : 2025/03/08
♥ : 22

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

ハーレムラブコメ風妖怪退治と見せかけたその域に達してないアニメ

コミックのアニメ化ですね。
スタッフは書かないでおきます。

ストーリーは作りようによっては佳作になるレベルでしたが、
もともと、ひねりの無い中学生向けコミックなので制作側のセンスが必要です。
和風ならいろいろ調べるべき事柄があったと思うんですが。

自宅と学校を行き来するだけのストーリーでも名作は沢山あります。
制作時間に余裕があれば、ロケ地の選択などで楽しい作品にすることも可能です。
コミック原作アニメはアニメオリジナルとしての背景が最大の見せ場と考えます。
神社にしても自宅も学校も、きちんとロケして丁寧に書いてくれれば、
原作クラッシュしなくても名作を作ることは可能です。

いろいろ事情があるのは想像できますが、
作品に愛が感じられなかったため評価は落としました。

ソフト化後の作品を見慣れている人にとっては衝撃の作画が見られます。
もちろん修正するでしょうが。
エロもバトルも妖怪も、愛が無ければ成り立ちません。
サターニャには愛があったんですけどね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

67.5 46 2017年春(4月~6月)アニメランキング46位
フレームアームズ・ガール(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (291)
1199人が棚に入れました
ある日の早朝、普通の女子高生あおの元に届けられた謎の小包。
開けるとそこにはフレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自立型の小型ロボット「轟雷」が入っていた。

おもちゃだ!プラモデルだ!

しかし轟雷はただのフレームアームズ・ガールではなかった。

通常の人工知能以上に高度な、人格を有する人口自我、AS(アーティフィシャル・セルフ)を搭載した最新型の試作機だったのだ。
しかも轟雷を起動できたのは世界中であおたった一人。

バトルデータを収集し、感情を学んでいく「フレームアームズ・ガール・轟雷」。
フレームアームズ・ガールの知識0(ゼロ)の「少女・あお」。

かくして、あおと轟雷、少女とフレームアームズ・ガールの奇妙で楽しい、きゃっきゃうふふな日常がスタートする!


主人公「あお」と「轟雷」たちFAガールたちの日常生活と成長する感情のストーリー!

声優・キャラクター
日笠陽子、佳穂成美、綾瀬有、長江里加、山崎エリイ、山村響、樺山ミナミ

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

コトブキヤの宣伝アニメ?(けど意外と面白い。そしてここに真のプロ魂を見た!)

フィギュアやプラモデルを中心に売っているコトブキヤという模型屋さんのオリジナル企画「フレームアームズ」(以下、「FA」)の派生シリーズであるところの「フレームアームズ・ガール」(以下、「FAガール」)が作中で活躍する販促アニメ。

…というのは売る側の都合の話で、アニメ視聴者としては「武装したフィギュア(AI搭載で自我や感情を持つ)が、特に模型が好きということでもない普通の女子高生の下に集い、ワチャワチャ楽しく日常生活を送ったり、たまに武装で戦ったりするアニメ」ということで良いのだと思います。

観るのに頭は使いません。けっこう楽しいです。

「フィギュアが戦う」ということで『プラレス3四郎』を思い出すのは、ただの年寄りです。(あれだけ自律的に戦える柔王丸やエル・ウラカンにもAIめいたものは載っているだろうけど彼らに「感情」はなさそうですしね…。)

『武装神姫』を思い出す人は若者かも? しかしマスター理人くんよりは本作のあおちゃんの方がカワイイと思います。

なお、FAガールに付き添う「充電くん」はFAガールの充電台兼サポートメカで、充電くん自身もロボットに変形して自律的に動けるほか、ただの充電台ではなくレストチェアに変形したりします。

カットのつなぎでFAガールの尻拭いのために働く充電くんたちの姿がカワイイです。

以下、おまけ:

FA自体はゲームの「カルネージハート」に出てくるような感じの架空ロボット兵器で、FAガールはFAのデザインを元に「MS少女」や「マジンガールズ」みたいな感じでロボットを女体化したキャラクターです。

FAのデザインをしたのが柳瀬敬之氏で、そこから島田フミカネ氏がキャラクター原案を起こしたみたいです。

あんまり詳しくないですが、FAとFAガールの兵装M.S.G.(モデリングサポートグッズ)は共通仕様だったと思います。きっと、コトブキヤのオンラインショップを見れば詳しいことがわかります(笑)。

2017.05.23追記:
OPのFAガールが3DCGじゃなくて手描きに変更されていたっぽいけど、なぜ…?
(なお、構図に変更はない模様。)

2017.06.14追記:
9話の謎の学園モノといい、11話のセッションベースによるVR温泉回といい、まったく思いもよらない展開に驚かされます。FAガールのお風呂シーンなんていったい誰が予想した…(笑)?

2017.06.20追記:
キャラソンでのライブまでやり遂げての完走、製作スタッフの皆さんおつかれさまでした。FAガールの設定から必然となるバトル要素を控えめにしつつ、セッションベースのVR設定を最大限に活かした「非日常的日常」要素で「やりきった」感溢れる楽しい作品が出来上がったと思います。

販促アニメの本分を守りつつ、それを逆手にとっての楽しいストーリーと演出で攻め切った名作だと思います。事前にはまったく期待していなかったのですが、良いものを見せていただきました。実に「プロの仕事」でしたね!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 37

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

模型屋の美少女ミリタリープラモ宣伝アニメ

FAガールという、擬人化した美少女プラモがバトルと日常を送るという内容。登場人物が極端に少ないのが特徴。主人公であるあおとコトブキヤの申し子であるブキコ(もっと良い名前は付けられなかったのだろうか…)くらいなもので、あとはFAガールたちがわいわいとしている感じです。
設定が豪快(強引ともいう)で、FAガール側の主人公である轟雷が手違いであおの家に送られてきて、他は起動しなかったのに、あおのものだけ動いたというところから始まります。
轟雷とバトルデータを取るためにあおの家には次々とFAガールたちが送られ(または勝手にやってきて)、轟雷とバトルを繰り広げます。ただ、どちらかというと、バトルよりもあおとFAガールたちの日常生活のほうがメインな展開です。なぜか無理やり銭湯の回も差し込んでいるという、まさに男向けです。頭を空っぽにして見てもなんら問題はありません。むしろ、そのほうが楽しめるのではないかと思います。ラストはなんだかジャンプのバトルものっぽい爽やかな終わりかたでしたが、CGでのライブシーンはかなり良い出来と思います。

島田フミカネ氏がデザインしている女の子たちですので、ガールズたちは本当にかわいいデザインだと思います。特に轟雷と迅雷(個人的な好み)。パンツを思い切り見せるのはストパンで慣れているので(慣れてどうすんだ)気にはなりませんが、あざといと言えばあざといように感じます。メカ的なものを言うと、好みはバーゼでした。どうみてもストライクフリーダムと言ってしまいたくなる様なガンダムチックな装備に惹かれました。あと充電くん、これ、スマホ用に作ってくれないだろうか、欲しいです。

このアニメ、製作委員会方式を取っていないんですね。コトブキヤの完全な宣伝アニメとして製作されたようですが、余計なものが混じっていないから、堂々とコトブキヤの宣伝を話しに入れ込んでおります。作画はがんばっていたように感じました。手描きと3Dをうまく溶け込ませていたように思いますが、後半のOPの手書きがあまりにもきれいだったので、正直、手書きは良いなと思ったしだいです。

この作品は流し見したほうが楽しめるかもしれません。萌より美少女系アニメが好きな人にお勧めかもしれません。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 30
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

フレームアームズ・ガールの日常

プラモデルの販促目的のアニメとのことでしたが、プラモ素人の私にも普通に楽しめました。

ジャンルは『日常ほのぼの系ドタバタコメディ』。
バトル要素も少しありますが、そこを期待すると確実に裏切られちゃうかも・・・。

人物もフレームアームズ・ガールたちも皆、個性が溢れていて面白い。
個人的には、ネタバレレビューを読む良かったかな?

OP・EDとも、作品のイメージにぴったりな良曲でした。

ネタバレレビューを読む第2期とかあるのかな?
『面白かったので、ぜひ期待したい』と思えるような作品でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 26

67.2 47 2017年春(4月~6月)アニメランキング47位
OVA ハイスクール・フリート(OVA)

2017年5月24日
★★★★☆ 3.6 (108)
410人が棚に入れました
海の安全を守る女性の職業「ブルーマーメイド」になるべく奮闘する女子学生たちの姿を描いた、『ハイスクール・フリート』のオリジナルアニメ。「前編:納紗幸子がピンチ!」「後編:納紗幸子もピンチ!?」の2話を収録。

声優・キャラクター
夏川椎菜、Lynn、古木のぞみ、種﨑敦美、黒瀬ゆうこ、久保ユリカ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

いつもどおりのクオリティ。

【概要】

アニメーション制作:プロダクションアイムズ
2017年5月24日に放映された全2話前・後編のOVA。
監督は、信田ユウ。

【あらすじ】

史実の歴史と違い、飛行機の開発に失敗して空を飛ぶ手段が飛行船と気球に限られた世界。
世界各国の海を超える交通手段の主役は船。
日本は海底資源の発掘が原因でプレートがずれて陸地の多くが水没し、
海運大国として発展していた。

日本の海の安全を守る必要があり、
その職業として「ブルーマーメイド」と呼ばれる女性たちが武装艦に載って働いている。
その養成学校に横須賀女子海洋学校があり生徒は、
教育艦と呼ばれる旧日本軍の艦船をモデルとした船の上で実習を行う。

航洋艦「晴風」の31人の新入生の少女の活躍によって、
前代未聞と言える海の上の大事件は収束に向かい、「晴風」は損傷激しく自沈。

その一ヶ月後の6月9日に物語は始まる。それは、船を失った彼女たちの今後に関することだった。

【感想】

TV版の後日談で、31人の日常風景が見られますが、
相変わらず人数多すぎで、私なんか登場人物の名前をすっかり忘れていました。
外見や性格を特徴づけてるのに、頭で情報処理が追いつかないっていうか。
ストパンの11人ですら難易度高いのに31人は、やっぱり無理!

美少女方面では水準をクリアしているものの、
日常でおちゃらけてもギャグが面白くないですし、
一人一人が浅すぎて登場人物に感情移入も出来ない。

5人覚えればいい『けいおん!』
4人覚えればいい『のんのんびより』
6人覚えればいい『ARIA』

を手掛けた吉田玲子さんは何を思いながら、このアニメの仕事をやっていたのか知りたいですね。

戦闘をしないものの、話はいつものハイフリ。賑やかした上で予想と寸分たがわぬオチ。
仮にやるとしたら2期に繋がるものでしたね。

登場人物に入れ込んでる人たちには良い作品かもしれませんが、
正直言ってあんまり面白くないOVAでした。

海のガルパンを目指した当作品ですが、もういいかな?と個人的には思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 28
ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

■勝手な想像
 病原菌を持ったフレンズが登場したらどうしよう、
 と考えたが危害を加えるようなヤツはフレンズの風上にも置けない。
 寧ろフレンズじゃない。

■入荷から返本まで客の手にも触れずコンビニの棚から微動だにしなさそうな漫画の話
 ※ここからはレビューではない若干長めの駄文です
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投稿 : 2025/03/08
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

クラスメイト全員覚えられたら、偉い(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ハイスクールフリートの「納紗幸子」、通称「ココちゃん」を主役に据えたOVA。

ココと言えば、妙な呉方言、仁義なきシリーズがキャラ付けになっていましたね。まあ、OVAらしいOVAですが、相変わらずキャラ数が多過ぎて、ストーリー性やらキャラの深まりやらは軽い扱いになってますね。まあ、作風だから良いんですが。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
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投稿 : 2025/03/08
♥ : 16

67.1 48 2017年春(4月~6月)アニメランキング48位
スタミュ(第2期)(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (63)
296人が棚に入れました
「夢を諦める方法なんて、知らない――」『憧れの高校生』を追って、音楽芸能分野の名門・綾薙学園に入学した星谷悠太。1年間に渡る入科テストに合格し、2年生から晴れてミュージカル学科生となったのだが、新学期早々彼らに“新たなる試練"が……!2年生最初のカリキュラム。それは、卒業した鳳たち≪華桜会≫がメインキャストを務める≪卒業記念公演≫のサポートをすること。伝統の演目・ミュージカル『Shadow&Lights』には≪2年生育成枠≫と呼ばれる5役が存在し、毎年2年生の中から1チーム5名だけが、演者として舞台に上がることが出来る。それはミュージカル学科生として名誉であり、尊敬する元指導者との共演を果たすということでもあった。栄光への切符をかけ、星谷たち新ミュージカル学科生25名は≪育成枠オーディション≫へ挑む! 青春ドタバタ・ミュージカルストーリー、再び幕が上がる、その瞬間。

声優・キャラクター
花江夏樹、小野賢章、ランズベリー・アーサー、細谷佳正、前野智昭、岡本信彦、内田雄馬、興津和幸、KENN、松岡禎丞、平川大輔、諏訪部順一、森久保祥太郎、鳥海浩輔、羽多野渉、子安武人、森川智之、置鮎龍太郎、保志総一朗
ネタバレ

jujube さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1期より良くなってる![完走後追記]

1期の評価は自分的に総合点2.3〜2.7というところだったけど、
2期3話まで見たところ、少なくとも作画が1ランク良くなって、まともなミュージカル要素が出てきたってところが好評価。

1期はミュージカルとは名ばかりのアイドルショーしかやってなかったのが不満だったし、酷くは無いけど全体的にありきたりな展開に感じていたのがね。
それでも前期から変わらず、いきなり歌う面白さ。映像的にもレベルが上がってたのは素直に素晴らしい!
まさかスタミュで録画消すのがちょっと惜しくなると思わなかったよ。

2期からかなりのキャラ数をぶっ込んできたから、1期を見てないと中々覚えるのは大変かも。
1期は主人公率いる落ちこぼれチーム鳳VSライバルのトップチーム柊という単純な構造でスッキリ分かりやすい。
だから2期もそのまんまで行くかと思ったら、5チーム25人がクラスメイトになって、各チームへのフォーカスも少しずつ見えてきた感じ。
1期は全然印象に無かったキャラもいるのにね。
単純構造じゃない総当たり戦な要素も入ってきたし、意外にも少年漫画みたいな熱血と成長も期待できそう☆

それに何と言っても、トップスター率いる大先輩OBの華桜会が集合‼︎
声優が豪華すぎる!(子安、森川、置鮎、保志。敬称略)
まさかこの人らがグループで歌うなんて、この時代に歌うとか信じられないよ!
貫禄と声の深みが半端なさすぎてヤバイ!


だがしかし!
自分は声ヲタでないので悪しからず!!
直前番宣と予告で声だけで会話するの止めてくれ(笑)
声だけじゃ分かりづらいキャラが居るから!名前とキャラまだ一致してないし。
せめて、デフォルメキャラでも画面の端に登場させといて欲しい…

それにしても、舞台でまで成功しているアイドルアニメはそうは無いと思う。
そこらへんの成功が2期での潤沢な予算に繋がったのかな。それなら良いことだ。
(個人的には、名前負けしないイケメンのランズベリー・アーサー君が2.5次元でも出演していた事にビックリだよ!)



ーーーーー[以下、完走後追記]
最終回、かつ特別編(PVのみ編集版)まで見終わった!

何といっても、かなり作画が安定していたね!
特に動画がハイレベルだったよ。
手書きでのダンスシーンで、体全体での動きのシーンは短かったとはいえ、服の重量まで感じさせるのは手書きならでは!
振付も人間ぽい自然な動きが出来ていて、キレッキレとか言うんじゃないけど、スタミュらしい魅せるダンスになっていた。
この手のにありがちなダサさやアニメ的な誤魔化しが無くて、省エネとか感じることは全く無かったし。
例えるなら、痛々しい声優ライブじゃなくてジャニーズを見た感じ?
(先日のうたプリ4期は強いて言えばEXILE?)
うーん、ちょっと今日は腹が痛くて良い表現出てこないや。


なるほどね。
今期フィーチャーしてたキャラ達はこういう出番の仕方を与えるのか。
最後のミュージカル出演権を得たのは。。。
まあちょっともにょることはあったけどねー。

うん、ミュージカル劇中歌「Shadow&Lights」の出来は凄く良かったよ!
ディズニーミュージカルっぽくて。
鳳先輩と星谷の集大成にちゃんとなっていた!
そして声優も結構歌えるじゃん!って感動。
空中飛翔では、ちゃんとピアノ線を描く作画の拘り(笑)

それでもそれ以外の演劇部分がもっと見たかったけどね。


<以下辛口注意>
ネタバレレビューを読む

まあ、そこまで言いつつも尺の関係だとか、
ここは伝えたいというところを取捨選択した結果だと言うのもある程度理解できるから、1クールアニメとしてのまとまりは平均値を超えていたとは思うけどね。

各種PVも非常に良かった!
特別編はファンにとってはこういうの欲しいよね。
PVだけの再編集版とは満足度高い!
円盤特典にしないで、地上波放映してしまうのも良心的(笑)

以上、なかなか楽しませてもらいました!
自分としては、色々言ったけどここまで興味持って見れたのは、やっぱり1期より面白かったと思ってるよ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 5

ゆき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ちゃんとミュージカルしてた2期

まず、やっぱりスタミュは良いですね!

1期と比べるとちゃんとミュージカルやってたなみんな……
ストーリー性が高いので、途中で急に歌い出してもなんとなく歌うぞ…歌うぞ…という気持ちが先に芽生えます笑

そしてなんと言っても、この声優陣。
豪華すぎませんか。
全員で歌ってる部分とかよくよく考えたらものすごい事だと思いました。
最終回後に特別編もきて、個人的にはとても嬉しかったです!

1期を見た時、作画陣のすごさに圧倒されましたが、2期も相変わらずヌルヌルしてましたね。
最高です。

ただ1つ残念だったのは、ニコ動で有料になったことですかね。
スタミュはツッコミどころ満載すぎるのでニコ動でのコメント付きで見るまでがスタミュという感じします。見てない方はぜひ1話だけでも、1期でも見て笑ってください。

落ち込んでいても無償で元気にしてくれるスタミュですが、2期は不穏な展開もありました。
それでもやっぱり最後はみんな笑顔で、ですね!

細谷佳正さんが休養ということで心配されましたが、2期も最後まで1話ごとに1野暮助が細谷さんの声で聞くことができました。感謝しかないです。

ちょっと最近落ち込んでるな、という方には是非にも1期からおすすめしたい作品です。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 3

うるかり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ラストが最高

1期が思いの外良かったので見てみた。
話は2期の方が良かった気がする。
慣れたとはいえ更に人数が増えて只でさえ見分けのつかない顔ぶれに戸惑うので1期は観といた方がいい。
全体的にみんな仲良しというかそれぞれなりに頑張ってたり悩んだり励ましあったりしてて爽やかでいい。
拗らせてる人があんましいないというか。なのでがっつり観るには物足りないかもだけど、オアシスとしてはすごくいい作品だと思う。
最終話ラスト素直に感動した。

リアルタイムで見れなかったのが悔やまれる。。
もうこのジャンル(女性向け美少年作品)(腐要素有りは除く)は、いい加減全部さらう事にする。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

67.1 48 2017年春(4月~6月)アニメランキング48位
ステラのまほう 新作OVA 「歌夜のたんじょうび(とちゅうから)」(その他)

2017年3月24日
★★★★☆ 3.6 (16)
100人が棚に入れました
ステラのまほう BD&DVD第4巻に収録。

誕生日プレゼントに欲しいものを探し、駅前を歩く歌夜たち。ファンシーグッズのお店や紅茶のお店、洋服のお店などを見てまわるが歌夜の欲しいものは見つからない。そんな3人がたどりついたのは楽器のお店で…。
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

珠輝たちが入学するちょっと前の話《後半》

照先輩が卒業し、珠輝たちが入部するちょっと前のSNS部の話。
新部長の椎奈とあやめ、歌夜の3人の物語。

ネタバレレビューを読む

3人が少し距離を縮める話の後半。
最後に少しだけ珠輝がでます。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 6

67.1 48 2017年春(4月~6月)アニメランキング48位
亜人 第10巻 OAD付き限定版(OAD)

2017年4月7日
★★★★☆ 3.6 (12)
58人が棚に入れました
サブタイトルは「佐藤ZERO」。

佐藤が亜人となった瞬間を描く、もう一つの物語。ここでしか観られない完全オリジナルストーリー!
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