2016年度に放送されたTVアニメ動画一覧 293

あにこれの全ユーザーが2016年度に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月22日の時点で一番の2016年度に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

52.4 226 2016年度アニメランキング226位
CHEATING CRAFT(チーティングクラフト)(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (52)
234人が棚に入れました
学歴こそが人の価値を決める世界。学力試験に受かることが人生の成功を意味している。人々は幼い頃から試験でふるいにかけられ、優秀な者だけが幸せを手にできた。試験に落ちた者に残されるのは過酷な人生のみである。しかし、勉強が出来ないからと言って、不幸な人生を甘んじて受け入れる者などいない。試験に受かり、優秀な成績を残すため、人々はありとあらゆることをした。カンニングはもちろん、他者より優秀な点を取る為、試験中に妨害も行った。いつしか勉強が出来るだけでは試験に受かることができなくなり、試験会場は戦場と化した。学力重視のL型(Learning Type)。カンニングの技を磨くC型(Cheating Type)。L型とC型はタッグを組み他者からの妨害を跳ね除け、高得点を狙う。他者の高得点を阻むべく、C型同士が繰り広げる熱いバトル。カンニングを許さない試験官たちも加わわってますます混沌とする試験会場。C型の主人公『睦明』とL型のヒロイン『巧衣』がド派手に試験を突破する痛快バトルストーリー。諸葛千術に解けぬ問いなし!

声優・キャラクター
山口智大、釘宮理恵、浪川大輔、上田麗奈、池田純矢、日笠陽子、三石琴乃
ネタバレ

境界線の観測者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

赤点、退学も仕方ない作品

「国家特級学士試験」に合格する事こそエリートへの道。

そんな学歴社会がエスカレートしていった結果、
試験はカンニングも含めてバトルと化し、試験会場は戦場そのものとなっていた。

学園試験ギャグバトルアクション。

ストーリー、キャラクターはギャグらしくぶっ飛んでいて良かった。
それが面白さに反映されていなかったから残念でしかない。

一気見でなければ見れないであろう作品。
疑問を持つ前に勢いで駆け抜けよう。


自分用メモ

{netabare}
カンニングは不正行為です。マネしないでね。

シャークネード
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

中国らしいスケールの大きな作品でした…

この作品の原作は中国の小説の様ですが未読です。
この物語は中国の学歴社会を描いた作品…なのですが、学歴による格差が極端なまでに付いた社会が物語の舞台になっています。

学歴社会でエリートとして生き残っていくのは、ひたすら勉強をするしかありません。
ですが、エリートとして生き残れた勝者と敗者が歩む人生が180度異なる事から、当然競争も熾烈になります。
一生懸命勉強して狭き門を突破できる人は好いのですが、必ず脱落する者が出てきます。
それでもエリートとして人生を送りたい…そう願うのは人として普通の事です。

この作品はその様な勉強だけではエリートになれない人が進む道…カンニング道を描いているんです。
しかもただのカンニングではありません…カンニングする受験者(通称C型)は、実力で問題を解くパートナー(通称:L型)とペアを組んで試験に臨みます。
試験会場で行われるのはC型同士の熾烈な戦い…
四家んは完全に足の引っ張り合い…C型はパートナーであるL型を守りつつ、他のパートナーを攻撃するんです。
L型はC型に守ってもらいながら問題を解き最後に回答を見せ合う…というお互いにとってメリットがあるからパートナーが成立するんです。
もちろん、カンニングは違法行為なので試験官に見つかってはいけません。

こんな試験が続くとカンニングにも流派が存在してくるのがこの作品の面白いところ…
そしてこの物語の主人公…カンニングの奥義「諸葛千術」の使い手であるC型の諸葛睦明と、睦明の従妹であるL型の黄巧衣が試験を受けるようになり…物語が動いていきます。

この作品…タイトルだけでは物語のイメージが全く湧きませんでしたが、キャストを見た時から絶対視聴しようと心に決めていました。
何故なら黄巧衣のCVが釘宮さんだったからです。
こんな条件反射の様に作品の視聴を決めるなんて…もしかすると私は釘宮病を患っているのかもしれません。
因みにL型と先述しましたが、ルイズ型のLではなく「Learning」のLなのでお間違いの無いように…

試験が本格的に始まると、その会場設定にはちょっとびっくりしちゃいます。
到底考えつかないような場所が次々と出てくるんです。
その中で暴れまわるC型は凄いと思いますが、よりビックリなのはどんな状況でも黙々と試験問題を解き続けるL型の生徒です。
その場に居るだけでも大変そうなのに、周りには目もくれずただひたすら答案用紙に向き合っているんです。
そう…戦っているのはC型だけじゃない…L型も立派に戦っている事が感じられると思います。

そしてこの作品の面白いのは、L型は試験中にずっと答案用紙に向かっているので、誰がC型かが分からない事です。
それにC型の人も自ら積極的に正体を晒すことはありません。
そのため、画面上ではC型同士の激しいバトルが繰り広げられますが、試験終了時には試験会場が何事も無かったかの様な平静さを取り戻すんです。
L型の中にはC型を嫌っている人もいるので…

そんなスケールの大きなカンニング物語…釘宮ボイスも聞ける特典付きの作品です。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、仮面女子さんの「加速するトライアル」
エンディングテーマは、楠田亜衣奈「ウェルカム・フューチャー」

1クール全12話で1話10分程度のショート作品でした。
完全なフィクションと割り切ってみればそれなりに楽しめる作品だったと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 6

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

は?

視聴理由 ショートアニメ

序盤 は?w

中盤 へ?

終盤 は?

まじいみわかんない
内容が薄すぎる
急に始まる異能バトル。試験監督にばれたら決闘
特に6話。ほかに1~4.5.7~11.12話
作画も一部乱れていたし、キャラにも好感が持てない
あ、いや杏璃ちゃん以外
てか釘宮理恵さん!?
色々突っ込みどころがありすぎて...
いわゆる「クソアニメ」

( ゚Д゚)ハァ

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

52.4 226 2016年度アニメランキング226位
タイムボカン24(トゥエンティーフォー)(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (33)
108人が棚に入れました
説明しよう!
いつものように遅刻をして走っていたトキオは、突然空から落ちてきたスーパーメカ、メカブトンのパイロット、カレンに連れられ24世紀へ。
教科書に載っている歴史はウソという事実を知らされ、時空管理局の一員として本当の歴史『真歴史』を見つける事になる。

あのタイムボカンが39年と10ヶ月くらいの時を超えて再始動!
教科書の歴史は全部ウソ! ?
果たしてムチャクチャおもしろい真歴史とは! ?

声優・キャラクター
若山晃久、鬼頭明里、喜多村英梨、平田広明、三宅健太、ホリ、千葉繁

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まさに今風…

タイムボカンシリーズの時もその時々の流行ものとか取り入れてる感じだったので、24版もこれで良いとは思ってる。

てか平田さんかぁ(笑)
頑張ってらっしゃるけど、はっちゃけたサンジに聞こえるのはしょうが無い(だってサンジLOVEだからw)


*********
最後まで観てたらアクダーマの声も違和感無くなってきた!むしろ「これかも!」に(笑)

よく考えたら、真歴史とは言ってるけど教科書の歴史を変えちゃう設定は善というより悪なんでは??

新撰組のメンバーが人見知りだった!真歴史の回が1番好き^^

投稿 : 2025/03/15
♥ : 0
ネタバレ

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4

ダメ臭しかしない……→2話途中で断念。おそらく今期最悪の駄作。

1話視聴。
オヤジ的にオリジナル版に思い入れがあるので評価辛めです。
所々にオリジナル版の残り香はあるんだけど、なんか違う。
メカもキャラもダメ。
そもそも「タイムボカン」のリメイクとして作る意味があるのか分からない。
一応観ますが。

10月9日追記
2話で断念。
これで良いのか、タツノコプロ
以下、断念した理由ですが、超ディスっているので閲覧注意。
{netabare}
原案レイパーをクリエイティブプロデューサーとかにおいた時点で失敗。
第2話でライト兄弟の時代に飛びましたが、正確に時代考証できる時代で「真歴史探し」とか、簡単に言えば嘘の歴史を垂れ流しているのと同じ。子供の教育に悪い。古代ならまだ「ギャグです」で済ませることも出来るかもしれないけど、写真が残ってるような時代を選ぶあたりセンスがない。
タイムトラベルの理由自体も、「真歴史を探す」とか、ぶっちゃけ「後からとってつけたけど、斬新でしょ?」みたいなオナニー感丸出しで観てて気分悪くなってきた。
ギャグにも唐突にホモネタ持ってくるあたりがセンスがない。
ついでに言えば、メカブトンをはじめとするメカデザインも劣化しすぎてる。大河原氏に謝っても済まないレベルまでカッコ悪くなってる。センスがない。
OP・EDも作品とマッチしてない。スポンサードとか絡んでるにしても、もう少しなんとかならなかったのか……
声優からもやる気が伝わってこない作品ってのは珍しい。
つまりは全体的に駄目。俺の好みとは対極。
頼むから、原作やオリジナルがあるアニメをレイプするのはやめてくれないかな、日野さん。
{/netabare}

まあ、とにかく観る価値がない駄作。

あ、元祖のタイムボカンは放映延長された数少ない作品の一つ、超名作なので一見の価値ありです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

52.1 228 2016年度アニメランキング228位
魔法少女?なりあ☆がーるず(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★☆☆ 2.8 (42)
172人が棚に入れました
「きぐるみライブアニメーター・KiLA」を使った生放送アニメ。

国民的な人気キャラクターになることを目指して自分たちでアニメを作ることを決意したうらら、はなび、いなほの3人!子供から大きなお友達まで幅広く人気を獲得するために選んだテーマは「魔法少女」!果たして、無事に魔法少女アニメをワンクール放送して人気キャラクターになることができるのか?

声優・キャラクター
深川芹亜、古賀葵、桑原由気、石ダテコー太郎

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「きぐるみライブアニメーター・KiLA」を使用した初のテレビアニメ作品

この作品はテレビオリジナルアニメ作品だったようです。最近アドリブを実際に採用する作品が増えてきているなぁ…と思って視聴していましたが、この作品はタイトルにも記載した通り、「きぐるみライブアニメーター・KiLA」を使用した初のテレビアニメ作品なんだそうです(wikiより)。

この「KiLA」は30分アニメ1~2話程度の予算で12話分の作品が作れてしまうモノなんだそうです。
アニメに登場する声優さんは、ジャイロスコープ、加速度計、磁力計の機能を持つセンサー32個を身体にマジックテープで固定して装着するんだそうです。

…という事は私たちが実際に魔法少女としてみていたうらら、なはび、いなほの3人のキャラは、身体にたくさんのセンサーを付けた声優さんが手足を動かしながら演じていたモノを視聴していた…という事になるのでしょうか?

演技を声だけじゃなく身体全体で表現する…言うのは簡単ですが、実際にやるのは大変だと思いますし、迫真の演技…或いは鬼気迫る演技…など全身全霊でそのキャラを演じなければいけない時…
とてもじゃありませんが、身体を動かしている余裕がない時だってあると思います。

低予算でできるのは、声優さんがキャラを直接動かす事で原画や動画がすっ飛ばせるからなんでしょうか…?
まだ見た目自体も実際のアニメとは格差があるので、実際に普及するとしても当分先の事だと思いますが、実験的にでも挑戦するという姿勢は評価できると思います。

それとこの作品にはたくさんのゲスト声優さんが登場します。
三森さん、西さん、小松さん、明坂さんにあすみんなど…
気になる声優さんがおられる方は要チェックです。

メインキャラと魔法少女の関係を以下に整理します。
うらら(CV:深川芹亜さん)魔法少女名はナリアスプリング
はなび(CV:古賀葵さん)魔法少女名はナリアサマー
いなほ(CV:桑原由気さん)魔法少女名はナリアオータム
整理して初めて気付きましたが、登場人物の名前はそれぞれ季節にちなんでいたんですね。
私は、春、夏、秋がいるのに、冬に相当するキャラがいないのは続編の布石なのかな…とばかり考えていました。

物語は、うらら達3人はナリアディア王国から来た白い生物…アニまるに自分達の世界を助けて欲しいと頼まれ伝説の戦士なりあ☆がーるずを引き受けることになるのです。
そしてナリアのパワーを集めるためにアイドルもすることに…が当初の設定だったようですが、正直アイドル活動に関する記憶が殆どありません。

大抵はアドリブ(笑えるネタとそうじゃない時の落差有り)があって、魔獣の黒い部分を垣間見つつ次第に本性を発揮…すると3人は小ネタをはさみながら魔法少女に変身して敵を倒すのはあっという間…そして今回の回想若しくは次回への布石で締めくくる…こんな感じの流れの作品でした。

これを面白いと感じるかそうじゃないかは見た人それぞれの感性だと思います。
普通のアニメから突然この手のジャンルの作品を視聴すると違和感は半端無いと思いますし、ずっと「てさぐれ!部活もの」を視聴してきた方は違和感無く入れると思います。

主題歌は、なりあ☆がーるずの「We are なりあ☆がーるず」
この曲も気にはなっていましたが結局手が出せませんでした。

1クール計12話の作品でした。個人的にはこの手の作品は嫌いじゃないので、1クールに1作あっても良いと思います。
「てさぐれ!部活もの」は結局3期まで放送されました。
この作品も続編が制作されるならぜひ視聴したいと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

ムッツリーニ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5

なぜこれに点数をつけようと思ったのか自分でも解らないけども

酷い糞アニメでもなんだかんだ見れる自分が数年ぶりに1話で切った魔物。
これはアニメって呼んじゃいけない物。
紙芝居ともサウンドノベルとも呼んじゃいけない、もっと恐るべき腐臭を放つ何か。
手書きの絵は完全に止め絵だし、CGは最初期のMMDにも劣るレベル。さすがに初代PSとまではいかないけども。
キャラも一応始めに紹介されるけど、5秒後には声優さんのアドリブ劇場になるので忘れていいです。
そしてその声優さんのトークも大して面白く無いという……
これをもしアニメと呼ばわるのであれば、アニメの中でも最底辺。Z級アニメとでも呼ぶべき代物。
8分も観るのすらキツかったんで実質0.5話切りってとこですが、時間を溝に捨てたい病にかかった人、もしくは最近アニメが面白く無いと感じる人にはオススメ。大抵の糞アニメには優しくなれる。
あと、自分がこれを観て良かったと思える点を上げるとするなら、
糞アニメってストーリーや演出が破綻しているアニメであって、これみたいに何もない作品とは別って気づけた事。

でも、こういうCGのきぐるみを被った声優ラジオ的な作品って何作かありますよね。JKメシとかgdgd妖精sとか。
特にgdgd妖精sなんてシリーズ化からの映画化までしたそうで……
私は声優を追いかけるタイプではないので、どういう需要があるのかさっぱり理解できませんが……
世の中っていろんな趣味の人がいるなぁとしみじみ

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今回の実験は失敗<30>

って感じかな。
最終回は紙芝居部分が長くてダレてたなぁ、定番の最終回は感動話にしたかったんだろうけどダレすぎてて退屈。
後半声優もこなれてたけど、あんま力量なさげな印象は変わらず。
それに加えて作り方の構造的にも面白くし難いと思う。

ニコ生の作るところがメインでTVはおまけ、みたいな言い訳がしゃらくさく、そんな内輪に入ってくのも面倒くさくて一回も観なかったけど、
「レビューまとめる前に一回でも観とくか。明坂聡美のでた回がいいな」
と、観に行ったら1週間の期限付きだったので、観れたのは最終回だけ。
あー紙芝居部分の台詞もシチュエーション説明して声優に考えさせてたのかー、ってなことはわかったけど別に面白くはなし。
現場は楽しんでる様子だけど、他人の宴会眺めてる感じ。

てな訳で題記の感想。

ダテコーの生放送アニメ<30>
2話目も評価変わらず。
この素人コント感。
ポン!の音が入ってからが生なのかな。
三森すずこに~ピクって言わせてたのすら滑り気味。

1話視聴
生放送なだけにアドリブ?トークが面白くない。
そして声優がいまいちで、なんか素人女子がキャッキャ騒いでるのをそのまま聞いてるだけみたいな。
今のところ手をかけず&低予算でやっつけてるだけみたいな感想だけど、ダテコーなのでちょっと様子見。
このコンテンツが成長して、てさぐれみたいになることはあるんだろうか。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

51.8 229 2016年度アニメランキング229位
美少女遊戯ユニットクレーンゲール(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (37)
143人が棚に入れました
巨大隕石群が地球に近付いている。このままでは地球が滅亡してしまう!地球を守れるのは、響子・彩日花・みらいと言う3人の少女だけ。謎の組織の美女小夜は、上司の命により半信半疑のままアイドル候補生として3人を集める。アイドルになる気満々の3人であったが、連れてこられた先はゲームセンターで……。

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

クレーンゲームあるある

全13話(1話4分30秒ほどのショートアニメ)

アイドルの卵たち3人がクレーンゲームの攻略を繰り返すことで、何故か地球の危機を守るお話です。

制作はJKめしを制作した「京風とまと」、作画もJKめし同じような感じになっています。

私はクレーンゲームをあまりしたことはないのでよく分かりませんでしたが、こんな取り方あるんだ!という色々な取り方を観れました。

全然危機感のないお話ですw クレーンゲームが好きな方は観てもいいかもしれませんね。

最後に、2期も決定したようですが、まだまだクレーンゲーム技があるようですねw

投稿 : 2025/03/15
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「クレーンゲール」ってタイトルは正しいの^^;?

この作品はオリジナルだったみたいですね。最初にコノタイトルを見た時、記載ミスだと思っちゃいました。
クレーンゲールって単語・・・聞いたことありませんでしたもん^^;

でも、これは記載ミスなんかじゃありませんでした。
この謎は実際に作品を視聴しないと解けないと思います。

この物語の主人公は、アイドルとしてスカウトされた3人の女の子・・・
でも彼女たちがスカウトされた真の理由は、別にあったんです。
彼女たちはとある部屋に通されると、そこには3台のクレーンゲームが置いて
ありました。

3人をスカウトした事務所の社長は、そのクレーンゲームを「アイドル養成クレーンゲーム」だと言っていました。
アイドルを養成するクレーンゲームなんて聞いた事ありません。
それでも、アイドルになりたい一心の彼女たちはそのクレーンゲームと向き合い・・・物語が動いていきます。

私はクレーンゲームは苦手で、商品もあまり取れた覚えがありません。
最近では、ごく希にゲームセンターに足を踏み入れる事があります。
中に入って見るのは専らクレーンゲームの商品ばかり・・・
何か欲しいと思える商品があれば食指も動くんでしょうけれどね・・・

この作品では、クレーンゲームの様々な技と商品のゲットの仕方を知る事ができます。
私でも知っている定番から、難易度高そうな技まで各種取り揃えられていました。

でも、クレーンゲームばかりに時間を費やしていて本当のアイドルになれるんだろうか・・・
と3人は考え始めるんです。
これは・・・当たり前ですよね。アイドルならボイストレーニングとか、演技のレッスンなどで自分のスキルを徹底的に磨く必要がある訳で・・・クレーンゲームのスキルをいくら上げてもアイドル活動には直結しない・・・と私も思っていました。

物語の展開に伴い、少しずつ全容が明らかになっていきます。
なぜ、クレーンゲームなのか・・・
そしてクレーンゲームを続けてきたのか・・・
そもそも3人である理由は何だったのか・・・
こんな物語の原点からの伏線が解明されていくのですが、彼女たちのリアクションの変化に注目して欲しいと思います。

思惑と違った・・・?

物語はそんなに単純ではありません。
そしてそれは3人の揺れ動く気持ちに響いていくのです。
物語の終盤・・・3人の言動に地味に感動してしまいました(//∇//)

オープニングテーマは、佐々木李子さんの「ドリームクライマー」
エンディングテーマは、みらい、彩日花、響子の「おまかせクレーンゲール」

1クール全13話で1話5分弱のショート作品でした。
物語的には完結せず切りの良いところで終わった感じでしたが、既に第2期の放送も決まっているとか・・・
いつ放送されるかは分かりませんが、今後の情報に注目したいと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 8

51.5 230 2016年度アニメランキング230位
Bloodivores(ブラッディヴォーレス)(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (112)
494人が棚に入れました
世界規模で蔓延した「不眠症」。

その原因不明の病気を抑制するために開発された新薬の副作用により誕生した「嗜血種(しけつしゅ)」。

嗜血種と人類の合いの子として生まれた主人公ミ・リュウは、嗜血種と人類をつなぐ「希望の子」とされていた。

銀行襲撃事件の主犯格として逮捕されたミ・リュウは刑務所に移送されてしまうが、嗜血種でありながら、嗜血種を監視する人類機関「国安部特管局(こくあんぶとっかんきょく)」のリーダーでもある実の父の手引きで刑務所を抜け出そうとする。

が、突然出現した謎のモンスターに刑務所が襲われてしまう。

ミ・リュウはアンジと共に刑務所を脱出することに成功するが、刑務所が位置する場所が嗜血種発祥の地とされる「青里(あおり)」という廃都であることに当惑する。

なぜ囚われた嗜血種が「青里」に送り込まれるのか。

そこに存在するモンスターとは何者なのか。

モンスターとの戦いを余儀なくされる主人公たちは、その謎を紐解いていく。

声優・キャラクター
赤羽根健治、喜多村英梨、佐藤拓也、速水奨、山口翔平、市来光弘

なる@甘口評価 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

何を評価すべきなのか

私はただの視聴者であり、このアニメを作った制作者でもなければ、原作者でもありません。

このアニメは正直にいうと作画崩壊など、全然アニメ詳しくなくても誰が見てもおかしい部分が多すぎます。(11話は特にひどかった)

でも、ただ批判して見捨ててしまったらもうこの作品の行き場はありません。制作者だって何か思いがあって作ってると思うんです。
そこまで視聴者が汲み取れというのは無理があります。
でも、それでもこの言われようは…

私は最後まで見ます、血反吐がでようとも…



中国だとか中華だとかそういうのは気に入らないですね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

Y さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

酷すぎで 観るに耐えない

1話は 面白そう、良いと思える。
でなければ続けて観ようとは思わないからだ。
1話終了時のEDの入り方が素敵で、引きの良いアニメと感じた。
事件に疑問を持った刑事がいたり、吸血鬼が裁判にかけられたりと、面白い所も有る。
でもね 気付いたんだ
これは
視聴するに値しない
バイオハザードやバトルロワイヤル(映画)の殺戮部分や序盤の展開だけが大好きな小学生が
主人公の頭の回転速いし かっこいい~
と考え無しに歓喜しながら観るアニメ。
いつまで 続けるつもりなのかというテンポの悪さ。
戦闘(クリーチャー絵)もモッサリで迫力に欠けるし
ストーリーも台詞もモッサリ。
随所に見受けられる 違和感(ズレ)
何かおかしいと調べたら
中国原産アニメでした。
成程 感性が合わない筈だ。
生まれた国 育った環境下で思想も大分違って当然。
それを 日本人に観させるのは理解に苦しむ。
敢えて その違和感(ズレ)を愉しんで観るという
果敢なチャレンジャーか小学生なら
視聴する価値は有るのかも知れない作品。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

血能と呼ばれる異能力バトル物語…

この作品の原作は中国版ウェブコミックとの事ですが未読です。
ヒロインのキャラデザとオープニングテーマに引っ張られて視聴を始めた作品でした。
私はネット配信版で視聴しましたが、放送局がTOKYO MXだけとはあまりにも少ないと思います。
でも、この作品のwikiをチラ見したところ、TOKYO MXには「ハオライナーズ枠」という時間が設けられているそうです。
この作品の様に、日本の作り手も頑張っている日中合同作品の視聴の場が増えることを期待しています。

ヒロインのキャラデザとオープニングテーマに引っ張られた…と先述しましたが、この2つは確かに素晴らしいです。
美少女で礼儀正しいヒロインのCVは喜多村英梨さん…この組み合わせも良かったと思います。
でも、物語の展開に対する説明が明らかに不足していた感が否めないのも事実です。

この物語の主人公は、人類と嗜血種との間に生まれたミリュウ…嗜血種とは薬物の副作用で吸血人種になった人のことを言います。そしてこれまでの人類と嗜血種との軋轢から嗜血種は人類から疎まれる存在になっていたのです。
そんなミリュウは孤児院でヒロインのアンジ、チェンフォン、ウィンチャオに出会い共に生きてきました。
アンジ以外は嗜血種だったので、お互いの心の痛みが分かり合える仲でもありました。

でもそんな孤児院が危機に陥ってしまったんです。彼らはこれまで一緒に暮らしてきた孤児院を救うため、銀行強盗を結構するのですが、結果的に捕まってしまい4人ともアオリという場所にある刑務所に送られる事になったのですが…そこは、ただの刑務所なんかではなかったのです。
物語はこの刑務所の中で…激しく動いていきます。

物語の出だしはこんな感じなのですが、正直謎が多すぎてあらすじが纏まらない…のが本音です。
次々と襲い掛かってくる危機的状況…一つ間違えば命すら危うい展開が連続します。
そのため、今この瞬間起こっている出来事はそれなりに楽しめるのですが、物語の脈絡が分かり辛く何もかもが突然の様に始まっていくんです。

それに…明らかに不可解な展開もあるのですが説明は一切無し…確かにある意味視聴継続にも影響を及ぼしかねない危機的状況だとは思いますが、何故そうなったのかが全く分からないと嬉しさも半減してしまいます。

若干出来すぎた感はありましたが、血能による異能力バトルは迫力があったと思います。
でも、これにも謎が…血能の力を有する者の中にはその力によって暴走する人が存在します。
暴走のトリガーはあるようですが、収束条件などは未知のまま…また人によって暴走のレベルも異なっているんです。
血能には個人差があるので、それがレベル差と私が勝手に捉えていたのかもしれませんけれど…

そして一番謎なのはアオリの刑務所の構造です。
一体どこまでが刑務所なんだろう…確かに最初に連れてこられた建物は刑務所だったのかもしれません。
けれど部屋が一つもありませんし、争いが屋外で行われることもあるのです。
周囲には廃墟の様な建物がたくさんありますし、人の移動に車なんかが使われているんです。
刑務所自体が屋外フィールドを持つ広大な敷地の中にある施設なのか…或いは廃墟のある場所は別の場所なのか…結局は分からず終いでした。

この様に物語は今一つでしたがそれでも完走できたのは、ヒロインのアンジとオープニングテーマのメロディが私の好みのドンピシャだったからです。

オープニングテーマは、Miliさんの「与我共鳴-NENTEN-」
ボーカルの声がとても綺麗で澄んでいるので聞いていて気持ちが良いんです。
あまりに良かったので少しググってみました。
2012年に結成され国際的に活動しているユニットだそうです。
ボーカルはカナダ在住のmomocashew(モモカシュー)さん。
これからの活躍を期待しています。

1クール全12話の物語でした。謎を解明してスッキリしたい…ヒロインのアンジの活躍をもっと見たい…
という事で、続編が制作されるなら是非視聴したいと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 8

51.4 231 2016年度アニメランキング231位
侍霊演武 Soul Buster(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (38)
162人が棚に入れました
中国・荊州。歴史書によればここは三国時代の「兵家必争の地」そんなこの町の歴史風情が大嫌いな男子高校生「孫宸」は、ある夢に魘されていた。夢から醒めると、次々と異常な事件が起こり、訳もわからない中、三国時代の名将・魏延が目の前に現れ、命を狙ってくる!危機一髪の時、1人謎の美少女が孫宸の前に立つ。壮絶な三国武将の戦いを目撃しまった孫宸に待ち受ける試練とは?

声優・キャラクター
水島大宙、劉セイラ、三瓶由布子、新垣樽助、松田健一郎、豊永利行、堀江瞬、小清水亜美、田辺留依、柿原徹也、西村朋紘、日野まり、浪川大輔、菅生隆之
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

正史三國志ではなく、三國志演義でもなく、三國無双でもなく……

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
一応、バトルになるのかな?

15分アニメです。作画、演出、ストーリー、いずれも低クオリティで、誉めるべき点が見つけられませんでした(汗)

《以下ネタバレ》

【視聴断念(2話まで)】
{netabare}
三國志版&劣化版のフェイトって感じ? 中国の漫画が原作なんですね。まあ、日本人も日本の戦国時代を好きなだけイジってますから、中国人が中国の歴史をどういじろうとかまわない。私自身三國志に関しては、「横山先生の三國志」以上の知識はないんで、正史と違うとか違わないってのも、まあ、良いです。

それはともかく、単純に面白くないな~と。バトルはカードの力に依存してるっぽいし、15分アニメとはいえ、2話かけてダラダラバトルしているし(むしろ15分なんだからテンポ良くいこうよ)。何より、動かない絵と、ちびまる子ちゃん的な謎の縦線が気になったw いや、紙芝居じゃないんだから(苦笑)。「この男子、石化に悩んでます」を思い出した。

あの作画はなんだろう? 中国に対して喧嘩売りたかったの(笑)? まあ、ストーリー面含め、まだまだ日本のアニメの地位は安泰かと安心しました(笑)
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「リアルカードバトル」+「異世界三国志」=「侍霊演武」

この作品の原作は未読ですが、中国の漫画が基になっているようです。
タイトルにも記載しましたが、基本構成はカードバトルと三国志の組み合わせです。
ただカードバトルとはいえ、特定のフィールドが存在する訳では無くところ構わずカードの中の偉人を呼び出すことができる戦闘システムになっています。

呼び出される偉人は三国志時代の武将ですが、史実に基づく設定にはなっていません。
現に主人公である孫宸(そんしん)の持つカードは周瑜ですが、女将軍と呼ばれる綺麗な女性なので…

私は三国志の史実には疎いです。
でも、もしかすると孫宸が周瑜のカードに出合うのは運命による必然だったのでは…なんて考えてしまいます。
ここからは個人的私見ですが…
孫宸の「孫」って躍進のめざましさから「小覇王」と呼ばれた「孫策」の「孫」に通じているのではないでしょうか。

一騎当千を視聴されている方なら「孫策」より「伯符(はくふ)」と呼んだ方が馴染みが深いかもしれません。
その伯符を頭首と仰ぐ四天王の一人で伯符の幼馴染だったのが周瑜でした…「公瑾(こうきん)」と呼んだ方が耳に慣れている気がします。

一方史実でも周瑜は孫策や孫策の弟である孫権に仕えています。
孫権も「仲謀」なんて呼ぶと堀江さんが頭に浮かんできますけれど…^^;

一騎当千は置いておいたとしても史実上しっかりと繋がってきた事を踏まえるとお互いの背負う運命に惹かれてしまいそうになります…

本作のレビューから思い切り脱線してしまいました…^^;
カードの偉人は持ち主の霊力により具現化し現世で動くことができます。
時にはカードの持ち主を守るため…また時には降りかかる火の粉を払いのけるため…
だから偉人とカードの持ち主との絆の強さと霊力の大きさ…そして偉人の潜在的能力が戦いに戦局を大きく左右する事になるのですが…

この物語…完走して振り返ってみると、主人公は不意打ちに次ぐ不意打ちの連続で、身も心も休める時が少しもないまま最終回まで走り抜けた作品だったと思います。

物語的にはまだ序盤です。
ようやく話の方向性が見えてきた…といったところです。
大陸に九つある宮の一つに関する物語までが描かれていましたが、次の宮に向かおうといったところでプッツリと物語が終わってしまいましたから…

そしてカードの持ち主と偉人との関係もようやく分かってきました…
偉人としてもカードに閉じ込められる世界…決して居心地が良い訳ではなさそうです。
何時…何が…どうなるかも分からず辺り一帯は闇の世界…
ようやく現世と繋がる事ができてもカードの持ち主が、必ずしも良い人ばかりではありません。
気の遠くなるほどの時間待ち続け…やっと繋がったと思ったら、あっという間に闇の世界に逆戻り…
こんな事も1度や2度では無い偉人もいるとか…

だから現世に偉人が執着したくなる気持ちは良く分かります…
だから全ては使う側の責任と判断で正しく使わないと…やっとの思いで出てこられた偉人が不憫で仕方ありません…

偉人の生前の生き様に恥じない思いと行動をさせるのが持ち主の役目だと思うのですけれど、いつの時代も、どんな場所でも姑息な手段を講じる輩が後を絶たないのは何でなんでしょうかね…
お互いを大切にしてこそ育まれるモノもあるだろうに…

オープニングテーマは、彩音さんの「SOUL BUSTER」
エンディングテーマは、Zweiさんの「MY OWN LIFE」
この作品が完走できた理由の一つに主題歌があります。
どちらも恰好良い曲なので、毎回飛ばさずに聞いていました。
特にお気に入りはエンディングです。
これも今度カラオケで挑戦してみたい曲の一つです。

1クール12話で1話15分のショート作品でした。
物語的には物凄く中途半端な終わり方だったと思いましたが、wikiの各話リストを見ると「シーズン1」と記載されているので、この後も続くものと期待しています。
続編は期待したいと思いますが、百花繚乱シリーズの様に画面上に墨がポタポタ落ちる設定は無くても良さそうな気がしました。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 4

50.6 232 2016年度アニメランキング232位
アイドルメモリーズ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (57)
217人が棚に入れました
この物語の舞台は、近未来。
高速ネット通信とVR技術の革新により、自宅にいながらリアルな旅行体験やライブ体験が一般化している。
アイドル活動もその在り方を変え、主にネットを介したVR空間が活動の起点となっている。
アイドルのニーズは世界的に高まり、世界各地にアイドル育成を目的とした学校が設立された。
この学園もその中の一つで、どこの国にも属さない公海上に存在する天然の島と人工島を連結して構成されたビギニング島にある。
過去にも世界的に活躍したアイドルを数々生み出してきたことがある学園だが、それも過去の栄光で最近はランキング上位に入ることがなく低迷している。
そんな学園に世界各国から入学してきた個性豊かなアイドルの卵たちが、苦楽をともにし切磋琢磨しながらアイドルリーグのトップを目指して成長していく青春物語である。

声優・キャラクター
豊田萌絵、早瀬莉花、木村優、相良茉優、青木瑠璃子、小原莉子、水樹奈々、劉セイラ、高垣彩陽、置鮎龍太郎、永塚拓馬、さかき孝輔
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

ガーリッシュナンバーの面々(特に万葉)ならどのように評価するかを聞いてみたいアニメ(笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
設定や試みはやや面白かったが、それだけですね。

中国資本のアニメらしいクオリティです。30分アニメですが、半分以上は、新人声優のバラエティ番組という謎の構成です。多分、「ガーリッシュナンバー」の「万葉」がこれに出演してたら、ガチギレしてます(笑)

【視聴断念(3話まで)】
{netabare}
「アイドルもの」も、すっかりとアニメのひとつのジャンルになりましたな。

唯一の良さは、水樹奈々さんの凄さが分かるアニメってところ。

なんかこう、キャラや世界観に馴染む前に、怪我とか根性とか友情とか青春とかライブとか見せられても、感動がない。視聴者おいてけぼりとは、こういうことを言うのだろう。なんか、アイドルがやりたくもないコントをしているような寒さを感じた(登場人物達に熱を感じない、やらされてる感というか。演技力の問題なのかもしれないが)。

アニメ自体、(ネットでのアイドル活動など、設定には目新しさもあるものの)よくある展開をなぞっているだけに思え、シンプルにつまらなかったです。キャラの掘り下げも不十分。まあ、尺が短いから仕方がないけど。

私はあまり声優さんに詳しくなく、演技の上手さとかもよくわかりませんが、メインの6人はわりと若い(経験の浅い)声優さんが多いのかな? 初々しさや新鮮さ、元気は感じるものの、なんかこう微妙な違和感があるような、ないようなw 上手く言葉にできませんが、やはり「熱」を感じなかった。その中で、学園長役の水樹奈々さんはやはり別格というか、流石だかな~と感心してしまった。

各回ともBパート(15分)は、声優さんたちのトークショー「私立華音学園ホームルーム」が流されるという一風変わった構成。声優さん好きな人にとっては良い演出なのだろうか?

個人的には、あまり好きな構成ではなかったです。というか、私は漫画やアニメ、小説など、フィクションを作る分野においては、監督や作者など、「作り手」や「中の人」が表に出すぎるのは好きではないです。尾田栄一郎先生だか鳥山明大先生だかも、そんなことを言っていたような気がします(だから極力メディアに出ないと)。

創作は、創作の世界で完結してほしい。

もっとも、声優さんもお仕事でやっていますし、今はそういうビジネスモデルも確立されてます。ジャンプの顔出しNG漫画家さんなんかも、昔は特集号とかで無理矢理素顔さらされてましたし、(中の人達には)罪はないんですけどね。私の意見が少数派で、時代に逆行した意見だというのも、重々承知。

まあ、個人的な趣味趣向です。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/15
♥ : 16
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4

「大変です!」の台詞の時の大変さって、いつもたいしたことない

中国ゲーム会社のHappy Elementsによる日本で制作したアニメ。
15分間のアニメーションに15分間の声優雑談。

ごめんなさい。声優さんのCパートはほとんど見ていません。
本当にごめんなさい。

さて、物語ですが、
バーチャル空間でライブし、1万組参加するアイドルリーグの頂点を目指す物語。

設定的には面白いのかなと思いましたが、

蓋を開けてみたら、
誰一人として魅力的なキャラクターがいなかった。

本当にテンプレの数々。

物語の中心は、2組のアイドルユニット
StarRing(スターリング)とShadow(シャドウ)です。

「アイドルとは」のフレーズのもと、
しっかり基礎練習して、体力作りをしてと結構本格的なのかなと思ってみてはいましたが、
最後まで、何が伝えたかったのか分からないアニメでした。
(といか声優売りたいだけなのかな?)

{netabare}歌も正直そこまで上手いとは感じませんでしたし、
キャラ設定も普通。歌の歌詞も普通。

頑張ってはいるのだろうが、逐一学園長からのお叱りをうけ
しかもそれが説明不足で・・・

やる気を削ぎ落としているようにしか見えなかったし、
バーチャルライブとはまた別で、路上ライブもやるから分けわからん。

短い時間の中、練習風景が多いですので、そこもまた残念でした。

しっかり観ていたつもりでしたが、
気付いたらグングン順位をあげる2組

・・・あれ?好感度上げるような事してた?っと置いてけぼりな私。

途中StarRingの2人はSNSを始めますが、
ファンとの交流もなしに、Shadowのが人気が出る不思議さ。

また、学園にはこの2組意外にもアイドル目指す子が溢れているはずなのに
この2組の応援ばかりしているモブ勢。

他校のライバルとか名前だけで出てこない。
2組を落とすために、女装したスパイが登場しますが、
スパイじゃなく、強豪のライバルの登場のが盛り上がったのではないでしょうか。

終始2組が張り合い、お互いを高め合い・・・といった事を繰り返すので
最後のワールド・アイドルリーグ・ルーキーフェス・・・

もう2組しか出ていないんじゃないかという錯覚。
ほかのグループ絵だけでもいいからだしてくださいな。


3Dパブリック・ビューイングのようなシステムで観客は多いですが、
「StarRingいいな!」「Shadowよかったよね!」なんかの歓声の数々。

StarRingなんか機械トラブルで映像もなく生歌のみの演出でしたのに・・・
なんで?どこが?

結果の分かりきったENDではあるものの、ここまでつまらなくさせるのか・・・

枠の問題じゃない。枠が短いのは最初から分かってた。
ストーリー構成がやっぱりおかしい。っと改めて最終回で思い知らされました。
{/netabare}
ストーリーもめちゃくちゃ。
アイドル物のくせにキャラの掘り下げもできない。
声優の演技力の無さ。歌もイマイチ。
まったくもって熱の入らないアニメでした。

CGやライブシーンは綺麗に感じましたが、それすら吹っ飛ばすようなストーリー展開。

なんで私完走できたんだろうっていう疑問だけ残る作品でした。

ここまで崩しつつ、最後の大逆転を無意識にも期待していたのかな?

・・・なかったけどね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 12

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

アニメ本編+声優バラエティ…?

中国での展開を前提にした日中共同企画らしい、謎のアイドルアニメ+キャスト出演による声優バラエティ。

放送枠30分の前半のみがアニメ本編で、後半は出演声優によるトークと謎の(オタク向け?)中国語コーナーという異例の番組構成になっている。

近未来でのアイドル活動をするグループStarRing(スターリング)3人+Shadow(シャドウ)3人の計6人がメインキャスト。

StarRing:
林 薇薇(リン・ヴィヴィ) CV:豊田萌絵
服部 惺梛(はっとりせな) CV:早瀬莉花
早川 心桜(はやかわここな) CV:木村 優

Shadow:
梶原 未来(かじわらみく) CV:相良茉優
羅 雨照(ラ・ユチョウ) CV:青木瑠璃子
星 七海(ほしななみ) CV:小原莉子

アニメ本編については手描き+ライブシーンは3DCGという、今どきの普通なアイドルアニメ的作画スタイル。

ワールドアイドルリーグというランキングのシステムがあるらしく、私立花音学園(かのんがくえん)というアイドル養成学校に通う6人はそのルーキーフェスという新人向けの大会への出場・優勝を目指すというのが大まかなストーリー。

この世界ではライブで「VRシステム」という映像投影技術が使用されていて、ライブ専用のアクトスーツで歌って踊っている本人たちに衣装がテクスチャマッピングされているため衣装替えとかも即時にでき、舞台についても映像配信されているためコンサート会場は「3Dパブリック・ビューイング」みたいな状態になっているようです。(← 観客はこれで良いのか…?)

…まあ、一応路上ライブなども行われているようですが。

本人たちの特訓などによる成長の他、ライバル校であるクリムゾンスター学園の理事長がワールドアイドルリーグのお偉いさんとして妨害行為をしたり華音学園にスパイとして生徒を送り込んで攪乱したりといったところをいかに乗り越えるかみたいな話がストーリー上のヤマです。

後半キャスト出演部分については、本編ストーリに関連したトークであったり制作現場レポートであったり、とりあえずアニメ本編絡みのことしかしないのでいわゆる普通の「声優バラエティ」とはちょっと違うのかもしれないです。

なんとなく初回から最終話まで観てしまったのですが、観終わった後には片っ端から録画を消してしまっているので再視聴はできません(笑)。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 13

50.0 233 2016年度アニメランキング233位
雨色ココア in Hawaii(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★☆☆ 2.6 (10)
62人が棚に入れました
喫茶店「RAINY COLOR」がハワイ進出!?
天見オーナーから突然「店長」に任命された都倉望。

困惑しながらも、周囲の協力や現地の新しい仲間たちの力を借り、新店舗オープンに向けて大奮闘!

果たして無事ハワイ店をオープンできるのか??

声優・キャラクター
佐藤祐吾、白井悠介、山本和臣、山谷祥生、丸江俊也、平川大輔、奥井ゆうこ、原奈津子、堀川りょう

カミヤ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

順応

1,2期に一応登場していたもののほとんどモブのような存在感だった碧の兄がまさかの主人公に抜擢されるということにシビれました。
今作では登場人物の感情がまだ理解しやすく、絵も可愛くなっているのでどちらかといえば見やすくなったかな?と思いますが、話を分かりやすくするには前二作を見ておいた方がいいという苦行がありますので、プラマイゼロかもしれません。が、身体も徐々に雨色ココアに順応してきますので、三作も見ればああこのノリ、雨色ココアって感じがするねとなります。
今作は後半の話の起伏の作り方がド下手すぎてビックリしてしまいますが、まあまだ良心的なストーリーなのかなと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

ハワイ感ほぼ無し。需要皆無の第3期

アニメ1期、2期視聴レビュー済み。
1話約2分、全12話。

第3期はタイトル通り舞台をハワイに変え、新店舗を開店するまでのお話。

物語は良くも悪くもないけど、今期は声優の下手さが目立って残念でした。ギャグ寄りのカタコト振り切ってる外人と、普通に喋る外人が両立してる世界違和感、そして犬のアテレコ下手くそ過ぎた。こんなに酷い犬はじめて。
新人売りするのは良いんだけど、作品として出すならもう少し頑張って欲しい。ギャグ感も薄いから尚更酷さが目立つ。

作画も妙にカクカクしてて、歩き方とかおかしかった。合成のように動くから風景とマッチングしてなくて違和感がありました。

この作品から新人が評価されて売れていくとは思えない。
どこ向け誰向けの作品なんだろうか。改善の余地はあるんだろうか。ここまで来ると気になるので5期まで見ようと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 5

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
奇魂侍(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (8)
66人が棚に入れました
「この世は闇」
夜盗に襲われ、両親と両目の光を失った。
盲目の侍、珀は見えないモノを見る力がある。
夜弥という侍に突然襲われ、一緒に旅をする緋色を捕われた。仕方なく、日本中のことがその目に見えるという“奇魂”(くしみたま)を探すことになる。
珀に待ち受ける、試練とは…。

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
バディゴ!(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
54人が棚に入れました
動画サイトで男装し踊り手として活躍する少女・アイと、同じく人気の踊り手・ハヤテがコンビを組み、アイドルとして歩んでいく姿を描いた物語。

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
アグレッシブ烈子(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (9)
49人が棚に入れました
4月2日(土)からTBS系列「王様のブランチ」内で放送される。

一流商社でOLとして働くレッサーパンダの烈子は、毎日ムカつく上司からの仕事や同僚の愚行に不満がたまりつつも、言い返せず我慢する日々を送っている…。そんな烈子の趣味は、仕事帰りに一人カラオケに行き、デスボイスでメタルを歌ってストレス発散すること!
同じ会社で働くバリバリのキャリアウーマン・ゴリ部長や、敏腕美人秘書の鷲美など個性的なキャラクターと、会社というサファリパークで日々奮闘する姿を描く、ハイテンションギャグアニメ。

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
オトナの一休さん(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
47人が棚に入れました
童話のイメージとは異なる一休さんの破天荒な逸話を、史実に基づいてアニメ化するもの。板尾のほか、山崎樹範が蜷川新右衛門、尾美としのりが一休さんの兄弟子・養叟に声を当てている。

イムラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

面白かったんだけど

<2024/5/19 追記>
自分の中で評点の基準を変えたので、修正レビューです。
(3.3→2.6、100点満点換算で40点)
レビューにも書きましたがなんか飽きちゃう

<2018/5/14初投稿>
NHKで放送中のショートアニメ。

史実の一休さん、実態はかなりの生臭坊主で破戒僧。
そんな一休さんの実像を脚色して少しお笑いを混ぜた感じです。

主役の一休和尚の声は板尾係長。

最初は面白く感じましたが飽きちゃいました。

歴史好き、通好みな方向きですね。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

史実に基づく面白いエピソードです!

1話
{netabare}  
一休宗純はかなりの変わり者だという史実は知っていたが、一本グソを
経の上にのせて見せるとは・・・w
無縄自縛の教えを説く話だが、嘘か真か、それなりに理屈は分かる話だ。
ちょっと下品だけどねw おもしろかったので見てよかったw{/netabare}
 
2話
{netabare}
可愛がっていた雀の遺体に経をあげ涙する一休和尚の話。諸行無常と
諸法無我の説明もあって勉強になりますw 雀には尊林という戒名を
与え、尊の草冠をハの字に崩し、雀に対する愛情の深さを著した。
なかなかいい話でした。{/netabare}

3話
{netabare}  
一休が若い頃に修行をしていた時の話。若いころから異端児として有名
だったようですね。「この橋渡るべからず」の立て札を見て真中を歩いた
アニメの一休さんの話はかなり脚色されていますが、異端児であるという
ことを、『とんち』小僧ということで、アニメにしていたのでしょう。{/netabare}
 
一挙3話放映でしたが、なかなか面白かったです!
3話だけですが、続きが始まったら是非とも観たいと思います。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 8

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
カードファイト!! ヴァンガードG NEXT(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (8)
43人が棚に入れました
トライスリーの物語はNEXTへ!
若木ヴァンガードファイター達が集う超大型大会U20チャンピオンシップが開催!
高校生になったトライスリーの新導クロノ、綺場シオン、安城トコハはそれぞれの未来を掴むために別々のチームを結成し、U20チャンピオンシップでライバルとして激突する!

声優・キャラクター
石井マーク、榎木淳弥、相羽あいな、バトリ勝悟、桑島法子、西健亮、近藤唯、長谷川芳明、佐々木未来、松風雅也

NANA さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

駆け抜ける青春/心情描写多めのヴァンガード(1〜3話までニコニコチャンネルにて無料配信中)

かつて共に戦った仲間達と離れ、今度は敵同士としてU20(アンダートゥエンティ=20歳以下限定のヴァンガード大会)に挑む話です。
序盤はそれぞれのチームを立ち上げる話ですが、主人公のチームメイトの一人はトラウマ持ちで前途多難な幕開けです。
U20を通して少年少女は互いに切磋琢磨し成長していきます。そして、次第に明かされる陰謀、カードに描かれた世界《惑星クレイ》に繋がる話となります。

今作はU20決勝戦まで、少年少女の成長を描く王道ストーリーになっています。
カードゲームの販促アニメなので、基本一話に一回はカードファイトしてますが、そこを許容出来れば、人間ドラマはなかなか見応えあります。一年通してキャラの心情が丁寧に描かれているので、心情描写や考察好きな人にはオススメ。魅力的なキャラクターが多いです。
あと、ファイト自体もキャラクターやストーリーに合った内容となっており、物語を盛り上げる使われ方をしているので、ルールを知らなくても見応えがあります。(ルールを知っていればさらに楽しめるそうです。)

尚、G NEXTで一区切りですが、次作のヴァンガードGZ(翌週から始まります)に繋がります。一部未回収な伏線があるのはGZに続くため。GZではさらに惑星クレイに直結した話となりそうです。そして、ヴァンガード無印からGシリーズ全てを完結させるそうなので、こちらも期待してます。


P.S.
現監督がGZではストーリー監修に変更だそうで残念。人物描写に力を入れる監督ですし、自分はそれ目当てで見始めたので…。(ちなみに過去作は途中までしか見てませんが早めに見ようと思います。(^^;;)
G NEXTは作画が時々死にかけていたのですが、GZでは作画監督も増やしたみたい。シリーズ構成はGシリーズでは同じ方がされているので、ストーリーは安定の面白さだそうです。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 10

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
ベイブレードバースト(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
43人が棚に入れました
アニメ制作は「妖怪ウォッチ」シリーズで知られる株式会社オー・エル・エムが担当。

声優・キャラクター
井上麻里奈、榎木淳弥、岡林史泰、代永翼

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
カードファイト!! ヴァンガードG ストライドゲート編(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (6)
40人が棚に入れました
ヴァンガード普及協会が主催した一大イベント、「ジェネレーションクエスト」。
クロノ、シオン、トコハたちチームトライスリーは、数々の試練を乗り越えつつ見事優勝を果たした!

一方ジェネレーションクエストを利用して《ギアクロニクル》十二支刻獣のユニットが着々と地球上に召喚。
その全てが明神リューズの下に揃った時、リューズの恐るべき野望が実現する!

愛すべきユニットたちとの絆を守るため、その野望を阻止しようとする伊吹コウジとクロノたちの前に、
リューズの理念と野望に賛同する謎の集団、カンパニーが立ちはだかる!

声優・キャラクター
石井マーク、榎木淳弥、新田恵海、宮野真守、愛美、工藤晴香、佐藤拓也、神原大地、阿部敦、森久保祥太郎、奈良徹
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

繋がり回る無数の歯車

ヴァンガードGシリーズ第3期。24話、第2期から通算で全50話。

第1期で感じた「子どもの世界と大人の世界、世代間の関係性」は、クロノ達が大人の世界に踏み込んで、次第に大人と肩を並べる関係に。覚悟と責任が問われる、時に理不尽な大人の世界に踏み込んだことが明確に描かれます。

さらに第2期の「”個”と”繋がり”」というテーマからも踏み込んで物語は展開しています。

【全体の総括】
罪や過去と対峙し、それを受け入れて未来に繋ぐこと。
個々の想いを繋いで皆で希望のある未来を創っていくこと。
この二つのテーマが「歯車」と「犠牲」というキーワードと共に綺麗に繋がっていたのが素晴らしかったです。
{netabare}
3期はギアクロニクルを中心に物語が進みます。
ED2の演出で各キャラクターをあしらった歯車が繋がって噛み合って回っているのが象徴的でした。

「犠牲」もキーワードだと思います。誰しもが何かの犠牲の上に生きていて、それをまっすぐに受け入れられるかどうか。
犠牲を強要するのは以ての外だけど、”自己犠牲”と”死者の想いを継承すること”はどう違うのか、とか色々考えてしまいました。

クロノ・ドランのために命を削るライブの行為や、ドラン覚醒のためにリューズに命懸けで挑んだ伊吹の行動は自己犠牲と呼ぶべきなのか、とか…。
私がそれを自己犠牲と感じなかったのは、二人の想いや力を受け継ぎさらに伝えていく誰かがいるからだと思います。
特に伊吹については2期から描写が増えていて、ライブから受け取ったものをクロノに伝える立場です。さらにラストでは普及協会の本部長となり、サトルの今後を案じてもいる。これからも人と繋がり誰かを見守っていくことになるのでしょう。

自分のミスで誰かが傷つくという経験を真摯に受け止め次の行動に移る覚悟が、クロノ達トライスリーや伊吹を成長させ、精神的にも大人にしていきました。

カンパニーの面々の中では江西サトルは特に対比的かも知れません。
サトルは友人の犠牲の上に生き延びたと思い込み、リューズと同じく他者と断絶し、自分の過去を受け止められないでいる。
サトルは自分が生き残った意味をこれから自分で作り上げていくしかないのですが、その時にきっと伊吹やルーナ、アムが繋がっていてくれるだろうと思えました。サトルが自分を許す物語も見たいな。第4期再登場するので楽しみです。{/netabare}


【リューズについて】
{netabare}この作品はコミュニケーションをとても大切にしていますね。それこそ第1期から。
その点でクロノとリューズの描写が正反対なのも良かったです。

クロノは安易に誰かの心がわかるとは言いません。自分のことさえもわからない部分があると良く知っている。
ありきたりな言い方だけど、「自分が変われば世界が変わる」を体現してきたのがクロノなんですよね。
自分を変えるには誰かと繋がりを持たねばならず、他者との関係性を取り持ったのがクロノにとってはヴァンガードでした。だから仲間や家族に対して常に言葉を尽くすし、周りの人たちと支え合って生きているとこれまでの経験からちゃんと理解している。

リューズにとっても最初はヴァンガードは誰かと解り合うためのものだったけれど、いつしか相互理解を諦めてしまいました。言葉を尽くすことが無いから、ライブとの間にさえ溝が生まれた。
リューズには繋がりを持つ相手がおらず、想いを受け継いでくれる誰かがいません。だから死を前にしてクローン体を用意しなければならなくなった。あどけない少年の姿と絶望した大人の精神のアンバランスさは、ベタだけど実に効果的に明神リューズというキャラクターを印象付けています。

リューズの描写のために、宮沢賢治の書籍を登場させたのもとても良かったです。
『銀河鉄道の夜』はリューズの高い理想を端的に表現していますし、どこかで「リューズが子どもの頃に仲良くしていた男の子がカムパネルラ」という意見を見て、なるほどなと。
『なめとこ山の熊』も象徴的。リューズ自身が人間社会に翻弄された一面があり、自分が命を捨ててでも実現しようとするものを誰かに理解してほしいという欲求も感じさせる。

リューズについては悲しい面だけでは終わらないのが本当に良かったです。
リューズは自分が未来を諦めていることを心のどこかでわかっていながら、児童福祉施設を作っていました。辛かった子ども時代に向き合った(無意識かも知れないですが)ことによって、リューズは誰かと繋がり、自身の想いを伝えていたということなのだと思います。そして、そのことが最後にはリューズ自身をも救うことになる。
児童福祉施設の描写は一時施設で暮らしていたクロノがリューズに親近感を抱くように演出したのだと思うけど、こういう形で再登場するとは思わなかった。隅々まで行き届いていて素晴らしかったと思います。{/netabare}


【雑感】
{netabare}ED1がまたほのぼのしてて可愛い。ていうかこのアニメほのぼのを超大事にしてる感じ。
ED2も1期からのストーリーを追っていて素晴らしいです。
天野心愛さん本当に上手な子役さん。ウラハラのみさちゃんの人かあ…凄いなあ。初登場の時と最終回とでは少し演技が違っていて良いですね。
アイキャッチも好き。小さなシーンやカットにも愛を感じる。

最終話のEDの絵が本当に可愛くて格好良くて楽しくて、凄く良かった。それぞれのクランに興味が湧きますねこれ。…ところで伊吹さん、それお好み焼きだったんだねw{/netabare}

最後まで優しく温かくコミカルに纏められていて、本当に良い作品。
いつになるかわからないけど、続きも楽しみです。


【各話メモ】
{netabare}27話「突入!リューズ・ラボ」明神の本拠地に乗り込む。クロノ・ドランと出会う夢を見るクロノ。カンパニーの大義「ギアクロニクルの十二支刻獣と契約の証12枚のディペンドカードが揃った時、ストライドゲートが開く。理性と知性で成り立つ完全なる世界を作りたい」実体化したユニットたちは転送され別の場所へ。クロノと伊吹の目の前でリューズはこと切れる。

28話「明神リューズ」クロノ達は3年生に進学し、皆同じクラスに。ラミラビとは連絡が取れない。東雲の行方を自分の伝手で調べ始めるシオン。不良のリーダー良いキャラなんだからせめて名前をください…。クローン体に意識を移したリューズと出会うクロノ。父が生きていると告げられる。

29話「守山ヒロキ」伊吹を問い詰めるクロノ。ユナサン支部に現れるヒロキとエース。タイヨウとヒロキがファイト。エースによりディペンドカードでユナサン支部は半壊してしまう。

30話「神崎との再会」ディペンドカードの情報を得るため神崎に会いに山に入るクロノとタイヨウ。色々付き合わされてるのが和むw神崎は何年も前にリューズがユニットを実体化したのを目にしていた。神崎はユナサン支部でクロノと戦った時のことを指摘。伊吹とシオンの前に現れた東雲は不吉な言葉を残して去る。伊吹への罰ってなんだろう。
「ユニットの声を聞く」タイヨウへの言葉など聞いていると、神崎の本質は探求者なのでしょうね。ユナサンにまだ神崎を気に掛けている人がいる理由がわかる。お礼をして去る二人。クロノを眩しく見る神崎。この作品は敵対したキャラクターへのその後の気遣いが素晴らしいなといつも思う。

31話「タイヨウVSヒロキ」自分と周りの人を信じることがタイヨウの強さ。クロノが完全に先輩。アムのためにカンパニーに協力することを選ぶルーナ。ミクルが父親が生きていたことを知っているとわかり、家を飛び出すクロノ。

32話「ドラエン支部崩壊」リューズと行動を共にするクロノ。リューズの児童福祉施設はクロノと親密度を上げるためかな?子どもっぽい行動と大人の思考で煙に巻かれてる感。クロノは特異点であり、最初にクレイとこの世界を繋いだのはクロノ。ドラエン支部で臨時支部長会議が開催中にカンパニー襲撃。マモルに敗北するサトル。ルーナがユニットを実体化させてドラエン支部を破壊してしまう。ピースメイカーの覚醒。犠牲を出してでも理想の世界を実現するのか。リューズ「私は皆に笑顔でいて欲しいだけなんだ」

33話「不機嫌な見舞客」ルーナは自我を失い目覚めない。トコハを守ってけがをしたマモルが入院している所へ、羽島リン来訪。リンとのファイトで吹っ切るトコハ。落ち込む伊吹に発破かけるカムイ。ドラエン支部の惨状を目の当たりにしたクロノは、リューズにファイトを挑む。

34話「クロノの記憶」リューズとのファイトで記憶を蘇らせるクロノ。クレイとの道を作った時にクロノは特異点になった。リューズはクレイを犠牲に地球に平和をもたらそうとしたため、ライブは決別した。

35話「ディペンドカード覚醒」リューズはクロノを連れ去る。「幸い」という言葉は銀河鉄道の夜からかな?アンタレスって企業名とかも。クロノを追う伊吹達は東雲達に襲われる。クロノを説得しようとするリューズだが、クロノはもう決断している。「ヴァンガードの意味をお前が決めるな」ディペンドカードが奪われてしまう。

36話「歌姫の三重奏(トライアングル)」ドラエン支部でのイベント。息抜き回。さあや再登場。ラミラビは「ステージでは素直に自分を出せる」っていう描写があったと思うけど、この回の3人は観客を喜ばせるのを第一にしているという印象ですね。

37話「三人で、再び」ハイメになぜか南の島へ連れていかれるクロノ達。カンパニーとの戦いに備えて特訓。ギアクロニクルの何体かのカードが白くなってしまっている。クロノジェットを使えないのでデッキを組み直すクロノ。砂浜にファイト台って立てられるんだろうか…。山登りしながら決意を新たにする3人。将来の目標もきちんと考えてる。海外留学すると言うトコハのバイタリティに誰も驚かない所が解り合ってる感じするわ。

38話「ライブとリューズ」「なめとこ山の熊」の絵本がリューズの手元に。父親のことに素直に向き合おうとするクロノ。シンが若い時に会ったリューズの話も。リューズの子ども時代はあまり良いものではなかった様子。リューズとライブの過去。

39話「約束」櫂の調べで衛星軌道上に十二支刻獣があることがわかる。お好み焼きの演出すごい好きw伊吹とクロノ、お互いに頭を下げられるようになっているのが良い。二人とも大きな失敗をしたことで自分の力不足を自覚し、結果的に腹を割って話せるようになっている。クロノの敗北だけど、その素直さが成長した証。コーヒーがブラック無糖なのも意図的なのかな?EDが変わりました。キャラの歯車がかみ合って回る演出好き。

40話「激闘!トリニティドラゴン」ドラエン支部のあたりで若水がストライドフォースを集めるために行動している。若水VSカル、若水VSツネトは若水の勝利、ケイが勝利。なかなか意外な対戦カード。

41話「江西VSアム」ルーナを助けるためにカンパニーを裏切るアム。サトルの過去。騎馬ホールディングスを奪い取った東雲。

42話「東雲の愉悦」若水VS東雲。東雲が勝利し、システムにわずかに手を加える東雲。アムはトライスリーに助けを求めるがシオンは当然突っぱね、トコハが受け入れる。

43話「完全なる未来」冒頭シーンのBGMドヴォルザークの「家路」だね。アムの情報で計画の最終段階がわかる。リューズがクロノに接触し、ストライドゲート開放、ストライドジェネレーションにより望む世界を見せられる。全ての人が眠る。5人は因縁により「最後の審判」へ。伊吹だけがいない。

44話「審判の刻」東雲の細工のせいで伊吹は眠らず、先行してリューズの元へ。タイヨウVSヒロキ。タイヨウがヒロキに伝えたのは、挫折や敗北も自分の力になり未来に繋がること。世界の一部が正常に戻る。

45話「機械仕掛けの神」背負った使命は伊吹が自分を縛る鎖。だけど、自分の思惑を超え続けるクロノを見守ってきたことがそれを解きつつある。将来見たい光景があるということが過去を乗り越える一歩。リューズの言葉「運命の歯車」歯車はいくつもが噛み合って回る。伊吹は敗北したけど、クロノ・ドランが覚醒してクロノの元へ。クロノジェットが復活する。

46話「光輝の剣」シオンVS東雲。割とまともなキャラが多い本作で東雲が出てくると正直ちょっと…しんどいぃぃ…。その分東雲の過去や背景が気になる気もする。シオンの結論もタイヨウに近い感じ。ラスト…このアニメたまに衝撃の展開しますよねw

47話「本当の気持ち」トコハVSサトル、アムVSルーナ。トコハもサトルもアムとルーナのためを思って行動している(と言ってる)けど、サトルの行動はやっぱり違うよね…。サトルは敗北し、自分の弱さと亡くなった友達の心に向き合う。トコハは一度二人の気持ちを優先したことで後悔し、自分の気持ちに向き合い整理をつけている。その点で勝負は着いたようなもので、サトルはやっぱり勝てませんよね。

48話「クロノVSリューズ」二人とも命を懸けると宣言する。自己犠牲が自己満足ではないと何故言えるのか。他人と完全に解り合う手段が無い以上それを証明する術はなくて、結局その思いを受け取ってくれる誰かがいるかどうかだと思う。リューズの気持ちが理解しやすく描写されているのがこのアニメの本当に良い所。

49話「イメージを超えた未来」誰もがお互いの気持ちを完全に理解しあうことは出来ない。「個」と「繋がり」の在り方…ギアースクライシス編で感じたものがここに繋がった感じ。まあ実質一つの物語だから当たり前なのだけど。陳腐な言葉だけど「自分が変われば世界は変わる」をクロノは体現してきているのが感慨深い。久々のクロノのストライドジェネレーションバンク良いなあ。イメージ=未来の可能性。完全な未来を最後の希望と思って欲しているのはリューズで、自分が未来を諦めているのをわかっている。
半壊したユナサン支部(かな?)の前にいるレンがちょっと気の毒…;;

50話「NEXT STAGE」ファイトの最後クロノジェット・ドラゴンがクロノファング・タイガーを撃破する。同じ10年の歳月を経たユニットだけど、クロノ・ドランはクロノジェットに成長していて、クロノファング・タイガーはリューズに出会った頃のまま。これも意図的な演出なんだろうか。
リューズもまた新しい命として、失われた年月を取り戻す機会が与えられる。「戻ることは許されない」リューズは自分が自分を許せないだけで、周りの皆がリューズの新しい未来を望む。伊吹が自身と同じような境遇にあるサトルを激励するのがとても良かった。リューズの孤児院がここに繋がるとは思わなかった。そしてクロノの筆記試験でオチがw{/netabare}
(2019.3.5)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 2

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
バトルスピリッツ ダブルドライブ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (5)
35人が棚に入れました
カードに導かれて異世界「スピリッツワールド」に召喚されたバトスピ大好き少年の茂上駿太が、同じく別世界から召喚されたヨク・アルバトロサとともに、スピリッツワールド滅亡の危機を阻止すべく、世界に散った十二神皇を探す旅に出る物語が描かれる。


声優・キャラクター
小市眞琴、田村睦心、秦佐和子、福山潤、小岩井ことり、諏訪部順一、和多田美咲、杉田智和

石川頼経 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

うーん、前作の方が面白かったかな?

それにしてもこのシリーズは
女の子がカワイイですね
エト様のファンですが、彼女、可愛くてお上品でした。
ついでに言うと、ヒロインらしからぬ長身の少女です。

作品としてはまあまあでしたが、壮大でいろんな人たちが一生懸命てきていて感慨深げでした。
とはいえ前作の烈火魂の方が好きでした。

次のバトスピアニメシリーズが発表されてないので、
もしかするとこれが最終シリーズになるかもしれませんね。

* 30分アニメ一話作るのに一千万円かかると言います。50話だと五億円。とてもバトスピという廃れたカードゲームでこれをペイするだけの利益は上げられないので、もうバトスピアニメは終了でしょうね。
残念ながら・・・あるとすれば番組内アニメ用のショートアニメか1、2クールのアニメでしょうね。

ちなみにバトスピ番組は今ではアニメから、もっと安価に作れるスタジオ番組になっています。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 9

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
怪盗ジョーカー シーズン3(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
35人が棚に入れました
「輝く夜へようこそ!」

怪盗ジョーカー!
ただ盗むだけじゃない!
大胆不敵!神出鬼没!華麗に奇跡を起こす《ミラクルメイカー》!
相棒のハチとともにお宝をもとめて全世界へ!
さあ、ショーが開幕だ!

見たことがあるものならどんな人や物にでも変身できる便利な怪盗道具《イメージガム》!
秘密基地でもある飛行船《スカイジョーカー》や愛車《ロードジョーカー》を使い世界をかけめぐる!

ちょっとドジだがジョーカーをしっかりサポートしている
料理の腕はプロ顔負けの相棒、忍者のハチ!
ジョーカーと同じ師匠のもとで修行した最大のライバル、怪盗スペード!
ともに修行した女怪盗ダイヤモンド・クイーン!
そんな彼らと世界中を飛びまわり、
立ちはだかる警部や探偵たちの罠をくぐり抜け、
どんなピンチも奇跡のトリックをおこし、次々と名画やお宝を盗み出す!!

愛車《ロードジョーカー》でのカーチェイス!
豪華客船を舞台にした脱出劇!
謎の遺跡が隠された南の島でのサバイバル!
忍者相手の忍術合戦!
シェフを相手のグルメ対決!
人気アイドルとのダンス対決!
果ては、時をこえてお宝を狙うタイムスリップ事件まで!

ドキドキハラハラ、予測不可能なトリックやアクション満載!
なんでもありの大冒険活劇!

声優・キャラクター
村瀬歩、小林由美子、下野紘、沢城みゆき、島田敏、龍田直樹、飛田展男、松岡禎丞、種﨑敦美、岸尾だいすけ

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
アルティメット・スパイダーマン vs シニスター・シックス(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (5)
34人が棚に入れました
スパイダーマンの宿敵ドクター・オクトパス率いる、最凶のヴィラン連合「シニスター・シックス」が登場!
「究極のヒーローとは何か」を学んだスパイダーマンは、エージェント・ヴェノム、アイアン・スパイダー、スカーレット・スパイダー等と最強クモ軍団を結成し、悪の軍団に立ち向かう!
今、善と悪、究極の決戦が始まる。
“キャプテン・アメリカ”や“アントマン”など、おなじみのマーベル・スーパーヒーローも助っ人参戦!

声優・キャラクター
川田紳司、後藤光祐、岩端卓也、大泊貴揮、朝比奈拓見、山本兼平、落合隼亮

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ ザ・ロストミッション(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (4)
33人が棚に入れました
「スター・ウォーズ」3D CGIアニメーションシリーズ第6弾。惑星リンゴ・ヴィンダの戦いで、アナキン率いる共和国軍はドロイド軍と戦うが、どちらも優勢に立てない。

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
カミワザ・ワンダ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★★ 4.1 (4)
33人が棚に入れました
「プロミン」と呼ばれる不思議なモンスターによって世の中の出来事が全てプログラム化された世界が舞台。プロミンは「モノを加速させる」「炎を出す」「モノを作り出す」など、「カミワザ」と言われる特別な能力を持っています。実は身の回りで起こる不具合はプロミンがバグ化した「バグミン」が引き起こしているもの。少年ユートは突然現われた宇宙犬ワンダと出会い、さまざまなキーアイテムを駆使してバグミンの捕獲に乗り出すというストーリー

声優・キャラクター
山口勝平、國立幸、久野美咲、三森すずこ、真堂圭、岩瀬周平、ミルノ純、加藤英美里、浜添伸也、拝真之介

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ラスト、ちょっとバタバタしつつも大団円

EDのダンスに途中からこじまよしお出てきて驚いた。

山口勝平さんのワンダ似合ってますな。。。

楽しいのでとりあえず流して見てる感じ。

パパ同士が仲がいいのも、敵キャラがマストの女親分(?)に下僕二人なのも微笑ましい(笑)

新キャラ登場。マイティ&マサトくん。
ふたりともちょいツンが入ってて可愛い。
ワンダたちの味方なんだけどライバル視してるの可愛い^^
ほどよいスパイスになってくれるといいな。


アニメも2期に入るのかな?OPED変わってた。
ED、RADIO FISHきた!! かっこいい…
”バグシュガミン”の回の甘えん坊ソウマが可愛かった^^♪

************************
ラストまで見た。
ラスト近くでいきなりシュウたちもプロミン扱えるようになったときは「え?もうすぐ終わったちゃうのに大丈夫??」と思ったけど、ラスボスとのバトルにはその人数いなきゃダメだったかな?

たまにすごく好きな作画の回があった♪

テーマ曲もこじまよしおから始まって、まさかのRADIO FISH(笑)
DAIGOのOPも一度聴くと何度も頭の中でリピしだすし(笑)

コミカルで楽しい作品でした^^

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
あはれ!名作くん(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
32人が棚に入れました
子どもたちになじみがある「名作おとぎ話」の世界を大胆にパロディー化。名作物語の主人公を目指す名作くんとその仲間たちがおりなす、学園コメディーアニメとなっている。

声優・キャラクター
那須晃行、中西茂樹、金子学、阿諏訪泰義、小野賢章

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
パワーパフガールズ 新作シリーズ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★★ 4.5 (4)
31人が棚に入れました
頭が良くて、正義感が強い、優等生タイプのブロッサム。思いやりに溢れ、時にナイーブな甘えん坊のバブルス。そして、一番のタフで口よりも先に手が出ちゃうおてんばのバターカップ。そんな正義の味方3人組が、美しく活気あふれる大都会「タウンズヴィル」を守るスーパーヒロインとして街にはびこる悪と戦います!

声優・キャラクター
豊崎愛生、上坂すみれ、村中知、川原慶久、林家正蔵、武田幸史、古城門志帆

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
怪盗ジョーカー シーズン4(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (4)
30人が棚に入れました
悪魔の牙《デビルファング》のリーダーのプレジデントDとともに暗躍する、ドクター・ネオが登場! ネオは不老不死を研究しており、フェニックス(CV:松岡禎丞)の隠された力を狙っているようだが...。そして、古代秘宝を追いかけ続けるジョーカー(CV:村瀬歩)は、ホッシー(CV:種崎敦美)が生み出した宝石が指し示す光の先を目指していくことになる。ジョーカーの向かう先にある古代秘宝とはなんなのか!? 古代秘宝の謎も、フェニックスとホッシーの謎もどんどん解明されていきます。

声優・キャラクター
村瀬歩、小林由美子、下野紘、沢城みゆき、島田敏、龍田直樹、飛田展男、松岡禎丞、種﨑敦美、岸尾だいすけ

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
ワンピース キャラクターズ Log(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★★ 4.1 (2)
30人が棚に入れました
映画『ONE PIECE FILM GOLD』の公開を記念して、ルフィをはじめとする麦わらの一味9人ひとりずつに焦点を当て、全9話で冒険の軌跡をたどる。

計測不能 234 2016年度アニメランキング234位
デュエル・マスターズVSRF(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (4)
27人が棚に入れました
史上最高にハゲしくアツかりしカードバトル、デュエル・マスターズ!デュエマ!ひょんなことから主人公・切札勝太のおでこのヴァンソーコが剥がれてしまった!ヴァンソーコは勝太の隠された能力の暴走を押さえるために、かつて友達のドラゴン龍から貼られたものだった・・・!一見、剥がれた影響は何も無かったかのようであったが・・・、突然、ペットのハムスター・ハムカツがしゃべり出してしまった!?そして、ハムカツと勝太を見つめるもう一匹のハムスターの姿も!!そんな勝太とハムカツは、学校にやって来た転入生から"レアキラーズ"という組織の名を聞かされる・・・!?謎のハムスターの目的は?そして"レアキラーズ"とは一体!?デュエル・マスターズ最新シリーズの幕が上がる!!

声優・キャラクター
小林由美子、丹下桜、高木渉、菅原雅芳、石野竜三、水沢史絵、福島潤

リーク さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

クソアニメwwwwwwwwwwwwwwwwwww

このアニメがひどいところはまず主人公が中二病すぎるカードを引くのにすごく一生懸命に引いててそのカードがあたりだったら相手にあたりカードを見せて勝ち誇り、ハズレだったら指骨折。カードを引くのがすごく変なアニメ。次にプレイヤーが使ってるデッキ。どのデッキも弱すぎて上級者プレイヤーが初心者の雑魚デッキに負けるくらい弱い。その次は内容ハムスターが喋ったたげで飼い主とそのハムスターが大物になり、書いた本がベストセラーになって、遊園地を作り、他に変な生物がいたらハムスターと飼い主が一気にオワコンになる変な設定。ラスボス戦はカードで地球にとどめを刺すといった頭のイカれてる悪役2月に急に主人公が変わり、その主人公は自作のチートカードで上級者プレイヤーに勝つクソガキでその上級者プレイヤーはその主人公を認めるで明らかにおかしい。作画も崩壊してる良い点のない遊戯王アークファイブに並ぶクソアニメである。

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

後半は、主役交代!?

途中からなんとなく見てた番組。

主役の勝太がバサラとの試合を終えて数年後、息子がいきなり主役になったときはどこの☆の玉集める番組か!と思ったけど、勝太がやっぱり破天荒すぎてやっぱり☆の玉集めてるのかと思った(笑)


オジばかなルシファーと、クールキャラっぽいのに全然違ったベンちゃん先生はお気に入り。

息子のジョーの手書きカードはあり得ない位の反則技で逆にほほえましかった(爆笑)

投稿 : 2025/03/15
♥ : 1
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