2016年度に放送されたおすすめアニメ一覧 644

あにこれの全ユーザーが2016年度に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年03月14日の時点で一番の2016年度に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

63.3 220 2016年度アニメランキング220位
機動警察パトレイバー REBOOT(OVA)

2016年10月26日
★★★★☆ 3.6 (19)
83人が棚に入れました
Web配信のアニメシリーズ「日本アニメ(ーター)見本市」のエクストラ作品として先行上映され、パッケージ化される。



声優・キャラクター
山寺宏一、林原めぐみ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

短い活躍のパトレイバー

 アニメーター見本市の最後に出てきたショートアニメ。TVアニメでも同じみなOP解説から、レイバーを使った犯罪を新キャラ達が、取り押さえるお話でしたです。

 CNよりもちょっと長めな感じだったです。パトレイバーに乗った男性の切れやすいキャラが印象に残ったかなぁです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 6

63.2 227 2016年度アニメランキング227位
チア男子!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (188)
802人が棚に入れました
人を応援することで主役になれる、世界で唯一のスポーツがある。
チアリーディングに青春をかける、ちょっとワケアリだけど、キュートな男子大学生たちの物語、それが『チア男子!!』。
柔道でザセツした坂東晴希は、幼馴染の橋本一馬に誘われて、前代未聞の男子チアリーディングチーム「BREAKERS」を結成する。
集まってきたのは、理屈っぽい溝口、大食いのトン、お調子者の関西人・弦とイチロー、そしてチア経験者の美青年・翔という個性は揃い。
"壊したい”何かをもつ男たちの、新たなる挑戦が始まる...!"

声優・キャラクター
米内佑希、岡本信彦、小野友樹、杉田智和、林勇、桑野晃輔、小西克幸、安元洋貴、山谷祥生、畠中祐、村瀬歩、沢城千春、勝杏里、広瀬裕也、木島隆一、文曄星、木村隼人、弓原健史
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

バク転とか、一回やってみたいよね(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
基本的には女子向けかもしれませんが、BLではありません。男子チアリーディングをテーマにした、青春群像劇、スポーツもの。一番近いのは、「ウォーターボーイズ」かな。

原作は小説。「桐島、部活やめるってよ」で有名な朝井リョウさんの第2作目。

OP、スゲェ好きです。「メロディ」「歌詞」「映像」が、ここまで気持ちよく噛み合うのもそうないので、マジでOPだけでも観てほしい。

アニメの内容知らなくても、絶対に楽しめるし、アニメも観てみようという気になる、良OPですよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
スポ根は好きです。だから、本作のような作風も好きです。

ただ、、、大学のサークルで、オール初心者。マイナーな男子チア。という状況の中で、カズ以外のメンバーが、なぜにここまで高いモチベーションを保っていけるのかが、腑に落ちなかった。

まあ、メガネとハルは、立ち上げから丁寧に描かれたので、多少は理解できる。トンが自分を変えたいというのも、まあなんとなく。ショウは経験者だからOK。イチローとゲンは、、、なんだろうな。

大学という自由な環境の中で、あそこまで生真面目に、全力で、物事に打ち込めるものなのかな? ウチらは体育会系の剣道部で、みんな高校までゴリゴリにやってきて、本気で全学(インカレ)に向かっていた集団だったけど、それでもあそこまでモチベーション高く練習に励んではいなかった(大学の部活で、高校よりストイックなのて、かなり一部だと思います)。

なんか、みんな真っ直ぐで気持ち良い奴ばかりで、若干気持ち悪い(苦笑)  むしろ、後期加入メンバーの方が、しっくりきたかな~。

これが男子高校生とかなら、あの汗臭さもストンと腑に落ちるんだけど、大学生なら、「風が強く吹いている」みたいなノリの方がしっくりきます。せっかく大学生なんだから、もっと酒を呑んでほしかった。それが、大学生設定の良さなのに。

だから、クリスマスパーティーみたいなノリは好きだった。ヒサシは、面倒くさい奴だった(笑)。

アニメ全体をみると、やや淡白な展開が続く。キャラ数が膨大なだけに、そこを深めた結果、ストーリーが薄くなったイメージ。

やっぱり、作画が問題かな。

チアリーディングというド派手、しかも男子の躍動感を描くにしては、動きが少なく、集団競技なのに、数人のカットや顔のアップなどが多く、全体の動きを魅せるカットはかなり少ない(あったとしてもカメラ引きすぎ)。

これに関しては予算と制作体制上、仕方がないのだろうけど、せめて最終回だけは、大人数の迫力ある演技を、フルで見たかったかな。競技の魅力は、言葉やストーリーではなく、動きで魅せるべきでしょ、アニメーションなのだから。

そこだけ不満だったので、☆を1つ下げたしたが、後は、悪くないアニメでした。実写化されましたが、確実に、アニメより実写の方が似合う作風でしたね。

ちなみにバク転は、挑戦したこともないです。高校、大学の頃なら、練習すれば出来たかもだけど、現役だから怪我したくなくて、剣道以外の運動は極力しないようにしてたし、今はもう、絶対に無理な自信があります(笑){/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
作画はなかなか綺麗だな。早稲田? まあ、原作者、早稲田だしな。部? サークルだよな。ポカリそのまんま? スポンサーかな?

2話目 ☆3
まあみんな、自分には「他の可能性がある」って思いがち、だが、基本的に、1つの競技を続ける方が良い。肩痛いのに、倒立?

3話目 ☆3
この、男だらけの銭湯シーンが、ギャグなしで入るから、誤解を抱かれるだろうね。この、可愛い系の男子とか。いくら芝生でも、マットなしはな~。

4話目 ☆3
皆がやたらにチアに向けて前向きなのが、ちょい気持ち悪いというか、出来すぎというか。

5話目 ☆4
まさかのトン彼女宣言から、EDの演技の流れは良かった。

6話目 ☆3
ここで、ショウのトラウマ。まあ、よくある流れというか、王道ですな。

7話目 ☆3
ヒサシ、こういうキャラは必要だよな。ストイックだな~。一生懸命な奴だけに、扱いが難しい。まあ、正論はいつも正しいけど、いつも正論を言うことが正しいとは限らないしね。

8話目 ☆3
ヒサシはな~。「真面目は長所だけど、クソ真面目は短所」なんだよな。ぬるま湯だとブロッコリーはおいしくゆで上がらないて、やたら上手いこと言うよな。陽明大に落ちて、早稲田? 大学チアで、男女混合で関東で強いのって、帝京か日体くらいだけど、早稲田受かるなら落ちるわけないし。モデルはないのかな? ヒサシのブロッコリーは、声優さんも良かったな。

9話目 ☆3
カズの家族。痴ほう症はきついよな。精神的にくる。

10話目 ☆3
あそこで怒鳴るのは素敵だったな。ショウにはお似合いだね。

11話目 ☆3
これは予想外の展開だな(笑) 良い展開だけど、怪我のリスクあるから、柔道やるのはどうだろう? チアの大会後なら、素敵なんだけど。

12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「Go! Fight! Win! Let's Go BREAKERS!!」

この作品の原作は未読です。男子だけのチアリーディングってダイナミックで恰好良いと思います。
ですがチームの華…という視点で見ると、どうしても女子から一歩見劣りしてしまう…
視聴前はそんな微妙な立ち位置であるこの作品を視聴するか迷いましたが、視聴を重ねるうちにハマってしまった作品です。

この物語の主人公は坂東 晴希…柔道一家で育った彼はこれまで柔道一直線で進んできましたが、どうしても勝ち進む事ができないうち、肩を壊してしまいました。
そんな時に幼馴染である橋本 一馬から男子だけのチアリーディングチームを作ろうと誘われ、物語が動いていきます。

柔道一家に生まれ、物心付いた時にはもう胴着を着て柔道をしていた…
これが柔道ではなく、楽器やスポーツでも同じ…所謂幼いころからの英才教育…
確かに小さい頃の方が物事の吸収力も高く、雑念も少なく、ただ親の言われた通りにノルマをこなしていく…

この英才教育が推奨できるかと問われると、正直良く分からないです…
少し前までは良い事とばかり思っていました。
自分の子供を絶対に一流のプロに育てるんだ…という明確な意志がある場合は別ですけれど、大概は親として子供の自信に繋がる一芸を身に付ければ将来何らかの役に立つ…と思って先行投資するんです。

でも人間って勝手な生き物で、先行投資をすればするほど見返りが欲しくなり、結果的に子供に過度な期待を背負わせる事になるんですよね…
一方、子供の方だって小さい頃は訳が分からずやってきて、親とベクトルが合っていればそのまま突っ走るだけですが、少しずつ成長して周りが見える様になったら、それよりもっとやりたい事ができるかもしれないんです。

だから柔道一家に生まれたから絶対に柔道の道に進まなければいけない、という事は決して無いと思います。ですが、これまでの規定路線から外れようとする事には悠木と膨大なパワーが必要になると思いますけれど…
だからこそ、晴希の勇気には賛同できましたし、素直に応援したいと思えるようになりました。

でも男子だけのチアリーディングって、見ている分には恰好良いと思いますが、実際にやるのは相当ハードルが高いように思いますし、何よりメンバーが集まるか、という不安もありました。
それに初期メンバーは素人ばかりでバック転はおろか倒立すらできないところからの出発なんです。
前途多難過ぎのスタートを切る訳ですが、物語の進展に伴いいつの間にかできるようになっていました。

私も小学生くらいの時にバック転をチャレンジした事がありますが、当時決してスポーツ音痴ではありませんけれど相当練習した記憶があります。
体格もこれまでのスポーツ経験もバラバラ…そんなメンバーが一斉に出来る様にはけっしてならないと思います。
陰で一生懸命練習していたのかもしれませんが、逆にそういう努力するシーンは皆無ではありませんでしたけれど、決して多くは無かったと思います。
そういう泥臭い部分って個人的には大切だと思っているので、団体競技における厳しさという視点にもう少し厚みがあっても良いと思いました。

それと、視聴前に華が無い…と思っていましたが、それは間違いでした。
BREAKERSのコーチは女性ですし、晴希の姉の晴子だって登場します。
それに女子チアリーディング部の酒井 千裕ちゃんというなかなか可愛い子も登場します。
まぁ、彼女にはオチがありましたけれど…

目標は全国チアリーディング選手権のファイナル出場…
寄せ集めで創立して未だ1年しか経っていないBREAKERS…
それに生きていれば、チア以外にも問題が出てくるのは至極当然…
そんな決して恵まれない状況の中で、彼らがどこまでの高みを目指せるのか、そしてチアリーヂングの意味とは…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
完走して振り返ってみると熱い作品だったと思います。

オープニングテーマは、ラックライフさんの「初めの一歩」
エンディングテーマは、BREAKERSの「LIMIT BREAKERS」

1クール計12話の作品でした。作品のタイトルだけでは伝わらない要素をたくさん含んだ作品だったのではないでしょうか。
原作も全1巻で完結しているようなので、終わり方も悪くなかったと思います。
総じて楽しめた作品でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

題材が男子チアという目新しさだけ

男子チアという今まであまり取り上げられたことの無いスポーツ?がテーマ。
逆にそれ以外は至って凡庸なスポコン友情ドラマ。
恋愛要素はあまり無いが、悶々とした男子の情念は時折感じる。

いい意味で凡庸。


決して駄作ではない。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9

63.2 227 2016年度アニメランキング227位
SHOW BY ROCK!! しょ~と!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (102)
447人が棚に入れました
『プラズマジカ』『シンガンクリムゾンズ』といった、
アニメ本編に登場したそれぞれのバンドの日常が垣間見れるオフショットエピソードが満載!?のゆる~く楽しい『SHOW BY ROCK!!』スピンオフしょ~とストーリーです。

声優・キャラクター
稲川英里、上坂すみれ、沼倉愛美、佐倉綾音、谷山紀章、内山昂輝、柿原徹也、細谷佳正、早見沙織、松井恵理子、潘めぐみ、宮野真守、村瀬歩、逢坂良太、日高里菜、茅野愛衣、五十嵐裕美、村川梨衣、うえだゆうじ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ルルル~ム

全12話 5分枠のショート作品

その名の通りSHOW BY ROCKのショート作品です。

ショート作品はデフォルメしたキャラが多いのですが、そのままでしたねw

主人公が所属しているバンドのプラズマジカやシンガンクリムゾンズ、トライクロニカ、クリティクリスタ、徒然なる操り霧幻庵など1期でお馴染みのメンバーたちが出てきます。

プラズマジカばかり出てくるのではなく結構均等に出ていましたね。

徒然なる操り霧幻庵のお話が一番好きでした^^

秋に2期がありますので、1期のキャラを思い出すのに良かったですね。

SHOW BY ROCKが好きな方にはオススメです。

ED プラズマジカが歌ってます。可愛くてノリの良い曲です。作画も可愛かったですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 16
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

しょ~とアニメでSHOW BY ROCK!!

原作ゲームアプリは未プレイ。本編アニメ一期は視聴済み。

秋に始まる二期の前座に、視聴者を暖めるべく、
原作や一期を知らない視聴者にも認知してもらうべく、
各バンドメンバーの顔見せと言いましょうか、尻尾見せと言いましょうかw
……ということでございまして、あざと学ですとか、ルルルル~ムですとか、
色々お話をお伺いしながら、みなさんの魅力を紹介していく
番組なんでございます。ホホホホ……。

あっwすいません。口癖うつっちゃいましたねw
と言うより見てない方は、何言ってるかさっぱり分かりませんねwスイマセンw
ちなみに私は{netabare} アイスバーはグレープ味がいいと思いますwはいw{/netabare}

……本作からいきなり観た方の中には、
外伝的短編だからなのか、好き放題に弾けているねw
と思う方や、もしかしたら謎のテンションに
ひいている方もいらっしゃるかもしれませんw

でも大丈夫。ご安心下さい。
本編も同じくらいハチャメチャやってくれるので、どうぞご期待下さいw
と言うより本編と違って、 {netabare} 異様に気合い入っている短頭身CGキャラで
ライブでバトルで、大怪獣だったりしない分、{/netabare}
まだ大人しい方かもしれませんw

個人的に良かったのは、{netabare}和風ロックバンド・徒然なる操り霧幻庵の結成秘話?
が時代劇で消化できたこと。
全二話に跨がった壮大な?出会いの物語でしたw{/netabare}

どの耳も……いやwどのキャラも魅力的なアピールで、
私も一期から観ていて未だ推しを決めかねますが、
それも二期で目移りしつつ楽しむとして、
尻尾を振って、二期の放送開始を待ちわびたいと思います♪

投稿 : 2025/03/08
♥ : 15

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

秋からの2期に向けて!

☆☆☆放送開始時レビュー☆☆☆

秋から2期の決まっているSHOW BY ROCKですが
今期はキャラを使ったショートアニメになっています

ゲームなりアニメなりSB69の元からのファンに向け
ファンサービスを展開しつつも
全くのご新規さんにもキャラ紹介アニメとして観れる
というのが1話を見た感じの感想
まぁ5分アニメに多くを期待してはいけませんね

1期本編の時もカオスなギャグは結構詰め込まれていたので
(主にシンガンクリムゾンズ絡みですが)
サクッと観れるショートアニメですがそういう方面は
そこそこ期待していいのかも?

とりあえずは推しバンドである徒然なる霧幻庵が
どんな感じに扱われるのかが一番の注目ポイントですが

アニメ1期が終わった後に実装されたオリジナルバンド2種は
おそらく2期のメインキャラになるのではないかと思われます
BADVIRGINLOGICもARCAREAFACTも音楽的にはかなり好み
この2バンドがしょ~とにも登場するのかどうかも
ちょっと注目したいところですね
ゲーム内の情報がほんとに薄いので
チラ見せ程度でも出てくれるとうれしいですね

☆☆☆視聴後レビュー☆☆☆

全体的にギャグ方面に振り切れてるアニメでした
ショウバイロックシリーズの主役は一応シアンちゃんのはずですが
ショートの主役は有栖川解子なんじゃないかってくらい
うえだゆうじ無双してました
どうやらこれに味を占めてしまったようで
2期もこのままの有栖川一族でやっているようです

個人的には徒然結成エピソードがうれしかったのですが
ほかの話のインパクトが強すぎて
思いっきりかすんでしまっているのは気のせいでしょうか?

期待されていたBADVIRGINLOGICやARCAREAFACTは
ショートには残念ながら出てきませんでしたが
先行上映に行ったところ2期には1話から登場でした
アプリ組は2期要チェックですぞ!

作画のほうも1期以上のクオリティです
クオンテティの方を要求されない5分アニメなので
当然といえば当然ですね

音楽はまぁ悪くないんですが
放送に先駆けて発売・アプリ内実装されていたため
真新しさとかありがたみが全然なかったですね・・・

まぁあくまで2期の前座アニメだと思って
軽い気持ちで楽しむのが吉でしょう

ちなみにアプリのベストアルバムに
映像特典としてしょ~とのDVDがついてきています
DVDのおまけでベストアルバムがついてるのか
アルバムのおまけにDVDがついているのか
なんだかよくわからないですが

あくまで公式にはアルバムがメインでDVDが特典ということなので
ゲームアプリが主でアニメが従というスタンスは
アプリユーザーとしては評価したいところです

全部通してみても1時間かからないので
2期を前にキャラの復習をしたい方は
ベスト盤を買ってみるのもいいかもしれませんね!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 13

63.1 229 2016年度アニメランキング229位
ガンダムビルドファイターズトライ アイランド・ウォーズ(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (35)
299人が棚に入れました
ヤジマ商事の新型バトルシステムのテストパイロットとして、南の島のニールセンラボに招待されたチーム、トライファイターズ。しかし、新型システムの不具合により宿泊施設で待機する事に……。

まるでリゾートの様な宿泊施設に盛り上がるセカイたちの前に現れたのは、同じくテストパイロットとして招待されたシア、ミナト、ギャン子の三人。南の島で再会したライバルたち、そんな彼らを謎の怪事件が待ち受けるのだった…。

トライファイターズ最大のピンチ!!

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

フミナ先輩は最高だぜ

ビルドファイターズ無印のフォローも少しある。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

63.1 229 2016年度アニメランキング229位
劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ~逆襲のミルキィホームズ~(アニメ映画)

2016年2月27日
★★★★☆ 3.6 (35)
144人が棚に入れました
研修旅行に来ていたミルキィホームズの4人。猿たちに囲まれ温泉につかり、のんびりしているところに警報が鳴り響く!怪盗帝国の4人が宝を狙ってやってきたのだ。ミルキィホームズVS怪盗帝国、双方トイズをフルに使っての激しいバトルが繰り広げられる!さらにGenius4の面々も駆けつけ、三つ巴の激闘に発展!だが、その大激闘の最中に、上空から激しい雷が!!被雷したミルキィホームズの4人はまたしてもトイズを失ってしまい・・・。

声優・キャラクター
三森すずこ、徳井青空、佐々木未来、橘田いずみ、明坂聡美、岸尾だいすけ、寺島拓篤、下野紘、南條愛乃、新谷良子、田村ゆかり、沢城みゆき、真壁刀義、金尾哲夫、伊藤静

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

全てのシリーズの伏線を回収する!たぶんこれが最初で最後の集大成的ファンムービー!!バリツ!!!

2009年からメディアミックス作品としてスタートした『ミルキィホームズ』シリーズの集大成的劇場版


偵都ヨコハマを舞台にトイズと呼ばれる超能力を駆使する探偵学院の少女4人組ミルキィホームズ
それに相対する怪盗帝国、さらに警察組織Genius4を絡めた三つ巴の争いを描いたヒロイックファンタジー
シリーズによって作風が異なるものの、今作は総監督に森脇真琴、監督に桜井弘明、脚本にふでやすかずゆき、キャラデザに沼田誠也、ということでパロディやデフォルメなど不条理コメディ色がメインの作品となっています


まず第2幕で散々【黒幕】っぽい動きを見せていながら結局何一つ正体が明かされなかった森・アーティ(ちゃん?)の正体が明かされる
まあバレバレにも程がありましたがw
さらに黒歴史などと酷評された岩崎版ミルキィこと『Alternative』シリーズからエドガー・モランがメインの敵役として登場
錦織版ミルキィこと『ふたりは~』と『TD』からフェザーズが登場
そしてアイリーンちゃんをはじめとしたゲストキャラが多数登場
モブを含めるとホント凄いことになっています;
つまりこれまで並行していた全てのアニメ作品を【全肯定】しつつ特に各作品を説明する描写やセリフが無いため【ファンムービー】であることが大前提となっているお祭り映画であると言えます


さらっと新日プロレスネタもいくつかありつつwそもそも今作の敵役の一人に真壁刀義が声優で参加していてショートケーキを食べていたのが特に面白かったですねw


森脇版ミルキィと言えば原作ゲームを無視しまくった‟ダメダメなミルキィホームズ”によるポンンコツ不条理コメディですが、それを逆手にとった今作のクライマックスではウルっとさせてくれる泣かせのシークエンスで成長した4人の声優の渾身の芝居が堪能できます


オチは少し弱い・・・というかアルセーヌさんの手の上で転がっていましたーwっていうこれもシリーズではお馴染みの落とし方でしたね;
ただでさえ上級者向けと言われれるシリーズでしかもかなりハイテンポに進む今作ですが、ファンであるなら観ない手は無いでしょうb

投稿 : 2025/03/08
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

何度転んでも立ち上がる! 七転八倒!それがミルキィホームズです!

2016年の大晦日に「探偵オペラ ミルキィホームズ ファンファンパーリーナイト♪ 〜ケンとジャネットの贈り物〜」が放送されました。
このミルキィシリーズはこれまでずっと視聴を続けてきて穴を空けたくなかったので、大晦日の特番前に本作を視聴する事としました。

このシリーズ…短編作品を踏まえると、結構な数の作品が制作されているんです。
時系列で並べると以下の構成になります。

・探偵オペラ ミルキィホームズ:2010年秋アニメ 全12話
・探偵オペラ ミルキィホームズ 特別編:2011年8月 全1話
・探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕:2012年冬アニメ 全12話
・探偵オペラ ミルキィホームズ Alternative ONE & TWO:2012年8,12月 全2話
・ふたりはミルキィホームズ:2013年夏アニメ 全12話
・探偵歌劇ミルキィホームズTD:2015年冬アニメ 全12話
・劇場版 探偵オペラ ミルキィホームズ〜逆襲のミルキィホームズ〜

物語の舞台は「偵都ヨコハマ」
この街には「トイズ」と呼ばれる特殊能力を使って暗躍する「怪盗」と「探偵」が存在しており、日々己のプライドをかけて激しい攻防が繰り広げられ…という下りなら、手に汗握る展開の連続が期待できそうな作品をイメージできますが、この作品は少し趣向が異なっているんです。

物語の中心にはミルキィホームズ…著名な探偵をご先祖様に持つ4人組のチームですが、これまで見てきたところ、彼女たちは「トイズ」の能力の定着がどうも今一つ…
もう今まで何度失ったり復活したりを繰り返してきた事か…

トイズの能力を持たない探偵は怪盗にとって赤子の手をひねるようなモノ…
当然展開もグダグダになりますし、トイズを失って何度も苦い思いを味わってきました。
それでも彼女達は絶対諦めないんです。
例えどんなにボロボロになっても…
このシリーズ…グダグダな展開が数多くありながら、それでもここまで続いているのは根強いファンのお陰だと思っています。

こうして本作の物語が動いていく訳ですが、ミルキィの原点に還ったような…そんな印象を受けた作品でした。
まず本作の大前提として「一見さんお断り」の作品となっています。
まずキャラの説明は一切なく、これまで視聴してきた人には懐かしく感じられる「ボケとツッコミ」についても、何の前触れもありません。

でもこの作品はこれで良いんだと思います。劇場版ですから尺に限りがあります。
無駄な説明に時間を割く余裕なんてこれっぽっちも無いんです。
なので、この作品をしっかり楽しみたい方は、過去作品からの視聴をお勧めします。

これまで事件の起きる展開は大体お約束でした。
①怪盗アルセーヌとその一味である怪盗帝国が騒ぎを起こす
②探偵ミルキィホームズが出動~現場に急行し怪盗と対峙
③明智小衣率いる警察組織「Genius4」が現場に駆け付け、良かれと思ってやった事が結果的にミルキィの足を引っ張る
④グダグダな展開に移行…

でも、今回「偵都ヨコハマ」を騒がせる怪盗はアルセーヌではありません。
「偵都ヨコハマ」には暗黙のルールがあるんです…禁忌を犯したモノには鉄槌が下される筈…
しかし、遥か時空を超えた因縁…蓄積された時間と抑圧を糧に立ち塞がる力はとても強大…
「偵都ヨコハマ」を舞台に繰り広げられる捕物帖…決して画面から目が離せません。

何故ならこの作品に出演する登場人物は、これまでそれだけの歴史を刻んできているから…
ミルキィ…いつも明るい4人組ですが、落ち込む事だってあります…
自分達の無力さ…不甲斐なさを本気で攻めた事も一度や二度ではありません。
でも…どん底から這い上がるための4人組…それがミルキィホームズなんだと思います。

そんなミルキィを見守るアンリエットさん…
何だかんだ言いながら窮地には必ず駆け付けるこころちゃん…
それにフェザースだって…
そしてそれらの糸が絡み合ってミルキィの逆襲に繋がっていくのです…
本作でも十分過ぎるくらい、登場するキャラは魅力的に描かれていたと思います。

ワクワクする展開と魅力的なキャラ…気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

上映時間約70分の作品です。
完走して振り返ってみると、これまでの主要キャラは全て登場したのではないでしょうか?
ミルキィの活躍を称える新聞記事の下には天城茉莉音ちゃんの名前もありましたし…
久々にミルキィを視聴しましたが、色々と思い出しながら視聴できたので嬉しく思いました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 5

qwerty さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ミルキアンには◯〜△ 初見さんは×

森脇真琴監督が作るミルキィが帰って来る!と期待していたのですが…
第1幕、第2幕の皮を被った何か得体の知れないものを見た、というのが正直な感想です。
これはおそらく森脇監督が総監督という立場で、実際に制作の中心にいたであろう人は、桜井弘明監督であったことが理由かもしれません。

前半はほとんどギャグパートですが、ネタを詰め込みすぎてわかりにくい上に、みんなテンションが高すぎる。尺が足りないのか?と思っていたが、その割にはトゥエンティが出てきて解説するシーンは長すぎる。そして何よりもTV盤第1幕、第2幕でやったネタを映画でやる。くどいくらいやる。同じネタを繰り返し過ぎて、ギャグが面白いというより「またか…」と思ってしまう。

後半はキャラクターが真面目に現実に向き合うようになり、演出もガラリと変わる。所々にギャグを挟みつつそのままクライマックスへ。
後半は落ち着いていて割と良かった。キャラクター、特にシャロの可愛さと良い子っぷりが十分に感じられてぐっときました。
しかし、前半から急にテンションがかわるので、「さっきまであんなにいい加減だったじゃないか!」と思わずにはいられませんでした。



音楽:TDでも担当していたELEMENTS GARDEN。とても良い曲を作るグループだと思いますが、今回はキャラクターの声にかき消されて聞こえません。
作画:PVで見たそのまま。第1幕のタッチをTDの塗りにした感じです。それと顔芸多し。
ストーリー:そんなものは存在しません
脚本:理性を疑うレベル。
演技:終始テンションが高い。それと、プロレスラーの真壁刀義さんが演じる役がありますが、思っていたよりも悪くない演技でした。もともとセリフは少ないですが。
ギャグ:面白いものもありますが、どんどん流れていくのでその面白さを感じる暇がない。
キャラクター:TVに出てきたレギュラー、準レギュラー、端役に至るまで全員出てきます(一瞬しか出ないこともありますが)。探して見るのも楽しみのひとつです。

良いところ:エリーが今回は結構エロいです。後、変身シーンは思わず笑ってしまいました。G4が久しぶりに全員出てきたたことにもちょっとだけ感動。最初に流れる、「映画を見るときの注意」(シャロ編)も面白かったです。


総評:
ミルキアンにとっては好きなキャラクターがまた見れるということで◯ですが、作品自体の質は良くないので△。

初見さんには絶対にオススメしませんし、見たとしてもミルキィホームズはこんなものなのかとは思わないで欲しい。TV版は本当に名作です。

適度なカオス、そして可愛く魅力的なキャラクター、加えて最後はちょっと良い話で終わる。それがミルキィホームズの魅力で、いまだに第1幕が1番人気が高い所以なのだと思います。
製作者は今後、続編(期待してます!)を作るときはこのことを念頭において作って欲しいです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

63.1 229 2016年度アニメランキング229位
ルドルフとイッパイアッテナ(アニメ映画)

2016年8月6日
★★★★☆ 3.6 (20)
77人が棚に入れました
飼い主のもとを離れて東京に来た黒猫のルドルフが、街を取り仕切る猫イッパイアッテナとの出会いをきっかけに、野良猫として成長していく冒険物語。

声優・キャラクター
井上真央、鈴木亮平、水樹奈々、八嶋智人、古田新太
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

イッパイアッテナっていい名前だなぁ!です。

 3Dで見てきたです。全体的にCGも良かったと思うです。これの原作自体はもともと知ってるです。

 飼い主のりえちゃん追って家を出たけど、トラブルに会いトラックに乗ってしまいそのまま、東京のとある町に迷い、イッパイアッテナと知り合い一緒に生活していくお話です。ルドルフとイッパイアッテナが、互いを思いやり行動するところも見所です。家族向けでも通用するアニメだと思うです。

 私が学校行ってた頃、NHK教育テレビ(今のEテレ)で、たまたま絵本の紙芝居みたいなのをやっているのを偶然一話から見ることがきっかけで、面白いので全話聴取したです。科学特捜隊、ウルトラ警備隊の元隊員だった人が、ナレーション一人芝居をしていて面白かったのを覚えてるです。
 それをきっかけに私の兄弟も面白くて、本も買って読んだことがあるけど、今はどこへいったのか?です。2時間くらいで、読める子供抜けの本だったと思うです。
 続編の「ルドルフともだちひとりだち」の内容は、このアニメでやや少ない印象で、少し変えられていたです。

 印象に残っていたのは、原作だと「お前の耳をそぎ落としてドラえもんみたいな面にするぞ」だったかのセリフは、このアニメだとドラえもんという言葉を使わず、別のセリフになっていることです。

{netabare} あと紙芝居と本で記憶の違っていたと思うこのアニメでの印象は、ルドルフにとさかのような、白い毛があるです。あとブッチーが痩せすぎて、こんなにもひょうきんなキャラでなかったと思うこと。ミーシャなんて猫?いたかなぁ?です。
 あと、ルドルフの家ってこんな豪華かなぁ?と隣に猫のおばさんは、いなかったなぁです。りえちゃんが地元の方言でしゃべらない所かなぁです。
 イッパイアッテナの飼い主の戻りタイミングが原作とかと違い、このアニメにおいて美味しい所をついて、HAPPY ENDにつなげるところがうまいと思ったです。

 ルドルフがイッパイアッテナに文字を教えてもらえる内に、偶然家に帰る手がかりを見つけ、実行するけどイッパイアッテナがデビルにケガさせられてかたき討ちをしたため、帰る機会を一つ失ったのは、猫の友情を感じたです。
 で、違う方法で帰れたけど、ルドルフにとっていたたまれない事実と直面したです。でも、ルドルフに帰る場所があったことは、最後の場面でルドルフの心を救うことができたんじゃないかと見たです。{/netabare}

 これでいいのだ!です。動物にも文字分かったり書けたりできれば、人間との距離は、けっこ縮まるかもです。

 

投稿 : 2025/03/08
♥ : 7

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

びっくりするぐらい原作に忠実にアニメ化された名作児童文学 原作愛と敬意あるオマージュには拍手だが3DCG映画の引き出しの少なさを痛感;

1986年に斉藤洋が発表した児童文学をフルCG&3D視聴対応でOLMが長編映画化した作品
監督は湯山邦彦と榊原幹典
OLMが長篇フルCG作品を制作するのは今作が初


飼い主宅から一歩も外に出たことが無い小猫のルドルフ
ひょんなことから外の世界に飛び出すも、長距離トラックに乗っかってしまい見知らぬ土地にやってきてしまった
そこでルドルフを助けたのは野良の虎猫
ルドルフに名を聞かれた虎猫は「俺の名前は、一杯あってなぁ・・・」と返答したところ、虎猫の名前を“イッパイアッテナ”だと誤解する
イッパイアッテナはなんと人間の文字が読み書き出来るという才能を身につけていた
紆余曲折ありつつもイッパイアッテナに面倒を見て貰ううちに、野良猫としての生き様や文字の読み書きを学んでいくルドルフ
やがて故郷の飼い主宅への手がかりを見つけたルドルフは、猫仲間の協力を得ながらも自力で帰郷する計画を練る
そしていよいよ出発の前日
だがイッパイアッテナが猫達から恐れられる猛犬デビルに怪我を負わされたと聞いて、ルドルフは思い留まる・・・


原作はある一定層から下の人にとっては知らぬものは居らぬであろう大ベストセラーです
なんせオイラの小学校時代の国語の教科書に載ってましたからね


そして30年を経ての映画化、びっくりするぐらい原作に忠実というか内容は原作そのまんまなんです
ラストは少しだけ付け足した形にはなってますがね
斎藤先生としては、某ディズニー映画のように服を着た動物が二足歩行したりしなきゃいい、みたいな注文があったそうですが(笑)結果的に原作の雰囲気を全く壊さないお話になっていると思います


制作スタジオのOLMのCG技術と言えば、『ダンボール戦機』や『パックワールド』を観た人ならかなり高いことを知っていると思います
小猫らしい、頭でっかちでふさふさとした毛並みのルドルフの愛らしい造形やてくてく歩く姿は変なデフォルメでなく子猫の魅力そのものを伝えてくれるいい画になってます


ただ3D視聴に対応させたせいなのか;
アクションは基本的に空中に高く飛び上がって滞空スローモーション~そこから画面手前に向かって加速~手前に飛び出す、というお約束のような飛び出す系のアクションレイアウトにはウンザリでした
こーゆーのは今作に限ったことにあらず、白組制作『GAMBA』も似た様なもんでしたので、3D視聴対応CG映画が馬鹿の一つ覚えになりつつあることへの始まりの様な気がしてなりません


劇中で具体的な地名が登場するため、象徴的なロケーションがちょこちょこ映し出されるちょっとしたロードムービーにもなっています
基本的に猫目線なので、人間自体や人間目線のモノはあまり出てきませんが街並みや風景は観客への訴えかけとして頻繁に挿入されますのでお見逃しなく
看板や標識がなぜかやたらとアーティスティックですw


声優はルドルフを井上真央、イッパイアッテナを鈴木亮平、ブッチーを八嶋智人、デビルを古田新太が演じてます
特に変態仮面・・・げふんげふんw鈴木亮平は声優初挑戦とは思えない快演っぷりで、もはやイッパイアッテナの声は彼以外ありえないといったところでしょう
古田新太がデビルってのは絶対顔で選んだろw
脇を固めるのは大塚明夫、水樹奈々、寺崎裕香といったプロ声優
こういったごちゃ混ぜのキャスティングは湯山監督と三間雅文音響監督らしいですね
でもオイラが関心したのは途中にチョイ役で出てくる毒蝮三太夫です
ええ、オイラ世代なら忘れもしません!
毒蝮さんは90年代のNHK教育で原作を朗読するスチールアニメ作品のナレーターだったんですよ
25年前はルドルフもイッパイアッテナもブッチーも全部毒蝮さんが演じてたわけです
それがこのような形で復活するとは、いやはや感激ですね


さて、全体的に言ってみて平凡な作品になったと思います
『GAMBA』もそうでしたが原作を知っていると特になんのサプライズもなく、まあ『GAMBA』のネズミよりか猫は可愛く描けてたんでないかと思う反面、そんな可愛いルドルフの口から井上真央の声が聞こえてくるってのはなんとも釈然としない
グラフィックも、現代の世界水準にこそ達してはいるものの、既視感しかないレイアウトや演出は退屈しか生まない
この映画をキッカケに原作に触れてもらえる人が増えるとはいいと思うのですが、やはり長篇でやるならばもっとインパクトが欲しいと思いました
或いは子どもの純粋な目で観れば違ったのでしょうか?
オトナになるって悲しきかな

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

猫との出会い

元々は子供向けの絵本のお話

でも映画は大人が観ても十分楽しめると思う

ひょんなことから飼い主のリエちゃんと離れ、遠くに行ってしまうルドルフ
そこでイッパイアッテナと出会い、いろんなことを教わり
得た知識でリエちゃんのところに帰ろうとする

なんかありがちなストーリーだけど、猫たちの交流、人間との交流など
とても上手くまとめられていた

どんな困難にも決してあきらめない
“絶望は愚か者の答えだ”という言葉が胸に刺さった(*゚ー゚)ゞ

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

63.1 229 2016年度アニメランキング229位
チーズスイートホーム こねこのチー ポンポンらー大冒険(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (10)
51人が棚に入れました
やんちゃで好奇心旺盛な子猫のチーは大好きなヨウヘイ達山田一家と楽しく暮らしています。小さな体でいつも元気いっぱい。お家や公園を舞台に遊んだり、いたずらしたり、時にケンカしたりしながら、山田家の愛情の中ですくすくと成長するチー。子猫の毎日は冒険がいっぱい。やさしいボス猫のクロいのや、新しい友達のノラ子猫のコッチなど、個性豊かな友達とワクワクな毎日の始まりです。

声優・キャラクター
こおろぎさとみ、白石涼子、保村真、坂本真綾、小山力也

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ミャー(=^. .^=)

突然の最終回←私的にずっと続くんだと思ってた(つД`)泣

ネコ好きは観るでしょ(=^. .^=)?!

このアニメ見てから、食後(お腹いっぱいの時、胸がいっぱいの時?)には『ポンポンラー』が定番になりました(=^. .^=)笑

チーもコッチもクロイノもヨウヘイもみんな可愛かった( ∩ˇωˇ∩)

クロイノがポンポンラーて言うの声優さん思い出して笑ってしまった(好き故に)

最後が『またね〜』だったから二期があるんですね?!楽しみ(^ω^)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

63.0 233 2016年度アニメランキング233位
暁のヨナ 第21巻 OAD付き限定版(OAD)

2016年8月19日
★★★★☆ 3.6 (20)
133人が棚に入れました
「暁のヨナ」21巻 オリジナルアニメDVD付限定版

コミックス18巻収録のストーリー! !
ゼノ編を完全映像化!

永い時を生きてきた黄龍・ゼノ。
緋龍王に仕えた初代四龍と関わり、ひとりで生きた時間・・・
不死の体を持つ彼が経てきた、温かくも切ない物語。

63.0 233 2016年度アニメランキング233位
亜人 第9巻 OAD付き限定版(OAD)

2016年10月7日
★★★★☆ 3.6 (24)
118人が棚に入れました
圭、攻、戸崎、下村と、佐藤、田中のそれぞれの日常が描かれ、テレビ版や劇場版では見られない素顔が明かされる。

63.0 233 2016年度アニメランキング233位
To LOVEる - とらぶる - ダークネス 第17巻アニメDVD付予約限定版(OAD)

2016年12月2日
★★★★☆ 3.6 (20)
100人が棚に入れました
「原作エピソード総選挙」第1位のエピソードをアニメ化。
ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

とても面白かったです。

{netabare}いつもいつもラッキーエロ展開・・・
いつもいつもいつもいつもいつも!
こんな奴、地球上で一人でもいたら抹殺したくなるけど
憎めないんだわな、コイツ。
何故、落ちた後アノ体勢になんの?
マロンに舌技してもらいなさい!

しかし、こんなドハーレムにいたらまともな精神状態ではいられんだろ。
別の意味で発狂する自信あります!

そろそろ進展しましょうや。
そっちだけではなく、気持ち的なものもね。{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ダークネスOADシリーズの最後の作品

見てからのお楽しみですが原作にある話がアニメになっているので原作持っている方は知っている方は多いです。
個人的には楽しめました。
割とダークネスの中ではスタンダードです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

62.9 236 2016年度アニメランキング236位
ストライク・ザ・ブラッド OVA 後編(OVA)

2015年12月23日
★★★★☆ 3.6 (172)
1285人が棚に入れました
いつものように登校している古城と雪菜。そこへ突然現れたのは何者かに追われているラ・フォリアだった。彼女を追ってきた大男と刃を交える雪菜。本格的な戦いが始まるかと思われた時ラ・フォリアは衝撃的な発言をする「お父様、この方が私が初めてをささげた第四真祖、暁古城です! 」ラ・フォリアは父ルーカスから結婚相手を決めるよう言われていたため、その相手に古城を選ぶと宣言。それを認めないルーカスだが、そこにラ・フォリアの母ポリフォニアが現れ、詳しい話をするために古城と雪菜をパーティーに招待することに。だがそのパーティー会場には、浅葱や矢瀬、凪沙や紗矢華まで招待されていた。どうやら古城と関係のある人物を招待したようなのだが…古城をめぐり女性陣のある意味熱いバトルが展開される!?

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、葉山いくみ
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

戦い、戦い、エロ、戦い

[文量→一言・内容→感想系]

【総括】
わりと真面目にバトルしとる(笑)

前編と後編で、作風がかなり変わるOVA。完全にファン向けであり、初見には向かない。

こういうアニメがウケてた時代でしたね~。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
JCの汗をしっかりフォーカスとか、フェチが過ぎますよ(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「先輩のばか〜っ!」←雪菜ちゃん可愛すぎです(//∇//)

前篇からの続きです。
とんでもない輩が使ったカード・・・この影響はアルディギアを揺るがさんとする一大事に発展・・・するかと思っていたのですが、ポリフォニア王妃(CV:能登麻美子さん)の一言が事態の最悪化を食い止めてくれました。
王族って・・・我々の知らないところで色んな重責を背負ってるんですね^^;

この調印式のタイミングで事件が起きたという事・・・やはり犯行グループの狙いは調印式だった訳ですが、後篇で重要なのはそこじゃ無く一度動き出し暴走した列車を止めようとそれぞれの役割をしっかり果たしていく皆んなの言動です。

先陣を切って動き出したのは煌坂・・・獅子王機関の舞威媛らしく煌華麟を片手に戦乱のど真ん中に突っ込んでいくのですが、その勇姿はとても華麗・・・日常のツンデレも可愛いですが、戦場を駆け巡る勇ましい彼女も嫌いじゃありません。
・・・というか最高なんですけど(//∇//)

事態の深刻さを肌で感じた浅葱・・・「自分の居場所はここじゃない」事をいち早く察知した彼女は、相棒のモグワイと共に、事態の対処にあたります。
天才的なプログラマーとして名を知られている彼女が今回挑んだのは暴走する列車の物理制御でした。でもその列車・・・国家機関の重要機密級なんです。
そんな巨大な相手を前に冴えまくる彼女の頭脳・・・格好良くて痺れちゃいました(//∇//)

彼女を襲った事態は最悪・・・でもラ・フォリアは決して最後まで諦めめませんでした。
絶対絶命だと思ったその場面でも決して動じる事のない彼女・・・何よりここ一番で見せてくれたあの機転には脱帽するしかありません。

そして今回一番辛い思いをしたのが彼女・・・姫柊だったと思います。
拘束されて・・・目の前で繰り広げられる光景は、一番見たく無かったモノ・・・
猿轡で喋る事さえできずただ見せ付けられるだけ・・・
扉の向こうに消えていく姿に彼女は何を想うのか・・・
でも、事態をひっくり返す起爆剤・・・やっぱりそれは彼女自身でした^^
美味しいところを持って行きましたね♪

そして万を辞して登場する暁古城・・・あとは彼の無双っぷりを堪能すればおk。
「ここから先は、第四真祖(オレ)の戦争(ケンカ)だ!」
「いいえ、先輩。私達の聖戦(ケンカ)です!」
この決まり文句もしっかり織り込まれていました・・・やっぱストブラはこの決まり文句が無いとしっくりきませんよね^^

オープニングテーマは、井口裕香さんの「リトルチャームファング」
エンディングテーマは、分島花音さんの「君はソレイユ」
前篇でオープニングを聴いた時から思っていましたが、本編の雰囲気をそのままOVAに移植してきた感じの曲です。本編のオープニングも格好良かったですが今回も相当です。
OVAでしか使わないのが勿体無いくらい曲も背景も格好良かったと思います。
オープニングが「動」ならエンディングは「静」・・・分島さんの曲は聞いててとても気持ちが良いです^^

OVA2話でしたが、ヒロインの魅力が濃縮されていたのではないでしょうか^^;?
ストブラファンなら堪能できること間違いなしだと思います^^

投稿 : 2025/03/08
♥ : 18

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

先輩のバカ~!

主人公たちにそれぞれ見せ場があって、OVAとしては良い作品だったと思います。
今回のような話は、変に長引かせると、ヒロインだけでなく見ているこちらもイライラしてしまうので、前後編くらいの長さで丁度良かったと思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

62.9 236 2016年度アニメランキング236位
ワンピース ~ハートオブ ゴールド~(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (44)
261人が棚に入れました
7月23 日(土)から全国公開する映画『ONE PIECE FILM GOLD』につながる物語。

物語は麦わらの一味が航海中にオルガという謎の少女に出会うところから始まる。さらに彼女を狙う史上最凶のトレジャーハンターであるマッド・トレジャーが現れる。オルガが「この世界を買うことが出来るほど莫大な価値がある」謎の秘宝ピュアゴールドを手にする方法を知っているというのだ。
そしてマッド・トレジャーは、財宝のためなら手段を選ばず、体中から自在に鎖を出すジャラジャラの実の能力者だった。能力を活かし、海軍本部と裏世界を仕切る黄金帝ギルド・デゾーロからピュアゴールド探しを請け負っていたのだ。
ここでルフィたちもピュアゴールドを獲得に参戦。トレジャーたちとバトルを繰り広げるのだが…。ピュアゴールドを手に入れることが出来るのか?そしてピュアゴールドに隠された秘密とは?感動のアドベンチャーストーリーがいま始まる。
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

仲間と一緒だから、宝も冒険も輝いて見える!

2016年7月23日公開の映画「ONE PIECE FILM GOLD」の
前日譚として放送されました。

映画の方も観ましたが、
この作品を観ていないと話がわからない、ということはありません。

ストーリーや人物につながりはあるので、
観ていた方がより映画の世界に入り込める、といった感じかな。

とりあえずこの作品単体でもなかなか見ごたえありましたよ!

2時間ほどの作品です。


● ストーリー
ルフィたちが海で出逢った少女・オルガ。

世界を買い取れるほどの価値を持つ「ピュアゴールド」の
ありかを知っていたため、彼女は追われていた。

ルフィたちと手を組みピュアゴールド探しの冒険が始まるが、
宝はとんでもないところに眠っていた!


ルフィたちが出てくると
空気がゆるっとするんだけど、

居心地の良さがあるんだよなー。

ワンピースは小学生の頃から読み続けている漫画。

子どもの頃ほどはハマっていませんが、
やっぱり好きなんだよなー。

今回は改めてワンピースの世界の良さに
たくさん触れることができた気がするよ。


≪ その1:冒険心をくすぐる ≫

{netabare} 巨大チョウチンアンコウ {/netabare}の中に島があるなんて!

設定が壮大すぎてわくわくする!

そういう型破りな冒険をさせちゃうところ。
心がうずうずして…そのくすぐったさが楽しい!


≪ その2:子ども心溢れるユーモア ≫

にらめっこで勝負をしたり、
ついつい笑顔になれるユーモアが楽しい♪

緊張感だけじゃ疲れちゃう。

冒険には笑いも欠かせないですね♪


≪ その3:感動も忘れずに ≫

人って感動好きですからねー(笑)

感動した途端「やばい、いい作品!」になる魔法w

今回もちゃんとうるうるさせてくれました。

今回の感動ポイントは「親子の絆」かな。


≪ その4:かっこいい見どころ ≫

今回はほぼ全キャラに活躍の場があったような♪

戦って勝つことだけが活躍じゃない。

譲れないものを貫き通す姿勢もまたかっこいいんだよ♪


ということで、
かなりしっかりと話が作られていました。

でもこれが本編じゃないんだよね。
あくまでも前日譚なんだよね。

ということは本編はもっとおもしろいのかな~と
期待が膨らんでしまいます^^


● キャラクター&声優
敵のいかついボス:トレジャーは、小栗旬さん。

観終えるまでまで配役知らなかったので
驚きました。

「ジャラジャラの実」の能力者で、
「ジャララララ」っていう気持ち悪い笑い方でしたが(笑)、

小栗旬さんってわからなかったし、
不自然さもありませんでした。


今回の話のキーを握る少女:オルガは、浜辺美波さん。

なんだか妙に耳に残るしゃべり方&声でした。
でも嫌いじゃなかった^^

「ひょっ!?」が可愛かったww


残念だったのは、オルガの父親。

棒読みすぎて、さすがにダメでした…。


● まとめ
キャラの活躍も存分に楽しめたし、
ストーリーも十分見ごたえがあったし、

テレビで放送する特別篇にしては
かなり豪華な作りだったと思います。

それだけ映画本編に力を入れているってことですかね!

確かに映画本編もこの作品以上に盛り上がっていましたし。

もし映画を観るなら、
こちらを観てから、をお勧めします♪

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9

てーお さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

続きは劇場で^^・・・か?w

TVで前振りで劇場へ!!

相変わらずルフィの熱さが良い感じ。
多少雑な作画もこの作品の場合味かと

が、ゲストキャラの声、小栗旬以外はクソだった・・・
我慢してストーリーに集中する必要ありでした

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

劇場見る前に盛りあがる!

いよいよ劇場GOLD公開までのカウントダウン的作品。

やっぱりゲスト声優さんは無理があるよ。。。
なんか劇場観るのちょっと憂鬱になったのはその点だけ。

本編にサンジきゅん♪が出てこないので久しぶりの登場&特別編は衣装がいろいろ変わるのでそこは見るのが楽しみでした^^

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

62.8 238 2016年度アニメランキング238位
迷家-マヨイガ-(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (926)
3524人が棚に入れました
興味本位で参加した胡散臭いバスツアーで合流した若き30人の男女。
ツアーの目的地は納鳴村(ななきむら)と呼ばれる存在が定かではない幻の村。
『納鳴村』では現世でのシガラミに縛られないユートピアの様な暮らしができる……と都市伝説のように囁かれていた。
現実の世界に絶望している…退屈な日常を抜け出したい…人生をやり直したい…。
それぞれの思惑や心の傷を抱えた30人を乗せ、バスは山奥深くへと導かれてゆく……。
そして30人が行き着いたのは、朽ちつつも微かに生活の匂いが残る無人の集落だった。
30人につきつけられる『納鳴村』の真実とは?
1話たりとも見逃せない!
謎が謎を呼ぶスリリングな展開!
閉鎖された村での人間模様と主人公の心の葛藤を描く、前代未聞の群像アニメが幕を開ける!

公式サイト
http://mayoiga.tv/

公式twitter
https://twitter.com/mayoiga_project

声優・キャラクター
酒井広大、相坂優歌、八代拓、佐倉薫、鈴木達央、五十嵐裕美、清水彩香、加隈亜衣、多田このみ、長谷川芳明、三好晃祐
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

30人は多すぎる

この世をはかなむ人々が織りなす、ヒューマンドラマ。
舞台は不思議の無人集落ナナキ村。
この村に飛び込んだ30人の運命は・・・

{netabare}夜の描写が多くて、暗い印象。
それもそのはず、人のトラウマに深く切り込んで行くから。

物語構成としては、今ひとつ。
ナナキの正体に強引な印象を受けました。
途中から怪物アニメになってるし。

登場人物の数が多いのも難点。
果たして30人も必要なのか?
ちょっとしたゴチャゴチャ感があります。{/netabare}

心理学的に興味深く視聴させてもらいました。
とくに各登場人物は何を信じて行動しているのか。
不安定な事象に準拠して行動することは怖いですね。

ED曲は、淡々としたメロディに悲哀を感じる良曲。
『ついた傷はその寂しさは いったい誰が癒してくれるのだろう
ついた傷がその寂しさが いつか誰かを癒す優しさに変わるでしょう』
その通り!
ただし、作品がこれを伝えきれなかったのが残念。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 51

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

こんな時どんな顔すればいいかわからないの

3話で視聴中断していたのですが、最終回まで見てしまいました。
。。。時間かえして!

登場人物がとても多いですが、おおかた台詞があるモブです。
ミステリなのかホラーなの匂わせていましたが、
迷走続けて、青春シュールギャグアニメの駄作に落ち着きました。
中盤から謎を小出しにしてきますが、ラストでどうでも良くなります。


・作品テーマ
『綺麗な心だけの人間などいない、自身でそれを受け入れよ』
そんなところなんでしょうが、ラストは現実世界に復帰して
実践していく姿を見せるべきでしょうね。
テーマだけ伝わっても、作品そのものがツマラナイ
泣き所、笑い所皆無。
多少スリルがあっても直ぐ解決されてしまいますし。


・人物
トラウマを抱えた人物たちが、どう向き合っていくのかを描くストーリー
ですが、やはりキャラが多すぎた。。。見せ場ないキャラでましたね。
そしてまさかの、誰も死なない
カップルが複数誕生するという予想の斜め上いく〆方
そんなもの別に興味なかったです。。。


・さいごに
考察する気力が湧きません。風呂敷ぶん投げたまま畳むどころか
無視して話を進めていくスタイルでしたね。。

こりゃだめだ

投稿 : 2025/03/08
♥ : 44
ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

もっとパンチを!

オリジナルアニメーション。

「人生やり直しツアー」と銘打ったイベントに参加した30人の若者。
納鳴村{netabare}(名無き村){/netabare}という隠れた村で、夢の新生活を期待するのだが、そこには……。


冒頭を見るとどうしても殺人事件絡みのミステリーとか、サイコホラーとかそんなものを想像してしまいますよね。
私も最初は往年の問題作「バトル・ロワイヤル」みたいなものかなぁ?なんて思っていました。
そう考えていると本気で迷います。


蓋を開けてみれば意外と平和。
狂気の殺戮ショーはいつまでたってもやってきません。
キャラクターの性格もウザい。

いや、狂気は狂気なんだと思います。
ただ、極限状態や集団生活における人々の怖さを扱うような話ではない。
言ってしまえば、30人もいる必要性がないんですよね。
数名が納鳴村に迷い込む……なんて設定でも話の筋に影響がありません。


ミスリードですね。。。。
「これだけの人がいたら、いつか大変なことが起こるのではないか」という期待で先を読ませる。
で、気づいた頃には本題に入っている。

キャラクターの性格に難があるのはストーリーとして間違っていません。
イライラするのがお話として正しい。
むしろダメさを楽しむべし。

終盤に謎が解明されていく流れは楽しかったです。
その辺は計画通りなのかもしれません。


ただ、{netabare}トラウマ{/netabare}が小さいのが気になりますね。
3人に1人くらいが持ってそうなレベルで、厭世的になるにはどうにも説得力が薄いです。
創作なんだからもっともっとエグくしておk。


この作品、話として破綻しているわけではないのですが、
全体的にインパクトが小さく、こぢんまりとしているんですよね。

セリフがギャグなんだか本気なんだかよくわからないのは印象付けのためなのかしら。
{netabare}
「この、すっとこどっこい!!」
{/netabare}

そしてテーマ性もどうにも弱い。
拾うとするなら「人の選択は人それぞれ」といったところでしょうか。
{netabare}
もっと言うなら、「人の過去との向き合い方は人それぞれ」。

* ナナキ(過去)を受け入れる多くのメンバー
* ナナキを切り離して残ることを決めた人々
* ナナキをおいてきても充実している教授

それぞれの生き方を描き物語は終了します。
{/netabare}

ただ、テーマを押し出しているわけでもないんですよね。
{netabare}
過去との向き合い方に焦点を当てるなら、「ナナキ」という形あるものとの決別ではなく、
もっと内面を掘り下げる必要があります。
{/netabare}
語りたかったことも明確ではなく、終わったあと思わず「うーん」と唸ってしまいました。


……ということで、話の筋は悪くはないんだけどパンチのない作品。
そんな印象です。


キャラデザは良かったです。
可愛らしいデザインなんだけど、いかついおっさんとも違和感なく溶け込んでいました。
そのキャラクターたちが存分に表れるOPも好き。

そういえば、EDのクレジットはセリフの出現順に並んでいるそうです。
ダーハラ役の声優さんがトップクレジットで歓喜したとか。
主人公格が手前に来ているわけではないのはそういう意味があったんですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 43

62.8 238 2016年度アニメランキング238位
おくさまが生徒会長!+! 第2期(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (231)
1341人が棚に入れました
誓いのキスは左胸!?カリスマ生徒会長は無防備全開押しかけ嫁だった♡ムリヤリ始まった同居生活に男の貞操崩壊寸前!?ちょっぴり♡な“ひとつ屋根の下ラブコメ"

声優・キャラクター
竹達彩奈、興津和幸、津田美波、徳井青空、藤本葵、杉山由恵、長妻樹里、白石涼子

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ラブコメ度は上がったかも…?

確かマンガ原作があったはず(未読)。ショートアニメ『おくさまが生徒会長!』の2期目。

主人公の和泉くんと生徒会長の若菜さんの同居状態は1期から継続ですが、1期目からの流れで風紀委員長の三隅さんは同じアパートの隣室にお姉さんと一緒に住んでいるところからスタート。

本シリーズのお約束(?)で地上波版と、AT-Xなどで放送された規制なし版があります。
地上波版では規制のかかる場面で「おくさま劇場」も健在です。あいかわらずバカバカしいネタを振りまいていますが、私はこの「おくさま劇場」は意外と好きです。

目立った2期目からの新キャラとしては写真部部長の西条さんでしょうか。特にエロ絡みの描写でヤバい写真を撮ったりとか、いろいろと絡んできます。

が、まあエロ描写を横に置けばあいかわらず結構普通なラブコメなのです。「凄く面白い」というわけでもないのですがショートなので観てしまう感じですかね。

見逃しはしていませんが、たぶん見逃しても全然おしくない(笑)。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 17

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

過激さがグレードアップ?

原作未読 全12話 1話約8分作品

幼馴染で同じ学校の生徒会長(女の子)と主人公の生徒会副会長(男の子)が、突如副会長の家に同棲することで様々なことが起こる学園ラブコメ作品です。

1期で過激な描写が注目?されましたが、2期でも健在でしたw

2期では1期より周りのキャラが主になって副会長が巻き込まれて、そこにヒロインたちが関わり合う展開がことが多かったですね。

色々な関係が特に進展するでもなく、1話1話のエピソードを消化する感じでした。

最後も普通に1イベントで終わったので、続きがあるかもしれませんが、特にオススメする作品ではありません。

最後に、この作品をAT-Xで視聴しましたが、狙いすぎて引いてしまいましたw

投稿 : 2025/03/08
♥ : 15
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

おくさま劇場の暴挙

過激なシーンが売りの8分間ショートアニメ第2期。
クライマックスに投入される「おくさま劇場」に阻まれモヤモヤ状態です。
ここはひとつ、規制を逆手にとり妄想能力の訓練でもしましょうか。

ところで、このエロラブコメ、過激さが増してる?
おくさま劇場のおかげでよくわかりません。
ということで腹いせに、おくさま劇場をまとめてみました。

{netabare}1話;ニュース速報です。 あんなことやこんなことや・・・
2話;戦隊もの。 屋台裏で何が?
3話;いったい何の戦い? えっ、なんで写真部脱いでる?
4話;赤勝て白勝て運動会。 いったいどこまでいった?
5話;そんな昔話あるかぁ! なぜ暗い和泉君?
6話;写真講釈? 試着室狂騒曲?
7話;えっ、ない?
8話;あっという間。 あっ、これは想像つく。
9話;割と短い昔話。 えっ、ノーパン?
10話;怪獣もの。 保健の授業?
11話;なんの昔話? えっ、またノーパン?
12話;突然の武道館コンサート。 劇場必要?

なんのこっちゃの文章だな、こりゃ。{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 14

62.8 238 2016年度アニメランキング238位
ハイキュー!! 21巻 アニメDVD同梱版(OAD)

2016年5月2日
★★★★☆ 3.5 (40)
183人が棚に入れました
ジャンプスペシャルアニメフェスタ2015で上映した古舘先生オリジナルストーリーを収録!

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

日向と影山の前に立ちはだかる最強の敵は…赤点。

元々は2016年5月2日発売のコミック第21巻限定版にも特典DVDとして同梱された作品ですが、最近配信されていることを知り、早速視聴しました。
そういえば、期限付きですが今はGYAO!でも視聴できるみたいですよ。


夏休み前の合同合宿を目前に控えたある日。
英語のテストが返却された1-1では、日向と影山が”赤点”をとり、補習の決定に阿鼻叫喚していた。
予定通り合宿へ行くために教頭先生に頼み込むも惨敗。2人はなんとしても追試を早く終えようとするが…?


アニメ放題のSTORYを引用させて頂きました。

私にとってもテストは学生時代における最大の難関でした。
期末試験ともなると、教科も多い上に出題範囲も広いので、だいぶ苦労した記憶があります。
普段からコツコツと勉強していれば、決して難しいモノでは無かったのかもしれません。

ですが、ヘトヘトになるまで部活してご飯を食べてお風呂に入ったら、もう後は寝るだけの様な日々を過ごしていたので、勉強に割ける時間は1㎜も無いと勝手に思い込んでいました。
今なら無理やりにでも時間を作ってコツコツ勉強する方を選択しますけれど…
日頃の積み重ねが大切であることを、社会に出てから痛いほど叩き込まれていますので…
だから後進には同じ轍を踏んで欲しくないんですけど、中々伝わらないんですよね~^^;

久々に清水先輩(マネージャー)のお姿を拝見した気がします。
台詞が無かったのが少し残念でしたけれど…

今回の立役者は、すみれちゃん演じる谷地さんと、田中龍之介の姉である冴子さん…
谷地さんって、進学クラスだったんですね。
そういえば、アニメ本編でも翔陽に勉強を教えていましたっけ。
今回も谷地さんは大奮闘です。
何故なら、赤点追試の日程が東京合宿と重なっていたのですから…
日向と影山のいない烏野なんて想像もしたくありません。

そして冴子さん…
彼女の活躍ぶりは、是非本編で確認頂ければと思いますが、みんなから姐さんと慕われるのも納得できる展開が待っていてくれました。
話は変わりますが「小さな巨人」と同級生だったんですね^^;

原作コミック同梱版の作品は、中々お目にかかれませんが、こういう形で配信して貰えると、より作品が身近に感じられて嬉しい限りです。
引き続き、劇場版「ハイキュー!! 終わりと始まり」を視聴したいと思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 10

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

赤点の話

赤点の話で試合はないので作画・動き・演出・スピード感は全く無い。
間の話だとおもって視聴するもの。
なので評価もハイキュー!! セカンドシーズンと一緒。

100点中76点

投稿 : 2025/03/08
♥ : 2

62.7 241 2016年度アニメランキング241位
ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園- 希望編(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (194)
1117人が棚に入れました
このコロシアイゲームを仕組んだ人物は誰なのか、なぜゲームが行われたのか、黒幕の真の目的はなんなのか。苗木たちは再びこの疑問に立ち返ることになる。多くの疑問が氷解していく中、ある人物が希望のためについに立ち上がった。絶望的なほど希望に満ち溢れた世界を作るために……。

全てはここでに完結する! 絶望編、未来編、全ては希望に繋がる。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

Episode:HOPE

この作品は、ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-の未来編の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前作を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

・ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation
・ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-「絶望編」
・ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-「未来編」
・ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-「希望編」←本作品

「絶望」と「未来」って対になっている言葉ではないので、気になっていたのですが、「希望編」でこの戦いに終止符を打ちにきたんですね…

そもそも全般的に苦しみの比率の高い作品ですが、前作の「絶望編」と「未来編」は特に苦しい作品でした。

「未来編」では見えない敵の影に怯えながら自らに課せられた足枷と共に、死闘を繰り広げてきました。
尊くない命なんて一つも無い筈なのに次々に消えていく命の炎…
でも禁断の死線から咄嗟に越えてしまう理由は、決して自分の私利私欲のためではなく、仲間や友を思っての言動に心が震えて…そんな場面も幾度となく乗り越えてきました。

そして「絶望編」では、人が絶望に飲み込まれたらどうなるか…また絶望に陥れる様を徹底的に深掘りして描かれていました。
大切なモノを一番嫌だと思える方法で壊された時…人は何を思うのでしょう…
飛行機型のヘアピンと鮮やかなピンク色と…一筋の涙は未だ頭にこびりついています。

そしてこれら未来編と絶望編が集束するのがこの「希望編」となります。
相当の痛みを伴いましたが…とても良い結末だったと思います。

背負うモノ…向かうべき方向は違っても背負う目的が一緒だったら…きっと
二つの線はもう一度集束する…こんな希望を示唆していたのではないでしょうか。

大切なのは絶対的な神的存在ではなく手を取り合える仲間…
間違いは誰かひとりに背負わせちゃいけない…今回のはそういう質の間違い…
でも、全員で間違ったなら、間違いが正されるまでみんなで購えばいい…

現時点の状況は最悪…けれどそんな最悪の状況の中でも仲間の光に気付けた事が希望…
そして希望は連鎖する…
77期生、78期生達の希望が向かった先…気になる方は是非本編でご確認下さい。
不幸中の幸いとも言える喜ばしい場面が待っていてくれると思います。

そして苗木誠は、これからも自身の持つ「幸運」と共に走り続ける事でしょう。
78期生の仲間と一緒に…
あとは同じ過ちが繰り返されない事を祈るだけです…
今更ですが、七海千秋ちゃんと雪染ちさ先生の姿はもっと見ていたかったな…

30分全1話の作品となっています。絶望編と未来編を視聴した方には是非完結編であるこの希望編まで視聴頂ければ…と思います。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9
ネタバレ

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

希望の物語

【共通感想~未来・絶望・希望】
・基本的に原作ゲームシリーズをプレイした人向けの作品かなと思います。
・未来編1話→絶望編1話→未来編2話→絶望編2話…と交互に見て、
 最後に希望編という順番での視聴をおススメします。

【希望編感想】
ストーリーは未来編からそのまま続きです。

始まり方映画みたいでした!
さすがは未来編と絶望編から続く完結編。作画良かったです!

「希望」のお話ですo(^-^)o
未来編・絶望編の後には是非観てください♪

【印象に残ったシーン】
{netabare}狛枝の「ただいま」のシーンに感動しました。
ダンロン2のみんな、元の状態に戻ったんだね~~(>_<)
これはかなり嬉しかったです。良かった、本当良かった。

・御手洗(詐欺師)が宗像風になっていたの笑えました。
・ペコちゃんとぼっちゃん、現実世界で2人また生きて笑いあえて良かった。
・ガンダム田中さん相変わらず無駄にかっこいい(笑)ハムスター可愛い。
・左右田さん、やっとソニアさんに褒めてもらってよかったね♪
・正気に戻った罪木ちゃんも見られて良かったo(^-^)o

七海ちゃんも回想だけど出てきて嬉しかったです。

そしてラスト!霧切さん生きててよかった~~~(>_<)
きっと生きてるんじゃないかとは思ってたけど…!

腐川ちゃんとこまるちゃんもちょこっと出てきてくれてよかったです♪

ゲームの設定とちょっと違ってたりとか色々細かいことはおいといて、
終わり良ければ総て良しo(^-^)o
{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

希望は伝染する~…あー生きててよかった(*´▽`*)

ダンガンロンパ3未来編・絶望編の結末をまとめた作品です♪
この作品は最初に見ちゃだめですよw

{netabare}
御手洗は希望のビデオを流すのか…
あれ?日向(‘ω’)ノ?戻ったの?
みんなを元に戻せたって?苗木は間に合うのか?
いよいよ結末か!!

おっと落石だけで事態を変えてしまうその力はやっぱり狛枝だよなw
敵部隊の大幅な減少77期生キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
御手洗詐欺師に辺古山さんかっこいい~
九頭竜も片目にw田中オーラ出てるやんw
田中の本名もはやどうでもいいやw

弐大と左右田wソニアは少しは左右田を見てるw
朱音さんナイフをぱくりんちょw輝々料理係w
おっと日寄子を助けたのはげろぶたw罪木ちゃんw
唯吹だけ敵の数多いなwwwさすがバンドだなw
まひるちゃんも写真のフラッシュで活躍w勢ぞろいだなw

御手洗のもとに先にたどり着いたのはカモクラ、いや日向創
おークラスメイト御手洗のもとに大集合だな
苗木まだそこかよーwww

世界を真っ新にしても…黒歴史は消したいかもだけど
消えてほしくないものまでは…
生き残ったなら罪を償う…許されるために償うわけではない
出た!御手洗詐欺師w最後に拝めるとはw

仲間になるのに、クラスメイトに資格なんてない
なんか主人公御手洗に持ってかれたよな最後w
苗木最後いらないんじゃね?

御手洗は希望のビデオを止めるのであった(‘ω’)ノ
おいおい日向の方が主人公力高いなw
幸運同士の出会いももう少し見てみたかったなw
事態は収束に向かう…

カモクラたちは絶望の罪を被るつもりなのか
御手洗完全に染まってるなwww
あれ?この七海は生きてるの?死んでるの?
管理プログラムが七海だったのね
まぁドッペルゲンガーみたいなものか七海ちゃん
奇跡も珍しくなくなったな~
あれは日向だけに見える七海ちゃんか

苗木は英雄となるのか
向かう先は希望も絶望も待ってる未来よな
進んでいくしかないよな…

バングルの毒を遅らせる薬があったのか
ってことは…霧切さん生きててよかったよ本当に♪( ;∀;)
それだけが心残りだったもんな~

{/netabare}

いやー…霧切さんが生きてただけで希望ですよ
強いて言うなら…七海ちゃんには死んでほしくなかったかな~
可愛い女の子が死ぬのは心痛むのですよ…

投稿 : 2025/03/08
♥ : 8

62.7 241 2016年度アニメランキング241位
Lostorage incited WIXOSS(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (232)
983人が棚に入れました
池袋――幼少期にこの街で過ごした高校2年生の穂村すず子が戻ってきた。
「ずっと友達だよ!」幼いころに仲良しだった森川千夏と誓った大切な記憶。その千夏とまた会えるかもしれない…それだけですず子の胸は高鳴る。
 転入した高校にもすぐには溶け込めず、早々に浮いた存在となっていたある日、「WIXOSS」を覚えれば友達ができるかも……そう思って学校帰りに立ち寄ったカードショップでデッキセットを購入する。
 家に帰りカードデッキを開封すると、カードの中に描かれた少女が動きだし、口を開く。

 「ようこそ、セレクター」

 selectorとして選ばれた人間は、自分の記憶のすべてが詰まった5枚のコインを賭けたバトルに参加しなければならない。コインをすべて取り戻し勝利すればこのゲームから脱出できる。逆にすべてコインを全て失い、敗北すると、そのペナルティーとして──。

 「Lostorage」―――この不条理なゲームに巻き込まれる事となったすず子の運命は!?そして、すず子と時を同じくして、千夏の手にも……

声優・キャラクター
橋本ちなみ、井口裕香、伊藤静、金元寿子、井澤詩織、久保ユリカ、興津和幸、菅原慎介、山岡ゆり、洲崎綾、後藤沙緒里、間島淳司、日岡なつみ、西明日香、生天目仁美、中村悠一

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

まあまあ面白いけど、ゲームの販促アニメとしてはダメな気も…(笑)。

カードゲームWIXOSS(ウィクロス)を使って作中でバトルするけどストーリー的にはカードゲームとは独立という、スタイルとしては『遊戯王』シリーズみたいな感じのアニメ作品です。

同じような立場の作品としては『selector infected WIXOSS』や『selector spread WIXOSS』がありますが、設定やストーリとしては「selector」シリーズとは別物ですね。登場人物にも継続性がありません。

何が「販促アニメとしてダメ」かというと、この作品を観ていても「WIXOSS」というゲームそのものにはまったく詳しくならない(カードの種類やルールなど)という点です。

またバトルの決着自体もほぼ各ルリグ固有のコイン技でついてしまうことが多く、カードバトル描写がカードゲームの販促アニメとしては致命的にダメです(笑)。

それは横に置くと、ストーリー自体は「忘れたくない記憶」や「なかったことにしたい記憶」などがテーマになっていて、それほど悪くはなかったとは思いますが…。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 26
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

戦闘狂 versus 友情パワー

作画と演出が割りと好みだったので最後まで何とか見れましたが、このシナリオでは評価点数どうしても低目になってしまいました。

lost + storage → lostorage (造語) 「保管庫を失う(こと)」
incite (他動詞) ~を…に駆り立てる、刺激する

→なので、Lostrage incited WIXOSS で「WIXOSSに駆り立てられる記憶喪失」くらいの意味か?
でも、変な英語(byが欠落?)。

因みに2014年に制作・放送された 「selector infected WIXOSS」及び「selector spread WIXOSS」は、やはり事前に見ておいた方が良いと思います(前作の話がほんの少しだけ出てくるので)。
それ以上は、とくに・・・。


◆制作情報

{netabare}原作        LRIG
監督        桜美かつし
シリーズ構成    土屋理敬
キャラクターデザイン(原案)さらちよみ 
キャラクターデザイン  佐藤嵩光 
音楽          井内舞子
アニメーション制作  J.C.STAFF {/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


============ Lostorage incited WIXOSS (2016年10-12月) =========
{netabare}
第1話 記憶/裏と表 ★ すず子回(池袋帰郷・高校転入、WIXOSS、最初の対戦)
第2話 少女/理想と現実 ★ 千夏回(家庭事情、WIXOSSの報酬(記憶書換?)、初勝利)
第3話 セレクター/蜜と毒 ★ すず子vs.墨田(シスコン男)、敗北セレクターの運命
第4話 再会/光明と混沌 ★ 情報交換、ブックメーカー里見紅、千夏との再会
第5話 友達/絆と鎖 ☆ 続き、すず子vs.はんな
第6話 バトル/過去と現在 ★ 千夏の新しいバイト、千夏vs.すず子、中断(無効)
第7話 進化/純白と漆黒 ☆ 翔平vs.千夏
第8話 闇/渇望と喪失 ★ すず子の特質、はんなvs.清衣、墨田vs.里見
第9話 真実/終わりと始まり ★★ 千夏vs.清衣、夢限少女、自殺、絶望 ※前作のキャラ(繭、タマ)が初めて登場、前作みてないと話が分からないのは×
第10話 捕食/悲劇と喜劇 × ※前回の途中から真面目にシナリオを追う気持ちが失せる
第11話 二人/すず子と千夏 ☆
第12話 夜明け ☆{/netabare} 
-------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)6、☆(並回)4、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.5

OP 「Lostorage」
ED 「undeletable」


◆視聴メモ

{netabare}・第1話、今回は主人公が女子高生で、セレクターには男性もいるんだね(※前作は主人公が女子中学生で、セレクターは確か女性だけだった)。
・第2話の時点で、既に街にセレクターがウジャウジャいる様子(※犬もあるけばセレクターに当たる状態)ですが、この世界って大丈夫なのでしょうか?
・第3話、消えるというのは、君の記憶が失われる、ということではなく、人格そのものが失われる、ということ。{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「selector spread WIXOSS」から2年…今度の代償は無形の宝物…

この作品はオリジナルアニメのようです。「selector spread WIXOSS」の放送から2年…満を持しての登場という形となったこの作品…個人的私見ですが、制作に踏み切るのは勇気のいる選択だったと思います。

なぜなら「selectorシリーズ」は緻密な構成に基づく溢れ出る程の痛みを抱えた作品でしたから…
繭…そして白と黒のルリグ…翻弄されるセレクター達…バトルによる明確な勝敗の線引きと敗者に対する容赦の無い仕打ち…
願いは人に対して均等に与えられた権利…その権利を餌に勝っても負けても出口の無い迷路を彷徨い続けるセレクター達…
本気で救いの無い物語だと思っていました。

だからこそこの作品には後発故の難しさがあったと思います。
前作が素晴らしかったから尚更です。
でも個人的には踏み切って貰えた事が嬉しくて仕方ありませんでした。
この作品が放つオーラ…個人的には大好物なので…

この作品の主人公は高校2年生の穂村すず子…彼女は父親の仕事の都合で転校を繰り返してきましたが、8年ぶりにもと住んでいた池袋に戻って来ることができました。
すず子はこの街に戻ってくるのが嬉しかったんだと思います。
なぜならここは幼いころの親友が住む街だったから…
だから転校を繰り返してもその親友の事だけはずっと忘れなかった…

ずっと親友だと思っていた…
出した手紙が宛先不通で帰ってきたとしても、何らかの事情があるだけでお互い顔をみたら直ぐに昔に戻れると思っていた…

だから学校の友達と仲良くなれなくても、たった一人の親友さえ傍にいてくれたら他に何もいらないと思っていた…
でも8年という歳月は振り返ればあっという間の事かもしれませんが、前を向いて歯を食いしばっている人にとっては気の遠くなるような時間…

そんな最中、すず子は気晴らしに「WIXOSS」の構築済みデッキを購入するのですが、そのカードの中に「はじまりのルリグ」が入っていてセレクターにされてしまうんです。
こうして再びセレクターバトルの幕が上がり、物語が動いていきます。

私は「WIXOSS」の細かいルールは分かりませんが、分かっているのはバトルの代償が5枚のコインに置き換わっていること…5枚のコインを全て失う、若しくは5枚全てを集めればセレクターバトルが終わるという事…
私は迂闊にもこのルールを甘く見ていました。
なぜなら「selectorシリーズ」は願いの大きさによって勝つ回数に違いがあれど3回負けたらお終いだったので、こちらの方が条件が厳しいと思ったからです。

でも蓋を開けたら全然違っていました…
代償が5枚のコインに置き換わる…という事は1枚1枚のコイン全てが意味を持っているんです。
だからコインを1枚失えば自動的に1枚分の代償が支払われる…という事なんです。
これがセレクターの精神をどれだけ傷付けるか…少し考えれば分かる事です。
だって、ある瞬間を境にポッカリと穴が開いてしまう訳ですから…

こうして自分の開いた穴に気付きながら、その穴を塞ぎたいと思ってもその保証はどこにもなく、むしろその穴が更に拡大する事を恐れてしまう…
今回のセレクターバトルは自らの意志で死地に赴く…そんな類のバトルだと思いました。
自分自身を構成するモノですからそう思うのも仕方ないと思います。
中途半端に穴が開いた状態…もしそれが自分の身に起こったら本気で怖いと思います。

すず子の大切な親友である森川千夏…ちーちゃんとはセレクターバトルの最中に出会う事となります。
再開を素直に喜ぶすず子…ちーちゃんも一緒だと思っていた…
ですが、ちーちゃんの言動はすず子の予想とは真逆のモノだったんです。
空白の8年…この間にちーちゃんにも色々あったようです。

すず子は大好きだった昔のちーちゃんを取り戻すことができるのか…
そして今回のセレクターバトルの抱える痛みは…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
一つ確かなのは、今回のバトルも決して甘くない…という事です。

オープニングテーマは、井口裕香さんの「Lostorage」
エンディングテーマは、Cyuaさんの「undeletable」
井口さんのオープニングが断然恰好良くてお気に入りです。

1クール12話の物語でした。最終話で続編の制作が発表されたのも嬉しい限りですが、この物語の本質はむしろここからだと思います。
これまではこのバトルを知るための前哨戦…きっとこの物語の闇はもっと深く…もっと暗い…
そんな深淵で何が見られるのか…今から楽しみです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 20

62.7 241 2016年度アニメランキング241位
ワンパンマン OVA #02「話ベタすぎる弟子」(その他)

2016年1月29日
★★★★☆ 3.5 (72)
428人が棚に入れました
ワンパンマン BD&DVD第2巻に収録。

ONE原案による完全オリジナルストーリー

マフィアの抗争に巻き込まれドン・パチーノ一味に囚われてしまったジェノス。サイタマに頼まれた特売品の買い物を急いでいることをジェノスはドン・パチーノに説明するのだが…。

もろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

おもしろかった

何も考えないで楽しく観れた!
ワンパン音頭も良かった!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

62.6 244 2016年度アニメランキング244位
ろんぐらいだぁす!(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (269)
975人が棚に入れました
ある日、女子大生の倉田亜美はタイヤが小さな折りたたみ自転車に一目惚れ。
「運命の出会い」を信じた亜美は、貯金をはたいて「ポンタ君」を購入。
サイクリング経験者の幼なじみ・新垣葵と一緒に走り出す。
流れる景色、肌をなでる風の心地よさ……。
初サイクリングで味わった非日常的な体験が、亜美の心と体を刺激する。
「私…このままどこまでも行けちゃいそう」
しかし、サイクリングの現実は甘いことばかりではなかったのだ!

声優・キャラクター
東山奈央、五十嵐裕美、大久保瑠美、黒澤ゆりか、日笠陽子、東城咲耶子、津田健次郎
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

不名誉な称号を排せば、なかなかに楽しめる自転車(ロングライド)導入アニメ♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
作画崩壊に3度の放送延期と、不名誉なことで話題になった本作。ただ、「趣味としての自転車(ロングライド)導入編」としては、なかなか良かったと思います。自転車そのものの(走る)楽しさもそうですが、ロングライドに付属する楽しみ(景色・グルメ・温泉)なども充実していて、このアニメを観てロードが欲しくなる方もいるのでは?

また、単に「自転車最高\(^-^)/」ではなく、自転車ならではの辛さや挫折、危険などもしっかり見せているのが好印象でした。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「競技系」の自転車は「弱虫ペダル」が有名だけど、それとは違って「ロングライド」をするってところは新しかったし、本作の見所でしょうね。

最近は自転車がブームらしいし、瀬戸内海の「しまなみ街道」なんて海外の雑誌で「走りたい道」の世界一にも選ばれたみたいですね。 都内でも、出勤をロードバイクでしている方も当たり前になってきました。「ALL OUT」のラグビーもですが、やはりブームに乗っかろうという作品ですな。

まあ、色々と惜しいアニメでした。でもまあ、2期あれば観たいなと思います♪

このアニメの問題点は、間違いなく作画だと思います。このアニメは絶対に、自転車でしか見られない、苦労した先にたどり着いた「美しい風景」を魅せるアニメだった思います。でも、その風景の作画に魅力がない(キャラとかはまあ作画崩れても最悪良いんです)。自転車の作画はがんばろうとしているのは伝わりますが……。

最低でも、11話の朝焼けくらいの風景を、2話に1回くらい差し込めれば……とまあ、それやると、最終回までどれだけ時間がかかったか分からないけど(笑)

もしこのアニメを、美しい風景を描かせたら天下一品のP.A.WORKSさんが制作したら、全く違う印象になると思います。

作品のテーマや雰囲気は良く、充分に楽しめている本作。マジで作画さえよければ、秀作多数の今期(2017秋)の中でも、上位にくるアニメになった可能性も。かなり延期しての、ラスト2話。ナイトライドにレインライド、しまなみ海道と、かなり詰め込んだ感じ。どれもこれも悪くはないけど、「達成感」でいえば、10話の安曇野オータムライドのゴールシーンが最高潮では? むしろ、そこで終わっててもアニメとしては違和感なかった。

これは、原作者、泣くな~。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
第1話
1話の前半は、大学か高校か。自転車か楽器か。という違いだけで、あとはまるっきり「けいおん」のパクリで、逆に笑えたw あんまりやりすぎると、京アニさんと、かきふらいさんに怒られるぞ(笑)
まあ、最近は折り畳み式の自転車でも良いやつ出てるけど、あの値段のあのインチの自転車なら疲れるよね、そりゃw1回だけ30万くらいの自転車乗せてもらったことあるけど、超進んでびっくりしたw

第2話
主人公の亜美が、まだそこまで「自転車楽しい!」になっていないところが、今後に期待をもたせますね。初心者がロングライドでつまずく所(登り坂、尻の痛さ等)をしっかり押さえつつ、その乗り越え方(ギア、クッション、名物料理、走行距離の満足感)も見せていて、自転車の初心者以下をターゲットにしてるのがよく分かります。ただ……本来一番の魅力の、景色が開けた瞬間があまりにショボすぎて……。

第3話
前回同様、試練でしたな。やはり、ポン太君で峠は厳しい。てか、早いうちに誰か教えてあげれば……。作画は一週休んだことでAパートはなんとか観られましたが、Bパートは……。このペースでいけるのだろうか?

第4話
思いきって欲しいもの買うって良いよね! つか、作画、もう日常パートは全編ディフォルメキャラでいったら? 表情とか日常パートは簡略してもいいから、ロングライドの描写や風景とか、大事なポイントに搾ってがんばったら? 最後に一言。1話に回は自転車に乗ろうw

総集編w
総集編でちゃんと働くのは声優さんだけ(笑) それぞれのキャラクターの自転車をちゃんと紹介しているのは良いですね♪ まあホントは、止め絵&文字解説で、アイキャッチかなにかでやってほしいけどw

第5話
ロードバイクに乗った時の嬉しさや難しさ、ちゃんと表現できてたと思います。困っているといつも誰かが助けてくれて、ラッキーだねw 初めて一人で走りに出た亜美。皆で走る楽しさを再確認して良い回でしたが、個人的には、一人(旅)には一人の良さもあると思ってます。

第6話
リベンジを楽しむってのは、まあ良い感じ。チーム名考えるクダリあったけど、普通に格好良くて、逆に微妙w 同時期のアニメでいっても「SNS部(死んだ魚の目日照不足シャトルラン部)」には勝てないな(笑) そう考えると、「放課後ティータイム」とか、やはりセンス◎。作画は安定して低レベル。まあ、そこはもう突っつかないであげましょうw

第7話
初のメンテの話。車好きな人もそうだけど、メンテも楽しさに含まれてるよね♪ 日光か~! 好きな街です。3回行ったな♪ 「いろは坂」に行くと、どうしても小柏(頭文字D)を思い出すw あっ、カレー食べてるとこ(コーヒーハウスユニコーン)は行ったことあるし、カレーもマジ旨かった♪ 優しい甘さのあるマイルドカレーだった♪ 女子向けかもね♪

第8話
新キャラ登場。どうせならBluetooth(インカム)をして会話を楽しむとか、ツーリングの現代的な楽しさを見せても良いのでは? 小川町って、行ったこと無いけど、東武東上線の駅名表示でよく観たなw 松本、良いところだよね♪ 山賊焼き旨かった♪ 安曇野の山葵はガチ旨かった♪

第9話
いや、亜美は悪くない、皆、待ってあげてれば良かったやん。第二エイド、沙希の説明的に絶対おやき だと思ったのにw まあ、岩手も粉モノ文化ってこともあり、おやき はそんなに「美味い~!」とはならなかったかな。

第10話
盛り上がり的には、この回がMAXかな? 亜美の(人間的な)成長を見せたかったのだろうけど、回想シーン多いし、これからの夢を語らせて、別に10話で終わりでも良かったような(汗)

第11話
かなり待たせたわりには、良くも悪くもこれまでと大して変わらず。ナイトライド後の朝焼け。ようやく真面目に景色を見せる気になったか(笑)

第12話
しまなみ海道って、本作のメインだね。虹の作画、ショボw 雨のシーンとか、辛いとこちゃんと見せるのが、このアニメらしいですね。
{/netabare}

投稿 : 2025/03/08
♥ : 39

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

第11話、第12話が放送されました。万策尽きたことが惜しまれます…。

同タイトルのマンガ原作があるようですが、未読です。

話はまあまあ面白いと思っていましたが、第3話を落として途中で特別編という名の総集編を挟み、所定の放送期間から2話分がはみ出して放送延期となりました。

延期となっていた第11話、第12話の作画はさすがに放送に問題ないクオリティでした。全話これくらいのクオリティで観たかった。

ストーリーとしては自転車初心者の女子大生の亜美が、昔からの友達で自転車好きの葵や、大学の自転車好きな先輩たちの導きで自転車にハマり、自転車乗りとして成長していくある種王道的なものです。

タイトルの通りロードバイクで長距離を走りつつ、道中の景色や食べ物を楽しむ感じです。

きちんと「自転車の楽しさ」を伝えようというストーリーで面白かったです。

作画とスケジュール問題が惜しまれますね…。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 37

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ビバ、自転車・・・パカ!

大学時代、何かやってみたい!
ひとりのどんくさい女の子が魅せられた自転車。
微妙な笑いとあざとい萌え、それと少しの感動とともにお送りする自転車伝道アニメです。

自分の力で風をきって走る爽快感。
自然と溶け込んだ時の充実感。
仲間と苦楽を分かち合う一体感。
自転車の魅力が満載です。

主人公の亜美は不器用で運動が苦手です。
危険な目にあったり・・・
トラブルにあったり・・・
自分の非力を嘆いたり・・・
しかし、仲間たちに支えられ成長します。

私も大学時代、ツーリングをしてました。
日本の広さを実感した海岸線。
強い追い風を受けての快走。
気持ちよかったですね。
私の場合はぼっちツーリングだったので、1年で終了。
仲間とともに走れば、一生ものの趣味になると思います。

是非、パリブレストパリまで描いて欲しい。
これが実現すれば、真のろんぐらいだぁ~す!
なんかドタバタ感があったTV放送。
年1ぐらいでのんびりみたいアニメですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 31

62.6 244 2016年度アニメランキング244位
ワンパンマン OVA #04 「強引すぎるバング」(その他)

2016年3月25日
★★★★☆ 3.5 (61)
361人が棚に入れました
ワンパンマン BD&DVD第4巻に収録。

ONE原案による完全オリジナルストーリー

先行き不安な自身の道場再興のため、サイタマとジェノスの強さに着目したS級ヒーローのバング。サイタマに武術の凄さを教え込むために“ある強引な対決”を申し込むのだが…。

ビックリヤングコーン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ovaです!

バングしつこいー!

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

62.6 244 2016年度アニメランキング244位
デュラララ!!×2 転 第13.5話 「お惚気チャカポコ」(OVA)

2016年1月27日
★★★★☆ 3.6 (40)
355人が棚に入れました
TVシリーズ第13話&第14話で描かれたセルティと新羅の“愛の旅”で起きる衝撃的な事件が詳細に語られます!

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

バカップルが1話丸々喋り倒す話かと思いきや・・・?

2015年夏期に放送された『デュラララ!!×2 転』
『×2』としての13話と14話の間に存在する原作エピソードをアニメ化し、さらに劇場用総集編映像を加えたイベント上映作品です


まず『×2 承』全12話をセルティと新羅の視点で振り返る30分の総集編『お惚気ファイト』が始まる
総集編なのに本当に面白いって感じるのは群像劇だからこその魅力だと思いますb
劇中では着かず、離れず、甘えさせずを繰り返すセルティと新羅ですが、演じているキャストの沢城みゆきは福山潤に対して“トコトン冷たい”ようですwひでぇw


そしてお馴染みとなったDay you laughのOPの後に本編となる『お惚気チャカポコ』がスタートします
新羅は最近疲れた様子のセルティを見かねて旅行へと誘う
と、言ってもそんなのは当然口実に過ぎず、本当は二人きりの時間を作りたかっただけ
当然セルティもそんな新羅の腹のうちは読めている
乗り気になったセルティは愛馬シューターをカボチャ型の馬車に変身させ、新緑の中を静観な湖畔目指して進ませていくのだったが・・・?


珍しく登場人物は極限まで割かれ、ひたすらセルティと新羅が二人きりで喋り倒す内容
新羅のリクエストに応えてセーラー服、メイド服、甲冑(笑)、、、とお色直しをしていくセルティの首なし一人ファッションショー
ニヤケ顔の新羅にアメとムチを繰り返すセルティ
な、なんだこの話はw
なんか騙されてる気がしますw
金払って30分間延々とバカップルの会話を観に来たのかオイラはw


一応、成田良吾先生的にはこの話でやりたかったのは(本人はサプライズだと思っているようですがw)この『デュラララ!!』が自身の『ヴぁんぷ!』と世界観を共用している、という点らしくwラストに種明かしがあります
テレビシリーズとのリンクは劇中の臨也や静雄との会話で解るんですが、特に今後のシリーズに深く関わるような内容ではありませんでしたね


EDはDay you laughのシングルにカップリングとして収録された91cmという楽曲なんですが







そもそも今作に豊永利行は出てませんからね?w

投稿 : 2025/03/08
♥ : 9

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

外伝ということですが、本編の裏側を描いた作品。

デュラララ2期の転の外伝作品。本編でセルティと岸谷新羅が旅行に行っているみたいな話が出たその旅行の顛末を描いた作品。こういう本編では詳しく描かれていなかった裏側を見られて面白かったです。セルティと新羅のイチャイチャ旅行が見られて面白かったです。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 1

62.5 247 2016年度アニメランキング247位
おじさんとマシュマロ(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (298)
1274人が棚に入れました
シュマロが大好きなおじさん・日下(ヒゲ)と日下のことが大好きなOL・若林。そんな二人のビミョーにかみ合わない恋愛模様が今日もオフィスで繰り広げられる!

声優・キャラクター
稲田徹、喜多村英梨、花澤香菜、柿原徹也、田口香織、木下鈴奈、古木のぞみ、吉富ちか

ポロム さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

感想

これって、原作はpixiv連載ですかね?
少女漫画好きの友達に以前pixiv連載の漫画をいくつか借りて見たので気になっていました。

マシュマロ大好きな癒し系のおじさまの日下さんと
日下さんが大好きでちょっと変態さんな若林さんのなんか凄いラブコメ。
1話5分程度で観れるので手軽に楽しめました。

若林さんが日下さんを好きになる気持ち、なんだか観ていてわかります。
優しくて癒し系で実はマシュマロ大好き過ぎる所とかもうホントに癒しですね。
個人的に若林さんの弟がキャラ的に面白いw お姉ちゃんが大好きなんだね。

他のレビューにもありましたが、余った尺を使った実写のクッキングは正直いらないですw
ニンジャスレイヤーの翻訳チームの趣味の実写パートを思い出しましたw
これは企業のマシュマロの宣伝の為でしょうか。それなら、仕方ないですね。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 38
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

マシュマロって様々な用途があるっす。

おじさんこと日下さんとおかしなOL若林とのショートラブコメ?

日下さんはマシュマロ好きのボタッと髭おじさん。
人の趣向はわからないもので、若林がマシュマロを用い日下さんへ意味不明のアタック。
ショートアニメには珍しく物語風になっており、{netabare}最後には謎のパッピーエンド感が襲います。{/netabare}

私の注目は二つ。
まず、連結器での密着プレイ。
爆笑ものです。
もう一つは、{netabare}中盤からの三角関係。
「デガス」さんの猛アタックに若林やきもき。
とっても信じられない修羅場に大爆笑です。{/netabare}

それにしても、「デガス」さん演じる花澤香菜さん。
私「こんな所でなにしとん」って、ツッコミをいれてました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 27

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトル通りデガズw

原作未読 全12話 1話約3分ちょっとのショートアニメ

マシュマロが大好きな日下(ひげ)おじさんと、同じ会社に勤めてる日下おじさんに恋をしているなかなか素直になれないツンデレOLの若林さんとのラブコメ作品です。

マシュマロを使って何とかおじさんを振り向かせようとしていますが、途中色々な横槍が入りなかなか進展しません。

個人的にはマシュマロ製造会社に行くお話が面白かったですね。

ショートアニメらしい作品でした。箸休めにどうぞ~。

語尾に「デガス」をつけるキャラがいましたのでタイトルに入れてみましたw

最後に、毎回お話の終わりに実写でマシュマロを使った料理を披露していましたが、JKめし以上に料理とは言えなかったですねw

投稿 : 2025/03/08
♥ : 25

62.5 247 2016年度アニメランキング247位
灰と幻想のグリムガル OVA2.5話(その他)

2016年3月16日
★★★★☆ 3.5 (82)
387人が棚に入れました
灰と幻想のグリムガル Vol.1 BD&DVDの特典。

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

こんな話を感動っぽく作られても・・・。

原作未読。タイトル通り、本編の2話と3話の間の話。お風呂覗き回の補完。
男性目線でいえば、『年頃の男なら、ユメもシホルも可愛いし、気持ちは分かる・・・』的な話。

こういう時に大切なのは、男性陣のチームワーク。
1人でも『まともな事』を言い出すと、場がシラケてしまう。
そういう意味でいえば、男性陣4人が『あの場所』に勢揃いだったのは良かった。
本編では、『あの場所』にいたのはハルヒロとランタだけみたいだったから。
マナトもモグゾーも一緒だったんだ、と。
この日、男性陣4人の距離は相当縮まったことでしょう・・・。

ところで、
『覗きは絶対にダメ!』ですよ。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 27
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

とあるお風呂の悪徳目録(ヴァイス・リスト)

本編BD&DVD第一巻付属の短編OVA。
正式名称「灰と幻想のグリムガル OVA2.5話
風呂の壁にかけた青春――one more センチメートル」

原作ライトノベルは6巻まで購読中。本作の件(くだん)のシーンも読破済。

どんなアニメスタジオだって死にたくないのかw
何やら大仰なサブタイトルを付けて、専用PVまで作って、
各所で円盤購入を煽っているようですが(苦笑)
最初にはっきり言っておきます。

ストーリーはダメダメです(笑)
エロも{netabare}妄想力はかき立てられますが、PV以上の物は拝めませんw
構成も酷いw10分の短尺に通常通りOPとEDを入れて、
尺稼ぎをして勿体ぶった挙げ句にあれでは、
ランタを師と仰ぐ、地下オタク世界の暗黒ギルドに所属する紳士諸君も、
覗きの悪徳(ヴァイス)獲得の欲求は満たされないでしょうw

これのために、わざわざ新作BGMを書き下ろした
(K)NoW_NAMEの皆さんもお疲れ様と言いましょうか、
才能の無駄づかいと言いましょうか(苦笑)

こうした構成面のバカバカしさも含めて、覗きに青春を賭けてしまう男子の性を描いた、
ギャグエピソードとして割り切れば、異世界に転生してもやっぱり男子はアホやなw
と呆れるくらいはできると思いますw

これが本編2話から削られたのは、ここで男子の気持ち悪い妄想で、
女性視聴者に軽蔑されてまで、
わざわざ真面目な雰囲気を崩すシーンを入れたくなかった。
そういう配慮もあったのだろうなと改めて確信しましたw

散々こき下ろしてしまい、申し訳ございませんが(苦笑)
一方であのシーンには、欲望に忠実なランタだけでなく
本編ではクールなリーダーのマナトや、
どーも斬担当のクマであるモグゾーも、女子を異性として意識する、
青い思春期の少年であることが確認できる収穫もあったとも思います。

この要素は本編で誰でも感じられるようにして欲しかったかな?とも思います。
そうすればシホルからマナトへの一方通行にも見えた関係も
多くの視聴者が立体視できたのになとも思いました。{/netabare}


付記:私は女風呂を覗きたいというより?もっとグリムガルの世界にハマりたい!
という欲求を満たすため、随分、久しぶりにテレビアニメの円盤を買い始めましたが、
色々付いてきた付属物の中では本編でも登場するグリムガル語?で
記述された料理のレシピが一番気に入っています。

要はアルファベットを変形したオリジナル文字なのですが、
日本語と併記されたガイドブックと照らし合わせながら解読するのが案外楽しいです♪
こうした謎解き要素は古のロールプレイングゲームでも、ファンタジーアニメでも
世界観にどっぷり没入するための有効なツールであると再認識しました。

……もう手遅れかもしれませんがw
覗きのためにこの円盤をポチってしまった紳士には、なんと言いましょうか……
「生きるって、簡単じゃない」
という言葉を贈っておこうと思いますw
何なら僕と一緒にグリムガル文字、解読しましょうw楽しいよ(笑)

投稿 : 2025/03/08
♥ : 12

nf918 TELL さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

あの時のあれ

 本編であったある事件の全貌が!
 このメンバーがそろうことはもう二度とないんだなぁと実感させられました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 4

62.5 247 2016年度アニメランキング247位
12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (48)
251人が棚に入れました
蒼井結衣、12歳。最近女子は難しいお年ごろです…。
初めてのブラジャーや生理、そして…結衣は初めてのニキビができてしまい大パニック!恥ずかしさのあまり、カレシ・桧山の顔も見られず避けてしまう…。
結衣の態度が心配な桧山。ちゃんとお互いに顔を見て話をしようとしたその時、ふとした瞬間に2人の唇が触れ合った…?これって、もしかして…キス…!?

声優・キャラクター
加隈亜衣、斉藤壮馬、木村珠莉、堀江瞬、牧口真幸、原紗友里、柿原徹也、渡辺拓海、村田太志

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

安全装置の付いた恋愛を観ているような感覚

2組の小学6年生カップルを描く恋愛物の2期。
基本的には1期の延長線上の作風で、王道の少女漫画のようなキュンキュンする恋愛模様を小学生でやっているところは変わらないのですが、この2期のほうが、恋のライバルが登場しての三角関係的な展開など波乱要素もあって、1期よりも面白かったです。
エピソードの骨組みというか基本の構図自体は、子供向けではない普通の恋愛ドラマとそれほど変わらず、意外と正統派の恋愛物という感じ。これが大人の物語ならば、もっとドロドロした展開になって修羅場が繰り広げられたり、登場人物が心に傷を負うような結末になってもおかしくないのですが、そこは12歳の小学生ということで、絶対に大怪我をするような展開にはならないという安心感があって、気楽に楽しめます。なんとなく、全然ジャンルは違いますが、ガールズ&パンツァーで女子高生たちが戦車で本格的にドンパチをやっていても、安全が確保されていて絶対に死んだり大怪我したりしない、という安心感があるからこそ楽しめるのと似たような感覚なのかな、などと感じました。
音楽は、OPやEDも普通に悪くないですが、BGMも印象的でした。ドラマティックな展開や甘い場面などで、それを聞いただけで状況がわかるようなベタな音楽が流れてくるのが、どこか恋愛物のパロディを観ているような雰囲気もあって笑えました。
1期から最後まで通して、安定して面白かったです。恋愛をサイドストーリーとして描くのではなく、この作品のように完全にド真ん中に据えた作品というのは最近それほど多くないので、もう少し増えてもいいんじゃないかな、と思いました。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

12歳…それはオトナでもない、コドモでもないビミョウなお年ごろ…

この作品は「12歳。〜ちっちゃなムネのトキメキ〜」の2期に相当する作品です。
内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この物語は彼氏-彼女の関係である高尾優斗-綾瀬花日と、桧山一翔-蒼井結衣の2組のカップルにスポットを充てて描かれた作品…第2弾です。

前期のレビューの際、小学生時代に彼氏-彼女なんて感覚があったかな…などという敗者の遠吠えの様な事を書いていましたが、2組のカップルはしっかりとした絆で繋がっていました。

でも、人の心は本来移ろいやすいモノ…ましてや人生を10年やそこらしか経験していない子供が「永遠」や「絶対」を語るにはあまりにも早すぎる…
それでも12歳らしく全力で恋愛しようと思うと、彼らなりに行き着く場所が「永遠」や「絶対」といった言葉の先にあるのでしょう…
そしてこれは言葉の「深さ」を問題にしてはいけないのだと思います。

言葉には色んなモノが纏わりついています。私たちが通常その言葉を使う時には、言葉に纏わりついたものもひっくるめて咀嚼しています。そこに言葉の奥深さが同居しているのだと思いますけれど…

彼らの言葉は額面通り…でもそれで良いのだと思います。5年…或いは10年後に同じ言葉を同じ相手に使う事が出来たなら…その言葉は本物なんですから…

そして人の心の移ろいを加速させようとする力が存在するのもまた事実です。
今期その刃でバッサリ切られたのが結衣ちゃんでした…

これまでは仲睦まじい間柄だった…
嫌いになった訳じゃ無く好きな気持ちがどんどん大きくなっていく…
その気持ちを形に表したかっただけなのに…
どうして気持ちがすれ違うの…

そして全ては出来レースだったかのような絶妙なタイミングで入る横やり…
これまでは同じ方向を向いて歩いてきた…
だけどその横やりはただの横やりなんかじゃない…これまでを根本から捻じ曲げようとしているんです…
しかも本気で…

絶対に流されたくない…
だけど自分には形を成す術がない…
そんな時どうすれば自分を分かって貰えるか…
この作品ではちゃんと一つの答えに辿りついていたと思います。

きっと答えは一つじゃないし、導いた答えがベストだったかは分かりません。
でも大切なのはそこじゃなく、当事者同士がどう受け止めるか…だと思います。

結衣ちゃんに待っていた苦難はこれだけじゃありませんでしたけれど…
でも物語を完走して結衣ちゃんの魅力が私の中で倍増したのと、桧山とはホントに良い組み合わせだとようやく思えるようになりました。

一方、花日ちゃんの方も相変わらずトラブルに巻き込まれていましたね…
女子生徒みんなの憧れの様な人を彼氏にした宿命…とでも言うのでしょうか…
だからある程度は、甘んじて受けるのも仕方ないと思います。
ただやり過ぎはNGですけれど…
そんな彼女たちの精一杯の恋愛模様…気になる方は是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、A応Pさんの「あのね、キミだけに」
エンディングテーマは、Machicoさんの「勇気のつばさ」
個人的な好みはオープニングです。今度カラオケで挑戦してみたいと思います。

1クール全12話の物語でした。レビュー書くのに公式HPをチラ見して思ったのですが、キャラデザは「ザ・少女漫画」だったんですね。顔のパーツ…特に目が大きいです。
本編見ている時には全く気になりませんでしたけれど…
唯一気になったのは終幕するタイミングです。
物語の展開上、時期的にもう少し先まで…とも思いましたが、そうしたら12歳じゃなくなる人が出るからタイトルと矛盾が生じる…?
という事は、ずっと12歳を繰り返す作品になっちゃうの…?
原作のストックがどの程度あるかが分かりませんが、最後まで描き切って貰えることを期待しています。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 8
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

レビュー長いです。全部読まなくてもいいです。

12歳のセカンドシーズン到来です!!!

個人的には超絶期待作のこのアニメ。今回も堪能させて頂きました!

12話+12話の全24話構成です☆

※ピュア度高すぎる為、最後まで視聴するのは厳しいでしょう。
 視聴される方は覚悟して!ネタとして見て頂く事をオススメ。

この作品は、2人の12歳の女の子のラブストーリーが楽しめるところがいいですね。

分かるようで・・・分からない・・・ん~分からない・・・(分からない気持ちの方が大きいw)

まったくタイプの違う2人の女の子と、その彼氏。
付き合い方も違いますが、より新鮮なのは結衣ちゃん・桧山君ペアです。

【結衣ちゃん・桧山君カップル】は、{netabare}
結衣ちゃんが、秀才で大人っぽく落ち着いていて 
彼氏の桧山君は、恥ずかしがり屋で不器用です。

子供の幼さが残る不器用さ・・・身長も同じくらいで、
誰よりも結衣ちゃんが好きなのに…照れ屋で言えないもどかしさw
この2人は対象年齢のカップルをリアルに描いている感じ。{/netabare}


また、メインともいえる【花日・高尾君カップル】は、{netabare}
花日が、真っ直ぐな性格で少し子供っぽく
高尾君は、逆にかなり(大学生かって程に)大人っぽく、超モテ男です。

花日が子供らしいマスコットなどを身につけているのに対し、
高尾は常に冷静で、誰にでも優しいタイプですので
たぶん、対象年齢の思い描く理想の彼をそのままキャラに起用した感じです。

現実味がないというか、こんな小学生いねぇよ!と終始ツッコミたくなるキャラです。{/netabare}


ストーリーとして {netabare}
今回の「12歳」では、結衣ちゃんの回から始まります♪

ライバル登場 稲葉君!!!
ま~たホストみたいなキャラ出てきちゃったよ・・・w

チャラいけど本人は真剣に結衣に告白~。
桧山君も駆けつけ、昼ドラみたいな展開にwwww 最初っからもうお腹痛かった笑いすぎて←


花日は花日で、授業参観に大好きな兄がくる事になりますが、兄貴は恋愛大反対!

しかしながら、この兄貴・・・キャラデザ的には中学生と思ったのですが、
まさかの大学生で、私はすでに腹筋崩壊ですwww

兄貴小さいw 高尾より小さいwww


そして、花日には追加の悩みが…高尾とのバランスを考えるお年頃に…
学芸会で王子に選ばれた高尾。結衣はシンデレラ。花日はネズミ役です。

並んだときにバランスが悪いと周囲に言われ、花日と桧山ショックwww

学芸会での練習で上手く出来ない結衣に対して
高尾「王子への好きが足りない」ってお前何様だよw

高尾は花日への配慮も忘れません。
高尾「俺にとってのシンデレラ(花日)。永遠の愛を誓う」っとかキモイwww


今期一番のネタ回は、修学旅行で行った水族館イベントの
クラゲのベールを被り、彼女を探そうっていうアホッぽいイベントに参加した事。
このクラゲベールが、ホントにキモイ。

アニメとはいえ、こんなリア充イベントを見てる私、そろそろ死ぬのかな。(←謎)

ピュア度のレベルが高すぎて心が痛かったです。
ツッコミどころ多すぎてお腹が痛かったです。

最後にこの回で桧山君が頑張ります。結衣ちゃんにキスします。

小学生でもリア充だというのに、私ときたらーーーーーーーーーーーー(爆死)


もうすぐ中学生になる事で大人っぽくなりたい花日。
後半改めて、兄貴登場。このシスコン兄貴に高尾が彼氏とばれてしまいました。

ここにきてまた高尾が名言を言います。
「子供が真剣に恋愛して何が悪い。今好きな人がいる。その一瞬一瞬を大切にする。
 本気の恋愛に大人も子供も関係ないだろう」

・・・高尾は本当に小学生ですか?何度も言います。高尾キモイです。

イケメンなんだが、発言がキモイ。ホストっぽくて胡散臭い←


そして最終回は彼氏と過ごす初めてのクリスマス。
結衣ちゃんは、遊園地デート。花日もショッピングデートです。

最後の最後で桧山がやらかした。
桧山のファッションセンスが輝いていた。ダサすぎて笑った。
上下柄物で、ピエロかよって思ったwww

最後はハッピーエンドの正解ルートENDでしたね。{/netabare}



とまぁ長くなりましたが、私は本当に12歳が大好きな作品です。(ギャグ扱いです)

毎回毎回、たいしたセリフを言っている訳でもないのに
顔がアップになり「きゅん」としてキラキラする描写・・・

独特の昭和っぽいBGM。♪う~う~う~う~う~~~

初めてのブラジャーや生理、ニキビ・・・っとどこか現実的なこの生々しいアニメ。

OPは1期の方が好きでしたが、今回も大満足でした。

投稿 : 2025/03/08
♥ : 7

62.5 247 2016年度アニメランキング247位
亜人 第8巻 OAD付き限定版(OAD)

2016年5月6日
★★★★☆ 3.5 (32)
158人が棚に入れました
国内初の亜人を巡る壮絶な物語をアニメ化したオリジナルアニメを収録。亜人管理委員会を恐れる最悪の事態「中村慎也事件」の真相が明らかとなる。
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