2015年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画一覧 77

あにこれの全ユーザーが2015年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年12月18日の時点で一番の2015年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

54.6 51 2015年秋(10月~12月)アニメランキング51位
牙狼 -紅蓮ノ月-(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (39)
229人が棚に入れました
10年の歴史と独自の幻想世界観を持つ特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズのアニメ第2弾。続編ではなく完全新作で、平安の都を舞台に新たなキャラクターたちが活躍する。監督は「グイン・サーガ」の若林厚史さん、シリーズ構成は「鋼の錬金術師」の會川昇さんと「うしおととら」の井上敏樹さん、キャラクターデザインは人気漫画家の桂正和さん。

声優・キャラクター
中山麻聖、朴璐美、矢島晶子、浪川大輔、堀内賢雄、関智一、鵜殿麻由、佐咲紗花、佐藤依莉子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

今度の舞台は平安時代です・・・^^

もともとは特撮作品だったのですが、昨年度に放送された「牙狼〈GARO〉-炎の刻印-」に続くアニメ化2作目の作品となります。
私は特撮の牙狼は未視聴で、初代アニメ版のみ視聴済です。
きっと特撮版も面白いのだと思いますが中々手が出せずにいるのが実態です。
アニメなら抵抗は無いんですが・・・^^;

でも今回はスタッフを見てちょっと興奮してしまいました。
何とメインキャラのキャラデザに桂正和先生が器用されているではありませんか^^
桂先生と言えば「ウイングマン」「電影少女」などを手がけられた先生で、特に美少女キャラを描かせたら右に出るモノはいない」という位、作画力の高い方がキャラデザを担当される・・・となると気にならない訳がありません。

平安時代という時代設定と魔戒騎士やホラーの存在に時代的な違和感を感じはしましたが、視聴しているうちに気にならなくなるでしょ・・・という軽いノリで視聴を始めました。
案の定、時代設定など小難しい事は直ぐに気にならなくなりましたけれど・・・^^;

この牙狼シリーズはアニメ版しか視聴していないので、その範疇での事になりますが、主要登場人物に大きく3つの共通点がありました。

・宵闇に紛れ突如現れては人々に襲いかかる物の怪ホラーと強大」な力を持つ悪の親玉
・人々から「守りし者」と呼ばれるホラーを討伐する魔戒騎士と魔戒法師
・魔戒騎士には「黄金騎士・ガロ」と「白蓮騎士・ザンガ」の2対が存在

時代設定は変わってもこの3点がブレないので、作品的には入り込みやすいと思います。
ですが、魔戒騎士と魔戒法師の立ち位置・・・はそれぞれの作品毎に特徴があります。
前作「炎の刻印」の魔戒法師はエマ・グスマンという女魔戒法師で、魔戒騎士とはつかず離れずの関係を保っていました。
エマの場合、魔戒騎士を良く思っていなかった背景も彼女の行動に起因していると思いますけれど^^;
私はこの1作しか知らなかったので、魔戒騎士と魔戒法師の関係はこんなものだとばかり思っていました。

ですが、本作の魔戒法師は「星明」という高い能力を持つ女魔戒法師なのですが、幼い頃から黄金騎士の称号を受け継ぐ「雷吼(らいこう)」を修行してきたからか、前作と違い魔戒騎士にべったりなんです^^
でもこのべったり感が妙に心地よかったりするんですよね^^;
個人的には本作におけるお互いの関係の方が好みでしたけれど・・・

こうして視聴を進めるうちに、時代設定が平安時代である事の意味が分かってきました。
平安時代といえば陰陽師が力を付け当時の政治にも深く関与していた頃・・・
朝廷と陰陽師に繋がりがあっても何の違和感もありません。
そして物語も悪の親玉が世界を闇に陥れる事を目的とし都に目を付け・・・物語が動いていきます。

完走して振り返ってみると、この作品の個人的な見どころは星明の揺れる心と、雷吼の従者である金時(きんとき)の忠義・・・そして物語後半で登場する赫夜(かぐや)の存在そのものだったと思います。

星明・・・魔戒法師としての役割と何を優先させるべきかは、誰に言われなくても彼女自身が一番理解しています。
そしてそれはどんな状況であっても不変でならなくてはなりません・・・
でも人間の心はそんな簡単に割り切れる時ばかりじゃありません。
自分の心のままに行動できたらどんなに気が楽なんだろう、と何度思ったことか・・・
でも良かれと思ってやった事が必ずしも良い事ばかりではありません。
例え自分が良いと思っても、それが相手の最善だとは限りません・・・
この手の苦悩・・・きっと誰もが一度は体験した事のある痛みだと思いますが、彼女がこの壁をどう乗り越えていくかは見ものだと思います。

そして赫夜・・・一目でキャラデザが桂先生と分かる容姿の持ち主です。
星明だって美人さんだと思いますが、赫夜はこれまで桂先生の作品に登場してきた正統派ヒロインそのものなんです・・・彼女の一挙手一投足に目を奪われない訳はありません。
見栄えするキャラの代名詞・・・と言っても過言では無いと思います。

魅力的なキャラが悪の親玉とどう対峙するのか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい。
時には心が痛む展開もありますが、見応えはあったと思います。

オープニングは、JAM Projectさんの「紅蓮ノ月〜隠されし闇物語〜」と「月華」
エンディングは、佐咲紗花 with 三狐神囃子いなりばやしの「花紋」と三狐神囃子の「花蓮」

2クール24話の作品でした。魔戒騎士と魔戒法師との関係とキャラデザは本作品の方が好みでしたが、物語的にはララとの感動展開のあった前作の方が好みだったような気がします。
次のシリーズは特撮版が放送されましたが、いずれアニメの放送も続いてくれる事を期待しています^^

投稿 : 2024/12/14
♥ : 9

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

中世編よりは劣る

今度は日本

かぐやがいつから出てきたか分からなかった。
結構流し見してたんだな。。。

1期同様面白かったよ。ただ、主人公が晴明だよりなのがちょっと情けなかった。
映像もきれいで話も分かりやすい。でもやっぱ牙狼は西洋の方が似合ってる。


総評:いいよ。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

途中から見始めた。

牙狼って…以前チャンネルザッピングとかで見た時、実写だったような気がしたんだけど(勘違い?)

たまたま途中の回を1度録画してたら、アニメだったし、桂先生のキャラデザ!?と思ってそこから見始めた。

ああ、陰陽とかの世界観で魔物退治の話ね。
と思いながらついつい最後まで視聴(笑)

金と銀の狼コンビいいねw

カグヤちゃん可愛かった♪

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

54.5 52 2015年秋(10月~12月)アニメランキング52位
コメット・ルシファー(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (323)
1705人が棚に入れました
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。

ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い込んでしまう。

そこでソウゴは不思議な少女と出会う……

風にそよぐ青い髪、まっすぐに見つめる赤い瞳。

いったい彼女は何者なのか、この出会いがソウゴに何をもたらすのか。

そしていま、結ばれた絆が冒険への扉を開く――。

いま冒険の旅がはじまる。君と仲間と、運命を連れて。

声優・キャラクター
小林裕介、大橋彩香、高橋李依、寺島拓篤、諏訪彩花、水瀬いのり

PPN さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オリジナルとは、何かね…(´∀`; )

謎の少女フェリアをめぐり主人公たちが繰り広げる
冒険を描いたSFファンダジー作品。
全12話。
エイトビットによるオリジナルアニメーション。


はじめに
この作品好きな方には申し訳ない内容です。
にわか者の感想文です、ご了承下され。


う~ん、何て言えばいいのか…ツッコミ所多々…(;´∀`)アハハ
決して面白くない訳ではないんだけどねぇ。
ストーリーに深みが感じられないっていうのが率直な感想。
バトル、恋愛、キャラの掘り下げなどなど全てにおいて
中途半端で見事に物語全体をボカしてしまっていましたね。
なので、敵・味方双方のキャラクターの存在感もイマイチ。

他作品の良いところをかき集め、詰め込めるだけ詰め込んで
失敗したという印象しか残りませんでしたねぇ。

ロボットのバトルシーンは丁寧かつ迫力ある動きが見られます。
声優陣も若手をメインに起用しフレッシュで好印象。
作画や音楽などもそんなに悪くなかっただけに……。
やはりストーリーの出来が残念な作品だったなぁと(´Д`)


せっかくのオリジナルアニメ、制作側の腕の見せ所のはず。
エイトビット、初のオリジナル作品という事もあり
守りに入ってしまったんでしょうか。
作品の特徴や個性をハッキリと描かなければ勿体ないですね。
次回のオリジナルアニメはもっと個性的、もっと思い切った
「エイトビットならでは!」という作品を期待しています!!



《キャスト》

ソウゴ・アマギ(CV.小林裕介)
フェリア(CV.大橋彩香)
モ・リティカ・ツェツェス・ウラ(CV.水瀬いのり)
カオン・ランチェスター(CV.高橋李依)
ロマン・ヴァロフ(CV.寺島拓篤)
オット・モトー(CV.諏訪彩花)
ハジメ・ド・モン(CV.三宅健太)
マルヴィナ・アニアンス(CV.三森すずこ)
ガス・スチュワート(CV.浜田賢二)
パトリック・ヤン(CV.田村睦心)
アルフリード・マッカラン(CV.間島淳司)
ジュード・プライス(CV.速水奨)



《主題歌》

OP
『コメットルシファー~The Seed and the Sower~』/fhána
ED
『おしえてブルースカイ』/大橋彩香(第1話~第4話)
『裸足のままでもこわくない』/大橋彩香(第6話~第8話)
『追憶のかなた』/fhána(第9話)
『ヒトツニナリタイ』/大橋彩香(第10話~第12話)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 47
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

イライラ劇場

ハイ?
何が起こったかわからない。
えっええええって感じです。
結局、フェリアは何?
ソウゴは何故ああなった?
とにかく???です。
物語冒頭からの重力無視展開に嫌な予感はしたのですが・・・
最終的に疑問符の嵐です。

結局、このアニメはフェリアの可愛さを楽しむアニメなのか?
にしても、ロリフェリアの言葉使いにイライラ。
{netabare}突然成長したフェリアの胸{/netabare}にイライラ。
フェリアの前髪が鬱陶しくてイライラ。
「いい加減、切れ!」とキレそうでした。

とにかくイライラが積もるアニメ。
まともなのは、じゃも君だけか。
あ~あ。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 32
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

何年経っても色褪せない駄作w

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ボーイミーツガールの冒険譚。エウレカを700倍に薄めた感じ。はっきり言って、駄作です。でも、ここまでの作品は少なく、視聴から2年経っても記憶が薄れません。むしろ、なんだか愛しくなってきましたw アニメ上級者?の方へ、ネタ的な意味合いでなら、視聴をオススメしますよ♪

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
第1話、まずまず面白かったです。古き良き、といったドタバタ展開の中で巻き起こるボーイミーツガール。不可思議なロボットと謎の少女。名作、エウレカセブンを思い出させる始まりでした。

私の好き系の話で、この時点ではワクワクしましたよ、ええ。(てか、この1話目が最高潮です。鳥人間コンテスト並の低空飛行だけどねw)

しかし、回を重ねていくごとに、加速度的につまらなくなっていきます。特に、ラスト3話くらいはヤバいです。

どこがどう、というと、枚挙にいとまがないです(ドモンの無意味な死に様とか、最終話で新設定の説明会が始まるとか)。

とにかく、「設定を詰めるだけ詰め込んだのに、まとめる力も話数もなく、最後は超展開で無理矢利まとめる」という、一期尺の世界系アニメでやりがちなミスを思いっきりやってます。オリジナルアニメって、難しいですね^_^;

思えば、IS、武装神姫と、監督の菊地さんと合わないのかもしれせん。

久々に、「時間の無駄」を感じたアニメ。でも、なぜ、最後まで視聴したんだろう? やっぱ、何かを期待したのかな? よくよく考えると、意外と、評価2は途中で切るのに、評価1は結構最後まで観ている、謎(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 27

54.5 52 2015年秋(10月~12月)アニメランキング52位
Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (258)
1346人が棚に入れました
僕の名は、花房葉太郎。現代社会の片隅で、人知れず続く騎士団の末裔だ。小さい頃からの「特訓」のせいで、ピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を刷り込まれてしまった…! 普通の生活を求めて逃げ出したあの日、僕は、彼女と出会った。その子の名前は、鬼堂院真緒。大きな屋敷に、たったひとりで暮らしていて、助けてくれた仮面のヒーローに憧れる、ちょっと不思議な6歳の女の子。──でも、さっきキミを助けたのは、仮面を付けた僕なんだ。騎士と淑女の、ヒミツの!?共同生活が始まる!

声優・キャラクター
山下大輝、小澤亜李、沼倉愛美、三森すずこ、諏訪彩花、M・A・O、花守ゆみり、田中あいみ、Lynn、竹達彩奈、内山夕実、小山茉美、石田彰
ネタバレ

ホワイトマウス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

石田彰さん、沼倉愛美さん素敵! 白姫ちゃん、かわいいです

ランス・アンド・マスクス、見終わりました。とても面白い作品と思いました。

物語の前半は、主人公の葉太郎くんの一生懸命な姿と、その思いがもたらず常識とのずれを描いていました。とても可笑しかったです。

中盤から後半にかけては {netabare}バトルが多くなって、葉太郎くんとまきおちゃんのふれあいが少なくなって、すれ違いの描写が・・・。でも、最終回、葉太郎くんとおとうさんの戦いの中でまきおちゃんが叫んだ、すれ違いの理由。{/netabare}

そうか、正義の味方って、正体が知られたら、消えるんだ・・・

好きな人の正体がわかった瞬間、{netabare}に葉太郎君が自分の目の前から消え去る運命と思い込んだその時から、まきおちゃんが葉太郎くんに取り始めた距離感、{/netabare}最後まで見ないと解らないと思います。

最終回、まきおちゃんの母親の騎士だった、葉太郎くんのお父さんの悲しい過去、CVの石田彰さんの演技でもう、うるうるでした。

この作品、よく見ると、監督は「4月は君の嘘」のイシグロキョウヘイ、制作はあのStudio五組でした。OPは三森すずこさんで素敵な歌声でした。

キャラで好きだったのは、葉太郎くんのお父さん(CV石田彰♥)、とても強くてあこがれた依子さん(CV沼倉愛美、タカオだよぉ)、そして白姫ちゃん、とってもかわいいっ!!

投稿 : 2024/12/14
♥ : 36
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

騎士道ロマンか?と序盤に期待した分、温泉回以降の展開にはガッカリ。

第6話(温泉回)まで見て「何か期待していたのと違う・・・」と思って以降、長らく放置していた本作ですが、ようやく完走しました。
・・・が、ほとんどタイトルに書いたとおり。
「ぷりゅぷりゅ」と喚(わめ)く白馬くらいしか印象に残らなかったような・・・どうしてこうなった?
ヒロイン真緒(まきお)(※御年わずか{netabare}6歳{/netabare}!の御令嬢)が、可愛いといえば確かに可愛いので、そういうブッ千切った年少ヒロイン設定が好きな人にはお勧めできる作品かも知れません。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================
{netabare}
第1話 本物の騎士なのだ ★ 葉太郎と真緒(まきお)の出遭い
第2話 その覚悟があるのか ☆ 葉太郎vs.金剛寺鎧
第3話 お待たせしました、レディ ★ 続き、聖槍ロンゴミアント
第4話 パーパ ☆ 森羅学園編入、騎士部創設(のり先輩、シルビア、冴etc.)、ユイフォンとの出遭い
第5話 今日から家族だ ☆ ユイエンの冴誘拐、ユイフォンvs.依子 ※ラスト微妙だが笑えるので○
第6話 今日だけは特別だからね! × 温泉回(騎士部夏合宿) ※シナリオが色々安直
第7話 オレのものになれよ ☆ ドルゴンの襲撃、蓬莱島へ、現世騎士団東アジア区館長スンの思惑
第8話 勇気をください ★ シルビア離反(シルバーランサー)、サニーランサー、館長vs.ローズタンサー(依子)
第9話  突撃 ★ 続き
第10話 なりたい自分になれ ★ 葉太郎vs.ドルゴン、葉太郎アークナイト昇格
第11話 騎士道 ☆ 葉太郎・真緒の異変、アフリカ区館館長ラジヤの接触 
第12話 それが僕の騎士である意味なんだ ☆ ※森と結真(ゆうま)の過去を音声だけで済ませたのは×{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)6、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」

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※以下、以前 (2015年秋の放送当時)のレビュー

中世騎士道の華といえば、第3回十字軍を率いて、はるばるエジプト・シリアまで遠征しアラブの英雄サラディンと死闘を繰り広げた、12世紀末のイングランド国王リチャード獅子心王(Richard the Lionhearted、リチャード1世)ですが、本作のEDのタイトルが『Little*Lion*Heart(小さな獅子のハート)』となってて、ちょっと良いなと笑。

また、OP『Light for Knight(騎士の光)』の作画を見る限り、本作のヒロインは、{netabare}小学一年生(6歳)の何やら重大な秘密を背負った令嬢{/netabare}のようですが、そこは深く考えないことにしましょう(同じStudio五組制作の『織田信奈の野望』が楽しめた人なら十分楽しめるはず)。
主人公の騎士は一応、{netabare}高校生ですし、ちゃんと同級生のサブヒロイン?{/netabare}も登場するので。

それから、Studio五組にしては作画や演出がイマイチという意見もありますが、『結城友奈』『織田信奈』の作画・演出が良過ぎただけで、個人的には本作も問題なく楽しめる範囲だと思います。

あとは、ラノベ原作ということなので、シナリオがそこそこ確りしていれば、なお良いのですが(そこが一番問題かも笑)。
暫定評価は期待を込めて、少し高めの点数にしています。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================

{netabare}第1話 本物の騎士なのだ ★
第2話 その覚悟があるのか ☆
第3話 お待たせしました、レディ ★
第4話 パーパ ☆
第5話 今日から家族だ ☆

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 32
ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

化けそうな予感

鬼堂院 真緒ちゃんが可愛い。それだけで価値があります。

と、凄まじい適当なレビューを1週間放置していましたが、このアニメ、やはりこのアニメの価値は鬼堂院 真緒ちゃん、そしてそのキャラクターデザインにあると思います。

真緒は幼く感情が出やすいタイプです。そしてこのキャラクターデザインは感情の表現、特に柔らかい表情がとても気持ちいい表現になります。という事で真緒ちゃんの表情を逃さず追っていきたいですね。

3話
{netabare}
話の筋はやはりようたろうの成長物語と再確認できました。
真緒を守るために、自分か友人である敵が死ぬ事を覚悟して、武器を取る。2話で一度ようたろうが覚悟できなかった事があったからこそ、この展開は燃えますね。ようたろうは癖でレディを守るのではなく、本気で真緒を守ることを決意できたんだと、助け出そうと頑張るシーンや真緒への誓いの言葉のシーンの流れで思えました。
そして今週も真緒が可愛かった・・・

複線張りで追い出されたメイドと2丁拳銃の男の子の話が少々ノイズでしたが、ストーリーは素晴らしい。今期期待の1作です。

5話
こんな子供に「パパ」と呼ばせるなんて・・・変態ですね。
白姫、デフォルメで人間にになりすぎw馬ならぬUMA。

6話

温泉回頑張りすぎじゃなあい?
最初のバスに馬(白姫)が横に入って顔が飛び出てる時点でもう面白い。
温泉に馬をいれるなあ!w
ナイトランサー状態のようたろうを「変態」扱いする同級生ちゃんの「変態」はもしかしてこのアニメを見ている「変態」へのご褒美なのでは・・・?

多分7話からまた長編?に入ると思うので(原作未読でしらないけど)熱いストーリー展開を期待します。


{/netabare}

投稿 : 2024/12/14
♥ : 24

52.3 54 2015年秋(10月~12月)アニメランキング54位
Peeping Life TV シーズン1??(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (37)
165人が棚に入れました
BS朝日などで放送され、DVDの販売数は累計60万本を記録しているCGアニメーション。おなじみのキャラクターのほか、手塚プロダクションやタツノコプロのヒーローたちも登場!思わず脱力して笑ってしまうゆる~い時間を楽しもう。

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

不覚にもツボってしまった

シュールな笑いが好きなので楽しく最後まで見てしまいました。

しかしながら、アニメの評価としてはどうなのだろうと考えてしまいます。

ショートコントに素人の声を当てたようなCGアニメでどれをとっても質のい

いものは見当たりません。絵に描いたような「低予算アニメ」です。

逆にその質の低さがシュールさをより一層引立て、笑いに繋がっているよう

にも感じます。

キャストも昔のアニメや特撮のキャラクターでおっさんにはちょっと気にな

る作品だと思います。ちょっと昔過ぎて、マグマ大使とかはおっさんを通り

越しておじいちゃんのような気もしますが。。。他にもオリジナルキャラク

ターや桝アナウンサーも出てきて、

「なんだよあの金色の冷蔵庫みたいなの!ゴールドライタン?聞いたことも

ないわ!」

なんて人も楽しく見れる部分もあると思います。

笑いも人それぞれ好みがあると思いますので、気になる方はご覧になってみ

てもいいかと思います。

アニメというよりもお笑い番組が好きな方にオススメできる作品だと思いま

す。



ボヤッキーの窓拭きのモノマネは笑ったw

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

うーん やっぱり 人間観察の方が好きかな。

 ゆるりのPeeping Life 大好きなんですが どうもタツノコキャラがもうひとつで 笑ったものもあるけど おなじみのバカップルキャラ達には負けてしまいますね。いつもの人間キャラの 日常を垣間見る楽しみがいいんだよなあ。

 OPの「HOTELエイリアン」の BRADIO大好きになりました。シェイプアップとストレス解消のため 時々ドスンドスンと踊っています。BRADIOが本気出して実写でやってみたも出したので面白いです。ノリがいいですね。

 いつものEDの「さとりのしょ」も好きです。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

OPEDがめっちゃ良かった
内容はくだらなくて稀に面白い
個人的にアトム好き
カップルも好き

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

50.1 55 2015年秋(10月~12月)アニメランキング55位
雨色ココア Rainy colorへようこそ!(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (40)
184人が棚に入れました
雨色ココアの第2期となる。

声優・キャラクター
山本和臣、山谷祥生、山本匠馬、丸江俊也、佐藤祐吾、下野紘、緑川光、平川大輔、宮野真守、奥井ゆうこ、山﨑朗子、桑山琴音、水木瞳、堀川りょう

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

はい・・・これは女子向け作品ですね^^

この作品は「雨色ココア」の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方は、そちらからの視聴をお薦めします。

物語・・・といってもこの作品は1話2分で、そのうち主題歌に30秒使っているので、実質1話が1分30秒・・・流石にこの尺で物語を完成させるのはほぼ不可能です。
従って、この作品も複数話を用いて「喫茶 Rainy color」の日常におけるちょっとした出来事を題材にして描いています。

今回主人公の都倉碧は大学の先生の手伝い・・・という設定で登場するのは最初と最後だけ。
喫茶店の接客で碧の抜けた穴を埋めるため、喫茶店のマスターの双子の弟であるノエルとニコラが名乗りを上げるのですが・・・この二人は海外生活が長く中学生という幼さも手伝って、普段は静かな喫茶店が一気にバタバタしだすのです^^;

喫茶店は本来人それぞれが自由に時間を使う場所・・・友人との談笑や時には物思いにふけったり・・・
だから一般的に雑音は敬遠されがち・・・の筈なんですが、ノエルとニコルのバタバタを怪訝そうに見る目が一つもないんです^^;

それに費やす尺も無いのですが、一番はドタバタの元凶がとても可愛いから・・・
「可愛いは正義」は本来可愛い女の子に対する賛辞だと思っていましたが、どうやら可愛い男の子に対しても有効だったみたいです^^;
そんな二人ですが、どちらも超が付くくらいのブラコンなんですけどね^^;

そんな物語の今回のテーマは「大切なモノ」
壁にぶつかり・・・悩んで・・・間違いに気付いて・・・話の展開は正直ベタですが、尺の長さを考えるとしっかり纏め上げられていたと思います。

主題歌は1期と同じ「Rainy cocoa」
でも歌い手がノエル、ニコラ、カメラマンの有沢、そして有沢に憧れる鳥越の4名に変わっています。

1クール13話の作品です。主題歌を除くと本編が20分弱なのであっという間・・・私は一気見したので、2分おきに停止と再生を繰り返した事にほんの少し煩わしさを感じましたが、最近この作品の様な超ショート作品が出てきています・・・
これも時代の流れとニーズがあるからなんでしょうね^^

投稿 : 2024/12/14
♥ : 12

ねるる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

×喫茶店の日常アニメ◎若手声優売り出しアニメ

アニメ1期視聴済み。
物語2分+出演声優陣によるトーク6分、1話約8分、全12話構成のショート作品。

1期同様に喫茶店レイニーカラーで起こる客と店員の日常を描いた物語。

今期は、本編の物語よりも、声優陣のトークが1話の大半を占めるので本編の内容ほぼ頭に残らなかった。

本編のレビューとしては、1期の主要キャラは1人を除きほぼ出演がなく、新キャラのみで物語は進みます。キャスティングも新人声優が務めるているので、皆上手いけど、正直魅力度的には1期より下がりました。内容は可もなく不可もなくです。
絵柄は相変わらず古臭く、曲の音質も相変わらずガサガサ。

本編より尺が長い出演声優陣のトークは、みんな場馴れしてて中々落ち着いた進行のトークが見れるし、ゲスト声優として古川慎さんや、しらいむ、土岐くんなど今や売れっ子の人たちも出てるのにも驚きでした。しらいむ痩せてた。

2期になって確信したけど、この作品は声優好きのための作品ですね。新人声優を売り出すための作品なんだなっていう印象になりました。特に面白くないので、3期はしばらくして、気が向いたら見ようと思います。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 5

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

流し見しててよく覚えていない

ショートアニメ。

流し見しててよく覚えていないわ。何か喫茶店の話だった気がするw

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

48.4 56 2015年秋(10月~12月)アニメランキング56位
DD北斗の拳2 イチゴ味+(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.7 (32)
154人が棚に入れました
199X年、地球は最終戦争の炎に包まれず、自然破壊も起こらなかった・・・
そして時は21世紀。平和な日本。
究極の暗殺拳である「北斗神拳」を使う場面もなく、 世紀末を求めてさすらうケンシロウがたどり着いたのは、なんと『世紀末学園』だった!?

声優・キャラクター
立花慎之介、関智一、一条和矢、森嶋秀太、M・A・O、神谷明、堀江由衣、置鮎龍太郎、銀河万丈、諏訪部順一、鳥海浩輔、谷山紀章、森川智之、松山鷹志、小西克幸、皆口裕子、山下大輝、蒼井翔太

夢咲ヒロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

DDは面白いがイチゴ味はイマイチ

イチゴ味がとんでもなくつまらない。
ウケを狙ってる感がバリバリで見てられない。
対して、DDは非常に見やすいギャグアニメで良かった。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 6
ネタバレ

アニカラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

※ 評価は「イチゴ味+」に対するものです。

「DD北斗の拳2」と「北斗の拳 イチゴ味+」を抱き合わせたギャグ番組です。

「北斗の拳 イチゴ味+」は2分弱ですが、結構面白いです。
番組の後半10分位の間にやっており、「DD北斗の拳2」があまりにアレなので見ていない方もいるかと思いますが、
それはもったいないです。


「北斗の拳 イチゴ味+」は「聖帝サウザー」が主人公のギャグ作品です。
ここでのサウザーは口調は傲慢ながら、せこくてしょーもないオッサンです。

ネタを例として以下にいくつか。
{netabare}
・「秘孔が効かないからといって、殴られて痛くないわけではない!」(←サウザーのどや顔での宣言)
・傲慢が過ぎて友達がいないサウザーが、拘束したケンシロウに友達に「なってやる」とツンデレ調で迫り、ダメージを負わせる。(→「お揃いのタンクトップが着れる」「今ならピンクもある」等と畳みかけ、更にダメージを負わせる。)
・ケンシロウとの決戦に臨みピラミッド(聖帝十字陵)を登る際、子供に脚を釘で刺され(※同じ所を2度)、やる気を無くして手下に肩を担がせて帰ってしまう。
・「あいつ、絶対女子にモテた事ないわよ!」とアラフォー(?)のモブキャラにしつこく評される。
{/netabare}

声は「サウザー」を演る銀河万丈さんが、凄く良いです。
傲慢なセリフはもちろん、弱気になったおどおどした感じも良く、
そのギャップが可笑しさを引き立てます。

絵は発色も良く、元ネタのシーンはカッコ良いです。
変な時もたまにありますが、ギャグなので気にならない程度です。


・・・「DD北斗の拳2」は、かなりアレです。
ギャグは全然面白くなく、呆れてしまう様なものばかり。
それらをハイテンポ、ハイテンションで次々と畳みかけてくるので、うんざりしてしまいます。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

47.4 57 2015年秋(10月~12月)アニメランキング57位
こわぼん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.6 (45)
192人が棚に入れました
実写映像をもとにアニメを作り上げる「ロトスコープ」を活用して制作。

テーマは「緊張×スタイリッシュ」な演出!!


声優・キャラクター
西田たかのり、斉藤ふみ、岡本啓、奥田智子、長岡大雅、山﨑萌絵、天野なつ、高木悠未、一ノ瀬みく、杉本ゆさ、原直子、桜愛美、山木彩乃、志良ふう子、EMIKA、本山功康、松本連、佐藤千佳、RiCKA、早樋寛貴、今田美桜、江島充季、野口正義、岡田涼、生野圭一、山下晶、町田雄一郎

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

福岡発作品 その2

全13話 約3分のショートアニメ

スカイプや監視カメラなどの映像で起こる事象を描いたホラー作品。

ロトスコープ使った作画で、九州朝日放送(KBC)のアナウンサーや福岡のローカルタレント・アイドルのLinQが出演していました。(声も同じ方)

惡の華のような感じですが、こちらの方が粗く感じましたね。

様々なエピソードがありましたが、流れがワンパターンなので途中から飽きてしまいました。

ホラー作品ですがそこまで怖くなかったですね。

福岡のタレントさんやLinQを知っている方であれば観てもいいかもしれません。

ED LinQが歌っています。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 17

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

LinQ

LinQってのを初めて知った。ちょっとかわいいじゃん?

惡の華以来の衝撃。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

たっぷりおから さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

(-ω-)zzz...∑(゚ω゚)ハッ!

ホラー普段見ないんですが、その私でも怖いとは感じませんでしたし、いつも同じ終わり方なんで終盤眠くなってろくに内容が把握できませんでした。

各話のクライマックスより8話に出てきた勧誘の小母さんの方が怖い。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

46.7 58 2015年秋(10月~12月)アニメランキング58位
JKめし!(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 2.5 (99)
396人が棚に入れました
JK-女子高生-がチョー簡単レシピのB級グルメを極めた!それが「JKめし!」。麗奈、涼香、ルリ子の3人は、高校2年の同級生。脱線しまくる試験勉強の休憩時間に毎回「JKめし!」が登場。アニメを見れば作り方が分かっちゃう。

どこでも手に入る食材で、誰でもマネできる簡単レシピなので、思わずあなたも 作りたくなっちゃうかも。


声優・キャラクター
原奈津子、藤田奈央、徳井青空

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

駄作だけどワーストでは無い。

アニメーション制作:京風とまと、オフィスノーブ
2015年10月 - 2016年3月に放映された全25話のTVアニメ。

【概要】

麗奈、涼香、ルリ子の3人のJK(女子高生)は、いつも試験勉強を日常会話にしている。
ボケとツッコミを繰り返しながら、いつも料理を作って食べようという会話の流れになり、
電子レンジで超お手軽に作れる料理を紹介して食べて〆るという3分30秒程度のショートアニメ。


【感想】

主題歌はありません!女子高生3人が2分ほど教科書ネタでガールズトーク??をして、
残りの1分半でクッキングをして「おいし~い!」と自画自賛するだけで、
シナリオがストーリーの体をなしてないことが殆どで平均的につまらない。
後半になって、キャラ付けが出来てそこそこに笑えるようにはなりましたけどね。

作画も、あらかじめCGでパターンを作っておいてロボットみたいな不自然な動き。
フラッシュアニメや大学のアニメーション研究会の作品のほうが、余程プロらしく見えますな。
アニメの中身云々以前に…予算がいくらで、どういう使い方をしたら、
こんな手抜き感溢れるスカスカアニメになったのか気になりますねw

チープなアニメだとか人気が最下位って自虐的なメタ発言を10話目でしてるぐらいですので、
制作サイドも、どうにもならなかった状況なのでしょう。

料理は、ご飯に缶詰乗せたりお菓子を混ぜて、後は電子レンジでチン!するだけって感じ。
レトルトを乗せることもありますが!

てゆうか、料理アニメってさ!観ててお腹すいたり、自分で作りたくなるものなのに、
JKめし!の料理?ってショーケースの見本みたいで料理の温かみがなくて、
美味しそうに見えないのが大問題ですね!

飴ライスが登場したときは流石に酷すぎて泣けてきました。

声優さんのギャラを除いたら高校生一人が余った時間に趣味でも作れそうな完成度で、
そもそも準備期間は?どのようにして生まれた企画なの?
やっつけ感が半端無くて、どこに需要あるのか誰か教えて欲しい不思議なアニメだと思いました。

こんな有様なのにコラボに熱心なのが謎。
プロバスケットボールチームの高松ファイブアローズとコラボしたのですが、
やっつけアニメ故かチームをアニメに登場させる予算もなく宣言になってないのが泣けますね。

いろいろと悲惨なアニメではありますが、
NHK教育でやってる『あはれ!名作くん』と比べたら、
ずっと笑えてずっと面白く特に嫌いでもないですので、
世の中って不思議だなと思いました。

これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました

投稿 : 2024/12/14
♥ : 32

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

簡単に作れるC級グルメ

全26話 1話約3分のショートアニメ

学校の帰りや休みのとき、女子高生3人のうち1人の家(多分主人公?)に行って、他愛のないおしゃべりをした後、主人公(仮)が食べ物を作るお話です。

制作は現在放送されている「美少女遊戯ユニット クレーンゲール」と同じ会社で、どちらもFlashアニメですね。

簡単なB級グルメを作るとお話しですが、私の中のB級グルメというは地元に根ざしたお店で出されていてその土地で愛されている料理という印象です。

このお話の中に出てくる料理は、簡単で意外な組み合わせでも美味しいというC級グルメという感じでしたw

いつも普通に食べているものを色々とアレンジしてみたくなる方には観てみるといいかもしれませんね。

最後に、私はあまり冒険しないのでこの作品で紹介された料理は一つも作っていませんw

投稿 : 2024/12/14
♥ : 25

平尾町愛好会 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

本当にある意味(決して良い方ではないですが…)凄いアニメでした。が、終盤辺りはいい意味で普通な感じの内容で割と良かったです。

タイトルの通り、まるで開き直ったかの様な、作画の簡素化(と言うより手抜きかも…)と何かピントがズレている様なトリビア的なトーク(コント⁉︎)、そして肝心の料理のメニューが(本格的なグルメアニメじゃないのを差し引いても)決して魅力的ではない(特に後半のクールあたりからは何も言えない位に良くないです…)、と本当に別の意味で凄いアニメだと、個人的には思います。決して良くなる気配(特に作画)も無さそうなので、せめてストーリー展開はこのままほのぼの(?)なまま進んで欲しいと願います。【2016年3月31日文章追加】最後まで作画も物語展開も変化はほとんど無かったですが、唯一、料理のメニューが割と普通に改善されたのが、終盤になって(ようやくではありますが…)個人的に良かったと思いました。取り敢えず、気軽に楽しく観るには良かったアニメだったと感じました。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 16

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
カードファイト!! ヴァンガードG ギアースクライシス編(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
44人が棚に入れました
「カードファイト!! ヴァンガード」──世界で数億人ものプレイヤーを数えるこのカードゲームは、常に人々を熱狂させ、多くの絆を育んできた……。孤独だった新導クロノの運命は、未知のクラン《ギアクロニクル》を通じてヴァンガードと出会ったことから大きく動き出した。誇り高く、自身の可能性を追求する綺場シオン、ありのままの自分を認め、健やかに未来を描こうとする安城トコハ──彼らチーム・トライスリーは、自分たちの信じるヴァンガードを貫き、共に成長してきた。

そしてこの秋、ヴァンガード普及協会が主催する超ビッグイベント「Gクエスト」が開幕を迎える。6つの支部クエストを制覇した者に与えられる栄誉、「ジェネレーションマスター」の称号とクランリーダーへのチャンス。新たな目標に燃えるトライスリーだが、その熱狂の裏では、ヴァンガードを破滅へと導く巨大な陰謀が進行していた……。

己が使命のため暗躍する伊吹コウジの「Plan-G」なる作戦とは? 新たなる出会いを通じて、クロノたちはどんな未来を掴むのか!? Gクエストには櫂トシキや雀ヶ森レン、蒼龍レオンといったレジェンド級のファイターたちも参戦! 新時代の戦いが今、始まる!

声優・キャラクター
石井マーク、宮野真守、榎木淳弥、新田恵海、愛美、工藤晴香、佐藤拓也、神原大地、阿部敦、森久保祥太郎、奈良徹
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「個」と「繋がり」の在り方

2015年10月~2016年3月放送のTVアニメ。
ヴァンガードGシリーズ第2期。全26話。
物語はまだ折り返し地点なので、簡単な総括と各話感想です。

【全体の総括】
第1期と変わらず描写の積み重ねが秀逸で、伏線の張り方と明かし方もしっかりしています。本筋の展開が早く濃い分、たまに入る息抜き回が楽しく、1期からの内容を上手く引き継いでいて好き。
ストーリーもよく出来ていますし、「個人の目標・責任」と「他者との繋がり・協力関係」を両立した描写が素晴らしかったと思います。それが子どもから大人への過渡期にあるキャラクター達の描写にリンクし、第1期からの積み重ねによって大きな説得力を生んでいました。
これはクロノ達だけではなく伊吹にも当て嵌るのが面白い所。長期シリーズの強みを最大限活かしています。
{netabare}
キャラクター描写も変わらず丁寧で愛があります。
クロノ達トライスリーの仲の良さも変わらなくて嬉しい。
自身の目標を自分で考えて決断し、一方ではお互いのためにも頑張る。話すべきことは話して、反面べったりすることもない。本当の仲の良さ、支え合う関係というのはこういうものだろうなと思います。

ルーナとアムは最初は賑やかしかと思っていたのに、ストーリーにしっかり絡むキャラだったのが意外。特にシオンとアムの描写に伏線が多くて、最初から最後までよく練られていました。
EDが可愛くて好きなんですが、踊らなさそうな性格のキャラは踊らなかったり、キャラクター性を大切にしてるのも良かった。

前シリーズキャラクターの登場や活躍も多いですが、あくまでクロノたちをストーリーの軸に据え、時にサポートし時に壁となる描き方を徹底しています。
今ヴァンガード2018年版を視聴しているので、キャラクターがわかってきて尚更楽しいですね。勿論全て同じではないとは思いますけど。
櫂のGシリーズでの先輩的なキャラクター良いですね。三和くんは変わらないなあw先輩達の中では特に好きなキャラなので、いつも和ませてくれて嬉しい。

作画と演出も、締めるべき所は締めるバランスの良さは変わらず。
ファイト時の演出は、ストライドジェネレーションの演出(バンク)はここぞという時にのみ使うようになり、全体の尺も短くなったため引き締まった印象に。(ただ、プレイヤーではない私にはゲーム展開がさっぱりわからなくなってしまいましたが;)
終盤のQ4とトライスリーのファイトでは、デッキとキャラクターの印象を強める演出が良かったです。
・成長・変化のイメージを持つ植物のクランを使うトコハの「未来の可能性」
・立ち上がり続けるシオンの「折れない剣」
・時間や年代記のイメージを持つクランを使うクロノの「積み重ねた時間の意味」
などキャラクター描写に反映させているのが上手い。ファイトがわからなくてもこういうのは燃えますよね。 {/netabare}

第3期も早めに視聴したいなあ。続きが楽しみ。


【各話メモ】
{netabare}1話「Gクエスト開幕」 ルーナにクロノがティーチングファイト。ルーナとアム「プランG」伊吹が前シリーズキャラへ協力要請。

2話「スペシャルアクアフォース」 レオンを支部へ案内するクロノ。レオンとの出会い、ハイメとの再会。

3話「クロノ対レオン」 3対3のファイト。

4話「エースの罠」 シオンのミスで会社が乗っ取られ、シオンは一人でエースを追うことに。

5話「ラミラビ」 シオンを心配するクロノとトコハ。アムはしっかりものでルーナは叱られてばかり。アムがなくしたチャームを探し、アムの心に少しだけ踏み込むことができたルーナ。対照的にシオンの心に踏み込めないクロノとトコハ。

6話「嵐の夜」 ふさぎこむシオンと櫂トシキが邂逅。櫂の胸を借りるシオン。黒いジャケットと「イメージしろ」という言葉。演出が凄く良かった。点滅する黄色信号とか。

7話「覚醒のシオン」 クエストで手段を選ばずにポイントを稼ぐシオン。自分の道を模索し、クロノとコトハを救出。常に誰かに守られてきたことを自覚する。シオン対三和君。ジャケットを「返さなくていい」というのは、先輩からの期待と激励でもあるのかな。「個人」の目標とそれに向かう上での「人との繋がり」。仲間とも先達とも。

8話「めぐりあう場所」 目的を明確にしたシオン、Gクエストで何かを掴もうと全力を傾けるクロノ。目標が見つからず悩むトコハは、ミサキとファイトして自分らしく進むと心を決める。店が運命を決めたミサキと運命を探すために海外に出る事を決めたトコハ。明神リューズを探すカムイ。「ディペンドカードはクロノが成長して初めて意味がある」

9話「Zoo支部」 面白いイベントをする支部。シオンがだいぶ調子を取り戻してきた印象。ファイトに限らないクエストの楽しさ。

10話「伝説のD」 テコ入れ回なんだろうけど上手く組み込んでいて、明確な目的は見つからずに二人に置いてきぼり感を抱いてるクロノに発破をかける展開。※チームの仲間同士でお互いは目標が定まっているように見えるけど、本人視点だと悩んでいるというのがちょっとリアルで好き。一番考えすぎるシオンが(外的要因で無理にでも踏み出さざるを得なかったとはいえ)最初にステップを一つ登り、普段は迷いの少ない二人が後を追う。

11話「裸のファイト」 息抜き回。久々に皆子どもらしい面が見れる。伊吹とのファイトはクロノにとって最大のステップ。カムイ目線も良い。

12話「櫂のイナズマ」 二人の意思を理解し対戦を譲るトコハ。櫂相手に成長を見せるシオン。シオンの敗北。櫂、伊吹、三和の先輩たちがいい味出してる。

13話「伊吹の誤算」 シリアスかギャグかなんともwクロノが勝つが、二人の子供っぽい側面を描くことで完全に伊吹を超えたとは思わせない所が上手い。前シリーズのキャラの扱いとしてはおそらくギリギリだろうけど、伊吹の成長譚としてもなかなか。伊吹はクロノを導いてきたけれども、伊吹の知らない所でもクロノは成長してきたことを見せる。さらには対等になっていく第一歩。年長者が年少者に秘密を明かすことは、実力を認めて責任を負わせるということ。

14話「カードキャピタル1号店」 1号店での大会。前シリーズのキャラがいっぱい。2018年版で知ったキャラが多くて楽しく見れる。

15話「新導ミクル」 14話との落差。ヴァンガードに関わることの二面性。1期からの描写の積み重ねの妙。最初「自立」を目標にしていたクロノだけど、それはミクルの頑張りに対して誠実とは言えなかった。でも今はその時と違って、自分の未来もヴァンガードも家族も守るという決断は大人への一歩。ミクルさんもシンさんも良い大人だなあ。ミクルさんに頭を下げる伊吹も立派だったし、13話と対照的にクロノと伊吹の「大人」の部分や、あるいは成長した面を見せた話数だったと思う。

16話「女子会」 可愛い回。アムの過去。

17話「シオンVSエース」 ユウヤと会うシオン。エースと再会。ヴァンガード普及協会への疑い。エースの後ろにいるのが明神。エースの正体はアムだけど、両親が…。事情がありそう。

18話「トライスリーVSAL4」 ユナイテッドサンクチュアリ支部のGクエスト。タイヨウ再登場。大人になったレン、アサカ、テツ、キョウが仲良さそうで和む。リレーファイトは珍しくて、チームのスタイルの違いが描写される。トライスリーは全員の目標が違うのを描いてきて、ここで繋がりが描かれるのが良い。

19話「クロノVSレン」 トコハが破られ、手番はシオンへ。大将へ繋げるためのファイトだが、シオンにはファイターとしての悔しさがあり、一方クロノへの信頼もある。1期ラストで仲間との絆を確かめたユナサン支部で、今度は二人のカードと共にクロノが戦うのは心憎い。サイクオリアであるレンと共に、三人は惑星クレイへ。明神の行為(ユニットの意思を奪って地球に実体化させる)に対しての反感。勝利のご褒美はプランGの実像「伊吹には内緒で」っていうのがレンらしい。それを知ることで伊吹の偉大さも語られる。レンのために舞台を整えたAL4と全力のファイトをして残されたものを活用するトライスリーの対比。

20話「普及協会の闇」 普及協会の活動が明神の狙うストライドのためにあることがわかる。普及協会の研究者とカムイのファイト。クロノたちの力になりたいというカムイの親心と普及協会としてのマモルさんの葛藤。Gクエストの開催日に一体ずつストライドされているので、現在5体実体化している。

21話「ダークゾーン支部の罠」 支部長江西サトル。クリーチャーとなりトライスリーとラミラビを倒すとポイント10。かなり不利に。アムがシオンとの一件で普及協会に追い詰められている。自分自身のため孤独なファイトをするアムとシオンはファイトで心が通じない、仲間とチームの勝利のため誰かの想いと共にファイトするルーナとクロノは心が通じている。偽悪的な態度をとるアムは自分の思いを相手にぶつけ切れていない。「イメージの強い方がファイトに勝つ」ルーナに普及協会の白羽の矢が立つ。

22話「決戦前夜」 ディペンドカードは確認できている限り12枚、うち8枚は明神の手に、4枚はクロノの元に。Gクエスト前に1枚覚醒済み、Gクエスト中に5枚覚醒済み、明神は最後の一枚をGクエストの最後のイベント・マルティメットステージで覚醒させたがっている。トコハの連れて行った海釣りで、クロノは父親のこと、シオンは自分の会社やアムのことを話し、トコハはラミラビの二人を助ける決意をする。ギアースクライシスの計画の最後の詰めのシーンは大人の責任や人脈の描写が上手い。アムの苦悩、トライスリーの団結、クロノと伊吹の関係。最後のイベントはQ4とのファイト。それぞれが師弟対決の側面がある。

23話「トコハVSミサキ」 マモルさんとトコハの「信じていたのに裏切られる辛さ」。それに対峙するためにはQ4に全員が勝たなければならない。未来を見通す相手に対して、それを超えていくファイト。トコハのブルームの演出がとても良かった。植物のデッキは成長・変化のイメージがあり、未来の可能性を表現するのには最高のクランだと思う。

24話「シオンVS櫂」 ジャケットを脱いで挑むシオン。見守られてきたことも自覚していて、それを超えようと挑む覚悟。全てを捨てて全てを守る決意はしていたけれども、それすら超えて身一つで挑む喜び。自分自身の力、「折れない剣」。アムが目をそらしているのが悲しい。二人の握手で観客が湧くのが好き。

25話「クロノVSカムイ」 発破をかけ続けるカムイ。シオンと東雲の再会、珍しく我を失うシオン。アムは東雲と共に去る。「重ねてきた時間の意味」をカムイにぶつけるクロノ。カムイの描写の重さが良い。

26話「ギアースクライシス」 ファイトの決着の演出が良かったです。クロノのヴァンガードはドラゴンが多くて、人間型のユニットと違い一体感を出すのに動きをシンクロさせることが多いみたいで好き。世界中のファイターの協力でギアースを破壊。アイチの顔をブラスターブレードへのライドで初めて見せるのが良い。ギアースを破壊した時、クロノはクロノ・ドランと父親の姿を見る。明神リューズの居場所が判明し、物語は第3期へ。
主演の石井マークさんの演技が全力で素晴らしかったです。 {/netabare}(2019.2.15)

投稿 : 2024/12/14
♥ : 3

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ブレイブビーツ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (9)
39人が棚に入れました
メ~テレ・テレビ朝日系全国ネットにて放送の本格的ストリートダンスアニメ「トライブクルクル」の制作チームが贈る新作。

声優・キャラクター
高橋めぐる、櫻井トオル、酒井広大、古城門志帆、吉田有里

石川頼経 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

失敗作で打ち切り作品らしいがED曲はよかった

「イマドキガール」という言葉が印象的な作品でした。
作品としては短縮されて打ち切られて、やや残念な作品でした。

ただ、EDの「花開く時」は異様に名曲でした。
というか、言葉は悪いですが「こんなしょぼいアニメにこんな素晴らしい歌は勿体ない」と思ってしまいました。
もっと、売れたアニメのEDに使ってれば、もっと名曲としてアニメ史に名を残せてたかも・・・
この歌を作詞、作曲して歌った宮脇詩音さんという歌手は運が無かったですね。

追加
作品は、はっきり言って小学生向けなのに
「花開く時」の歌詞は思いっきり大人向けなんですよね。
その辺はかなり作品とギャップがあります。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 12

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ミニはま -MINIMUM HAMATORA-(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
36人が棚に入れました
そこは、「私立はまとら学園」。クラス担任を務めるムラサキ先生の元で学ぶナイス、バースデイ、アート。一癖も二癖もある生徒達に加え、ことあるごとにクラスに乱入してくる保険医のレシオ先生や、謎のネコ、はじめまで…。果たしてムラサキ先生は、無事にクラス担任を全うすることが出来るのか!? お馴染みのキャラクター達が織りなす、ゆる~い日常コメディ。

声優・キャラクター
逢坂良太、羽多野渉、福山潤、中村悠一、神谷浩史、加藤英美里

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
PEANUTS スヌーピー ショートアニメ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (6)
35人が棚に入れました
スヌーピーとチャーリー・ブラウンの他、「PEANUTS」の個性豊かなキャラクターが繰り広げるかわいらしくもシニカルなストーリーを、視聴しやすい1話完結のショートアニメーションでお届けします。

声優・キャラクター
矢島晶子、大関英里、田中ちえ美、藤田茜、沖佳苗、保澄しのぶ、設楽麻美、矢尾幸子

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

主役は、スヌーピーでははく「ピーナッツ」=子供たちです。

 スヌーピーって昔はTシャツとか女の子の持ち物とかで結構見た気がしますが、見なくなりましたね。アマプラで見るもの探していたら、出てきました。スヌーピーというキャラが余りに懐かしくて視聴してしまいました。

 昔の癒しキャラって、こういうスヌーピーとかウッドストックのような動物が主流でしたね。後はミッフィーとか…キティちゃんはまだまだ現役でしょうか。チャーリーブラウンは人間なのにそれなりに人気ですよね。丸いせいでしょうか。萌え絵が無い時代ってイラストってこういうのが主流だった気がします。なんかシャケの切り身もいましたね…最近かなあ?

 初めて触れたのは、原作のマンガを中学校くらいの時に英語の勉強のつもりで数冊読んだら、あまりの英語のむつかしさに驚いた記憶があります。日本語もちゃんとあるので助かりました。大人になったら読めるのかなあと思ってましたが、今読んでも難しい英語な気がします。私の英語力のせいかもしれませんが。

 ジョークと言うよりもウイット…クスリと笑いが漏れながら、考えさせる、みたいな感じです。
 谷川俊太郎さんというマザーグースを翻訳した詩人が翻訳者だったと記憶しています。そのせいでしょうか、言葉の一つ一つが素晴らしかったと思います。

 アメリカの新聞連載だと思いますので、子供向けではないでしょう。でも、日本版はうまく子供向け…いや子供でも分かるレベルにしてあったと思います。その点でも素晴らしい翻訳でした。

 ピーナッツの主役という設定はなく「子供たち」の社会を描いています。ただ、もし主役をあげるとすれば、スヌーピーではなく、なんといってもチャーリーブラウンですね。
 本作は彼を取り巻く社会の不条理の話の気もしますし、視点のうまさによる気付きの話ともいえますし、大人の世界を子供の世界に仮託したとも言えますし…なんでしょうね。いろいろです。

 なんとなく内省的になる雰囲気の話ですが、子供時代の世の中の仕組みに対する誤解、子供同士の残酷な真実の突きつけ合い、人間社会の複雑さを動物の目に仮託して皮肉ったり、という感じですね。頭をちょっと使わないと楽しめないかもしれません。

 原作は絵のセンスがいいですね。シンプルな線ですけど、人物の特徴、表情、どこで何をしているのか。空間の使い方が大変うまくて趣がある画でした。

 それをそのまま写し取ったアニメ版。確かに原作をそのままアニメ化した感じですけど、ヌルヌル動きすぎですかね。この作品の特徴は視点を集中することです。あくまでセリフを楽しむ話だと思います。
 パンやクローズアップなどが少ないのはいいですね。背景はシンプルなのも好感がもてます。 色が下品とまではいいませんが彩度が高すぎです。もっと淡くていいと思います。

 そして、セリフを楽しむ以上、音楽もいりません。効果音は多少はいいですけどうるさいです。昔版のチャーリーブラウンって確か谷敬さんでしたね。これがとぼけていい味だった気が…今は再視聴しようと思ってもないですね。映画版はあるかもしれませんけど。

 とはいっても、かなり原作を忠実に再現している気がします。出来はいいと思います。2017年のシーズンもあるみたいなので結構楽しめますし。アマプラで現時点では見放題です。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 4

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
猫なんかよんでもこない(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
33人が棚に入れました
元プロボクサーで漫画家の杉作による同名実録コミックを映画、アニメ化した同作。映画では風間がボクシングに人生を捧げる不器用な男・ミツオを演じ、猫嫌いながらも2匹の兄弟子猫チン&クロと生活を共にする姿が温かく描かれている。

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
きょーふ! ゾンビ猫(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
31人が棚に入れました
墓から突然よみがえったゾンビ猫が町を徘徊する…といった内容だが、カナヘイ画によってホッコリする癒しエピソードに。ゾンビなのになぜか町の人に愛されてしまうゾンビ猫の物語がショートアニメで描かれる。

声優・キャラクター
平山笑美

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
なないろ革命(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (3)
29人が棚に入れました
りぼん大好評れんさい中の「なないろ革命」が、おはスタで10月の毎週火曜日に放送。

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
今際の国のアリス[アニサン劇場](TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (9)
28人が棚に入れました
「今際の国のアリス」「姉ログ」など、週刊少年サンデー(小学館)の連載作品を原作としたアニメが、10月6日よりTOKYO MXにて放送される。放送されるのはサンデーの人気作品をOVA化し、DVD付き単行本としてリリースしていくプロジェクト「アニサン」にて誕生した4作。「今際の国のアリス」「姉ログ」「ノゾ×キミ」「ファンタジスタ ステラ」が、順次放映されていく。

声優・キャラクター
細谷佳正、鈴木達央、代永翼、坂本真綾

うぐいす さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

3話だから見られた

サバイバルやデスゲーム的なノリだが、このアニメはどうしようもないし気持ち悪いし面白いところが全くない。

一番醜く描かれたキャラが美人と一夜を共にして「ごめん、みんなががんばってるときオレやってた!」とか下衆なエロ話聴かされる必要性意味わからん。
代永翼はどうも好きになれない。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
猫のダヤン 日本へ行く(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (2)
26人が棚に入れました
ダヤンが、ジタンが、マーシィが…タシルの街を飛び出して、日本の魅力を再発見☆
ダヤンと仲間たちが日本を元気にします!

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ふうせんいぬティニー 第2シリーズ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (6)
17人が棚に入れました
スタッフは第1シリーズに続いて稲葉大樹さんが監督、脚本はうえのきみこさんが担当する。

制作はスティーブンスティーブンが担当する。

キャストはティニーに小林由美子さん、ラビィに福圓美里さん、ペン&ギンに斉藤千和さん、ピギーに水沢史絵さん、リオンに大畑伸太郎さん、ナレーションは山寺宏一さんとなっている。


声優・キャラクター
小林由美子、福圓美里、斎藤千和、水沢史絵、大畑伸太郎、山寺宏一

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
こども刑事 めめたん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (3)
16人が棚に入れました
どう見ても赤ちゃんにしか見えないめめたん。
その正体は警視庁捜査一課の新人刑事。
奇想天外な潜入調査、神出鬼没の尾行、不思議な変装術…ジワジワと犯人を追いこんでゆく姿は、ベテラン刑事も顔負け。
相棒刑事の松戸優作、人情家のデカ長、めめたんのライバル・メイケル捜査官、妄想の世界に生きる女将…登場人物もみんな少しいかれたユニークキャラばかりで、物語は、どこに行くのやら…。

ナッカムー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

原作めめたんアニメは未制作

原作めめたんは、まだ制作されてない。
個人的にはLINEスタンプやTシャツなどアイテム購入してしまったくらいのナイスキャラなのに、、、。
原作アニメデビューを期待して応援評価。

投稿 : 2024/12/14
♥ : 1

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
みにヴぁん(第2期)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
サタデーヴァンガード1030内で放送される。

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
どちゃもんじゅにあ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (2)
14人が棚に入れました
日本全国、四十七の都道府県に「どちゃもん」と呼ばれる守り神あり。ところがところが、「日本」という言葉すら知らぬどちゃもんがいるのです。「どちゃもん じゅにあ」と申します。不思議の世界「どちゃとぴあ」。そこが彼らの育つ場所。いつかはここを卒業し、やがては立派などちゃもんに。きょうも彼らは修行中……、のつもりなのです。「どちゃもん じゅにあ」は、「Let's天才てれびくん」から生まれたスピンオフアニメ。しろ、ちゅちゅり、でにら、おくとうぃんぐなど……、"じゅにあ"な仲間たちが"立派などちゃもん"をめざしてドタバタ大騒動!

声優・キャラクター
下和田ヒロキ、柚木涼香、菅沼久義、ふくまつ進紗、佐々木日菜子、成田紗矢香

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
スター・ウォーズ 反乱者たち シーズン2(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.8 (3)
13人が棚に入れました
エズラたち反乱者たちの勢力拡大に危機感を募らせた帝国軍は、遂にダース・ベイダーを招集。立ちはだかる無敵の存在を前に、絶体絶命の窮地に立つエズラたちに心強い援軍が!なんとアナキンの弟子であったアソーカの盟友、キャプテン・レックスが参戦する。映画「スター・ウォーズ」でもお馴染みのキャラクターも登場する今シーズン、いよいよエズラとダース・ベイダーの直接対決が実現。エズラは真のジェダイとなり得るのか!?

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
ポケットモンスター XY特別編 最強メガシンカ~Act IV~(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
さらなる強さを求めるアランは、メガリングとメガストーンを賭け、メガシンカポケモン使いの10人抜きに挑戦する。バトルに打ち込むアラン、そんなアランを心配するマノン。そして、マノンのパートナー・ハリさんは謎の存在と出会い、大変なことに……。物語はついに最終章へ。衝撃のクライマックスが待っている!

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
おしりかじり虫 第4シリーズ(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
おしりかじり虫の第4シリーズ。

主人公の「おしりかじり虫18世(10歳)は、底抜けに明るく元気で歌と踊りが大好き。おしりかじり虫に上手におしりをかじられると、猫背の人は姿勢が良くなり、落ち込んでいる人は笑い出し、自信のない人は自信が湧いてくるなど、見違えるように元気になる。
そんなおしりかじり虫だが、失敗も数知れず・・・。ドタバタな日常シーンに、子どもたちの大好きなユーモアたっぷりのギャグを満載して物語は進行していく。

声優・キャラクター
金田朋子、徳山靖彦、斉藤貴美子、潘めぐみ、伊瀬茉莉也、鈴木琢磨、浜添伸也、内田直哉、佐久間レイ、戸田めぐみ、二又一成

計測不能 59 2015年秋(10月~12月)アニメランキング59位
カード・バトルZERO(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (2)
10人が棚に入れました
学校では「イケてない男子」扱いされている少年、ジョン・スティットとマックス・キャメロン。ふたりが夢中になっているもの―それは「バトル・デイ・ゼロ」というカードゲーム。ある日、ジョンがネット上で購入した一人一袋限定のブースター・パックによって、日々戦闘が繰り広げられている「バトル・デイ・ゼロ」の世界と、ジョンたちの暮らす現実の世界を行き来するポータルが開いてしまい…。

声優・キャラクター
下野紘、濱健人、宮田幸季、坂東尚樹、洲崎綾、金光宣明
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