ニャンキチ君 さんの感想・評価
3.4
混沌とした不条理な世界が待っているww。でもこれ観る人を選ぶだろうなぁ。
オムニバス形式で全8話しかありません。アニメ続きが観たいな。^^
水木さんの力強いOPと癒しのEDもあっています
イムラ さんの感想・評価
4.6
<2019/11/16 初投稿>
かんぱりさんのレビューの通りです。
ポンクエとヴィンランドサガ両方見てる人には笑えます。
YouTubeで視聴できます。
なんでもヴィンランドサガの作者、幸村誠さんがポンクエのファンだそうで、こんな番宣コラボアニメが実現したのだとか
つかなんであにこれで登録されてる?笑
ポンクエコラボの番宣は他にも実写版ガッチャマンが笑えます。
実写版ガッチャマンは松坂桃李、綾野剛、剛力彩芽、鈴木亮平投入しておいてオオコケした悪い意味で伝説の映画ですが、ポンクエコラボの番宣アニメの方は笑えます。
実写版ガッチャマン見てなくても笑えます。
ポンクエコラボの番宣アニメには松坂桃李さんたちは直接出てきませんからご安心ください。
<92019/11/17 追記>
補足です。
ヴィンランド・サガアニメ開始のタイミングで、ポンクエによるヴィンランド・サガ番宣動画その2がYouTubeにUPされてます。
ヴィンランド・サガファンの方はこちらもどーぞ。
かんぱり さんの感想・評価
3.4
これ、ヴィンランドサガを見始めた時に、イムラさんから何話か見た後で良かったら見てね♡と言われてたやつで、まあ、名前のとおり、パロディものです。
ポンコツクエストというショートギャグアニメをベースにしてるみたいで、4~5分くらいの話なんだけど、キャラのボケとツッコミがなかなか面白かったです。
これを面白く見るためには、ヴィンランドサガをある程度見て、さらにポンコツクエストも見ておくと良いと思います。
Dkn さんの感想・評価
3.8
公式サイトまである、自主制作アニメで『フミコの告白』と共に話題だったアニメですね。
何故か登録されてなかったんで登録しました。(OKしてくれたお三方ありがとう^^)
『GAMBA ガンバと仲間たち』などを手がけた新進気鋭の同じ専門学校出身の3人(制作は2人)が作ったアニメ。
2人が制作した完成品を観て、これは多くの人に観てもらうべきだ!とプロモーション担当がニコニコ動画に投稿。
瞬く間にネット界隈で話題になっていきました。
STORYは――
一人暮らしの女性が日々都会の喧騒に疲れながらも東京でしっかりと暮らす中、あるとき、ふと想像した世界で
大スペクタクルを繰り広げるという話。一人暮らしの若者が考える、等身大な感じが自主制作アニメっぽいですし、
背伸びしてなくて好感が持てます。でもやっぱり一番の見所は野生のPixarなんて言われるCGのクオリティーです。
髪や無機物の質感、光源や陰影など光の原則を意識した丁寧な画面作りが素晴らしいです。
2Dではフミコ、3Dでは東京コスモなんて言われるほど近年でもレベルの高い自主制作アニメ。興味あればどうぞ。
阿紫カービィ さんの感想・評価
3.3
夕涼みの庭
子供達と、穏やかな顔で椅子に座った老女
老女の髪には「夕化粧」の花飾り
ひとりの少女が
老女の「足」と自分の足の大きさを比べた
老女の足は「纏足」でとても小さい
(この老女は 良家の生まれなのだろう)
老女は髪に飾られた花を手にとり、想い出に耽る
幼少の
友と走り 笑った記憶は朧…
その後
少女は友とは違う生活を送る事となる
ひとり
纏足を施され 外を観、お裁縫をし 涙をながし
…幾年
少女から女へ変わる一瞬一瞬を
『女性のセクシャリティを表すモチーフ』で表現している
蝶、夜の蝶、リンゴ、桃、柘榴、靴、頭の垂れた金の蓮、白樺
花が舞い散る白樺並木を通る網代車の中には
綺麗なお化粧の美しい女性
白樺の 意味するもの
忍耐
光と富
『あなたをお待ちしております』
いつの間にか眠った老女
子供達の呼び声で目を覚ます
老女の頭部にはたくさんの「夕化粧」
{netabare}大きな おくちで 大笑いする おばあちゃん{/netabare}
彼女の人生は
時代と共に流れる人生だったのでしょう
流れに任せた人生は
幸か不幸か
彼女の「顔」が 語っています
この作品を観て
私は『初恋のきた道』という映画を思い出しました。
あの映画での少女の「青春」
天真爛漫でびっくりするくらい純粋で可愛い。
ところが
老女になってからは…頑なな厄介者?として描かれていました。
「げに、歳をとるということは…」と思ったものです。いや、本当に。
自由もいいけど
少し不自由なのも いい。
えたんだーる さんの感想・評価
3.5
映像的にこのおばあさんは貴人の娘であったことが窺われるのですが、それと映像で8:00あたりの炎との関係が気になります。
まあたぶん勘違いだろうと思いつつ作中の出来事の年代などを考えているうちに益体もない考えに至ったのですが、実はこのおばあさん、輿入れした後に文革をご経験なさったりしてませんでしょうか…?
こわい考えになってしまった。(ぼのぼの風)