nk225 さんの感想・評価
3.3
CMを兼ねた2分ショートアニメ
テレビアニメ『干物妹!うまるちゃん』のCM枠(TOKYO MXおよびBS11のみ)および、ニコニコ生放送「月曜から宴『ダラなま』」内でCMとして放送される。また、TOHO animation公式YouTubeチャンネルでも2015年7月13日から9月28日まで毎週月曜日24時間限定配信された。全12話。Blu-ray&DVDでは配信版からテロップとフレームを外した『う”まる見え”バージョン』を収録。
nk225 さんの感想・評価
3.3
テレビアニメ『干物妹!うまるちゃん』のCM枠(TOKYO MXおよびBS11のみ)および、ニコニコ生放送「月曜から宴『ダラなま』」内でCMとして放送される。また、TOHO animation公式YouTubeチャンネルでも2015年7月13日から9月28日まで毎週月曜日24時間限定配信された。全12話。Blu-ray&DVDでは配信版からテロップとフレームを外した『う”まる見え”バージョン』を収録。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.2
バトルシーンは意外にも少なめで、それも009達メインとなっており、バトルのクオリティーはなかなかのものがありましたが、ボリュームが限られていた事もあって、ちと物足りなかったかな。
そして、デビルマンの方はあんまり活躍してなかったという印象で、ヒロインの子がゲストキャラの女の子に優しくしていたというのが個人的に一番のハイライトだったかなという感があります。
あくまでvol3への繋ぎとしては佳作レベルだったかなと。
剣道部 さんの感想・評価
4.0
[文量→中盛り・内容→考察系]
【総括】
日本アニメ(ーター)見本市の作品群。監督は「ももへの手紙」の監督、脚本などで知られる「沖浦啓之」さん。
これは、日本アニメ(ーター)見本市の作品群の中でも、クオリティという点では抜けている印象。映像美、キャラクターの良さ、ストーリーの完結度、メッセージ性、よくこの短い尺のなかでやりきったなと。脱帽です。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
冒頭、トレーラーの鏡面に写り込む景色の描写が見事すぎて、最初の10秒でアニメの世界に引き込まれる。
でも、これは単なる前フリ。
本編では実にゲスい展開がまっていますw 裸や下着の描写とか、かなりリアルさがあり、巷にあふれるラノベ原作のエロアニメとは一線を画しています。まあ、やっている行為は最悪最低なんですけどね(苦笑)
それでもなぜか、あのエロおっさんロボのことを嫌いになれない。
なぜだろう? と考えた時、やはり「いきすぎないエロ」だからだろうか。例えば、ベットで添い寝するシーンも、「添い寝以上の行為」に及ぶつもりはなく、そこで満足しちゃい、ブログに夢中になっているところに可愛いげがある。彼が言い訳の中で述べていた、「ブログの世界でだけは誉められる」というのは、意外と本心だったのではないだろうか(この辺にメッセージ性を感じなくもない)。
それから、被害?に遭った女の子が、ある程度の年齢(20代中盤~後半?)で勝ち気な性格だったのも、犯罪臭を薄めていると思う。あれが、10代後半くらいの女の子で、しくしく泣かれていれば、もっと嫌悪感を抱くだろう。それに、結局は最後、あのエロロボを許している(強制シャットダウンした段階で捨て置くことも可能なのに、目的地までちゃんと連れていってる)から、「まあ、彼女が許してるなら、別に良いか」と、こちらも思ってしまう。
その後の、「ホントにコイツは懲りねぇな」という展開とEDの曲は、バッチリはまっていて、笑ったw
なんか、「テレビ番組でロケに行った日本の女性レポーターを、自然と口説いてくる中南米の陽気なオッサン」を、彷彿とさせるキャラクターや展開で、「ゲスの一歩手前で笑いに留めている」バランス感覚の良さに感心するアニメでした。
{/netabare}
なる@c さんの感想・評価
3.8
タイトルを読んで「当たり前だろう、アニメなんだから」と思った人もいるだろう。しかし、そういう人の見るアニメの中の人間は、ロボは、車は、本当に自然な動きをしているだろうか?
本作の原案・脚本・監督は『人狼 JIN-ROH』、『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、『イノセンス』の沖浦啓之。『イノセンス』と同様に本田師匠と仕事をした。その他、井上俊之、井上鋭など、実に原画陣の半数が『イノセンス』で仕事をしていたスーパーアニメーター。
公式サイトで美術ボードが公開されている。林原めぐみが演じる主人公の女性が乗るエアストリーム+ピックアップトラック(トラックの後部にキャンピングカーが連結されているもの)のエアストリームは金属製になっており、周囲のひまわりや青空、湖を反射しながら進んでいく。その透き通るような反射作画には嘆息するばかりだ。
そして、このアニメの最大の見どころは、女体、主に胸の揺れ作画だ。
前述のアニメーターが存分に暴れている。
まくり上げたシャツが胸を通過した時のぷるんとした揺れや、驚いた拍子の横揺れなど、そこらのお色気深夜アニメと比べるまでもなく、エロさ、いやらしさよりも、綺麗だという気持ちを起こさせる。動きもリアルで、一方向に揺れたあとの揺れ返し表現もあり、10分のアニメということを忘れる面白さだ。
現在、日本アニメ(ーター)見本市は『安彦良和・板野一郎 原撮集』を除く全作品を再配信しています。日本のトップアニメーターから、新進気鋭の若手アニメーターまで、様々なつくり手がつむぐ約10分の物語、声の出演はいずれの作品も山寺宏一と林原めぐみ。
これらのアニメの再配信は1/31にて終了です。34作品ありますので、今作品に興味を惹かれなかった方も、是非御覧ください。面白いものが見つかるかもしれません。
鸐 さんの感想・評価
4.0
日本アニメーター見本市の観た作品の中で1・2を争う面白さでした。
ヒッチハイクをして旅をするロボットが出会ったのはエアストリームに乗るミナさん。夜になり、ミナさんはそのまま車内にロボットを泊めることにしますが、ロボットがそわそわしている事が気になり、問い詰めるとロボットの持っている端末から大量の隠し撮りされた写真が出て来ます。
ロボットの立場やシステムを利用した犯罪方法の巧みさに反して、人間らしい表情や仕草があり、見付かった時の言い訳が馬鹿馬鹿しく憎めないキャラに描かれていました。
また、スーパーアニメーターが揃って制作されているだけあってミナさんの服を脱ぐシーンとか、ベッドシーンとか、シャンプーを取りにくるシーンとか、まあ殆んどのシーンですね。滑らかなだけでは無く、重心を感じ、自然だけれどもしっかりとした演技を感じるキャラの動きに思わず魅入ってしまいました。。
観終えた後、良いものを観れたな。という充足感に包まれました。
nk225 さんの感想・評価
3.3
テレビアニメ『干物妹!うまるちゃん』のCM枠(TOKYO MXおよびBS11のみ)および、ニコニコ生放送「月曜から宴『ダラなま』」内でCMとして放送される。また、TOHO animation公式YouTubeチャンネルでも2015年7月13日から9月28日まで毎週月曜日24時間限定配信された。全12話。Blu-ray&DVDでは配信版からテロップとフレームを外した『う”まる見え”バージョン』を収録。
pister さんの感想・評価
3.8
「アニコレ」では“新章”と“セカンドシーズン”がごっちゃになってて分かりにくいので、公式でのまとめ方に従い「モンストアニメ2016」として全52話分の感想をこちらにまとめて書きます。
{netabare}存在は知っておきながらもずっと見ておらず、そのうち新章“消えゆく宇宙”編が始まったので、「お、新章から見て行けばいいかな?」と1話だけ見てしまったのですが…。
あはは、全然分からない、新章いいつつガッツリ前からの続きだ。
これは単に自分が悪い、最初の1話からずっと公式で公開されてるんだし…ってことで「ゴメンなさい、ちゃんと最初から見直してきます」って気持ちでスゴスゴと退散することに(伏線)。
さて、そんな自分語りをしたところで“最初”に当たるこのシリーズ。
小学4年までの記憶が無い主人公が、その時期住んでた上之原市へ戻ってきて(引っ越してきて)、その時ツルんでたハズの友人と再会し、失われた記憶を探してく──ってのがメインストーリー。
マスコットキャラ的にオラゴンってのがついて回るが、基本的にこいつから何か情報を得られるということは無い。
序盤は結構ギャグ寄りで、消えゆく宇宙編の第1話に繋がるとはとても思えないノリ。
特に皆実がパロ連発するキャラで、しかもネタが悉くオッサン向け(実家の喫茶店に古いマンガが置かれており、それの影響によるものって設定)。
その名前からしてタッチの朝倉南顔をしたり、実家の喫茶店の名前が皆風(みなみかぜ)だったり…って思ったら8話エンディングには「協力・あだち充」って文字ががが!
おおスゲー、ちゃんと許可取ってるのね。
でもって物語は最初のボス「ドゥーム」登場辺りからシリアスモードへシフト。
一方で気になったのは、ドゥームはその前座に当たる「黄泉津イザナミ零」を“食べた”っぽいのだが、その描写がシルエットすらもない音だけで「察しろ」扱い。
ってかその前の地面に開けられた穴(マグマ)からドラゴン2体出てきたっぽいのだが、穴から這い出る描写はなく「察しろ」でして。
この作品、各話10分前後で全話youtubeにアップしっ放しのものでして、コードとか予算とかがTVアニメとは別モノでここら辺はそれの現れなのかなぁと思ったり。
とりあえず13話のエンディングは必見。
兎に角念頭に置いておかないといけないことは、この作品は元となるゲームの宣伝が目的だということ(今はもうすっかり見てないけど遊戯王とかそのカラー強いのかね?)。
それを失念しなければ多少強引な展開であっても気にはならないかと。
が、そうはいっても「そうなっちゃうのはイヤだなぁ」という懸念材料があって、後半はそれが顕著になってしまいました。
新キャラ(モンスター)優先で、それが出たら旧キャラはフェードアウト
レンの相棒は序盤“フェンリルX”だったのだけど、“竜馬”が登場してからは姿を見せず。
葵の相棒は序盤“フォックスメタル”だったけど、“ナポレオン”が登場してからは姿を見せず。
(一応フェンリルXは49話で名前が一瞬出るけど、フォックスメタルは完全に無かったモノのような扱い)
こうなってくると43話から数回に渡って“ナイチンゲール”が仲間になる流れで姿を現し出すのだけどあんまり良い気がしない、「今度は誰が存在消されるんだ?」って気がして。
でもってそんなナイチンゲールを手にしたのは誰かっていうと皆実で…デドラビ退場させちゃイカンでしょー!(※)
そりゃね、ゲームやってない自分が悪いんでしょうが、アニメだけで判断するとナイチンゲールの心証は良くない、ってか回復役なら“アリス”が居るじゃん?
そこら辺は“ルシファー”についてもそうで、登場時こそ引っ張ってなにか凄そう感を演出しつつも、後半は大して活躍しない。
(ナポレオンやヒミコのような軍勢召喚スキルでバハムート1000匹出したと思ったが、そうじゃないっぽい?あれはメメントモリの力か?)
更に49話では「プレーヤーとモンスターの出会いは運命のようなもの~」と第20話を回想するシーンがあるのですが…おいおい、その回皆実はアルミナージ手に入れてたハズなのに、デドラビ使い続けててその後一切出て来てないんだが…。
結局、一番頑張ってたのは明の相棒のカムイだったような…最後の最後で明はウリエルを使うけど、あれはあくまで玄馬からの借り物だろう。
と、文句めいたことを書いてしまいましたが、それもあくまで“元となるゲームの宣伝が目的”ってことを考えれば許容できる範囲かと。
それさえ気にしないのであれば目的もハッキリしてるしボスを倒すたびにちゃんと報酬(洗脳解けて仲間が増える)もあるし段階踏んでるし、ストーリーはしっかりしたものになってます。
オラゴンに関しては映画を見てねってノリだけど、知らないからといって問題になる展開にはなっていない。
あと死力を尽くして明の指輪が壊れるけど、明が唯一“始まりの指輪”持ちでないのもなかなかニクい演出かと。
更には※部分、ナイチンゲールにキャラチェンジしてもう登場が無くなったと思ったデトラビが「続・最終回」に登場など、わかってるねぇとついニヤリとしてしまうことも随所にあったり。
ってか一期は企画も練りに練って満を持してのアニメ化だったんじゃないかなーと思います。
というのもこの続編になる2017版がちょっとねぇ。
とりあえず、公式でyoutbeで全話永久無料公開されてるのでお暇な時は見てみると良いかも知れません、2016は。
ってかいつでもだれでも見れるってことで、今後他作品の感想書く時、比較というか基準としてちょくちょく名前挙げてしまうかも知れません。
それくらいに良い出来だと思います、2016は(2回目)。{/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.6
この作品の原作となるゲームは未プレイです・・・正直この作品を視聴するまで、このゲームについては何も知りませんでした^^;
レビューを書くためにwikiをチラ見したところ、全世界に同時配信されたそうです。
全世界がどの程度なのかは具体的に分かりませんが、英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語の字幕付きが配信されたとの事です・・・きっと原作のゲームががそれだけ人気があるんでしょうね^^
アニメについては、原作のゲームを知らなくても楽しめる内容になっていると思います。
この物語の主人公は幼い頃の記憶を無くしている中学生の焔 レン(ほむら レン)・・・両親の仕事の都合で生まれ故郷である神ノ原に戻り、新たな生活を始めるところから物語が始まります。
原作がゲームのアニメだからなのでしょうけれど、このゲーム(以下、モンスト)は一般市民にすっかり定着しており、あちこちからモンストの話題が聞こえてくる・・・そんな世界観です。
中学の転入を済ませたレンはとあるショッピングモールの屋上で見知らぬ男性から突然攻撃を受けるのです。
レンはこちらに引っ越してきたばかり・・・知らない男性から襲われる事なんかしていないのに・・・
その時、レンは手にしていたスマホにインストールしていたモンストからオラゴンが飛び出してきて・・・
恐らく運命的な出会いを果たすのですが、ストライクリングを付けていないとモンスターを制御できないらしく、オラゴンの実力は分からず終い・・・^^;
結局、クラスメイトの水澤 葵に助けられて窮地を脱するのですが、モンストのチーム戦のメンバーを集めていた葵はレンにも声を掛け・・・物語が動いていきます。
モンスト自体はスマホのアプリなのですが、アニメではスマホに自分のモンスターを登録しておき、必要に応じてリアル世界に召喚してモンスター同士を戦わせるので、迫力あるバトルが見ものです。
でもただモンスターとドンパチするだけではきっと飽きてしまうと思うのですが、葵のチーム戦のメンバー集め・・・これが過去の確執等がありなかなかうまく進まず、周囲の人との様々な人間模様にもしっかり軸足を置いて描かれているので、単純ですが物語もそれなりに面白いと思います。
物語がそれなりなのに何で完走できたか・・・きっとヒロインの葵ちゃんが可愛いからだと思います(//∇//)
明るく活発で前向き・・・そしてしっかりと目標に向かって進む芯の強さと優しさを兼ね備えている・・・
ヒロインとしては超が付くくらい王道・・・そしてこの作品の華である事は間違い無いと思います。
CVは、Lynnさん・・・2016年冬アニメでは最弱無敗の神装機竜でリーズシャルテを演じられていましたね^^
CVといえば、物語の後半で仲間になる若葉 皆実のCVは、SHIROBAKOの宮森あおいやミカグラ学園組曲の一宮エルナを演じられた木村珠莉さんです。
他にもレンの妹役に、のんのんびよりの一条蛍を演じた村川梨衣さん、レンの母親役に能登麻美子さん・・・こうしてみると声優さんの布陣が私の中でストライクだったのも完走できた理由の一つなのだと思います。
完走できたを繰り返してしまいましたが、決して面白く無い訳ではありません。
物語が14話で突然プッツリ終わってしまったので良く分からない・・・が正直な気持ちです。
14話・・・区切りと言えばそうかもしれませんが、物語としてはまだ序盤・・・葵のメンバー集めもまだ道半ばなのですから・・・
3月26日から新章が配信されるので、物語についてはそちらを踏まえて評価したいと思います。
新章・・・思い切り盛り上がってくれる事に期待しています^^
てっぽー さんの感想・評価
3.0
8分アニメ。
ギャグアニメ的展開。
取りあえず2話までは面白くないw
第1話「これが始めのストライク!」
わんちゃんおらごん
うるふ
第2話「指でヒッパレ!オラゴン!」
きょうりゅうおう
第3話「水澤葵の秘密」
ばたふらい
第4話「真夜中のモンストコロシアム」
ふくめんこうりん
おまえらさいこう
涼宮ハルカスキー さんの感想・評価
3.9
本作品のレビューを読むと、この作品を(表面的でもいいので)理解している人が少ないのに唖然としてしまいます。
本作品は1983年のDAICON IVを、最新のCG(=Computer Graphics)でリメイクしたCG(=Cassette Girl)です。
※詳しくは↓
http://cgworld.jp/feature/201602-toofk-khara.html
(日本アニメ(ーター)見本市 第35話『カセットガール』メイキング、カラー デジタル部の中核スタッフが来福)
あと、ここでのロストテクノロジーは「ベータマックス」でありVHSではありません。今の時代、ビデオテープというとVHSしか知らない方もいるはずですが、少なくとも本作品を観るだけでもVHSではない規格が過去に存在したことは理解できるはずです。
ちなみに、あにこれのこのページにはカセットガールのロゴが表示されていますよね。このロゴに赤いグラデーションが付いていますが、これは当時発売されていたベータマックスの生テープのパッケージデザインを模したものです。
{netabare}
またビデオテープをご存知の方も、ビデオデッキへのテープの挿入方向がその昔はデッキの正面からぐいっと入れるのではなく、デッキの上面から入れていた(つまり、トップローディング)だったということを知っていると本作品の理解が深まるかと思います。
あと当たり前すぎてネタバレにするのも憚れますが、ヒロイン(CV:林原めぐみ)はウルトラセブンのアンヌ隊員のオマージュです。灰色のぴちぴちのスーツもそうですが、大きめの赤いバイザーがウルトラ警備隊そのものです。
{/netabare}
剣道部 さんの感想・評価
3.0
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
日本アニメ(ーター)見本市の作品群。監督は「劇場版ヱヴァンゲリヲン」シリーズのCGI監督などで知られる「小林浩康」さん。
CGの作画は流石にきれいで、ロボットやら女の子やら、よく画けていたと思います。メッセージ性もありつつ、テンション高めでエンタメ性もあって、なかなか楽しめました。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ロボのキャラデザやら、バトルシーンやら、ちょいエロの展開やら、ベータやカセットといった小道具やら、終始流れる林原めぐみさんの歌やら。
作品の至るところに散りばめられた90年代の要素。
唯一違うのは作画。CGで且つ、ヌルヌル動く。
そこに込められたメッセージは分かりやすく、「90年代アニメは、今のアニメに(作画以外は)負けてないぞ」という矜持。
まあ、アニメ見本市の趣旨にはあっているのでしょう。「アニメーターが、アニメ愛をもち、自分が作りたい作品を作りたいように作る」。
作品の出来不出来はともかくとして、たまにはこんな、趣味丸出しの息抜き仕事がアニメーターさんにあってもいいのかな、と思った。
一番の評価は、林原めぐみさんの歌です。流石です♪
{/netabare}
鸐 さんの感想・評価
3.8
VHSが好きな女の子がVHSの力を利用し、カセットガールに変身、円盤型のメディアポリスと激突するお話。
物語
過去を学ぼうというテーマにVHSを例にとったのは分かりやすい例えだ。メディアの歴史は記録媒体と共に進化していくからね。
それにしても、巻き戻す時間に趣を感じるとは…若いのに独特な嗜好をお持ちだ。
私はあんまり好きじゃ無いな。ちらつくし、かさばるし、痛みも早い。
ビデオの良いところと言ったら巻き戻しが滑らかなところ位かな。
作画
話の内容に合わせてセル画時代の色味・演出になるのが見所。
ちなみにキャラはCGで、以外と親和性が高い。
観ながら自然とどうやったらCGがアナログ風になるのか、親和性が高いのは何故か考えてしまった。
まず始めの疑問については、アナログアニメを良く知らないので分からなかった。色味は彩度が低く感じた。後の疑問については、CGをセルルックにする時、色がパキッと分かれるのが、セル画の塗りと近いのでは?と感じた。だが、普通に作っては綺麗に陰が出ないので、もしかすると、1コマ1コマ後塗りかなあ…
メイキングを公開して欲しいですね。
nk225 さんの感想・評価
3.3
テレビアニメ『干物妹!うまるちゃん』のCM枠(TOKYO MXおよびBS11のみ)および、ニコニコ生放送「月曜から宴『ダラなま』」内でCMとして放送される。また、TOHO animation公式YouTubeチャンネルでも2015年7月13日から9月28日まで毎週月曜日24時間限定配信された。全12話。Blu-ray&DVDでは配信版からテロップとフレームを外した『う”まる見え”バージョン』を収録。
刻様(こくさま) さんの感想・評価
3.2
可もなく不可もなく
いいサービスシーンンもみれますし
みちるの可愛いとこが押し出される感じですね
可愛くて のほほんしましたよww
ヘラチオ さんの感想・評価
3.5
ファイターとダークエルフが魔法にかけられてパラディンとメイジにエッチなことをしてしまいます。
乳首が解禁され、さらにはメイジの股間が露わにされるシーンまで。
パラディンが揉まれている間、後ろで股間を押さえている男まで描かれているなんて、そこまで描写すんのかいとツッコミました。
境界線の観測者 さんの感想・評価
3.0
からだがかってに!!
本編ではまだ真面目にギャグしてたけど……。
サービス回。
声優って大変だよなぁ。
毎度思うけど、サービス回よりギャグ本編を追加してほしい。
まぁ、需要があるから仕方ないのだろうけれど。
TAMA さんの感想・評価
2.3
OAD特典映像なので観れる方は少ないと思います。
とりあえず『ゆい』『ゆかり』『ゆずこ』の『にゃっ!』ってセリフを聞きたいならオススメです。
3分くらいですが猫になってる3人のいつものノリです。
ただ3D映像なのとそこまで内容がないのでゆゆ式ファンでない限りは重視しなくても良いと思います。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.1
原作たまに立ち読み。OAD1.2話視聴済。
個人的にこばやしひよこ先生の作品はプニプニ感あるキャラデが好きなのでたまに見ます。エッチな話なしではなりたたない作品ばかりですが(笑)この作品も高校の男女水球部が舞台ですので水球って激・し・いスポーツですよね?まぁそれはいいんですが、折角アニメ化したのにひよこ先生の女の子キャラの良さが作画崩壊で台無しじゃん。あのなんともプニプニ感のある顔が・・・全くこの作品の良さがわかってない!やり直し!!(笑)
私のツボ:こういうのは作画あってのもんだろ!
剣道部 さんの感想・評価
2.0
[文量→中盛り・内容→考察系]
【総括】
日本アニメ(ーター)見本市の作品群。監督は、「アップルシード」の監督、脚本などで知られる「片山 一良」さん。
舞台は、近未来の日本、お台場。の、はずなのに、音楽やら雰囲気やら、1970年の大阪万博をモデルにしている、不思議な世界観。世界のロボットが展示されているなか、日本のロボットが暴れだし……というストーリー。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
そこに、アメリカやロシアのロボットが「日本の暴走」を止めに入ります。次いで中国やイギリスのロボットも日本を止めます。その段階までだと、「第二次世界大戦を風刺してるの?」と思ったけど、ドイツのロボまで日本を止めに来てるから、「違うのかな?」と。最後の、「握手をしよう」という音楽の中でぶつかり合って爆発する日米のロケットパンチとか、なんか政治的なメッセージを感じなくもなくて、だとしたら、嫌だな~と。
正直、よく分からない作品でした。話の筋など無いに等しく、ただただロボットが大暴れするだけです。
ふと思ったことは、「パイロットが一度も映らないな」ということです。
思えば、今のロボットアニメはストーリー性が強く、ともすれば「主役」が「パイロット」になっています。なんか、「ロボットアニメの人間ドラマ化」という感じです(そういうアニメ大好きですが)。
この「世界の国からこんにちは」は、まごうことなき、「ロボットが主役のロボットアニメ」でした(だから面白いかは別として)。
そう考えた時に、前述の「第二次世界大戦風」みたいなのも、「握手と言いつつロケットパンチ打ち合う」のも、皮肉というか、フェイクにしている可能性も出てくるのかな?(ドイツのロボというのは分かりにくいようにはなってたし)。
「なんかメッセージ性あると思った? ざぁ~んね~ん。ただのエンターテイメントだよ!」みたいな感じ。そして、そのエンターテイメントを愛している感じ。
考えすぎかな? うん、考えすぎだな(苦笑)
{/netabare}
tinzei さんの感想・評価
2.8
アニメーター見本市三十三作目
絵的にはただロボットが戦い続けているだけ、そしてそこに人間たちが賭けをしている。
まあロボットバトルロワイヤルだと思えばいい。
そしておそらくロシアの機体だと思うんだけど、パシフィックリムのロシア機体パクッてない?
ANK2gou さんの感想・評価
3.0
約3分30秒のショートアニメ
サブタイ:夏の日と、部室と、友達と
あらすじ:{netabare}夏休み、生徒会の仕事の為に登校して来た沼影と別所。沼影が鉄道部にちょっかい出そうと部室に行くと「休みの日の部室は最高」と一人で過ごす部員の田島が居た。夏休みだから居る訳ないと言いい、田島を無視して廊下に出て行った沼影だが、別所と話し込む声を聴いて、「何だあいつ、ちゃんと友達いるじゃん。」と安心する。
田島がぼっちかどうか気にするなんて、会長いい奴。
今どきの部室(教室)はエアコンあるのか!?
{/netabare}
境界線の観測者 さんの感想・評価
3.0
感想はまとめて本編のページにて。
13話 夏の日 生徒会+a
未公開話はありきたりだけどサービス回だったりと
アニメ的なお約束があるものだけど(需要はおいておいても)。
本当にこの作品はなにもかもずれていると思った。
tinzei さんの感想・評価
2.4
TVより先に出来たovaだから、とりあえずアニメ化したらこんな感じですよって伝える原作読者向きの内容。
TVでは隠されたエロシーンがないかと思ったけど、観るだけ無駄だった。
TAMA さんの感想・評価
3.1
面白い面白くないの前に短すぎて評価も何も…って感じの作品です。観ようにも何かのCMの所で流すので観れたらラッキー?なレベル。(ガチャなの?)
週刊少年ジャンプ作品でいつも最後の数ページを巣窟としてる江戸ギャグマンガ?みたいなものです。
結構長く続いてるので人気はあるのかな?と思います。ジャンプで長く連載出来てるって事はそれだけでね。
電通のCM、ミニアニメ豆◯ばは毒を吐きつつ一応豆知識があったからまだ良かったんですが、この磯部磯兵衞はギャグなのかよく分からない(-_-;)
ですが姉の子供、小学生に聞いたらまあまあ人気なんですよね。磯部のスタンプとか他の子もよく持ってらっしゃる。
だから子供向けとして観たらまぁ観れると思います。なぜか『処す』の言葉で踊ってましたし。
2期決定?…へー。