2014年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画一覧 79

あにこれの全ユーザーが2014年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年04月07日の時点で一番の2014年春(4月~6月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

57.6 51 2014年春(4月~6月)アニメランキング51位
M3 -ソノ黑キ鋼-(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (347)
1783人が棚に入れました
歪で、どこまでも濃い黒。黒が全てを飲み込み、全てを奪い去ったその場所は、無明領域(むみょうりょういき)と呼ばれるようになる。人間の絶望と混沌をそっくり引き写したかのような異形のものたち。彼らはこう呼ばれた。イマシメと。
ネタバレ

しんばくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

暖かさと寒さの混在する不思議和風ホラー

物語:3.5 作画:3.8 声優:4.2 音楽:3.5 キャラ:3.8 【平均:3.7】                           (37.8)

ジャンル        :ロボット、ホラー、群像劇
話数          :全24話
原作          :佐藤順一、岡田麿里、サテライト、創通、バンダイナムコゲームス、マッグガーデン(アニメ)
アニメーション製作 :サテライト、C2C
監督          :佐藤順一
シリーズ構成     :岡田麿里
脚本          :岡田麿里、大西信介、鴨志田一、小柳啓伍、和場明子、小林英造、大河内一楼
キャラデザイン    :オニグンソウ(原案)、井上英紀(アニメーション)
メカニックデザイン :河森正治、ブリュネ・スタニスラス、宮崎真一、渭原敏明、鈴木雅久、川原智弘
音楽          :サキタハヂメ
主人公声優      :松岡禎丞
OP           :「Re:REMEMBER」作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - NAOKI-T / 歌 - May'n
             :「レプリカ」作詞・歌 - 坂本真綾 / 作曲・編曲 - 内澤崇仁
               / ストリングス編曲 - 内澤崇仁、石塚徹
ED           :「ego-izm」作詞・作曲・編曲・歌・演奏 - la la larks
               / ストリングス編曲 - 江口亮、石塚徹
             :「SABLE」作詞・歌 - ナノ / 作曲・編曲 - WEST GROUND

参照元        :Wikipedia「M3~ソノ黒キ鋼~」

【あらすじ】
 十年前、東京に突如として出現したその“闇”は、瞬く間にすべてを侵食し、「イマシメ」を産み落とした。それは人間が残した念や想いを核に、「屍鋼(シバガネ)」と呼ばれる物質が結集して誕生した異形の存在。イマシメの脅威は、やがて無明領域周辺にも現れはじめ、人々に影響を及ぼし始めていく。「復興支援企業体イクス」は、イマシメを狩るための手段として、次世代型可動肢重機「マヴェス」を開発。イクスは自らが管理する「九久ノ智学園」に、マヴェスのパイロット候補生8人を招聘する。 アニメ「M3-ソノ黒キ鋼-」公式サイト「STORY」より抜粋

【特徴】
①ホラー
②ロボット
③暗い、心悲しげ
④アクの強いキャラクターが登場
⑤固有名詞・用語が多い

【長所】
①物語を覆いかぶさる謎が次々に登場し、引きが強い
②希少なホラー作品
③成長
④もし、「人同士の精神感応が可能ならばどうなる」を観る

【短所】
①真相が安っぽい理由によるもの
②群像劇を謳う割りに、主人公に焦点を当ててばかり
③アクの強すぎるキャラクターの言動が観ていて不快にさせる
④ロボットである必要があまり感じられない
⑤嘔吐

【理由】
{netabare}[ 長所 ]
①前半はひたすら謎に謎を被せていきます。後半は徐々に明らかになります。前半は謎が多く見応えがあり、後半は真相が徐々に明らかになって行くので物語全体で観ると引きが強いと感じました。ただ、訳が分からなくなるという事が苦手であれば長所とは言えない。 
②ホラーが観たいという事であればオススメです。
③登場人物達は成長してゆきます。何を機に、また、どの様に成長するのかが見所になります。
④精神感応力者を「リンカー」と呼びます。彼らは互いの感情を読む事が出来るが、それがどのように物語を進めるのかが作品の要であり、見所となっています。

[ 短所 ]
①個人的には致命的でした。これは随分と陳腐な理由でしたので真相はあまり期待しないほうが楽しめると思います。
②群像劇っぽいところも少しありますが物語流れで主人公に焦点を当てて進む展開が多いです。
③2人ほどアクの強いキャラクターが登場します。キャラが立つ事という意味では長所ですが、この2人を見て苛立たない人はいないでしょう。
④ホラーとの相性が良くありませんでした。ロボットは生身を守る役割もあるため、恐怖を和らげる結果になってしまいました。また、異形の生物ももっと畏怖するようなデザインであればもっと恐怖させる事も出来たと思います。
⑤そこまで主張する必要があったのだろうか。単に気分を害すだけのように感じます。{/netabare}

【総括】
 少年少女達の遣る瀬無い状況からどのような結末を迎えるのかを観る作品。また、ホラーという作風にロボットを登場させる新しいタイプの作品。細かい所で悪い部分が目立ったが、謎や明らかとなる真実など物語の引きは強めです。



【思った事・蛇足】

佐藤順一、岡田麿里の2人が携わったという事と
私の好きなタイプと思わせる
「暗い」とか「鬱」というワードを見て気になっていました。


しかし評判のほどは悪く
敬遠していた作品。


視聴のきっかけは
『TEXHNOLYZE』『エルゴプラクシー』『Gilgamesh』
この3作品のようなくすんだ世界観を期待した事です。


しかし観てみると違いました。
どちらかと言えば
『ラーゼフォン』『ZEGAPAIN』『ギルティクラウン』
この3作品に近い世界観と設定でした。


そして本作は上で述べた世界観をホラー作品に仕立てるため
BGM、シチュエーションを選定したという感じでした。



最初のうちは本当に面白くないのかどうかを疑って視聴しましたが
観てすぐに伏線を張るタイプだと分かり
次回への引きも強く
毎回ワクワクしながら観れました。


しかし
短所①にも書きましたが
これが視聴意欲を削いでしまう原因となり
結果的に良いという印象は残りませんでした。


物語を形作る「恨み」という要素は
いかにも和風ホラーっぽくて悪くないのですが
もう少し恨めしく思える事実にしたほうがいいのではないかなと
そう思いました。


それにしても放送当時に見た方はしんどかったでしょうね。
中々謎が明らかにならないのは
じれったく感じたのではないでしょうか。
コレばっかりは放送後に見て良かったなと思いました。




●用語
これがまた非常に話を分かり難くしている様に感じたので
分からなくなったら公式ページの「用語集」の閲覧をお勧めします。
http://m3-project.com/word/

尚、注意して欲しいのは単語が出た後に閲覧した方が良いです。
そうでないとネタバレする事になります。




●視聴結果
グラフ[物語の転機が分かってしまう可能性があるため、ネタバレ注意]
http://shinbakuns.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

投稿 : 2025/04/05
♥ : 7
ネタバレ

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

リム無理。

※酷評注意。

レンタル屋で目にとまっての視聴です。

ロボっぽくなさそうというイメージが視聴のきっかけでもあるんですが、思った通りロボ度がかなり、相当、スゴく低い作品でした。
個人的にはロボ度が低い作品のほうを見がちなタイプなので狙い通りな感じでした。

なので、ロボバトルとかを期待して視るとショルダースルーを喰らうのではないかと思います。
完全にメンタルバトルメインだったと思います。

で、内容なんですが、
画面的にも、設定的にも、空気感的にも、どこをとってもどんよりした作品でした。
さあ!明日から夏休みですよ♪と言われて、一度も晴れ間を見ることなく2学期を迎えたらこんな気分になれるかもしれません。
そのくらいドンヨリでした。

×2クールです。

まぁ、こういうどんよりした内容だと最終的な開放感を期待してしまいますよね。
映画等ではよくあるパターンです。閉塞感→開放感。むしろ王道といえば王道でしょう。

そう、映画でなら。
1クールでなら。
2クール・・・・は、さすがに長くね?

まあ、エンディングをちゃんと用意した上での鬱展開で、狙った鬱だったとは思います。
リアルタイム視聴だったら耐えられなかったと強めに思いますが、まとめ視聴ならまだ完走可能な拷問でした。
その辺も含めて耐性はあるほうなので十分謎を見届けれると思える状態でした。(アレさえなければ‥)

あと、ヒロインらしき立場の人が2転3転するというある種ローテーション的ハーレムも確認できました。
まあ、むしろその後の主人公アカシのリバウンド的ダメージの方がデカいような気がしなくもないですが。

衝撃だったのは、正ヒロインも、エンディングの方向性も2期のopを視て理解できたということでしょうかwあまりに「え?」って思うレベルだったので、これがあの有名なテコ入れってヤツなのか?と思いましたね。
逆に2期のopが1番親切で饒舌だったと感じたのは気のせいでも精神浸蝕のせいでもないと思われます。このopが、自分が想像したエンディングの方向性とカブり過ぎて既視感さえ感じてしまいましたw
ま、この通りになるかどうかは、伏せておくことにします。

ただこの暗雲立ち込める状況下でもまだ視聴可能な自分にも、大きな問題が1つ存在していました。
鬱と似て非なる感情‥そう、「不快感」です。
これはまとめレンタルじゃなかったら切ってたレベルです。

作中のある設定が、それはねぇだろ。という悪魔的な設定で、もし実況してたら「これはヒドい。」確定だったと思います。

ことあるごとに、手を変え品を変え感情に負荷をかけてくるのもだんだんやり過ぎ感が増してくるんだけど(だんだん慣れてもくるけど)、生と死の間の微妙な状態を都合よく解釈してそれを利用する行為。それに少年少女が、世界が、頼らざるを得ないという悪魔的な設定。この部分。無理だわこれ。

少年少女「逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ逃げちゃだめだ。」(名台詞「逃げちゃだめだ」も確認できましたw)

いやいや、もう逃げちゃいましょう。誰もあなた達を責めたりしません。そんなことはさせません!なんでも乗り越えればいいってものではないのです。撤退も立派な選択肢です。
物語?そんなものはどうでもいいんです!無事これ名馬って誰かが仰ってました!生き残ったものが勝ちなんです!ヒヒ~ン!

え?なに?

逃げないの?

正気ですか?!

き、君ら‥なんてマッチョなメンタルしてんだ?!この過酷な設定にめげず世界と物語を守るって言うんだな?!
よし‥分かったよ。。しょうがない。オレも最後までみとどけるよ!!!
的な完走でしたwヒヒ~ン。

こう言っちゃなんだけど、制作陣、倫理観の線引きが麻痺してるのでは?という印象も無くはないレベルの鬼畜さでした。精神の無事を祈るばかりです。


って訳でこの作品、お勧めはしません。
特に、健全な青少年には。

みんながみんな不器用すぎて痛々しく暗中模索するお話だけど、光はきっとさすでしょう。あなたのこころにもきっと。

たぶん。

‥エンディングまでには。


※以下はネタバレ雑記。


{netabare}

あくまで個人的見解ですが、リムという鬼畜設定はやるべきではなかったと思う。現実的にこういう状況になって、ロボの一部が「重篤な症状の人の肉体」じゃないと人類がヤバいことになるとしたら、やむを得ないだろうと思う。いくら非人道的であっても。
だがしかし、アニメでそれやる必要ないでしょってことです。
それを葛藤の負荷という装置として使うのはさすがにやりすぎ。
じゃあ視るなよ!ってなりますが、それはその通りとしかいえませんけどけどね。

ツグミの、「裏切り」+「外界を知らないことからくる不信感」による恨みを和らげた最大の功労者がまさかの伏兵スーザンってのがちょっと衝撃だったなw
いくらロボ度低いとはいえここまでとはw

ミナシはジェラシーからあの境地に至ったんでしょうかね。
彼は結構不憫なこでしたね。繋がるのに執着する気持ちも解らないでもないかな。。

あと、復興みたいな纏め方とか、立ち入り禁止区域とか、時代の気分みたいなものが見え隠れしてますが、そういう意図があったんでしょうかね。
それと、ある種人類補完計画のアンサー的でもある感じは見所なのかもしれないですね。

以上です(`´)ゞ!


{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 8
ネタバレ

v.e.b さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

どうしてここまで評価されないのか... 私は結構好きです。

この作品は全体的に暗いです。

重くはないけど暗い。

鬱アニメかどうかと訊かれるとそれも違います。

私は静かなアニメが好きなので苦痛どころか安らぎすら感じました。
過去に様々な鬱アニメを一気見してた所為もあって
耐性がついているのでしょうね。

この手の暗いアニメが不慣れな人にとって
この2クールは確かに耐え難いものかもしれません。


▪︎良かった点

世界観や設定は面白いし、「テラフォーマーズ」や「進撃の巨人」
などの様な巨大な敵に立ち向かうというセカイ系路線は悪くなかった。

{netabare} メインヒロインが序盤で重機システムの一部になるという展開も
掴みとしては悪くなかった。{/netabare}

突如現れた謎の空間「無明領域」
その出現と共に現れる様になった「イマシメ」

無明領域の番人である躯を操る謎の少女。
その少女の歌を聴いた者は9日以内に死ぬ。

躯やイマシメを倒すために重機を操る
8人の子供たち。

こうしてまとめてみてもやっぱり
世界観や設定は悪くないしメカニックデザインもカッコいい。

そこら辺のテンプレアニメよりは面白い。

OPやEDも良くて思いのほか感動したし作画も全体的に綺麗。
特に2クール目のOPは毎回魅入ってしました。

事前に全て伏線を回収していたので終わり方も文句無しです。



▪︎悪かった点
それじゃあ何がダメだったか

・キャラクター

ヤンデレ主人公に虚弱系メインヒロイン
サイコ野郎、根暗小説女に
野蛮赤ウンコ、ダラシない不良少年に
異臭ビッチ、いつもヘラヘラしてる変人

以上が主要人物である。
皆、幼少期はあんなにいい子だったのに
この10年間でなにがあったんだ...。

このアニメには兎に角まともな奴がいません。
「とか言ってるけど少しくらいはいるんでしょ?」
と、思うかもしれませんが本当にいません。

強いて言えば政府から派遣された自衛官の須崎くらいですかね。
どうでもいいですが結構好みのタイプ。

とにかくキャラのアクが強すぎる。

嫌われ役は多くて3人程度で充分です。

なにも登場人物みんな嫌われ役にすることはなかったでしょう。
視聴者に不快感を与えるだけです。


・テンポが悪い

鬱アニメと違って重い訳でもなく
ズルズルと全体的に暗いまま進んで行きます。

この雰囲気に耐え切れず1クールで視聴断念
した人も少なくはないでしょう。

重機やイマシメなどこの世界の謎が明かされる時などに
印象的なシーンが残ればよかったのですが
全体的に暗いわりに虐殺シーンもショボいです。

殺すならもっと大切に殺してほしいですね。
命はそれほど軽くありません。

・背景が暗い

キャラクター達も全体的に暗いし、シナリオも全体的に暗いが
作画の背景も兎に角暗い。

外に出れば真っ暗、中に入っても機械仕掛けばかり。
キャラクターも視聴者も息苦しくなってしまうのも無理はありません。

無明領域と言う程ですから、暗くなってしまうのは仕方が
ありませんが、もう少し工夫出来なかったのでしょうか。

▪︎全体を通して

色々酷評してしまいましたが、私はこの作品が好きだし
皆んなの評価程悪い作品とは思っていません。

やっぱりセカイ系は面白い。

OPだけで感情移入しすぎて泣きそうになり
やっぱり自分はこう言う作品が好きなんだと再確認しました。

このアニメは大人さえもクズばかりでしたが
子供達はいい意味で人間味に溢れていて愛するべき存在です。


もしもこの作品が1クールだったら作り手が伝えたいことを
伝えるだけ伝えて、伏線も回収しきれず
独りよがりの作品になっていたでしょう。

このシーン必要なの?って思うところも多いかも
しれませんが全て伏線となり見事に全て回収していますので
無駄だと思うところも必ず意味があります。

そこが視聴者にあまり理解されていないところの
一つかもしれませんね。

私の勝手な思い込みですが作り手側がこの作品を通して
なにを伝えたかったかと言うと「お互いの気持ちが分かりあえず
傷つけあってもその度にお互い、許しあうことが大切」
ということだと勝手に解釈しています。


本編とはあまり関係ありませんが最終話で
{netabare} ヘイトがぬいぐるみを抱えながら
「思い出した... お前に心がないと気付いた時は最高に恐怖だったなぁ...」
とか言い出した時は吹き出すかと思いました。
よくこんな面白い台詞思いつくな...。{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 9

57.2 52 2014年春(4月~6月)アニメランキング52位
ミュータント タートルズ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (20)
117人が棚に入れました
ニューヨークの地下で師匠のスプリンターから武術の訓練を受けつつひっそり暮らしていたタートルズはある日、地上へ出ることを許される。地上は楽しい場所だったがそれだけではなく、危険なことも渦巻いていた。

「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」はアメコミを原作としたアニメで、海外で1987年から放送されたシリーズを1993年~1995年に、2003年に放送されたシリーズを2007年~2008年にテレビ東京が放送している。今回放送されるのは2012年からニコロデオンで放送されているフルCGアニメーションのシリーズで、吹替キャストは2007年に放送されたシリーズから一新されている。

2007年放送のシリーズではタートルズはハチマキをしている間は黒目が描かれなかったが、本作ではハチマキ装備中も黒目がある。エイプリルの設定も大きく異なり、1993年放送のシリーズではテレビリポーター、2007年放送シリーズでは原作コミックと同じく敵の科学者の助手でタートルズに助けられた後はサポート役をしていたが、本作ではニューヨーク在住でタートルズとは友達関係にある16歳の少女となっている。
ネタバレ

dolcetto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

懐かしいアニメがCGで帰ってきた!ピザが大好き忍者タートルズ

主人公はハチマキマスクをつけた人型の亀4匹。その師匠は人型の鼠であり、彼らは師匠に武術の訓練を受けながらニューヨークの地下でひっそり暮らしていた。実は師匠は元々普通の人間で飼われた亀4匹も普通の亀でしたが、ある事件をきっかけに、姿が変わってしまい地下暮らしを余儀なくされていた。

これは、そんな主人公達が地上に出る事になり、外で大暴れする物語。性格や得意とする武器が違う4人が協力するも、お互いの足を引っ張ったりするような感じで、コミカルに描かれています。

忍者タートルズ懐かしいですね。「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」はアメコミ原作で1987から海外で放送され、1993年から日本で放送されています。今回放送されるのは2012年から放送されているフルCGアニメらしいです。

1話
{netabare}地下暮らしの4匹が初めて地上に出るお話です。やっぱり、彼らと言えばピザ!初めてピザと出会うシーンもしっかり描かれています。{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

1984年にミラージュ・スタジオから出版されたケヴィン・イーストマンとピーター・レアードによるアメリカン・コミックが、タートルズの原作である。

小規模出版された白黒漫画は世界的に成功したシリーズとなり、1990年の実写映画に至る多数の関連商品を生み出した。近年でも、2003年の新アニメシリーズの成功(2008年より新章突入)と、2007年製作のCGアニメ映画により、タートルズの人気は再び高まりつつある。玩具においても1994年にプレイメイツからタートルズのキャラが乗り物に変形する「マイティミュータントシリーズ」が発売された(日本でもタカラ(現・タカラトミー)が1995年に「マシンミューテーションシリーズ」として発売している)。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

ぐらんつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

懐かしいんだけど、なんか違う?

学生の頃アニメをみてました。

今度はCGアニメみたい

CMを見る限り
子供がターゲットなのでしょう。

まだ始まったばかりなのでどうなるかは
わかりませんが

エイプリルってニュースキャスター
だった気がするのですが・・・

OPがグリーンでEDがウルフルズ

昔のアニメ版がすきだったおっさんには

なんか違う感がもっさりw

EDはいいにしろ
OPの曲はかえてほしくなかったな~

定年、入店、ニンジャ・タートルズってやつwww

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

56.8 53 2014年春(4月~6月)アニメランキング53位
金色のコルダ Blue♪Sky(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (127)
730人が棚に入れました
原作:コーエーテクモゲームス「金色のコルダ3」、キャラクター原案:呉由姫「月刊LaLa」(白泉社刊)、総監督:於地紘仁、監督:名取孝浩、監修:ルビーパーティー、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:藤岡真紀、音響監督:菊田浩巳、、高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋かおり、伊藤健太郎、森田成一、岸尾だいすけ、谷山紀章、石川英郎、日野聡、宮野真守、増田ゆき、佐藤朱、、、

声優・キャラクター
高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋かおり、伊藤健太郎、森田成一、岸尾だいすけ、谷山紀章、石川英郎、日野聡、宮野真守、増田ゆき、佐藤朱、岡本寛志、山本圭一郎、細谷佳正、三浦祥朗、清水理沙、大原さやか、堀内賢雄

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「お前はここで、終わるのか?」←この一言が彼女を突き動かします^^;

この作品も基は女性向け恋愛シミュレーションゲームだったのですね^^;
作品を視聴している間は、男性の登場人物の比率の高い作品だなぁ・・・程度にしか思いませんでしたけれど^^;
全く違和感無く完走してしまいました^^;

この作品の主人公は、高校2年生の小日向かなでちゃん。彼女は小さい頃からヴァイオリンを習っていて・・・小さい頃はそのヴァイオリンで周りの皆んなを感動させる演奏が出来ていたのですが、ここ最近は思うように弾けず、伸び悩んでいました。

そんなある日、幼馴染から音楽の名門校である星奏学園に編入して、全国音楽コンクールを目指そうと誘われるのです。
ここ最近の自分の出来に編入を躊躇していましたが、「お前はここで、終わるのか?」と謎の手紙を受け取ったことをきっかけに編入を決意して・・・物語が動いていきます^^;

視聴している時は気付きませんでしたが、完走後に振り返ると・・・
やたらイケメンやハートフルな男性がたくさん登場していましたね^^;

その様な男性に囲まれている中でかなでちゃんを見るからでしょう・・・
繊細で・・・放っておくと折れてしまいそうに線が細くて・・・か弱く見えるんですよね(//∇//)

そういえば、この作品も最初はかなでちゃんに冷たい人、彼女に酷いことを言う人が多かったかもしれません・・・そう考えると、この作品もしっかり王道を行く逆ハーレム作品だったんですね^^;

かなでちゃんは、それらの逆境をバネに悩みながらも音楽の道を突き進もうとします。
スポンジの様な吸収力を持つ彼女は、次第に演奏の技術が上がって行きます・・・
でも、彼女が本当に凄いなぁ、と思ったのは音楽の聴き上手・・・という点です^^

彼女が音楽に入り込むと世界が変わって見えるのですが・・・その世界観が結構好きでした(//∇//)

物語も進み、いよいよ全国音楽コンクールが開催されるのですが・・・
彼女達を待ち受けていたのは、予想だにしないアクシデントでした^^;
彼女達に残された道はたった一つ・・・自分を音と仲間の音を信じて・・・
いま自分達にできる最高の演奏をすること・・・

果たして全国音楽コンクールの優勝はどの学校の手に・・・?
結果は本編でお楽しみ下さい♪
1クール12話の作品です。音楽を扱う作品だけあって、物語の中ではたくさんの曲に触れることができます。

wikiでチラッと見ましたが、ゲームは今後も順次発売されていくようです^^
もしかすると、またこのシリーズの作品が視聴できる機会があるかもしれません・・・
その時は販促目的一辺倒ではなく、ストーリーも重視した作品が視聴できることを期待しています^^

投稿 : 2025/04/05
♥ : 17

ローズ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9

のだめ劣化版乙女向け作品の限界

主人公でメインヒロインの小日向かなで(こひなた かなで)は差出人不明の「お前はここで終わるのか?」という手紙を受け取る。
横浜でコンサートが開かれ、そこで全国規模の高校生が対象になる大会があると発表される。
音楽に力を入れている星奏学園へ転校する事となり、幼馴染と共にオーケストラ部に入り全国優勝を目指す事となった。

オーケストラ単位での演奏で順位を決めるのは難しいと思います。
うる覚えの記憶ですが、金賞・銀賞・銅賞などに表彰するコンクールもあります。
本来は楽しむための音楽なのに、いい順位や金賞のために演奏するのは疲れそうです。
自分にはクラシック演奏の優劣を決めるような音感が無いので、あまり作品に対して感情移入できない事もあるのですが^^;
全国を狙っている吹奏楽部の練習が厳しいは分かるので本来ならスポ根要素もありそうですが、本作品には無いですね。

登場人物は主人公の女性を除いたらイケメンの男だらけ。
元々、乙女向けゲームが原作なので仕方が無いのですが、視聴している人が女性であれば目の保養になるのでしょう。

たしかにヴァイオリンなどクラシックによく使われる楽器が登場します。
ただし演奏している姿と音がバラバラ。
静止画の時もあります。
演奏にあわせて作画をするのは難しい事と分かっています。
予算の少ない深夜アニメにキチンとした作画を求める事は酷というもの。
分かっていても、あえてスルーしてあげましょう。
それにしても演奏中に奏者や観客が別世界へ行ってしまうのには笑ってしまいましたw

甲子園のような1対1の音楽合戦。
オーケストラを全員使わない少人数の演奏。
大会に規定があるのでしょうが、つまらない制約で縛っています。
架空の大会なので原作ゲームの思いのまま。
おかしいと指摘しても、このまま続けるのでしょうね。

調べてみると本作品よりも前にアニメ化された前作があるそうです。
ただ、乙女向けゲーム原作という事が変わらないので、自分は積極的に見る事は無いです。

演奏よりも人間関係や心理状態が重要。
一体、何の為に新しい大会を開催するのか分からなくなる作品でした。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 22

にゃっき♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

it is better to wear out than to rust out

女性の主人公が高校の仲間とアンサンブルで音楽コンクール優勝を目指す物語。

原作が女性向けの恋愛シミュレーションゲームという事で、女性だけのチームひとつを除いて、チームメイトやライバル校の生徒などイケメンの男ばかり登場する作品で、個人的には髪の色や方言でしか判断できないばかりか、挑発的だったり軟弱で不快なキャラも少なくないので視聴を続けるのが辛かったです。

主人公は特定キャラに恋愛感情を持たないのがお約束なのでしょう。どの男性キャラに誘われても、プールやスタジオなどどこにでもついていきますし、相手の一生懸命には自分も一生懸命に応えるだけしかないのに、相手に負けられない理由があると、動揺していじいじ悩んだりします。

現実問題、確かにわざと負けたり手を抜くことは少なくないです。
会社の付きあいで、上司や取引先と一緒にゴルフに出かけたら、相手の気分を害するわけにはいきませんし、カラオケで歌の下手な人がひとりでもいれば、他の人が歌いやすくなり盛り上がります。
子供相手にわざと負けてあげないと、子供がやる気をなくしてしまうのを心配する親がいるのも普通にある事です。
こんな場合にあってはならないのは、わざと勝たせてもらっていた事が相手にバレてしまう事でしょう。一生懸命を演じて自然な形で負けるのは、勝つ事より遥かに難しいように思います。

音楽コンクールですが、課題曲があるわけでもなく、編成の違ったアンサンブルなのに、トーナメントで二校ずつ対戦して白黒をつける方式です。トーナメントは得点競技だから成立すると制作側がわかっていないのでしょうか。
演奏の出来不出来が演奏者のモノローグや観客に感想を言わせないと説明がつかないのは仕方がないにしても、採点競技を描くのに、主催者や採点者の顔が見えないのも違和感があります。炎天下で練習したり、他人の楽器に平気で手を触れようとしたり、演奏で対戦相手を絶望の淵に落とそうとする演奏家がいたりするのも含めて、制作側にはもっと演奏や楽器に対する理解ある作品を送り出す事に努めて欲しいと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 28

56.7 54 2014年春(4月~6月)アニメランキング54位
ケロロ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (35)
264人が棚に入れました
ガマ星雲第58番惑星・宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長」ケロロ軍曹は地球征服の前準備として日向家に潜入するが、持ち前のヘッポコぶりで冬樹と夏美にあっさり捕獲される。冬樹の温情、というか興味本位で日向家に居候するケロロだが、集まった4人(匹?)の部下と共に今日も地球侵略を企てたり企てなかったり……。

声優・キャラクター
渡辺久美子、桑島法子、斎藤千和、小桜エツコ、中田譲治、子安武人、草尾毅、悠木碧、茅野愛衣、加藤英美里

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

設定はアニメ版ではなく、原作版に基づいている。

『ケロロアワー』(kerorohour)は、2014年3月22日より9月6日までアニマックスで放送されたケロロ特集1時間番組枠。新作であるフラッシュアニメ版に加え、テレビアニメ再放送を『ケロロ クラシック コレクション』として2話放送。視聴者参加企画として番組最後にイラスト等も紹介。

『ケロロ 〜keroro〜』は、原作誕生15周年を記念し、2014年3月22日より9月6日までアニマックス内『ケロロアワー』枠で約5分のフラッシュアニメーションを放送。 設定はアニメ版ではなく、原作版に基づいている(冬樹の学年が小学6年生であることや、サブローではなく623となっているなど)。

主題歌(FLASH版)
「ケロロ☆ポップスター」

FILE:021 魔法少女まどか☆マギカのパロディが面白く魔法少女モナカは笑えた。

『魔法少女まどか☆マギカ』(まほうしょうじょまどかマギカ)はシャフト制作による日本のテレビアニメ作品。2011年1月から4月まで毎日放送 (MBS) ほかで深夜アニメとして放送された。全12話。略称は「まどか」、「まどマギ」。

願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を、優れた魔法少女となれる可能性を持ちながらも傍観者として関わることになった中学生・鹿目まどかを中心に描く。タイトルの「マギカ (Magica) 」は、ラテン語で「魔法の」を意味する形容詞「magicus」の女性形。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

近年に多い販売戦略

原作を読んでいないので知らなかったのですが、この作品の設定は原作を忠実にしたもののようです。

これまで放送されていたアニメ版とは関係なく、原作第1話からのストーリーを5分のFLASHアニメにしています。

そういった意味では、ケロロ軍曹を知らない人に見てもらうこともできて良かったと思います。これがきっかけで、原作を集めたり旧アニメを視聴したくなる人が増えれば、その時点でこの企画は大成功なのでしょう。

声優陣では、渡辺久美子さんが序盤、ケロロの演技を思い出すのに苦労している様が感じられたのは非常に興味深かったです。

僕は旧アニメは1期した見たことがないので、改めて2期以降も視聴したくなりました。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

まなっち さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

申し訳ないが・・・・落ちぶれたなあ。

昔は毎週楽しみにしてた、ケロロは原作もアニメもどっちも面白いのが
衝撃的でテレビ東京もいい時間帯に置いていてくれた。乙が始まって、
少しずつ面白さが少なくなって、原作と一字一句違わない回ばっかになっても見続けた、じきに乙も終わり原作もつまらなく、そしてエロいれりゃあどうにでもなるだろうと思って描いてるのがみえみえでも読んだ。そして今度がアニメを捨てて原作を焼きまわしただけの作品。直視できないよ。
勘弁してくれ。
昔ケロロ好きだった人がアンチになってるらしい、気持ちわかります。
帰ってきてくんないかなあ。アニメと原作それぞれ。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

55.1 55 2014年春(4月~6月)アニメランキング55位
ブレイドアンドソウル(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (296)
1509人が棚に入れました
人・獣・妖怪が共存していた世界に濁気と呼ばれる魔の気が訪れ、妖怪たちは凶暴になり、人と獣は魔物になって暴れ、邪悪な武人たちは悪鬼となって武の強者たちを血の海に沈めた。この惨状を止めるべく、神仙たちは達人を集めて送り出し、世界を支える4つの柱に濁気を封印することに成功した。しかし、長い時間が流れ、再び濁気が世の中に流れ込み、濁気を纏った復讐者ジン・ヴァレルが生まれた。

声優・キャラクター
タカオユキ、悠木碧、大原さやか、雨宮天、高垣彩陽、伊藤静、小山力也、井上麻里奈、チョー、白石涼子

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キャラデザが半端なく綺麗・・・視聴を楽しみにしていた作品でした^^

この作品の基は、海外先行で配信されているゲームだったんですね^^
特に事前情報も無く、知っていたのはキャラデザが半端なく綺麗ということと、オープニングテーマが、みみめめMIMIさんであること・・・くらいだったと思います。

この作品の主人公はアルカ・・・普段何を考えているか分からないくらい、極端に無口・・・
でも、暗殺集団である「剱一族」で育ったため、一度決めたことはどんな冷徹なことでも表情一つ変えずにやり遂げてしまう・・・こんな感じの女性です。

そんなある日、アルカは師匠を目の前で殺されてしまうのです。
アルカは村の掟に従い復讐の旅に出るのですが・・・アルカには師匠殺しの濡れ衣が着せられ、賞金首になり逃亡しながら復讐の旅を続けている・・・こんな場面から物語が始まります。

登場するのはものすごく綺麗な女性と無骨な男性・・・男性は女性の引き立て役程度の位置付けでしかなかったと思いました・・・そのくらい、登場する女性は綺麗です。

特に真正面からこちらに向いているシーンが何度も登場するのですが、その表情は惚れ惚れするほど綺麗です^^

主人公のアルカが無口なので、物語の展開は正直分かりやすくはありませんでした。
もう少しアルカが、何をしたいのか、どうして欲しいのかをキチンと話をしてくれたら分かりやすくなったと思うのですが・・・
ゲームのシナリオ上の制約か何かがあったのでしょうか・・・?

そのため、中盤からは登場人物の圧倒的な美しさと強さを主体に見ていこう・・・
完全なキャラアニメ路線で視聴しようと思っていました。
でも、この辺りからアルカを取り巻く登場人物の辛く暗い過去やトラウマを通してアルカ自身で進むべき道を見つけるんだ・・・という感じの展開に変わってしまい、楽しみにしていたバトルシーンもあまり出てこなくなったので、結局ストーリーが良く分からないまま終わってしまったような感じがして、少し消化不良気味です。

そして、最終話・・・きっとアルカは自分の生き方を見つけた、という事を表現したかったのだろうと思います。思いますけれど、いきなりOVAのサービス回みたいな展開を持ってこられてもビックリしてしまいます^^;
内容は嫌いな展開では無いので、個人的には構いませんでしたけれど・・・^^;
でも、物語としては12話で完結しているならそれを明確にした上で、例えば「外伝」の様な形で放送してくれると、見る側もそれを踏まえて視聴する事ができると思いましたが・・・

でも、キャラが良いと得ですね・・・物語には少し消化不良気味だけれど、綺麗どころの女性が堪能できたので、全体的には結果オーライ的な印象です^^;

アルカ:CVはタカオユキさん・・・みみめめMIMIのボーカルだと知った時には正直ビックリでした^^;
でも、デビュー作である「センチメンタルラブ」は2013年7〜9月に放送された「君のいる町」のオープニングテーマで、その作品にも出演されていたんですよね。両者の関係性が分かってスッキリした気分です^^

ジン・ヴァレル:CVは悠木碧さん・・・正直これは気付きませんでした^^;
気付いて見返してみても・・・やっぱり分からなかった、というのが本音です^^;
悠木さんの新たな一面を見れた気がしました♪

ジン・ハズキ:CVは雨宮天さん・・・1週間フレンズ。の藤宮さんと同一人物とはとても思えません^^;
でも、この作品の雨宮さんを知っていたから、2014年夏アニメの出演されている作品にもすんなり入っていけたのだと思います^^

オープニングテーマはみみめめMIMIさんの「サヨナラ嘘ツキ」
ちょっとテンポの取りにくい曲ではありますが、格好よくて大好きです♪

1クール13話の作品です。ゲームが基になっているためストーリーには少し難しい部分がありましたが、登場人物の作画の良さが際立っていたので、結果的には楽しめた作品になっていたと思います^^;

投稿 : 2025/04/05
♥ : 23

yapix 塩麹塩美 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

予習の時間が必要だった!?

テーマは「復讐」と「救済」ということにしておこうか。
復讐したがり屋さんと
救済されたがり屋さんと
が織りなす謎めいた意味深げなストーリー。
よく人が死にます。
えっ?この人が!って人もあっさり死んだり。
色々わからないことだらけです。
用語解説は少しあったが(予告の前節で)、
肝心の世界観が解説されていない。
うーん、あえて見所を指摘するなら、
バトルシーンとおっぱい?
特に女将のおっぱいは、
揺れに揺れておりました。

登場人物

アルカ
 復讐したがり屋さん。でも、ほんとは義務的復讐希望。感情を持つようになってから迷走。救済されたがり屋さんの側面も垣間見せる。主人公の迷走とともにストーリーも迷走へ。修業時代の肩までのセミロングはモロ好み(私の)。
シン・ヴァレル
 救済されたがり屋さん。物語を全部観てなお、どういう存在だったかよくわからんまま。ただ、最終バトルでどうも救済されたようなので、その点に関してはめでたしめでたし。
エル・カレン
 復讐したがり屋さん。しかも隠れ復讐したがり。実は、娼婦から大旅館の女将にまでのし上がったやり手。エンディングでの舞は綺麗なのかもしれないが、個人的にはなんか気持ち悪かった。
ジン・ハズキ
 飲んだくれ。ガン使い。アルカの首を狙ってる風で実は親友気取り。北斗の拳で言えば「強敵」と書いて「友」と読む感じ。実はいなくてもストーリーの進行に影響ないかも?
ダン・ロアナ
 復讐したがり屋さん。盗賊団?の女頭目。まー、強いて言うなら、ドロンジョ様。
ユ・ラン
 敵の黒幕?コイツに関しても、観終わった今でもよくわかんない。何が目的なんだろう?
ガ・ガンテ
 アーとかウーとかしか言わない。
ユウ
 アルカの兄弟子?にあたる。重要人物っぽいんだけど・・・
ホン・ドウゲン
 アルカの師匠。アルカにいろいろ言っていたようだが・・・
ロン
 旅の商人。・・・それだけ。

なんかね、
風呂敷広げるよー。うちの風呂敷は広げたら凄いんだよー。
と煽るだけ煽って、結局風呂敷広げすらしてねー!
って感じ。
・・・これが韓流?


 

投稿 : 2025/04/05
♥ : 23
ネタバレ

アニカラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

第2話くらいまでの作画は素晴らしかったのですが・・・

第2話くらいまでの作画(特にバトルアクションシーン)は大変素晴らしく、それだけでも一見の価値はあると思います。
(※逆に、見る価値あるのは、そこら辺くらいだけ。)
また、ストーリーも期待させるものがありました。

それが第3話の途中くらいから作画は崩れ始め、話も変な方向に・・・。
遂には見れる代物ではなくなってしまいました。


中盤は主に、ストーリーの本筋には関係のない話で話数を埋めていく感じでした。 {netabare}
(孤児の道徳じみた話、新興宗教の恐ろしさを語った話、過激な政治運動家を批判する話など。)

終盤ではラスボスとの最終決着を付けるのですが、
ラスボスには中盤くらいに既に一度勝っており、
作品自体にすっかり冷めていた事、作画も結局回復しなかった事などもあり、全然面白く感じませんでした。

また終盤では、黒幕の存在が語られ、続編への含みを持たせていますが、
アニメでは多分続編は無いと思います。


(その他感想など羅列)
アンプルに入った薬物を摂取して怪人が超パワーアップするシーンがあるのですが、当局的には大丈夫なのかな?と気になっていました。
(その後も同様のシーンは何回もありましたので、多分大丈夫だったのでしょう。それとも押し通したのか、あるいは当局には眼中にも入らなかったのか・・・。)
ちなみにせっかく超パワーアップした怪人達ですが、主人公達には皆すぐに殺られてしまいます。

主人公は「師匠殺しの大罪人」とか騒がれて、政府の討伐隊にも追われているのですが、自分にはピンとは来ませんでした。(最初は「首相殺し」かと思っていました。)
実際、道徳的にはともかく、法令的には一般の殺人事件として扱われる様に思います。
昔や外国の感覚では、こんな感じなのでしょうか?

巨大な酒場の店主が「旅館の女将」(※誰かが宿泊しているシーンや宿泊施設の描写は無し)と呼ばれ、社会的地位が一般的に考えられているよりも高い様に描かれていますが、自分にはピンと来ませんでした。
外国の感覚では、こんな感じなのでしょうか?
{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

54.7 56 2014年春(4月~6月)アニメランキング56位
戦国無双SP ~真田の章~(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (35)
181人が棚に入れました
原作:「戦国無双」コーエーテクモゲームス、監督:於地紘仁、監修:鯉沼久史、脚本:山田由香、キャラクターデザイン:つなきあき、草尾毅、小野大輔、竹本英史、高塚正也、永島由子、大本眞基子、中田譲治、大塚明夫、、、

声優・キャラクター
草尾毅、小野大輔、竹本英史、高塚正也、永島由子、大本眞基子、中田譲治、大塚明夫、竹内良太、小杉十郎太、石塚運昇

アリス★彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

宣伝用として。

■BASARAと無双

コーエーの『戦国無双』をアニメ化した作品。
戦闘アクションの爽快感に定評のある『戦国無双』
よく『BASARA』と対比されるのが、戦国無双の可哀想なところ(´・ω・)カワイソス

①戦国無双の方が発売日が早い
②戦国BASARAの開発きっかけが戦国無双に影響されたから
③戦国無双と戦国BASARAで武器被りがある

この三つの事から、戦国BASARAは戦国無双のパクリ..(殴
ぱくられた作品と対比させれるなんて...


注釈
②の補足
戦国BASARAの開発のきっかけ
戦国BASARAのプロデューサー小松さん曰く「コーエーの『無双シリーズ』を自分達(カプコン)が作ったらどうなるのか」「キャラクターを目立たせてアクションゲームにしたら面白いのではないのか」

まぁ、そんなことはどうでもよくって、世間では戦国BASARAが人気になり、戦国無双よりも先にアニメ化されました。
アニメがまぁまぁ(悪くない)の出来で、戦国無双は先を越されたわけです。
戦国無双は戦国BASARAと比べられるという一種のハンデを背負った状態で、アニメ化しなければいけません。
私や一部の人が戦国BASARAは戦国無双のパクリと主張しても、世間に受けるのは戦国BASARAのほu(殴
そんな状況の中、まぁまぁ上手く描いたのではないかなぁと感じています。



■評価


それで物語や作画の評価に入りますが
物語の方は上手くまとまっています。
無理矢理、最後まで描こうとして走馬灯のようになるアニメとは違い、原作の一部のエピソードをアニメ化しています。
良い判断だと思いました。

ただまぁ...
戦国無双の魅力が、戦闘アクションの爽快感なのに、作画が動きが無い一枚絵が多く、かなり魅力が無くなっています。

戦国無双の衣装が、アニメでは複雑すぎて上手く描けていないです。
例えば、幸村様の衣装なのですが、派手過ぎてアニメの作画だと、それがより目立っています。
地味な作画のせいで、変に周りのモブが現実味の溢れた格好に見えてしまい、派手めの幸村様は、なんだか周りから浮いています。
良い意味の浮いているではなくて、悪い意味の浮いているです。
浮いていて、痛々しさを感じる。そういう意味での『浮いている』です。

全体的に作画が古臭さを感じるために最近の子達には受けが悪いかもしれませんね...。


次は展開について。

作中で、伸之が使った戦術は、実際に行われた戦術です。
しかし、そこで変に軍略といったリアリティ要素を加えたために、少し疑問点が出てきます。
後の展開で、無双らしさのある一騎当千展開になるのですが、そこで、「こんなに強いのだったら、真正面から戦ってもいいのでは?」という疑問を抱きました。

戦国BASARAでは、最初からぶっ飛ばしたバトルを見せてくれていたため、ここは現実とは違う世界とちゃんと認識できたので、疑問は抱かなかったのです。
しかし、戦国無双では、変にリアリティ要素を入れた為に、混乱してしまいました((。_。).。o?


どうせなら、最後の一騎当千展開は無かった方が、もっと自然に見れたと感じています。


BGMとか音楽。
イメージにあっている気がします。


キャラや声優
ゲームとは若干印象が違うキャラクターがおり、宣伝用として、間違った印象を与えるのはどうなのだろうか...と思うところが少しありました。



■総評

まぁ、色々と批判しましたが、あくまで宣伝用として考えれば上出来なのかなぁと思います。
物語の方はよくまとまっているので、宣伝用ということを考えればこれくらいかなぁ...と。
特別面白い訳ではなく、とてもつまらない訳でもない作品なので、戦国無双に興味のある方は見てはみてはいかがでしょうか?
他の作品を観るのやめてまで、こちらを観るような作品ではありませんが、宣伝用アニメとして考えれば、頑張った方でしょう。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

戦国無双シリーズ10周年記念作品

戦国無双シリーズ10周年記念作品

戦国無双4の発売に合わせてきた作品。まさかアニメ化するとはといった感じ。
先行体験でやった感じでは真田兄はかなり使いやすかったので色々な意味で期待。

真田の章ということだからどこから始まるのかと思ったら山崎の戦いの後なのね。
信長も光秀もほんの少しの登場とかww

初回だから1時間なのか今後は30分なのか分かりませんがどのあたりまでやるのかな?真田といったら大阪夏の陣・冬の陣あたりだろうか

追記
販促の為のオリジナルアニメだったのでこれからだendで終了でしたが。
まぁ妥当かなと。
ちなみにゲームの方は買っちゃいましたw

投稿 : 2025/04/05
♥ : 5

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

女性キャラが邪魔になるむずかしさ

この手の作品は、どう頑張っても「戦国BASARA」という大きな壁と勝負しなければいけなくなってしまいます。しかし、この作品は特別番組にとどまらせることで、上手くかわしているなと思いました(考えすぎ?)。

戦国BASARAと戦国無双は、どちらもプレイしたことがないので違いは何となくしか知りません。アニメだけでの感想としては、戦国無双は戦国BASARAより表現が史実に近いのかなと思いました。

戦闘シーンでは、時折シルエットになるなどして少し作画で逃げているかなとも思いましたが、全体的に無難な仕上がりになっていたという感想です。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

54.6 57 2014年春(4月~6月)アニメランキング57位
魔法少女大戦(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (131)
751人が棚に入れました
原作:松井健/伊藤桃香/GAINAX、監督:大野木彩乃、キャラクターデザイン:川元まりこ、プロデューサー:アサオヨシノリ、脚本:兵頭一歩、音響:小泉紀介、キャスティング:藤崎淳/中村賢一、荒川美穂、山寺宏一、新谷良子、竹内良太、村川梨衣、新井里美、南條愛乃、岩田光央、小松未可子、千葉繁、小岩井ことり、西口杏里沙、寺崎裕香、山口勝平、、、

声優・キャラクター
荒川美穂、山寺宏一、新谷良子、竹内良太、村川梨衣、新井里美、南條愛乃、岩田光央、小松未可子、千葉繁、小岩井ことり、西口杏里沙、寺崎裕香、山口勝平
ネタバレ

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

音楽がヒロシワタナベと聞いて

ニコ生でタイムシフト消化に励んでいましたところ、
村川梨衣さん出演の番組、『魔法少女大戦』応援番組まほテレなる番組を発見、
それを契機にHDレコーダーの録りだめをチェックしてみることにしました。
なお、そのまほテレの方はいつものりえしょんですので、お好きな方はどうぞ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv176909772 次回は5/14(水)21:30~


これはご当地を”地味”に守る魔法少女たちの物語
―なるコピーが冠された5分枠のショートギャグアニメ。
1~3話が宮城県のキャラで、4話~が静岡県のキャラ、と
各地のキャラで展開していくらしい。

制作はGAINAX。
庵野秀明、摩砂雪、鶴巻和哉らのスタジオカラーと
今石洋之、すしおらのトリガーとに分裂し、
昨2013年の中でも鮮烈な印象を残した
『ステラ女学院高等科C3部』を制作した”あの”GAINAXです。
既にいやな予感しかしない(ノ∀`)

果たして、まあダメダメな印象。
一部除くモブキャラをも別けることなく埋めこまれた背景はチープ極まりなく、
メインキャラはある程度動くものの、背景から浮いて見えてしまっています。
例えば、変身シーンの途中では不自然な止め絵が織り込まれたりと、
全然キマらず、気持ちよくない。
途中で予算が切れちゃったかな?みたいな。

お巡りさんに主人公が警察署に連行されるオチの1話は、
理由が魔法少女の使い魔が余計な口を挟んだからであることが判りづらいし、
使い魔が悪びれるわけでもなく、開き直るでもなく、面白さに繋がってないと思いました。
お巡りさんの顔が一瞬デューク東郷になるギャグも全然笑えず。

視聴理由だった音楽も、特に良くはなかったです。ありがたみ0でした。

宮城県主人公の使い魔スズメ役が山寺宏一さんだったり、
静岡県主人公役は南條愛乃さんだったりと、
予算配分間違ってる気が激しくしますよ。


◆ヒロシワタナベについて(本編に無関係なので伏せ字にしときます)
{netabare}
Hiroshi Watanabe、QUADRA、KAITO、TREADらの名義を用いて
Kompakt、KLIK RECORDS、Frogman Records他、多数のレーベルから
エレクトリックなディ-プハウス、テックハウス、ダウンテンポ、テクノ等
をリリースしてきたトラックメイカー。キャリアは恐らく20年以上。
私はプレイしたことありませんが、ビートマニアシリーズへの曲提供でも知られています。
これまた未見ですが、エウレカセブンにも1曲提供しているとのこと。
ストーリー構成の佐藤大とのツテによるものなんでしょうね。

ヒロシワタナベと言えば憂いを帯びた曲調、と思います。
http://www.youtube.com/watch?v=tvKjTYXhJGE
http://www.youtube.com/watch?v=Vvz4ubyNiss
http://www.youtube.com/watch?v=OwM8RlBRxs8
江戸アケミに言わせれば、日本人てクライねってことになってしまうんですが、
これが馴染むんだからしょうがない(´・ω・`)
夜明け前とか秋の夜長に聴くと一層グッときます。
{/netabare}
とりあえず、なんでこの人を起用したのか理由を知りたい(ノ∀`)


OP曲の好き度:3/5(livetune adding やのあんな / オール・オーヴァー)
・作詞・作編曲はkz。正直、1分のTV ver.だと短すぎてよくわからん。

作品の好き度:2/7(4話まで視聴の暫定 14/5/6初up)

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

来週も、かしこみかしこみもーす、ですっ^^

この作品は、各都道府県に散らばっているご当地魔法少女が「マガツヒ」と呼ばれる闇の存在と戦うゲームが基になっているようです。
テレビアニメ版では、さすがに47都道府県分の放送は難しい、という判断があったのでしょう・・・
47都道府県を代表して宮城県、静岡県、東京都、石川県、三重県、熊本県、京都府、島根県のご当地魔法少女の「マガツヒ」との戦いが描かれています。

私は自分と縁やゆかりのある場所しか良く分かりませんでしたが、ご当地魔法少女というだけあって、ご当地を上手く表現したコスチュームなど設定が細かいです。
私が知っているのは宮城県・・・伊達政宗が築城した「青葉城」と「鳴子こけし」が組み合わされて「青葉鳴子」ちゃん・・・
コスチュームは仙台の夏のお祭りである七夕がイメージされていたようです^^
2014年の秋アニメで某作品を視聴しているせいか、鳴子ちゃんの大変ご立派なツインテールは確実に入部条件を満たしてるよね・・・などと一度脳裏に浮かぶと、もう気になって仕方がありませんでした・・・というのは蛇足ですね(//∇//)

この作品のこだわりは、それだけではありません・・・
魔法少女と魔法少女が飼っているペットの声は、原則として声優さんの出身地となっているそうです・・・すごいこだわりですよね^^

一方、物語の方ですが・・・
自分が魔法少女である事を既に受け入れている少女、気づいたらいつの間にか魔法少女になっていた少女など、経緯は皆んなバラバラです^^;
そのため「マガツヒ」との戦いを好む者と、そうではない者が出るのはある意味当たり前だと思います。
でも、魔法少女は一歩前に踏み出すんです・・・

バリエーションが47もあるので、全てが当てはまるわけではありませんが、
守りたいモノがあるから・・・
自分の生まれ育ったその場所が大好きだから・・・

魔法少女・・・私達人間も一緒だと思いますが、突き動かされる衝動ってそんな特別なモノじゃなく、ごく身近にあるモノを大切にしたい・・・
という思いの強さの表れなのかもしれませんね^^

それと、物語の中の台詞でたびたび登場した「かしこみかしこみもうす・・・」
神主さんの祝詞奏上で良く耳にする台詞ですが・・・
ナレーションの最後の「かしこみかしこみもーす、ですっ」がとても耳に残っています。
ただ「ですっ」が付いただけなのに、何でこんなにも可愛らしく聞こえるのだろう・・・と思いながら毎回楽しみにしていました(//∇//)

2クール26話のショート作品です^^
時画面右上のゲームの宣伝のテロップが無ければ・・・と思う事もありましたが、私は総じて楽しむことができた作品でした^^

投稿 : 2025/04/05
♥ : 21

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

とにもかくにも「かしこみかしこみも~す!」

これを最後まで見た視聴者は果たして何人いるのでしょうか・・・?

本編はぶっちゃけて言えば完全にゲームの催促で、見応えあるものではありませんでした。

魔法少女というのが古来より日本各地を守る守護者のような存在、ご当地魔法少女。そんな設定は面白いと思いましたが。
一地方につき2話、かなりハイペースで話が進んでいくのでキャラのバッググラウンドを楽しむ余裕はありません。

少女たちが、自分の街を守るため‘マガツヒ’と戦う。
その中で自分の中の不安や孤独と葛藤する。
無事葛藤に打ち勝ち、マガツヒを撃破しハッピーエンド。
というのが基本的なストーリーです。


とにかく登場する魔法少女が多かったです。もう全員は覚えていないくらい(笑)

今も覚えているのは、南條愛乃さんが演じた浅間まつりちゃん。
静岡県出身で実家が神社ということで、清楚な雰囲気が良かったと思います。
雰囲気の割には元気いっぱいやんちゃなロリっ子というのも可愛い。


各地方の特色あふれるデザインは面白かったと思います。ちょっと動きにくそうな子もいましたけど。
この設定で行くならやっぱり京都の近衛めぶきちゃんが一番良かったですね。和風だし。


まあでもキャラを楽しむならアニメを見るよりゲームをやった方がいいかもしれませんねー。
アニメのレビューでこれは言っちゃおしまいですけども。


アニメで凄かったのは次回予告です!これはたまげました。

今までにも早口の次回予告を採用しているアニメはけっこうあった気がしますが、今作はノンストップで30秒程、一気に喋ってました。勢いが違います。
ナレーションは秦佐和子さん。
最近声優デビューしたばかりなのに凄い!今後に期待です。

このアニメは次回予告が楽しみで見ていたといっても過言ではありません。
「かしこみかしこみも~す!ですっ!!」
うーん可愛い。



アニメの方はいかにも低予算で、作画的にも演出的にもあまり期待できないので、声優目当ての方以外はお断りな感じです・・・・。

でも次回予告は面白いので一度聴いてみてほしいですね!かしこみかしこみも~す!!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 12

54.2 58 2014年春(4月~6月)アニメランキング58位
遊☆戯☆王 ARC-V(アーク・ファイブ)(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (71)
244人が棚に入れました
海岸沿いにある舞網市には赤馬零児が社長を務めるレオ・コーポレーションがあり、デュエル技術が突出して進歩していた。子どもたちはプロデュエリストに憧れ、デュエル塾に通っては召喚法やデュエルスタイルを学んでいる。中学2年生の榊遊矢も、幼なじみ・柊柚子の父が経営する「遊勝塾」に通い、柚子と一緒にアクション・デュエルの腕を磨いていた。遊矢の夢は、父のように人々を笑顔にする「エンターテインメント・デュエリスト」。ある日、遊矢はプロデュエル界の現役チャンピオンとエキシビジョンマッチで戦うことになる。
ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

卒業できない、したくないっ!(>_<)  2017年4月9日全話観終えての感想を追記

カードゲームの勝敗で全てが決まるのはいいが「こうなりゃ正真正銘のダイレクトアタックだ!」
なんて迷セリフに代表されるようにちょいちょいデュエルでなく力ずくで物事を決める場面があり
作中内でのリアリティがガバガバだし敵対する勢力なり味方なりの組織の規模というものが全然見えてこないし
世界の命運をかけたデュエルが毎度毎度起こるためもう何回目だよ・・・と変な意味でもう慣れてしまったし。
{netabare}
現シリーズの主人公榊遊矢が目指す誰もが笑顔になれる
「エンタメデュエル」
素晴らしい志だと思うが今回の主人公が豆腐メンタルならぬ振り子メンタルなので度々立ち止まる。
しかも世相を反映してか現在は格差問題も取り入れてあってそんな中でみんなが笑顔になれるという目標は
遠大すぎて消化不良を起こすんじゃないかとひやひやしたりおまけにそんな遊矢には
別の次元のそっくりさんが三人いてたまに遊矢に彼らが乗り移ったりして、
子供受けしそうな設定を盛り込みすぎて収集つかないことになってる。
さらに最近はいろんな場面が同時進行しすぎて混乱するしモンスターの召喚シーンとか
迫力あって見せ場作りたいのはわかるが一デュエルに時間かけすぎて週またぐこともしょっちゅうなのでデュエルの
全体像が把握しずらい(GXの頃が懐かしいよ・・・)

とまぁパッと思いついた粗を羅列したわけですがしかしこの作品はあくまでカード促販も兼ねた子供向けアニメ、
アニメ文化も周知され始めいくらアニメを楽しむ平均年齢層が上がってるといっても子供の領分的なアニメも確実に
あるわけで遊戯王がまさにそれ、例えばドラえもんのひみつどうぐにそんなのありえねー非科学的だなんて
文句つける大人がいないようにドラえもんが出したひみつどうぐが巻き起こす日常の揺らぎから
それが戻った時に感じる教訓を子供たちが自分のものとできればしめたものでその前段階にある
ご都合やお約束が辛くなったら卒業すればいいのです。

ドラえもんはさておき遊戯王も低年齢層に合わせたアニメなわけでいつまでもうだうだ言ってないで
いい加減卒業しなくちゃとちらと頭によぎることもあるのですがやっぱりなんだかんだ
文句つけながら未だに毎週ついつい、いや結構楽しみで卒業できない、したくない。

穴だらけの設定や彼らの主張の整合性は置いといて少なくとも彼らは真剣に何かを変えようと行動していて
それが時々設定とや世界観のちぐはぐと合わさりシリアスな笑いや迷シーン迷セリフになることもあるが
とにかくそんな彼らを見ていると長い間忘れていた感情が呼び起こされるし
厨二病患者の黒歴史ノートからそのまま引っ張り出したような設定のごった煮感あふれるキャラたちは裏を返せば
若干こっぱずかしいがやっぱり万人が感じるかっこいい設定の集合体ということだし偉大な漫画家高橋和希さんが
裾野となり今も受け継がれている個性豊かなキャラクターやモンスターデザイン、さらにデュエルディスクなどの
かっちょいい小道具やカードをセットしたらパァッとモンスターが躍動するカードゲームアニメそのものの演出含め
そこには自分が子供の頃ランドセルを背負い急いで走って帰りテレビをつけていた頃と
変わらない「かっけぇ」が詰まっとるんですよ!
「かっけぇ」モンスターやキャラクターやシュチュエーションが未だに自分の子供心を
くすぐり続けるわけで遊戯王にはそんな「かっけえ」がおもちゃ箱のように詰め込まれていて
ある意味それを追求しているアニメなのかなと思ったり。

ARC-V単体のレビューに戻りますと本作はまさに集大成といった感じで遊矢達のいる
「スタンダード」(ペンジュラム)を基本としそれに加えて
「融合」「シンクロ」「エクシーズ」次元があり
遊戯王OCGの召喚方法とそれを主眼とした各歴代シリーズとリンクしており、自分は残念ながら
OCGは卒業しちゃったんですが壊れカードを次々刷っては規制するKONAMIのマッチポンプ的商法を複雑な思いで
横目で伺いながらでも移り変わりの早いエンタメ業界で誕生から20年を経た今でも動きがあること自体に感慨を
感じないでもなくしかもその歴史を共に歩んできた各召喚方法が勢揃いするとあってはそれも一入。
そんな四つの召喚方法が代表となる各次元のせめぎあい。

さらに懐かしい歴代キャラがゲストとして各次元に登場するなど古参の人たちへのファンサービスもぬかりなく
遊矢がそんな彼らと出会い各次元の召喚方法を身につけながら彼らの考えを吸収し悩み遊矢の目指す
「エンタメデュエル」の実現に向かって歩を進める、今は振り子メンタルですが遊矢の
成長譚としても期待できる内容になってます。

自分はこのアニメニコニコ動画でコメント付きで見るのも好きで
結構突っ込みどころあるので設定の穴がコメントで面白さに昇華されてるし
OPなどの協調性ありすぎる弾幕の団結力を見るにつけ
こいつら絶対いい歳してるだろうなんて画面の奥にいる
同じく卒業できない決闘者(デュエリスト)を想像しダメな安心感を抱きながら
画面に向かっている間だけは童心に還るのであります。

ARC-Vお気に入り主題歌
第二期OP「Burn!」
さわやかで疾走感あふれ愉快な弾幕付きで見ると最高に上がります。
それ以上踏み込むとスカしたダサさが出そうなギリギリのところで踏みとどまる感じがまさに
自分が持っている遊戯王というイメージとぴたりでいいマッチングだと思います。

第三期OP「ハテナ」
最初はどうなの?とちょっと思ったが曲と映像のかみ合い加減が素晴らしいスルメ曲

第三期ED「ARC of Smile!」
いろんなロケーション+思い思いに仮想したランサーズ、曲調もあいまりお祭り気分にさせてくれます。

第四期ED「Speaking」
敵味方関係なく寝転がる姿は遊矢が描く理想の未来か、曲調も最高にクール
いい曲だと思います。
{/netabare}





以下全話観終えての感想
{netabare}はい…ということで2014年4月からこの前2017年3月末まであしかけ約3年話数にして148話
DM、GX、5D's、ZEXAL、に続いての遊戯王アニメシリーズ5作目にあたる本作がついこの間完結したわけですが
某動画サイトで最新話が一週間限定で無料で見れることを知りかねてからこのアニメは
コメント付きで見ると面白さが増す類のアニメだと確信していたので喜び勇んで視聴開始
昔愛着を持って視聴していたシリーズなのでいい意味での変わらないノリで(序盤までは)自分の中で
遊戯王熱が再燃し思いのほかはまって今に至るわけですが

このアニメを見ている人でなくとも複数のアフィブログで取り上げられたりして悪い意味で話題になって
しまったのでご存知の方も多いと思いますが全話観た自分の今の感想としては只々悲しいです…
それは作品内で悲しい出来事があったわけではなくどうしてこんなことになってしまったのかという意味で…


アフィブログに取り上げられるきっかけとなった公式生放送後のアンケートでの件ですが
取り上げられた後はインターネットの悪い所割れ窓の理論で愉快犯的な炎上目的の人も混じって
あまり真に受けるべきではないと思いますが取り上げられる前、つまり煽動や愉快犯的に
そういった行為をする人がいない状態でこのような結果が起こりだからこそ悪い意味で話題になって
しまったアンケートの結果というのは遊戯王視聴者の総意としてある程度は妥当性を持っていると思います。
かくいう自分もシンクロ次元の後半あたりから大会も身内ばっかだしこの次元の話やたら引き延ばすなーと思い
エクシーズ次元に入ってから歴代キャラの性格改変におや?と眉を顰めBB(バトルビースト)登場あたりで
長期クールアニメの大詰め、それは物語が収斂し世界の秘密が解き明かされたり、とにかくそれまでの
伏線が回収されこれまで積み上げてきたものが実を結ぶ集大成なわけですよ、それをほっぽって何をいまさら
本筋にさほど関係ない定型的な戦闘狂キャラの戦いに何週も費やしてんだと視聴モチベががっつり落ちました…
元々シリアスな笑いだったり超展開も含めて遊戯王を愛していた自分としても今回はさすがに、というか
今回は問題の質そのものが大きく違うと思います。



どうしてこうなってしまったのか、いくつか要因が思い浮かびますがやっぱり最初に思いつくのが
「乱入デュエル」の乱用これはライフポイントを2000つまり半分支払えばいつでもどんなタイミングでも
それまで行っているデュエルに途中から参加できるというもので1年目のバトルロワイヤルから
そのルールは導入されていてエクシーズ次元に入ってから頻発するようになりました
しかし問題があるのは明らかでまず単純にアドバンテージの問題、乱入するには2000ライフを払わなければならない
というのは裏を返せば2000ライフを払えばいつでもどんなタイミングでも乱入してもよいということで
NARUTOの中忍試験ではないですが2000ライフを払うが免罪符代わりに使われちょっとでも遊戯王かじった人なら
わかると思いますがそれまでのデュエルの途中から手札6枚で自分のターンからデュエルを
始められるというというのはたとえライフを半分支払うというペナルティを甘んじて受けてもお釣りが出るほどの
「アド差」で今更実際のデュエルっぽくしろなんて野暮なこと言う気はありませんがいくらなんでも…ねぇ

それから乱入デュエルが続くようになって気づいたんですがやっぱり遊戯王の魅力ってかっちょいいモンスターや
小道具仲間との友情などいろいろあると思いますがやっぱり一番の魅力って漢と漢の魂のぶつかり合い、は
言い過ぎにしてもガキ同士の意地の張り合い、互いが夢や目標、譲れないもののために死力を尽くす
それが視聴者の心を打つんですよ、だが乱入デュエルの頻発によってその要素が
著しく薄まってしまった、たまのライバルとの共闘は燃えるけど乱用だけはしてはいけなかった、絶対に。
それに乱入デュエル自体後半は味方側ばかりが割り込んできてデュエルの公平性が瓦解してしまっていたし
味方側だけが有利な問題でいうとアクションカードの存在も後半は目に余りました。



自分は最初アクションデュエルに付随するアクションカードの存在を知った時すごくいい発想だなと思いました。
手札消費の激しい融合デッキを使うGXの十代を筆頭に遊星は墓地利用がしやすいジャンド使いということで
いくらかましになったが実際あるカードゲームを下敷きにしてる以上まるっきりデュエルの体裁を無視するわけにもいかず
手札枚数とデュエルの折り合いのつけ方は初代のころからの悩みの種だったと思います、しかしアクションカードによって
ピンチの時はそれでしのぎ浮いた手札のぶんエースモンスターや
そのサポートに回せるのでより見せ場が作りやすくなると思っていたんですが
まさかここまでアクションカードにおんぶにだっことはorz
それに後半は例によってスタンダード次元の人間やジャック、味方側の人間しかアクションカードを活用しておらず
自分に有利なルールで一方的に試合を始めるというのは悪役の常套手段ですがまさかそれを味方側が
それも長期にわたってやろうとは思わなんだ…それにこれも反面教師として実感したんですけど
最終的に予定調和として主人公側が勝つんですけどその過程で主人公たちがどうピンチを切り抜けていくか
それを今までのデュエルの材料から予想することでによりわくわくしたりするんですが
(例:主人公の場にはもう伏せカードがない絶体絶命だ~
それはどうかな?実はあの時俺はあのカードを墓地に送っていたのさ、な…なんだと)
アクションカードの出現によってどうせアクションカードで切り抜けるんだろとどうしても頭に浮かんでしまい
(アクションカードが予めどれくらいの枚数フィールドに用意されているのか結局最後まで
明示されずますますご都合感を強くしてしまう結果となってしまった)
詰将棋でいうなら解いてる途中で新しい駒を追加するようなもんでデュエルの緊張感を削ぐ要因となってしまい
つくづくもったいないと感じました。



それからこれも触れておかなくてはならない過去キャラの性格改変
GX世代の自分としましては融合次元がまるっきり悪役なのは物語の都合上まぁ仕方ないとして
アンティークギアが悪行の象徴だしなにより一匹狼キャラでGXの中でピリッとした緊張感を与えてくれた
エドが180度性格が変わって情緒不安定キャラになっていたのは大いに落胆しました…
最初はこのアニメに過去シリーズのキャラが出てくると聞いて回顧厨の自分としてもうれしかったです
ああ嬉しかったさ、ただね物語の整合性を保つために過去キャラの性格を改変して引っ張り出すぐらいだったら
最初からいらないですよ、そんなもん。


過去作のキャラを出すというのも考えてみると難しくカレーに例えるとそれぞれの食材が個性は強いが
性格の違うことによって調和がとれ一つの料理として成立してるようにホビーアニメでも主役がいて
それに対立するようなライバルがいて解説役がいてヒロインがいてとそれでバランスをとってるのに
過去作から似た役割を持っているが性格が違うキャラを投入するとなるとそりゃあ味は濁るだろうなと
だからといってつじつまを合わせるために性格を捻じ曲げるのはやめてくれ(´;ω;`)
いろいろ事情はあると思いますが公式のメアリースーはやめてくれ…ホント

しかもそれでつじつまが合っているならまだしもシンクロ次元編の間延びが尾を引いてるのか
ランサーズの描写遊矢と柚子の分身たちの関係も希薄(てゆーかほぼ初対面だったんじゃね
OP,EDの映像ほうが絡み多かったんじゃね)
なぜ4つの次元に世界は分かれているのかそれに関係する遊矢と柚子の分身たちの秘密も
散々引っ張った割にラスボスの坊主の人(名前を失念)に半ば事務的に説明されたときは
さすがに口あんぐりでした

過去キャラや何週にも跨いで繰り広げられるデュエルを削って遊矢シリーズたちの絡みそれに
最初一枚岩ではないランサーズがVS各次元のキャラたちの戦っていくうちに遊矢のエンタメデュエルにより
絆が徐々に深まっていくなんて展開もあっただろうに
(そのような展開の種みたいなものもあったが最後のほうだったのでもう後の祭り
てゆーか全体的に尺の使い方、割り振り方がおかしいんだよこのアニメ
まさか最終回の大団円の全員集合にもなってあれ?このキャラ主人公と関わりあった?
いつ仲良くなった?なんて疑問が頻発するなんて思わなかったよ_| ̄|○)
こうなってくると歴代キャラの起用は完全に裏目と言わざるえず返す返す残念。



肝心の主役遊矢も物語の展開によってメンタルが左右されるのは相変わらずで成長していく主人公というのは
うまくできればそれは見事な出来になるだろうけど物語の展開という軸と個人の成長という軸2つを
同時にうまく展開させていかなければならないので長期クールだとなおさら並大抵のことではなく
5D'sやZEXALの主人公のようにある程度完成したメンタルのほうが物語は作りやすいのかなーと改めて実感
それにエンタメデュエル自体それまでの積み重ねや説得力といったものが薄いのに敵側が一方的に
遊矢マンセーし始めるのでこれだと洗脳だ宗教だのと揶揄されんのは仕方なく
(関係ないけど主役の遊矢が使うデッキのテーマEM『エンタメイト』は
実際のOCG環境でも規制されるまで猛威を振るったらしく
聞いた話だと大会などはそれはひどかったらしく入賞者ほぼ全員がEMem『エンタメイトエンタメイジ』
しかもその戦術というのがEMの効果によってモンスターをリクルート
特殊召喚しまくり汎用性が高く強力な効果を持ったランク4エクシーズにつなぐというもの
簡単に言うと人海戦術、多勢に無勢という感じでおよそ主人公にふさわしいとは言えない戦術で
主役のデッキが強いに越したことはないが逆に強すぎんのも考えものですね
やっぱりジャンドぐらいの強さがちょうどいいのかな)


1年目あたりの黒咲VS素良からのバトルロワイアルから遊矢VS零児のデュエルを経て遊矢が
柚子を救いに行くことを決意するあたりまではわくわくが止まらず過去キャラも出るらしいし
これからまだ見ぬ次元にはどんな冒険が待っているんだと
これまでの集大成にして最高傑作になるんじゃねなんて思っていたのが今となっては懐かしい…
所詮他人事だしというか娯楽なんですが自分にとって遊戯王は世間というのがぼんやりと見え始め
自分の思い通りだけにはいかないというのも頭では理解しつつ肥大する自我との折り合いがつかない
いわば思春期に罹る病「厨二病」とは少し違ういわばその一歩手前、男の子が無条件にヒーローに憧れ
真似するように自分に原初的かっこよさを教えてくれたコンテンツで人や世代によって
それはガンダムだったりfateだったり各人によって違うと思いますが自分にとってはそれが「遊戯王」で
そのコンテンツが形を変えてるにせよ今でも続いてるというのは素直に嬉しくだからこそ今回の件は悲しい
だから文句を言いたくて言ってるのではないし批判のための批判をしてるわけじゃないです、マジで

それに悪いところだけではなく例えば作画、自分は長期シリーズのアニメでは作画はあまり気にしない
ことにしていますが今作は最後まで崩れずことによってはおおっ!となるシーンも1度や2度ではなかったし
一目でそれとわかる遊戯王特有としか言いようのないオリジナリティ溢れた
キャラクターデザイン、要所要所を盛り上げるホビーアニメっぽいキラキラしたBGM
これらは歴代シリーズを作り上げてきたなかで築き上げられてきた人脈であったり
とにかく一朝一夕ではないこのシリーズだけの財産だと思います。
(ついでに言えば設定もそれだけ聞けばいい意味で子供っぽくていい
だからこそ脚本、話の運びの支離滅裂さが浮き彫りになってしまった…)


さて今まであーだこーだぶーたれてきたわけですが先に書いたように本作は今までのアニメシリーズ
及びocgの集大成的要素が盛り込まれていて遊戯王アニメシリーズは今作でいったん終止符なのかなと一抹の
不安があったわけですがocgの新たなルールとともに(またすぐインフレすると思いますが)アニメシリーズの
新作も発表され一安心、いろいろ不安はありますが一つだけ確かなことはガノタの皆さんが
ガンダムシリーズの新作があるたび今回は駄作だとか富野節がどーだとか言いつつしっかり全話観ているように
自分も彼らと同じでたぶん新作もあーだこーだ言うと思いますけどただ自分の中で
決闘者(デュエリスト)である以上「観ない」という
選択肢はあり得ないんでだから、というわけではないですが新作では前述した財産を活かし
もう自分のような古参のファンサービスとかはありがたいんですが遊戯王の醍醐味って
やっぱりそこじゃないと今回で痛感したんで
次こそはガキっぽさの本道を歩むようなアニメが見たいですね。

と、いうことで「遊戯王VRAINS」期待してます!


参考資料
ニコニコ大百科より「遊☆戯☆王アーク・ファイブ炎上問題」
http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%81%8A%E2%98%86%E6%88%AF%E2%98%86%E7%8E%8B%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%96%E7%82%8E%E4%B8%8A%E5%95%8F%E9%A1%8C
{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 24

ロンギリの米倉 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメの歴史に名を残した史上最高の糞アニメ

いいですか。このアニメに物語なんてありません。
二年目から主人公がヒロインの柚子を助けに行くために次元の彼方へ旅に出ますが、この後のシナリオの酷さです。あまりにも長いシンクロ次元...その割にはほとんど話は進まず。このころからデュエルの演出、質がひどいものが多発。乱入デュエルは当たり前。過去キャラも適当に扱い、柚子を見つけてもまたすぐさようなら...結局主人公の成長がいまいち感じられない、何がしたかったのかわからないままエクシーズ次元へ。
しかしエクシーズ次元はなんと三か月で終了。本当に記憶に残ってるお話があまりありません。
残る話数は全て融合次元へそそがれました。しかしその次元でのお話、デュエルも非常にお粗末。主人公は見ていられないほどに悪化。ネタにしたくても笑えません。不快極まりない主人公になり果てました。ところどころいいデュエルはありましたが、数えるほど(2、3個かな)しかない...結局最終回になってやっと柚子が助かり終了。

ARC-Vの小野監督は、本当は5D'sでの功績が、遊戯王に長く居ずわっていた吉田さんの脚本によって守られていたことが今作で判明してしまいました。しかし、本作での脚本担当が前作(ZEXAL)で不評だった上代務へ変更。この方はシリーズ構成も担当していたようです。
小野と上代。史上最悪のコンビによって出来上がってしまった今作。本気でニコ動にでるなりして謝罪してください。ただの糞アニメではなく、史上最高に不快なアニメを作ったことを謝罪してください。
おかげで次作であるVRAINSを安心して視聴出来ない状態です。
楽しんで買っていたARC-V発のカードも不快になってほとんど売りさばいてしまいました。そんなことするつもりはなかったのですが、仕方ありません。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

sbrFl05801 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

もっと観られてほしい…

ゼアルからの新参でデュエルのルールも非常に適当にしか知りませんが、観ていてとても楽しくて毎週楽しみです。
1物語
熱いです!そう来たかぁあといつも思っています。またデュエルを交えてのストーリー進行なのに、トロさもせっかちさも感じさせず上手だなと感じます。
デュエルがおもしろいというのもあるかもしれません。実際のプレイヤーではないので難しいことはわかりませんが、こういうものならやってみたいかも…なんて観ていて時々思います。

2声優
立ち並ぶお名前の通りのクオリティです。
ユーゴの声優さん、俳優の方なんですね!素敵だと思います。

3キャラ
どちらかといえば多いように思います。ですがみんなキャラが違っているだけではなく、子供向けらしい調和もとれているような気がします。デュエルで発揮される個性がおもしろいです!
また、1話きりの使い捨てキャラかと思いきや「あっこいつ」みたいなこともよくあります。

4作画
良いときは良いというか普段は普通なのですが、乱れている回ははっきりはっきりわかります。さすがに大変なのでしょうがCGに頼った部分も少なくはないです。作画が求められているアニメではないというのもあるかなあ…

5音楽
良いと思います。熱いです。サントラを買ってみましたが、(無理にでも)口ずさみたくなります。強いて言うなら題名はもう少しひねっても良いかも(笑)

読んでいただきありがとうございました。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

53.7 59 2014年春(4月~6月)アニメランキング59位
くつだる。(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (19)
92人が棚に入れました
くつしたがだるだるになってしまうのは、あなたのくつしたがゆるいからでもないし、座敷席でのあなたの行儀が悪いからでもありません。くつしたをだるだるにするヤツがいるのです。

声優・キャラクター
堀内まり菜、金井美樹、佐藤日向、島ゆいか、菅沼久義、疋田由香里、稲田徹
ネタバレ

境界線の観測者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

身の回りの「あるある!」がテーマの妖怪コメディ

日常の些細なあれこれの裏には実は奴らがいた!!

へくしゅん、これってもしかして。

いまどき妖怪といまどき妖怪が見える人々がおりなす日常の物語。

約8分×32話。
昨今のショートアニメと違い地味に長く、
通常のアニメ1クール程度の長さなので視聴作品の選択肢には入りずらいかも。

妖怪ごとの生態(勘違い)、こだわりが考えてあり地味に面白かった。

妖怪が好きだったり、あるあるネタが好きならお勧め。


自分用メモ

{netabare}

登場するいまどき妖怪はとんでもない数だ!!
ピンときたり、気になったら視聴してみてはいかがでしょう。

個人的には19話がお気に入り。
31話32話のいまどき妖怪再登場は地味に好きな演出だ。

いまどき妖怪

だるだるくつした
なじまんばばあ
かたちょん
きっちりたい
かたむすびしまい
くついし(くっちゃん)
こーんぽたーじゅう
みーとそーすへい(まじ奇跡なんですけどぉ)
ストローひっぱり(風吹いて、転がるゴミを、追う子かな)
はなからでたろう
はなからでたこ
みみからでたろう
みみからでたこ
わきからでたろう
わきからでたこ(奇跡に等しい存在)
コースターあげじじい(あげおさん)
コースターアゲノビッチ
のうないリピート(一曲に一体生まれる)
がたがたさん
がくん
ぴっちゃん
べつばらー(ぺこぺこで~おま)
でぃれくたーようかい
みずたまりおとこ
てんじょうはさみ
みつけたい(アナログ)
かくしたい(ハイテク)
おさつもどし
こぜにおとし
タルトでかーん
ぱーかーず(ぱーぼう かーぼう)
ふたがため
おたまぴゃー
しーんれい
しろめがね
ゆずりみっちー
ちくちくん
ぐらすどーん
ぱかっと
のむとひげーる
めもま
はなしもり
おもいだしさま
すいーとるめもりー(かなりやばい)

{/netabare}

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

エミール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

姫君にも殿方おすすめの靴?

くつしたがだるだるになる…ゆるキャラ・イマドキ妖怪だるだるくつしたの話です。

内容は以上です。

そして、相変わらず全く関係のないお話です。


前略

殿方用におすすめの靴を書いたと思うのですが
→言の葉の庭

今回は姫君にも殿方にもおすすめな靴を書こうかなと。

その一品は Betula ROCK


詳しい説明

ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)の
ボストン(Boston)の廉価(セカンドライン的)な商品です。
砂の上での心地いい歩行をイメージして作られた『フットベッド』は
軽量で柔軟、耐久性に優れ、履き心地も抜群。
つま先がしっかり守られているタイプなので、
靴下と一緒に履けば秋冬でも使用可能です。

これがね…いいのよ。
値段も5000円以下。(ネットで探してね)
購入の際は1サイズ大きめがいいかと思います。
一度履いたら他の靴は履けなくなる程。
リピ買いしてます。
足にフィットするので、転びやすい方などは
靴があってない事が多いのですが
この転びやすい私ですら転ばない。
ソールが薄い靴が履けなくなりました…

もう一つ良いところは靴屋に持って行けば
修理可能。
見積もりしてもらって、購入価格より下なら
修理も有りですね。

サンダル…とバカにするなかれ。
履きやすさで他の靴履くのが苦痛になるレベルです。
ビルケンシュトックは色々種類があるので
お好みの靴を探されるのも良いかもしれません
(お値段はその分はると思いますが)

年齢問わないので、幅広い方に支持されております。
女性だけでなく、殿方でも大丈夫ですよ。

かしこ

投稿 : 2025/04/05
♥ : 25

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆イマドキ妖怪

ゆるキャラ系の妖怪だるだるくつしたが
ホノボノとした笑いを展開する。

なじまんばばあ、コーンポター獣など楽しい妖怪
が出てきます(*^^*)

アニメーション制作/エッグ

製作-講談社、アミューズ、NEP

NHK Eテレ2014.4.2- 水曜18:45-18:54 Let’s天才テレビくん内

2007年講談社モーニング連載 2011年「くつしたがだるだるになっちゃう
わけ~イマドキ妖怪図鑑~」発売

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

53.3 60 2014年春(4月~6月)アニメランキング60位
ヒーローバンク(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (22)
106人が棚に入れました
舞台は近未来! 世界が注目する電脳空間で繰り広げる新時代のサイバースポーツバトル「ヒーローバトル」。
小学5年生の豪勝カイトは、ある日突然100億円の借金を背負うことになってしまった! ! ネットからダウンロードしたデータ「ヒーロー着」を身に着け、カイトは 「ヒーローバトル」で戦い賞金を稼ぎながら頂点を目指す!
果たしてカイトは100億円の借金を無事返す事ができるのだろうか?
ガッポリ稼ぎまくって、本物のヒーローを目指せ!

声優・キャラクター
三瓶由布子、神谷浩史、沢城みゆき、中井和哉、銀河万丈、小松由佳、堀内賢雄、桑島法子、島田敏、小林ゆう、稲田徹、江川央生、置鮎龍太郎、竹内良太、藤村歩、井澤詩織、太田真一郎

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

ヒーローバトルのシーンはCGで描かれる。

セガの新規IPによる男児向けホビーコンテンツでゲーム版はその中核を成している。コンテンツタイアップは主に小学館の『コロコロコミック』が行う。

テーマは「バトル&マネー」で、ゲームシステムだけでなく世界観構築の面でも「金儲け」が作品の核となっている。製作総指揮は『龍が如く』シリーズなども手掛ける名越稔洋が務める。『龍が如く』と同様、本作品でも実名の企業や公共機関とのタイアップが行われており、作中に登場するアイテム(ヒーロー着)にも各タイアップ団体をモチーフにしたものが登場する。

監督は『サーバント×サービス』の山本靖貴、シリーズ構成は『ポケットモンスター XY』や『イナズマイレブンGO』シリーズの冨岡淳広、キャラクターデザインは『ガッチャマン クラウズ』や『ガリレイドンナ』で作画監督を担当した米澤優、アニメーション制作は『名探偵コナン』や『弱虫ペダル』、『とある飛空士への恋歌』などの多くのアニメを制作したトムス・エンタテインメントがそれぞれ担当する。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

ファットヤロウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

なかなか面白い作品でしたね。

ふと、頭に浮かんだのでレビューを書かせていただきます。
まず、お金がたくさん出てくるので夢がありますよね。私もあんな大金手にしてみたいものですよ!それと子供向けアニメにしては、下ネタが多いような...
けど結構面白かったのでゲームを買いました。なかなかやり込み要素があり、今でもたまにやったりします。(なんか、ゲームの宣伝になってないか?)
結論をいうとなかなか面白い作品だと思います。ですが、子供向けアニメなので好き嫌い分かれそうですねー。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

ウィンノー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

タイトルなし

弟が俺が勉強している横で見ていて仕方なく見ていたのだが
別に面白いわけでもなかったので自分の部屋を使うきっかけになった
まぁ少し感謝してる…?
いやでも神谷さんの声が聞けたしよかったよw

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

53.3 60 2014年春(4月~6月)アニメランキング60位
パックワールド(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (10)
40人が棚に入れました
パックワールドに住む普通のティーンエイジャー、パック。実はゴーストを食べることができる、伝説の「黄色い者」だった!ゴーストたちをネザーワールドに封じ込めていた扉が開かれて、パックワールドに危機が迫る。食いしんぼうで熱血漢のパックが、仲間と一緒にゴーストたちに立ち向かうぞ!北米やヨーロッパなど世界中で大好評放送中の「パックワールド」がついに日本に上陸!

声優・キャラクター
勝杏里、稲川英里、田久保修平、最上嗣生、坂本くんぺい、安野希世乃、藤堂真衣、布施川一寛

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆CGアニメ

ゲームのパックマン30周年プロジェクトの一環で制作されたアニメ。


暇潰しに最適な作品です(*^^*)♪


原作/バンダイナムコゲームス

アニメーション制作/OLM Digital ,inc 、 Sprite Animation Studio

2014.4.5- 東京MX 土曜18:30-19:00


主観的評価(D )

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

食いしん坊で熱血漢のパック(視聴中)

視聴中
多分他にこれ見ているユーザーいないんじゃないか?ってくらいダレます(笑)

ゲームとしては良くやりましたけどアニメとして面白いのかは別物。

カービィの方が後のはずなのにカービィのパクリに見えてしまう不思議。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

53.2 62 2014年春(4月~6月)アニメランキング62位
超爆裂異次元メンコバトル ギガントシューター つかさ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (28)
82人が棚に入れました
本作は『ギガントバトル』(架空のメンコバトル)に燃える、ちょっと迷惑な(?)主人公・面道つかさが、クラスメートと「アツくて、くだらない」小学生ライフを繰り広げるドタバタのストーリー。既存の学園モノ・少年バトルモノのスタイルを踏襲しつつ、ナンセンスなユーモアと脱力ギャグが満載で、個性的なキャラクターや過去作品のオマージュなど、大人にしかわからない多彩なパロディも織りまぜられた、新機軸の少年アニメとなっている。

声優・キャラクター
山口勝平、徳井青空、橘田いずみ、愛美、山口智大

karinchaco さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

暇なときにかいつまんでみたい

ニコ生の一挙放送で視聴。個人的にギャグはツボに入ったのですが・・・。
ハッキリ言って全話をきちんと見ようとは思わないですよね。入っていれば見るといった感じで。どこか(dアニメとかアニメパス)で無料配信されればかいつまんで観ようと思います。

ちなみに、アニメって子供のころ(藤子アニメとか)はこのぐらいの気軽さで見てたような気がします。そういった意味ではなつかしさを感じました。

etc・・・Eテレのアニメですがブシロードが制作委員会に入っているためなのか以前ブシロード関連番組を担当していた3人徳井青空さんや愛美さんや橘田いずみさんが出演されています。特に、愛美さんと、橘田さんは迫真の演技なのでネタとしてみるのはありだと思います。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

水の さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

おもしろい!

ばかばかしい。でも、おもしろいっ

ストーリーはばかばかしいが思いっきり笑ってしまった。キャラデザがカクカクしていて、お世辞にもいいとは言えないが、独自のものを持っている。声優さんのちょっとオーバーな演技も味がある。好みは大きく分かれてしまうかもしれないが、私は気に入った。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

51.9 63 2014年春(4月~6月)アニメランキング63位
暴れん坊力士!!松太郎(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 3.0 (55)
165人が棚に入れました
炭鉱町に暮らす人並み外れた大きな体と腕力の持ち主・坂口松太郎が上京して相撲部屋に入門し、一人前の力士に成長していく姿を描く。

bekoさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

どすこーい!

こんばんは今日は両国国技館より松太郎と横綱あにこれ酷評レビュアーの大一番を中継致します
解説は新人レビュアーのbekoさんにお越しいただきました
b「こんばんは!いやぁーこれは楽しみな取り組みですねー。原作はあのちばてつや先生の作品ですし、アニメ化を期待していたファンも多いのではないでしょうか。さすがに辛口相撲が評判のあにこれ酷評レビュアー力士も相手が悪いですねー。松太郎の横綱相撲が見れそうです。」
なるほどー!楽しみな作品になりそうですね!

おっとここで時間いっぱい!
両者見合ってー
はっけよぉーい
ノコッタ!!

おおぉーっと立ち会い早速飛び出した松太郎!!
押す!押す!張り手を繰り出して押します!
b「やはり作画も綺麗ですしいい仕上がりなんではないでしょうか。キャラデザインも原作準拠のようですし、令子先生もキレイです」

ああーっとしかしここであにこれ酷評レビュアーの大技「1話切り」だー!
しかも連続っ!続々と繰り出されています!松太郎あぶなーい!
なんとか踏みとどまった松太郎!!呆然自失です!
b「これは驚きました!やはりマツケンがまずかったでしょうか。早朝アニメということで年配層も取り込もうとしたのでしょうか。これは裏目に出ましたねー」

さぁ松太郎反撃に出ます!
とうとう相撲シーンです!この技が効かないとマズイ状況です松太郎!!必死です!
おおぉーっと!しかし、かわされています!!効かない!効いていません!
b「まぁ序盤は相撲らしい相撲は少ないですし、仕方ないのかもしれません。しかし、松太郎のキャラが妙に鬼畜なのが際立っていますね。このへんも敬遠されてしまったところかもしれません」

松太郎のピンチは続きます・・・。
さぁ、どう反撃に出るのでしょうか!
ん?
どうしたことでしょう、松太郎、土俵中央動きません!
いや、これは・・・
松太郎!全く相撲をとろうとしません!
どうした!松太郎!!
b「ちょっとストーリーに関係のない話が続いて間延びしていますねー。さらに運の悪いことに放送のない週が重なってさらに間延び感が出ています。前の放送がどんな話だったか忘れちゃうレベルですねこれは」

なるほど!
どんどん「途中断念」が繰り出されているのはそういう原因もありそうです
松太郎!もうボロボロだぁー!!
っとしかし、もうそろそろ最終回!
やっと相撲をとりはじめた松太郎!!最後の反撃だぁー!!
しかし、もう足元がおぼつきません!
ペタペタと弱々しい張り手です!
あぁーっと!そのまま倒れ込んだ松太郎!!これは勝負あり!!
しかし、この決まり手は何なのでしょうか?
b「ちょっと後半の展開もパッとしませんでしたねー。これは自滅・・・でしょうか。私はあのOP演歌も好きでしたし、相撲自体も好きだったのでがんばって欲しいアニメだったのですが、非常に残念です」

それでは両国国技館よりお別れ致します
このような気持ち悪いレビューを読んでくださった皆様、ありがとうございました!

※このレビューの登場人物は私の脳内で生み出されたフィクションです

投稿 : 2025/04/05
♥ : 8

wjgnl さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

期待してます

平成二十六年現在いまいち盛り上がりに欠ける大相撲シーン。八百長賭博職場リンチ騒動で見事に信用を失墜させた記憶も新しく世間が相撲に抱くイメージは芳しくない。若者の相撲への関心は皆無に等しく日本の国技とか言われても興味ねえしが現実である。

そんな寒々しい時勢。我らが「松 平 健 大 先 生」を声優に抜擢した相撲アニメが登場するときたもんだからオイラの期待はニワカにMAX今から待ち遠しい限りだ。2014年現在表現可能な映像技法を駆使して描かれるであろう立ち合いの衝撃や張り手の応酬を是非とも堪能してみたい。当ページ内の気迫漲るサムネイル画像も手応え十分。期待を裏切らないでくれよ?出来映えによっちゃ「マラソン」したっていいんだぜ?笑

『見ると強くなる 痛快!横綱アニメ ああ播磨灘』以来アニメと相撲は疎遠な間柄を維持してきたように思える(勝手に思ってるだけだから実情は知らない)。それもそのはず所謂アニメファンがケツ丸出しの巨漢がぶつかり合う肉弾戦に興味を持っているとは考え難いのだ。需要が無いに違いない。いや無くて良い。俺はストライクウィッチーズだって好きなんだから。でも同じのばっかじゃ飽きるからたま〜にこういう汗臭いのが出てくると良い刺激になる。

そんなことより放送前からレビューが書けるってのが面白い。レビュー書けるようになってるんだから書いたっていいんだろうな。空気読んで書かないようにしようかなとか微塵も思わなかったから書いてみたけどそもそも誰ぞ読む奇人がおるとも思えんのだが笑。そういや近年「ステマ」とかいういのがあるらしいけどこのレビューはもちろんステマのつもりで書いたわけじゃないよ。ステマとしての効能すら持たない駄文。

アベ総理が日本人としての誇りがどうのとかテレビなんかで言いまくってるから相撲アニメでもいけるって思ったのかな。大相撲業界関係諸氏から出資はあったんでしょうか。ねーよな。懐寒くてそれどころじゃねえべよ。相撲ファンは年配の人間の方が多そうだからこのアニメを通じて暇してる老人らをパチスロ店へと入店させるきっかけを作れるかもしれないな。年寄りの年金でアニメ制作の下支えをしてもらうってのはアリだろ。歳食ってカネ持て余してても仕方あるめえて。ジーさんバーさんゲーセン行くくらいならパチンコ店へGO。マツケンが待ってるよ。

ともあれ相撲アニメとしてどんなものを見せてくれるのかを純粋に期待してます。松平健大先生は昔から好きなので良いキャスティングです。まじで楽しみ。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

1977年、小学館漫画賞青年一般部門受賞。

人並み外れた怪力を持つ暴れん坊の大男・坂口松太郎が相撲部屋に入門し、一人前の力士に育つというストーリーを中心に、相撲部屋の日常や力士達の一喜一憂を描いた作品である。
小学館のビッグコミックにおいて、1973年8月 - 1993年6月、1995年10月 - 1998年5月と合計20年を越え連載、ちばの作品の中では他に類を見ない超長編である。しかし完結との告知はない。

ちば作品としては初のテレビ朝日系アニメであり、1968年4月 - 9月放送の『あかねちゃん』以来、およそ45年半ぶりとなる東映アニメーション作品である。また放送される日曜6:30枠はこれまで『デジモンクロスウォーズ』シリーズや『聖闘士星矢Ω』といったSF作品やファンタジー作品が放送されており、非SF・ファンタジー作品は関東ローカル時代の2008年10月 - 2009年9月放送の『ねぎぼうずのあさたろう』以来4年半ぶり、全国ネット移行後では初である。同時に原作が子供向けでない作品であるのも初めてである。また、日本のテレビアニメ約50年の歴史を振り返ってみても大変珍しい大相撲を題材とした連続テレビアニメ。

松太郎の声は俳優の松平健が務める。松平は本作が連続TVアニメーション作品における声優デビュー作であり、番組タイトルの「暴れん坊 - 」は松平主演の時代劇シリーズ『暴れん坊将軍』(テレビ朝日・東映制作)に因む。

2014年4月27日放送分より、番組冒頭で実際の大相撲の名勝負の映像を紹介する「大相撲 伝説の名勝負」(映像協力:日本相撲協会映像部)が放送されている。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 3

50.9 64 2014年春(4月~6月)アニメランキング64位
召ませロードス島戦記それっておいしいの?(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (51)
185人が棚に入れました
水野中学校3年生のバンとドリは『ロードス島戦記』(以下『ロードス』と表記)の大ファン。この作品の素晴らしさを広めることと卒業記念を兼ねて2人は学園祭の劇で『ロードス』を演じることにした。そこへこの作品を全く知らないというエトやキム、スレイン、宇土を無理やり参加させられてしまう。劇は果たして成功するのか?

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

劇団ロードス島戦記

「ロードス島戦記」未読 全13話 約2分ショート作品

ロードス島戦記のファンである中学生のバンとドリが劇をするために仲間を集めるお話です。

私は原作を知らないため設定が分からなかったのですが、仲間を集めるときロードス島戦記のことをみんなよく知らないので世界観やキャラの説明をしてくれます。

知らない私でもほんの少しですが世界観が分かりましたw

オススメはしませんが時間も短いので、知らない方でも気楽に観れると思います。

ED 作品に似合わず結構しっとりとした曲ですw メインキャラの2人が歌っています。

最後に、エト役の女の子がドンブリと同化していて全然違和感がないのが笑ってしまいましたw

投稿 : 2025/04/05
♥ : 16

水咲 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ショートアニメなので苦ではないですが…

原作は全然知りません。
「ロードス島戦記」というアニメかゲームかがあって、そのキャラがデフォルメされてショートギャグアニメになっているのかと思ってました。
その正体はラノベ、更に登場するキャラは「ロードス島戦記」のキャラ本人ではなく、彼らに憧れてたりただのそっくりさんだったり…。
EDに登場してた3名は結構経ってから出てきました。
「いつ出るんだ、もしかしてそのまま登場しないで終わるっていうすごく回りくどいギャグなのか?」といった心配も杞憂でした。
キムラのおっさんが出てきた時が一番笑えました。
EDの曲も結構好きです。
その他は正直ちんぷんかんぷんでした。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 6

arts さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

原作ファン向け作品

ロードス島シリーズは興味があったので視聴しました。
ですが、本作を見て大雑把な内容が理解できるかというとそうでもないです。
残念ながら原作ファン向けの作品です。

ただ、基本的な主要キャラは何となく把握することができました。
今後機会があれば元ネタの方も視聴したいと思います。

個人的に元ネタに興味があったから見れましたが、そうでなければ微妙な作品だと思います。
万人向けではないですがショートアニメなので、ロードスシリーズに興味がある人なら見てみてもいいかもしれません。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

50.6 65 2014年春(4月~6月)アニメランキング65位
風雲維新ダイショーグン(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (145)
657人が棚に入れました
江戸後期、海外からやって来た黒船により未曾有の危機に立たされた日本。日本に古代から存在する巨大ロボット・オニガミにより、黒船は見事打ち払われ、攘夷は成されてしまう。維新の起こらなかった日本で、物語は始まる!

声優・キャラクター
柿原徹也、川澄綾子、田村ゆかり、荻原秀樹、沢城みゆき

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

キャッチコピーは、「童貞だから、天下一の男になれるんだ!」

この作品は、事前情報無しで視聴を始めた作品です^^;
原作も未読・・・かと思ったらオリジナル作品でした。

物語の舞台は江戸時代末期の長崎・・・日本には古来から存在する巨大ロボットが黒船来航による開国を阻止したことから、明治維新が起こらず徳川の時代が続いている・・・そんな世の中です。

そして、この物語の主人公は、長崎の湯屋で育った徳川 慶一郎(とくがわ けいいちろう)。
喧嘩好きの慶一郎は、毎日喧嘩に明け暮れた結果・・・喧嘩では誰からも相手にして貰えなくなっていました。
そんなある日、慶一郎はメインヒロインである服部 霧子(はっとり きりこ)と出逢います。
彼女はくノ一で、ある人物を探して長崎まで来ていたのです。
一悶着あるのですが、霧子が探していた人物が慶一郎であることを知り・・・物語が動いていきます。

タイトルに童貞というワードが出てきましたが、レビュー冒頭で出てきた巨大ロボットは①徳川の血筋を引いていること、②童貞であること、が搭乗の絶対条件になっています。
慶一郎がこの2つの条件を満たしていることが判明し、霧子は一転して慶一郎の童貞を守護する立場になるのですが・・・
血気盛んな青少年・・・ましてや考えるより先に身体が動く慶一郎に言い聞かせて守らせることなんてできません^^;
でも、慶一郎には残念な体質の持ち主・・・それは、女性に触れると蕁麻疹を発症してしまうのです^^;
個人的には美人だし、スタイル抜群の霧子で全く問題無いように思うのですけれど、それでも慶一郎は蕁麻疹を発症すると分かっていながらも、家でジッとしていることはありません。

そうこうしているうちに、可憐な少女の姿をした「ちはる」と出会います。
彼女は妖狐と人間とのハーフである事から長いあいだ日かげの生活を余儀なくされていたのですが、慶一郎に出会い、変わっていく様が非常に可愛らしいキャラでした。

また、父の敵を討つために旅をしていた男装女剣士の浅井 兵庫(あさい ひょうご)もいつの間にか慶一郎の周りに集まり・・・女性の比率が一挙に高まってきます。

でも、登場人物で一番ビックリだったのが、法光院(ほうこういん)という女性が出てきた時です^^
物凄く色っぽい声色なので、それだけでも十分なのですが、演じている声優さんが沢城みゆきさんなんです♪
一声聞いて分かりましたが、この作品に出演していることを知らなかったので、このサプライズには感謝でした^^

そして、ロボットによる戦いなのですが・・・慶一郎の搭乗する巨大ロボットはスサノオというロボットなのですが、搭乗する女性によって形が変わるんです。
誰が乗るか・・・どのように変わるのか・・・因みにスサノオに搭乗できる条件は女性にもあるのですが・・・
内容の詳細については本編を視聴してのお楽しみです^^

坂本龍馬や女性新選組も登場します・・・明治維新が起こらなかった時点でもう歴史上の作品ではないので、パラレルワールドにて起こっている物語・・・として見ると時代考証含めて気にせず視聴することができました^^

終盤、物語の佳境への一気に駆け上がる感じでストーリーが展開していきます。
そして、慶一郎がどの様な行動を取るのか・・・途中から雰囲気は感じていましたが、最後まで楽しめたと思います^^

1クール12話の作品・・・あにこれの中でも未だ視聴数は少ないようですが、
綺麗な女性と色っぽい声はしっかり楽しめた作品でした^^;

投稿 : 2025/04/05
♥ : 14
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

日本の駄作ぜよ

維新の起こらなかった日本で、巨大ロボ・スサノオを駆り天下一をめざす男:慶一郎の物語。

【総評】
駄作の本格派。本当につまらない。

序盤は妖艶な和風エロスと主人公達の三枚目路線で「くだらなさ」を武器に関心を引き
後半は大真面目に
「力を求める重義に愛と義を持って立ち向かう」という構成にして
遊び心と義侠心を合わせ持つ慶一郎の生き様を描いているのだが
融合に失敗し上手くかみ合っていない。

序盤の時点でふざけ過ぎて既に誰も後半を真剣に捉え観ていない…そうさせてしまっている。
私自身は真剣路線は何かのギャグなのか?という嘲笑に似た気分で観てしまっていました。
三流なら三流として作品を全うすれば見所はあるのに余計な高見を目指してしまったようだ。

また幕末とロボットの融和も取れておらずその存在が浮いてしまっていている。
「カッコ悪い」という致命的な問題もあるが異質すぎて時代の雰囲気を壊してしまっている。
相手が宇宙生命体という設定ならば話は分かるのだが…。
もう少し日本らしいの文化も取り入れカラクリ風にできなかったものだろうか?
もっと言ってしまうとロボットを出す必要性すらあったのか疑問で人対人で描いた方が
人間関係を掘り下げられたと思ってしまう…。
折角竜馬やら新撰組も出ているのだし…。
まぁそれを言ってはこの作品全否定になってしまうか。

ラストも最終決戦かと思えば単なる前哨戦。
これ以上の発展性もなく続きをやる気もないくせに往生際が悪い。
それと霧子は{netabare}あれで何故生存してるのだろうか?{/netabare}
ご都合主義と言う言葉では片付けられない程の描き方だった。

バトルに関してもハッキリ言ってショボい。動きやアングルにも工夫がない。
恋愛にしても演出不足だし雑で魅力に欠けてしまっている。
何で好きになっているのか伝わらない。
百助とちはるのやりとりの方がまだマシだった。

良い点を挙げるとすれば沢城さんの妖艶ボイスと
丁髷リーゼント位かな…下らなくて良かったと思う。

本当に駄作らしい駄作で「駄作を観た~!」と堂々と言える作品。
駄作マニア垂涎かも知れません。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 25

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

また幕末か……もうどうでもいいや

巨大ロボが存在する江戸時代後期。
黒船が来航したのだが、巨大ロボがいたために明治維新が起こらなかった。
喧嘩ばかりをしていたら いつの間にか長崎を制圧してしまった徳川慶一郎(とくがわ けいいちろう)。
服部霧子(はっとり きりこ)という女性と出会い、最終的には殺人犯に仕立てられてしまう。
服部が犯人だと思った慶一郎だが、真犯人は法光院という女性。
徳川の血を引き童貞であるという条件によって巨大ロボ・スサノオを動かし戦うのであった。

まずオカシイ所は童貞でなければスサノオを動かせない事。
どういうからくりなのか理解できません。
将軍の血を引く人間しか動かせないのであれば、血を絶やさない為にHな行為はしているはずです。
それに大人になれば童貞も卒業しているはず。
いくら若者を主人公にした設定であっても無理があります。

黒船が来航しても明治維新にならなかったという設定ですが、これも少し違うように思います。
確かに巨大ロボがあれば外敵から日本を守る事ができるのかもしれません。
しかし、薩摩や長州などの力のある列藩がいるので政治の実権が変わる事は歴史の流れを考えても当然なのではないでしょうか。
幕府にしか巨大ロボがあるとは限らないですから。

個人的に魅力があるキャラは、ちはるという名前の妖狐の血を引く少女でしょうか。
九州弁の田村ゆかりさんの声は、「波打際のむろみさん」でも使われていますが、綺麗な方言を使っています。
胸の大きいキャラが好きな人には不人気なのでしょうが、性格が明るく声と容姿が上手く合っているように思えます。

あまり画を動かさずに声だけを合わせるのは新しい手法なのでしょうか。
確かにアニメの制作現場は過酷だと聞いたことがあります。
画の動きが変なのは仕方が無いのでしょう。
違和感を感じる作画なので、少し慣れが必要になりますね。

ストーリーと時代設定はメチャクチャ。
エロも中途半端。
無理をして視聴するような作品ではないです。
好きなキャラがいたら見てみようか、という軽いスタンスで見たほうがいい作品でした。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 22

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
ドラゴンコレクション(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
51人が棚に入れました
トレーディングカードアーケードゲーム「モンスター烈伝 オレカバトル」を原作としたアニメ。「ドラゴンコレクション」と合わせて「オレカバトル&ドラゴンコレクション」として放送される。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

『戦国コレクション』の関連作!?深夜42時15分のKONAMIアニメ!!!

あまりにレビュが少ないので皆あんま観てないのか;
と、ちょっと落胆気味に書いてみました
祝・最終回が温泉回(笑)
OPも4クール全く変わらず素晴らしい盤石ぶり


『オレカバトル&ドラゴンコレクション』という15分×2本の夕方枠で後半を担当しているのがこの『ドラコレ』
2本とも子供向けのアーケードカードゲームを題材にしてるんですがこっちはKONAMIのスマホゲームが絡んでいるので『オレカバトル』より明白に大人ウケ(ヲタクウケ)を狙っているのが特徴です


小学生の炎龍ヒロくんがカードでドラゴン(実際は龍の姿をしているとは限らないが)を召喚して戦うゲーム「ドラゴンコレクション」の世界に吸い込まれてしまい、そこで出会ったシンとレイというドラコレバトラーの仲間と共に旅をしていく冒険活劇です


監督は川口敬一郎、キャラデザは吉原達矢、制作はOLM、主題歌は流田Project


まずキャラデザが可愛すぎる
声優も無駄に豪華で檜山修之、福圓美里、諸星すみれ、稲田徹、花江夏樹、喜多村英梨、藤田咲、小岩井ことり、村川梨衣、下野紘、チョー、小杉十郎太、上田燿司、川田紳司、神田朱未、広橋涼といった顔ぶれ
笑えるのがなんとこのキャストが【全員脇役】ってところです


この豪華ゲストに負けず劣らずの主役、桜井春名さんも素晴らしいですb
この人、絶対伸びます


肝心の内容ですがバトルこそちゃんとやってるもののそれ以外は内輪ネタとかエグい会話が延々と続くという暴走っぷりでなんかもう・・・
【ノリが深夜アニメ過ぎて児童置いてけぼり】です


KONAMIアニメといえば例外無くそんなもんですが、『おとぎ銃士赤ずきん』以来の全日帯にも関わらず“まるでブレてない”のは流石だと思います


ゲームはあの伝説的くそあにめ(褒め言葉)『戦国コレクション』の関連シリーズですが、まさかのまさかでアニメも同領域
『武装神姫』や『絶対防衛レヴィアタン』がお好きだった方はチェックしていただきたいところですb

投稿 : 2025/04/05
♥ : 18

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

予告にあるドラコマンドを公式サイトおよびゲーム内で入力することにより情報やモンスターを入手することができる。

インターネットでは単独番組として配信されている。小学生の少年・炎龍ヒロがアーケードゲーム「ドラゴンコレクション」の世界を舞台に冒険を繰り広げるストーリーとなっている。キャッチコピーは「ガッツだぜ!! 目指せドラゴンマスター!!」。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
オレカバトル(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (8)
45人が棚に入れました
トレーディングカードアーケードゲーム「モンスター烈伝 オレカバトル」を原作としたアニメ。
「ドラゴンコレクション」と合わせて「オレカバトル&ドラゴンコレクション」として放送される。

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
GO-GO たまごっち!(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (4)
41人が棚に入れました
たまごっち星で1000年に1度起こるといわれている不思議な現象“たまごっつん”が発生し、ドリームタウンとたまごっちタウンが街ごとごっつんこ!?大活躍中のまめっち、めめっち、くちぱっち、みらいっち、くるるっちたちはもちろん、たまごっちタウンにいるラブリっち、メロディっち、もりりっち、くろまめっち、おやじっちなどなど…人気キャラクターが、新しい街「ドリたまタウン」に大集合!まめっちたちの日常は、ますますドキドキ・ワクワクの展開へ!

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
デュエル・マスターズVS(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (6)
34人が棚に入れました
史上最高にハゲしくアツかりしカードバトル、デュエル・マスターズ!デュエマ! かつて壮絶なデュエマが繰り広げられた八尾町は、デュエマの聖地と呼ばれていた! しかし、闘いが危険すぎたためデュエマ禁止令が施行されはや2年…ついに、解禁の時! かつて最強と謳われたデュエリスト・切札勝太は中学2年生!今やカレーパンバカと化した勝太はなんとデュエマに興味なし。しかし、カレーパンの匂いに釣られて向かったで見たものとは!新章解禁、燃えろ熱血デュエ魂!

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

再び漫画との同時進行となり、『ビクトリー』で主人公だった切札勝太が引き続き主人公となる。

1999年、当時流行していたトレーディングカードゲームの元祖である『マジック:ザ・ギャザリング』を主題に据えた漫画として連載開始。2002年、『コロコロコミック』の出版社である小学館とマジック:ザ・ギャザリングの発売元であるウィザーズ・オブ・ザ・コーストの協力で、マジック:ザ・ギャザリングのゲームシステムを基盤に、主要対象年齢を『コロコロコミック』の読者層に設定した新カードゲーム『デュエル・マスターズ』が開発された。これを機に、作品はデュエル・マスターズカードを題材とした内容に変更、現在まで続くスタイルを確立した。この変更にともない、単行本第7巻からタイトルロゴが一新された。

ただし連載の途中で題材を変えたり、連載が10年以上もの長期だったために物語上矛盾や不自然な点が非常に多い。また、連載開始当初はゲームの進行状況が曖昧だったが、デュエルの神殿編中盤から各プレイヤーのターンがより細かく描写されるようになり、ゲーム進行が明確になった。一方、近年はクライマックスシーンなどゲーム描写の一部のみがクロースアップされるなど、細部まで描かれない傾向にある。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 2

あーるわい さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

カードゲームに初心者なユーザーにも

初心者のカードゲームユーザー等にはいいかと。

結構昔にやっていたデュエルマスターズ。

久々にやってみようかな!!と思わせてくれたのはこの作品でした。

遊戯王がどこへ向かいたいのか分からない今、デュエルマスターズはカードへの熱い心、仲間との信頼により観ている方々へアプローチを仕掛けてきます。

カードにいるキャラクターがプロレスをしたりとやりたい放題な一面もこの作品の醍醐味でしょう。

デュエルマスターズっていう作品そういえばあったな。。。と懐かしい方は見てください。私みたくハマること必見。

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

☆楽しいカードゲームシリーズ

勝太くんの髪形が面白いです。(*^^*)

カレーパンが食べたくなるカードアニメです♪

2014.4.5-テレビ東京

アニメーション制作/ascension、小学館ミュージック&デジタルエンタメ

投稿 : 2025/04/05
♥ : 0

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
ラブリームービー いとしのムーコ Season2(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (7)
32人が棚に入れました
キーワードは、“おはなつやつや”!
お茶目で一生懸命、ほんの少しおバカさん…そんな愛らしさ満点の愛犬ムーコ(♀)と、大自然の中に工房を構える吹きガラス職人・こまつさん(♂)のサプライズと胸キュンがいーっぱいの毎日を描くラブムービー!

刻様(こくさま) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

ラブリームービー いとしのムーコ Season2✧見た感じ(koku✱60)

大自然の中に工房を構える吹きガラス職人・こまつさん(♂)と、こまつさんのことが大­好きな愛犬・ムーコ(♀)。ふたりが贈るサプライズと笑いがいーっぱいのラブリーな毎­日を描きます。大人も子供も、犬を飼っている人もいない人も、ムーコに癒されること間­違いなし! (まるっとコピペ)

シーズン1に続いて シーズン2がリリースした作品
本編22話
特典映像3話
コミックス第5巻限定版に収録されたシーズン1の未­放送映像3話

変わらずのムーコです

しっぽを追いかけたり
毛布の糸をピーっとする
変わらないムーコ 前より他キャラがシーンが長いのか?
やっぱ変わらないな

前より ラブリーに帰ってきたというのがうたい文句らしいです

でも やっぱり変わらないな

漫画よりアニメのほうが見やすいかもしれない
どっちも好きですけど

クオリィティを求めてはいけません
何も求めずに見ましょう←

投稿 : 2025/04/05
♥ : 4

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
野良スコ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (3)
30人が棚に入れました
テレビ朝日系全国放送「musicるTV」内にて放送。

東京葛飾の下町に住む、野良のスコティッシュフォールド「コタロー」と町の住人達との平凡な日常を描いたショートストーリー。

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
猫ピッチャー(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (7)
28人が棚に入れました
BS日テレ「~おねだりエンタメ!~はぴ★ぷれ」内ミニコーナーにて放送。


セロリーグの野球チーム「ニャイアンツ」に所属するプロ野球界初の猫投手・ミー太郎(1歳)。

相手チームの強力打線に猫ならではの(?)珍プレー好プレーで立ち向かいます。

マウンド上で居眠りをしたり、バットで爪をといだり、猫の習性を抑えきれないミー太郎のなんとも憎めない可愛さは敵味方問わず、周りを虜にしてしまいます!

怒って檄を飛ばしながらも、温かく見守る井狩監督やバッテリーを組むことになった平野キャッチャーとのやりとりなど、個性的で魅力あふれるキャラクターにも注目の作品です!!

show さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

かわいい

ミー太郎が、でらかわいい!

投稿 : 2025/04/05
♥ : 1

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
スティーブン・ユニバース(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
28人が棚に入れました
『スティーブン・ユニバース』(Steven Universe)
2013年11月4日からアメリカで放送されているアニメ作品 
カートゥーンネットワーク史上初の女性監督

日本では2014年6月1日から放送中

クリスタル・ジェムスと呼ばれる主人公達が人類を守る
ほのぼのとしたファンタジーアニメ



計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
ぐでたま(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (6)
27人が棚に入れました
株式会社サンリオの新キャラクターで、ぐでぐでとやる気のないたまごの「ぐでたま」がショートアニメとゲームコーナーで毎日TBSの『あさチャン!』登場することが決定。
ゆでるもよし 焼くもよし 生のままでもよし。
いろんな調理法があるけれど、ぐでぐでやる気のないたまごなのだ。
あなたの食べようとしているそのたまごも、ぐでぐでしているかも !?

計測不能 66 2014年春(4月~6月)アニメランキング66位
ピカイア! パイロット版(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★★ 5.0 (2)
21人が棚に入れました
未来の地球を救うため、ヴィンスとハナは生命のビッグバンが起きたという時代に次元転送された。そこは今から5億年前のカンブリアの海。見たこともない生き物たちがあふれていた。眼が5つもあるオパビニアやトゲだらけのハルキゲニア、そしてイカのような形をしたネクトカリス…。

バイオミミクリースーツに身を包んだ2人は、博士が転送したテスター・ピカイアとともに、生命の進化の秘密を探っていく。そこに襲いかかる巨大な怪物アノマロカリス!果たしてヴィンスたちの運命は?そして彼らのピンチを救うバイオミミクリー(生物模倣)という技術とは何か?

最新の研究成果に基づいて再現されたユニークな古生物たちが続々登場。アニメに登場する最先端のバイオミミクリーについては、イギリス自然史博物館、生物学の第一人者アンドリュー・パーカー博士がわかりやすく解説する。
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