かげきよ さんの感想・評価
3.6
舞台は江戸末期幕末の京都。
普段はちょっとドジな助け屋、裏では義賊:ねずみ小僧2世の浪漫が活躍するお話のようです。
頭から離そうとしてもどうしてもルパンのイメージが。
義賊と言っても変身ヒーローや秘密道具(源内さんいるので)の要素もあるようです。
ありがちな要素集めた凡作の可能性もかなり高いんですけどね…。
ストーリーは勧善懲悪パターンで多少は幕末の動きと絡めそうではありますが、
そんなに深い広がりを見せそうもありませんので気楽に楽しめそうです。
幕末と言ってもあまり時代考証しちゃいけない様です。
そういうの気にするとキリがないのでつまらなくなります。
ルパンにはない平民と泥棒の二面性を楽しもうと思います。
※2話感想{netabare}
同心や見廻組が居るなら先週、勘定吟味が出張るのおかしいじゃん
…とか思っちゃ行けないアニメでした。
今回は鈴木孫一さん中心のお話。
時代考証も…しちゃいかんアニメでした。
名前の通り銃が出てきましたね、しかもカラクリ銃です。
2丁拳銃だとレビィ思い浮かんじゃいます。
こちらも何かの暗殺組織が絡んでいる様子で二面性があります。
なかなか骨のある男で浪漫のライバルになりそうです。
少しはストーリー性も楽しめる作品なのかな。
{/netabare}
※3話感想{netabare}
今度は阿国さんの二面性が露わになりました。
キャッアイみたいでセクシーです。
兄弟関連で世の中に恨みがあるご様子。
勧善懲悪かと思ってたんですがそうでもないみたいです。
異人さんとの戦争も絡んで来ましたしストーリーとしても楽しんでいます。
{/netabare}
※4話感想{netabare}
サービス回ですね。
ツッコんでもツッコミ切れないので頭を空にして観ました。
お約束の展開で久々に空中泳ぎが観られました。
サルのうんてい力が凄いです。
毎回偉人が出るシステムなのかな。
{/netabare}
※5話感想{netabare}
浪漫の辛い過去の屈辱と背負っている物を見せてくれた今回。
「義賊」って個人的には正しいとは思っていないんですが、
浪漫は少し応援したくなりますね。
最後に意味深い飾り箸が…この紋所は…。
ひょっとしてこの兄妹、血が繋がっていないのかな…。
この先の兄妹愛展開によっては泣ける話になる予感もして来ました。
コミカルな中にいろいろ盛り込んでくれて楽しめてます。
あと、ハンス先生何言ってるのか良く聞き取れません。
{/netabare}
※6話感想{netabare}
ハチャメチャでちょっとシュールなコメディ回でした。
孫一と阿国が互いに「コイツやるな」と思う伏線を作った回でした。
ロマンは気付かない感じでしたが、どうなんでしょう?
その他は気にせずロマンのボケっぷりを楽しみました。
幻覚とはいえ、なぜ唐突にシジミ美女だったのか解りませんでしたが、
シュールさに笑ってしまいました。
そしてハンス先生は相変わらず何言ってんのか解りません。
誰か通訳して。(^_^;)
{/netabare}
※7話感想{netabare}
ロマンが過去に救えず後悔していた少女は阿国さんでした。
カツラなのに良くスグ分かりましたね。
手を離したことで彼女は絶望し、世の中を恨むようになってしまったんでしょうか。
伏線回収が始まりいよいよシリアスに突入して参りましたね。
姿を消したロマンは今後どう動くのでしょうか。
楽しめる展開になってきそうです。
{/netabare}
※8話感想{netabare}
ロマンが生きる屍になっていましたが、
あかねと言う少女の優しさで自分を取り戻したようです。
陰気臭いのは似合わないのでまぁ良かった。
回想にも小春は登場していなかったので、やはり兄妹ではない感じです。
犬のサクラの方に秘密が隠されている線もありますが、
どちらにしろ一話で「春桜を守る」とか言ってたのが掛かって来そうです。
奏が事情を知っていそうですが次回を待つとします。
{/netabare}
※9話感想{netabare}
読み易いけど変に懲りすぎてなくて、なかなか良い話になりそうです。
サクラは忍犬だとは思わなかったですがどうりで利口だったわけだ。
何とも悪そうなペリーでしたので、
まだ心配だけど孫一も阿国も小春の事を気にしていたので
最後には笑顔になれる様な気がします。
{/netabare}
※10話感想{netabare}
阿国さんの過去も分かりました3話で妹を気にしていた訳も分かりました。
ハッピーエンドに向けてみんなが力を合わせて立ち向かっていきそうです。
{/netabare}
※11話感想{netabare}
ラストバトルもコメディ感が強いです。
シリアスと入り混ぜる作風は最後までブレないようです。
江戸方面に向けレーザー砲みたいなの発射してしまいましたが、
まさか犠牲者出てないよね?
ハッピーエンドが待ってるとは思いますがちょっと気になっちゃいます。
{/netabare}
※12話感想{netabare}
色々と犠牲者が出てしまいましたね。
この作風なら一般人の死者出さずともやって行けた気もしますが。
浪漫と小春の兄妹愛で締める形は好感を持っています。
この先もいつものやり取りが長く続くと良いですね。
阿国さんは浪漫を許して仲良くするのかと思えばライバル関係は続くようです。
彼女なりに義賊っぽい事をやり出したのでしょうかね?
無骸の者、死して骸を残さずの通り孫一はコンティを道連れに亡くなったようです。
(他の見解もあるかもしれませんが)
最期に小春の笑顔を思えたのがせめてもの救いでしょうか。
見廻り組のお頭も気の毒ですが悟っていたようにも思えます。
父のねずみ小僧は生きていた様で驚きです。
阿国さんとも会っているし、外套も残していましたが気付かないものですかね?
ハンス先生は相変わらず何言ってるのか解りません。
「それでもひんだらでめでめお」きっと名シーンなんですがね。
「んあ!?」っと聞き返したくなりました。
人形たちが身を挺して上手く砲撃を止めてくれたのは感動的ではありますが、
ここで散るのなら事前にもう少し目立たせるお話があっても良かったかな。
愛着があり気持ちが入っていたらもう少し感動できていたかも。
{/netabare}
単なるパロディ物にとどまらず、
想像以上にしっかりとしたストーリーで楽しむことが出来た作品でした。
Ssoul30 さんの感想・評価
4.0
ストーリー
時代が変わる少し前、夜の町にある影が現れました。それはとはなんと裕福な人間からお金盗み盆棒な人々にお金を分け与えるそんな義賊。その存在は二代目鼠小僧の浪漫でした。けれどその存在の本当の姿は誰も知らない。なぜなら普段は 「助け屋漫次郎」という偽名で便利屋稼業しているからです。この物語はそんな二代目鼠小僧とその仲間たちが依頼人から受けた物を取り返す「還し屋」の物語です。
私の感想。
パチンコが原作のアニメだなんて初めてではじめはどうなるか心配でしたが、非常におもしろかったです。
キャラクターデザインが非常に魅力的でした。流石「ルパン三世」などの作品で知られるモンキー・パンチの作画です。かなりかっこいい作画です。この作画のおかげで3~5倍この作品がおもしろくなりました。なんと言うのでしょうか、髪の毛やアクションの描き方がすごく独特なデザインなので、かなり楽しめました。
そして、この作品の世界観も楽しめた理由もひとつです。もちろん過去の日本をメインとしたアニメはたくさん見てきましたら、この時代はあまり見た事は無かったので、新鮮でした。そして、この作品のこの時代は結構イベントが多いいですし、有名な人も多いので、最高に楽しめました。
私がこの作品で一番気に入ったキャラクターはもちろん主人公の浪漫です。あのひげや胸毛が最高です。この時代にもこのような革命を起こしそうな人間がほしいですね。
しかし、この時代にあんな超強い武器や装備があるのかはいまだに謎ですね。けれど、その武器はかなりかっこいいので、ゆるします!(なにをだよww)
Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」
何度も言いますが、この作品のキャラクターデザインはかなり個性豊かなので、気に入っています。ですので、是非キャラクターデザインを気に入ってください。
オープニング
「RanTiKi」
かっこいいオープニングです。はじめは博打をメインとしている感じを出していますがその後かなりかっこいいキャラクター紹介が出ていて最高です。ネタバレも少ないですし、そして、オープニングでのストーリー紹介も最高でした。いいですね~
エンディング
「ツァラトゥストラ」
曲もかっこよくていいですし、画像も個性豊かでいいのですが・・ え~と このエンディングってどう発音すれば良いのでしょうか・・・ 良い曲なんですよ!! でも・・ 名前が発音できない。
けみかけ さんの感想・評価
4.2
まずモンキー・パンチ先生とパチンコメーカーが手を組んで作られたCR機が原作と聞いてなんかもうアニメとしてのやる気ないんじゃ?GUN道の二の舞なのか?と、不安を抱いたことを正直に告白しましょうw
幕末という時代設定にも関わらずミニスカ着物の町娘が登場、ロボットやパワードスーツ等クロックパンクを通り過ぎてオーバーテクノロジー過ぎる源内の爺さんの発明品・・・
さらに時折見せる無意味なお色気やらニコニコ動画のパロディやら、ホントなんでもありのカオスティックコメディなのか?
と、思いきや中盤以降の本筋ストーリーはかなり暗くて血生臭いモノ
ベッドシーンや暴力描写もヘボ作画ながら大量に挿入される為、純粋に大人向けな
いわばアダルティックな作品だったことに度肝を抜かされました;
特に弱きを助け強きを挫く「義賊」という裏家業に誇りを持つ主人公、浪漫さんの渋い生き様は中井和哉さんの熱演も相まって観ていて気持ちが良いですね
さらに第5話では浪漫さんの過去に秘められた悲しいエピソードが語られますがこれがまさかの【鬱展開】
人買いにさらわれた幼女を救い出したはずが逆に追い詰められてタコ殴りに遭い、幼女も奪われるっていう悪夢のような過去を経験しとるんですよ(T_T)
この第5話までは最低でも粘っていただく必要があると思います
そして第7~8話以降はもう勢いに身を任せて頂きたい
はいは~い、幼女にトラウマを抱いて廃人化し、今度は幼女に救われるアニメはココですよ~^q^
最終回ではスクライドばりのアツい殴り合いもありますw
癖のある濃いキャラクター達を実力のあるベテラン豪華声優陣がノリノリで演じてくれるのだからきっと最後まで辿り着けるはずです
緒方賢一の源内、安元洋貴のペリーもさることながらハンス先生wなに喋ってんのか解んねぇよ!w
あと内田ちゃんの役からオイシイところを全部かっさらってく葉山いくみさんの上手いこと上手いこと;
後半では本家本元の『ルパン三世』を手掛けたスタッフも合流(といっても近年のルパンですが)
奏さんの「変身」や「乳揺れ」がやたらと拝める11話辺りはギャグとしてもメチャクチャ面白いですし
とにかくエッチシーンはあるわ、人は盛大に死ぬわ、主題歌はカッコイイわ、エンディングの作画はスゲェわ、最後は全部笑い飛ばすわと大忙しな作品
そう、大盤振る舞いってよか大忙しな作品ですよね
それにつけても小春ちゃんの可愛さは異常やでw
westkage。 さんの感想・評価
2.2
本作は寅ヤスの4コマ漫画を原作とした作品です。
1話=2分のWEBアニメです。youtubeなどで無料で視聴する事が可能です。本作のタイトル「さいぷ~」は主人公の「斎藤楓香」のあだ名です。その由来は‘身体が大きく髪の毛で左目が隠れていて一つ目に見える’という理由から、ギリシャ神話に登場する「サイクロプス」になぞらえて付けられているという事です。…というか女子中学生がサイクロプスとか連想するのでしょうか? 仮にそうだとしてもソレ、イジメですよねw
主人公はお兄ちゃん大好きっ子と言う事で「妹萌え出来るのか」と思わせてくれそうな設定ですが、全くそんな事はありませんので注意して下さい。内容ですが、昭和を連想させるようなチープなエロネタをやたら押してくるアニメです。1980~90年代を生きている方なら解ると思いますが、何かエロネタ出しときゃいいか…って漫画が横行していた時代があったと思います。まさしくその時代を彷彿させるような内容です。これが2011年から週刊ヤングジャンプで連載されており、しかも2013年にWEBアニメ化された作品である事はにわかに信じがたいですねw 週刊ヤングジャンプを読まないのでターゲット世代が解りませんが、中学生なら喜べるネタなのかな?
作中にやたらとアイキャッチが入ります。原作が4コマ漫画なので恐らくはそこでオチが終わったという事なんでしょうが、全く話が落ちていないにも関わらずアイキャッチが入るので「え?どこが笑いどころだったの?」と思わず苦笑してしまいます。アイキャッチの度に入る音楽も昭和の遺産っぽいニオイが漂いますw
もうくだらなさ過ぎて苦笑いが止まりません、勘弁して下さいw と思わされる作品でした。無料配信されているので機会があれば視聴してみて下さい。但し「時間を無駄に浪費した」等の苦情は一切受け付けませんw
Baal さんの感想・評価
3.0
『週刊ヤングジャンプ』に連載されていた寅ヤスに
よるを4コマ漫画を原作とする作品です。
1話約2分でWEBアニメとして配信されました。全12話。
身体が大きく髪によって片目が隠れているため
一つ目の巨人「サイクロプス」みたいだとのことで
「さいぷ~」というあだ名で呼ばれる主人公の斎藤楓香と
その実兄の光や楓香の友人たちとのちょっとHな
コメディ?(ジャンルはよく分からんw)的な作品です。
楓香が兄の光のことが好きで、さらにスタイルもいい
ので兄が鼻血を出しまくりな感じです。
(その他もろもろの男子も同様ですが・・・)
他にも楓香の友人の中にもなかなかの変態さんがいて
その人がまたいろんな方向でかき回している感じでした。
最後に宣伝もありますから原作コミックスの販促アニメ
といった感じなのでしょう。
気になった方はYouTubeに公式で出ているので
そちらでどうぞ。ん?、オススメ? それは各自の判断にお任せしますw
(基本的にオススメはしない方針なのでこんなことを
書いている時点で微妙なんですが・・・)
私はちょっと勉強の息抜きにと思って2分くらいの
作品を探して、あとは抽選神にお任せしただけですからw
(まあこんな文章を読んだところで気になる人なんて
たぶん、きっといないだろうとは思うのだがw)
↑「いないだろう」っていうのは逆心理を考えていたりして・・・
こたろう さんの感想・評価
2.7
原作はヤングジャンプ掲載の漫画。
公式のWebサイトも含め、ニコ動などでも配信された2分間のショート作。
くだらないのに加えて下衆で下品。青年誌のページ間を埋める箸休め漫画らしい、しょーもなさが輝きを放つコメディです。
巨乳で妹という、いかにもなキャラが、色々エッチなリアクションをするギャグマンガですが、パターンが単調なためビックリするぐらいの早さで飽きます。
ジャンルとしてはエロ系に該当するのかもしれませんが、直球すぎなのか、ハンパに面白くないギャグ調のせいなのか、それほどエロスは感じられません。
マンガをそのままアニメにしただけのような作品ですが、とにかく安い作り。
動かない、
テンポ悪い、
声優微妙
・・・・・と、C級のショートアニメらしい残念さです。
それでも腹がたたないのは、所詮Webという見る人が限られた範囲で、無料で配信してるから。
コミックの販促や雑誌宣伝のオマケアニメだと思えば、拙いのも我慢できるというもの。
ヤングジャンプの公式ページで公開されていますので、興味のある方はどうぞ。
オススメはしません^^
こたろう さんの感想・評価
1.8
自称、BL漫画だそうです。
淡々とバカな事を言うタイプのナンセンスギャグ。
シュールに笑わせようとしてるんですよね。・・・・笑えないケドw
というか、クソつまんない。
石田の変態性やあさくらのおっぱいバカぶり。これに笑いを見いだせない場合は、ひたすら寒い思いが続くことになります。
むしろ、スベる事で笑わせようとしている自虐ギャクなのか?とも思えるくらい。
結局、最後までみたけど、ピクリとも笑えませんでした。
非常に独善的に言わせてもらえれば・・・・
シュールというものを曲解・拡大解釈して、奇妙な事を脈絡なくやってればイイと勘違いした作品。
本来、シュールギャクって物凄く難しくてセンスのいるものなのに、そのセンスが微塵も感じられないのが寒さを増量してます。
面白さをだそうとしてる独特の口調やイントネーションも、セリフの内容がつまらなさすぎて疳に障るし、女性キャラが不必要に異様なお色気を醸しているのも不快感しか覚えません。
アニメとしての出来もチープで、画が汚い・動かない・セリフ聞き取りにくい、と基本がなっていない。
予算があるないの問題ではなく、仕事の質として低級です。
もともとイラスト投稿サイトや原作者自身のサイトで公開していた、ネタのようなものらしいですが。
作者が悪いわけではなく、こんなものを商業ベースにのせ、あまつさえアニメにしようという周りの商売根性が悪い方に作用しています。雑誌の隅っこでページを埋める程度なら軽く笑って流せるようなものでも、1つの映像作品にするとダメさが際立つ。その典型例をみたカンジです。
これをアニメにしようと考えたやつの感性が一番ダメダメですね。
ヤングキング(この作品の掲載誌)って、そんなに素材不足なんでしょうか?
りんのす さんの感想・評価
1.2
そもそも原作がトレス疑惑で騒がれていた作品だそうで、検証画像がすぐに出てくる。
実際単行本では指摘された箇所は全て書き換えられていたそうだが公式での謝罪および説明はなくうやむやのまま打ち切りとなった作品。商業誌で行ったこともさることながら、原作者自身が過去に他者のトレスを批判する発言をしていたのがまた驚き。
2分アニメとはいえ、そのよう作品をアニメ化してしまったのはなぜ?と疑問でならない。
この作品より胸をはってアニメできる作品があったのではないだろうか。
例えば、過去に「違う作品」で失態を犯していてアニメ化した作品ではやっていないのであれば、まだ分かるのだが、そうではないし、内容が特別優れているわけでもないので、私にはこの作品の良さもアニメ化の意義も全く分からなかった。
ジャンルはギャグ、学園、BL。
どれも中途半端で、ギャグのつもりのものはただ下品な戯言で、BL?もジャンルとして成立すらしていない。
シュール?さがうりらしいが、ただつまらないものをシュールとは言わない。
2分アニメならボーっとする暇もなく終わるので見てしまうことも多いがこの作品は見るに耐えない。
こういう作品のノリが好き、嫌い以前に内容がない。ギャグだからといわれても、どこも笑えるところはないし、ずっと同じことの繰り返し。繰り返すだけで面白いと感じられる小学生以下には、この作品の下品さは悪影響なので対象にできる層がない様に感じる。
自分の精神年齢が他人より低いと感じる、下品なネタが好きな暇で仕方のない人以外見るだけ時間の無駄。
2分×12で30分アニメ1話見れちゃいます。
ローズ さんの感想・評価
1.3
坊主頭の石田とアフロの髪型をしているあさくらを中心としたコメディー作品。
この作品の良い所を探そうとしたのですが・・・・・
かなり個性的で強力な作画・キャラクターや理解するのが難解な笑いのツボなど、
視聴する側にとってはハードルの高い作品です。
前歯が異常に長かったり女性の胸を強調したりするなどキャラクター自体は個性的なのですが、”華が無い”という表現でいいのかな~。
1話約2分のショートアニメという事なのでインパクト重視だったのでしょうか。
インパクト重視だったとしても、内容が残念な感じがします。
自分の正直な感想ですが、この作品には魅力を感じませんでした。
(本作品のファンの方には大変申し訳ありません。)
アニメ作品が多く放送されることは喜ばしい事なのですが、作品の質を落としてまで無理やりに放送する事は無いのではと、最近のアニメの乱発について考えさせられた作品でした。
ドリフターズの元リーダーである、故・いかりや長介さんの言葉を引用させて下さい。
{netabare}ダメだ、こりゃ!{/netabare}
あ「石田。質問があるのだ・・・・が。」
石「分かった、あさくら。俺はあさくらの質問に答えよう。」
あ「この作品は、どこが面白いん・・・・・だ。」
石「それには答えられない。何故なら自己否定する事になってしまうからだ。」
あ「肯定できないのだ・・・・・な。」
発言者の略称
あさくら・・・あ
石田・・・石
こたろう さんの感想・評価
3.1
1分ちょいのショート。
メディアミックス作として、別々の雑誌で主人公変えて同時連載しているそうで。
本作はそのアニメ展開で、ニコニコチャンネルで配信されたました。
冒頭のナレーションの後に入る、
「このロリコンどもめ!!!!」
ってフレーズは、幼稚園児なんかみて萌えてるんじゃねーよ、って意味なんでしょうか。
全然そんな内容じゃないですが。ネット上のスラングを何でも引っ張ってきてつければいいってモノでもないでしょうに。
とまぁ、そんなネタ的な要素を含んだ、色々と毒のある会話劇で笑わせるタイプの作品です。
アニメーションとしては低質です。
フラッシュで作ってありますが、もはや紙製の人形劇レベル。
毒づいたり、驚いたり、叫んだり動いたりの表現の切替が会話の中で結構めまぐるしく変化しますが、キャラの絵は変わらずユラユラしてるだけ。
こんな作風が合うチープさを売りにしたものも、あるといえばありますが(秘密結社鷹の爪など)そんなのは一握り。
声優さんの頑張りもあって会話の内容はそれなりに面白いのですが、ネタの展開がハイテンポなので映像的な補足が欲しいところ。
ですが、このしょっぱい無機質人形劇の映像が、むしろ足を引っ張ってる印象です。
これならラジオドラマか何かでやった方がいい。
たかが2分もないショートなんだから、やるならちゃんと動きのあるアニメとして作って頂きたい。
パンパをやるから、折角のネタもグダグダになる・・・そんな作品でした。
低予算アニメの悪い一例をみた気分。
そうまでして「アニメ化」って大事ですかね?
作品に会う会わない関係なしに、アニメにする事が最初から決まっているメディアミックスって、それはそれで大変なんだなー、と思います。
takumi@ さんの感想・評価
3.0
OP合わせても2分程度のショートアニメ。
「地獄幼稚園」という悪魔の子どもたちが通っている幼稚園が舞台。
あらすじ欄にもあるように、彼らの目的は人間界の乗っ取りらしい。
好きな女の子のために大借金をしてしまったキイチが、
この幼稚園で働いているのだが、子どもたちは悪魔らしい意地の悪さを発揮。
キイチの今後の運命やいかに、といったお話のようだ。
ニコニコチャンネルで配信中。全12話の予定らしい。
薄幸な若者と悪魔の園児という組み合わせは新鮮だったが
ギャグ作品としては、個人的にそれほど笑えるネタでもなく
キャラデザも好き嫌いが分かれそうな気がする。
まだ残り9話あるので、どう展開していくかで変わりそうかも。
僕としては、主人公キイチがもっともっと不幸を呼びよせ
とことん落ちてから、何かで転じて巻き返してくれたらいいなぁ
なんて勝手にイメージを膨らませていたりする。
さてさて、実際はどうなることやら。
リズ。 さんの感想・評価
2.5
ショートアニメということで気軽に見られると感じていたのですが、物語の設定に準じたストーリーがあまり見受けられないような気がしました。いろんなボケがあるのですがそれも一貫性がなくて見ていてどこで楽しめばいいのかわかりにくい作品ではないかなと思ってしまいました。
キャラの細かい動きがないという点では見やすいという方もいると思いますが、私にとってはあまり動きがないというのは印象が悪くなることであったと思います。
もぐりん。 さんの感想・評価
2.4
小説原作 未読 監督:奇志戒聖さん
フル3DCGアニメーション 68分
ジャンルは近未来SFサスペンスかな・・
原作の小説では舞台は地球上で、九州帝国大学の精神病科の一室で
ある人物が目覚めることで始まりますが、このアニメでは、
宇宙の衛星軌道上にあるステーション【ドグラ・マグラ】の一室に
置き換えられています、
物語の中心核となる人物の一人称は「私」閉じ込められた一室で目覚め、
記憶が無く自分の名前も思い出せないところからのスタートです。
原作の小説は非常に古く、初版が1935年1月、そしてこのアニメの
DVD販売日は2010年、 フル3DCGアニメと言えば、これまでも
【アップルシード】【MS・イグルー】【バイオハザード】などなど
作画もアクションも秀逸な作品があるので期待を持って視聴しましたが・・・
こ・・これは・・ ダメ ぽ・・orz
ストーリーは良さそうなのですが、複雑で一度見で完全理解は難しい感じです
だけど、ちょっと2周目試聴する気がおきないです(´・ω・`)
これはいつの時代に製作された作品なんでしょう?
調べてみても分かりませんでした・・・
理由としては、まるでフリー素材のような背景、ダンボール紙のような服の質感
90年代の安っぽいCGアニメのような不自然な動き、顔は精細に描いてあるけど
表情が動かない、表情からは何も伝わってこないので感情移入できるわけがない、
メカのデザインが幼稚、などなど・・・
同時代のゲームのデモムービーの方がよっぽど精細で良く動いてたよ!!
ツッコミ所満載でしたヮ(>д<)ゝ
おススメはしませんw ネタ目的なら試聴してみて下さい(;^_^A
神撃のニャンコ さんの感想・評価
3.0
原作は昔の古い小説ですが未だに色褪せない名作
かなり猟奇的?禍々しい物があります
原作の時代設定は大正ですが
遥か未来 人類が宇宙へ進出でもしちゃったの?
って舞台に変更されております
どの様な作品として仕上がったのか非常に気になります
ですが これってジャケットの絵が実写に見えます;
これって本当にアニメなのでしょうか?
Prism_Ace さんの感想・評価
5.0
ビースト星を舞台に陸・海・空に分かれた戦士達がどったんばったん大騒ぎするホビーアニメ。
本放送時はプリキュアの裏という時間帯で苦戦を強いられ、打ち切りみたいな目に合ったりしましたが後にdアニメストアなどでTV未放送のソアラ聖国編が追加されてる完全版が配信されたという歴史があります。
登場キャラ達の濃い人間(?)ドラマは男塾や北斗の拳的な80年代バトルアニメものの波動を感じるのでおじさんにもおすすめです。私はビルソード&マンタレイコンビ推し!
Baal さんの感想・評価
3.8
上条明峰による漫画を原作とするアニメの
原作第23巻付属のOADです。
全体としての感想は22巻付属のOADに
比べて、水着回やちょっとお色気っぽい
感じがあってそういうのが増えたように
感じました。それでもそういう話があっても
面白いかなと思いました。
やっぱり何度聞いてもOPはいいと思います。
◆code:100
{netabare}
サブタイトルは「ロストサマー」で
台風の時にロストしたら泳げないといけないとの
ことで海に行くという話です。
水着回ということでモブキャラで女の子の水着も
見れるといったサービス回となっています。
さらに最後には・・・・・。
泳ぎに来たのにスイカ割りしたり突然ロストして
大騒ぎになったりと本来の目的はどないしたんで
という感じでした。
{/netabare}
◆code:extra HANAMI
{netabare}
サブタイトルは「桜の木の下で」で
コード通りに花見に行くお話です。
ただコードブレイカーたちは特定の桜の花で
酔ってしまうということを会長が忘れていた
ためにみんなが酔ってしまってちょっとばかり
大変なことになってしまう感じでした。
マスクをしていた零だけが酔わずに
済んでいてちょっと甘い展開来るか!?と
思わせて・・・・・でした。
{/netabare}
◆code:Plus2
{netabare}
サブタイトルは「続・にゃんまる劇場」で
22巻付属OADにもあったようににゃんまるが
戦う話です。今度はお酒を持った相手と
戦う話でした。(このOADはお酒関係好きだな)
{/netabare}
◆code:Excellent
{netabare}
サブタイトルは「平家将臣・官能小説劇場」で
平家が官能小説についてなんか語っている話です。
そんな小説は本当にあるのだろうか・・・
{netabare}実際に調べてみた・・・
やっぱりあるわけなかった(そりゃ当たり前に決まっておる)
{/netabare}
おそらくこのショートエピソードの中で一番
短い話だろうと思った。
{/netabare}
それぞれのエピソードについてです。以上で終わります。
takumi@ さんの感想・評価
3.7
絵本『くまのがっこう』シリーズから生まれたショートアニメ。
絵本ではくまの兄弟たちの中で唯一の女の子であるジャッキーの
妹分的存在にあたる双子の女の子、ルルとロロが主人公。
オレンジっぽい茶色のほうがルル、黄色っぽいのがロロ。
縫い目があるので、本当のクマじゃなくぬいぐるみなのである。
大人には当たり前のようなことでも、彼女たちにはミッションで。
「ぴっ!敬礼!」と敬礼ポーズをするのがお約束。
誕生日を迎えるおばあちゃんのためにごちそうを作ろうとしたり
洗濯しようとしたり、赤ちゃんのお世話をしたり。
なかなかうまくいかないわけだが、子どもの純粋な想いがあたたかい。
放送はNHK教育TVにて月曜日から金曜日までの朝7:40からだが、
日常の中のほんのちょっとした出来事を、
穏やかに描いていて、ホッと心和む5分間。
大人にとっては朝の忙しい時間帯なので明らかに幼児向けだけれど
水彩タッチの作画も丁寧で綺麗だし、脚本が岡田麿里さんというので
なんだかとても興味をそそられて視聴している。
今のところ、全何話になるのかはわからないが、
子どもが思い描く世界観や、小さな子の目の高さから見た家の中の風景も新鮮だし、
失敗したとき、いたずらしたとき、そばにいる大人がどう対処しているか
さりげなくヒントになったりするので、やさしい気持ちで観たいと思う。
ゾロミ さんの感想・評価
4.8
2007年1月28日の最終回から5年。ついに復活したアニメかいけつゾロリ。しかも映画第2弾。
このニュースを知った時は、「絶対に観に行きたい。」という大きな期待がありました。
公開初日に観に行って来ましたが、とても良かったです。
ただ、当時びっくりしたのは、EDのテロップの順番でした。というのは、前作の様に、「原作・脚本など→声の出演→その他スタッフ①→音楽・主題歌など→その他スタッフ②→製作・監督」ではなく「声の出演→原作・脚本など→その他スタッフ①→音楽・主題歌など→その他スタッフ②→製作・監督」といった、アニメ映画では珍しい順番に変わっていた事です。その驚きは、今でも残っています。
また、DVDを借りてしばらくたって、ある欠点を知ってしまいました。
それは、音楽が全部TVシリーズからの物だという事です。映画なんだから主題歌の他にもオリジナルの音楽を作ってほしいものです。
とにかく、面白かったし、ゾロリ復活はうれしかったです。
主題歌も、本編とマッチしていいものです。
敦賀迷彩 さんの感想・評価
3.6
ショートショート、一昔前に流行った短い小説を思いだし、懐かしいです(>_<)
このアニメの粗筋は、この棚板の説明を御覧下さいましm(_ _)m
面白かった回を書き上げます(^-^)/
2・背景の青色のカウンタックが、いい味を出している。
3・最後の落ちの刃が良いですね。
6・王妃と城門が最高です!!
8・最高!!落ちの妹が良いですね。
11・心のジャッジをしましょう、上手いですね!!
12・セイバーではない騎士王の物語。会話が上手いですね!!
16・荒野にサイドカーだけって、パンクだけってシュール。落ちも、会話も上手いですね!!最高!!
最高!!
18・文明開化のお話しです。相方の困っている姿がとても(ノ≧▽≦)ノかった。
21・あのキャラクター達が登場!
22・あのメカ達が登場!
23・あのキャラクター達が登場!
28・落ちの違いますが、笑える
48・最終回にて、一人芝居の妙技を観させて頂きました。
m(_ _)m
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.1
Peeping Lifeシリーズはたくさん出ています。まずは 最初から順番に観ていくと、いろんなくせのあるキャラクター達がいるので、じわじわと面白さが伝わってきます。
全部が全部お薦めというのではないのですが 私のツボにはまった Peeping Lifeのベストも作ってみました。
さて今回は歴史もので 時代も場所もかわりますが やはりクスリと笑わせてくれます。