2013年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメ一覧 134

あにこれの全ユーザーが2013年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月02日の時点で一番の2013年夏(7月~9月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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67.6 26 2013年夏(7月~9月)アニメランキング26位
戦姫絶唱シンフォギアG (第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (525)
2846人が棚に入れました
風鳴 翼と雪音 クリス、そして――立花 響。

運命に翻弄された少女たちは、
FG式回天特機装束「シンフォギア」にてその身を鎧い、
数多の戦いと幾多のすれ違いを経て、決戦の地に集結した。

そびえ立つカ・ディンギルが狙い定めるは、
バラルの呪詛にて人類の相互理解をジャミングする巨大な監視装置「月」。

人類史の裏側で数千年に渡って暗躍してきた巫女フィーネの企みは、
月を破壊し、神代の言の葉「統一言語」を取り戻すことであった。

だが、月の破壊は、
重力均衡の崩壊をはじめ、惑星規模の災厄を引き起こすことになる。

迫り来る脅威「ルナアタック」に対し、
命を燃やした少女たちの絶唱は、
空に、胸に、高らかに響き渡るのであった。

それから約三ヶ月後。

激闘の末に欠けた月が見下ろす世界にて、物語は再び動き始める。

複雑に絡み合う世界情勢のもと、
日本政府が保有する「シンフォギア・システム」は、
いまだ各地にて観測が続く、認定特異災害ノイズへの有効対策手段として、
機密の一部が開示されたものの、
その装者に関しては、多くを秘匿したままとなっている。

日常を保障されつつ、
日米共同研究に参加するシンフォギア装者たち。

いつかノイズのもたらす危難を駆逐することができたら、
世界のステージで歌ってみたいと夢見る翼。

与えられた場所の暖かさに馴染めず、戸惑うばかりであるが、
徐々に他者との接触を受け入れはじめるクリス。

聖遺物との融合を果たし、新霊長と称されるものの、
いささかも変わらず趣味の人助けに邁進する響。

それぞれが、それぞれの現在(いま)を生きる中、ひとつの指令が下される。

特異災害対策機動部と、
米国連邦聖遺物研究機関が最優先調査対象としている、
完全聖遺物「サクリストS」を米軍岩国ベースまで搬送すること。

日米両国間の協力体制が確立した今、
さしたる問題も無く遂行されるはずの作戦であったが、
新たな敵は暗い嵐の夜に紛れ、すぐそこにまで迫撃しつつあった。

開け放たれたバビロニアの宝物庫より蔓延するノイズの大群。

異なる物理法則がもたらす破壊の不協和音が充ちる中、
撃ち貫くがごとく、少女の歌声が轟く。

『その名は、ガングニール』

聖遺物との融合症例第一号、立花 響の咆哮である。
ネタバレ

カリューム さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

あれ?いつの間にか俺、シンフォギア 適合者になってる!(3期決定だそうです)

正直一期はあんま「面白いな」とは思いませんでした
ただ、印象には残っていて、例えば
{netabare}・一話から超展開
・ライブシーンとか音楽面がよくできてる
・トラウマ絶唱顔
・あやひーいい仕事してる
・拳系主人公による熱いストーリー
・指令強すぎだけどお人好し
・最後ちょっとストーリーが詰め込みまくりで分かりにくかった
・ハッピーエンドで俺たちの戦いはまだまだつづくぜ!
{/netabare}
などなど
ストーリーの詰め込みすぎと作画の乱れがあって、放送当時はそんなにはまらなかった

しかし、第二期が始まって、現在二話まで見終わったんだけど、やけに面白く感じる(^^)
というのも
作画が大分進化していました
変身シーンから、戦闘シーン、キャラの仕草までなんか綺麗でよく動く!
やっぱアニメはこうでないといけませんね!!
ストーリーの方も一期を見ていたので専門用語もついていけたし、ノリもついていけるようになってきた(^^)

なんだか楽しめそうです

一話
{netabare}とりあえず「ガングニールだとぉ!?」には笑った
あれでなんか、一期の時肩に力入れて物語が~、作画が~と言っていたのがアホらしくなってしまったw
そうして肩の力を抜いてみたらやけに面白く感じるw
緒川さんと翼さんのやりとりとか、クリスちゃんと響のやりとりとか、いいね!
一期の一話とリンクさせたような構成も嬉しかった
・「ガングニールだとぉ!?」
・絶唱で一人退場(まぁ回想だったけど)
・ガングニール適合者が二人
・ライブ
あと響がスプラップフィストかましてるのがw
最初にどっかでこのパンチ観たことあるなぁ
と思ったんですが、5D'sでしたw
監督が5D'sの人に変わってたんですね
5D'sは結構熱い物語だったので、シンフォギアに合うかもしれませんね

それとクリスちゃん可愛い
響さん圧倒的
翼さんマジ防人
ライブすごい
{/netabare}

4話
{netabare}前半の戦闘がすごい気合入ってた
マリアと翼さんの戦いは熱いし、激しくぶつかり合っててホントいいですね~( ´ ▽ ` )
しかし、戦いの中でマリアの「時限式ではここまでなの!?」発言があり、マリアさんは正規適合者ではないことが判明
てっきり、奏も響も後天的な適合者だったからモノホンが現れたんだと思ったんだけど予想を裏切られた
リンカー使ってまで、マリアたちがやろうとしていることはなんなのですかねぇ

そして後半は一転して、学園で文化祭
モブ娘たちの熱唱に笑わされ、クリスちゃんの歌に涙する・・・
やるなシンフォギア( ;∀;)
一話にこんなに詰め込んでラストは感動で締める!
・・・しかし、まだ4話ですよ?
この流れってクリスちゃん次回で死んだりしそうじゃね?
もはや最終回みたいなノリだったよ?一期はこれから響達と仲良くなろうって時に、幸せそうに絶唱して落ちたし・・・

戦いと、痛みしか知らなかったクリスちゃんが響と分かりあって一緒に戦い、更には学校にも通うようになれた
そこで出会ったクラスメイトとも打ち解けられて、彼女らに背中を押されて学祭で歌を歌う
歌を歌うときに流れるクラスメイトとの触れ合いの軌跡に感動せずにはいられない!!
そしてやっぱりここまできたら後はやられるだけ・・・
ってならないよねまさか!?

果たしてクリスちゃんは無事でいられるのか・・・次回が楽しみすぎるぜ!
{/netabare}

五話
{netabare}おい、衝撃展開じゃねーか(゚д゚lll)
確かに前回が幸せオーラ全開で終わったから、何か悲劇的な感じになると覚悟はしていたけれど、やべーよこれは!
ほんとにシンフォギアは飽きさせないな

今回で明確に相手の目的が判明したわけで、物語も核心に近づいていくんでしょうな
特に二話で響の過去を匂わせてたのもあって、次回は響回になりそうですね
ネフィリムも聖遺物と人の融合体である響を食ったわけだし、スゲーことになりそう

マリアも今回迷ったり、過去回想があったり、追い詰められてますね
二期重要人物と、主人公が追い詰められる展開に次回を待ちきれません!!

それにしてもウェル博士は言ってることは人類救済なのに顔がゲスすぎるでしょ
それになにげに強い
ソロモンの杖をしっかり使いこなしちゃってますね

{/netabare}

六話
{netabare}『この拳も!命も!シンフォギアだ!!』
やべー響さんマジかっけぇっす!!
しかし、そう思うと同時に哀しくもなるね
なにせ彼女はもう自分自身の体が人間から遠ざかっていることを自覚しているようにみえるのだから
腕がもげ、腕が無くなったことにより肉体に溶け込んだ聖遺物が暴走
あっという間に腕が再生し、ネフィリムをフルボッコに
見てるこっちはショックを隠せません(つд⊂)
彼女はもはや人ではない・・・
この流れからの『シンフォギアだ!!』は哀しくなってしまいます(´;ω;`)


彼女が床に伏して思い出すのはライブ会場で生き残ったことに対する周囲の批判
彼女の人助けは自分が生き残ったことの価値を見出すためなのだろうか・・・
そう思うと彼女の言葉は痛々しい(´;ω;`)

ここまでかっけぇ上に歪みねぇキャラクターはなかなか出てこないっすね
個人的には仮面ライダークウガの五代雄介なんかが重なって、それだけで感情移入しまくっちゃいます(*´∀`*)
人助けを趣味として、みんなの笑顔を守るため、人外の敵と戦うためならだ、自身の体が壊れていくことすらいとわない・・・
そんな自己犠牲やろーがいる作品がなんやかやですげー好き(^▽^)そしてそんなキャラクターが愛おしいですな!

それにしても杉田博士には笑わされました(^▽^)
顔芸が多かったのは遊戯王5D'sの監督なのも影響してるのかな?
{/netabare}

11話
{netabare}熱いなぁ(´∀`*)実に熱い!
10話も充分熱かったけど、熱さ冷めやらないですね!
シンフォギアらしい展開の詰め方!戦闘!歌!
全て揃ってました!
ラストスパートをかけておりますねぇ~

10話見たあと、響のガングニールがどうなったのか気になってたのですが、あっさり消滅しましたね
核は残って、戦える状態にするのかと思ったのですが、そこはシンフォギア。こういうとこはさっぱりしてますね
内心「これで響は戦線離脱かぁ~」と思ったものの、
響さんは生身でもIKUSABAにおもむくという熱すぎる展開に(^▽^)
そうだよなぁ~響は行くよな
俺もまだまだシンフォギアの展開を読み切れるほど適合係数は高くないようだ
この流れだと、響は最終回までシンフォギア纏わないのかな?
そんな展開もあるかもしれない?
でも最後は響さんに絶唱で占めてもらわないといけないとも思う

フィーネ関係の話も進みましたね
調の中にフィーネがいるのは確実なようです
しかし、切歌も自分の中にフィーネを感じ取ったみたいだし、これはフィーネさんが分裂しているのかな?
それともフィーネとリョウコさんに別れたとか?

そしてマリアさんの立場が・・・
調にめっちゃ心配されとる・・・
博士のことも止められず、泣き崩れるしかないとは
でも次回でマムと一緒になにかするようだし、まぁなんといっても響さんがマリアのもとに駆けつけるので、万事オッケーでしょ

響さんに絶対の信頼をおけるこの頼もしさ!いいね(・∀・)!!{/netabare}


見終わって
{netabare}なかなかぶっ飛んだ締めくくりでしたね(^▽^)
驚かされっぱなしでした
しかし、これがシンフォギアらしいともいえる独特の締め方だったのではないでしょうか?
そんな風に言えるのはシンファギアがひとつのアニメとしてしっかりと特色を出せているということでしょう

1期2期通して見てみると、2期は1期の後日談というような側面が強いように感じました
フィーネとの戦いで壊れた月
ガングニールとの融合が深刻化する立花響
災いを起こすノイズとソロモンの杖
転生するフィーネの魂
これらの要素は結構独立していて、上から、FIS、響と未来、クリス、切歌と調
それぞれの物語となっています
それゆえに若干バラバラした内容に感じてしまいました
それでもまとまった面白さになったのは、二課の面々とFISという対立関係がうまく機能していたからだと思います
特にウェル博士が割といい働きをしてたと思います
マリアやマムは彼を毛嫌いしていても、頼らざるを得ない状況だったし、二課も仲違いが生じてしまった
それでもウェル博士が小悪党ぶりを最後に発揮してくれたおかげで、いろいろ解決しました
未来さんにシェンショウジンのシンフォギアをまとわせたり、ネフィリムを暴走させたから結果的にバビロニアの宝物庫を開ける形になったし、なにげにいろいろ解決した

しかしまぁここまですっきり終わらせてしまうと、3期はどうするのでしょうかね?
個人的に2期で終わりかなぁ~と思っていたのですが・・・
やることないですよね?
ソロモンの杖がなくなったからノイズはほとんど出てこないし、フィーネの魂も消えてしまったし、月も元に戻ってめでたしめでたし・・・
まぁ新たな完全聖遺物を登場させたりすれば、いくらでも話は作れそうですがね

待ちどうしいです~
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

作画↑、楽曲↑、音響↑・・・でも何かが凄くない。

シンフォギア・シリーズの2期目にあたる本作、1期を観てから本作に取り掛かったほうがお話を理解しやすいと思います。

1期で感じたチリチリするようなかっこよさと熱さを求めて、1期に続けて視聴しました。

全体としては楽しめました。回のまたぎ方も秀逸で、途中で止めるのがしんどかったです。ほぼ一気見。

熱さとハチャメチャさはそのままに、さらに練りこまれた物語(ちょっと欲張った感はある)、バリエーションが増えた奏者たち、ぶっ飛んでる感が増したシンフォギアとそれを用いた戦闘、そして彼女らのための楽曲など、作品制作に充てられたリソースの違いをありありと見て取ることもできます。「大人たち」の問答無用の滅茶苦茶ぶりはさらに度合いを増し、もはや笑いを禁じえません(←褒めてる)。また、{netabare}キリカ・調のデュエット{/netabare}など、楽曲に工夫を凝らしたつくりもかなり良かったです。愛すべき悪役もその役割を十二分に果たしてくれました。そのため、物語としてもわかりやすく、捕まえやすかったと思います。


なのですが。。。

僕個人としては1期の戦闘シーンで感じた、のめり込むような、しびれるようなかっこよさを本作に見出だすことができませんでした。楽しめましたし、評点としては本作のほうが1期より上になるのですが、評点にない「満足度」あるいは「好き嫌い」でいえば1期に軍配を上げます。

結果的に1期で感じた「良くできたMVを観ているような、演出の効いたライブ会場にいるかのような気分」を味わうことができませんでした。あくまで、戦闘シーンにおけるある一面についての話なのですが、僕にとっては大きな要素でした。

何がそうさせたのか、何に不満を持ったのか。1期にあって2期にない(あるいはその逆)のはなんなのか、自分なりに理解するの時間がかかってしまいました。多分、次の3つが大きな要素だったのかな、と思います。

本作「シンフォギアG」に対する感想というより、1期「シンフォギア」への感想になっている部分が多くなってしまいます。

==僕、この子達好きじゃない
言葉の通り。戦闘シーンというよりは、お話全体に関係することですが、これはこれで無視できない要素でした。
{netabare}
本作は、一期に比べて人物の内面に対する描写とそれに基づいた物語としての性質が強まりました。1期のレビューにも書いたのですが、主人公・響は僕にとって「物語の登場人物として僕が最も嫌いなタイプ」です。本作ではその響のウジウジ気質とそこからの浮き沈みが時間的にも度合い的にもより強調され、見ていてしらける時間が多くなりました。加えて、本作で登場した「敵の戦姫」たち3人のうち二人がウジウジ気質で(特にマリアがなぁ・・)、さらに視聴がしんどく感じたところがありました。{/netabare}

==よりミュージカルっぽくなった「歌いながら闘う」戦姫たち
完全に僕個人の問題ですが、、、ミュージカルが苦手でして・・・

{netabare}どうも僕は頭の中で「歌詞・歌唱を含めた音楽」と「言葉」とを同じものとして扱えないようです。もちろん歌詞は理解できるし、歌詞の意味をとることもできるのですが、それらはあくまで曲とセットになって輝きを持つもので、普通に話す言葉とは違うものとして捉えているようです。

1期では歌は歌のライン、セリフはセリフのラインで半ば独立していました。言ってみれば楽曲とセリフがパラレルに近い関係にありました。そのため楽曲が強調されるシーンではセリフなしの時間があり、逆にセリフが入る場面ではそれほど楽曲側をいじっていないように思います。
Gでは1期に比べて「歌い闘う」が強調されました。楽曲とセリフとを同一のラインに載せるように作られており、さらに、映像中のキャラクターの動作が歌唱に反映される場面も増やされました。まんまミュージカル。典型的なのが最終話・6人絶唱に至るシーンの調です。調と響の会話からそのまま調が歌に入るという展開は、カッコよくもあるのですが僕にはちょっと・・・

また、動作が歌唱に反映される演出は、歌唱自体が荒れ、楽曲としての魅力を損なっているように感じました。あれを実践できる声優さんの技量には驚きなのですが、ところどころ「耳障り」と思える個所もありました。戦闘シーンにおける楽曲と言葉の関係が1本線、あるいは時間方向に8の字を描くような関係になったため、僕個人としてはどうにも落ち着かない時間となってしまいました。{/netabare}

==上がった画質、上がった音響、消えた視聴覚間シンフォニー

おそらくこれが最大の要因だと思います。
{netabare}本作は1期と比較して格段に作画リソースが増加しているように思います。絵がきれいになっただけでなく、VE(視覚エフェクト)がとてもリッチで、全体としてもの凄い量の「動き」が描かれています。本作の売りである楽曲もよくなっていますし、加えてSE(効果音)も潤沢この上ありません。

それぞれは。です。

僕としては、作画・セリフ・楽曲・VE・SEがお互い身勝手に主張しすぎていて「やかましい」ものに見えました。また、リッチに作ったものを前面に押し出したかったのでしょうか、ほとんど「間」がないように見えました。常にリッチでやかましい。高止まりし続けていて、時間方向のコントラストが低い状態に思います。視覚的にも聴覚的にも飽和してしまい、飽きちゃいました。人間、変化がないと何も感じられなくなります。僕の感度の問題かもしれませんが、だとすれば僕がレンジ内にはなかったということです。

1期で特にかっこよく、熱く、しびれるシーンとして、1期12話の「シンフォギアァァァァァァア」を思い浮かべる方も多いと思います。制作側もそれはわかっているのか、本作12話を響の叫びで締める構成にしています。でも、あのシーンのカッコよさは「シンフォギアァァァァァァア」に「至るまで」に形作られ、底上げされていたからこそだと思うのです。

ちょっと話が飛びますが、ダンスの世界に「音にはまる(はめる)」、「音はめ」という言葉・表現があります。ダンサーの動きが曲(特にビート・リズム)にがっちりと合い、音に体を動かされているような、時としてダンサーの動作が音を奏でているかのような印象を受けます。

1期では、画像と楽曲の「ハマり」が随所に見えました。先の「シンフォギアァァァァァァア」は
フェードインするイントロ
→響の放つ衝撃波に合わせて音圧が上がるイントロ
→イントロに乗せて徐々にうわずっていくフィーネの言葉
→響のアップ+溜め(ほんの一瞬のミュート)
→視点変化と火柱
→バスドラムにハマるrising of 翼&クリス
→視点変化+「Listen to my song」+ Boom
という流れを経ており、そのいずれもが音にはまっていたように思います。言語表記は無理があるなぁ・・・)。僕は、「シンフォギアァァァァァァア」で感じた痺れはこの流れがあってこそ作られたものだと感じています(僕はむしろ立ち上がる翼とクリスでひゃぁっほぉぉぃぃしてました)。さらに言えば、このシーンに至るまでの未来たちの苦闘、フィーネの語り+校歌斉唱などの戦闘外の、比較的静かなシーンがあったればこその絶叫だったと思います。

1期の、特に終盤は楽曲に対する画面と音声の「ハマり」を強く意識していたように思います。場面・視点の変化がビートを打っているように感じられる、そんなシーンにこそ僕はしびれていたのだと思います。上記のフィーネのセリフなどはその一例と思っています。なんか不自然なんですよね、言葉の紡ぎ方が。でも、イントロ→溜めにぴったりはまっている。

同様の「ハマり」は、例えば10話の一連のクリス戦闘シーン、えっ?って感じの顔アップ~「ぶっぱぁなせー」や13話前半の大量ノイズとの戦闘シーン(特に「響けき・ず・な」のあたりの視点変化~爆炎どーんは痺れまくった)、響きがデュランダルをつかみに行くシーンなどにもみられます。

さて、本作。。。このような「ハマり」が感じられる場面がありませんでした。きれいな絵、素敵な楽曲、大量のSE+VEが、ただそこにあったように思えました。

{/netabare}


[2019年12月08日 v1]
[2019年12月10日 v2 文言修正]

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ネタまみれのレビューになってしまった(汗) 熱さはそのままに、一期より分かりやすいストーリーに♪

[文量→中盛り・内容→各話感想が本論系]

一期から一気に観てます(笑) ごめんなさい。ネ、ネタばかりの駄レビューになってしまった( ̄▽ ̄;)

【総括】
作風はややライトになり、良くも悪くもB級感が増した印象。この辺、シリアス寄りだった一期と比較し、好き嫌いが分かれそうな感じですね。

ただ、バトルの熱さや音楽の迫力など、シンフォギアらしさはそのままに、頭を空っぽにして楽しめるアニメという良さはしっかりキープできていました。


【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
シンフォギアは、いわゆる「セカイ系」のアニメなんだろうけど、1期はそれが顕著でした。2期は、もちろん「ルナアタックの阻止」という(セカイ系の)目標はあるものの、大半は、「二課」と「フィーネ」という2つの組織の戦いに焦点が合っていました。また、1期のラスボスのフィーネ(了子)に比べ、分かりやすいほどの小物感が漂う2期のラスボスのウェル博士の存在や、伝承などをモチーフに使わないことにより、勧善懲悪感が増し、分かりやすいストーリーになっていると思います。

ただ、「二課」「フィーネ」の面々は共に、「世界を救う」という大目標を打ち出しながらも、その動機は、英雄願望や友情、妹の無念を晴らすなど、ごくごく個人的なものに起因していたことが気になりました。そこには、製作のメッセージでも込められていたのかな?

それに、ルナアタックが確実な驚異としてあり、「フィーネ」のやり方に正義がなかったとしても、「二課」に、何か代案がないのかが気になりました。それがない以上、「フィーネ」を止めることに正当性がないのでは? 最後にルナアタックを止められたのも、結局は(良くも悪くも)「フィーネ」の面々の力が大きく、「二課」としては、結果オーライ感が出たように感じました。

まあ、私は途中から別の角度で楽しみ始めてたので、視聴中はあまり気になりませんでしたが、良い観かたではないですね、反省です\(__)

でもとりあえず、10話の「なぜそこで愛!?」というマムのツッコミの内容と間と表情と声色に爆笑www 最近で一番ワラタ台詞! これは、アニメ史に残して良いレベルじゃないかと思います(笑)
{/netabare}

【各話感想(ネタまみれ)】
{netabare}
第1話
映画っぽい始まり。クリスがデレてるw 戦闘シーンは流石の一言。気合い入ってる! でも、しゃ、車両をぶつける意味は? 目眩まし? クリスのミサイル積めてぶつければ? 死ぬまでに言ってみたい台詞8「あなたのそういうとこ、嫌いじゃないわ」w ED曲は、「サクラ大戦」を思い出した。

第2話
なぜだろう? 全く違うのに、なぜか「ガンダムSEED」を思い出すんだよな、OPとか。いや~小川さん、格好良す~♪ 死ぬまでに言ってみたい台詞9「話は、ベッドで聞かせてもらおう!」w ヘビーアームズVSデスサイズ(笑) 悩んでる響さんへ→どこかのチビッ子錬金術師が「やらない善より、やる偽善だ!」って、言ってたよ(笑)

第3話
小川さん、強しw 反社会的な土建屋さんって(笑)
ん? 相手がノイズだけじゃなく、人間もいる組織なら、こちらも装者だけじゃなく、特殊部隊も合わせて投入したら? なんかこう、ウルトラマンとウルトラ警備隊的なノリでさぁ(笑) (通常兵器がノイズをすり抜けるってことは、逆に言えばノイズを盾に使えないワケで、ソロモンの杖所有者には有効な気が)

第4話
翼がスピニングバードキックしとる(笑) なんかやっぱり音楽がサクラ大戦(汗) 秋桜祭の屋体で、「月見うどん」のとなりに「冷凍うどん500円」がぁ! ホントに、看板で遊ぶの好きですねw そうか、クリスはつぶあん派か。一緒だ(^.^) ちなみに、巣鴨の地蔵通り商店街の喜福堂のあんぱんは世界一旨い! (2期に入ってから、レビューがしょうもないネタまみれに……)

第5話
いや、男子中学生?3人組の声、あんまりにも女声過ぎるでしょ(汗) 敵味方、双方に戦う理由があるようですね。う、うわぁ、ありゃ痛い……。

第6話
ルナアタックか……地球が終ルナw。響に悲しい過去が。でも、たった一人の生き残りに対し……人間、そこまで汚いか? シンフォニー=融合、なんだけど、なるほど、「人と聖遺物の融合」もかかってるわけですな。

第7話
響が、必殺烈風正拳突きを(笑) (絶唱を)「You達歌っちゃえよ」って、ジャニさんのパロはマズイっしょw スクリューアッパー(ジョー・ヒガシ)でエネルギーを拡散。翼がライダーマシン乗ってるw 授業内容が「グローバル化の進展」ってまた、主題(第一期レビュー参照)がダイレクトだね。

第8話
何気に、好きなキャラ1位は小川さんw こんだけオイシイ役なのに、いつまでも「小川さん」ってとこが、良い(笑) 響がどうせガングニール使うなら、未来もスカイタワーから一緒に落ちちゃった方が安全やったね。

第9話
ダブル主人公の構造が良く分かる作りですね。ジャッキーやらロッキーやら、気分的には一休みですね。その直後の音楽はキルビルっぽいしw 力なき正義は無力、正義なき力は暴力、ってことね。昔から思うが、大鎌の武器としての優位性がわからん。背中を切れるくらいか?

第10話
「なぜそこで愛!?」というマムのツッコミの内容と間と表情と声色に爆笑www 最近で一番ワラタ! 小川さん、忍者だったのwww バトル自体は至って真剣&熱いんだけど、製作が、途中途中で笑わしてくる(少なくとも小川さんはわざとでしょ)。 なんか、皆が、口ではスケール大きなこと言いつつ、本心では、ごくごく個人(利己)的な理由で戦っている感じ。その辺が2期の主題? 死ぬまでに言ってみたい台詞10「活動限界は2分40秒になります!」w 未来はリフレクタービットを使うのかw

第11話
クリスの銃口、菱形って、バロックワークスのMr.7じゃないんだからw ホワイトベースが、ア・バオア・クーに突っ込むシーンを思い出した、ある意味白兵戦やしw 調の移動手段、ゲドラフ(Vガンダム)やしw

第12話
やっぱ月を止めるためには、元気玉システムくらい使わんとねw そう、クリスにはまだ帰れる場所があるんだ。こんな嬉しいことはないよね?w もうこうなると、切歌と調のシンフォギア(の背中から生える蜘蛛の足みたいなやつ)も、ガンダムヴァサーゴ(X)にしか見えないな……。やっぱり、フィーネとウェル博士では、悪役としての格が違う。

第13話
まさかの、マムがウィッチ(ストパン)に(笑) やはり、〆は小川さんw なぜ、潜水艦にパラシュートが装備されてんねん(笑) ナイス、ロケットパンチっす♪ ラスト、未来が駆けつけるシーン、やたら良い腕の振りしてるのは元陸上部設定活かしてるんだろうけど、この土壇場でそこにこだわるんかい(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15

67.4 27 2013年夏(7月~9月)アニメランキング27位
BROTHERS CONFLICT(ブラザーズ コンフリクト)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (590)
2951人が棚に入れました
会いたいときに会えるけど、愛を囁き合うには近すぎる--それがわたしたち、キョーダイ。父の再婚をきっかけに、突然13人もの兄弟ができた女子高生・絵麻。東京都・吉祥寺に建つ「サンライズ・レジデンス」というマンションでたくさんの兄弟と一緒に暮らすことになり、戸惑いながらも楽しく充実した毎日を過ごしていた。あくまで“家族”として兄弟に接する絵麻だが、兄弟たちはそんな彼女に特別な想いを抱きはじめる。ひとりの少女をめぐる恋模様は、やがて兄弟間の衝突(コンクリフト)に発展してしまい……! 禁断のキョーダイ的“恋愛衝突”(ラブコンフリクト)開幕!
ネタバレ

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

頑張ったけど・・・視聴継続できなかった。。。

逆ハーレムアニメ
初めに言っておきたい。個人的感想で他意はない。
私が男だからなじめない感があるのかもしれない。

AMNESIAでも同じこと書きましたが・・・
色々な男にキスされてなぜ葛藤や抵抗をしない??
性別による貞操感覚の違いでしょうか・・・

不思議なんだけど女子の妄想ってそうなの?
大勢から押し倒されてキスされてあんな感情なんかな?
イケメン&ホスト系ならしたい放題www
イケメン&ホストの連れ大勢で一人の女性に押し迫り可能??
ありえんwwww
これが女性の妄想なのかぁぁ~~~~~!?

普通にハーレムアニメ(女→男←女)の場合は
男が言い寄られて
「えぇ~~~~!?えぇ~~~~!?」って感じで
良いのか?良いのか?でもでものドキドキ感的な。
主人公の葛藤というか抵抗する心境を楽しめますが。。。

オトメイト作品(男→女←男)の場合で違和感があるのは、
主人公の女性がキスされても押し倒されても流される。
主人公の心境を楽しむものとして感じられなくて・・・
男どもの迫り方のみでドキドキさせているような感がある。
だから主人公に感情移入しにくいていうかできない。
イケメンの心境にも感情移入はムリだわ

ママレとか桜蘭とか花男とかとは別物のような気がする。
上記は主人公(女性)の心境を表現しているけど、
オトメイト作品は心境表現があまりないというか皆無。

想像してみ?
ハーレムアニメで女性からキスされ押し倒され
主人公の動揺とかドキドキ感があまり表現されず、
主人公は貞操感覚なくなされるがままやっちゃう・・・
押し倒す女性の迫り方ばかり描かれてみ?
しかも!!それが全員血のつがらない姉達・・・

エロゲ止まりでいいじゃんかソレ?
イケメンを次々攻略!!それなら性別関係なしにOK
なぜアニメにしたし?それも放送版・・・
やりたいならOVAでキワドイシーンありありでどう?
多岐ルートで勝手に妄想してくれぃ!

主人公のドキドキ感の描かれないハーレムって・・・
逆ハーレム嫌いじゃないけどオトメイト作品は個人的に嫌い。
緋色の欠片・アムネシア・ブラコン。。。
見れるのは薄桜鬼くらいか・・・

注>>>>>>>>
ムカつく気分になるのが嫌なら見ないほうが宜しいかと?
☆朝日奈家の兄弟のホンネ☆あるチャラ男君の電話記録☆
{netabare}
マジで大丈夫?
   ,. ‐'""'ヽ、
  /  , -、   i
 l  i   } /
  i,  }  r' {
  `´   ヽ _)
        ,r‐、     _,. -―--、、
        ヽノ  , '´       `ヽ
       、   /              \
        ,ゝ'       ,  ゛、   ヽ ゛、 ゛、
         /    , i, i   l゛、r'"ヾ\ ゛、 ',. i
.        i/    .l|,rーi;  i| \ヽ、ヾ`、. l l |
        l   ', レヾ ヾ 、゛、  〇 ` ヽ'ヽ !
         i 、. ヽ ゛、 〇  `   , ,   Y/ li
         ヽヽ, トヽ , ,       /'l  l i
          ` ーヽi     r1  ,.r' l l.   ',
             /ヽ、..,,,___` -'´ ,!, l l.  ',
            ,'   il l l,r| /  !, l  !.   i
            ,'  ll ,.イ ,.ri´  /リ ヽ、 i.  i
              i  lレ lレ' q l, /!〉′  `ヽ、 l
{netabare}
{netabare}
{netabare}
{netabare}
{netabare}
{netabare}
{netabare}
{netabare}
ここからは引き返せないよ~覚悟してねっ!
{netabare}

あのさぁ~聞いてくんねぇ?
この前クソババァの再婚で妹ができちゃってさ~
同居することになったんだけどねwww
思わず色情しちゃったから迫っちゃったんだけどさ
そしたらさ~キスしたって抵抗しないんだよね~ww
おっ!もしかしてイケるんじゃね?って感じでさぁ
・・・・大事に?
いやいや色欲が勝つに決まってんじゃんっ!
あいつも満更でもなさそうだったんだぜ~
ヤレる女が身近にいるなら万事おkじゃん
全室トイレ完備って感じwwwぎゃははっは~
・・・妹?
関係ないっす!どうせ血が繋がってないからっwww
・・・えっ?
だからぁ~大事に思ったらそんなことする訳ないじゃん!
俺を誰だと思ってるんだよwww
俺様はラファエルじゃねぇんだからさ~
ある意味アスモデウス~www
でもロリおkで最強ぉ~~~
キスしたって触ったって押し倒したってあいつは
優しくすれば「家族っていいなぁ・・」って思ってんだゼ!
マジ笑える~~ババァの再婚サマサマって感じだよ
でもさ~兄弟みんな狙ってるから穴兄弟はヤじゃね?
いろんな意味で兄弟ジャン!ぷぷっwww
おっ!!ヤベっ! また今度じゃな!

⇒だから見るのやめとけって言ったじゃん
でも本心じゃないから私のことキライにならないでねっ!wwww
悪いオトコはこう思うかも???
覚悟しなっ!絵麻!
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

想いを寄せられる相手は、13人の兄弟。

もともとは小説から恋愛ゲームに展開していた作品。

イケメンばかりの女性向け作品です。

キャラの性格や年齢、職業は様々。

各種取り揃えられているので、
きっとお気に入りの相手が見つけられるでしょうw

全12話です。
(+DVDにおまけの1話と、OVAが2話あります。)


● ストーリー
父親の再婚により、
新しい兄弟と暮らすことになった朝日奈絵麻(あさひな えま)。

新しい兄弟は、長男は31歳から末っ子は小学生までという、
男の子ばかりが13人…!

新しい家族に喜びながらも、
徐々に絵麻に惹かれていく兄弟も現れて…。

イケメン兄弟との共同生活には
何かが起こる事間違いなし☆


初めはリアリティなさすぎなこの設定に入り込めなくて、
変なアニメだな~と引いて見ていましたが、

キャラを覚えてお気に入りのキャラができるにつれて、
違和感なくこの作品の世界に入り込めるようになっていました。

とりあえずストーリーは、
絵麻と兄弟たちの甘い共同生活がメイン。

中身よりもキャラとの絡みを楽しむタイプの作品です。

13人の兄弟がいるのに、
ストーリーは全部で12話。

1人1話だとしても話数足りないよね…?
と思っていましたが、

1話で複数からのアプローチがあったりするので、
問題なくおさまっていました。

出番が少ないキャラもいましたけれど、
それは仕方ないかな。


● キャラクター
社会人から小学生までという年齢の幅に加え、
医者、弁護士、お坊さん、アイドルなど職業の幅も様々。

よくまあこれほど様々なタイプを網羅したものだと、
ある意味感心していました。笑

キャラの名前が覚えられない段階では、
職業とか属性でキャラを覚えていました(笑)


私のお気に入りは、
ゲーム会社に勤めている七男・棗(なつめ)です(*´ω`)

ぶっきらぼうに見えて実は優しいところに、
ときめきが止まらない(/ω\)

気持ちが抑えられなくて積極的なところも悪くないですよ…!(*´Д`)

スーツ姿というのもポイント高い。大人な魅力(/ω\)

優しくて頼りがいがあってかっこよくて、
こんな兄がいたら幸せ過ぎる~(*´Д`)


後半は絵麻の同級生、十一男・侑介(ゆうすけ)にも
浮気してましたが…。笑

アホだけど、純情でまっすぐなで一生懸命なところがかわいい♪
性格がとても理想的な男の子です^^


短い話数の中でも、
それぞれのキャラの魅力がちゃんと描かれていて、

どのキャラにも好きなところがある♪

さらに声優さんも豪華なので、
イケメンボイスで耳も心地よい…(*´Д`)

梶裕貴さん演じる十三男・弥(わたる)のショタ声、

初めは違和感持っていたのだけど、
今では可愛すぎてメロメロです…(*´Д`)弥ちゃんかわいい


● 音楽
【 OP「BELOVED×SURVIVAL」/ Gero 】

ノリがよくて、お気に入りの1曲です^^

この曲でGeroさん初めて知りました。

OVAのOP「MY SWEET HEAVEN♂♀」も聴きましたが、
私はOVAのOPの方が好きかな♪

高音ビブラート美しすぎ!


【 ED「14 to 1」/ ASAHINA Bros.+JULI 】

13人の兄弟と絵麻の飼っているペットのジュリが歌ったED曲。

13人もいると、
兄弟みんなで歌うだけでアイドルグループになっちゃうねww

声優さんがちゃんとキャラの声に合わせて歌っているのがすごい!

曲も普通にいいし、
何より歌詞が兄弟たちの気持ちに合っていて、いい感じです♪

アニメでは流れませんが、
それぞれのキャラバージョンも存在していて、
キャラに合わせて歌詞も微妙に変えられていて、それも楽しい^^

私は「雅臣&弥ver」がお気に入りです♪
好き勝手歌う弥ちゃんを叱る雅臣(まさおみ)さんにきゅんときた(*´Д`)


● まとめ
最初はキャラに魅力を感じられなかったけれど、
最終的にはそれぞれ好きになりました♪

この作品のいいところは、
同じ子を好きになってしまって争うこともあるけれど、
なんだかんだ兄弟仲がいいところかな♪

家族だからこその絆が感じられる^^

同じ屋根の下に想いを寄せてくる男性が…
兄弟としていつもそばにいるのは、愛をささやく男たち…

そんなドキドキを存分に堪能できました♪

ただまあ、こんな心落ち着かない家に憧れはしませんww

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

棗は最強だと私は思う

いや~やっと見終わりました。

お父さんが再婚して
13人の兄弟ができるって話です。


兄弟萌の自分としては
密かに期待してた作品ですww


ただ、初めに言ってきますが、
13人兄弟が居るとか、
リスが話すとか
設定はありえん感じです。

また、この話を見て、
「棗やばすぎ!!」
っとおもい原作の方も見させていただきましたが、
原作の方が正直良かったと思います。

ありえん設定は変わりませんが、
アニメの方では
いつの間にこいつフラグたったんだ?
っとおもうくらい
展開が急すぎて、
正直理解できませんでした。

おそらく視聴者に感情移入してもらうために
主人公のセリフを少なくしたり、
あえて主人公の名前を
言わないようにしていたのだろうけど、

どっちつかずな主人公に
正直むかっ腹が立ち、
感情移入するどころではなく、
むしろ主人公は嫌いでした。


原作の方でも
おとなしい主人公ですが、
アニメほどではないかなぁ。

あと、アニメだけだと、
名前と顔一致しないで終わった人
けっこういるんじゃないかな。

それくらい兄弟の中でも
かわいそうなくらい出てこない役の人とか
あの人のかっこいい場面とか・・・
全面カットでしたね(笑)

それもあり、
内容に関しては
かなり厳しい評価をつけさせてもらいました。


ただ、

ここからが重要です!!


棗が最強すぎます。


途中出場にもかかわらず
彼はあまりにも最強すぎます。


彼が出てから、
この話が面白くなってきましたし、
正直彼が居なかったら、
原作読もうなんて思わなかったでしょう。


もちろん原作でも棗は最強です。


個人的なランクをつけさせてもらうのなら、

彼氏にしたい
1、棗 2、梓 3、昴
お兄ちゃんにしたい
1、棗 2、梓 3、ルイ
結婚したい
1、棗 2、雅臣 3、要

ってなくらい
棗最強です。

原作も
1stシーズンで誰か決めませんでしたが、
2ndでは決まるらしい。カモ?

いったい誰を選ぶのやら・・・。


いや、でも、
棗は最強でしょう。

鼻血出るかとおもったわ~。


ここまではまるキャラって、
本当に久しぶりだわ~
なので、キャラの評価は
MAXつけさせていただきました。


ゲームも出るらしい。
ゲームめったにやらないけど
棗攻略したい!!

買おうか思案中。


あと、どうでもいい話ですが、
一話終わると
エンドカード?といってHPで壁紙もらえるんですが、
棗がずっと出なくて

う~~~~~

って思っていたら
最終話についに棗!!

職場のパソコンで確認して


棗きたー!!!!!!


っと叫んで赤っ恥をかきました。


会社では
見てはいけません。
気をつけましょう。
(↑ばかです)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

66.9 28 2013年夏(7月~9月)アニメランキング28位
ローゼンメイデン (スタジオディーン版)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (644)
3705人が棚に入れました
ひきこもりの中学生・桜田ジュンの元に届いた一通のダイレクトメール。

まきますか まきませんか

その選択により世界は枝分かれした。
「まきます」を選んだジュンは真紅と出会い、
「まきません」を選んだジュンは真紅と出会わないまま、やがて大学生になっていた。
決して交わるはずのない世界。
だが、ふたつの世界は繋がってしまった…!!
ひきこもりを克服して外に出たものの、自分の居場所を見つけられない「まか
なかった」ジュン。
「ローゼンメイデン」が存在するはずのない世界にやって来た真紅。
その出会いがもたらすものは…!?

声優・キャラクター
逢坂良太、沢城みゆき、千葉千恵巳、田中理恵、桑谷夏子、森永理科、志村由美、野川さくら、真田アサミ、倉田雅世
ネタバレ

pastaくんくん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

視聴中

■イントロダクション

このレビューは,
・アニメに対する全体の感想(放送終了時に書きます)
・各話に対する感想のメモ
・漫画原作に対する感想・布教
の順で構成されます.

■全体的な感想

■メモ
アニメ視聴開始の時点では原作未読

一話
{netabare}凄まじいスピード感でローゼンメイデンの成り立ちや,存在意義を説明していたが,そのへんはわかりやすかった.しかし,主人公の姉がすでにローゼンメイデンの夕食を用意するなど,人形としてではなく生命として受け入れてる当たりにに唐突感が否めなかった.これは,このような演出なのか,時間の都合で端折っているのか,それともローゼンメイデンの前のアニメを見てればわかることなのか不明.しかしながらも,物語の根幹である「アリスドールになるためにローゼンメイデンが戦う」ということに謎めいた設定があるような雰囲気を残しつつも,しっかりと主題をわかり易く提示していたので,続きが気になる第一話であった.{/netabare}

二話
{netabare}いきなりパラレルワールドがはじまったので理解するのに時間を要したが,そこで一話使うのではなく,「まいた」世界とスピーディーに連結したのでだるさがなかったし,真紅の体が急に送られて来なくなったり,「巻いた」世界で何がおこったのかを,良い感じで謎めかせれていて演出が良かった.{/netabare}

三話
{netabare}
このアニメは,シリアス満載のバトルアニメなのか,美少女ドールを愛でる萌えアニメなのか,青少年の絶望を表現するヒューマンアニメなのか,わからない,しかしそれらがうまく絡み合っているのか,スピード感があるので(少しありすぎて主人公の感情描写が唐突すぎる感もあるが),楽しく見れるし,原作を読みたい!って強く思った.
とにかく期待は毎話ごとに膨らんでいっている.{/netabare}

四話
{netabare}今回は真紅をかわいがる回だった.時折デフォルメされてかわいくなる真紅と,美しい真紅,両方とも良い感じ.{/netabare}

五話
{netabare}途中までは雰囲気良かった.主人公の「変化」の兆しや,ドールの可愛らしいいざこざがテンポよく流れていった.後半はすこし理解が追いつかないところがあった.メグと水銀灯の関係,アリス・ゲームは人の命を奪う?指輪をはめることの意味,雪華綺晶があらわれるタイミング,目的,メグの魂を奪った理由(ローザミスティカがほしいんではないのか?),気になりすぎる.{/netabare}

六話
{netabare}・ずっと思っていたが,途中で挟まれる絵本はいつ回収されるのか.
・なぜ主人公は兄貴をみて驚いたのか.いいからいいから,って着いていってなんで帰りたいみたいになってるのか・・
・ドール同士ってなんでこんな変なバトルするのww
・今までの話でわからなかったところも解決されてないし,そのまま話を進められていって,ほんまにようわからんくなってきた.
・まさかアリス・ゲームの考案者になるとかいうそういう設定なのか?輪廻なのか?{/netabare}

■ついに耐え切れず原作を読みました(幻冬舎の方のみ).

原作で説明されるアリス・ゲーム,ドール達の使命,「契約」やローザミスティカの設定の細かさ,ストーリー・テーマの深さ,絵の美しさ,どれをとっても素晴らしい原作でした.

しかし,この原作の内容をうまくアニメにまとめられていないというか,今までの感想にも書いてありますが,これだけ深く濃い内容が前提にあるのに,いきなり巻かなかった世界に突入するのは少々厳しいような感じもあります.

それでも続きが気になるし,謎が気になる作りになっているので,良アニメなのは間違いないのですが,隠された情報量が多すぎてパンクしそうでした.これは新参には敷居が少し高いアニメかもしれません.

七話
{netabare}原作の一部分を読んだので大分わかるようになりました
やはり罠だったのか,しかし世界を再構築することが単純に雪華綺晶の罠で終わるのかどうかは疑問.この作品自体の奥深くにあるテーマと密接に絡んでいるからこそ,単純な罠・バトル展開の一要素で終わらないのでは?と,(ヤングジャンプの方をまだ読んでないので)思います.
一話が終わるのがすごく長く感じます.これはアニメを見ている時に集中して考えてる証拠ですね.良作なアニメ(主にセカイ系,厨二系)ではこういうことがしばしばあります.{/netabare}

■やはり耐え切れなくなって

ヤンジャンの方も含めて,原作全て読みました.素晴らしい漫画です.この漫画の感想も最後に書きたいと思います.しかし,漫画を読んだことでアニメに対する味方が若干異なったのも事実です.その変化を踏まえて今後の話の感想はかきます

八話
{netabare}前半はかなり駆け足しで過ぎていった.会話もあまりなく,描写だけで話を追うのはかなり難しそうな感じだった.原作を読んでいなかったら,前半にもなにか含みがあるのではと思ってしまいかねないような構成だったが,あの辺りがよくわかってなくても大したことはないと思う.
後半の真紅の「人形遊びの手はとめて,その手で扉を開いて外へ出て行くのだわ」というセリフはこの作品のテーマに密接に関わっているのだが,それがうまく伝わっていないような(直接的にはジュンの成長を表現していることはわかるが,ローゼンメイデンの真骨頂(後述)はうまく表現できていないような)気がした.
最初は原作をしらなかったので,謎が謎を呼び消化不良になりかねなかったが,原作を読んだあとだと非常にすんなり見れる.これは原作をしらない新規の人(私も当初そうだった)にとってわかりにくい構成になっているし,新規の人にローゼンメイデンの素晴らしさをダイレクトに伝えられていないかもしれないとおもった.ローゼンメイデン自体の評価は漫画の中でもかなり高いが,アニメでその価値を的確に伝えられていないことからアニメの評価は少し下がるかも知れない.しかしやはりキャラデザなどはすばらしい.{/netabare}


■原作への感想

この作品は,今まで読んだ漫画作品の中でも10指に入る名作だと思っています.この作品のもつテーマ,ストーリーの組み立て,伏線とその回収のタイミング,画力,どれをとっても一級品だと思います.

漫画というものは文字だけで構成されるわけではなく,コマや画,カメラワークによって作品が作られるので,一つのシーンや言葉を多角的に捉えるのが難しい(逆に言えば,作者の考えをストレートに表現でき,それを読者に伝えられる)メディアだと考えています.

しかし,

「ローゼンメイデン」は解釈の仕方が多様に存在し得るところが物語を重厚なものにしていると考えています.一つのシーンや言葉が何を意味しているのか,視点が違えば受け方が違う,漫画でここまで多層にテーマが入り組んでいるのも珍しいし,それなのに破綻していない.バトルは物語内でも揶揄されるほどお粗末なときもありますが,バトル漫画であり,鬱漫画でもあり,青少年啓発漫画でもあり,人間とは何かという漫画でもあり,萌え要素もあり,救いも有り,絶望が有り,ひとことで説明できないとはまさにこのことです.

大きなテーマ以外にもtaleごとにトピックのような物があり,それも多重な構造をなしていることが多いです.カチッとしてないのに,破綻してない,意味がわからなくない.こちらに考えるスペースを多分に与えながらも,どこかに答えを忍ばせているような,それを我々が探しているような.そのような作りになっていて,読者を引き込みます.

どのドールが好きかというのは,話のネタにはなりますが,この作品の本質ではないと思います.絵によってそのような扱いをウケるのかもしれませんが.

これ以上書くとネタバレをしてしまいかねないので,ココらへんにしておきますが,とにかくすばらしい原作なので,一度読んでいただきたい.かなり漫画を読んできましたが自信をもって薦められる作品.

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4
ネタバレ

アリス★彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ゴスロリ...着てみたい...。

ジャンル:
アンティークドール
バトル
ファンタジー

原作 ヤングジャンプ(コミックバーズから移籍した)

作者 PEACH-PIT   (代表作:しゅごキャラ)

ドールのファッションがゴスロリ。
愛らしいドール達(キャラクター)を愛でるアニメでしょうか。
それに合わせているのか、演出もリリシズムです。

雰囲気はとても暗く、泥々した沼に足を吸い込まれるような粘着質で精神にへばりつく類の感情を抱きます。
バトルの描写も幻想的。心理描写もそれに近いです。

不登校気味の主人公の心理描写がメランコリー。
そういう所が、コーヒーのようなコクのある描写につながっているのですけれど。

引っ込み思案な性格な主人公。
社会に上手く馴染めず、デリカシーや優しさの欠片も無い店長を見下して自己を正当化。
というか、そうでもしないとあんな職場やっていけないですよね。
そんな主人公が真紅と出会うことによって変わっていく。
ローゼンメイデンってそういうお話。

ストーリーは、ちょっと甘美的なものを感じるくらいの甘味も含まれます。
構成されている要素はメランコリックな描写が多くて、苦味のあるコーヒーなんですけれどね。
人形のお洋服、心理、契約....。口の中でとろけて消えてしまいそう。

■描写

キャラクター描写は、前作を観てないと分からない所もあるかもしれません。蒼星石、水銀燈の過去話。
比較的、分かりやすいように作られていますので、ある程度の感情移入は出来るのではないでしょうか。人次第ですが。
どっぷりと感情移入しようと思うと、旧作を観る必要があるかもしれません。

■前作との相違点

前作とは違う所は、主人公が大学生だということですね。
主人公が中学生だった時の現実世界の描き方は、どこか夢の中にいるようなファンジターっぽさが強調されていたのですが、大学生になり一気にリアリティが出ています。
それでも、ファンタジーっぽいのは間違いありませんが。

ヤングジャンプに連載されているだけあって、前作がドールの可愛さを描く回があったのに、大衆受けに修正されていますね。

前作は古いアニメなので、最近の作画に慣れている方にはおすすめ出来ません。
それでも、独特な雰囲気が漂っています。癖になるようなゴスロリ感...。
新作の方が大衆受けするような感じ。爽やかで可愛らしいテイストに仕上がっています。

所々に含まれる暗示。
本作には主人公の内面を暗示しているようなシーンが多々あります。
物や登場人物を使って、上手く説明していますね。
{netabare}
過去の自分がドールを渡しに行くのは、過去で失敗した事でも、やり直せるという暗示。
過去の自分がやってくるというのは過去との対比の効果があるといっても良いのではないでしょうか?
{/netabare}


■テーマ「選択肢はいくらでも作れる」
{netabare}
真紅が大学生のジュンと別れた時や十三話を見ればよく分かると思います。
「劇団の美術を担当してくれないか」と誘われたり。
本社の部長に努力が認められたり。
努力をすれば選択肢はいくらでも増えるのです。(不治の病や障害などの異例はあるけれど)

「忘れないで」選択肢はいくらでも作れるのです。
真紅と出会う前のジュンは内気な性格で、過去への後悔を背負いながら生きていきましたが、努力一つで選択肢はいくらでも作れるのです。
過去の自分が登場する展開はその表れなのです。あの時、違う選択をしていた自分が表れる...。生々しいけれど、過去をやり直せると訴えかけるのであれば、分かりやすい演出方法でした。
{/netabare}


番外編



■コミックバーズからヤングジャンプの移籍について
{netabare}
ネット上で噂されていることを簡単にまとめてみました。
既出だとは思いますが、知らない方はお読みください。

コミックバーズで、ローゼンメイデンを連載して、アニメ化も成功して、グッズの売り上げも上々。他誌の作品「しゅごキャラ」も人気が出始めて、PEACH-PITは勢いに乗り始めていました。コミックラバーズで看板とも呼べる位置に見られるようになったのです。

それがコミックバーズの方が気に食わなかったらしく、どうやら「調子に乗りすぎた」という烙印を押されたみたいです。アニメがヒットしたくらいで態度がデカくなったからでしょうか。
そもそもコミックバーズは漫画専門店だけで取り扱われているようなマイナー雑誌なのに、アニメ化の成功した作家に対して、そんな大きな顔が出来るのでしょうか...。
そういった所も突っ込みどころ満載なのですが、コミックバーズの編集者はPEACH-PITに対して嫌がらせを始めます。

ファンからのファンレターも届けずにゴミ箱へポイッ。
わざとなのか、不注意なのかは知りませんが、原稿も無くしてしまったり。

そういう境遇に遂に耐えられなくなったPEACH-PIT
コミックバーズから出て行くことを決意します。
バーズ内で人気のあったメイデンの最終話。表紙は別の作品で飾られていました。

それを集英社が目をつけて、人気だったことから、ヤングジャンプに「移籍しないか?」ということを持ちかけたとのこと。
コミックバーズの態度も最低最悪のいじめっ子と同じことをしているゲスでしょうが、それを利益になるから買収した集英社も色々な意味でやり手ですね。
私としては、しゅごキャラやローゼンメイデンが好きなので嬉しい限りなのですが...。
{/netabare}

■主人公(大学生)は実は作者なのではないでしょうか。(上記を踏まえて。)

{netabare}

バイト店長(コミックバーズ)
大学生(作者)
真紅(ローゼンメイデン)
もう一つの世界(ヤングジャンプ)
中学の時の桜田ジュン(編集者)
もうひとつの真紅の体(新しいローゼンメイデン)
本社の部長(漫画評論家、もしくは世間)

と考えると面白いと思います

コミックラバーズ(バイト店長)は作者(大学生)にローゼンメイデンが流行ったからといって、いい気になっていた作者の事を嫌い、作者に嫌がらせを続けます。

作者(大学生)は自分で作った真紅(ローゼンメイデン)と触れ合うことにより、様々な選択肢があることを知ります。
しかし、作者はそれが自分で作ったものではないレプリカだと知り、落ち込みます。中学生の時の桜田ジュン(ヤングジャンプ編集者)が、「なら、自分の人形を作ればいいじゃないか」と話しかけます

そして、中学生の桜田ジュン(編集者)が新しい真紅の体(連載枠)を作者に渡し、作者はもう一つ世界(ヤングジャンプ)にローゼンメイデン(真紅)を移籍させます。そして、作者自身も最終話で補足されましたがNのフィールドで待ち合わせ(打ち合わせ)をするのです。

少なからず、作者がヤングジャンプ移籍に伴い、その影響を受けていることは事実でしょうね。店長の態度が悪くて、その本社の部長(漫画評論家、ももしくは世間)が来るところなどは、「そこから影響を受けたのではないか」という考察が出来ます。


店長(コミックバーズ)も主人公(作者)の事を認めるしかないんじゃないでしょうかね?

{/netabare}

...ちなみに私が好きなのは水銀燈です><

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

原作者の偏見が酷いアニメ

アニメオリジナルと違って原作に寄せています
1話ダイジェストは自分は気にはなりませんでしたが、肝心のストーリーが無理でした

まかなかった主人公がボロアパートに住んでて負け組・暗いみたいになってて
正直偏見も甚だしいなと思ったからです

原作者はゾンビアローンの時も同様にいじめられっこ?でしたが
原作者はそういう描写を良しとしているのでしょうか?
それにしても偏見が酷すぎると思います


環境論が全てを担っているので、そもそも引きこもりやニートは暗い訳じゃありません 何なら成功している人のほとんどが環境悪ければ引きこもり・ニートなってます これを信じれる人も環境悪い場所いる人だけです

NHKへようこそでも同じように偏見が並べ立てられていて
そうした状態を良しとした人が(社会人は喜ぶので)評価している感が強いです
それとこのまかなかった主人公の偏見が最高潮に酷いなと思いました

「ひぐらしのなく頃にOVA?」と同じように別人の同一人物(真っ赤な偽物系の類)タイプだと思ってます

主人公が1期2期と同じ主人公なら、そもそもボロアパートではなくてあの一軒家に要るはずですから
それに主人公は才能が出来る場所で開花させていると思います
つまりはああいう人生を辿る事など有り得ないのです

ですからまかなかった主人公を悪者のように
根暗にしたところが原作者の偏見的なものかと思いました


こうした事を突っ込むのは野暮かもしれませんが、
漫画、アニメ、ドラマ、映画で引きこもりやニートをこうしたように捉えていて
安易な嫌味な解釈をされているのが凄く鼻に尽きます
こうした状況は黒人差別よりも差別問題に匹敵すると思います

マスメディアもそうしたような捉え方が出来るニートしか記事にしませんから
物語だから仕方ない で済ませられる問題なんですが、多分当事者は凄く嫌な印象を受けるでしょうね

これは美談でも同様にそうした発言が多いと思います
就職しに来た人にニートがいて採用した話なんかは特に
「ニート自身が自分のせいでここまで生きてきました」という題材を元に話している点です
いわば、そうした考えが無ければ「社会復帰不可能」のようなレッテルがそこに存在しているのです
いやば、社会から本当に切り離されて社会不適合という無意味なレッテルと扱いを受けて、どうにも動けなくなります これが「暗く見られる要因」です

つまりは本人の意思関係無く
引きこもりやニートを「暗く見たい」人がかなり多く占めているのです
ですからこうした偏見が酷い描写は少なからず批判しなければならないと思っています コンプライアンスや差別問題をユニバーサル的にどうこうしている昨今ですが、未だに引きこもりやニートは自己責任だのなんだの言ってる人がいてて頭に来ますね そういうので解決されるような安易なものではありませんから

それに引きこもりやニートは悪くありません
環境が悪ければ、勝ち組や成功者になった殆どは引きこもりやニートに至ります それが現実なんです



肝心のストーリーも人形を作っていく事ばかりに集約されてる気がします
成長物語なのかもしれませんが主人公の暗さが自分からも周りからもあって嫌味なシナリオだなと思いながら見てました
スロースタートな成長物語だったんで見るのが苦しかったです


自分はアニメオリジナルな1期2期が好きなんだと思いました
原作品なこのアニメは好きじゃないです
なので評価も当然低いです

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

66.7 29 2013年夏(7月~9月)アニメランキング29位
小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~(アニメ映画)

2013年9月14日
★★★★☆ 3.7 (646)
4029人が棚に入れました
結社でしばしの休息を取っていた「私」は「凸守」と「くみん」に促され、邪王真眼とダークフレイムマスターの邂逅の歴史を語る事になった。いいだろう--。私の代わりに最終決戦の地へと赴いているダークフレイムマスターが帰ってくるまでの間、絆の物語を語るのも悪くない…。だが、これは新たな戦いのプロローグでもあった…。

声優・キャラクター
内田真礼、福山潤、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、保志総一朗、仙台エリ、井上喜久子、天野由梨、福原香織、設楽麻美
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

あくまで1期の総集編として視聴する事をオススメします。新規映像もそれなりに楽しめました☆

今作は2013年9月に公開された「中二病でも恋がしたい!」劇場版作品です。
中二病でも恋がしたい1期と2期の間を繋ぐ物語が描かれていますが、1時間半ほどの上映時間のうち新規で書き起こされているカットは30分にも満たないので、ほとんどが1期の放映映像の総集編と考えて視聴する事をおススメします。

内容としては「劇場版本編」と「劇場版Lite」の2つに分かれています。

Liteは約5分40秒ほど(EDテーマも含んで)なのでオマケ要素として考えましょう。LiteのEDテーマは「深淵に舞う戦慄謝肉祭」で、2期のLiteと同じEDですね。内容は「わたしのお兄ちゃん2」で中学生時代の勇太を描いています。劇場版とだけあって中学生の勇太がより激しく中二病を発動させている感じがしますねw

本編は冒頭約10分と最後の約15分が新規映像です。
1期と2期をつなぐエピソードではありますが、特にこれを見ていないからといって物語が繋がらなくなるような状態にはなりませんのでご安心下さい。逆を言えば、コアなファン以外は楽しみにくい作品になってしまっている…とも言えます。

総評として・・・「劇場版として公開したのはハッキリ言って失敗だと思う。人気作に少し手を加えて劇場版・OVAで2重に利益を取りたい魂胆が見え見えだからである。しかし新規映像も手を抜いている訳ではないので、OVAのみで公開すれば消費者の反感は買わなかったはず」といった感じです。
決して新規映像分の出来が悪かったとか、そういうクレームを付けるわけではありません。むしろソコは凄く楽しめましたし文句は無いですね。ただほとんどが1期の映像の回想シーンとあっては、わざわざ劇場版として公開する意味合いも薄く感じてしまいます。「勇太と六花2人の馴れ初めを流す事で1期を見ていない視聴者にも興味を持ってもらうため」と言えば聞こえは良いのかもしれませんが、編集の仕方も「ダイジェスト」として物語をかいつまんで垂れ流しているだけなので、これを見て作品に興味を持ってくれるTV1期未視聴者がいるとはとても思えません。

これから視聴をされる方にとってはDVDレンタルのみとなるので、1期でかなりファンになった方であれば十分楽しめると思います。1期の復習を兼ねて視聴…と考えて差し支えないでしょう。ただしそこまで本作のファンでは無く、なんとなく視聴を続けている方は、今作を飛ばして速やかに2期の視聴に移りましょう。

*以下ネタバレレビューにて閲覧注意!
{netabare}本編の冒頭10分は「勇太と六花の結婚式」…という六花の夢w が描かれます。2人の結婚式に凸守が登場して結婚式を妨害するためバトルを仕掛ける描写が流れますが中々面白い感じでしたね☆ 後半15分は2期で同棲生活が始まるエピソードとなっているので、ファンの方には嬉しい作りになっているのではと思います。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 38

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ちょっとびっくり・・・“京アニ史上最低”の駄作やもしれん・・・

既にテレビシリーズ第2期の制作が決定している『中二病でも恋がしたい!』において第1期シリーズ全12話を振り返りつつ第2期シリーズを予告させるエピローグを挟んだ総集編


まずwebではお馴染みだった中二病Liteの新作と新EDが始まり、その後に【立花と勇太の結婚式】が描かれる新作パートが始まります
正直この新作パートが一番の見所であり、その後に立花の口から語れる“立花視点”で振り返る総集編パートはかなり粗雑


そもそもに“立花視点”というのが間違えています
立花と勇太の間柄に直接関係の無い誠とくみん先輩を巡る第6話のエピソードは完全にカット
さらには最終回で勇太を再起させるために二代目邪王真眼となったくみん先輩や凸守のフォローが入るシークエンスは無く、当然ながらくみん先輩の口から語られる邪王真眼誕生の経緯もありません
ですので物語の根幹にある、立花の心の奥底にある影の部分が描かれていないわけです
これは初見殺しはおろか、ファンムービーとしてもマズイです


各キャラの紹介エピソードとなる1~4話はまあよし
夏休み編となる7~8話も適度な選別
オイラが作中も最も【傑作回】だと感じている9話が入ってくるのは当然
10話の学園祭当日は告白シークエンスを除いてざっくりカットしつつも、11話で泣きじゃくる凸守を抱きしめる丹生谷は挿入されるってのは悪くなかったです
うん、くみん先輩と凸守の扱いは雑で誠においてはセリフすらほとんどありませんが丹生谷だけはちゃんと描かれていたと思います


ただ立花と勇太の距離が一歩縮まる5話においてなぜ「冒頭のプール清掃」を挟んでしまったのか・・・
あれは十分削れたと思います;


ラスト、第2期へ橋渡しとなるエピローグでもなぜ勇太と十花が行動を起こしているのに立花自身は何もしていないのか・・・
あれでは立花が中二病に戻ったというだけで“成長出来ていない”のと同じなんじゃないでしょうか?


ことごとく声優さんの熱演シークエンスを削ってやがりましたがあえて評価を甘めにつけたのは立花の母(本名不明、CV:岩男潤子)から語られる「立花という命名の意味」が良かったからです


第1期の興奮も、第2期への期待も、あまりの中途半端感に正直萎えますたわ


この映画で一番のサプライズだったのはむしろ上映前予告で【たまこまーけっとの新作制作が発表された】ことですよ、ホンマ

投稿 : 2024/06/01
♥ : 23
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

邪王真眼の使い手とダークフレイムマスターとの契約は永遠なり。

中二病とは

中二病とは主に中学二年生になった辺りから自分は特別な存在だと思い、己がかっこいいと思った世界を己の中に作り出し、特殊能力を持った人間と勘違いしその過ちを理解した時に死にたくなるほど恥ずかしくなる痛い病気です。

ストーリー

中二病を中学二年生患っていた主人公の富樫 勇太のアパートの上の部屋に新しく住み始めた邪王真眼の使い手の少女中二病小鳥遊六花に出会った後、六花の後輩の凸守 早苗と彼等は元魔術師モリサマーの丹生谷 森夏とただの勇太のクラスメイトの一色 誠と昼寝大好き五月七日 くみんで部活を作りました。
この物語はそんな中二病たちの痛いけど楽しい日常を描いた物語です。

私の感想。

映画が始まってテンションがかなり上がり目をキラキラさせて楽しんでいましたらこの作品のある重要な所に気がつきました。それはこの作品は {netabare}1期の総集編でかなり大掛かりな2期の前触れでしたの{/netabare}です。その事実を知った私自らが映画を見ている時に気がついた時はかなりがっかりしたようなすごいような複雑な気持ちになりましたが、 {netabare} 二期になる前にかなり良いおさらいになりました。{/netabare}この作品のおかげでまた1期をはじめから最後まできちんと見直したくないました。

しかし、はじめの {netabare}結婚式の戦闘のシーンはかなり手の込んでいるアフェクトなど入れていて本気で鳥肌が立つほどかっこいい先頭だと思いま{/netabare}した。とくに {netabare}竜の動き方やその攻撃の仕方が本物を見た事がありませんが、リアルに感じられました。多分本物の竜がいればそれはあんな感じに動くのか、可愛い女の子の姿なのでしょう。{/netabare}そう私は心の中から信じています。

このレビューを読んでいる皆さんも是非アニメ2期も見る前のこの作品を見て下さい。

オープニング

「-Across the line-」
かなりかっこいい曲であまり感動はしませんでしたが、鳥肌が立ちました。実に劇場ですよ感が漂っていてアニメでは感じられいかっこよさが感じれました。

エンディング

「Secret Survivor」

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21

66.7 29 2013年夏(7月~9月)アニメランキング29位
君のいる町(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (679)
3731人が棚に入れました
桐島青大は、突然別れを告げて消えた枝葉柚希を追って、故郷・広島を後に東京へ向かう。そこで出会った、気が強く、胸が小さいことを気にする御島明日香、長髪で女好きの風間恭輔、そして、柚希の奔放な妹・懍。それぞれが、出会い、惹かれ合い、別れ、傷つき、傷つける。やがて明らかになる真実。そして、見つけた本当の気持ちとは?。東京と広島を舞台に、残酷な運命に翻弄され、友情と恋愛の狭間でもがきながらも、本当の恋を見つめ続ける男女を描いた、甘く、苦い青春ラブストーリー。

声優・キャラクター
細谷佳正、中島愛、佐倉綾音、小野大輔、増田俊樹、タカオユキ、高野菜々、藤田咲、遠藤綾、たかはし智秋、矢作紗友里
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

期待はずれ(最終話まで

□関連リンク
アニメ公式 http://www.kiminoirumachi.com/
公式トゥイッター https://twitter.com/anime_kimimachi


あらすじ

広島県の田舎町で春から高校へ進学する主人公・桐島青大の家に、父親の知り合いの娘という、枝葉柚希という少女が突然居候として東京からやってきた。青大はクラスメイトである神咲七海に中学時代から好意を寄せていく一方、同じ屋根の下で都会的で奔放な柚希と接していく中で、徐々に彼女が気にかかる存在となっていく。


○総評
スクイズ展開期待してまったが単なる恋愛物語だった。しかもかなり現実的でもあるしリアルな行動でもある感じは評価出来るんだけどアニメでこういうのは需要無いと思う。昼ドラでも見てたほうが面白い気がする。
主人公はあっちこっち浮気的な感じだが割りと誠実でSEXしちゃうような展開は無いので割りと誠実だと思う。ってか個人的に凄い共感できるような感じはあったので。
まぁニコニコとかじゃ叩かれ気味だけど割りと王道の青春ラブストーリーでした。


各話感想
{netabare}1話
事前情報はあらすじだけ。
なんか男の作画が変。OPなんで胸の水着着てないのか?
部屋きったねぇーーー。最悪な姉貴だな。
たまに目が気持ち悪い時がある。
広島訛りなのか。
君の望む永遠みたいになるのかなぁ…
なんか作画が安定しない印象だなぁ目が時々変にタレ目になるきがする。
うーん1話はあらすじだけだったなぁ。
EDなんで実写使ってんだろう。なんか世界の中心で、愛をさけぶを思い出した。
これからの展開に期待。期待値6/10。


2話
主人公ストーカーなのか?エヴァ?エバ?
謎の妹が君望のアカネっぽい。
エバユズキ。お茶こぼしてるw無重力みかんw
エバうざキャラなのか。ビッチ臭しかしない。
なんかエロアニメ臭がしてきた。
いちいち止め絵が気になる。
ひっぱたくシーンなんで書かないのか。
なんか色々おかしい。声とか絵とか音楽とか。


3話
アルト君がいないと何も出来ない…
あれ?あっそうかエバと同居してんだっけ。
トマトうまいじゃねぇか。トマJ最高!
疲れてるだけかと思いきや倒れた主人公。
エロ本別に隠さなくてもいいだろ。
兎に角好きだからキスしたんですねわかります。この手よく使うわw
なんで切れてんだよ意味不。え?逆切れはおまえのほうだろ?
なんなんだこのアニメ…何回か見なおしても良くわからん。
軽いノリでキスしたのと東京に行ってた間に何があったかわからない不安でイライラしたのかってのはなんとなくわかるが…
なんというあざとい女。
は?遅いのよ?
ハルトくんがいないと何にも出来ないもん?あざといわ。
回想終了。
この妹うざいわー。姉妹の髪の色くらい揃えろや。
女子校の学園祭はそりゃー行きたいさ。問答無用で行きたいさ。
高校時代女子校の学園祭チケット手に入れるのに必至だったっけ。
だけどハルトは別の理由がありそうだな。
なんなんだこの減点する女うぜー。
まぁされたら嫌なことを何も言わない子よりは全然いいけど。
お化け屋敷デートは最高だよね!
おっぱい揉み放題ってより自分からくっつけてくる所が堪らない。
まっ定番ですよね。
ユズキ…
あ…れ…?そういう展開!?なんだと!?
付き合ってる人がいるだと?嘘なんだろうけど嘘とも思えないから困る…
あぁ先がメッチャ気になる。


4話
えっ下着で寝てる女の下で寝袋で寝てるのか?ってか下着女誰よ。姉貴?
ナゴシは主人公に惚れてるのか?
3Pだと!?っだよバイクかよww
完全にストーカー男ですね。未練たらたらだな。
俺だったら他の男と付き合ったらもういらんけどなぁ。
風間は親友なのか。
なんだ料理長になりたかったのか。
なんで倒れた?貧血かよw
アスカも主人公が気になってるのか?
まぁひどいと言えばひどいがビッチ体質なんじゃね?
言い換えると惚れっぽいもしくは遠距離には耐えれなかったんじゃね。
走ってるシーンから扉開けるまでのシーン使い回しだろこれ。
はいはいエヴァ登場。大体読めていたさ。
はじめましてwwうぜええwハッキリ言えよ糞女。後々もつれる可能性高いのにここで嘘付くのは糞だな。
まっハッキリしちゃったら物語としてつまらないから突っ込んでもしょうがないけど。
まぁ諦めるわな普通。ってか嘘付き女だし親友と付き合ってりゃどうでもよくなるわ。
ってか親友とも距離を取りたくなるな。
エヴァからしたら良い男見つけたからってなるんだろうが、悪く言えば尻軽女だよな。
信用がなさすぎる。まぁリアルでもこんなもんだが。俺も大差無いな。
やる分にはいいがやられるとたまったもんじゃないよな。
ただ別れてから新しいやつに乗り換えるだけマシか。いやその辺も怪しいよなぁ…


5話
過去回想か。
ん?これは付き合ってた頃の話か?一緒に暮らしてた時の話か。
ってか神崎は何者なんだっけ。あっそうか神崎は好きな相手だっけなんだっけ。OVAであったっけ。
片思いしてるんだってどうしてそうなったww意味不w
エヴァどいてどいてって意味不明なこけ方だな。ブレーキでも壊れたならわかるがわけわからん。あざといな。
作画がひどいww
え?エバから告白してたのか?なんだエバから好きになってわかれたのかよひっでぇやろうだなこいつw
えっ写真の誰なんだ?なんだエバだったのかよ。
山と田んぼばっかで泣くのかよw謎の田舎ディスw
なんというマイナースポット。
なんだ祭りの一日しか会ってないのか。そりゃ忘れるわな。
ロリエバ可愛いがだが将来…
そして現代か。付き合えなくなったとかただの尻軽だろ。
えっEDなんで脱いでるのwエロゲかよw


6話
カッターキタ━(゚∀゚)━!ナイスボート展開来るのか!?
ショートカット誰かと思ったらエバだったのか。
妹と何があったんだ?
エバ絶対話盛ってるだろこれw
1年で死ぬ病気?病気で同情誘ってんのか?そして釣られましたと。
秘密にしておいて欲しいの?なんだそれ。
まぁ間違いなく親友ではいられないわな。
主人公クズってるww別れてるのに何を言ってんだw
エバの気持ち無視して勝手に話進めんなw色々カオスw
バットで殴りつけるのかと思ったww
胸当ててんのかよ。こいつも主人公狙いなのか?
病室の空気ww色々ひどいw
卵焼き1個しか残ってないってどういう事w
笑った顔見たっけ?過去の話か?
エバちょろすぎワロタww
なんというフラフラした気持ちの女だ。
あら?そういやカッターなんだったんだ…
ざっくり刺されちゃうような展開期待してたんだけどなぁ。


7話
助かるかもしれないだと!?で、誰よこの女…
いきなりひっぱたくだと…?人殺しだと?
なんだ恭介モテモテなのか?キヨミ。一体何者なんだ…
なる程おささなじみなのか。やっぱ恭介が好きなのか。
まぁ実際これは無くは無い主人公の選択だと思う。
親友だからこそ嘘を付きたくないし本音を言い合いたいってのもわからなくもない。
「ユズキのパンツ拝めてよかったじゃん霧島。」
ユズキ完全にビッチだなぁ…死なねぇかなぁ…なんなんだろうなぁこういう他の男とのエロ話する女って死んでくれねぇかなぁ…
自分の女とか好きな女にこんな話されたら別れることを考えるけどなぁ真面目に。
恭介もう学校来ていいのか。なんだエバの笑顔が気に入ったのか。
ダメだ感覚が違いすぎるなこの作者と。
手術終わるまで手を出さないとか誰が信用すんだよ。
結局手術したのか…10時間の手術ってどんな手術したんだよ。
脳神経外科でもあるまいし。
なんで傘をおいて行ったんだ?誰か死んだ場所なのか?
ちょw工エエェェ(´д`)ェェエエ工
いきなり死んだし…なんだこの糞展開ww糞すぎて笑えるww
アスカけろっとしてんのかと思いきやそういう事か…(´;ω;`)ブワッ
手術失敗か。
エバ抜け抜けと呼び出してるんじゃねぇよ。
「もう会うことも無いのかな?」
うぜぇなんで疑問形なんだ?これ明らかにそんな事無いって言わせたいセリフだよな。
マジでうぜぇ。
自分からは言わないけど全て相手に言わせる卑怯極まりないタイプの奴だわ。
本当にこういうタイプ嫌いだわ。死んでくれねぇかなぁ…
おい最後の裸のアスカはどういう事だってばよ!

あぁもうなんかこのアニメ見てるとイライラしてしょうがないがスクイズばりのスッキリ演出を期待してしまう…
昔女に浮気されたせいもあってかもうホントこういうエバみたいな奴ムカつくわ。
とかなんとか言って自分も好きな人出来たから別れてとはやった事あるからなんとも歯がゆい…
恋愛なんて糞食らえだなぁほんとうに。


8話
なんでキスしたwwwこれはひどい展開wいいでしょ別にっておいw押し倒したくなっちゃうだろw
アスカと突き合っていただと?また回想話なのか?
ハルト出てくる女と片っ端から付き合ってるのかよ。
告白されて付き合ったのか。
リンちゃんってエバの妹だっけ?カッターはなんだったんだ?
せめて髪の色くらい統一して欲しいなぁ。
姉だなんて思ってませんだと?何故なんだその理由は明かされるのか?
あら?裸で切れるとかアスカとはまだHしてなかったのか?
合コンの頭数合わせに行っておいでと言う奴は信用出来ない。
大体浮気してるだろそういうやつw
あれ?時系列的にもうあいつは死んだからフリーなのか?
合コンなんか初めてなんだからとか超嘘だろww誰がそれ信じるんだよw
リンは種違いかなんかなのかな?ようわからんな。
彼女いるのにメアド変えたのとか伝えてくるとかあざとすぎる。寝とる気満々だなこいつw
アスカパンツ丸出しアングルどうなんですかこれwwまぁ全裸だったし問題ないかw
うわうわリンなんでばらしたしwどういう腹なのかわからん奴だな。
まぁ普通は合コンでエバ(元カノ)に会ったからって言わないわな。そもそも合コン行かないだろっていう。
リンも主人公好きなのか?姉への嫉妬なのか?わけがわからない。NTR属性なのか?
猛烈にうざったい女だなこいつ。煽ってくるなぁこいつw
全力で釣られやがった主人公w話し的には盛り上がるなw
リアルでいたらぶん殴ってるけど。


9話
リンと遊園地だと?なんで行ってくればってなるんだよwおかしいだろw
うわっエバかよwリンの策略か?まぁそうなるよね。
どうするもなにもねぇだろ。
でたーーwハルト浮気発症wそしてエバも寝取り属性w
「まぁそうなちゃいますよねー」リン見てたのかよ…
何がしたいんだほんと。くっつけたいのか?
アスカと別れさせたいのか?わけがわからん。
うっぜぇなこいつ。完全に営業妨害だな。
ハルトになんか恨みでもあんのか?
エバの事は言わないんだな。
まぁ寝落ちですよねやっぱり。エロ展開無いのかなこのアニメ。
人の携帯勝手に出た感じか?誰からだったんだろう。
あっリンからだったくさいなこれ。
旅行行くのか。
うわー今度は仕事場にエバかよw寝取る気満々すぎるw
え?ハルトの実家に挨拶?は?脇から固めてくるタイプなのか。
うわー彼女と旅行かエバと実家か悩むんだろうなぁこれw
パンチラw
ヘルニアの手術はヤバイ。旅行中止かよw
悩みもせずにエバと実家コース決定だなこれww
おいアスカから実家帰り勧めるのかよw
お?エロ展開来るのか?姉キャンセルかよww
割りと純粋な付き合いなんだな。
えっなんでエバへの昔のプレゼントなんかもってんだよ。
捨てろよクズw俺なら別れたら即刻全部処分するけどな。
うーん期待したほど面白くなかったなぁこのアニメ。なんかダイジェスト見てる感じがする。


10話
種も仕込んだんだし?ヤッたって事かw
帰ってきたらHフラグキタ━(゚∀゚)━!しかし地元に帰ってまたエヴァに乗り換えると。
うわうわエヴァにプレゼント結局上げるのかよwクソすぎるw
安定のクズ主人公wケリを付けるとか何言ってんだよw未練たらたらすぎんだろw
9日にばったり会うんですねわかります。
神埼がアスカと見分けが付かない。どうして両方同じ髪の色なんだか。
はい。エヴァの話wそして回想w
今はしてなくても浮気これからする気満々だろwwもうエヴァの事しか考えてないなこいつw
うわー展開がベタだなぁーwやっぱりいたかwそしてしっかりネックレス付けてるとw
「私も前に進むことにしたの。ハルトくんと一緒にね。友達として」ぜってぇ嘘だ友達とか思ってねぇだろw
そもそも元カノ元カレで友達はあり得ねーよ。セフレ目的か戻る目的しかないだろ。
回想多いなしっかし。
出たなうっざい女wこいつなんなんだよまじで。
っつうかなんでエヴァ姉妹まで家に呼んでるんだよ。
タカヒさんみたいにすぐに口説いてこない人が好みですwwしねよww
死んでから何年経ってるんだっけこれ。
元カレとしてじゃねぇよw何元カレ風吹かせてんだよw未練たらたらすぎ。
おつまみ買いに行ってただけとかもうねぇ誰が見ても浮気だろ。
言いたかった事?次回浮気回かw
これじゃその辺のドラマ並であんま面白くないな。
アニメなんだからスクールデイズばりにぶっとんで欲しいのになぁ。


11話
ん?言いたいことってなんだったんだ?話飛んでる?
なんで祭りでデートしてるんだ?あら?なんかわけがわからない。
なんで二人でまったりしてるんだ?花火二人だけで行こうよとかどんだけNTR属性なんだw
さっきの縁側の話は祭りの前の話なのか。時系列がわけわらんw
ホントに何をしとるんじゃww意味がわからないよw
ってかデートしてる時点で浮気だよ浮気。
なんで泣いてるの?勝手な妄想でハルトしゃべんな。
えっと…好きですっておまw寝取り女こええなぁ。っつうか自己中女だな。
ってあれ?寝取る気ではないのに好きですっておかしいだろ。
ネックレス投げる位ならこっそり捨てろよ会わずに。なんなんだこいつ。
わけがわからないよ。実に不誠実な二人ですね。
ネックレス拾いに行ってるしwなんなんだこいつらw
なんで抱きとめてんだよwwどっちもクズすぎるwってかエヴァにはめられたともとれるなw
そしてこのタイミングでの彼女の電話w別にうちおるけどww
あざてぇ女だなエヴァ。なんとも予定調和。
くっそ何やっとんじゃじゃねぇよww意味不w
フッラフラふっらふらしやがって。何その手の絡みw
なんか良くある妻とは別れるからちゃんと決めるからっていう男みたいだな。
アスカww「ウソつき。」修羅場か。


12話
ニコニコのコメント荒れてるなぁw
あれ?そういや妹ちゃんが無駄に絡んでくる理由がさっぱり不明だったな。
「クズって感じで」全員クズしかいねぇだろおまえも含めてww
あっ死んじゃった奴は良い奴だったか。
アスカ振ったか。クズとは言われるが二股するよりは100万倍ましだけどなぁこれ。ある意味誠実。
かなり現実的な感じでもある流れだけどアスカ可哀想だな。
あれ?アカリちゃんってだれだっけ。
まぁ間違いなく寝とってるしな。いや寝てないかまだw作中では無いからわからんがw
良いのかーい!ナンテドラマチックナンダー!
え?事後?どういう事?何これ?売春婦?ってか誰?
妹一々うぜぇな。っつうかいつまでもかまってる主人公の気持ちがさっぱりわからない。
なんで全裸待機wwギャグかよw
引っ越しとか同棲フラグか。何故止め絵ww
「ゆずきちゃんとダメに成ったら戻ってきて」
アスカ都合のいい女になっちまった…これはショックだなぁ…
まぁ別れ際にというかケリをつけるのに最後にキスってのは実際同じ体験したことあるから実に色々昔の過去を思い出してしまった…
アスカに感情移入するといくらか感動するけど、ハルト視点だと俺達の戦いはこれからだENDでしかない。
ってかこれが最終回でいいのかよw{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 43
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ストーカー乙(※但しイケメンに限る)

ラブコメ王の異名をとる瀬尾公治氏の「週刊少年マガジン」連載マンガが原作ですが、TVシリーズ及びODA2(※TVシリーズの前日譚&後日譚)のシリーズ構成を吉田玲子氏が担当しています。
そのせいか、よく考えるとかなりドロドロなシナリオのはずなのに、割とスッキリと見れてしまう、という不思議な視聴経験が出来て、以前視聴し終えた同原作者の『風夏』(※個人評価 ☆ 3.7)に比べると個人評価がずっと高くなりました。

相当に強引で都合が良過ぎる展開なのに・・・多分、一瞬一瞬のキャラの表情の描き出しが確り決まっていたのかも?知れませんね。
とくに考察するほどの作品ではありませんが、例えば岡田磨理氏シナリオ担当のドロドロ系ラブコメをひと通り見終わって、次は何を見るか迷っている人は、一度試しに見てみると良い作品かも。
因みにODA2の第2話まで見るとちゃんと完結しています(※原作マンガ通り)。


◆作品別評価

(1) TVシリーズ ★ 4.1   (計12話) ※2013年
(2) ODA1    ☆ 3.9   (計2話) ※2012年
(3) ODA2    ☆ 3.9   (計2話) ※2014年
-------------------------------------------------
  総合     ★ 4.0   (全16話)


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         山内重保
シリーズ構成     吉田玲子
脚本         吉田玲子・國澤真理子・国井桂・村上桃子
キャラクターデザイン 西位輝実
音楽         奥慶一
アニメーション制作  GONZO{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== 君のいる町 (TVシリーズ) (2013年7-9月) =============

 - - - - - OP「センチメンタルラブ」、ED「君のいる町」 - - - - -
{netabare}
第1話 追いかけて ☆ 桐島青大(はると)の上京、御島明日香・風間恭介との出遭い、高校転入(2年の秋学期) ※主人公はストーカー??
第2話 桜の咲く頃 ★ 枝葉の妹(凜)の忠告、広島での枝葉柚希(ゆずき)との出遭い・交流 ※パンチラ&お風呂シーン多め・・・
第3話 突然、バタンチュー ☆ 続き(不意のキス)、響桜女子高学園祭(夏越との成り行きデート、柚希との再会・拒絶)
第4話 あいさつ ★ 風間との交流・人事不省・病室の出来事(青大の本心、風間の彼女)、元カノ奪還作戦の諦め、柚希の嘘?
第5話 宣戦布告。 ★ 子供時代の柚希と青大の出遭い(小3の夏祭り・花火)
第6話 オレの本心。 ★ 中学時代の柚希と風間の交流、余命1年(風間)、病室での宣戦布告{/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Dear friend」 - - - - - - - -
{netabare}
第7話 ねがい。 ☆ もう一人の片想い(清美)、風間の手術決意・死亡、別れの言葉(柚希)
第8話 再会の夜に ★ 大学生になった青大&恋人(明日香)、柚希との再会、凜の横槍・挑発
第9話 デートするか。 ★ 柚希との仕組まれデート、明日香との沖縄旅行の中止、姉の闖入
第10話 キレイな花 ★ 明日香の帰省、2年越しの誕生日プレゼント、高校時代の青大の柚希への遠距離交際申込、広島での再会
第11話 告白。 ★ 10年ぶりの夏祭り、明日香からの電話 ※ラストは上手い○{/netabare}

 - - OP(変わらず)、ED「君のいる町~Answer Songs ver.~」 - -
{netabare}
第12話 君のいる町 ★ 青大の決断、柚希とのより戻し、明日香とのお別れ{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)9、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1


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◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      瀬尾公治(『週刊少年マガジン』2008-2014年連載)
監督         小林寛
脚本         村上桃子
キャラクターデザイン 茶山隆介
音楽         紗希
アニメーション制作  タツノコプロ{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第1期) (2012年3-6月) ============

第1話 黄昏交差点1 ★ {netabare}神咲七海と青大の偽恋人演技、終わってしまう恋(柚希){/netabare}
第2話 黄昏交差点2 ☆ {netabare}就学旅行での上京、柚希と青大の再会{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

ED 「黄昏交差点」


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◆制作情報

※TVシリーズと同じ(脚本=吉田玲子)


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

============== 君のいる町 (ODA) (第2期) (2014年1/3月) ============

第1話 ウチがきた町 ☆ {netabare}加賀月(かが・あかり)と青大の子供時代のエピソード ※約28分{/netabare}
第2話 約束の場所で ★ {netabare}原作マンガ最終回をアニメ化(国語教師になった柚希、凜の青大への恋心、ラストは桐島食堂)、約29分{/netabare} 
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.9

OP 「センチメンタルラブ」
ED 「ここにいるよ」(第1話)、「虹色カレンダー」(第2話)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

このマンガのアニメ化リスクはどのくらいになるんだろう…

とうとう始まってしまいましたね。
色んな意味で期待しながら視聴しようと思います。


以下原作についてとアニメの際に期待したいことです。
酷評なので、アニメからの人と原作ファンの人は開かない方がいいと思います。
{netabare}「ラノベと言えば、インパクトのある設定に、インパクトのあるキャラクターが売りですよね。現実ではあり得ないであろうことが普通に起こるにも関わらず、私たちと同じ普通の家に住んで、普通の学校に通っていることがほとんどです。それゆえに、現実と非現実のバランスが非常に難しく、設定がよく分からなくなったり、キャラクターの性格が破綻することもあったりなかったりです。」

これは私が俺妹のレビューで書いたことです。
君のいる町はまさに上に書いたようなことが起こっている物語です。
ラノベではありません。そして、別に設定がぶっ飛んでいるわけでもないし、すごいインパクトのあるキャラがそろっているわけでもない、それなのに物語とキャラが崩壊しているんです。

正直言ってみてられないです。本当にひどいです。キャラクターは原作者に好きなように動かされ、今までの設定、性格は完全に無視、ただ今やりたいこと急展開ばかりを優先、いらないカットやサービスシーンは多いくせに大事なところやキャラの心情描写は全くしない、この原作を本当にアニメにしていいのか心配でなりません。

なぜ人気があるのか?
推測でしかありませんが、細かいこと(というにはあまりにも見過ごせないことが多いですが)を気にしない、今起こっていることを楽しめる読者にウケている、超展開を望む読者がいるとかでしょうかねぇ。なんというか作者に騙されているだけのような気もするんですよ。原作ファンに矛盾点や物語のつながりについて問い詰めたら絶対言い返せないと思うんですけども。

正直、登場人物はひどい行動もとりますが、それ単体で見ればそこまで酷評はしないと思うんです。ただ、前後関係があまりにもつながらないし、登場人物が心から思って撮った行動に全く見えないから酷評につながるので。

なので、今回アニメに求めたいのは、いかにして前後の矛盾をなくして展開できるか、登場人物の心情描写をしっかりするかというところです。東京編からやってるだけに、どう構成していくのか注目です。
これをしない限りただのひどいアニメで終わると思います。
原作ファンが擁護に周っても、叩かれるのは目に見えてます。実際ニコ動のコメントでは既にそうなってますし。

・大事なのは絵じゃなくて内容だから←内容が一番問題だろwww
・原作は神マンガだから←他の神マンガに謝れwww
というようなコメントのやり取りが既に見られてます。しかも「何言ってんだよ!」みたいな感じではなく「お前本気で言ってんのか?ww」くらいの違いがあるんですよね。
本当にアニメ化して良かったのかと思っています。

あとアニメ化で不安なところをいくつか述べると
・原作ファンが叩かれる
・原作ファンが言い返せなくて、本当はこの物語おかしいんじゃね?という感じになってファンが減る
・アニメスタッフが叩かれる
・タイアップしている広島県庄原が叩かれる
・声優の黒歴史が刻まれる

盛大に爆発するのも少し期待してますが、不安点を述べるとやっぱ色々と心配です。原作者はどうでもいいですが。

このアニメがどんな感じになるかは、広島の描写を見れば大体分かると思います。1話目からすでに作画がやばめですが、広島の背景作画とかにどれだけスタッフの愛がつまっているのかが伺えるのではと思います。タイアップだったり、町をあげているという事情もありますし。
もしそれがダメだったら、物語もきついかなと予想しています。


あとはオマケで
なぜこの原作を読んでいるか理由を述べると、ある人のレビューが面白いからなんです。
丈・獅子丸http://joeshishimaru.jugem.jp/
この人のレビューが面白いから我慢してみていたんです。しかし、最近はこの人もあらすじと一言感想だけになったため、私も飛ばし読み程度にしか読んでません。
まぁ当然ですよね。物語が進まずにひたすらイチャイチャ描写しか載せてないわけですから(笑)

あと、一番ひどいと思った描写
{netabare}青人「心配せんでも‥ 絶対 離さんわ‥」(柚希に対して)
          ↓次の回
青人「でも明日香の顔 見た瞬間 死んでもそんなことできんて思った」
          ↓次の回
青人「ゴメン‥‥ 好きな子ができた‥‥ ‥‥オレと別れてくれ‥‥」
          ↓次の回
青人「よく考えた答え 変えるつもりもないし間違ってるとも思わない」{/netabare}
本人の心情が全く理解できません。もはや操り人形です。
思っていることと口に出すこと、行動って噛み合わないことはありますが、にしても主人公がどれだけヒロインのことが好きなのか全く分からないです。重要なところが抜け落ちてると思います。
このあたりは恐らくアニメでやると思うので、どうやって心情描写をするのかは見たいかなと思っています。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 15

66.7 29 2013年夏(7月~9月)アニメランキング29位
劇場版 薄桜鬼 第一章 京都乱舞(アニメ映画)

2013年8月24日
★★★★☆ 4.0 (109)
719人が棚に入れました
監督はテレビアニメ版、OVA版も手がけたヤマサキオサムが担当。脚本の藤澤経清、キャラクターデザイン・総作画監督の中嶋敦子も、同じくテレビ版、OVA版から続投する。アニメーション制作はスタジオディーン。キャストも同様に、千鶴役の桑島法子を筆頭に、三木眞一郎(土方歳三)、森久保祥太郎(沖田総司)、鳥海浩輔(斎藤一)、吉野裕行(藤堂平助)、遊佐浩二(原田左之助)、津田健次郎(風間千景)ら、ファンにはおなじみの顔ぶれが並んでいる。

声優・キャラクター
桑島法子、三木眞一郎、森久保祥太郎、鳥海浩輔、吉野裕行、遊佐浩二、津田健次郎

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ラストでの「土方推し」に基本構造の無理が残るものの映画としての再構築の成功に賞賛を

乙女ゲー原作史上、稀に見る豪華スタッフに支えられた傑作シリーズを改めて劇場版としてリブートさせた第1章


テレビアニメシリーズで言うところの第1期シリーズ全12話に当たる部分をよくある“総集編”というカタチではなく完全な新作として作り直しております
設定も原作やテレビシリーズとは多少異なっております


○元治元年三月、雪村千鶴が新撰組と初めて会った時点で既に山南さんが左腕を負傷している
○池田屋事件では四国屋にいる土方へと伝令に走った千鶴でしたが今作では直接池田屋に向かっている
○原田と不知火が初めて戦うのが公家御門ではなく池田屋
○千姫さまが未登場(当然ながら君菊さんも)
○平助が御陵一派から新撰組へと復帰する油小路事件を一部カット
○雪村綱道が早くも登場、変若水と羅刹の真相をあらわにする
○南雲薫に唆されて変若水を飲むことになる沖田ですが今作では自らの意思で羅刹となることを選択する


とまあ、ざっと目に付いたところでは以上の点がテレビ版とは異なります
全12話、劇中の時間にしておよそ4年弱
千鶴と新撰組の出会い~鳥羽・伏見の戦いに至るまでの膨大なエピソードを見事90分強という尺にまとめあげたことは大変素晴らしいと思います
『なのは』や『スタドラ』は少しこーゆー作品を見習うべきです


完全新規の映像もまた、テレビシリーズの特に第1期で顕著だった不安定な作画やぬるい色彩を改めました
特に「鬼の視点から視た世界」なる灰色掛かった背景描写、羅刹や鬼がその本性を発揮する際のオーラのエフェクト等はクオリティが高く、世界観を美しく彩っています


それにしても劇中での藤堂平助の扱い
これは恐らく最も賛否の分かれる所かもしれません
千鶴と歳が近いこともありトモダチ感覚で「千鶴」、「平助くん」と呼び合う仲の二人は恐らく今作で最も近しい距離感です
油小路事件など、視聴者のカタルシスを揺さぶり易いエピソードもある平助はどうも監督もお気に入りのようで、かくいうオイラも『平助ルートでいいんじゃね?』とすら思うこともありました
ですがそれだと後半で新撰組の責任を一手に背負ってしまうことになる土方の立つ瀬が無い
今作でもやっぱり最後にオイシイところを持っていくのは土方
メインキャラ(この場合パッケージキャラとも)の魅力がサブキャラに負け気味というのはどうもいただけません
こればっかりは薄桜鬼というシリーズの基本構造上どうしても脱却できないジレンマみたいなものだと思います


いやまあしかし、薄桜鬼シリーズに限らず新撰組を題材にした作品群の本質ってのは【イケメン達が敗北し続ける】哀愁感と【散り散りになりつつも仲間を信じ続ける】絆の強さにあるとオイラは思ってます
第2章は来春とのこと、率直に楽しみであります


EDテーマはシリーズではお馴染みの吉岡亜衣加
今作も素晴らしい新曲を携えてスクリーンに歌声を響かせていますよ

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

総集編ではないです。

ストーリー的にはTV版1期と流れは大筋で同じですが
12話を映画の時間枠に収めたのはあっぱれでしょう。
総集編という作り方ではなく、新しいシーンを入れて
うまく折り合いをつけているのは見事です。
何より映像がきれい。
そして好きな人には申し訳ないのだけど
TV版の千鶴にイラっとしてたんですよ。
でも不要なシーンをカットしすることによって
千鶴の苦悩が濃く表現されていたのがよかったです。

鬼の能力を見せる場面とか、戦闘シーンもカッチョイイ。
新選組達の和むシーンがバッサリ切られてたのは
ちょっと寂しい気もしますが、それはしょうがないですよね。

個人的には、風間VS土方。不知火VS原田。天霧VS斉藤の
敵なのに好敵手を見つけたって感じで向かい合うところが
好きだったんだけど、ほとんどなかったのは寂しい。
そしてお気に入りの山崎烝の出番がほとんどない(ノ◇≦。)
でもTV版のような最後だけは勘弁してほしかったので
それがなかっただけでも救いなのかなぁ~

TV版を観た人でも十分に楽しめます。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

にゃろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

一味違う薄桜鬼(*´ω`*)

TVアニメのリメイク版という感じです。
ストーリーの流れは、まるまる1期と同じでした(*^^*)

映画の尺に上手くまとまってはいましたが
その分シリアスさが増したかなと思います。
TVアニメの1期は、新選組の和気あいあいとしたシーンも見所だったので
それが全くと言っていいほど無くなったのは、ちょっと残念です(;_;)

しかし、新しいシーンが多々あったり
それでいてTVアニメの名シーンなんかはそのまま残っていたりして
それなりの見応えはあったと思います(*´∀`)♪

なにより戦闘シーンが格段とカッコよくなってます!
躍動感があり凄い迫力を感じます!
千鶴の腕試しをしたときの斎藤一とか
最後の風間千景と土方歳三の戦いとか
めっちゃカッコよかったです(*´ω`*)

薄桜鬼ファンなら見ても損はないと思いますよ!

映画館で見るともっと感動できたんだろうなぁ。
第二章も楽しみです(^^)/

投稿 : 2024/06/01
♥ : 10

66.3 32 2013年夏(7月~9月)アニメランキング32位
ONE PIECE エピソード オブ メリー(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (31)
433人が棚に入れました
かけがえのない仲間・メリー号との感動の友情物語。
ついに新世界にたどり着いた麦わらの一味。航海に少しの不備もあってはいけないとサウザンド・サニー号の整備に精を出すフランキーに、ウソップ、チョッパー、ブルックの3人が手伝いを買って出る。
「ワンピース」の中でも最も泣けると、たくさんのファンを魅了し続ける物語…。
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

泣ける

とても内容が良くて、泣ける作品です!

{netabare} この作品は、ニコ・ロビン編とゴーイング・メリー号編(ウォーターセブン&エニエス・ロビー&アイスハンター篇) の話である。
その為、ニコ・ロビン編で泣き、さらに、クライマックスでのゴーイング・メリー号の最後の「ごめんね!」から始まる会話でさらに泣き、もう号泣で涙腺崩壊する作品でした。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

\\(+o+)/ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

感動したテレビ映画

ワンピースシリーズで個人的に泣けるシリーズは、チョッパーの奴ですが、
これはその次に泣いてしまう、いや、大号泣してしまう映画でした。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

65.8 33 2013年夏(7月~9月)アニメランキング33位
モンスターズ・ユニバーシティ(アニメ映画)

2013年7月6日
★★★★☆ 3.9 (111)
822人が棚に入れました
明るくていつも前向きなマイクの唯一の悩みは、同級生よりも体が小さくて "カワイイ"こと。なぜなら、誰よりも恐ろしい"怖がらせ屋"になることが、彼の子供?の頃からの夢だったからです。その夢を叶えるため、ついにマイクはあこがれの大学"モ?ンスターズ・ユニバーシティ"に入学します。だけど、そこにはサリーをはじめ、彼より?も大きくて才能あふれる未来の"怖がらせ屋"たちが大勢いました...。

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

マイクとサリーは、こうして出会った。2人の物語の前日譚♪

2001年に公開されたモンスターズ・インクの続編。

この「ユニバーシティ」は2013年公開なので、
10年以上経過しての続編なのですね。

「モンスターズ・インク」はとても好きだったので、
こちらも期待していました♪

期待を裏切らない、楽しい作品でした^^

100分ほどの作品です。


● ストーリー
マイク・ワゾウスキは、
小さな体のモンスター。

小学生の頃に訪れた“モンスターズ・インク”で
“怖がらせ屋”の仕事を見て、憧れるようになる。

夢を叶えるため、
マイクはモンスターズ・ユニバーシティの“怖がらせ学部”に入学した。


「モンスターズ・インク」の主人公、
マイク&サリーの過去の話になっています。

時系列的にはこちらが先ですが、
前作を見ているからこそ楽しめる内容となっているので、

先に前作を見ることをおすすめします^^
もちろん、この作品単体でも十分楽しめるのですけどね。


こちらの予想を軽々と超えていくストーリー展開なので、
観ていて飽きることがありませんでした。

よく考えられています。
脚本に力が入れられているのがよくわかる。

モンスターという設定を上手に活かしていて、楽しいし♪

前作もよかったけれど、
こちらもよかったです^^

シリーズとして、
より深みが出たように思います。


● 同時上映「ブルー・アンブレラ」
同時上映される短編映画を私は毎回絶賛している気がします。笑
今回も絶賛します。笑

「これもアニメなのか。」と奥深さにうならずにはいられない。

実写のようだけど、実写ではない世界。

街のものを顔に見立てるって、
子どもの頃は特によくやったと思うけれど、

アニメとして手を加えると、
本当に生き物みたい。

さらに、
表情の違いがそのまま個性という名の味になっていて。

もうね、すごい。
すごすぎて、言葉にならない。笑


台詞はありません。
代わりに音楽が、場面の心情をすべて表しているといってもいいぐらい。

場面の心情と音楽の盛り上がりや静かさとの合わさり方が、
怖いぐらいに絶妙なの。笑


いやー、ディズニーの短編映画集ほしいわー。笑


● 音楽
前作同様、ランディ・ニューマンが担当。

場面にふさわしい音楽ばかりで、
ついついBGMに耳を傾けてしまいます♪

まるでディズニーランドにいるみたい。
アトラクションを体験しているみたい。

ブラスが心地よい重厚な音楽。

これぞディズニーの音楽だ♪


● まとめ
息ぴったりなコンビ、マイク&サリーが
どのように出会い、どのように絆を深めていったのか。

それがよく伝わってくる、
いい続編だったと思います^^

モンスターズ・インクシリーズは、
私のお気に入り決定です♪

望んだ才能がなくても、
自分だけの才能を自信と努力によって育てたマイクはすごいなあ。

何も気にせず突っ走るマイク、
そんなマイクを後ろからそっと支えるサリー。

うん、いいコンビ^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

( ´﹀` ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

面白かったああ

昨日見てきたよ(*'ω'*)☆!!

友達に誘われ見に行ったが、実はあまり興味はなく 映画代…涙 とか思いながらみてみた。
結果、普通に面白かった(*`ω´)!!
どれくらい面白かったって、テレビでやってたらつい最後までみてしまうレベルで面白かった(笑
あるよね、見る気ないのに気づいたら結局最後までみてるやつw

普段からアニメをみているせいか、映像やべえええーー(・∀・)とか、演出が… とか考えている自分にわろた(笑
でも、改めて見ると(てか改めなくても)ディズニーとかって映像すごいよね。(°ωº*)

ストーリーについて、てきとうに。
マイク(緑のちっちゃいやつ)とサリー(青のでかいやつ)が大学生だった頃の話…ってタイトルみたらわかるけどw
マイクがなぜ怖がらせ屋になろうと思ったのか、二人の出会いはどうであったのか、などといった感じ
友達曰く、ちっちゃい頃のマイク可愛い!!つかみたくなる!!!笑

家族とでも、友達とでも、恋人とでも、映画みたいけどみるものないよ(>_<)といったときには是非みてください
ちなみに私は、モンスターズインクの内容ほとんど覚えてないけど楽しめました。緑と青のやつが子どもを怖がらせるんだろ? 程度のことを知っておけば大丈夫です(*'ω'*) 笑

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

かおーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

すばらしい。

インクへの入社前、大学での話?とタイトルで取れる。
プレストーリーって駄作フラグじゃない?って全く期待してなかった。

が、やっぱり凄い、Pixerすげぇ。最初の5分でガッツリ掴みます。

PIXERの凄いところ、キャラがみんな生きているのは本作品でも。トイストーリーでもそうですが、全てのキャラのフィギュア揃えたくなるような、かわいらしさがあります。

映像も凄い。ホントにキレイですねー。モンスターの表皮や毛の質感など、ため息が出るレベル。ブルーレイで見ましたが、ビットレートすごいですね、地デジが汚く見える。

難点は声優かな。モンスターズインクは海外で視聴してたので、日本語版の声優は受け付けられない。ダメ。たぶん、インクから日本語で慣れてれば問題ないのでしょうが・・・。ジョンとビリーのほうが臨場感あります。音声を英語にしてみることもオススメします。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

65.4 34 2013年夏(7月~9月)アニメランキング34位
八犬伝東方八犬異聞(第2期)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (227)
1296人が棚に入れました
5年前、突然広まった謎の疫病が、他の村々に飛び火するのを防ぐために焼き尽くされた大塚村。その生き残りである信乃、荘介、浜路の三人は村はずれの教会で保護され、静かに暮らしていた。村の焼失事件以来、信乃と荘介には特殊な能力が備わり、その噂を聞きつけた教会本部の画策により、浜路が攫われる。
ネタバレ

千秋 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

八犬伝 2期

全13話

冒頭より…
はるか昔、暗黒時代をもたらしたタマズサを倒す為、フセ姫と共に戦った8人の若者が命を落とした。悪霊となったタマズサの魂を身の内に封じたフセ姫も又、自ら胸に刃を突き立てて。
その瞬間8つの玉が来世へと飛び散った。そしてフセ姫は願いを込めた。
いつか又、あの8人が集う来世があれば、私はその時に蘇り、あの者たちの願いを叶えよう。


続編。8個の玉と持ち主を探している途中。1期で5個の玉が集っている。

八犬伝とは直接関係のないようなエピソード等が続く中で八犬は成り行きで自然に集る。必死に探すということではないので、「八犬伝」と力むより、気楽に伝奇的なファンタジーアニメと捕らえて見るのが良さそう。
八犬伝と構えて途中まで見ていた為か、わかりづらかったので、一気観した方がいいかなとも思った。気楽に見進めると結構面白いけど壮大なストーリーとは感じない。

意識してなかったけど改めてふと思った。イケメンづらが多かった。

各話内容  
{netabare} 1話
{netabare} シンたちと、職人気質のダイカク、妹のヒナギク、その飼い猫との出会い。

内容は、
フェネガンの依頼で犬村親子の元へ人形を受け取りに来たシノとソウスケ。秋景色の中、桜だけ満開。
義父の犬村のりきよは半年前に行方不明で、彼しか作れない人形は未完で渡せないと告げる、兄ダイカクと妹のヒナギヌ。
シノたちを「殺した女とそっくり」な人形があった。数年前に父が没頭し作成。
子供がシンに投げつけてきた毬はかつての飼い猫の物。いつもダイカクの側にいたが、死期を悟り姿を消したと思い探さなかった。
桜も限界に来ている、そろそろお止めと子供が言われると桜が折れ、同時に殺された時の記憶を取戻すダイカク。
桜の木の近くに来たシンたちに、ダイカクの邪魔をするなと小さい猫が言うと、鬼に逆襲される。
そこへ、小さい子を苛めるなと、四獣神家のヒノヅカの守り神の猫登場。(ヒノヅカ ナチ) {/netabare}

2話
{netabare} ダイカクが玉の持ち主の一人だった。
フセ姫は8人が集う来世で願いを叶えるはずだったのにシンたちを殺したのは、タマズサの魂を宿したまま復活したからか?
それと、リオとシノの関係性を明示した回。
リオは、事務的にシノ達を救った由縁で関わっているかのような態度を取っているが、実のところ5年前の出会いと思われている時より以前から知り合いで、暖かく深い思い入れがありそう。

内容は、
ヒノヅカナチ・四獣神家の人が桜の所に半年前に来てた。
桜の結界、ダイカクの飼ってた猫が家の周りだけ、殺され化物になった義父から守っていた。
犬村ダイカクは実父に殺されたけど生き返った、玉の持ち主。
リオとシノは家族なのかも?少なくとも5年前よりもっと幼い頃にリオとシノたちは知り合いだったよう。皆が中々戻らないからリオが来た。
フセ姫の人形があったので、大塚村を全滅させた女はフセ姫だと思い出したシノ。その記憶を不思議な力で忘れさせるリノ。
普段は仏頂面のリオが微笑ましい笑顔でシノを抱いている姿、2人をモデルにした人形をダイカクは彫った。
ダイカクと、妹のヒナギヌで、帝都へ引っ越し予定。猫も霊体でも側に。 {/netabare}

3話
{netabare} ソウと影の関係性が暗示された回。
詳しくはわからなかったけど、もしかしたら影が本物なのか?影の侵食が増えたか?苦痛、残虐性など悪いものはほとんど影へ行っていて、痛みもないだけか?ソウの謎は深まる。
佳穂ちゃんは、今後どう関わっていくのかな。

内容は、
シノが教会で読み書きの先生をしろと命ぜられる。
不思議な目の色の盲目のまだ小さいカホちゃんは「感覚が鋭い」シノは青い鳥を読み聞かす。
ソウは思い出の国に行っても会いたい人はいない。願いはただ一つと。シノへの思い?
シノが肉まん試作品のレシピ書いてあげた店の主人は1ヶ月前に亡くなっていた。
5年前のあの日以来ソウは傷が出来ても大抵、翌日には治るし、火傷しても痛くないと。
カホがソウと手を繋ぎ「優しい大きな手のひら、なのに冷たい手のひら。」
カホがソウの影と手を触れ「ソウと同じ優しい手のひらだけど、温かい。」
前回まで残虐だった影がいい人そう。カホが佳穂になったのは、シノがそうしたから。
佳穂の名前は力強い護符。青は優しい空の色。ソウの影を青と呼ぶカホ。 {/netabare}

13話 最終回
しかし、最終回あっさり終わってしまったな~。BGMが良すぎて壮大な雰囲気だけはバッチリ出てたけど。タマズサそんなもんか・・。
タマズサも潮時と去り、玉の一つがアオに持ち去られ一からやり直しだ。続きますって感じだった。一回願いが叶ったのに、ドラゴンボールかっ!って心で突っ込み入りました。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 19
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

いよいよ八犬集結

ちょっと不思議で切ないあやかしバトル。
八犬伝の生まれ変わりの者達の魂の絆の物語の続編。

三ヶ月ぶりですがそんなに忘れていませんでした。
雰囲気も変わっておらずまんま続編です。
特別期待作って訳ではないけどついつい観てしまう作品になっています。
お気に入りの一期終わりで出て来た胸の大きなお姉さんは出てくるでしょうか?
他との兼ね合いもあり、この作品の感想は軽めにしておきます。

※1話感想{netabare}
山奥に住む人形職人の話。
相変わらず幻想的で不思議な世界に連れ込みますね。
人形取りに行っただけなのに。
信乃達が辿り付いた場所は現世なのだろうか?こちらが死者の世界な気もしますけど。
行方不明と猫がキーワードになっていそうだけど、はたして!?
{/netabare}

※2話感想{netabare}
なるほどニャンコが守っていたんですね。
この作品らしく名残のある解決編でした。
人形の出来映えも良くいい仕事してますねー。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
何だかしれっと怪談が入ってました。納涼気分。
コッチの荘介の方が陰、アッチが陽な感じです。
その内コッチの荘介は消えてしまいそうで怖いです。
{/netabare}

【総評】
観始めた頃は微BLや女の子向けな感じが気になりましたが
一期も含め26話も観れば慣れて気にならなくなりました。

ストーリーは大きな起伏を感じはしませんでしたが、
仲間を掘り下げながらも切ない話が絡み各エピソードしっかりしていて楽しめました。
基本的に各仲間の命を助けるために身近なあやかしがリスクを負っているという感じで
ちょっと似通った話が多かったなという印象は否めませんが。

最後は予想通りのありがちなバトルでしたが無難には締まっています。
仲間の絆も感じられて嫌みの無い終わり方。
もしかしたら続くかも知れませんが多分終わりかな?
続きがあれば観ようと思います。

オススメって程でもないですが作画や雰囲気が合う人ならそこそこ楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

もう一つの八犬伝物語・・・八犬士が勢揃いしたらどうなるのか・・・見応え十分な作品です^^

今期の作品は、滝沢馬琴作の南総里見八犬伝がモチーフになっているもので、分割2クールの後半部分に相当するものです。
今期は14話から始まったので言わずもがなですが、この作品を堪能されたい場合は是非1期からの視聴をお薦めします^^

里見八犬伝と言えば、伏姫が愛用していた「文字の刻まれた数珠の玉」を持って生まれた8人が、犬塚信乃を中心に運命の糸にたぐり寄せられるように集まり、旅の途中で抱えたトラブルを解決して大団円を迎える・・・という物語でしたが、本作品は、物語にもう少し捻りが加えられているので、登場人物に懐かしさが感じられながらも、別の物語として楽しむ事ができる作品だと思います。

分割2クールの前半では、八犬士全員が巡り合えませんでしたが、後半では、いよいよ八犬士が集結します。
八犬士の名前は、聞いた事のあるモノばかりなのですが、とにかく作画が綺麗で八犬士も美形揃いなので、原作の八犬士のイメージまで変わってしまいそうな位、インパクトがありました^^;

彼らが集結したのは意味がありました・・・彼らが何を成そうとするのか・・・これを知るまでこの作品からは目が離せません^^;
原作と異なるこの作品とキャラならではの展開・・・そして予想もしなかった展開が待ち受けています^^
前期から視聴を続けて良かったと思えた作品でした^^

今期のオープニングは1期に引き続き飛蘭さんの「wonder fang」
エンディグはCeuiさんの「奏愛カレンデュラ」でした。
1期はノリの良いOPがお気に入りでしたが、2期はエンディングの「奏愛カレンデュラ」が、音色と歌詞が心地よくて・・・心に残る曲でした^^

分割2クールの後半も13話で終幕したので、計26話の作品でした。
でも、まだ連載が続いていますし、26話のエンディングも次期を示唆しているようにも思えました。
原作・・・南総里見八犬伝でも未だ色々な物語が記されていますので、捻りを加えた東方八犬異聞の続編を楽しみにしたいと思います♪

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22

65.2 35 2013年夏(7月~9月)アニメランキング35位
空の境界(TV放送版)(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (88)
926人が棚に入れました
「生きているのなら、神様だって殺してみせる」
これは、望まぬままに万物の生の綻び… 死線を視る力「直死の魔眼」を得た独りの少女の物語。名を両儀式という。もとより「彼女」は自身に課せられた運命を無関心なまま受け入れていた。しかし、その生に疑問を抱いた刹那、皮肉にも二年もの昏睡状態に陥ることに。やがて、目覚めの刻は訪れる。そのとき、世界は変わっていた。否、違っていたのは己だった。かくして煌めくナイフを握り、日常と非日常の狭間に棲む怪異を追うことが唯一の生きる糧となる。……見守る眼差しがあることを知りながらも。

くろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

魔眼が疼きそう

中二病的な作品。
3話ぐらいの話でひとまとまりの話という構成になっていて、
映像がやたら綺麗だった記憶。他覚えてない所は評価できない。


昔見たので覚えている所を書くと、



主人公(?)の両義式は特殊な二重人格で、事故が原因でその他人格(半身?)を失い
代わりに直視の魔眼という死の線が見える目を持つようになる。
その線を切ると霊であれ何であれ殺す(壊す)ことが出来る。

で、ヒロインを支える一般人な彼氏役がいて、
メガネのお姉さん(人形師)の下で働きながら中二病的な不思議事件を
解決していく…ような感じの話…だったかな…。
雰囲気は小難しいダーク系。
死とか殺人とかいうのをちょいちょい扱っている。
心臓抜きがちょっとリアル。



生死に物語性を見出しそうな中二ぐらいに見たらハマりそうな作品だが、
死が昔より近くなった今の時代的にはもう流行らないかな?

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

タイトルなし

ホラー版異能者ヒロインものとでもいうんでしょうか。伏線どころか主ストーリーまですべて見ないとよくわからない構成でした。
グロさも強調していて好みではなかったものの、最後まで見せる力はあったと思いますが、最終話はだいぶ疑問が残りました。一体なにが言いたかったんだろう?

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

ホル部 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

きれいな絵が気持ち悪い(褒めてます)

伝奇もの、超能力?での猟奇殺人を解決していく物語。
きれいなCG?の絵が非常に気持ち悪く、作品の雰囲気にあってる。ミステリーを解決しても爽快感は無いけど激鬱作品でも無い。程よく気持ち悪くなれるお気に入り作品。
劇場版の評価が高いので見るならそちらデショって作品。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

64.8 36 2013年夏(7月~9月)アニメランキング36位
てーきゅう 第2期(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (463)
2246人が棚に入れました
亀井戸高校テニス部に所属する女の子4人が繰り広げるスーパーハイテンションな学園ギャグコメディー。
2期では、保育園に行ったり、卓球したり、新必殺技が炸裂する上に、個性的な新キャラクターも次々登場する。

声優・キャラクター
三森すずこ、渡部優衣、鳴海杏子、花澤香菜、石原夏織、小倉唯

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

テニス部×テンポとギャグがぶっ飛んでいる女の子達=てーきゅう~その2~

ギャグも会話のテンポもぶっ飛んでいるてーきゅう!
その2期です。

どれぐらいぶっ飛んでいるかって?
それは一度観てもらえばすぐにわかるでしょうw

このぶっ飛び具合、
ハマると抜け出せないクセがあります。

中毒症状にご注意を。笑

1話が2分のショートアニメです。
全12話+TV未放送2話です。


● ストーリー
亀井戸高校テニス部の4人をメインキャラとしたギャグアニメ。
(ただし、テニスはほとんどしない。)

合宿に行ったり、
運動会をしたり、
テニスコートをかけて野球部員と勝負をしたり、

2期の内容も盛りだくさんです。

ただ、どれも「普通な内容ではない」ということは
強調しておきましょうw


【 テニス部メンバー 】
押本ユリ(おしもと ゆり)
新庄かなえ(しんじょう かなえ)
高宮なすの(たかみや なすの)
板東まりも(ばんどう まりも)

ただでさえ個性の強いメンバーなのに
毎回さらに個性を強化していくので、
もはやこちらがキャラをつかみきれませんww

特にかなえ&まりも。
この2人がてーきゅうが持つ破壊力の源です。笑

近藤うどん子など、
サブキャラも負けてませんけどね。


≪ ぶっ飛んだテンポの会話 ≫

1期から久しぶりに観てみると
早口に耳がついていかなくて大変でした。

というか1期よりも速くなってない?

思わず「1.5倍速で再生してる?」と
疑ってしまったほどでしたw

聞き取るのが大変ですが、
2分アニメなのでなんとか集中できます。

なぜこんなに早口なのか?
それはきっとOPと本編を2分で収めるためでしょうねww

しかしこのぶっ飛んでいるテンポが
この作品を大きく特徴づけているので、

たとえ今後5分枠をもらえるようになったとしても
このスタイルをなくすのは惜しく感じるでしょう。

というか、早口じゃなくなったらてーきゅうじゃない!

そう言えるほどの大きな特徴です。

早口なのでギャグの半分は聞き取れない&
何をやっているのか状況を把握する前に終わってしまうことも。

普通ならマイナスなそんな要素も、
この作品ならギャグの一種だと思えて笑えてきますww


≪ ぶっ飛んだギャグ ≫

こちらもてーきゅうの大きな特徴の一つ。

2分間の中にどんだけギャグ詰め込むねん!

マシンガンのように繰り出されるぶっ飛んだギャグの数々には
あっけにとられるしかありませんw

この作品に常識とか現実的なものを求めちゃいけない。

むしろ、非現実的な出来事がてーきゅうの世界なら
「日常の出来事としてありえる。」と思えてくれば、
てーきゅうワールドの虜となっているはずです。笑


● 音楽
【 主題歌「メニメニマニマニ」/ 高宮なすの(鳴海杏子) 】

マラカスがぴったりなノリが
とっても楽しくてお気に入りです♪

アニメではサビ部分しか流れませんが、
フルもよかったです♪


● まとめ
ギャグのぶっ飛び具合は1期に引き続き
安定していました。

ギャグとテンポがぶっ飛んでいるのを楽しめる方には
ずーっと飽きずに楽しめる作品だと思います。

わけがわからない独特な色を確立していますw

会話のスピードもさることながら、
作画も速くてごちゃごちゃしているから、
相乗効果で体感速度がさらに加速されているのかも。

なにはともあれ、
3期も楽しみです♪

投稿 : 2024/06/01
♥ : 20
ネタバレ

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

もうめちゃくちゃ(笑)これ早送りじゃないよね?

はい、さっき一期を観たと思ったらもう二期終わりました(笑)

こんなアニメはじめてだ。。。

さて、二期も相変わらずのハイテンションハイスピードでした。

そして相変わらずの声優さんの本気!
これはマジですごいですね。

もう早送りしてるのかと思いました。
それに一期のレビューでも書いたんだけど、本当にセリフが常に被ってるんですよね、キャラ同士のセリフがランダムにです。

こういう会話って基本的に普通の日常じゃ成り立たないですよね。
あったとしても口喧嘩してる時ぐらい?

それを見事にきれいに進行してるんですよね。
もう息もつけないんですよ、視聴者が。

物語シリーズのような言葉遊びもあるけど、これはまた新しい試みって気がしますよね。

お話のエピソードとか別にどうでもいいんだけど(いやそれはそれで面白いですよ)このやり取りに驚かされます。

で、やっぱり笑える。


めっちゃツボでした。
なんだろう、やりっぱなしっていう無責任なギャグが最高です。

本当に無責任で、落とすというよりは勢いで流してる。
オチをキャラのせりふで畳み込んでるんですね。
これはすごいです。


で、この二期もやっぱり豪華な声優さんが登場しました。

メインの四人はそのままで。。。

{netabare}
押本 陽太(おしもと ようた)-逢坂良太さん
なんかよくわからなかったんだけど、野球で勝負を挑んできた連中の中心的人物です。
めっちゃ豪華な声優陣ってことで追記しておきたかったので、記載しておきます。
cvの逢坂良太さんは、お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ、俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる、ストライク・ザ・ブラッド、など多数で大活躍されています。


トマリン-小倉唯さん
まあよくわからない設定で突然あらわれた宇宙人。
可愛いからなんでもいいです。
小倉唯さんもまたよくこのテンポに合わせたものだと感嘆しました。
あの声でこのテンポに着いて行くって難しいように思ったので。
そのcvの小倉唯さんは、神様のメモ帳、咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A、ロウきゅーぶ!、など多数で大活躍されています。
{/netabare}

やっぱり超豪華でした。


一期のレビューで書き忘れたけど、この作品はけこうパロディーも多いので、それも楽しみにして観たらいいんじゃないかと思います。

ジョーのパロディーは、花澤さん、他でやってなかったかな?
違う気もしますけど、ありがちなので。


今回もやっぱり曲が耳につきます(笑)

「メニメニマニマニ」(第2期)
作詞・作曲・編曲 - やしきん / 歌 - 高宮なすの(鳴海杏子)

も良かったですね。


勢いがすさまじいので心して観てください。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 19

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

早口

1期よりもパワーアップしてました。面白かったです。
早口で何言ってるかときどき分からんけども。

相変わらずテニスはそこそこにギャグに振り切っている


主題歌
メニメニマニマニ 高宮なすの(鳴海杏子)
兎に角金持ちアピールが凄い楽曲。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
13. 先輩とフルメタルジャケット
保育園に勤めているかなえの従姉から豆まきの手伝いを頼まれた4人。子供に怖がられて悩むまりもは、園長さんからあるアドバイスを受けるのだったが…。

14. 先輩とワンス・アンド・フォーエバー
新聞部の近藤さんから取材の依頼が舞い込んだ。ノリノリの先輩たちは、テニス部の活動をアピールすることができるのか!?

15. 先輩とトランスフォーマー
なすのの提案で合宿に行くことになった4人。しかし、なすのが手配した交通手段や着いた合宿所もやっぱり何故かヘンで…。

16. 先輩とピンポン
合宿所での練習を終え、お風呂で疲れを癒した4人は温泉卓球大会をすることに。次第にエスカレートしていく対決の結末は?

17. 先輩とマーズ・アタック
合宿最終日、管理人さんに教えてもらった観光スポットはなんと銀山!? そして帰りのバスの中で起きる出来事とは・・・?

第18面 先輩とエボリューション
突然「ペットが飼いたい」と言い出したなすのはメンバーとともにペットショップへいくことになったが、そこにいた動物はなんと!

19. 先輩とラン・ローラ・ラン
体育祭の日がやってきた。部活動対抗リレーなるものに出場することになったメンバーは一致団結して優勝を目指すのだったが・・・。

20. 先輩とサイダーハウス・ルール
背が低いことに怒りだしたかなえのために、なすのが連れて来たのはなぜか牧場?牛の乳しぼりで背は伸びるのか!?

第21面 先輩とメジャーリーグ
ある日のこと、テニスコートの使用権を賭けて野球部と対決することになった4人。足らないメンバーにはあのキャラクターたちが登場し、白熱の試合に発展!?

第22面 先輩とフィールド・オブ・ドリームス
1回の裏、二死満塁の大チャンスとなった場面に打席に立ったかなえはあの構えを披露!そして遂に決着が!!

23. 先輩とE.T.
とある日の夜、まりもの家に謎の飛行物体が不時着する。まばゆ過ぎる光の先に現れたのは「トマリン」と名乗る宇宙人だった!

第24面 先輩とおいしいレストラン
近藤さんにもらったクーポン券でうどん屋にいくことになったかなえとユリ。 でもこのうどん屋、ぜんぜん普通じゃない!!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

64.8 36 2013年夏(7月~9月)アニメランキング36位
攻殻機動隊ARISE GHOST IN THE SHELL 「border:1 Ghost Pain」(アニメ映画)

2013年6月22日
★★★★☆ 3.6 (335)
2026人が棚に入れました
『公安9課』が最優先ラインの攻性部隊とはなり得ていない、A.D.2027。公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れたひとりの女─ 陸軍『501機関』所属・草薙素子三佐。 最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をたもちつつ、次々と発生する犯罪へと対処する。だがそれは、ゆりかごたる501機関との関係を問い直すことでもあった。上司であり保護者でもある野心の女・クルツ中佐との間に生じる軋轢。さらに、謎のウィルス『ファイア・スターター』の出現。困難な事件に立ち向かう中、『眠らない目を持つ元レンジャー』『所帯持ちの特捜刑事』ら、個性的な人的資源と気脈を通じる草薙。荒巻といつしか共有していた目的─『犯罪に対し常に攻性の精鋭実力部隊』創設へ向け、草薙は彼らを糾合してゆくこととなる。『攻殻機動隊ARISE』─これは草薙が少佐と呼ばれる前夜の物語である。

声優・キャラクター
坂本真綾、塾一久、松田健一郎、新垣樽助、檀臣幸、中國卓郎、上田燿司、中井和哉、沢城みゆき、浅野まゆみ、星野貴紀、野島健児、宮内敦士
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

攻殻機動隊S.A.C.の前日譚だが、可もなく不可もなく(印象薄い)

※「攻殻機動隊ARISE」全作品の一括レビューです。

『蒼穹のファフナー』のシナリオを書いた冲方丁氏がシリーズ構成・脚本を務め、2013年から2015年にかけて、1時間弱のOVA4本が次々と劇場公開された攻殻機動隊の新シリーズ。
※なお、TV放送時の追加作「PYROPHORIC CULT」のみ藤咲淳一氏脚本。

◆総評

・陸軍501機関所属の全身義体サイボーグ・草薙素子三佐が、陸軍に×愛想を尽かして(◎陰謀に巻き込まれて)離脱し、荒巻大輔率いる公安9課入りするまでを描き出す『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の前日譚的な内容。
・新しい作品だけに作画は流石に良いが、シナリオの分かり辛さには閉口。
・旧作にあった変な学生運動臭/反米臭はないので、その点では見易いともいえるが、シナリオ/作画/演出とも凝ってる割に個人的には余り印象に残らない作品となってしまいました。


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      士郎正宗(『攻殻機動隊』)
監督         黄瀬和哉(総監督)、むらた雅彦(border:1)、竹内敦志(border:2)、黄瀬和哉(border:3)、工藤進(border:4)、野村和也(新劇場版)
シリーズ構成     冲方丁
脚本         冲方丁(border:1-4、新劇場版)、藤咲淳一(PYROPHORIC CULT)
キャラクターデザイン 黄瀬和哉
音楽         コーネリアス
制作         Production I.G{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

================= 攻殻機動隊ARISE (2013年6月-2015年8月) ==============

border:1 Ghost Stands Alone ☆ {netabare}草薙三佐と公安9課々長(荒巻)の出遭い(棺トラップ)、マムロ中佐不審死事件、記憶操作ウィルス、素子の陸軍501機関離脱{/netabare} ※約58分
border:2 Ghost Pain ★ {netabare}元カルディスタン派遣部隊々長(ソガ・カズヤ大佐)造反事件、公安9課独立構成部隊員スカウト(素子)、政府機密システム・パンドラ攻防戦、米国防省AI暴走{/netabare} ※約57分
border:3 Ghost Whispers ★ {netabare}素子の義体メンテ医師兼“恋人”アキラ、戦士の英雄(スクラサス)の正体、トグサ刑事スカウト{/netabare} ※約58分
border:4 Ghost Tears ★ {netabare}ハリマダラ社サイバーテロ、二重ゴースト保持者(スケアクロウ)、9課独立混成部隊正式発足{/netabare} ※約59分
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)1、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「あなたを保つもの」
ED 「じぶんがいない」(border:1)
  「外は戦場だよ」(border:2)
  「Heart Grenade」(border:3)
  「Split Spirit」(border:4)


===== 攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVE ARCHITECTURE (2015年4-6月) =====

第1話 Ghost Stands Alone 前編 ※border:4を分割
第2話 Ghost Stands Alone 後編
第3話 Ghost Pain 前編 ※border:1を分割
第4話 Ghost Pain 後編
第5話 Ghost Whispers 前編 ※border:2を分割
第6話 Ghost Whispers 後編
第7話 Ghost Tears 前編 ※border:3を分割
第8話 Ghost Tears 後編
第9話 PYROPHORIC CULT 前編 ☆ ※TV版での追加話であり新劇場版につながる展開
第10話 PYROPHORIC CULT 後編 ☆ {netabare}ファイアスターター・オリジナル捜し{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)0、☆(並回)2、×(疑問回)0 ※個人評価 ☆ 3.7

OP 「あなたを保つもの」
ED ※第1-8話はOVAと同じ
  ※第9-10話 「GHOST IN THE SHELL ARISE」


================ 攻殻機動隊 新劇場版 (2015年6月) ===================

全1話 ★ 4.0 {netabare}藤本首相爆殺事件{/netabare} ※約1時間40分

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7
ネタバレ

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

押井じゃない!神山もいない!キャストも音楽も違う!だけど冲方丁が来たよ!つまりオイラが知る限り最高の攻殻だよ!

後に攻殻機動隊と呼ばれる『公安9課』のメンバーが一同に会するまでを、新たに書き換えた設定の元に描くという攻殻シリーズの【エピソード0】と呼ぶべき全4部作の第1話
今作では草薙素子、荒巻、バトー、トグサ、パズの5人が登場
各々のファーストコンタクトと、そして素子の旧所属である『陸軍特科501機関』が題材となっています










まずたったの全国20館の上映にも関わらず、あにこれ内でもまずまずの前評判
これには流石長寿作品ということで脱帽です
一方で、ネガティブな評価の多さに個人的には残念でしょうがないっす
【たぶん今年一番のアツイ作品になりそう!】というのがオイラの率直な意見だからです


既にGIS、SACといったアニメ化を経て原作者の手元を離れたと言ってもいいであろう『攻殻』という作品
そして今作は【第4の攻殻】と呼ぶべき新シリーズとなり、監督や脚本はおろか、キャストの総変更という大冒険に出ています


これは単純に好みなのかもしれませんが、このキャスト変更に関しては前向きに受け取ってます
特に主演のまーやはコドモトコも演じてるシリーズの常連
アップルシードのキャスト変更のときもそうでしたが、まーやを使うこと自体には特にデメリットを感じません
むしろ大正解、実に俺得(お
初めて攻殻に触れる人にもオヌヌメ


そして最もたる特徴なのが脚本の冲方丁の存在でしょう
攻殻シリーズらしい今作の事件のトリック{netabare}(電脳の記憶改竄、視覚操作){/netabare}、これを氏が得意とするサイコサスペンス調で描く様はこれまでのどのシリーズよりも手に汗握るスリルと興奮を誘います
(っていうかまんま『マルドゥック・スクランブル』なんですけどw)


犯罪心理やゴーストの在り処といった複雑で哲学的内容だった以前のシリーズと違い、映画らしいシンプルなドキドキを感じさせてくれるお話作りの今作
オイラは上映後にスタンディングオベーションを送りたかったくらいです



それと音楽
川井?菅野?いえいえ、それもええけど今作の劇伴はなんとコーネリアス
コーネリアスですよ!?小山田圭吾でしゅお!?
オイラの記憶によればエクスマキナ以来ですか
これがすげーんです、カッケーんすよ
エスニックな民謡でもブラックなファンクでもない、けどシンプルなエレクトロがこんなにも攻殻の世界観とマッチするとは・・・
灯台下暗しとはこのこと;


これに絡めてゆらゆら帝国の坂本慎太郎が作詞、小山田圭吾のサウンドプロデュースでsalyuが歌い上げる幻想的でアンビエントな主題歌もエンドロールでの心地良い余韻を生んでいます


こういった部分から攻殻を知らない人にこそ観ていただきたい作品だと言えます
サイバーパンクが流行らない昨今でこれだけの大作に出会えたことは感涙ですね


イイとこばっか語っていてもなんなのでツッコミどころをば・・・
なんと今作、完全義体であるはずの素子がシャワーを浴びるシーンがあります(笑)
これにはちょいと驚き
義体の取り扱い方が依然の作品の設定と違うのか、光学迷彩を装備していない点を見るとそもそも完全義体とは名ばかりで厳密には生身の部分が残っているのか
その辺は定かではない
ようはアレです、サービスカットってやつですか


あとマイクロソフトのタブレット型PCとコラボしたアニメCMが上映前に流れ、以前のシリーズを汚しかねないヘボいオマージュが多くて思わず吹き出しましたw
いくらなんでもあれはないw


ええでもまあ、タチコマの旧型と思しき新ガジェット(新キャラクター)の『ロジコマ』(CV:沢城みゆき)かわいいよぉ、かわいいよぉ


それに相変わらず日産車に乗ってますたね


キャラデザがどうのこうの言ってもそりゃ好みの差
黄瀬和哉、西尾鉄也、沖浦啓之・・・ってどうみてもいつもの攻殻です
1.5巻辺りの原作にも近いし、本当にありがとうございました!


今はとにかく次回作が楽しみでなりませんねー
(半年後らしいですけどねw)
次回以降の盛り上がり次第では今年のベストジャパニメーション!?
要注目ですぜb

投稿 : 2024/06/01
♥ : 28

がぶりえる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

SACの前日譚ではない!

書き直しです。+評価下げました。

もう一度言う。SACの前日譚ではない。「攻殻機動隊」と言うものの前日譚。

制作発表から期待度MAX。みんなの攻殻オワタなんて気にしないでwktkで待ってましたがこの出来。実に勿体無い。

まずは、以下、話題に上がってた問題点。

・声優について
SACシリーズでも、声優を変更しようとする流れがあったみたいなので、ここでの変更は自然な流れなんじゃないかと。SACシリーズでは演技にユーモアもありましたが、今回は、ちょいクールめ。でも押井映画みたいに渋くはない。違和感無し。

・キャラデザについて。
文句があるならマンガ1.5巻を買いなさい。士郎氏のキャラデザそのまんまです。素子以外。

・バックグラウンド、設定について。
SACとは別物。大事なことなのでもう一度言うSACとは別物。なのでSACの設定とは無関係です。無関係です。
それにSACだって人形使いが現れず素子が9課に残っているという設定の第3の攻殻ですし。第4の攻殻であるARISEでの新しい脚本は新鮮味があります。
それに士郎氏(原作者)本人も原作やSACなどの過去作の設定には飽きているらしいし、常に新しい物を創りだそうとしてる心意気スゴイは凄いですが…
海外ドラマCSIシリーズを見ましたが、確実にその影響を受けている。むりくりサスペンス仕立てに仕上げてる感が否めない。

音楽について
サントラ買いましたが、サントラだけ聞いてるととても良いんですが、正直この作品には物足りない。サスペンス意識しすぎ。

んで、感想
『劇場での衝撃』
先行プレミア上映で見たときは正直「おわった…」と思いました。上映が終わった後、一人放心状態でしたよ。作画は角ばっていて動きにスムーズ感がない。特に歩き方に違和感アリように覚えています(見ていくうちに小慣れて行きましたが)。。。背景と動画が合ってないじゃないか!(怒)

声優・キャラデザ・設定について特に違和感や不信感なく期待度MAXで見に行っただけに、まさか一番信頼を置いていた作画でのミスでつまづいてしまったのは手痛い。本当に力入れて作ったのか疑問が残る。

まぁSACシリーズも作画崩れてたので大体想像はつきましたけど…作画の描き込み量は劇場で流すほどのクオリティでは無かったですね。PSYCHO-PASSの作画クオリティに近い。

しかしVSライゾーとのアクションシーンだけは上出来。ぬるぬる過ぎてヤバイ。(2話ではアクション要素多めらしいので期待。)特にvsバトー戦の演出には鳥肌が立った。

ストーリーは問題の作画シーンのせいで初回ではあまりのめり込めず不完全燃焼。
でもでも。なんかじわじわ来て10回以上見ちゃいましたが、しかし見過ぎるとさすがに飽きますねこのストーリー。改めて見ると不満点はやっぱり残り正直「つまらない」と言わざるを得なくなりました。SACは押井映画のライト版だとするならばこれはスーパーライト版。

まあ出だしだしこんなもんなのか?
作画がんばれよ。(てっつん様がもう少し時間欲しかったとか言ってたようなー)

ロ…ロジコマだと…フチコマちゃんは恵まれない子。わすれないであげて。原作では猫口がかわいいんだから。

こういうのを作るなら素直にSACの3期やればよかったと思うし、原作準拠のオリジンを作るべきだったと思う。

押井映画やSACは何度見ても面白い。けどこれだけは何回も見るほど辛いことはない。

僕は攻殻機動隊が好きだ。だからこそ辛口レビューにならざるを得ない。
I.Gには少し失望した。2014/06/16日現在もうすぐボーダー3が公開です。もちろん見に行きますが、期待しないで観に行こうと思います。

初めて攻殻機動隊を見る方には受け入れやすいと思うがSACのほうがやっぱりオススメ。

以上 長文失礼しました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 14

64.5 38 2013年夏(7月~9月)アニメランキング38位
みなみけ第11巻限定版付属OAD みなみけ夏休み(OAD)

2013年8月6日
★★★★☆ 3.8 (130)
727人が棚に入れました
南家3姉妹の平凡な日常を描いた作品です。

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

feel版みなみけOAD第二作。季節は何度移り変わっても変わらぬ三姉妹の日常。

2013年8月発表のコミック同梱OAD

原作 桜場コハル 監督 川口敬一郎 キャラデザ 鈴木豪
制作 feel

2013年1~3月に放送された「みなみけ ただいま」のスタッフによるOAD。

みなみけは、童夢、アスリード2作、feel、と制作会社が変わり、
毎回、監督も変わっているが声優の変化は無くキャラのぶれも少ない作品です。
第4作ただいまにおいては、過去の3作と原作コミックを吟味し、
第1作こそがみなみけのキャラであると言う結論で作られた作品です。

本作は8月発表と言うことでみなみけ三姉妹の夏休みを描いたものです。

小学生の水着だらけの全然萌えない海水浴とか、
あんまりおもしろくない宿題ネタが続いたりします。
散漫な印象ですが、みなみけというものはぶれない登場人物が、
うろうろしているだけで満足できる作品なのです。(たぶん)

これはネタバレではないと思うんですが、
ラスト一瞬ですが、バーガーショップの店員が「はたらく魔王さま」の真奥貞夫で、
上半身裸の保坂と訳の分からない邂逅がありますよ。

みなみけとは因縁のある細田直人さんがぶらっと現れたような楽しい一作でした。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 16
ネタバレ

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

未視聴…[参考情報のみ] みなみけ 夏やすみ OAD(2013年8月、コミック第11巻限定版に同梱)

2013年8月6日発売の単行本第11巻限定版同梱のOAD。
{netabare}テレビアニメ4期と同一スタッフで制作された。桜場コハルが脚本に加わった第200話ベースのオリジナルストーリー長編1話と短編1話が収録されている。なお、TVアニメ『はたらく魔王さま!』の登場人物である真奥貞夫(まおう さだお)と佐々木千穂(ささき ちほ)が、「Wバーガー」の店員としてカメオ出演している。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

『ばかやろう』

原作未読。キャッチさんから紹介で視聴。
第1期から第4期まで一気に視聴。

みなみけ3姉妹の夏休みの物語。
作画が安定しているのでとても見やすい。
逆上がりのくだりはとても面白く、そして感動もあった。
日常ほのぼの系の王道を行く作品です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 9

64.2 39 2013年夏(7月~9月)アニメランキング39位
帰ってきた 生徒会役員共OVA2(OVA)

2013年7月10日
★★★★☆ 3.7 (205)
1188人が棚に入れました
氏家ト全のコミック『生徒会役員共』をOVA化!!少子化の影響で女子高から共学となった私立桜才学園高等部。その男女比は28:524。圧倒的な女子高生天国の中、津田タカトシはひょんなことから生徒会副会長に就任することになるのだが…。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

またまた帰ってきた。あの麗しいツッコミとそのツッコミを発動させる下ネタの数々。

この作品の世界観

去年まで女子校だった桜才学園は少子化の影響で女子校から共学校になったこの高校に新入生として入学した津田タカトシは、生徒会長の天草シノによって生徒会副会長に任命されました。この物語は生徒会の愉快でギリギリな話を描いた作品です。

私の感想。

やはり今回も豪快な下ネタと下ネタで私を心からエンジョイさせてくれました。しかし、その下ネタを一番生かしているのはタカトシの絶妙で完璧なツッコミです。このツッコミが泣ければよく話しの展開が分からない作品になってしまうのでツッコミに感謝感謝です。

この作品は何度も見てもなかなか飽きないほど面白かったです。何だか下ネタの威力と言うべきなのでしょうか。ですが、ランダムに行われる学校行事や青春の一ページを描いている所です。少し他の人とは違う青春を送っていても青春を見ていると面白いものです。

しかし、この作品も前のOVAと同じでオープニングとエンディングは本編と同じで少々がっかりしました。私的には違う曲を流してほしかったです。

オープニング

「大和撫子エデュケイション」

エンディング

「蒼い春」

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

にしにし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

恒例のOVAシリーズ

TV放送終了から続いた話数がすでに20話となるこの作品。

相変わらずのシモネタ混じりのトークをする、会長 天草シノと書記 七条アリア
そのトークにツッコミを入れる副会長 津田タカトシ。
こういう図式でストーリが進んでいくんですが、
新キャラの登場、勘違いでさらに状況がカオスになったりとストーリーのバリエーションも広がっていきますね。

今回の話で面白かった、普段ツッコミ役をしている津田が病欠で学校を休む際、会計の萩村スズにツッコミ役を託す話が以外に笑えました。
やはり、シノ、アリアのツッコミにはスズのツッコミスキルでは太刀打ち出来ないことがよく表現できてました。

しかしこのOVAシリーズ、
こんなにも頻繁に制作するのなら素直に2期を制作しても良いと思うのですが。
このままの勢いで行けば、OVAシリーズだけで1クール分出来てしまいそう。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

生徒会役員共

久しぶりに視聴しましたがかなり面白かったです。
なんというかやはり浅沼晋太郎さんのツッコミはいいですね。
あと日笠陽子さんや佐藤聡美さん、またパイセンこと矢作紗友里さんや小林ゆう画伯、小見川千明ちゃん等々結構濃い面々で織りなしています。しかも恐ろしいことにほとんどがボケ。
だけどツッコミが優秀なのかそれとももうすでに空気感が出来上がっているのか、それはともかくすごくいいギャグアニメだったんだなと再確認できました。
しかしOPとEDが懐かしすぎましたね・・・あれからかれこれ4年経ってしまっているということに驚愕しています。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

63.7 40 2013年夏(7月~9月)アニメランキング40位
帰宅部活動記録(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (700)
3342人が棚に入れました
高校生になったばかりの安藤夏希は、友人に部活動をどうするのか尋ねられ迷っていた。迷った挙げ句、上下関係が面倒な事もあり「帰宅部でいいかな~」と言って帰ろうとした時、そこには、帰宅部が存在したのである。ちょっと変わった部員達とごく一般人の部長・道明寺桜が在籍する帰宅部。その主な活動は、なんと“楽しい事をする!”。放課後も帰り道も最大限に楽しむために集まった帰宅部の少女達。帰宅部に出会い、始まる夏希の部活動とは?

声優・キャラクター
木戸衣吹、結名美月、小林美晴、相内沙英、千本木彩花
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

終わってしまった(最終話まで

日本テレビ(NTV)にて2013年7月4日より毎週木曜日 26時43分~ (初回のみ26時54分~)
日テレオンデマンドにて同日配信→http://vod.ntv.co.jp/program/kitakubu/

□関連サイト
アニメ公式サイト:http://www.ntv.co.jp/kitakubu/
公式Twitter:http://twitter.com/kitakubu_info
Webラジオ:http://onsen.ag/?title=kitakubu
原作サイト(最新作が毎回無料で読めます
http://www.ganganonline.com/comic/kitakubu/
帰宅部裏サイト(いつできたんだこれ…
http://www.ganganonline.com/ktkb_ura/jp.html
え?pw?「帰宅部裏サイト パスワード」でググればry


素人jk声優育成アニメ枠を生暖かく見守るレビュー


各話感想
{netabare}1話
アザラシとは一体。
おいいきなりちはやふるパクってないか?見てないからわからんけど。
え?帰宅部って見学出来ないだろ。あんのかよww
日常物になるのかなぁ…うーん想像つかない。
OP見る限り男キャラ出ないアニメっぽいな。
これは何か面白い要素ないとつまらなくなっちゃいそうだなぁ。
CMあらまた耳を澄ませばやるのか…割りと好きなんだよなぁ。
いきなり入部決定か!w
金髪ツインテの声優いや帰宅部の声優になんか違和感あるんだけど。
うほっEDキャンセルw
ってまたEDキャンセルw
MANAだ!の手付きどう見てもルルーシュw
全てを超えしものってFF10だっけw懐かしいメチャクチャあいつ倒しまくってやり込んだっけw
限界突破でHP数万まで上げてパラメーターMAXにして後は運だけだったっけなぁ。
データー間違って消しちゃってげんなりした覚えがある。
しかしなんだこのアニメはパロってる部分で楽しむのかな?
キャラデザは可愛いけど声がなぁ…
あれなんか若干かみちゅっぽい感じがしないでもないキャラがw
ゴマちゃんボンビーだったのか!
うーーーん。演技力がかなりヤバイからこりゃヤバイ匂いしかしない。
断言しよう。声優が叩かれてこのアニメはコケる!w
しかし若い子いっぱいだから頑張って欲しいのぉ。


2話
さてさて2話目でどれ位うまくなったのかな?頑張れリアルJK!
うーむやっぱり気になる声。
ノートとらなくていいよってとこツッコミ遅くね?
連続で突っ込むならかぶせ気味にいかないとなぁ。
可愛い!w 目がレイプ目w
泣かぬなら代わりに泣いてやろうホトトギス。なんつってw
星になるまで待つのかよww死んじゃうんかい!
カナリヤ飼うとかもう諦めてる件。
あれそういや確かにうぐいすのイメージしか出ないなぁ。
コホホギス…おっおう。
金髪もっと演技頑張れよ…
女子力53万だろそこ!パロにもなってない。
黒髪ロングももっと演技がんばって…
いやいや女の子はお姫様になれませんからー。そもそもお姫様とか上から目線すぎる。
所で帰宅部じゃないんじゃないんですか?
どういう経緯で帰宅部にしたのかわけがわからない。
部室があるのもわけがわからない。その辺説明あるのかな?
中学で合コンってどんなビッチ中学なんですか?ww
合唱コンクールのほうかよw
彼氏彼女を探すために男女が集まって卑猥な事をするのが合コンです。
王様ゲームが主流ですね。経験者談。
河原じゃなくて地球割りでもするかと思った。ってか地球割り位した方がパロってて面白かったのに。
お花の香りの入浴剤の時点であぁこいつあざといわーってなるけどな。
クレア+53万。なぜここで53万にしたし。
なんかギャグセンスがズレてるなぁ。
タコわさ唐揚げありかもしれん。
レモンが正体をあらわしたってドラクエかよw
兆w京ww どこの小学生だよ。 無限w
うーむネタもさる事ながら声もあまり成長が見られないようだ。
本当に大丈夫かよこのアニメ… おじさん心配だよ…
いったい何がどういう経緯でこのアニメが作られたのか…
学コン!
巻き糞カレーひでぇ…


3話
恐竜?あれ?声うまくなった?
オーボエの様な音か。なんかジュラシックパークで見たような話だな。
あれ?OPこんなだっけ?変わった?あぁサビでわかった同じだったw
見始のアニメってなかなかOP覚えられないな。
金髪ツインテ少しうまくなったような気がする。
ゴマちゃんが転がってるw
どうして巻き糞カレーなんだ。
足をぺろぺろさせろーの件ちょっと聞き取りづらい。
爆散?wいやいやいやw
コーラの蓋で天井が崩れかけるとかどういう事。
アホ毛と花の髪飾りの子が似ててよくわからん。
いやぁそんな怯える程のしろもんじゃないだろ。
††ホントだww これネトゲのハンドルネームでよくあるよね。
とさかだったのかー!いやいや違うだろ。鼻がどうとかいってただろ冒頭で。
なんで金髪赤くなったんだ?
皆既日食あったねぇ。なんか宇宙ショー的なの去年多かったよなぁ。
死体が二人w何があったw
あれ?今BDDVDの情報出てた気がするけどメッチャ安くね?
3300円って見えた気がする。
かりんちゃんfin。
ちょwまたED落ちwwこれがこのアニメの一番面白い落ちだが…
なんで人参のためなんだよ!
でっいつ帰宅するんです?帰宅部の説明は無いのですか?
なんで泣いてるんですかー(棒
ゴマちゃんw
珍しく自宅か。おい部屋になんでサンドバックがあるんだよw
あざらしスープどんな味するんだよw
チャーハンかよ!いやいやオムライスだろ!
読んだら取り敢えずいいね押しちゃうよね。
死ねボタンはいらねぇだろwwモチベ下がるわw
二次会はカラオケ?何に同様したんだ?わけわからん。
ぼっちだから二次会に呼ばれなかった的な事?ようわからん。
いやいや高速移動の残像で乗りきれねーから。
ドMだったのか黒髪ロングw
ボタン先輩なんて大っ嫌いです。の後何が起きた???
謎の終わり方…
しかしまぁ金髪少しうまくなってたな。
黒髪ロングと金髪ロングももう少し頑張って欲しい。


4話
アホ毛と花の髪飾りの子似すぎてよくわからん。なんかもっと違いを付けてもよかったんじゃないかと。
いやよく見ればわかるけど適当に流し見るとわからん。
しかしまぁなんでこんな遅い時間に放送してんだろ。
やっぱ低予算だからなのかな。
キャッチャーになんで槍ささってんだよw
作画が面倒っておいおいwぶっちゃけるなw
あれ?金髪ツインテうまくなってないか?
ちょっと舌っ足らずな感じはあるけどなかなかいいんじゃないの。
なんのサインだよそれw片手じゃ出来ないけどできなくはないなw
あら?黒髪ロングのほうが声に違和感感じてきた。
何これ脳内でテレパシー会話でもしてたのかw
なる程ご都合主義の話かと思えば違うのかw
ブログで炎上どころかツイッターで暴露しちゃう奴多いよね。
おまえの過去を知ってるとなんで死ぬんだよw
いっき減っただけでもういっきあるんかいw
なんでサザエさんみたいになってんだw
ギャグは割りと面白いのになぁこのアニメ。
もう3話なのに人気に火が付かないwww自虐がひどいww
ってか4話なんですけどw
なんのハザードマップかと思ったらジョギングコースっておいおいw
サーティンってゴルゴかよw
ゲーム脳w
ギャグで人気が落ちると一気にゆさぶりをかけてくるってどういう事w
株をインサイダーしたり?どういう事?w
テコ入れがバトル路線以外に何があるんだ。
うっほエロ路線!是非ともエロ路線へいって欲しいものだw
だから3話じゃないってww
3話まで見れないアニメも多々あるけどw
おいそのモザイクカットしろ!ちょ何故SM方面へw
リアルjkにエロい事言わせてもいいの?ってかこういうのって法律には違反しないのかな?とか真面目に心配になってしまう。
あっ4話ですよってツッコミ入るのねw
金髪ツインテ脱いでよし!さぁ次回から裸になろう!
あれマジでED新曲になったのかw
もうどうせなら超弩級のエロ路線にしちゃってくれればいいのにな…
そうすりゃV字回復間違いなしだと断言しよう!
ミツツボアリってなんかエロいなw


5話
なんだなんだのっけからものものしい雰囲気かと思ったらいきなり独唱だと!?
なる程そんな理由が!ってこのアニメに関係ねぇだろw
あれ?金髪ツインテちゃんまたうまくなってないか?
OP普通にいいよなぁこれ。
魔王の品格だと!?
2分の帰宅部なんたらってなんだ知らなかった。
魔王がピッコロみたいだwダークメテオMPが足りないww
あるあるすぎるwドラクエ系だとMPが足りないってネタあったよなたしか。
昔のRPGはよくあったなぁデスが魔王に効くわけじゃなかったけどFFだとバニッシュデスなんか有名だよね。
まぁ今のRPGやらないから知らないけど。
暗黒魔王悪すぎるwおいそのゴマちゃんの手の紋章どうみてもFateだろw
生き返るのかよ!w 完全にドラクエだなw
八重桜GOLD?なんぞ?
トカトントンって何?
やる気を失わせる音ってなんぞwSAN値が削られるのかw
太宰治~う~ん覚えてないよw夏目漱石もようおぼえてない。
脱亜論って誰だっけ福沢諭吉だっけ。色々覚えてないや。
なんだっけ青の文学だかってアニメで何かをみたような。
少年の日の思い出?わからん。
それならファーブル昆虫記ならわかるんだが。
そういやちっちゃい頃昆虫図鑑ばっか読んでたっけ。
メロスが銀河鉄道使ったら日テレの某旅?番組だかなんだっけあれ。そう有吉みたいになっちゃうぞw
サンゲツキ?山月記?
何このアニメみたいw虎になっちゃったんかw
ポエマーはメンタル鍛えてないと駄目なのか。
ツイッターやってる有名人もメンタル鍛えてスルー力鍛えないとバカッターになっちゃうもんなw
まさかり?そういやあれ何処で使ったんだっけ?
あら?金のまさかり?銀のまさかり?
どのゲーム?風来のシレン位しかわからんな武器鍛えるゲームは。
なんて恐ろしい金太郎w
急にスターウォーズになっちゃったw
なんて強そうな桃太郎ww猿しかあってないって猿もあってないだろwチューバッカはさるじゃないだろw
物件買い漁るってそれ桃鉄だろwあれもうなくなっちゃったんだよな。面白いゲームだったのに懐かしい。
浦島太郎は竜宮城に行く奴じゃなかったか。戻ったら何十年も経っていたって話だったよな。
おい浦島殺すなw
カチカチ山は覚えてない。さるかに合戦も覚えてない。
花咲かじいさんも覚えてないww駄目だこりゃ俺の記憶も駄目だこりゃw
カラスが鳴くから帰ろっか。遂に帰宅部が帰ったか。
あれ?今回メッチャ面白くなかった?なんか凄かった。
少なくとも一回見ただけじゃツッコミきれなかった。
ED変わった?
またSKBw
カバディーってなんかテニスみたいなやつじゃなかったっけ?
ツインテールはずすとかゆるゆりかよw全部外すなw
あら?そういや声に違和感無くなってた。
皆うまくなったのか?俺の耳が慣れたのか?謎だ。


6話
缶蹴りか!いやいやスロー再生すぎて何言ってるかわからんw
何に大してうぷっってなったんだ?
ってか今日ステラとかローゼンとか番組かぶりすぎだろ。
まぁ前回やたら面白かったからこれ見ることにしたけどw
ぼたんちゃんがいると缶蹴りがクソゲーだと!?
そうか大気の摩擦で燃やしてたのか。なんでやねん。
なんで木に向かってツッコんでるんだよw
PSP皆もってんのかよw
モンハン?おい!手のひら返しw
ルーピー鳩山wwwwくっそふいたww
ふむなる程そういう流れで缶蹴りだったのか。
自販機電気メッチャ使うからな。
手錠で逮捕プレイですかw
コーヒー飲ませすぎておえってなってたのか?
ぼたんちゃんwなんで脱出マジックショーになってんだよw
強すぎワロタwロケットww
えっwビックリしたマジで電波悪くなったかTV行かれたかと思った(・・;)
さくらどうしたんだ。
何このあの映画みたいになってんだ。名前が思い出せん。
もっと揉んでいこう!!
アニメ化しても全然火が付かないの自虐的過ぎるって(;´Д`)
さくらの自演乙w
皆部屋にいるのに内側からってまるで密室みたいな風に言ってるけどおかしいだろw
さくら自演乙w
さくら手伝ってからまた死体に戻るなw
突然歌い始めたと思ったらOPかこれww
お姫様抱っことかせこいwそんなアドリブきかんわなww
さくらw
おいどうやって1つの椅子に4人座ってんだww
さくら涙目すぎるだろww
おいwwいつまで死体やってんだってか置いていくなww
なーんだ皆待ってたのかw
萩調流四天王?おっ男?なる程擬人化か。
大好きにルビとか菅総理ですか?
玄武が棒。ツッコミはせめて棒じゃない奴にしろよw
コーラとオレンジはやばいな。
UFA?
萩調流古武術。湯気とか光商法うざいよなぁ…
だから男の乳首を光で隠すなww
出したり核したりすんなww
ED変わった。コロコロ変わると覚えられないな。
青龍白虎朱雀玄武。シュタゲでなんかネタになってたような…
やっぱりブラックコーヒー飲ませるのかw8本目w拒否れよw

あれ?棒読みじゃなくなってる?なんか全然気にならんかった。ギャグが完全にツボってた。
やっぱ深夜に酔っ払って見るのが丁度いいのかもしれない。


7話
胸糞悪いアニメ見た後にこれ見ると最高に癒やされる。
あれ?金髪ツインテの棒読みが直ってる?凄い成長っぷりだな。
鼻からスパゲッティーだとー!いやよくわからんw
しりとりる!これ面白そうだなw
「る」でせめてきやがったwwやるじゃねぇか桜ちゃん!
どんだけ「る」に強いんだよwwもはやプロレベルw
カウンターだと?るで始まりるで終わる言葉だと?
ルール!ん?何故やめた?タブーカードなのか…つっつよすぎる…60秒交替制なのか…
ルーブルktkr!工エエェェ(´д`)ェェエエ工ルノワールだとおおおw桜ちゃん強すぎワロタw
なんか化物語っぽい演出な気がする。
「う」で攻め返したか。
う-wikipediaなんてあるのかよwうんこwww
うみぼうずがタブーカードだったのか。
なんかどっかでみたような演出だなw
ナツキちゃんなんで髪留め貰ったんだ…
ナツキちゃんいる前でサプライズ会議ってどういう事w
黒髪相変わらずあまり成長してない気がする…もっと頑張って!
あれ?( ;∀;) イイハナシダナーなんかしんみりと来てしまった…
くんずほぐるつ?交尾?中の人の交尾がみたいですはい。


8話
MOBの色w写す意味合ったのか?なつきちゃんに弟発覚。
いつの間に出来た設定w昔のアニメにはあったのか。
ニ個下の中2。お風呂は何処から洗うって変な質問混じってるw
うっは巻き戻して突っ込んだwwwテコ入れ回かこれw
珍しく帰宅したな。
ってあれ?話続かないのかw
ポエムを売るとか誰が買うんだよ。あのへん一体うちの土地だと!?
作画くずれてる…
下手な字で書くのか。
ありがねだせwwありじごくw
オリゴ糖…なるほどなw
やるせない。突っ込めない。
心温まる言葉。
こたつ。ふれあい動物園。羊ってアブラっぽいのか。
ゆかだんぼう。黄身が2つ。微妙過ぎるなどれも。
何故公園?で投げたし。
おっ家に行くのか。なんで間挟んだんだろう。別の日って事かな?
ロイド?2秒以内で来れるのか。優しい弟だな。
ナツキちゃんの部屋きったないな。
ぬいぐるみ位ゆるしてやれ。チャッキーw
デフォルメ絵可愛いなw泊まるのかよw
出たお風呂タイムw7分21秒ってなんだよw
おのおの個別に遊んでるのかよw自由だなw
アホ毛が本体じゃね?人間みたいな部分はストラップじゃね?
ストレートにしたらかぶるもんなキャラが。
アホ毛切ったら中身出るとかこえええw
良い話…じゃなかったw
予期せぬエラー…こりゃあかんやつやで。
きっとSEGAが最近やらかしたのと同等クラスの…
部屋が真っ暗に。ED変わった?絵が?
アホ毛が無くなったっと思ったら他の三人がアホ毛に…w
きのこたけのこ元気の子。犬と猫。不毛の争いをネタにするのか。
かりんとうがアホ毛の代わりに…


9話
皆で旅行に行くだと!?帰宅するだと?
合宿って扱いなのね。山にするか里にするか!
きのこの山たけのこの里論争不毛すぎるw
犬か猫か。そばかうどんか。あやなみかしきなみか。
帰宅部かワタモテか。
犬、そば、あやなみ、ワタモテで確定してる。
あんこはどっちもきらいだ。
ドラクエVか。俺FF派だからわからん。どう考えても幼地味一択。そんな強い魔法が手に入るのか!マダンテかなんか?
すっごく性格のいいカレーとうんk味のブスってわけわからんw
エアリフレッシュロゴス?ドラクエ?わからん。
日替わり定食いいよね。ちゃんPってw
毎日食べるなら牛丼でいいやってかほぼ毎日牛丼ばっかくってても飽きないし。
何故うどんを消滅させるんだ。え?マジで行くの?
荻窪ってなんかあんの?寄生虫博物館?
富士そばいいよねwあっこのカツ丼がやたらにパリっとしててうまいw
蕎麦のつゆの味もメッチャ好みでよく通ってたなぁ。
食べ過ぎだろw
カレーうどんってどこの店だこれ。
エアリフレッシュロゴスがわからない。元ネタ今回全然わからんなぁ。
何だ今回はしんみり回か?
アンドロメダ座とかわけわからんwオリオン座ならわかるけどw
なんだよエロ女神だったのかww
あの星おっぱいにみえるwwなんでやねんw古代ローマ帝国かw
子狐とかコジツケ座ww
酷いアニメwwwでも昔こういう線画の漫画あったなぁw
おい線画で続けるのかよww
歯磨き味ってなんだよwミントの事かwそういやそんな事言ってる奴昔いたな。
着信音がなんか不気味w
今度はプールだと!?あれ?部室から出ないアニメじゃなかったのか!
まさかの水着回だった…
おかしい何かおかしいぞそうかテコ入れ回だったのか!w
途中番組休止になったせいで夏すぎちゃったけどな。
競泳の自由形ってなんでクロールしか選択肢無いの?
わからん。ダメだネタがわからん。世界水泳の話?
水の上を走った場合って水切りじゃねぇんだからwボタン先輩何やってんすかw
じゆうが銃に聞こる不思議。教師の最終標本…
カコンってならないなら鹿威しじゃないだろw
反対制主義ってなんかちがくね?w
本当の自由が欲しいだと?1周間位ソマリア行って来い。
ルールがあるから縛りがあるからこそ成り立つ社会だしゲームが成り立つんじゃないか。
話広げろよww寧ろメッチャ話広がる話じゃねぇかw
俺のほうが勝手に話広がっちゃったじゃねぇかw
次回は記録の32他二本位ってなんだよ位ってwあいまいだなw
なつきちゃんまだ頭にうんkのっけてたのかよw
あっゴマちゃんがうばった!おいアンパンマンかw


10話
ヤマンバメイク懐かしいw今もいるのだろうか?w
OP良いんだけど中の人に歌って欲しかったなぁどうせなら。
夢だったのかーいw
高校デビューとかってのはわかるんだけど二学期デビューってのが最近は流行ってるのかな?
イメチェンとツンデレは関係ないだろwまず黒髪にしろwまぁキャラ付けだからしょうがないだろうけどw
埼玉県民ww埼玉ディスってるww
確かに髪の毛の色でキャラ付けはあるよね。
口から卵ってそれピッコロだろwwゆで卵で練習っておいw
イエローはカレーとか大食いだよな。グリーンの扱いww
全身黒タイツってコナンだけだろw喪服ww死んじゃったww
黒髪が純粋に見えるのはなんでだろうなぁ。
肩パッドってケンシロウかよw
爪キモいwwそういや昔コメつぶに文字書く人いたなw
萩調流またかよwまた玄武いるのかよwww
説明中に倒しちゃうパターンw
朱雀はボタンと幼なじみだったのか。コロッケってどういうセンスしてんだよwいやきらいじゃないけどw
残念なデブwwwひっどいw
埼玉県ディスがひどいww実在しない埼玉県ww
100本目を消すと作画ががくになる?楽になる?聞き取れない…あっ楽って書いてガクって事か?w
壁紙を有料配信とか強気だな…
おいおいぼたんちゃんの最強キャラ設定まだ続いてたのかよw
サッカーで勝負ってどういうことw人数たんねぇだろw
あれそういや皆演技うまくなってんなぁ。まったく気にならないレベルだ。滑舌があれだが…
ホントいつもバトル始まるまで長いなwwさっさとやれw
反省中のプラカードw地味過ぎるw
長野県ディスかよ今度はww
女子マネをいただけるだと!?おいふざけんな。
サッカー部の作画がひどいwww
おいふざけんな俺のマネになってくれ。
くっそふいたwwwwキャプテン翼所じゃねぇwwwヤバイ涙でたww
スナイパーってどういうことwいつの間にゴルゴ雇ってたんだw
あれ?ED変わった?そういやこっちは中の人が歌ってるのか。
ってかEDは作画気合入ってるなぁ。本編もがんばれよw
えーーーCパートなんだったんだよwwわけわからんw
クレアはずっとレズってんなwかりんちゃんはきっとハニトラ要因だったんだ…w


11話
見るアニメ間違えたかと思った。
イベント可哀想だったなぁ…なんでもっと練習させてから出してやらなかったんだよ製作者糞だろ。貴重なjkの将来を棒に振る気かよ。
なんか雰囲気いつもと違うな。
ぼたんちゃん怖いw女はグループ交際めんどいだろうなあ。
まぁ男も無いわけじゃないが女のグループほど面倒くさくはない。
あれ…なんかワタモテみたいになってる気がする…
なる程!ボタンとサクラ2人共花の名前か。あれ?なんか( ;∀;) イイハナシダナー
おーやっぱ部活動創設の話かw回想だったのかーい!
ボーリングとかおいw誰か人が来たらどうすんだよw
ガター?ガーター?力すげぇなボタンちゃんw
生徒会長何があるんだ…
ミッドナイトマーダーwなんだその中二病w
幽遊白書かよ!ルールブックってクライムエッジとか斧乃木かよw
ファイヤーボールのSE好きだなw
スカート丈問題にしろよ。いや割りとマジで。ワタモテの歌ってる現役jkによると近頃は二極化して短いのと長いのに別れているとか何とか…
俺達の戦いはこれからだ!打ち切りってより原作がまだ続いてるアニメではこれで終わるよね。
最終回にバンドってハルヒかよ。いやけいおんか?w
タンバリンとかトライアングルとかどうしようもねぇなw
最終回の終わらせ方をアニメで語るなw
おいやめろ。どこぞのKEY作品思い出すじゃないか…ってかもうすぐそういうアニメ始まるんだが…
四天王と決着か。玄武また出るのか?w
地球はもう滅亡しちまったのか…って何の映画だよw
目がレイプ目になってんぞクレア先輩w
IPS細胞どんだけ万能なんだよwまだ実用化されてないだろw
いつもと一緒。そこに落ち着くよねやっぱ。
ED変わったか。
あれ?今回ギャグ何処いった?なんでこんな寂しい話なんだ…
切ないだろおいやめろ。
ミルクで乾杯してタコワサってあわねぇだろww
あっ最終回と勘違いってオチなのかwこれ最終回だとワタモテとちょっとかぶっちゃう感じはあるなぁ。
「最終回じゃなかったんだってー!」知ってたw
あぁ続編夢でも出そうにない売上になってしまった…せめて1k位はいってほしかったなぁうーむ残念だ。


12話
最終回でEDネタまたやってきたかw
なんで自分で一句読んでんのw
バクってなんで前足長いのか気になるw
また魔王ネタwオシリのアザっておいwただのエロおやじじゃないかw
勇者バクw完全にフリーザ様仕様の魔法w
バクだけに爆睡するなってかw
ゲロインw4cmのムカデは怖い。
ブルジョアすぎるなシャープペンのシンw
あいって誰wwいつの間にコントグループにw
一発の威力がマシンガン級ってしょぼw
終わるのはええwと思ったらまだAだったw
へのへのもへじはひどいw全銀河系図ww
あれクレアこういうキャラだったのかw
胸を銃で撃たれてもきかないww
きぐるみの頭しゃべったぞw可愛さアピールw
クリスティアーノメッシって混ざってんぞおいw
ツッコミの穴の地下組織もっとひろげろよw
ラスト60秒何やんのかと思ったらなんてどうでもいい話を…w
こういうギャグアニメは毎期欲しいなぁ。
飛行機オチかよw{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 51
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

気付いたらOPを口ずさむぐらい好きになったった、しかしアニオタの9割以上、熱狂的な原作ファンのほとんどが完走しないだろう ☆追記、完成させましたw

                                          本文は大体 2013.10.13 00:52
表彰 日テレ様

貴社は、
ネット上に溢れる「言いたいことは分かるし否定はしないが、ちょっと言い過ぎだろ、おまいら」という罵詈雑言、概ね当たっている誹謗中傷にもめげず、帰宅部を打ち切りにせず最終話まで放送した。
また、このことにより新人声優の業界生命を半年から3年ほど延命させたであろう。
これら功績をたたえ『テレ東ばりにやりきったで賞』を授与する。

by アニメはリューナイトあたりからハマっていたのかも知れない、ボン・ジョルノ・汐華


表彰 原作者、名前はまだ知らない

貴殿は、
「近所の本屋さんに行ったら、自分の漫画が並んでなかった」というアニメ放送期間中にあり得ない扱いをされ、アニメ化の恩恵を全くと言っていいほど享受していない比類なき悲惨な者。
最後まで放送されたことを心から喜んでいるかわからないが、帰宅部がおもしろかったのは間違いなく原作がおもしろいからである。それはアニメから流れ落ちる涙のように原作の血が滲み出ていたことを、私は知っている。
この功労をたたえ『ガンガンいけなかったが、そういうこともあるで賞』を贈呈する。

BDはおろか原作を買うどころか、もしかしたら読みもしない可能性がある、
ジョニー・ジョースター・ミッシェルガンエレファントより



【通信簿】
○物語 4点
 ストーリーはほぼ皆無。3話まで3点だが、4話から3.5点,4点、たまに4.5点に達する出来栄えである。12話まで観終わり、なんか充実した時間を過ごさせてくれた感じがし、読後(観後)感が4点な気分だったので4点。
 ちなみに、1話から観直したら、3話までも3点以上に楽しめる思い出補正があった。

○作画 2.5点
 動きのなさ、作画しやすいようにした手抜き外見、単純な背景など、減点要素満載。しかし、後半で結構あったデフォルメ顔やちび帰宅部とか結構かわいかったので真ん中の評価で留まった。
 キャラデザはモミアゲがどうにかなってれば、もっとかわええと思う。一番かわええと思った会長さんの出番が11話目からだったのはちょと残念。

○声優 2.5点
 成長はしたが、まあこんなもんでしょ。

○音楽 4点
 声や作画のひどさで気付かれていないかも知れないが、BGMやSEはトップクラス。テーマ曲は基本同じメロディの繰り返しだが、それでもイイ♪ 歌が全員上手かったら4.5点だったが、そうではなかったので0.5点減点。
 私はぼたんちゃんのED好きです♪ OPは超好き☆☆☆☆☆

○キャラ 4点
 元気ツッコミ、天然かわいい子、金持ちカリンでれ、ゲーム能Z戦士、馬鹿チャレンジャー、とこう見るとなかなかイイ。が、やはりツッコミ1×ボケ4はつらいものがある。オレは好きだが。しかし、このアニメは女の子だらけなのに他のアニメと決定的に違うところがある。それは、萌えに走っていない!目を瞑ったままでもキャラを評価できるのは類希な女キャラだ!!
 もっと具体的にいうと、巨乳いないしパンチラないしユリユリしいボディタッチないし。


【声優としてのキャラ別表彰】※通ぶったコメなので先に謝っときます。さーせんm(_ _)m
なっちゃん 4点
『あなたは間違いなく声優界の一軍(スーパーサブ)の位置で賞』
木戸さんってあんま知らないんだよね、オレ。

かりんちゃん 3点
『白鳥になれるかもしれないで賞』
花澤さんのような可憐な感じの声で、地声の時点で一歩前に出てる。
その内、ヒロインをもらえるようになったらいいなー。

クレアちゃん 3点
『ぎりオール3でまだアヒルの子だけど背伸びしちゃってイイで賞』
普通にうまい、どこも平均、あるいは中の下の演技力。
地道にボイトレすれば業界で生きていけそうな気がする。

ぼたんちゃん 2点
『歌上手いしそんな感じで演技もやればできる子で賞』
この子、歌上手いのに、演じているとき声に幅がない。
そういうキャラなのかも知れんが、抑揚と音の高低に幅を持たせることができるようになれば、
良いハスキーボイス声優になれるんじゃないかな。

さくらちゃん 1.5点
『2年後まで少しも怠けずダッシュでやって、名前を変えて再デビューして人生を変えて欲しいで賞』
この子、めっちゃ上手くなったけど、地声がダミ声?鼻づまり?なのか、
とにかく場数を踏んで、一歩一歩階段を上って欲しいです。


△タイトルの後半について△
作画と声優がひどいから、熟練の強者には耐えられなさそう。
原作が好き過ぎると、イメージがカタストロフィになると思う。


◆さくらちゃんより ※「★」まで、さくらちゃんボイスで聴きなさいよね! 耳と十の目と心よ!!
私の一言×2、つまり二言が追記です♪ 私のツインテールと一緒だよ♪♪

アニヲタへ一言 → {netabare}
「みんな~、帰宅部活動記録、もちろん観たよね♪
観たって☆ うんうん、感心かんしん♯

・・・えっ、途中で切った? 声優が下手過ぎ?? わ、わたしが~~~~~!???
な、何言ってんのバッカじゃないの!? 一体、何を見てたのよ!!!
ん? お、おっぱいはどこぉ~~~!???

そんなとこしか見てないのバカ、えっち、変態!
そんなことより、ちゃんと最後まで見たの!????

1話で切った? 2話?? 何よそれ~~~~~!!!!!
あ、そこの人、あなたは最後まで観たって☆☆☆☆☆ えらいっ!
えっ、声は最後まで上手くないって・・・

何よ! 私の初めてをあげたのよ、もっと喜びなさいよ!!
声、声、作画、声、声、おっぱい、声、パンチラ・・・

・・・んんんも~~~~~~~~~~ぅお、ブヒブヒうるさいよ!!!!!
この声豚! 童貞!! マジシャン!!!
そんなんだから電車で女子高生と視線があった後、逸らされて、その後笑っているの見て、
『今、オレ見て笑った』『臭いって言われてる気がする』『ピザデブだと思われた』
とか思ってるんでしょ!?
女子高生はイケメンしか視界に入らないし、ピザデブなんて単語知らないんだからwww
私のことバカにする前に、その肉と髪と臭いとファッションセンスをどうにかしなさい!!!!!

・・・えっ、怒った? ゴメ~~~ン♪
もぅ、激おこプンプン丸☆

きゃっ、開ける前の缶ジュース投げるのやめて、本当ごめんなさい!!
本当に、ほんと~~~に、ごめんなさい!!!

ね、ほらぁ、そんなに怒らないでね♪
そして、お願いだから、BDやDVD買ってね♪♪♪♪♪

私たちの今後の人生は、あなたたちにかかっているの!
だから騙されたと思って買ってね~♯

・・・買いなさいよ、このモテ期なし!!!!!
それじゃあ次いくとこあるから私はこれでバイバイキーン!」 ぴゅーっ♯

{/netabare}
原作ファンへ一言 → {netabare}
「原作から私を応援してくれるみんな、ありがとう☆ アニメは楽しんだかな?

・・・えっ、微妙だった? ぶち壊し?? 絵がかわいくないし、声優がクソ~~~???

何よ何よ!どいつもこいつも!!
私かわいいでしょ!? 漫画だけでなくアニメも!!
声も動きも付いているのよ!!!

ん、なになに、『オレ(の勝手なイメージ)統計』によると、
12対1で漫画の方がおもしろい~~~~~!???
何よこの数字! しかも、パーセントでものすごい表しにくい数字!!
女子高生をバカにし過ぎ!!!

分かってないわね! 漫画とアニメは別物なのよ!!
この世の漫画原作アニメには、
再現力溢れたミューズ、再現力しかないマクベス、再現力すらないカオス、
そして再現力はないけど面白いサタン、魔王がいるのよ!!!

つまりこの作品は魔王よ!!!!!

・・・って思えないからつまらないって言うのよねぇ。

もう、いいわ! アニメを応援しなくたって!!
その代わり、漫画を買いなさい、1巻に付き10冊!!!
それが何を意味するのかはわかっているわよね~~~?

あなたたちが漫画を買う、アニメが放送した後も買う、アニメ効果、
私のおかげで漫画が売れた、私、大人気☆☆ アニメも2期が決定する!!!!!

つまり結局あなたたちは私のシモベなのよーーー!!!!!

・・・えっ、そんなに買わない、アニメのおまえは好きじゃない・・・。

・・・・・・・・・・ぐすん、そ、そんなに言わなくてもいいじゃない。

で、でも漫画は好きなんでしょ、漫画の私は嫌いじゃないんでしょ~。
それでもいいよ~~~~~。

なっちゃんファンでも、かりんちゃんファンでも、
クレアちゃんのファンでも、ぼたんちゃんのファンでもぉ~、なっちゃんファンでもぉ~~~お
わ、私のファンの人が一番うれしいけど、
けど、それでも帰宅部活動記録が好きなんでしょ?

う、うん、わ、わたしがんばるからぁ~~~~~
ごれからも応援、じでぐだ、しゃいm(_ _)m」
{/netabare}


★2013夏、私が完走したアニメ(完結)楽しい度ランク → {netabare}

1位 恋愛ラボ
2位 帰宅部活動記録
3位 てーきゅう2期
4位 きんいろモザイク
5位 たまゆら2期
6位 リコーダーとランドセル3期
7位 とあるS

ぶっちゃけ放送当時、恋愛ラボと帰宅部の2つだけ続きが楽しみだった。
{/netabare}


===↑情熱のラストレビュー================過去の感想↓===
{netabare}
≪チープさを楽しむボケとツッコミのアニメ 断念→復活、4話まで視聴≫

自分としてはそんなに悪くない。暇なら視聴を続けていた。
1話見ただけの感想。※ネタバレを含みますが、隠さず述べます

この作品は
『低予算という波でサーフィンしたり溺れかけたりするボケとツッコミのアニメ』
かな。帰宅部というより、
帰宅「途中を何かで楽しむ」部みたいな。(そんなこと言ったら何でも当てはまるんだけど)

キャラデザ、作画、声優(の気合)、ネタなどなど何もかもが安っぽい。
しかし、それが割といい。
こんなに棒読みしている声優さんは久しぶりかも。特に部長さん。

ただし、構成があまりよくない。ボケ4人で主人公1人が全てにツッコミを入れる。
これ、漫画だったら悪くないんだろうけど、絵にするとなんか主人公が大変。

それにしてもOPが「2学期デビュー」と1学期からの話なのにやる気がない。作中でも触れている低予算。
しかし、そのやる気のなさ(実際は違うと思われる)や安っぽさを楽しめる、あまり見ない作品。萌えに走らない点も高評価。

けど見ない。作品自体の評価は3.5点。

----------<感想2↓>
断念した作品が増えたので見ることにしました。

「原作知らないし、全然期待していないから、おもしろい」
言い方悪いですがwww

多くの人が、
やれゴミアニメ、やれ声優クソ、やれすぐ切れる、断念できる、作画終わってる(聞かないが?)、女の子かわいくない?、
などなど罵詈雑言を浴びせられるこの作品、
オレがおまえらの言葉を否定してやる。

「2期目のあの作品や、原作がおもしろいらしいあの作品、ガ○パンぽいと言われる作品、腐女子向きの某有名アニメ会社の作品、今期もなんか色々アニメがあるけど、言わせてもらう、
原作を知らないオレに取っては『帰宅部』を見ることで得るガッカリ感はどの作品よりも少ない!!!!!」

wwwww

と、原作を見ていたら怒りそうだけど、知らないので結構楽しいです。

今、この作品を観てベストお楽しみポイントは、
「成長している点に気付くこと」
ギャグ絵結構カワイイな、金髪の声優さん上手くなったな、このネタなかなかおもしろいな、イイツッコミだ、
と上から目線になりがちだが、何にせよ楽しいよ。

楽しいから見る、というよりも、
つまらないと言われる程つまらなくないし何だか楽しんでいる自分がいるからつい見てしまう、って感じかな。

楽しくなるだろうことを期待して耐えながら見るよりも、
ずっと気楽に楽しんで見られる作品。

とりあえず、4話が1番おもしろかった。慣れてきたのかもw

投稿 : 2024/06/01
♥ : 21
ネタバレ

ezo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最後までこの作品らしさを貫いてた

最終話まで見終えて

最初は不安だった声優さん達も回を重ねる度に良くなっていきました。

特に桜部長の声の人は成長したなと思えました。

ネタによって面白さが大分変わっているので笑いの安定感に欠ける気はしますが、

ツボにハマればかなり笑えることの出来る作品だと思います。

評判ははあまりよくないですが僕は好きな作品です。

以下各話感想

1話目感想

{netabare}
原作を持っていてそこそこ面白かったのでアニメには期待していたのですが正直微妙でした・・・

新人声優を多く起用しているという時点で若干の不安はあったのですが、
その不安が見事に的中してしまいました・・・

木戸衣吹さん(安藤)の演技は上手く、まだ良かったのですが
ほかの方の演技は正直アレでしたね・・・(特に道明寺の声優の方が)

それと漫画だといい味を出している安藤のツッコミもアニメだと少しクドく思えました。

ただ絵は可愛かったしテンポも悪くはなかったので
声優さんの演技次第では今後良くなるかもしれませんね。

今後に期待しましょう!
{/netabare}

2話目感想

{netabare}う~ん・・・今回もイマイチだったかな

どうしても道明寺の声に違和感が・・・

最終回までに慣れればいいけど・・・

今回の話は原作でもイマイチだと思っていた回なので合わないのは仕方ないのかな。

このペースだと後2回ほどで原作2巻の内容に入ると思うので
そこからの巻き返しに期待します。 {/netabare}

3話目感想

{netabare}2週間ぶりの放送でしたね。
道明寺(金髪ツインテ)の声優は少し上手くなった気がしました。

ただ他の2年次のキャラがまだまだ棒で違和感がありました。

特に黒髪ロングは出番が多かっただけに
もう少し頑張ってほしかった・・・

でも全体的な内容に関しては・・・そこそこかな?

気絶した夏希に花梨が水を飲まようとして、
その水を全部こぼすシーンは不覚にも笑ってしまった(笑)

今までの中では一番面白い回だったんじゃないかなぁ?

あくまで個人的な意見にすぎないけど・・・{/netabare}

4話目感想

{netabare}メタ発言、行動の多い回でしたね。
(人気に火がついてない、テコ入れ、巻き戻しなど)
そんな酷評するほど悪くはないと思ってたのですが
ここにきて少し飽きてきたかな。あまり面白いと思えなかった・・・

ただ前回は結構良いと思えたので
回によってかなり良い悪いが変わってくるのかな{/netabare}

5話感想

{netabare}前回よりは良かったかな?MPがたりないには思わず笑ってしまった(笑)

夏希がまさかアザラシにまでツッコミを入れるとは・・・

最後はオチにこまったのか最終回みたいな演出でしたね(笑)


次回は缶けりの話のそうなので、近々しりとり回があるのかな?
まぁ今回魔王の話をやったので原作の順番とは変わってるかもしれないけど・・・

原作のしりとりはかなり好きな話なので期待したい。{/netabare}

6話感想

{netabare}今回は結構良かったんじゃないか?

缶蹴りのパートは良かったね。桜部長の手のひら返しには盛大に笑いました(笑)

あれくらいぶっ飛んでるほうが観てて笑えるね、深夜ってのもあるし(笑)

そしてその缶蹴りよりも椅子取りゲームの話が面白かった。

桜が死体役をしながら動いたのには笑ってしまった(笑)

ちょっと桜がぼっちすぎてかわいそうに思えたけど最後の締めは良かったね。

後半は萩調流メンバーの話。ツッコミ役玄武が棒でしたね。
他の3人は悪くなかったけど・・・

でも金髪に対するツッコミが面白かったので良かったです。

玄武のアニメ大好きの二つ名に笑った(笑)ツッコミかついじられポジで良いキャラだったと思います。

最後のチビ劇場もいつもより面白かった気が・・・
慣れたのかネタの質が上がっているのか・・・

とりあえずこの調子なら飽きずに完走出来そうです!

てか来週休みか・・・次回の話楽しみなんだけど・・・
{/netabare}

7話感想
{netabare}
2週間ぶりの放送・・・って夏希のアホ毛こんなでかかったけ?なんかでかく感じた

しりとりはくだらなすぎて終始笑いっぱなしでした(笑)
それと何気ナレーションが遊戯に似てて良かった(笑)

地味に夏希のカードのうみぼうずが☆4の攻撃2000で強いという(笑)

最後は完全に遊戯王でしたね(笑)

珍しい夏希の悪乗りが観れて良かった(笑)
夏希「シリトリストだから!」

サプライズ誕生会も良かった

サプライズなのに本人含め会議するとは・・・夏希以外頭大丈夫かよ(笑)

ただそれも作戦?だったようで想像以上のサプライズ?で夏希を驚かせました。

てかちょくちょく最終回みたいなまとめ方するよね、このアニメ
{/netabare}

8話目感想
{netabare}
Aパート前半作画が崩れすぎてて不安だったけど後半持ち直して安心した。

夏希に弟がいることが発覚!ただロイドって(笑)

このアニメってよく巻き戻し機能使うよね。ちょっと気になった。

稀に桜部長は突っ込みに回るね。流石部長だわ

Bパート入る前の絵が可愛かった。名前古橋だったっけな?あの子、もっかい出てほしい。

夏希は弟に暴力振るってるのか、弟気の毒だな(笑)

そして謎のたこわさ推し 部長本当に好きだねたこわさ(笑)

花梨「名前付けてるんだ・・・(笑)」偶に黒いとこあるなこの子(笑)

夏希はアホ毛(実はくせ毛)が本体ではなく下の人間みたいなのが本体という衝撃の事実が発覚!

夏希「私はちょっと嬉しい付録か!!」このツッコミは良かった(笑)

でも切っても第二、第三のくせ毛が生えてくるって・・・完全に呪われてる(笑)

何気クレアのパソコンの花梨フォルダが1万超えてる(笑)こういう小ネタ挟んでくるのがこのアニメの面白いとこですね。


今回から新ED かなり良いEDだったけどこれがAパートの作画が崩れた原因なのか?

そしてちび劇場は毎回安定して面白い。もっと尺伸ばしても良いかと
{/netabare}

9話目感想
{netabare}
帰宅部かわたモテか、わたモテ観てないから帰宅部だな

序盤皆うん〇連呼してて吹いた(笑)中の人高校生じゃなかったけ(笑)

ちゃんこは伏せなくていいんだぞ花梨(笑)

そして部長の「ヤダヤダー」が可愛かった。

スタッフが映るとか(笑)このアニメ本当に何でもありだなぁ(笑)

まくら投げのとこのテンポ良すぎだろ(笑)深夜なのに声出して笑ってしまった(笑)

そして星座 子ぎつね座からのさんかく座は良かった(笑)
昔の人の想像力豊かすぎだろ(笑)

このアニメは稀に勉強になるね。

後半は水着回 

スポーツは真剣にやらないとダメ。バトミントンなら失格

こういう現実にあったネタをほうり込んでくるのは好きだなぁ


来週はまた休みだと!?でも全12話だそうで、休みの分放送期間が長くなるのか。

でもそうなると秋アニメと重なってしまう・・・ {/netabare}

10話目感想
{netabare}今回凄い面白かった気が

萩調流の玄武は相変わらずの棒っぷり(笑)

コロッケTシャツのくだりは爆笑してしまいました(笑)

サッカー部との取引で花梨をマネージャーにすると言ったとたんクレアがガチぎれ(笑)花梨依存症すぎるだろ・・・

てかサッカーといいリレーといい、牡丹だけでいいな。他は人数合わせでいるようなもんだし。

最後はまさかのホラー落ち。

こういう一度使ったネタをしばらくして使いまわす辺りがお笑い芸人のやってるコントを観てる感じで面白いよなぁ{/netabare}

11話目感想
{netabare}桜部長と牡丹の過去話からスタート。普通に良い話だった。そしてそれにすらツッコミを入れる夏希。

Bパートは校内でボウリングをしようと・・・いや、流石に危ないだろ!っと思ったら生徒会長さんが登場。そしてまさかの能力使いもう何でもアリだなこの作品。

続いて最終回について考えようという皆、花梨の「タンタン」は普通に可愛かった(笑)なんかここにきて夏希が地味になってきた気が・・・

クマ四天王とか大分前のネタじゃないか?もうすっかり忘れてた(笑)

EDは素晴らしかった。ちょっと切ない感じがねぇ・・・いやぁ何だかんだ面白い作品だった・・・っと思ったら実はまだ最終回ではなかったと!いや、まぁ薄々分かってはいたのですが・・・

次回は小ネタをいろいろやるそうなので、今までの脇役キャラ(萩調流、生徒会長、古橋など)が総出演してほしいなぁと思っています。 {/netabare}

12話目(最終話)感想
{netabare}小ネタの連発。これでもかと言わんばかりの数でした。

古橋は良いキャラだったしもっと出てほしかったな・・・普通に声優さんの演技もいいし。

それだけに最終話での活躍っぷりは大いに満足です。

あいかりんのマシンガンショートコントは普通に良かったかと(笑)爆裂手榴弾の方は酷かったけど(笑)

その他にも魔王ネタ、クマ四天王、生徒会長など今までのネタがふんだんに使用されてて楽しめました。

締めはまさかの古橋(笑)と思ったらCパートがあり飛行機オチで終了。

最後までこの作品らしさを貫いていて良かったと思います。

1つ難点があるとすれば玄武には出てきてもらいたかったかな・・・

まぁ、最終話に出てこないっていうのも玄武らしいっちゃらしいので別にいいのかな(笑){/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

63.7 40 2013年夏(7月~9月)アニメランキング40位
コープスパーティー Tortured Souls 暴虐された魂の呪叫(OVA)

2013年7月24日
★★★★☆ 3.4 (429)
2115人が棚に入れました
薄暗い廃校の中で目が覚めた直美と世以子。一体ここはどこなのか?先程まで一緒にいた仲間たちはどこへ行ったのか?何も分からないまま出口を求め歩き出す二人だったが、ふとした衝突で離れ離れになってしまい……呪われた天神小学校での絶望が幕を開ける――

ほーきんす♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

【ネタバレ有】 『ちょうどいいさじ加減の「グロホラー作品」!』

 

 アニメを観る前に、原作が何であるかや、どういった作品なのかは全く知らない、フラットな状態でアニメを観るように心がけているので、この作品も↑の画像のみの情報しかなかった…。

 そのため、観る前は、生徒たちが殺し合いをする、いわゆる「バトロワ(バトル・ロワイアル)」的要素の作品かと思っていた。

 しかし、実際は、閉鎖空間に閉じ込められた人たちが、霊によって無差別に殺される、(グロ)ホラー作品だった。
 

 これは、観た人それぞれがどう感じるかであるから、あまり口をはさむことではないかもしれないが…、このレビュー自体、個人的なものであるのだから書かせてもらう…。

 この手のアニメ作品は、“アニメ作品”であるがゆえに、どうしても作画をリアルすぎる描写にすることができず、作画のみで“グロい”と思うことは難しい…(例えば、“子供たちが縛られて、生きたまま舌を切られる”シーンなどは誰がどう考えてもグロいが、それは作画ではなく、話の展開や設定などの一連の流れによるグロさである)。

 なので、この作品のグロシーン(の画だけ)を観て、本当にグロかった、怖かったなどと思うような人は、良い意味では想像力豊かな人、悪く言うなら(現実においても)ぬるい甘ちゃん性質な人だと思う…(グロ要素で言えば、ハリウッド映画の「テキサス・チェーンソー」シリーズ、ホラー要素で言えば、「グレイヴ・エンカウンターズ」(ちなみに、ホラー映画マニアにまでなると、この作品を低評価する人たちをたまに見かけるが、そういう人たちは、売れた映画ではなく、マニアックな作品をつこうとする傾向がある…)などは、まともに観ることさえ出来ないだろう…)。


 まぁ、そんなことはさておき、この作品を他の作品と比べての純粋な評価をするなら、上記の“グロ要素”、“ホラー要素”、“話の展開”やホラー作品ならではの“落ち”など、どれをとっても「Another」の劣化版であった。

 「Another」は、視聴者が「どういう設定何だろう?」などと、その後の展開などを予想し、それが裏切られる、またその裏切られるタイミングで今までのかんじとは一気に180度切り替わる、ことによって、視聴者に恐怖感を与えることに成功していた。
 しかし、この作品にはそれがなく、キャラが振り返ったところに、急に霊の顔がある…などの怖さ(お化け屋敷的な怖がらせ方)しかなかった。


 (おそらくだが、)この作品の原作はコンピュータゲームであるが故に、ただ単にプレーヤーに恐怖感を与えるというのではなく、いろいろと情報を集めたり、進んでいくうちに物語が展開していく、RPG的要素を含んだ作品にしたのではないだろうか…。
 そのためか、アニメ作品内にも、“さっきまで開かなかったページが、ある出来事の後には開くことができる”など、ゲーム的要素をかんじるシーンがたびたびあった。


 少し批判が過ぎるようなレビューになってしまったので、良かったところをあげると、最後の生き残った3人が、元の世界に帰るためにおまじないをするシーンがあったが、あれはかなり怖かった…。

 というのも…、サトシだけが帰って来れず、サトシの腕だけが元の世界に帰って来たことに恐怖を感じたのではない。
 展開を予想しながら観ている人からすれば分かっていたと思うが、ナオミが紙(の切れ端)を無くしたそぶりを見せるあたりから(もっと言うなら、セイコが最初に「その紙トイレで無くしてしまったみたい」的なことを言うあたりから)、その切れ端が自分のである(実際は、一緒に来た人のならどれでもよい)ことに意味があって、そうでない場合は帰ることが出来ない、ということはおおかた予想できていた。
 
 なので、サトシが帰れなかったことに恐怖を感じたのではなく、(ここからはただの想像である…)もしサトシが、“自分たち以外の切れ端を使った場合死ぬ”ということを予想していて、それでもなお、一緒に  “帰るおまじない”を続けた、のであれば…、最愛の妹がいない元の世界など生きている価値などなく、自分もはじめから死ぬ気でいたのではないか…(おまじないをするかなり前から、サトシは霊の女の子に“自分達の切れ端以外を使った場合”のことを聞いている…)。
 
 もしそうだと考えるなら、ナオミ達に「俺はユカのがあるから大丈夫」などと笑顔で言っておきながら、ユカと同じ世界(=天国)に行こうとしていたことになり、ある意味では、モリシゲと同じように、すでに“壊れていた”のではないだろうか…、と考えてしまう(ちなみに、そのせい(自分の切れ端が他人のであり、おそらくは自分は戻れないだろうとナオミ達に言わなかったこと)でナオミは、腕だけのサトシを見て、結果的に“壊れてしまう”)。

 
 と、まぁ、ここまで深く考えてみたらかなり怖い作品だったなとも感じる(…が、あくまでこれは個人的な妄想である)。
 (それと改めて考えてみると、自分のために命を懸けて戻ってきたキシヌマに対するシノザキの反応や、立ち直りの早さにはある意味恐怖した…。)


 (あと余談だが…)ナオミの声が「佐藤利奈」、セイコの声が「新井里美」(ここまで言えば分かる人には分かるだろうが…)であったせいで、ちょっとしたことに恐怖を感じたり、セイコに当たったりするところが、御坂(とあるシリーズ)ならそんな(精神的に)弱くないだろ…と、考えてしまって、物語に入っていきにくかった(2人の関係も“とあるシリーズ”の関係に似ている…)。

 
 よって、結論としては、あまりグロい系、ホラー系が得意でない人には、ちょうどいいさじ加減の“グロこわ作品”だったのではないだろうか…。

 (終)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

オラこんなパーティ嫌だ(微調整)

30分の4つ。
ロマンホラー。
グロ注意報。

原作あるらしいがやったことは無い。

こっくりさんもどきのお呪いした生徒+αが異空間の小学校に飛ばされて元の空間に戻るため頑張る話し。
こう書くと割りとありふれた設定ではあるが30分×4という構成ということもあり非常にサクサク見れる上に意外と言えば失礼だが話的にも割りと纏まってる印象を受けた。

ストーリーもそれなりに練られてて先は気になるんで最後まで退屈はしなかったしストーリーも訳分からんということもなく比較的分かり易い。
割りと良作なのではないかと。ストーリー部分ね。

グロ描写も最初らへんは、ふーんってな感じで見てられたが中盤?~後半あたりになると、おええええってな感じになって行く。前もどこかで書いた気がするが割りとさわやかなグロはまだ平気だが見てて痛々しいグロは見るに耐えない。例を出すとアナザーとかあの辺。

なのでグロ嫌いならお勧めはしない。最初らへん大したことなくても後々きついかもしれないが人による。

キャラも地味に可愛い&無難なイケメン揃いである。
特に女キャラはあの超麻雀アニメ咲のモブキャラにいかにもいそうな感じで悪くない。一人を除いて。
名前忘れたけどクールなメガネ娘。あの子だけは見た目キャラ的に他とは一線を画していた。
ぶっちゃけタイプだ。出来ればこの子を主役にして欲しかった。
この手の萌えキャラ?の表情の劇的変化所謂顔芸や狂気の行動というギャップはひぐらしに通じるもんがあるが顔芸に限ればひぐらしほどふっきれたものは感じなかったが普通に考えればあちらが異常なだけかもしれん。

まぁそこそこキャラ立ちはしてたようには思う。
思うが、悲しいまでにキャラの格差があるのは構成上致し方ないのだろうか。
パンツ見せるだけに存在してたようなキャラやちょっと目を離した間にいつの間にかいなくなったキャラや結局なんだったのか今でも謎な危ないほうのお兄ちゃんとか主役クラスと思われるキャラ以外のキャラの扱いが多少軽い気がしなくもない。

ではグロなどの物理的恐怖ではない心理的恐怖の描写はどうだったのか。
心理的恐怖ってのは分かり易く言えば和風ホラー的な心霊タイプなやつで物理的なのが洋風ホラーに多いゾンビだの殺人鬼だのあっち系なやつね。
舞台が小学校なんで出てくる霊はやはり小学生が多い。襲い来る霊も例外なく小学生だ。
怨霊なんだから呪いとか念力的ななにかで攻撃してくるかと思いきや清々しいまでに物理攻撃である。
はさみやら首しめやら引きずりやら実に多彩な物理攻撃を見せてくれる。

そういうわけなんで霊的な恐怖というのはほとんど感じない。
むしろ感覚的には洋風ホラーのソレに近い。
色んなグロ描写で誤魔化してるあたりなんて特にそう。恐怖描写がほぼグロ頼りなのが惜しい。

んでは総括。
霊的な恐怖を味わいたいなら他当たったほうがいいがグロ含めての怖さを味わいたいなら満たしてくれそう。
話の流れも基本的に暗く重苦しいがクスッと笑えたりジワッと泣きかけるようなシーンもあって悪くないと思う。

そして最後の締め。ラストの展開も中々味なことをしてくれてる。
正直これは読めなかったのでしてやられたと素直に思う。
かつて欝の代名詞とも言われる洋画ダンサーインザダークのラストを見た時に誇張抜きで数秒思考停止したことがあったがそこまでではないにしても中々来るものがある。しかしこの終わり方は賛否別れるだろう。

期待しすぎずに怖いもん見たさで見るなら思わぬ拾い物になるかもしれない作品。
グロを心から憎むとかでなければ一応お勧め。

それとこれ見て原作気になってプレイ動画なるものを見てみたが結構面白そうだった。
これ見て興味沸いたらそっちも買うよろし。別に制作者の回し者とかじゃないんだからね。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 35
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

昔懐かしい学園ホラーアニメ

1996年にフリーゲームとして発表されて以来、長い間愛され続けてきた同名ゲームのアニメ化。しかしこのOVAは後発のWindows版・PSP版辺りの設定をベースに作られているようです。

あらすじ↓
{netabare}
如月学園での文化祭が終わって後片付けをしている傍ら、怪談を楽しんでいた生徒たち。クラス委員長である篠崎あゆみは、怪談ついでに明日転校してしまうクラスメイト・鈴本繭のためにあるおまじないを提案する。

「幸せのサチコさん」というこのまじないは、あゆみがネット上で見つけた‘友達といつまでも一緒にいられる’願いが叶う代物であるらしい。

早速このまじないを試す一行だったが、突然地震が起こり気が付いたら離ればなれで見知らぬ校舎の中にいた。

一体ここは何処なのか、この校舎から出ることはできるのか。そして幸せのサチコさんのまじないに隠された秘密とは。
{/netabare}


導入部にあたる1話の緊迫感・恐怖感は真に迫るクオリティでした。
ここでの主人公・中嶋直美とその親友・篠原世以子の関係性やすれ違いを交えたホラー演出は、定番であり強烈でした。

しかし2話からは物語の核心に迫る謎解き要素が加わったこと・猟奇的な描写が増えたことで、前半のような身の毛のよだつ恐怖は薄れてしまった感があります。

段々とアクションホラー的・B級ホラー的な方向へ移行してしまって、グロテスクな映像にもかかわらず思わず笑ってしまうようなシュールさは少し残念でした(笑)

最後には今までのネガティブな感情を払しょくするような感動的な幕引き・・・と見せ掛けて落とす様はやはりどこかB級的です。


ストーリー的には全編ホラー満載とまでは行きませんでしたが、やはり『SHUFFLE!』や『未来日記』を制作したアスリードだけあって、恐怖感を煽る工夫が細部に凝らされていたと思います。

しんと静まった校舎の中で不安を感じるような不気味なBGM、恐怖にかられた瞬間心臓が爆発しそうになる緊迫したBGM、寂しげでどこか優しい感動的なBGM…それから猟奇的な場面で用いられる痛々しいSEの数々…。
BGM・SEに関して素晴らしかったです。

登場人物たちの死角を突いたアングルが多かったり、何もないはずの暗所を映したり、寄りと引きを頻繁に切り替えたり…。
あまり技術的な部分は詳しくないですが、カメラワークにホラー的手法が多く用いられていた気がします。

古ぼけた校舎の質感と雰囲気、視界を奪う暗がりの恐怖感、登場人物たちの恐怖や狂気を浮かべた表情など…。
作画面でも秀逸さを感じました。


OP「星屑のリング」もED「蛍火」も普通に聴く分には綺麗な曲ですが、このアニメと合わせて聴くことで悲しさとか寂しさが先に来ます。
OPは特に今井麻美さんが見事に歌い上げているので一度聴いてみてほしいです。


キャストは売れっ子を大量に起用していて原作の人気が窺えます。
今回は喜多村英梨さんと、この中ではベテランに当たる大谷育江さんのお二人の演技が見事でした。
二人の演じるキャラは幼い少女なのですが、普段の無邪気な子供らしい可愛らしさ、一転して極限状態に追い込まれた際の怖さの切り替わりに凄みを感じました。


設定や展開的にちょっと古さというかベタな感じは否めないですが、ただのグロアニメではなくホラーな気分を味あわせてくれたので概ね満足です。
学校の怪談とか好きな方は、一度見てみても損はしない・・・と思います(笑)

追記:書き忘れてましたが過激なグロ表現のためR-15指定となっていますので、視聴の際はご注意ください。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

63.4 42 2013年夏(7月~9月)アニメランキング42位
SuperSeisyunBrothers―超青春姉弟s―(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (240)
1221人が棚に入れました
見た目はいいけれどなんだか残念なところのある新本姉弟と、見た目はいいけれど不思議系な斉藤姉弟。それぞれ姉同士・弟同士は親友で、毎日自由すぎる会話を繰り広げながら青春を駆け抜けていく“超日常青春コメディアニメーション”。

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

適度な青春。「超」って程ではない

Web漫画原作。
2組の姉弟で、姉同士、弟同士が親友という設定の4人を書いた青春コメディ。
話の内容にドラマ性は薄く、ヌルくてちょっと可笑しい日常を描いた5分のショートアニメです。


1話2話はキャラ紹介。
なので、猛烈につまんないです。
淡々と誰がどういう人物でどこで何をしているというのを解説してるだけなんですが、懸命に紹介しようと意識が働きすぎて、リアクションが大袈裟で白々しいうえに、ナレーションもサムい。
仕方ないのかもしれませんが、この掴みのマズさは勿体ない。
ちゃんと見ていくとなかなかいいキャラ&いい人間関係なのに、その片鱗はこの時点では見えません。
そんなに複雑な設定でもないので、ちょっと刺激のある日常エピソードから始めて、追々と人物像を解説していく形式でいいと思うのですが・・・・・
ショートアニメには向かない構成をしています。


3話以降は話が動きだすというか、紹介したキャラの特性を活かした日常話が展開されていくので、ここからが本領発揮。
弟くん達より姉2人のキャラ立ちがよくて魅力的です。
コメディ風ではありますが笑える程のギャグ要素はなく、個性的で自由なキャラに翻弄されたり生温かく見守ったり・・・・全体的にはホンワカとした作風。
ちょっとの友情。
ちょっとの恋愛。
そんな成分を含んだ、なんでもないエピソードが殆どです。


作品タイトルどうり、青春してるなーって感じの人間関係。
無味無臭を感じさせる絵柄や、ありがちな人物設定のわりには、味があるキャラ達でした。
オススメという程ではありませんが、2期があるなら見たくなります。
なんというか、思わせぶりに引っ張るのが上手い。
まんまと、進展が気になってます^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18

グリーン馨 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

意外とこういう日常アニメは少ないような…ぜひ見てほしい!

5分枠のショートアニメで尺足りるの?!と思いながら見ました。

いわゆる日常系アニメなのでぜんっぜん問題なかったです。
原作の方も話数も巻数もまだまだ少ない気がするので5分枠でちょうどいい感じでした。

男性向け日常アニメではなく少女漫画の日常アニメは珍しいかな~?と。個人的には弟と毎週楽しみに見ていたので男性もはまれるアニメだと思います。特にマコちゃんがかわいい!

5分アニメということでも充分見やすいのですが、内容自体もすごく見やすいので一気に見れる作品。例えるなら、あらゐけいいちの日常は30分で三本立てくらいでやりますが、それを一本ずつ見ている感じでした。

画面の色彩もポップでオシャレなアニメという感じ。マイナーな感じなのにTIGER&BUNNYのように、WEGOやニトリとの企業タイアップもしていて面白いと思います。キャラクターの装いも毎回違っていてそこも非常に楽しみにみていました。

対照的な双子姉弟のやり取りも良いテンポで、原作にないところをうまくアニメで補完したり動いたりと、わたしはアニメから原作を買ったタイプですが、後から読んでも良いアニメになってよかったなと思います。

後半ですこーし作画が乱れたのが残念。最終回はアニメオリジナルで個人的にはもう少し違う話しで終わってもよかったかな?という感じですが…

個人的にはとても面白かったと思うのですが意外と話題にならなくて残念。
あるかどうかわかりませんが2期に期待です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

ライ麦 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

気軽に見れて面白く、気分転換とか暇つぶしにはもってこい(*´`)

全体を通して個人的にはとっても好きでした。
一話がとても短いのでちょっと休憩とか、気分転換したいなーっていう時には構えないで見ることができるのでいい感じかなと思います(´∀`*)

物語:
やはり5分のショートアニメ。決して内容が濃いわけではないので、もししっかりとしたストーリーラインをと求めている方にはお勧めできません。ですが、気軽に見ることができ、ただなごみたいなーみたいな時にはオススメです。

作画・音楽:
すごく魅力的な4人だと思いました。かっこいい/かわいいですし笑 着ている服もなかなかしっかりとデザインされていて良かったと思います。
ミュージックもおしゃれな感じでとても素敵です。

キャラ:
各キャラが個性的でアニメにいい味が出てると思います。外見と内面のギャップの残念さがたまらなく良かったです。

決して爆笑してしまうというアニメではないのですが、ニヤニヤやクスっと笑ってしまうところが多々あり、気軽に構えないで見ることのできる面白いアニメだと思います。
是非一度見てみてはいかかでしょうか。
(ちなみに1話で断念せず2、3話まで見ることをおすすめします。)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

63.4 42 2013年夏(7月~9月)アニメランキング42位
劇場版「空の境界」俯瞰風景3D(アニメ映画)

2013年7月13日
★★★★☆ 3.8 (59)
588人が棚に入れました
「行こう、行こう、行こう、行こう--」私はただ望んだだけ。この窓の外の世界を。彼に連れて行ってほしかっただけ。それは、少女たちの飛び降り自殺が相次いだ夏の終わりの物語。彼女たちは、突発的に廃墟と化したビルの屋上から空へと踊る。そして落下。待っているのは死。学校も異なり、互いに交友関係もなく、一切の関係性と自殺の理由も見いだせぬまま不可解な自殺事件として報道されるなか、唯一、その関連を見いだした者がいた。最高位の人形師で魔法使いになれなかった魔術師の蒼崎橙子、その人である。むしろ、「理由がない」ことが共通点だ、と。そして、浮遊と飛行の差違。この連続自殺事件の捜索に乗り出したのは、万物の生の綻びこと死線を視る力「直死の魔眼」を持つ両儀式。彼女には、この事件に関わらざるを得ない事情があった――。望まぬまま得た力により、虚空に舞う少女たちの幽霊をその瞳に捕らえる式は果たして、なにを思うのか。たとえば、それはともすれば同じ道を辿っていたかもしれない同胞への哀れみ、または同族嫌悪。たとえば、それは大切な存在を危うくする者への敵意。あるいは、実に明確な殺意。そんなものがないまぜになったまま、式は痛ましい現場となったビルへと向かう……それが、幾重にも張り巡らされた罠への序章にすぎないことも知らずに。第一の事件。第一の駒。その先に待っているのは無限螺旋。今、終焉に向けすべてが動きだす。

声優・キャラクター
坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、田中理恵、中村修三、中尾衣里

けみかけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

恐らくソフト化もされんだろうし、色んな意味で伝説の映画となる・・・・・・であろう(たぶんw)

らっきょの第1章である『俯瞰風景』を3Dリメイク
本編前には『Fateゼロカフェ』という短編アニメが、本編後には未来福音の予告が併映されます


第1章は広大な景色が広がるカットが多く、3D映えするという理由から選ばれたのだと思います
それに5章や7章だとグルグル回りこむ複雑なカメラワークが多過ぎますしね
個人的には6章を3Dで観たいんですが・・・・あ、やっぱだめ?w


しかしまあ、久々に劇場で観ても5年半のブランクを感じない美しい画面
それに音楽がたまらん
ホント何度も感じてたことですが改めて


そもそも1時間前後の作品を複数回に分割し、それをごく少数の劇場でのみ展開する全く新しいフォーマットとビジネススタイルを最初に確立させたのは『らっきょ』
後は全部パクりと言っていいw
ガンダムが半券見せると先行発売のBD売ってくれる、ってカタチで完成形を見せた気もしますが、やっぱしテレビにも長篇映画にも収まらない原作を的確にアニメ化させる方法を見つけたのは『らっきょ』の功績


それにしても、関東でもテアトル新宿の単館のみで1日わずか3回ほどしか上映せんと来たもんですから、連日大混雑という第1章公開当時以来の劇場飽和状態
まだ5章公開初日のオールナイトの方がマシでしたわ;
まさか1週間分のチケットが数日で蒸発するとか・・・
イマドキ平日昼間の映画館が満員になる様を目撃するっていう、まあ常にオイラの映画人生に思い出深いものを刻んでいく存在ですよらっきょは

投稿 : 2024/06/01
♥ : 11

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

今日は、飛べなかったんだろう

これを見る人は95%好きな人だと思うので、作品に不満はないと思いますよ。
私は「空の境界」信者なので激熱でした^ー^

「俯瞰風景」の見所の1つ、戦闘シーンは3Dにするには解り易いし、敢えて見る価値はあると思います。


てか公開館少なすぎ。
全国で6ヶ所とか・・・


全然関係ないですけど、3Dメガネ、あれどうにかなりませんかね?
私は新宿で見ましたけど、眼鏡をかけてるとレンズが接触して傷が付きそうで腹立ちました。
3Dにする技術は日々上がっているとは思いますけど、それを見るメガネもどうにかしてもらいたい。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

マリーカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ななな

1期視聴必須かな
見てないけど見れますがw

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

63.3 44 2013年夏(7月~9月)アニメランキング44位
超次元ゲイム ネプテューヌ THE ANIMATION(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (444)
2583人が棚に入れました
ここは、ゲイムギョウ界。「女神」と呼ばれる存在が国を司る、現実とは異なる世界である。 四人の女神が統治する四つの国家の名は、プラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックス。各国の間では、女神の力の源「シェア」をめぐる争いが、長年にわたって続けられてきた。しかし、互いの国力をいたずらに削る状況を危惧した女神たちは、シェアを武力で奪うことを禁じる「友好条約」を結ぶ。 友好条約のもと、新たな関係への一歩を踏み出す四人の女神たちと、その妹たち。ときに笑い合い、ときにぶつかり合い、ときに手を取り合う、カラフルな日々の幕が開ける。 ゲイムギョウ界には、どんな明日が待っているのだろうか──。
ネタバレ

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ストーリーやこの作品の伝えたい事がまったく分かりませんでしたが、キャラクターが可愛ければすべてよし。

ストーリー

長年争ってきたプラネテューヌ、ラステイション、ルウィー、リーンボックスの四カ国が、友好条約を結んでから1ヶ月。プラネテューヌにいるネプテューヌは平和ボケしていました。

私の感想。

基本的に何度もこの作品を見直しても世界観がまともに分かりませんでした。どんなにがんばってもどんなに努力してもアニメだけではこの作品の世界観はまったく分かりませんでした。けれどキャラクターがかなり可愛かったのですべてOKです。

世界観のあまり分からない作品でしたが、キャラクターの動きや表情の表現がかなり豊かな所は非常に良かったです。この作品のようにキャラクターの可愛いのが売りの作品は表情の表現が少々いまいちだったりするのですが、この作品の表現は非常に萌えが残りつつ完璧に視聴者に分かりやすいようにできていました。非常にうれしかったです。

そして、この作品の声優さんたちはかなり豪華で始めてこの作品を見た時は
「ウホッ! いい声優」
って言ってしまいました。

私がこの作品で一番好きなキャラクターはブランです。声優がお気に入りなのもありますが、短気で表情の変化がかなり見られる所が非常に心を奪われました。ああ~ いじりたい。

{netabare} この作品を見ていたある疑問を持ちました。それは男性がいるのか です。基本的にそういう夢がぶっ壊れる事は考えないようにしていますが、この作品を見ているとつい考えてしまいます。言いたいことはそれだけです。{/netabare}


オープニング

「Dimension tripper!!!!」
すごくデジタル化していようなキャラクターの紹介がかなりかっこいいです。けれど10話からオープニングの画像がかわりもっとキャラクターの説明が強くなっています。

エンディング

「Go→Love&Peace」(第3話 - 第4話)
このエンディングの画像は条に地味ですが曲は非常に良い曲です。なんだか静かでゆったりしているエンディングです。けれどサビはきちんと力がは入っていて感動的な曲の分野に入る曲でしょう。実際感動的な話の後この曲には感動しました。

(ここから下は私が暴れているだけなので暇ではない人は読まなくてもいいです。

「ネプテューヌ☆サガして」
かなりお気に入りの曲です。可愛いの一言で説明がつきますが、それでは行きませんね。
基本的にアホなエンディングです。この作品とあまりかみ合っていないエンディングです。何を視聴者に説明したいのかがまったく分かりません。我々を萌えさせたいのでしょう。超萌えました。多分本編よりもこのエンディングの方が萌えました。いけない事だと思いますがエンディングの方が萌えます。もちろん本編もかなり萌えますが、エンディングは私にとって特別萌えました。キャラクターのバランスと言うのでしょうか。キャラクターの可愛さが完璧間全体として出来上がったエンディングです。詳しく一秒単位で説明したいくらいです。
まずはじめに女神の四人がミニ姿で踊っている姿に 
超!萌えます。
その後の曲のタイミングに合わせて窓越しでこちらを見ている姿に
超!興奮します。
で、女神の妹登場!!可愛い踊りをします。
心を超!ねぎ底ぶっ取られます。
その後の4秒に及ぶ女神の居眠り姿に
超!!エイサイティン!!!
そして妹再登場!
かわうぃい
しかし、問題はその後です。何故だか女神の四人がノワールと思われる胸の上にノワールとベールとブランがゆれる胸でリラックスしながらネプテューヌが胸の谷底で苦しそうに挟まれています。そのネプテューヌの姿に萌える人は萌えるのでしょう。ですが、いまだにこのシーンが待ったく理解できません。萌えと言えば萌えるのですが、
「どうしてこうなった」と言う疑問のほうが強く感じられます。
最後は締めのキャラクター全員紹介です。まず真ん中に女神の四人が注目されるように廻っていて、その周りには妹とスライム。最後のレーンはその他のキャラクターが登場しています。
ふ~

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

友情♡

2013年7月 - 9月全12話 + OVA

2010年8月発売されたPS3用RPGを元に制作されたアニメ。
※基本設定は原典のソレを引き継ぎつつストーリーは原作
完全監修アニメ独自のものとなっている。
登場人物はゲーム続編からのキャラも出演している。


あらすじ

四大陸の其々に守護女神のいる異世界「ゲイムギョウ界」
世界を護る為の守護女神四人が何千年もの長い間争いを
繰り広げてきたが、下界は先代守護女神「マジェコンヌ」
によってモンスターが溢れかえっていた。

四大陸の守護女神達は「武力」による争いを行わないという
友好条約を結び「武力」による争いは無くなったが・・

感想。

キャラデザは強めの萌え系デフォルメ。キャラはテンプレ
の解り易い・・あれ?何処かで見たような?という鉄板。
服飾などフェミニン?ロリロリゴス?甘々系。
それらのキャラを声優祭りと言って良い程の布陣で展開。

序盤はグダグダ・・軽くキャラ萌えさせつつ世界観補填。
中盤迄は守護女神の妹達の活躍回で伏線張り。
音関係もそれなりに世界観や作風にあってる感じ。

序盤の緩い展開から中盤迄はニッチ属性に特化した感じ
なので・・有りといえば有り。以降はシリアスなのか?
シュールなコメディ展開か微妙になり、後半はシリアス。

展開が急ぎ過ぎで尺不足に無理やり詰め込んだ感が・・
緩いバトル物で妹達の覚醒とマジェコンヌ&ワレチュー迄
で一期にしても良かったと感じた。
登場キャラが多いので勿体無い。ゲームの宣伝には充分?
2期でラスボスにすれば良かたのにと思う。

雰囲気的には同時期TV放送されたファンタジスタドール
の当て馬っぽいが・・熱量的に圧倒的にこちらの方が上。
アチラよりは潜在能力が高くテーマもメッセージ力も上
なのに・・構成に無理があるというか・・尺不足で・・
ドングリの背比べ状態なのが勿体無い・・

勢いがある内に力技で捻じ伏せる所までは至っていない。
同時期のロリ系アニメ食い合い潰し程度の残念アニメ・・

全体の流れもクライマックスも嫌いじゃない♡
唯・・矢張り急ぎ過ぎで軽く・・定石道理の置石風・・
もっとキャラを有効に活用するエピソードを増やせば・・
物語としての評価も出来たような気がする。

作画はキャラの魅力等のデティールは丁寧だったと思う。
動きに関しては・・作風からいって充分だけどインパクト
のある描写とは言えないので難しい所かな・・

その二つがあと少し頑張ってくれたら声優の力量や人気
からいって声優の演技が活きて5にできたと感じた。


一応戦争のカタルシスと友情です。
それは容姿や能力のコンプレックスや無い物強請りや・・
ちょっとした誤解や行き違い。心の隙間を悪用される等の
有触れた矮小な切欠・・負の感情。プリンだったり。


守護女神達
ネプテューヌ 田中理恵
ベール    佐藤利奈
ノワール   今井麻美
ブラン    阿澄佳奈

ネプギア   堀江由衣
ユニ     喜多村英梨
ロム     小倉唯
ラム     石原夏織

■その他
イストワール かないみか
マジェコンヌ たかはし智秋
ワレチュー  ニーコ
レイ     小林ゆう
アプネス   庄子裕衣
アノネデス  藤原佑規

■下界の住民
コンパ    酒井香奈子
アイエフ   植田佳奈
がすと    桑谷夏子
日本一    水橋かおり
5pb.     nao
RED      伊藤かな恵

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作プレイ者御用達 ≒ 初見者おことわり

原作はRPG。
ですが、ゲームの内容をそのままやるのではなく、内容アニメオリジナル。
「ゲイム業界」という世界で守護女神を勤める主人公と、他の守護女神や妹達を描いたアクション&コメディも少々。
業界のパロディを取り入れたメタな成分がスパイスになっている萌えアニメ・・・と言ってしまっていいでしょう。


内容は正直いってスカスカです。
国を束ねる立場にある設定の主人公達ですが、国家元首にしてはみんな頭が悪すぎる行動パターン。
ストーリー展開させるために都合よく動かされているだけなので、無計画で行き当たりバッタリに集団行動してはトラブルに巻き込まれピンチに陥ることを繰り返す無能ぶり。
そこのところをマジメに気にしてたらキリがないので、ご都合主義と割切ってみる必要があります。
また、主要のキャラ(女神)が4人もいるのに、国やバトルの特性のメリハリがなく、戦闘や駆け引きの楽しい要素がサッパリ。
シリアスっぽいシナリオもありますが、種まきが不充分で取ってつけたような内容なのと、心理描写の演出不足で全然説得力がありません。
国民の信心が女神のチカラになるという設定もあまり活かされておらず、単なるエネルギー源としての扱い。
悪者の登場の仕方や事件の発生も唐突で脈絡がないので全体的なストーリーとしては非常にバランスが悪いと言わざるをえません。

結局、RPG原作のアニメ化で陥りがちな、ゲーム未プレイ者には不親切な設計。
「あ、このエピソードはあそこから持ってきてるな」
と解ってないと、全く面白味のない出来です。
(私は原作未プレイです)


あえて特色をあげるなら、これはキャラ萌え特化。
可愛いキャラクターが仲良く過ごしながら、メタ発言や小パロディで悪ふざけしている世界を楽しむもの。
さすがにキャラデザインは可愛らしく、多彩なタイプが揃えてあり適度に微エロ要素もあり。
これでもか!ってぐらい乳が揺れること揺れることw
天然な毒舌と奔放さを兼ね備えた主人公ネプデューヌはいいキャラです。
中の人の仕事ぶりも素晴らしい。変身前後の使い分けは、声優の技量の幅広さを実感するのにこのうえない素材、お見事でした。

主人公に限らず、登場人物はサブキャラに至るまで何かにつけ特徴的でインパクトは強烈でキャラ立ちは抜群・・・・・良く言えばw
はっちゃけ過ぎていて、なんでコイツはこんなにヘンなんだ?って思うけど、おそらくこんな部分も原作補完が必要なんでしょうね。
うーん、なんだかなぁ^^;


原作ファン向けの、マルチメディア化の一環。
やっぱり、そう評価するのが妥当だと思います。ひとつの独立したアニメとしてみるには、色々と”足りていない”作品でした。

正直、ゆれる乳しか印象に残らないッス^^

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17

63.2 45 2013年夏(7月~9月)アニメランキング45位
ロウきゅーぶ! OAD 「智花のいちごサンデー」(OAD)

2013年6月20日
★★★★☆ 3.8 (53)
253人が棚に入れました
PSP「ロウきゅーぶ! ひみつのおとしもの」の限定版同梱特典として付属された。

「夏休みの宿題でわからないところがあって…」

いつものごとく朝練で昴の家を訪れた智花。
しかしその日はいつもとは違う「お願い」があった。

智花の頼みを聞いた昴は、翌日の日中あらためて智花を家に招き、宿題を教えることを約束する。

いつもの朝練とは違い、部屋で二人きりで勉強をしていると次第にいい雰囲気になってきて…?

さらに、お昼ごはんの買い出しへ行ったスーパーで、真帆、ひなたら女バスのメンバーも合流して、皆で長谷川家で鍋を囲むことに…。

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

特に・・・

金髪娘のアイスの食べ方えっっっろ

お約束のハプニング抱きつき
からの騎乗位、さらに母親乱入

腐女子の片鱗を見せるメガネっ娘

小学生と新婚ごっこ

伊勢海老からのブラハプニングは意外

そこだけ見れば完璧に手マン

ヨーグルトor牛乳ハプは定番だよね

何でお母さん達の入浴シーンないんですかね(ブチギレ)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

自然と顔がにやける

そしてむせるほどの下ネタや笑えるギャグもあります

そしてヨーグルトでのお決まりなぶっかkry

智花ママルート開拓という展開にも・・・

小学生は最高だぜー!!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

63.2 45 2013年夏(7月~9月)アニメランキング45位
FrFr! 〜Free! short movie〜 1(その他)

2013年9月11日
★★★★☆ 3.8 (16)
77人が棚に入れました
Free!第1期のDVD&BD第1巻に収録の未放送オリジナル・ショートムービー。

「真琴の悩み!」と「部員募集!」が収録されている。

63.1 47 2013年夏(7月~9月)アニメランキング47位
DVD付き ちはやふる(22)限定版(OAD)

2013年9月13日
★★★★☆ 3.8 (60)
259人が棚に入れました
原作22巻限定版に付属されている。

原作にもない「ちはやふる」オリジナルストーリーをTVアニメの豪華スタッフ&キャストが制作!

ひょんなことから瑞沢高校かるた部は文化祭でお芝居をやることになった。

主役は誰!? そしてヒロインは?

なんとか真島先輩とラブストーリーを演じたい花野菫は、あの手この手で画策するが・・・。!
ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ギャグも有るから、観れるんです♪

ちはやふる2期の26話としてのOVA。
主人公?出演者は、2期の続きなのでそちらを!ただし、千早の学校内メンバーのみ。
OP 2期のOPに同じ。ED 1期のOPに同じ。

あにこれのあらすじ通りで、文化祭でお芝居をやる事になるです。
花野菫ちゃんの一途な思いで、お芝居の主役は{netabare}、憧れの真島太一先輩{/netabare}、
ヒロインは{netabare}、すみれちゃん本人♡{/netabare}の展開だよね^^;

あとの結果は・・・{netabare}舞台道具が壊れて、一案であった漫才に変更・・・・
千早が活躍できたし^^;{/netabare}

ぷはははッそんなもんだよねぇ~(笑)・・・
文化祭の伝説になって良かったねぇ~(^^;)/~~~

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1
ネタバレ

yuuuu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

本編のおまけかなぁ

本編がかるたかるたかるたかるた!の話なのですごく息抜きな感じです。本編の面白さを求めたらダメなやつですね

高校生の全国大会が終わった後、瑞沢高校の学園祭に向けてかるた部が出し物を考えるお話。

キャラがユニークなだけにやり取りはそこそこ面白いのですが…
{netabare}
オチがパッとしないなって感じでした。
{/netabare}
まぁ、ちはやふる一期、二期と見てきたので、最後までお付き合いしましょうって気持ちで見てました

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ちはやふる2の続きのお話

高校全国大会が終わってから

瑞沢高校学園祭までのお話。

花野さんメインで話が進みます

アニメ本編とは違いかるたシーンはほとんどないです

まぁよくある女子高生ものアニメのテンプレ的な展開ですw

完全に余談の話だし、OVAなので見なきゃやべぇ!ってわけではないですが

漫画にもないオリジナルストーリーなので見たほうがええ!(矛盾)


あとやっぱかなちゃんが可愛い。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 4

62.8 48 2013年夏(7月~9月)アニメランキング48位
SHORT PEACE(アニメ映画)

2013年7月20日
★★★★☆ 3.7 (90)
467人が棚に入れました
【火要鎮】18世紀、江戸の町。商家の娘お若と幼馴染の松吉。惹かれあう二人であったが、松吉は家を勘当され町火消しとして生きる。そんな最中、お若の縁談の話が進み始めた。松吉への思いを忘れられない彼女の狂った情念からの行動は、大火事を引き起こし江戸の町を焼き尽くす。その大火の中で再びめぐり合う二人。巨大都市江戸の大火を舞台としたスペクタクル。【九十九】18世紀。嵐の夜、深い山中で男が道に迷っていた。そこで見つけた小さな祠。中に入るとその空間は突然別世界の部屋に変化する。そこに次々と現れたのは捨てられた傘や、着てもらえなくなった着物などのモノノケ達。男はその怨念を秘めた古い道具たちを丁寧に修理し、慰めてやる。【GAMBO】16世紀末。戦国時代末期。東北地方(最上領)の山中に天空より何かが落下した。直後、寒村に一匹の巨大な鬼のような化け物が現れ略奪の限りを尽くす。時を同じくして寒村に暮らす少女カオは白い熊と出会う。人の言葉を理解するその神秘的な熊にカオは救いを求めた。かくして鬼と白熊との激闘がはじまる。新機軸のバイオレンス作品たるべく、荒く力強い画面を3DCGの技術を活用し描き出す。【武器よさらば】近未来。東京。砂漠の中の廃墟と化した都市を訪れたパワードスーツで武装した5人からなる小隊は一台の戦車型無人兵器と遭遇戦となる。しかし、次第に歯車が狂い始め小隊は窮地に陥っていく。大友克洋の原作による伝説的な戦闘アクション漫画を、再構築し、リアリティと革新性のある描写をめざした。エキサイティングなアクション作品でありながらも、無常観の漂うテイストに仕上げた作品。

声優・キャラクター
春名風花、早見沙織、森田成一、山寺宏一、悠木碧、草尾毅、田村睦心、浪川大輔、二又一成、壇臣幸、牛山茂、大塚明夫、置鮎龍太郎

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

お兄ちゃんコレいっぺん大声で言ってみたかったのでこの際言わせてちょ!「世界よ!!これが日本のアニメーションだーーー!!!」

まずオイラは「ミヤザキハヤオ」「オシイマモル」「シンカイマコト」「ホソダマモル」が通じても「オオトモカツヒロ」が通じないっていう職場の後輩のその偏ったヲタク脳を叩き直してやりたい^^b










大友克洋監督以下、日本が誇るトップクリエイターが一同に集結した短編4本で構成される劇場作品
かつての『MEMORIES』を髣髴とさせるオムニバス形式ではありますが、主にCGと手描きアニメーションの融合を図った先端技術の映像もまた魅力の一つです
ってかもうほとんど作画とCGの境目はワカラン
間違いなくその分野では最先端


ちなみに今作のテーマは4本それぞれがなんらかのカタチで『日本の姿』を描いていること
つってもそれは最初の2本を作った後で決めた完璧なこじつけ(笑)
4本とも“特に深みのある作品ではない”ことを先に謝っておきましょうw
心温まるラストが印象的な【九十九】はともかくとして、他三本は「まあ見事に話の中身の無い作品が揃ったもの」で逆に大したもんですw
なんも考えず、“娯楽作品”としてご堪能頂くのがいいかと思います
アクション、ロマンス、スペクタクル、バイオレンス、SFメカ、女の子、そして笑いも・・・?w
そんなんで面白いかの?
オイラは暫し考えるのヤメたくなりました、モチロン良い意味で、こんなのを「衝撃的な作品」と呼ぶのでしょう


【オープニング】
森本晃司
Minilogue
春名風花


【九十九】
舞台は江戸時代ごろ
強面で大柄な男が一人、雨の降りしきる山中で道に迷ってしまう
男は見つけた小さな祠で雨宿りをすることにするが、祠の中には人々によってポイと捨てられた傘や流行から外れた絹織物に魂が宿りモノノケとなっていた
男を祟るかのように迫ってきたモノノケ達にしかし男は全く動じず、壊れた傘を修理してやったり、廃れた生地を仕立て直してやったり、『モノ達』の供養を淡々してやるのだが・・・

江戸時代の日本という視点と『付喪神』という日本人独自の感性から、エコが叫ばれる現代にも通ずる“リサイクル”というテーマを描く作品
説教臭い内容ではなく、むしろ主役の男の勢いの良さ、そして清々しいまでの潔さが軽快なテンポ感を生んでいます

森田修平
岸啓介
堀内博之
山寺宏一
悠木碧
草尾毅


【火要鎮】
「火事と喧嘩は江戸の花」と謳われた通り、江戸という町において最大のスペクタルといえば火災
商家に生まれながらも火事場に心奪われて親に勘当され、火消しとなった男、松吉
松吉と結ばれぬ恋に堕ちた幼馴染のお嬢様、若菜(お若)
お若の気持ちを無視した縁談の話が持ち上がる最中、悲しみの果てに狂気に駆られたお若はふとしたことで起きたボヤを見つめてある決意をする
やがてボヤの炎は大きくなっていき、二人の家と江戸の町を焼き尽くしていく
そして大火の中で再び運命の二人をめぐり合わせることになる・・・

大友克洋監督の最新作
『スチームボーイ』では“蒸気”を描いた監督でしたが、今作では迫り来る“業火”を描いております
4本の中で唯一ラブロマンスを扱った作品ではありますが、最も中途半端なストーリーテリングがなされている“最高に雑な話”でもありますw
今作のみシネスコサイズの作品なのですが上下の枠は黒帯ではなく、絵巻物をイメージした和柄の装丁になっているのが特徴
ラストシーンではこの装丁にもちょっとだけ目を向けていただきたいところ

大友克洋
小原秀一
久保田麻琴
橋本敬史
早見沙織
森田成一


【GAMBO】
戦国時代の出羽国(現在の山形、秋田に相当)
突如天から降ってきた“何か”から現れた鬼のような姿の怪物が山里の寒村で暴れだし、村の娘達をさらっていく
寒村で最後の娘となった少女、カオは人の言葉を理解する神秘的な白熊、「ガンボ」に鬼を退治してもらうよう祈る
少女の切なる願いを聞き取ったガンボは自ら鬼退治に向かい、鬼との死闘を繰り広げることに
目前に広がる圧倒的な暴力に恐れ慄くカオだったが、一部始終を見届けていた野武士の青年にガンボを差し向けた責任の重さを背負うよう「祈り続けろ」と諭される
そして二匹の戦いの行く末は・・・

この作品はもう単純明快、実に痛快、ようはプロレスがやりたかったらしいですw
極々ありがちな“昔話”のような舞台とあらすじ、しかし画面上に繰り広げられるのは圧倒的な暴力!血しぶき!肉が裂け、骨が砕ける轟音!
それ以外のナニモノでもありませんw
そう、今作のキャッチコピーは“ホントは怖い日本昔話”
コレに尽きるのではないかと?

安藤裕章
石井克人
貞本義行
七瀬光
田村睦心
浪川大輔


【武器よさらば】
富士山噴火と最終戦争で砂漠と化した東京を舞台に、大戦で失われた兵器たちを回収する任務に就く一個小隊
いつも通りに仕事をこなす彼等の前に、自律型歩行戦車「ゴンク」が立ちはだかる・・・

大友克洋の同名漫画に惚れ込んでいたカトキハジメが予ねてから映像化を懇願していたところ「カトキさんがやれば?」と大友から言われたのが出発点だとか
プロテクションスーツに身を包み、ビームライフルに電磁グレネード、UAVで武装した未来の兵士達の姿
数々のSF作品、戦争映画を踏襲した迫力の市街地戦
まさにオトコノコにとっては興奮と圧巻の連続
コレだけのために観に行っても良いのでは?そう感じすらさせてくれるラスト4本目、そしてこのプロジェクトの集大成と呼ぶに相応しいSFミリタリーアクションです!

カトキハジメ
田中達之
山根公利
堀内博之
小倉宏昌
森田修平
片山一良
佐藤順一
二又一成
檀臣幸
牛山茂
大塚明夫
置鮎龍太郎

投稿 : 2024/06/01
♥ : 20

beatle さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

時間有る人にオススメ!映画館でヴァッチグーな作品二回目

ブレイブストーリー、クレシン大人帝国、虹色ほたる、秒速(ry これらから学んだ事があった。DVDではなくスクリーンで観るべきアニメ映画が実在するという事だ。今回の行脚はまさに反省ノートのなせる有意義な実例として今後の人生の糧となる事だと思う。今後はDVDを観る度に、あっ・・・(察し なんてことを考えて人生を損してしまったなんて悔しくて興奮して眠れないなんて考えは生じないと思う。
百分足らずのこのオムニバス形式のショートフィルムはマスベネタを探すpixiv漁りの百分よりニコニコでゆっくり怖い話を聞く百分よりレッチリマイベストメドレーを流すよりも価値の有る時間だった。
賛否両論あるかもしれないけど、こういうオムニバス形式の並びは悪くないと思う。レイトショーで千円だったけど、コレ千円で観ちゃって良かったんスか?レベル。大友のは自分がやりたい事をただやっちゃってるみたいだったけど、他の三作品(+1作品)はエンターテイメントやってんだぜ?凄くね?みたいなノリが感じられてスッゴイこっちが嬉しくなってきてしまうレベル。昼飯ランチに千円使っちゃう人はちょっと節約して行って見よう。損なんてせずに、きっと嬉しくなっちゃうはずだ。っつーかボーナス出てんだからアニメファンはアニメ産業に貢献すべきですよね。(ノーボナサビ残な方こそ千円レイトやで!)
正直言って一回の視聴だけじゃ目まぐるしく変る展開を追うだけでいっぱいいっぱいになっちゃったからもう一回行こうと思う。ラストの大友作品のおかげで(せいで)視聴後は割りと軽い感じで映画館を後にできました。きっと多くの人もこんな印象を持つと思うので、誰にでも、時間の有る人にはオススメできます。

二回目

面白かった。三作目ガンボはまさに日本昔話みたいなノリで始まった瞬間に「本編ktkl」なんて考えました。乗り物に乗ってやってきた鬼のキャラクターデザインを改めてみてみると、手と足に鎖みたいなものがあります。これは宇宙船で輸送される極悪囚人の宇宙人みたいな感じなのかなぁなんて空想してしまいます。単純に宇宙船のパイロットだとは考えられない程、鬼の身体は醜く、描写に知性が感じられないのも根拠の一つです。まぁこれは空想なんだけどね。アクションも良いし、戦闘シーンでは、「頑張れガンボォォオ!」みたいなノリで応援しているのは観客もです。
一作目の九十九、これは映像美という意味で惹かれる作品でもありました。森の描写なんかみてると、ピクシブでトップ絵描きみたいなノリのすっごい良い感じの背景でした。エンドクレジットに個人っぽい人が会社に紛れて映し出されてたけど、個人でやったんでしょうか。良いですね、ラストカットはパソコンの壁紙にしたいレベルでした。
二作目の火要鐘(ひのようじんと呼ばせるらしい)最初のカットシーンで見事に酔いました。覚悟してても酔いました。アイディアは凄いと思うし、実際凄すぎて酔いまくったのだから、インパクト有で、座席シートをいつもより下げての推奨映画に当たります。にしても、江戸時代の、まさにまんま、そのまんまの生活風景やら情景を映して、「嗚呼、なるほどね。良いね」みたいなノリに誰もがなれるはずです。
四作目。これだけは二回目だとヤバカッタ。
一回目観に行った時は前の三作品が凄すぎて息切れ間近、MP0の状態だったので、楽しめなかったとのだと解りました。
ナニコレ、戦闘シーンの熱さがヤバイです。MMOやFPSの対戦シーン、大型ボスモンスター討伐のシーンをまるごとまんま、そのまんま動画にしてあります。しかも大友描写で。こういう熱いガチバトルシーンは洋画でしか観た経験が(スクリーンでは)無かったので、凄まじく新鮮味がありました。エヴァとかではなく、人間のガチ戦闘という意味です。パワードスーツ着てたけど。一回目観た時は「なんでこんな微妙なの大友がわざわざ作ったんだろう。技術と金と才能の無駄なんじゃないか」なんて思ってたけど、このパワードスーツを着けた人間のガチバトルシーンこそが、大友のやりたい事だったのだと感じて納得。さーせんした。やるじゃん、大友。
この映画、二回目でお腹いっぱいになりました。
最後に、オープニングムービーの女の子がコスチュームが変るシーンは何故かしら性欲が沸いてきました。ここまでの情念を呼び起こすとは、やりまする。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

日本を代表する監督4人による、"日本"をテーマとしたクオリティの高い大人向け劇場作品。

2013年劇場公開。短編4話構成。全68分。
日本"を共通テーマに、日本を代表する4人のクリエイターたちがそれぞれのセンスと技術を駆使し、時代は過去から未来まで、ジャンルも時代劇やアクション、SFと、多様な作品を制作している。

オープニングから不思議な空気感漂う作品。目を開けると別世界。未来的だけど原始的不思議な音楽と共に幕を開けます。

森田修平監督作品『九十九』
~あらすじ~
大雨の日に森で迷った旅人は、古びた祠で雨宿りをすることとなった。その祠は使われなくなった"物達"のモノノ怪の祠だった。

起承転結がハッキリしていて、短い中でも伝えたいテーマが分かりやすいし、和傘や着物、寄木細工、丁寧な手仕事、日本語遊び、そしてラストは富士山でしめる映像も"The日本"が詰め込まれていてとても魅力的。
山寺さんの渋い演技も良かったし、「流行り廃りもタンスの肥やし」というセリフも言葉遊びとエッジが効いててとても気に入りました。伝統的な日本を短編で知るならこの作品!って思うくらいに日本の心が詰まっていたと思います。良作でした。

大友克洋監督作品『火要鎮』
~あらすじ~
江戸を舞台とし、一人の女性の悲恋と江戸の町を覆い尽くそうとする大火事を描く。

物語の前半と後半とで雰囲気が変わる、短編の中に静と動がはっきりとある作品でした。1人の女性の内に秘める恋心、そして燃え上がり全てを覆い尽くす大火。
物語を盛り上げていく、迫力のある映像と音楽。切迫する気持ちが伝わってくる演出とセリフの間。短編ながらクオリティの高い作品でした。
江戸の伝統的な火消し文化についても知れるし、巻物のように始まる物語もお洒落で、こちらも伝統的な日本を知るのにぴったりなハイクオリティ作品。良作。

安藤裕章監督作品『GAMBO』
~あらすじ~
戦国時代、ある村に鬼が現れ略奪を繰り返していた。その村に住む少女は森の中で白い熊と出会う。

血みどろの取っ組み合いの戦いが描かれていて、ちょっと痛くて見るの辛かった。鬼のビジュアルも気持ち悪く怖いし、救いがないので苦しい。前半はカットが多くサクサク進み、後半の鬼と熊との戦いに重きを置いているようでした。死闘は迫力があったけど、痛い描写と生理的に受け付けない鬼のビジュアルだったので、もう見たくないです。

カトキハジメ監督作品『武器よさらば』
~あらすじ~
舞台は近未来の東京。武装した5人組の小隊は、ミサイル兵器回収のため、廃墟と化した都市へと潜入する。

他の3作とはガラリと雰囲気が変わり、オープニングから砂漠、そして近未来的な車と装備。登場人物の名前もお酒からとっているようだし、見た目も外国人的。
激しい戦闘を描いていますが、キャラの動きに応じたとても生々しいカメラワークで、揺れるし急に寄るしで、手に汗握る緊迫感がありました。和やかな感じで始まり、緊張感があり、一旦の平穏を用いてからのまたの緊張と、目を離せない構成なのも素晴らしかった。裸一貫で突っ込んでいくラストは、歴史が物語る日本人の戦い方を彷彿とさせられました。その様子からの富士山カットで終幕というのは、どこか哀愁があってある意味日本ぽかった。
他の作品と比べると日本らしさは少なめだったけど、映像にかなりリアルさがありました。しかしリアルな戦闘ものは苦手なので見るの辛かったです。

4作品見て、それぞれ全てクオリティ高く短編でもかなり楽しめました。アニメというよりは、映像芸術作品とでもいうような、リアリティあるレベルの高い作品が味わえます。大人向けなアニメーションが見たい方にはとってもオススメです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 8

62.3 49 2013年夏(7月~9月)アニメランキング49位
リトルバスターズ!番外編「世界の斉藤は俺が守る!」 (その他)

2013年8月28日
★★★★☆ 3.7 (59)
584人が棚に入れました
恭介の考えたいつものバトルと、来ヶ谷唯湖のサディステックなイタズラ。
お風呂シーンや着替えシーンが多く盛り込まれた終始ギャグ展開で、サービスカットとキャラクターの魅力を前面に押し出した萌え要素満載のエピソードに!!

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

マスク・ザ・斎藤

全巻購入特典Blu-ray収録の話です。


ある日真人が自分に付いた称号をどうやったら変えられる

かと恭介に聞いた所リトルバスターズのメンバー全員参加

のランキング制のバトルシステムを始める事にしたのだった・・・


一話分の中にランキング制のバトルとサービスシーン満載の

話が詰め込まれていますがマスク・ザ・斎藤がきれいに最後

の流れをかっさらってしまっていました。

まあ楽しかったのでそれで十分かなと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 22

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

斉藤さん

斉藤さんの話です

よくわからない流れでテンポよく進む視聴者置いてけぼりアニメです

かと言って面白くないわけではなく斉藤が斉藤のために頑張る話です

斉藤さんはとくにおすすめです

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

ムッシュろい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

タイトルなし

息抜きというか
遊び心満載で作られたと思われ。。

こういうのがあってもいいと思うし
なくてもいいと思います 

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0

62.2 50 2013年夏(7月~9月)アニメランキング50位
FAIRY TAIL 第39巻 特装版 「Fairy Tail X Rave」(OVA)

2013年8月16日
★★★★☆ 3.7 (23)
172人が棚に入れました
詳細不明

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いいクロスオーバーだと思う

レイヴ勢FT勢どちらの下げもなく、ある程度活躍していて良かった。掛け合いとかも面白かった。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 0
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