takumi@ さんの感想・評価
2.6
惨たらしいグロホラーなシーンで始まり
ヘッドフォンしている耳元がゾワゾワするほどリアルな音に
映像では映されないものを想像してしまった。
でも3分もしたら別世界。違う作品かと思ったほど。
だがそれはそれ、兄と妹の仲睦まじい雰囲気は微笑ましいし
短い時間に次々と登場人物が増えていくので、
冒頭のシーンとどう繋がっていくのか、すごく期待した。
しかーーしっ
なんなのだ・・・えっ?あそこで終わりなん?
何かの間違いじゃなく、ほんとうに終わったん?
あまりにもぶった切りすぎでしょう。
とても「作品」とは言い難いし、「CM」でも失敗してると思う。
かなり譲歩して「中途半端なPV」かな。
でもPVだって起承転結あるものだよ。
11分もあったのに・・・
キーワードとして挙げるなら、「兄と妹」「微百合」「文化祭」
「学校での惨殺事件」「幸せのサチコさん」「おまじない」といったところ。
ショートアニメが好きでよく観るけれど、2分や3分でも
何度も観たくなるような良い作品がある中、
11分あっても説明不足すぎて、釣られたのが悔しくなる。
それっぽく恐怖感を煽る演出と音響は多少、評価できるものの
何がなんだかわからないよ。
放送中の作品の予告編だというなら、こういう手法もあるけどさ。
せめて続編というか、本編が出てくれるならあらためて観てみたいけど。
ちなみに原作はゲームらしい。
ゲームを知っている人にとってのみ、この11分のアニメは
完全にPVとして成立するかもしれない。
知らない人にはほんと、消化不良間違いなしです。
てけ さんの感想・評価
2.7
編集が残念すぎます。
まず、1クールくらいの、ちょっぴりエッチな日常シーンと猟奇的要素を含んだアニメをイメージしてください。
1.残虐シーンを切り取って冒頭に流す
2.お気に入りの日常シーンを選んで、貼り付ける
3.スタッフロール
終わり。
…何か途中で力尽きた感がします。
これなら、日常部分だけ、スプラッター部分だけ、別々に放映して、同名タイトルだと強調し、ギャップを狙ったCMを流した方がずっと魅力を引き出せるような気がしました。
AKIRA さんの感想・評価
2.6
10分ほどの内容になります
本当にさわりの部分なので続編が出てから見ても問題ないです
序盤の3分は内容もつかめない+グロいので初見の方は要注意。
何となく内容をつかみかけてきた所で終了ってなかんじ。
原作知ってる人向けにしてもざっくりすぎている、せめて30分ならばっ手感じでした
けみかけ さんの感想・評価
4.2
豪華声優陣を惜しみなく投入したご当地名産犬キャラ化ショートフラッシュアニメの第2弾
1話30秒×8話、とまあ前作と違い大幅にボリュームダウンしたものの、全部で1本のストーリーになるよう繋がりを感じさせる構成を試みてます
内容は前作で愛媛犬に気があることを匂わせていた福岡犬に、6匹のイケメン犬(?)が集い恋愛の指南をしようというものw
前作で反響の強かったイケメン犬(?)の
高知犬:{netabare}小野大輔{/netabare}
山口犬:{netabare}若本規夫{/netabare}
栃木犬:{netabare}緑川光{/netabare}
岐阜犬:{netabare}立花慎之介{/netabare}
香川犬:{netabare}中村悠一{/netabare}
千葉犬:{netabare}吉野裕行{/netabare}
がメインとなります
・・・ってか前作でお気に入りだった徳島犬や宮城犬が不参戦なのが残念;
実際はこの新作のPRのために放送された愛知犬と福岡犬によるラジオ風ドラマの方がメインだった気がしますw
DVDにはそのラジオ風ドラマ、収録されておりますので合わせてちぇけら
nyaro さんの感想・評価
3.0
4人の魔法少女が白い衣装で戦って、おっぱい丸出しになる話です。本作の内容もそれだけでした。少年がおっぱいに顔をうずめたりしますが、エロはそれほどではないです。
同人アダルトコミックの同人アニメらしいです。その割に、作画が非常に丁寧で不思議でしたので調べたところ、監督が柳伸亮氏 作画監督下谷智之氏という一般作品でもご活躍のアニメータが参加しています。
で、なんと声優に、能登麻美子さん、田中理恵さん、川澄綾子さん、茅野愛衣さんがクレジットされています。この4名がほんの数セリフしかしゃべらないです。アダルトには普通でない面子なので、この作品の位置づけが良くわかりません。
この作品の特徴と言えばキャラデザでしょう。でかい乳と高い尻です。そのフォルムが独特でした。萌え系とも言えますが、しかし顔がとんがっていて独自性は強いです。
アニメは白い衣装とその独特のフォルムの女性のライン愛でる作品なのでしょう。シルエットを活かすため月明りにこだわりがある感じでした。同人コミックはもっと実用的らしいです。
しかし、不思議な「商品」としての作品です。時間は4分前後かな?
tinzei さんの感想・評価
3.0
元は同人漫画(18禁)、ショートアニメなので内容自体は原作知らないと理解できない。
なぜか声優だけはいいところを揃えてる
一部の人は絵を見て某アプリゲームで母と呼ばれてるキャラを思い浮かべるのでは?
個人的には好きな乳首の描き方なので、わりかし嫌いじゃない。
ato00 さんの感想・評価
3.7
設定が緻密そうなベッタベタのロボットアニメ。
1話未完結OVA。
ということでなので、物語のさわりのみ。
次回作は果たしてあるのか?
ヒロイン咲は、パンチラ・ツンデレ要員か?
なんか妙に野暮ったいヒロインです。
主人公大河の声は阿部敦さん。
とあるアニメの主人公のように熱血です。
中二で聴きたい気がするので、福山潤さんの方が適役かな。
次回予告は、どういうわけか温泉回?
なんともそそる絵柄なので観て見たい。
ひょっとして、次回予告がこのアニメの一番の見どころかもしれない。
ところで、この作品は俺妹1期の作中アニメらしい。
といっても、全く記憶はありませんが。
トナマク さんの感想・評価
4.2
まさかの一話未完結OVA…。
よくある話の展開で、先のストーリーが容易に想像できるようなお話でした。
個人的には結構気に入っていますが、まだ一話しかないということなので、続きも早く作って貰いたいなと思いました。
これからの展開に期待してます!
でも、次回予告がなんか…。
ねるる さんの感想・評価
3.4
数ある銀魂の中でも、有名な動乱篇。
なにより評価したいのは声優さんの演技。
基本ギャグアニメの銀魂。
コミカルな演技が多い中で、シリアスシーンの声優さんたちのギャップのある演技が素晴らしかった。
特に感動したのは、近藤さんの声優千葉進歩さん。
電車から土方さんに語りかける所はとても良かった。
kororin さんの感想・評価
3.7
2012年に稼働していた〇楽産業の機種「CRぱちんこ超電磁ロボ コン・バトラーV」の2:48程のプロモーションビデオです。
何だ!このハイクオリティな映像は!!(たかがパチンコ機種のPVなのに!)
躍動感あふれる展開にコンVがスピーディーに動く、動く、動きまくる!(たかがパチンコ機種のPVなのに!)
お馴染み武装のロックファイター・ビッグブラストを撃ちまくり、超電磁スピンが回る、回る、回りまくる!!(たかがパチンコ機種のPVなのに!)
もう全身鳥肌立ちまくり、シビレまくり!(たかがパチンコ機種のPVなのに!)
お馴染みのテーマソングは水木一郎兄貴ではなくロック調ですが結構合ってると思います。
演出もコンVを知るアニメファンのツボをおさえていてイイですね。
(細かいツッコミはあるけれど、こんな映像見せられたらどうでもイイヤ。)
誰もが「PVでこんなスゴイものが出来るんだったらリメイクしたらいいのに」なんてワガママな事を思ってるはず。でもそんなことは「絶対」無理なんでしょうね。現実的に。
そんな懐古アニメファンの感動と希望と落胆を合わせもったかのような一品です。(たかがパチンコ機種のPVのくせに!!)
しかしパチンコ台のスペック一切なかったなぁ・・・
https://www.youtube.com/watch?v=2Kh7uBEJbnE
まりす さんの感想・評価
3.2
2012年、富山県ゆかりの作家や作品について展示する
「高志の国(こしのくに)文学館」がオープンしました。
8世紀に編纂された万葉集の4516首のうち、
473首を詠んだとされる歌人、大伴家持。
このうち220首は彼が越中(富山)で詠んだものであるとされます。
(家持は一時期 越中の国司≒県知事 として働いていました。)
その部下や越中の人の歌を含めるともっと増えますが、
こうした越中にまつわる万葉歌は「越中万葉」と呼ばれています。
そういう謂れもあり、この文学館の開館に伴ってP.A.WORKSさんが
製作したのがこの越中万葉を主題としたアニメです。
主人公は同社の1話完結アニメ「マイの魔法と家庭の日」
にも登場していた「マイ」とその兄の「光」です。
前作が「家庭」に焦点が当てられていたのに対して
本作は2人が平安時代にタイムスリップして大伴家持と出会うという
SFモノ+兄妹の成長物語、といった体裁になっています。
前作はマイを中心に話が進んでいましたが、
本作はどちらかというと光に焦点が合っている。
内容について多くは語りませんが、(忘れかけてるし)
家持が自然風景に心をうたれて歌を詠み始めるシーンなんかは印象的でした。
そもそも論、このアニメの評価ページがあることに驚いています。
このアニメは、上述の高志の国文学館で、しかも限られた期間でしか
上映されていなかったからです。
私が最後に観たのは2016年10月ですが、それ以後観るチャンスが
ありません。
常時流しておいて問題無いと思うのですが…
ここで内容をあまり語ると製作会社の趣旨に反する気がします。
基本的にP.A.WORKSは地域限定のアニメを外では配信しません。
見たいならこの地域に来てくれ!というP.A.や地方行政の戦略らしいです。
富山県南砺市委託で製作した「恋旅」なんかは同市でしか視聴できない
仕組みになっています。(すげえや)
恋旅は富山に来れば年中視聴できますが、この作品はできません。
「いつでも観れるようにしてほしい!」という文学館への思いをここで叫ぶと共に
是非この作品が公開されているタイミングで富山にお越しくださいと
それとなく宣伝しておきます。