シルメリア さんの感想・評価
3.0
OVAか、劇場版か、の違い。
本当に攻殻機動隊は「一見さんお断り」が
強いな!総集編は、巧く回避出来たが
リメイクは回避出来なかった。
仕方ないので倍速で視聴。
見た感じだと情報量やキャラの心情が
多くて好感がモテたのは果たしてどっちだったのか?
どっちがどっちかわからなくなる。
(||゜Д゜)ヒィィィ!
がぶりえる さんの感想・評価
4.5
原作:士郎正宗
監督:神山健治
アニメーション制作:Production I.G
攻殻SACシリーズ三部作の最後。2時間弱の長編アニメーション映画。通称「SSS」
元々、映画を作れる予算で作った作品が諸事情によりOVAとなってしまったが、3D映画ブームと共に、攻殻シリーズで出来ないかとの打診を受けて再制作された作品。やっと劇場でお披露目できて良かったですね。
「観る人を電脳化する3D」と言うキャッチコピー通り。電脳目線でのインターフェイスの見え方などは3Dならでは。一見の価値あり。
しいて言うならばそれくらいで、あとは3D映画の持つ良さには到底及ばない。っていうか、あまり意味がない。やっぱり元の2Dアニメーションを3D立体視にするには限界があるなあとは思う。
これまでのSACシリーズや原作・押井映画までものネタなどがたっぷり詰まった作品であることには間違いはないのでシリーズファンには面白いし楽しい作品であるが、一見さんお断り感はやや否めない。映画としてのつくりは中である。
トグサ君が主人公?と思わせつつ、やっぱ後半には少佐の大活躍。
ウチコマよりやっぱタチコマの方が印象的。
トグサ君の家族愛溢れる作品。お父さん現場で頑張ってますよ。
てけ さんの感想・評価
3.8
「秒速5センチメートル」でおなじみ、新海誠監督の作品。
主人公の渡瀬明日菜は、日々自作のラジオで歌を聴いていたが、ふと聞こえてくる不思議な歌に惹かれる。
ある日、明日奈は奇妙な生き物に襲われるが、シュンと名乗る少年に助けられる。
彼は「アガルタ」から来たと名乗り、その不思議な歌を通して触れ合うことになるが、彼は間もなく亡くなってしまう。
そんなおり、転任してきた教師の森崎が「アガルタ」に伝わる「死者を蘇らせる伝承」について語り出す。
なんというか、ジブリの雰囲気を詰め込んだ作品です。
「千と千尋のとなりの風の谷のもののけの城ラピュタ」って感じです。
映像のクオリティは高く、良く動き、風景描写も美しいです。
しかし!!
登場人物の行動があまりにふらつきすぎです。
覚悟を決めたと思ったらやっぱり無理と言ってみたり(ある意味リアルなのかも)、お前は敵だと言った直後に助けたり(ある意味リアルなのかも)、正直、登場人物が何を考えて行動しているのかさっぱり分かりませんでした(ある意味リアルなのかも)。
特に主人公の明日奈は、ただ流されるままに旅をしているだけにしか見えません(ある意味リアルなのかも)。
ムスカ……もとい、森崎を主人公にしたほうが良かったのでは?と感じてしまいます。
テーマを挙げるとすれば「未熟さ」。
しかし、残念ながら成長が見られません。
一体何の目的で旅をし、何を得て帰ってきたのか、肝心な部分が明らかにされないまま、気がついたら話が終わっていました(ある意味リアルなのかも)。
そのせいで、せっかく張った伏線がうまく生きず、シナリオの軸がぶれて見えてしまいます。
宮崎作品へのオマージュが先にあり、そこにむりやりストーリーを埋め込んだような感じ。
おかげでいびつな形でシナリオができあがってしまっているのでしょう。
それでも、2時間視聴し続けられるだけの力はありました。
新海誠監督だから「あれっ?」と思うだけで、無名の新人が作ったと思えば、ものすごい作品です。
ということで、「新海誠監督はこんな作品も作れるんだぞ!」という、意欲作と捉えて、いくつ宮崎作品のオマージュがあるか数えながら観るのが正解かもしれません。
takumi@ さんの感想・評価
4.0
何かとあちこちで酷評を受けてしまってるようなので、
観始めた時、少々斜めに構えていたのだけれど、
なるほど、ジブリを相当意識していることは確かなのかも。
全体通して、随所に見覚えのあるキャラデザやシーンが満載で、
「こりゃ やりすぎだろう~~」とツッコミたくなるものの、
これはオマージュなのだと、あえて寛容に受け入れて観ることにした。
そして気づいた。
新海監督のこれまでの作品の最大の特徴であったモノローグが
無くなってるではないか、と。
良い意味でさっぱりしてるし、新しい試みへの意欲を感じた。
それでも、豊かな自然への美しい描写は健在だし、
手も想いも届かない距離感と喪失感、孤独感を漂わせるテーマには、
なんだ・・やっぱりちゃんと新海監督らしさでいっぱいじゃないか、と
最終的にはニッコリしている自分がいた。
さて物語のほうは・・
ヒロイン・明日菜とシュン、森崎と亡き妻、明日菜の母と亡き父、
3組それぞれに「残された者」の想いを軸として、
喪失をテーマに生と死を描いたお話。
主な舞台は、死者の復活すら可能にする技術があるという地下世界 アガルタ。
登場する中年男性の森崎は、亡き妻の死に目に会えず、
深い後悔と悲しみに囚われており、妻を甦らせることができるなら
何をも厭わない、というややエゴイスティックな性格。
明日菜は父を亡くしているだけでなく、看護師で忙しい母にも甘えられず、
出逢ってすぐ恋に堕ちた相手である アガルタから来た少年シュンをも
亡くしてしまい、喪失感でいっぱいな6年生の女の子。
そして明日菜の母親は、最愛の夫を亡くしてもなお、
自立し、前を向いて歩み続けている。
たぶんそうできるのは、娘である明日菜の存在が大きいのかも。
{netabare}
また、明日菜は半分、巻き込まれる形でアガルタへ旅立ったけれども、
その旅の理由は、森崎のそれと違うものだったということも大きなポイント。
はじめ、森崎と同じ目的で旅立ったはずが、いつのまにすり替わってる?と
誤解してしまいそうなのだが、それは単に森崎が言ったセリフに
観ているこちらがまんまと引っかかっただけのミスリード。
{/netabare}
さらに明日菜は、シュンを失った哀しみを知ることで、
自分の母親の深い哀しみと喪失感を理解するわけで。
世代や状況の違う3組を対比させて出すことにより、
観た人の感じ方には大きな個人差が出ると思うが、
綺麗ごとではない現実的な生と死とか、将来を考えさせるという意味では、
親子で観るのにふさわしい作品でもあるのではないかと思った。
後半部分で判明するあれこれを踏まえると、
終始、思いのブレを感じさせなかった森崎を主人公にしたほうが、
視聴者にはわかりやすく、新海ワールドにどっぷり浸れた気もする。
しかしジブリタッチを真正面から匂わせている以上、
女の子を主人公にして彼女の心の成長を描かなければ、
本当のオマージュにならなかったのだろうね。
また、この作品のテーマはおそらく、
「喪失を抱えてなお、生きる。 それが人に与えられた宿命」
ということではないかと。
森崎という人に焦点を当てて観ていくと、「秒速5センチメートル」
をはじめとする新海監督の作品に登場してきた主人公が
そのまま大人になったような感じなので、
監督ご自身の想いが一番込められた人物なのだろうと思った。
とにかく、映像も音楽も相変わらず美しい。
そうそうED・・・ 熊木杏里の歌う『Hello Goodbye & Hello』
歌詞聴いてると、この物語のテーマがさらによくわかると思う。
ato00 さんの感想・評価
4.0
新海監督の2時間弱の長編アニメ。
往年の宮崎作品的なファンタジー冒険アニメです。
主人公は少女と教師、そして地底人の少年です。
舞台は、地上から地底へ。
そして、ラストに辿りついたのは・・・。
地底なのに太陽が?
なんて野暮はことは言いっこなしで。
美しい地底世界が幻想的に描かれています。
視聴中、ずーっと居心地の悪い感覚でした。
やっぱり新海監督にはファンタジーは似合わない。
繊細な心理描写がなおざりだったのは残念でした。
でも、ラストの生と死の解釈は様々な示唆に富んでいますね。
主人公アスナの声は金元寿子さん。
か細い声が役に良くあっています。
かな恵ちゃんがチョイ役でした。
それにしても、かな恵ちゃんの声は瞬時にわかるなあ。
Baal さんの感想・評価
3.8
吉永裕ノ介による漫画が原作の劇場アニメです。
全六章の最終第六章です。原作未読。
六章の内容としてはいよいよこの戦いの最後
主人公の友が治めるこの国での直接総力戦です。
第五章で様々な人から受け取った無数にある
思いの塊を持って戦いに赴く落ちこぼれと呼ばれ
続けた主人公がついに動き出す・・・
そんな感じでしたが、最後の戦いは本当に
死力を尽くして戦っているんだと分かる感じが
してとてもよかったです。
様々な人から受け取った思いの塊を胸に最後の
最後まで戦い抜くところは本当によかったです。
~第一章から第六章を通して~
とある国と国の戦争と特に複雑なひねりのない
ストレートなところから始まった物語でしたが
いろいろな将軍たちの思いが強く毎章出ていた
ように思いました。
{netabare}
主人公のロボットだけ古代のものでしかも魔力の
ある人たちには微塵も動かすことのできなかった
ものを主人公はいとも簡単に動かすことができた。
最初はどうして動かなくなったりするのかな
そしてなんで何もしないのに動くようになって
いるのかなと思いました。原理等は分からなかった
ですが、稼働時間が480分つまり8時間に
対して強制待機時間が詳しく見えなかったですが
停止直後に1437分と出ていたのでおそらく
1440分つまり24時間ということだろうと
思います。1:3って思いのほか効率はいいんだな
と思いました。古典的なバトルで魔法がある世界
の中、古代は魔法の力に頼らずにやってきたので
すごい出来だなと思いました。
{/netabare}
戦いの中死んでいった数しれない軍人たちの
思いを乗せた最後がよかったです。
テレビアニメ版も視聴できるのかなと思いました。
(ロボットものが苦手な私でも)
もしかしたら(いやもしかしてじゃなく)
テレビアニメ版を視聴する方がいいのかなと思いました。
総評として
◆個人的点数評価 76.835点
coldikaros さんの感想・評価
4.1
伏線は全然回収してません。驚くくらいに。
ですが、個人的な意見なのですがこの終章ラストのEDへの流れは稀にみる秀逸さだと思います。
正直バトルはあんまりかっこよくはなかったですから、このアニメの魅力は大分損なわれているとは感じます。
しかし、あのラスト1・2分の描写は戦いが終わった後の描き方として素晴らしいものを感じました。
あそこだけ明らかに凝ってないですか?そんな感じです。
内容はどうあれ描写だけでいうなら、とてもきれいな終章だったと思います。
k-papa さんの感想・評価
4.4
スカパーにて鑑賞。
愛する都市を攻められて破壊されていく描写は
リアルです。
最期の将軍との決戦には興奮しました。
ファンタジーとしても一級な物語ですが、
続きは作らないのかしら?
出来ればTVで放送して欲しいです。
ねこmm。 さんの感想・評価
4.4
フランスの名優ジャック・タチが遺した脚本を、シルヴァン・ショメ監督が脚色した作品。
2011年にはクロックワークスと三鷹の森ジブリ美術館の配給で、日本でも公開されました。
主人公は老いた奇術師。
西へ東へのどさまわり生活のさなか、彼はとある離島でひとりの少女に出会います。
貧しくも純粋な心を持ったその少女の名は、アリス。
彼女は信じてしまいます。奇術師である主人公を”本物”なんだと。
そしてはじまる、ふたりの旅。
いくつかの季節がめぐり、やがてふたりの生活に大きな変化が訪れるのですが……。
極端に少ないセリフ、切なさいっぱいのシチューエピソード(※1)。
「これが人生でしょ」と言わんばかりの{netabare}なんともあっけない{/netabare}ラスト(※2)。
全編通して淡々としていて、いかにもフランス映画といった印象でした。
物語の説明も一切ありません。
それだけに、キャラの動きや景色の移り変わりひとつひとつに大きな意味が込められていました。
動き自体はコミカルなものが多いのですが、その辺りを酌んで観ると逆に切なく見えたりもします。
そういった”温かさ”と”寂しさ”の絶妙なさじ加減、それを彩る美しい音楽。
ディズニー以外の海外アニメの中では、久しぶりにいい作品に出逢えた気がしました。
(※1){netabare}芸人としての最後の晩餐にシチューを選んだ腹話術師。
そのシチューを口にすることで生への執着を取り戻す自殺志願の男。
その後、腹話術師は哀れ路上生活へ。自殺しようとしていた男は新たな人生へ。
芸人たちの悲喜こもごもな人生を描いた、作中もっとも印象に残るエピソードでした。{/netabare}
(※2)作中のアリスの行動には度々疑問符が付きます。
問題は、なぜそれを主人公が許してしまうのかということ。
もちろん、その答えは最後にちゃんと用意されています。
が、それがわかってもなおモヤっとした余韻が残るのは、やはりフランス映画の特徴なのかも。
ゴリラの唐揚げ さんの感想・評価
4.4
ロックが流行して手品は時代遅れとなってしまった50年代のパリ。
初老の手品師であるタチシェフと、離島暮らしの言葉の通じないアリス。
2人が出会って旅が始まります。
ストーリーは実際に見てもらうのが一番良いと思いますので割愛します。
この映画は台詞が極力抑えられ、登場人物も様々な国の人たちが出てくるので言語も不明瞭なものとなってます。ですがキャラクターの身振り手振りで何を伝えたいのか視聴者も理解できるので違和感はないです。
また、サイレントであるのを際立たせる美しい映像、背景、人物の細かい動きなど描写もとても丁寧で、哀愁漂う絵は見る人を一気に魅了します。
手描きとCGの組み合わせも絶妙でそれだけでも見る価値はあります。
映像の美しさとは裏腹に時代の流れの残酷さ、儚さといったものが表現されていて視聴後はなんとも言えない悲しさ、切なさ、喪失感が待っています。ですが決して悪いだけではなく、むしろ前向きにもなれるような極上のカタルシスを味わえると思います。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.5
最近のヨーロッパでは日本の漫画やアニメが流行っているためにいわゆる「アニメ調」の目が大きく、デフォルメされたキャラクターが中心となってしまっているが、本作はその風潮から脱却し、いわゆる昔ながらの「バンドデシネ」をやっている。
バンドデシネはフランスとベルギー中心の漫画であり、繊細で緻密な画風と色彩が持ち味なのだが、本作でもその緻密さをいかんなく発揮し素晴らしいアートの世界観が広がっている。
宮崎駿が惚れ込むのも無理はないでしょう。
Baal さんの感想・評価
3.8
名探偵コナンの劇場版の第15作目として
公開された作品である。
冬の時期の話で、鍵となる街での
フェスティバルの氷の彫刻などは
綺麗なものでした。
事件が一転二転しながら、新たな局面を
迎えながら、犯人を追い詰めていき、
ラスト15分はタイトル通りに
圧巻のものでした。(コナンシリーズは
みな最後はそういうふうになっていると
思うが・・・)
映画はあまり好きでない私でも面白いと
感じれました。
エウネル さんの感想・評価
3.9
コナンの映画は何作か見たことがあります。映画はミステリー以外にアクションも入るので、結構面白かったです。少々ワンパターンな気もしますが。
今回もコナンのスケボーは凄かった。最初からスケボーが登場し、いきなりどこで手にいれたのかわからない凄まじいスケボーテクを見せつけてくれます。そしてこの映画のメインの舞台、雪山へ移動します。そこからはスノーボードです。雪山をあんな速度で駆け抜けられるならスノーボードで世界が狙えます。しかも今回はただ敵を追いかけたり、逃げたりするため以外にスノーボードを使います。これはマジかと思いました。なかなか面白かったです。
事件はいつも通りでしたね。つまらなくもなく、ふつーに解決しました。蘭があんまり活躍しなかったのが少し残念でした。
映画コナンシリーズの中では割と好きなほうです。
大和撫子 さんの感想・評価
4.8
名探偵コナンの15周年記念作品です。
今作も突っ込みどころ満載ですが、そこは目をつぶって見ましょうね^^;
◆この作品の内容は・・・
今回の舞台は雪山。
「おまえの傲岸不遜な4年間の都政に対し天誅を下す!」
都知事に謎の脅迫状が届き、地下鉄爆破事件が起こります。
その事件の原因を探るべく、新潟県の雪国にコナン達は向かうが・・・。
◆ド派手なアクション・・・
コナンの劇場版作品は「ミステリー」+「アクション」+「パニック」という構成になっています。
特に今作では「アクション・パニック」>>>>>>「ミステリー」。
アクションシーンでは半端なくよく動き、オリンピック選手も顔真っ青になるような程のド派手なスケボー・スノボーテクニックをコナンが披露します(゚∇゚ ;) ス、スゲー!
その分、ミステリー要素は薄くなってしまっていますが、これはある意味劇場版作品として正しい。
TVシリーズと同じ事をやってもしかたがない、せっかく大画面の劇場で上映するのだから、とことんド派手にやって大迫力のアクションを楽しむといったところですね。
◆ゲスト声優陣に・・・
チョイ役ですが、戦場カメラマンの「渡部陽一」が声優をしています^^;
キャラデザもそっくり。
あのゆったりとした独特のしゃべりにちょっと笑ってしまいました( ̄▽ ̄)クスッ
でも、このキャスティングはちゃんと狙いがあったんですよ~。
この作品のテーマは「絶対に生き延びる」。
戦場カメラマンの「渡部陽一」は数々の戦場に出向いており「戦場報道とは生きて帰る事」と語ります。
これは遊び心のある演出でした♪
Hawaii さんの感想・評価
3.5
バサラですか、
戦闘シーンはいいけどストーリーがなんか
破綻してるんじゃないか?
三成ファンなのでみました。
やっぱ思い入れのある武将を贔屓にしてしまうな。
あと形部よかったよ。大谷吉継なんですが
三成思いのいいやつですね。
ラストは意味不でしたが目を瞑りましょうw
月夜の猫 さんの感想・評価
3.8
2011年6月4日公開。上映時間90分。戦国BASARAシリーズの
2期以降に劇場公開されたアニメ。
ジャンルはスタイリッシュ英雄アクションとなっている。
※時代改変モノの歴史ロマンティック路線?何でもあり☆
予告PVの後に視ると色々思い出せて浸れるかも?
声優も多く馬鹿台詞も多いので結構楽しめるかも?
信長→秀吉→とくれば徳川家康だが・・敢えて石田三成!
伊達政宗&真田幸村が大好きだ!!という人には最高傑作♪
BASARA=婆娑羅=下克上。
序盤いきなり本多忠勝が!!
私としては忠勝見たらもう満足だ♪
たぶんラストも此処だ!!って所で登場する事だろう♪
このアニメは何処までも巫山戯ていて熱血で「殴り愛♡」
片倉小十郎とか渋いキャラも美味しく料理する作風。
TV放送・ゲームファンには充分面白い内容だったと思う。
知らない人が推められて視てもそれなりに楽しめると想う
歴史物だけど・・矢張り全シリーズ視たほうが楽しめる。
時系列的に此れが最後か・・後はBASARAでは無くなるので。
別角度でのパラレルとかならもっと視たいかもw
伊達政宗 - 中井和哉
真田幸村 - 保志総一朗
徳川家康 - 大川透
石田三成 - 関智一
前田慶次 - 森田成一
片倉小十郎 - 森川智之
猿飛佐助 - 子安武人
大谷吉継 - 立木文彦
長曾我部元親 - 石野竜三
毛利元就 - 中原茂
武田信玄 - 玄田哲章
上杉謙信 - 朴璐美
夢吉 - 桑谷夏子
最上義光 - 白鳥哲
豊臣秀吉 - 置鮎龍太郎
浅井長政 - 辻谷耕史
お市 - 能登麻美子
小早川秀秋 - 福山潤
天海 - 速水奨
織田信長 - 若本規夫
ナレーション - 渡辺英雄
良直 - 遠藤大輔
左馬助 - 徳本恭敏
文七郎 - 金野潤
孫兵衛 - 酒巻光宏
兵 - 坂巻学、松本忍、小田柿悠太、
田尻浩章、小澤一仁、寺本光希
村人 - 遠藤さやか、あいざわゆりか
Britannia さんの感想・評価
4.0
招待されてないパリィーに
エグゾーストノイズと共にチョッパー&マフラーを改造した愛馬が
暴走しながら押して参るエンターテイメントアニメ(冗)
けみかけ さんの感想・評価
3.9
『08MS小隊』などでお馴染み、飯田馬之介監督の遺作となってしまったオリジナル映画
近未来の東京を舞台に、異能者となってしまい謎の組織から命を狙われる若者達
これを救うべく立ち上がった変身ヒーローの戦いを描くミュータントバトルアクションです
全6章の連続公開モノということで、
この第1章自体は導入的な要素が強く、見終えても映画を一本見たという感じにはならない
空の境界的なものを期待しても無駄です
最近なんか多いですね、こーゆー映画っぽくまとめない映画
普通にハイクオリティなOVAの1話、という感覚
ただこの第1章を少しでも面白いとも思っていただけた方・・・グロ描写に耐性のある方・・・バトルアニメが見たいと思っている方・・・
是非に全6章の完走を目指してください!
乱戦&高速なバトルシーンや圧巻の変身シーンなど、
作画的な見どころは多数あり
今年のアニメ全ての中でも最高の正統派アクションに仕上がっております^q^
豪華声優陣の演技は丁寧だし、キャラクターデザインも可愛い!
後半はロマンスを感じるお話の比率も高くなってきますよ
マジ、スクライドとか見てる場合じゃねーっす!w
Baal さんの感想・評価
3.6
アニメ監督・飯田馬之介とアニメ制作会社・ボンズ
によるオリジナル企画として全六章の劇場アニメ
制作された作品です。これはその第一章です。
異能の力を覚醒させてしまった人たちの
それらを人知れずに排除しようとするものたちと
それらを救おうとする人たちの戦いが描かれて
います。
第一生は能力に目覚めてしまったアトラクターと
呼ばれる存在をすべて救おうとする主人公クオンと
新たに目覚めてしまった少年やキリという少女
が出会う物語です。
まだ第一章ということでどうして能力に目覚めてしまった
人が現れていくのか、現れる理由とは。そして
なぜ排除しようとするものと守るものがいるのか
というようなことはほとんど物語の中には出ていません。
どちらの存在も秘密裏に動いているとのことで
戦いが周りを封鎖した状態にしてから始まり、
その戦いが異能によって体を異形の存在とした
クオンたちとその秘密裏に動く異能に目覚めたもの
を排除しようとする組織のサイボーグととなっています。
あまり異能といっても魔法のような感じではなく
相手もサイボーグということでかなりが肉弾戦と
なっていて派手な演出とかは感じられなかったですが
その肉弾戦の動きは結構よかったと思います。
まだ存在等の理由が明かされていないので
これからそういうことにも焦点が当てられた
彼ら彼女らたちの物語も見ることが出来るのかなと
思うので第二章以降も楽しみです。
神撃のニャンコ さんの感想・評価
3.6
主人公がミュータントで
ミュータントを狩る特殊部隊から
同胞を救う為に活躍するバトルアニメ?
最初 特殊部隊のサイボーグが
メタルヒーロみたいで恰好良かったのですが
違ったのですね~
異形の怪物みたいな姿をしてるミュータントのが
主人公だったのですね でもアクションシーンとか
良かったです 後の展開が楽しみになりました
takumi@ さんの感想・評価
3.6
神山健治監督をはじめ、『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
および『東のエデン』のメインスタッフにより制作された
3分30秒というとても短いアニメーションです。
攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3Dの同時上映作品として公開されました。
舞台は、NTTドコモの次世代通信サービス「Xi携帯」が普及した近未来。
主人公 カオルが、「ある男を探せ」という指令を受け、
Xi携帯の情報を頼りにスペインのバルセロナへと向かうのですが
果たして「ある男とは・・・」というストーリーです。
短いし。物語の内容はどうということもなく単純ですが、
ガジェット好きには興味がそそられる内容だし、
なにしろスタッフに惹かれてしまったんですよねw
テンポ良く歯切れ良く、適度なワクワク感もあり、映像もきれい。
あの後どうなったのか、すごく続きが観たくなります。
ほんと、展開はCMそのものって感じでしたが、
実際に欲しくなりますもん、あのケータイ。
ちなみに外務省のノンキャリ官僚、銀髪、ロン毛、メガネ
というスタイルのカオルの声は、神谷浩史さんが演じています。
キャラクター原案は羽海野チカさん、森川聡子さん。
音楽は川井憲次氏、 制作はProduction I.Gです。
動画はYouTubeでも配信されていますが、公式サイトはこちらです。
http://xi.ph9.jp/
AKIRA さんの感想・評価
3.1
金曜ロードショーで視聴
題材が下品なのもあってか開始30分で早くも飽きそうになる流れ…
TVで30分くらいならこの下品ネタもまぁ許せるけど映画の2時間でこれは流石にきつかったです。
スパイのアクションシーンなんかは意外と動いていたし意外性もあってので楽しめましたが終盤の展開やあざとさを感じるラストの感動シーンは正直いらなかったと思います
Zel さんの感想・評価
2.5
2011年劇場公開作品
舞台は今から2000年以上前のインド
人々はカーストと呼ばれる4段階の身分のもと暮らしていた
カピラ城の王子ゴータマ・シッダルタはクシャトリヤの身分として何不自由のない生活を送っていた
しかし幼い頃よりシッダルタは「なぜ人は死ぬのか」「同じ人間なのになぜ身分があるのか」などの疑問を常に抱えていた
そして息子が生まれた日、シッダルタは遂に僧としての道を歩み始めた
劇場にて鑑賞しました
残念ながら個人的には面白いと感じませんでした
手塚治虫先生原作なので私に合わなかっただけで、観る人が観れば素晴らしい作品なのかもしれません
声優に芸能人起用していたのもマイナスに感じます
ただ作画はとても綺麗でよかったです
2014年に第二幕が公開されるようですが、私は鑑賞しません
じぇりー さんの感想・評価
4.4
「この」タイミングで見てしまった。
すなわち、続編となる第2部が今週末公開で…
そして、メインキャストには昨年の流行語大賞を取られたあの方がいて…
この第一部に於いて、ほぼ主人公格となるチャプラ役の堺雅人さんは、以前からずっと好きな俳優さんで、ドラマ・映画と色々見てきたので、ずっと見たいとは思っていた作品だった。Gyaoさんありがとう。でもこれ第2部のためのプロモも兼ねてるんでしょうね。
第一声が聞こえた瞬間、その台詞の力強さと勢いに「まんま半沢や!」と思ってしまった。
どうでもいい長い前置きになってしまったが、この作品は何といってもまず映像が素晴らしい。
手塚治虫さんの絵のタッチを再現しつつも、現代風の作画を取り入れているように感じる。
生き生きと動く人物や、背景の描写の繊細さ、色彩の美しさ。
見ているだけで、当時のインドの世界観に浸ることができる。
「ブッダ」とはご存じの通り仏教の開祖であり、作品自体もフィクション織り交ぜつつブッダの生涯を描いたものであることは有名だが、特にこの第一部に関してはフィクション部分となっているストーリーが主軸になっており、2国間で繰り広げられる壮大な戦乱と、その戦乱に翻弄され、カースト制度に苦しみつつも懸命に自らの成すべきことを、時に命を賭してまで遂げようとするキャラクターたちのヒューマンドラマとして見ることができる。
終盤で、シッダールタ(ブッダ)がある決心に辿り着いた時に流れる吉永小百合さんのナレーションは胸に突き刺さるようだった。
このナレーションに込められたメッセージだけを取っても、十分この作品を見た価値はあったと思えるほど、手塚治虫さんが遺した「生きる」ということへの一つの考え方に触れることができたような気がした。
「生まれてくるということ」「生きるということ」「死んでいくということ」…人はいつでも苦しみを抱えて生きている。
やはり手塚治虫ワールドは深遠だ。
けみかけ さんの感想・評価
3.7
普通にお金と時間の掛かった作品だと思います
原作のほんの序盤のみのアニメ化ですが一応のこと続編が出るようですね
作画クオリティや脇を固める豪華声優陣
(水樹奈々、竹内順子、大谷育江、能登麻美子、櫻井孝宏、藤原啓治など)
これだけでも見る価値はあるかと
ただ一つの難は現役の僧侶さんが演じているスッドーダナ王の棒読みだけ
あれはどうにかしてほしかったですね;
天神 羅愚羅 さんの感想・評価
4.1
素直に面白かったです(´ω`)
豆富小僧の持つ豆腐の意味は結局、明確には明かされませんでしたが、なんとなくは伝わりました(´ω`)
本職の声優さん以外に、俳優さんを多数出演させてますが、皆さん上手で、ノーストレスでした(゜∀゜)
ウルトラ銀河伝説のウ○トラの母とは大違いでした(゜-゜)
特に大泉洋の死神は絶品でしたヽ(゜∀゜)ノ
深キョンの豆富小僧もかわいらしくてよかったです(´ω`)
展開の強引さや、ご都合主義っぽさも、児童アニメとして観れば許容範囲内です(´ω`)
私個人的に言えば、唯一の難点はフルポリゴンアニメってことですかね?(゜-゜)
3Dアニメなんで、ポリゴンの方が安上がりなのはわかりますが、やっぱり馴染むまでにちょっぴり時間がかかります(゜-゜)
クライマックスは感動しました(゜ω゜)
一途なおから頭の活躍、是非楽しんでください(´∀`)
そあら さんの感想・評価
3.2
う~ん世界観は僕好みで大好きなんですが残念なところが多々あります。
まず物語は駆け足過ぎていまいちわからないまま淡々と進んでいくところが残念ですね、二倍くらいの時間があれば丁寧に描ける気がします。
次に声優がたぶん俳優さんを何人か起用してると思うのですが気にならないと言ったらウソになってしまいますね(・_・;)
駆け足の物語と声優のことが気になって世界観に浸れないのが痛いところです。
説明不足や掘り下げがないのでなんかわからんがすげーというのが正直な感想です。世界観が好みなだけにおしいです。
神崎凛 さんの感想・評価
4.0
まず、映像がとても綺麗。
話の内容は単純で、王道なとこが多かったけど、作品としてはとても素敵でした(^∀^)
主人公より頼光の方がカッコいいと思ったのは私だけじゃないはずww
最後に思うのが、女優さんや俳優って声優うまいなぁ(´`
でもまさかあの人が悪役になるとは。
てか、途中で方言消えてたね笑
ニャンキチ君 さんの感想・評価
4.9
オーストラリアのクレイアニメ映画 アダムエリオット監督作品です。
メルボルン在住のいじめられっ子の少女メアリーとニューヨークに住むいろんな問題を抱えたマックスとの長年にわたる文通のお話です。
クレイアニメの表現は見事だったと思います。内容についてはネタバレなしで視聴した方が良いと思います。
ただ心にトラウマを抱えている方は慎重に。
NANA さんの感想・評価
2.2
「おまえうまそうだな」というアニメ映画の続編です。(原作は宮西達也さんの絵本)たまたまテレビで見た前作がすごく良かったので、この作品が映画館で公開されていたことを後で知り悔しく思っていました。なので、レンタル化されて早速視聴してみたのですが…
期待していたものとは程遠い出来でした。
まず、微妙にデザインの違うキャラクターを見て、これは続編なのかそれとも過去の話なのか悩み、まったく別の話なのだと理解しました。
前作もそうなのですが、このシリーズは人間社会を恐竜アニメに投影している、そこまでは良かったのですが…
今回は切ない感じの話なのかななどと期待している間に、キャラクターが問題を自己解決している。あれ?あれ?と言う間に、なんとなく話は進み、その台詞どこから出て来た⁉︎というような台詞をキャラクターが次々に言います。何もしていないのに、勝手にキャラクターが成長して自己解決してしまう展開に終始???でした。しかも、どこかで聞いたような台詞ばかり。ガンダムかと。
良い感じの(説教臭い)台詞は言うのですが、話の展開と台詞が繋がっていないので白々しいです。前作とのあまりの違いに驚き呆れるばかりでした。
エンディングロールを見て納得しました。監督初めスタッフが日本人じゃない。(ー ー;)
差別視するつもりはないですが、日本アニメの繊細さはやはり日本人でないと描けないと思いました。
予算がなかったのかな。なんで映画化したんだ。(泣)
このアニメが気になった方は、まず前作を見ることをお勧めします。(前作のレビューもそのうち書きます)