2010年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画一覧 46

あにこれの全ユーザーが2010年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画を評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年11月19日の時点で一番の2010年秋(10月~12月)に放送されたTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

59.4 26 2010年秋(10月~12月)アニメランキング26位
カッコカワイイ宣言!(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (177)
971人が棚に入れました
カッコイイキャラクターとかわいいキャラクターしか出てこない事を宣言されたアニメ。

声優・キャラクター
藤原啓治、矢島晶子、日笠陽子、清水彩香、谷山紀章、近藤孝行、小堀友里絵

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

声だけはカッコイイ人がいる

地獄のミサワによる漫画作品が原作で、
1話完結型のギャグアニメになっています。
1話2~3分程度の短さなのでサクッと観れますが、
ギャグのツボが合わないと笑えなかったりします。

全体通してクスッと笑う程度でしたが、
自分の場合、4話だけは大笑いしてしまいました。
いろんな意味で鳥肌立ちますw

主人公はかおちゃんの他 多数。
だけど登場人物のあの独特の顔つきと身体つき。
それにあの配色・・・・どれをとっても微妙だぁ。
これは観る人がツッコムための作品なのだと確信。

個人的には、本当に美しい人が面白いことする
っていうギャップのほうがやっぱり好みです^^;

それと意味不明なフランス語講座、
なんでそんな訳になるんだ~?っていうのもあるけど
ちょっとだけ笑えます。

ちなみに、声の出演はめちゃ豪華です。(敬省略)

かおちゃん、ナレーション - 日笠陽子
みきちゃん - 清水彩香
蒼夜薫 - 谷山紀章
センパイ - 藤原啓治
後輩 - 矢島晶子
奥様(赤) - 矢島晶子
奥様(黄) - 近藤孝行
奥様(黒) - 小堀友里絵
ナレーション - 小堀友里絵

やまもっちゃんほか - 阿部敦
リーダー - 近藤孝行
くまさん - 矢島晶子
マリ、てっぺーほか - 杉田智和
とり - 小山力也
福田 - 鈴木達央
神高地隆介 - 下野紘
加奈子 - 金元寿子
加奈のねえちゃんほか - 小林ゆう
犯人 - 谷山紀章

投稿 : 2024/11/16
♥ : 22

ビタミン700 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

みさわを正しくcooking☆

1 テンポ良く簡潔に
2 手を抜かない(豪華キャスト)
3 手を抜かない(声優さんの本気)
4 アニメーション技術とかそういうのは、作画がアレなんだし、せっかくアニメにしたんだから、出オチ的な作画を生かせる様に敢えて手抜き?てか限界まで手抜き?むしろコマ再利用とかエコなんじゃね?俺すっげマジぱねぇセンスだわコレ。アニメ的にも出オチ。コレ最強。


とかごめんなさいw
何だか挑戦された気がして反抗してみたんですが完敗しましたw
よくあのウザネタをうまく笑える所で留めたわーと感心してます!
しかしヒロシは多才ですねw

投稿 : 2024/11/16
♥ : 5

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

個人的には合わなかったが、何故だろうこの強烈な存在感は? C

原作未読

ビジュアル的に惹かれるものがあって、見ずにいられなくなった作品です。顔と体型が基本的に全員同じところは、多分、突っ込みたいけど突っ込んだら負けなんでしょうね~。最初のうちは微妙にムズムズする感じがあるかと思いますが、見続ければすぐに慣れると思います。

これは本当に、ギャグのツボが合うか合わないかに尽きると思いますね。他の方のレビューを見てみると、★の数には現れない好意的な評価が多いようです。しかし、人によっては、ここは笑いどころなんだろうなと思いつつ、全く笑えないという事態に陥ることが大いにあり得る作風です。現にこの私がそうでした。

具体的にどこが悪い(というか合わなかった)のかというのは、何とも説明しづらいのですが、絵が悪いとかそういうレベルの話ではないのは確かです(私は手抜き絵のアニメでも大好きなものがありますから)。悪い言い方をすれば、いちいち滑っているような感じがしたんですね。ただ、逆に捉えれば、合う人にとってはその「いちいち」が面白いものに変化するのではないかと思います。

まあ、これだけだと何なので、有用と思われる情報を一つ。
公式HPをご覧になっていただければ分かりますが、販売用DVDは4本に加えてベスト版1本が出ています。レンタル用DVDは2本しかありませんが、4本の内容を網羅していますので、こちらを見れば(ほぼ)全話を見ることができます。「(ほぼ)」と書いたのは、ベスト版には、新作アニメが収録されているからです。気になった方はチェックしてみましょう(調べた限りではベスト版はレンタルしてないようです)。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

58.5 27 2010年秋(10月~12月)アニメランキング27位
ポケットモンスター ベストウイッシュ(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (75)
376人が棚に入れました
サトシとピカチュウは新たな冒険の地・イッシュ地方に上陸した。そこに待ち受けていたのは、すべてが見たこともないポケモン達だった…。

声優・キャラクター
松本梨香、悠木碧、宮野真守、林原めぐみ、三木眞一郎、犬山イヌコ、大谷育江、津田美波、福圓美里、水田わさび、藤村知可、石塚運昇

桑野りん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

マンネリ化の末の新たな試み

ポケモンシリーズ全て見ました。今も見てます。
さて、ポケモンシリーズはやはり初期が一番面白かったというのがやはり正論ですが、このシリーズは個人的にとても良かったのでコメントします。

今までのポケモンといえば、必ずゲーム版女性主人公が出てきてコンテスト。あとはタケシか誰かみたいなパターンで、ロケット団が出てきて…。みたいなかんじでストーリーがマンネリ化していて飽き飽きしていました。

が、このシリーズは頑張ってる感が伝わってきて良かったです。
まず女の子がゲーム版主人公ではないしコンテストもない。もうひとりついてくる男の子はジムリーダーなんですが、キャラが濃くて面白い。そしてロケット団はなぜだかかっこいいテイスト(笑)

あとリザードンがけっこう出てきたのは嬉しかったです。
OPも好きでした♪


ポケモンシリーズはサトシがいつまでたっても年をとらないし、ポケモンたちもサトシ自身も相当経験を積んでいるはずなのに負けが多い。
という矛盾ばかりですが、
サトシの性格は確実に進化しているし、
ピカチュウは何故だか年々可愛くなってきている。(大谷さんのやりすぎ感が最近は半端ないです(笑))
たまにピカチュウとサトシが会話できてるし(ぇ)
ロケット団はかっこいい武器を使うようになってきたり…、ストーリーも工夫が見られます。

何も考えなくてもわくわくしながら観ることができるポケモンシリーズ、毎週楽しみです^^

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

after さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

僕はもう中学3年生だからw

いままで、毎週木曜午後7時にはいつもTVの前だった

けど、僕もそろそろ卒業かな…

っという理由で見るのをやめたのではなくて、

サトシの眼の色が変わった!

もうサトシじゃない!ってなったのが原因です。

それに別にカントー、ジョウト、ホウエン、シンオウのポケモン出してもいいじゃんかよ!

もうリザードンの無双がみれないのか…

そう思うとみるのをやめていましたw

しかし、ホワイトは最後までクリアした僕です。はい

投稿 : 2024/11/16
♥ : 2

shanpon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

シリーズ第4弾。

アニポケシリーズ第4弾。今までのカントー、ジョウト、ホウエン、シンオウは日本が舞台だったのですが今回のイッシュから海外へと舞台が移ります。ポケモンのアニメがかなり革新的になったのはこのシリーズからでした。サトシの目の色が変わったのもこのシリーズからでしたね。(笑)
ヒロインのアイリスは史上初の黒肌のヒロインでしたが…ちょっと微妙ですかね…。デントはかなりキャラが濃く面白かったです。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 0

58.1 28 2010年秋(10月~12月)アニメランキング28位
一期一会~キミノコトバ~(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (10)
47人が棚に入れました
一期一会・・・「一生に一回限りのこと、生涯にただ一度会うこと」。何気なく過ぎていく日々。でもそれは二度と巡り合うことがないかもしれない大切な瞬間。友だち、好きな人・・・様々な人たちとの出会いの中で生まれるキラキラした一期一会の瞬間を楽しいスクールライフのお話を通しコトバにしてお届けします。それはきっとあなたの中にもある―――「キミノコトバ」

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

違和感>共感 C

タイトルに惹かれて何となく見てみました。

台詞読みが感情移入を妨げるレベルの代物だったので、正直なところ見続けるのが非情に困難でした。ちょっと調べてみたところ、プロの声優さんではなく、ファッションモデルを起用しているようですね。

女子中高生にありがちな、友情や恋のちょっとしたエピソードを描いた短編集ですが、中年男性の私にとってははるか昔の、しかも異性の話ですから、無条件に共感できることはそう多くはありませんでした。

だからこそ、いかに自然に話に溶け込めるかが重要だと思うのですが、それには声優さんの力量に負うところも大きいのだということを感じた次第です。まあ、はっきりいうと、入り込めそうな話までも拒絶反応が出そうな感じでしたね。アニメ映画に俳優を起用することがありますが、それが可愛いものだと感じられてしまいました。

そのように感じたのは、多分に世代的なものも原因としてあると思います。多くの世代からの評価があって、はじめてこの作品の正当な評価になると思いますが、今のところレビューが殆どないんですよね。あくまで、中年の一意見として受け取っていただければと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 14

57.0 29 2010年秋(10月~12月)アニメランキング29位
這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生)(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (196)
1206人が棚に入れました
高校生、八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、喜多村英梨、松来未祐、榎あづさ、原紗友里

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

這いよれ!に近付いた大所帯のドタバタっぷり

OVAからTVシリーズとなった第二期ニャルアニ。
前回より登場するキャラも増えて騒がしい雰囲気になりました。

今回のニャルアニは声優ユニット「LISP」とのタイアップが図られていて、ニャル子役の阿澄佳奈(あすみかな)さんに加え、新キャラ‘アト子’に片岡あづさ(現:榎あづさ読み→えのきあづさ)さんと‘ニャル恵’に原紗友里(はらさゆり)さんのお二人が出演しています。

それとED主題歌の「恋する乙女のカタルシス」を三人で担当しています。


前述の通り、這いよれ!に近いノリになっているのでそちらから見始めた自分としては少々見飽きた展開というか、もう少しキャラを掘り下げた2期が見たかったなというのが正直な感想です。

ニャル子達のドタバタで終わってしまう回が多く、シンプルなフォークでどーん!的オチやキャラの心情を描いたお話が不足してしまい残念。

毎回ラストに含まれる意味深なカットがクライマックスの宇宙スケールな展開に繋がっていくのですが、ショートアニメでこんな話を扱ってもしょぼく感じてしまうので、1期と同じように終わらせてほしかったです。

そして新キャラであるニャル恵は原作に登場しないオリジナルキャラらしく、どうも上手くキャラ付けがなされていない印象を受けました。


逆に良い点としては、1期よりFLASHのクオリティが上がっていて、キャラの後ろの背景に小ネタが散りばめられ楽しめたこと。

アト子は新規キャラながら、クー子以上におしとやかな外見で変態発言を連発するという強烈なインパクトを与えてくれました(笑)

今回もクー子もとい松来さんの演技が冴えていたのも良かったです。便利屋のごとく色々な役で活躍していたので松来さん無くしてはこの作品は成立しなかったでしょう。


結論として、残念な部分が目立ちますが、相変わらずクー子はとても可愛いし(6話「生き埋め」がオススメ!)、主題歌は素晴らしかったので、ある程度の満足度は保証できると思います。


蛇足な話で恐縮ですが、LISPは朝アニメ「プリティーリズム・オーロラドリーム」でも同じくタイアップし、多くの名曲を生み出しているので是非聴いてみてください!ただの宣伝です(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 3

チュウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

【EDのEDによるEDのためアニメ】

やっぱり比率がおかしいでしょうww
全部で4分しかないアニメなのに・・・。
【本編:2分 ED:1分30秒 次回予告:30秒】
ね??絶対に比率おかしいでしょうww

少しは「森田さんは無口。」のバランスを見習って欲しいですw
とは言え、本編にフラッシュアニメなのにEDはしっかりアニメーションですからね♪
ん~~。ますます、何に力を入れているアニメなのか謎ですねww
きっと、EDに重点をおきEDを放映したいがために本編はオマケ??
【EDのEDによるEDのためアニメ】なんですねww

投稿 : 2024/11/16
♥ : 7

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「分かった、待ってるよ、ニャル子絶対かえって来いよ」「思いっきり戦ってこれます」・・・

2010年放送の這いよる!ニャルアニ 第二期 全12話

今回は原作者の脚本は1話分のみと言うことです。

新キャラ「アト子」と「ニャル恵」登場ですが、まああまり興味は無いです。
EDに気合が入っていて、リカちゃん人形のような萌え萌えニャル子さんですが、
本編は相変わらずのFLASHアニメです。
それでもキャラデザは目が大きくなり「這いよれニャル子さん」に近くなってきています。
タイトルはもちろん「うる星やつら リメンバーマイラブ」ですが、関係性は見いだせません。

全体が第一期の2倍の長さですが、EDと予告が半分を占めてるので飛ばしたら前作と大差ないようです。
アニメ用に大幅にキャラデザを変更した「這いよれニャル子さん」と比べて、
このキャラが原作に近いニャル子さんのような気もしますので原作ファン、
には受けが良さそうです。
真尋のキャラデザは一番らしいかも。

物語性は低いですがキャラデザが次の作品の原型になったという意味では価値がある作品かも知れません。

一期二期ともdアニメストアにありました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 15

55.9 30 2010年秋(10月~12月)アニメランキング30位
アイアンマン(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (35)
185人が棚に入れました
軍事企業CEOにして天才発明家のトニー・スタークは、武器のデモで訪れたアフガンで武装集団に拉致され、兵器開発を強要される。彼は医師インセンと共に兵器開発をするフリをしながら脱出用のパワードスーツを製作し、命からがらの脱出を果たす。帰国後トニーは自社の軍事産業からの撤退を発表。自らは自宅の作業部屋に篭って、新型パワードスーツの開発に没頭する。彼の周囲は恐ろしい陰謀がうごめいているとも知らずに……。

声優・キャラクター
藤原啓治、岡寛恵、石塚運昇、本田貴子、伊藤静

55.8 31 2010年秋(10月~12月)アニメランキング31位
咎狗の血(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (201)
1045人が棚に入れました
アクション作品に定評のある監督・紺野直幸がシリーズ構成・高橋ナツコとタッグを組み、トシマの街で開催される死のバトルゲーム、そして生死の狭間で交差する男たちの心を描く。第三次世界大戦直後の荒廃したニホンに生まれ育った主人公・アキラは、容赦なく降り注ぐ運命にどう立ち向かうのか。2010年、血と狂気に彩られた物語が再び幕を開ける……!

声優・キャラクター
鳥海浩輔、杉田智和、福山潤、一条和矢、緑川光、岡野浩介、小西克幸、谷山紀章、山崎たくみ

雛四季 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

作画も物語も、私には耐えられなかったレベル。

もう酷過ぎてついていけないから箇条書きで何が無理か書いていこうと思う。

■作画について
・作画崩れってレベルじゃない。素人絵レベル。
・とりあえず斜めアニメ。斜め目線多すぎ。
・なんでバトルシーンなのに背景ばっかりなの?動きが無いよ!
・キャラ:リンにだけ無駄に作画の力が入ってた。
・背景:ZAP!だけはまめに入れてた。無駄に。

■物語
・話の流れに連続性がない。
・最終話にオチはない。無さ過ぎる。意味不明。


原作プレイしてた人たちには「こんなの咎狗じゃない!」と思わせ、
初めて咎狗を見た人たちには「結局どういう作品なの?」と思わせる。

まるで視聴者を嘲笑うかのようなクオリティの作品でした。


曲はいとうかなこ嬢やきーやんが歌ってそれなりに場にあっていたので高評価。
また、声優で殆ど持っていたようなアニメなのでねぎらいも込めて評価5にしています。


結局最初に想像した通り
「詳しくは原作をプレイしてね!」っていう1クール使った壮大な販促アニメだったという訳でした。


原作プレイしてアニメはスルーする事を個人的には強く推しておきます。


※追記
また、昨今はDVDも発売延期となったこの状態を受けて、一部のファン層の間で再製作を希望しているところもあるそうです。その辺り、チェックしてみる価値あるかもしれませんね。

※追記の追記
一部不適切かつ過激なコメントがあったため修正いたしました。ご指摘して下さった方、有難うございます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 6

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

酷評に惑わされず視聴してみたら案外良かった

濡れ衣で刑務所に送り込まれたアキラが、
終身刑になるか、もうひとつの条件を飲むか、
謎の男女から選択を迫られ、選んだ条件は・・
犯罪組織に乗っ取られたトシマという街を舞台に
闘いの日々を送るということ。

想像以上に過酷で狂気じみた日々の中、出会いと別れを繰り返し、
人はなぜ生きるのか、生きていく意味とは何か、
ほんとうの強さとは何かを気づいていくストーリー。

まず、原作がBL風味のアダルトゲームだったらしく、
BLにジャンルされているけれど、このアニメ作品には、
男同士の深い友情こそ描かれてはいるものの、
とてもドライな雰囲気で、性描写どころか、キスすら出てこないので、
血の多いグロさを加えた、ごく一般的なバトルものだと思っている。

観る前にレヴューを読んでいて酷評が多かったから、
観るのを後回しにしていた作品だったけれど、
自分自身の目で確かめないことには何も言えないなぁと考え直して視聴。
結果、個人的には観て良かったと思える作品だった。

なるほど、作画が中途半端に崩れてたり、使い回しがあったりは否めない。
でも、キャラデザはけっこう好きな感じだったし、
また、EDが毎回違うなどの趣向を凝らしてあったり、
声優さんも豪華だし、血みどろのグロ映像なども
そういうのを見慣れた僕の中の基準としては
それほど酷いとも思えなかった。

むしろ、バトルものなのにバトルシーンが細かく描けなかったのは、
深夜枠とは言え12話から成るTVアニメなので、
スポンサーから規制がかかったとか、そういった大人の事情が
あったのかもしれないなと想像できた。

また、ただのストリートバトルものかと思っていたところに、
5話あたりの中盤から判明してくる、血にまつわる事実により、
国家組織を巻き込むほどの、仕組まれたバトルなのだってことが
わかって面白さが増した。
そして、主人公であるアキラも、その友人のケイスケも、
親のあふれる愛情を知らずに育った孤児であったという設定にも、
徐々に人間味を身に着けていくことの意味を深めていたと思う。

守りたいもの、欲しいもの・・・
人はそういう譲れないものの為に生きているのかもしれなくて。
でも、生きていくには強さも必要で。
だけど強さや力を手にするには、己の中の弱さを知り、
それらを越えていくことが大切。
そんな希望の追いかけっこが、余韻を残すラストシーンにも
色濃く描かれ、観ている僕らに問いかけているように感じた。

原作のゲームをやってみようとは思わなかったけれど、
主人公よりも、興味を持てた登場人物が何人かいたので
ここに書き残しておこうと思う。


シキ・・・最強と呼ばれ恐れられている孤高のカリスマ。
     黒いマント風の風貌がなかなか雰囲気出てて。

リン・・・女の子のような外見からは想像のつかない過去あり。
     人懐っこいけれど芯の通った小柄な美少年。

<声の出演>

鳥海浩輔、緑川光、杉田智和、福山潤、一条和矢、山崎たくみ

小西克幸、谷山紀章、岡野浩介、中村悠一、

投稿 : 2024/11/16
♥ : 25
ネタバレ

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

今まで観て来た作品の中、色んな意味で一番グロかった(´-ω-`)

生きる意味を失っている主人公アキラはケンカに明け暮れ、ある日冤罪により犯罪都市トシマに送られてしまう。
そこでは終わる事のないデスゲームが行われていた…。

とりあえずタイトルにしたように、めっちゃグロかったです。
もちろん、この作品のタイトルに付いてるように
血は毎回飛び散るし、狂気に満ちた奴がたくさん出て来るのでグロいってのもあるんですが、
この作品は18禁BLゲームが原作のようで。
(っても、アニメにはそんな描写全然出てこないですからご安心を)
私もですが、一般的なイメージとして、
BLってただ男同士でラブラブしてるって感じだと思うんですがね、
ここで表現されてるのは非常に歪んだ愛情でしたね。
例えば、人をペットとして飼っていたり…
大事な事なので2回言いますが、だからと言って、そういう描写は全く…少ししか…ありません。
(ちょっと言い切る自信を無くした(;´∀`))
原作とは全く違うストーリーになってるようで、しいて言えば、BL風味ってだけですw

そんな事より兎に角、グログロっす!
終始ダークで、笑うとこなんて一つもありません。
と、言いつつ「うっわっ!キモッ(・∀・)ニヤニヤ」な私が居ましたけど…
グロ苦手だったんですが、最近頭どうにかしちゃったようです。
狂った奴観て(・∀・)ニヤニヤしてました。

ストーリーは全然期待してないにも関わらず次々気になって見ちゃいました。
全話通して女性キャラが出て来たのは2回だけで、しかも同一人物、しかも若干おばさん?
男性には全然嬉しくない作品な事は間違いないです (´・ω・`)
ラストは賛否両論だと思いますが、私はあのやあふやさが逆に良かったです。

{netabare} 最終回に一言物申ぉす!
やたら服が破れて、片ち〇びが見えてたのはなんぞや?
2次元のち〇び程吐き気がするものはねぇよ!むしろ無くていいよ。 {/netabare}

OPは最近お気に入りのGRANRODEO♫
Vo.の谷山紀章さんは声優でも参加してます(*´∀`)
しかも、最高に狂ったナイスキャラでハマリ役でした!
EDは12話全て違いましたよ~しかもやたらと豪華です☆
いとうかなこさん、OLDCODEX、喜多修平さん、美郷 あきさんなどなど…最終回はGRANRODEO!
言う事無しですよね!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

計測不能 32 2010年秋(10月~12月)アニメランキング32位
農業ムスメ!(TVアニメ動画)

1970年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (13)
64人が棚に入れました
がんばりやのお姉ちゃんのヒカリ。ちょっとフシギな妹のヒカル。\\n「農業ムスメ!」は、かわいらしい二人の姉妹が両親の残した田んぼを守って、お米を作るものがたりです。

声優・キャラクター
三上枝織、辻あゆみ、廣田詩夢、真堂圭、高岡香

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

プロモーションアニメじゃないですかっ! C

公式ウェブページを見てもさっぱり分からなかったので、wikiの力を借りることにしました。

農業ムスメは、東映アニメーションが企画したメディアミックスプロジェクト。4コマ漫画作品を中心とし、外伝漫画とプロモーションアニメ、ウェブラジオが存在する。

とのことらしいです。

つまり、このアニメ作品はプロモーションビデオということですね。これ以降のアニメ作品が製作されるかどうかについての情報は全くないようです。ただ、公式HP内のスピンオフ4コマ漫画が2011.10.03公開で最後。webラジオの配信が2011年12月19日で最後。以降の動向は全くないようなので、既に終わったコンテンツと言ってよさそうです。

本作については、等身の低いキャラクターでのコメディーを意識した作りだと思うのですが、なにぶん3分と短いので、ストーリーもキャラクターの個性もあったものではありません。ぱっと見た感じの雰囲気で気に入れば、漫画の方に手を伸ばすという、まさにプロモーションビデオなのです。従って、実も蓋もないのですが、レビューも感想もありません。評価不能です。

アニメイトTV内で配信しているので、見て頂いた方がてっとり早いです。レビューになっておらず失礼しました。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 13

大和撫子 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

う~ん・・・

こんなアニメもあったのですね・・・。
原作は四コマ漫画らしいですが、私がこのレビューを書いた時点ではまだ1話しか制作されていませんでした。
内容はエピソード0として3分弱の作品なので、暇つぶし程度に見る内容でした。
今後の続編に期待したいところですが、今のところ一向に続編が製作されていない模様。



キャラが可愛いいと思い見てみましたが、内容は笑えるようなくだらないような。


あえて言わせていただくなら・・・農業どこいった?(笑)

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ダメダメな農業ムスメたち

あにこれの闇は深い・・。いや、奥が深いですね。

こんな農業PRアニメがあるなんて。

このアニメを見て田植えの大変さを知りました。


いえ、嘘です。
そんな大真面目な感じではなく、色々とヤバい香りがします。
{netabare}
暴走した巨大ロボットと戦ったり、ドリルのせいで温泉が沸いたり。
最初ちょろっと田植えした以外全く農業関係ないですね。
{/netabare}

農業が絡んだアニメはどうしてこうも狂ってしまうのでしょうか。
制作:東映アニメーションとあったのですが、東映さんはどうしてしまったのでしょうか。

ただお話の支離滅裂さが逆に好みだったり。作画も低予算だろうに結構綺麗だったり。
音楽はチープでしたが、駄作と捨てるほど出来が悪いとも思えません。


それはともかく、おかしいアニメが好きな愛好家にはたまらない魅力があります。

過激な表現なんかは一切ないので、ある意味安心してご覧いただけます。無料なので一度どうぞ!
「農業ムスメ アニメイトTV」で検索すると出てきますよー。




ただ、続きはありません!!

投稿 : 2024/11/16
♥ : 18

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
ひつじのショーン (2nd season)(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (8)
39人が棚に入れました
詳細不明

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

端的にどの話も面白い

クオリティーは相変わらずで、ショーンやビッツァーの活躍もさることながら、個人的にはそれ以外の脇を固めるキャラ。赤ん坊羊のティミーや食いしん坊でかなりの巨体羊なシャーリー、それから登場頻度は少ないながらヤンチャで羊たちとしばしば対立する三匹の子ぶた達もなかなか魅力的でドタバタもありつつ、ほのぼのとしたタッチで描かれるので安心して見ていられます。

基本的には牧場という限られた空間を舞台にしていながら、毎回飽きさせないつくりとなっているのは魅力的な登場キャラに暖かみのあるアニメーションによるところが大きいですね。

これがNHKで毎週やってた時は毎回3本立てでクオリティーも黄金期のトムとジェリーに匹敵するものがあったかと。間違いなくストップモーションアニメの名作だと思います。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
リタとナントカ-Rita et Machin(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (5)
39人が棚に入れました
5歳のおしゃまな女の子の“リタ”と、なまけもので名前のない犬、“ナントカ”の愉快な日常を描いています。普通にかわいい“こども”と“いぬ”ではないけれど・・・リタの生意気ぶりとナントカのマイペース加減がなんとも面白くてかわいい!毎日が楽しい出来事の連続です。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

正反対の部分があっても 実は仲良し

原作はジャン=フィリップ・アルー=ヴィニョによる
フランスの絵本で、NHKで放送していたアニメ作品。

色鉛筆でささっと描いたような素朴なイラストのやさしさと
犬の声を平田広明さんが担当するというので興味を持ち視聴。

リタというツンツンしたおませで、ちょっと生意気な女の子。
ナントカという、なんとも曖昧な名前をつけられてしまった犬。

この1人と1匹が織り成す、クスッと面白くてあたたかい作品。

ちなみに、リタは5歳という設定だそうで、なるほどなと。
5歳くらいの女の子って、おませで大人もビックリするようなこと言ったりするしね(笑)

リタの生意気さを、おおらかに受け止めてるナントカは、すごく大人っぽいイメージ。
対照的な性格であっても、妄想好きという共通項があるからか
実は息がぴったりの仲良しだったりする。

赤、グレー、白だけのシンプルな風景の中、
いろんなことに気づかせてくれます。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 19

月華蝶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルなし

★ジャンル
短編 日常 ほのぼの 家族 妄想

★感想
1話5分の短編アニメです
内容はちょっと生意気でリーダーのように振る舞いたがるリタと
いつもマイペースで食いしん坊なナントカ(犬)との
日常を描いたものです
たまに二人だけの妄想世界が広がったりして
ちょっとおかしかったです。
けど小さい時はこんな妄想ごっこみたいなことを
やっていたなぁ~w
なんて思い出したりしながら見れました。

性格は正反対に見える二人ですが息ぴったりで
賑やかな感じでした!
ちょっと一息入れたい時に見るといいかも?

子供向けの作品だとは思うのですが
大人の方でも(また子どもと一緒に)楽しめる作品です

投稿 : 2024/11/16
♥ : 4

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
SHIN-MEN(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (3)
39人が棚に入れました
ぶりぶりざえもんが支配するもう1つの地球「しん次元」にて悪の組織「TON-MEN」が悪事をしていた。そこを救いのヒーロー「SHIN-MEN」がしん次元を救う。
―――『クレヨンしんちゃん』内で放送されているコーナーアニメである。
ネタバレ

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

クレしん番外編 湯浅政明×ムトウユージ

先日、ケーブルのテレ朝チャンネルで特集放映されていました。
「クレヨンしんちゃん」の番組内不定期パロディ作品?

火や水や土や風などのエレメントに配置された登場人物たち(しんちゃんの顔をしています。しんちゃんがいろんなヒーローに分かれたらって事でしょうか。)が、ぶりぶりざえもん扮する世界の秩序を強引に操作する者“トンメン”(with 美女秘書“ブリットニー”)に立ち向かいます。
(クールなブリットニーが毎回最後に「お昼、いってきまーす」キラッ☆彡と棒読みで飛ばされてくのがツボです)


1〜5話 監督 湯浅政明(「四畳半神話大系」「ピンポン」)、
6〜13話 監督ムトウユージ(クレしん2004年〜、「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 歌うケツだけ爆弾!」「となりの関くん」)とあって

{netabare}5話までの作画はバキバキのパッキンパッキンのグリングリンのムニョンムニョンのシュゴゴゴゴーッと、湯浅節全開です。
原作は臼井儀人とあるんですが、端々のレトロSFなデザイン、渇いた皮肉のバランス感覚、自由自在な描線、いかにも、湯浅湯浅してます。

自然のエレメントの性質が因果のように絡み合う展開、科学的あるいは人類学的なウィットをちりばめ。肝心はしんのすけ的な力で乗り切ります。

*********
「webアニメスタイル」より湯浅政明と井上俊之対談の抜粋
{netabare}『湯浅 最近、リアリティの強いものが多いですけど、もっと、感動が分かりやすい物が良いと思うんです。子供がよく、花を大きく描くじゃないですか。
(中略)
湯浅 いや、凄いと思います。ただ、完全にリアルなやつは感動する側にも、教養が要るような気がするんです。結構、大人向けですよね。
井上 そうなんでしょうか。
湯浅 子供とかが観る分には、もうちょっと象徴化した方が分かり易いと思うんで、僕はそっちの方に行こうかと思っているんです。面白さを強調するような。 』 {/netabare}
(この対談、井上俊之が湯浅政明をベタ褒めですよ。)
*********
{/netabare}

なんだ湯浅湯浅ばっか書いて、ムトウユージの気持ちになってみなさいよ!目立つ才能にかぶれてんじゃねーよ、と突っ込まれる方も居られるかもしれませんが、まだ湯浅監督部分までしかみておりません。


そんな手ぬるい私に、テレ朝チャンネルサイトの再放送のお知らせが。
私も観て、ムトウユージ監督部分について、ムトゥムトゥと追記出来たらと思う所存です。




( ムトゥ回みてみました )
どうも 前半の湯浅部分に対して、という「比較」で観てしまい、レビューしずらいです。
湯浅流の強烈な引力が吹き荒れたあとの引き継ぎ。
サラッとみえてしまう^^;
い、いいじゃない?個性があるばっかじゃ料理は成り立たないよ!

ハッ

シンメンで中華料理店をやってるメンバーが、高級コショウを使わなくなったラーメンを、客に「なんか一味足りないのよね〜〜」と飽きられ去られるシーンがあったんですが…
いやいやいや



(ムトウ監督のクレしん映画「歌うケツだけ爆弾」も観てみました。
{netabare}
「カメラワーク」を感じさせる構成でした。画面が先に落ちて行って後から来る人物を中空で捉える、とか
表情の気になる人物をあえて映らないような俯瞰で見せる、心理的に気にさせる構図とか。デフォルメされた人物を現実みのある動きに落としこみ、泣かせ演出も器用な印象でした。
シンメンはもっとデフォルメが強く自由なので、その味が見えにくいですね。この自由度は、逆に難しいかもしれません。


検索したら、ムトウユージはこれまでのクレしんファンから批判を受けてるという擁護派の文面が。
そうなの?
あにこれに少なかったので、Amazonレビューも読んでみました。賛否両論でした。

うーん、「ケツだけ」は映画シリーズで一番てわけじゃないけど、これといってこき下ろす程でもない気がするのは、こちらの「クレしん審眼」が育ってないのか…。
普通に子供と観やすい楽しい作品でしたよ。欲を言えば、悪漢美は無かったです。)
{/netabare}


ムトウユージと中島かずきの対談
http://sp.tamashii.jp/t_kokkaku/69/
超合金カンタムロボの話ばっかりしてます^^;


★11話の三原三千夫作画の回のトンメンダンスが微笑ましくて好きでした。秘書ブリットニーがこちらを向いているバックで、指パッチンしながら並んで踊り退出してゆく悪役の、誰にも見向きもされずとも腰の動きに集中している後ろ姿が、うら寂しくユーモラスで…。

普段善い行いをするはずの職業の人が、ストレスで変な事件を起こすよーに?
悪役トンメンも、悪事を働くのに疲れる時がある。
シンメンが相手にしてくれなくちゃ、悪事だってつまらない。
シンメンが育児休暇でヒーロー職を休んでいた話のオチでは、迎え討つべく赤ちゃんになろうとしているところなど、シンメンあってのトンメン、なのでした。

投稿 : 2024/11/16
♥ : 23

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
カルルとふしぎな塔(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (7)
34人が棚に入れました
カルルの住む古い街の大きな広場の真ん中には、たいそう風変りな形をした高い塔がにょっきりとそびえています。てっぺんには、1日に3回かかさずごはんの時間を知らせてくれる大きな金の鐘がありました。街では、誰もが自分のとても好きなことをひとつ見つけ、それになるのです。友だちのパネットは見習いパン職人、果物が大好きなロロは果物屋さん、せんたく屋のカリンカおばさん、古本屋のグロフさん・・・。 好奇心でいっぱいのカルルも、街のみんなを手伝いながら、何になろうかといつも夢を膨らませています。そんなある日のこと、塔の鐘が突然ならなくなりました。塔には鐘つきの時守じいさんがずっと前にたったひとりで登ったまま、それから一度も降りてきたことがありません。

声優・キャラクター
高畑充希、南波志帆

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
新釈 眞田十勇士 TheAnimation 第2期(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
21人が棚に入れました
慶長5年(1600年)9月14日、関ヶ原の戦い前日。眞田昌幸・信繁(後の幸村)親子に上田城で足止めをくらい、いまだ到着しない息子秀忠三万八000の軍に焦れ、西軍の武将に寝返りを促す工作をする東軍総大将・徳川家康。猿飛佐助より秀忠遅参の報告を受け、俄然色めき立つ、石田三成以下、西軍の各将。佐助の前に立ちはだかる伊賀組組頭・服部半三(半蔵の子)。天下分け目の戦い、関ヶ原の幕がいよいよ切って落とされる。

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
宮西達也劇場 おまえうまそうだな(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
原作は宮西達也の人気の絵本“ティラノサウルス・シリーズ"。肉食恐竜と草食恐竜の不思議な愛情を描いた4作品を各5話、全20話で構成したテレビシリーズ。偶然見つけた卵から生まれた草食恐竜アンキロサウルスの子供達に父親と勘違いされ、食べることができなくなり育てるティラノサウルス。草食恐竜マイアサウラに育てられたティラノサウルスのハートは、母親を狙う肉食恐竜と自分の姿が同じことに愕然としながらも、必死に追い払うが‥。肉食恐竜と草食恐竜との、切なくも心温まる物語。

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
ロビンくんと100人のお友達(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
15人が棚に入れました
やぁ、ボクの名前はロビン。キミに100人の友達を紹介するよ!

声優・キャラクター
高垣彩陽、梶裕貴、藤田咲、成田紗矢香

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
ミルクチャポン~みんなのMILK JAPAN~(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (3)
14人が棚に入れました
社団法人中央酪農会議が30代のお母さん世代をターゲットに、牛乳や酪農を好きになってもらおうと、全国展開するキャンペーン「MILK JAPAN」。「ミルクチャポン」はそのキャンペーンの一環として放送された全く新しい子ども番組。アート、音楽、ドキュメンタリーといった様々なミルクエンタテインメントを、毎回いくつものショートコンテンツで構成した番組で、その中には「ミルコップが行く」というショートアニメのコーナーも存在している。悩みを抱えた老若男女に対し、ミルクが入ったコップの精“ミルコップ"が解決法として牛乳を飲むことを勧め、同時にミルコップから出てきた渋いおじさんの精が格言っぽいひと言をつぶやくというシュールなものだ。

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
たちゅまる劇場(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
13人が棚に入れました
往年のタツノコヒーローを、謎の不思議生物“たちゅー類"と呼ばれるキャラクター達に変換した1話30秒のFlash風短編アニメ。“たちゅー類"とは“タツノコアニマル"を短縮したもの。石鯛嵩作画によりケロケロエース2010年12月号よりフルカラー4コマを連載した。アニメ制作会社のタツノコプロが、日本工学院専門学校と産学協同プロジェクトをスタートさせた作品。現役の学生が主要キャラクターの声優を務め、同校で講師を務める“山崎たくみ"氏が音響監督を勤めた。「新造人間キャシャーン」からは高所恐怖症で失敗ばかりの“ニャシャーン(猫)"と、師匠に“ブレンダー(犬)"。おしゃべり上手なの可愛い着ぐるみ“ピヨタン(ひよこ)"は、実は装甲が純金製の「黄金戦士ゴールドライタン」から。好奇心をくすぐられると“科学忍法"を使う飛ぶことを夢見る“ガッチャペン(ペンギン)"は、勿論「科学忍者隊ガッチャマン」から。そんな謎の不思議生物“たちゅー類"達の世界の珍騒動の物語。

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
太宰治短編小説集/グッド・バイ(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
12人が棚に入れました
太宰治生誕100年を記念して、太宰治の名作短編の中から厳選した作品を映像化した「太宰治短編小説集」。第3シリーズ3作目となる太宰治の未完の遺作『グッド・バイ』は、切り絵作家・福井利佐の切り絵によりアニメーション化、独特な映像美を持つ作品となっている。 雑誌「オベリスク」の社長・関根は、出資者である船越に「娘が田島という社員にぞっこんだ」と聞かされ、田島と船越の令嬢と結びつけようとする。令嬢のことを聞かされた美男の田島は、すでに美女4人と関係を持っており、彼女とたちと別れる困難さに頭を抱えてしまう。しかし喋らなければ驚くほどの美人であるきぬ子との再会をきっかけに、4人の女性に“グッド・バイ"する計画を思いつくのだが…?

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
ネリーとセザール(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
11人が棚に入れました
「ネリーとセザール」はベルギーの絵本シリーズから生まれた可愛くて、あったかくてクセになるドキドキワクワクのアニメーション。ねずみの女の子・ネリーとカエルの男の子・セザールはいつも仲良し。ひとつ屋根の下で一緒に暮らしています。いつも元気なおてんば娘・ネリーと楽しいことが大好きな・セザールのもとには、しっかり者の・ミーナや、物知りな・フレッド、一番年下でマイペースな・レオがいつも遊びにやってきます。草むらをジャングルに見立てて「想像ごっこ」をしたり、宝探しや、お絵かき、海賊ごっこやパーティー、そしてお庭にテントを張ったり、スポーツをしたり、と毎回子どもたちならではの、想像力豊かな楽しい<遊び>を繰り広げます。でも、時にはケンカをしたり、風邪をひいてしまったり、大切な物を壊してしまったりと、毎日ハプニングの連続でもあったりします。ネリーとセザールたちは、日常生活のなかで、ごく普通のことを<楽しい遊び>に変えてしまう天才です。そんな日常の遊びを通じて、新しい発見をしたり、失敗やケンカをすることで、成長し友情を深めていくのです。

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
アイラブエッグ(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
10人が棚に入れました
何にでも変身するタマゴたちのショートアニメ。

計測不能 33 2010年秋(10月~12月)アニメランキング33位
鉄拳戦士アイアン・キッド(TVアニメ動画)

2010年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
9人が棚に入れました
人類初のロボット戦争から100年後、伝説の究極兵器「アイアン・フィスト」を手にしたマーティーが謎の少女エリーと出会うことから始まる冒険と戦いを描いたCGアニメーション。

アメリカやフランスなどすでに世界20か国以上で放映され、のべ1億人以上の子どもたちが視聴しているなど、世界的な人気を誇っている。
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