★ほのぽん★ さんの感想・評価
4.0
タイトルなし
今作はある意味みさえメインの話となりましたが
話の内容は結構良かったと思います。
春日部防衛隊も活躍したし
みさえが元の自我を取り戻すシーンはとても印象的。
★ほのぽん★ さんの感想・評価
4.0
今作はある意味みさえメインの話となりましたが
話の内容は結構良かったと思います。
春日部防衛隊も活躍したし
みさえが元の自我を取り戻すシーンはとても印象的。
メア さんの感想・評価
4.3
今作はしんちゃんの映画の趣旨(なのかは分かりませんが)の『家族』についてが深く描かれた作品だと思われます。
動物に変えられたみさえを(1度は恐怖しながらも)それでも助けに行き、完全動物化していた状態から救うのはやっぱり感動のシーン!
そして自ら野望を打ち砕くために動物になったしんちゃんの姿はやっぱり―――――あれですね♪
また、立ち向かっていくみさえもなかなかかっこよかったです。
が、何かが足りなかったと感じた点もあります。
千鳥 さんの感想・評価
3.5
犬飼喜一(仮)という宮本武蔵の自画像をデフォルメしたような格好をした
架空の宮本武蔵研究家とその助手が軍事知識を織り交ぜながら
一般に普及した「宮本武蔵」を後世の人々が作り上げた虚構の武蔵とし
押井守さんの解釈により本来の武蔵を押井節少なめに紐解いていくという内容
なお武蔵が剣豪であるという説に異を唱えるものではありません
前述の通りこのアニメは戦闘ばかりではなく半分以上は犬飼さんの研究した
宮本武蔵像とそれを語るための軍事知識についてです
五輪書、剣のみでなく芸術などあらゆる面に精通していたこと
二天一流、一般に普及している宮本武蔵のイメージはなぜ生まれたか
武蔵と合理主義、青年の頃より生涯武蔵の目指していた悲願など
アニメーションや図によって分かりやすく説明されています
また犬飼さんたちのコミカルな動きであまり退屈しないと思います
ちなみに戦闘シーンは関ヶ原の合戦と武蔵の戦った兵法者たち
宍戸某(宍戸梅軒)、吉岡伝七郎、吉岡一門そして佐々木小次郎との戦いとなっています
敵に斬りかかっていく時の武蔵の表情がいいです
BGMの三味線の音色が気分を高揚させる
動きの若干の遅さはリアルな斬り合いを感じさせるための演出と見受けられます
このアニメは剣豪武蔵の殺陣や大立ち回りを
期待している人には戦闘シーンが足りないと感じられるかもしれません
なんせ解説が主なアニメです
そういったものが楽しめる人にはいい作品だと思います
精神の修養者、伝説の侍、生涯無敗、最強の剣豪
自分たちの心を踊らせるための強き者への大衆の憧れってのは残酷なのかも
dbman さんの感想・評価
3.9
『マクロスF』でシェリル・ノームを演じた遠藤綾さん、ランカ・リーの中島愛さん、さらに早乙女アルトの中村悠一さんのトライアングルトリオが出演するということくらいの知識で2009年の放映当時に視聴。
ストーリーはロボットに乗ってバスケットボールをするという斬新なもので、少年漫画のような熱い展開が繰り広げられており内容はそこまで悪くなく、私としては楽しんで観ていた記憶があるのですが、いわゆる爆死とばかりにあまり評判はよくないままに埋もれていった作品。
当時は遠藤綾さんが「マクロスF」で演じたシェリル声の印象が強かったので、この作品で演じたスパンキーとのギャップがあまりにも凄まじくとても同じ人の声とは信じられず、遠藤綾すげええええええええええ! と声優さんの演技力というものに感服させられた記憶が脳裏に深く刻まれています。私が知っている遠藤さんが出演している作品においてこれほど別人と思われるような声で演じている役は知らないので、おそらく彼女と知らずにスパンキーの声を聴いて気づける方はまずいないかも。リアタイでは『ゴブスレ』剣の乙女を演じており、楽しませてもらっています。
また当時は声優さんについていま以上ににわかだったので、釘宮理恵さんと戸松遥さんくらいしか分かっていなかったけれど、他にも花澤香菜、小林ゆう、大原さやか、伊藤静、早見沙織、浅野真澄、小林由美子さんなどなど、いま見返すとこんなにも凄い声優さんが参加されていたことにびっくりw
ちなみにエンディングテーマはどういうわけかモデルで女優の山田優さんが唄っており番組メインテーマソングでもある「free」は、クセになる格好良さがある名曲で、いまでも聴いているほど大好きな一曲だったりします。なお大変失礼ながら作中で登場するアイドルユニット・戸松遥、早見沙織、中島愛らが唄った楽曲はひとつも思い出せない模様。(聴けば思い出すかもだけれどw)
CC さんの感想・評価
3.0
【物語】
「ビックフット」を使って「バスカッシュ」する物語。専門用語が多すぎたかな!?「ビックフット」は上の画像にもあるロボットの事で、「バスカッシュ」とはこの作品から生み出された新たなスポーツ。バスケではありません。似て否なるものです。バスケットボールの形をしたスーパーボールを壁に投げつけてゴールを目指すスポーツ。
この物語の主人公ダンにはある目的があるのだが、毎回そんなことを忘れて「バスカッシュ」しています。とにかく行き当たりばったりな物語です。
【声優】
主人公を演じているのが下野紘
他には・・・・
遠藤綾 伊藤静 小林ゆう 中村悠一 浅野真澄 釘宮理恵 中島愛 花澤香菜 津田健次郎 小林由美子 大原さやか 早見沙織 戸松遥
こんな感じ。「豪華」とかは声優歴にもよるから、良くわからないけど、知ってる人は結構いるのでは??
【キャラ】
キャラは多いです。舞台が惑星と月ってのもあってキャラはたくさん出てきます。
メインとなるヒロインは四人いるのだが、主人公ダンは『おっぱいは好きだけど、「バスカッシュ」はもっと好き。』みたいな性格のキャラなので、色恋には発展しない。・・・少しするかな!?見てのお楽しみ。
キャラクターデザインは割と取っつきやすいほう。
【作画】
細かいことは良くわかんないけど、背景や蛍光色は綺麗だった。あとCGのクオリティは相当なモノなんじゃないかな!?当時ではコレ以上のCGはあまりないと思う。でも、まぁ気がつかない間に監督交代とかしている作品なので、細かく見てる人からすれば、人物作画なんかは低評価になるのかな!?
【音楽】
OP「僕が僕のまま」(第14話 - 第26話)
歌 - THE SPIN 作詞 - MARU / 作曲 - 深 / 編曲 - 深/THE SPIN
これは結構かっこいい。他は微妙だが、これだけでも聴く価値はあると思う。
作中のBGMなんかも中々良い。
【総評】
世間では「金かけて爆死した作品」なんていわれている。私もそう思う。シリアスなキャラクターシナリオとかもあるのだけれど、結局「バスカッシュやろうぜ☆」ってオチになるので( ゚д゚)ポカーン って感じになる。作中にアイドルグループがいるのだけれど急に歌いだして( ゚д゚)ポカーン って感じになる。ロボットを使って戦うのではなくスポーツをするといった斬新な企画だったが、企画倒れと私は思っているのですが、そんな所が愛くるしくなる作品ですww
。mine。 さんの感想・評価
4.5
。・*゜・*。概要。・*゜・*。
サテライト制作のアニメ。
全26話。
舞台は惑星・アースダッシュ。
そこでは「ビッグフット」なる大型マシンが活躍し、
競技用のビッグフットを駆る「ビッグフットバスケ(BFB)」
なるスポーツが熱烈な人気を集めていた。
ローリングタウンに住む少年・ダンを取り巻く環境や
人々との友情や恋愛、陰で進行していく出来事を描いた
ロボットアニメ。
。・*゜・*。感想。・*゜・*。
バトルシーンは、武器や戦闘技を使わずにバスケだけで勝負。
バスケならではの躍動感や爽快感が上手く描かれていて、
気持ちの良い作品でした♪
話数が少し長めなので、途中で飽きてしまう人も居るかも
ですが、壮大なスポーツアニメを見てみたい人や
ジャンプ系のアニメ好きな人にもオススメ。
好みは分かれるけど、個人的には意外と音楽も良くて
満足です♪(*^^*)
takumi@ さんの感想・評価
3.4
森りょういちによるCGアニメーション作品。
「人間をさぼろう」というキャッチコピーのとおり、
みんな現状の何かを投げ出したような人々が主人公。
脱力ゆるゆる系の会話は、ほぼアドリブで展開。
設定のみ提示された役者さんに沿ったストーリーは1話につき約7分。
日常会話であるはずなんだけど、どこかがズレていく。
会話と間が面白い反面、ちょっとムカついてきたりもする。
そのくらい「あ~いるいる、こんな人」っていうリアルさで
話の内容によっては、笑いの差が大きい。
合コンで同じ服を着て行ってしまった先輩と後輩の話「合コンでダダかぶり」
アニメコスプレの大型イベントに来た男女二人を描いた「フェンシングマン」
オタク君の描写があまりにもリアルと評判の「おでん缶販売機」
あ~こういう女の子いる。って呆れる「笑えるカップル会話」
「バカップル インターネットで仲直り」
何やってるんだか・・と思う「郵便局前、午前0時」
爆笑っていうのより、クスクス笑う感覚だけれど、
ひまつぶしと気分転換にはけっこういいかも。
kiji さんの感想・評価
3.6
1話5分程度のものなんだけど、内容は結構詰まってます。
すべてが漫才形式の押し問答で、彼氏彼女、夫婦、友達、親子、上司部下など、様々な1対1の生活のありそうな話を題材に着色無しに描いてるように思えました。
棒読みの声優も見ていくにつれてマッチしてくるのも困った感じの。
EDの見様な踊りがかなり活かしていました。
カップル編の耳無し法一モードに入った彼女の話が一番
良かったかなぁ(あ~めんどくさくなったねの(笑
ちょっと笑いたい人にお勧めします
みかみ(みみかき) さんの感想・評価
4.3
うぜぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇっぇぇぇwwwwwwwwwwww
「バカかわいい」という形容詞をわたしはよく使いますが、
つまり、これのことです。
うちの父親とか、こういうバカかわいさにあふれてますよ!
●このうざさについて
テンプレ的につくっているところもあって、
一番うまくいってるテンプレはこう。
A.確実にばか。誰か突っ込んであげて!ツッコミ待ち。しかし、謎の自尊心をぎりぎりで保つ、保ち方の台詞がおかしい。
B.しかし、つっこんじゃいけないのかな…ここ…
という二点セット。
けっこう昔からコントのネタとしては、「バカヤンキー」とかって定番ネタとしてはあった。
「田中先輩、マジ、ブクロ最強っていうか、まじ、なんていうか…、はんぱねぇ、っていうの?
ぜったい、会ったら、その瞬間、まじでやられるっていうか…
超つぇぇ、から、まじ。ぜったい。
あ、これ?
あ、うん。そこのマックで買った。マックぱねぇよ。いや、まじ、マック、すげぇって、
店員さん超かわいいの。マジ最強っていうか…、見た瞬間ほれるっつーか。
しかも、マックさ、ほら、おいしくね?マジ、ポテトうめぇんだけど。」
みたいな、バカかわいい系の雰囲気をベースにしたコントはあるにはあった。
ただ、peeping lifeのすごいのは、これをヤンキー以外の、多種多様な人たちでやってるってことで、
・バカップル
・おっさん
・USTするオタク
とかね。
いずれも、題材としてはあるにはあったんだけど、
摘出の仕方のクオリティが、はんぱない。
あと、「ツッコミ待ち」「バカ」「なぞプライド」まではけっこうあったと思うんだけれども、
「突っ込めねぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwww」状況のピックアップの仕方がすごく上手いのかな、とか思う。
ヤンキーに突っ込めない理由は、相手がヤンキーだからで、怒るから、なんだけど。
あと、『魁!!クロマティ高校』のメカ沢とかも、つっこむと存在が崩壊する、という理由なんだけど。
ここで突っ込めない理由は
・相手が恋人だから
・相手が目上だから
・ネットの向こう側にいるから
とかで、いずれも、日常空間のなかに埋めこまれているソフトな強制力みたいなものをすごくうまく摘出している。
職員室編はつっこんでるけどね。
あと、
・男子中学生ネタ
・新婚さんネタ
・ラッパーとその彼女ネタ
はちょっと方向性が違っていて
「そろってバカ」系。
これはつくりは「そろってバカ系」というと、昔からあるジャンルなんだけど、
「あこがれ駆動系」と言ってもいい。
主に、テレビとか、文化シーンとかね。
そして、あこがれの対象そのものが、「えっ、そこがあこがれの対象なんだ…」ぐらいのものをうまくもってくる。
あとは個別に
*「花見の場所取り編」は
あこがれ駆動系のバカでもなく、ソフト権力系でもなく、
ギャグとしてもっともアグレッシブなつくり。
文化系女子のたくらみ、とかツボ的なものを理解してないと、
これわからないだろ…w
やりすぎ感もあるけど、よく作ったなこれw
*「CDデビュー決定! 」
これはそろってバカ系とも言えなくもないけど、
ソフト権力系と、そろってバカ系のハイブリッドって感じ。
「営業さんのカタにはまった喋り方」みたいのが、基本的にはツボなんだよね、森りょういちさんは。
余談だけど、わたしも、一度「長年、営業をやってきたおっさん」をコンテンツ系の世界にほうりこませたら、異様に浮いて見えるということがあった…。
●なぜ、そこでプライド…なのか。問題
やっぱり、なぜそこで「プライド」的なものが発生しているのかどうか、ということが面白い、というのがこの話で
ローカルな社会空間とか、雑誌とか、ローカル・シーンのなかでは「おかしくない」ことになってるもろもろの現象がある、ということなんだよね。
で、そういうもろもろの現象があることは当然で、ローカルな社会空間において、その人がそういう作法を身につける、というそのこと自体は、比較的ふつうのこと。
で、その当該社会の「内側」でそれをやってる分にはその作法はまったくおかしくないし、それを笑うのはイくないと思うのだけれども、その作法が、日常の別のシーンにまではみ出してくるとやっぱり、それはおかしい。
で、たいがい、そういうローカルな場所で作られた世界観って、その人の人格システムそのものをがっちりと規定するから、ほかのところにもはみ出してくるんだよね。
●わたしみたいのも取り上げてほしい
たぶん、わたしのテキストも、わたしの属する比較的せまい社会のなかで形作られているものなので、
わたしの属している比較的狭い社会から縁遠い人であればあるほどに、
「なんで、こいつ、こんなわけのわからない話にえんえんとこだわってんのwww」
「カタカナ、多くねぇ?www」
とか、ごく普通に思われていると思うのだけれども、
まあ、そういうことだと思います。
まあ、実際の会話だと(あたりまえだけど)相手をみて、話す言葉づかいとかは調整するんだけれども、こういう独白スタイルだと、ただ単に脳内言語がだだ漏れに近い形になるっていう、アレですよ。
peeping lifeの人に、わたしみたいなタイプの人間とかを「笑い」の対象にしてもらえれば、いいなぁ、と思うんだけど。
官僚とか、政治家とか、学者とか、大企業の偉い人とか、いわゆる「頭のいい偉いひと」であっても、だいたい、コミュニケーションギャップがかなり大きな場所を衝いていけば、けっこうおもろいしね。
官僚はムスカみたいなバカかわいいのがけっこういっぱいいるし、政治家は営業の人をより強力にしたような人格の人いっぱいいるし、学者はいろんなタイプいるけどよりどりみどりの動物の群れだし……大企業の偉い人も、けっこうテンプレ人格があるしね。
そのわりに、この手の連中とか、自分がテンプレ人格に陥っている、とかっていう自覚がないことがけっこう多いので、ぜひそういう気づきを与えるための作品としても機能してほしいですね。
まあ、気づいたところで、テンプレ人格が治るかって、言われてもなおらないし、治ったところで意味なんてないから、別にテンプレ人格は、テンプレ人格でいいとは思うんだけど。「あ、おれ、いま、テンプレ人格な対応をしていることによって、ディスコミュニケーションが生じてる…?」とか思ってくれると、コミュニケーションってしやすくなるしね。
まあ、いろいろな意味で、
ぜひ今後もがんばっていただきたく。
●中間メディアの死。そしてヴィレヴァン
ちなみに、見たきっかけは、これ2009年あたりから、ヴィレッジ・ヴァンガードに行くと、どこのヴィレッジヴァンガードでも、延々とかかっていて、
それで見てみたのだけれども、これを紹介してくれたのは、ほんとヴィレヴァンありがとうって思ってる。ヴィレヴァン好きだ、とかそういうタイプではわたしは絶対にないけれど、これに関しては感謝。
peeping lifeのはなしそこまで関係ないけど、ヴィレヴァンについてちょっと書いておくと、
10年前とか、ヴィレヴァンに行くと、『AKIRA』がわざわざ棚積みされていたりして、「んなもん、棚積みされなくとも、知ってるわー。なんか、そんなサブカル・ポジションでの、教育とかされてもなー」みたいな。気分だったのだけれども、
これを発掘してきたり、あと最近だと、九井さんの『竜の学校は山の上』とかをプッシュしているのも偉いね。
本の棚に行くと、相変わらず私から見るとウレセンの文化人系の本が多いので、どうしても微妙な気分になるのだけれども…。
80年代~90年代ってのは、たぶんサブカルが機能するための中間メディアとしての「雑誌」というものがもっと元気良かったわけだよね。ごく単純に、売れ行き的に。
『スタジオボイス』『広告批評』『TVブロス』とかね…。
だいたいの雑誌は、2000年代中盤に休刊したり、活動縮小したりしている。あと、昔の『ファミ通』もサブカル雑誌としての機能をもってたんだけど。
ここらへんの、サブカルが滅びた最大の要因はネットが情報を代替するようになった、ということだけれども…ネットって、思った以上に「シーン」みたいなものを作りだすパワーがないんだよね。
ネットって本当にサブカル雑誌つくってた連中が意図的につくりだそうとしていた中途半端な世界なんかよりも、情報リテラシーの高い一部の層にとっては、ネットはそれより遥かに「楽園」だとは思う。わたし、いまだにヴィレヴァンのラインナップ見ると、イラッとするもの。「ヴィレヴァンのやりたいことはわかるけどイラッとする」人って、たくさん居たと思うんだけれども、ネットって、ヴィレヴァンと比べるとそこまでイラっとしないんだよね。はてブのトップエントリーとか、2chまとめブログとか見てるとイラっとすることは可能だけど、Twitterの自分のタイムラインをみていても、このイラつきはそこまでひどくならない。
これはこれで、小さな楽園が無数にできあがっているとは思う。思うのだけれども、ロングテールよろしく、そこそこの教養欲求のある人とかを、ぐっと結びつけるものがなくなっちゃった。物販のレベルで、20万~80万人ぐらいの人々を、いっきょに動員できるものがなくなっちゃったんだよね。
20年前だったら『AKIRA』って言ったら、マンガ読みやアニオタだけじゃなくて、本読みも、ゲーオタも、音楽オタも、服オタも、映画オタも、美術系オタも、およそ「教養」なるものを捏造することに興味あるひとたちは、みんな知ってた。15年まえ『エヴァ』もみんな知ってた。
だけれども、いま『まどか☆マギカ』は映画オタや美術オタや服オタは知らんでしょ。同様にゲームで言えば『ワンダと巨像』あたりのタイトルは知らん人多いだろうし、『鈴木先生』『百舌谷さん逆上する』とかはアニオタ、漫画オタ以外はそこまで知らんこと多いでしょう。
ぜんぶ被ってる人は、たぶん2万人~4万人がいいとここなんじゃないかしら。これ、15年前だったら、サブカル雑誌がこういうものとか取り上げてて、10万人以上は、この手の層はあったんだよね。
あるいは、もうちょっとメジャーラインでいえば、「浦沢直樹」はMONSTERとか、一冊あたり100万強を売ってるけど、いま、浦沢直樹あたりのポジションの人間がいたとしても、100万強の部数を売ることができるのかどうか…。雑誌メディアが騒いで、流通メディア(問屋というか、主に小売店)が猛プッシュして、それでようやく、100万部って部数は成立してる。
peeping lifeの売上は10万弱ぐらいらしい。
この手のサブカル流通としては、本当に驚異的なヒットだと思うけれども、
この「10万弱」という数字が、おそらくヴィレヴァンという小売店メディアが全力を出したときの最大値でしょう。
もちろん、peeping lifeは、ヴィレヴァンが頑張った結果、テレビだとかネットメディアでも、話題としてきちんと出まわるようになったので、それだけじゃない、とは思うけどね。
でも、peeping lifeは、もっとメジャーなものになることは可能だろうと思うので、せめて30万部ぐらいの商売に是非なってほしいなあ。(さすがに、100万とは言いません…。)
peeping lifeを、30万ぐらい売ることができたら、ネット時代の希望のあるコンテンツ・ビジネスのありかたって見えてくると思うのだけれども。現状、peeping lifeがヴィレヴァンがこれだけ本気だして、ようやく10万ってのは、ほんとに中間メディアの死だよなー、としか言いようがない。
一条華蓮 さんの感想・評価
2.4
見ていると、美意識が再燃。
怠っていた手入れがしたくなるし、お洒落アイディアが浮かんできて、取り入れたくなった。
少女漫画だし、子供っぽいと偏見を持っていたが、割と大人でも取り入れられる知識も入っている。
さすがに「モテ」という言葉はどうかと思うが、弁当の工夫や、可愛く見えるマフラーの結び方なんかは女性なら年を問わず取り入れたくなると思う。
特に気に入ったのが、夏の日焼け対策をコンセプトにしたファッション。全身長袖でもイスラムみたいにならないで涼しく見える服 なんて発想は無かったので、そういう風に考えて服を選んでみようと思った。
全部で100話あり、やっと80話。一気に見ると
「このキャラ、お洒落のことばかり考えててバカだな。内面磨くとか口だけじゃん」
という気になってくるので、適度なペースで見るべき。
あと、声優がキャラと同年齢くらいの方を使っている。
それが結構自然で良かった。プロだとあんまりリアルな学園の感じがなくなって身近に感じられなかったと思う。
主人公なんて、おはガール。しかも声優自らコスプレしてキャラになりきってコーナーを設けてメチャモテコーデ!とか言ってるのは痛い(笑)
takumi@ さんの感想・評価
3.5
原作者である西原理恵子さんのことを知ってから観た作品。
なので、割烹着を着たかあさんが、彼女自身であり
ほとんど私小説的な内容であるということも知った上で観ていた。
漫画家として忙しく仕事しながらも、子供達への愛情は
ちゃんとあって、でも溺愛するわけでもなく、放任するでもない
その適度な距離感に、学ぶべきところは多かった。
そして時々、ほろっと泣けてしまう。
わざとらしいお涙頂戴な物語ではなく、何気ない母性愛や
どうしようもない男だけど憎めないものをもった、とうさん。
純粋で無垢な子供達のかわいらしさ。
もしかしたら、不恰好にゆがんでいるかもしれなくても
ちゃんと、その家族なりのカタチはあるのだよね。
ほのぼのしながら心温まり、よっしゃ~!明日もがんばるぞ
と思える日常アニメ作品です。
Baal さんの感想・評価
3.6
TV版ムントのあとに公開された映画である。
TV版の最後の2~3話分をディレクターズカット
で作ったようなものだった。
わざわざ劇場版にする意味はあったのだろうか?
(もともと劇場版を作る目的で作っていて
ついでにTV版を作ったのかもしれないが・・・)
まあ、内容はTV版と変わらないので
見るならTV版の方がいいかなと思います。
10/27 星評価、コメント変更
ねごしエイタ さんの感想・評価
3.0
『天上人とアクト人 最後の戦い』見たけど、何が起こっているのか?多くの京アニ作品を見てきたけど、今のアニメ作品と比べ物にならない、物語、作画に時代を感じるものがあったです。始まりの京アニ映画らしいです。
簡単なあらすじから始まり、ムントとかいうのが、ユメミとかいう少女を天井の世界に連れ出して、天井の世界と、ユメミの世界が危機に瀕しているのを救うという設定のお話だったです。
空島が出てきて、天上人というのがいるけど、ワンピースと関係なかったです。
最後の戦いというのが、戦いらしい戦いは序盤だけで簡単に終わりあとは、試練や謎の力の発動という感じです。魔道術とかいうのを使って、空中戦だったです。よくわからない、犠牲があったりしたです。
{netabare} 世界の危機が迫っているとか、よくわからない力が発動したり、ユメミの友達もな展開から、変な爺さんが終盤で襲い掛かってきたり、何が何だかです。
心が生み出したとか何とかと言って、思い込みと信じこみが、具現化した力を発動するところが、非現実すぎたです。
有名美少女戦士を思い起こす、衣装に扮した場面もあったです。
終わり方も、信じられないようなまとめ方で、めでたしにところにいつ元の世界にちゃっかり、ユメミが戻って日常生活しているかも、意味不明だったです。{/netabare}
ホントにこれが、京アニ作品なのか?疑うです。
月夜の猫 さんの感想・評価
4.0
現代世界より遥か未来に存在する天上世界を舞台にした
SFファンタジー。制作/原作 京都アニメーション
2009年4月18日公開。テレビアニメ6話以降からの時系列。
2003年3月18日OVA1作目
2005年4月23日OVA2作目
2008年11月10日TV版全9話※OVA1~2に新作カット追加。
7話~9話は完全な新作部分。ディレクターズカット版。
本作はTV版の6話以降の部分と新作カットを追加した形の
ディレクターズカット版として上映された作品。
序盤に大まかな世界観の説明台詞があり、動きの大きな
展開と派手な描写から始まるので、前作を知らずに普通
に視てもそれなりに楽しめると思う。
所謂いきなりクライマックス状態で始まり、その後の世界
を描いてるので、中盤部分迄がそのまま回想になっている。
でもやはりTV版かOVA1~2何方か視た方が浸りやすいかな。
※TV版の6~9話が8割?なので先にOVA視た方がいいかも?
※キャラデザ等可也違う。ユメミがミラクルに見えて・・
ぶっちゃけ・・OVA1~2を劇場版のキャラ・メカデザ等に
合せて音楽は・・って要はTV版作る時にリメイクしてくれ
れば良かったんじゃないの?・・・
内容と演出勝負なんで別にそれ程気にんらないけどw
大方の予想道理・・TV版6~9話をほんの少しの追加カット
で「ディレクターズカット版」という・・劇場版・・orz
見易いといえば・・まぁ一本に繋がってるからね・・
追加カットも有るし・・8よりはましか?
あらすじ
現代世界より遥か未来に存在する天上世界。
何時からかその世界を「見る力」を持つようになった少女、
日高ユメミ(相沢 舞)は「天上界」から現れた、魔導国の王
ムント(小野大輔)と共に、万能の力「アクト」が尽きつつ
ある天上界と地上界を救った。
だがそれは終わりではなく、未だやるべき事が残ってた。
天上界・地上界、両方を救う決着をつけに「天上界」へ向う。
ユメミは魔導国民に大歓迎を受けるも危機はすぐそこに。
「天上界」を救う力を持つ「運命の娘」ユメミに迫るグリドリ、
グンタールの脅威・・陰謀が迫っていた。
果たしてムントとユメミは、「天上」と「地上」を繋いだ光の
絆で世界を救うことができるのか!?
その他キャスト
小野イチコ(堀川千華)ユメミの幼馴染
今村スズメ(今野宏美)ユメミの幼馴染
高森カズヤ(高橋伸也)スズメの彼氏
戸部タカシ(水原 薫)以知子の友人。
日高シゲル(平松広和)ユメミの父
日高ノゾミ(井上喜久子)ユメミの母
日高チカラ(内田 彩)ユメミの弟
リュエリ(田中涼子)天上界の巫女
トーチェ(松元 恵)リュエリの弟子。
ガス(稲田 徹)局外者。時空の門番。
イリータ(土谷麻貴)ガスの弟子。
ルイ(遠藤広之)ムントの補佐役。
グンタール(若本規夫)ムントと敵対する連合の軍師
グリドリ(白石 稔)仮面を被った謎の兵士。
ライカ(斎藤楓子)ガスの好敵手である連合の女将軍。
maruo さんの感想・評価
2.8
原作未読
大学受験浪人生だらけのアパートに入居することになった相田ゆるめと周囲の日常を描いた作品です。
勉強しているシーン : 日常シーン = 0 : 10
以上の比率からして分かるとおり、典型的なダメ浪人生だけを集めて焙煎抽出したようなものです。それで面白ければ構わないのですが、多少というか大いに問題ありの作品に仕上がっています。
とにかく、ゆるゆる、ぐだぐだ、だめだめな日々を描いてるのがそのまま作風となっています。ネタに面白味があるかといえばそうでもなし、テンポが良いかといえばそうでもない。「見所は?」と問われても返答に窮するような作品なのです。多分、狙って作っているのではないかと思います。一番面白かったといえるのが、各話の間に挟まる「せみめいつ」(セミ怪人によるあるあるネタ)だったというのも少し寂しかったですね。
私は、[TV版1期]→[TV版2期]→[OVA第2作]→[本作]の順に見たため、本作に対しては非常に低いハードルで視聴に臨みました。作品の雰囲気も大体つかめていたため、面白いとまでは言いませんが、そこそこ見ることができたかなと思っています。しかし、気軽にお勧めできる作品とは言い難いです。時間つぶしがてら、ゆるゆる、ぐだぐだのアニメでも見てみようか、という程度で臨んだ方が良いと思います。
一点だけ評価するとすれば、TV版と比べてテーマ曲が作風に合っているということでしょうか。TV版の方が違和感ありまくりなのだって話もありますが(笑)。
AKIRA さんの感想・評価
3.0
普段の7分くらいの短いやつでも結構退屈なのだが
このOVAは30分強ww
しかも作画はFLASHでどことなく安っぽいかんじの仕上がり
メインストーリーよりも合間に入ってくるセミめいつの方が面白かったりする
ASKA さんの感想・評価
4.0
原作は「アラド戦記」というMORPG原作です。
基本的にはギャグよりですが、シリアス回が入ることもあります。
主人公のバロン(鬼剣士)他に仲間になっていくガンナーのカペンシス、女格闘家のリュンメイ、メイジ(魔道士)のイクシアの4人でパーティーを組んで冒険をしていきます。
鬼化のカザンの呪いを受けたバロンがアラド大陸を呪いを解くために冒険するというストーリーです。
声優は近藤隆さん、鈴村健一さん、野川さくらさん、辻あゆみさんほか置鮎遼太郎さんや田中理恵さん、岩田光央さんなど豪華な声優が並びます。
キャラはカペンシス、リュンメイ、サブキャラではカンナやダンジンがお気に入りです。
作画は最初のEDの映像がレトロなファミコンみたいな映像で良かったです。
後半のEDもキャラがSD化して踊る映像も良かった。
音楽はOP2曲とも野川さくらさん、EDは最初のEDがYMCK、後半EDが長谷川明子さん(アイマスの美希)でした。
しぃち(゚▽゚ノ)ノ さんの感想・評価
3.2
Eテレで月曜日から金曜日までの夕方に放送していた子供向けのお料理番組です
期間は2009年3月30日から2013年3月29日ということです
アニメパートと実写パートに分かれていまして、実写パートとアニメパートのまいんちゃんの声と歌を福原遥ちゃんがやっていました
このアニメが始まった当時、2ちゃんねるで話題になってました
早速観てみたのですが、アニメはそこそこで子供向けです
ですが、実写パートで出てきたまいんちゃんがかわいすぎる!!!
しかも、とんでもない鼻声だ!
心の中で、「なんてことだ!2次元が敗北してしまったのか?」と思ってしまいました
アニメなんて所詮、現実のものではないので実写とは比べてはいけないと思っていました
ところがです!この番組ではアニメのまいんちゃんなんて吹っ飛ぶほど実写のまいんちゃんがかわいかったのです
これはありえないと感じましたね
今のまいんちゃん(福原遥)は成長してそれなりになってしまいました
ロリコン恐るべしですね
Etzali さんの感想・評価
3.0
文明は発展をとめ、衰退した遠未来の社会。
刑事の父親と二人暮らしで美大への道を目指す高校生ヒヨコ。
亡き母の描いた絵を勝手に処分した父親に反発し家出をする。
行くあてのないヒヨコが迷い込んだのは、人々がテントで日々を生きるスタジアム“アジール”。
ヒヨコは、そこでストリート・チルドレンのリーダー・アキラと出会う。
町の美化を名目に利権のためスタジアムの取り壊しを図る警察。
スタジアムの住人達は取り壊し反対運動としてストリートカルチャーのイベント“アジール・セッション”を計画する。
メインパフォーマーとして、スタジアムの巨大キャンバスに絵を描くことになったアキラはヒヨコから絵の描き方を学ぶことに。
“アジール・セッション”の準備が大詰めにさしかかるとき、警察は強硬手段でスタジアムの取り壊しを開始する。
(公式HPより)
人は社会に出たり、家庭を持つと自分自身のアジール(避難所)を見失う事もあると思います。 アジール・セッションはヒッピー精神をモチーフにして自由と平和とは何か?と問いかけているのかもしれない。そういった意味での「いまだ、何者でもない、きみへ」なのだろう。
Moji さんの感想・評価
3.2
2009年の作品にしては、3Dモデリングした絵が影の影響で時々平べったくなったり、動きがぎこちない。
「アップルシード(2002年)」ほどモデリングが作り込まれていないのでキモさはないが、アニメーションで人を動かす為には、アニメーターが如何に大事かが良くわかる。
意外にも声は平野綾・横田紘一・相橋愛子・根本正勝といった声優や俳優を使っている。
物語は体制への反乱を軸に、若者達が何かを成し遂げようとする話であるが、これも「佳作レベル」の域を出ない。
そういった話を、若者のノリとパワーで作ってみた感じの作品。
アニメ関連の職に付こうと思っている人はコレを観て「俺ならもっとイイモノができる」と宮崎駿を気取ってみるといいのでは・・・(是非そう思ってもらいたい)。
チュウ さんの感想・評価
1.3
30分1本勝負!!
萌えキャラと一緒に筋トレをするという斬新なアニメ!
何故かアニメの世界に入ってしまった女の子と一緒に筋トレをするのですが…。
腕立て → 腹筋 → スクワット のみww
しかも、30分間ほとんど永遠に繰り返すという鬼な展開!!
カメラアングルを変えたり、服装が変わったりするのですが、永遠に同じ展開なので流石に飽きます。
主人公、ひなこの声優すら非公開!!
声優を非公開にする意味も分からないですし、一体何がしたかったのか……謎のアニメですww
ひげ さんの感想・評価
3.0
なあのビデオのパロディです。
あれキツいんだから痩せるにきまってます。エリートとか死ねます。
本国版見たら1週間でやるってかいてねえしwww
小杉さんの美声だったらがんばれるんですが・・。吹き替え版ってあったのかな・・。
話を戻して作品について、「私、神様になちゃった」じゃなくて2次元になっちゃった・・っていう、かみちゅななげっぱから入ります。もうそこで意味がわかりません。その設定いらなくね?視聴者もそっちへいけってか?
そしてひたすらカメラ目線か視聴者主観で腕立て、スクワットやら腹筋やら・・。
テーマ上どうしてもただのバンクアニメになってしまうので、カットを変えて下心満載なカメラさんが仕事を。
作業用なのかどうかはわかりませんが、みんなで見て爆笑するアニメではあります。私はそういう使い方しかできませんでした。いろんな意味で実用になるのかは謎です。
続編のすりーぴんぐでは添い寝してくれてムフフな・・・・・あとは寝息をひたら。
気持ち悪くて眠れない、笑って眠れない、興奮して眠むれないのかはその人が上級者かどうかにかかっている。ついていけない落ちこぼれのために抱き枕も別途用意。
第3弾はおふろで・・新キャラ、内容ともに需要にこたえた作品へと。もはやどこをトレーニングするんだ。右手?左手?ゴニョゴニョ・・ここに病院を建てようレベル。
全作、次元の壁をもろともしない、超越者用トリップムービー。
あの隊長ブーム、乗馬マシンシリーズの後なら誰もが考えていたネタであったろうが、実際に商品化、儲けて続編までだしちゃった製作会社さんがヴィクトリー!
Baal さんの感想・評価
3.0
PRIMASTEA制作のいっしょにとれーにんぐ
の筋トレをひなこといっしょに続けようみたいな
ものです。本編約10分+特典約14分です。
コンセプトが「アニメの女の子といっしょに楽しむ健康生活」
とかいうのです。
とりあえず、腕立て伏せと腹筋とスクワットの
筋トレをいっしょにするといった感じです。
飽きないようにするためだとは思うが服装や音楽
回数の違うパターンがいくつも用意されていたが
あんまり変わらないように思いました。
余談
{netabare}
実際にトレーニングをやってみるというくだらないことの
結果等なのでどうでもいいという人は見ないでください。
{netabare}
元運動部には緩かったので本編すべてを
一度にやることにして、約2週間ほど続けてみました。
まずはすべてを通してカウントのペースが結構速いよう
に思いました。確認すると初心者向けということ
だったのですが、腕立てはまだしもスクワットや腹筋は
あまり筋トレをしていない人にはちょっと速すぎるだろ
と思いました。
(私にはあまり関係のなかったことですが・・・)
成果はわりとあった方ではないのかと思います。
ただこの企画を始めて4日ほどで飽きるという
事件が発生し、元々続けていたランニングの惰性
的な感覚でやっていました。
まあ、あまり楽しくもなければ、続くようなことは
あるのだろうかとか思ってしまう感じでした。
{/netabare}
{/netabare}
るぅるぅ さんの感想・評価
2.9
主人公タケシと幼馴染のミチがあるカードから異世界へ飛ばされ目的がわからずカードバトルへ。その先には何が待ち受けているのか!
2.5分×16話完結 話によって若干3分の尺有。
ヴァイスシュヴァルツのカードが作品では使われています。
ただ、カードゲームとしてのルール説明が一切ない為、全くわからないですw
カードのキャラが立体映像となり戦術的な意図もなく、ただ勝った! 次へ次へと話しが進むだけです・・・;
ブシロードさんカード売上向上を目的とするならルール説明は必須と言いたくなるアニメです・・・ショートアニメの手軽さに落ちたとしか言えない気持ちです。
ヴァイスシュヴァルツの番宣になって無い番宣アニメと呼べます。
ナカツガワノボル さんの感想・評価
3.8
山田太郎が旅を通してたくましくなっていく物語。
特にドラゴンボールとのコラボレーションとか素敵でした。
読み終えた後には、旅に出たくなる作品です。
takumi@ さんの感想・評価
3.5
インディーズバンドのギター・ヴォーカルから映像作家に転身した
アオキタクトの自主制作による2005年のCGアニメ作品。
原案、音楽、CG制作、すべてを1人で作り上げ、しかも初心者というから驚き。
動きは多少カクカクしているが、35分ほどのシナリオ運びは簡潔明瞭で
無駄がなく、きれいにまとまっていたと思う。
舞台となるのは今から数千年後の日本。
長い戦争の後、孤児としてたくましく生きるハルヲが主人公。
悪ガキでもある彼は、ある日出会った家族の復讐のため
ヤクザ集団シマダ屋へと向かうが・・という話。
アクションシーンのスピード感はやや欠けるし
夜のシーンでは動きがちょっと観づらかったが、ヤクザ集団の
行動やセリフにはリアリティを感じた。
また、ハルヲが慕っているじいさんをはじめ、周囲の人間描写に味がある。
そして、ちゃんとハルヲの秘密にも繋がっている。
冒頭での伏線に後半気づかされ、あぁなるほどと思えたのが良かった。
日本なのに日本じゃないような、どこか隣の国のような雰囲気はあるけれど
漢字の多さとアジアンなムードの音楽がそう感じさせていたのかもしれない。
時間的に難しかったのかもしれないが、欲を言えば
ハルヲが助けようとした家族にもう少し感情移入できる要素が欲しかった。
でも赤ちゃんを抱いたハナエのキャラデザはなかなか可愛かった。