オキシドール大魔神 さんの感想・評価
4.0
やっぱり蘭は健気
七夕に、母親が戻ってきてほしいとお願いする健気さ、クソガキの野次にもムキにならない寛容さ、麻雀パイで一人芝居をする無邪気さ、蘭の可愛さが詰まっていた。
オキシドール大魔神 さんの感想・評価
4.0
七夕に、母親が戻ってきてほしいとお願いする健気さ、クソガキの野次にもムキにならない寛容さ、麻雀パイで一人芝居をする無邪気さ、蘭の可愛さが詰まっていた。
境界線の観測者 さんの感想・評価
3.2
国家擬人化コメディ、アニメの第2シリーズ。
1話約5分のショートスタイルでお送りする
「イタリア」のワールドワイドなヘタレストーリー。
ある程度の歴史ネタ、ミリタリーネタがわかる前提。
アニメ的な面白さを求めている人にはお勧めしずらいかも。
一期(26話まで)と比べるとキャラクターの数も登場頻度も増え全体的に薄くなる。
自分用メモ
{netabare}
のぶといドイツのエンディングは笑うよね。
戦場のメリークリスマス
アメリカのデカくなる速度は驚くよね。
{/netabare}
hottikiss3 さんの感想・評価
4.0
歴史を学ぶのって大事だと思うので、こういったコメディー的なもので学ぶのはとってもいいことだと思った。
やっぱり日本大好きだし、日本人でよかったと思った。
もちろんこれに出てくる中国とかヨーロッパの国々とかアメリカとかロシアとか全部好きだと思った。
キャラクターもかわいくって共感持てるし!
規制とかで見れなくなる前に見た方がいいと思ったり。
takumi@ さんの感想・評価
3.9
EDがやたら耳に残るのは、一気に観たからでしょうか(笑)
相変わらずの面白さです。
上品なおぼっちゃまっぽいオーストリア、
質実剛健だけど根は優しいドイツ、
礼儀正しく控えめながら、実は芯が強い日本、
ちょっとナルシストで世渡り上手?なフランス、
けっこう細かい部分も描かれているわりに、
かる~く観れてしまうのが良いです。
TEE-PURPLE さんの感想・評価
3.6
ダ・カーポの人物などが登場するが、本編とは違うパラレルワールドを舞台とした別の話。さながらif(もし)といったところ。
音夢の死後から一年後の世界を舞台に描かれている。
"もしも"の世界を描いてみたらこうなった…そういった話。
感想{netabare}
人の思い出はそう簡単には消えない。そう…"たった"一年では。それが妹とあったらなおさらだ。純一にとって一番長い時間過ごしてきた人だけあってその存在は大きかっただろう。かつては「愛」さえ芽生えていた。それは音夢の物を捨ててしまえないほど…。
しかし、純一は決別しなければいけない。なぜならば純一はことりと婚約するからである。本来なら婚約は大変喜ばしいことであるが、この作品では「一つの試練」として描かれていると思われる。
音夢を失って絶望していた純一の心の支えになっていたことり。今更であるが今回の主人公はことりである。ことり視点で進行していることもあり、本編とちがった切なさを表現してあると思う。未だに引きずっている純一に寄り添って一緒に乗り越えようとする姿がよく描けていた。前編後編と短いがこの中にとても深い感情が含まれていた。
「あの人の分まで」
という言葉はさながらよく言ったものだ。本当にこの作品に合っている。誰しもいろいろ挫折することもあるが、それを乗り越えるか否かで大きく人生は変わるはずだ。私はそう信じている。
このダ・カーポifでは、純一の挫折をことりが導く(婚約)ことで収束。純一にとって音夢以上にかけがえのない存在になった。設定が複雑なので、本編とはまた違う雰囲気で視聴できたと思う。とても印象に残る話だった。
挿入歌の「存在」が流れているシーンがとても印象に残っています。嬉しいのと、悲しいのを同時に見せてくれる場面で目頭が少し…。おめでとう!という言葉を送ります。私もとても安心しました。
また観ていて思ったのですが、友人の存在も大きいと思います。今回はことりを選んでいましたが、他の子でも頑張っていたら結果が変わっていたのかもしれませんね。それもまたifといったとこで。考えるとキリがないですね。
そういった全体の感想です。2,3回は見返しました。その都度感想が変わり今に至ったわけです。良作でした。
{/netabare}
大切な人を想いながら見てほしいです。
とってなむ さんの感想・評価
3.5
D.C.、D.C.S.Sの続編OVA。
全2話。
続きというよりは作品名にある『if』のように、
もし、~が~だったら・・みたいな感じで構成されています。
詳細(あらすじ)は D.C.、D.C.S.Sのネタバレになりかねないので、
念のため伏せておきたいと思います。
ウィキさんを参照して頂けると幸いです。
ヒロインは白河ことり。
ことりファンには堪らないのではないかと。
彼女のシリーズ内での人気は相当なので、
このOVA製作は当然といえば当然なのかもしれません。
私はそこまでお気に入りとかではないのですが、
人気も頷ける美少女だと思います。
それでは感想に。
2話構成としては、なかなかの出来。
本編が好きな方は是非。って感じです。
ただ、"部屋の片付け"はどうだったでしょう。
個人的には、ことりと同じ考えです。
純一の行動は分からなくもないですが、何か引っ掛かるものが有りました。
OP「ダ・カーポ 〜第2ボタンの誓い〜」 歌-yozuca*
ED1「存在」 歌-CooRie
ED2「サクラサクミライコイユメ」 歌-yozuca*
サクラサクミライコイユメが流れたときはグッときました。
やっぱ名曲だわぁ。
OPもGJです。
--------------------------
もしも~だったら・・
アニメを視聴後に思ったことはきっとあるはず。
こういうifルートも、もっと増えても良いのかな、
なんて思う今日この頃です。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.3
サーカス制作のゲームを基にした物語で、今回のレビューは、ダ・カーポの作品の中で1作目と2作目の外伝として位置付けられているものです。
初音島・・・ファーストシーズンから1年後が舞台です。主人公である朝倉 純一は一人暮らしをしていますが、これまで彼の学校の友達だったみんながサポート舞台を結成して、朝倉 純一のお世話をしている・・・というところはセカンドシーズンとも設定は重複しています。
でも、今回スポットライトを浴びているのは、友達の中でも特に朝倉 純一に注力した白河ことりちゃんです^^
学園のアイドル・・・天使の歌声・・・相手を思いやる性格・・・どこを見ても欠点の無い可愛い女の子です^^
本編の作品を通して、ゆっくりと自分の気持ちに気付いていきます・・・が、なかなか思うようにいきません^^;
でも、この作品では自分の想いを貫き通したその先が待っていてくれています。
せっかくことりちゃんがメインヒロインなのだから、もう少し情熱的でも良かったのかもしれません・・・けれど、慎重さや奥ゆかしさが彼女の魅力でもあるので、その点は有りかと思いました^^;
1作目〜2作目を通してずっと幸せになって欲しいと願っていたことりちゃんの物語・・・ことりちゃん好きには見逃せないと思いますし、ことりちゃんの幸せで感動したい人にはお薦めの作品だと思います^^
いしゆう さんの感想・評価
3.8
あらすじは あにこれを参照ください。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST の未放送エピソード1
先に 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST の視聴をお勧めします。
町で休息中のエルリック兄弟に 人体練成に成功した人の噂が耳に入る
その人物がいる屋敷で対面したのは 両目を無くした錬金術師だった。
この作品は 約15分のショートストーリーの中に
本編のダークファンタジーそして謎解きの雰囲気が出ていました
本編好きなら 視聴して損はない作品だと思います。
しかし
冒頭のエド 苺パフェ一体何個食べてるの? 観ていてお腹すいてきた
(*´﹃`*)
以上 最後までお読み下さりありがとうございます。
けみかけ さんの感想・評価
4.3
DECODE、DECODE:02と続いた赤根監督による鉄腕バーディーDECODEシリーズでこのTHE CIPHERが現状では『最後の1話』となっております
DECODEシリーズを知っている方、ご覧になられた方の中でも、もしかしたらこのTHE CIPHERまでチェックされた方はほんの一部かもしれない?
と思い、今改めて紹介させていただきます
お話の時系列的には1期と2期のちょうど中間にあたります
1期でのヒロイン、中杉小夜香と急遽別れを余儀なくされた主人公の千川つとむ
彼が淡い恋心を捨てきれず、新天地での暮らしに悪戦苦闘する中杉さんに会い行くと言うお話
ちょっと未練がましいというツッコミが聞こえてきそうですが、でもやっぱオトコノコにはキツイんですよ、あのラストは
あのラストの後日談の中に、第2期へと繋がる『とある事件』を交えつつお送りするオイラのような『DECODERのための』1話完結エピソ
果たしてつとむ君は中杉さんに会うことが出来るのか!?
そして、中杉さんと話すことは出来るのか!?
この話の最後、オイラにはつとむの心情がヒシヒシと伝わってきました
そんなオイラの感傷を否定するかのように、清々しい彼の姿には感銘の極みです
スタッフには、キャラデザのりょーちも氏はモチロンのこと
山下清悟
北田勝彦
坂崎忠
林勇雄
森田宏幸
田中宏紀
と、今までDECODEシリーズを支えてきた一流アニメーター達が見事に再集結
そしてなによりのラスト
本当の意味でのラスト
有田しおんが新曲のライブを行うのですが、曲名はなんと「バイバイ」
とうとう3期発表や映画化の話をする前に公式からお別れを告げられたようで、オイラはこのシーンを見るたびに涙ぐんでしまいます
「あぁ、本当に終わりなんだね」って
主演声優の千葉紗子さんを筆頭に「是非3期を!」の声が最後までファンイベントや公式ラジオで大々的に発せられていたにも関わらず、そんな中での『お別れ』はあまりにショッキングで・・・
それでも3期があるってオイラは信じたいです
plum さんの感想・評価
3.8
鉄腕バーディーDECODEの2期終了後に発売されたOVA。
2期のOP「kiseki」で始まるこの物語。
1期のリュンカ事件が終わってから、2期初めのリュンカ事件首謀者の逃亡の間の、中杉さんに絡んだエピソードです。本作単体で、何か大きな盛り上がりがあるわけではなく、2期まで見て、鉄腕バーディーが大好きな人に向けての、ファンディスクの要素が強いかもしれませんね。1期、2期それぞれに関わるエピソードがありますので、2期を見終わってからの方が楽しめると思います。
鉄腕バーディーの見せ場と言えば、何といってもアクションシーン。ですが、本作は事件が終わったあとのエピソードということもあり、ちょっと少なかったかな。それでも、相変わらずいい動きしてます。それに変わってか、バーディーの地球人としての姿である、有田しおんの出番が多いのですが、まさにこの辺りがファンディスクなのかな(笑)
鉄腕バーディーが好きな自分としては、なかなか楽しめた作品でした。ところで、BDBBOXと3期はまだでしょうか!
月夜の猫 さんの感想・評価
3.8
TV未放映オリジナルエピソード「BETWEEN YOU AND ME」
他特典映像的なおまけつきスペシャルディスクかな♪
TV版1期の最終話以降のつとむとバーディーのその後
や縁戚の牧場で暮らす小夜香のアフターストーリー。
2期を意識した番宣的な内容に伏線も含まれている。
正直1期もこのノリで良かった気がする・・そして・・
小夜香のエピソード重視に結べば良かった気がする。
2期で世界観や伏線の掘り下げをしてくれたら良かった。
鉄板ではあるけど簡潔で愉しめる内容だと感じた。
アクションや音効が結構良い感じで期待できる。
2期の0話か1話として放送しても良かったくらい。
あさみさん さんの感想・評価
5.0
ネギま!ファンとして文句のつけようがない出来。
スタジオパストラルの仕事には驚きと感謝の気持ちしかありません。
個人的に一番評価したいのはオープニング・エンディング曲。
特にエンディング曲のGet a Chance!。ネギま!シリーズ最高の神曲だと思ってます。もっと評価されるべき。
ウィラード さんの感想・評価
4.0
この作品で千雨のエロ展開あったはず
モンスターに舐められるやつ
主人公が力を手に入れるところでもあった
原作見てないとまあ分からんと思う
漫画に一緒にアニメが付録で付けられてるみたいなもん
原作見てなくても一応楽しめるかと
takumi@ さんの感想・評価
3.3
「このイモのどこに魅力が」 と思っていたはずが、
天然男たらしフェロモンが炸裂している国斉生徒会長の
ゆる~いキャラに振り回されつつ、面倒を見ているうち、
不覚にも惚れてしまった副会長の知賀康広。
だけど会長は相変わらずの超鈍感で・・・というお話。
よくあるパターン、よくあるキャスティングとセリフ。
だけど、このわかりやすさはBL初心者向けという感じ。
絡みも当然あるものの、要した時間の割りに
意外なほどにさわやかで、清潔感があった。
大きな事件が起きるわけでもなく、強力なライバルが出現するでもなく、
かなり平和に時間が流れていくので、せめてそこにせつない純愛が
描かれていればまだ良いのだけれど、そこまで掘り下げてもいないので、
物足りなさを感じる人もいそう。
ちなみに、声の出演は・・
知賀 康広=杉田智和
国斉 裕三=鳥海浩輔
阿久津直也=子安武人
全2話なのでサクサクッと観れてしまいます。
ぐりーん さんの感想・評価
4.3
この人のどこがそんなに男たちを惹きつけるのかわからなかった知賀でしたが、そんな知賀も充分最初から惹かれてたように見えました。
しかし国斉さんの男からのもってぷりが半端ないです。知賀を応援したくなります。
ちょいちょい生々しい雰囲気のところもありますし、BLアニメの中では結構好きなほうに入ります。
陽人@レビュー下手 さんの感想・評価
4.2
最初から最後まで興奮しまくりでした///
是非つづきやってほしいですね(´・ω・`)
んま つづき気になるなら
コミック買えばいいだけの話ですけど・・・
んま買いますけど ←
月夜の猫 さんの感想・評価
3.3
TVシリーズの続編となるOVAシリーズ4年生編。全3巻発売。
特別編 くろちゃんとしろちゃん 2009年1月21日
1科目 よねんせい 2009年2月20日
2科目 たのしいうんどうかい 2009年4月24日
3科目 はざくらのころ 2009年7月24日
思春期前の小学生の明るく元気だったりコンプレックスを
抱え始めたり、反抗期や、急に大人びた事を言いだしたり。
頭の中だけ早熟だったり・・体だけ大人びて行ったり・・
そうしたギャップを面白可笑しく描きつつ可愛らしいな~と
思わせる内容なのだけど、所詮狙いが露骨な描写のアニメ。
教師等、接する時間が長い人に影響や好意等を抱いたりする
小学生は理解できるんだけど、教師の気持ち悪さに拍車が。
現実に気持ち悪い事件が多いので、小学生と教師が恋愛対象
に描かれている描写が不快・・2期になって更に加速気味。
それ以外は笑える内容かな。
小学生というと・・男の子より早熟でオマセな女の子が多い
様な感じが出ていて可愛い感じだよね。
所々に一応父兄や教育(教師の質や学校の事)を掘り下げた
様な内容もあったりはするが・・狙った描写のほうが多い。
kiji さんの感想・評価
3.8
Hっぽい描写もあるのですが、そこを売りにしてる作品ではありません。
むしろその部分をあまり強調しない努力をしてるように感じた。
物語の中身的には、友情とか信じる気持ちとか、もしこんな状況なら、こうしたいな、こうするよね、とか共感できる部分もあり、良い作品だなと感じました。
4話完結、もうちょいあっても良いかなと思えた。
お勧めします。
ペチ14 さんの感想・評価
3.9
Q1、このOVAはどうだった?
A1、せめて6話くらいあればいいなと2年前の俺は音楽がいいといってた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Q2、このOVAはおすすめ?
A2、2年前の俺は忙しい人にお勧めといってた。
T2、そのネタひきずりすぎじゃねw
メア さんの感想・評価
3.3
舞風による東方の非公式2次創作アニメ
ある日、宴会の準備をしていた霊夢は賽銭箱がなくなってることに気付く
そこに偶然やってきた文と、文に連れてこられた魔理沙と探し始める
そのころ紅魔館では茶葉やワインや食材などが消えていた
また、パチェも本がなくなっていた
全て同じ日、同じ時間帯に
………『異変』の始まり
先に見てしまった「幻想万華鏡」が出来がよすぎるため、作画において比較してしまうと悲しい結果となる。
時期的には古いので多少劣ってもしかたくはないのだが、制作にかけた時間などから考えるともう少し出来が良くてもいいのではないかと思う。
ただ、スペルカードを読み上げるのは斬新だった
(ただでさえ態々言うイメージなんてなかったのに、あそこまでフルに言い切るなんて。。。)
それに話自体も(東方好きのボクとしては)つまらなくはなかった
加えて声優さんも、アマとかを引っこ抜いてくるわけでもなく、それなりに有名どころが揃っていたのも『良』
あ、でもパチェのスペカを蹴り破ったりしたのはちょっとどうかと………
弾幕(お札とか)や、霊夢のスペカで破ってほしかった
あれは原作プレイヤーとして抵抗が。。。
音楽は意外なことに東方アレンジでなく、舞風のオリジナルなそうで
いや、だからと言って悪い歌でなかったのでよかったです
むしろ 東方創作=東方アレンジ曲 のイメージから離れたのはよかったかもです
2話のPVがすでに公開されており、2012年には出るのでしょう
1話が あの 終わり方だったので、かなり続きが見たかったりします
最後に
萃香(cv.豊崎さん)がめちゃ可愛かった♪
東方好きの方は見てもいいかと
※あくまで、メイン層はゲーム(STG)です
※アニメは2次創作です ご了承ください
風来坊 さんの感想・評価
3.5
東方Projectとは上海アリス幻樂団という同人サークルに
よって制作された弾幕系シューティングゲーム等の作品群の
総称であり、そのキャラクター等を元にして制作(二次創作)
されたアニメーションが本作です。
簡単に言うと上海アリス幻樂団というサークルの作品を
非公式に舞風(MAIKAZE)というサークルがアニメ化した
ということ。公式ではないのでキャラクターの声等は舞風の
イメージで制作されています。
同人作品だけあって内容は東方についてある程度知ってる人
向け。初見さんが観てもついていくのは難しいと思います。
ある程度知ってる人が観れば作品愛のなせる技だね!って
思うと思います。
まだまだ同人作品っぽいなってレベルのところがありますが
(同人作品だけどw)、続編もあるということなので期待も
込めて甘めの評価に。
myutan さんの感想・評価
3.8
です。
詳細は他の方のレビュー参照(笑
物語を楽しむというよりも、
東方プロジェクトのキャラクターが
わいのわいのやってるのを楽しむ
ファン用のアニメですね。
音楽は個人的に好きな舞風さんが担当してるので
好みな感じ。
キャストだけはなぜか豪華ぁ。
博麗 霊夢 中原麻衣さん
霧雨 魔理沙 沢城みゆきさん
射命丸 文 藤村 歩さん
パチュリー・ノーレッジ 高橋美佳子さん
十六夜 咲夜 田中理恵さん
伊吹 萃香 豊崎愛生さん
ナレーション 井上喜久子さん
弑羅魏優夜 さんの感想・評価
3.6
おそらく、原作を知っている方専用に作られたアニメなのだと思いました。
全4話です。
物語:原作を知らない方は意味がわからないと思います。全4話と言っても1話ごとに話も主人公も異なっていますので。
私は原作に興味がある状態でこのOVAを知り観てみました。
意味が全くわからなかったので取り敢えず作画となんとなく理解できる内容を楽しみました。
後に原作を購入して読んだところすべてをとは言えませんがある程度理解はできました。
作画:とても綺麗です。
私の好みの絵柄だったのでとても楽しめました。
元々原作の方の絵柄が凄すぎるくらい綺麗なので、その影響もあると思います。
声優:よく耳にする声が多かったと思います。
聞いてて耳が幸せでした(笑)
音楽:特に印象に残っている感じはありませんし、だからといって不快な音楽もなかったと思います。
キャラ:最初何人かのキャラには引きました(笑)
ですが、原作を読んだ今ではそのキャラ達も大好きです。
原作を購入したいとか考えている方に見ることをおすすめします。原作を購入するつもりがない方は暇潰し程度に観てはどうかと。
koaki さんの感想・評価
3.8
本編未読。
ミハイ・ミハエロフ、バドー・ネイルズ、
冬峰 直刀(ふゆみね なおと)、ハイネ・ラムシュタイナー
4人の人物紹介を含めたプロローグ的作品
内容的には、ギャングものになるのかなぁ~
第1話 ミハイ編 『Weepy old killer』
第2話 バドー編 『Gun Smoker』
第3話 直刀編 『Blade Maiden』
第4話 ハイネ編 『Stray dogs howling in the dark』
絵が好みです。そして本編が気になります。
ってことで、本編のアニメ化を切に希望します。
素振りをする素振り さんの感想・評価
4.0
原作を読んでいないので、時代設定、場所等は理解しかねますが、ハードボイルド路線のギャング物ガンアクションアニメ、、、と言ったところでしょうか。
1話15分程の4話構成なのですが、人情あり、微笑ましいシーンもありのしっかりとした脚本であり、ショートストーリーとは思えない良い作品です。
原作を集めてみようかと検討中ですw
是非ともTVアニメ化して欲しいものです。
ブリキ男 さんの感想・評価
2.5
男子に告白して振られてしまったフミコが、泣いて、逃げて、走って、飛んでのお話(笑)
本編2分半くらい。
作画にのみ心血を注いだ感のある短編作品です。
目的と手段が逆転していると言いましょうか、アニメーターの力量をアピールする為に作られた映像と言うのは、1から10まで打算で作られている所為か(レスへの下心も含め)物語や演出に何となくわざとらしさが加わってしまう気がします。
テンプレ的なキャラ台詞や、宮崎駿監督の往年の名作からの(ほぼそのままの)引用も、上の印象を強め、手放しで高評価出来ない原因になりました。
{netabare}
「付き合って下さい!」とか「今は野球に集中したいんだ。」とか、あまりにも捻りが無く、最高級にヘボい台詞回しと感じました。
{/netabare}
直感に訴える作風で、文字通りジェットコースター的なスリルを味わえる作品ではありますが、これを見て心から楽しむには、わたしは大人になり過ぎてしまったのだと思います(汗)フミコみたいに一周回って、童心に戻りさえすれば、あるいは楽しめるかも知れませんけど(笑)
とにかく動きが多くて楽しい映像を所望という方には心からお薦め出来るアニメです。
余談
{netabare}
年末からお正月にかけて俄かに始まった↓軒並み高評価のレビューリレーに参加せず、あえて間を置いてわたしがレビューを上げたのは、上の酷評で盛り上がっている皆さんの熱に水を差してしまう事を避けたかった為なんですが、とあるメセボで容赦無く不参加の意思を表明してしまったので、結果的に色々と台無しにしてしまいました。チャンサン、他大勢の方々、ゴメンナサイ(汗
{/netabare}
Dkn さんの感想・評価
3.5
自主制作アニメって大喜利みたいなもんですよね。
短く限られた時間で、伝わりやすく簡潔に、自分の実力をみせる。
いや~たいへんっ(^_^;)
そんな中、この「フミコの告白」は数年に一度の出来でした。
特にコンセプトやプロットの、映像への“実現度”が素晴らしい。
タイトルから一発で理解できる内容。
動きの秀逸さ。(どこか大塚康生イズムな動き・・他にも多々入ってますけど)
動きだけでなくオチをちゃんとつける。
パースをきかせる事によっての手前から斜め奥への連続した動き。
流れる背景を技術的に実現する3Dモデリング。などなど・・(他にもいっぱい)
それらを実現可能なレベルでまとめるコンテ。
プロットで箇条書きにして、映像化したら面白いと思うものなんて殆どできないもんですよ。そりゃーハリウッド級のモノ作れるなら作りたいですよね。でも自主制作だと技術的にも時間的にも人もお金も厳しい。
だからメッセージ性の強いものに“逃げる”んです。
それをあえて挑むのがスゴイ。真っ向勝負。
そして学生らしいとも言えますね。俺の作画力見てくれ!って事でしょうw
こちらが“動”のアニメーションなら、卒業制作の「rain town」は“静”のアニメーション。
どちらもアニメーターとしてクリエイターとして、表現にチャレンジする感情の動きが見えるよう。
学生作品は輝いてるなあ・・素敵(*^_^*)
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
3.0
この作品は、石田裕康氏が
学生の時に制作した2009年の短編アニメである。
このレビューを書くきっかけになったのは
とある方からの依頼である。
内容を一言で言い表すと、フミコがまるで飛行機にでも
なったかのように空を駆け巡る物語である。以上。
このアニメが良いと思ったところは、滑らかなカメラワーク。
切り替えもスムーズに進むので、身構えることなく
気楽に視聴できるのは大きい。
また、非常にテンポ良く進むためあっという間
に終わったと感じることだろう。
終盤のオチも個人的には好きな部類。見ごたえがある。
この手のノリの作品であれば、トムとジェリーを思い出した。
もしかすると、このアニメはトムとジェリーから影響を受けている
のかもしれない。
疑問に感じる部分もある。
あまりにも、フミコが頑丈すぎるのだ。
どうしてあそこまで、無傷でいられるのか不思議でしょうがない。
冷静に考えれば、足が血まみれになっていないか
骨は折れていないのか、終盤悲惨な光景になっているのではないか
と疑問を抱く方もいただろう。
これは自分の憶測だが、開始時点で人間ではない可能性がある。
何らかの形で、既に人間を辞めたのだろう。(ジョジョかな?)
自主制作物ではあるが、個人的にはとても楽しむことができた。
自主制作アニメの入門としても比較的オススメしやすい。
渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価
2.9
シルファちゃんかわゆす ぴぴっ ぴぴっ
同じようなロボット他にもいるけど、シルファちゃん推しですねアタイは
昔ToHeartにハマったなのれす~。
語尾が ~れす。ってのはツインエンジェルの赤ちゃんっぽい奴にそっくりなのれす~。
友達がことあるごとに「タカくん」「タカくん」とか言ってて
ナイスバディな環姉に釣られて見たのよね。
小牧愛佳、シルファちゃん、久寿川ささら辺りが好き。
ま~りゃん先輩は面白いよねー。
スロットではま~りゃん先輩が結構活躍してたような・・・
「いやいやー ちみ達。見せつけるねぇー。」
自分の中でこの頃は萌え期だったなぁ
ダカーポ
東鳩
SHUFFLE!
の三大巨頭と呼んでるね。
・中身スッカスカのハーレムアニメ。今から見る人は見なくていい!(他にいい作品が沢山あるから)どうしても見たいなら元祖ヤンデレっぽいSHUFFLE!の方がいいかもしれない。登場キャラに興味がないと楽しめないよ。
Baal さんの感想・評価
3.8
恋愛シュミレーションゲーム「To Heart」
シリーズのOVA第三弾です。
全2話でできています。
OVA第二弾の時にちょっとマシになった点が
また逆戻りしているように思いました。
キャラごとのエピソードっていうのは
全てにおいて共通していることですが
ほかのキャラが登場し無さ過ぎるのは
いかがなものだろうか。adのときは上手く
出しているように思ったのだが、adplusは
第二話はその点は良かったのだが、第一話が
少々少ないと思った。
あと、キャラの関係性がわからないと
よくわからない感じになっているように
思いますので、全シリーズを通して
見るほうが良いかと思います。
大和撫子 さんの感想・評価
4.7
OVA第3弾の作品。
素晴らしい新キャラを登場させてくれました。
主人公の為に頑張るツンデレメイドロボがとてつもなく可愛いです。
「1」のマルチを超えているかもしれません。
こういうエピソードならどんどん作ってもらいたいです。
とはいえ、このエピソードはなんの前振りや説明もなく新キャラを登場させていて、なんでこういう展開に?という感じになっていたので、原作を知っているのを前提に制作されたのではないでしょうか。
でも知らなくても十分に理解できて楽しめます。
もうひとつのエピソードはミステリー研の会長や元生徒会長を中心にドタバタする面白い話でした。
momomax さんの感想・評価
3.0
OAD(〜オリジナルアニメーション)。
千秋がパリに行った後のR☆Sオーケストラの指揮者、
松田幸久が主役のエピソード。
オレ様、女好きだけど、音楽に対しては真摯。
高橋君の魔の手が…^^;
のだめカンタービレ本筋とはあまり関係ないですね。
でも峰、沙悟浄、真澄ちゃんも出てて懐かしかった♪
ともか さんの感想・評価
3.2
『あかね色に染まる坂』の本編は視聴済みで、
私のお気に入り作品です。
お嬢様である綾小路が考えた「遠足」と言う名目で
綾小路家私有地の無人島で海遊びをするお話で、
本編の世界観が分かるような物語性は一切ありません。
女性キャラが1人ずつ主人公の元へやってきて、
その都度そのキャラの誕生日、3サイズ&ひとことプロフィールが紹介されます。
■「本編ファンに贈るサービス」として考える場合
{netabare}本当にただ遊んでるだけで、それはそれで構わないのだけれど、
キャラの紹介は蛇足。その時間を使って
もっと「キャラ同士の絡み」を見せるか、
ちょっとした「物語」を付けてほしかった。{/netabare}
■「本編登場人物の紹介」と割り切る場合
{netabare}魅力的なキャラの紹介はありがたいけれど、
何も水着祭りでなくとも良かったんじゃない?
宣伝という意図ならば、本編物語の世界観が
少しでも分かるような内容にしてほしかった。{/netabare}
そういうことで、両方を兼ねているというよりも
「どっちつかず」な印象を受けてしまいました。
あと、私見ですが、多くのキャラは表示されたサイズの割に、
グラフィック上の胸が大きい気がします(--;
{netabare}完全なる水着回なので、{/netabare}
本編のキャラが気に入っている方や
女性キャラの水着姿が見たいという方にならお勧めできる…かな?
短いので、ハズレてもダメージは小さいです^^;
最後に、力也曰くOVAとは、
{netabare}「思いっきり ヴァラエティーな 何なのさ?」{/netabare}
の略だそうですw
こたろう さんの感想・評価
3.4
ほんと、ただの水着回の延長でした。
このテの作品のOVAなんてこんなものなので、内容に期待なんて微塵もしていませんがw
こういうエクストラシナリオって、本編とかけ離れたノリで、どれだけバジけられるかが勝負。・・・なんですが、あかね色に染まる坂って本編も結構ヘンなハジけ方しているので、いまいちインパクトが薄いです。
水着回ですので当然女子全員水着(結構キワドイ)です。
フラグ立てまくりなのは周知の事実なので、まぁ水着の女子が、あれやこれやで迫ってくるワケですが、そこをエロっぽく見せてます。
いわば、グラビアアイドルのPVのパロディです。
性的想像力を掻き立てるような映像ですが、露出はしていないという形式。この程度ならTV放映でもアリなレベル。
これはこれでソソるものがありますが、せっかくのOVAなんだからもっと派手にエロくても良かった気がします。
全女子に均等にスポットが当たっており、萌えるといえば萌えるので、ヒロイン2人以外のキャラが気に入ってる人はご視聴もアリでしょう。
スリーザイズのデータも全公開してますw
アスクール さんの感想・評価
3.7
とにかくこのOVAはエロい!!
それで片付きます^^
こういうのってエロくするのがお約束なんですか(?)これだけ見て普通の本編をエロいやつだと認識はしないでください!!
本編はもっときれいで、すごくいいんです。自分本編が大好きなんでこういうのはなあ・・・・
いくらエロゲーが原作だからとはいえ、やり過ぎ感はいなめないですね・・・。
まあ本編見たからこれを見ようとしなくていいと思いますよ~~全然見なくても大丈夫です・・いや好きならあまり見ないほうにしたほうがいいのでは(?)
maruo さんの感想・評価
3.4
眼鏡キャラのベストを作ろうとしていてちょっと調べものをしていたら、偶然あにこれのこの作品のページがヒットしたので、物は試しと視聴してみることにしました。
眼鏡萌えの方にとっては「眼鏡なカノジョ」という作品が有名でしょうが、この作品はそれとは違い萌えではなくコミカルを前面に押し出したお話です。
物語は、
眼鏡っ娘オタクの少年が、眼鏡がとても似合いそうな女の子と出会い、何とか眼鏡をかけさせようとします。
しかし、彼女は眼鏡にトラウマを持っており、激しい抵抗にあってしまいます。
手を変え品を変え眼鏡をかけさせようとする少年の願いはかなうのでしょうか・・・
というものです。
物語は20分程度で、ギャグやパロディを交えて、非常にテンポ良く進んでいきます。
少年の異常なまでの執着が滑稽に描かれており、当初見ていて「そこまでやるか?」と思ったのが、そのうち「頑張れ!」という気持ちに変わってくるのが分かりました。
そして物語の最後はしっかりと落ちています。
ああそうきたか!と手を叩いてしまうこと請け合いです。
気軽な気持ちでサクッと見てみればきっと楽しめると思いますよ。
ただ一つ不満なのは、女の子に勧めていた眼鏡が私の好みのタイプではなかったことでしょうか。
学級委員長の娘が付けてそうな眼鏡の方が・・・いやこの話はもうやめておきましょうww
color さんの感想・評価
3.0
メガネっ娘のなにがいいって、そりゃフレームごしの上目づかいでしょ。
メガネをかけてないのならかけさせたいし、すでにかけているのなら外したい。
などというフェチ丸出しのアニメではありませんでした。
メガネっ娘を愛する少年が、同じクラスの少女(メガネっ娘ではない)に一目惚れしてしまい、どうにかメガネをかけさせようと奮闘します。少女にボッコボコにされながらも、同じくクラスメイトの女子から高次元のサポートを受け、真っ向勝負の偏愛を貫きます。
突然メガネをかけようとしてくる男なんて、変態以外の何者でもないんですが、それを容赦なく叩きのめす少女のメガネにまつわるエピソードが意外にしっかりしているので、観ている方もメガネをかけさせたいなと思いながら楽しめました。
本作は自主制作のCGアニメです。超短編形式の物語で、全編通しても約20分というコンパクトさ。パロディありホロリありの密度の高い作品が、ちょっとした時間にサクッと観れちゃうのは得した気分になれていいですね。
制作者サイト
http://www.iro-dori.jp/
ニコニコ動画(公式本編)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7986823
takumi@ さんの感想・評価
3.6
眼鏡そのものへのマニアも多いが、こちらは眼鏡っ子オタクの男の子と、
眼鏡に深いトラウマを持った女の子を主人公にした自主制作映画作品。
3Dで描かれるこの作品の舞台はどうやら京都?
眼鏡っ子なら誰でも良いというわけではなさそうなのだが、
一目惚れしてしまった相手にはしつこいほどつきまとい、
必死で自分の思いを遂げようとするその心理以上に、
アレルギーのごとく強烈な拒否をし続ける女の子のキレっぷりが面白いし、
男の子との大げさなバトルがかなり笑える。
個人的には眼鏡っ子より、眼鏡自体のほうに興味があるし、
彼は彼女のことを好きというより、眼鏡をかけさせたい!
って想いのほうが強いようなので、
彼の熱い想いは計り知れないのだが、
確信した想いをこの目で確認したいって気持ちにはすごく共感できた。
果たして、彼女は眼鏡をかける日がくるのだろうか。
答えは観てのお楽しみw
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.5
悠二やデフォルメされたシャナをはじめ、お馴染みのキャラに加えて中の人繋がりで別作品のキャラが登場し、更にはそこでの名ゼリフも飛び出したりと、スタッフの遊び心が爆発した内容となっております。
別作品を挙げると、ハヤテのごとく、とらドラ、とある、といった具合でしょうか。特に同じ制作の関係とはいえ、とあるのインデックスが最後に登場して、シャナと言い争いをする→それを物陰から見ていたヴィルヘルミナによるメタネタには笑わせてもらいました。
7分程度ながら情報量過多なショートアニメとなっております。
くまきっちん さんの感想・評価
3.1
早いテンポでどんどんとギャグが飛び交います
アニメでは見られない一風変わったキャラたちを楽しめる作品です
ギャグがぶっ飛んでいますのでご注意ください
takumi@ さんの感想・評価
3.9
原作は、2003年から連載開始された寿たらこによるBL漫画作品で、
アニメ作品のOVAは2009年に全2巻で発売された。
これまで観たBL作品の多くは、当然ながら男同士の恋愛がテーマだった。
しかしこの作品は、同性では到底ありえなかった「繁殖」を
テーマにしているところにまず驚かされるし、
性別にとらわれない妊娠・結婚や家制度という夢物語が斬新だ。
さらに、人間を「人類(=猿人)」と「斑類」の2つに分けていて、
しかも主人公には斑類に対して濃厚なフェロモンを発するという
先天的・潜在的に持っている「先祖返り」という性質が与えられており、
そこが物語の要となっていた。
主人公である高校1年生の円谷ノリ夫をはじめ、
さまざまな動物の血を引いた子孫である人物達が登場し、
何がなんだか・・な状況に陥りそうになったけれど、
このやや早いテンポに慣れてしまえば、ダラダラ観ずに済むのは良かった。
しかも、主人公の相手役というのが、重度の男嫌いで病的な女好きときて、
強烈なツンを発するのが面白かったし、一筋縄ではいかない展開に
けっこう見応えはあった。
しかしながら、やはり尺が短すぎたかなと。
ただでさえ登場人物が多いので、描ききれてなかった感があり、
話の展開も忙しいから、やや説明不足な点も否めない。
斑類の繁殖に関する細かな設定や、その種類によっての力関係など、
厚みのある内容は面白そうなので、原作を読んでみたくなっている。
それでも、やわらかなタッチの作画はけっこう綺麗で、
悠太(from LAZ)の歌うOP、EDとも良かった。
ちなみにエロシーンは、それほど濃くもなく、やや浅め
それ以上に設定の面白さのほうが際立ってるせいか、
全然エロくは感じなかったので、BLにしてはノンケの男性でも
普通に観れてしまうのではないだろうか。
sobako777 さんの感想・評価
2.8
物語が割と込み入っているのに短いOVAの中に無理に詰め込もうとしたためか、所々解りづらかったり、まとめ方が強引だったりする。またBLの基本の濃厚なラブシーンがいまいちアッサリし過ぎている・・・けど、美しい男たちが戯れる様は、やはり腐女子の心を捉えるのだろうなー。
nyaro さんの感想・評価
3.0
23年7月、ユーチューブでお勧めされたので見ました。10分の一見アート系っぽい作品の様です。こういう作品は前情報、先入観があると面白くないので、ユーチューブのキャプションも読んでない状態で、勝手な感想を書きます。
この作品の内容は、決して孤独から抜け出せない循環になっています。生活はすべて満たされています。
テレビで情報は得られる。生活は保障されている。でも話し合う人間がいない。話相手を作ろうと思うと、自分自身を失う。食物がグロテスクです。
最後のシーンだけやっと外からの視点になります。宇宙を漂うロケットの内部の話ということでした。
宇宙というのは文字通りの宇宙だとするとSFということになりますし、その方向の意味付けもできますが、それでは面白くないし味わいが弱いです。また、孤独=現代社会の若者のアナロジーと取ると最後の宇宙の場面の説明が弱くなります。
男女が決して理解し合えないといも取れますが、それだとこの部屋の意味性があまり効果的だとは言えません。
となると、人間の本質としての孤独なのかなあという気がします。他人が存在するというのを知っている。他人というものは作り出されていることも知っている。だけど、本当の意味で部屋=自分自身の内部に置くことはできない。人間とはそういう循環の中に生きている。ということでしょうか。そうなると男女というのも意味性が出てくるかなあと思います。
出られない部屋、孤独、繰り返し、生きる事のグロテスクさ、言葉によって他者の存在を認識する、他者とは一緒にいられない等々がシステマチックな様子を見ると構造主義の話かなあ、という気もします。心理学者のジャック=ラカンですね。象徴界と言う奴です。難解なので私も理解しきれているとは思えませんけど。
アートとしては、まあいいですけど、狙いすぎな気もします。あえて不気味さを狙っているのかもしれませんが、ちょっとアート系の人はこういう方向性から一回離れてみたら?と思わなくはないです。
ということで10分です。意味を考えると面白いですが、しかし逆に言うと、上にあげたような内容から、思考が広がって行かない気もします。そのレベルだとエヴァのATフィールドで語られている話じゃん、と思わなくはないです。もっとパーソナルなSNSの孤独でもいいですけど、更に狭くなります。
一見、文学的で芸術的な作品に見えますが、初見で感じたことは、それほど深い話に見えません。
まあ、本当は深い話で評価されていたら、私が恥をかくことになりますが、しかし、私のような大衆に伝わらないということは、文学として機能するか?ということ、そして「その芸術性、いる?」という問いかけにもなります。
まあ、評価せずでオール3にしておきます。
このアニメの素性を後で調べて追記すべきことがあれば改めて。
追記 ちょっと調べました。
150万会再生で、2009/12/17投稿でした。hanamushiという名前でどうも花蟲という事らしいです。
第13回 文化庁メディア芸術祭 審査委員会推薦作品だそうです。
なんか「検索してはいけない」的な扱いみたいですね。ただ、WEBページは、同系統の普通のアート作品のようなので別に普通でした。アニメ表現としての作品というより、自分のアートの延長としてアニメを作った感じもしますので、テーマ性、文学性が読み取りづらいのも分かる気がします。
ぺし さんの感想・評価
3.4
これ感想書くの難しいです(-_-;)
不思議、マトリョーシカ、男と女、一つの命を二人で無限ループ、何かを得るには何かを犠牲に。
取り合えず、ぱっと頭に浮かんだこと書いたけど、何を言っているか自分でも良く分かりません(笑)
絵はハウルっぽい、雰囲気とBGMはファイナルファンタジーⅨっぽいので俺のストライクゾーンど真ん中。
この人たぶんけっこうゲーム製作に携わってるんじゃないかと思いました。アニメというよりはゲームっぽい雰囲気があります。
本当に不思議としか言い様が無いです。ああ、語彙力が足りない(*_*)
約10分の無声アニメですけど、それ以上に長く感じました。
{netabare}
2人が会える日は来ないのだろうか。それだけが気がかり。
でも、たぶん来ないんだろうな。
{/netabare}
この作品が気に入った人には 、同作者の「空想少女」をおすすめします。
こちらは約6分ですぐに見れます。個人的にはこちらの方が分かりやすく、好きでした♪
米麹米子 さんの感想・評価
3.5
無限ループの自己投影。
ピノキオの本を読んで、白雪姫の本を読んで
自分以外の誰かを欲した。
キスをして目覚めるのは人間ではなく
あくまでも自己投影した一人の個。
一人だけで延々ループの時間を繰り返すのって怖くないですか?
色使いはいい感じだし、雰囲気もある。
一度は描きたくなる機械と人間と花と鳥の融合。
ずっと夢を見ている、そんな感覚。
この作者の作品他にもつべにあげてあります。
毒気があって、雰囲気を楽しみたい方にはおすすめかな。
野村映作品 時間10分
他作品
空想少女
花蟲劇場
麦わら少女とへんな家
maruo さんの感想・評価
3.0
原作未読
TV版の視聴必須です。
TV版のレビューはこちらです。
http://www.anikore.jp/review/504449/
このレビュータイトルは、TV版のレビュータイトル「エロのマトリョーシカ」の続きです。
新しく買ったレコーダーで予約録画しようとしたら「視聴年齢制限の設定がされていません」の警告文が表示されてしまいました。これはそういう作品だったのですね・・・道理でエロい訳です。
TV版に比べてエロさにおいては特に変わったことはありません。むしろ、パワーアップしているようにも思います。{netabare}女体流しそうめん{/netabare}なんて、どこぞのしなびた温泉旅館がやる客寄せで、週刊誌が知ったらさぞ面白がって書きたてそうなものをやっています。私のように、性欲と食欲の同時進行が困難な人間にとっては、ちょっと引いてしまうのではないかと思います。
まあ、エロいことはこのくらいにしておきましょうか。
TV版のレビューで「発情した女狐と雌狼がワイワイやって、いたいけな少年が標的にされている」と書きましたが、この少年(小山田耕太cv.能登麻美子)はごく普通の、むしろ全然Hじゃない少年なんですよね。ちょっと内気というか控えめなだけで、ただ、女の子2人(実態は妖怪なので2匹?)から過剰なまでの言い寄られ方をして戸惑っているというか、根が優しいので突き放すこともできないというか、そういう状況に置かれている訳です。そんな彼が、自分自身の気持ちをハッキリさせることができるのかというのが、本作の注目点の一つではないかと思います。
もう一点、注目すべき点があります。それはクラス委員長の朝比奈あかねさん(眼鏡っ娘)が非常に丁寧に描かれている(ように私には見えた)ことです。そして、この娘に想いを寄せている源たゆらという少年との関係が、なかなかに良いのです。いわゆる、たゆらの朝比奈さんに対する片想いなのですが、言いたくてもなかなか言い出すことができないモジモジしたところや、好きなこの仕草を思わず凝視してしまうところなんか、見ていて微笑ましく思えましたね。
エロ成分大盛りで食傷気味になるのは間違いないのですが、一方で、初心な恋愛も描かれており、五月晴れの空の下で新緑を眺めているような気分にもさせてくれました。見るべきところはあるのだけれども、無駄なエロさに耐えられない人には、それに触れるのも難しいだろうと感じた作品です。
DEISU さんの感想・評価
4.2
色々なキャラクターの日常を見れて面白い内容だったともいます。
流し素麺の新しいやり方やスイカの食べ方・・・ためになります。
恋愛の話になるのですが耕太は結構女の子に酷い事をしていると言う事にきずいて欲しい。
あれだけ迫って来ているのに嫌々と大声で言われては女性の方はかなりショックを受けると思います^^;
まして高校生というエロの盛りなのに・・・小学生を相手にしている感じですかねえ?
アニメなので出来ないのは分かりますが何となく気にかかりました。
そして自分的メインたゆらの恋はかなり甘酸っぱくいい感じに出来ていたと思います。
遊びに誘うときのあの気まずさとドキドキ感はリアリティーあって良かったです。
ほのぼのとしたラブコメでした^^
心が温かくなると思います。あとエロシーンもあるので熱くなる方もいると思います。
参考になれば幸いでございます。
こたろう さんの感想・評価
3.2
エロコメOVAです。
本編に引き続き視聴してみましたが、内容は一緒ですね。
とある夏のエピソードという形です。
TVじゃないので、主人公達のプレイがいつもより変態的、かつ直接的です。
まぁ、これについては語るものアホらしいので、ご覧になってみてくださいとしか言えません。
エロさが通常の5割り増しぐらいですw
それよりも、弟のたゆら君とデコメガネちゃんの、ちょっとだけ進展する不器用な恋愛。
これは見ていて微笑ましかったです。
・・・・
うーん。褒めるところが、こんな部分しか思いつきませんw
TVシリーズ同様、エロ目的でご視聴ください。