2001年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメ一覧 52

あにこれの全ユーザーが2001年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年01月06日の時点で一番の2001年春(4月~6月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

60.7 26 2001年春(4月~6月)アニメランキング26位
パラッパラッパー(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (10)
94人が棚に入れました
リズム・アクション・ゲームの先駆けとして注目を集めた大ヒットゲーム『パラッパラッパー』のTV化。アメリカで活躍するイラストレーター、ロドニー・アラン・グリーンブラッドの描きおろしによるオリジナルキャラクターも登場する。パラッパはパラッパタウンに住んでいる好奇心旺盛な男の子。PJ、マットの男の子2人と、サニー、ケイティ、ポーラの女の子3人で、仲良しグループを作っている。ある日曜日、パラッパはうっかりPJとサニー両方と遊ぶ約束をしてしまい…。

声優・キャラクター
入野自由、菊池正美、かないみか、小林晃子、中山理奈、鈴村健一

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

イェーイ!

ビシィ!


<物語>
プレステのリズムゲーが原作ということになるんでしょうか、この手のジャンルでは「リズム天国」に抜かれるまで不動の一位だったあの人気作。
物語に関しては平和そのものであって、まぁキッズ向けの域を出ませんね。
クラブ系の描写が出てくるアニメって珍しいですよね、最近だと「とんかつDJアゲ太郎」なんてものもありましたが。
とにかく内容は至って健全です。

<作画>
制作はJ.C.STAFF、ですけど侮るなかれ、今石洋之さんや石野聡さんが各話参加してたり、後半のOP・EDは宮沢康紀さんが担当していたり、案外スタッフは豪華です。

<声優>
パラッパ役を入野自由さんが担当しています、「千と千尋」と同じ年代ですから、13歳くらいですか?
気の抜けた声の感じがパラッパに合ってたと思います。
それからPJ役って菊池正美さんだったんですね、ずっと石田彰さんだと勘違いしてました。

<音楽>
流石はゲームと引き継いで松浦雅也さんが担当してるだけあり、作中のサウンドはエモさに満ち溢れてますね。
個人的によく覚えているのはPJのDJ対決回の相手が流していた曲と、クリスマス回のサンタが流していた曲です。
それからなんといってもOP、ノーナ・リーヴスの「LOVE TOGETHER〜パラッパラッパーMIX〜」 、これは語るに外せません。
前半のOPでもあったんですけど、EDに入る前のオチ担当BGMとしても良い味を出してましたね。
後半になってOPがCrystal Kayになってからは、使われる事も少なくなったんですけど、偶に流れる時は何よりテンションが上がりました。
"ぶっとばしてよPJ!"

<キャラ>
平和以外の何者でもないパラッパタウンを恐怖のどん底に陥れんとするガスターとグルーバーは一体なんだったんでしょう。
彼らはいやに浮いてましたね、悪人が平然とのさばるのは優しくない世界です。
ちなみにマットとポーラはオリジナルキャラクターです。
話は変わるんですけど、「スプラトゥーン」って本作のキャラの色合いにそっくりですよね。
ロドニー・アラン・グリーンブラットさんが関係してるわけではないんですけど、あぁいうカートゥンっぽいのって流行の波に乗り易いんでしょうか。


今年で20周年、ということで新しくフジテレビで始まりましたね、PJのスピンオフ。
まさかの新作アニメ化って感じでしたけど、まだ動きがあるのって凄いことですよね。
まぁ当時は絶大な人気を誇ってましたからね、定期的に燃料が注がれるのは悪くないです。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 3

nk225 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8

七音社によって制作されたプレイステーション向けゲームソフトのタイトル、またはこれを原作とするテレビアニメのタイトル。

1996年12月6日にソニー・コンピュータエンタテインメントが発売。音楽をミュージシャンの松浦雅也、キャラクターデザインおよびコミカライズをロドニー・アラン・グリーンブラット、ゲームシナリオを伊藤ガビン、セリフなどをMC RYUが手がけた。音楽(手本のリズム)に合わせてボタンを押してラップするというゲームシステムの音楽ゲーム。ゲーム中のキャラクターはポリゴンで描画されるが、人物の正面図と背面図をそのまま貼り合わせたような、厚みのないモデリングが基本形となっている。ただし、『プレイステーション オールスター・バトルロイヤル』ではアニメ版のモデリングがオープニングとエンディングで使われている。

2001年4月14日から2002年1月11日までフジテレビ系列で放送されたテレビアニメ作品。全30話。フジテレビ・SMEビジュアルワークス共同制作アニメの最終作品である。キー局のフジテレビでは第1話から第17話まで土曜日18時30分から19時00分、第18話以降は金曜日16時25分から16時55分に放送されていた。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

plum さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

I Gotta Believe!!

1996年に発売されたPSのゲームが原作。ロドリー・アランのかわいいキャラクターが、軽快なラップで踊るゲームです。これは、かなりやりこんだ記憶があります。いやもう、難しかったのなんのって・・・。

ところでアニメですが、パラッパラッパー最大の魅力であった”ラップ”が、全く使われていません。それ、パラッパーじゃないと思う。全30話もありますが、特にいい面もなく・・・。でも子供向けの作品に、いい大人が感想言うのもヘンかもね。

ゲームは他に類のないすばらしい作品ですよ!(難易度高いけど)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

60.2 27 2001年春(4月~6月)アニメランキング27位
GENE shaft[ジーンシャフト](TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (32)
124人が棚に入れました
21世紀後半…。無秩序に欲望を追いつづけ、その抑制ができなくなった地球人類は、いたずらに資源を浪費し、環境を破壊し、さらには根拠のない主義・主張に踊らされ、闘い、殺し合って、ついに滅亡寸前まで追い込まれた。
滅びを回避するために彼らがとった選択は、自ら強制的に進化する方法…あらかじめプログラムされたDNAから生命を産み出し、性格及び適正能力さえもコントロールする…すなわち遺伝子操作である。
この選択はさらに加速度を増し、I.E.O(地球統合政府)のもと、人為的に人口のバランスは理想的な男女比1:9に保たれ、人々が恋愛感情や支配欲を無くすことによって社会は安定していった。
こうして23世紀、完全なる遺伝子操作社会は完成した。

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

少子化の今注目すべき、日本SFアニメの最高峰。

 本作は大きな枠組みとして、個人の権利あるいは尊厳に対する公共の福祉という社会学的なSFです。この分厚い世界観の設定があるため、SFとしての物語世界がちゃんと人間および人間社会のシミュレートになっています。

 少子化が問題になっていますが、これは本作で扱っているの問題が本質です。つまり、個人の権利よりも公共の福祉=社会の維持、もっといえば人類の種としての維持を優先させなければ、人類は滅びます。今の少子化の原因の本質は、個人の権利というか個人の行動を放任しすぎた結果ともいえます。本作はそこの問題に切り込んでいます。
 個人が易きに流れて好き勝手に生きると人類は滅びる。ならばどこまで人間は個人を制限すべきか?という問題です。また、人間は生物としては「遺伝子を運ぶ」存在であり、遺伝子を残すことこを生きる目的であるという見方もできます。

 遺伝子操作について、生命倫理の問題にとどまらず運命論や人間としての正しいあり方というものを考えるきっかけになっていました。

 この世界観を支えているのが過去のSF作品。ジェイムスPホーガンの「星を継ぐもの」がベースになっています。(長門有希ちゃんの消失で長門有希が読んでましたね。つまりSF好きの超ドメジャーのスタンダードです)
 太陽系に存在した先史文明の残した遺跡の発見・発動が科学的SF部分のメインストーリーになります。これと社会学・生命倫理の問題が絡んで重厚なストーリーとなっていました。
 犬の友達によって遺伝子操作=悪と必ずしもならないなど、多層的な視点がもてます。

 なお、地球の母親が宇宙からの攻撃で吹っ飛ぶのは「宇宙の戦士」だし、太陽を取り巻くリングは「リングワールド」などサブタイトルを見ればわかるとおり過去のSFのオマージュが沢山散りばめられています。
 エウロパのテラフォーミングもSF的にはかなりメジャーな設定になります。(「2010年宇宙への旅」の先史文明のメッセ―ジ「エウロパに近づくな」が元ネタかもしれません)

 そして、アニメ作品としてですけど、ベアトリーチェのキャラに注目です。男のサポートとしての感情の無いレジスタからの変化です。
 遺伝子の問題、社会的な役割の問題と愛情と感情の問題が彼女を使って丁寧に描かれました。エンタメとしても彼女のキャラの変化は素晴らしかったし、それでいてテーマ性もしっかり含んでいました。
 男女の問題でいえば、男性のサブだった彼女がいつのまにかメインを張っているのにも注目でしょう。

 ロボットのプログラムと子育て、さらには人類の遺伝子操作をオーバーラップさせるなど、非常にうまいプロットでした。

 若干敵の存在が抽象的でエヴァ的に感じるかもしれませんが、これは太陽系先史文明ということでエヴァと違い誤魔化すことなく、しっかりと設定があるのは読み取れると思います。

 設定も視点も脚本もテーマも全てにわたって非常に高いレベルの作品だと思います。ダイバージェンスイブとか宇宙のステルヴィアなどと並び非常にレベルが高いゼロ年代作品でその中でもかなり上位の作品だと思います。
 SF的説明はすこーしだけ頭を使いますが簡単に読み取れると思います。

 絵柄もキャラデザもいいんですよね。極端な萌えじゃなく体格の描写などから遺伝子操作された女性という感じが凄く良かったです。

 あと、宇宙船の艦橋の中の落ち着いたオペレータたちの発声。これは最高でした。騒ぐだけの演出しかできない演出家には見習ってほしいです。かつ、この静かなオペレータたちの描写がいずれカタルシスになるとは…本当に隅々まで計算されていると思います。

 ということで、オール5点つけたいなあ。OPの音楽もいいですし。

 唯一の減点する場所があるとするとスペースシャトルです。あれは説明しすぎでしょう。なくても話は通じます。ただ、アニメとしては説明不足だと思ったので入れたんだと思います。



アマプラで有料なのは残念ですけど。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 5

じぇりー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「バグの中のバグだった」←いやこの作品がね・・・

視聴している間はそこそこ面白いと感じていたものの、いざ★評価をしてみると、そうでもなかったということに後で気付いた稀有な作品。

では何が「そーでもなかった」のか考えてみた。

・メカニックの設定が複雑かつ精密なものの、SFマニアしか喜ばない程、ストーリー的には殆ど機能しておらず、蛇足でしかない

・↑の割に説明不足な設定が多く、終盤で明らかになることを期待していた事さえ不明のままで終わった点が多数。

・完全な遺伝子操作により優秀な人間のみが存在する未来の人類という設定上、命のやりとりがあっても割とドライに話が進んでいく。

・↑の割に、様々なキッカケで突発的に感情的・感傷的になるキャラ多数。

・OP/ED/BGM全てにおいて音楽が作品にしっくりきていない。

・エピソード間の連結が上手くいっていない。(ドラマチックに終わったエピソードの次の回でも、冒頭から、まるで前回のことが遠い過去、あるいは無かった事のように淡々と始まる。)

例えるならまるで「砂漠」のような作品で、基本クールに淡々とストーリーが進み、ヒロインを除いたキャラの感情は良くも悪くも安定している・・・が、いざバトルとなると熱くなるキャラ、分かり易過ぎるフラグを立てるキャラがいて、観ている方はこの温度差について行けない。

全体的にストーリーの描きこみが足りないように感じたので、尺が短すぎたのかもしれない。
・・・かといって、これ以上長くされても観るかといえば・・・う~ん。。。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 7
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

遺伝子の軸(ジーンシャフト)

(2012.11/10)
23世紀を舞台にしたSF作品、全13話。 時は23世紀、過去の過ちによって人類は存亡の危機を向かえた。

その23世紀は遺伝子操作社会で、男女比1:9という男性の私からしてみれば、おいおいマジかよ(-.-)!という社会であり、感情や欲など種の保存には不要なものは遺伝子操作によって排除された時代。

人格を決定づけるのは環境でもあり、性格でもある(環境≠性格)訳だがこの作品では環境(遺伝子操作社会)=性格(遺伝子操作によって造られたもの)となっており「人」個人としての意義がなくなった社会となっている。

本当にそれでいいのだろうか?

確かに遺伝子操作による社会の形成は科学が発達した時代には適しているのだろうが、今現在21世紀は、遺伝子操作によって生み出されているのはペットなどのごく限られた生物に過ぎない。(猫アレルギーを起こさないように組み換えされた猫など)


{netabare}この作品では、遺伝子操作によって感情までもが押さえつけられているレジスタ(感情を制御した人々)が登場しますが、彼女らも、マリオの言葉を借りると、「人間、遺伝子以外にももっと大切な何かがあるんじゃないか。 例えば、愛とか。」によって感情を取戻していく様は感慨深いものがあります。{/netabare}
ジーンシャフトには「愛」が関係しているのだと思います。
それを実感すると同時に人にとって根源的に何が大切なのかを教えてくれました。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 12

59.9 28 2001年春(4月~6月)アニメランキング28位
シスタープリンセス(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (125)
795人が棚に入れました
高校受験で不合格となり、志望校への進路を絶たれた海神航は海外へ赴任している父に代わって自分の世話をしてくれたじいやとも別れ、途方に暮れていた。ところが、唐突に乱入して来た黒服の男たちに「星見が丘西学園」への推薦入学が決まったと告げられ、強引にトラックへ乗せられる。
船着き場でトラックを降ろされた航は対岸の「プロミストアイランド」と呼ばれる島へ渡航する船でやはり新学期から同じ学園に入学すると言う山田太郎と眞深の2人と知り合うが、島の船着き場で桟橋へ飛び移り損ねて溺れてしまった。
どうにか海から助け出された航は新居であるウェルカムハウスへ向かう途中、街でそれぞれ咲耶・花穂・雛子・可憐と名乗る少女たちと出会う。
日暮れ前にようやくウェルカムハウスへたどり着いた航を待ち受けていたのは、街で出会った4人でしかも、この4人全員が航の妹であると言う事実を告げられ、航は困惑する。
さらに翌日、衛・鞠絵・白雪・鈴凛・千影・春歌・四葉・亞里亞と名乗る妹が続々と登場したうえ、船に同乗していた眞深まで航の妹であると名乗り、数奇な運命の許に集った14人の共同生活が始まるのだった…。


声優・キャラクター
野島健児、桑谷夏子、氷青、望月久代、神崎ちろ、小林由美子、川澄綾子、堀江由衣、かかずゆみ、千葉千恵巳、半場友恵、柚木涼香、水樹奈々、氷上恭子、山口勝平

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

もっと気に入れたはず・・ そう思わずにはいられないが、何にしても妹たちが可愛かった

~簡単なあらすじ~
高校受験で落ちた主人公が様々な経緯から
「プロミスアイランド」と呼ばれる島に渡航。
その地で、十人十色の女の子たちと出会う。
その子たちはみな妹!?
ここに今、妹12人+兄1人の共同生活が始まる――。



女の子多数、それに舞台が島ということで、
雰囲気としては「流されて藍蘭島」に近いかもです。
シスプリは主人公の他にも数名、男がいますけど。
加えてあんなにドタバタしてませんけど。



設定が馬鹿げてます。
"実は妹が12人もあなたにはいたのです"
唐突すぎますって。
後半でさらなる真実が明かされるとはいえ、
そこでもツッコミを入れてしまった・・。



ジャンルとしては、ハーレム?日常系?
妹全員が主人公に好意を抱いており、この感情的な面においてはハーレムものだと言えます。
が、恋愛方向への展開は少ないことから、日常系であるとも思えます。
妹たちの扱いが平等だった点も、こう思わせるファクターになってるのではないかと。


内容は、大半は主人公と妹たちが関係を深める1話完結のようなエピソードのカタチです。
一人一人の物語があってけっこう楽しいです。
ただ、最終回付近は個人的に微妙でした。



キャラについて。
まずキャラデザは好みです。
それと面白いと思ったのが、おにいちゃま、あにぃ、にぃやなど、
妹それぞれに主人公への呼び方があるところ。
作者はよく何通りも考え付いたな、なんて感心してしまったり。


お気に入りは可憐と花穂、白雪ですかね。
白雪は『ですの』の言い方がツボでした。

他にも、クシシシシが可愛い雛子。
(*´∀`*)ポッ(*´∀`*)ポッ が印象的な春歌。
水樹奈々さんの演技が凄かった亞里亞。
など、よりどりみどりでした。



結論:みな可愛い。



OP「Love Destiny」 歌ー堀江由衣
ED「翼」 歌ー堀江由衣

アイタイアイアイアイアイのに♪
クセになるOPでした。


--------------------------


"妹萌え"出来るかが楽しめるどうかの境目。


私はこの点はclearでしたので、
後半の展開は何なの?とか、作画崩れすぎじゃない?
などと苦言を呈するような真似はしないでおこうと思います。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 30

あべまろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

当時大切なものを考えさせてくれたアニメ

12人の妹に囲まれてワカチコワカチコー★


いや、このアニメはそこじゃない。

「リアルを改善したい」
「考えるきっかけがほしい」

そんな勉強に忙しい「学生さん」は見て損はありません。


このアニメ。
受験勉強漬けで目がランランとしてた主人公が、
エリート高校進学という夢を奪われたところが良かった。

アイデンティティの否定。物語はここからスタート。

そこから自分の行動の動機について振り返る。
忘れていたものを思い出す。
自分でリスク背負って歩き出す。

この過程の描写を妹たち(年下の女子)に助けてもらうかたちで表現していた。そこが良かった。

その情けなさに共感できました。



【以下イタイ話です】

これは当時完全に僕個人と当てはまった。
同じように高校受験勉強に必死すぎて、
自分より偏差値低いやつ見下してたりしてたけど。

深夜に勉強しててテレビつけたら
マークシートがずれて受験失敗したっていう衝撃映像。
なんとなく見てたら段々習慣になってきて…
(受験勉強をしないことへの背徳感も刺激だったなぁ)

大切なものって何?おいおい、僕はなんで勉強してるんだ?
とか考えるようになって。

好意を持ってくれてる人に対して絡んでくるのめんどくさいからって無視するのをやめたり、
同級生と勉強以外の話をしたり、
自分から人を好きになったり…

リアルに光が差しましたね(笑)

結果、高校は2ランク下の偏差値まで落としましたが、
今となってはむしろそれで良かったと思えます。


という思い出補正を抜きにして、
勉強しすぎでヤサグレた学生さんは見たほうがいいです。

自分の将来は自分で考えよう。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1

画が当時の製作が21世紀初頭と差し引いても酷過ぎ…。ストーリーも典型的萌アニメで新鮮さを全く感じられず…。前評判の高さや主要キャラ達のビジュアルの(表面上の)良さで取り敢えず最後まで観ましたが…。

数年前配信サイトで暇で観ましたが…。結論から言いますが決して心底に来る刺さるアニメでは残念ながら全く無かった感じませんでした…。
タイトルにも書いてある通りに画がとにかくとても酷い(この当時はアナログからデジタルへの画の制作方式の移行期の真っ最中かつ萌アニメの製作が頻繁に行う事になったのが重なって、元請け下請け共に各制作会社はキャパオーバーで画を書きざるを得ずに、結果あの様な人物や顔が大崩れで殆ど動かず等…とかなり酷い作画に…。日本のアニメ業界が本格的に産声をあげた1960年代から今も続く日本アニメの制作現場の超過酷な状況は世紀が変わった21世紀初頭でも同じだった事は、本当にとても辛いのと同時に数年後貴重な人材が来ない育たずに質が壊滅的に低下する恐れも感じてしまいます…。)のもありますが、一番はやはり物語展開が勉強(学歴)より妹達とのスローライフ?の方が大切さを訴えた?青春ラブコメ(ハーレム)モノ…と言ってもパンチが超弱く、むしろ表面上のビジュアルが可愛いだけのテンプレ感満載なシスター達のやり取り(ハーレム)を楽しむだけの典型的萌アニメ感がかなりして、そこが全く魅力に感じられず残念ながら決して観ていて心底から全然楽しめ無かったです…。
ただ主題歌と主要キャラ達の声優陣は今や不動のエースや実力のあるベテランが多く出ており、歌も演技も普通以上に本当にレベルが高いです。今や有名なあの声優さんのデビュー期のアニメ作品が無性に観たくなったら、取り敢えずですがこの作品をおすすめします。(ただ内容自体は決して面白いとは言えないので少し観ただけで良いと思います…。)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

59.5 29 2001年春(4月~6月)アニメランキング29位
ザ・ソウルテイカー魂狩 -THE SOUL TAKER(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (47)
255人が棚に入れました
ある雪の降る夕刻の教会。伊達京介は、何者かに襲われ息を引き取ろうとしている母の手で刺された――それが全ての始まりだった。

誤って埋葬された京介は、岬真夜と名乗る美少女の手で墓の中から救い出されたが、真夜は世界的な科学力を持つ巨大多国籍企業・桐原グループに誘拐され、彼は謎のミュータント組織「病院(ホスピタル) 」の刺客・ドクトル凶也に襲われる。窮地に陥った彼の前に現れた謎の男・壬生シローは京介に生き別れの双子の妹の存在とその分身「フリッカー」の存在、そして真夜がフリッカーであるという事実を教える。不可解な母の死の真相と妹の謎、京介の脳裏に浮かぶさまざまな疑問。彼は真夜を救出する為に、シローと桐原の海上施設に乗り込むが…。

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

たった一つの「小さな願い」が織り成すダークファンタジー作品・・・

この作品・・・実は純粋にこの作品単体を知った訳ではありませんでした。
2016年冬アニメで「ナースウィッチ小麦ちゃんR」の放送が予定されていますが、その作品の視聴に先立ち「ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて」を視聴しようとしたところ、「ナースウィッチ小麦ちゃん」はこの作品のスピンオフだと知りました。

そこで、スピンオフ作品を堪能するなら本編も視聴した方が・・・と思い、今回の視聴に至りました。
最初は少し迷いましたが、新房昭之監督の名前を見て俄然視聴意欲が湧き一気見しちゃいました^^;

この作品の主人公は伊達京介・・・そして物語は主人公である京介を母親が刺し殺すシーンから始まります。
・・・いきなりのショッキングな展開に正直ビックリでした。
主人公が死んでしまうところから物語が始まるなんて・・・どんな作品なんだろ^^;?
この展開も伏線の一つとして物語の展開と共に明らかになっていくのですが、掴みはバッチリだったと思います。

この様に主人公は物語の核を担っているのですが、もう一つの核の担い手は「フリッカー」と呼ばれる少女達です。
胸を張って前を向いて生きていけば良い・・・
ただそれだけで良いのに、それすら躊躇する彼女達・・・
生まれながらにして儚い過去と決して癒える事のない心の傷の深さを感じずにはいられません。
手を差し伸べるフリッカー・・・
突然襲いかかるフリッカー・・・
包み込んでくれるフリッカー・・・
言動も性格もまるで不一致・・・それは既に個々の人格であり自身の肉体である事の裏返しなのに・・・

でも彼女達に共通している事もありました・・・
それは「巨大な組織に生命を狙われている」という事です。
そしてこの物語に暗く悲しい影を落としているのが、その巨大な組織は生命の重さなどこれっぽっちも感じていない事なんです。

虫けらにだって五分の魂があるといいます・・・
ましてやフリッカーは虫けらなんかじゃありません・・・
中には慎ましく生きていたい・・・ただそれだけを願うフリッカーもいるというのに・・・
そんなにしてまで自分の願いを叶えたいの・・・?

人としての常軌を逸する言動の数々・・・
組織が大きければ大きいほど、上に立つ人間ほど仕事に私情を挟めないのは常識の範疇なのに・・・
という事で、この巨大組織は最後まで好きになれませんでしたね^^;

物語は進み、フリッカーの核心に触れたとき・・・
彼女達の孤独と悲しみが一点に収束されるモノだと知ったときでもあるのですが、切ない気持ちで胸が一杯になりました。
痛みの分だけ苦しみがあったんですね・・・
何も悪いことしていないのにね・・・
このレビューでは触れていませんが、この作品の痛みと苦しみはこれだけではありません。
彼女達の抱える心の痛み・・・気になる方は是非本編で感じて下さい。

そんな欝展開の中の紅一点・・・場違いな明るさを放っていたのが中原 小麦ちゃんでした。
一見無駄に明るくも見えるのですが、天真爛漫な言動と京介に対する態度は間違いなく視聴者を和ませてくれたと思います。
スピンオフで主役・・・なんとなく分かる気がします^^;

オープニングテーマは、JAM Projectさんの「SOULTAKER」
エンディングテーマは、柿島伸次さんの「MEMORY」と、浅見恭生さんの「As Time goes by」

1クール13話の物語でした。好みによって評価の分かれる作品だと思いますが、ラストで少し救われた気がしたことも相まって私は総じて楽しめた作品だったと思います。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 16

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

新房監督はOP詐欺がお好き

カッコイイですよ、オープニング。
ロボットもの、ヒーローものの大御所JamProjectのアツイ歌にのせ、屈強のモンスターヒーローが、愛する人々を守るため謎の怪物達と戦います。
制作がタツノコプロということで、キャシャーンのような孤独の哀愁劇なんかも期待しちゃいます。
・・・・・・・・・と、いうのがOPだけを見た本作の雰囲気。

ですが! 忘れてください、OPは。
実際はそんな生易しいもんじゃないのです。


監督は「化物語」「まどか☆マギカ」のあの方です。
ヒーローものなのにあの方お得意のアレ、つまり抽象表現が入っていると思ってください。しかもたっぷりと。
化物語の猿との戦闘シーン、
まどか☆マギカの魔女との戦闘シーン
あのテの映像が延々と続きます。

正直に白状しますと、凡人の私にはこの芸術性が理解できないので、新房監督のこういうところが大嫌い。
鬼才・偉才であると思っているし、好きな作品も多いですが、若かりし天才の脳内映像を見せられるのには辟易します。
化物語やまどマギのような傑出した特色があるならともかく、本作は凡庸な変身ヒーローもの。内容もバトルシーンが大半なのに、アレをやられちゃー疲れるったらありゃしない。

我ながらよく見続けられたと感心しますが、見てる途中で本作の”見方”を悟りました。
これって、アニメーションだと思うから疲れるんです。
簡単なことでした。視覚から情報を獲ようとするのを辞めればいい。
ドラマCDに挿絵が画像として表示されていると見ると、不思議なぐらい受入れられました。
制作側もこの映像じゃ何やってるか伝わらないと解かっているようで、やたら説明くさいセリフが多用されています。

なんか、ミもフタもない結論ですが、嫌なら”見なければいい”。それだけでした。 


全然ストーリーや内容について触れていないレビューになりましたが・・・・画面を見なくても問題ないという点から察してくださいw
BGVとしてはいい作品かもしれません。


監督のアレが好きな人。
モモーイのデビュー作に興味のある人。
ナースウィッチ小麦ちゃんのネタ元を知りたい人。
こういう人にはオススメしますが、それ以外の方は覚悟してご覧ください。気軽に見ると魂を狩られますぞw

投稿 : 2025/01/04
♥ : 8
ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

小麦ちゃんがかわいいシャフト系変身ダークヒーロー作品

古典的な変身ヒーローモノの枠組みを持ちつつダークな世界観と新房のシャフト的演出とキュートな渡辺明夫のキャラクタが混ざった作品。

世界観自体はダークだが、基本的に変身ヒーロー的で素朴なストーリーなのであんまり全体の物語自体には自分が見るべきものはないが、演出の独特さとか退廃的な世界観や渋面おじさんとコテコテなナース萌えをつけ合わすような不思議な付け合わせかたにセンスがあり、とても楽しめた。
アソビを感じさせる作品作りで良い。
この辺りの年代顔の接写がやたら多いカメラワークの作品がちょこちょこ見られるが個人的にはわりと好きな映し方かも。
というか全般的にやっぱりこの年代のセンスの方向性好きだな。

{netabare}
終盤のストーリー展開は微妙に無理がある感じがした。(最後ルナとの戦いが描かれるが、親がルナの殺害を意図したわけではない、という話はもう視聴者にもキョースケにもだいぶ前にわかっていたし和解エンドでOKなところを無理やり和解できないってことにして、ラストバトル作っている感があった。同じように父との最後の戦いについても拳で語らないとわからないも意味不明だ。そもそも院長先生は妻を恨むのもちょっと無理矢理感がある設定だが、まして息子、娘を憎んでいるのは謎である。)
前半の一話完結的なフリッカーお助け編の方がそうした破綻の色は薄く、ストーリー的には面白いかなと。(一方で序盤でストーリーの停滞感で2回くらい挫折もしているのだけど)
{/netabare}

・変身ヒーロージャンル
個人的にバトル要素とかロボットとかそういうのはないならない方が良く、「こういうのが燃えるんでしょ」感を出されると引いてしまい、トリガー作品とかグレンラガンとかのあたりも少し苦手だ。この作品も根底的にはそういう部分が多量にありそこはちょっと嫌だなぁと思ってしまった。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

59.0 30 2001年春(4月~6月)アニメランキング30位
スターオーシャンEX(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (41)
285人が棚に入れました
父親の指揮する戦艦カルナスに乗船し、惑星調査に同行していた主人公クロードは、謎の時空転送装置により、未開惑星「エクスペル」へと飛ばされてしまう。エクスペルには、巨大隕石ソーサリーグローブの飛来から異形の魔物たちが現れるようになっていた。そこで魔物に襲われていた少女・レナを助けたことから、クロードの元の世界へと戻るための旅が始まる。

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

作画がかなり不安定

ゲーム「スターオーシャンセカンドストーリー」の前半部分をアニメ化にした作品。
基本ゲームシナリオに沿って制作されていますが、終盤はオリジナルシナリオを展開。
恋愛要素が強くでた冒険ファンタジーです。
OP曲がかっこ良く、作中に流れる曲も宇宙を感じさせる綺麗な曲でとても良いです。
ゲーム版の声優陣とは別の声優を起用。
ゲーム版の設定と違い完全に守ってもらうキャラに変更されているヒロインの声優が飯塚雅弓となり、雰囲気がとても合っていて可愛いです。
この作品、作画の乱れが致命的。
序盤は星4~5の評価ですが、中盤ぐらいからおもいっきり作画が崩壊します。
綺麗な時と乱れている時は別物といいっていい絵の出来です。
特に第11話の作画は酷過ぎる。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

俺達の戦いは今からだEND

ヒロインのレナが可愛い
EDのレナ可愛い

そんな事よりもストーリーなんだが
ストーリー自体は進んでいってたよ
ただ、途中からアニオリだったはず

ストーリー自体は普通にゲームした方がいいよ
ゲームのストーリーをアニメ化してないから

アニメは結局
ダンジョン突入するぞ!の所で終わってたからな
そういうラストの下りによる妄想が好きならありだけど
そういう奇特な奴はいないのでまあ低評価

多分4クールあったら原作ストーリーやってたんだろうなと思う
2クールで序盤の話やり過ぎてた

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

よると さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

原作ゲームは神ゲーなのに

アニメは駄目アニメですね。

まあ、思い浮かぶ限りに書きますが、クロードが同じ技を繰り返していたような。
原作とは違いますし。

作画も動きもあまりよくない。

声優が原作とは違う。
なんとなく下手のように聴こえた。


やはり、原作とは別物として見た方がよさそうですね。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

58.9 31 2001年春(4月~6月)アニメランキング31位
鋼鉄天使くるみ2式(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (30)
147人が棚に入れました
時は現代。
神主の娘である神維那己は、幼馴染で友人の皇うるかとともに神社の倉庫から続く隠し地下通路を偶然発見する。そして、そこで迷っているうちに、偶然鋼鉄天使くるみ2式を発見し、起動させてしまう。くるみ2式は改良型の鋼鉄天使として未来から送られてきたものであった。
そして彼女らのドタバタに満ちた学園生活が始まる。


声優・キャラクター
桑島法子、榎本温子、園崎未恵、田中理恵、倉田雅世、三石琴乃、石塚運昇

JBさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

「はにはに」ってなんやぁぁぁwww

「月は東に日は西に」ではありません=w=
 
1話15分のショートアニメ、12話構成。
前作の大正時代から時は進み、舞台は現代で中高一貫の女子校になり
前作の主人公:仲人はじいさんだかひいじいさんでいない・w・
今作の主人公は仲人の子孫である那己(なこ)という女の子。
それも合間見合って、全体的に百合設定な物にw
狙い過ぎて痛い萌えキャラ達が送る、ギャグバトル展開百合アニメ。
でも、このアニメ、続編のはずなのに前作の設定とか筋を
適当に利用してるだけで、話の展開も二番煎じな物もあり
辻褄合わない事があって、全然続編っぽくないです=w=

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

たこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

作監の変更に耐えられず。

前作を千羽由利子先生の作画目当てで見ていたため
続編での作監変更は受け入れられなかった。
テンポの良さも前作とは段違いで悪化している
『続編』であるという認識が無かったんでしょうか?

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

58.6 32 2001年春(4月~6月)アニメランキング32位
オフサイド(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (13)
71人が棚に入れました
中学生の熊谷五郎は恵まれた体躯とセンスを持つゴールキーパーだが、中学校のサッカー部は万年初戦敗退の弱小校で脚光を浴びる事は無かった。高校受験を迎えた五郎は、「五郎ちゃんはもっと評価されるべきだ」と言う幼馴染の渚の勧めもあり、文武両道を掲げるサッカーの名門、横浜南高校(通称・ヨコナン)に共に入学を目指す。しかし受験日当日に渚と試験会場に向かう途中渚が交通事故に遭い、五郎は救急車に同乗し病院まで付き添ったために試験を受ける事が出来ず、最終的にヨコナンの向かいにある私立川崎高校(川高)への入学を余儀なくされた。しかし、そこにはかつて中学生の最後の練習試合で五郎と死闘を演じた薬丸、シンゴの両名がいたのだ。

五郎、薬丸、シンゴの3人は、打倒ヨコナンを目指し仲間と共に成長して行く。そして、後にキーパーからフィールドプレーヤーへ転向した五郎は、世界へ通用する選手としての道を歩む事になる。

声優・キャラクター
土田大、樋口智恵子、私市淳、渋谷茂、織田圭祐、神谷浩史、松本保典、三木眞一郎、神奈延年、三宅健太、遠近孝一、櫻井孝宏、志村知幸

熊一郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

古い作品にサッカー界の潮流を感じる?

漫画作品。スポ根(サッカー)。全39話。

かなり古い作品ですが、大昔に単行本で読んで面白かった記憶があったのと(年バレソウ)、ラストを覚えてなかったので視聴開始。

ずっと弱小チームでGKだった主人公が、高校に進学し、優れた体格と身体能力からMFに転向し、チームメイトにも恵まれ、弱小チームを強くしていくお話。中盤から二人のマネージャーによる主人公の奪い合いもありますが、正直そっちはいらなかったかな。

作者の塀内夏子さんは女性ですが、当時は男の名前で刊行されていた記憶があります。最近はハガレンの作者はじめ女性であることを公表される方が増えましたが、それでも名前自体は男っぽくしているケースが多いですね。

そういえば、今回のW杯で話題になった「自分たちのサッカー(笑)」が何度か出てきました。相手チームに一人で突破して点を取ってしまうスーパーストライカーがいるときに「俺たちは一人に頼らずに全員で立ち向かおう」という意味合いで使われていました。こっちの使い方は間違っていないような気がしました(笑)。

と、本編と関係ない話になりましたが、さすがに古い作品なので選手の動きなどは最近の作品(ちょうどジャイキリ見てますが)とは比べるまでもありませんので、私のように昔原作を読んだことがある人以外はあんまり用がないアニメかなと思います。

本作で主人公は卒業後イタリアに行くようですが、原作ではドイツだったそうです。おそらく掲載時とアニメ放映時が空いているのでその間にサッカー界の潮流が変わってしまったのですね。今は再びイタリアが落ちてドイツが上がっているので、そういったサッカー界の流れのようなものも感じることができました。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 7

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

点数程悪くはない

昔の作品なので、点数として付けたらこんなもんで仕方ないのかなと思います。
絵は、ヒロイン達の目とかどうにかならないかなーと思いながら見てました。
後はサッカーの躍動感が全く表現出来ていない。
他のサッカーアニメを見た後だから余計比べてしまう。
ゴール前で3人止まったまま、主人公が走り去ってシュートするみたいなシーンが目立ちます。
細かい所が雑な為、リアリティに欠けます。

声優は、会話の流れに不自然なテンションで返答するのが気になりました。
まぁそれに対する表情も合ってなかったんですけどね。
声優人口や職種としての知名度も違うし、現代と比べたら可哀想な所なのかなとも思います。

音楽は良くも悪くも曲を変えず使い続けてましたね。
エンディングのクオリティはちょっと酷かったかなと。

キャラと物語は繋がっている所でもあると思いますが、幼馴染の方のヒロインがとにかく邪魔でした。
昔のアニメのマネージャー像って怖いですね。
主人公が世界大会などで大事な時期に、嫉妬心でよくもまぁこんなに掻き回せるなと。
普通なら海外遠征だと現地の環境に慣れたり、コンディション整えるのに集中しそうなものですが、緊張感がない。
ただ、それを帳消しにしようか悩む程の面白さはあったのかなと思います。
良いとも悪いとも付け難かったから物語は3という風な感覚でした。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

ジジンタン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

菊丸LOVE

サッカー漫画としては結構古い作品です(笑)
でも、今のサッカー少年たちが見ても楽しめる感じになっています! 個人的には菊丸くんが大好きです♪(笑)

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

57.3 33 2001年春(4月~6月)アニメランキング33位
花右京メイド隊(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (80)
533人が棚に入れました
母の死をきっかけにして、日本の政治・経済を裏から二分する程の力を持つ花右京家の新当主として迎えられることとなった中学3年生の花右京太郎は面識のない祖父・花右京北斎の屋敷を訪ねる。
東京の山奥を歩き続け、辿り着いた先は、広大な庭園を併せ持つ宮殿のような大邸宅だった。
だが、そこに待っていたのは24時間体制で当主の身の回りの世話と安全を担うプロフェッショナルなメイド集団「花右京メイド隊」だった…!?

声優・キャラクター
甲斐田ゆき、田中理恵、金田朋子、有島モユ、平松晶子、高橋理恵子、香川葉月、小暮英麻、渡邉由紀

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

ありえねぇよ って何度もツッコンでしまいますが、心の中ではみんな憧れているシチュエーション。

ストーリー

中学3年生の主人公の花右京太郎は母の死をきっかけにして、祖父の花右京北斎から家督を譲られ、大財閥の主になり超大豪邸の主になりました。そんな大豪邸にいたのは豪邸で働くメイド集団通常花右京メイド隊でした。

私の感想。

本当にリアルではありえない事ばかり起こる作品でしたが、心の底ではかなり憧れます。ある日いきなり美少女が空から降ってくるよりも憧れます。

キャラクターデザインは結構よかったですが、流石に01年の作品なので、所々ふるい感じが出ているシーンが目立ちました。一番違和感が感じられたのは太郎が蕁麻疹を起こす時です。太郎の色を変えて蕁麻疹を起こしている感じを出しているのはいいのですが、何故服まで色が変わるのでしょうか・・・ そこは理解ができませんでした。

しかし、今となれば結構豪華な声優さんを使っています。当時はそれほど有名ではなかったのかもしれませんが、今ではどの声優さんも一流の声優さんを使っています。皆さんも是非チェックしてみてください。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は本当に珍しく、謎の光や、謎の布や、謎の花や、などの隠す形のものがないので見放題なのです。ですので、ゲスい方や破廉恥な方はこの作品をお勧めします。

オープニング

「花右京メイド隊の歌」
この曲は少々謎な所がありますが、全体的にはかなり可愛い曲です。こういう曲はなんと言うのでしょうか、合唱までは行きませんが、この曲は非常に古いオーラがかなり出ています。けれど、キャラクター紹介や世界観の紹介がかなり上出来なので、よしとします。

エンディング

「三色の秘密」
これは、アニメでは非常に許せません。アニメのエンディングでリアルの人間を使い、謎のメイドの世界を見せるだなんて・・・ アニオタ舐めるなよ!

投稿 : 2025/01/04
♥ : 13

とってなむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

奉仕って何だっけ

1話が12分の全12話
低予算なんだろうなと思わせる内容
ドタバタ系ギャグアニメです
とにもかくにもヤバい作品


~あらすじ的ななにか~
大富豪である花右京家の新当主となった中学三年生の太郎
彼とメイド隊(総勢数百人)との壮絶な新生活が始まる…!


1話から本気のこの作品…やってくれます
変化球を受けたような感覚に陥りました
いきなり真っ裸ですからね、メイドさん
まぁ作画がアレなのでエロさは微妙なとこですが
それでもインパクト大でした


メイド隊の一人一人は選び抜かれた様々なジャンルのスペシャリスト
色々な部に分かれているのですが
警備部、技術部、情報部あたりに注目です


ドタバタ系でくだらないですが、
10分程度なので案外楽しく観れました


声優さんの演技は魅力的ですね
特にシンシア/グレース役の金田朋子さん
シンシアは話さないので呼吸の音(喉の奥辺り?)で感情を表現
難しいと思いますが、お見事でした


OP「花右京メイド隊の歌」 歌ー花右京メイド隊
ED「三色の秘密」 歌ーお側御用隊

ごー奉仕ーごほーしっ♪
OP曲が頭から離れない…
ありーったけーのまごーこーろのー♪
OP曲が頭から離れない…
ごー奉仕ーごほーしっ♪
OP曲が頭から離れない…
えらーびぬかれたスペーシャリスッ花右京ーメイド隊ー♪


この作品を一言で表すなら『カオス』です
ドタバタどころじゃ表しきれないヤヴァイアニメ
一見の価値アリです

私はけっこう好きです

投稿 : 2025/01/04
♥ : 22

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

確かたまたまCSの無料放送で観ましたが…。今思うとこれぞ、THE萌(だけ薄味)アニメでしたね…。本当に内容が薄い残念なアニメでした…。

男主人公はグーたらで駄目駄目(ただ後に世に出る同じ系統の某メイドアニメの女主人公は除いて主要キャラ達全員悪でクズな奴等よりはマシですが…。)でそれを献身的にお世話プラスかなりのお色気満載のスキンシップをするって…。本当にこれぞ絵に描いた様な萌だけが終始目立った薄味アニメだった…。(後、画の方も深夜帯とはいえ、決して良い出来とはいえ無かった…。)
ちなみにこのTVアニメ、深夜系とはいえ結構女性キャラ達、乳を見せています…。そう言えばこのブランドって萌エロ全開のアニメを結構出していましたね…。今では信じられない事ですが…。まあ最近の脱法スレスレの超低俗で内容スカスカなエロ系よりはこの時代のお色気系アニメの方がまだ出来はマシですが…。マシと言ってもそんなに良いとは言えないですが…。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
だいすき!ぶぶチャチャ(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★★ 4.3 (4)
85人が棚に入れました
『ぶぶチャチャ』は車になった犬とその友だちボクの物語。舞台は、奇跡の起こる街グリーンヒルタウン。ボクが3歳の誕生日を迎えたとき、車にひかれそうになったボクを助けようとして、犬のチャチャは死んでお星さまになってしまった。しかしボクのところへどうしても帰りたかったチャチャは、車のおもちゃとなって帰ってきたのだった。そしてこの奇跡はボクとチャチャの二人だけの秘密となった。

声優・キャラクター
笹本優子、チョー、田中敦子、鈴木琢磨、高田由美、川田妙子、西村朋紘、坂口候一、南央美、有本欽隆

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
ランディム RUN=DIM(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (8)
67人が棚に入れました
日本の民間組織「ジーザス」と海外の複合企業「グリーンフロンティア」は宇宙開発事業の覇権争いから、国家を巻き込んだ戦闘状態に突入してしまう。使用される兵器はRBと呼ばれるロボットで、その操縦は人工的に能力強化された少年・少女が行っていた。主人公「森口和人」はジーザスでRBを操り戦闘を繰り返すが、自分を捨て駒にした上層部に失望し、敵対組織「グリーンフロンティア」に亡命。物語後半からは、かつての仲間たちと敵味方として対峙することになる。ちなみにタイトルにある RUN=DIM(ランディム)とは敵対組織「グリーンフロンティア」の最新兵器(ロボット)の名称である。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

【冷血】という言葉が最も相応しい全編CGロボットアニメ

日本のテレビゲーム制作会社、アイディアファクトリーが韓国のアニメスタジオと共同制作した全編CGのロボットアニメ
全13話


10年以上前に制作された作品であるが故、日進月歩のCG作品の常で映像のレベルは今では正直見れたものではないっす;
当時はテレビシリーズでこのクオリティか!と感動して観てましたけどねw


特にキャラクターの造形や表情の作り方、芝居のさせ方に至るまで全てがウサンクサ過ぎてちょっと懐かしくなりますw
ちなみにサムネイルのキャラは原案のキービジュアルみたいなものなので騙されてはいけないっすw


お話自体は宇宙開発競争に躍起になるうちにロボットでの戦争になっちゃった未来が舞台
主人公サイドは日本の武装した民間企業、敵サイドはそれに反発する国際連合
年端もいかぬ少年少女を利用するために徹底的に軍事教育し、科学実験で人工的に能力を強化
ロボットに乗せて戦場に放り出し「さー日本のために行ってこーい!」


放送当時は日曜早朝にも関わらずエグい内容で憂鬱になりました;


タイトルにもなっている「ランディム」というのは敵サイドの新型ロボットのことでして、これがムチャクチャ強いので主人公達や日本サイドはドンドン追い詰められて敗戦色が強くなっていくという暗いストーリー展開がされていくのが最大の特徴なんです


それに加え、先述の無機質なキャラクター達
暗い内容+血の通ってなさそうなキャラ=ってことで名実共に鬱々してるのが逆にすごいと思いますわ


日本の敗戦の歴史をSFに置き換える意識をしてるようにも思えますし、ガンダムにおけるジオン軍のオマージュでもあるように感じます


この作品よりずっと後に制作されたガンダムの「MSイグルー」に、オイラが言い知れぬ既視感を覚えたのはたぶんこの作品を観てたせい
CG繋がりですし?
そんな意味で、MSイグルーがお好きな方なんかにオススメしますヨ


ED曲はデビュー間もない頃の奈々さまでし^q^

投稿 : 2025/01/04
♥ : 9

GxTIt12364 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なかなか

13話完結の中ではストーリーはいい。ただ、当時はこれが限界だったんだろうけどもう少しキャラの表情のバリエーションを増やしてほしい。
まあ、3dCGアニメ自体このころほとんどなかったからそれを踏まえるとなかなかいい作品といえる。ちなみにYouTubeで全話観れると思います

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
探偵少年カゲマン(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (1)
39人が棚に入れました
ディテクティブ・シティで世界一の探偵を夢見る少年、カゲマンこと影万太郎。探偵小学校ではドジばかりのカゲマンは、怪盗デ・アールを追いかけていた最中、デ・アールの用意していたシャドー光線を浴び通りすがりの宇宙人シャドーマンと合体してしまった。ここに最強の凸凹探偵コンビが誕生した!

声優・キャラクター
TARAKO、パンチユーホー、三宅健太、笹本優子、坂口候一、伊藤健太郎、城雅子、土屋トシヒデ、東京プリン

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
仰天人間バトシーラー(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (5)
35人が棚に入れました
かつて光と闇が激突した時、火、水、風、土の四属性が生まれた。火は無理矢理土に働きかけて金を産み、それに対抗するため水と土は協力して木を生み出した。そして風は黙って何もしなかった。時空を超えて飛び散ったピースストーンを集める能力者“バトシーラー”たちの戦いと冒険を描くアクションアドベンチャー。創造主が生み出した8枚のピースストーンが、破壊王によって砕かれてしまった。混沌に満ちた世界を元に戻すには、もう一度、ピースストーンを集めるしかない。世界を支配するため、あるいは平和をもたらすため、数多くの異世界の能力者“バトシーラー”たちが旅立った。その1人、ぐーたらの海賊船長キャプテン・ファッツは、かつて正義の海賊といわれた男だったが…。

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

わりと好きだった

主人公の太った船長がイケメンになって大活躍するのが印象的な作品。

他だと猿が転身してジャンヌザルクという女剣士になったりしたかな。

敵も味方も転身して強くなったりと勧善懲悪ものながら公平な設定だったのも良きでした。

愛嬌があってまったり楽しめる作品だったものの、それだけに最終回あんな終わり方になったのが残念だったかな。ビックリマンの影に隠れた作品でしたね。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 2

スギシン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

見たいのに・・・

ビックリマンシールに似たチョコシール菓子のアニメ作品。
当時ぽつぽつと見ていましたが、あまり思い出せません・・・設定とかも面白かったと思いますが・・・。マンガもコミックボンボンで連載されていました。もう1度見直したいのですが、ドコにも売っていません・・・。こうなったら意地でも探してやるっ!見つかって見れたらまた詳しく書きたいと思います。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
チャンス トライアングルセッション(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (4)
35人が棚に入れました
水嶋アカリ、青山ユウキ、海原ノゾミの3人は、アイドル歌手レイカのコンサート会場で偶然の出会いを果たす。 そして、いつかは自分もレイカのような歌手になってみせると心に誓い、秋葉音楽スクールに入学。厳しいレッスンをこなし、ライバルとの競争と試練を乗り越え、栄光を目指していく。

声優・キャラクター
飯塚雅弓、榎本温子、山本麻里安、植田佳奈、國府田マリ子、大輝ゆう、郷田ほづみ、チョー、中博史、子安武人、阪脩、くまいもとこ

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
アンジェラ・アナコンダ(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★★ 4.1 (3)
33人が棚に入れました
貧乏とまではいかないまでも決して裕福というわけでもないアンジェラは、友人のジーナやジョニー、ゴーティーと共に学校で楽しく過ごしているものの、お嬢様のナネットとは仲が悪く、いつも喧嘩ばかり、アンジェラは妄想の世界でナネットに仕返しをしている。物語は、そんなアンジェラを始め、個性的な人物が、クラスで事件を巻き起こすコメディーである。

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

今思えば結構強烈な作品だったな

昔、カートゥーンネットワークで放送されてて観た作品。

イメージとしてはティム・バートンの「チャーリーとチョコレート工場」みたいなブラックユーモアが際立っている感じ。

主人公のアンジェラをはじめ、登場人物が見た目同様に一癖も二癖もあり、ケンカ等ドタバタあり、はちゃめちゃありの内容でした。

正直、観ていた当時の感覚からしても同じカートゥーンネットワークの作品ならばトムとジェリーとかの方が好きかなという感じ。絵柄もなんだか怖い感じで昼間ならともかく、夜とかは夢に出てきそうなほど不気味だったかな。

正直、こういう個性的な作品なかなか出てこないだろうなぁ。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
パチスロ貴族 銀(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (2)
23人が棚に入れました
「パチスロ貴族 銀」はパチスロを通して一人の男の成長を描く異色のアニメーション・ドラマ。将来小説家になりたい!と思い大学を中退して出版社でバイトをする主人公・音無銀也は、ひょんなことからパチスロバトルNO.1を競う「スロシアム」という秘密組織に出会う。スロシアムに入りこんだ銀也はパチスロバトルの楽しさに目覚めていく…。銀也が出会う様々な強敵。そして人間模様。銀也は偶然にもパチスロを通し自分の生い立ちをも知ることに!

声優・キャラクター
鳥海浩輔、豊嶋真千子、増谷康紀、有本欽隆、楠見尚己、河野智之、園田恵子

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
ゴーゴー五つ子ら・ん・ど(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (3)
19人が棚に入れました
戸越銀座を舞台に、誕生日が一緒なだけで顔も背丈も性格も違う五つ子たちが巻き起こすドタバタコメディー。

声優・キャラクター
瀧本富士子、優希比呂、神代知衣、水谷優子、荒木香恵、深見梨加、大塚芳忠

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
チキンラン(アニメ映画)

2001年4月14日
★★★★★ 4.4 (2)
19人が棚に入れました
世界中で大人気のクレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」シリーズのニック・パーク監督がスピルバーグ率いるドリームワークスと組んだエンターテインメント・クレイ・アニメーション。イギリス、ヨークシャー州にあるトゥイーディー養鶏場。ニワトリたちは強欲な養鶏場の女主人ミセス・トゥイーディーの支配下で、囚人のような生活を強いられていた。ジンジャーたち雌鳥たちは自由を目指して何度も脱走を試みるのだが……。絶体絶命の彼女たちが最後に賭けた大脱走作戦とは!?

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
ミニモニ。 やるのだぴょん(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (2)
18人が棚に入れました
2001年6月4日から同年10月26日までおはスタスーパーライブ内で放送されていた短編アニメ。全70話。

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
21世紀まんがはじめて物語(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★★ 4.8 (2)
17人が棚に入れました
1978~1991年にかけて、TBS系で放送されていた長寿番組『まんがはじめて物語』シリーズのスペシャル番組で、1時間枠にて放映された。オリジナルの『まんがはじめて物語』のナビゲーター役「モグタン」と、お姉さん(茂森あゆみ)が、携帯電話やハムスターなどについての「はじめて」を学んでいく。制作は歴代シリーズを手がけたダックス・インターナショナルが担当。旧シリーズのシナリオを担当してきた首藤剛志がシナリオ監修としてクレジットされており、オリジナルの番組の雰囲気が踏襲されている(キャラクターデザインは2000年代なりのものになっている)。

ジョルジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

もっと見たい

久々のまんがはじめて物語シリーズ。
とはいってもスペシャル番組みたいな感じで4本(1時間)だけ。

中身はいつも通りに安定のまんがはじめて物語。
絵的にはお姉さんだけ今風の結構かわいい絵で周りの人たちは昔の絵のまんまというアンバランスさが面白かった。

ナレーターがロングおじさんじゃなくて女性(たしか小桜エツ子だったはず)だったけど、やっぱり男性の方がよかったなという感じ。

今となっては見る方法がほとんどないのが残念なところ。
再放送とかDVD/BD化とかネット配信とかしてくれないかな。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 1

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
レオナルドの日記(アニメ映画)

2001年4月28日
★★★★☆ 3.6 (4)
14人が棚に入れました
レオナルド・ダ・ヴィンチのデッサンや図面がアニメーションとして動き、それに合わせて崩れ落ちるビルや回転するモデル、割られるスイカなど、数秒ずつの映像がニュースフィルムなどからコラージュされる。

きききき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

ヤン・シュヴァンクマイエル作品だから視聴したが
全くもって意味不明なアニメだった

投稿 : 2025/01/04
♥ : 0

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
エル・ドラド/黄金の都(アニメ映画)

2001年6月16日
★★★★★ 4.2 (2)
13人が棚に入れました
ドリームワークス制作の大作アニメーション。500年以上も語り継がれてきた黄金郷伝説をアニメ化したアドベンチャー・ロマン。お尋ね者のサギ師トゥリオとミゲール。ある日、二人はスペインの探検家コルテスの手下から、いかさまダイスでエル・ドラドヘの地図を奪うことに成功。さっそく彼の地を目指して出発。二人は幾多の苦難を乗り越え、みごと憧れの地に足を踏み入れた。すると、都の聖職者ゼケルカーンは、初めてみる容姿の二人を神と思い込み、人々にそう宣言するのだったが……。

ニャンキチ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

相棒は相棒だもの

 黄金の国エル・ドラドを目指す 陽気な詐欺師のトゥリオとミゲール
の冒険アニメ。

塞翁が馬のごとく(馬のアルティヴォーが出てきますが)ついているのか ついてないのか トンデモハプニングにくすりと笑ってしまいます。 前半は展開が早く 後半はのんびりです。

現地の人との言葉の壁は?とか 歌って踊るとディズニー?とかつっこまずに みましょう。

字幕で観たので声優の評価は3にしました。

投稿 : 2025/01/04
♥ : 9

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
ジオブリーダーズ2 魍魎遊撃隊 File-XX 乱戦突破(OVA)

2001年3月23日
★★★★☆ 4.0 (3)
10人が棚に入れました
事件で破壊された事務所のリニューアルが終わりお祭り気分の神楽。だがそこを新たな謎の敵が急襲、再び事務所を破壊されてしまう。途方に暮れる神楽に届いたのは、仕事の依頼らしき一通の電子メール。発信地が岐阜らしいことをつきとめた一行は予算をはたいて岐阜に向け出発するのだが…。

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
オトラントの城(アニメ映画)

2001年4月28日
★★★★★ 4.2 (2)
9人が棚に入れました
ホレス・ウォルポールの幻想小説『オトラント城綺譚』の舞台が、実は東ボヘミアに実在する城だという仮説を、現地で学者が解説するテレビ番組という構成。古文書の挿絵が切り絵として動き、学者のもっともらしい解説と皮肉な対照を成す。

計測不能 34 2001年春(4月~6月)アニメランキング34位
SUPER MODELS(TVアニメ動画)

2001年春アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
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スペインで制作されたアニメ。
あらすじは詳細不明
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