ユニバーサルスタイル さんの感想・評価
4.5
ぜにを大切にせんもんは、いつか天罰が下りまっせ。
2話は銀次郎が庶民の味方に付いて、プロのライバル業者と血で血を洗う争いを繰り広げる話。
そう、これは代理戦争や。
どっちかというと、こういう話の方がミナミの帝王らしい気がします。
現実的な金銭トラブルを取り上げるパターン。
外道が法の力に則って相手をやり込める、という滑稽さ。
強きを挫き弱きを助け、しっかりと自分も儲ける。
今回はこれに合わせて銀次郎のオンナ、葉子も登場します。
流石の美人。残念ながら濡れ場はナシ・・・。
{netabare}
葉子は脱がないけど、モブ女のソーププレイはあります!
相変わらず淡泊なものですが・・。1話よりは良し。
{/netabare}
ミナミの鬼と呼ばれる銀次郎でさえ手玉に取る葉子、というのが一番の面白さです。
姐さん女房のような強かさ、流石夜の女や・・・!
今見るとこの手の話は見飽きてしまった感があります。
特に原作を読んでる人からしたら、もうマンネリかもしれません。
でも、ED主題歌は良いですね。ミナミというかこち亀のノリですけど。