1991年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 56

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年代別アニメ一覧

計測不能 16 1991年秋(10月~12月)アニメランキング16位
JINGI 仁義(OVA)

1991年12月4日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
少女漫画とヤクザ漫画の両ジャンルで長年にわたって大活躍する異色の漫画家・立原あゆみの原作をOVA化したもの。 暴力団・砂川組の一員である神林仁は、血気は荒いが根は純朴なチンピラ青年。そんな彼はある日、東大卒の元セクト活動家で、のちにエリート銀行マンとなった青年・八崎義郎に出会う。当初は相手を間違えて義郎の命を狙った仁だが、これが縁で互いの度胸と頭脳の冴えを認め合った二人。彼らはともに自分にはない相手の資質を信じて手を結び、極道の世界でのし上がって行く。 日映エージェンシー制作による同じ原作者のOVA「本気(マジ)!」シリーズが好評なことを背景に企画制作された作品。アニメ映像の実制作はJ.C.STAFFが担当。

計測不能 16 1991年秋(10月~12月)アニメランキング16位
Reporter Blues(TVアニメ動画)

1991年秋アニメ
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
イタリア国営放送RAIと日本の東京ムービー新社(TMS)が制作したTVアニメシリーズ。他社と異なりTMSが携わった海外向け作品は日本側のキャラクターデザインを活かすことが特徴の一つだが、本作も名アニメーターである杉野昭夫のものが採用された。時は第一次世界大戦後の1920年代。フランスの新聞社「LA VOIX DE PARIS」で働く一人の活発な美人記者がいた。その名はアントワネット・プラトゥ。トニーの愛称で親しまれる彼女は、相棒のカメラマンである青年アラン、チーフのシャイヨ、その秘書で星占い好きの女性ウラリア、さらにトニーの愛猫フィリッポたちとともに様々な事件を日夜追う。オフの時はマークたち多くの仲間が集まった音楽グループ「パリ・ブルース」でサックスを奏でるトニーだが、フランスだけでなくヨーロッパ各地に出没する女賊マダム・ラパンとその部下イゴーの悪事は決して見逃さない。持ち前の行動力をふるい、トニーとアランはマダム・ラパンの犯罪計画に挑むが。本作はTMSの作品らしくハーモニー方式を用いた画面も散見。作画にはビーボオーら日本のアニメスタジオも参加している。

計測不能 16 1991年秋(10月~12月)アニメランキング16位
うっちゃれ五所瓦(OVA)

1991年10月25日
★★★★★ 5.0 (1)
8人が棚に入れました
1988年から1991年まで「週刊少年サンデー」で連載され、第35回小学館漫画賞を受賞した、なかいま強原作の名作相撲漫画のオリジナルビデオアニメーション。監督は小沢一浩、脚本は広瀬襄が担当。来年度以降で廃部が決まった武蔵山高校相撲部。そんな相撲部のたった一人の部員である五所瓦角が、部の有終の美を飾るため、団体戦で優勝できるメンバーを他の部活から集めはじめるというストーリー。五所瓦の熱意に感じ入り、集まりはじめる個性的なメンバーたち。彼らは即席チームながら、一致団結して、それぞれの強みを活かした自分なりの方法で、次々と地区予選を勝ち進んでいく。

計測不能 16 1991年秋(10月~12月)アニメランキング16位
本気(マジ)!3 立志編(OVA)

1991年12月13日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
女性漫画家・立原あゆみの代表作といえるヤクザものの『本気!』をOVA化したシリーズ第3弾。主人公の本気は山寺宏一が演じている。 青年・白銀本気(まじ)は身体を張って生きる極道の世界に魅入られた男。敵対する組同士との抗争の中、男を上げていく本気は、舎弟を殺されたことで怒りに燃える。ヤクザとは無縁の令嬢・久美子と互いに想いを交わす本気だが、同時に彼はさらなる極道を突き進むことに。 本作の実制作はJ.C.スタッフが担当。キャラクターデザインと作画監督は『みなみけ(第1作)』などの越智信次が手がけている。ちなみにこの第3巻リリースの同時期には、同じ立原あゆみ原作によるヤクザものの『JINGI 仁義』が「本気!」シリーズのJ.C.スタッフによって実制作されていた。

計測不能 16 1991年秋(10月~12月)アニメランキング16位
暴走戦國史II 狼の鎮魂歌(OVA)

1991年11月21日
★★★★★ 5.0 (1)
7人が棚に入れました
実在する東京の暴走族で、日本最大規模のメンバー数を誇った「スペクター」の実話に基づいたセミドキュメント読物『暴走戦國史』(原作・上之二郎)のOVA化第二弾。 初代リーダー・島田英治のあとを受けて二代目スペクターのリーダーとなった加賀美。だがその加賀美は暴走族戦国時代と呼ばれた1970年代半ば、対抗チームとの確執で再起不能の重傷を負った。そんななか、加賀美に恩義のある若者で今は暴走族から抜けていた永倉は、加賀美の敵討ちを目指して独自の暴走族チーム「マッドスペシャル」を結成。関東の暴走族たちは、さらに苛烈な戦国時代へと突入していく……。監督は前作に引き続き、青年向けOVA路線で活躍の島谷陽一郎が担当。作画監督は『(白黒版)パーマン』『恐竜大戦争アイゼンボーグ』の奏泉寺博が手がけた。
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